USドル 102.87 - 102.90 ユーロ 132.11 - 132.16 -0.32 (06:04)
イギリスポンド 156.21 - 156.37 -0.28 (06:04)
スイスフラン 105.94 - 106.09 -0.12 (06:04) -0.30 (06:04)
日経平均 15360.81 +222.69 (15:28) 日経JQ平均 2105.93 +45.67 (15:11)
225先物(13/06) 15390 +200 (15:15) 東証2部指数 3398.12 +56.23 (15:00)
TOPIX 1269.51 +16.27 (15:00) ドル/円 102.54 - 102.58 (18:42)
USドル 102.55 - 102.58 -0.62 (18:43) ユーロ 131.96 - 132.00 -0.47 (18:43)
年初来高値を更新ですね・・買われ過ぎでは?・・
<市場では、現地22日、ブリュッセルでのEU(欧州連合)首脳会議や米バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言が予定されているが「そこまでは重要指標の発表もなく、円安傾向が続くなか上昇が継続しそう」(中堅証券)との声が聞かれた。ただ、「日経平均株価の25日線とのカイ離率が、15日の9.35%を超え9.40%と再び9%台乗せとなり、過熱感を警戒する動きが出る可能性もある」(同)とみていた>
日経平均は年初来高値を更新、売買代金は9日連続で3兆円超え=20日後場
2013/05/20 15:44
20日後場の日経平均株価は、前週末比222円69銭高の1万5360円81銭と続伸した。後場に一時243円62銭高の1万5381円74銭まで買われるなど、連日で年初来高値を更新。引けにかけては、やや強含みとなる展開となった。東証1部の出来高は48億7023万株で、売買代金は3兆5651億円と9日連続で3兆円超えとなった。売買代金の3兆円超えは、4月4日から同16日にかけて達成した9日連続に並んだ。騰落銘柄数は値上がり1106銘柄、値下がり524銘柄、変わらず83銘柄。
市場では、現地22日、ブリュッセルでのEU(欧州連合)首脳会議や米バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言が予定されているが「そこまでは重要指標の発表もなく、円安傾向が続くなか上昇が継続しそう」(中堅証券)との声が聞かれた。ただ、「日経平均株価の25日線とのカイ離率が、15日の9.35%を超え9.40%と再び9%台乗せとなり、過熱感を警戒する動きが出る可能性もある」(同)とみていた。
業種別では、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> など海運株が東証業種別値上がり率トップ。次いで、東電 <9501> 、中部電力 <9502> など電力ガス株、神戸鋼 <5406> 、JFE <5411> など鉄鋼株が上位に入った。昭シェル <5002> 、JX <5020> などの石油石炭株、海洋掘削 <1606> 、国際帝石 <1605> など鉱業株も高く、大阪チタ <5726> 、古河電工 <5801> など非鉄株も堅調だった。日産自 <7201> 、三菱自 <7211> など輸送用機器株や日水 <1332> 、マルハニチロ <1334> など水産農林株も買われた。
半面、個別で前週末17日引け後に、14年3月期業績予想で赤字が継続するとの見方を示した佐世保重 <7007> が反落。アステラス薬 <4503> 、三井住友 <8316> 、京急 <9006> などが軟調に推移した。一方、20日付の日本経済新聞が、政府は5月末のインドとの首脳会談で原子力協定交渉を再開し、早ければ14年1月にも原子力協定を締結すると報じ、日製鋼 <5631> や木村化工 <6378> がストップ高配分となるなど、原子力関連株が物色された。東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4651/T サニックス 東証1部 サービス業 1388 (15:00) +300 +27.57% 28693.5 37052.897
2 4671/T ファルコSD 東証1部 サービス業 1712 (15:00) +300 +21.24% 13.3 22.207
3 6989/T 北電工 東証1部 電気機器 178 (15:00) +31 +21.08% 9921 1758.569
4 7744/T ノーリツ鋼機 東証1部 精密機器 883 (15:00) +150 +20.46% 50.9 44.616
5 6723/T ルネサス 東証1部 電気機器 616 (15:00) +98 +18.91% 10771.1 6218.81
6 1606/T 海洋掘削 東証1部 鉱業 10220 (15:00) +1500 +17.20% 2453.4 23902.005
7 8423/T アクリーティブ 東証1部 その他金融業 34300 (15:00) +5000 +17.06% 18.893 629.343
8 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 552 (15:00) +80 +16.94% 167834 87837.848
9 4043/T トクヤマ 東証1部 化学 340 (15:00) +49 +16.83% 34385 11429.679
10 5631/T 日製鋼 東証1部 機械 723 (15:00) +100 +16.05% 25391 17955.637
11 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 726 (15:00) +100 +15.97% 443322.4 307142.827
12 6378/T 木村化 東証1部 機械 778 (15:00) +100 +14.74% 1738.8 1330.791
13 8771/T Eギャランティ 東証1部 その他金融業 3990 (15:00) +505 +14.49% 721.1 2778.211
14 7913/T 図書印 東証1部 その他製品 299 (15:00) +36 +13.68% 2831 826.521
15 6622/T ダイヘン 東証1部 電気機器 452 (15:00) +50 +12.43% 2786 1233.391
16 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 146 (15:00) +16 +12.30% 298505 42458.49
17 7236/T ティラド 東証1部 輸送用機器 409 (15:00) +43 +11.74% 2330 944.957
18 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 295 (15:00) +30 +11.32% 110651 32024.02
19 6141/T 森精機 東証1部 機械 1460 (15:00) +148 +11.28% 57.3 81.167
20 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 148 (15:00) +15 +11.27% 116862 16792.855
<NQN>◇<東証>大幸薬品が続伸 大量保有報告書でJPモルガンアセットが10%取得
(13時50分、コード4574)続伸。前場に一時前週末比93円(5.7%)高の1730円まで上昇した。後場も堅調に推移している。JPモルガン・アセット・マネジメントが17日に提出した大量保有報告書で、発行済み株式数の10.0%にあたる130万7200株(共同保有分含む)を取得していたことが判明した。大手運用会社の保有が明らかになり、買い安心感が広がった。
JPモルガン・アセット・マネジメントは保有目的を「投資一任契約および投資信託による純投資」としている。株価は足元で下落基調にあったため、買い戻しを入れるきっかけになったようだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇東証大引け、続伸 1万5300円台 5年5カ月ぶり高値、欧米株高など受け
20日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前週末比222円69銭(1.5%)高の1万5360円81銭と連日で年初来高値を更新。2007年12月27日以来の高値水準となった。前週末の欧米株高や、円相場の下落を受けて、自動車など主力の輸出関連株を中心に買われた。17日に安倍晋三首相が成長戦略のうち企業と農業の競争力強化策を発表したほか、20日付の日本経済新聞朝刊が日本とインドが原子力協定交渉の再開で合意すると報じ、関連銘柄の物色が相場を押し上げた。
前週末に米ダウ工業株30種平均やドイツ株価指数(DAX)が最高値を更新し、投資家が運用リスクを取りやすくなったとの見方も買い安心感につながった。アジアの株式相場が総じて堅調に推移したことも、投資家心理の改善につながった。政府が5月の月例経済報告で景気の総括判断を「緩やかに持ち直している」へと2カ月ぶりに上方修正し、景気回復期待を裏付けたとの見方も広がった。
一方、長期金利の指標である10年物国債利回りが上昇(価格は下落)し、不動産株が下げた。日本百貨店協会が発表した4月の全国百貨店売上高が既存店ベースで前年同月比で4カ月ぶりに減少に転じ、高島屋など百貨店株が一段安となった。ただ、相場全体の先高観は根強く、安値圏では押し目買いが入った。
東証株価指数(TOPIX)も続伸し、08年8月12日以来の高値を付けた。業種別TOPIXは33業種中26業種が上昇した。
東証1部の売買代金は概算で3兆5651億円(速報ベース)で、売買高は48億7023万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1106、値下がり銘柄数は524、変わらずは83だった。
東電とシャープが制限値幅の上限(ストップ高)水準で取引を終えた。トヨタやマツダ、ホンダなど自動車株が上昇。米エネルギー省による新型ガス「シェールガス」輸出の解禁決定を受け、電力株のほか日揮や千代建などプラント関連株も大幅に上昇した。一方、三菱UFJや三井住友FGなどメガバンクの一角が下落。アステラスや大日本住友、エーザイなど医薬品も下げた。
東証2部株価指数は続伸した。M2Jや日本インター、日本ERIが上げた。一方、高木、朝日インテク、サクセスHDが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<東証>しまむらが1カ月ぶり1万2000円割れ 小売株に利益確定売り
(14時10分、コード8227)3日続落。後場に一時前週末比560円(4.5%)安の1万1970円まで下落。4月25日以来、約1カ月ぶりに1万2000円を下回った。円安基調を受けて輸出関連株が買われる中で、国内景気の回復期待から今まで上昇を続けてきた小売関連株の一角に利益確定売りが出ているようだ。ドンキホーテ(7532)や良品計画(7453)も安い。
日足チャートを見ると、現在の株価は2月14日以来、およそ3カ月ぶりに25日移動平均を割り込んでいる。市場では「目先では25日移動平均線に上値を抑えられる形で推移すると見られるが、足元の景況感に明るい兆しが見えており、上昇基調は保たれる可能性が高い」(野村証券の正田雅史アナリスト)との見方が聞かれた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 1944/T きんでん 東証1部 建設業 873 (15:00) -73 -7.71% 81 71.49
2 8818/T 京阪神ビ 東証1部 不動産業 706 (15:00) -39 -5.23% 3.7 2.7
3 2175/T SMS 東証1部 サービス業 1720 (15:00) -74 -4.12% 365 626.592
4 8227/T しまむら 東証1部 小売業 12020 (15:00) -510 -4.07% 246.8 2996.417
5 4331/T T&Gニーズ 東証1部 サービス業 21160 (15:00) -890 -4.03% 21.727 463.128
6 5186/T ニッタ 東証1部 ゴム製品 2232 (15:00) -89 -3.83% 89 200.634
7 8129/T 東邦HD 東証1部 卸売業 2077 (15:00) -80 -3.70% 192.8 406.034
8 9413/T テレ東HD 東証1部 情報・通信業 1361 (15:00) -51 -3.61% 155 213.106
9 3659/T ネクソン 東証1部 情報・通信業 1199 (15:00) -44 -3.53% 2417.7 2923.165
10 7532/T ドン・キホーテ 東証1部 小売業 5310 (15:00) -190 -3.45% 526.7 2816.716
11 8281/T ゼビオ 東証1部 小売業 2255 (15:00) -79 -3.38% 147.7 336.211
12 8918/T ランド 東証1部 不動産業 29 (15:00) -1 -3.33% 32607.4 939.807
13 6771/T 池上通 東証1部 電気機器 116 (15:00) -4 -3.33% 2781 335.102
14 8897/T タカラレーベン 東証1部 不動産業 2090 (15:00) -70 -3.24% 546.5 1161.376
15 8934/T サンフロンティア 東証1部 不動産業 113500 (15:00) -3700 -3.15% 7.6 874.833
16 3660/T アイスタイル 東証1部 情報・通信業 742 (15:00) -24 -3.13% 153.3 115.073
17 7007/T 佐世保 東証1部 輸送用機器 125 (15:00) -4 -3.10% 3218 400.396
18 5363/T TYK 東証1部 ガラス土石製品 189 (15:00) -6 -3.07% 192 36.225
19 6630/T ヤーマン 東証1部 電気機器 1586 (15:00) -48 -2.93% 50.3 79.976
20 2372/T アイロムHD 東証1部 サービス業 11000 (15:00) -330 -2.91% 12.045 133.135
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 726 (15:00) +100 +15.97% 443322.4 307142.827
2 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 146 (15:00) +16 +12.30% 298505 42458.49
3 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 445 (15:00) +42 +10.42% 234485 101006.152
4 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 223 (15:00) 0 0.00% 168433.9 37660.397
5 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 552 (15:00) +80 +16.94% 167834 87837.848
NQN>◇<東証>シャープがストップ高 売り方の買い戻しで
(14時40分、コード6753)大幅反発。値幅制限上限(ストップ高)の前週末比80円(16.9%)高の552円まで上昇した。信用取引の売り建てが膨らんだことによる株不足で、売り方が買い方に支払う品貸し料(金利)「逆日歩」(1株当たり5銭)が発生している。信用売りのコストがかさむことを嫌った売り方の買い戻しが入ったようだ。
次期社長に内定している高橋興三代表取締役兼副社長執行役員が17日、米半導体大手クアルコムからの出資について「『ネガティブな情報はない』と述べ、予定の6月28日までに完了する見通しを示した」(18日付日本経済新聞朝刊)と伝わったことも買いを誘ったようだ。
20日には、「米ゴールドマン・サックスは、日本国内で太陽光発電など再生可能エネルギー事業を展開する」(日経新聞)とも伝わった。シャープは太陽電池を手掛けているため、目先筋が買いを入れる手掛かりとなった可能性もある。市場では「(ゴールドマンは)安価な中国製や韓国製の商品を採用するのではないか」(国内証券の情報担当者)との声も聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
6 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 277 (15:00) +11 +4.13% 137008 37627.164
7 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 969 (15:00) +29 +3.08% 133525 128853.575
8 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 148 (15:00) +15 +11.27% 116862 16792.855
9 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 230 (15:00) +13 +5.99% 114519 26140.568
10 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 295 (15:00) +30 +11.32% 110651 32024.02
11 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 545 (15:00) +24 +4.60% 84446 45643.526
12 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 699 (15:00) -1 -0.14% 72901.6 51189.928
13 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1323 (15:00) +120 +9.97% 68581.3 88460.323
14 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 402 (15:00) +12 +3.07% 59985.5 24086.821
15 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 125 (15:00) +7 +5.93% 57987 7074.359
16 6701/T NEC 東証1部 電気機器 266 (15:00) +8 +3.10% 56937 15000.05
17 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 93 (15:00) +3 +3.33% 55314.5 5137.815
18 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 437 (15:00) +31 +7.63% 54369 23388.701
19 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 786 (15:00) +20 +2.61% 49421 39122.892
20 6369/T トーヨーカネツ 東証1部 機械 378 (15:00) +28 +8.00% 37544 14547.624
NQN>◇<東証>DOWAが連日で高値更新 リーマン直前の高値上回る
(14時、コード5714)4日続伸し、後場一段高。一時前週末比47円(5.5%)高い898円と900円の目前まで買われ、連日で年初来高値を更新した。12時に2013年3月期に1株当たり12円の期末配当(前の期の実績は10円)を実施することを取締役会で決定したと発表した。14年3月期も12円とする計画。すでに9日に同内容を発表し、好業績と増配を好感して株価水準を切り上げていたが、改めて買い安心感が広がったようだ。2008年6月のリーマンショック直前に付けた高値(868円)を上回ったことも上昇期待を強めたという。
一方、25日移動平均(726円)との乖離(かいり)率は17%に達しており、短期的な過熱感も指摘されている。「2006年から07年にかけて2つの株価の『天井』の間でもみ合った900〜1000円近辺では戻り待ちの売りも出やすくいったん調整する可能性がある」(インベストラストの福永博之代表)との声も聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<東証>ビルファンドなど高い 不動産投信の一角に買い戻し
(14時05分、コード8951、8952)不動産投資信託(REIT)の一角への買い戻しが目立っている。ビルファンドは後場一段高となり、前週末比7万6000円(6.1%)高の131万7000円まで上昇する場面があった。ジャパンRE(8952)も後場に一時7%高となった。両銘柄は運営母体の信用度の高さなどを理由に、地方銀行などの間で投資対象として人気が高いとされている。「先週までに調整が一巡したとみた地銀が買い戻している可能性が高い」(みずほ証券)との声があった。
20日の債券市場では長期金利が上昇し、指標の10年国債利回りは一時0.8%台後半を付けた。通常ならばREITの分配金利回りとの差(スプレッド)が縮小に向かうとして、嫌気売りが出る場面だが、市場では「先週末から東証REIT指数が切り返してきたことで、慌てて買い戻す動きが優勢となっている」(三井住友トラスト・アセットマネジメントの太田素資チーフファンドマネジャー)との声があった。太田氏は「先週の調整局面で売りが出尽くしてしまったために、きょうは買い需要が膨らみやすく、極端な値動きにつながったのでは」とみていた。
東証REIT指数は3営業日続伸。後場に上げ幅を拡大し、一時は前日比63.32ポイント(4.3%)高の1540.15まで上昇する場面があった。ビルファンドとジャパンREは東証REIT指数に対する寄与度が高く、両銘柄の値動きを反映しているものとみられる。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3815/T メディ工房 東証マザーズ 情報・通信業 146000 (14:59) +30000 +25.86% 5.219 730.286
2 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 156500 (15:00) +30000 +23.71% 13.736 2067.732
3 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 1577 (15:00) +300 +23.49% 243.8 382.947
4 3674/T オークファン 東証マザーズ 情報・通信業 16000 (15:00) +3000 +23.07% 403.1 6357.602
5 3653/T モルフォ 東証マザーズ 情報・通信業 1725 (15:00) +300 +21.05% 352.6 605.195
6 3751/T 日本アG 東証マザーズ 情報・通信業 8690 (15:00) +1500 +20.86% 201.983 1654.833
7 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 17700 (15:00) +3000 +20.40% 7.551 127.773
8 3628/T データHR 東証マザーズ 情報・通信業 642 (15:00) +100 +18.45% 61.8 39.534
9 6067/T メディアF 東証マザーズ サービス業 650 (15:00) +100 +18.18% 352 222.435
10 2652/T マンダラケ 東証マザーズ 小売業 4665 (15:00) +700 +17.65% 76.8 345.73
11 9514/T ファーストエスコ 東証マザーズ 電気・ガス業 33700 (15:00) +5000 +17.42% 3.447 115.209
12 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 104700 (15:00) +15000 +16.72% 0.138 14.449
13 3041/T ビ花壇 東証マザーズ 卸売業 70600 (15:00) +10000 +16.50% 0.096 6.778
14 3727/T APLIX 東証マザーズ 情報・通信業 600 (15:00) +84 +16.27% 334 194.111
15 3182/T オイシックス 東証マザーズ 小売業 7220 (15:00) +1000 +16.07% 993.2 7060.367
16 2160/T ジーエヌアイ 東証マザーズ サービス業 735 (15:00) +100 +15.74% 1949 1428.235
17 3179/T シュッピン 東証マザーズ 小売業 750 (15:00) +100 +15.38% 353.7 254.744
18 6656/T インスペック 東証マザーズ 電気機器 54000 (15:00) +7000 +14.89% 0.109 5.886
19 2351/T ASJ 東証マザーズ 情報・通信業 38250 (15:00) +4650 +13.83% 0.345 12.935
20 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 348 (14:43) +41 +13.35% 69 23.026
マザーズ指数続伸、マインド改善で資金回帰の流れ続く=新興市場・20日
2013/05/20 15:15
マザーズ指数が続伸。為替の円安を背景に東京市場全般が全面高となり、投資家心理の改善から新興市場にも資金回帰の流れが続いている。タカラバイオ <4974> 、UMNファーマ <4585> などバイオ株が高く、オークファン <3674> 、オルトプラス <3672> 、オイシックス <3182> といった直近IPO(新規上場)銘柄も買われた。ジャスダックも堅調展開。ガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> は高く始まった後に上げ幅を縮小させた。提供:モーニングスター社
<NQN>◇新興株20日、ジャスダックが続伸 バイオ株や農業関連株が高い
20日の新興企業向け株式市場では、日経ジャスダック平均株価が続伸した。大引けは前週末比45円67銭(2.22%)高の2105円93銭だった。前週に急落し、値ごろ感が出ていた医薬・バイオ関連株に短期筋の資金が買い向かったことで相場を押し上げた。J・TECやテラ、セルシードなどが高い。政府が主導する成長戦略の恩恵への期待から、カネコ種、ベルグアースなど農業関連株の上げも目立った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で1350億円だった。売買高は1億2906万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は4営業日ぶりに反発した。ガンホー、DWTI、Dガレージが上昇した。半面、クルーズ、レーサム、いちごHDが下落した。
東証マザーズ指数は続伸。大引けは前週末比34.50ポイント(3.63%)高い984.77だった。一時、取引時間中としては3営業日ぶりに1000台を回復したものの、ゲーム株などへの売りで伸び悩んだ。タカラバイオ、メディネット、オルトプラスが買われた。一方、コロプラ、ユーグレナ、enishが売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3734/T インテアHD 東証マザーズ 情報・通信業 47050 (14:57) -4950 -9.51% 1.371 68.838
2 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 1449 (15:00) -146 -9.15% 918.2 1370.244
3 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 26800 (15:00) -1970 -6.84% 482.7 13925.228
4 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 255000 (14:58) -15500 -5.73% 0.311 79.135
5 4320/T CEHD 東証マザーズ 情報・通信業 2133 (14:59) -117 -5.20% 59.8 129.943
6 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 193700 (15:00) -9800 -4.81% 5.26 1058.049
7 3667/T enish 東証マザーズ 情報・通信業 6690 (15:00) -230 -3.32% 521.7 3701.38
8 2788/T アップル 東証マザーズ 卸売業 18980 (15:00) -650 -3.31% 2.539 48.132
9 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 3225 (15:00) -105 -3.15% 160.9 526.279
10 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 8690 (15:00) -260 -2.90% 4.603 40.31
11 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 8550 (15:00) -250 -2.84% 10.205 86.317
12 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 30000 (14:49) -850 -2.75% 0.299 8.836
13 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 58400 (15:00) -1600 -2.66% 0.226 12.985
14 3661/T エムアップ 東証マザーズ 情報・通信業 1483 (15:00) -37 -2.43% 206.5 313.572
15 3622/T ネットイヤー 東証マザーズ 情報・通信業 411 (14:57) -10 -2.37% 79.1 33.546
16 6668/T プラズマ 東証マザーズ 電気機器 196000 (15:00) -4700 -2.34% 0.074 14.074
17 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 75500 (14:59) -1800 -2.32% 2.518 194.166
18 3180/T Bガレージ 東証マザーズ 卸売業 4350 (15:00) -100 -2.24% 2.3 9.943
19 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 83000 (15:00) -1900 -2.23% 0.132 10.999
20 6069/T トレンダーズ 東証マザーズ サービス業 3060 (15:00) -60 -1.92% 11.2 34.608
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6974/T 日インター 東証2部 電気機器 237 (15:00) +48 +25.39% 2937.1 658.794
2 4952/T SDSバイオ 東証2部 化学 1119 (15:00) +150 +15.47% 14.6 15.651
3 6492/T 岡野バル 東証2部 機械 494 (15:00) +62 +14.35% 404 196.355
4 9845/T パーカー 東証2部 化学 254 (14:57) +29 +12.88% 173 42.097
5 8732/T マネパG 東証2部 証券商品先物 30400 (15:00) +3400 +12.59% 6.042 177.732
6 6336/T 石井表記 東証2部 機械 380 (15:00) +42 +12.42% 30.3 10.555
7 4798/T LALBAHD 東証2部 サービス業 10 (15:00) +1 +11.11% 2979.7 29.206
8 4829/T 日本エンタ 東証2部 情報・通信業 25800 (15:00) +2500 +10.72% 6.179 161.175
9 5921/T 川岸工 東証2部 金属製品 393 (14:33) +38 +10.70% 59 22.815
10 6356/T 日ギア 東証2部 機械 440 (14:44) +40 +10.00% 43 18.284
11 3355/T クリヤマHD 東証2部 卸売業 1305 (15:00) +115 +9.66% 78.9 100.509
12 7299/T オーゼックス 東証2部 輸送用機器 481 (14:49) +41 +9.31% 58 26.115
13 6284/T ASB機械 東証2部 機械 1732 (15:00) +132 +8.25% 93 157.94
14 9878/T セキド 東証2部 小売業 119 (12:57) +9 +8.18% 52 6.001
15 6137/T 小池工 東証2部 機械 252 (14:58) +19 +8.15% 101 25.088
16 2153/T イージェイHD 東証2部 サービス業 639 (14:54) +48 +8.12% 4 2.517
17 8920/T 東 祥 東証2部 サービス業 1644 (15:00) +121 +7.94% 60.4 97.133
18 6992/T 国産電 東証2部 電気機器 277 (10:19) +20 +7.78% 38 10.354
19 1775/T FFE&C 東証2部 建設業 264 (14:43) +18 +7.31% 79 20.444
20 6466/T 東亜バル 東証2部 機械 1641 (15:00) +106 +6.90% 39.3 66.612
景気判断2カ月ぶり上方修正、「緩やかに持ち直し」=月例経済報告
ロイター 5月20日(月)11時11分配信
5月20日、政府は5月の月例経済報告で、景気は「緩やかに持ち直している」として、基調判断を2カ月ぶりに上方修正した。都内で16日撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 20日 ロイター] 政府は20日に発表した5月の月例経済報告で、景気は「緩やかに持ち直している」として、基調判断を2カ月ぶりに上方修正した。
米国向けを中心に輸出が持ち直しの兆しが見えていること、生産や収益も改善の動きが出ていることを反映させた。消費者物価も、円安による輸入物価上昇や価格競争がやや緩和していることなどから下落テンポが緩やかになったとの判断を加えた。
政府の景気判断は今年に入り、4月を除き毎月上方修正されてきた。5月も、輸出や企業収益、生産の3項目を上方修正し、全体の判断を引き上げた。輸出は先月の「下げ止まりつつある」から「持ち直しの兆しがみられる」に上方修正。米国向けの持ち直しに加え、中国向けも尖閣諸島問題を受けた悪化がやや和らいできたこともある。
生産は「緩やかに持ち直している」と上方修正した。3月の生産が4カ月連続で増加しており、自動車をはじめ、鉄鋼や化学も連動して改善している。
企業収益は「改善の兆し」を「改善の動き」 として上方修正。企業決算をみると増益基調となっていることを反映させた。
このほか、設備投資は先月からの「下げ止まりつつある」を据え置き、3月機械受注でそうした動きが読み取れることなどを挙げた。公共投資も4月は大幅に増加傾向となっており、経済対策の効果が出てくることが確実だ。物価は「緩やかなデフレ状況にある」との表現は据え置いたが、「このところ一部に変化の兆しも見られる」と付け加えた。輸入価格の上昇が国内企業物価を押し上げているほか、消費者物価も特殊要因を除いてみると横ばい程度に改善しているため、「下落テンポが緩やかになっている」との表現を加えた。(ロイターニュース 中川泉 編集:佐々木美和)
イギリスポンド 156.21 - 156.37 -0.28 (06:04)
スイスフラン 105.94 - 106.09 -0.12 (06:04) -0.30 (06:04)
日経平均 15360.81 +222.69 (15:28) 日経JQ平均 2105.93 +45.67 (15:11)
225先物(13/06) 15390 +200 (15:15) 東証2部指数 3398.12 +56.23 (15:00)
TOPIX 1269.51 +16.27 (15:00) ドル/円 102.54 - 102.58 (18:42)
USドル 102.55 - 102.58 -0.62 (18:43) ユーロ 131.96 - 132.00 -0.47 (18:43)
年初来高値を更新ですね・・買われ過ぎでは?・・
<市場では、現地22日、ブリュッセルでのEU(欧州連合)首脳会議や米バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言が予定されているが「そこまでは重要指標の発表もなく、円安傾向が続くなか上昇が継続しそう」(中堅証券)との声が聞かれた。ただ、「日経平均株価の25日線とのカイ離率が、15日の9.35%を超え9.40%と再び9%台乗せとなり、過熱感を警戒する動きが出る可能性もある」(同)とみていた>
日経平均は年初来高値を更新、売買代金は9日連続で3兆円超え=20日後場
2013/05/20 15:44
20日後場の日経平均株価は、前週末比222円69銭高の1万5360円81銭と続伸した。後場に一時243円62銭高の1万5381円74銭まで買われるなど、連日で年初来高値を更新。引けにかけては、やや強含みとなる展開となった。東証1部の出来高は48億7023万株で、売買代金は3兆5651億円と9日連続で3兆円超えとなった。売買代金の3兆円超えは、4月4日から同16日にかけて達成した9日連続に並んだ。騰落銘柄数は値上がり1106銘柄、値下がり524銘柄、変わらず83銘柄。
市場では、現地22日、ブリュッセルでのEU(欧州連合)首脳会議や米バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言が予定されているが「そこまでは重要指標の発表もなく、円安傾向が続くなか上昇が継続しそう」(中堅証券)との声が聞かれた。ただ、「日経平均株価の25日線とのカイ離率が、15日の9.35%を超え9.40%と再び9%台乗せとなり、過熱感を警戒する動きが出る可能性もある」(同)とみていた。
業種別では、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> など海運株が東証業種別値上がり率トップ。次いで、東電 <9501> 、中部電力 <9502> など電力ガス株、神戸鋼 <5406> 、JFE <5411> など鉄鋼株が上位に入った。昭シェル <5002> 、JX <5020> などの石油石炭株、海洋掘削 <1606> 、国際帝石 <1605> など鉱業株も高く、大阪チタ <5726> 、古河電工 <5801> など非鉄株も堅調だった。日産自 <7201> 、三菱自 <7211> など輸送用機器株や日水 <1332> 、マルハニチロ <1334> など水産農林株も買われた。
半面、個別で前週末17日引け後に、14年3月期業績予想で赤字が継続するとの見方を示した佐世保重 <7007> が反落。アステラス薬 <4503> 、三井住友 <8316> 、京急 <9006> などが軟調に推移した。一方、20日付の日本経済新聞が、政府は5月末のインドとの首脳会談で原子力協定交渉を再開し、早ければ14年1月にも原子力協定を締結すると報じ、日製鋼 <5631> や木村化工 <6378> がストップ高配分となるなど、原子力関連株が物色された。東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4651/T サニックス 東証1部 サービス業 1388 (15:00) +300 +27.57% 28693.5 37052.897
2 4671/T ファルコSD 東証1部 サービス業 1712 (15:00) +300 +21.24% 13.3 22.207
3 6989/T 北電工 東証1部 電気機器 178 (15:00) +31 +21.08% 9921 1758.569
4 7744/T ノーリツ鋼機 東証1部 精密機器 883 (15:00) +150 +20.46% 50.9 44.616
5 6723/T ルネサス 東証1部 電気機器 616 (15:00) +98 +18.91% 10771.1 6218.81
6 1606/T 海洋掘削 東証1部 鉱業 10220 (15:00) +1500 +17.20% 2453.4 23902.005
7 8423/T アクリーティブ 東証1部 その他金融業 34300 (15:00) +5000 +17.06% 18.893 629.343
8 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 552 (15:00) +80 +16.94% 167834 87837.848
9 4043/T トクヤマ 東証1部 化学 340 (15:00) +49 +16.83% 34385 11429.679
10 5631/T 日製鋼 東証1部 機械 723 (15:00) +100 +16.05% 25391 17955.637
11 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 726 (15:00) +100 +15.97% 443322.4 307142.827
12 6378/T 木村化 東証1部 機械 778 (15:00) +100 +14.74% 1738.8 1330.791
13 8771/T Eギャランティ 東証1部 その他金融業 3990 (15:00) +505 +14.49% 721.1 2778.211
14 7913/T 図書印 東証1部 その他製品 299 (15:00) +36 +13.68% 2831 826.521
15 6622/T ダイヘン 東証1部 電気機器 452 (15:00) +50 +12.43% 2786 1233.391
16 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 146 (15:00) +16 +12.30% 298505 42458.49
17 7236/T ティラド 東証1部 輸送用機器 409 (15:00) +43 +11.74% 2330 944.957
18 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 295 (15:00) +30 +11.32% 110651 32024.02
19 6141/T 森精機 東証1部 機械 1460 (15:00) +148 +11.28% 57.3 81.167
20 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 148 (15:00) +15 +11.27% 116862 16792.855
<NQN>◇<東証>大幸薬品が続伸 大量保有報告書でJPモルガンアセットが10%取得
(13時50分、コード4574)続伸。前場に一時前週末比93円(5.7%)高の1730円まで上昇した。後場も堅調に推移している。JPモルガン・アセット・マネジメントが17日に提出した大量保有報告書で、発行済み株式数の10.0%にあたる130万7200株(共同保有分含む)を取得していたことが判明した。大手運用会社の保有が明らかになり、買い安心感が広がった。
JPモルガン・アセット・マネジメントは保有目的を「投資一任契約および投資信託による純投資」としている。株価は足元で下落基調にあったため、買い戻しを入れるきっかけになったようだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇東証大引け、続伸 1万5300円台 5年5カ月ぶり高値、欧米株高など受け
20日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前週末比222円69銭(1.5%)高の1万5360円81銭と連日で年初来高値を更新。2007年12月27日以来の高値水準となった。前週末の欧米株高や、円相場の下落を受けて、自動車など主力の輸出関連株を中心に買われた。17日に安倍晋三首相が成長戦略のうち企業と農業の競争力強化策を発表したほか、20日付の日本経済新聞朝刊が日本とインドが原子力協定交渉の再開で合意すると報じ、関連銘柄の物色が相場を押し上げた。
前週末に米ダウ工業株30種平均やドイツ株価指数(DAX)が最高値を更新し、投資家が運用リスクを取りやすくなったとの見方も買い安心感につながった。アジアの株式相場が総じて堅調に推移したことも、投資家心理の改善につながった。政府が5月の月例経済報告で景気の総括判断を「緩やかに持ち直している」へと2カ月ぶりに上方修正し、景気回復期待を裏付けたとの見方も広がった。
一方、長期金利の指標である10年物国債利回りが上昇(価格は下落)し、不動産株が下げた。日本百貨店協会が発表した4月の全国百貨店売上高が既存店ベースで前年同月比で4カ月ぶりに減少に転じ、高島屋など百貨店株が一段安となった。ただ、相場全体の先高観は根強く、安値圏では押し目買いが入った。
東証株価指数(TOPIX)も続伸し、08年8月12日以来の高値を付けた。業種別TOPIXは33業種中26業種が上昇した。
東証1部の売買代金は概算で3兆5651億円(速報ベース)で、売買高は48億7023万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1106、値下がり銘柄数は524、変わらずは83だった。
東電とシャープが制限値幅の上限(ストップ高)水準で取引を終えた。トヨタやマツダ、ホンダなど自動車株が上昇。米エネルギー省による新型ガス「シェールガス」輸出の解禁決定を受け、電力株のほか日揮や千代建などプラント関連株も大幅に上昇した。一方、三菱UFJや三井住友FGなどメガバンクの一角が下落。アステラスや大日本住友、エーザイなど医薬品も下げた。
東証2部株価指数は続伸した。M2Jや日本インター、日本ERIが上げた。一方、高木、朝日インテク、サクセスHDが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<東証>しまむらが1カ月ぶり1万2000円割れ 小売株に利益確定売り
(14時10分、コード8227)3日続落。後場に一時前週末比560円(4.5%)安の1万1970円まで下落。4月25日以来、約1カ月ぶりに1万2000円を下回った。円安基調を受けて輸出関連株が買われる中で、国内景気の回復期待から今まで上昇を続けてきた小売関連株の一角に利益確定売りが出ているようだ。ドンキホーテ(7532)や良品計画(7453)も安い。
日足チャートを見ると、現在の株価は2月14日以来、およそ3カ月ぶりに25日移動平均を割り込んでいる。市場では「目先では25日移動平均線に上値を抑えられる形で推移すると見られるが、足元の景況感に明るい兆しが見えており、上昇基調は保たれる可能性が高い」(野村証券の正田雅史アナリスト)との見方が聞かれた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 1944/T きんでん 東証1部 建設業 873 (15:00) -73 -7.71% 81 71.49
2 8818/T 京阪神ビ 東証1部 不動産業 706 (15:00) -39 -5.23% 3.7 2.7
3 2175/T SMS 東証1部 サービス業 1720 (15:00) -74 -4.12% 365 626.592
4 8227/T しまむら 東証1部 小売業 12020 (15:00) -510 -4.07% 246.8 2996.417
5 4331/T T&Gニーズ 東証1部 サービス業 21160 (15:00) -890 -4.03% 21.727 463.128
6 5186/T ニッタ 東証1部 ゴム製品 2232 (15:00) -89 -3.83% 89 200.634
7 8129/T 東邦HD 東証1部 卸売業 2077 (15:00) -80 -3.70% 192.8 406.034
8 9413/T テレ東HD 東証1部 情報・通信業 1361 (15:00) -51 -3.61% 155 213.106
9 3659/T ネクソン 東証1部 情報・通信業 1199 (15:00) -44 -3.53% 2417.7 2923.165
10 7532/T ドン・キホーテ 東証1部 小売業 5310 (15:00) -190 -3.45% 526.7 2816.716
11 8281/T ゼビオ 東証1部 小売業 2255 (15:00) -79 -3.38% 147.7 336.211
12 8918/T ランド 東証1部 不動産業 29 (15:00) -1 -3.33% 32607.4 939.807
13 6771/T 池上通 東証1部 電気機器 116 (15:00) -4 -3.33% 2781 335.102
14 8897/T タカラレーベン 東証1部 不動産業 2090 (15:00) -70 -3.24% 546.5 1161.376
15 8934/T サンフロンティア 東証1部 不動産業 113500 (15:00) -3700 -3.15% 7.6 874.833
16 3660/T アイスタイル 東証1部 情報・通信業 742 (15:00) -24 -3.13% 153.3 115.073
17 7007/T 佐世保 東証1部 輸送用機器 125 (15:00) -4 -3.10% 3218 400.396
18 5363/T TYK 東証1部 ガラス土石製品 189 (15:00) -6 -3.07% 192 36.225
19 6630/T ヤーマン 東証1部 電気機器 1586 (15:00) -48 -2.93% 50.3 79.976
20 2372/T アイロムHD 東証1部 サービス業 11000 (15:00) -330 -2.91% 12.045 133.135
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 726 (15:00) +100 +15.97% 443322.4 307142.827
2 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 146 (15:00) +16 +12.30% 298505 42458.49
3 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 445 (15:00) +42 +10.42% 234485 101006.152
4 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 223 (15:00) 0 0.00% 168433.9 37660.397
5 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 552 (15:00) +80 +16.94% 167834 87837.848
NQN>◇<東証>シャープがストップ高 売り方の買い戻しで
(14時40分、コード6753)大幅反発。値幅制限上限(ストップ高)の前週末比80円(16.9%)高の552円まで上昇した。信用取引の売り建てが膨らんだことによる株不足で、売り方が買い方に支払う品貸し料(金利)「逆日歩」(1株当たり5銭)が発生している。信用売りのコストがかさむことを嫌った売り方の買い戻しが入ったようだ。
次期社長に内定している高橋興三代表取締役兼副社長執行役員が17日、米半導体大手クアルコムからの出資について「『ネガティブな情報はない』と述べ、予定の6月28日までに完了する見通しを示した」(18日付日本経済新聞朝刊)と伝わったことも買いを誘ったようだ。
20日には、「米ゴールドマン・サックスは、日本国内で太陽光発電など再生可能エネルギー事業を展開する」(日経新聞)とも伝わった。シャープは太陽電池を手掛けているため、目先筋が買いを入れる手掛かりとなった可能性もある。市場では「(ゴールドマンは)安価な中国製や韓国製の商品を採用するのではないか」(国内証券の情報担当者)との声も聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
6 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 277 (15:00) +11 +4.13% 137008 37627.164
7 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 969 (15:00) +29 +3.08% 133525 128853.575
8 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 148 (15:00) +15 +11.27% 116862 16792.855
9 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 230 (15:00) +13 +5.99% 114519 26140.568
10 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 295 (15:00) +30 +11.32% 110651 32024.02
11 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 545 (15:00) +24 +4.60% 84446 45643.526
12 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 699 (15:00) -1 -0.14% 72901.6 51189.928
13 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1323 (15:00) +120 +9.97% 68581.3 88460.323
14 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 402 (15:00) +12 +3.07% 59985.5 24086.821
15 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 125 (15:00) +7 +5.93% 57987 7074.359
16 6701/T NEC 東証1部 電気機器 266 (15:00) +8 +3.10% 56937 15000.05
17 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 93 (15:00) +3 +3.33% 55314.5 5137.815
18 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 437 (15:00) +31 +7.63% 54369 23388.701
19 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 786 (15:00) +20 +2.61% 49421 39122.892
20 6369/T トーヨーカネツ 東証1部 機械 378 (15:00) +28 +8.00% 37544 14547.624
NQN>◇<東証>DOWAが連日で高値更新 リーマン直前の高値上回る
(14時、コード5714)4日続伸し、後場一段高。一時前週末比47円(5.5%)高い898円と900円の目前まで買われ、連日で年初来高値を更新した。12時に2013年3月期に1株当たり12円の期末配当(前の期の実績は10円)を実施することを取締役会で決定したと発表した。14年3月期も12円とする計画。すでに9日に同内容を発表し、好業績と増配を好感して株価水準を切り上げていたが、改めて買い安心感が広がったようだ。2008年6月のリーマンショック直前に付けた高値(868円)を上回ったことも上昇期待を強めたという。
一方、25日移動平均(726円)との乖離(かいり)率は17%に達しており、短期的な過熱感も指摘されている。「2006年から07年にかけて2つの株価の『天井』の間でもみ合った900〜1000円近辺では戻り待ちの売りも出やすくいったん調整する可能性がある」(インベストラストの福永博之代表)との声も聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<東証>ビルファンドなど高い 不動産投信の一角に買い戻し
(14時05分、コード8951、8952)不動産投資信託(REIT)の一角への買い戻しが目立っている。ビルファンドは後場一段高となり、前週末比7万6000円(6.1%)高の131万7000円まで上昇する場面があった。ジャパンRE(8952)も後場に一時7%高となった。両銘柄は運営母体の信用度の高さなどを理由に、地方銀行などの間で投資対象として人気が高いとされている。「先週までに調整が一巡したとみた地銀が買い戻している可能性が高い」(みずほ証券)との声があった。
20日の債券市場では長期金利が上昇し、指標の10年国債利回りは一時0.8%台後半を付けた。通常ならばREITの分配金利回りとの差(スプレッド)が縮小に向かうとして、嫌気売りが出る場面だが、市場では「先週末から東証REIT指数が切り返してきたことで、慌てて買い戻す動きが優勢となっている」(三井住友トラスト・アセットマネジメントの太田素資チーフファンドマネジャー)との声があった。太田氏は「先週の調整局面で売りが出尽くしてしまったために、きょうは買い需要が膨らみやすく、極端な値動きにつながったのでは」とみていた。
東証REIT指数は3営業日続伸。後場に上げ幅を拡大し、一時は前日比63.32ポイント(4.3%)高の1540.15まで上昇する場面があった。ビルファンドとジャパンREは東証REIT指数に対する寄与度が高く、両銘柄の値動きを反映しているものとみられる。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3815/T メディ工房 東証マザーズ 情報・通信業 146000 (14:59) +30000 +25.86% 5.219 730.286
2 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 156500 (15:00) +30000 +23.71% 13.736 2067.732
3 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 1577 (15:00) +300 +23.49% 243.8 382.947
4 3674/T オークファン 東証マザーズ 情報・通信業 16000 (15:00) +3000 +23.07% 403.1 6357.602
5 3653/T モルフォ 東証マザーズ 情報・通信業 1725 (15:00) +300 +21.05% 352.6 605.195
6 3751/T 日本アG 東証マザーズ 情報・通信業 8690 (15:00) +1500 +20.86% 201.983 1654.833
7 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 17700 (15:00) +3000 +20.40% 7.551 127.773
8 3628/T データHR 東証マザーズ 情報・通信業 642 (15:00) +100 +18.45% 61.8 39.534
9 6067/T メディアF 東証マザーズ サービス業 650 (15:00) +100 +18.18% 352 222.435
10 2652/T マンダラケ 東証マザーズ 小売業 4665 (15:00) +700 +17.65% 76.8 345.73
11 9514/T ファーストエスコ 東証マザーズ 電気・ガス業 33700 (15:00) +5000 +17.42% 3.447 115.209
12 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 104700 (15:00) +15000 +16.72% 0.138 14.449
13 3041/T ビ花壇 東証マザーズ 卸売業 70600 (15:00) +10000 +16.50% 0.096 6.778
14 3727/T APLIX 東証マザーズ 情報・通信業 600 (15:00) +84 +16.27% 334 194.111
15 3182/T オイシックス 東証マザーズ 小売業 7220 (15:00) +1000 +16.07% 993.2 7060.367
16 2160/T ジーエヌアイ 東証マザーズ サービス業 735 (15:00) +100 +15.74% 1949 1428.235
17 3179/T シュッピン 東証マザーズ 小売業 750 (15:00) +100 +15.38% 353.7 254.744
18 6656/T インスペック 東証マザーズ 電気機器 54000 (15:00) +7000 +14.89% 0.109 5.886
19 2351/T ASJ 東証マザーズ 情報・通信業 38250 (15:00) +4650 +13.83% 0.345 12.935
20 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 348 (14:43) +41 +13.35% 69 23.026
マザーズ指数続伸、マインド改善で資金回帰の流れ続く=新興市場・20日
2013/05/20 15:15
マザーズ指数が続伸。為替の円安を背景に東京市場全般が全面高となり、投資家心理の改善から新興市場にも資金回帰の流れが続いている。タカラバイオ <4974> 、UMNファーマ <4585> などバイオ株が高く、オークファン <3674> 、オルトプラス <3672> 、オイシックス <3182> といった直近IPO(新規上場)銘柄も買われた。ジャスダックも堅調展開。ガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> は高く始まった後に上げ幅を縮小させた。提供:モーニングスター社
<NQN>◇新興株20日、ジャスダックが続伸 バイオ株や農業関連株が高い
20日の新興企業向け株式市場では、日経ジャスダック平均株価が続伸した。大引けは前週末比45円67銭(2.22%)高の2105円93銭だった。前週に急落し、値ごろ感が出ていた医薬・バイオ関連株に短期筋の資金が買い向かったことで相場を押し上げた。J・TECやテラ、セルシードなどが高い。政府が主導する成長戦略の恩恵への期待から、カネコ種、ベルグアースなど農業関連株の上げも目立った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で1350億円だった。売買高は1億2906万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は4営業日ぶりに反発した。ガンホー、DWTI、Dガレージが上昇した。半面、クルーズ、レーサム、いちごHDが下落した。
東証マザーズ指数は続伸。大引けは前週末比34.50ポイント(3.63%)高い984.77だった。一時、取引時間中としては3営業日ぶりに1000台を回復したものの、ゲーム株などへの売りで伸び悩んだ。タカラバイオ、メディネット、オルトプラスが買われた。一方、コロプラ、ユーグレナ、enishが売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3734/T インテアHD 東証マザーズ 情報・通信業 47050 (14:57) -4950 -9.51% 1.371 68.838
2 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 1449 (15:00) -146 -9.15% 918.2 1370.244
3 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 26800 (15:00) -1970 -6.84% 482.7 13925.228
4 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 255000 (14:58) -15500 -5.73% 0.311 79.135
5 4320/T CEHD 東証マザーズ 情報・通信業 2133 (14:59) -117 -5.20% 59.8 129.943
6 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 193700 (15:00) -9800 -4.81% 5.26 1058.049
7 3667/T enish 東証マザーズ 情報・通信業 6690 (15:00) -230 -3.32% 521.7 3701.38
8 2788/T アップル 東証マザーズ 卸売業 18980 (15:00) -650 -3.31% 2.539 48.132
9 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 3225 (15:00) -105 -3.15% 160.9 526.279
10 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 8690 (15:00) -260 -2.90% 4.603 40.31
11 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 8550 (15:00) -250 -2.84% 10.205 86.317
12 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 30000 (14:49) -850 -2.75% 0.299 8.836
13 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 58400 (15:00) -1600 -2.66% 0.226 12.985
14 3661/T エムアップ 東証マザーズ 情報・通信業 1483 (15:00) -37 -2.43% 206.5 313.572
15 3622/T ネットイヤー 東証マザーズ 情報・通信業 411 (14:57) -10 -2.37% 79.1 33.546
16 6668/T プラズマ 東証マザーズ 電気機器 196000 (15:00) -4700 -2.34% 0.074 14.074
17 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 75500 (14:59) -1800 -2.32% 2.518 194.166
18 3180/T Bガレージ 東証マザーズ 卸売業 4350 (15:00) -100 -2.24% 2.3 9.943
19 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 83000 (15:00) -1900 -2.23% 0.132 10.999
20 6069/T トレンダーズ 東証マザーズ サービス業 3060 (15:00) -60 -1.92% 11.2 34.608
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6974/T 日インター 東証2部 電気機器 237 (15:00) +48 +25.39% 2937.1 658.794
2 4952/T SDSバイオ 東証2部 化学 1119 (15:00) +150 +15.47% 14.6 15.651
3 6492/T 岡野バル 東証2部 機械 494 (15:00) +62 +14.35% 404 196.355
4 9845/T パーカー 東証2部 化学 254 (14:57) +29 +12.88% 173 42.097
5 8732/T マネパG 東証2部 証券商品先物 30400 (15:00) +3400 +12.59% 6.042 177.732
6 6336/T 石井表記 東証2部 機械 380 (15:00) +42 +12.42% 30.3 10.555
7 4798/T LALBAHD 東証2部 サービス業 10 (15:00) +1 +11.11% 2979.7 29.206
8 4829/T 日本エンタ 東証2部 情報・通信業 25800 (15:00) +2500 +10.72% 6.179 161.175
9 5921/T 川岸工 東証2部 金属製品 393 (14:33) +38 +10.70% 59 22.815
10 6356/T 日ギア 東証2部 機械 440 (14:44) +40 +10.00% 43 18.284
11 3355/T クリヤマHD 東証2部 卸売業 1305 (15:00) +115 +9.66% 78.9 100.509
12 7299/T オーゼックス 東証2部 輸送用機器 481 (14:49) +41 +9.31% 58 26.115
13 6284/T ASB機械 東証2部 機械 1732 (15:00) +132 +8.25% 93 157.94
14 9878/T セキド 東証2部 小売業 119 (12:57) +9 +8.18% 52 6.001
15 6137/T 小池工 東証2部 機械 252 (14:58) +19 +8.15% 101 25.088
16 2153/T イージェイHD 東証2部 サービス業 639 (14:54) +48 +8.12% 4 2.517
17 8920/T 東 祥 東証2部 サービス業 1644 (15:00) +121 +7.94% 60.4 97.133
18 6992/T 国産電 東証2部 電気機器 277 (10:19) +20 +7.78% 38 10.354
19 1775/T FFE&C 東証2部 建設業 264 (14:43) +18 +7.31% 79 20.444
20 6466/T 東亜バル 東証2部 機械 1641 (15:00) +106 +6.90% 39.3 66.612
景気判断2カ月ぶり上方修正、「緩やかに持ち直し」=月例経済報告
ロイター 5月20日(月)11時11分配信
5月20日、政府は5月の月例経済報告で、景気は「緩やかに持ち直している」として、基調判断を2カ月ぶりに上方修正した。都内で16日撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 20日 ロイター] 政府は20日に発表した5月の月例経済報告で、景気は「緩やかに持ち直している」として、基調判断を2カ月ぶりに上方修正した。
米国向けを中心に輸出が持ち直しの兆しが見えていること、生産や収益も改善の動きが出ていることを反映させた。消費者物価も、円安による輸入物価上昇や価格競争がやや緩和していることなどから下落テンポが緩やかになったとの判断を加えた。
政府の景気判断は今年に入り、4月を除き毎月上方修正されてきた。5月も、輸出や企業収益、生産の3項目を上方修正し、全体の判断を引き上げた。輸出は先月の「下げ止まりつつある」から「持ち直しの兆しがみられる」に上方修正。米国向けの持ち直しに加え、中国向けも尖閣諸島問題を受けた悪化がやや和らいできたこともある。
生産は「緩やかに持ち直している」と上方修正した。3月の生産が4カ月連続で増加しており、自動車をはじめ、鉄鋼や化学も連動して改善している。
企業収益は「改善の兆し」を「改善の動き」 として上方修正。企業決算をみると増益基調となっていることを反映させた。
このほか、設備投資は先月からの「下げ止まりつつある」を据え置き、3月機械受注でそうした動きが読み取れることなどを挙げた。公共投資も4月は大幅に増加傾向となっており、経済対策の効果が出てくることが確実だ。物価は「緩やかなデフレ状況にある」との表現は据え置いたが、「このところ一部に変化の兆しも見られる」と付け加えた。輸入価格の上昇が国内企業物価を押し上げているほか、消費者物価も特殊要因を除いてみると横ばい程度に改善しているため、「下落テンポが緩やかになっている」との表現を加えた。(ロイターニュース 中川泉 編集:佐々木美和)