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4月29日 今週の株式見通し ・1万4000円がらみでもみ合い商状か

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USドル 97.88 - 97.92 -0.10 (16:14) ユーロ 128.05 - 128.06 +0.37 (16:14)
イギリスポンド 152.01 - 152.13 +0.37 (16:14)
スイスフラン 104.07 - 104.14 +0.19 (16:14)

<連休の谷間相場で、市場参加者も少なく・・小甘い動きが予想されますが
為替でドル円97円台からの動きに・・日経平均13600-14000円の範囲か?・・

来週の日本株の読み筋=1万4000円がらみでもみ合い商状か
2013/04/26 18:32
 来週(4月30日−5月2日)の東京株式市場で、日経平均株価は1万4000円がらみでのもみ合い商状か。為替にらみの展開に変わりはないが、「国内に売り要因は見当たらず、(景気・企業業績の回復期待を背景に)再度高値を狙うとみられる」(銀行系証券)との声が聞かれる。来週はゴールデンウイークの谷間に当たり、市場参加者の減少が売り圧力の後退につながり、上昇しやすいとの見方も出ている。ただ、現地4月30日−5月1日にFOMC(米連邦公開市場委員会)、同5月3日には米4月雇用統計発表を控えており、積極的にポジションを傾けにくいのも確か。その意味でも、決算に絡んだ局地戦が基本軸になろう。

 ちなみに、東証が25日引け後に発表した4月第3週(15−19日)の投資部門別株式売買状況(3市場1・2部等合計)によれば、海外投資家は4週ぶりに売り越しに転じ、売り越し額は1539億円。一方、個人投資家は4週ぶりに買い越しに転じ、買い越し額は3245億円に上った。この週は、現地18−19日開催のG20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議を前にして利益確定売りに指数は調整含みの動きとなったが、個人投資家は押さば買いの姿勢を示し、需給面での下値サポート要因として注目される。提供:モーニングスター社

<特集>発掘、出遅れ低位株(1)=日経平均1万4000円目前の今こそ、値千金
2013/04/26 18:14
 大方の市場参加者の予想を超えるスピードで株価の上昇が続き、日経平均株価はついに1万4000円の大台回復が目前となった。円高是正に伴う主力株の水準訂正、アベノミクスの成長戦略に関連したテーマ株物色などが上昇をけん引、足元では3月期決算の発表も本格化してきた。今回はこうしたなかで、出遅れ感のある低位株に注目してみたい。低位株には低位のまま放置されているそれなりの理由があるものだが、業績予想や材料などを踏まえ、丹念に探せば魅力的な銘柄はある。全体の株価水準が大幅に上昇したいまこそ、有望な低位株の発掘が好パフォーマンスにつながるだろう。提供:モーニングスター社

<特集>発掘、出遅れ低位株(2)=東洋埠頭―港湾運輸大手でTPP関連の側面も
2013/04/26 18:15
 出遅れ低位株として港湾運輸大手の東洋埠頭 <9351> をマークしたい。TPP(環太平洋経済連携協定)への交渉参加が決定し、国際的なルール作りが進展するが、貿易の自由化により輸出入量の増加が期待され、同社の活躍する場面が増えそうだ。

 同社は25日、13年3月期の個別利益予想を見直し、経常利益は13億6000万円から15億1000万円(前期比3.2%減)、純利益は5億6000万円から7億5000万円(同16.0%減)に減益幅が縮小する。株価が回復したことで投資有価証券評価損の戻し入れが発生するため。連結業績については、経常利益15億7000万円(同2.2%増)、純利益7億3000万円(同25.0%減)の予想を据え置いているが、上ブレ着地となる可能性もありそう。決算発表は5月15日を予定している。
 株価は3月18日に240円の年初来高値を付けたあと、4月2日には175円まで調整する場面がみられた。その後は200円を下値にもみ合いが続いているが、25日に個別決算の上方修正をきっかけに出来高が増加した。チャート上では23日に、5日線が横ばいを続ける25日線を上抜けるミニ・ゴールデンクロスを形成するなど、先高感が高まっている。値動きの軽い小型低位株として注目される可能性もありそう。PBRは0.9倍台にあり割安感もある。提供:モーニングスター社

<特集>発掘、出遅れ低位株(4)=トナミHD―三角もちあい煮詰まる割安株
2013/04/26 18:17
 トナミホールディングス <9070> は要マークの存在。3月21日に年初来高値238円を付けたあと、調整局面入りしたが、この間に三角もちあいを形成。それも、足元では極度の煮詰まりを呈しており、きっかけひとつで上放れに向かう可能性がある。PER13倍台、PBR0.4倍台と東証1部銘柄の平均値(25日時点で順に23.98倍、1.44倍)を大きく下回る水準にあり、訂正高の余地を十分に残している。

 13年3月期連結業績見込みは、売上高に相当する営業収益が1161億円(前期比1.4%減)、営業利益が26億円(同85.3%増)。2月4日に業績予想の修正(営業収益減額、利益増額)に至った経緯があるが、これは不採算取引の見直しなどによるもので、小幅減収下で利益体質が一段と強化されている点はポイントになる。

 今年に入り、中国現地法人「托納美物流(大連)有限公司」が中国当局から陸運事業免許を取得し、1月から実運送に着手。既存の海上・航空フォワーディング業務に加え、自社車両による実運送によって、同国内での陸運貨物運輸業務の充実を図っており、海外でのビジネス領域の拡大も注目できる。提供:モーニングスター社

今晩のNY為替の読み筋=ドル・円上昇、米1−3月期GDPが支え
2013/04/26 18:59
予想レンジ:1ドル=98円20銭−99円89銭
 26日のNY外国為替市場でドル・円は上昇すると予想する。日銀の金融政策決定会合では金融政策が据え置かれ円買いにつながったものの、その後は1ドル=98円台でのもみ合いが続く。

 今晩の材料は米1−3月期GDP(国内総生産)。市場では前月比年率3.0%増と前期の同0.4%増を大きく上回る見通しだ。今回から算出方法の見直しが行われることなどが要因となるが、強い数値はドルの支えとなる。もっとも、オプション取引絡みのドル売り・円買いが100円手前に多く出るため、今晩の大台乗せは難しそうだ。(宮本裕之)
(日付は現地時間)
◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。提供:モーニングスター社

「らくらくスマホ」は怖くない 富士通が本気で作ったタッチパネル(産経新聞) - goo ニュースもうひとつの問題点は、いかに表示画面をわかりやすくするかだった。採用するOS(基本ソフト)を開発したグーグルと交渉し、高齢者向けの独自の表示を採用した。らくらくホンで築いたノウハウを使って文字の大きさ、色合い、ボタンの大きさ、配置を決めた。電話、メール、電話帳の大きなボタンが、らくらくホンの象徴。スマホでもこの3機能をわかりやすく最初の画面に配置し、使う人の安心感に配慮した。

NQN>◇米国株、ダウ続伸 11ドル高 GDPは重荷 ナスダックは反落
【NQNニューヨーク=古江敦子】26日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続伸し、前日比11ドル75セント(0.1%)高の1万4712ドル55セントで終えた。朝方発表の経済指標が市場予想に届かず重荷となった。ただ、個人消費が底堅いことなどが意識され買いが優勢となった。
 2013年1〜3月期の米実質国内総生産(GDP)は前期比年率で2.5%増えた。市場予想の平均(3.2%増)を下回った。一時は景気の先行きに対する警戒感が高まった。しかし、内訳では個人消費が大幅に増加。市場では「景気の回復基調が示された」との見方が広がり株式買いにつながった。
 4月の米消費者態度指数(確報値)が改善したことも相場を支えたほか、週末を控え持ち高調整目的の買いも入った。
 一方、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は6営業日ぶりに反落し、前日比10.73ポイント(0.3%)安の3279.26で終了した。インターネット小売り大手アマゾン・ドット・コムやインターネット検索最大手グーグルなど時価総額の大きい銘柄の一角が売られ、指数を押し下げた。アマゾンは前日に発表した決算で売上高がアナリスト予想に届かなかったことが嫌気された。
 業種別S&P500種株価指数は全10業種中、「IT(情報技術)」と「生活必需品」の2業種が上昇した。
 売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約6億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約16億2000万株(同)だった。
 石油大手のシェブロンが上昇した。朝方発表の四半期決算で収益が市場予想ほど悪化しなかったことが好感された。ダウ平均の構成銘柄ではITのヒューレット・パッカード(HP)や航空機のボーイングなども上げた。
 米著名投資家のジョージ・ソロス氏による株式の取得が伝わった米百貨店大手のJCペニーが大幅に上昇。増益決算を発表した米住宅建設最大手のDRホートンも高い。
 ダウ平均の構成銘柄では、非鉄のアルコアや航空機・機械のユナイテッド・テクノロジーズ、化学のスリーエム(3M)が下落した。
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アベノミクス」で日本の観光地では変化が起きています。
フジテレビ系(FNN) 4月29日(月)13時27分配信

2013年のゴールデンウイークは、2012年末から進んだ円安の影響で、国内旅行をする人の数が増えて、過去最高となることが見込まれています。
「アベノミクス」が国内消費を活性化させると期待される中、日本の観光地では変化が起きていました。

東京・浅草の雷門。
人気の観光スポットでは、大勢の外国人の姿が見られる。
尖閣諸島の問題などで、中国などからの観光客は減ったが、外国人観光客の数は、全体では増加傾向にあるという。
第一生命経済研究所首席エコノミストの嶌峰義清氏は「円安効果によって、外国人の訪日旅行者数が非常に増えています」と語った。
日本を訪れる外国人観光客の変化は、原宿竹下通りでも見られる。
東京・原宿の竹下通りには、東南アジアから訪れた観光客の姿が目立つ。
その背景にあるのが、円安だった。
タイからの観光客は「混雑した竹下通りと、コスプレを見に来ました。円安だから来ました。タイ人にとって、とてもいいことです」と語った。
マレーシアからの観光客は「服とかかばんとか、たくさん買いたいと思っています」と語った。
嶌峰氏は「所得水準が上がって、景気のいいASEAN(東南アジア諸国連合)を中心とした東南アジア諸国からの日本への旅行が増えている。円安が2割進んでいるとするなら、2割のディスカウントが行われているのと同じ」と語った。
3月に日本を訪れたタイ人やインドネシア人、フィリピン人は、前の年に比べて、70%以上も増加している。
東京・銀座のデパートにある両替所でも、同様の現象が見られる。
両替所の担当者は「台湾とタイとインドネシアが増えてますね。円安になって、ドルとか、何千ドル単位で(両替に)いらっしゃいます」と語った。
一方、アベノミクスには、国内消費者の財布のひもを緩める効果も期待されている。
松坂屋銀座店の菊谷栄司店長は「絵画を中心に、高額なものがよく出ております。やはりアベノミクスという効果は、百貨店には十分ある」と語った。
ホテル業界でも、高級プランが注目されている。
新宿にある京王プラザホテルでは、1泊60万円の宿泊プランを用意している。
予想より多くの人から問い合わせが入っているという。
人とお金の流れが変わった2013年のゴールデンウイーク。
この活況が一過性のものにならないためには、政府の成長戦略が重要だという。
嶌峰氏は「それによって、はたして日本が本当に成長できるのか。企業の業績が上がって、雇用が増えて、そして収入が増えるような環境になるのかどうか。これがポイントになってくると思います」と語った。

<うめきた>開業3日目で100万人突破 毎日新聞 4月28日(日)22時39分配信
開業からの来場者数が100万人を超えたグランフロント大阪=大阪市北区で2013年4月28日午後4時54分、大西岳彦撮影
 JR大阪駅北側に誕生した再開発地域「うめきた」を訪れた来場者数が28日、オープン3日目で100万人を突破した。まちびらきがゴールデンウイークと重なり、新しい大阪の玄関口は多くの人でにぎわった。

【どんなお店が?レストランが?】うめきた:「グランフロント大阪」商業施設公開

 JR大阪駅から「グランフロント大阪」に直結する通路は混乱を避けるため、入り口と出口を別ルートに分けて一方通行にする対策が取られた。米国の衣料ブランド「Ron Herman(ロンハーマン)」など大阪初出店の店舗には、客の長い行列が続いた。

 開業26日の来場者は34万人、27日は36万人、28日は37万人で計107万人となった。運営するグランフロント大阪TMOは「多くの人に訪れていただき、大変順調な滑り出し。大きな混乱もなく、今後も気を引き締めて運営したい」と説明している。【大沢瑞季】
アベノミクス効果で回転ずし高級化 客単価アップ狙う(フジサンケイビジネスアイ) - goo ニュース

4月30日 前引け 日経平均 13824.66 -59.47下げ渋りも戻り限定、輸出主力株中心に軟調

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12年5月1日 前引け・・ドル円79円後半、ユーロ円105円60前後
日経平均9500円前後で・・・
USドル 79.80 - 79.84 -0.42 (05:49) ユーロ 105.64 - 105.68 -0.63 (05:49)
イギリスポンド 129.52 - 129.63 -0.89 (05:49)
スイスフラン 87.92 - 88.01 -0.50 (05:49)
USドル 79.84 - 79.88 +0.02 (07:24) ユーロ 105.72 - 105.76 +0.03 (07:24)
日経平均 9443.06 -77.83 (09:11) 日経JQ平均 1394.70 +4.34 (09:11)
225先物(12/06) 9450 -50 (09:10) 東証2部指数 2408.28 -3.23 (09:11)
TOPIX 799.56 -4.71 (09:11) ドル/円 79.84 - 79.88 (09:10)
USドル 79.84 - 79.88 +0.02 (09:10) ユーロ 105.70 - 105.74 +0.01 (09:10)
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 一年前とは、・・円安効果てきめんですね・・今はアベノミクス支持します
秋風が吹く頃が如何に?・・景気回復、インフレ実感は如何に?・・
USドル 97.78 - 97.82 +0.06 (06:19) ユーロ 128.07 - 128.12 +0.08 (06:19)
イギリスポンド 151.53 - 151.64 +0.11 (06:19)
スイスフラン 104.34 - 104.43 +0.05 (06:19)
13926.08(2013/04/25) 年初来高値・10486.99(2013/01/23) 年初来安値

日経平均 13859.70 ↓ -24.43 (09:03) 日経JQ平均 1969.26 ↑ +5.22 (09:02)
225先物(13/06) 13840 ↓ -110 (09:02) 東証2部指数 3258.89 ↓ +8.12 (09:03)
TOPIX 1165.39 +4.20 (09:03) ドル/円 97.87 - 97.92 (09:02)
USドル 97.95 - 97.96 +0.23 (09:04) ユーロ 128.24 - 128.26 +0.25 (09:04)
若干円安へ ドル円98円台も
USドル 98.04 - 98.06 +0.32 (10:10) ユーロ 128.37 - 128.38 +0.38 (10:10)
13835.45 ↓ -48.68 (11:04 13841.25 -42.88 (10:11)
13779.16 -104.97 (09:46) 13805.04 -79.09 (09:12) ・・先物が13800円気配も・・
連休の谷間で市場参加者が少ないですね、様子見が

日経平均 13824.66 -59.47 (11:36) 日経JQ平均 1988.18 +24.14 (11:31)
225先物(13/06) 13850 -100 (11:57) 東証2部指数 3272.37 +21.60 (11:30)
TOPIX 1165.85 ↓ +4.66 (11:30) ドル/円 97.90 - 97.94 (11:58)
USドル 97.92 - 97.96 +0.20 (12:05) ユーロ 128.15 - 128.20 +0.16 (12:05)
USドル 97.94 - 97.96 +0.22 (12:16) ユーロ 128.17 - 128.22 +0.18 (12:16)

日経平均は59円安、下げ渋りも戻り限定、輸出主力株中心に軟調=30日前場
2013/04/30 11:53
 30日前場の日経平均株価は前日比59円47銭安の1万3824円66銭と続落。朝方は、円相場が前週末に比べて上昇した流れを受け、輸出主力株中心に利益確定売りが先行した。一時は1万3778円75銭(前日比105円38銭安)を付ける場面があった。その後は対ドル、対ユーロで円が伸び悩むとともに押し目買いが入り、下げ渋った。ただ、連休の谷間でもあり、積極的に買い進む動きにはつながらず、戻りは限定された。東証1部の出来高は18億1581万株。売買代金は1兆4404億円。騰落銘柄数は値上がり1012銘柄、値下がり582銘柄、変わらず114銘柄。

 市場からは「連休の谷間であり、円安に勢いもみられない。現地30日から始まるFOMC(米連邦公開市場委員会)や、5月1日の4月中国PMI(購買担当者景気指数)を控え、手控え状態と言えよう。ただ、個別では堅調な銘柄が多く、相場つきは悪くない」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、14年3月期は連結営業利益43.2%増見通しもコンセンサス未達のホンダ <7267> などの自動車株が下落し、業種別値下がり率トップ。14年3月期連結業績予想で営業利益39.1%減のファナック <6954> や、同じく営業利益12.8%減のNEC <6701> などの電機株も軟調。ニコン <7731> などの精密株も安い。住友電工 <5802> などの非鉄金属株や、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株も売られた。王子HD <3861> などのパルプ株や、14年3月期は連結営業減益見通しの日電硝子 <5214> などのガラス土石株も値を下げた。

 個別では、13年12月期第1四半期(13年1−3月)連結決算で営業利益48.2%減のソフトブレン <4779> が一時ストップ安に値下がり率トップ。13年6月期連結業績予想を公表するとともに同期単体業績予想を下方修正し、期末配当減額のボルテージ <3639> は大幅に3日続落。前週末に年初来高値を更新したアゴーラHG <9704> は利益確定売りに軟調。

 半面、13年3月期連結決算で純利益9.25倍、自社株買い発表の野村 <8604> などの証券株が上昇し、業種別値上がり率トップ。第一生命 <8750> などの保険株や、アコム <8572> などのその他金融株も堅調。東建物 <8804> などの不動産株も引き締まった。中国向けで最大となるLNG(液化天然ガス)の輸送契約を結んだと報じられた商船三井 <9104> などの海運株も値を上げた。東電 <9501> や、14年3月期は連結営業利益10.6%増見通しで自社株買い発表の東ガス <9531> などの電力ガス株も高い。KDDI <9433> などの情報通信株も堅調。

 個別では、13年9月期連結業績予想を上方修正したOBARAG <6877> がストップ高に値上がり率トップ。14年3月期連結業績予想で営業利益4.2倍の日車輌 <7102> や、ドワンゴ <3715> もストップ高。14年3月期は連結営業利益41.9%増見通しで4円増配のタダノ <6395> や、新日鉄住金 <5401> が完全子会社化する住友鋼管 <5457> なども急騰した。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6877/T OBARA-G 東証1部 電気機器 2351 (10:40) +400 +20.50% 107.9 253.673
2 6803/T ティアック 東証1部 電気機器 72 (11:30) +12 +20.00% 34592 2468.089
3 7102/T 日車輌 東証1部 輸送用機器 503 (11:29) +80 +18.91% 2681 1341.393
4 3715/T ドワンゴ 東証1部 情報・通信業 492000 (10:33) +70000 +16.58% 16.556 7769.528
5 5457/T 住友鋼管 東証1部 鉄鋼 953 (11:30) +101 +11.85% 532.5 507.109
6 6751/T 日無線 東証1部 電気機器 365 (11:30) +37 +11.28% 4040 1469.089
7 6395/T タダノ 東証1部 機械 1177 (11:30) +119 +11.24% 1383 1594.155
8 8707/T 岩井コスモ 東証1部 証券商品先物 1438 (11:30) +134 +10.27% 524.1 726.928
9 6287/T サトーHD 東証1部 機械 2072 (11:30) +185 +9.80% 252.1 511.907
10 8473/T SBI 東証1部 証券商品先物 1785 (11:30) +156 +9.57% 26344.3 45831.423
11 7917/T 藤森工 東証1部 化学 3090 (11:30) +252 +8.87% 84.9 253.321
12 8793/T NECキャピ 東証1部 その他金融業 3690 (11:30) +290 +8.52% 347.4 1236.909
13 5009/T 富士興 東証1部 卸売業 677 (11:29) +53 +8.49% 113.8 77.845
14 6967/T 新電工 東証1部 電気機器 984 (11:30) +77 +8.48% 1997.8 1911.858
15 3366/T 一六堂 東証1部 小売業 832 (11:23) +62 +8.05% 50.6 40.375
16 8803/T 平和不 東証1部 不動産業 2454 (11:30) +176 +7.72% 1002.8 2494.476
17 7717/T Vテクノロジー 東証1部 精密機器 322000 (11:30) +22900 +7.65% 2.182 678.178
18 7600/T 日本MDM 東証1部 卸売業 310 (11:30) +22 +7.63% 347.5 104.736
19 7416/T はるやま 東証1部 小売業 720 (11:29) +50 +7.46% 41.3 29.077
20 2183/T リニカル 東証1部 サービス業 2199 (11:30) +146 +7.11% 404.3 860.773
N>◇東証前引け、続落で1万3800円台 ホンダなど輸出関連株に売り
 3連休明けの30日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前週末比59円47銭(0.43%)安の1万3824円66銭だった。円相場が1ドル=98円前後と前週末の東京市場より円高・ドル安が進んだことを受けて自動車や電機など輸出関連の主力株が売られた。
 日経平均は朝方に下げ幅を100円あまりに広げ、取引時間中としては3営業日ぶりに1万3800円を下回る場面があった。トヨタや日産自など自動車株が総じて下落した。前週末に発表した2014年3月期の営業利益見通しが市場予想平均を下回ったホンダが売られた。同じく前週末に13年4〜9月期の大幅減益見通しを発表したファナックも大幅安となり、投資家心理を冷やした。半面、不動産や銀行、建設など内需関連銘柄に物色の矛先が向かい、相場全体を支えた。株価指数先物主導で日経平均は下げ幅を縮小する場面もあった。
 東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引け時点で業種別TOPIX(全33業種)は24業種が上昇し、下落は9業種にとどまった。「証券商品先物」、「海運業」、「不動産業」の上昇が目立った。半面、「輸送用機器」、「電気機器」が下落した。
 前引け時点で東証1部の売買代金は1兆4404億円。売買高は18億1581万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の約3割にあたる582にとどまり、値上がりは1012、変わらずは114だった。
 キヤノンやファストリ、東エレクが下落した。半面、KDDI、三井不、ソフトバンクが上昇した。前週末に前期の好決算を発表した野村が買われた。
 東証2部株価指数は反発した。塩水糖、高木、朝日インテクが高い。半面、M2J、日本管理C、東海リースが安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
QN>◇<東証>ソフトバンクが反発 前期営業益8期連続最高と伝わる
(10時25分、コード9984)反発。前週末比100円(2.1%)高の4870円まで上昇する場面があった。年初来高値を3週ぶりに更新した。30日付の日本経済新聞朝刊が「2013年3月期業積は連結営業利益が7500億円程度と前の期比11%増え、過去最高となったようだ」と報じ、足元の好業績を好感する買いが入った。米アップルの「iPhone(アイフォーン)」などスマートフォン(スマホ)の伸びで収益力が一段と上向き、8期連続で最高益を更新する。
 同社は30日に前期決算を発表する予定だが、14年3月期見通しについては公表しない公算が大きいという。市場では「米携帯大手スプリント・ネクステルの買収を巡る先行きが見通しづらく、積極的に買いにくい」(国内運用会社)との見方があった。一方で、「子会社化したガンホー(3765、JQ)の営業益が700億円前後上乗せされることを考慮すれば、今期にはNTTドコモ(9437)の営業利益(14年3月期予想は8400億円)を上抜く可能性が高い」(ビバーチェ・キャピタル・マネジメントの三井郁男運用部長)として、株価の先高観を指摘する声も聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
■売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 787 (11:30) +25 +3.28% 135118.8 106179.781
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 216 (11:30) 0 0.00% 126301.9 27316.596
3 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 434 (11:30) +26 +6.37% 119285.8 51000.978
4 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 335 (11:30) -11 -3.17% 73937 24629.516
5 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 114 (11:30) -1 -0.86% 47427 5515.833
6 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 665 (11:30) +5 +0.75% 46729 31046.327
7 6701/T NEC 東証1部 電気機器 255 (11:30) -16 -5.90% 41888 10825.648
8 6803/T ティアック 東証1部 電気機器 72 (11:30) +12 +20.00% 34592 2468.089
9 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 145 (11:30) -2 -1.36% 32130.5 4677.824
10 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 128 (11:30) -3 -2.29% 30695 3914.345
11 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 229 (11:30) +1 +0.43% 29820 6838.767
12 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 405 (11:30) +15 +3.84% 28544 11546.663
13 8473/T SBI 東証1部 証券商品先物 1785 (11:30) +156 +9.57% 26344.3 45831.423
14 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1085 (11:30) +24 +2.26% 22937.95 24773.936
15 9202/T ANA 東証1部 空運業 210 (11:30) +1 +0.47% 22455 4746.888
16 8601/T 大和証G 東証1部 証券商品先物 863 (11:30) +41 +4.98% 22013 18779.437
17 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 100 (11:30) -1 -0.99% 16074.6 1609.122
18 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 493 (11:30) -6 -1.20% 16016 7916.386
19 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 258 (11:30) +3 +1.17% 14652 3756.574
20 3103/T ユニチカ 東証1部 繊維製品 63 (11:30) -3 -4.54% 14647 920.29

>◇<東証>スズキが大幅反発 マルチ・スズキの決算を好感
(11時、コード7269)大幅に反発。一時前営業日比183円(7.8%)高い2533円まで上昇し、2月1日以来約3カ月ぶりに年初来高値を更新した。27日付の日本経済新聞朝刊が「四輪子会社マルチ・スズキが26日発表した2013年3月期の最終利益は239億ルピー(約430億円)となり、前期比46%増となった」と伝え、好感した買いが入った。
 SMBC日興証券の野口正太郎シニアアナリストは「昨夏はインド工場で大規模な暴動があったことで、悪材料を織り込んだ株価水準となっていたため、インド事業の堅調なニュースに株価が反応しやすかった」と指摘した。外国為替市場における最近の円安・ルピー高も支援材料という。市場では「株価が2009年8月の高値を上抜けたことで、(チャート分析からは)次の節目は08年6月に付けた2900円台とみる投資家が増えるだろう」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部長)といった声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 13330 (11:30) +2820 +26.83% 2605.3 32149.408
2 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 19500 (11:23) +4000 +25.80% 482.5 8885.511
3 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 399 (09:25) +80 +25.07% 2509.4 913.231
4 4320/T CEHD 東証マザーズ 情報・通信業 1595 (11:29) +286 +21.84% 165.1 258.727
5 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 39500 (09:57) +7000 +21.53% 5.112 188.649
6 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 8700 (10:03) +1500 +20.83% 231.9 1925.173
7 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 9300 (11:12) +1500 +19.23% 6.852 63.708
8 6072/T 地盤ネット 東証マザーズ サービス業 4485 (11:27) +700 +18.49% 1396.1 5928.872
9 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 130300 (11:30) +20300 +18.45% 4.439 574.425
10 2397/T DNAチップ 東証マザーズ サービス業 247500 (11:30) +32500 +15.11% 3.313 763.549
11 3796/T いい生活 東証マザーズ 情報・通信業 44600 (11:29) +5650 +14.50% 0.738 31.071
12 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 580 (11:30) +72 +14.17% 126 68.395
13 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 2178 (11:30) +268 +14.03% 6734.1 14171.701
14 4308/T Jストリーム 東証マザーズ 情報・通信業 79500 (11:30) +9000 +12.76% 0.648 48.946
15 2405/T FUJIKOH 東証マザーズ サービス業 635 (11:28) +71 +12.58% 65.4 39.335
16 3831/T PBITS 東証マザーズ 情報・通信業 2472 (11:29) +269 +12.21% 252.9 596.362
17 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 11200 (11:30) +1200 +12.00% 12.022 130.68
18 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 356 (11:24) +34 +10.55% 114 37.361
19 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 12380 (11:30) +1150 +10.24% 158.3 1881.557
20 3734/T インテアHD 東証マザーズ 情報・通信業 59000 (11:30) +5000 +9.25% 1.826 107.503

<NQN>◇新興株前引け、ジャスダックは反発 マザーズは6%強上昇
 30日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前週末に比べ24円14銭(1.23%)高い1988円18銭となり、25日に付けた年初来高値(1978円49銭)を上回った。円安の一服を背景に日経平均株価が1万4000円を前に足踏みを続ける中、為替動向など外部環境に左右されにくい新興銘柄に投資資金が向かった。バイオなどテーマ性のある銘柄に買いが入り、相場を押し上げた。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で861億円、売買高は1億1152万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20も反発した。DWTIやテラ、J・TECなどバイオ・医薬関連が上昇。ガンホーも買われた。半面、いちごHDやJINが下落した。
 東証マザーズ指数も反発した。前引けは前週末比54.96ポイント(6.83%)高い860.04で、25日の年初来高値(828.21)を上回った。タカラバイオやUMN、カイオムなどバイオ関連が買われた。朝方は売りが優勢だった直近上場のオークファンも上昇に転じた。半面、ケンコーコムやネットプラが下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6112/T 小島鉄 東証2部 機械 150 (11:28) +40 +36.36% 208 27.608
2 8625/T 高木証 東証2部 証券商品先物 445 (11:27) +80 +21.91% 4120 1823.837
3 3663/T アートスパーク 東証2部 情報・通信業 408 (11:30) +66 +19.29% 428.2 171.067
4 2445/T SRGタカミヤ 東証2部 サービス業 770 (11:28) +60 +8.45% 26.2 19.365
5 2475/T WDBHD 東証2部 サービス業 1990 (11:29) +154 +8.38% 16.2 31.017
6 8226/T 理 経 東証2部 卸売業 118 (11:28) +9 +8.25% 736 87.338
7 9878/T セキド 東証2部 小売業 116 (11:26) +8 +7.40% 148 16.922
8 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 47 (11:27) +3 +6.81% 384.9 17.562
9 5161/T 西川ゴム 東証2部 ゴム製品 1900 (11:30) +117 +6.56% 31.2 58.372
10 6647/T 森尾電 東証2部 電気機器 135 (10:36) +8 +6.29% 12 1.578
11 2169/T CDS 東証2部 サービス業 1211 (11:30) +71 +6.22% 67.4 79.779
12 2689/T カワニシHD 東証2部 卸売業 1719 (11:26) +99 +6.11% 40.4 68.414
13 4990/T 昭和化 東証2部 化学 350 (10:31) +20 +6.06% 2 0.68
14 7992/T セーラー 東証2部 その他製品 54 (11:26) +3 +5.8% 2502 131.763
15 6964/T サンコー 東証2部 電気機器 317 (10:37) +17 +5.66% 14 4.375
16 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 39 (11:25) +2 +5.40% 4654 182.847
17 5010/T 日精蝋 東証2部 石油石炭製品 281 (10:45) +13 +4.85% 119 33.549
18 7404/T 昭和飛 東証2部 輸送用機器 1410 (11:25) +62 +4.59% 108 147.708
19 6343/T フリージアマク 東証2部 機械 25 (11:30) +1 +4.16% 4214 104.543
20 4552/T JCR 東証2部 医薬品 2580 (10:26) +103 +4.15% 0.5 1.254
値下り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3328/T ネットプライス 東証マザーズ 小売業 88800 (11:30) -13200 -12.94% 3.836 338.236
2 4779/T ソフトブレーン 東証1部 情報・通信業 17380 (11:30) -2250 -11.46% 11.704 192.714
3 8918/T ランド 東証1部 不動産業 16 (11:30) -2 -11.11% 12836.6 212.349
4 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 157400 (11:29) -17600 -10.05% 0.668 106.514
5 9704/T アゴーラHG 東証1部 サービス業 56 (11:30) -6 -9.67% 8725 488.133
6 3639/T ボルテージ 東証1部 情報・通信業 986 (11:30) -103 -9.45% 295.4 279.309
7 6161/T エスティック 東証マザーズ 機械 190200 (11:15) -19800 -9.42% 0.093 17.716
8 7251/T ケーヒン 東証1部 輸送用機器 1589 (11:30) -164 -9.35% 1006.7 1582.934
9 1673/T 銀ETF 東証 その他 2100 (11:04) -210 -9.09% 0.09 0.189
10 8634/T JPMC 東証1部F 銀行業 4680 (10:06) -460 -8.94% 1.46 6.852
11 6954/T ファナック 東証1部 電気機器 14260 (11:30) -1310 -8.41% 1896.7 27362.25
12 7920/T 三浦印 東証2部 その他製品 129 (11:29) -11 -7.85% 219 27.875
13 2427/T アウトソシング 東証1部 サービス業 799 (11:29) -66 -7.63% 279.3 234.575
14 8005/T スクロール 東証1部 小売業 280 (11:30) -22 -7.28% 117.2 32.583
15 7752/T リコー 東証1部 電気機器 1100 (11:30) -85 -7.17% 12237 13426.973
16 5214/T 日電硝 東証1部 ガラス土石製品 485 (11:30) -35 -6.73% 10167 4879.814
17 6300/T アピクヤマダ 東証2部 機械 125 (10:34) -9 -6.71% 49 6.279
18 3744/T サイオス 東証マザーズ 情報・通信業 74700 (11:27) -5300 -6.62% 1.005 74.025
19 9055/T アルプス物 東証2部 陸運業 1029 (11:23) -68 -6.19% 50.7 51.694
20 6946/T 日アビオ 東証2部 電気機器 186 (11:27) -12 -6.06% 116 21.682
>◇東証10時、朝安後は小動き 内需株や中小型株には買い
 3連休明け30日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は朝安後は小動きとなっている。一時、3営業日ぶりに1万3800円を下回り下げ幅は100円を超えたが、その後はやや下げ幅を縮め、1万3800円台前半で推移している。円相場は1ドル=97円台後半と、前週末の東京市場より円高・ドル安水準にあり、自動車や精密機器などが売られている。鉄鋼や非鉄も安い。半面、物色の対象が中小型株や内需株に向いており、相場全体を下支えしている。
 東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発した。業種別TOPIXは全33業種中23業種が上昇。「情報・通信業」や「ゴム製品」、「陸運業」などが高い。
 10時現在の東証1部の売買代金は概算で9120億円、売買高は11億5976万株。東証1部では660銘柄が下げ、値上がり銘柄は930、横ばいは115だった。
 前週末の大引け後に2013年4〜9月期の大幅最終減益見通しを発表したファナックが一時8%安となった。ホンダや富士重など自動車株に加え、リコーやキヤノンといった電機株も安い。半面、KDDI、ソフトバンク、NTTドコモの通信株が高く、菱地所や三井不が上げた。
 東証2部株価指数は反発。塩水糖、高木、マミヤOPが上昇。半面、M2J、東海リース、日本管理Cが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 786 (09:45) +24 +3.14% 89502.1 70393.599
野村が高値顔合わせ、株式相場の活況で13年3月期連結純利益は前期比9倍
2013/04/30 10:30
 野村ホールディングス <8604> が反発。一時33円高の795円まで買われ、今月12日に付けた年初来高値795円に顔合わせした。前週末26日引け後に13年3月期連結決算(米国会計基準)を発表。純利益は前期比9.26倍の1072億3400万円となった。株式相場の活況で下半期の収益が増加したほか、コスト削減やリスク資産の圧縮が利益水準を押し上げた。未定としていた期末配当は6円(前期末は2円)とした。中間配当2円(前年同期は4円)と合わせた年間配当は8円(前期比2円増)となる。14年3月期業績・配当予想は開示していない。
提供:モーニングスター社

2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 215 (09:45) -1 -0.46% 67946.8 14727.212
3 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 432 (09:45) +24 +5.88% 52731.6 22145.967
4 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 332 (09:46) -14 -4.04% 46927 15577.01
5 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 117 (09:45) +2 +1.73% 25065 2944.918
6 6701/T NEC 東証1部 電気機器 259 (09:45) -12 -4.42% 24996 6490.93
7 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 663 (09:45) +3 +0.45% 24578.3 16323.124
8 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 126 (09:45) -5 -3.81% 21014 2676.389
9 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 146 (09:45) -1 -0.68% 19671.5 2870.465
10 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 402 (09:44) +12 +3.07% 18816 7607.729
11 6803/T ティアック 東証1部 電気機器 70 (09:46) +10 +16.66% 17877 1239.387
12 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 230 (09:44) +2 +0.87% 17030 3911.531
13 9202/T ANA 東証1部 空運業 212 (09:45) +3 +1.43% 14855 3140.465
14 8473/T SBI 東証1部 証券商品先物 1731 (09:45) +102 +6.26% 12293.9 20960.659
15 8918/T ランド 東証1部 不動産業 17 (09:45) -1 -5.55% 11144.4 184.406
16 3103/T ユニチカ 東証1部 繊維製品 63 (09:43) -3 -4.54% 11142 699.705
17 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 100 (09:40) -1 -0.99% 11013.4 1102.586
18 8601/T 大和証G 東証1部 証券商品先物 852 (09:45) +30 +3.64% 10874 9244.919
19 6773/T パイオニア 東証1部 電気機器 202 (09:44) -8 -3.80% 8590.5 1734.376
20 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1063 (09:45) +2 +0.18% 8516.85 9076.203
N三井住友が反発、13年3月期業績・配当予想を上方修正、純利益は前期比52%増に2013/04/30 10:27
 三井住友フィナンシャルグループ <8316> が反発。一時105円高の4695円まで買われている。前週末26日引け後に13年3月期業績・配当予想を上方修正した。

 連結純利益は前期比52.4%増の7900億円になったもよう。従来予想は同4.1%増の5400億円。子会社の三井住友銀行で、業務純益が増加する一方で与信関係費用は減少し株式等損益は改善。グループ各社の業績も堅調に推移した。

 期末配当予想を70円に引き上げた。従来予想の普通配当50円を60円に引き上げたほか、グループ発足10周年記念配当10円を加える。中間配当の普通配当50円と合わせた年間配当予想は前期比20円増の120円となる。提供:モーニングスター社

QN>◇<東証>ホンダが反落 今期営業利益が市場予想下回る
(10時5分、コード7267)4営業日ぶりに反落。一時前営業日比150円(3.7%)安い3860円に下落した。26日大引け後に2014年3月期の連結営業利益(米国会計基準)は前期比43%増の7800億円になりそうだと発表した。増益となるものの、アナリスト予想平均であるQUICKコンセンサス(23日時点、19社)の8322億円を下回り、失望した投資家の売りが出た。外国為替市場で円安進行が一服していることも、売りを誘っている。
 14年3月期は国内外での設備投資や研究開発費などの先行投資が増加する公算が大きい。市場では「業績予想はややネガティブな内容だった」といった声が多い。もっとも、「14年3月期は新型車の投入を控えており、販売動向によって業績の上振れが期待できる」との見方がある。市場では「販売台数の伸びが確認されれば、株価は前週末に約5年半ぶりに上回った節目の4000円台を回復するだろう」(ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘調査部長)といった声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

<NQN>◇<マザーズ>カイオムなどバイオ関連が買われる マザーズ指数は6%超上昇
(10時40分、コード4583、4974など)カイオムやタカラバイオなどバイオ関連銘柄が軒並み上昇。カイオムは一時前週末比3790円(24%)高の1万9290円と、1月29日以来ほぼ3カ月ぶりの高値水準を付けた。このほか、ジーンテクノ(4584)やメディビック(2369)は制限値幅の上限(ストップ高)まで上昇した。市場では「株価の急伸は『バイオ・バブル』の感もあるが、新しい技術や成長分野としての期待感は大きい」(清水三津雄・岩井コスモ証券投資調査部副部長)との声が聞かれる。日経平均株価が1万4000円を前にして足踏みを続けており、新興のバイオなど材料がある銘柄に資金が向かいやすいとの指摘もあった。
 バイオ株など上昇を背景に東証マザーズ指数の上昇率は6%を超え、25日に付けた年初来高値(828.21)を上回る水準で推移している。〔日経QUICKニュース(NQ 値下り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4779/T ソフトブレーン 東証1部 情報・通信業 16760 (09:45) -2870 -14.62% 7.116 113.227
2 3639/T ボルテージ 東証1部 情報・通信業 939 (09:44) -150 -13.77% 147.5 136.115
3 3328/T ネットプライス 東証マザーズ 小売業 88700 (09:44) -13300 -13.03% 1.938 173.352
4 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 155000 (09:45) -20000 -11.42% 0.499 80.127
5 9704/T アゴーラHG 東証1部 サービス業 55 (09:45) -7 -11.29% 6018 338.252
6 7920/T 三浦印 東証2部 その他製品 125 (09:30) -15 -10.71% 110 13.845
7 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 1852 (09:45) -198 -9.65% 395 734.37
8 6161/T エスティック 東証マザーズ 機械 190000 (09:30) -20000 -9.52% 0.059 11.21
9 8634/T JPMC 東証1部F 銀行業 4680 (09:44) -460 -8.94% 1.16 5.448
10 5214/T 日電硝 東証1部 ガラス土石製品 476 (09:45) -44 -8.46% 6044 2885.935
11 7251/T ケーヒン 東証1部 輸送用機器 1606 (09:45) -147 -8.38% 466.1 728.646
12 7752/T リコー 東証1部 電気機器 1094 (09:45) -91 -7.67% 7219 7893.975
13 6954/T ファナック 東証1部 電気機器 14380 (09:44) -1190 -7.64% 1054.6 15331.688
14 3397/T トリドール 東証1部 小売業 1251 (09:44) -99 -7.33% 336.1 425.27
15 8005/T スクロール 東証1部 小売業 280 (09:44) -22 -7.28% 83.6 23.17
16 3827/T Jインベスト 東証マザーズF 情報・通信業 28040 (09:45) -2160 -7.15% 0.895 26.2
17 6946/T 日アビオ 東証2部 電気機器 184 (09:45) -14 -7.07% 82 15.332
18 8732/T マネパG 東証2部 証券商品先物 24630 (09:43) -1830 -6.91% 1.549 38.044
19 9055/T アルプス物 東証2部 陸運業 1022 (09:44) -75 -6.83% 31.7 32.272
20 5566/T 中央電 東証2部 鉄鋼 342 (09:41) -24 -6.55% 95.1 32.328
3月の完全失業率、前月から0.2ポイント改善(朝日新聞) - goo ニュース
NQN>◇<東証>TOTO、5年8カ月ぶり1000円台回復 増益・増配好感
(11時20分、コード5332)続伸。一時は前週末比67円(7.1%)高の1008円を付け、2007年8月21日以来、約5年8カ月ぶりに1000円台を回復した。26日の取引時間終了後、2014年3月期の連結純利益が前期比18%増の200億円になりそうだと発表。市場予想平均のQUICKコンセンサス(170億円)を上回った。14年3月期の年間配当については1株当たり前期比2円増の16円に引き上げるとし、これらを好感する買いが入っている。
 SMBC日興証券の川嶋宏樹シニアアナリストは26日付の投資家向けリポート内で「リモデルなどの増収効果と構造改革効果で、生産能力や販売経費増加を補い営業増益が続く」とみていた。リモデルとは、TOTOによると「増改築やリフォームを一歩進めた新しい生活スタイルの提供すること」という。
 あわせて発表した13年3月期の連結決算は、純利益が前の期比83%増の169億円だった。国内住設事業のリモデル分野で衛生陶器が伸びたほか、中国事業が下支えした。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

■値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6803/T ティアック 東証1部 電気機器 69 (09:13) +9 +15.00% 6355 419.261
2 8803/T 平和不 東証1部 不動産業 2501 (09:13) +223 +9.78% 323.6 817.54
3 6418/T 金銭機 東証1部 機械 1780 (09:13) +126 +7.61% 16.1 28.787
4 6395/T タダノ 東証1部 機械 1138 (09:13) +80 +7.56% 311 349.43
5 1847/T イチケン 東証1部 建設業 200 (09:13) +12 +6.38% 735 146.156
6 8179/T ロイヤルHD 東証1部 小売業 1590 (09:13) +94 +6.28% 81.3 129.367
7 5988/T パイオラックス 東証1部 金属製品 2713 (09:13) +159 +6.22% 26.1 68.763
8 7269/T スズキ 東証1部 輸送用機器 2495 (09:13) +145 +6.17% 895.7 2211.971
9 6751/T 日無線 東証1部 電気機器 348 (09:11) +20 +6.09% 439 152.334
10 3443/T 川田TECH 東証1部 金属製品 2600 (09:13) +148 +6.03% 11 27.879
11 8572/T アコム 東証1部 その他金融業 3800 (09:13) +200 +5.55% 216.2 809.001
12 9509/T 北海電 東証1部 電気・ガス業 1230 (09:13) +63 +5.39% 360.4 435.894
13 6302/T 住友重 東証1部 機械 440 (09:13) +22 +5.26% 2173 963.174
14 6287/T サトーHD 東証1部 機械 1984 (09:13) +97 +5.14% 36 69.983
15 6457/T グローリー 東証1部 機械 2721 (09:06) +131 +5.05% 2.4 6.561
16 6986/T 双葉電 東証1部 電気機器 1352 (09:13) +63 +4.88% 35.1 46.489
17 5344/T MARUWA 東証1部 ガラス土石製品 2960 (09:12) +137 +4.85% 20.2 59.097
18 4516/T 日新薬 東証1部 医薬品 1475 (09:13) +68 +4.83% 188 274.808
19 2784/T アルフレッサHD 東証1部 卸売業 5780 (09:13) +260 +4.71% 45.3 257.214
20 2151/T タケエイ 東証1部 サービス業 4025 (09:13) +180 +4.68% 35.2 139.444
NQN>◇<東証>住友重が年初来高値 「ロシアで先端がん治療」を好感
(9時40分、コード6302)3営業日ぶりに大幅に反発し、一時は前週末の終値に比べ27円(6.5%)高の445円まで買われた。1月18日以来約3カ月半ぶりに年初来高値を更新した。28日付の日本経済新聞朝刊が「政府は民間企業と組み、2015年にも最先端のがん治療施設を備えた病院をモスクワ市内に建設する」と報じた。「住友重が開発した最新鋭の放射線治療設備を導入し、海外で初めての臨床試験を始める」とも伝えた。「世界に輸出できる日本の技術を持つ銘柄として見直し買いが入った」(カブドットコム証券の山田勉マーケットアナリスト)との声があった。
 住友重は磁気共鳴画像装置(MRI)の基幹部品として使われる冷凍機械の世界シェアが首位で、陽電子放射断層撮影装置(PET)と呼ばれるがん検診用装置にも強みを持っている。「株価は相場全体の上昇に対し出遅れ感が強かった」との指摘もあった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇東証寄り付き、続落 円上昇で自動車など輸出関連に売り
 3連休明け30日の前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続落して始まった。下げ幅は一時80円を超え、1万3800円を下回った。取引時間中に1万3800円を下回るのは24日以来3営業日ぶり。外国為替市場で円相場が1ドル=97円台後半と、前週末の東京市場と比べて70銭ほど円高・ドル安が進んだ。このため、自動車や電機など輸出関連の主力株に利益確定の売りが先行している。
 主要企業の2013年3月期決算発表が本格化し、決算内容を見極めたいとの空気も強い。前週末に2013年4〜9月期の大幅減益見通しを発表したファナックは下落率が一時7%近くに達した。半面、前期の純利益が9倍だった野村は買いが先行した。
 東証株価指数(TOPIX)は小幅反発。
 ホンダ、ファストリに売りが先行している。東エレクや武田も安い。他方、KDDIやソフトバンク、住友不が高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 8200 (09:14) +1000 +13.88% 73.4 579.942
2 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 360 (09:09) +41 +12.85% 1472.6 506.726
3 6072/T 地盤ネット 東証マザーズ サービス業 4215 (09:14) +430 +11.36% 360.1 1477.552
4 3734/T インテアHD 東証マザーズ 情報・通信業 60100 (09:13) +6100 +11.29% 0.749 44.209
5 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 20990 (09:12) +2120 +11.23% 0.101 2.12
6 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 11390 (09:14) +880 +8.37% 412.6 4722.001
7 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 16600 (09:14) +1100 +7.09% 58.2 979.257
8 2370/T MDNT 東証マザーズ サービス業 59100 (09:14) +3400 +6.10% 7.936 459.765
9 2788/T アップル 東証マザーズ 卸売業 16600 (09:11) +950 +6.07% 0.209 3.381
10 8767/T ウェブクルー 東証マザーズ 保険業 539 (09:14) +30 +5.89% 145.5 77.887
11 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 2754 (09:13) +145 +5.55% 40 108.025
12 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 34300 (09:14) +1800 +5.53% 1.021 35.431
13 4564/T OTS 東証マザーズ 医薬品 331500 (09:14) +16500 +5.23% 0.976 318.057
14 4563/T アンジェスMG 東証マザーズ 医薬品 238300 (09:14) +11600 +5.11% 0.665 156.834
15 7833/T IFIS 東証マザーズ その他製品 145800 (09:13) +6800 +4.89% 0.326 49.193
16 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 10470 (09:14) +470 +4.70% 1.674 17.501
17 3628/T データHR 東証マザーズ 情報・通信業 470 (09:06) +19 +4.21% 3 1.41
18 4320/T CEHD 東証マザーズ 情報・通信業 1360 (09:14) +51 +3.89% 7.5 10.187
19 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 11660 (09:14) +430 +3.82% 23.4 271.867
20 3810/T サイバーS 東証マザーズ 情報・通信業 78700 (09:12) +2800 +3.68% 0.476 37.648
<話題>「再生医療推進法」の成立でiPS細胞の研究や実用化の進展に期待
2013/04/30 09:51

 前週末26日、「再生医療推進法」が成立した。同法は、再生医療の研究開発から実用化までの施策の総合的な推進を図ろうとするもの。先進的な再生医療の研究開発の促進、再生医療を行う環境の整備、臨床研究環境の整備、再生医療製品の審査に関する体制の整備、再生医療に関する事業の促進、人材の確保等のために必要な施策などを講ずるものとしている。同法の成立により、iPS(人工多能性幹)細胞の研究や実用化が進展することが期待される。

 先端医療センター病院(神戸市)は目の難病「加齢黄斑変性」を対象とした臨床研究を開始する。患者の皮膚の細胞からiPS細胞を作製し、さらに網膜細胞に成長させてシート状に加工、患者の網膜に移植する。「加齢黄斑変性」は根本的な治療法がないことから、再生医療による治療が期待されている。また、大日本住友製薬 <4506> は3月、理化学研究所認定ベンチャーの日本網膜研究所(福岡県福岡市)に出資し、iPS細胞技術の実用化に関し、連携の協議を行うことで基本合意するなど、さまざまな取り組みが進んでいる。(高橋克己)
<主な再生医療関連銘柄>
 テラ <2191> 、メディネット <2370> 、新日科学 <2395> 、コスモバイオ <3386> 、アンジェスMG <4563> 、田辺三菱製薬 <4508> 、エーザイ <4523> 、日本ケミカルリサーチ(JCR) <4552> 、タカラバイオ <4974> 、日立メディコ <6910> 、島津製作所 <7701> 、ニコン <7731> 、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J・TEC) <7774> 、セルシード <7776> など提供:モーニングスター社

N>◇<マザーズ>オークファンが一時7%安 利益確定売り、PERなど割高感も
(9時25分、コード3674)下落し、前週末26日の安値(8500円)を割り込む場面があった。一時は前週末に比べ660円(7.4%)安の8310円まで売られた。依然としてPER(株価収益率)が70倍を超す高水準で割高感が指摘されており、当面の利益を確定する売りが出ている。
 ネットオークションやショップでの商品の価格比較サイトを運営。25日に公募・売り出し(公開)価格2600円でマザーズに新規上場した。上昇初日は終日買い気配で取引が成立せず、翌営業日の26日に公開価格の約4倍にあたる1万480円で初値を付けた。今年、初値が公開価格の4倍を超えたのは3月に上場したソフトマックス(3671)以来2社目だが、ソフトマックスの株価は現在3800円台と上場初値の5510円を下回っている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
QN>◇<東証>ファナック、7%近く下落 4〜9月期は大幅減益予想
(9時10分、コード6954)大幅に反落。売り気配で始まり、前営業日比1070円安い1万4500円まで一時売られた。下落率は7%近くに達した。前週末26日の大引け後に2013年4〜9月期の連結純利益は前年同期比39%減の410億円になりそうだと発表。業績悪化を懸念した売りが先行した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

富士通が“脱半導体”を加速マイコン事業を米会社に売却へクリップするダイヤモンド・オンライン 2013/4/29 19:50 全文は
週刊ダイヤモンド編集部  富士通が半導体事業から“撤退準備完了”――。大手電機メーカーの富士通が、半導体のマイコン(マイクロコントローラ)事業を、米半導体メーカーのスパンションに売却するための最終調整に入ったことが分かった。条件がまとまり次第、発表する。

イオンが買収攻勢か 金融で大膨張計画 イオンの動きにノンバンク業界は身構える(東洋経済オンライン) - goo ニュース昨年9月、イオンは2016年度に金融事業で経常利益1000億円を目指すとブチ上げた。経常利益1000億円といえば地方銀行首位の横浜銀行並みの水準。同業のクレジットカード、信販最大手でも500億円台が精いっぱい。一方、イオンの金融事業の足元の実力は、業界大手に成長したカード事業、銀行子会社などを合算しても「400億円台」(森副社長)。それをわずか4年で2倍超に伸ばす、というのだから相当に野心的な目標といえる。

【主要企業決算】外食産業の行方とは
エコノミックニュース 4月29日(月)15時10分配信 全文は
 日本経済がアベノミクスでデフレを脱しても、低価格競争のデフレ体質から抜けきれない外食産業にはどんな未来が待っているのか。
 ファーストフード、ファミリーレストランなど外食産業の2013年2月期決算が出揃った。かつての急成長業種も、現在は業態によって差はあるものの売上高は横ばいか、マイナス成長に陥っているのが

 自分で景気の先行きを読む方法を会得しよう
今こそ『会社四季報』先取りの好機
坂田 善種 :ファイナンシャルプランナー 東洋大学講師
ファイナンシャルプランナー 東洋大学講師
 中央大学法学部法律学科卒業、同大学商学部会計学科卒業、同大学大学院商学研究科博士課程前期修了(商学修士)。専門は、財務会計・企業評価。大学院在籍時より、大手金融機関の資産運用設計システムの開発業務に従事し、1994年、FP資格取得後、主に富裕層向けの長期・安定的な資産運用設計を行う。投資研究会「シンデレラ株式投資研究会」「シンデレラFX研究会」(ともに現在、定員満席にて新規会員の募集はなし)の主任講師。東洋経済新報社『オール投資』(現在、休刊中)では、「勝ち逃げ」株式投資法を好評連載。業績を重視した低位割安成長銘柄の発掘には定評がある。『会社四季報』の読者歴は、40年を超える。
全文は
 いよいよ大型連休(ゴールデンウイーク、GW)がやってきました。国内あるいは海外旅行や行楽地での楽しい休暇を多くの人々が心待ちにしていたことでしょう(東日本大震災の復旧復興がより加速度的に進むこと、そして、被災に遭われた皆さんが1日も早く日常の生活に戻れることを、誰もが忘れることなく、祈念したいと思います)。
 株式市場では、例年、GW前後には、特有の相場状況になります
NYダウ、106ドル高 イタリア政局安定受け上昇(朝日新聞) - goo ニュース
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領土の質問に不快感=プーチン大統領―共同記者会見(時事通信) - goo ニュース

4月30日 大引け日経平均 13860.86 -23.27 ・輸出主力株がさえず小幅続落、内需株物色に

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日経平均 13860.86 -23.27 (15:28) 日経JQ平均 1999.95 +35.91 (15:11)
225先物(13/06) 13880 o -70 (15:15) 東証2部指数 3284.23 +33.46 (15:00)
TOPIX 1165.13 +3.94 (15:00) ドル/円 97.74 - 97.78 (15:35)
USドル 97.74 - 97.78 +0.02 (15:35) ユーロ 127.91 - 127.96 -0.08 (15:35)
イギリスポンド 151.35 - 151.47 -0.07 (15:35)
スイスフラン 104.26 - 104.37 -0.03 (15:35)

出来高は34億474万株・・・連休の谷間でも出来高が多い様です、為替が小動きが

日経平均23円安、輸出主力株がさえず小幅続落、内需株物色にTOPIXは小反発=30日後場
2013/04/30 15:29
 30日後場の日経平均株価は前日比23円27銭安の1万3860円86銭と小幅続落。前場下げ渋りの流れを引き継ぐ形で、後場寄りから買いが先行し、一時1万3897円06銭(前週末比12円93銭高)を付ける場面があった。その後は、円強含みとともに輸出主力株がさえず、小安い水準で推移した。一方、TOPIXは前週末比3.94ポイント高の1165.13ポイントと小反発。内需セクターや中小型株に根強い物色が続き、同指数を下支えした。東証1部の出来高は34億474万株。売買代金は2兆8362億円。騰落銘柄数は値上がり983銘柄、値下がり611銘柄、変わらず119銘柄。

 市場からは「下落したファナックの影響を除けば、日経平均は実質プラス。全体感を示すなら、堅調なTOPIXの動きが正解といえよう。ただ、連休の谷間で、基本的には決算絡みの個別株物色が中心であり、指数はあまり方向性をもっていない」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、14年3月期は連結営業利益43.2%増見通しもコンセンサス未達のホンダ <7267> などの自動車株が軟調に推移し、業種別値下がり率トップのまま。住友ゴム <5110> などのタイヤ株もさえない。14年3月期連結業績予想で営業利益39.1%減のファナック <6954> や、同じく営業利益12.8%減のNEC <6701> などの電機株にも売りが継続。ニコン <7731> などの精密株も安い。住友電工 <5802> などの非鉄金属株や、王子HD <3861> などのパルプ株も値を下げた。個別では、13年12月期第1四半期(13年1−3月)連結決算で営業利益48.2%減のソフトブレン <4779> が引き続き軟調。13年6月期連結業績予想を公表するとともに同期単体業績予想を下方修正し、期末配当減額のボルテージ <3639> は大幅に3日続落。前週末に年初来高値を更新したアゴーラHG <9704> は利益確定売りに値下がり率トップ。

 半面、13年3月期連結決算で純利益9.25倍、自社株買い発表の野村 <8604> などの証券株が上昇し、業種別値上がり率トップを維持。大林組 <1802> などの建設株も引き締まった。JT <2914> などの食料品株も堅調。13年3月期連結業績予想を上方修正した石油資源 <1662> と海洋掘削 <1606> などの鉱業株や、JX <5020> などの石油株も継続物色された。KDDI <9433> などの情報通信株や、JAL <9201> などの空運株も高い。個別では、アイロムHD <2372> がストップ高に値上がり率トップ。13年9月期連結業績予想を上方修正したOBARAG <6877> 、14年3月期連結業績予想で営業利益4.2倍の日車輌 <7102> や、ドワンゴ <3715> も前場同様にストップ高。14年3月期は連結営業利益41.9%増見通しで4円増配のタダノ <6395> も堅調。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 2372/T アイロムHD 東証1部 サービス業 13300 (15:00) +3000 +29.12% 94.429 1141.098
2 6803/T ティアック 東証1部 電気機器 75 (15:00) +15 +25.00% 64866 4786.786
3 6877/T OBARA-G 東証1部 電気機器 2351 (15:00) +400 +20.50% 180.1 423.414
4 7102/T 日車輌 東証1部 輸送用機器 503 (15:00) +80 +18.91% 3056 1530.003
5 3715/T ドワンゴ 東証1部 情報・通信業 492000 (15:00) +70000 +16.58% 17.676 8320.568
6 8473/T SBI 東証1部 証券商品先物 1886 (15:00) +257 +15.77% 57304.4 103224.039
7 8707/T 岩井コスモ 東証1部 証券商品先物 1506 (15:00) +202 +15.49% 990.9 1428.021
8 6395/T タダノ 東証1部 機械 1220 (15:00) +162 +15.31% 2489 2929.362
9 6788/T 日本トリム 東証1部 電気機器 5500 (15:00) +700 +14.58% 128 662.971
10 5481/T 山特鋼 東証1部 鉄鋼 395 (15:00) +48 +13.83% 4539 1753.753
11 6751/T 日無線 東証1部 電気機器 369 (15:00) +41 +12.50% 6806 2503.938
12 5457/T 住友鋼管 東証1部 鉄鋼 952 (15:00) +100 +11.73% 998.4 952.891
13 7717/T Vテクノロジー 東証1部 精密機器 333500 (15:00) +34400 +11.50% 5.424 1753.078
14 8572/T アコム 東証1部 その他金融業 3980 (15:00) +380 +10.55% 1648.14 6356.139
15 7463/T アドヴァン 東証1部 卸売業 1233 (15:00) +113 +10.08% 63.8 75.452
16 6586/T マキタ 東証1部 機械 5930 (15:00) +540 +10.01% 2149.5 12304.799
17 7917/T 藤森工 東証1部 化学 3110 (15:00) +272 +9.58% 133.5 404.487
18 6967/T 新電工 東証1部 電気機器 990 (15:00) +83 +9.15% 4227.9 4129.983
19 5009/T 富士興 東証1部 卸売業 681 (15:00) +57 +9.13% 178 121.473
20 7416/T はるやま 東証1部 小売業 730 (15:00) +60 +8.95% 91.9 66.221
>◇<東証>日農薬が年初来高値 SMBC日興は業績上ブレ余地を指摘
(14時45分、コード4997)大幅に反発。午後に入り前週末比54円(6.1%)高い934円まで買われた。2営業日ぶりに年初来高値を更新した。SMBC日興証券が26日付リポートで新たに3段階中最上位の「1」で投資評価を開始したことが買いを誘った。担当する竹内忍シニアアナリストはリポートで「円安メリットの享受と国内外における自社開発品の拡販により、2013年9月期の連結営業利益が73億円と、(41億円だった前期の)過去最高益の大幅な更新を予想する」とし、目標株価を980円に設定した。会社側は16日に今期連結営業利益予想を従来の38億円から56億円に引き上げているが、これをさらに3割上回るという。同社は為替予約をほとんど行っていないといい、竹内氏は「化学・繊維セクターの中堅企業の中で円安メリットの大きい銘柄として、一層注目度が高まると考えられる」と指摘した。
 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加各国が日本のTPP交渉参加を承認したことを受けて、国内農業の生産効率向上のために農薬などの需要が増えるとの思惑も株価の支援材料となっている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

NNQN>◇東証大引け、続落 輸出株に売り 連休谷間で売買代金3兆円割れ
 3連休明けの30日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。大引けは前週末比23円27銭(0.17%)安の1万3860円86銭だった。円相場が1ドル=97円台後半に上昇し、自動車株など主力の輸出銘柄への売りを誘った。2013年3月期決算発表の本格化に加え、大型連休の谷間ということで国内の機関投資家が積極的に現物株売買を手掛けにくいなか、外国人投資家の動向や為替相場にらみで神経質な展開が続いた。
 朝方は円高・ドル安を受けて日経平均は下げ幅を一時100円あまりに広げ、3営業日ぶりに1万3800円を下回る場面があった。前週末に発表した2014年3月期の連結営業利益見通しが市場予想平均を下回ったホンダが売られた。同じく前週末に13年4〜9月期の大幅減益見通しを発表したファナックも大幅安となり、投資家心理を冷やした。
 半面、証券株や建設株など内需関連銘柄や値動きの軽い中小型株には個人投資家の資金が向かった。売り一巡後は日経平均はじりじりと下げ幅を縮めた。後場は外国人投資家の新規投資も入ったという。
 東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発した。東証規模別株価指数では「大型」が0.01%安に対し、「中型」は0.91%高、「小型」は0.97%高だった。
 東証1部の売買代金は概算で2兆8362億円と2日連続で3兆円の大台を下回った。売買高は34億474万株。東証1部の値下がり銘柄数は611、値上がりは983、横ばいは119だった。
 トヨタやキヤノンが安い。マツダ、ソニーは下げた。一方、「中国向け液化天然ガス(LNG)輸送契約」との報道が手掛かりとなった商船三井は大幅続伸。NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI、JTも高い。
 東証2部株価指数は反発した。大引けは33.46ポイント高の3284.23と3営業日ぶりに年初来高値を更新した。2007年12月以来の高値を付けた。塩水糖、高木、朝日インテクが高い。半面、日本管理C、東海リースが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

QN>◇<東証>ワコムが反発 決算への期待で物色
(13時55分、コード6727)反発。午後に入り前週末比1万9500円(4.5%)高い45万3000円まで買われた。25日につけた株式分割考慮後の上場来高値を更新した。外国為替市場の円安進行が一服し、輸出関連株が手掛けにくいことから、業績堅調な中小型株の一角として物色の矛先が向かっている。同社は、きょう大引け後に2013年3月期決算発表を予定しており、好業績を期待した買いが入りやすいという。
 韓国サムスン電子の販売するタブレット端末向けにペン入力システムを納入する。前週末にサムスン電子が発表した13年1〜3月期の業績が好調で、4月以降もスマートフォンとタブレット端末の中間に当たるペン入力機能搭載のサムスン電子「ギャラクシーノート8.0」が順次世界で発売されており、ワコムの業績先行きへの期待が強いという。
 前期業績予想を前提としたPER(株価収益率)は39倍で割安感は乏しいとされる。ただ、市場では「今後ペン入力システムは医療や教育の現場で普及が進みそうで中長期的な成長に期待している」(国内投信のファンドマネジャー)との声も聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9704/T アゴーラHG 東証1部 サービス業 54 (15:00) -8 -12.90% 11568 644.898
2 8918/T ランド 東証1部 不動産業 16 (15:00) -2 -11.11% 17659 292.081
3 7251/T ケーヒン 東証1部 輸送用機器 1592 (15:00) -161 -9.18% 1866.2 2957.41
4 4779/T ソフトブレーン 東証1部 情報・通信業 17950 (15:00) -1680 -8.55% 17.266 291.426
5 7752/T リコー 東証1部 電気機器 1086 (15:00) -99 -8.35% 20955 22986.303
6 3639/T ボルテージ 東証1部 情報・通信業 999 (15:00) -90 -8.26% 487 471.14
7 6355/T 住友精 東証1部 機械 421 (15:00) -34 -7.47% 671 294.092
8 8005/T スクロール 東証1部 小売業 280 (15:00) -22 -7.28% 185.7 51.862
9 6701/T NEC 東証1部 電気機器 253 (15:00) -18 -6.64% 73793 18922.539
10 6335/T 東京機 東証1部 機械 219 (15:00) -15 -6.41% 5099 1113.861
11 2175/T SMS 東証1部 サービス業 1706 (15:00) -113 -6.21% 468.3 806.516
12 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 214 (15:00) -14 -6.14% 93643 20826.869
13 1946/T トーエネク 東証1部 建設業 441 (15:00) -27 -5.76% 63 29.152
14 6954/T ファナック 東証1部 電気機器 14700 (15:00) -870 -5.58% 3355.9 48540.567
15 6135/T 牧野フ 東証1部 機械 578 (15:00) -31 -5.09% 4010 2352.028
16 9896/T JKHD 東証1部 卸売業 672 (15:00) -35 -4.95% 38.3 26.17
17 6773/T パイオニア 東証1部 電気機器 200 (15:00) -10 -4.76% 17586.6 3532.425
18 2427/T アウトソシング 東証1部 サービス業 824 (15:00) -41 -4.73% 373 311.466
19 7438/T コンドーテック 東証1部 卸売業 596 (15:00) -29 -4.64% 87.8 53.324
20 9502/T 中部電 東証1部 電気・ガス業 1261 (15:00) -61 -4.61% 5409.7 6909.047
<NQN>◇<東証>ヤクルトが続落 ダノン提携解消で売り続く
(14時55分、コード2267)大幅に続落。前場に前週末比205円(4.6%)安の4215円まで下落する場面があった。後場も安値圏で推移している。海外事業展開の不透明感を引き続き嫌気した売りが出ている。
 同社は26日大引け後にダノンとの事業提携を解消すると発表したが、その前の提携解消報道を受け、同日後場に株価は急落していた。
 SMBC日興証券の沖平吉康シニアアナリストは提携解消発表後の26日付のリポートで、ダノンが保有するヤクルト株を売却する可能性について指摘した。沖平氏は「20%強の保有株式を株式市場で売却すれば、株式の需給が悪化する要因となる」とみており、今後についても「ヤクルトの株価は調整する可能性は高い」という。
 市場では「ダノンがプレミアム(割増金)を乗せたTOB(株式公開買い付け)に踏み切る」との思惑を指摘する声があるが、沖平氏は「ヤクルトの現在の株価水準での買収はダノンの買収基準を満たしにくい」とみていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>東急リバが反発 「海外の不動産仲介大手と提携」を好感
(14時40分、コード8879)反発。一時は前週末比102円(4.4%)高い2409円まで上昇した。「5月にもシンガポール不動産仲介大手のオレンジティーと日本の不動産物件の売買仲介で提携する」(28日付の日本経済新聞)との報道が手掛かり。SMBCフレンド調査センターの馬場正夫主任研究員は「足元では都心部で中古マンションの成約件数や成約価格が上昇して短期的な業績改善の期待は高い。海外顧客の開拓によって中期的な成長も期待できるため買われている」と指摘した。市場では「日本の景気が浮揚すれば国内投資家の間にも海外不動産への投資意欲が活発になると予想される。海外大手との提携は、先手を打った戦略と評価できる」(ミョウジョウ・アセット・マネジメントの菊池真代表)といった声も聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 793 (15:00) +31 +4.06% 205196.5 161824.58
2 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 430 (15:00) +22 +5.39% 186086.9 80292.94
3 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 215 (15:00) -1 -0.46% 176116.9 38059.699
4 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 334 (15:00) -12 -3.46% 107074 35708.292
5 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 214 (15:00) -14 -6.14% 93643 20826.869
6 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 663 (15:00) +3 +0.45% 83863 55705.331
7 6701/T NEC 東証1部 電気機器 253 (15:00) -18 -6.64% 73793 18922.539
8 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 405 (15:00) +15 +3.84% 70720 28849.513
9 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 142 (15:00) -5 -3.40% 70496.5 10139.805
10 6803/T ティアック 東証1部 電気機器 75 (15:00) +15 +25.00% 64866 4786.786
11 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 115 (15:00) 0 0.00% 61722 7158.009
12 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 127 (15:00) -4 -3.05% 58088 7405.765
13 8473/T SBI 東証1部 証券商品先物 1886 (15:00) +257 +15.77% 57304.4 103224.039
14 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1111 (15:00) +50 +4.71% 40656.1 44340.865
15 9202/T ANA 東証1部 空運業 212 (15:00) +3 +1.43% 36835 7789.184
16 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 254 (15:00) -1 -0.39% 35545 9074.346
17 8601/T 大和証G 東証1部 証券商品先物 863 (15:00) +41 +4.98% 34890 29878.879
18 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 489 (15:00) -10 -2.00% 31697 15626.679
19 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 259 (15:00) 0 0.00% 30140 7795.631
20 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 99 (15:00) -2 -1.98% 28485.1 2843.62
>◇<東証>日清食HDが続落 テクニカル分析では「上値重い展開続く」の声
(14時25分、コード2897)3日続落。前場に一時、前週末比285円(6.3%)安の4235円まで売られた。その後は下げ渋っている。11時に2013年3月期の連結決算を発表したが、「期待された自社株買いの発表がなかったため、失望感を誘った」との見方があった。「直近の株価には自社株買い期待が上乗せされていた」(外資系証券のアナリスト)という。
 14年3月期の連結業績見通しは、純利益が前期比1.8%増の192億円とアナリストの予想平均であるQUICKコンセンサス(190億円)を若干上回った。
 きょうの安値は25日移動平均(26日時点、4453円)を大きく下回った。市場では「テクニカル分析では当面、上値の重い展開が続きそうだ」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<東証>三菱電が下げに転じる 今期純利益は市場予想下回る
(14時15分、コード6503)後場は下げに転じ、前週末比11円(1.2%)安の920円を付ける場面があった。きょうの13時15分に発表した2014年3月期の連結業績見通しは、純利益が前期比58%増の1100億円だった。アナリスト予想平均のQUICKコンセンサス(1289億円、18日時点)を下回り、失望売りを誘った。外国為替市場での円安一服も買いを見送る理由の一つだという。株式市場では「三菱電は今期、他の電気機器銘柄に比べてテーマ性に欠け、FAシステム事業の回復など新しい材料が出るまでは買いを入れにくい」(ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘調査部長)との声があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

NQN>◇新興株30日、ジャスダックは一時2000円回復 マザーズは6年9カ月ぶりの大幅上昇
 30日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は反発した。大引けは前週末比35円91銭(1.83%)高の1999円95銭で年初来高値を更新。2007年8月8日(2001円37銭)以来、約5年8カ月ぶりの高値水準となった。取引終了直前には2000円台を回復する場面もあった。
 円安の一服を受けて東証1部の輸出関連銘柄がさえない中、個人投資家などの買い資金は為替動向など外部環境に左右されにくい新興銘柄に向かった。バイオ・医療関連などテーマ性の高い銘柄や好業績など材料が出た銘柄をはじめ幅広く買いが入った。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で1576億円、売買高は1億9226万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は3%強上昇した。
 ガンホーや楽天が上昇。テラやJ・TECが買われた。半面、いちごHDやJINが下落した。
 東証マザーズ指数は大幅に反発した。大引けは前週末比69.71ポイント(8.66%)高の874.79で、2営業日ぶりに年初来高値を更新した。1日の上昇幅としては、2006年7月20日(80.95ポイント高)以来、約6年9カ月ぶりの大幅上昇。売買代金は概算で1804億円と今年最大。
 ユーグレナやタカラバイオ、ナノキャリアなどが上昇。半面、このところ上昇が目立っていたUMNやCANBASは利益確定の売りが出た。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

■値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 13510 (15:00) +3000 +28.54% 3167.9 39689.486
2 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 140000 (15:00) +30000 +27.27% 10.522 1412.465
3 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 19500 (15:00) +4000 +25.80% 546.3 10127.583
4 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 399 (15:00) +80 +25.07% 2545.1 927.476
5 4320/T CEHD 東証マザーズ 情報・通信業 1609 (15:00) +300 +22.91% 183.2 287.838
6 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 39500 (15:00) +7000 +21.53% 5.494 203.738
7 3773/T AMI 東証マザーズ 情報・通信業 132000 (15:00) +23000 +21.10% 11.467 1424.452
8 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 2310 (15:00) +400 +20.94% 15289.1 33448.082
9 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 8700 (15:00) +1500 +20.83% 234.1 1944.313
10 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 608 (15:00) +100 +19.68% 188.1 106.151
11 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 9300 (15:00) +1500 +19.23% 8.256 76.755
12 6072/T 地盤ネット 東証マザーズ サービス業 4485 (15:00) +700 +18.49% 1477.6 6293.573
13 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 1018 (15:00) +150 +17.28% 79.8 74.871
14 3674/T オークファン 東証マザーズ 情報・通信業 10470 (15:00) +1500 +16.72% 612.8 5797.074
15 2385/T 総医研 東証マザーズ サービス業 39500 (15:00) +5550 +16.34% 14.335 531.88
16 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 50200 (15:00) +7000 +16.20% 0.379 19.026
17 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 12900 (15:00) +1670 +14.87% 663.3 8491.494
18 4586/T メドレックス 東証マザーズ 医薬品 5450 (15:00) +700 +14.73% 65 354.25
19 4565/T そーせい 東証マザーズ 医薬品 5720 (15:00) +710 +14.17% 513.8 2781.735
20 2397/T DNAチップ 東証マザーズ サービス業 245300 (15:00) +30300 +14.09% 8.069 1951.632
マザーズ指数急反発、ユーグレナなどに資金流入=新興市場・30日
2013/04/30 15:15
 マザーズ指数が急反発。年初来高値を更新した。日経平均株価が軟調に推移する中で値動きを好む短期資金が新興市場に流入。ユーグレナ <2931> やタカラバイオ <4974> 、地盤ネット <6072> などが大幅高。サイバーエージェント <4751> 、コロプラ <3668> 、ドリコム <3793> などにも買いが入って全面高。ジャスダックではデジタルガレージ <4819> やバイオ株が人気。ガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> は高値圏でもみ合いとなった。提供:モーニングスター社

>◇<JQ>J・TECが高値更新 「自家培養軟骨の生産能力10倍」と報道
(14時20分、コード7774)大幅続伸。制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる前週末比10万円高の62万円を付け、2営業日ぶりに上場来高値を更新した。新興市場のバイオ・医薬品関連に投資資金が向かう流れに乗ったほか、「1〜2年後をめどに、自家培養軟骨『ジャック』の生産能力を10倍の年5000個に引き上げる。投資金額は5億円前後と見られる」(29日付の日本経済新聞)と報じられたことも、買い材料視されているもようだ。
 「ジャック」は患者自身から軟骨細胞を採取し、培養した上で治療に使う。4月から膝関節の治療について健康保険の適用を承認され、今後の伸びが見込まれる。同社は日経QUICKニュース社(NQN)に対して、「(生産能力の拡大は)今まで示してきた事業方針見通しに沿ったもの。需要を見極めた上で設備投資を進める」(IR担当者)と話した。〔日経QUICKニュース(NQN
NQN>◇<JQ>八千代工とエイチワンが下落 ホンダへの警戒感が波及
(13時20分、コード7298、5989)ホンダ系の自動車部品メーカーの八千代工とエイチワンがそろって下落。エイチワンは前場に前週末に比べ151円安の1129円を付け、下落率が12%に迫った。両社は26日に2013年3月期の決算発表とあわせ、いずれも14年3月期の年間配当を22円と前期に比べ2円増やす方針を示したが、株価はさえない。ホンダ(東証1部、7267)が26日に発表した今3月期の連結営業見通し(米会計基準)が前期比43%増の7800億円とアナリスト予想の平均(QUICKコンセンサス、8322億円)を下回ったことをきっかけに「ホンダの改善が遅れるとの警戒感が部品会社にも波及した」(国内証券の情報担当者)との声が出ている。
 八千代工は燃料タンクやサンルーフの製造に強みを持つほか、ホンダの軽自動車の組み立てを手がけている。エイチワンは自動車の骨格部品や二輪車用のエンジン部品やレバーなどを手がけている。エイチワンは前期の特別利益の反動で今期の連結純利益は減少が見込まれることも重荷となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3328/T ネットプライス 東証マザーズ 小売業 93000 (15:00) -9000 -8.82% 6.971 619.125
2 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 160000 (15:00) -15000 -8.57% 0.92 146.315
3 6161/T エスティック 東証マザーズ 機械 192100 (15:00) -17900 -8.52% 0.195 37.233
4 3744/T サイオス 東証マザーズ 情報・通信業 75500 (15:00) -4500 -5.62% 1.445 107.223
5 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 107200 (14:56) -4000 -3.59% 0.182 20.025
6 3778/T さくら 東証マザーズ 情報・通信業 684 (14:59) -24 -3.38% 67 45.862
7 6067/T メディアF 東証マザーズ サービス業 535 (14:59) -16 -2.90% 41.9 22.338
8 8914/T エリアリンク 東証マザーズ 不動産業 13500 (15:00) -400 -2.87% 17.85 241.529
9 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 8070 (14:57) -230 -2.77% 0.613 4.966
10 3325/T ケンコーコム 東証マザーズ 小売業 351000 (15:00) -9000 -2.50% 1.814 652.727
11 2158/T UBIC 東証マザーズ サービス業 4490 (15:00) -110 -2.39% 39 173.295
12 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 2001 (15:00) -49 -2.39% 1210.2 2388.586
13 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 330 (15:00) -8 -2.36% 261.532 86.071
14 2345/T システクアイ 東証マザーズ 情報・通信業 588 (14:43) -14 -2.32% 5 2.983
15 2351/T ASJ 東証マザーズ 情報・通信業 35150 (14:58) -800 -2.22% 0.256 8.862
16 2464/T BBT 東証マザーズ サービス業 59000 (14:09) -1000 -1.66% 0.017 0.998
17 6656/T インスペック 東証マザーズ 電気機器 26000 (14:12) -400 -1.51% 0.015 0.391
18 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 1005 (14:53) -15 -1.47% 49.7 49.564
19 3727/T APLIX 東証マザーズ 情報・通信業 542 (14:58) -8 -1.45% 61.1 33.204
20 6255/T エヌピーシー 東証マザーズ 機械 293 (15:00) -4 -1.34% 182.4 53.257

■値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6112/T 小島鉄 東証2部 機械 160 (15:00) +50 +45.45% 274 38.071
2 8625/T 高木証 東証2部 証券商品先物 445 (15:00) +80 +21.91% 4204 1861.217
3 3663/T アートスパーク 東証2部 情報・通信業 407 (15:00) +65 +19.00% 541.8 216.86
4 6719/T 富通コンポ 東証2部 電気機器 34900 (15:00) +5000 +16.72% 0.052 1.815
5 2445/T SRGタカミヤ 東証2部 サービス業 773 (15:00) +63 +8.87% 48.9 37.056
6 2475/T WDBHD 東証2部 サービス業 1980 (14:57) +144 +7.84% 41.1 82.005
7 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 42 (15:00) +3 +7.69% 3403.5 137.95
8 7758/T セコニックHD 東証2部 機械 228 (15:00) +16 +7.54% 73 16.012
9 9878/T セキド 東証2部 小売業 116 (15:00) +8 +7.40% 265 30.84
10 2112/T 塩水糖 東証2部 食料品 448 (15:00) +30 +7.17% 7612 3399.112
11 3750/T セブンシーズ 東証2部 情報・通信業 32 (15:00) +2 +6.66% 2744 83.127
12 9986/T 蔵王産業 東証2部 卸売業 973 (15:00) +60 +6.57% 39.3 37.05
13 9975/T マルヤ 東証2部 小売業 168 (14:58) +10 +6.32% 20.6 3.396
14 6964/T サンコー 東証2部 電気機器 318 (15:00) +18 +6.00% 26 8.116
15 5161/T 西川ゴム 東証2部 ゴム製品 1890 (15:00) +107 +6.00% 61.9 117.116
16 2169/T CDS 東証2部 サービス業 1208 (15:00) +68 +5.96% 117 139.703
17 7992/T セーラー 東証2部 その他製品 54 (15:00) +3 +5.88% 3173 167.494
18 9791/T ビケンテクノ 東証2部 サービス業 708 (15:00) +39 +5.82% 23.7 16.187
19 7719/T テークスG 東証2部 精密機器 55 (15:00) +3 +5.76% 1436 78.52
20 5918/T 滝上工 東証2部 金属製品 336 (15:00) +18 +5.66% 187 61.38

5月1日大引け日経平均 13799.35 -61.51 続落で1万3800円割れ、引けにかけ再び軟化

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日経平均 13799.35 -61.51 (15:28) 日経JQ平均 1999.09 ↓ -0.86 (15:11)
225先物(13/06) 13800 o -80 (15:15) 東証2部指数 3295.23 ↓ +11.00 (15:00)
TOPIX 1158.37 ↓ -6.76 (15:00) ドル/円 97.49 - 97.58 (19:56)
USドル 97.53 - 97.56 +0.12 (19:57) ユーロ 128.64 - 128.68 +0.41 (19:57)
イギリスポンド 151.84 - 151.92 +0.56 (19:57)
スイスフラン 105.00 - 105.09 +0.22 (19:57)


日経平均61円安、3日続落で1万3800円割れ、引けにかけ再び軟化=1日後場
2013/05/01 15:30
 5月1日後場の日経平均株価は前日比61円51銭安の1万3799円35銭と3日続落。終値での1万3800円割れは、4月23日(1万3529円65銭)以来の水準となる。新規の手掛かり材料に乏しく、上値の重さから利益確定売りに傾き、一時1万3786円64銭(前日比74円22銭安)まで下落。その後、下げ渋る場面もあったが、買い気は続かず、引けにかけて再び軟化した。大型連休の谷間で、現地1日のFOMC(米連邦公開市場委員会)や、同2日のECB(欧州中央銀行)理事会など海外イベントが相次ぐことで、積極的な売買は手控えられた。東証1部の出来高は30億6774万株。売買代金は2兆4181億円。騰落銘柄数は値上がり688銘柄、値下がり898銘柄、変わらず124銘柄。

 市場からは「日経平均の日中値幅は60円強。先物市場は薄商いとなり、まさに見送り状態と言えよう。主力株は蚊帳(かや)の外に置かれ、個別で決算銘柄を売り買いしている感じだ。大型連休の谷間で、海外イベント控えとなれば、無理して動く必要はないだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、トヨタ <7203> 、日野自 <7205> などの自動車株や、ブリヂス <5108> などのタイヤ株に売りが継続。13年3月期の連結最終赤字拡大と報じられたシャープ <6753> などの電機株も引き続き軟調。14年3月期に連結営業利益31.6%減を見込み、2円減配の東芝機 <6104> などの機械株も値を下げた。野村 <8604> などの証券株や、第一生命 <8750> などの保険株も売られた。14年3月期に連結営業利益28.3%減を見込むJAL <9201> などの空運株も下落。武田薬 <4502> などの医薬品株も安い。

 個別では、14年3月期は赤字転落見通しに配当未定の邦チタ <5727> や、13年3月期連結業績予想を下方修正した図書印 <7913> が引き続き軟調。カジノ関連株の日金銭 <6418> (主力大証)やオーイズミ <6428> も利益確定売りが継続した。カーバイド <4064> 、ティアック <6803> などの下げも目立った。

 半面、14年3月期の連結純利益が過去最高更新見通しで、自社株買い発表のJR東日本 <9020> などの陸運株や、川崎汽 <9107> などの海運株が堅調。日本紙 <3863> などのパルプ紙株や、サカタのタネ <1377> などの水産農林株も継続物色された。住友不 <8830> などの不動産株も上昇。関西電 <9503> などの電力ガス株も高い。

 個別では、13年3月期連結利益予想を上方修正した池上通 <6771> が後場ストップ高。富士山の世界遺産登録見通しで旅客需要拡大が期待された富士急 <9010> をはじめ、ファミリーマート <8028> と調剤薬局・コンビニ複合店展開で業務提携を正式発表したメディシス <4350> や、14年3月期に連結営業利益43.8%増を見込み、実質4分の1株式分割のワコム <6727> が前場同様にストップ高。KLab <3656> 、エンプラス <6961> なども前場同様にストップ高となった。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、21業種が下落した。提供:モーニングスター社

上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6771/T 池上通 東証1部 電気機器 121 (15:00) +30 +32.96% 47550 5481.486
2 8918/T ランド 東証1部 不動産業 21 (15:00) +5 +31.25% 140550.2 2949.29
3 3630/T 電算システム 東証1部 情報・通信業 2271 (15:00) +400 +21.37% 55.5 126.04
4 3341/T 日本調剤 東証1部 小売業 3070 (15:00) +500 +19.45% 45.66 140.176
5 2427/T アウトソシング 東証1部 サービス業 974 (15:00) +150 +18.20% 472.3 436.395
6 6961/T エンプラス 東証1部 電気機器 6660 (15:00) +1000 +17.66% 293.8 1913.139
7 4549/T 栄研化 東証1部 医薬品 1888 (15:00) +281 +17.48% 1574.7 2920.791
8 3656/T KLab 東証1部 情報・通信業 709 (15:00) +100 +16.42% 4310 3005.644
9 9010/T 富士急 東証1部 陸運業 1065 (15:00) +150 +16.39% 856 905.288
10 7148/T FPG 東証1部 証券商品先物 5000 (15:00) +700 +16.27% 1013.7 4895.941
11 4350/T メディカルシス 東証1部 小売業 576 (15:00) +80 +16.12% 724 401.794
12 6727/T ワコム 東証1部 電気機器 516000 (15:00) +70500 +15.82% 29.67 15031.352
13 7846/T パイロット 東証1部 その他製品 454500 (15:00) +57500 +14.48% 1.613 711.14
14 4651/T サニックス 東証1部 サービス業 668 (15:00) +80 +13.60% 9337.8 6034.326
15 7463/T アドヴァン 東証1部 卸売業 1399 (15:00) +166 +13.46% 213.9 289.233
16 2450/T 一 休 東証1部 サービス業 173000 (15:00) +20100 +13.14% 37.699 6490.246
17 2372/T アイロムHD 東証1部 サービス業 15020 (15:00) +1720 +12.93% 215.508 3362.491
18 1377/T サカタのタネ 東証1部 水産・農林業 1499 (15:00) +166 +12.45% 732.8 1050.486
19 8860/T フジ住 東証1部 不動産業 727 (15:00) +78 +12.01% 10.3 7.485
20 7514/T ヒマラヤ 東証1部 小売業 1319 (15:00) +141 +11.96% 124.8 155.218
<NQN>◇東証大引け、3日続落 買い手控え、売買代金は異次元緩和後最少
 1日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。終値は前日比61円51銭(0.44%)安の1万3799円35銭だった。円相場の強含みを背景に買い手控えムードが広がった。これまで堅調だった中小型株や新興株が伸び悩むと投資家心理を冷やし、引けにかけて下げ幅をやや広げた。
 きょうは連休の谷間であることに加え、香港や中国・上海などアジアの主要市場が休みだった。日本時間2日未明には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表、2日には欧州中央銀行(ECB)理事会など重要イベントを控えている。積極的に持ち高を傾ける意欲に乏しく、小安い水準での方向感のない展開となった。
 日本時間10時ごろ発表された4月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.6と、市場予想を下回った。中国関連株の重荷にはなったものの、相場全体を押し下げる展開にはならなかった。
 東証1部の売買代金は概算で2兆4181億円。4月3日以来の少なさで、日銀の「異次元緩和」導入以来では最も少なかった。売買高は30億6774万株と、4月1日以来1カ月ぶりの少なさ。東証1部の値上がり銘柄数は688、値下がり銘柄数は898、変わらずは124だった。
 東証株価指数(TOPIX)は反落した。業種別TOPIXでは33業種中21業種が下落した。「空運業」、「証券商品先物」、「機械」の値下がりが目立った。
 トヨタやホンダなど主力輸出株が総じて軟調だった。値がさ株ではファナック、ソフトバンクが下げる半面、ファストリが上げた。主力株の方向感が出にくいなか、投資資金は材料の出た銘柄に流入し、富士急や一休が大きく値を上げた。業績による銘柄選別も進み、前日に決算を発表した富士フイルムが値上がりする一方、JALやエプソンが下げた。
 東証2部株価指数は続伸した。アトム、朝日インテク、日本ケミカル、プレサンスが上げた。一方、帝ホテル、日精機、理ビタが下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
荏原が年初来高値、UBS証は14年3月期営業利益計画は予想を上回ると推測
2013/05/01 16:28

 荏原 <6361> が4日ぶりに反発、26円高の434円まで買われ、4月18日に付けた年初来高値428円を更新した。UBS証券では4月30日付で、投資判断「Buy」(買い)を継続、目標株価は470円から580円に引き上げている。

 13年3月期は米エリオット社を中心に海外事業の決算を12カ月から15カ月にした影響が、売上高で100億円強、営業利益でほぼゼロの要因になったもようとコメント。14年3月期から15年3月期にかけてエリオットは米国のシェールガス活用で業績好調が続く見通しと指摘している。

 5月8日に決算発表予定にあり、14年3月期連結営業利益計画は同証券予想275億円を上回る公算大としている。同証券では連結営業利益について、13年3月期250億円(前期比7.2%増、会社側計画は225億円)、14年3月期275億円、15年3月期310億円と試算している。
 5月1日終値は20円高の428円。提供:モーニングスター社

売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8918/T ランド 東証1部 不動産業 21 (15:00) +5 +31.25% 140550.2 2949.29
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 214 (15:00) -1 -0.46% 136286 29177.46
3 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 147 (15:00) +5 +3.52% 126842 18814.217
4 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 417 (15:00) -13 -3.02% 117439.9 49834.143
5 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 773 (15:00) -20 -2.52% 116451.9 90748.656
6 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 223 (15:00) +9 +4.20% 82129 18148.149
7 8308/T りそなHD 東証1部 銀行業 543 (15:00) +23 +4.42% 66220.9 35799.163
8 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 102 (15:00) +3 +3.03% 65671.8 6684.441
9 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 418 (15:00) +13 +3.20% 59209 24311.915
10 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 326 (15:00) -8 -2.39% 57416 18861.626
11 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 654 (15:00) -9 -1.35% 56833.7 37365.207
12 6771/T 池上通 東証1部 電気機器 121 (15:00) +30 +32.96% 47550 5481.486
13 6701/T NEC 東証1部 電気機器 249 (15:00) -4 -1.58% 46189 11631.982
14 8473/T SBI 東証1部 証券商品先物 1818 (15:00) -68 -3.60% 45059.8 83821.141
15 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1050 (15:00) -61 -5.49% 39779.25 43296.306
16 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 257 (15:00) +3 +1.18% 39030 10032.272
17 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 128 (15:00) +1 +0.78% 36675 4677.778
18 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 257 (15:00) -2 -0.77% 34303 8787.021
19 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 2300 (15:00) -10 -0.43% 33048.1 86010.171
20 9202/T ANA 東証1部 空運業 209 (15:00) -3 -1.41% 29473 6178.787

花王が年初来高値、第1四半期決算の大幅増益を好感
2013/05/01 16:27

 花王 <4452> が大幅続伸。一時125円高の3495円まで買われ、4月26日に付けた年初来高値3395円を更新した。4月30日引け後、13年12月期第1四半期(1−3月)の連結決算を発表。同社は決算期変更で12月期決算となっているが、前年の同じ期間(12年1−3月)との比較では、大幅増益となっており、材料視された。

 13年12月期第1四半期決算は、売上高2890億4500万円、経常利益194億9000万円、純利益105億2200万円だった。前年の同じ期間との比較では、売上高が1.5%増、経常利益が27.2%増、純利益が3.9倍となる。売上高は、コンシューマープロダクツ事業で、サニタリー製品などのヒューマンヘルスケア事業の売上が伸長。一方で、国内でのビューティケア事業やファブリック&ホームケア事業は競争激化の影響を受けた。利益面では、天然油脂を中心とした原材料価格の低下、減価償却費の減少などが寄与した。

 13年12月期業績予想は、売上高1兆2700億円、経常利益1170億円、純利益730億円を据え置いている。
5月1日終値は85円高の3455円。提供:モーニングスター社

マザーズ指数一時900ポイント乗せ、過熱感から後場は急落=新興市場・1日
2013/05/01 15:11
 マザーズ指数が一時07年12月以来の900ポイント乗せ。バイオ株やテーマ株に短期資金の流入が続いて売買代金は年初来最高に膨らんだ。ただ、後場は過熱感への意識から一転して売り優勢となりマイナスに沈み、大引けにかけて下げ幅を拡大させた。個別では好決算発表のenish <3667> がストップ高。ジャスダックではガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> が一服商状。提供:モーニングスター社

■値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 1318 (15:00) +300 +29.46% 89.4 107.502
2 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 200000 (15:00) +40000 +25.00% 0.723 128.647
3 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 410 (15:00) +80 +24.24% 103.143 42.289
4 3667/T enish 東証マザーズ 情報・通信業 3950 (15:00) +700 +21.53% 317.6 1238.742
5 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 170000 (15:00) +30000 +21.42% 13.721 2271.78
6 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 3205 (15:00) +504 +18.65% 700.1 2129.168
7 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 46500 (15:00) +7000 +17.72% 0.508 23.622
8 2150/T ケアネット 東証マザーズ サービス業 536 (15:00) +80 +17.54% 98.6 50.394
9 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 708 (15:00) +100 +16.44% 25.2 17.842
10 3063/T jGroup 東証マザーズ 小売業 129000 (14:44) +18100 +16.32% 0.183 22.028
11 2588/T ウォーターD 東証マザーズ 食料品 2505 (15:00) +342 +15.81% 210 506.994
12 3843/T フリービット 東証マザーズ 情報・通信業 609 (15:00) +79 +14.90% 1968.4 1169.527
13 3671/T ソフトマックス 東証マザーズ 情報・通信業 4480 (15:00) +565 +14.43% 119.7 510.894
14 2492/T インフォマート 東証マザーズ サービス業 3500 (15:00) +430 +14.00% 120.8 442.935
15 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 14480 (15:00) +1580 +12.24% 1009.9 14455.305
16 3634/T ソケッツ 東証マザーズ 情報・通信業 1300 (14:58) +120 +10.16% 26.4 33.456
17 3180/T Bガレージ 東証マザーズ 卸売業 3770 (15:00) +340 +9.91% 50.4 186.952
18 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 369 (15:00) +29 +8.52% 117 42.659
19 3669/T モバクリ 東証マザーズ 情報・通信業 2689 (15:00) +209 +8.42% 136 374.486
20 2379/T ディップ 東証マザーズ サービス業 525 (15:00) +40 +8.24% 155.9 79.059
<NQN>◇新興株1日、ジャスダックは反落 大引けにかけ持ち高調整売り
 1日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比86銭(0.04%)安の1999円09銭だった。取引時間中は節目の2000円台を上回って推移していたが、取引終了にかけて大型連休などをにらんだ持ち高調整の売りが出た。
 円相場が1ドル=97円台に高止まりし、朝方は東証1部の輸出関連など主力株を手掛けにくいムードが広がった。個人投資家を中心とする物色の矛先が為替動向の影響を受けにくいバイオ関連などに向かい、指数の上げ幅は一時27円余りまで広がった。ただ、取引時間中ながらほぼ5年9カ月ぶりとなる2000円台を回復したことでひとまず達成感が出たほか、このところの上げピッチの速さに対する警戒感もあって、次第に利益確定や持ち高調整の売りが優勢になった。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で2106億円、売買高は2億260万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は下落率が8%を超える大幅な反落となった。ガンホー、J・TEC、テラが下げた。半面、3DM、いちごHD、レーサムが上昇した。
 東証マザーズ指数は反落した。大引けは前日比19.47ポイント(2.2%)安の855.32だった。売買代金は3239億円で、前日を上回って今年最大だった。タカラバイオ、ユーグレナ、カイオムが下げた。一方、オークファン、コロプラ、メドレックスが上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8625/T 高木証 東証2部 証券商品先物 525 (15:00) +80 +17.97% 3828 1907.528
2 1938/T 日リーテック 東証2部 建設業 680 (15:00) +100 +17.24% 34 23.12
3 5921/T 川岸工 東証2部 金属製品 445 (15:00) +42 +10.42% 361 158.102
4 4990/T 昭和化 東証2部 化学 360 (13:17) +34 +10.42% 2 0.718
5 3011/T バナーズ 東証2部 小売業 80 (15:00) +6 +8.10% 2078.5 164.406
6 6065/T サクセスHD 東証2部 サービス業 2890 (14:57) +207 +7.71% 26.7 74.944
7 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 42 (15:00) +3 +7.69% 11175 489.388
8 2419/T 日本ERI 東証2部 サービス業 1725 (15:00) +121 +7.54% 125.5 211.919
9 8728/T M2J 東証2部 証券商品先物 329000 (15:00) +23000 +7.51% 1.159 375.05
10 5161/T 西川ゴム 東証2部 ゴム製品 1999 (15:00) +109 +5.76% 69.7 137.245
11 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 20 (15:00) +1 +5.26% 8490 168.886
12 3844/T コムチュア 東証2部 情報・通信業 2002 (15:00) +97 +5.09% 98.1 195.197
13 6878/T 長野日無 東証2部 電気機器 165 (15:00) +8 +5.09% 182 30.544
14 9082/T 大和自 東証2部 陸運業 581 (13:36) +27 +4.87% 21 12.137
15 4364/T マナック 東証2部 化学 449 (14:48) +20 +4.66% 0.3 0.134
16 7625/T ダイニング 東証2部 小売業 245 (15:00) +10 +4.25% 276 71.636
17 3113/T Oak 東証2部 証券商品先物 99 (14:59) +4 +4.21% 1148.9 117.932
18 6443/T 東洋製 東証2部 機械 251 (14:45) +10 +4.14% 33 8.125
19 6974/T 日インター 東証2部 電気機器 129 (15:00) +5 +4.03% 360 45.683
20 7646/T PLANT 東証2部 小売業 1061 (14:56) +41 +4.01% 40 41.707

値下り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 16510 (15:00) -2990 -15.33% 989.5 19412.838
2 6104/T 東芝機 東証1部 機械 509 (15:00) -86 -14.45% 6306 3247.979
3 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 7460 (15:00) -1240 -14.25% 468.8 4318.724
4 4064/T カーバイド 東証1部 化学 415 (15:00) -56 -11.88% 6748 2920.554
5 2112/T 塩水糖 東証2部 食料品 398 (15:00) -50 -11.16% 2587 1103.717
6 7985/T ネポン 東証2部 金属製品 290 (15:00) -35 -10.76% 72 21.34
7 6803/T ティアック 東証1部 電気機器 67 (15:00) -8 -10.66% 15700 1073.673
8 6428/T オーイズミ 東証1部 機械 1208 (15:00) -133 -9.91% 751.3 947.488
9 4565/T そーせい 東証マザーズ 医薬品 5180 (15:00) -540 -9.44% 748.2 4151.272
10 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 45500 (15:00) -4700 -9.36% 7.226 361.506
11 3827/T Jインベスト 東証マザーズF 情報・通信業 27200 (14:59) -2700 -9.03% 1.882 52.42
12 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 12300 (15:00) -1210 -8.95% 5025.3 75305.499
13 4585/T UMNファーマ 東証マザーズ 医薬品 8160 (15:00) -800 -8.92% 1001.9 9031.921
14 6770/T アルプス 東証1部 電気機器 675 (15:00) -66 -8.90% 8834.1 6077.682
15 6418/T 金銭機 東証1部 機械 1588 (15:00) -152 -8.73% 43.1 70.405
16 3325/T ケンコーコム 東証マザーズ 小売業 324500 (15:00) -26500 -7.54% 1.287 437.354
17 5727/T 邦チタニウム 東証1部 非鉄金属 775 (15:00) -61 -7.29% 1017.1 794.244
18 7913/T 図書印 東証1部 その他製品 285 (15:00) -22 -7.16% 1926 560.224
19 1689/T ガスETF 東証 その他 14 (15:00) -1 -6.66% 186.3 2.607
20 3673/T ブロドリーフ 東証1部 情報・通信業 1690 (15:00) -112 -6.21% 1247.1 2130.773

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5月2日 大引け日経平均 13694.04 -105.31  手じまい売り優勢、引けにかけ下げ渋り

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日経平均 13694.04 -105.31 (15:28) 日経JQ平均 2027.96 +28.87 (15:11)
225先物(13/06) 13710 o -90 (15:15) 東証2部指数 3310.94 +15.71 (15:00)
TOPIX 1153.28 -5.09 (15:00) ドル/円 97.22 - 97.24 (16:58)
USドル 97.18 - 97.20 -0.17 (17:12) ユーロ 128.00 - 128.04 -0.34 (17:12)
イギリスポンド 151.29 - 151.38 -0.16 (17:12)
スイスフラン 104.65 - 104.72 -0.32 (17:12)

日経平均105円安、手じまい売り優勢、引けにかけ下げ渋り=2日後場
2013/05/02 15:34
 2日後場の日経平均株価は前日比105円31銭安の1万3694円04銭と4日続落。為替相場で円がやや強含んだことから後場に入ると下げ幅を拡大。現地2日のECB(欧州中央銀行)理事会の結果発表や現地3日の米4月雇用統計の発表など重要イベントが控えていることから、4連休を前にした手じまい売りが強まり、一時161円39銭安の1万3637円96銭まで下落。その後は、押し目買いが入り、引けにかけ下げ渋った。東証1部の出来高は27億3675万株と4月1日以来の30億株割れ。売買代金は2兆1791億円。出来高、売買代金ともに4月4日の日銀金融緩和発表以降では最低となった。騰落銘柄数は値上がり728銘柄、値下がり869銘柄、変わらず113銘柄。

 市場からは「目先の達成感や円安一服感、米中景況感の先行き不透明感などから元々利益確定売りが出やすい状態にあった。押し目買いもみられたが、連休中に重要イベントが控えていることから手じまい売りが優勢となった」(中堅証券)との声が聞かれた。
 業種別では、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> など鉄鋼株、王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などパルプ紙株、クレセゾン <8253> 、オリックス <8591> などその他金融株、浜ゴム <5101> 、ブリヂス <5108> などタイヤ株が東証業種別株価指数で値下がり率上位。日産自 <7201> 、トヨタ <7203> など自動車株も軟調。個別では、14年3月期見通しがコンセンサス予想を下回ったCTC <4739> が前場に続き東証1部値下がり率上位。ほかには、日本トリム <6788> 、ポールHD <3657> 、日本紙 <3863> 、ミツバ <7280> 、JFE <5411> などが値下がり率上位となった。14年3月期連結が減益予想のベネッセHD <9783> は後場も主力の大証で売られた。

 半面、東電 <9501> 、東北電 <9506> など電力株、JAL <9201> など空運株、武田薬 <4502> など医薬品株が値上がり率上位。三井住友 <8316> など銀行株も堅調。個別では、13年3月期業績予想の上方修正が好感されたアドバネクス <5998> が前場に続いて東証1部値上がり率トップ。バークレイズ証券が格上げした芝浦 <6590> 、原発関連で物色を集めた木村化工 <6378> 、厚生労働省が認可保育所への株式会社参入を月内にも全面解禁する方針を固めたとの報道が材料視されたJPHD <2749> のほか、シミックHD <2309> 、新日無 <6911> などが値上がり率上位。また、主力行が1000億円規模の追加融資枠を検討と報道されたシャープ <6753> にも買いが続いた。

 なお、東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が下落した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 5998/T アドバネクス 東証1部 金属製品 126 (15:00) +30 +31.25% 10336 1236.337
2 6590/T 芝浦メカ 東証1部 電気機器 292 (15:00) +53 +22.17% 20978 6193.098
3 6378/T 木村化 東証1部 機械 447 (15:00) +80 +21.79% 2563.1 1092.028
4 2749/T JPHD 東証1部 サービス業 3295 (15:00) +503 +18.01% 2539.7 7979.782
5 2309/T シミックHD 東証1部 サービス業 2485 (15:00) +343 +16.01% 801.4 1860.16
6 6911/T 新日無 東証1部 電気機器 405 (15:00) +45 +12.50% 3072 1195.893
7 3630/T 電算システム 東証1部 情報・通信業 2542 (15:00) +271 +11.93% 384.4 958.095
8 9621/T 建設技研 東証1部 サービス業 800 (15:00) +81 +11.26% 243.3 191.765
9 3577/T 東海染 東証1部 繊維製品 131 (15:00) +13 +11.01% 2098 268.961
10 6920/T レーザーテク 東証1部 電気機器 2650 (15:00) +258 +10.78% 300.8 770.313
11 2372/T アイロムHD 東証1部 サービス業 16490 (15:00) +1470 +9.78% 112.189 1816.076
12 6013/T タクマ 東証1部 機械 678 (15:00) +60 +9.70% 3608 2402.424
13 2726/T パ ル 東証1部 小売業 3515 (15:00) +295 +9.16% 221.8 776.433
14 8707/T 岩井コスモ 東証1部 証券商品先物 1590 (15:00) +132 +9.05% 1116.6 1735.9
15 6791/T コロムビア 東証1部 情報・通信業 54 (15:00) +4 +8.00% 45069 2415.26
16 8230/T はせがわ 東証1部 小売業 645 (15:00) +47 +7.85% 102.8 63.829
17 2462/T ジェイコムHD 東証1部 サービス業 971 (15:00) +69 +7.64% 269.1 251.922
18 7898/T ウッドワン 東証1部 その他製品 352 (15:00) +25 +7.64% 160 53.916
19 6355/T 住友精 東証1部 機械 459 (15:00) +31 +7.24% 536 239.216
20 6420/T 福島工業 東証1部 機械 2792 (15:00) +182 +6.97% 93.4 253.241
ロイヤルHDが年初来高値、6月中間期業績予想を上方修正
2013/05/02 16:18
 ロイヤルホールディングス <8179> が反発。一時103円高の1644円まで買われ、4月30日に付けた年初来高値1613円を更新した。1日引け後、13年6月中間期の連結業績予想を上方修正し、材料視された。

 6月中間期業績予想で、売上高を560億円から570億円(前年同期比4.6%増)、営業利益を2億円から9億円(同52.0%増)、最終損益を1億5000万円の赤字から4億円の黒字(同63.3%増)に引き上げた。個人消費が持ち直しの傾向にあるなか売上高が増加し、主要セグメントが堅調に推移することを見込んだ。ただ、12月通期予想は据え置きとした。

 同時に発表した13年12月期第1四半期(1−3月)の連結決算は、売上高280億8300万円(前年同期比4.6%増)、営業利益5億9800万円(同3.0倍)、最終損益2億8500万円の黒字(前年同期は1億700万円の赤字)だった。
 2日終値は34円高の1575円。提供:モーニングスター社

<NQN>◇<東証>三菱商が安い 資源価格下落などを嫌気
(14時40分、コード8058)4営業日続落。午前中に一時前日比17円(1%)安の1717円まで下落し、4月23日以来、約1週間ぶりの安値を付けた。後場も軟調に推移している。鉄鉱石や石炭の価格が下落傾向にあるほか、資源価格への影響が大きい中国景気の減速懸念が強まっている。これを受けて、国内機関投資家から海外での鉱山権益を持つ同社に売りが出ているという。
 5月1日に中国物流購入連合会(CFLP)が発表した4月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)も前月比で悪化した。
 テクニカル分析上では、日足チャートでみて25日移動平均が75日移動平均を上から下に突き抜け、上値の重さにつながっている。「中期的な調整局面に入った可能性があり、投資妙味が薄れている」(松井証券の窪田朋一郎マーケットアナリスト)という。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
持ち合い株1000億円で売却=負債返済に充当―パナソニック(時事通信) - goo ニュース
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9783/T ベネッセHD 東証1部 サービス業 3880 (15:00) -340 -8.05% 141.4 547.955
2 4739/T CTC 東証1部 情報・通信業 4240 (15:00) -360 -7.82% 971.3 4138.833
3 6788/T 日本トリム 東証1部 電気機器 5620 (15:00) -470 -7.71% 101.75 573.277
4 3657/T ポールHD 東証1部 情報・通信業 2726 (15:00) -173 -5.96% 341.4 938.155
5 3863/T 日本紙 東証1部 パルプ・紙 1496 (15:00) -77 -4.89% 896.8 1353.624
6 7744/T ノーリツ鋼機 東証1部 精密機器 642 (15:00) -33 -4.88% 6.1 3.993
7 7280/T ミツバ 東証1部 電気機器 1153 (15:00) -58 -4.78% 310 361.706
8 8918/T ランド 東証1部 不動産業 20 (15:00) -1 -4.76% 53543.6 1164.08
9 5411/T JFEHD 東証1部 鉄鋼 1985 (15:00) -99 -4.75% 6509.5 12966.36
10 5423/T 東製鉄 東証1部 鉄鋼 374 (15:00) -18 -4.59% 3857.1 1459.5
11 4350/T メディカルシス 東証1部 小売業 550 (15:00) -26 -4.51% 644.2 369.957
12 7846/T パイロット 東証1部 その他製品 434000 (15:00) -20500 -4.51% 1.251 546.267
13 7936/T アシックス 東証1部 その他製品 1743 (15:00) -81 -4.44% 796.4 1392.589
14 9302/T 三井倉 東証1部 倉庫運輸関連 651 (15:00) -30 -4.40% 2269 1493.925
15 7514/T ヒマラヤ 東証1部 小売業 1261 (15:00) -58 -4.39% 92.9 121.6
16 1417/T ミライトHD 東証1部 建設業 998 (15:00) -44 -4.22% 344.5 345.907
17 6301/T コマツ 東証1部 機械 2507 (15:00) -108 -4.13% 9216.4 23241.275
18 8013/T ナイガイ 東証1部 繊維製品 70 (15:00) -3 -4.10% 2693 193.241
19 3656/T KLab 東証1部 情報・通信業 680 (15:00) -29 -4.09% 4470.2 3113.925
20 2427/T アウトソシング 東証1部 サービス業 935 (15:00) -39 -4.00% 312.2 300.305
NQN>◇東証大引け、半年ぶり長期続落 連休前に手じまい売り、輸出株安い
 2日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日続落した。終値は前日比105円31銭(0.76%)安の1万3694円04銭だった。前日の米株式相場が大幅安となり、円相場が一時1ドル=97円ちょうどに迫ったことなどを受け主力の輸出関連株を中心に利益確定売りが広がった。あすからの4連休を控え、後場に入ると手じまいや持ち高調整目的の売りが膨らんだ。連休中の3日発表の米雇用統計をきっかけに米景況感が悪化することへの警戒感も根強かった。4日続落は野田佳彦前首相が衆院解散を明言する前日にあたる昨年11月13日までの7日続落以来の長期続落となる。
 4連休中には米雇用統計のほか、欧州中央銀行(ECB)理事会などもあり、イベントを前に買い持ち高を減らす目的の売りが出た。指数への影響が大きいファストリが大引け後に4月の国内ユニクロ事業の売上高を発表することも買い見送りにつながった。
 前日に米民間雇用サービス会社が発表した4月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門除く)の増加幅が市場予想に届かなかった。3日に米政府が発表する雇用統計が回復の鈍化を示せば、米金融緩和が長期化し、外国為替市場で円買い・ドル売りが膨らむとの警戒感から朝方から利益確定目的の売りが優勢だった。中国市場で上海総合指数が年初来安値を下回って推移するなど、アジアの主要な株式相場が軟調に推移したのも相場の重荷になった。日経平均の下げ幅は160円超まで広がる場面があった。
 東証株価指数(TOPIX)も続落し、前日比5.09ポイント(0.44%)安の1153.28で終えた。業種別TOPIXは鉄鋼業やパルプ・紙、その他金融など33業種中26業種が下げた。
 東証1部の売買代金は概算で2兆1791億円と、4月4日の日銀の「量的・質的金融緩和」導入後最も少なく、4月1日以来の低水準だった。売買高は27億3675万株。東証1部の値下がり銘柄数は869、値上がり銘柄数は728、変わらずは113だった。
 トヨタや日産自など自動車株の一角が下げた。前日に発表した2013年3月期決算で最終損益が黒字に転換した大和も2%あまり下げた。SBI、三菱UFJ、ケネディクスも下げた。半面、東電や野村、三井住友FGが上昇。取引時間中に13年3月期決算などを発表した住友商も上げた。
 東証2部株価指数は3日続伸し、07年12月以来の高値を回復した。朝日インテク、明星電、塩水糖が上げた。半面、高木、マミヤOP、プレサンスが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 438 (15:00) +21 +5.03% 180181.4 78263.16
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 215 (15:00) +1 +0.46% 150559.2 32246.261
3 6771/T 池上通 東証1部 電気機器 121 (15:00) 0 0.00% 74999 9602.681
4 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 225 (15:00) +2 +0.89% 63615 14278.901
5 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 775 (15:00) +2 +0.25% 61678.7 47609.163
6 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 146 (15:00) -1 -0.68% 59829 8704.146
7 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 337 (15:00) +16 +4.98% 55506 18522.615
8 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 653 (15:00) -1 -0.15% 55380.9 36181.821
9 8918/T ランド 東証1部 不動産業 20 (15:00) -1 -4.76% 53543.6 1164.08
10 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 248 (15:00) -9 -3.50% 52045 13002.71
11 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 517 (15:00) -6 -1.14% 51386 26470.817
12 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 329 (15:00) +3 +0.92% 49857 16236.66
13 6791/T コロムビア 東証1部 情報・通信業 54 (15:00) +4 +8.00% 45069 2415.26
14 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 402 (15:00) -16 -3.82% 38268 15475.454
15 6701/T NEC 東証1部 電気機器 249 (15:00) 0 0.00% 34929 8716.436
16 8473/T SBI 東証1部 証券商品先物 1784 (15:00) -34 -1.87% 33292.3 59412.045
17 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 257 (15:00) 0 0.00% 32354 8334.549
18 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 114 (15:00) +1 +0.88% 30616 3467.608
19 8601/T 大和証G 東証1部 証券商品先物 849 (15:00) -20 -2.30% 30434 26136.089
20 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 100 (15:00) -2 -1.96% 29309.9 2935.704
アベノミクス効果? 軽が過去最高を記録、4月の国内新車販売(フジサンケイビジネスアイ) - goo ニュース
NQN>◇<JQ>ユビキタがストップ高 ダイキンの新エアコンに部品採用
(13時20分、コード3858)急伸。前場に一時制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前日比5万円(24.5%)高の25万4100円まで上昇、年初来高値を更新した。後場も一時ストップ高水準で推移している。1日にダイキン(6367)が昨年11月に発売したルームエアコンに、同社製の無線LAN接続アダプターが採用されたと発表したことが買いを誘った。
 ユビキタが納入したのは「エコーネット・ライト」と呼ばれる通信規格を有する部品。外出先からスマートフォン(スマホ)などを使って家電を遠隔制御したり、消費電力を把握したりする機能がある。ユビキタは「省エネ家電が増えており、電力の“見える化”ができる部品の需要が高まっている」(マーケティング部)と説明する。
 ダイキンはユビキタ製部品を組み込んだエアコン「うるさら7」について、「省エネ型エアコンの最上位機種で、リビングルームなどでの利用が多く、販売は堅調に伸びている」(コーポレート・コミュニケーション室)という。省エネ家電の需要拡大によってダイキン以外にもユビキタの部品販売数も増えるとの期待感から買われたようだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 1618 (15:00) +300 +22.76% 352.2 550.445
2 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 2800 (15:00) +500 +21.73% 27139.5 70496.384
3 3773/T AMI 東証マザーズ 情報・通信業 168600 (15:00) +30000 +21.64% 22.394 3570.965
4 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 858 (15:00) +150 +21.18% 30.7 26.341
5 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 17480 (15:00) +3000 +20.71% 968.8 16170.835
6 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 2380 (15:00) +400 +20.20% 208 495.04
7 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 8960 (15:00) +1500 +20.10% 395.8 3190.589
8 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 490 (15:00) +80 +19.51% 253.97 124.445
9 3180/T Bガレージ 東証マザーズ 卸売業 4470 (15:00) +700 +18.56% 108.8 461.825
10 2497/T UNITED 東証マザーズ サービス業 644 (15:00) +100 +18.38% 715.1 444.14
11 3665/T エニグモ 東証マザーズ 情報・通信業 17140 (15:00) +2630 +18.12% 138.1 2246.763
12 3667/T enish 東証マザーズ 情報・通信業 4650 (15:00) +700 +17.72% 751.2 3365.28
13 3672/T オルトプラス 東証マザーズ 情報・通信業 4875 (15:00) +695 +16.62% 929.2 4339.219
14 3628/T データHR 東証マザーズ 情報・通信業 566 (15:00) +80 +16.46% 73.3 40.673
15 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 53500 (15:00) +7000 +15.05% 12.446 623.653
16 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 194500 (15:00) +24500 +14.41% 15.156 2888.141
17 4320/T CEHD 東証マザーズ 情報・通信業 1748 (15:00) +213 +13.87% 158.2 280.198
18 4586/T メドレックス 東証マザーズ 医薬品 6220 (15:00) +700 +12.68% 876.8 5009.555
19 3669/T モバクリ 東証マザーズ 情報・通信業 2978 (15:00) +289 +10.74% 129.3 372.754
20 8767/T ウェブクルー 東証マザーズ 保険業 599 (15:00) +57 +10.51% 1523 883.198
NQN>◇<JQ>3DMが軟調 iPS利用の止血剤が競合するとの見方で
(14時5分、コード7777)軟調。前場に一時前日比710円(7.5%)安の8730円まで売られた。後場も下落率4%台で推移している。2日付日本経済新聞朝刊が「京都大学と東京大学が設立したベンチャーがiPS細胞を使った止血剤の生産に乗り出す」と報じた。止血剤の研究・開発を手掛ける3DMの競合になるとの見方から売りが優勢になったようだ。
 3DMの止血剤は、京大・東大が研究するiPS細胞を使用するものとは異なり、アミノ酸から化学合成する液体状の医療材。血液に触れると瞬時に寒天のように固まって血液が漏れなくなる。3DMは「動物由来の止血剤と違い、工業製品のように製造できるため、感染症のリスクがほとんどないことが特徴」(広報担当者)と説明する。現在、厚生労働省の承認を待っており、許可が下りれば年内にも製造に乗り出すという。
 いちよし経済研究所の山崎清一首席研究員は「3DMと京大・東大ベンチャーの止血剤は性質が違い、3DMの方が低いコストで製造できるとみている。しかも京大・東大の量産の時期は2018年以降と伝わっており、まだまだ先の話。3DMが売られても一時的だろう」と話していた。〔日経QUICKニュース(
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3634/T ソケッツ 東証マザーズ 情報・通信業 1190 (14:51) -110 -8.46% 21.8 25.609
2 3674/T オークファン 東証マザーズ 情報・通信業 10060 (15:00) -920 -8.37% 400.8 4088.978
3 3347/T トラスト 東証マザーズ 小売業 26000 (15:00) -2030 -7.24% 0.939 25.044
4 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 186000 (15:00) -14000 -7.00% 0.753 142.015
5 3328/T ネットプライス 東証マザーズ 小売業 83000 (15:00) -6000 -6.74% 2.778 238.121
6 2929/T ファーマフーズ 東証マザーズ 食料品 122500 (15:00) -7200 -5.55% 2.441 301.274
7 2393/T 日本ケア 東証マザーズ サービス業 95500 (14:53) -4400 -4.40% 0.212 20.546
8 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 107200 (15:00) -4300 -3.85% 0.189 19.951
9 3063/T jGroup 東証マザーズ 小売業 124800 (15:00) -4200 -3.25% 0.098 11.974
10 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 57100 (14:53) -1900 -3.22% 0.106 6.085
11 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 358 (14:59) -11 -2.98% 59 21.21
12 7829/T サマンサJP 東証マザーズ その他製品 81300 (14:59) -2400 -2.86% 0.607 49.565
13 3624/T アクセルマーク 東証マザーズ 情報・通信業 536 (14:59) -14 -2.54% 6.3 3.4
14 8929/T 青山財産 東証マザーズ 不動産業 46750 (15:00) -1200 -2.50% 0.942 43.981
15 3041/T ビ花壇 東証マザーズ 卸売業 59500 (15:00) -1300 -2.13% 0.082 4.887
16 2379/T ディップ 東証マザーズ サービス業 514 (15:00) -11 -2.09% 60.7 30.851
17 3280/T エストラスト 東証マザーズ 不動産業 3415 (14:59) -70 -2.00% 20.4 69.168
18 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 8800 (14:59) -180 -2.00% 5.595 47.804
19 3646/T 駅 探 東証マザーズ 情報・通信業 495 (15:00) -10 -1.98% 8.7 4.338
20 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 40300 (14:57) -800 -1.94% 0.034 1.373
NQN>◇新興株2日、ジャスダックが反発 2000円台回復、5年9カ月ぶり高水準
 2日の新興企業向け株式市場では、日経ジャスダック平均株価が反発した。大引けにかけてじりじりと上昇し、前日比28円87銭(1.44%)高の2027円96銭と、2007年8月以来約5年9カ月ぶり高値水準で取引を終えた。日経平均株価が4日続落するなど東証1部上場銘柄の上値が重くなるなか、個人投資家を中心に大型株から値動きの軽い中小型株に資金をシフトする動きが加速した。円相場がやや円高基調に振れているため輸出関連の大型株を手掛けにくく、内需関連が多い新興市場の中小型株に資金が向かった面もある。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で2044億円と、前日に続き2000億円を超える高水準だった。ガンホーの売買代金が944億円と最大で、ジャスダック市場の46.2%を占めた。売買高は1億2947万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は反発。ガンホー、J・TEC、テラが上昇した。半面、3DM、レーサム、クルーズが下落した。
 東証マザーズ指数は大幅に反発。大引けは前日比43.19ポイント(5.05%)高い898.51と、07年12月以来約5年5カ月ぶりの高値水準となった。タカラバイオ、ユーグレナ、コロプラが買われた。一方、カイオム、UMN、オークファンが売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6065/T サクセスHD 東証2部 サービス業 3390 (15:00) +500 +17.30% 84.1 272.631
2 1938/T 日リーテック 東証2部 建設業 780 (15:00) +100 +14.70% 314 244.92
3 6492/T 岡野バル 東証2部 機械 350 (15:00) +40 +12.90% 1202 431.212
4 2354/T 安川情報 東証2部 情報・通信業 279 (15:00) +24 +9.41% 80.4 21.986
5 4364/T マナック 東証2部 化学 487 (14:51) +38 +8.46% 11.5 5.581
6 2780/T コメ兵 東証2部 小売業 1850 (15:00) +127 +7.37% 162 293.239
7 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 45 (15:00) +3 +7.14% 3512 152.772
8 7747/T アサヒインテック 東証2部 精密機器 6410 (15:00) +420 +7.01% 124.9 777.682
9 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 47 (15:00) +3 +6.81% 2820 130.526
10 9814/T アシックス商 東証2部 卸売業 1850 (14:59) +99 +5.65% 11 19.929
11 6878/T 長野日無 東証2部 電気機器 174 (15:00) +9 +5.45% 93 15.562
12 7831/T ウイルコHD 東証2部 その他製品 101 (15:00) +5 +5.20% 29 2.914
13 8728/T M2J 東証2部 証券商品先物 346000 (15:00) +17000 +5.16% 0.952 321.809
14 6709/T 明星電 東証2部 電気機器 108 (15:00) +5 +4.85% 5198 551.909
15 9975/T マルヤ 東証2部 小売業 173 (14:59) +8 +4.84% 8.3 1.421
16 6993/T AGCap 東証2部 電気機器 44 (15:00) +2 +4.76% 313.8 13.576
17 6466/T 東亜バル 東証2部 機械 1190 (15:00) +52 +4.56% 53.3 67.28
18 4464/T ソフト99 東証2部 化学 718 (15:00) +30 +4.36% 50.6 35.495
19 8202/T ラオックス 東証2部 小売業 49 (15:00) +2 +4.25% 4550 215.967
20 8143/T ラピーヌ 東証2部 繊維製品 106 (14:55) +4 +3.92% 392 40.871
<毎日新聞調査>「景気は回復」9割 121社アンケ毎日新聞 5月1日(水)22時6分配信
景気の現状認識と先行き見通し
 毎日新聞が1日まとめた主要121社を対象とした景気アンケート(4月中下旬に実施。原則、各企業の社長・会長名で回答)で、「景気は回復している」との回答が89.3%に上った。前回調査(昨年11月下旬〜12月中旬実施)の2.5%から大幅な上昇で、企業の景況感改善が鮮明になった。「これから物価が上昇していく」との回答も84.3%に上り、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」はひとまず、企業の景気回復期待を高めているといえそうだ。

【景気回復、ホンモノ?】景気調査:成長戦略、期待が先行 政権、問われる実行力
 景気の現状認識については、102社が「緩やかに回復」と回答。「回復している」も6社あった。一時的に景気が足踏みする「踊り場」にあるとの回答も12社あったが、「緩やかに後退」「後退」はともにゼロ。前回調査では、「緩やかに回復」が3社あったほかは、「横ばい」「緩やかに後退」が多く、安倍政権発足後の企業心理の改善がはっきり表れている。
 企業は景況感改善の理由について「円高の修正や海外経済の持ち直しを背景に、景気が回復している」(丸紅)、「株高で個人の消費への意識が回復している」(東京ガス)などと回答。「新政権への期待、日銀のデフレ脱却の強い姿勢などにより、マインド(心理)が改善しつつある」(日本製紙)と、政府・日銀の政策運営への評価も高い。
 一方、飲食業や小売業からは「まだ(消費拡大の)実勢を感じられない」(日本マクドナルド)など厳しい声も上がった。アベノミクスの効果は今のところ、資産家など一部の消費者に限られ、身近な出費は依然、絞り込まれているようだ。
 景気の先行きでは、9割超の企業が「良くなる」と答え、「悪くなる」はゼロだった。1年後の消費者物価についても「大幅に上昇」(2社)▽「上昇基調にある」(100社)が計84・3%と、日銀の金融緩和政策で脱デフレへの期待感が高まっていることをうかがわせた。【横山三加子】

4月8日ベートーヴェン:ロマンス第1番 ・交響曲7番 トヨタ・マスター・プレイヤーズ

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日時2013年4月8日(月) 19:00開演
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン メンバー

毎年楽しみにしている公演で・・

ベト7番が圧倒的な演奏で感動しました・・其の後、アンコール2曲も素晴らしかった

僅か30名ほどで弦が2,3,4,5,6本と二管編成で、小気味良い響、全ての演奏者がソロであり、一体感、オケの呼吸感,音楽観を共有し・・全曲を通じ、意志力とスピード感,
 終楽章へ怒涛な走りが・・感動、感動ですね・・

ペーター・シュミードル(Cl)、清水直子(Va)、
 ブルッフ:クラリネットとヴィオラのための協奏曲・
・ビオラが地味でした、曲想からの印象ですが、ラリネットが勝ちすぎかな・・、

フォルクハルト・シュトイデロマンス第1番・・前回に引き続きヴァイオリンの奏でる色あいが美しいかった 

出演ペーター・シュミードル(Cl)、清水直子(Va)、フォルクハルト・シュトイデ(Vn)

曲目
ワーグナー:ジークフリート牧歌
ブルッフ:クラリネットとヴィオラのための協奏曲 ホ短調 op.88

ベートーヴェン:ロマンス第1番 ト長調 op.40
:交響曲第7番 イ長調 op.92
出演ペーター・シュミードル(Cl)、清水直子(Va)、フォルクハルト・シュトイデ

4日ミシェル・コルボ(指揮)グノー:レクイエム ・ローザンヌ声楽アンサンブル

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                        Cホール・15−17・3500円
コルボ指揮・・合唱の世界が癒され波動でした・・2曲とも、初聴きでした・・

デュリュフレ:グレゴリオ聖歌による4つのモテット・・
30名程合唱で輪唱的で各パートの声域が輪廻天声と感じました・・実に柔らかく、全てが共振され、溶け合い此れが合唱の真髄と感じました・・何時までも聴いていたかった・・・

グノー:レクイエム ハ長調・1893年遺作
 私は馴染み無い作曲家でしたが、・
・弦楽五重奏と、歌手、合唱の曲と想いました・・宗教観と言うより、静寂感とオペラアリアを彷彿させていたと感じましたが・・

5本の弦とハープ、オルガン付きで・・前半は単調な旋律を感じましたが、・・
4.ベネディクトゥス(感謝の賛歌)5.ピエ・イェズ4重唱、合唱
6,アニュス・ディ(平和の賛歌)合唱

ミシェル・コルボ(指揮)、ローザンヌ声楽アンサンブル・・私は3年振りかな
久し振りに聴けました・・このコンビは最高ですね、コルボ氏が御元氣で終演後ブラヴォーを受けてました

245 “聖なるパリ”
アンヌ・モンタンドン(ソプラノ)
セシル・マシュー(メゾ・ソプラノ)
マティアス・ロイサー(テノール)
ジャン=リュック・ウォーブル(バス)
ローザンヌ声楽アンサンブル
ローザンヌ器楽アンサンブル・・弦5本、オルガン、ハープ
ミシェル・コルボ(指揮)
デュリュフレ:グレゴリオ聖歌による4つのモテット
op.10


グノー:レクイエム ハ長調
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長嶋さん振った「いい球だったら打ってやろうと」(サンケイスポーツ) - goo ニュース

【巨人】長嶋さん、練習来るかも!9日に15年ぶり多摩川Gノック復活(スポーツ報知) - goo ニュース1955年6月11日に開かれてから、多摩川グラウンドは巨人の歴史そのものだった。川上哲治監督の下、王や長嶋が土のグラウンドで泥だらけになりながら成長し、V9を達成。グラウンドが水没したり、大雪で使用できなかったこともあったが、巨人ナインは白球を追い続けた。85年に現在のジャイアンツ球場が新設され徐々に移行し、98年に使用契約満了により国に返還されるまでの43年間、ファンから親しまれ続けた。その後も、「歴史ある球場を残すべきだ」との声が相次ぎ、硬式野球場として残された。現在は多摩川緑地広場管理公社が運営管理し、一般開放されている。

5月6日 今週の株式 見通し・高値もみ合いか、米景気先行き不透明感も先高感が支え

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USドル 97.90 - 97.94 +0.05 (07:04) ユーロ 127.90 - 127.94 -0.04 (07:04)
イギリスポンド 152.04 - 152.16 +0.07 (07:04)
スイスフラン 104.68 - 104.79 +0.03 (07:04)
USドル 99.16 - 99.20 +0.17 (15:14) ユーロ 130.11 - 130.16 +0.26 (15:14)
イギリスポンド 154.50 - 154.62 +0.38 (15:14)
スイスフラン 105.99 - 106.08 +0.15 (15:14)

今日の為替の動きから・・ドル円100円、ユーロ円130円台が壁で一段の円安へ再挑戦か?・・米国株が、続伸 ダウ142ドル高で最高値更新、雇用統計が良好で・・

連休明けは、為替が円高へブレそうですが、日経平均は変わらず近辺の動きから14000円台へいきますか?

来週の日本株の読み筋=高値もみ合いか、米景気先行き不透明感も先高感が支え、決算受けた個別株物色に2013/05/02 18:46
 4連休明けの来週(7−10日)の東京株式市場は、高値圏でもみ合う展開となりそうだ。2日の日経平均は、米国株安や円安一服、そして4連休前の手じまい売りも加わり、前日比105円31銭安の1万3694円04銭と4日続落した。日経平均は先月後半に1万4000円に接近したものの、円安一服やさえない経済指標が続く米国景気の先行き不透明感もあり、上値の重さが意識される状況にある。

 4連休中の3日には米国で4月雇用統計が発表される。結果を受けて米国株式市場が軟調に推移するようであれば、休み明けの日本株式市場が影響を受ける可能性もある。ただ、「雇用統計に対する期待感は後退しており、ハードルは低い」(中堅証券)という見方が広がっていることから、影響は限定的となりそうだ。また、2日までの4日続落の過程でもみられたように、長期的な株価の先高観は根強く、下値では押し目買いが入るとみられる。

 押し目買いに支えられるなかで、国内企業決算を受けた個別株物色の側面が強まりそうだ。主な決算発表予定は、7日にLIXILG <5938> 、三井物産 <8031> 、三菱地所 <8802> 、8日に東芝 <6502> 、トヨタ <7203> 、三菱商 <8058> 、9日にソニー <6758> 、ニコン <7731> 、三井不 <8801> 、10日に新日鉄住金 <5401> 、日立 <6501> 、日産自 <7201> などがある。提供:モーニングスター社

<特集>連休明けにらむ、有望テーマと関連銘柄(1)=株価指数はこう着でも、物色意欲はおう盛2013/05/02 19:10
 連休明け後をにらんだ投資戦略を考えてみたい。円安の一服や欧米、中国の景気に対する警戒ムードから日経平均株価は1万4000円を目前に足踏みが続いている。2日まで、4日続落となった。ただ、下げ幅は約232円と小幅で、先高への期待は依然として強い。

 新局面入りのきっかけになると期待されていた決算発表では、相場を力強くけん引するセクターや銘柄は現れていないが、個別株のベースでは投資家の物色意欲はおう盛で、好業績株、政策に関連する銘柄などは活況が続いている。今回はこのような相場の中で手がかりとなりそうな投資テーマと関連銘柄を探ってみた。提供:モーニングスター社

<特集>連休明けにらむ、有望テーマと関連銘柄(2)=夏の消費―飲料からクールビズまで銘柄豊富2013/05/02 19:11
 ゴールデンウイーク明けの有力テーマの一つに「夏の消費関連」がある。例年5月は気温が上がり真夏日となることも珍しくない。急激な気温の上昇ぶりは「プレ・サマー」を思わせ、梅雨明け以降の本番を前に夏消費に対する関心が高まる。株式市場でも関連銘柄物色が動き出す時期でもある。主な夏の消費関連銘柄をまとめておきたい。

 関連銘柄の筆頭は、キリンHD <2503> 、伊藤園 <2593> などの飲料関連と、サーティワン <2268> などのアイスクリーム関連。ダイキン <6367> などのエアコン関連もど真ん中銘柄である。

 資生堂 <4911> などの日焼け止め関連、フマキラー <4998> などの蚊取りアイテムも夏ならではの商品。小林製薬 <4967> の「熱さまシート」などいわゆる冷感グッズも夏に売上拡大が見込まれる。

 日差しを避けるという点からは、日傘のムーンバット <8115> 。ムーンバットは、雨傘やレインコートなどから梅雨関連の側面もある。また、ドトール日レス <3087> などの喫茶店やラウンドワン <4680> などの屋内レジャー施設も浮上してくる。

 クールビズ関連も外せない。冷房時の室温28℃でも快適に過ごすことのできるライフスタイル「クールビズ」が、今年も5月1日から始まった。関連商戦がすでに始まってはいるが、暑さが増すにつれて一段と関心を集めよう。青山商 <8219> などスーツ関連、ファーストリテ <9983> などカジュアル衣料関連、東レ <3402> など吸収性に優れた繊維素材を手掛ける繊維各社などの関連企業に対する注目が高まるとみられる。

<主な夏関連銘柄>

(飲料・アイスクリーム関連)
 サッポロHD <2501> 、アサヒ <2502> 、キリンHD <2503> 、コカコーラウエスト <2579> 、コカコーラCJ <2580> 、DyDo <2590> 、伊藤園 <2593> 、大塚HD <4578> 、森永乳 <2264> 、明治HD <2269> 、サーティワン <2268>

(エアコン関連)
 ダイキン <6367> 、富士通ゼネラル <6755> 、日立 <6501> 、東芝 <6502> 、三菱電 <6503> 、パナソニック <6752>

(日焼け止め・蚊取りアイテム関連)
 資生堂 <4911> 、花王 <4452> 、コーセー <4922> 、フマキラー <4998> 、アース製薬 <4985>

(冷感グッズ関連)
 マンダム <4917> 、小林製薬 <4967> 、不二ラテックス <5199>

(日傘・屋内施設)
 ムーンバット <8115> 、ドトール日レス <3087> 、スターバック <2712> 、松竹 <9601> 、東宝 <9602> 、東映 <9605> 、ラウンドワン <4680> 、シダックス <4837> 、第一興商 <7458> 、鉄人化 <2404> 、コシダカHD <2157>

(クールビズ関連)
 AOKIHD <8214> 、青山商 <8219> 、ファーストリテ <9983> 、しまむら <8227> 、日清紡HD <3105> 、東レ <3402> 、クラレ <3405> 、旭化成 <3407> 提供:モーニングスター社
<特集>連休明けにらむ、有望テーマと関連銘柄(3)=食中毒対策―梅雨の季節はご用心、関連銘柄は?2013/05/02 19:12
 ゴールデンウイークも後半戦に突入。心身ともにリフレッシュし、英気を養いたいところだが、今後注意したいのが食中毒。平年5月初旬から6月中旬にかけて梅雨前線が日本列島を北上し、高温多湿を好む細菌の増殖が活発化する。腸管出血性大腸菌「O−157」「O−111」やカンピロバクターなどの細菌による食中毒は、5月から夏場に向けて多発する傾向にある。いずれも、少量で感染し、2−7日程度で、発熱や腹痛、下痢、血便、吐き気などの症状が現れる。特に腸管出血性大腸菌は抵抗力の弱い子供や高齢者は、重い症状になりやすく、合併症を起こして死亡する例もある。

 日頃の食中毒対策は欠かせない。厚生労働省によれば、食中毒予防の3原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」。食材の洗浄・加熱処理や、冷蔵・冷凍保存に気を配り、清潔なキッチン用品を使用し、手洗いもこまめに行う必要がある。

 関連銘柄では、せっけん、ハンドソープ、キッチン除菌剤などを手掛ける花王 <4452> 、ライオン <4912> などがまず浮かぶが、明治ホールディングス <2269> 傘下の明治製菓も外用殺菌消毒剤を販売している。検査キットでは、タカラバイオ <4974> 。同社では、「O−157」をはじめ、サルモネラ菌やノロウイルスなどの食中毒菌を迅速・簡便に検出できる研究用試薬を検査機関や食品メーカー向けに販売。また、日本ハム <2282> でも広範な食中毒菌に対応した検査キットを製造・販売している。このほか、食品、医薬品のパッケージや医療用品などの表面殺菌に利用される紫外線殺菌システムを手掛けている岩崎電気 <6924> も見逃せない存在と言えよう。提供:モーニングスター社

<特集>連休明けにらむ、有望テーマと関連銘柄(4)=節電―ホームセンターやドラッグストアに注目/05/02 19:13
 今夏も「節電」が株式市場の1つのテーマとして注目されそうだ。今月1日から始まったクールビスは肌寒いスタートとなったが、4月25日に気象庁が発表した全般3カ月予報(5−7月)によれば、6−7月の気温は北日本や東日本、西日本で高い確率が40%となっている。初夏から暑い状況となる可能性もありそうだ。

 政府の電力需給に関する検討会合が、先月26日にまとめた今夏の電力需給対策によると、今夏の電力需給は、11年並みの猛暑となるリスクや直近の経済成長の伸び、企業や家庭における節電の定着を織り込み、各地域とも最低限必要とされる3%以上の予備率は確保できるとした。沖縄電力 <9511> 除いた9電力平均の予備率は6.2%で、予備率が高い方は北海道電力 <9509> と中国電力 <9504> の10.5%、低い方では関西電力 <9503> の3.0%、九州電力 <9508> の3.1%と続いている。

 政府は、電力需給対策として7月1日から9月30日までの平日(8月13−15日を除く)の午前9時から午後8時までを対象に数値目標を設けない節電を要請行う。節電要請にあたっては、被災地、高齢者や乳幼児などの弱者、熱中症などへの健康被害に対し配慮を行うとしている。関西電力の大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)以外は、現時点で、再稼働のメドが立っていないうえ、大規模な電源脱落などが発生した場合には電力需給がひっ迫する可能性もあり、今夏も「節電の夏」を強いられる可能性が高いとみられる。気温が上昇にするにつれ、節電関連の商品を数多く取り扱うホームセンター関連やドラッグストア関連などに注目が集まる場面もありそう。

<主な関連銘柄>
 ホームセンター ―DCM <3050> 、コーナン商 <7516> 、ケーヨー <8168> 、島忠 <8184> 、MrMax <8203> 、エンチョー <8208> 、コメリ <8218> 、Olympic <8289> 、ジュンテンドー <9835> 、アークランド <9842> など

 ドラッグストア―カワチ薬品 <2664> 、ゲンキー <2772> 、サッポロドラッグストアー <2786> 、レデイ薬局 <3027> 、マツモトキヨシ <3088> 、コスモス薬品 <3349> 、薬王堂 <3385> 、ツルハ <3391> 、クスリのアオキ <3398> 、メディパル <7459> 、スギHD <7649> 、CFS <8229> など

 扇風機―山善 <8051> 、ツインバード <6897> など

 遮熱塗料―大日塗 <4611> 、日本ペイント <4612> 、関西ペイント <4613> 、日特塗 <4619> 、アサヒペン <4623> 、エスケー化研 <4628> など提供:モーニングスター社

1〜3月期の営業益半減=客数減、円安で輸入食材費増加―マクドナルド
時事通信 5月2日(木)21時0分配信
 日本マクドナルドホールディングスが2日発表した2013年1〜3月期連結決算は、値下げキャンペーンを減らしたことなどで客数が落ち込み、売上高が前年同期比14.6%減の659億円となった。本業のもうけを示す営業利益は、円安で原材料全体の6割に上る輸入食材のコストが上昇し、53.3%減の33億7100万円。 
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鉄道運賃、1円刻みが浮上=消費増税に合わせ―IC乗車券限定で(時事通信) - goo ニュース1989年の3%の消費税導入時と97年の5%への増税時、JR旅客6社や大手私鉄は税率の上げ幅に収まる形で運賃を引き上げた。ただ10円刻みの運賃だと100円台の近距離運賃に増税を転嫁することは難しく、値上げは遠距離に偏る傾向が強かった。

今週の振り返り 1ドル100円手前の円高折り返しで続落の週
エコノミックニュース 5月5日(日)16時37分配信 全文は
ゴールデンウィークの谷間は売買も日経平均も尻すぼみで中・小型株の物色だけが盛んだった。
 前週末26日のNYダウは11ドル高。1〜3月期の実質GDPの前期比伸び率は2.5%で市場予測を下回ったがミシガン大学消費者態度指数は市場予測より良く、アマゾンの決算は悪くてもシェブロンの決算は良いなど経済指標も企業業績も強弱まちまちで、綱引きの結果が小幅高だった。週明け29日のNYダウは、3月の住宅販売保留指数が市場予測を超える上昇をみせたという要素もあったがムードは「イタリアばんざい」で、レッタ大連立内閣の成立を好感し106ドル高で3日続伸。とはいってもユーロの上昇幅は限られ、30日朝方の為替レートはドル円は97円台後半、ユーロ円は128円前半で、26日夕方と比べてドルに対して少し円高、ユーロに対して少し円安になっていた。

ユーロが急落=ECB総裁発言で―ロンドン市場(時事通信) - goo ニュース同総裁の「預入金利(下限金利)をマイナスに引き下げる技術的用意がある」との発言を受けて、127円80銭台まで下げた。 
>◇米国株、続伸 ダウ142ドル高で最高値更新、雇用統計が良好で
【NQNニューヨーク=増永裕樹】3日の米株式相場は続伸した。ダウ工業株30種平均は前日比142ドル38セント(1.0%)高の1万4973ドル96セントで終え、4月11日以来、約3週ぶりに過去最高値を更新した。4月の米雇用統計が良好な内容となり、投資家心理が強気に傾いた。幅広い銘柄に買いが入り、心理的な節目である1万5000ドルを上回る場面もあった。
 朝方発表の雇用統計で、労働環境を敏感に映す非農業部門の雇用者数が前月比16万5000人増えた。伸びは市場予想の15万人程度を上回り、失業率は7.5%と前月から0.1ポイント低下した。米雇用環境の改善が続いているとの見方が広がり、運用リスクをとる動きが強まった。
 多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は前日比16.83ポイント(1.1%)高の1614.42と、連日で過去最高値を更新。初めて1600を上回った。ハイテク関連の比率が高いナスダック総合株価指数は38.01ポイント(1.1%)高の3378.63と、2000年11月7日以来、約12年半ぶりの高値をつけた。
 業種別S&P500種株価指数は全10業種のうち8業種が上昇した。「金融」や「IT(情報技術)」の値上がりが目立ち、「電気通信サービス」と「公益事業」が下落した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約7億2000万株(速報値)。ナスダック市場は約16億9000万株(同)だった。
 建設機械のキャタピラーや非鉄のアルコアが上昇。工業製品・事務用品のスリーエム(3M)や航空機のボーイングの値上がりも目立った。保険のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が大幅高。1〜3月期決算は減益ながら市場予想比では健闘し、買いが入った。
 一方、大手銀のJPモルガン・チェースが下落。医薬品のファイザーやメルクが下げた。ビジネス向け交流サイト(SNS)のリンクトインは大幅安。同社が示した収益見通しが物足りないとして売りが広がった。


NQN>◇米国株、反発 ダウ130ドル高、欧州利下げで S&P指数は最高値
【NQNニューヨーク=大石祥代】2日の米株式相場は反発し、ダウ工業株30種平均は前日比130ドル63セント(0.9%)高の1万4831ドル58セントで終えた。欧州中央銀行(ECB)の利下げを受け、余剰資金が米株式市場にも向かうとの見方が広がった。米雇用指標の改善も手伝い、投資家が運用リスクをとる姿勢を強めた。IT(情報技術)関連を中心に幅広い銘柄が上昇した。
 ECBは2日、政策金利を過去最低の0.50%に引き下げた。資金流入期待に加え、低迷が続く欧州景気を下支えする一因になるとの見方が浮上。投資家心理を強気に傾ける要因になった。
 朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数は市場予想に反して減少した。米景気が勢いを保っているとの見方につながった。
 多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は前日比14.89ポイント(0.9%)高の1597.59で終え、過去最高値を更新。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は41.49ポイント(1.3%)高の3340.62と、2000年11月7日以来、約12年半ぶりの高値をつけた。
 業種別S&P500種株価指数は全10業種のうち9業種が上昇。「IT」や「エネルギー」の値上がりが目立った。一方、「公益事業」は下落した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約6億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約17億1000万株(同)だった。
 自動車のゼネラル・モーターズ(GM)が上昇した。四半期決算で収益が市場予想ほど落ち込まず、買いが入った。増益決算を発表した交流サイト(SNS)最大手のフェイスブックの値上がりが目立った。経営トップの人事を発表した半導体のインテルは小幅高で終えた。
 一方、減益決算を発表した食品のケロッグが下落。飲料のコカ・コーラや保険のユナイテッドヘルス・グループが下げた。

5月7日 前引け 日経平均 14083.26 +389.22  ・全面高に5日ぶり急反発

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USドル 99.32 - 99.36 0.00 (05:55) ユーロ 129.87 - 129.92 0.00 (05:55)
USドル 99.35 - 99.38 +0.03 (08:59) ユーロ 129.87 - 129.92 0.00 (08:59)
USドル 99.16 - 99.18 -0.16 (09:42) ユーロ 129.64 - 129.68 -0.23 (09:42)
USドル 98.88 - 98.92 -0.44 (10:24) ユーロ 129.30 - 129.34 -0.57 (10:24)
為替でドル円100円の壁が・・若干円高へ・・

NQN>◇SGX日経平均先物寄り付き、1万4150円で始まる
 7日のシンガポール取引所(SGX)の日経平均先物6月物は2日の清算値(1万3700円)と比べ450円高の1万4150円で寄り付いた。〔日経QUICKニュース〕

13960.04(09:00) 14097.67(09:04)
14066.53 +372.49 (10:59)
14062.97 +368.93 (10:27) 14074.95 +380.91 (09:57) ・14000円台回復で大引けかな・・
14072.87 +378.83 (09:33)
日経平均 14070.31 +376.27 (09:05) 日経JQ平均 2062.59 +34.63 (09:05)
225先物(13/06) 14100 +390 (09:05) 東証2部指数 3352.38 +41.44 (09:05)
TOPIX 1182.95 +29.67 (09:05) ドル/円 99.31 - 99.32 (09:04)
日経平均 14083.26 +389.22 (11:36) 日経JQ平均 2078.22 +50.26 (11:31)
225先物(13/06) 14100 +390 (12:08) 東証2部指数 3364.25 +53.31 (11:30)
TOPIX 1183.60 +30.32 (11:30) ドル/円 98.93 - 98.94 (12:08)
USドル 98.93 - 98.96 -0.39 (12:09) ユーロ 129.36 - 129.40 -0.51 (12:09)

日経平均は389円高、全面高に5日ぶり急反発、1万4000円台回復=7日前場
2013/05/07 11:53
 7日前場の日経平均株価は前週2日終値比389円22銭高の1万4083円26銭と5営業日ぶりに急反発。取引時間中での1万4000円台回復は、08年6月20日以来ほぼ4年11カ月ぶり。連休中に、4月米雇用統計の改善を背景にNYダウが最高値を更新(現地3日)し、対ドル、対ユーロでの円安推移を受け、寄り付きから買い優勢の展開に全面高。株価指数先物にまとまった買い物が入り、買い戻しを巻き込んで、一時1万4097円67銭(前週2日終値比403円63銭高)を付ける場面があった。その後は、上げ一服商状ながら、高値圏を維持。円相場はやや強含んだが、根強い買いが続いた。東証1部の出来高は17億8632万株。売買代金は1兆4895億円。騰落銘柄数は値上がり1619銘柄、値下がり64銘柄、変わらず27銘柄。

 市場からは「前週調整していただけに出遅れ感から見直しムードが高まった。連休中には、米雇用統計改善に伴うNYダウの高値更新や、欧州利下げによる香港ハンセン指数の上昇、さらに為替も円安方向にあり、景色が様変わりした。期待感が強まるとともに、週末SQ(特別清算指数)算出に絡み、仕掛け的な動きも出てくるのではないか」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、13年3月期は連結営業利益が前の期比3.7倍の約1兆3000億円になったようだと報じられたトヨタ <7203> などの自動車株や、ブリヂス <5108> などのタイヤ株が上昇。スマートフォン新機種向けにCMOS(相補性金属酸化膜半導体)センサーの供給拡大が伝えられたソニー <6758> などの電機株も堅調。コマツ <6301> などの機械株も値を上げた。住友鉱 <5713> などの非鉄金属株や、日新鋼HD <5413> などの鉄鋼株が買われ、ニッパツ <5991> などの金属製品株も高い。東京海上 <8766> などの保険株や、クレセゾン <8253> などのその他金融株も引き締まった。14年3月期の連結営業利益は前期推定比約6割増見通しと報じられた三菱ケミHD <4188> などの化学株も買われた。

 個別では、14年3月期は連結営業利益45.0%増見通しで15円増配のフォスター <6794> がストップ高カイ気配。栄研化 <4549> 、JBCCHD <9889> 、アウトソシン <2427> などもストップ高となり、ドワンゴ <3715> も一時ストップ高。13年3月期に特別利益計上で連結純利益予想を上方修正したウッドワン <7898> や、14年3月期の連結営業利益が2期ぶりに最高利益を更新する見通しと報じられた日立物流 <9086> なども急騰した。

 半面、個別では、13年3月期連結業績予想を下方修正した銘柄で、朝日ネット <3834> 、平河ヒューテ <5821> 、アマダ <6113> などが下落。14年3月期に連結営業利益76.4%減を見込む三井松島 <1518> や、13年3月中間期連結業績予想で一転営業・経常赤字のピクセラ <6731> なども値を下げた。なお、東証業種別株価指数は33業種すべてが上昇した。提供:モーニングスター社

ウッドワンが連日の年初来高値、13年3月期連結純利益は一転2ケタ増益に
2013/05/07 11:12
 ウッドワン <7898> が大幅高に3日続伸。一時79円高の431円まで買われ、年初来高値を連日で更新した。東証1部値上がり率上位。

 2日引け後に、13年3月期連結純利益が前期比12.0%増の27億円になったもようであると発表した。従来予想は同62.7%減の9億円。ニュージーランドの子会社譲渡に伴う株式売却益9億7800万円のほか、為替差益11億2900万円を特別利益として計上する。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8061/T 西華産 東証1部 卸売業 323 (11:30) +71 +28.17% 5238 1627.625
2 4549/T 栄研化 東証1部 医薬品 2298 (11:29) +400 +21.07% 1514.8 3291.055
3 3715/T ドワンゴ 東証1部 情報・通信業 632000 (11:30) +96000 +17.91% 54.536 33135.153
4 7898/T ウッドワン 東証1部 その他製品 413 (11:28) +61 +17.32% 739 309.823
5 9889/T JBCC HD 東証1部 情報・通信業 1032 (10:58) +150 +17.00% 287.3 283.623
6 2427/T アウトソシング 東証1部 サービス業 1085 (11:24) +150 +16.04% 293 307.306
7 9972/T アルテック 東証1部 卸売業 234 (11:30) +32 +15.84% 3245.7 739.783
8 3656/T KLab 東証1部 情報・通信業 778 (11:30) +98 +14.41% 3649.4 2658.563
9 2326/T デジアーツ 東証1部 情報・通信業 1500 (11:30) +186 +14.15% 614.3 883.203
10 2127/T M&A 東証1部 サービス業 5920 (11:30) +710 +13.62% 225 1290.218
11 2309/T シミックHD 東証1部 サービス業 2810 (11:30) +325 +13.07% 534.7 1449.763
12 9086/T 日立物 東証1部 陸運業 1747 (11:30) +200 +12.92% 439.1 757.982
13 1606/T 海洋掘削 東証1部 鉱業 7290 (11:30) +810 +12.50% 1089.3 7661.44
14 2453/T JBR 東証1部 サービス業 105600 (11:30) +11600 +12.34% 0.501 53.538
15 5631/T 日製鋼 東証1部 機械 558 (11:30) +59 +11.82% 12127 6547.452
16 4651/T サニックス 東証1部 サービス業 739 (11:30) +74 +11.12% 4485.3 3174.641
17 2698/T キャンドゥ 東証1部 小売業 222000 (11:30) +22200 +11.11% 2.475 532.218
18 2749/T JPHD 東証1部 サービス業 3660 (11:30) +365 +11.07% 1717.9 6371.626
19 3662/T エイチーム 東証1部 情報・通信業 3215 (11:30) +317 +10.93% 493.2 1581.156
20 9358/T 宇 徳 東証1部 倉庫運輸関連 420 (11:30) +41 +10.81% 645 268.497
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 216 (11:30) +1 +0.46% 132251.8 28792.585
2 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 457 (11:30) +19 +4.33% 85996.2 39247.882
3 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 787 (11:30) +12 +1.54% 47219 37390.914
4 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 1725 (11:30) +98 +6.02% 45647.6 78198.894
<NQN>◇<東証>ソニーが1年1カ月ぶり高値 売買代金東証1部トップ
(11時05分、コード6758)続伸。一時前営業日比120円(7.3%)高の1747円まで買われ、3月21日に付けていた年初来高値(1735円)を上回った。2012年4月2日(1750円)以来およそ1年1カ月ぶりの高値水準。東京市場が連休中の米株高や対ユーロでの円安を好感した買いが入っているという。
 3月下旬以降、上値のメドとなってきた1700円前後を大きく上値抜けしたことで、先高期待の売買が膨らんでいる。東証1部の売買代金ランキングでは現時点でトップとなっている。
 6日付の日本経済新聞朝刊は「海外で電子書籍事業を拡大し、近くオーストラリアの地元出版社と提携し電子書籍配信サイトを開設する」と報じた。市場では「業績寄与は不透明な部分が大きい」(ネット証券)との声があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
5 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 666 (11:30) +13 +1.99% 44924.3 29969.238
6 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 234 (11:30) +9 +4.00% 39169 9101.378
7 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 339 (11:30) +10 +3.03% 37295 12683.475
8 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 150 (11:30) +4 +2.73% 31974.5 4815.542
9 8918/T ランド 東証1部 不動産業 22 (11:30) +2 +10.00% 29872 669.194
10 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 256 (11:30) +8 +3.22% 27674 7086.089
11 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 117 (11:30) +3 +2.63% 26085 3074.94
12 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 349 (11:30) +12 +3.56% 25470 8924.365
13 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 104 (11:30) +4 +4.00% 24973.5 2622.711
14 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 540 (11:30) +23 +4.44% 23531 12673.28
15 6791/T コロムビア 東証1部 情報・通信業 59 (11:30) +5 +9.25% 22872 1301.378
16 7011/T 三菱重 東証1部 機械 681 (11:30) +29 +4.44% 20625 14067.691
17 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 415 (11:30) +13 +3.23% 19740 8172.933
18 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 635 (11:30) +25 +4.09% 18148 11425.815
19 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 263 (11:30) +6 +2.33% 17710 4668.086
20 7013/T IHI 東証1部 機械 373 (11:30) +20 +5.66% 17617 6477.446
日立物流が高値更新、14年3月期の営業最高益報道を材料視
2013/05/07 11:08
 日立物流 <9086> が急反発。一時229円高の1776円まで買われ、4月25日の年初来高値1594円を更新した。東証1部値上がり率上位。

 14年3月期の連結営業利益が前期推定比4割弱増の270億円程度と2期ぶりに最高益を更新する、と3日付日本経済新聞が報じた。円高修正による生産拡大などで荷動きが回復に向かうという。

 日立物流は3日午前に「公表したものではない」とのコメントを出した。13年3月期決算は9日に発表する。提供:モーニングスター社

NQN>◇東証前引け、大幅反発 1万4000円台乗せ、ソニーが高値更新
 7日前場の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、終値は前営業日の2日に比べ389円22銭(2.84%)高の1万4083円26銭だった。前週末発表の4月の米雇用統計が市場予想を上回り、米景況感が改善。投資家が運用リスクをとり、株式に資金を振り向ける動きが進み、幅広い銘柄に買いが入った。外国為替市場での円安傾向を受け、自動車など輸出関連企業の上げが目立った。
 連休中の米株高を受け、朝方から買いが先行。株価指数先物への買いが主導し、現物株も2008年6月以来、約4年11カ月ぶりに1万4000円台の節目に乗せた。13年3月期の連結営業利益が上振れたもようだと伝わったトヨタが4%あまり上昇した。外国為替市場で円相場が対ドルやユーロで連休前に比べ弱含んだことで電機などにも買い戻しの動きが広まった。ソニーは約1年1カ月ぶりの高値水準を回復した。
 もっとも「米景気に対しての過度な懸念が後退した側面が大きい」(ネット証券)との声もあり、買い一巡後は伸び悩む銘柄も目立った。今週発表が相次ぐ主要企業の決算発表を見極めたいとのムードも強いため、朝方に大幅上昇した指数の上値はその後伸び悩んだ。
 東証株価指数(TOPIX)は反発。前引け時点で、業種別TOPIX(全33業種)は全業種が上昇した。
 前引け時点の東証1部の売買代金は1兆4895億円、売買高は17億8632万株だった。東証1部全体の9割強にあたる1619銘柄が値上がりし、ほぼ全面高。値下がり銘柄数は64、変わらずは27だった。東電、野村、ドワンゴ、三菱UFJ、みずほFGが買われ、三井住友FG、ソフトバンクが高い。半面、NTTドコモ、JR東日本、イオンが安い。前期業績は予想を下回ったと発表したアマダも売られた。
 東証2部株価指数は続伸。高木、M2J、朝日インテクが上昇した。半面、1stHDが横ばいだったほか、川澄化が下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 2017 (11:30) +399 +24.66% 184 349.43
2 3665/T エニグモ 東証マザーズ 情報・通信業 21130 (11:29) +3990 +23.27% 159.6 3050.932
3 4770/T エルミック 東証マザーズ 情報・通信業 244 (11:29) +45 +22.61% 246.5 56.773
4 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 2880 (09:45) +500 +21.00% 548.4 1574.644
5 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 4210 (10:08) +700 +19.94% 435.2 1735.18
6 4563/T アンジェスMG 東証マザーズ 医薬品 307000 (11:10) +50200 +19.54% 17.647 5030.752
7 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 230600 (11:30) +36100 +18.56% 7.198 1665.559
8 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 3300 (09:54) +500 +17.85% 6196.9 20034.778
9 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 498 (11:30) +74 +17.45% 2672.7 1298.985
10 3810/T サイバーS 東証マザーズ 情報・通信業 101000 (09:25) +15000 +17.44% 0.774 76.051
11 3669/T モバクリ 東証マザーズ 情報・通信業 3480 (09:32) +502 +16.85% 62.6 209.316
12 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 570 (10:12) +80 +16.32% 672.428 383.284
13 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 14470 (11:30) +2020 +16.22% 2228.9 32081.346
14 3671/T ソフトマックス 東証マザーズ 情報・通信業 5120 (11:29) +670 +15.05% 180.6 882.753
15 3831/T PBITS 東証マザーズ 情報・通信業 2990 (11:29) +391 +15.04% 634 1791.81
16 2370/T MDNT 東証マザーズ サービス業 68700 (11:30) +8900 +14.88% 123.603 8114.386
17 4586/T メドレックス 東証マザーズ 医薬品 7130 (11:30) +910 +14.63% 677.7 4771.824
18 3672/T オルトプラス 東証マザーズ 情報・通信業 5580 (09:31) +705 +14.46% 322.2 1741.993
19 4565/T そーせい 東証マザーズ 医薬品 6100 (11:30) +750 +14.01% 538.2 3184.712
20 7833/T IFIS 東証マザーズ その他製品 201400 (11:30) +24300 +13.72% 1.654 322.081
NQN>◇新興株前引け、ジャスダック続伸 ネット株やバイオ関連株が高い
 7日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前営業日比50円26銭(2.48%)高の2078円22銭だった。日経平均株価が大幅高となるなど投資家心理が改善し、新興市場でも買いが優勢となった。値動きの軽いバイオ・医療関連株への物色が目立った。市場では「東証1部と新興市場でともに商いが膨らみ、個人投資家の投資余力の改善の大きさが表れている」(国内証券の情報担当者)との声が聞かれた。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で1302億円、売買高は8528万株。主力銘柄で構成するJASDAQ−TOP20も続伸した。ガンホーや楽天などのネット株や、J・TEC、テラといったバイオ・医療関連株が上昇した。一方、マクドナルド、セプテニHD、アエリアは下落した。
 東証マザーズ指数も続伸。前引けは前営業日比86.84ポイント(9.66%)高い985.35だった。ユーグレナ、タカラバイオ、メディネットが上げた。一方、ウェブクルー、ケンコーコム、ネットプラが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<マザーズ>タカラバイオがストップ高 バイオ関連物色続く
(10時55分、コード4974など)バイオ・医療関連株が高い。タカラバイオは続伸し、制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる前営業日比500円(17.9%)高の3300円まで上昇し、2営業日ぶりに年初来高値を更新した。現時点ではストップ高水準で買い気配となっている。J・TEC(JQ、7774)やセルシード(同、7776)も年初来高値を更新した。
 政府が成長戦略に位置付ける再生医療の拡大の思惑から、関連銘柄へ短期資金の流入が続いている。市場では「外部環境の好転で個人投資家のリスク許容度が高まり、値動きの軽い銘柄に買いが集まっている」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との声が聞かれた。窪田氏は「J・TECに出資する富士フイルム(東証1部、4901)の株価にも、再生医療普及による収益寄与を期待した買いが波及するようになれば、バイオ関連株はもう一段の大相場を演出するだろう」とみていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

値下り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4798/T LALBAHD 東証2部 サービス業 8 (11:30) -1 -11.11% 6323.4 56.839
2 2039/T 原油ベア 東証 その他 9500 (11:30) -730 -7.13% 1.475 13.931
3 4364/T マナック 東証2部 化学 462 (11:29) -25 -5.13% 1.3 0.609
4 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 340 (11:28) -18 -5.02% 44 15.287
5 5933/T アルインコ 東証2部 金属製品 930 (11:22) -44 -4.51% 3.2 2.972
6 9541/T 大多喜ガ 東証2部 電気・ガス業 545 (10:20) -25 -4.38% 4 2.194
7 3659/T ネクソン 東証1部 情報・通信業 1099 (11:30) -43 -3.76% 1164.1 1289.801
8 3834/T 朝日ネット 東証1部 情報・通信業 480 (11:29) -18 -3.61% 255 121.654
9 2354/T 安川情報 東証2部 情報・通信業 269 (11:24) -10 -3.58% 47.9 13.09
10 5921/T 川岸工 東証2部 金属製品 417 (11:30) -15 -3.47% 85 36.315
11 3750/T セブンシーズ 東証2部 情報・通信業 29 (11:30) -1 -3.33% 1245 37.03
12 5998/T アドバネクス 東証1部 金属製品 122 (11:30) -4 -3.17% 7260 920.255
13 7703/T 川澄化 東証2部 精密機器 726 (11:30) -22 -2.94% 138.2 101.131
14 2030/T iVIX短 東証 その他 301 (11:22) -9 -2.90% 11.97 3.579
15 2675/T ダイナック 東証2部 小売業 1300 (11:29) -38 -2.84% 7.2 9.607
16 9513/T Jパワー 東証1部 電気・ガス業 3070 (11:30) -85 -2.69% 520.3 1596.64
17 1518/T 三井松 東証1部 鉱業 182 (11:30) -5 -2.67% 6277 1126.359
18 1569/T TPX-1倍 東証 その他 6570 (11:30) -180 -2.66% 31.45 206.649
19 6418/T 金銭機 東証1部 機械 1533 (11:27) -42 -2.66% 15.3 23.663
20 8267/T イオン 東証1部 小売業 1323 (11:30) -35 -2.57% 5058.2 6712.189
値上り率ランキング 東証2
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6466/T 東亜バル 東証2部 機械 1490 (11:19) +300 +25.21% 74 108.616
2 8728/T M2J 東証2部 証券商品先物 416000 (11:14) +70000 +20.23% 1.229 499.096
3 6343/T フリージアマク 東証2部 機械 29 (11:30) +4 +16.00% 6899 192.982
4 3113/T Oak 東証2部 証券商品先物 112 (11:29) +13 +13.13% 892 97.427
5 6356/T 日ギア 東証2部 機械 450 (09:18) +51 +12.78% 8 3.6
6 6950/T YEデータ 東証2部 電気機器 176 (11:10) +18 +11.39% 236 42.345
7 6360/T 東自機 東証2部 機械 143 (11:19) +14 +10.85% 43 5.844
8 3604/T 川本産業 東証2部 繊維製品 545 (11:28) +50 +10.10% 49.7 26.484
9 7879/T ノ ダ 東証2部 その他製品 570 (11:27) +52 +10.03% 24.8 13.428
10 2112/T 塩水糖 東証2部 食料品 443 (11:30) +39 +9.65% 1150 497.351
11 8732/T マネパG 東証2部 証券商品先物 27300 (11:29) +2150 +8.54% 1.32 35.298
12 6065/T サクセスHD 東証2部 サービス業 3645 (11:29) +255 +7.52% 48.2 176.177
13 6894/T パルステック 東証2部 電気機器 75 (11:08) +5 +7.14% 168 12.417
14 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 50 (11:30) +3 +6.38% 1902.7 94.813
15 8202/T ラオックス 東証2部 小売業 52 (11:30) +3 +6.12% 6561 335.592
16 2475/T WDBHD 東証2部 サービス業 2036 (11:23) +116 +6.04% 16.6 33.299
17 7646/T PLANT 東証2部 小売業 1121 (11:27) +63 +5.95% 36.4 40.99
18 9544/T 東日ガス 東証2部 電気・ガス業 342 (11:17) +19 +5.88% 6.6 2.216
19 6719/T 富通コンポ 東証2部 電気機器 34500 (11:18) +1900 +5.82% 0.091 3.165
20 3654/T ヒトコム 東証2部 情報・通信業 1203 (11:29) +66 +5.80% 46.2 55.605




NQN>◇<東証>アサヒが大幅反発で年初来高値 1〜3月期営業利益が35%増
(10時50分、コード2502)大幅反発。一時、前週末比145円(6.1%)高の2537円まで上昇し、5営業日ぶりに年初来高値を更新した。2日大引け後に、13年1〜3月期の連結営業利益は前年同期比35%増の62億円となったと発表した。「三ツ矢サイダー」など炭酸飲料の伸びを支えに飲料事業の損益が改善したことを背景にした増益を好感し、買いが入っている。市場では、飲料事業の収益について「想定外の回復」(外資系証券)との声があった。モルガン・スタンレーMUFG証券の出村泰三アナリストは2日付リポートで「飲料事業の収益V字回復シナリオへの疑問は払拭された」と指摘する。
 酒類事業については、ビールを中心に振るわず、営業利益は前年同期比8.5%減となった。3月に「クリアアサヒ プライムリッチ」など新ジャンルを投入した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の金森淳一シニアアナリストは2日付リポートで、今後の業績を見通す上で「ビールの数量減を新ジャンルの伸長でどこまで補完できるか」が焦点となると指摘する。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

NQN>◇<東証>旭化成が高値更新 今期7期ぶり営業最高益へ
(10時35分、コード3407)3日続伸。一時前営業日比36円(5.4%)高の697円まで買われ、4月24日に付けていた年初来高値(679円)を上回った。円安進行に加え、業績改善の確度の高まりを好感した買いを集めている。
 3日付日本経済新聞朝刊は「2014年3月期の連結営業利益は前期推定比約4割増の1300億円になりそうだ」と報じた。7期ぶりに過去最高を更新する見通しだという。主力の戸建て住宅「ヘーベルハウス」の販売が好調で利益増をけん引する。市場予想の平均であるQUICKコンセンサス(14社)の1116億円を上回ったことも買い安心感につながっているようだ。
 メリルリンチ日本証券の榎本尚志リサーチアナリストは7日付の投資家向けリポートで「(日経の観測報道の数値は)ポジティブに反応する」と指摘した。一方で、「(自動車内装部品向けABS樹脂の原料である)アクリロニトリルの供給過剰、市況低迷が続き、合成ゴムは今後の需給軟化が予想されるなど、今後は会社計画の精査が必要」と慎重に見ていた。目標株価は450円に置いている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

<NQN>◇<東証>フォスターがストップ高買い気配 今期の4割増益予想で
(10時10分、コード6794)買い気配。気配値を制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前営業日比300円(22.3%)高い1645円まで切り上げた。現時点で売買は成立しておらず、ストップ高水準での買い越し株数は約120万株。2日発表した2014年3月期連結業績予想は、純利益が前期比44%増の48億円の見通しだった。アナリスト予想平均であるQUICKコンセンサス(4月25日時点、5社)の45億円を上回る利益水準を示したことが好感された。
 スピーカー大手。海外生産比率が高く、米アップル向けでの実績もある。スマートフォン(スマホ)用ヘッドホンの販売が順調だという。前日の米国株式市場でアップル株が堅調に推移したことも買いを誘ったようだ。
 国内証券会社の電子機器担当アナリストは「自動車用スピーカー事業にも期待が持てる。日系自動車メーカーに加えて米系メーカーとの取引もあるため、米国自動車市場の回復によって業績が押し上げられる可能性は高い」といった見方があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 2880 (09:45) +500 +21.00% 548.4 1574.644
2 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 4210 (10:08) +700 +19.94% 435.2 1735.18
3 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 231500 (10:28) +37000 +19.02% 5.249 1212.495
4 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 3300 (09:54) +500 +17.85% 6196.9 20034.778
5 3810/T サイバーS 東証マザーズ 情報・通信業 101000 (09:25) +15000 +17.44% 0.774 76.051
6 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 497 (10:29) +73 +17.21% 2204.9 1068.546
7 3669/T モバクリ 東証マザーズ 情報・通信業 3480 (09:32) +502 +16.85% 62.6 209.316
8 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 1885 (10:27) +267 +16.50% 135.9 254.524
9 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 570 (10:12) +80 +16.32% 672.428 383.284
10 3665/T エニグモ 東証マザーズ 情報・通信業 19720 (10:28) +2580 +15.05% 111.9 2064.022
11 4586/T メドレックス 東証マザーズ 医薬品 7150 (10:29) +930 +14.95% 540.9 3796.69
12 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 14310 (10:29) +1860 +14.93% 1850.1 26616
13 4770/T エルミック 東証マザーズ 情報・通信業 228 (10:26) +29 +14.57% 172.8 39.424
14 3672/T オルトプラス 東証マザーズ 情報・通信業 5580 (09:31) +705 +14.46% 322.2 1741.993
15 7833/T IFIS 東証マザーズ その他製品 202000 (10:28) +24900 +14.05% 1.53 297.236
16 2370/T MDNT 東証マザーズ サービス業 68200 (10:29) +8400 +14.04% 92.885 6012.683
17 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 10180 (10:28) +1220 +13.61% 213.9 2123.411
18 4563/T アンジェスMG 東証マザーズ 医薬品 289800 (10:29) +33000 +12.85% 9.748 2661.885
19 2385/T 総医研 東証マザーズ サービス業 48450 (10:28) +5450 +12.67% 10.201 483.122
20 6627/T テラプロ 東証マザーズ 電気機器 1200 (10:15) +135 +12.67% 78.1 90.528
NQN>◇東証10時、1万4000円台で推移 自動車株中心に幅広く上昇
 7日前場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は高値圏でもみ合いの展開。2日に比べ380円あまり高い1万4070円前後での値動きが続いている。連休中の米株高や外国為替市場で円相場が下落した流れを受け、輸出関連株を中心に買いが入っている。
 足元で懸念が強まっていた米雇用の改善傾向が確認されたことで投資家が積極的な運用姿勢をとりやすい状況につながっている。日本株の持ち高を増やす動きが活発化し、時価総額上位の金融株が高い。トヨタの前期営業利益の上振れ観測が伝わったこともあり、自動車大手やタイヤなどにも買い安心感が広まった。市場では「円安進行による輸出企業の業績改善が進むことが改めて印象づけられた」(立花証券の平野憲一顧問)との声があった。
 一方、3月期決算発表が本格化しており、業績を手掛かりとした売買も目立つ。前期業績予想の下方修正を2日に発表したアマダが逆行安となっている。
 東証株価指数(TOPIX)は反発。4月25日に付けた年初来高値を上回って推移している。
 10時現在の東証1部の売買代金は概算で9440億円、売買高は同11億5891万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の9割強を占める1616、値下がりは62、横ばいは31だった。
 ソニー、東電、野村、みずほFGが買われ、三菱UFJや三井住友FGも高い。新商品発表会を予定しているソフトバンクは年初来高値を付けた。半面、イオンが安く、NTTドコモも軟調。Jパワー、三井松島、ネクソンも売られた。
 東証2部株価指数は続伸。高木、M2J、サクセスHDが上昇した。半面、朝日インテク、川澄化が下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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決算発表の本番突入、注目970社の狙い目
5月10日には400社近くが発表
山内 哲夫 :東洋経済 記者
山内 哲夫やまうち てつお
東洋経済 記者全文は
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NQN>◇<JQ>マクドナルドが反落 1〜3月期の純利益は55%減
(10時10分、コード2702)4営業日ぶりに反落。一時前営業日の2日終値比69円(2.3%)安い2868円まで下げた。2日の大引け後、2013年1〜3月期の連結決算を発表し、純利益は前年同期比55%減の19億円だった。2日終値が年初来高値(2937円)だったこともあり、減益決算の発表をきっかけに利益確定売りが出た。
 1〜3月期は値引きを抑制した結果、売上高が前年同期と比べて減少した。円安による原材料費の上昇も響いた。定番商品強化や新メニュー投入などのマーケティング戦略によって売上高は回復傾向にあるとして、会社側は通期の業績予想を据え置き、純利益は前期比10%増の141億円とした。
 決算と同時に、4月の既存店売上高が前年同月比3.7%減だったことも発表。市場では「前年同月に比べて休日が1日少なかったことや、客数が2カ月連続でプラスとなったことを踏まえると、改善の兆しが出ている」(SMBCフレンド調査センターの田中俊主任研究員)との声が聞かれた。田中氏は「株価に明確な方向感が出てくるのは、対前年のハードルが下がる第2四半期以降に既存店売上高がプラスに転じるかどうかを見極めてからとなりそう」とみていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6466/T 東亜バル 東証2部 機械 1460 (09:56) +270 +22.68% 38.3 55.574
2 7898/T ウッドワン 東証1部 その他製品 426 (09:56) +74 +21.02% 427 179.088
3 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 2880 (09:45) +500 +21.00% 548.4 1574.644
4 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 1940 (09:55) +322 +19.90% 110.6 206.061
5 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 14920 (09:56) +2470 +19.83% 1380.5 19706.347
6 6950/T YEデータ 東証2部 電気機器 188 (09:54) +30 +18.98% 175 31.428
7 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 4175 (09:56) +665 +18.94% 388.2 1537.983
8 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 230000 (09:56) +35500 +18.25% 4.423 1022.315
9 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 500 (09:56) +76 +17.92% 1483.3 707.335
10 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 3300 (09:54) +500 +17.85% 6196.9 20034.778
11 3810/T サイバーS 東証マザーズ 情報・通信業 101000 (09:25) +15000 +17.44% 0.774 76.051
12 4770/T エルミック 東証マザーズ 情報・通信業 233 (09:56) +34 +17.08% 71.8 15.408
13 3669/T モバクリ 東証マザーズ 情報・通信業 3480 (09:32) +502 +16.85% 62.6 209.316
14 8728/T M2J 東証2部 証券商品先物 402000 (09:56) +56000 +16.18% 0.532 210.178
15 2453/T JBR 東証1部 サービス業 109000 (09:24) +15000 +15.95% 0.148 15.462
16 4586/T メドレックス 東証マザーズ 医薬品 7200 (09:56) +980 +15.75% 442.6 3090.143
17 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 10350 (09:56) +1390 +15.51% 172.5 1698.292
18 2749/T JPHD 東証1部 サービス業 3775 (09:56) +480 +14.56% 1244.1 4592.704
19 3672/T オルトプラス 東証マザーズ 情報・通信業 5580 (09:31) +705 +14.46% 322.2 1741.993
20 7833/T IFIS 東証マザーズ その他製品 201700 (09:54) +24600 +13.89% 1.403 271.897
NQN>◇<東証>テルモが反発も上値重い 「今期営業益最高」報道も市場予想届かず
(9時55分、コード4543)小反発。一時前営業日比75円(1.5%)高の4960円まで買われた。相場全体の地合い改善を背景に買いが入っているものの、4月中旬以降から騰勢を強めていただけに利益確定売りも出やすく、上値が重い展開となっている。
 3日付日本経済新聞朝刊は「2014年3月期の連結営業利益は前期推定比27%増の700億円前後になる見通しだ。08年3月期以来6期ぶりに過去最高益を更新する」と報じた。市場予想の平均であるQUICKコンセンサス(1日時点、15社)の724億円を小幅に下回った。業績改善期待の一服感が浮上したことも上値を抑える要因となっているようだ。
 日経新聞では、「13年3月期の連結営業利益は、前の期比13%減の550億円になったもよう」とも伝えている。国内での薬価引き下げや、海外での品質管理強化に伴う費用が響いたという。従来の会社予想(600億円)やQUICKコンセンサス(588億円)に届いておらず、積極的な買いを入りにくくしている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<東証>ファストリが伸び悩む 4月既存店売上減が上値抑制
(9時50分、コード9983)寄り付き直後に2日終値比1300円高の3万6650円まで上昇したが、その後はやや伸び悩んでいる。2日に発表した衣料専門店「ユニクロ」の国内既存店売上高が、前年同月比3.0%減となったことが上値を抑えているとの見方が多い。株価の上昇率は日経平均の上げ率を下回る場面が多い。
 4月下旬の気温低下を受けて春夏物衣料の販売が鈍ったといい、1月(5.5%減)以来、既存店売上高は3カ月ぶりの減少となった。日経平均株価への影響度がもっとも高い銘柄のため、きょうの日経平均の急伸がファストリの株価を押し上げているものの、円安も追い風に全面高となっている輸出関連株などと比べると買い意欲はやや乏しいようだ。
 3月に23.1%増と大幅に伸びた後ということや、曜日配列の事情もあって、市場では「この程度の減少は想定内」(SMBCフレンド調査センターの田中俊主任研究員)との声も聞かれる。田中氏は「ボトムスが思ったより健闘しており、全体の売り上げ自体は堅調に推移している印象」と話していた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


NQN>◇<東証>アマダが逆行安 前期利益は予想下回る、「想定より悪い」の声
(9時30分、コード6113)株式相場全体が急伸しているなか、東証1部で数少ない逆行安の銘柄となっている。売り一巡後は一時上げるなど底堅さもみられるが、朝方には2日終値比24円安の716円まで下げる場面があった。2日大引け後に発表した、前期(2013年3月期)連結業績予想の下方修正が売り材料。営業利益は従来予想の92億円を下回る前期比48%減の47億円にとどまるなど、比較的大きな下方修正となった。工作機械部門の売り上げ低迷などが背景で、市場では「想定以上の未達でネガティブ」(SMBC日興証券の張乾アナリスト)との声が聞かれる。
 今期(14年3月期)の営業利益について、張氏は「200億円程度とやや強気な見通しを出す可能性もあったが、160億円程度にとどまりそうだ」と指摘。日経平均株価の採用銘柄とあって株式相場全体が上昇すればつれ高する場面はありそうなものの、当面は「相対的に上値は重そうだ」とみていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 217 (09:34) +2 +0.93% 91913.6 20043.213
2 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 453 (09:34) +15 +3.42% 48431.9 22022.276
3 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 666 (09:34) +13 +1.99% 25950.7 17343.847
4 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 790 (09:34) +15 +1.93% 24728.7 19651.058
5 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 339 (09:34) +10 +3.03% 21252 7243.725
6 8918/T ランド 東証1部 不動産業 22 (09:34) +2 +10.00% 19630.2 444.989
7 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 104 (09:34) +4 +4.00% 15224.1 1602.809
8 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 1698 (09:34) +71 +4.36% 14744.5 24978.437
9 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 150 (09:34) +4 +2.73% 13786.5 2088.865
10 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 118 (09:34) +4 +3.50% 13630 1606.838
11 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 353 (09:34) +16 +4.74% 13468 4707.252
12 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 257 (09:34) +9 +3.62% 11841 3028.631
13 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 538 (09:34) +21 +4.06% 10847 5836.218
14 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 230 (09:34) +5 +2.22% 9891 2284.275
15 7011/T 三菱重 東証1部 機械 682 (09:34) +30 +4.60% 9425 6419.029
16 6791/T コロムビア 東証1部 情報・通信業 57 (09:34) +3 +5.55% 9229 516.426
17 8601/T 大和証G 東証1部 証券商品先物 861 (09:34) +12 +1.41% 8067 7002.382
18 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 506 (09:32) +14 +2.84% 7566 3845.082
19 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1096 (09:34) +34 +3.20% 7541.15 8309.465
20 9202/T ANA 東証1部 空運業 209 (09:34) +2 +0.96% 7541 1580.282

>◇<東証>トヨタが4%超高 前期営業益1.3兆円に、5年ぶり大台
(9時9分、コード7203)買い気配で始まり、前営業日比を4%超上回る260円高の5750円で寄り付いた。外国為替市場で円相場が1ドル=99円台前半と、前営業日17時時点に比べ2円程度の円安・ドル高が進んだ。輸出採算の改善期待から投資資金が流入している。
 6日付日本経済新聞朝刊が「2013年3月期業績は本業のもうけを示す連結営業利益(米国会計基準)が前の期の3.7倍の約1兆3000億円になったようだ」と報じた。市場予想の平均であるQUICKコンセンサス(4月26日時点、20社)の1兆2402億円を上回っており、業績改善の確度の高まりも買い安心感につながっている。1兆円超えは08年3月期以来5年ぶりで、北米や東南アジアでの販売好調などが寄与したという。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

<NQN>◇<東証>ファストリが高い 4月既存店売上減も相場急伸が支え
(9時5分、コード9983)買い気配で始まり、前営業日の2日終値比1250円高の3万6600円で寄り付いた。2日に発表した衣料専門店「ユニクロ」の国内既存店売上高は、前年同月比3.0%減だった。4月下旬の気温低下で春夏物衣料の販売が鈍ったといい、1月(5.5%減)以来、3カ月ぶりの減少となるが、現時点でこれを嫌気する雰囲気は乏しい。大型連休中の米株式相場の急伸や円相場の下落を受け、日経平均株価が大幅上昇で始まり1万4000円台に乗せた。日経平均への寄与度が高い銘柄とあって、相場全体の上昇に連動した買いが悪材料を打ち消す格好となっている。〔日経QUICKニュース(NQN
NQN>◇<東証>シャープ、一時上昇率3%超に 「中計で今期黒字化」に思惑
(9時5分、コード6753)買い気配で始まり、一時前営業日比13円(3.9%)高い350円まで上昇した。6日付の日本経済新聞朝刊で、シャープが中期経営計画(2013年度〜15年度)の策定を進めていることを伝え、「14年3月期の最終黒字化を最優先課題とする方針」と報じたことが手掛かりとなった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

外国証券の寄り付き前の注文動向―940万株の買い越し
2013/05/07 08:16
 7日の東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、「6社ベースで、売り1720万株、買い2660万株で、差し引き940万株の買い越し。買い越しは41営業日連続。金額(6社ベース)も買い越し。売りセクターに、医薬品、機械、電気機器、輸送用機器、精密機器、情報通信、卸売、小売、証券商品先物、保険、不動産、その他金融、サービスなど。買いセクターに、建設、食料品、紙パルプ、機械、自動車、電気機器、情報通信、小売、鉄道、空運、銀行、証券、不動産、サービスなど」(外資系証券)という。提供:モーニングスター社

東京株、上げ幅400円突破し1万4000円回復 4年10カ月ぶり(産経新聞) - goo ニュース1万4000円台は2008年6月20日(高値1万4190円)以来4年10カ月ぶりの一時高値となる。
値下り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 2039/T 原油ベア 東証 その他 9470 (09:09) -760 -7.42% 1.047 9.862
2 1689/T ガスETF 東証 その他 13 (09:00) -1 -7.14% 5.6 0.073
3 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 999 (09:09) -71 -6.63% 41.8 41.071
4 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 19 (09:09) -1 -5.00% 1016.8 20.224
5 3834/T 朝日ネット 東証1部 情報・通信業 476 (09:10) -22 -4.41% 78 36.944
6 5933/T アルインコ 東証2部 金属製品 935 (09:09) -39 -4.00% 1.3 1.216
7 2030/T iVIX短 東証 その他 298 (09:03) -12 -3.87% 7.56 2.26
8 1672/T 金ETF 東証 その他 13330 (09:03) -530 -3.82% 0.001 0.013
9 3659/T ネクソン 東証1部 情報・通信業 1103 (09:10) -39 -3.41% 390.4 432.65
10 3665/T エニグモ 東証マザーズ 情報・通信業 16560 (09:09) -580 -3.38% 16.4 277.501
11 1518/T 三井松 東証1部 鉱業 181 (09:10) -6 -3.20% 2321 412.613
12 9541/T 大多喜ガ 東証2部 電気・ガス業 552 (09:03) -18 -3.15% 2 1.104
13 2037/T 金ベア 東証 その他 9200 (09:03) -300 -3.15% 0.06 0.552
14 3372/T 関門海 東証マザーズ 小売業 10950 (09:10) -350 -3.09% 0.061 0.667
15 7853/T YAMATO 東証マザーズ その他製品 1598 (09:10) -50 -3.03% 0.902 1.418
16 2354/T 安川情報 東証2部 情報・通信業 271 (09:08) -8 -2.86% 19.9 5.5
17 3624/T アクセルマーク 東証マザーズ 情報・通信業 522 (09:08) -14 -2.61% 6.4 3.357
18 1569/T TPX-1倍 東証 その他 6580 (09:10) -170 -2.51% 14.23 93.373
19 6993/T AGCap 東証2部 電気機器 43 (09:00) -1 -2.27% 65.4 2.812
20 6731/T ピクセラ 東証1部 電気機器 184 (09:10) -4 -2.12% 84.6 15.174

NQN>◇米国株小動き、ダウ小反落 利益確定売り S&P指数は最高値
【NQNニューヨーク=横内理恵】6日の米株式相場は小動きだった。ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反落し、前週末比5ドル7セント安の1万4968ドル89セント(速報値)で終えた。前週後半に連日で大幅高となったうえ大きな節目の1万5000ドルに近づいていることもあり、相場がやや過熱しているとみた市場参加者がひとまず利益を確定する目的の売りを出した。
 一方、世界各国の金融緩和を背景とした資金流入期待の根強さに加え、好材料の出た金融大手バンク・オブ・アメリカが大幅高となったことが相場を支え、ダウ平均は上げに転じる場面もあった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、前週末比14.34ポイント高の3392.97(速報値)で終えた。2000年11月7日以来、約12年半ぶりの高水準。
 機関投資家が運用指標として重視するS&P500種株価指数は3.08ポイント高の1617.50と、連日で過去最高値を更新した。

消費増によるGDP押上げには新産業が必要
今年の春闘賃上げ率は昨年を下回った
野口 悠紀雄 :早稲田大学 ファイナンス総合研究所顧問
1963年東京大学工学部卒業、大蔵省(現財務省)入省。72年米イェール大学経済学博士号取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学教授を歴任。専攻はファイナンス理論、日本経済論。著書は『金融危機の本質は何か』、『「超」整理法』、『1940体制』など多数。
2013年04月29日全文は
経団連が発表した2013年春闘結果の第1回集計(大手企業35社)によると、賃上げ率(前年の賃金に対する賃上げ額の比率)は1.91%で、前年(同37社)より0.03%ポイント低下した。また、連合によれば、傘下大手企業1456組合の平均月額賃金引き上げ額は、前年比で51円にすぎなかった。

ダイエットに良いあの食品。歯には悪影響?(マイナビウーマン) - goo ニュース●唾液(だえき)の分泌を促進させる
唾液(だえき)は最良の中和剤です。砂糖を含まないガムを噛む習慣も唾液(だえき)分泌には有効です。
●毎日の歯磨きでエナメル質を保護
フッ素配合の歯磨き剤を使用し、コシのある軟らかめの歯ブラシで優しいブラッシングを心掛けてください。
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5月7日大引け 日経平均 14180.24 +486.20 ・今年最大の上げ4年11カ月ぶり1万4100円台回復

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日経平均 14180.24 +486.20 (15:28) 日経JQ平均 2086.15 ↓ +58.19 (15:11)
225先物(13/06) 14160 o +450 (15:15) 東証2部指数 3373.80 ↓ +62.86 (15:00)
TOPIX 1188.57 ↑ +35.29 (15:00) ドル/円 98.96 - 98.98 (16:01)
USドル 98.96 - 98.98 -0.36 (16:01) ユーロ 129.35 - 129.38 -0.52 (16:01)
イギリスポンド 153.67 - 153.76 -0.67 (16:01)
スイスフラン 105.51 - 105.55 -0.31 (16:01)
USドル 99.07 - 99.10 -0.25 (16:55)ユーロ 129.58 - 129.60 -0.29 (16:55)

日経平均486円高、今年最大の上げ幅に4年11カ月ぶり1万4100円台回復=7日後場2013/05/07 15:20
 7日後場の日経平均株価は前週2日終値比486円20銭高の1万4180円24銭と5営業日ぶりに大幅反発。今年最大の上げ幅となり、終値での1万4100円台回復は08年6月19日(1万4130円17銭)以来ほぼ4年11カ月ぶり。前場の好地合いを引き継ぐ形で、広範囲に買いが先行した。株価指数先物買いを交えて、一時は1万4196円38銭(前週2日終値比502円34銭高)を付け、1万4200円に接近する場面もあった。その後は利益確定売りに上値を抑えられたが、高値圏を維持した。東証1部の出来高は31億8252万株。売買代金は2兆8084億円。騰落銘柄数は値上がり1630銘柄、値下がり62銘柄、変わらず20銘柄。

 市場からは「後場は債券先物売り・株価指数先物買いの裁定取引による影響が大きいとみられ、連休中の材料は前場に消化したとも言える。ただ、1万4000円台をクリアしたことで、08年6月6日の1万4601円(取引時間中の高値)までフシは見当たらず、先高期待の強さから、週末SQ(特別清算指数)算出に向けてしっかりした展開になるのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、13年3月期は連結営業利益が前の期比3.7倍の約1兆3000億円になったようだと報じられたトヨタ <7203> などの自動車株や、ブリヂス <5108> などのタイヤ株に買いが継続。スマートフォン新機種向けにCMOS(相補性金属酸化膜半導体)センサーの供給拡大が伝えられたソニー <6758> などの電機株も引き続き堅調。コマツ <6301> などの機械株も値を上げた。14年3月期に連結営業利益38.7%増を見込むLIXILG <5938> などの金属製品株や、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株も引き締まった。14年3月期の連結営業利益は前期推定比約6割増見通しと報じられた三菱ケミHD <4188> などの化学株や、北越紀州 <3865> などのパルプ紙株や、日電硝子 <5214> などのガラス土石株も買われた。

 個別では、14年3月期は連結営業利益45.0%増見通しで15円増配のフォスター <6794> がストップ高。鳥インフルエンザ関連の栄研化 <4549> や、ネット選挙関連のドワンゴ <3715> をはじめ、JBCCHD <9889> 、アウトソシン <2427> は前場同様にストップ高。宝HLD <2531> もストップ高。原発関連では、木村化工 <6378> や日製鋼 <5631> がストップ高となり、西華産 <8061> は値上がり率トップ。

 半面、個別では、14年3月期に連結営業利益76.4%減を見込む三井松島 <1518> が値下がり率トップ。13年3月期連結業績予想を下方修正した銘柄で、朝日ネット <3834> 、平河ヒューテ <5821> なども軟調。13年3月中間期連結業績予想で一転営業・経常赤字のピクセラ <6731> なども安い。なお、東証業種別株価指数は33業種すべてが上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8061/T 西華産 東証1部 卸売業 322 (15:00) +70 +27.77% 12234 3886.102
2 6794/T フォスタ電 東証1部 電気機器 1645 (15:00) +300 +22.30% 319.2 525.084
3 4549/T 栄研化 東証1部 医薬品 2298 (15:00) +400 +21.07% 1581 3443.173
4 6489/T 前沢工 東証1部 機械 460 (15:00) +78 +20.41% 1561.5 683.751
5 2326/T デジアーツ 東証1部 情報・通信業 1568 (15:00) +254 +19.33% 1593.3 2424.41
6 3715/T ドワンゴ 東証1部 情報・通信業 636000 (15:00) +100000 +18.65% 63.673 38929.159
7 8771/T Eギャランティ 東証1部 その他金融業 4065 (15:00) +625 +18.16% 1315.6 5029.349
8 6378/T 木村化 東証1部 機械 527 (15:00) +80 +17.89% 111.8 58.919
9 7898/T ウッドワン 東証1部 その他製品 413 (15:00) +61 +17.32% 971 405.463
10 3662/T エイチーム 東証1部 情報・通信業 3400 (15:00) +502 +17.32% 1105 3632.088
11 2531/T 宝HD 東証1部 食料品 1016 (15:00) +150 +17.32% 4315 4170.21
12 9889/T JBCC HD 東証1部 情報・通信業 1032 (15:00) +150 +17.00% 339 336.977
13 2427/T アウトソシング 東証1部 サービス業 1085 (15:00) +150 +16.04% 330.5 347.994
14 5631/T 日製鋼 東証1部 機械 579 (15:00) +80 +16.03% 21613 11967.984
15 6054/T リブセンス 東証1部 サービス業 7500 (15:00) +1000 +15.38% 298.7 2112.068
16 8918/T ランド 東証1部 不動産業 23 (15:00) +3 +15.00% 41321.3 921.716
17 9972/T アルテック 東証1部 卸売業 232 (15:00) +30 +14.85% 4255.5 972.601
18 3656/T KLab 東証1部 情報・通信業 780 (15:00) +100 +14.70% 5706.2 4258.096
19 2698/T キャンドゥ 東証1部 小売業 228600 (15:00) +28800 +14.41% 4.723 1044.012
20 4651/T サニックス 東証1部 サービス業 760 (15:00) +95 +14.28% 8779.9 6421.842

<NQN>◇東証大引け、5日ぶり反発 4年11カ月ぶり高値、TOPIXはリーマン前回復
 7日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反発。終値は前営業日の2日比486円20銭(3.55%)高の1万4180円24銭だった。1万4000円台に乗せ、2008年6月以来、約4年11カ月ぶりの高値水準を回復した。前週末発表の米雇用統計が市場予想を上回る改善を示し、投資家の不安心理が後退した。投資家のリスク許容度が高まる中で、外国為替市場で安全資産とされる円が対ドルやユーロで下落。円安で業績改善が見込める輸出関連株を中心に海外勢の資金流入の勢いが再び増した。
 「足元での米景気指標には弱い内容が目立っていただけに、4月の米雇用の改善に市場は敏感に反応した」(国内証券)という。連休中の米株式相場が強含みで推移したことを受け、日本株にも再び海外勢の買いの動きが広がった。電機や自動車などが買われ、ソニーは年初来高値を更新した。
 前場中ごろから円相場がやや強含む動きとなり、日経平均も上値の重さが目立ったが、後場に入ると再び円相場が伸び悩み、日経平均株価もじり高基調に転じた。日本株の持ち高増を狙った海外勢とみられる買いが株価指数先物に断続的に入り、裁定取引などを通じて日経平均を押し上げた。日経平均の上げ幅は一時500円超に達し、終値でも東日本大震災発生後の11年3月16日以来、約2年2カ月ぶりの上昇幅を記録した。
 本格化している国内企業の決算発表など業績を手掛かりとした選別も進んだ。前期の連結営業利益上振れ観測が伝わったトヨタが大幅高となり、26日に付けた年初来高値(5790円)にあと10円に迫った。半面、14年3月期の連結純利益見通しが市場予想を下回った菱地所は大引けにかけ上げ幅を縮小、小幅高で取引を終えた。
 東証株価指数(TOPIX)は反発。終値は2日比35.29ポイント高い1188.57と、米証券大手リーマン・ブラザーズが破綻する直前の2008年9月12日の水準(1177.2)を上回った。
 東証1部の売買代金は概算で2兆8084億円、売買高は31億8252万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1630と全体の95%で、ほぼ全面高の展開。年初来高値を更新した銘柄数も490と、3月11日以来、約2カ月ぶりの多さだった。値下がり銘柄数は62、横ばいは20だった。
 ファストリ、ファナック、京セラが買われ、野村、東電、三菱UFJ、みずほFGも高かった。半面、イオンが売られ、三井松島、ネクソン、朝日ネット、平河ヒューテが安い。CTCの値下がりが目立った。
 東証2部株価指数は4日続伸。高木、M2J、昭和飛が上昇した。朝日インテク、川澄化が下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 218 (15:00) +3 +1.39% 202309.6 43998.861
2 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 461 (15:00) +23 +5.25% 135977.8 62131.11
3 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 785 (15:00) +10 +1.29% 82290.8 64972.586
4 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 668 (15:00) +15 +2.29% 74631.2 49786.638
5 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 1731 (15:00) +104 +6.39% 67774.7 116497.463
6 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 340 (15:00) +11 +3.34% 60304 20478.079
7 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 232 (15:00) +7 +3.11% 55865 13002.755
8 6343/T フリージアマク 東証2部 機械 41 (15:00) +16 +64.00% 52565 1922.355
9 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 150 (15:00) +4 +2.73% 49377.5 7421.297
10 8918/T ランド 東証1部 不動産業 23 (15:00) +3 +15.00% 41321.3 921.716
11 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 117 (15:00) +3 +2.63% 40292 4735.779
12 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 256 (15:00) +8 +3.22% 39298 10066.512
13 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 539 (15:00) +22 +4.25% 39090 21065.769
14 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 104 (15:00) +4 +4.00% 36445.9 3815.3
15 6791/T コロムビア 東証1部 情報・通信業 56 (15:00) +2 +3.70% 35413 2014.364
16 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 120 (15:00) +7 +6.19% 33990 3970.981
17 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 347 (15:00) +10 +2.96% 33974 11884.151
18 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 636 (15:00) +26 +4.26% 33006 20874.414
19 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 509 (15:00) +17 +3.45% 32830 16661.475
20 8308/T りそなHD 東証1部 銀行業 548 (15:00) +12 +2.23% 29926.1 16359.322
>◇<東証>三井物が後場に一段高 今期増配予想を好感
(14時20分、コード8031)後場に入って一段高。一時前営業日比81円(6.1%)高い1399円まで買われた。きょう13時半に2014年3月期の連結業績予想(米国会計基準)を発表した。純利益の見通しを前期比20%増の3700億円とし、市場予想の平均であるQUICKコンセンサスの約3850億円(4月24日時点、14社)を下回ったものの、今期の年間配当金について前期比8円増の51円に増配する方針を示したことが手掛かりとなった。
 今期純利益の増加分は13年3月期(3079億円)実績比で621億円となるが、外国為替市場での円安メリットを650億円と見積もっている。資源関連のコスト増がマイナス要因に働くものの、「鉄や銅の取扱数量が増加することで業績が下支えされる」(国内証券の商社担当アナリスト)との指摘があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
マルハニチロ、今期は営業益5割増予想、過去最高益へ
サーチナ 5月7日(火)16時4分配信

 マルハニチロホールディングス <1334> が7日前引け後に14年3月期業績予想を発表。売上高は前期比4.3%増の8450億円、営業利益は同50.1%増の180億円、純利益は同28.5%増の70億円と、過去最高益(営業益は11年3月期、純利益は前期)の更新を目指す。

 水産事業では、調達力や海外加工機能の強化などを図る。食品事業においては、業務用冷凍食品で昨年6月に子会社化したヤヨイ食品とともに事業強化に努め、介護職メニューについても育成に注力していくとした。

 13年3月期は売上高8097億8900万円(前期比0.8%減)、営業利益119億9600万円(同27.0%減)だったが、純利益については厚生年金基金代行返上益などを特別利益として計上したこともあり、54億4800万円(同60.9%増)と06年3月期の過去最高益を上回って着地した。 7日終値は7円高の203円。(編集担当:宮川子平)

原産業の前期業績は最終黒字に修正
サーチナ 5月7日(火)15時48分配信
 石原産業 <4028> が7日引け後に、前3月期の業績予想を修正した。

 売上高は従来予想から小幅に引き下げたものの、営業利益は従来予想の18億円を28億円(前期比71.3%減)に大幅増額。最終損益は同8億円の赤字から9億円の黒字(同69.5%減)に転換した。

 円安進行により、為替差損益が大幅に改善したことなどが要因となっている。
 石原産業の7日終値は、前週末比で4円高の93円。 (編集担当:片岡利文)

値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 1518/T 三井松 東証1部 鉱業 181 (15:00) -6 -3.20% 9075 1635.323
>◇<東証>三井松が大幅安 14年3月期営業利益は76%減見通し
(13時40分、コード1518)反落。前場に一時、前週末比11円(5.9%)安の176円まで売られた。後場はやや下げ渋っているものの、東証1部の値下がり率ランキングで上位に入っている。石炭生産・販売事業を手掛ける。2日大引け後に、14年3月期の連結営業利益が前期比76%減の9億円になる見通しだと発表し、大幅減益見通しを嫌気した売りが出ている。石炭価格の下落による採算悪化が響くという。
 4月25日付の日本経済新聞朝刊が「政府は石炭火力発電所を新増設する際に必要な環境影響評価の新基準を作る」と報じ、株価は同日、一時212円まで上昇した。市場では「石炭需要が増加するのではとの思惑で個人を中心に買いが入っていたが、今期の営業利益見通しを受けて見切り売りが出ている」(岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジスト)との指摘があった。PBR(株価純資産倍率)は1倍を割っており、割安感から下値は限定的であるとの見方から「当面は2月以降のレンジである170〜210円の範囲内で推移しそう」(伊藤氏)との声がある。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2 5998/T アドバネクス 東証1部 金属製品 122 (15:00) -4 -3.17% 9083 1142.423
3 5821/T 平河ヒューテ 東証1部 非鉄金属 871 (15:00) -27 -3.00% 53.9 47.06
4 4343/T ファンタジー 東証1部 サービス業 1921 (15:00) -54 -2.73% 97 187.414
5 8267/T イオン 東証1部 小売業 1321 (15:00) -37 -2.72% 9612 12720.909
6 3659/T ネクソン 東証1部 情報・通信業 1111 (15:00) -31 -2.71% 2384.9 2640.977
7 3834/T 朝日ネット 東証1部 情報・通信業 485 (15:00) -13 -2.61% 388 185.632
8 6418/T 金銭機 東証1部 機械 1534 (15:00) -41 -2.60% 28.2 43.505
9 4739/T CTC 東証1部 情報・通信業 4155 (15:00) -85 -2.00% 934.9 3923.51
10 6911/T 新日無 東証1部 電気機器 398 (15:00) -7 -1.72% 1552 635.589
11 5018/T MORESCO 東証1部 石油石炭製品 1245 (15:00) -21 -1.65% 39.8 50.306
12 6869/T シスメックス 東証1部 電気機器 6030 (15:00) -100 -1.63% 746.1 4547.242
13 7599/T ガリバー 東証1部 卸売業 790 (15:00) -12 -1.49% 1094.8 867.274
14 9990/T 東京デリカ 東証1部 小売業 1717 (15:00) -26 -1.49% 125.2 216.06
15 5337/T ダントーHD 東証1部 ガラス土石製品 139 (15:00) -2 -1.41% 192 27.046
16 3366/T 一六堂 東証1部 小売業 838 (15:00) -12 -1.41% 86 72.016
17 8818/T 京阪神ビ 東証1部 不動産業 797 (15:00) -11 -1.36% 4 3.196
18 9989/T サンドラッグ 東証1部 小売業 4300 (15:00) -55 -1.26% 250.2 1079.647
19 1852/T 浅沼組 東証1部 建設業 79 (15:00) -1 -1.25% 1601 127.745
20 5019/T 出光興産 東証1部 石油石炭製品 7940 (15:00) -100 -1.24% 323.7 2573.063

マザーズ指数大幅続伸、1000ポイントに肉薄=新興市場・7日2013/05/07 15:14
 マザーズ指数が大幅続伸。指数ながら後場には上昇率が10%に達し、一気に1000ポイント奪回に肉薄した。バイオ株やネット株など幅広い銘柄に買いが入った。タカラバイオ <4974> 、ユーグレナ <2931> 、エニグモ <3665> などが活況。サイバーエージェント <4751> も強い。ジャスダックでもジャパン・ティッシュ・エンジニアリング <7774> 、ユビキタス <3858> などテーマ性の強い銘柄が好まれる展開。ガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> は続伸した。提供:モーニングスター社

値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 2018 (15:00) +400 +24.72% 194.7 371.023
2 4770/T エルミック 東証マザーズ 情報・通信業 246 (15:00) +47 +23.61% 413.6 98.042
3 3665/T エニグモ 東証マザーズ 情報・通信業 21120 (15:00) +3980 +23.22% 216 4216.507
4 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 21480 (15:00) +4000 +22.88% 40.5 869.94
5 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 2880 (15:00) +500 +21.00% 567.7 1630.228
6 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 234500 (15:00) +40000 +20.56% 12.503 2902.285
7 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 4210 (15:00) +700 +19.94% 715.4 2908.711
8 4563/T アンジェスMG 東証マザーズ 医薬品 307000 (15:00) +50200 +19.54% 18.203 5201.444
9 3831/T PBITS 東証マザーズ 情報・通信業 3100 (15:00) +501 +19.27% 1009.1 2929.329
10 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 504 (15:00) +80 +18.86% 5016.8 2463.604
11 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 63500 (15:00) +10000 +18.69% 0.209 13.272
12 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 3300 (15:00) +500 +17.85% 6458.6 20898.388
13 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 1008 (15:00) +150 +17.48% 28.8 29.03
14 3810/T サイバーS 東証マザーズ 情報・通信業 101000 (15:00) +15000 +17.44% 0.851 83.828
15 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 10300 (15:00) +1500 +17.04% 12.477 124.972
16 3734/T インテアHD 東証マザーズ 情報・通信業 68900 (15:00) +9900 +16.77% 3.333 215.43
17 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 10460 (15:00) +1500 +16.74% 407.2 4079.941
18 2370/T MDNT 東証マザーズ サービス業 69800 (15:00) +10000 +16.72% 176.638 11800.966
19 4571/T ナノキャリア 東証マザーズ 医薬品 492500 (15:00) +70000 +16.56% 53.171 24740.408
20 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 14500 (15:00) +2050 +16.46% 3486.2 50215.236
NQN>◇新興株7日、ジャスダック大幅続伸 4年7カ月ぶりの上げ幅
 7日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は大幅続伸した。大引けは前営業日比58円19銭(2.87%)高の2086円15銭と連日で年初来高値を更新。2007年7月以来、約5年10カ月ぶりの高値となった。1日の上げ幅としては、08年10月以来、約4年7カ月ぶりの大きさだった。米景気の回復鈍化懸念が和らぐなど外部環境の好転を受けて投資家心理が改善し、新興市場でも買いが優勢だった。政府が医療分野を成長戦略の柱の1つに掲げていることから、バイオ・医療関連銘柄の物色が目立った。市場では「『アベノミクス銘柄』としてバイオ関連株に値幅取り狙いの買いが集まった。下げ始めると一気に売りが膨らむ公算が大きく、注意も必要」(国内証券の情報担当者)との声が聞かれた。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で2205億円、売買高は1億5869万株。主力銘柄で構成するJASDAQ−TOP20は続伸。ガンホーや楽天などのネット株、J・TECやテラなどのバイオ・医療関連株が上昇した。一方、アールテック、マクドナルド、アエリアが下落した。
 東証マザーズ指数は大幅に続伸した。大引けは前営業日比98.60ポイント(10.97%)高の997.11だった。一時999.07と上げ幅が100ポイントを超え、心理的節目の1000に迫る場面があった。上げ幅は2006年2月以来、約7年3カ月ぶりの大きさだった。ユーグレナが大幅上昇し、ナノキャリアとタカラバイオは制限値幅の上限(ストップ高水準)で取引を終えた。一方、ウェブクルー、ケンコーコム、ライフネットが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)
NQN>◇<JQ>JINが反落 既存店売上高の伸び鈍化を懸念 
(14時40分、コード3046)反落。前場に一時前営業日の2日の終値と比べ100円(1.7%)安の5650円まで下げた。後場も軟調。2日の大引け後、メガネ店「JINS(ジンズ)」の4月の既存店売上高は前年同月比24%増だったと発表。12年11月以降は伸び率が40%超で推移してきたため、伸び率の鈍化を懸念した売りが出た。株価は足元で年初来高値圏にあり、利益確定売りが出やすかった面もあるようだ。
 4月はデザイン性を重視した「JINS CLASSIC」シリーズの新ラインアップ発売で販売をテコ入れした。市場では「前年同月のハードルが比較的高かったため、見かけ上は伸びの勢いが落ちているものの、会社の計画や市場予想に対する進捗は順調」(野村証券の吉田理美アナリスト)との声が聞かれた。吉田氏は、大ヒットしたパソコン用メガネなど「機能性を追求した製品で刈り取れなかった新規顧客を、デザイン重視の『JINS CLASSIC』で開拓する余地がある」とみていた。
 株価はかねて13週移動平均を下値支持線とした推移が続いている。きょうの下げでも同移動平均をなお1割以上上回る水準にあり、「テクニカル面での上昇基調は崩れていない」(中堅証券の情報担当者)との見方があった。〔日経QUICKニュース(NQN)
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 349 (15:00) -9 -2.51% 84 28.922
2 3325/T ケンコーコム 東証マザーズ 小売業 324000 (15:00) -6000 -1.81% 0.757 246.275
3 3628/T データHR 東証マザーズ 情報・通信業 559 (15:00) -7 -1.23% 83.7 48.155
4 8767/T ウェブクルー 東証マザーズ 保険業 594 (15:00) -5 -0.83% 613.4 364.028
5 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 106500 (14:55) -700 -0.65% 0.254 27.1
6 7157/T ライフネット 東証マザーズ 保険業 794 (15:00) -3 -0.37% 237.9 189.486
7 3328/T ネットプライス 東証マザーズ 小売業 82700 (15:00) -300 -0.36% 1.846 153.896
8 2338/T Fastep 東証マザーズ 情報・通信業 517 (14:56) -1 -0.19% 36.6 19.093
9 2379/T ディップ 東証マザーズ サービス業 513 (15:00) -1 -0.19% 121.1 61.821
10 3850/T NTTDIM 東証マザーズ 情報・通信業 1750 (14:59) -1 -0.05% 18.6 32.61

NQN>◇<JQ>JINが反落 既存店売上高の伸び鈍化を懸念 
(14時40分、コード3046)反落。前場に一時前営業日の2日の終値と比べ100円(1.7%)安の5650円まで下げた。後場も軟調。2日の大引け後、メガネ店「JINS(ジンズ)」の4月の既存店売上高は前年同月比24%増だったと発表。12年11月以降は伸び率が40%超で推移してきたため、伸び率の鈍化を懸念した売りが出た。株価は足元で年初来高値圏にあり、利益確定売りが出やすかった面もあるようだ。
 4月はデザイン性を重視した「JINS CLASSIC」シリーズの新ラインアップ発売で販売をテコ入れした。市場では「前年同月のハードルが比較的高かったため、見かけ上は伸びの勢いが落ちているものの、会社の計画や市場予想に対する進捗は順調」(野村証券の吉田理美アナリスト)との声が聞かれた。吉田氏は、大ヒットしたパソコン用メガネなど「機能性を追求した製品で刈り取れなかった新規顧客を、デザイン重視の『JINS CLASSIC』で開拓する余地がある」とみていた。
 株価はかねて13週移動平均を下値支持線とした推移が続いている。きょうの下げでも同移動平均をなお1割以上上回る水準にあり、「テクニカル面での上昇基調は崩れていない」(中堅証券の情報担当者)との見方があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6343/T フリージアマク 東証2部 機械 41 (15:00) +16 +64.00% 52565 1922.355
2 6466/T 東亜バル 東証2部 機械 1490 (15:00) +300 +25.21% 78.3 115.023
3 6492/T 岡野バル 東証2部 機械 430 (15:00) +80 +22.85% 66 28.38
4 8728/T M2J 東証2部 証券商品先物 416000 (15:00) +70000 +20.23% 1.738 710.711
5 3113/T Oak 東証2部 証券商品先物 113 (15:00) +14 +14.14% 1111.6 122.097
6 6775/T TBグループ 東証2部 電気機器 34 (15:00) +4 +13.33% 2814 91.136
7 6950/T YEデータ 東証2部 電気機器 179 (14:58) +21 +13.29% 260 46.593
8 6356/T 日ギア 東証2部 機械 449 (14:57) +50 +12.53% 104 49.362
9 2112/T 塩水糖 東証2部 食料品 453 (15:00) +49 +12.12% 2002 877.621
10 4798/T LALBAHD 東証2部 サービス業 10 (15:00) +1 +11.11% 8112.8 73.099
11 8202/T ラオックス 東証2部 小売業 54 (15:00) +5 +10.20% 12111 629.705
12 7879/T ノ ダ 東証2部 その他製品 569 (14:58) +51 +9.84% 39.7 21.745
13 3844/T コムチュア 東証2部 情報・通信業 2230 (15:00) +199 +9.79% 124.4 266.314
14 8732/T マネパG 東証2部 証券商品先物 27490 (15:00) +2340 +9.30% 2.304 62.326
15 7646/T PLANT 東証2部 小売業 1150 (15:00) +92 +8.69% 50.3 56.803
16 6894/T パルステック 東証2部 電気機器 76 (15:00) +6 +8.57% 337 25.49
17 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 51 (15:00) +4 +8.51% 3973.6 200.389
18 3604/T 川本産業 東証2部 繊維製品 534 (15:00) +39 +7.87% 76.9 41.187
19 9680/T 共成レンテ 東証2部 サービス業 868 (14:47) +63 +7.82% 32 27.25
20 6878/T 長野日無 東証2部 電気機器 187 (14:59) +13 +7.47% 183 33.266


日経平均5日ぶり大幅反発、上げ幅は今年最大ロイター 5月7日(火)15時52分配信
5月7日、東京株式市場で日経平均は5日ぶり大幅反発。2008年6月以来約4年11カ月ぶりに1万4100円台を回復した。写真は都内で撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 7日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は5日ぶり大幅反発。2008年6月以来約4年11カ月ぶりに1万4100円台を回復した。

米景気回復への楽観的な見方が広がり、為替が円安方向に振れるなど外部環境が好転するなか、上げ幅は450円を超え、今年最大となった。TOPIXもリーマンショック前の水準を回復し、日経平均とともに年初来高値を更新した。

大型連休中の海外市場では、米雇用統計の上ぶれや米国株高などを背景に、世界的な景気先行きへの不透明感が後退。欧州中央銀行(ECB)の利下げやドラギECB総裁が追加策を講じる用意があるとの姿勢を示したことも支援材料となり、株式などリスク性資産への資金流入期待が高まった。需給面も引き続き良好で、寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は41営業日連続の買い越し観測だった。

為替市場では1ドル99円台に円安が進み、業績改善期待から自動車や機械など主力輸出株が堅調。市場では「テクニカル的にドル/円が三角持ち合いで足元は煮詰まった状況にあるため、1ドル100円突破への期待感も高まり、輸出関連株がしっかりだった」(SMBC日興証券・株式調査部部長の西広市氏)という。日経平均の上げ幅は一時500円を超えた。

ソニー<6758.T>が年初来高値を更新し東証1部の売買代金トップ。トヨタ自動車<7203.T>やコマツ<6301.T>、キヤノン<7751.T>、京セラ<6971.T>が買われたほか、指数寄与度の大きいファナック<6954.T>や、4月の国内ユニクロ事業の既存店売上がさえなかったファーストリテイリング<9983.T>も値上がりし、先物買いに伴う裁定取引などが指摘されていた。

個別銘柄では、日立物流<9086.T>や三菱ケミカルホールディングス<4188.T>が年初来高値を更新。3日付の日本経済新聞による業績報道がそれぞれ材料視された。2014年3月期の2桁増益・増配見通しを発表したフォスター電機<6794.T>はストップ高。一方で2013年1―3月期の大幅減益決算を嫌気し、日本マクドナルドホールディングス<2702.OS>が反落した。

東証1部騰落数は、値上がり1630銘柄に対し、値下がりが62銘柄、変わらずが20銘柄だった。
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5月8日 大引け 日経平均 14285.69 +105.45  ・先物主導で上げ幅縮小

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日経平均 14312.51 +132.27 (14:21) 日経JQ平均 2092.03 +5.88 (14:21)
225先物(13/06) 14320 +160 (14:20) 東証2部指数 3392.53 +18.73 (14:21)
TOPIX 1195.83 +7.26 (14:21) ドル/円 98.93 - 98.96 (14:21)
USドル 98.92 - 98.96 -0.06 (14:22) ーロ 129.51 - 129.56 +0.06 (14:22)
14276.20 +95.96 (14:29) 14421.38(12:40)・・高値
日経平均 14285.69 +105.45 (15:28) 日経JQ平均 2100.64 +14.49 (15:11)
225先物(13/06) 14260 o +100 (15:15) 東証2部指数 3399.15 +25.35 (15:00)
TOPIX 1194.34 +5.77 (15:00) ドル/円 98.88 - 98.92 (15:31)
USドル 98.88 - 98.92 -0.10 (15:37) ユーロ 129.63 - 129.68 +0.18 (15:37)
USドル 98.85 - 98.88 -0.13 (16:01) ユーロ 129.64 - 129.66 +0.19 (16:01)
為替は小動きですね

買われ過ぎの印象ですが・・まだ騰がる氣の体勢が・・下げ要因が今の所、無い?
<安倍総理、最低賃金850円のアップをお願いしたいですね、今バイト先は低賃金にあまんじている>

<(新興市場の)バイオ関連株が崩れ出したことで、先物売りが追随したようだが、それもバイオ関連の戻りで沈静化。相場は変調を来たしておらず、強い動きが続いている。為替はこう着商状ながら、警戒するとすれば、上昇ピッチの速さくらいか>

日経平均105円高、一時1万4400円台回復も先物主導で上げ幅縮小=8日後場
2013/05/08 15:32
 8日後場の日経平均株価は前日比105円45銭高の1万4285円69銭と続伸。終値での1万4200円台は、08年6月18日(1万4452円82銭)以来の高値水準となる。前場の好地合いを引き継ぐ形で、寄り付きから買いが先行し、午後零時40分に1万4421円38銭(前日比241円14銭高)まで上昇。その後、先物主導で売られ、一時1万4252円25銭(同72円01銭高)まで上げ幅を縮小した。中盤には1万4300円台後半に引き戻す場面もみられたが、後半以降は先物売りに上値を抑えられた。東証1部の出来高は39億1828万株。売買代金は3兆3258億円。騰落銘柄数は値上がり877銘柄、値下がり722銘柄、変わらず114銘柄。

 市場からは「(新興市場の)バイオ関連株が崩れ出したことで、先物売りが追随したようだが、それもバイオ関連の戻りで沈静化。相場は変調を来たしておらず、強い動きが続いている。為替はこう着商状ながら、警戒するとすれば、上昇ピッチの速さくらいか」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、太平洋セメ <5233> などのガラス土石株が値上がり率トップ。13年3月期連結業績予想を上方修正した東京海上 <8766> などの保険株にも買いが継続。主力2行が新規追加融資枠の設定を正式決定したと報じられたシャープ <6753> などの電機株や、ニプロ <8086> などの精密機器も引き続き堅調。原発関連の日製鋼 <5631> と木村化工 <6378> がストップ高となるなど機械株も継続物色され、14年3月期連結業績予想(米国会計基準)で営業利益45.7%増を見込み、5円増配の三菱商 <8058> などの商社株もしっかり。大成建 <1801> などの建設株や、新日鉄住金 <5401> などの鉄鋼株も引き締まった。

 個別では、バイオ関連の宝HLD <2531> が前場同様にストップ高となり、値上がり率トップ。14年3月期に単体営業利益2.4倍を見込み、2円増配のニッカトー <5367> や、テクノメディカ <6678> も前場同様にストップ高。14年3月期連結業績予想で営業利益54.4%増を見込むALSOK <2331> も一時ストップ高。

 半面、三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> 、住友不 <8830> などの不動産株に売りが継続。日本取引所(JPX) <8697> などのその他金融株も軟調。昭シェル <5002> などの石油株も値を下げた。空運株ではJAL <9201> が安く、水産株ではマルハニチロ <1334> がさえない。個別では、14年3月期に連結純利益20.0%減を見込む日空ビル <9706> が売られ、14年3月期に連結純利益24.5%減見通しの丸紅建材 <9763> や、13年12月期の連結業績予想を据え置いたGMO <9449> も軟調。14年3月期に連結営業利益19.6%減見通しのワタベ <4696> や、14年3月期連結業績予想で純利益3.8%増見通しにとどまったココカラF <3098> も安い。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 2531/T 宝HD 東証1部 食料品 1316 (15:00) +300 +29.52% 17453 21944.823
2 8918/T ランド 東証1部 不動産業 28 (15:00) +5 +21.73% 167629.6 4490.805
3 3620/T Dハーツ 東証1部 情報・通信業 2892 (15:00) +500 +20.90% 860.2 2332.574
4 6378/T 木村化 東証1部 機械 627 (15:00) +100 +18.97% 251 157.377
5 5367/T ニッカトー 東証1部 ガラス土石製品 513 (15:00) +80 +18.47% 79.6 40.122
6 5631/T 日製鋼 東証1部 機械 679 (15:00) +100 +17.27% 31071 20387.652
7 2331/T ALSOK 東証1部 サービス業 1865 (15:00) +252 +15.62% 1223.9 2222.095
8 6678/T テクノメディカ 東証1部 電気機器 763000 (15:00) +100000 +15.08% 0.539 393.19
9 3715/T ドワンゴ 東証1部 情報・通信業 731000 (15:00) +95000 +14.93% 135.082 93634.914
10 8086/T ニプロ 東証1部 精密機器 1286 (15:00) +164 +14.61% 18512.9 24175.525
11 3443/T 川田TECH 東証1部 金属製品 3095 (15:00) +364 +13.32% 135.2 413.449
12 7702/T JMS 東証1部 精密機器 446 (15:00) +52 +13.19% 1166 493.842
13 7105/T ニチユ三菱 東証1部 輸送用機器 430 (15:00) +50 +13.15% 448 183.816
14 3769/T GMOPG 東証1部 情報・通信業 2591 (15:00) +298 +12.99% 432.4 1086.418
15 3730/T マクロミル 東証1部 情報・通信業 1670 (15:00) +189 +12.76% 1536.5 2510.452
16 6947/T 図 研 東証1部 電気機器 808 (15:00) +90 +12.53% 208 166.293
17 6413/T 理想科 東証1部 機械 2197 (15:00) +237 +12.09% 405.3 903.059
18 3064/T MonotaRO 東証1部 小売業 3025 (15:00) +325 +12.03% 2143.4 6327.46
19 5715/T 古河機 東証1部 非鉄金属 143 (15:00) +15 +11.71% 10777 1486.844
20 7212/T エフテック 東証1部 輸送用機器 1833 (15:00) +189 +11.49% 182.3 334.445
NQN>◇東証大引け、4年11カ月ぶりの高値 米株高受け先物に買い
 8日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。大引けは前日比105円45銭(0.74%)高の1万4285円69銭で、連日で年初来高値を更新。2008年6月18日(1万4452円)以来、約4年11カ月ぶりの高値水準を付けた。前日の米ダウ工業株30種平均が初の1万5000ドル台で引け、運用リスクを取りやすくなった海外投資家などの買いが継続した。前場中ごろから日経平均先物6月物に断続的な買いが入って一段高となり、後場寄り直後には上げ幅を240円超まで拡大する場面があった。ただ、前日に486円高と急ピッチな上昇を記録していたこともあり、短期的な過熱感からその後は次第に伸び悩んだ。
 市場では「週末の株価指数オプション5月物の特別清算指数(SQ)算出を控え、権利行使価格1万4500円に到達させるため投機筋が買いを入れた」との見方も出ていた。後場は東証マザーズ指数が一時下げに転じたことを受け、株価指数先物への売りが膨らんで上げ幅を縮小する場面も目立った。もっとも、日経平均はプラス圏を維持して終え、市場では「伸び悩む場面を買いの好機と受け取る投資家は引き続き多い」(東海東京証券の鈴木誠一マーケットアナリスト)との声が聞かれた。
 東証株価指数(TOPIX)は小幅に続伸し、連日で年初来高値を更新。08年9月8日以来の高値水準を付けた。
 東証1部の売買代金は概算で3兆3258億円と、6営業日ぶりに3兆円台に乗せた。4月16日(3兆4403億円)以来の高水準。売買高は39億1828万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は877、値下がり銘柄数は722、変わらずは114。
 東証大引け後に2013年3月期決算発表を控えたトヨタが売買を伴って上昇し、年初来高値を更新した。ドワンゴ、アイフル、ソニー、ソフトバンク、三菱商が買いを集め、子会社であるタカラバイオの急伸を手掛かりに宝HLDが制限値幅の上限(ストップ高)まで上昇した。木村化、日製鋼もストップ高。一方で前期業績の下振れ観測が伝わった東芝が売られ、三菱UFJ、三井住友FGも小幅に下落した。
 東証2部株価指数は5日続伸し、年初来高値を更新した。塩水糖、朝日インテク、岡野バが上昇し、高木、プレサンスが下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

NNQN>◇<東証>ニトリHD、7日続伸 家具の需要増に期待 年初来高値更新
(14時40分、コード9843)7営業日続伸。前場に一時前日比240円(3%)高の7920円まで上昇し、約1カ月ぶりに年初来高値を更新した。景気回復や住宅市況の改善による家具需要の増加期待が相場上昇につながっている。輸入コストが上昇するため円安・ドル高は逆風だが、需要増への期待が上回っているようだ。
 5日移動平均線が25日移動平均線を下から上に突き抜ける「ゴールデンクロス」を2日に形成してから騰勢に弾みが付いた。4月3日に付けた高値(7880円)を超えたことで「12年9月末につけた8280円を1つのメドに、上値を試していく可能性がある」(中堅証券の投資情報担当者)との指摘があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

タカラバイオはストップ高買い気配、がん治療薬がテレビで紹介
Y!V 【経済ニュース】 2013/05/08(水) 11:05
  バイオ関連株が急騰。タカラバイオ <4974> が700円ストップ高(21.2%高)の4000円で買い気配になっている。

  7日夜のテレビ番組で、日本におけるがん治療の最先端技術が複数紹介され、その中でもヘルペスウイルス「HF10」を使った同社のがん治療薬がピックアップされたことが材料視された。

  これにより、同社の親会社である宝ホールディングス <2531> も300円ストップ高の1316円で買い気配。
  また、バイオ関連株ではコスモバイオ <3386> やメディネット <2370> 、ナノキャリア <4571> がストップ高をつけているほか、アンジェス MG <4563> 、セルシード <7776> 、DNAチップ研究所 <2397> 、ジーエヌアイグループ <2160> なども軒並み大幅高となっている。(編集担当:片岡利文

松屋フーズ、前期営業益を大幅増額サーチナ 5月8日(水)14時28分配信
 松屋フーズ <9887> が8日午後2時に、前3月期決算と今期の業績予想を発表した。
 前期業績は、売上高はほぼ計画通りで着地したが、営業利益は従来予想の11億円から8億円超上積みし、19億2700万円(前期比60.2%減)となった。純利益は同2億8000万円から約5億円増額され、7億7000万円(同63.8%減)。新規出店や店舗改装計画の見直し、経費削減などが寄与したという。

 一方、今期の業績予想は、売上高が前期比3.8%増の821億円、営業利益は同4.0%減の18億5000万円を計画している。
 松屋フーズの株価は業績発表直後に乱高下。午後2時に前日比22円高の1640円と7円安の1611円を付けた。14時15分時点では前日終値付近で推移している、(編集担当:片岡利文)
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QN>◇<東証>コニカミノルタが大幅高 出遅れ株に買い 「X線フィルム撤退」も材料視
(14時、コード4902)3日続伸。前場に一時、前日比36円(5%)高の761円まで上昇した。後場も高い。「PBR(株価純資産倍率)は1倍を割っており、割安感から買いが入っている」(国内証券アナリスト)との指摘が聞かれる。きょうは円相場が方向感に乏しく、輸出関連株に買いを入れにくい中で、出遅れ感のある電気機器関連株の一角などが物色されているという。
 8日付の日本経済新聞朝刊が「医療用エックス線フィルムの自社生産から撤退する」と報じたことを材料視する向きもある。デジタル方式の機器の生産・販売に注力して医療機器事業での収益力を高めるといい、経営資源の有効利用を好感する声もあった。
 10日に13年3月期決算を発表する。市場では「14年3月期業績見通しについて大きな驚きがない限り、当面は2月以降のレンジである640〜780円の範囲内で推移しそうだ」(国内証券アナリスト)との見方も聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕石原産が大商いに新高値、13年3月期利益予想の上方修正を材料視
2013/05/08 13:18
 石原産業 <4028> が続伸。一時8円高の101円を付け、2月12日の年初来高値95円を更新した。出来高は2100万株を超え、きのう7日の全日分1059万株を大きく上回っている。7日引け後、13年3月期の連結利益予想を上方修正し、材料視された。

 13年3月期利益予想で、経常利益が12億円から35億円(前期比56.3%減)に減益幅が縮小。最終損益が8億円の赤字から9億円の黒字(同69.5%減)に転換する。売上高は、ほぼ予定通りに着地する見通しだが、期末にかけて為替相場が円安に推移したことで、為替差損益が大幅に改善する。
 午後1時12分時点の株価は5円高の98円。提供:モーニングスター社
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8918/T ランド 東証1部 不動産業 28 (15:00) +5 +21.73% 167629.6 4490.805
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 217 (15:00) -1 -0.45% 155270.5 33767.64
3 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 512 (15:00) -27 -5.00% 153181 78045.474
4 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 369 (15:00) +22 +6.34% 96780 35922.049
5 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 788 (15:00) +3 +0.38% 87840 69426.826
6 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 666 (15:00) -2 -0.29% 77095.5 51519.594
7 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1128 (15:00) +35 +3.20% 73579 84798.214
8 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 455 (15:00) -6 -1.30% 70075.8 31965.813
9 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 272 (15:00) +19 +7.50% 67244 17826.375
10 6703/T OKI 東証1部 電気機器 212 (15:00) +19 +9.84% 65512 13674.169
11 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 149 (15:00) -1 -0.66% 60045.5 8931.782
12 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 105 (15:00) +1 +0.96% 59956.1 6369.889
13 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 336 (15:00) -4 -1.17% 56426 19006.605
14 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 529 (15:00) +20 +3.92% 51624 27117.347
15 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 128 (15:00) +1 +0.78% 48619 6239.674
16 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 261 (15:00) +5 +1.95% 47556 12350.256
17 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 640 (15:00) +4 +0.62% 41242 26591.614
18 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 1768 (15:00) +37 +2.13% 40985.9 72459.122
19 8002/T 丸 紅 東証1部 卸売業 723 (15:00) +8 +1.11% 35645 25992.906
20 7011/T 三菱重 東証1部 機械 694 (15:00) +10 +1.46% 35418 24644.267
◇<東証>富士重が上場来高値 予想上回る前期決算や増配を評価
05/08 13:47
<NQN>◇<東証>富士重が上場来高値 予想上回る前期決算や増配を評価
(13時40分、コード7270)大幅に3日続伸。後場に入り上げ幅を拡大し、一時前日比81円(4.4%)高の1940円と4月26日に付けた上場来高値(1923円)を更新した。13時に発表した2013年3月期決算が市場予想を上回る結果となったうえ、14年3月期の年間配当を1株当たり20円と前期比で5円増やす計画を好感した買いが膨らんだ。
 13年3月期の連結純利益は前の期比3.1倍の1195億円と、市場予想の平均であるQUICKコンセンサス(26日時点、3社)の1046億円を上回った。日本や米国の販売が回復したうえ、繰り延べ税金資産の計上も利益水準を押し上げた。
 14年3月期の純利益は1100億円と前期比で8%減少する見通し。QUICKコンセンサス(26日時点、2社)の1454億円を下回った。北米を中心に海外市場が伸び自動車販売台数は過去最高を見込むが、「前期に計上した442億円の繰り延べ税金資産がなくなる」(広報部)ため減益になる。ただ、業績見通しの前提となる想定為替レートは1ドル=90円、1ユーロ=120円と足元の為替の水準に比べ円高を見込んでいる。円相場が下落すれば収益の上ぶれが見込めるうえ、14年3月期の減益が特殊要因によるもののため嫌気した売りは目立っていない。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
富士重、今期は最終減益予想、前提為替レートはドル・円で90円
サーチナ 5月8日(水)14時4分配信
 富士重工業 <7270> が8日午後1時に14年3月期業績予想を発表した。
 売上高は前期比7.2%増の2兆500億円、営業利益は同49.5%増の1800億円を計画。ただ、前期に税負担が減った反動もあり、純利益は同8.0%減の1100億円にとどまる見通し。配当は中間期・期末とも10円の年間20円(前期は15円)とした。前提為替レートは1ドル=90円、1ユーロ=120円。
 今期予想は市場コンセンサスを下回ったが、株価は決算発表を受けてプラス圏へ浮上し、午後1時13分には年初来高値を81円高の1940円まで切り上げた。(編集担当:宮川子平)

東精密が一段高、納期前倒し要請に応じ前期業績予想を上方修正
Y!V 【経済ニュース】 2013/05/08(水) 12:37
 東京精密 <7729> が後場寄り直後に82円高の2238円まで上昇し、08年5月以来5年ぶりの高値を付けた。8日前引け後に13年3月期業績予想の上方修正を発表。減益幅の縮小が好感されている。
  期末にかけて納期の前倒し要請があり、売上高を480億円から510億円(前期比11.7%減)、営業利益を65億円から75億円(同22.7%減)に修正。為替差益の計上に加え、繰延税金資産の回収見込みが増加したことで税品費用が減少したことから、純利益を25億円から39億円(同54.7%減)に見直した。
  なお、本決算の発表は5月15日を予定している。(編集担当:宮川子平)
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 2749/T JPHD 東証1部 サービス業 3380 (15:00) -350 -9.38% 1423 4959.689
2 2372/T アイロムHD 東証1部 サービス業 15210 (15:00) -1270 -7.70% 33.624 529.882
3 9706/T 空港ビル 東証1部 不動産業 1508 (15:00) -108 -6.68% 594 940.758
4 9449/T GMO 東証1部 情報・通信業 1238 (15:00) -88 -6.63% 6366.6 7866.492
5 9763/T 丸紅リース 東証1部 卸売業 225 (15:00) -14 -5.85% 952 213.491
6 4696/T ワタベ 東証1部 サービス業 839 (15:00) -52 -5.83% 168.2 140.201
7 3003/T ヒューリック 東証1部 不動産業 1122 (15:00) -67 -5.63% 5079.1 5827.495
8 3098/T ココカラファイン 東証1部 小売業 3480 (15:00) -205 -5.56% 314.8 1096.355
9 7494/T コナカ 東証1部 小売業 1238 (15:00) -72 -5.49% 888.2 1127.047
10 5191/T 東海ゴム 東証1部 ゴム製品 1062 (15:00) -61 -5.43% 279.3 304.521
11 4633/T サカタインクス 東証1部 化学 698 (15:00) -40 -5.42% 139 99.385
12 9759/T NSD 東証1部 情報・通信業 1116 (15:00) -63 -5.34% 187.9 212.375
13 3657/T ポールHD 東証1部 情報・通信業 2785 (15:00) -155 -5.27% 295.4 841.101
14 7274/T ショーワ 東証1部 輸送用機器 1367 (15:00) -76 -5.26% 760 1058.44
15 6316/T 丸山製 東証1部 機械 292 (15:00) -16 -5.19% 1151 340.781
16 8802/T 菱地所 東証1部 不動産業 3025 (15:00) -165 -5.17% 12349 37830.06
17 3513/T イチカワ 東証1部 繊維製品 203 (15:00) -11 -5.14% 118 24.951
18 6788/T 日本トリム 東証1部 電気機器 5550 (15:00) -300 -5.12% 60.6 340.152
19 1515/T 日鉄鉱 東証1部 鉱業 454 (15:00) -24 -5.02% 765 357.631
20 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 512 (15:00) -27 -5.00% 153181 78045.474
<NQN>◇<東証>三菱食品が反落、前期営業益が従来予想に達せず
(14時20分、コード7451)反落。前場に一時前日比124円(4%)安の2858円まで下落した。後場も売りが優勢となっている。前日大引け後に発表した2013年3月期の連結営業益が前の期比6%減の170億円と、従来予想の195億円を下回った。同社は旧菱食や旧明治屋商事など4社が統合して発足したが、統合効果の発揮が遅れ、下期に挽回できなかったことが嫌気されている。
 投資判断引き下げも売りを誘った。会社側は決算発表で14年3月期の営業利益を前期比10%増の187億円とする増益シナリオを示したが、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は7日付リポートで「増益期待を現状株価はいったん織り込んだ」として投資判断を3段階で真ん中の「ニュートラル(中立)」へと一段階引き下げた。担当の金森淳一シニアアナリストは「再評価には(食品卸が利幅をとりやすくなる)リフレ環境への転換が必要」としつつ、そのタイミングは下期以降との見方から「当面、株価は膠着するとみる」と指摘した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

QN>◇<東証>岡村製が大幅安 オフィスビルの供給減など嫌気
(13時45分、コード7994)大幅反落。後場に一段安となり、一時前日比51円(6.5%)安の728円まで下落した。8日付の日本経済新聞朝刊が「2013年3月期の連結経常利益が前の期より1割強増え、80億円程度となったもようだ。従来予想(85億円)をやや下回る」と報じ、嫌気した売りが出ている。首都圏を中心にオフィス家具の販売などを手掛ける。12年度の上期に好調だったオフィス家具が下期にかけて減速したという。
 森ビルによると、2013年の東京23区の大規模オフィスビル(延べ床面積1万平方メートル以上)の供給量は12年実績に比べ67%減少する見通し。市場では「オフィスビルの供給が昨年下期から一服しており、主力のオフィス家具事業に影響が出る」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との指摘があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

<NQN>◇新興株8日、ジャスダックは3日続伸 マザーズは1000回復、6年1カ月ぶり高値
 8日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。大引けは前日比14円49銭(0.69%)高の2100円64銭で連日で年初来高値を更新し、2007年7月17日以来5年10カ月ぶりの高値水準となった。後場中ごろには一時下げに転じる場面があったが、投資家の押し目買い意欲は旺盛で持ち直した。前日の海外株高を受けた買いや、個人によるテーマ性の高い銘柄への物色が相場上昇に寄与した。ただ、短期的な相場の過熱感を警戒する声も増えており、利益確定売りに押される銘柄も次第に目立ってきた。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で2750億円と今年最高。売買高は2億163万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は4%強上昇した。
 ガンホーや楽天、免疫生物研が上昇。半面、J・TECやテラ、Dガレージが下げた。
 東証マザーズ指数は3日続伸した。大引けは前日比32.74ポイント(3.28%)高の1029.85と1000の大台を回復し、2007年4月5日以来約6年1カ月ぶりの高値水準となった。前場は1083まで上昇したものの、後場中ごろには下げに転じるなど荒い値動きだった。相場のけん引とされてきたバイオ・医薬関連に利益確定売りが見られた。ただ、「これまでの上昇で投資家の投資余力は残った」(国内証券の情報担当者)との声もあり、下値で買いを入れる動きが相場を支えた。タカラバイオとコロプラが制限値幅の上限(ストップ高)で終えた。サイバーも上昇。ナノキャリアは伸び悩み、OTSやカイオムは下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 1608 (15:00) +600 +59.52% 181.8 292.334
2 3810/T サイバーS 東証マザーズ 情報・通信業 131000 (15:00) +30000 +29.70% 2.787 363.231
3 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 13700 (15:00) +3000 +28.03% 12.137 154.657
4 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 1375 (15:00) +300 +27.90% 261.9 339.843
5 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 26480 (15:00) +5000 +23.27% 941.9 23828.103
6 3661/T エムアップ 東証マザーズ 情報・通信業 1579 (15:00) +294 +22.87% 1204.1 1759.705
7 6668/T プラズマ 東証マザーズ 電気機器 167900 (14:47) +30000 +21.75% 0.265 42.655
8 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 2450 (15:00) +432 +21.40% 233.4 552.326
9 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 4000 (15:00) +700 +21.21% 9945.6 39090.575
10 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 60400 (15:00) +10000 +19.84% 2.937 177.045
11 3667/T enish 東証マザーズ 情報・通信業 6350 (15:00) +1000 +18.69% 12.4 78.74
12 3672/T オルトプラス 東証マザーズ 情報・通信業 6570 (15:00) +990 +17.74% 868.3 5461.504
13 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 3380 (15:00) +500 +17.36% 1266.3 4096.978
14 2352/T エイジア 東証マザーズ 情報・通信業 1260 (15:00) +181 +16.77% 475.3 543.65
15 2492/T インフォマート 東証マザーズ サービス業 5010 (15:00) +700 +16.24% 235.3 1141.421
16 8715/T アニコムHD 東証マザーズ 保険業 1530 (15:00) +184 +13.67% 296.5 440.393
17 2370/T MDNT 東証マザーズ サービス業 79300 (15:00) +9500 +13.61% 211.717 16134.629
18 3280/T エストラスト 東証マザーズ 不動産業 3885 (15:00) +425 +12.28% 148.7 599.466
19 3653/T モルフォ 東証マザーズ 情報・通信業 1391 (15:00) +141 +11.28% 399 579.576
20 3856/T リアルコム 東証マザーズ 情報・通信業 54000 (15:00) +5250 +10.76% 1.137 59.992
マザーズ指数07年4月以来の1000ポイント、バイオ株などに買い=新興市場・8日2013/05/08 15:14
 マザーズ指数が大幅続伸。07年4月以来となる1000ポイント乗せを果たした。テレビ番組で取り上げられたタカラバイオ <4974> がストップ高し、他のバイオ株にも買いが波及。一方で出遅れ感のあったサイバーエージェント <4751> など主力ネット株にも買いが入っている。後場に一時マイナスとなる場面もあったが引けにかけて持ち直した。ジャスダックでは楽天 <4755> が格上げに反応して大幅高。カルナバイオサイエンス <4572> 、シンバイオ製薬 <4582> などの上げも目立つ。提供:モーニングスター社
◇<マザーズ>地盤ネットが午後一段安 前期業績上振れも利益確定が優勢
(14時25分、コード6072)反落。午後に入り前日比330円安の4460円を付け、下落率が7%に迫る場面があった。前日に2013年3月期の単独税引き利益は2億1400万円になったと発表。従来予想に比べ1200万円上振れたものの、株価が高値圏にあり、いったんは利益を確定しておこうとする売りが優勢となった。
 地盤調査や地質解析を手がけている。地震による液状化や地盤沈下などの不安から地盤調査の受注件数が増えている。
 昨年12月21日に公募・売り出し(公開)価格720円で上場し、4月には1株を2株に分割した。仮に公募で取得した株をそのまま持ち続けたとすると、今月1日に付けた高値5190円の時点で投資した資金が当初の14倍になった計算で、短期的な過熱感は強い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
QN>◇<マザーズ>コロプラが大幅高 スマホ用ゲームの利用拡大を好感
(13時30分、コード3668)大幅続伸。一時制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる前日比5000円高の2万6480円まで上昇し、連日で年初来高値を更新した。前日にスマートフォン(スマホ)専用のゲーム「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」のダウンロード数が100万回を突破したと発表。急速に利用者が拡大していることを好感した買いにつながった。
 「魔法使いと黒猫のウィズ」は3月にアンドロイド版を、4月にアップルのiOS版の提供を開始し、2カ月で100万ダウンロードを達成した。累計ダウンロード数が1300万回を超えているガンホー(ジャスダック、3765)のヒットゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」は2012年2月にアップルの端末向けにサービスを開始。100万ダウンロードを突破したと発表したのは同年7月と、約5カ月かかった。
 市場では「コロプラのゲームはクイズベースという斬新さがユーザーを引き付けている。パズドラ同様に新ジャンルの開拓に成功した」(国内証券の情報セクター担当のアナリスト)との声が出ている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6392/T ヤマダ 東証2部 機械 269 (15:00) +51 +23.39% 278 70.315
2 6466/T 東亜バル 東証2部 機械 1790 (15:00) +300 +20.13% 120.1 214.631
3 6492/T 岡野バル 東証2部 機械 510 (15:00) +80 +18.60% 1068 536.694
4 5956/T トーソー 東証2部 金属製品 484 (15:00) +73 +17.76% 57.3 25.321
5 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 60 (15:00) +9 +17.64% 6346.3 357.293
6 7703/T 川澄化 東証2部 精密機器 847 (15:00) +116 +15.86% 423.3 347.63
7 6881/T キョウデン 東証2部 電気機器 152 (15:00) +14 +10.14% 156.1 23.089
8 3750/T セブンシーズ 東証2部 情報・通信業 34 (15:00) +3 +9.67% 18866 650.257
9 1938/T 日リーテック 東証2部 建設業 855 (14:53) +75 +9.61% 167 135.921
10 2780/T コメ兵 東証2部 小売業 2047 (15:00) +168 +8.94% 160.6 319.397
11 5609/T 日鋳造 東証2部 鉄鋼 156 (15:00) +12 +8.33% 3374 519.463
12 7768/T ジェコー 東証2部 精密機器 369 (14:44) +28 +8.21% 24 8.533
13 7596/T 魚 力 東証2部 小売業 1243 (14:56) +93 +8.08% 40.7 51.578
14 3654/T ヒトコム 東証2部 情報・通信業 1319 (15:00) +98 +8.02% 76.2 98.359
15 7992/T セーラー 東証2部 その他製品 57 (15:00) +4 +7.54% 1647 91.493
16 6994/T 指月電 東証2部 電気機器 375 (14:34) +25 +7.14% 62 23.261
17 6284/T ASB機械 東証2部 機械 1730 (15:00) +110 +6.79% 237.2 400.696
18 4117/T 川崎化 東証2部 化学 130 (14:55) +8 +6.55% 205 25.512
19 6073/T アサンテ 東証2部 サービス業 979 (15:00) +57 +6.18% 381.5 369.584
20 5856/T 東理HD 東証2部 非鉄金属 35 (15:00) +2 +6.06% 2307.6 81.479
原発関連止まらず、日製鋼がS高、木村化は3日連続S高
サーチナ 5月8日(水)13時16分配信
 原発関連株の物色が8日も継続している。
 原発圧力容器で圧倒的なシェアを誇る日本製鋼所 <5631> が急騰。8日前場に100円ストップ高(17.3%高)となる679円まで買われ、後場も買い気配となっている。
 また、木村化工機 <6378> はストップ高(100円高)の527円で買い気配。岡野バルブ製造 <6492> も80円ストップ高の510円と、両銘柄ともに3日連続でストップ高をつけている。 
 日本・トルコの首脳会談を受け、日本企業によるトルコ原発の受注が確実となったことで、海外からの原発受注の動きが広がるとの見方が買いにつながっているもようだ。(編集担当:片岡利文)

.ルネサス再建>経営トップにオムロン作田氏で最終調整
毎日新聞 5月8日(水)2時31分配信
作田久男氏
 経営再建中の半導体大手ルネサスエレクトロニクスと再建策を主導する官民ファンドの産業革新機構が7日、ルネサスの経営トップにオムロンの作田久男会長(68)を充てる方向で最終調整に入った。

 作田氏はオムロンを世界的な企業に育てるなど経営手腕が高く評価されている。激しい国際競争にさらされる半導体業界で着実に再建を果たすには、作田氏の指導力が必要と判断した。革新機構は今秋までにルネサス株式の3分の2超を取得して経営権を握る計画で、作田氏就任により機構主導による新経営体制をいち早く築く狙いもあるとみられる。

 ルネサスは自動車用マイコンで世界シェア約4割を握る最大手だが、海外需要の低迷などから業績不振が深刻化。破綻危機を回避するため革新機構がトヨタ自動車やパナソニック、キヤノンなどルネサスの主要取引先8社と共同で総額1500億円の増資に応じることが決まっている。

 ルネサスは経営再建に向け計1万人超の人員削減計画に取り組むなど厳しいリストラを断行中。しかし中国などの需要低迷で13年3月期連結決算では過去最悪となる1760億円の最終(当期)赤字を見込む。革新機構は「改革を着実に進めるには実績のある経営者を送り込む必要がある」(幹部)として、昨秋からトップ人事の検討に着手。国内外の企業経営者をリストアップし人選を進めていた。【横山三加子】
NQN>◇米国株、ダウ反発87ドル高 初の1万5000ドル台、世界株高を好感
【NQNニューヨーク=岩切清司】7日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は反発した。終値は前日比87ドル31セント(0.6%)高の1万5056ドル20セントと過去最高値を更新。初めて節目の1万5000ドルを上回って終えた。日本や欧州の株式相場が上昇し、運用リスクをとる動きが加速。幅広い銘柄に買いが入った。
 日経平均株価が約4年11カ月ぶりの高値をつけたほか、ドイツ株式指数(DAX)が最高値を更新した。前週発表の4月の米雇用統計が改善した余韻も残り、投資家心理が一段と強気に傾いた。
 多くの機関投資家が運用指標として重視するS&P500種株価指数は4日続伸。終値は前日比8.46ポイント(0.5%)高の1625.96と、過去最高値を連日で更新した。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も4日続伸した。3.66ポイント(0.1%)高の3396.63で終え、2000年11月7日以来、12年半ぶりの高値をつけた。
 業種別S&P500種株価指数は、全10業種のうち「電気通信サービス」や「素材」など9業種が上げた。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約6億4000万株(速報値)、ナスダック市場は約16億7000万株(同)だった。
 大手銀のJPモルガン・チェースや飲料のコカ・コーラが上昇。化学のデュポンも上げた。腕時計やハンドバッグのフォッシルが急伸。増益決算や収益予想の上方修正を好感する買いが入った。
 一方、グーグルやアップルが下落。マイクロソフトも売りに押された。基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8」の改良版を2013年後半にも発売すると発表し、「8」の伸び悩みを裏付けたとの受け止めが広がった。


日経平均の上値メドは1万4601円
8日はトヨタ自動車の決算に注目
藤尾 明彦 :「株式ウイークリー」編集長
「株式ウイークリー」編集長2013年05月08日
全文は
小型株のスピード調整に注意
例年、大型連休は鬼門とされ、それまでの上昇トレンドが変調することが多かったが、今年はそうしたジンクスを早々に打ち破った。日経平均株価はリーマンショック前の08年6月につけた高値1万4601円が目先の上値メドになるだろう。8日はトヨタ自動車の決算発表が予定されており、その内容や今14年3月期の会社予想などが短期的に相場動向を大きく左右しそうだ。
 また、日経平均以上に激しく上昇しているのはジャスダック、東証マザーズなど個人投資家好みの中小型株である。特に代表銘柄である・・・

トヨタ14年3月期営業利益は1.8兆円を計画、過去4番目の水準
ロイター 5月8日(水)15時16分配信
5月8日、トヨタ自動車は、2014年3月期の連結営業利益は前年比36.3%増の1兆8000億円を見込んでいると発表。写真は記者会見する豊田社長(2013年 ロイター/Yuya Shino)
[東京 8日 ロイター] トヨタ自動車<7203.T>は8日、2014年3月期の連結営業利益(米国会計基準)は前年比36.3%増の1兆8000億円を見込んでいると発表した。円安で輸出採算が改善する上、北米やアジアなどで販売が増える。

06年3月期(1兆8780億円)に次ぐ過去4番目の水準となり、リーマン危機直前の08年3月期に計上した過去最高益(2兆2703億円)にも近づく。

トムソン・ロイター・エスティメーツによると、主要アナリスト22人が過去90日間に出した営業利益予測の平均値は2兆0503億円で、会社予想はこれを下回った。

連結売上高は前年比6.5%増の23兆5000億円、当期利益は同42.4%増の1兆3700億円を見込む。業績予想の前提となる通期の為替レートは1ドル=90円、1ユーロ=120円と、前年度の実績からそれぞれ7円、13円の円安で想定した。現在の水準の1ドル98円台、1ユーロ129円台に比べると慎重な見通しとなっている。

連結の世界販売は前年比2.6%増の910万台を計画。08年3月期(約891万4000台)を上回り、6年ぶりに過去最高を更新する見込みだ。主要地域別では国内が212万台(前年度は227万9000台)と減少するものの、北米が264万台(同246万9000台)、欧州が83万台(同79万9000台)、アジアが176万台(同168万4000台)とそれぞれ増加を見込む。設備投資額は前年度の8527億円を上回る9100億円を予定している。

会見した豊田章男社長は「長く続いた円高がようやく是正されつつある。自動車市場は米国における回復や新興国の成長により、今後、拡大が見込まれる」と語った。その一方で、「これまでの逆風が収まり、いざ攻勢のときといった声も聞かれるが、まだ持続的成長のスタートラインに立っただけ」と述べた。

同時に発表した13年3月期の連結営業利益は前年比3.7倍の1兆3208億円だった。2月公表の会社予想は1兆1500億円、主要アナリスト20人による営業利益予測の平均値は1兆2429億円で、実績はいずれの予想も上回った。円安を追い風に、単体の営業損益は2421億円の黒字(前年は4398億円の赤字)と、2008年3月期以来、5年ぶりに黒字を確保した。

13年3月期の連結世界販売は前年比20.7%増の887万1000台。国内ではエコカー補助金の追い風を受けてハイブリッド車の「アクア」や「プリウス」などが売れたほか、北米や東南アジアの販売も好調に推移した。

年間配当は1株90円で、12年3月期の同50円から大幅増配。14年3月期の配当予想は公表していない(ロイターニュース 杉山健太郎 大林優香;編集 久保信博)

5月9日 大引け 日経平均 14191.48 -94.21 利益確定売りに反落

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USドル 98.99 - 99.02 +0.01 (06:07) ユーロ 130.18 - 130.24 -0.05 (06:07)
イギリスポンド 153.76 - 153.84 +0.03 (06:07)
スイスフラン 105.80 - 105.89 +0.01 (06:07)
日経平均 14191.48 -94.21 (15:28) 日経JQ平均 2089.42 ↑ -11.22 (15:11)
225先物(13/06) 14230 -30 (15:15) 東証2部指数 3386.54 ↑ -12.61 (15:00)
TOPIX 1181.83 -12.51 (15:00) ドル/円 98.68 - 98.73 (15:44)
14366.95(09:00) 14409.82(10:17) 14191.48(15:28) 14285.69(2013/05/08)
USドル 98.72 - 98.74 -0.26 (15:45)ユーロ 129.90 - 129.92 -0.33 (15:45)

前場に14400円台も、為替がドル円100円、ユ^ロ円130円が壁に・・一段と円安には
新たな材料が・・

日経平均94円安と安値引け、利益確定売りに反落=9日後場
2013/05/09 15:32
 9日後場の日経平均株価は前日比94円21銭安の1万4191円48銭と3日ぶりに反落。前日比86円32銭高の1万4372円01銭と前場終値(1万4381円99銭)を下回って寄り付いた後、円の強含みや中国株安を背景に利益確定売りが優勢。押し目買いに下げ渋る場面もみられたが、株価指数先物主導の売りに安値引けとなった。東証1部の出来高は38億2268万株。売買代金は3兆1800億円。騰落銘柄数は値上がり483銘柄、値下がり1148銘柄、変わらず80銘柄。

 市場からは「直近の過熱感から利益確定売りが優勢となった。ここにきて慎重な業績見通しを示す企業が増えてきたことも売り材料とされた。ただ、先高観は崩れておらず、健全な調整といえる。あすは企業決算発表のピーク。業績予想をにらんだ展開が強まろう」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、浜ゴム <5101> 、ブリヂス <5108> などタイヤ株が前場に続いて東証業種別株価指数で値下がり率トップ。三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> など不動産株、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> など海運株、三菱倉 <9301> 、三井倉 <9302> など倉庫株が値下がり率上位。トヨタ <7203> がマイナス圏に沈むなど自動車株も軟調となった。個別では、13年1−3月期連結純利益が48%減のパイロット <7846> が前場に続いて東証1部値下がり率トップ。オリックス <8591> が保有株式を売却すると報じられたマネックスG <8698> 、14年3月期連結営業減益予想の住友重 <6302> 、13年12月期連結業績予想を下方修正した東海カーボン <5301> のほか、アシックス <7936> 、クックパッド <2193> が値下がり率上位となった。

 半面、情報通信株が業種別で値上がり率トップ。ソフトバンク <9984> が連日の高値となった。ほかには、野村 <8604> 、東洋証 <8614> など証券株、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> など鉱業株、三井物産 <8031> 、三菱商 <8058> など商社株が値上がりした。個別では、NEXYZ <4346> 、ローランドD <6789> 、MrMax <8203> などが東証1部値上がり率上位。韓国サムスン電子との提携強化が報じられたシャープ <6753> は一時ストップ高となった。

 なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が下落した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4346/T ネクシィーズ 東証1部 サービス業 349 (15:00) +80 +29.73% 330.2 109.739
2 4671/T ファルコSD 東証1部 サービス業 1583 (15:00) +300 +23.38% 8.3 13.139
3 6789/T ローランドDG 東証1部 電気機器 2119 (15:00) +400 +23.26% 65.6 139.006
4 8203/T MrMax 東証1部 小売業 416 (15:00) +75 +21.99% 843.3 348.274
5 8918/T ランド 東証1部 不動産業 34 (15:00) +6 +21.42% 168530 5636.604
6 4312/T サイバネット 東証1部 情報・通信業 40000 (15:00) +7000 +21.21% 7.085 271.945
7 7619/T 田中商事 東証1部 卸売業 616 (15:00) +100 +19.37% 42 25.872
8 4344/T ソースネクスト 東証1部 情報・通信業 974 (15:00) +150 +18.20% 600.6 557.191
9 3620/T Dハーツ 東証1部 情報・通信業 3395 (15:00) +503 +17.39% 707 2362.432
10 6877/T OBARA-G 東証1部 電気機器 3025 (15:00) +434 +16.75% 360.6 1021.372
11 4186/T 応化工 東証1部 化学 2524 (15:00) +348 +15.99% 953.4 2379.501
12 6737/T EIZO 東証1部 電気機器 1942 (15:00) +259 +15.38% 314.3 620.01
13 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 423 (15:00) +54 +14.63% 321973 135217.577
14 7915/T 日写印 東証1部 その他製品 2158 (15:00) +238 +12.39% 1877.7 3936.376
15 9742/T アイネス 東証1部 情報・通信業 844 (15:00) +84 +11.05% 1391.8 1146.188
16 9759/T NSD 東証1部 情報・通信業 1238 (15:00) +122 +10.93% 340.8 404.795
17 7944/T ローランド 東証1部 その他製品 1075 (14:17) +105 +10.82% 6.3 6.703
18 3662/T エイチーム 東証1部 情報・通信業 3865 (15:00) +375 +10.74% 1600.5 6231.434
19 4201/T 日合成 東証1部 化学 1107 (15:00) +101 +10.03% 2692 3254.364
20 9613/T NTTデータ 東証1部 情報・通信業 344000 (15:00) +31000 +9.90% 37.704 13124.337
NQN>◇東証大引け、3日ぶり反落 1万4200円割れ 売買代金は連日の3兆円超
 9日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落した。終値は前日比94円21銭(0.66%)安の1万4191円48銭だった。きょうの安値で取引を終えた。前日の欧米株高を好感した買いが先行したが、午後になると円相場が強含みで推移し、輸出関連株を中心に売りが広がった。あす10日に株価指数オプション5月物の特別清算指数(SQ)算出を控え、株価指数先物の思惑的な売買が日経平均を動かす場面も目立った。
 取引時間中に中国国家統計局が発表した4月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同月比2.4%と、市場予想を上回った。金融緩和期待が後退して中国・上海市場や香港市場の株式相場が軟調に推移したことも日本株の売りを誘った。
 きょうは韓国銀行(中央銀行)が利下げに踏み切った。今月に入り、豪準備銀行、欧州中央銀行など利下げが相次いでいる。市場では「世界的な金融緩和競争が強まっており、円相場の一段安は難しそう。為替以外に買い材料を見いだす必要がある」(みずほ投信投資顧問の清水毅チーフストラテジスト)との指摘があった。
 日経平均は前日に続いて取引時間中に1万4400円台に上昇したが、一段と買い上がる手掛かりに欠けた。上値の重さが意識されると、前日まで2営業日で600円近い上昇と短期的な過熱感への警戒感もあって、利益確定売りが優勢となりやすかった。
 東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落した。
 東証1部の売買代金は概算で3兆1800億円と連日で3兆円を超えた。売買高は38億2268万株。東証1部の値上がり銘柄数は483、値下がり銘柄数は1148、変わらずは80だった。
 前日に2013年3月期連結決算を発表したトヨタは午前に年初来高値を付けたが、結局は1%安。野村、シャープ、ソフトバンク、アイフルなどが商いを伴って上昇した。午後に衆院本会議で社会保障・税の共通番号(マイナンバー)法案が可決することを見込んだ買いが入り、法案成立の恩恵を受けるとされているNTTデータが制限値幅の上限水準(ストップ高)を付ける場面があった。一方で、三菱UFJ、ホンダ、JTが売られた。
 東証2部株価指数は6日ぶりに反落した。帝ホテル、朝日インテクが売られる一方、アトム、日精機、プレサンスが買われた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 7846/T パイロット 東証1部 その他製品 367500 (15:00) -63500 -14.73% 2.714 1012.948
2 8698/T マネックスG 東証1部 証券商品先物 40000 (15:00) -5350 -11.79% 275.978 11920.609
>◇<東証>マネックスGが急落 「オリックスが全株売却」と伝わる
(14時15分、コード8698)後場中ごろに下げに転じ、前日比6250円(13.8%)安の3万9100円と4月8日以来、約1カ月ぶりに4万円の節目を下回る場面があった。14時すぎに日本経済新聞電子版が「オリックス(8591)はインターネット証券のマネックスグループとの資本提携を解消し、マネックスの発行済み株式総数の約2割に当たる保有株式をすべて売却する」と報道。オリックスによる売却は、市場への影響を抑えるため市場外取引を使うと報じられているが、将来的な株式需給の悪化を懸念した売りに押された。「親会社的な存在であったオリックスが株主でなくなることも、信用力の点でネガティブ」(国内証券の株式情報担当者)という。
 売却では、株式を大量に売買する際に市場への影響を抑える「ブロックトレード」と呼ぶ時間外取引の手法を使う。仲介役の金融機関にいったんまとめて売り、その後、機関投資家に売却する。ただ「引き受けた機関投資家がいずれ市場に売却することも考えられるため、将来的に市場に流通する株式数が増加する可能性が高まったと考えるべきだ」(同上)との声があった。
 オリックスは小安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
3 6302/T 住友重 東証1部 機械 409 (15:00) -48 -10.50% 20333 8438.651
4 7936/T アシックス 東証1部 その他製品 1613 (15:00) -178 -9.93% 3504.8 5721.484
5 5301/T 東海カ 東証1部 ガラス土石製品 322 (15:00) -35 -9.80% 6406 2102.178
6 2193/T COOK 東証1部 サービス業 3310 (15:00) -350 -9.56% 1018.2 3492.807
7 5943/T ノーリツ 東証1部 金属製品 1914 (15:00) -196 -9.28% 514.7 1005.258
8 4508/T 田辺三菱 東証1部 医薬品 1408 (15:00) -135 -8.74% 4856.8 7000.257
9 6335/T 東京機 東証1部 機械 192 (15:00) -18 -8.57% 6516 1277.195
10 4975/T JCU 東証1部 化学 4930 (15:00) -450 -8.36% 69.1 349.484
11 2331/T ALSOK 東証1部 サービス業 1709 (15:00) -156 -8.36% 1205.5 2094.438
12 5658/T 日亜鋼 東証1部 鉄鋼 302 (15:00) -27 -8.20% 134 42.393
13 9065/T 山 九 東証1部 陸運業 407 (15:00) -36 -8.12% 2543 1060.519
14 5631/T 日製鋼 東証1部 機械 624 (15:00) -55 -8.10% 22486 14499.051
15 9010/T 富士急 東証1部 陸運業 1014 (15:00) -88 -7.98% 1548 1606.189
16 8423/T アクリーティブ 東証1部 その他金融業 19100 (15:00) -1570 -7.59% 2.26 44.926
17 8624/T いちよし 東証1部 証券商品先物 1504 (15:00) -121 -7.44% 1120 1752.238
18 4549/T 栄研化 東証1部 医薬品 2261 (15:00) -181 -7.41% 773.5 1804.051
19 7231/T トピー 東証1部 輸送用機器 225 (15:00) -18 -7.40% 1730 409.341
20 2181/T テンプHD 東証1部 サービス業 2258 (15:00) -178 -7.30% 218.2 505.852
<NQN>◇<東証>塩野義が下げ幅拡大 今期利益見通しは期待を下回る
(14時20分、コード4507)午後に入り下げ幅を拡大。前日比140円(5.9%)安い2240円まで売られた。13時に、2014年3月期の連結純利益が前期比45%減の370億円になる見通しだと発表した。アナリスト予想平均「QUICKコンセンサス」の414億円を大幅に下回ることに失望した売りが出た。
 きょうはTOPIX業種別騰落率ランキングで医薬品株が下落率上位に入っている。前日に田辺三菱(4508)が発表した14年3月期連結純利益予想も市場予想平均を下回り、きょうは午後に入り8%強下落する場面がある。武田(4502)もきょう大引け後に決算発表を控えており、医薬品株には業績先行き懸念からの売りが出ているという。市場では「医薬品業界は政府の成長戦略と合致するとの期待先行で買われていた面もあり、決算を受けて売りが出やすい」(マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジスト)との声も聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>帝人が大幅反落 今期の最終黒字額が市場予想を下回る
(14時10分、コード3401)反落。前場は底堅く推移していたものの、11時30分に2013年3月期決算を発表したのを受け、後場は一時前日比13円(5.3%)安の230円まで下落する場面があった。14年3月期の連結最終損益を80億円の黒字(前期は291億円の赤字)とする見通しを示したが、これはアナリスト予想平均のQUICKコンセンサス(4月16日時点、7社)である92億円を下回り、嫌気売りが出ている。
 市場では「ここ数日で株価が大きく上昇していたのに加え、きょうの日経平均株価の上値の重さも意識され、利益確定売りが広がった」(SMBC日興証券の西広市株式調査部部長)との指摘がある。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
■売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 423 (15:00) +54 +14.63% 321973 135217.577
<NQN>◇<東証>シャープが一時ストップ高 思惑的な買いが続く
(14時25分、コード6753)上げ幅を一段と拡大し、一時前日比80円(22%)高の449円と制限値幅の上限(ストップ高水準)まで上昇した。2012年6月20日以来、約11カ月ぶりの高値。現時点で東証1部の売買高で首位となっている。新しい材料は特段出ていないが、9日付読売新聞朝刊で「韓国サムスン電子との提携強化に乗り出す」と報じられたことなどを受け、思惑的な買いが続いている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 212 (15:00) -5 -2.30% 315628.8 67574.745
3 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 815 (15:00) +27 +3.42% 236066.8 193080.022
4 8918/T ランド 東証1部 不動産業 34 (15:00) +6 +21.42% 168530 5636.604
5 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 487 (15:00) -25 -4.88% 128543 63777.257
6 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1220 (15:00) +92 +8.15% 90545.3 108902.049
7 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 656 (15:00) -10 -1.50% 85251.9 56707.48
8 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 540 (15:00) +11 +2.07% 61289 33134.3
9 8308/T りそなHD 東証1部 銀行業 555 (15:00) +8 +1.46% 51598.1 28811.036
10 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 147 (15:00) -2 -1.34% 50352 7415.704
11 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 257 (15:00) -4 -1.53% 46610 12110.059
12 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 332 (15:00) -4 -1.19% 38090 12742.427
13 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 444 (15:00) -11 -2.41% 37088.6 16600.676
14 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 115 (15:00) -1 -0.86% 31294 3652.165
15 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 1744 (15:00) -24 -1.35% 30021.4 53186.558
16 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 224 (15:00) -7 -3.03% 29622 6747.842
17 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 262 (15:00) -13 -4.72% 28576 7669.56
18 6703/T OKI 東証1部 電気機器 206 (15:00) -6 -2.83% 28134 5930.931
19 8601/T 大和証G 東証1部 証券商品先物 869 (15:00) -4 -0.45% 27853 24539.993
20 4798/T LALBAHD 東証2部 サービス業 11 (15:00) +1 +10.00% 27696.9 297.576
ルネサスの最終赤字は1675億円に大幅拡大 オムロン作田氏が新会長に(産経新聞) - goo ニュース

NQN>◇<JQ>アスコットが堅調 信用規制解除をきっかけに買い
(14時25分、コード3264)堅調。後場に一段高となり、一時前日比34円(15.9%)高い248円まで上昇した。大阪証券取引所は8日、きょうの売買分より信用取引規制を解除すると発表した。これまで、委託保証金率を「50%以上(うち現金20%以上)」とする臨時措置を適用していた。委託保証金率を通常の「30%以上」に引き下げたことを受け、商いの増加を期待した短期資金が買い向かった。
 不動産業で、マンション開発を手掛ける。きょうはレーサム(ジャスダック、8890)など不動産株に業績改善を期待した買いが入っていることも、買いを誘ったとみられる。前場に一時下げる場面があったが、このところの下値支持線となっている日足チャートの25日移動平均線に接近した後は切り返している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
マザーズ指数反落、タカラBIOなど売り優勢=新興市場・9日
2013/05/09 15:15
 マザーズ指数が4日ぶりに反落。前日までの大幅続伸の反動で売り優勢の展開だが、タカラバイオ <4974> が大量の商いをこなすなど、買いエネルギーはまだ強い。ユーグレナ <2931> 、コロプラ <3668> も売られたが、パイプドビッツ <3831> やアドバンスト・メディア <3773> などテーマ株の一角は上昇。ジャスダックでは好決算発表のレーサム <8890> 、シノケングループ <8909> など不動産株が人気。前日大幅高の楽天 <4755> は小反落となった。提供:モーニングスター社

■値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 2408 (15:00) +800 +49.75% 3689.4 8370.816
2 6668/T プラズマ 東証マザーズ 電気機器 207900 (15:00) +40000 +23.82% 0.319 65.533
3 3810/T サイバーS 東証マザーズ 情報・通信業 161000 (15:00) +30000 +22.90% 1.672 259.236
4 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 16700 (15:00) +3000 +21.89% 1.63 27.221
5 3325/T ケンコーコム 東証マザーズ 小売業 401500 (15:00) +70000 +21.11% 0.781 313.572
6 3825/T REMIX 東証マザーズ 情報・通信業 21760 (14:59) +3660 +20.22% 1.033 21.05
7 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 30000 (15:00) +5000 +20.00% 0.559 16.001
8 3628/T データHR 東証マザーズ 情報・通信業 658 (14:11) +100 +17.92% 65 41.895
9 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 10380 (15:00) +1500 +16.89% 1.671 16.553
10 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 70400 (15:00) +10000 +16.55% 2.393 168.467
11 3672/T オルトプラス 東証マザーズ 情報・通信業 7570 (15:00) +1000 +15.22% 756.8 5128.165
12 3788/T GMOクラウド 東証マザーズ 情報・通信業 174500 (15:00) +21600 +14.12% 10.827 1854.14
13 3831/T PBITS 東証マザーズ 情報・通信業 3395 (15:00) +360 +11.86% 757 2557.69
14 2150/T ケアネット 東証マザーズ サービス業 681 (14:59) +71 +11.63% 278.9 194.581
15 6618/T 大泉製 東証マザーズ 電気機器 282 (14:58) +27 +10.58% 197.5 60.395
16 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 83400 (15:00) +7100 +9.30% 0.181 15.335
17 3623/T ビリングシス 東証マザーズ 情報・通信業 113500 (15:00) +9500 +9.13% 0.415 46.472
18 7725/T インタアクション 東証マザーズ 精密機器 57600 (15:00) +4600 +8.67% 12.437 749.132
19 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 206000 (15:00) +16000 +8.42% 0.561 114.243
20 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 4235 (15:00) +320 +8.17% 1083.7 4721.74

NQN>◇新興株9日、ジャスダックが4日ぶり反落 バイオ株などに売り
 9日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反落した。大引けは前日比11円22銭(0.53%)安の2089円42銭だった。前日まで連日で年初来高値を更新し、5年10カ月ぶりの高値水準に上昇していたことから、主力のインターネット関連株やバイオ関連株に利益確定の売りで下落した銘柄が目立った。日経平均株価が後場に入って下落に転じたことも、終盤にかけて売りが増える一因になった。一方、業績期待の高い不動産株などに買いが入り、相場を下支えした。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で1992億円で、5営業日ぶりに2000億円を下回った。売買高は1億6021万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は4営業日ぶりに反落。きょうの取引終了後に1〜3月期決算の発表を控えたガンホーが下げ、楽天も売られた。J・TEC、テラ、シンバイオなどバイオ関連株も安い。半面、いちごHD、レーサムの不動産関連株が高く、Dガレージが上昇した。
 東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反落。大引けは前日比52.85ポイント(5.13%)安い977.00で、再び1000を下回った。タカラバイオ、ナノキャリア、ユーグレナなどバイオ・医薬関連株が安い。コロプラ、サイバーも売られた。一方、enish、JMNC、オルトプラスが高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 2468/T フュートレック 東証マザーズ サービス業 1305 (15:00) -340 -20.66% 1676.1 2160.888
2 3756/T 豆 蔵 東証マザーズ 情報・通信業 119800 (15:00) -31200 -20.66% 18.181 2254.856
3 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 1950 (15:00) -500 -20.40% 140.8 292.162
4 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 449 (15:00) -91 -16.85% 3308 1629.929
5 2492/T インフォマート 東証マザーズ サービス業 4170 (14:58) -840 -16.76% 161.3 758.31
6 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 8090 (15:00) -1500 -15.64% 334.7 2885.647
7 2497/T UNITED 東証マザーズ サービス業 665 (15:00) -115 -14.74% 1119.4 788.146
8 4585/T UMNファーマ 東証マザーズ 医薬品 6460 (15:00) -1100 -14.55% 613.8 4235.823
9 2370/T MDNT 東証マザーズ サービス業 68200 (15:00) -11100 -13.99% 152.542 11506.9
10 4571/T ナノキャリア 東証マザーズ 医薬品 438000 (15:00) -60500 -12.13% 31.759 15213.397
11 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 61000 (15:00) -8100 -11.72% 3.78 245.35
12 2352/T エイジア 東証マザーズ 情報・通信業 1120 (15:00) -140 -11.11% 214.8 255.054
13 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 12010 (15:00) -1420 -10.57% 1106.9 14159.341
14 8998/T SBIライフ 東証マザーズ 不動産業 495000 (14:56) -57000 -10.32% 0.558 297.494
15 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 15310 (15:00) -1730 -10.15% 249.1 4096.564
16 3634/T ソケッツ 東証マザーズ 情報・通信業 1092 (14:59) -121 -9.97% 5.6 6.554
17 2397/T DNAチップ 東証マザーズ サービス業 228400 (15:00) -24300 -9.61% 3.281 799.849
18 4564/T OTS 東証マザーズ 医薬品 348000 (15:00) -36000 -9.37% 19.034 7029.985
19 4563/T アンジェスMG 東証マザーズ 医薬品 290000 (15:00) -27000 -8.51% 7.173 2212.845
20 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 22000 (14:56) -1990 -8.29% 0.531 12.8
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 2872/T セイヒョー 東証2部 食料品 215 (15:00) +50 +30.30% 34 7.268
2 6364/T 北越工 東証2部 機械 273 (15:00) +33 +13.75% 312 85.895
3 4524/T 仁 丹 東証2部 医薬品 567 (14:56) +67 +13.40% 494 271.434
4 3178/T チムニー 東証2部 小売業 974 (15:00) +114 +13.25% 655.3 648.166
5 6974/T 日インター 東証2部 電気機器 153 (15:00) +17 +12.50% 2820.4 404.124
6 4798/T LALBAHD 東証2部 サービス業 11 (15:00) +1 +10.00% 27696.9 297.576
7 9680/T 共成レンテ 東証2部 サービス業 973 (14:58) +88 +9.94% 120 116.13
8 5956/T トーソー 東証2部 金属製品 526 (15:00) +42 +8.67% 60.6 31.628
9 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 47 (15:00) +3 +6.81% 5453 250.095
10 9748/T エヌジェーケ 東証2部 情報・通信業 404 (14:47) +25 +6.59% 42.7 16.627
11 8935/T FJ ネクスト 東証2部 不動産業 1357 (15:00) +78 +6.09% 122.3 163.615
12 4290/T P I 東証2部 サービス業 1340 (15:00) +61 +4.76% 25.5 33.802
13 5641/T TDF 東証2部 鉄鋼 223 (15:00) +10 +4.69% 102 22.408
14 6993/T AGCap 東証2部 電気機器 45 (15:00) +2 +4.65% 708 30.954
15 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 46 (15:00) +2 +4.54% 2344.9 106.347
16 9193/T 東汽船 東証2部 倉庫運輸関連 575 (14:35) +25 +4.54% 6 3.395
17 6899/T ASTI 東証2部 電気機器 260 (14:48) +11 +4.41% 74 18.865
18 9975/T マルヤ 東証2部 小売業 189 (13:31) +8 +4.41% 6.8 1.285
19 4642/T オリジナル設 東証2部 サービス業 167 (14:41) +6 +3.72% 17 2.792
20 7719/T テークスG 東証2部 精密機器 57 (15:00) +2 +3.63% 1984 113.708

QN>◇米国株、続伸 ダウ連日最高値、金融緩和効果に期待、素材高い
【NQNニューヨーク=増永裕樹】8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸した。前日比48ドル92セント高の1万5105ドル12セント(速報値)で終え、連日で過去最高値を更新した。日米欧を中心とした緩和的な金融政策が生む余剰資金が相場を押し上げるとの期待が根強く、素材やIT(情報技術)関連など幅広い銘柄に買いが入った。
 ハイテク関連の比率が高いナスダック総合株価指数は5日続伸。前日比16.64ポイント高の3413.27(同)で終え、2000年11月7日以来、約12年半ぶりの高値をつけた。

共通番号法案が衆院通過時事通信 5月9日(木)13時23分配信
 社会保障給付や納税などの情報を一元管理するため国民や企業に番号を割り当てる共通番号(マイナンバー)制度の関連法案は、9日午後の衆院本会議で自民、公明、民主などの賛成多数で可決、参院に送付された。
 関連法案が今国会で成立すれば、2016年1月に制度の運用が始まる。新たに発行される「個人番号カード」1枚で、年金申請などの行政手続きが行える

5月10日 大引け 日経平均 14607.54 +416.06 ・5年4カ月ぶり1万4600円台回復

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USドル 100.65 - 100.68 +0.11 (06:28) ユーロ 131.27 - 131.32 +0.11 (06:28)
イギリスポンド 155.44 - 155.53 +0.10 (06:28)
スイスフラン 106.13 - 106.23 +0.12 (06:28)
ドル円100円の壁突破で105円ー100円ゾーンへ・・・

USドル 100.98 - 101.00 +0.44 (14:08) ユーロ 131.71 - 131.76 +0.55 (14:08)
イギリスポンド 155.97 - 156.05 +0.63 (14:08)
スイスフラン 106.49 - 106.58 +0.48 (14:08)

・14449.24(09:00) 14636.81(13:40) 14426.74(09:02) 14285.69
14568.48 ↓ +377.00 (14:17)
日経平均 14606.96 +415.48 (14:11) 日経JQ平均 2098.36 +8.94 (14:11)
225先物(13/06) 14620 +390 (14:11) 東証2部指数 3406.94 +20.40 (14:11)
TOPIX 1210.23 +28.40 (14:11) ドル/円 100.95 - 101.04 (14:11)

日経平均 14607.54 +416.06 (15:00)日経JQ平均 2104.66 +15.24 (15:05)
225先物(13/06) 14620 +390 (15:05) 東証2部指数 3409.42 +22.88 (15:00)
TOPIX 1210.60 +28.77 (15:00) ドル/円 101.06 - 101.08 (15:05)
USドル 101.02 - 101.04 +0.48 (15:15) ユーロ 131.62 - 131.64 +0.46 (15:15)
USドル 101.03 - 101.06 +0.49 (16:04) ユーロ 131.67 - 131.70 +0.51 (16:04
ドル円101円台の動きが・・・

日経平均416円高、大幅反発に5年4カ月ぶり1万4600円台回復=10日後場
2013/05/10 15:29
 10日後場の日経平均株価は前日比416円06銭高の1万4607円54銭と大幅反発。終値での1万4600円台回復は、08年1月4日以来約5年4カ月ぶり。前場の好地合いを引き継ぐ形で買いが先行したあと、利益確定売りに上値を抑えられ、前半はもみ合い商状が続いた。中盤には株価指数先物にまとまった買い物が入ったのをきっかけに上げ幅をやや拡大し、一時はこの日の高値となる1万4636円81銭(前日比445円33銭高)まで上昇。その後は、やや伸び悩む場面があったが、引け際のインデックス買いに引き締まった。なお、日経平均ミニ先物・オプション5月物のSQ(特別清算指数)確定値は1万4601円95銭。

 東証1部の出来高は44億3796万株。売買代金は3兆9592億円。騰落銘柄数は値上がり1160銘柄、値下がり450銘柄、変わらず101銘柄。
 業種別では、14年3月期に連結営業利益66.7%増を見込み、10円増配のニコン <7731> などの精密株に買いが継続し、業種別値上がり率トップを維持。トヨタ <7203> 、富士重 <7270> などの自動車株も引き続き堅調。亀山工場でスマホ向け省エネ型液晶パネルの量産開始と報じられたシャープ <6753> などの電機株も高い。なかで、14年3月期連結は黒字転換見通しに5円復配のミツミ <6767> がストップ高となり、14年3月期に連結営業利益64.9%増を見込むウシオ電 <6925> も一時ストップ高。野村 <8604> などの証券株や、T&DHD <8795> などの保険株も引き締まった。三井不 <8801> などの不動産株も上げ基調を強めた。14年3月期に連結営業利益18.1%増を見込むDOWA <5714> が前場同様にストップ高となるなど非鉄金属株も継続物色され、マイナンバー関連のNTTデータ <9613> などの情報通信株も値を上げた。

 個別では、14年3月期に連結経常増益見通しのインプレス <9479> がストップ高に値上がり率トップ。13年3月期連結業績予想を上方修正した洋シヤター <5936> もストップ高となり、14年3月期に連結営業利益95.7%増を見込み、6円増配の今仙電機 <7266> も一時ストップ高。14年3月期に連結営業利益32.9%増を見込むミツバ <7280> なども高い。

 半面、14年3月期の連結利益予想がコンセンサスを下回った武田薬 <4502> や、塩野義薬 <4507> などの医薬品株が引き続き軟調。個別では、14年3月期に連結営業利益20.4%減を見込むゴールドクレ <8871> がストップ安に値下がり率トップ。14年3月期(IFRS基準)に連結営業利益5.4%減を見込むDeNA <2432> や、14年3月期連結で最終赤字転落見通しの日無線 <6751> 、13年12月期(決算期変更)は9カ月決算で、実質連結営業利益5.9%増見通しにとどまる富士ソフト <9749> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。提供:モーニングスター社

値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9479/T インプレス 東証1部 情報・通信業 185 (15:00) +50 +37.03% 17961 3168.655
2 6925/T ウシオ電 東証1部 電気機器 1380 (15:00) +293 +26.95% 5798.5 7895.539
3 7266/T 今仙電機 東証1部 輸送用機器 1471 (15:00) +281 +23.61% 411.7 560.926
4 4346/T ネクシィーズ 東証1部 サービス業 429 (15:00) +80 +22.92% 1071.3 443.011
5 5936/T 洋 シヤタ 東証1部 金属製品 619 (15:00) +100 +19.26% 161.2 99.083
6 7280/T ミツバ 東証1部 電気機器 1457 (15:00) +232 +18.93% 909 1317.82
7 4704/T トレンド 東証1部 情報・通信業 3335 (15:00) +504 +17.80% 2519 8012.03
8 6767/T ミツミ 東証1部 電気機器 681 (15:00) +100 +17.21% 3668.5 2409.429
9 3640/T 電 算 東証1部 情報・通信業 2327 (15:00) +338 +16.99% 82.4 181.506
10 4626/T 太陽HD 東証1部 化学 3630 (15:00) +525 +16.90% 271.4 953.912
11 6363/T 酉島製 東証1部 機械 999 (15:00) +144 +16.84% 765.8 740.43
12 5413/T 日新鋼HD 東証1部 鉄鋼 1049 (15:00) +150 +16.68% 914.2 901.648
13 6390/T 加藤製 東証1部 機械 413 (15:00) +57 +16.01% 1371 529.953
14 4220/T リケンテクノス 東証1部 化学 322 (15:00) +43 +15.41% 410 126.838
15 5714/T DOWA 東証1部 非鉄金属 772 (15:00) +100 +14.88% 5650 4314.252
16 7731/T ニコン 東証1部 精密機器 2500 (15:00) +318 +14.57% 14924.6 37342.065
17 6481/T THK 東証1部 機械 2542 (15:00) +323 +14.55% 2190.8 5478.71
18 5809/T タツタ 線 東証1部 非鉄金属 795 (15:00) +100 +14.38% 4366.1 3343.81
19 8698/T マネックスG 東証1部 証券商品先物 45400 (15:00) +5400 +13.50% 189.659 8658.239
20 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1379 (15:00) +159 +13.03% 107706 141157.391
>◇<東証>東ソーが大幅続伸 今期の利益水準が予想上回る
(14時45分、コード4042)大幅に続伸。後場に一段高となり、一時前日比49円(14.5%)高の387円まで上昇した。10日14時に2014年3月期の連結純利益は前期比36%増の230億円になる見通しだと発表した。事前の市場予想平均(QUICKコンセンサス166億円、4月24日時点、4社ベース)を上回り、好感した買いが入っている。断熱材などに使われるウレタン原料やプラスチック原料など化学・石油系原料を幅広く手掛ける。市場では「国内の景気回復に伴ってプラスチック原料などの需要は膨らむ見通しで、今後も堅調な株価が続く」(楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリスト)との見方があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

<NQN>◇<東証>第一生命が年初来高値 2年2カ月ぶりに公開価格上回る
(14時25分、コード8750)大幅に反発。午後に入り前日比1万1400円(8.7%)高い14万2300円まで買われた。1月15日以来約4カ月ぶりに年初来高値を更新し、2010年4月の新規上場時の株式公開価格である14万円を2011年3月11日以来2年2カ月ぶりに上回った。
 債券市場で長期金利の指標である10年物国債利回りが約3カ月ぶりの水準に上昇したことで、一般事業会社の純資産に類似する経営指標(エンベディッドバリュー、EV)が上昇するとの期待から買いが入っているという。市場では「今後は政府の脱デフレ政策による物価上昇期待などを債券市場が織り込んでいくと考えられる。第一生命は生保業界の中で金利感応度が高い銘柄なだけに、株価も株式公開直後の16万円台の高値を試す展開となるのではないか」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の佐々木太シニアアナリスト)との声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

NQN>◇<東証>ソフトバンクが高い NTTドコモの時価総額を一時上回る
(13時35分、コード9984)高い。前場に前日比610円(11.7%)上昇の5840円を付け、連日で年初来高値を更新した。前日に続き株式分割考慮ベースで2000年6月以来の高値となった。時価総額は一時7兆円を超え、QUICKのデータベースで遡ることのできる2000年8月以来、初めてNTTドコモ(9437)の時価総額を上回る場面があった。
 米携帯電話3位のスプリント・ネクステル買収に関してソフトバンクが具体的な相乗効果を説明するなどしたことで買収に関して楽観的な見方が強まっているほか、前日発表された4月の携帯電話契約の純増数が16カ月連続で首位となったことが引き続き材料視されているという。「国内契約数、国際戦略の両面でNTTドコモに対するソフトバンクの優位が意識され、通信株の中でソフトバンクを選好する動きが強まっている」(独立系運用会社の運用担当者)という。
 きょうはソフトバンクが株式を保有するガンホー(JQ、3765)が好業績と株式分割発表をきっかけに制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買われ、ソフトバンクの財務に追い風になっているという。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

>◇<東証>三井不が大幅高 今期営業益見通しが市場予想上回る
(12時45分、コード8801)大幅高。前場に一時、前日比265円(8.2%)高の3480円まで上昇した。後場も高い。9日の大引け後に、2014年3月期の連結営業利益見通しは前期比8%増の1600億円となると発表した。アナリスト予想平均のQUICKコンセンサス(6日時点、18社)の1520億円を上回り、好感した買いが入っている。マンション販売が増えるほか、開発したオフィスビルの売却など投資家向け分譲事業がけん引する。
 賃貸事業では商業施設が大規模改装され、前期に竣工した「日本橋アステラス三井ビルディング」が通期稼働する予定。「賃貸事業が好調に推移すると見られ、業績拡大期待から株価の上昇が見込まれる」(岩井コスモ証券の木村勝アナリスト)との声があった。
 7日13時には菱地所(8802)が14年3月期見通しを発表したが、純利益予想が市場予
想を大幅に下回った。市場では「菱地所の14年3月期業績見通しに対する失望で不動産株に一時利益確定売りが広がったものの、今回の三井不の好決算を受けて資金が戻ってきている」(岩井コスモの木村氏)との声も聞かれた。きょうの業種別東証株価指数(TOPIX)の騰落率ランキングで「不動産業」は上昇率上位に入っている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

QN>◇東証大引け、大幅反発 円安好感、5年4カ月ぶり1万4600円台
 10日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発した。大引けは前日比416円06銭(2.93%)高の1万4607円54銭と2008年1月4日以来、約5年4カ月ぶりに1万4600円台を回復した。米経済の改善期待などから東京外国為替市場で一時1ドル=101円台前半まで円安・ドル高が進み、業績上振れ期待から輸出関連株を中心に買われた。日経平均は上げ幅を450円近くに広げる場面があった。週間の上昇幅は913円と09年12月第1週(11月30日〜12月4日)の941円以来、約3年5カ月ぶりの大きさとなった。
 米雇用関連指標の改善を受けて、前日のニューヨークの外国為替市場で円相場は1ドル=100円台に下落した。9日の米国債入札の結果が良好だったことや、10日の寄り付き前に財務省が発表した対外・対内証券売買統計の内容から、日本の機関投資家の運用資金が海外に流出しているとの思惑も浮上し、円売りの勢いが強まった。
 一方、短期的な株式相場の過熱感を指摘する声もあった。内閣府が14時すぎに発表した4月の景気ウオッチャー調査で街角の景気実感を示す現状判断指数が6カ月ぶりに悪化し、「利益確定売りを誘った」(楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリスト)との見方があった。今晩のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演や、10日に開幕する7カ国・地域(G7)財務相・中央銀行総裁会議の内容を見極めたいとの声もあった。
 不動産投資信託(REIT)は売り優勢で、全体の値動きを示す東証REIT指数は日銀が「異次元緩和」の導入を決定した4月4日以降、初めて1500の節目を割り込んだ。
 東証株価指数(TOPIX)も大幅に反発した。業種別TOPIXは33業種中、「医薬品」を除く32業種が上昇した。「精密機器」「輸送用機器」「証券商品先物」など、円安が収益に貢献する業種が上昇率の上位に並んだ。
 東証1部の売買代金は概算で3兆9592億円と4月11日以来、約1カ月ぶりの多さだった。きょうは株価指数オプションとミニ日経平均先物の5月物の特別清算指数(SQ)算出日で、SQ算出に絡む現物株売買が増えた面もある。売買高は同44億3796万株と、4月24日以来の多さ。東証1部の上昇銘柄数は全体の約68%にあたる1160、下落銘柄数は450、横ばいは101だった。
 トヨタが連日で年初来高値を更新し、6000円台を回復した。日産自やコマツ、ホンダも同高値を更新。決算を受けてニコンや三井不の上げも目立った。ソニー、シャープが買われた。一方、武田、KDDI、ヤマダ電が下落。千代建、H2Oリテイ、大成建も下げた。ディーエヌエ、グリー、バンナムHDなどゲーム株の一角の下げが目立った。
 東証2部株価指数は反発した。M2J、朝日インテクが上昇。半面、塩水糖、ニホンフラが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8871/T ゴールドクレ 東証1部 不動産業 2481 (15:00) -500 -16.77% 59.3 147.123
2 2432/T DENA 東証1部 サービス業 2372 (15:00) -414 -14.86% 25147.4 60019.097
3 4344/T ソースネクスト 東証1部 情報・通信業 860 (15:00) -114 -11.70% 762.6 689.424
4 6751/T 日無線 東証1部 電気機器 343 (15:00) -45 -11.59% 2824 978.446
5 2681/T ゲオHD 東証1部 小売業 112200 (15:00) -12200 -9.80% 6.216 699.557
6 9749/T 富士ソフト 東証1部 情報・通信業 2363 (15:00) -224 -8.65% 494.6 1159.21
7 2450/T 一 休 東証1部 サービス業 169200 (15:00) -16000 -8.63% 13.474 2290.13
8 9831/T ヤマダ電 東証1部 小売業 4400 (15:00) -385 -8.04% 2256.67 10036.58
9 5958/T 三洋工 東証1部 金属製品 217 (15:00) -18 -7.65% 521 117.159
10 6406/T フジテック 東証1部 機械 983 (14:59) -81 -7.61% 530 556.246
11 5288/T Jパイル 東証1部 ガラス土石製品 644 (15:00) -50 -7.20% 591.4 385.407
12 1898/T 世紀東 東証1部 建設業 92 (15:00) -7 -7.07% 14909 1415.143
13 7944/T ローランド 東証1部 その他製品 1000 (15:00) -75 -6.97% 8.3 8.618
14 2326/T デジアーツ 東証1部 情報・通信業 1525 (15:00) -114 -6.95% 574.3 895.975
15 3408/T サカイオーベ 東証1部 繊維製品 146 (15:00) -10 -6.41% 1159 178.523
16 3715/T ドワンゴ 東証1部 情報・通信業 657000 (15:00) -45000 -6.41% 45.12 30663.984
17 4549/T 栄研化 東証1部 医薬品 2118 (15:00) -143 -6.32% 1042.6 2199.039
18 3103/T ユニチカ 東証1部 繊維製品 60 (15:00) -4 -6.25% 39602 2469.588
19 8203/T MrMax 東証1部 小売業 390 (15:00) -26 -6.25% 271.9 107.672
20 7972/T イトーキ 東証1部 その他製品 575 (15:00) -38 -6.19% 1016 580.865
>◇<東証>千代建が後場下げる 今期見通しに失望 「個人売り」の声
(14時45分、コード6366)後場に入って下げに転じ、一時は前日比42円(4%)安の991円まで売られた。12時に2014年3月期の連結純利益は前期比0.5%減の160億円を見込むと発表。アナリスト予想平均のQUICKコンセンサス(9日時点、12社)の191億円を下回り、失望した売りが出た。完成済みプラントの補償費用などの計上が増えることから、やや採算が悪化するという。
 信用取引の取り組み状況は、2日時点で売り残が27万株、買い残は645万株で大幅な買い残超過となっている。市場では「機関投資家が売り、押し目では個人が信用買いを入れる構図がしばらく続いており、信用買い残が大きく膨らんでいた。決算が市場予想を下回った失望感から個人による見切り売りが出ている」(岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジスト)との声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 356 (15:00) +24 +7.22% 291005 103366.513
2 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 450 (15:00) +27 +6.38% 224986 103251.576
3 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 216 (15:00) +4 +1.88% 204491.8 43923.197
4 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 852 (15:00) +37 +4.53% 183526.4 155221.946
5 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 139 (15:00) -8 -5.44% 132486.5 18579.993
6 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 121 (15:00) +6 +5.21% 126974 15284.584
7 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 673 (15:00) +17 +2.59% 117142.2 78355.139
8 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1379 (15:00) +159 +13.03% 107706 141157.391
9 8918/T ランド 東証1部 不動産業 33 (15:00) -1 -2.94% 104724.1 3555.897
10 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 260 (15:00) +3 +1.16% 88907 23358.415
11 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 492 (15:00) +5 +1.02% 84841 42054.824
12 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 576 (15:00) +36 +6.66% 64658 36819.609
13 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 1787 (15:00) +43 +2.46% 39632.6 70621.115
14 3103/T ユニチカ 東証1部 繊維製品 60 (15:00) -4 -6.25% 39602 2469.588
15 8601/T 大和証G 東証1部 証券商品先物 925 (15:00) +56 +6.44% 39267 35658.614
16 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 228 (15:00) +4 +1.78% 37239 8497.306
17 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 129 (15:00) +4 +3.20% 37223 4810.514
18 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 102 (15:00) 0 0.00% 36998.6 3731.879
19 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 447 (15:00) +3 +0.67% 35429.5 15798.728
20 6701/T NEC 東証1部 電気機器 252 (15:00) +2 +0.80% 34505 8712.179
Nパナ、税引き後赤字7542億円…薄型TV不振(読売新聞) - goo ニュース
SBI、13年3月期連結純利益が2.5倍=証券事業の急回復が貢献〔決算〕(時事通信) - goo ニュース

QN>◇新興株10日、ジャスダックは高値更新 ガンホーがストップ高
 10日の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は反発した。大引けは前日比16円85銭(0.81%)高の2106円27銭で、2営業日ぶりに年初来高値を更新した。日経平均株価が5年4カ月ぶりの高値に上昇したことで、投資余力が増した個人の買いが新興市場の主力株にも波及した。また、好決算を発表したガンホーや楽天が買われ、相場を押し上げた。半面、一段の円安で値動きが軽くなった東証1部の輸出関連など主力株に関心を移す投資家が増えたこともあり、ジャスダック平均の上昇率は日経平均株価に比べ小幅だった。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で1745億円、売買高は1億3606万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は12%上昇し、過去最高値を更新した。
 ガンホーは値幅制限の上限(ストップ高)まで上昇。JCOMや一建設も上げた。J・TECも後場に上昇に転じた。半面、いちごHDやテラ、シンバイオが下落した。
 東証マザーズ指数は反発した。大引けは前日比10.25ポイント(1.05%)高の987.25だった。バイオ関連株など高値圏にある銘柄に利益確定の売りも出て、マザーズ指数は前場中ごろに下げる場面もあったものの、売り一巡後は切り返す銘柄が多かった。押し目買い意欲は強く、ゲーム関連も堅調だった。コロプラやオルトPが上昇。ナノキャリアやユーグレナも高い。半面、タカラバイオが下落。OTSも安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 13380 (15:00) +3000 +28.90% 0.931 12.457
2 8912/T エリアクエスト 東証マザーズ 不動産業 212 (15:00) +41 +23.97% 5557.6 1123.554
3 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 20700 (15:00) +4000 +23.95% 10.354 212.665
4 1711/T 省電舎 東証マザーズ 建設業 162500 (15:00) +30000 +22.64% 0.468 73.392
5 3850/T NTTDIM 東証マザーズ 情報・通信業 2189 (15:00) +400 +22.35% 103.2 215.747
6 2588/T ウォーターD 東証マザーズ 食料品 2805 (15:00) +500 +21.69% 232.2 632.858
7 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 85400 (15:00) +15000 +21.30% 0.749 63.965
8 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 29870 (15:00) +5000 +20.10% 921.5 26246.49
9 3672/T オルトプラス 東証マザーズ 情報・通信業 9070 (15:00) +1500 +19.81% 806.9 7082.023
10 3182/T オイシックス 東証マザーズ 小売業 4795 (15:00) +700 +17.09% 687.1 3072.641
11 2345/T システクアイ 東証マザーズ 情報・通信業 697 (15:00) +100 +16.75% 23.2 15.669
12 3843/T フリービット 東証マザーズ 情報・通信業 738 (15:00) +100 +15.67% 1093.3 760.786
13 3823/T アクロディア 東証マザーズ 情報・通信業 25050 (14:59) +3050 +13.86% 7.621 188.66
14 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 1605 (15:00) +190 +13.42% 258.2 413.74
15 4563/T アンジェスMG 東証マザーズ 医薬品 328000 (15:00) +38000 +13.10% 15.882 5127.717
16 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 65300 (14:59) +6600 +11.24% 1.414 91.442
17 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 24470 (15:00) +2470 +11.22% 0.627 14.97
18 3658/T イーブック 東証マザーズ 情報・通信業 3910 (15:00) +390 +11.07% 703.5 2693.182
19 2926/T 篠崎屋 東証マザーズ 食料品 14500 (15:00) +1350 +10.26% 2.068 28.943
20 2159/T フルスピード 東証マザーズ サービス業 32150 (14:59) +2750 +9.35% 3.692 114.65
ネット証券大手5社13年3月期 「安倍相場」で大幅増収増益(フジサンケイビジネスアイ) - goo ニュース

マザーズ指数反発、ガンホーがストップ高=新興市場・10日2013/05/10 15:15
 マザーズ指数が反発。急騰後の週末相場で積極的な売買が控えられたほか、主力のタカラバイオ <4974> が決算発表を経て大幅安となったことも影響して上げ幅は限定的。個別ではコロプラ <3668> 、オルトプラス <3672> が買われ、ドリコム <3793> 、テラプローブ <6627> などの下げが厳しい。ジャスダックでは再度10分割発表のガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> がストップ高。好決算発表の楽天 <4755> も買われた。提供:モーニングスター社

値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3810/T サイバーS 東証マザーズ 情報・通信業 124100 (15:00) -36900 -22.91% 3.344 453.207
2 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 1908 (15:00) -500 -20.76% 837.2 1697.226
3 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 160600 (15:00) -41400 -20.49% 10.736 1755.681
4 6627/T テラプロ 東証マザーズ 電気機器 1101 (15:00) -220 -16.65% 306.7 369.816
5 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 1696 (14:59) -254 -13.02% 127.4 227.969
6 6668/T プラズマ 東証マザーズ 電気機器 182000 (15:00) -25900 -12.45% 0.189 36.031
7 3652/T DMP 東証マザーズ 情報・通信業 716 (15:00) -90 -11.16% 120.6 86.316
8 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 2884 (15:00) -316 -9.87% 499.8 1463.217
9 3825/T REMIX 東証マザーズ 情報・通信業 19800 (14:59) -1960 -9.00% 0.911 17.602
10 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 3500 (15:00) -320 -8.37% 11196 38739.404
11 3796/T いい生活 東証マザーズ 情報・通信業 40950 (14:59) -3200 -7.24% 0.543 22.102
12 2150/T ケアネット 東証マザーズ サービス業 637 (14:57) -44 -6.46% 105.5 70.182
13 9445/T フォーバルTL 東証マザーズ 情報・通信業 40300 (14:57) -2600 -6.06% 0.783 32.532
14 3628/T データHR 東証マザーズ 情報・通信業 620 (14:56) -38 -5.77% 47.1 29.576
15 3734/T インテアHD 東証マザーズ 情報・通信業 67900 (15:00) -4000 -5.56% 0.99 66.69
16 3325/T ケンコーコム 東証マザーズ 小売業 380500 (15:00) -21000 -5.23% 6.476 2523.252
17 3669/T モバクリ 東証マザーズ 情報・通信業 2751 (15:00) -149 -5.13% 74.5 205.382
18 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 4035 (15:00) -200 -4.72% 389 1596.059
19 2652/T マンダラケ 東証マザーズ 小売業 2995 (15:00) -145 -4.61% 15.9 48.267
20 3180/T Bガレージ 東証マザーズ 卸売業 4205 (14:50) -190 -4.32% 3.3 14.099
日経平均は再び1万4600円台乗せ、業種別で精密機器、輸送用機器など堅調
2013/05/10 12:55
 10日後場の日経平均株価は午後零時45分時点で、前日比410円程度高い1万4600円台前半で推移している。前場終値1万4581円95銭(前日比390円47銭高)を20円強上回る水準。円安進行で買い優勢となった前場の好地合いを引き継ぐ形で買いが先行し、再び1万4600円台に乗せている。

 業種別では、精密機器、輸送用機器、非鉄金属などが引き続き堅調。個別では、午前11時40分に発表した14年3月期連結業績予想で営業利益20%増を見込み、2円増配の関西ペイント <4613> が一段高。一方、午後零時に発表した14年3月期業績予想で営業利益4.4%減を見込む千代化建 <6366> は下げに転じている。午後零時45分現在、東証1部の出来高は27億69万株、売買代金は2兆4106億円。提供:モーニングスター社

値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6955/T FDK 東証2部 電気機器 106 (15:00) +23 +27.71% 16463 1675.595
2 4829/T 日本エンタ 東証2部 情報・通信業 20190 (15:00) +4000 +24.70% 6.343 120.669
3 4524/T 仁 丹 東証2部 医薬品 665 (15:00) +98 +17.28% 664 435.542
4 8728/T M2J 東証2部 証券商品先物 478000 (15:00) +70000 +17.15% 2.147 986.267
5 6392/T ヤマダ 東証2部 機械 295 (14:58) +38 +14.78% 367 110.737
6 3011/T バナーズ 東証2部 小売業 100 (15:00) +11 +12.35% 2168.7 211.663
7 6982/T リード 東証2部 輸送用機器 95 (14:57) +8 +9.19% 172 15.78
8 9360/T 鈴与シンワ 東証2部 倉庫運輸関連 176 (14:56) +13 +7.97% 41 7.007
9 5103/T 昭和HD 東証2部 ゴム製品 93 (15:00) +6 +6.89% 824 74.778
10 4094/T 日化産 東証2部 化学 710 (14:59) +45 +6.76% 37 25.954
11 6065/T サクセスHD 東証2部 サービス業 3200 (14:59) +201 +6.70% 32.9 103.222
12 6894/T パルステック 東証2部 電気機器 83 (15:00) +5 +6.41% 367 29.709
13 2412/T ベネ・ワン 東証2部 サービス業 147100 (15:00) +8700 +6.28% 0.709 102.477
14 1960/T サンテック 東証2部 建設業 390 (14:52) +21 +5.69% 17 6.473
15 6382/T トリニ工 東証2部 機械 400 (14:38) +20 +5.26% 5 1.988
16 9975/T マルヤ 東証2部 小売業 198 (14:47) +9 +4.76% 22.8 4.476
17 6334/T 明治機 東証2部 機械 134 (15:00) +6 +4.68% 110.1 14.575
18 5189/T 桜ゴム 東証2部 ゴム製品 291 (13:23) +13 +4.67% 17 4.904
19 6977/T 抵抗器 東証2部 電気機器 90 (14:55) +4 +4.65% 32 2.82
20 8732/T マネパG 東証2部 証券商品先物 27760 (15:00) +1210 +4.55% 3.371 92.37
<NQN>◇<マザーズ>ウォーターDがストップ高 前期税引き利益は一転増加
(13時35分、コード2588)大幅反発。制限値幅の上限(ストップ高)にあたる前日比500円高の2805円まで上昇した。前日に2013年3月期の単独税引き利益が前の期に比べ45%増の3億5800万円だったと発表。従来予想は1億9000万円で、減益予想が一転増益となったことが好感された。繰り延べ税金資産の回収可能性の判断基準の見直しが利益を押し上げた。
 ミネラルウオーターの宅配を手がけ、売上高も従来予想を3%上回った。3月15日に公募・売り出し(公開)価格1200円で上場。上場初日は買い気配で、翌3月18日に3630円の高値を付けた。その後、株価は調整色を強めていたが、4月下旬から直近上場銘柄に関心が高まる流れが波及し、同社株も買われる場面があった。
 前期決算の正式発表は15日に予定している〔日経QUICKニュース(NQN)〕

スズキ通期決算、国内売上高が初の1兆円突破(レスポンス) - goo ニュース
トヨタ、営業利益1.8兆円計画は慎重 14年3月期、円安続けば上振れも(東洋経済オンライン) - goo ニュース

ブラザー、今期増収増益を見込む=グローバルで根強い需要〔決算〕(時事通信) - goo ニュース
) -5 -8.77% 1741 91.912
20 2445/T SRGタカミヤ 東証2部 サービス業 721 (14:08) -64 -8.15% 82.7 62.702

ヤマダ電機は6割減益 家電不況の直撃受ける(産経新聞) - goo ニュース

出光興産3月期決算、石油マージン縮小などで減益(レスポンス) - goo ニュース

鬼怒川ゴム通期決算、輸出向け部品が不振で大幅減益(レスポンス) - goo ニュース

NQN>◇東証後場寄り、1万4600円近辺で堅調 円の先安観根強く
 10日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は堅調で、前日比400円程度高い1万4600円近辺で推移している。投資家が上値を追うような目新しい買い材料は見当たらないものの、引き続き円相場の先安観による輸出関連株物色が相場を押し上げている。
 前引け後の東証の立会外取引で、大口投資家が複数銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は「355億円成立し、売り買い均衡」(国内証券)との見方があった。
 東証株価指数(TOPIX)は反発した。12時45分時点の東証1部の売買代金は概算で2兆4106億円、売買高は同27億69万株だった。東証1部では全体の約73%にあたる1243銘柄が上げ、下落銘柄数は392、横ばいは75だった。
 トヨタ、ホンダ、日産自など自動車関連が引き続き高い。ニコンやエプソンも堅調。前引け後に決算を発表した大正薬HD、カルビーが一段高となった一方、千代建は軟調。ディーエヌエ、武田も引き続き安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

シャープに主力2行から役員級幹部 銀行の経営関与深まるクリップするSankeiBiz 2013/5/10 10:29
シャープの本社=大阪市阿倍野区
 シャープが主力取引銀行のみずほコーポレート、三菱東京UFJ両行から受け入れる役員級幹部が、取締役常務執行役員に就く方向で調整していることが9日分かった。5月中に人事案を固め、6月下旬の株主総会で正式決定する。
.【シャープ】片山会長の退任検討 巨額赤字招いた経営責任明確化

 シャープは社外取締役を除く取締役10人のうち、片山幹雄会長を除く9人が執行役員を兼務。2行出身の両役員も取締役兼常務執行役員として、経営と実務の執行の両面に責任を負う要職に就く。
. シャープは昨年夏以降、資金調達の条件として主力銀行に経営再建計画を提示している。だが、その多くは実現しておらず、構造改革は十分に進んでいない。
. このため、両役員は構造改革実行本部長の大西徹夫取締役専務執行役員とともに、企業再生のノウハウを生かし、具体的な経営改善やリストラの方策を固める。取締役会にも両役員の意向が反映されるため、これまで以上に銀行側の経営関与が深まる。
. シャープは両役員の人事と並行して、新たな経営体制について調整を進めている。巨額赤字の責任を明確化するため、片山会長の退任も検討している。
<NQN>◇米国株、ダウ3日ぶり反落 連日高値で利益確定機運が広がる
【NQNニューヨーク=古江敦子】9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、前日比22ドル50セント安の1万5082ドル62セント(速報値)で終えた。前日まで連日で過去最高値を更新したため、短期的な過熱感が浮上。目先の利益をひとまず確定する売りが出た。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6営業日ぶりに反落し、4.10ポイント安の3409.17(同)で終えた。

NY円、一時1ドル100円台…4年1か月ぶり読売新聞 5月10日(金)3時11分配信
 【ニューヨーク=越前谷知子】9日のニューヨーク外国為替市場は、円売りが急速にふくらみ、円相場は一時、1ドル=100円台まで下落した。
 100円台を付けるのは2009年4月以来、約4年1か月ぶりとなる。
 円の対ドル相場は、11年10月に戦後最高値となる1ドル=75円32銭をつけた。しかし、衆院が解散した昨年11月半ば以降、円安方向に反転している
「共通番号」特需狙うIT企業 整備費用は1兆円規模に
SankeiBiz 5月10日(金)8時15分配信
 国民一人一人に番号を割り当て、年金や納税の情報を1つの番号で一元的に管理する「共通番号(マイナンバー)」制度の関連法案が9日、衆院本会議で可決された。法案は参院に送付され、今国会で成立する公算が大きくなった。法案が成立すれば、政府は2015年秋ごろから各個人に番号を通知し、16年1月から利用を始める。制度を支える情報システムの整備にかかる費用は数千億円から1兆円規模にのぼるとされ、IT関連企業は新制度がもたらす特需を取り込もうと動き出し始めた。

 「(システムの)調達段階になれば、住民基本台帳ネットワークを作った強みを生かし、積極的に売り込みたい」。ITサービス大手、NTTデータの岩本敏男社長は8日の決算会見で、共通番号制度関連のシステム受注に並々ならぬ意欲を示した。富士通やNECなど官庁のシステムで納入実績のあるメーカーだけでなく、「千載一遇のチャンス」(ソフトバンク幹部)を逃すまいと、新規参入を狙うIT企業や外資系企業も少なくない。

 もっとも、システムの総額に関する確定的な試算はない。基幹となる個人情報表示機能と情報提供ネットワーク、情報保護監視システムの整備費について、所管する内閣官房は民主党政権時代に最大3000億円と見積もったが、「機能をどこまで含めるか明確ではなかった」(社会保障改革担当室)という。

 政権交代後、政府CIO(最高情報責任者)室がコストを洗い直した結果、基幹部分の整備費は190億円と試算され、10分の1以下に縮減された。とはいえ、全国で1700余りに上る市町村が持つシステムの改修やネットワーク接続、スマートフォン(高機能携帯電話)など携帯端末向けのサービスといった機能拡充を含めれば、市場規模は1兆円を優に超えるとみられる。IT業界が特需に目の色を変えるのも当然だ。

 総務省によると、中央官庁の情報システムは約1500件あり、運営コストは年間5000億円かかっている。省庁が個別に導入してきたことで縦割りの情報システムが乱立する結果を招いてきた。省庁間のシステムを連携させるといった抜本改革が急務となるが、「スムーズにいくと考えるのは楽観的過ぎる」(同省幹部)といい、技術面も含めて課題を抱えているのが実情だ。

 共通番号制度では申請した個人に番号や氏名、住所、顔写真などを記載したICカードを交付。個人番号の利用範囲は当初、社会保障と税、災害対策に限定し、施行から3年後をめどに利用範囲拡大を検討する。

 行政サービスを受けるための申請手続きが簡単になるメリットがある一方、個人情報の流出を懸念する声も少なくない。失敗が許されない巨大システムの構築に向け、政府はコストを重視した従来の調達制度を見直し、納入企業の技術力や信頼性の高さを考慮に入れる構えだ。NTTデータと大手電機系のIT企業は既に、省庁間のシステム連携に関する情報交換に乗りだしたとみられ、基幹システムの受注をめぐるつばぜり合いも水面下で始まっている。(芳賀由明)

5月12日 今週の株式見通し  ・円安進行を背景に好地合い継続か

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USドル 101.58 - 101.64 +1.04 (05:49) ユーロ 131.99 - 132.04 +0.83 (05:49)
イギリスポンド 156.04 - 156.20 +0.70 (05:49)
スイスフラン 106.07 - 106.21 +0.06 (05:49)

<来週も高値追いですか、為替次第ですが105円まで節が無いですね。
悪材料を無理に探せば・・実体経済が日経平均高ほど、回復している実感が無いですね
 今年度のベースアップは横ばいで・・派遣、パートの時間給、最低賃金850円が騰がらないし・・株式狂騒で、一部の方々が儲け・・全体は景気が良いとは云えない?
 何か、秋風が吹く頃が怖い感じが・・先行きは如何に>

<東京都内のドラッグストアを訪れた主婦は「給料が上がらない中での値上げは生活が苦しくなるだけ」と不満げに話した。円高修正が景気を底上げするメカニズムが機能しないと、消費が冷え込む懸念もある。【浜中慎哉、西浦久雄、松倉佑輔】>

為替「政策目標とせず」=日銀緩和に一定の理解―通貨安競争回避を再確認―G7閉幕(時事通信) - goo ニュース
議長を務めたオズボーン英財務相は終了後の記者会見で「G7は為替レートを目標にはしないことを再確認した」と述べ、各国が輸出競争力を高める目的の通貨安競争を回避することで一致したことを明らかにした。共同声明の発表は見送られた。

 今回のG7は、直前に1ドル=101円台にまで進んだ急速な円安を各国が注視する中で開かれた。オズボーン財務相は、通貨安競争回避をうたった2月のG7共同声明を再確認したと表明。その上で「日本は長年のデフレなど他のG7諸国と違った状況にある」と語り、脱デフレを目的とする日銀の金融緩和に一定の理解を示した。

来週の日本株の読み筋=円安進行を背景に好地合い継続か 2013/05/10 18:26
 来週(13−17日)の東京株式市場は、円安進行を背景に好地合いが継続する可能性がある。待望の1ドル=100円の大台を突破し、10日の東京外国為替市場で円相場は101円台まで下落。輸出関連企業の収益改善期待が一段と高まり、9日の業種別値上がり率1、2位には精密機器、輸送用機器がならび、為替感応度の高い業種が好反応を示した。

 8日に決算発表(米国会計基準)済みのトヨタ自動車 <7203> の場合、14年3月期連結業績予想の前提となる想定為替レートは1ドル=90円。仮に同=100円が定着したとすれば、営業利益面でのプラス効果は4000億円と推定される。今期営業利益は1兆8000億円(前期比36.3%増)を見込むが、為替メリット上乗せにより、08年3月期に記録した過去最高利益2兆2703億7500万円が射程圏に入る。業績上ブレ期待が増すにつれ、株高思惑は高まりやすい。

 折りしも、この日は日経平均ミニ先物・オプション5月物のSQ(特別清算指数)算出日。日経平均株価は1万4607円54銭(前日比416円06銭高)引けとなり、SQ値1万4601円95銭を上回った。基本的にSQ値を超えると、新たな下値支持線として意識されることになる。市場では、「投資家心理は好転しており、来週には1万5000円への期待が高まってくるのではないか」(中堅証券)との声も出ている。提供:モーニングスター社

アベノミクスを国内投資家の7割が高評価、日本株への投資鮮明に―日興AM調査
2013/05/10 19:22
 日本国内の投資家の大半がアベノミクスを高く評価し、日本株への投資志向が鮮明になっていることが日興アセットマネジメントの調査で分かった。同調査は日興AM運営のアンケート組織「投信ご意見番」で、4月19−23日に登録している国内18歳以上の男女約3900人の会員を対象にオンラインによるアンケートを実施したもの。

 アベノミクスに対する認知、評価については「大いに評価する」「ある程度評価する」が72%に達した。7月末時点までの日経平均株価最高値についての質問では、1万4000円以上を見込んだ人が全体の45%に及び、調査時点の日経平均(1万3316円48銭−1万3529円65銭)を考えると、日本株の上昇トレンドはしばらく続くと予測している投資家が多いことが分かる。同様に今後3カ月間(7月末まで)の米ドルに対する円の最安値について聞いたところ、最多回答は「100−105円」(44%)だが、合計では74%が95−105円台での値動きを予測した。為替レートに関しては調査時点のレンジ(99円46銭−99円50銭)での値動きがしばらく続くとみているようだ。

 安倍政権発足以降の投資行動について聞いたところ、31%が「金融商品に投資」、21%が「一部の金融資産を売却」と回答し、アベノミクスをきかっけに投資行動をとった回答者が比較的多いことが判明。「投資に関する情報を収集した」(13%)との回答も少なくなく、アベノミクスが投資への関心も喚起していることを示唆している。新たに「金融商品に投資」したとの回答者に投資先を聞いたところ最も多かったのが「日本株」(69%)、次いで「投資信託」(44%)だった。新たに「投資信託に投資」した人に購入した投資信託の投資対象について聞いたところ、「日本株」(64%)が最多となり、日本株および日本株投信への投資志向が圧倒的に高いことが鮮明となっている。

 日本株に投資した理由については、「値上がりへの期待」をした人が多く、日本株に投資した人の89%が選択。「現在投資はしていないが、今後の投資を検討している」と回答した人も、投資先としては「日本株」(74%)を挙げる人が最も多い結果となった。
【日興AM調査による13年新規投資先】
日本株=69%
投資信託=44%
FX=20%
海外株=5%
国債=3%
国債以外の債券=5%
ETF=11%
J−REIT=13% ・金=5%・その他=3% 提供:モーニングスター社

<特集>注目の好決算銘柄をピックアップ(1)=業績による選別が一段と鮮明に
2013/05/10 18:16
 3月期決算企業の業績発表も半ばを過ぎた。8日の引け後には日本のものづくりを象徴する企業であるトヨタ <7203> が好決算を発表したが自動車や電機など輸出関連企業の為替前提などから判断して、予想は堅めで、先行きへの期待は高い。

 一方で市場のコンセンサス予想を下回ったり、減益決算を発表した企業が急落するなど、投資家の反応はシビアだ。

 三菱UFJ証券の調べによれば、2014年3月期、全産業の通期会社予想は、売上高が前年比8.8%増、経常利益が40.0%増になるという。半期ごとの経常利益は、上期が24.8%増、下期が54.9%増と下期にかけ回復が加速する見込み。

 10日には日経平均株価が取引時間中に1万4600円台まで上昇するなど、全体のカサ上げが進んでいるが、今後は業績による選別が進むだろう。すでに決算発表を終えた企業の中から有望な銘柄をピックアップしてみた。提供:モーニングスター社

<特集>注目の好決算銘柄をピックアップ(2)=アルパイン―14年3月期の為替想定は保守的13/05/10 18:17
 アルパイン <6816> に注目したい。カーナビゲーション、カーオーディオなど車載機器を手掛ける。14年3月期は大幅増益と業績の底打ち反転を見込んでいるが、為替レートが保守的なこともあり、業績上ブレ期待がある。連結PBRは1倍割れ。

 14年3月期連結業績予想は、営業利益が前期比2.17倍の50億円、純利益は同71.7%増の30億円。13年3月期までの2期連続の2ケタ減益(13年3月期連結営業利益は前期比59.2%減)からの反転を見込む。カーオーディオ関連では、環境に配慮した軽量スピーカーやアンプなどサウンドシステムの拡販に注力。カーナビゲーション関連では、国内でヒットした8インチおよび9インチディスプレーのナビゲーションを北米市販市場に投入して製品ラインアップの強化を図る。想定為替レートは1ドル=90円、1ユーロ=117円。
 株価は10日に1091円まで上昇して年初来高値を更新した。同日終値は1085円。13年3月期末の1株当たり純資産は1562円で連結PBRは0.6倍台。提供:モーニングスター社

特集>注目の好決算銘柄をピックアップ(4)=山陽特鋼―利益変化率大、需給妙味も
2013/05/10 18:19
 山陽特殊製鋼 <5481> はマーク続行の対象になる。4月30日の取引時間中に13年3月期連結決算の上ブレ着地(一転黒字)と14年3月期の大幅増益見通しを発表。これを受け、株価は浮上態勢にあるが、いまだPBRは0.8倍台にとどまり、訂正高の余地を秘める。
 さらに見逃がせないのが需給妙味。2日申し込み現在の信用取引残高は、買い残81万8000株に対し、売り残142万4000株。買い残減、売り残増の好パターンに信用倍率は0.57倍(前週末は0.92倍)に低下。日証金ベースでも株不足が継続しており、株高とともに買い戻しの動きが強まる可能性が高い。
 株価は、12年2月9日の戻り高値463円をクリアしたことで、次なる上値メドは11年6月23日の530円。この抵抗線を突破すれば、同年2月17日の570円が意識されてくる。
 注目の14年3月期業績予想は売上高が1600億円(前期比15.7%増)、営業利益が56億円(同3.69倍)。年明け以降、自動車向け特殊鋼材を中心に受注が回復傾向を示し、工場稼働率は好転中だ。徹底したコスト削減効果も加わり、大幅な利益変化率となり、3期ぶりに増益転換する見通しだ。提供:モーニングスター社

首都高 空中権の売却資金で改修を検討(NHKニュース&スポーツ) - goo ニュース
1ドル=100円台で産業界に光 「日本は世界の中心に戻ってきた」(フジサンケイビジネスアイ) - goo ニュース
「アベノミクス」効果で決算に明暗 今期は5割増益見通し(フジサンケイビジネスアイ) - goo ニュース
円安=株高持続の条件 鍵は米量的緩和と消費増税(産経新聞) - goo ニュース
.円安加速、一時102円目前〔NY外為〕(10日)
時事通信 5月11日(土)7時0分配信
 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク外国為替市場では、前日からの円売り・ドル買いの勢いが一段と加速し、円は一時1ドル=101円98銭と2008年10月以来約4年7カ月ぶりの安値に下落した。午後5時現在は101円59〜69銭と、前日同時刻(100円55〜65銭)比1円04銭の円安・ドル高。
 前日午後、米労働市場の改善を示す統計を手掛かりに強まった円安・ドル高地合いは海外市場を通じて継続。日本の財務省がこの日公表した対外・対内証券投資統計で、本邦投資家による外債投資意欲の盛り上がりが確認されたことも円の下押し圧力となったもよう。
 円は101円50銭でニューヨーク市場入り後、ジリ安で推移。午前11時すぎに102円目前の水準に迫ったが、下値支持線に阻まれてあと小戻した。
 今週末は英国で先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が開かれているが、「為替問題について目新しい声明は出なさそうだ」(邦銀筋)といい、円安進展に歯止めを掛ける材料になるとみる向きは少数派。米景気の回復期待を背景に、「ドル買い主導」(同)の円安局面が当面続くとの見方が広がっている。
 円はユーロに対しても続落し、一時1ユーロ=132円25銭と10年1月以来約3年4カ月ぶりの安値で取引された。同時刻現在は、同132円20〜30銭(前日午後5時は131円04〜14銭)。ユーロの対ドル相場は、同1.2985〜2995ドル(同1.3036〜3046ドル)。(了)

次のターゲットは1ドル103円、105円中盤 ディーラー歴20年の達人が読む為替(東洋経済オンライン) - goo ニュース
<NQN>◇米国株、ダウ反発35ドル高で最高値 S&P指数も高値更新 
【NQNニューヨーク=川内資子】10日の米株式相場は反発した。ダウ工業株30種平均は前日比35ドル87セント(0.2%)高の1万5118ドル49セントと過去最高値を更新した。世界的な金融緩和政策による余剰資金が相場を押し上げるとの期待から買いが優勢となった。
 多くの機関投資家が運用指標として重視するS&P500種株価指数は同7.03ポイント(0.4%)高の1633.70と過去最高値を付けた。ナスダック総合株価指数は同27.41ポイント(0.8%)高の3436.58と2000年11月3日以来、約12年半ぶりの高値で終えた。
 日本市場で日経平均株価が大幅高となり、欧州株式相場も上昇した。世界的な株高を受けて、投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方から株式を買う動きも出た。
 目先の利益を確定する売りに押され、ダウ平均は前日終値より安く推移する場面も目立った。ただ、原油先物相場が午後に下げ渋ると、エネルギーや素材株が下げ幅を縮小。ダウ平均は急速に上げに転じ、この日の高値で終えた。
 バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が講演したが、金融システムに関する内容が中心だった。米景気や金融政策の見通しに目立った言及はなく、相場の反応は限られた。
 業種別S&P500種株価指数では全10種のうち「エネルギー」と「素材」を除く8種が上昇。「ヘルスケア」や「一般消費財・サービス」、「金融」の上昇が目立った。
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約6億3000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約16億3000万株だった。
 4月の既存店売上高と2〜4月期決算の1株利益見通しがともに市場予想を上回った衣料品のギャップが大幅に上昇。市場予想を上回る四半期決算を発表した半導体大手のエヌビディアも買われた。
 パソコン大手のデルは上昇。創業者のマイケル・デル最高経営責任者(CEO)が投資ファンドなどと組んで計画しているMBO(経営陣が参加する買収)について、「物言う株主(アクティビスト)」として知られるカール・アイカーン氏が対抗策を提案したのが手掛かり。
 一方、建機のキャタピラーや非鉄のアルコア、石油のエクソンモービルが下落した。


<円安101円台>賃金、雇用改善が課題 原料高には警戒感 毎日新聞 5月10日(金)21時38分配信
円安にはメリット・デメリットがある
 リーマン・ショック後の歴史的な円高に苦しんできた自動車などの輸出産業は、円相場が1ドル=101円台まで下落したことを歓迎している。円高修正が株高や企業収益回復につながれば、景気回復の推進力が高まるからだ。一方で、エネルギーや食料品などは原材料を輸入に頼るため、過度な円安はコスト上昇をもたらし、最終製品の値上げを通して家計の負担を増やしかねない。雇用回復や賃金アップなどにつながる政策を打てるか。安倍政権の次の一手が注目される。
 「リーマン・ショック前の為替は110円。まだ追い風ではない」。日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、10日の決算会見で勢い込んだ。ここ数年の円高は自動車各社の収益を圧迫、ゴーン氏は「1ドル=100円が適正」と主張してきた。昨秋以降の円高修正は、日産の収益回復にも貢献、2013年3月期の連結営業利益を302億円押し上げた。増益効果は電機メーカーにも出ており、日立製作所の中村豊明副社長は「円安は日本経済にとってプラス」と話す。

 今後の課題は、円高修正→輸出企業の収益回復→設備投資や雇用・賃金の改善→景気回復−−という好循環につながるかだが、課題も多い。

 輸出企業は、超円高を受けて生産拠点の海外移転を加速、「為替の変動リスクがないよう工場もグローバル展開してきた」(パナソニックの河井英明常務)。日産の場合、リーマン・ショック前に約63%だった海外生産比率は、12年度に78%まで上昇した。裾野の広い自動車や電機の生産が海外に移ると、国内の仕事が減る可能性があり、産業空洞化の懸念が強まっていた。

 ただ、円高修正で国内回帰が進む保証はない。海外経済が低迷すれば円高に戻る可能性もあり、企業は「為替水準が変わったばかり」(三菱電機の松山彰宏常務)と慎重姿勢を崩さない。日産のゴーン氏は「(海外比率を高めてきた)生産戦略は変えない」と話す。

<一方、過度な円安には「原材料の輸入コスト上昇を招く」(電機メーカー)と警戒感が強まっている。特に電気・ガス料金は液化天然ガス(LNG)などの輸入価格の上昇で値上げが進む。6月の家庭向け電気料金も大手10社平均で月額7282円と前月から約100円上昇。ガス料金も東京ガスが前月比113円高(群馬、埼玉の一部除く)、大阪ガスは同118円高となる。今後、1ドル=100円超の円安水準が定着すれば「一段の値上げは避けられない」(電力幹部)状況だ>

 原材料を輸入に頼る食品などでも値上げが相次いでいる。4月から食用油の卸価格が家庭用1キロあたり30円以上引き上げられたほか、5月には、はごろもフーズがツナ缶を値上げ。7月にはキユーピーがマヨネーズを値上げする予定で、最終製品にも波及し始めた。今後は、輸入小麦の価格上昇でパンやうどん、ケーキ類など幅広い食品に影響が出る可能性がある。
 東京都内のドラッグストアを訪れた主婦は「給料が上がらない中での値上げは生活が苦しくなるだけ」と不満げに話した。円高修正が景気を底上げするメカニズムが機能しないと、消費が冷え込む懸念もある。【浜中慎哉、西浦久雄、松倉佑輔】

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外国人客戻り小売り好調 「円安効果」関西潤す産経新聞 5月11日(土)14時44分配信
「円安効果」で、関西への外国人旅行客が増加している=11日午前、大阪市中央区の千日前道具屋筋商店街(写真:産経新聞)
 一時1ドル=102円に迫る水準まで加速した円安。恩恵は輸出産業だけにとどまらず、外国人観光客の増加にもつながっている。関西国際空港では格安航空会社(LCC)就航の増加などもあり、外国人旅客数が過去最高を記録。百貨店でも外国人客向けの売り上げが急増している。東日本大震災、日中関係の悪化などで一時期減少した関西への外国人客だが、にぎわいを取り戻しつつある。

 新関西国際空港会社が発表した3月の外国人旅客数は36万5490人(前年同月比37%増)。3月としては平成6年の開港以来最多となった。日本人旅客数(1%増)に比べ、外国人客の伸びが目立つ。同社は「LCC就航による国際線の増加に加え、円安などの影響もある」と分析する。

 外国人旅行客の増加は、小売りにも好影響を及ぼす。高島屋大阪店(大阪市中央区)では、韓国や東南アジアからの買い物客が急増中。免税品の売り上げが3月は前年同月比約2倍、4月も1・6倍と好調を持続している。「時計などの高額商品を購入する姿もみられた」(同店広報)という。

 外国人客の増加をあてこみ、近隣ホテルと連携した買い物優待クーポンの配布先を40ホテルと前年の倍に拡大したことも功を奏した。同店では、免税手続きを簡素化するためのシステムを6月に導入し、外国人観光客のさらなる呼び込みに全力をあげる。

 旅行代理店も態勢を整える。JTBでは訪日外国人向けの英語観光ツアー「サンライズツアー」の販売が、3月は前年比約1・5倍、5月もすでに前年の1・5倍を超えた。「欧米からの観光客が多かった」(JTB西日本広報)といい、日本観光の定番、京都へのツアーが好調という。日本政府観光局(JNTO)によると、3月の訪日外国人数は前年同月比26・3%増の85万7千人と、3月としては過去最高となった。

 特に経済成長が著しい東南アジアからの観光客が増加し、タイやインドネシア、フィリピンはいずれも70%以上増加した。日中関係の悪化で、昨年秋以降激減していた中国人観光客も戻りつつあるという。

 JNTOの担当者は「震災による観光客減の影響は、ほぼ解消されたと考えられる。今後も円安を追い風に、観光客増が期待できる」と話している。(阿部佐知子)

10万世帯がマイホームを失う
大追跡 2013/5/12 07:00 - 日刊ゲンダイ
ないね…  マイホームを強制的に取り上げられる人が急増しそうだ。3月末で「モラトリアム法」(中小企業金融円滑化法)が期限切れになり、年内だけでもローン破産する家庭が約10万世帯に達する可能性があるのだ。

 09年12月から始まったモラトリアム法で、リストラや会社の倒産などで住宅ローンの支払いが滞っていた庶民も、返済猶予などの恩恵が得られた。

 だが、この法案が失効した直後の4月、「配当要求終期公告」で自宅を裁判所に差し押さえられた人は、東京23区だけでも約200件。前年同月比で1割ほどの増加だ。

 これからもっと深刻な事態が来る。住宅金融シンクタンク「三友システムアプレイザル」の森信愼二郎氏がこう言う。
「競売の数字ではっきり出るのは、6カ月ほど先になるでしょう。法案が終了しても、すぐに返済に行き詰まるわけではありません。これからが心配です」

 マイホームを手放すまいと数カ月は持ちこたえるが、いずれはパンクしてしまうという予測だ。 モラトリアム法で返済猶予を受けていた住宅ローン債務者は、昨年9月時点で延べ23万件、支払猶予額は3兆6000億円に達する。09年に年間6万2000件ほどだった競売件数は、この法律の施行によって年間で約1万6000件も減った。つまり、3年間で約5万世帯が自宅の差し押さえを“延命”されたことになる。だが、法律がなくなった今、今度はこの5万世帯が一気に破産する可能性が出てきたのだ。

 また、モラトリアム法の恩恵に浴さない今年の競売も、例年通りであれば年間6万件ほどある。合わせると、11万件近くになる計算だ。

「ローン金利も上がる可能性があり、変動でローンを組んでいる家庭は苦しい。銀行が早く、より確実に債権の回収に走ることも考えられます」(森信愼二郎氏)

 法案の期限切れと金利上昇のダブルショックで、夢のマイホームを手放す危機が出てきた。

5月13日 大引け日経平均 14782.21 +174.67 年初来高値を更新後、様子見気分が広がる

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USドル 101.58 - 101.64 +1.04 (05:49) ユーロ 131.99 - 132.04 +0.83 (05:49)
イギリスポンド 156.04 - 156.20 +0.70 (05:49)
スイスフラン 106.07 - 106.21 +0.06 (05:49)
14759.50(09:00) 14849.01(12:40) 14727.70(14:22)
日経平均 14782.21 +174.67 (15:28) 日経JQ平均 2125.95 +19.68 (15:11)
225先物(13/06) 14820 +160 (15:15) 東証2部指数 3431.37 +21.95 (15:00)
TOPIX 1232.20 +21.60 (15:00) ドル/円 101.66 - 101.70 (15:31)
USドル 101.67 - 101.68 +0.09 (15:32) ユーロ 131.95 - 131.98 -0.04 (15:32)

日経平均は年初来高値を更新後、様子見気分が広がる=13日後場
2013/05/13 15:40
 13日後場の日経平均株価は、前週末比174円67銭高の1万4782円21銭と続伸した。後場に一時241円47銭高の1万4849円01銭まで買われ年初来高値を更新した。ドル・円相場が朝方は前週末終値に比べ円安に推移したものの、その後はこう着感を強めたことから、様子見気分が広がり上昇幅を縮小して取引を終了した。注目された中国の経済指標は、4月の小売売上高(速報値)は前年同月比12.8%増と市場予想と一致したほか、4月鉱工業生産が同9.3%増と市場予想の同9.4%増を下回り、上海の株価は弱含みとなったが、東京市場への影響が限定的だった。東証1部の出来高は53億85万株と今年最高となり、売買代金は4兆1272億円と4月5日以来となる4兆円台乗せとなった。騰落銘柄数は値上がり945銘柄、値下がり682銘柄、変わらず86銘柄。

 市場では、今週米国で米4月生産者物価指数、米5月ニューヨーク連銀製造業景況指数などの経済発表が予定されているが、「弱めの数値となるとの見方が多く、ドル・円相場の円安傾向が一服する可能性もある」(中堅証券)との声が聞かれた。また、日経平均株価の日足チャート上で、ボリンジャーバンドのプラス2シグマを超えたことで「4月上旬のような調整に入る可能性もある」(同)とみていた。

 業種別では、大和証G <8601> 、野村 <8604> など証券株が東証業種別値上がり率トップ。次いで、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> など銀行株、オリコ <8585> 、アイフル <8515> などその他金融株が上位に入った。第一生命 <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株、森精機 <6141> (主力大証)、やまびこ <6250> など機械株も高く、日産自 <7201> 、トヨタ <7203> など輸送用機器株も堅調だった。日立 <6501> 、シャープ <6753> など電機株やニコン <7731> 、ノーリツ鋼 <7744> (主力大証)など精密株も買われた。

 半面、個別で前週末10日引け後に、14年3月期業績予想で減収減益見通しを示したタチエス <7239> 、もしもし <4708> 、国際帝石 <1605> などが軟調に推移。14年3月期の業績回復期待から10日に年初来高値を更新していたサンデン <6444> が、利益確定売りに押される格好となった。一方、ジャスダック市場でガンホー <3765> が、30万円高の134万2000円ストップ配分となり、差し引き8800株の成り行き買い注文を残した。東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6373/T 大同工 東証1部 機械 220 (15:00) +50 +29.41% 1012 222.049
2 6486/T イーグル 東証1部 機械 1325 (15:00) +300 +29.26% 1093 1427.746
3 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 430 (15:00) +80 +22.85% 128843.5 53578.035
4 6789/T ローランドDG 東証1部 電気機器 2718 (15:00) +500 +22.54% 329 890.437
5 5195/T バンドー 東証1部 ゴム製品 389 (15:00) +71 +22.32% 1495 560.265
6 4331/T T&Gニーズ 東証1部 サービス業 27500 (15:00) +5000 +22.22% 37.616 1012.1
7 8423/T アクリーティブ 東証1部 その他金融業 23350 (15:00) +4000 +20.67% 3.866 86.803
8 6250/T やまびこ 東証1部 機械 3630 (15:00) +590 +19.40% 205.4 731.778
9 6054/T リブセンス 東証1部 サービス業 8940 (15:00) +1450 +19.35% 330 2711.999
10 3673/T ブロドリーフ 東証1部 情報・通信業 2520 (15:00) +392 +18.42% 1271.1 3110.62
11 3620/T Dハーツ 東証1部 情報・通信業 3815 (15:00) +590 +18.29% 896.1 3326.46
12 9889/T JBCC HD 東証1部 情報・通信業 1207 (15:00) +177 +17.18% 605 703.308
13 6326/T クボタ 東証1部 機械 1671 (15:00) +237 +16.52% 14978 24686.13
14 5711/T 三菱マ 東証1部 非鉄金属 340 (15:00) +48 +16.43% 35358 12202.297
15 7312/T タカタ 東証1部 輸送用機器 2312 (15:00) +322 +16.18% 1108 2482.351
16 4971/T メック 東証1部 化学 711 (15:00) +97 +15.79% 1014.1 639.663
17 6985/T ユーシン 東証1部 電気機器 845 (15:00) +114 +15.59% 737.2 606.729
18 3662/T エイチーム 東証1部 情報・通信業 4350 (15:00) +555 +14.62% 1140.5 4642.942
19 2196/T エスクリ 東証1部 サービス業 1049 (15:00) +132 +14.39% 283.4 281.139
20 7999/T MUTOH-HD 東証1部 電気機器 295 (15:00) +36 +13.89% 4087 1214.435

<NQN>◇<東証>スクエニHDが一段高 今期の黒字転換予想で買い戻し
(14時35分、コード9684)午後一段高。前週末比210円(17%)高の1450円と、2012年5月以来、約1年ぶりの高値をつける場面があった。14時に14年3月期の連結最終損益は35億〜60億円の黒字(前期は137億円の赤字)に転換する見通しと発表。会社計画のレンジの上限(60億円)が市場予想平均であるQUICKコンセンサス(4月15日時点、10社)の58億円を上回っており、売り方の買い戻しにつながったとの見方があった。信用取引の買い残を売り残で割った信用倍率は2日時点で0.80倍と売りに傾いていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

NQN>◇<東証>日揮が上げ幅を縮小 今期利益見通しは市場予想下回る
(14時50分、コード1963)前場に一時、前週末比150円(4.8%)高の3280円まで上昇したものの、午後は上げ幅を縮めている。後場寄り直後には20円安の3110円を付け、小幅安に転じる場面があった。11時30分に2013年3月期決算が発表。14年3月期の連結営業利益の予想を前期比8%増の695億円とした。アナリスト予想平均のQUICKコンセンサス(4月24日時点、13社)である744億円を下回ったことを受けて売りが出ている。
 市場では「多くの液化天然ガス(LNG)プロジェクトを計画していることなどによる大幅な業績改善期待を織り込み、4月末から大きく株価が上昇していた」(メリルリンチ日本証券の森貴宏アナリスト)といい、10日に年初来高値をつけていただけに利益確定売りも誘いやすかったという。今後の株価の動きについて「(短期的には)過熱感が大きく、当面は調整する可能性がある」(森氏)との指摘がある。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
N>◇<東証>伊藤忠が3日続伸 「トルコ原発の売電事業に参画」を好感
(13時15分、コード8001)3営業日続伸。午前中に一時前週末比35円(2.9%)高の1245円まで上昇した。後場も堅調に推移している。12日付の日本経済新聞朝刊が「トルコの原子力発電所の売電事業に700億円超を投じて参画する」と報じた。「新興国のエネルギー分野への参入は、将来の安定収益の確保につながる」(国内証券のアナリスト)との見方などから、国内外の機関投資家から買いが入っているようだ。
 チャート上では、相場の煮詰まり感を表す「三角持ち合い」を形成している。松井証券の窪田朋一郎マーケットアナリストは「日経平均が大幅に上昇しているにもかかわらず、伊藤忠のPER(株価収益率)は6倍台と低い水準にある」と指摘。「割安感から投資家の買いが入り、近く三角持ち合いを上放れする可能性がある」とみていた。〔日経QUICKニュース(NQN

<NQN>◇<東証>タカタが一段高 新社長人事発表で経営改革に期待も
(13時30分、コード7312)後場に入って一段高。一時週末比339円(17.0%)高い2329円まで上昇、約1カ月ぶりに年初来高値を更新した。10日大引け後に発表した2014年3月期の連結業績予想は、最終損益が130億円と市場予想と同水準だったものの、黒字転換見通しを示したことが買い安心感につながった。併せて発表したステファン・ストッカー執行役員の社長昇格も買い手掛かりになった。
 ストッカー氏は自動車部品大手、独ボッシュの日本法人社長を02〜09年まで務めた経験があり、今年2月にタカタに入社した。モルガン・スタンレーMUFG証券の垣内真司アナリストは10日付のリポートで、「同氏がボッシュ日本社長を務めた期間に、カーエアコン事業の仏社への譲渡、国内工場集約など収益力を高めた実績があり、グローバル経営が課題のタカタでも手腕発揮が期待される」と指摘していた。
 13年3月期の連結最終損は211億円の赤字(前の期は119億円の黒字)だった。最終赤字は4期ぶりとなる。北米子会社が生産した助手席用エアバッグ部品をリコール(回収・無償修理)した費用として特別損失を300億円計上したことが響いた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

<NQN>◇<東証>国際石開帝石が5日ぶり反落 今期見通しに失望感
(14時5分、コード1605)5日ぶりに反落し、午後一段安。前週末比3万3500円(6.7%)安いの46万3500円と4月30日以来の安値をつける場面があった。10日発表の2014年3月期の連結純利益見通しが前期比25%減の1370億円と、事前の市場予想平均であるQUICKコンセンサス(4月23日時点、13社)の1726億円を下回ったことから失望売りが出た。
 前期純利益は前の期比6%減の1829億円だった。円安で円建ての原油の販売額は伸びたものの、外貨建て債務の為替差損が前の期の2倍の300億円に拡大、開発関連コストも増えたことが響いた。ある外資系証券のアナリストは「1円の円安・ドル高による純利益感応度が従来のプラス22億円から今回はゼロ億円と大きく修正されており、外貨借り入れの換算損による影響が大きくなっている模様」と指摘していた。
 SMBC日興証券の塩田英俊シニアアナリストは10日付のリポートで、収益は踊り場としつつ、「(オーストラリア北西部沖の大型液化天然ガスプロジェクト)イクシスなどLNG関連事業はコスト競争力が高いことから、中長期的に高い利益成長を実現する」とみていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 7239/T タチエス 東証1部 輸送用機器 1689 (15:00) -359 -17.52% 1264.5 2117.063
2 4708/T もしもし 東証1部 サービス業 1185 (15:00) -226 -16.01% 4664.1 5411.671
3 6444/T サンデン 東証1部 機械 407 (15:00) -66 -13.95% 4352 1816.099
4 7915/T 日写印 東証1部 その他製品 1888 (15:00) -298 -13.63% 1570.9 3077.93
5 3762/T テクマトリックス 東証1部 情報・通信業 697 (15:00) -103 -12.87% 698.4 485.414
6 8918/T ランド 東証1部 不動産業 29 (15:00) -4 -12.12% 58346.9 1802.446
7 8881/T 日神不動 東証1部 不動産業 790 (15:00) -97 -10.93% 610.7 489.249
8 3156/T UKCHD 東証1部 卸売業 2095 (15:00) -246 -10.50% 493.4 1030.145
9 6293/T 日樹工 東証1部 機械 726 (15:00) -84 -10.37% 327 234.843
10 2440/T ぐるなび 東証1部 サービス業 1328 (15:00) -143 -9.72% 519.7 701.408
11 2281/T プリマハム 東証1部 食料品 247 (15:00) -26 -9.52% 2901 753.295
12 5943/T ノーリツ 東証1部 金属製品 1776 (15:00) -186 -9.48% 750.4 1350.014
13 4549/T 栄研化 東証1部 医薬品 1924 (15:00) -194 -9.15% 1233.8 2401.415
14 8089/T すてきN 東証1部 卸売業 253 (15:00) -23 -8.33% 380 97.191
15 2183/T リニカル 東証1部 サービス業 2026 (15:00) -178 -8.07% 242.8 496.782
16 8518/T アジア投資 東証1部 証券商品先物 154 (15:00) -13 -7.78% 10664 1620.144
17 1605/T 国際帝石 東証1部 鉱業 460000 (15:00) -37000 -7.44% 53.433 25209.669
18 6809/T TOA 東証1部 電気機器 796 (15:00) -64 -7.44% 254 213.589
19 8050/T セイコーHD 東証1部 精密機器 516 (15:00) -41 -7.36% 5378 2791.206
20 5384/T フジミインコ 東証1部 ガラス土石製品 1299 (15:00) -96 -6.88% 854 1116.818
マザーズ指数続伸、ガンホーが時価総額で任天堂超え=新興市場・13日
2013/05/13 15:15
 マザーズ指数が後場プラス浮上して続伸。日経平均株価が一時1万4800円台に突入する好地合いとなり、投資家心理の改善に恩恵を受ける展開。ユーグレナ <2931> 、サイバーエージェント <4751> などが後場一段高。コロプラ <3668> 、ドリコム <3793> 、enish <3667> などソーシャルゲーム関連にはストップ高が続出。ジャスダックではガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> がストップ高となり一時、時価総額で任天堂 <7974> 超えを果たした。提供:モーニングスター社
ガンホーの時価総額、任天堂を超える=5月13日
ITmedia ニュース 5月13日(月)12時36分配信
 5月13日午前の東京株式市場で、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(JASDAQスタンダード)が前営業日に続き値幅制限の上限(ストップ高)となる30万円高(+28.79%)の134万2000円に上昇した。
 時価総額は1兆5455億円となり、任天堂の1兆5342億円を上回った。全市場でガンホーが58位、任天堂が59位になっている。

 ガンホーの2013年1〜3月期は連結売上高が前年同期比9.4倍の309億400万円、連結営業利益は約73倍の186億1600万円となり、「パズル&ドラゴンズ」のヒットで業績が爆発的に拡大している

値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 200600 (15:00) +40000 +24.90% 13.167 2481.288
2 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 259100 (15:00) +50000 +23.91% 0.69 171.727
3 9514/T ファーストエスコ 東証マザーズ 電気・ガス業 26380 (15:00) +5000 +23.38% 10.477 264.494
4 3850/T NTTDIM 東証マザーズ 情報・通信業 2689 (15:00) +500 +22.84% 22.9 61.578
5 2788/T アップル 東証マザーズ 卸売業 21750 (15:00) +4000 +22.53% 6.364 132.336
6 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 16380 (15:00) +3000 +22.42% 0.475 7.781
7 3773/T AMI 東証マザーズ 情報・通信業 220000 (15:00) +40000 +22.22% 12.182 2660.459
8 2159/T フルスピード 東証マザーズ サービス業 39150 (15:00) +7000 +21.77% 2.379 92.982
9 3831/T PBITS 東証マザーズ 情報・通信業 3960 (15:00) +700 +21.47% 648.1 2468.69
10 3665/T エニグモ 東証マザーズ 情報・通信業 23480 (15:00) +4000 +20.53% 86.4 1918.798
11 6836/T プラットホーム 東証マザーズ 電気機器 75000 (15:00) +12000 +19.04% 0.467 34.739
12 3671/T ソフトマックス 東証マザーズ 情報・通信業 6390 (15:00) +990 +18.33% 251.9 1420.534
13 3669/T モバクリ 東証マザーズ 情報・通信業 3255 (15:00) +504 +18.32% 136.8 435.206
14 3179/T シュッピン 東証マザーズ 小売業 655 (15:00) +100 +18.01% 397 257.236
15 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 100400 (15:00) +15000 +17.56% 6.599 662.54
16 3647/T コネクトHD 東証マザーズ 情報・通信業 74 (15:00) +11 +17.46% 1463.6 100.677
17 3853/T インフォテリア 東証マザーズ 情報・通信業 266 (15:00) +39 +17.18% 399.2 98.844
18 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 34900 (15:00) +5030 +16.83% 248.7 8504.225
19 3674/T オークファン 東証マザーズ 情報・通信業 10430 (15:00) +1500 +16.79% 209 2124.548
20 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 69900 (15:00) +10000 +16.69% 2.48 162.135
<NQN>◇<マザーズ>コロプラがストップ高 バイオ株からゲーム株に関心シフト
(13時20分、コード3668)大幅に続伸。前場に制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる前週末比5030円(16.8%)高の3万4900円まで買い進まれ、その後同水準で買い気配が続いている。クルーズ(JQ、2138)やenish(マザーズ、3667)も一時ストップ高水準まで上昇しており、新興企業向け市場ではネットゲーム関連株の一角に買いが集まっている。
 個別の新規材料は伝わっていない。市場では「これまでにぎわっていたバイオ・医療関連株の値動きが、最近はさえず、足元で値動きの軽いネットゲーム関連株に資金の一部を振り向ける動きが出ている」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との声が聞かれた。決算や株式分割の発表を機にガンホー株(JQ、3765)の人気が一段と高まり、他のネットゲーム関連株に関心が広がったようだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 20510 (15:00) -3960 -16.18% 1.64 37.507
2 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 472 (15:00) -62 -11.61% 861.848 409.351
3 3646/T 駅 探 東証マザーズ 情報・通信業 518 (14:59) -62 -10.68% 61.7 31.884
4 2345/T システクアイ 東証マザーズ 情報・通信業 626 (14:58) -71 -10.18% 25.7 18.607
5 3747/T インタトレード 東証マザーズ 情報・通信業 378 (15:00) -42 -10.00% 167.2 63.541
6 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 392 (15:00) -38 -8.83% 1967.7 777.143
7 3628/T データHR 東証マザーズ 情報・通信業 566 (15:00) -54 -8.70% 46.9 26.176
8 3825/T REMIX 東証マザーズ 情報・通信業 18150 (14:58) -1650 -8.33% 0.548 9.945
9 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 19100 (14:58) -1600 -7.72% 34.513 792.207
10 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 9060 (15:00) -740 -7.55% 4.133 38.024
11 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 3270 (15:00) -230 -6.57% 5295.9 17502.389
12 3325/T ケンコーコム 東証マザーズ 小売業 356000 (15:00) -24500 -6.43% 1.311 473.889
13 4563/T アンジェスMG 東証マザーズ 医薬品 307000 (15:00) -21000 -6.40% 5.968 1845.939
14 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 1503 (15:00) -102 -6.35% 151.4 234.756
15 3394/T NVC 東証マザーズ 卸売業 262600 (15:00) -17400 -6.21% 0.149 40.718
16 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 61300 (15:00) -4000 -6.12% 0.705 46.405
17 6618/T 大泉製 東証マザーズ 電気機器 261 (14:59) -17 -6.11% 10.1 2.738
18 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 83500 (15:00) -5400 -6.07% 0.201 16.969
19 2393/T 日本ケア 東証マザーズ サービス業 91900 (14:57) -5900 -6.03% 0.352 33.321
20 3319/T GDO 東証マザーズ 小売業 20210 (15:00) -1240 -5.78% 0.778 15.756

QN>◇<JQ>コスモスイニが大幅安 今期営業減益見通しを嫌気
(14時45分、コード8844)大幅安。前場に一時前週末比287円(24%)安の910円まで下げた。後場は下げ幅を縮めている。前週末の大引け後、2014年3月期の連結営業利益は前期比49%減の13億円の見通しだと発表。嫌気した売りが出た。このところ不動産関連株が総じて軟調に推移していることも売りに拍車をかけた。
 マンション分譲を手掛ける。事業再生ADR(裁判外紛争解決)により取引銀行の金融支援を受けていたが、3月に返済猶予を受けた借入金を完済した。6月27日付でハウス(東証1部、1925)の連結子会社となる予定。今期は新築マンションの引き渡し戸数が大幅に減少する見通し。
 株価は日足チャート上で、3月下旬から4月高値までの上昇分(1000円あまり)の「半値押し」を、きょう前場に達成し、その後は下げ渋っている。市場では「早急に25日移動平均(10日時点で1063円)を上回る水準に戻れれば、目先は下げ止まりとみることができそう」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部長)との声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6894/T パルステック 東証2部 電気機器 113 (15:00) +30 +36.14% 727 82.126
2 6974/T 日インター 東証2部 電気機器 200 (15:00) +50 +33.33% 2513.7 500.748
3 4642/T オリジナル設 東証2部 サービス業 220 (15:00) +50 +29.41% 17.5 3.85
4 4829/T 日本エンタ 東証2部 情報・通信業 25190 (15:00) +5000 +24.76% 8.243 206.99
5 4082/T 稀元素 東証2部 化学 2378 (15:00) +400 +20.22% 15.5 36.859
6 8157/T 都築電 東証2部 卸売業 511 (12:32) +70 +15.87% 23 11.459
7 2410/T キャリアDC 東証2部 サービス業 113000 (15:00) +15000 +15.30% 4.519 489.186
8 5390/T 宇部マテ 東証2部 ガラス土石製品 273 (15:00) +34 +14.22% 1335 369.917
9 5605/T アイメタル 東証2部 輸送用機器 200 (15:00) +23 +12.99% 947 192.601
10 5103/T 昭和HD 東証2部 ゴム製品 105 (15:00) +12 +12.90% 2720.9 282.049
11 3844/T コムチュア 東証2部 情報・通信業 2590 (14:59) +295 +12.85% 158.2 394.316
12 2412/T ベネ・ワン 東証2部 サービス業 164000 (15:00) +16900 +11.48% 1.137 180.871
13 2445/T SRGタカミヤ 東証2部 サービス業 820 (14:58) +79 +10.66% 73 56.969
14 7215/T ファルテック 東証2部 輸送用機器 5530 (15:00) +530 +10.60% 83.2 439.422
15 8625/T 高木証 東証2部 証券商品先物 568 (15:00) +54 +10.50% 3132 1727.3
16 9056/T ヒューテック 東証2部 陸運業 1060 (15:00) +97 +10.07% 26 26.627
17 3597/T 自重堂 東証2部 繊維製品 1100 (14:42) +100 +10.00% 6 6.33
18 5918/T 滝上工 東証2部 金属製品 385 (14:23) +34 +9.68% 213 83.102
19 7247/T ミクニ 東証2部 輸送用機器 273 (15:00) +20 +7.90% 173 46.972
20 9904/T ベリテ 東証2部 小売業 111 (15:00) +8 +7.76% 297 31.835

5月14日 大引け日経平均 14758.42 -23.79 ・反落も下値限定、不動産、金融セクターなど引き続き軟調

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日経平均 14758.42 -23.79 (15:28) 日経JQ平均 2140.59 +14.64 (15:11)
225先物(13/06) 14800 o -20 (15:15) 東証2部指数 3419.35 -12.02 (15:00)
TOPIX 1230.80 -1.40 (15:00) ドル/円 101.43 - 101.46 (16:24)
USドル 101.43 - 101.46 -0.36 (16:25) ユーロ 131.95 - 132.00 -0.11 (16:25)
イギリスポンド 155.31 - 155.40 -0.37 (16:25)
スイスフラン 106.38 - 106.45 +0.10 (16:25)

日経平均23円安、3日ぶり反落も下値限定、不動産、金融セクターなど引き続き軟調=14日後場2013/05/14 15:33
 14日後場の日経平均株価は前日比23円79銭安の1万4758円42銭と3営業日ぶりに反落。手掛かり材料に乏しく、直近の上昇スピードの速さに対する警戒感もあり、利益確定売りに押され、下げに転じた。株価指数先物にまとまった売り物が出たことも重しとなった。ただ、下値は限定的で、押し目買いを支えに、後半には小幅高に切り返す場面もあった。東証1部の出来高は44億3542万株。売買代金は3兆4047億円。騰落銘柄数は値上がり832銘柄、値下がり782銘柄、変わらず97銘柄。

 市場からは「対ドル、対ユーロで円が強含み、株価指数先物に売りが出たが、下値には買い注文が並び、抵抗を示している。下値は乏しく、TOPIXは比較的しっかりした足どりであり、期待が持てる状況と言えよう。ひと足先に1万5000ドル大台に乗せたNYダウを追いかける形で、日経平均も1万5000円を狙いにいくのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、三菱地所 <8802> などの不動産株に売りが継続し、値下がり率トップのまま。三井倉 <9302> などの倉庫株もさえない。三菱UFJ <8306> などのメガバンク株も引き続き軟調となり、地銀株では、14年3月期に連結経常利益30.2%減を見込むふくおか <8354> や、14年3月期に連結経常利益33.8%減を見込む滋賀銀 <8366> などが安い。アコム <8572> などのその他金融株や、野村 <8604> などの証券株も値を下げた。トヨタ <7203> などの自動車株や、ブリヂス <5108> などのタイヤ株もさえない。

 個別では、14年3月期業績で赤字転落見通しの石原産 <4028> が値下がり率トップのまま。14年3月期に連結営業利益26.8%減を見込む大同メタル <7245> や、14年3月期に連結営業利益70.5%減を見込み、1.5円減配予定のオリジン <6513> などの下げも目立った。14年3月期に連結営業利益43.0%減を見込むダイコク電 <6430> や、アゴーラHG <9704> 、Eギャランテ <8771> 、ローランドD <6789> なども値下がり率上位に並んだ。

 半面、東電 <9501> が前場同様にストップ高となるなど電力株に買いが継続し、値上がり率トップを維持。国際帝石 <1605> などの鉱業株や、昭シェル <5002> などの石油株も引き締まり、大王紙 <3880> などのパルプ紙株も上昇。大成建 <1801> などの建設株も値を上げた。パナソニック <6752> 、シャープ <6753> 、ソニー <6758> などの電機株も引き続き堅調。なかで、NTTドコモ <9437> 、三菱電 <6503> に対して第三者割当増資を実施するパイオニア <6773> は前場ストップ高後に伸び悩んだが、年初来高値圏で推移した。

 個別では、13年9月期連結業績予想を上方修正したJBR <2453> や、14年3月期に連結営業利益80.0%増を見込む河西工 <7256> 、14年3月期に連結営業利益6.37倍を見込む大紀アルミ <5702> (主力大証)がストップ高。14年3月期に連結営業利益43.4%増を見込み、実質増配のキトー <6409> や、ルネサス <6723> 、アクリティブ <8423> もストップ高。14年3月期に連結営業利益46.2%増を見込み、自己株式の取得・消却を発表したタカラレーベン <8897> なども高い。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、18業種が下落した。提供:モーニングスター社
■値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 5702/T 大紀アルミ 東証1部 非鉄金属 299 (15:00) +80 +36.52% 19 5.52
2 2453/T JBR 東証1部 サービス業 140000 (15:00) +30000 +27.27% 0.852 115.778
3 6773/T パイオニア 東証1部 電気機器 293 (15:00) +60 +25.75% 117196.6 35247.751
4 6409/T キトー 東証1部 機械 1494 (15:00) +300 +25.12% 335.8 490.042
5 6723/T ルネサス 東証1部 電気機器 427 (15:00) +80 +23.05% 3344.7 1409.769
6 9972/T アルテック 東証1部 卸売業 302 (15:00) +56 +22.76% 6509.1 1835.197
7 8423/T アクリーティブ 東証1部 その他金融業 28350 (15:00) +5000 +21.41% 9.037 256.156
8 1606/T 海洋掘削 東証1部 鉱業 8800 (15:00) +1500 +20.54% 2287.4 18542.341
9 7256/T 河西工 東証1部 輸送用機器 627 (15:00) +100 +18.97% 721 439.019
10 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 522 (15:00) +80 +18.09% 352213.4 174825.169
11 1961/T 三機工 東証1部 建設業 681 (15:00) +98 +16.80% 1043 680.482
12 3715/T ドワンゴ 東証1部 情報・通信業 715000 (15:00) +100000 +16.26% 45.409 30690.775
13 6378/T 木村化 東証1部 機械 749 (15:00) +100 +15.40% 4244.8 2988.351
14 8897/T タカラレーベン 東証1部 不動産業 2300 (15:00) +300 +15.00% 2299 5524.339
15 5481/T 山特鋼 東証1部 鉄鋼 590 (15:00) +76 +14.78% 5780 3321.103
16 6269/T 三井海洋 東証1部 機械 3365 (15:00) +418 +14.18% 3856.5 12450.33
17 2301/T 学 情 東証1部 サービス業 614 (15:00) +72 +13.28% 319 187.784
18 9503/T 関西電 東証1部 電気・ガス業 1417 (15:00) +164 +13.08% 42371.1 60370.79
19 6728/T アルバック 東証1部 電気機器 1058 (15:00) +122 +13.03% 1973.5 2029.742
20 6941/T 山一電 東証1部 電気機器 209 (15:00) +24 +12.97% 993.2 198.996
◇<東証>ヤマハ発が後場一段安 1〜3月期の営業益は予想下回る
(14時20分、コード7272)後場に一段安となり、前日比100円(6.7%)安の1385円まで下げた。13時30分に発表した2013年1〜3月期の連結決算で営業利益は前年同期比12%増の138億円だった。アナリストの予想平均にあたるQUICKコンセンサス(147億円、5社)を下回り、嫌気する売りが膨らんだ。
 主力とする二輪車事業の営業利益は46%減の30億円と苦戦した。北米や欧州で出荷台数が減少。新興国でもインドネシアでクレジット頭金規制の影響が出て、全体で減少に終わった。円安による為替換算効果では減益分を補い切れなかった。
 SMBC日興証券の野口正太郎シニアアナリストは決算発表前のリポートで、二輪車などの主力製品の販売について「前年同期を下回る進捗となっている可能性が高い」と指摘していた。市場予想に届かない足元決算はある程度は織り込まれていたものの、株価が朝方に節目となる1500円台を約1年9カ月ぶりに回復するなど上昇していたため、利益確定売りが出やすかった。テクニカル分析で週足チャートの26週移動平均からの上方乖離(かいり)率は30%弱に達していた。
 2013年12月期の通期見通しについては従来予想を据え置いた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>大塚HDが後場に高値更新 自己株式の取得枠設定を好感
(14時5分、コード4578)後場に入って一段高となり、前日比120円(3.4%)高の3630円まで上昇した。上場来高値を約1カ月ぶりに更新している。13時半に2013年3月期の連結決算とあわせ、自己株式の取得枠設定を発表した。株式需給の改善につながるとの期待から短期筋の買いを集めた。
 自社株買いは発行済み株式数(自己株式を除く)の1.64%に相当する900万株、金額にして300億円を上限に行う。取得期間は15日から8月30日までを予定。具体的な取得株の使用目的等については「現時点で決定しているものはない」(総務担当)という。
 2014年3月期の連結営業利益は前期比21%増の2050億円に拡大する見通し。主力の統合失調症治療薬「エビリファイ」の販売増や大塚HDの受け取り配分の上昇が寄与する。アナリスト予想の平均値であるQUICKコンセンサスは1日時点で2273億円(9社平均)。今期営業利益見通しは事前に日本経済新聞などが「2000億円程度になる見通し」(8日付朝刊)と伝えていたため、驚きは乏しいとの見方が多い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4028/T 石原産 東証1部 化学 84 (15:00) -17 -16.83% 39154 3233.911
2 7245/T 大同メタ 東証1部 輸送用機器 725 (15:00) -122 -14.40% 2035 1578.24
3 6513/T オリジン 東証1部 電気機器 383 (15:00) -46 -10.72% 2619 1018.387
4 6430/T ダイコク電 東証1部 機械 2400 (15:00) -279 -10.41% 724.9 1678.626
5 9704/T アゴーラHG 東証1部 サービス業 55 (15:00) -6 -9.83% 4361 256.483
6 8771/T Eギャランティ 東証1部 その他金融業 3985 (15:00) -395 -9.01% 553.5 2268.661
7 6789/T ローランドDG 東証1部 電気機器 2490 (15:00) -228 -8.38% 338.3 855.054
8 8519/T ポケット C 東証1部 その他金融業 920 (15:00) -80 -8.00% 989.1 940.336
9 5413/T 日新鋼HD 東証1部 鉄鋼 1005 (15:00) -87 -7.96% 1145.5 1171.145
10 6498/T キッツ 東証1部 機械 555 (15:00) -48 -7.96% 1035.7 578.859
11 9896/T JKHD 東証1部 卸売業 665 (15:00) -52 -7.25% 87.1 59.448
12 8793/T NECキャピ 東証1部 その他金融業 3340 (15:00) -245 -6.83% 340.3 1158.759
13 8572/T アコム 東証1部 その他金融業 4370 (15:00) -315 -6.72% 1221.69 5411.476
14 3104/T 富士紡HD 東証1部 繊維製品 269 (15:00) -19 -6.59% 12279 3423.864
15 8870/T 住不販売 東証1部 不動産業 6190 (15:00) -430 -6.49% 206.24 1294.266
16 4331/T T&Gニーズ 東証1部 サービス業 25720 (15:00) -1780 -6.47% 40.832 1064.38
17 8233/T 高島屋 東証1部 小売業 1027 (15:00) -70 -6.38% 6713 6988.497
18 8933/T NTT都市 東証1部 不動産業 158100 (15:00) -10700 -6.33% 34.395 5590.062
19 6054/T リブセンス 東証1部 サービス業 8380 (15:00) -560 -6.26% 227.9 1912.916
20 3620/T Dハーツ 東証1部 情報・通信業 3590 (15:00) -225 -5.89% 899 3387.112
NQN>◇東証大引け、3日ぶり反落 主力株に利益確定、出遅れ銘柄には買い
 14日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小幅に反落した。終値は前日比23円79銭(0.2%)安の1万4758円42銭だった。短期的な相場の過熱感に加え、円相場が前日比で上昇に転じたのを受けて自動車など主力株の一角に利益確定目的の売りが出た。長期金利の上昇を受け、金利低下の恩恵を受けるとみられていた不動産株なども売られた。一方、パナソニックやソニーなど出遅れ感の強かった電機株の一角に買いが入り日経平均の下げ幅は小幅だった。日経平均の日中取引の高値と安値の差は84円71銭と、大型連休の谷間だった1日(62円82銭)以来の小ささだった。
 13日発表の4月の米小売売上高が市場予想に反して前月比で増加したことなどから、円相場が1ドル=101円台後半で落ち着いた推移となった海外市場の流れが好感され、日経平均は上昇して始まった。その後は円相場が1ドル=101円台前半まで上昇し、長期金利の指標である新発10年物国債の利回りが約9カ月ぶりの水準まで上昇したのを嫌気した売りが優勢になった。日経平均は前日までの5営業日で1000円あまり上昇しており、上昇ピッチの速さを警戒した売りも出た。
 一方、前日にNTTドコモと資本提携すると発表したパイオニアや様々な細胞に成長するiPS細胞などを使った再生医療に参入すると伝わったアステラスなど個別に買い材料が出た銘柄は大幅高となり指数を押し上げた。「投資家の押し目買い意欲は根強い」(東洋証券の大塚竜太ストラテジスト)との指摘も出ていた。
 東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落した。規模別指数では「大型」が下げる一方、「中型」と「小型」はともに上昇した。業種別では「不動産業」や「その他金融業」など33業種中18業種が下落した。
 東証1部の売買代金は概算で3兆4047億円、売買高は44億3542万株。東証1部の値下がり銘柄数は782、値上がり銘柄数は832、変わらずは97だった。
 前日に大幅高となった三菱UFJやみずほFG、三井住友FGの3メガ銀がそろって下げた。大和や野村など証券株も安い。菱地所や三井不、取引時間中に2013年3月期決算を発表した住友不も下げた。半面、大引け後に13年3月期決算と中期経営計画の発表を控えたシャープが大幅に上昇。証券会社の投資判断変更を受け電力株も上昇。ソフトバンクやアドテストなど値がさ株の一角にも買いが入った。
 東証2部株価指数も3営業日ぶりに反落した。M2J、高木、コムチュアが下げた。一方、キャリアデザ、日建工学、ASB機械が上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 224 (15:00) -3 -1.32% 383065.5 86392.223
2 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 522 (15:00) +80 +18.09% 352213.4 174825.169
3 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 710 (15:00) -18 -2.47% 143104.8 102560.278
4 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 427 (15:00) -3 -0.69% 138130 60980.241
5 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 531 (15:00) +25 +4.94% 129629 67563.355
6 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 922 (15:00) -12 -1.28% 117635.5 109163.722
7 6773/T パイオニア 東証1部 電気機器 293 (15:00) +60 +25.75% 117196.6 35247.751
8 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 144 (15:00) +4 +2.85% 114015.5 16636.18
9 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 129 (15:00) +10 +8.40% 103789 12971.772
10 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 509 (15:00) +9 +1.80% 94904 48252.95
11 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1423 (15:00) -53 -3.59% 67900.35 98352.578
12 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 265 (15:00) +3 +1.14% 55543 14715.672
13 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 720 (15:00) +25 +3.59% 54235 38907.464
14 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 362 (15:00) -3 -0.82% 54040 19680.253
15 8918/T ランド 東証1部 不動産業 29 (15:00) 0 0.00% 47888.1 1357.08
16 6752/T パナソニック 東証1部 電気機器 852 (15:00) +46 +5.70% 42639.7 36108.443
17 9503/T 関西電 東証1部 電気・ガス業 1417 (15:00) +164 +13.08% 42371.1 60370.79
18 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 101 (15:00) +2 +2.02% 41315.8 4173.5
19 4028/T 石原産 東証1部 化学 84 (15:00) -17 -16.83% 39154 3233.911
20 6701/T NEC 東証1部 電気機器 259 (15:00) -1 -0.38% 35312 9178.138
<今日のイチオシ銘柄>グラファイトデザイン(7847)の会社予想はアジア需要拡大を考慮するとかなり保守的 赤字子会社を解散しコスト圧縮にも成功(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
■値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 130400 (15:00) +30000 +29.88% 21.814 2562.625
2 3674/T オークファン 東証マザーズ 情報・通信業 13430 (15:00) +3000 +28.76% 706.7 8472.413
3 3672/T オルトプラス 東証マザーズ 情報・通信業 13570 (15:00) +3000 +28.38% 171.2 2323.184
4 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 250600 (15:00) +50000 +24.92% 21.421 5073.796
5 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 20360 (15:00) +3980 +24.29% 16.779 320.802
6 2788/T アップル 東証マザーズ 卸売業 26750 (15:00) +5000 +22.98% 12.016 312.105
7 3773/T AMI 東証マザーズ 情報・通信業 270000 (15:00) +50000 +22.72% 19.665 4981.403
8 3661/T エムアップ 東証マザーズ 情報・通信業 1818 (15:00) +294 +19.29% 913.5 1558.661
9 3667/T enish 東証マザーズ 情報・通信業 9300 (15:00) +1500 +19.23% 258.5 2329.479
10 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 9400 (15:00) +1500 +18.98% 265 2368.951
11 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 308000 (15:00) +48900 +18.87% 1 300.489
12 3850/T NTTDIM 東証マザーズ 情報・通信業 3190 (15:00) +501 +18.63% 275.4 824.648
13 2159/T フルスピード 東証マザーズ サービス業 46150 (15:00) +7000 +17.87% 12.396 565.758
14 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 3350 (15:00) +500 +17.54% 668.3 2115.322
15 3624/T アクセルマーク 東証マザーズ 情報・通信業 671 (15:00) +100 +17.51% 123.3 79.449
16 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 40950 (15:00) +6050 +17.33% 728.2 28181.47
17 3394/T NVC 東証マザーズ 卸売業 308000 (15:00) +45400 +17.28% 0.608 178.498
18 3788/T GMOクラウド 東証マザーズ 情報・通信業 204100 (15:00) +29200 +16.69% 11.259 2184.927
19 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 79900 (15:00) +10000 +14.30% 1.824 145.489
20 4813/T ACCESS 東証マザーズ 情報・通信業 103400 (15:00) +11800 +12.88% 42.515 4382.944
値下り率ランキング 東証マザー
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3787/T テクノマセマティ 東証マザーズ 情報・通信業 269000 (15:00) -70000 -20.64% 0.381 124.174
2 3251/T PMO 東証マザーズ 不動産業 350 (15:00) -61 -14.84% 529.8 184.419
3 8929/T 青山財産 東証マザーズ 不動産業 40500 (14:58) -5000 -10.98% 3.833 163.685
4 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 17110 (15:00) -1990 -10.41% 18.678 343.992
5 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 1655 (15:00) -190 -10.29% 751.6 1326.442
6 3734/T インテアHD 東証マザーズ 情報・通信業 63000 (15:00) -6500 -9.35% 2.054 126.617
7 1711/T 省電舎 東証マザーズ 建設業 144000 (15:00) -13000 -8.28% 0.155 22.53
8 7833/T IFIS 東証マザーズ その他製品 805 (15:00) -72 -8.20% 169.1 135.786
9 6836/T プラットホーム 東証マザーズ 電気機器 69200 (14:15) -5800 -7.73% 0.183 13.081
10 9514/T ファーストエスコ 東証マザーズ 電気・ガス業 24390 (15:00) -1990 -7.54% 4.438 110.946
11 3726/T フェヴリナ 東証マザーズ 小売業 207 (14:59) -16 -7.17% 28.2 6.022
12 3647/T コネクトHD 東証マザーズ 情報・通信業 69 (15:00) -5 -6.75% 2104.8 161.358
13 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 3905 (15:00) -280 -6.69% 673.8 2718.541
14 7725/T インタアクション 東証マザーズ 精密機器 67500 (15:00) -4800 -6.63% 7.276 500.557
15 2497/T UNITED 東証マザーズ サービス業 618 (15:00) -42 -6.36% 486.8 304.592
16 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 9450 (15:00) -610 -6.06% 14.035 136.35
17 3245/T ディア・ライフ 東証マザーズ 不動産業 808 (15:00) -51 -5.93% 37.7 30.731
18 2385/T 総医研 東証マザーズ サービス業 45050 (15:00) -2800 -5.85% 5.997 268.825
19 8998/T SBIライフ 東証マザーズ 不動産業 517000 (15:00) -32000 -5.82% 0.348 182.947
20 3853/T インフォテリア 東証マザーズ 情報・通信業 251 (15:00) -15 -5.63% 418.8 112.73

NQN>◇新興株14日、ジャスダックが続伸 ガンホーがにぎわい連日で高値
 14日の新興企業向け株式市場では、日経ジャスダック平均株価が3日続伸した。大引けは前日比14円64銭(0.69%)高の2140円59銭だった。連日で年初来高値を更新し、2007年3月以来約6年2カ月ぶりの高値水準となった。スマートフォン(スマホ)向けゲームの市場拡大に期待が高まっておりゲーム関連株の上昇が相場をけん引した。日経平均株価が小幅に反落し、大型主力株が利益確定の売りで総じてさえない値動きとなった一方で、個人投資家などの資金がバイオ関連株などに向かい、ジャスダック平均を押し上げた。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で2435億円と、4営業日ぶりに2000億円を上回った。ガンホーの売買代金は1439億円で、全体の約6割を占めた。ジャスダック市場の売買高は1億6849万株だった。
 主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は3日続伸。ガンホーは連日で株式分割後の高値を更新し、時価総額はジャスダック単独上場銘柄で最大となった。テラ、Dガレージ、DWTIが上昇した。半面、楽天、レーサム、いちごHDが下落した。
 東証マザーズ指数は3日続伸。大引けは前日比51.29ポイント(5.12%)高い1052.95と、07年3月以来約6年2カ月ぶり高水準だった。タカラバイオ、コロプラ、ユーグレナが買われた。一方、オイシックス、モブキャス、ソフトMAXが売られた。〔日経QUICKニュース(NQNNQN>◇新興株、ガンホーの売買代金が過去最高 時価総額はジャスダック最大に
 14日の新興企業向け株式市場でガンホー(ジャスダック、3765)の取引量が拡大し、売買代金は1439億円と同社としては過去最高となった。全市場の売買代金ランキングでも、東証1部の東電(9501)の1748億円に次いで2位となった。
 後場に一段高となり前日比29万1000円(21.7%)高の163万3000円まで上昇し、連日で年初来高値を更新した。9日発表の2013年1〜3月期決算で連結純利益が前年同期比54倍の123億円と大幅増益だったことや、スマートフォン(スマホ)向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)人気が業績をけん引するとの期待が株高の要因。
 終値ベースでの時価総額は1兆7851億円となり、楽天(4755、1兆7334億円)を上回って、ジャスダックの単独上場銘柄として最大となった。全上場企業の時価総額ランキングでは50番目の大きさ。東証1部の花王(4452)、MS&AD(8725)、富士重(7270)に次ぐ規模で、大和証券(8601)、キリンHD(2503)、国際石開帝石(1605)を上回る。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9767/T 日建工 東証2部 サービス業 173 (15:00) +30 +20.97% 1857 318.945
2 6466/T 東亜バル 東証2部 機械 1712 (15:00) +232 +15.67% 61.8 103.39
3 8254/T サイカ屋 東証2部 小売業 88 (15:00) +9 +11.39% 4784 402.917
4 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 22 (15:00) +2 +10.00% 16894.8 360.153
5 6492/T 岡野バル 東証2部 機械 475 (14:51) +40 +9.19% 427 194.786
6 4093/T 邦アセチレン 東証2部 化学 137 (15:00) +11 +8.73% 1294 180.779
7 5852/T アーレスティ 東証2部 非鉄金属 825 (15:00) +62 +8.12% 302.6 256.911
8 6112/T 小島鉄 東証2部 機械 137 (12:47) +8 +6.20% 20 2.633
9 2924/T イフジ産業 東証2部 食料品 834 (15:00) +48 +6.10% 54.5 44.926
10 6719/T 富通コンポ 東証2部 電気機器 35000 (14:44) +1950 +5.90% 0.04 1.375
11 8920/T 東 祥 東証2部 サービス業 1528 (15:00) +80 +5.52% 57.2 84.883
12 4462/T 石原薬 東証2部 化学 1550 (14:50) +79 +5.37% 7 10.607
13 7991/T マミヤOP 東証2部 機械 243 (15:00) +12 +5.19% 551 132.126
14 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 46 (15:00) +2 +4.54% 1782 79.894
15 6993/T AGCap 東証2部 電気機器 46 (15:00) +2 +4.54% 743.1 33.535
16 8226/T 理 経 東証2部 卸売業 119 (14:59) +5 +4.38% 148.5 17.421
17 1776/T 三住道路 東証2部 建設業 264 (15:00) +11 +4.34% 132 33.905
18 5390/T 宇部マテ 東証2部 ガラス土石製品 284 (15:00) +11 +4.02% 741 208.431
19 4952/T SDSバイオ 東証2部 化学 977 (14:44) +37 +3.93% 5.5 5.298
20 6325/T タカキタ 東証2部 機械 238 (14:43) +9 +3.93% 15 3.534

郵便事業 4期ぶり黒字 日本郵政、最終利益5600億円超(産経新聞) - goo ニュース

ハワイ CO2濃度最高値計測(産経新聞) - goo ニュース

5月15日 大引け日経平均 15096.03 +337.61 大幅反発に5年4カ月ぶり1万5000円大台乗せ

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USドル 102.29 - 102.32 +0.01 (06:52) ユーロ 132.27 - 132.32 +0.05 (06:52)
イギリスポンド 155.61 - 155.71 +0.06 (06:52)
スイスフラン 105.84 - 105.94 +0.07 (06:52
日経平均 15046.65 +288.23 (14:02) 日経JQ平均 2072.43 -68.16 (14:02)
225先物(13/06) 15050 +250 (14:02)東証2部指数 3357.09 -62.26 (14:02)
TOPIX 1248.26 +17.46 (14:02) ドル/円 102.15 - 102.18 (14:02)
日経平均 15096.03 +337.61 (15:00) 日経JQ平均 2084.22 -56.37 (15:05)
225先物(13/06) 15100 +300 (15:05) 東証2部指数 3360.45 -58.90 (15:00)
TOPIX 1252.85 +22.05 (15:00) ドル/円 102.24 - 102.28 (15:05)
USドル 102.36 - 102.46 +0.08 (15:41)ユーロ 132.04 - 132.06 -0.18 (15:41)
USドル 102.48 - 102.50 +0.20 (16:11)ユーロ 132.22 - 132.26 0.00 (16:11)
ドル円で105円台で節が・・105円も早そうな・・

<欧米株高、円安の外部要因に支援され、1万5000円台に乗せてきたが、達成感が出やすい面もある。25日移動平均線とのプラスカイ離率が9%を超え、過熱感は否めない。もっとも、大商いをこなし、需給面での下支え効果は大きい。今後とも為替動向がポイントになるが、軽い押しを入れつつ、上昇トレンド継続とみている>

日経平均337円高、大幅反発に5年4カ月ぶり1万5000円大台乗せ=15日後場
2013/05/15 15:28
 15日後場の日経平均株価は前日比337円61銭高の1万5096円03銭と大幅反発。終値での1万5000円大台乗せは08年12月28日以来、約5年4カ月ぶり。上昇ピッチの速さに対する警戒感もあり、寄り付きから利益確定売りに傾き、一時は1万5014円79銭(前日比256円37銭高)まで上げ幅を縮小。その後は、根強い買いに支えられ、底堅さを取り戻し、前場高値1万5108円83銭(同350円41銭高)に迫る場面もあった。東証1部の出来高は57億5284万株。売買代金は4兆4701億円。騰落銘柄数は値上がり635銘柄、値下がり1011銘柄、変わらず65銘柄。

 市場からは「欧米株高、円安の外部要因に支援され、1万5000円台に乗せてきたが、達成感が出やすい面もある。25日移動平均線とのプラスカイ離率が9%を超え、過熱感は否めない。もっとも、大商いをこなし、需給面での下支え効果は大きい。今後とも為替動向がポイントになるが、軽い押しを入れつつ、上昇トレンド継続とみている」(銀行系証券)との声が聞かれた。

 業種別では、トヨタ <7203> をはじめ、ホンダ <7267> などの自動車株が一段高となり、値上がり率トップに浮上。なかで、14年3月期に連結営業利益37.6%増を見込み、2円増配予定のいすゞ <7202> は前場同様にストップ高。ソニー <6758> 、パナソニック <6752> や、14年3月期に連結営業利益4倍を見込む太陽誘電 <6976> などの電機株にも買いが継続した。なかで、14年3月期に連結営業利益34.8%増を見込み、3円増配の日電子 <6951> が前場同様にストップ高。14年3月期に連結営業利益2.15倍を見込む日水 <1332> や、JT <2914> 、明治HD <2269> などの食品株も値を上げた。14年3月期に連結営業利益35.3%増を見込むガイシ <5333> などのガラス土石株も高い。T&DHD <8795> 、ソニーFH <8729> などの保険株や、KDDI <9433> などの情報通信株も引き続き堅調。

 個別では、13年9月期末に5円復配のNEXYZ <4346> 、14年3月期に連結営業利益4.2倍を見込むサニックス <4651> や、フルキャストHD <4848> が前場同様にストップ高。電子カルテ関連のEMシステム <4820> や、リョービ <5851> も一時ストップ高。14年3月中間期連結決算で高進ちょく率を示したJBR <2453> 、14年3月期に連結営業利益34.2%増を見込み、10円増配予定のベルーナ <9997> 、14年3月期に連結営業黒字転換を見込み、1円増配予定の藤倉ゴム <5121> などの上げも目立った。

 半面、14年3月期連結業績予想を未定としたアイフル <8515> がストップ安となるなどその他金融株に売りが継続し、値下がり率トップ。大成建 <1801> などの建設株や、東急不 <8815> などの不動産株、住友倉 <9303> などの倉庫株も軟調。14年3月期に連結純利益47.4%減を見込む電通 <4324> などのサービス株が値を下げ、関西電 <9503> などの電力株や、コスモ石 <5007> などの石油株も安い。

 個別では、14年3月期に連結経常利益28.5%減を見込むアイロムHD <2372> や、ブロードリーフ <3673> がストップ安。13年6月期連結業績予想を下方修正したグリー <3632> や、14年3月期に連結営業利益70.4%減を見込むフェイス <4295> も引き続き軟調。ゴールドマン・サックス証券が株主資本毀損は想定以上に厳しいとして投資判断「売り」を継続したシャープ <6753> も下落した。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4848/T フルキャストHD 東証1部 サービス業 22260 (15:00) +4000 +21.90% 28.447 618.786
2 7202/T いすゞ 東証1部 輸送用機器 872 (15:00) +150 +20.77% 53821 46216.532
3 4346/T ネクシィーズ 東証1部 サービス業 473 (15:00) +80 +20.35% 554.8 257.721
4 9997/T ベルーナ 東証1部 小売業 1234 (15:00) +200 +19.34% 300.2 363.663
5 5851/T リョービ 東証1部 非鉄金属 311 (15:00) +50 +19.15% 13759 4208.791
6 4651/T サニックス 東証1部 サービス業 999 (15:00) +150 +17.66% 10585.7 10526.794
7 6951/T 日電子 東証1部 電気機器 549 (15:00) +80 +17.05% 2087 1127.081
8 4820/T EMシステムズ 東証1部 情報・通信業 2255 (15:00) +327 +16.96% 409.8 917.939
9 6706/T 電気興 東証1部 電気機器 563 (15:00) +80 +16.56% 393 221.259
10 6976/T 太陽誘電 東証1部 電気機器 1869 (15:00) +262 +16.30% 5453.7 10060.178
11 5121/T 藤倉ゴム 東証1部 ゴム製品 364 (15:00) +48 +15.18% 677 236.046
12 5333/T ガイシ 東証1部 ガラス土石製品 1497 (15:00) +184 +14.01% 5794 8555.958
13 5105/T 洋ゴム 東証1部 ゴム製品 580 (15:00) +57 +10.89% 6417 3682.983
14 3514/T 日バイリン 東証1部 繊維製品 535 (15:00) +52 +10.76% 3048 1625.633
15 6986/T 双葉電 東証1部 電気機器 1496 (15:00) +145 +10.73% 603.5 897.549
16 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 2072 (15:00) +195 +10.38% 51017.5 107227.45
17 6788/T 日本トリム 東証1部 電気機器 5800 (15:00) +530 +10.05% 189.35 1087.149
18 1762/T 高松G 東証1部 建設業 1673 (15:00) +150 +9.84% 78.5 127.924
19 8729/T ソニーFH 東証1部 保険業 1620 (15:00) +139 +9.38% 5339.2 8695.227
20 2453/T JBR 東証1部 サービス業 153000 (15:00) +13000 +9.28% 3.444 565.288
NQN>◇<東証>セブン&アイが6年8カ月ぶり4000円超え 国内消費拡大期待、業績安心感で
(14時45分、コード3382)4日続伸。後場に4115円まで買われ、年初来高値を連日で更新した。4000円を超えるのは2006年9月以来、6年8カ月ぶり。株式相場の上昇や景気回復による消費意欲の改善期待を背景に買いが入っているという。市場では「百貨店、コンビニ、スーパーを抱える同社も消費全体の回復の恩恵を受けるとの見方や、今期営業利益が小売業として初めて3000億円台に乗せるなど業績への安心感から買いが入っているのではないか」(みずほ証券投資情報部の山口正宏アシスタントマネジャー)との声が聞かれた。小売株の中では高額品の消費拡大期待から先行して上昇してきた百貨店株が利益確定売りも出て上値が重くなる中、セブン&アイに資金を振り向ける動きもあるとの見方があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

<NQN>◇<東証>王子HDが一段高 今期純利益見通しが市場予想を上回る
(13時25分、コード3861)続伸し、後場一段高。一時前日比28円(7.4%)高の405円と2012年3月以来、約1年2カ月ぶりの高値をつける場面があった。13時に発表した2014年3月期の連結純利益見通しが前期比17%増の300億円と事前の市場予想平均であるQUICKコンセンサス(4月5日時点、7社)の228億円を上回り、好感した買いが入っている。会社側は海外事業の拡充が増収要因、コスト低下などが増益要因と説明。市場では「円安で輸出採算が改善するほか、製品値上げの浸透が期待できる」(銀行系証券のアナリスト)との声がある。
 前期の連結営業利益は前の期比3%減の523億円。事前報道とほぼ同水準で、驚きに乏しい。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

NQN>◇<東証>太陽誘電が5年5カ月ぶり高値 今期業績予想が市場予想を上回り
(13時20分、6976)大幅に続伸。前場に前日比248円(15.4%)高い1855円まで買われ、2007年12月以来5年5カ月ぶりの高値をつけた。午後も高い。前日大引け後に2014年3月期の連結純利益が前期の6.5倍の130億円となる見通しだと発表したことがきっかけ。アナリスト予想平均の「QUICKコンセンサス」(4月23日、16社)の97億円を大幅に上回り、好感する買いが入った。スマートフォンやタブレット端末などの市場拡大や高機能化により同社製の先端商品の採用が進む見通しだという。
 もっとも市場では「競合他社も超小型MLCC(積層セラミックコンデンサー)や高周波部品の生産量を拡大させる計画を掲げており、最終製品のスマートフォンなどの売れ行き次第では需給に影響を与える」(SMBC日興証券の渡辺洋治シニアアナリスト)との指摘もあった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

<NQN>◇<東証>ABCマートが分割後高値 JPモルガンの投資判断引き上げで
(12時35分、コード2670)大幅に続伸。前場に一時前日比455円(11.7%)高い4345円まで買われ、2005年9月の株式分割後の高値を更新した。午後も高い。JPモルガン証券が14日付リポートで投資判断を従来の3段階中真ん中の「ニュートラル」から最上級の「オーバーウェイト」に引き上げたことがきっかけ。
 1月に新株予約権付社債(転換社債=CB)発行を発表して以来、将来の株式転換時の株式需給の悪化が懸念されていたほか、円安進行による原材料高などが重荷となり、株式相場全体が大幅に上昇する中でも年初来の上昇率は3%程度にとどまっていた。村田大郎アナリストはリポートで「悪材料は既に織り込まれ、今後の懸念となる可能性が低い」と指摘。「商品戦略奏功による販売好調で、13年度業績は市場の期待を上回る可能性が上昇した」という。同社を「出遅れ、割安、優良」小売株だとし、目標株価を従来の3400円から4600円に引き上げた。
 信用取引による買い残を売り残で割った信用倍率は0.75倍と売りに傾いており、リポートをきっかけに買い戻しが入ったことも株価上昇に弾みをつけたとの見方もあった。〔日経QUICKニュース(NQN

<NQN>◇<東証>常磐興が朝高後下げる 今期純利益は44%減の見通し
(12時50分、コード9675)朝方に上昇して始まった後は小幅安に転じ、前日比3円安の205円まで下落した。前日に発表した2013年3月期連結決算と今期(14年3月期)見通しは総じて良好な内容ながら、当面の好材料出尽くしとした売りが優勢になったとみられる。前期は東日本大震災からの復旧を終えた「スパリゾートハワイアンズ」の来客数が増加、売上高は前の期比57%増の467億円となった。今期の売上高も8%増を見込むものの、増収ピッチは一服するほか、純利益は復興補助金など特別利益がなくなるため、44%減の14億4000万円にとどまる見通し。ここから積極的に買い進むほどの材料は、現時点で乏しいとの見方につながったようだ。
 市場では「復興関連の象徴的な銘柄だが、投資家の関心はやや落ち着き始めたようだ。観光業よりはるかに売り上げ規模が大きい石炭など卸売業の動向が利益の鍵を握りそう」(国内証券のストラテジスト)との声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1123 (15:00) -300 -21.08% 69449.1 85039.842
2 2372/T アイロムHD 東証1部 サービス業 11490 (15:00) -3000 -20.70% 27.264 336.319
3 3673/T ブロドリーフ 東証1部 情報・通信業 2100 (15:00) -500 -19.23% 1366.4 3046.714
4 8771/T Eギャランティ 東証1部 その他金融業 3285 (15:00) -700 -17.56% 639 2195.561
5 4295/T フェイス 東証1部 情報・通信業 11620 (15:00) -2450 -17.41% 20.262 242.567
6 3632/T グリー 東証1部 情報・通信業 997 (15:00) -197 -16.49% 27998.2 27986.443
7 4321/T ケネディクス 東証1部 サービス業 60700 (15:00) -11600 -16.04% 714.803 46417.42
8 3620/T Dハーツ 東証1部 情報・通信業 3025 (15:00) -565 -15.73% 628.6 2001.353
9 2120/T ネクスト 東証1部 サービス業 919 (15:00) -167 -15.37% 545.4 517.584
10 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 364 (15:00) -63 -14.75% 80522 30934.387
11 8934/T サンフロンティア 東証1部 不動産業 102900 (15:00) -17300 -14.39% 19.68 2098.276
12 8897/T タカラレーベン 東証1部 不動産業 1980 (15:00) -320 -13.91% 1151.8 2356.535
13 8772/T アサックス 東証1部 その他金融業 183300 (15:00) -29300 -13.78% 1.55 301.415
14 3284/T フージャース 東証1部 不動産業 1200 (15:00) -185 -13.35% 1700.9 2105.335
15 3656/T KLab 東証1部 情報・通信業 723 (15:00) -110 -13.20% 3671.5 2757.704
16 8593/T 三菱Uリース 東証1部 その他金融業 487 (15:00) -73 -13.03% 9506.4 4905.66
17 3662/T エイチーム 東証1部 情報・通信業 3675 (15:00) -550 -13.01% 835.9 3256.95
18 8518/T アジア投資 東証1部 証券商品先物 134 (15:00) -20 -12.98% 5494 782.223
19 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 463 (15:00) -68 -12.80% 136253 67274.831
20 8423/T アクリーティブ 東証1部 その他金融業 24780 (15:00) -3570 -12.59% 18.526 500.252
>◇東証大引け、1万5000円乗せ 主力株に海外勢の買い 値下がり1000超す
 15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。終値は前日比337円61銭(2.29%)高の1万5096円03銭と2007年12月28日以来、約5年4カ月ぶりの高値を付けた。前日の米株高に加え、円安・ドル高が進み、業績改善期待から自動車や電機など主力の輸出銘柄に買いが優勢となった。
 前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が最高値を更新したことを受け、東京市場では朝方から海外投資家らの旺盛な買いが続いた。時価総額が大きい主力株に海外勢の買いが入り、主力株への資金シフトの動きが鮮明だった。輸出関連だけでなく、保険や銀行などの金融株、食品やインフラといった内需関連も買われた。
 一方、不動産投資信託(REIT)には売りが膨らんだ。REIT全体の値動きを表す東証REIT指数は5日続落し、0.5%安で引けた。新興市場の株価指数も急落した。東証規模別株価指数で「大型」が2.5%高、「中型」が1.3%高となる一方、「小型」は1.8%安で取引を終えた。
 東証株価指数(TOPIX)は反発した。前日比22.05ポイント(1.8%)高の1252.85だった。業種別では33業種中24業種が上昇。「輸送用機器」や「電気機器」、「食料品」などの上昇が目立った。半面、「建設業」や「不動産業」が下げた。TOPIXコア30の上昇率は2.9%だった。
 東証1部の売買代金は概算で4兆4701億円と、日銀が異次元緩和を導入した直後の4月5日以来の高水準だった。売買高も57億5284万株で4月5日以来の多さだった。海外勢の物色が大型株に偏ったため、東証1部の値上がり銘柄数は635にとどまった。一方、値下がり銘柄数は1011と全体の約6割を占めた。変わらずは65。主力銘柄の上昇がけん引して日経平均やTOPIXが上昇する異例の事態となった。
 ファストリやソフトバンク、ファナック、京セラが高かった。「5年ぶり増配」との報道が伝わった三菱UFJは大幅反発。ソニーが節目の2000円を、セブン&アイが4000円を上回った。一方、クレセゾン、日揮、電通などが下げた。グリーは節目の1000円を割り込んだ。
 東証2部株価指数は続落した。M2J、高木、不二サッシが売られた。一方、パルステック、日精機、ミクニが買われた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

NQN>◇<東証>スタートトゥが後場一段安 「楽天がネットセレクトショップ」で競争激化懸念
(13時10分、コード3092)反落。後場一段安となり、一時前日比52円(3.0%)安の1690円まで下落した。前日に年初来高値を付けるなど、5月以降の株価の戻りを受け利益確定売りが出ている。テクニカル分析の日足チャートで25日移動平均との乖離(かいり)も前日時点でプラス17%に達していたため、短期的な過熱感も意識されやすかったとみられる。
 15日付の日本経済新聞朝刊が「楽天(4755)が衣料品販売のビームス(東京・新宿)とインターネット販売で連携する」と報じたことも株価の重荷になっている。仮想商店街「楽天市場」で扱う商品からビームスのバイヤーが選んだ商品を売るセレクトショップ型の専用サイトを立ち上げるという。市場では「ビームスとの提携でファッションへの関心が高い層を引き寄せることも予想され、競争環境が厳しくなることへの懸念が広がりつつある」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との声があった。
 ジャスダック上場の楽天は年初来高値を更新した。〔日経QUICKニュース(NQ
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 513 (15:00) -9 -1.72% 699968.1 388729.377
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 226 (15:00) +2 +0.89% 614702.9 140380.46
3 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 379 (15:00) +17 +4.69% 243027 91993.823
4 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 129 (15:00) +7 +5.73% 240334 30876.013
5 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 732 (15:00) +22 +3.09% 184375.8 135568.118
6 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 924 (15:00) +2 +0.21% 150627.2 141849.695
7 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 463 (15:00) -68 -12.80% 136253 67274.831
8 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 265 (15:00) 0 0.00% 90963 24462.5
9 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 523 (15:00) +14 +2.75% 86250 45414.881
10 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 364 (15:00) -63 -14.75% 80522 30934.387
11 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1123 (15:00) -300 -21.08% 69449.1 85039.842
12 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 137 (15:00) -7 -4.86% 64445.5 9124.83
13 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 125 (15:00) -4 -3.10% 57910 7419.984
14 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 133 (15:00) +3 +2.30% 55027 7373.5
15 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 600 (15:00) +13 +2.21% 54352 33253.926
16 7202/T いすゞ 東証1部 輸送用機器 872 (15:00) +150 +20.77% 53821 46216.532
17 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 739 (15:00) +19 +2.63% 52906 39978.737
18 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 2072 (15:00) +195 +10.38% 51017.5 107227.45
19 6752/T パナソニック 東証1部 電気機器 898 (15:00) +46 +5.39% 47246.3 42386.386
20 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 26 (15:00) +4 +18.18% 42281.2 1023.596
マザーズ指数反落、ソーシャルゲーム関連株物色に一服感=新興市場・15日
2013/05/15 15:14
 マザーズ指数が4日ぶりに反落。為替市場の円安進行を背景に日経平均株価が1万5000円台に乗せたことで資金は輸出株へ。新興市場には一服感が出ている。コロプラ <3668> 、モブキャスト <3664> などソーシャルゲーム関連の一角が売られ、ユーグレナ <2931> やカイオム・バイオサイエンス <4583> など決算をきっかけに売りを浴びる銘柄も目立った。地盤ネット <6072> 、オイシックス <3182> は大幅高。提供:モーニングスター社

値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 160400 (15:00) +30000 +23.00% 12.305 1888.652
2 3394/T NVC 東証マザーズ 卸売業 378000 (15:00) +70000 +22.72% 0.12 45.36
3 3182/T オイシックス 東証マザーズ 小売業 6220 (15:00) +1000 +19.15% 1569.6 9298.658
4 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 94900 (15:00) +15000 +18.77% 10.127 911.664
5 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 97100 (15:00) +15000 +18.27% 0.153 14.473
6 6656/T インスペック 東証マザーズ 電気機器 33000 (15:00) +5000 +17.85% 0.535 17.092
7 3672/T オルトプラス 東証マザーズ 情報・通信業 15880 (15:00) +2310 +17.02% 1208.5 17359.394
8 4320/T CEHD 東証マザーズ 情報・通信業 2399 (15:00) +339 +16.45% 378.3 903.084
9 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 10790 (15:00) +1500 +16.14% 12.74 137.259
10 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 55500 (15:00) +6750 +13.84% 0.34 17.586
11 2588/T ウォーターD 東証マザーズ 食料品 3490 (15:00) +390 +12.58% 304.4 1073.304
12 9514/T ファーストエスコ 東証マザーズ 電気・ガス業 27190 (14:59) +2800 +11.48% 8.065 209.179
13 3751/T 日本アG 東証マザーズ 情報・通信業 6600 (15:00) +650 +10.92% 248.807 1637.448
14 6072/T 地盤ネット 東証マザーズ サービス業 5580 (15:00) +540 +10.71% 2573 14310.259
15 2652/T マンダラケ 東証マザーズ 小売業 3560 (15:00) +260 +7.87% 62.9 220.563
16 2926/T 篠崎屋 東証マザーズ 食料品 16500 (15:00) +1100 +7.14% 1.468 24.189
17 3850/T NTTDIM 東証マザーズ 情報・通信業 3380 (15:00) +190 +5.95% 237.1 874.153
18 3175/T APC 東証マザーズ 小売業 2310 (15:00) +95 +4.28% 60.2 140.011
19 7157/T ライフネット 東証マザーズ 保険業 883 (15:00) +35 +4.12% 467.2 406.404
20 2451/T メディアクリエ 東証マザーズ サービス業 137 (14:39) +3 +2.23% 43 5.809

NQN>◇<JQ>クルーズがストップ高気配 収益増見通しを引き続き好感
(12時55分、コード2138)買い気配。気配値を制限値幅の上限(ストップ高水準)である前日比7万円(15.7%)高の51万5000円まで切り上げ、売買は成立していない。現時点で差し引き約8000株の買い越し。
 13日の大引け後、2013年4〜6月期の単独税引き利益は前年同期比4倍の8億4000万円になりそうだと発表。これを受けて前日14日も7万円高と急伸したが、きょうも買いの勢いが継続している。市場では、クルーズが示した業績見通しについて「(単独税引き利益で8億円の計上は)今期の上半期で達成する水準とみていたが、第1四半期だけで達成できるとの見通しを示したのは大きなサプライズ」(岩井コスモ証券の川崎朝映シニアアナリスト)との声があった。
 スマートフォン(スマホ)向けゲームを開発する。前期末から今期にかけ、主力タイトル「アヴァロンの騎士」などの売り上げが堅調に推移しているという。川崎氏は「前期は販促活動などに投資をしてきた分、今期はその投資回収分で大幅な増益が見込める」と指摘していた。
 15日の新興市場では、ゲーム関連株の間で、値動きが対照的になっている。同業のenish(マザーズ、3667)が後場にストップ高水準で寄り付いた半面、前日まで急伸してきたコロプラ(マザーズ、3668)が後場一段安でストップ安水準まで下げたほか、ガンホー(JQ、3765)も大幅反落した。期待が高まっているゲーム関連株の中でも、「上昇一服感が出たものには利益確定売りを出し、他の同業銘柄に資金を移している」(国内証券)との見方が多い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

値下り率ランキング 東証マザ-ズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 15360 (15:00) -5000 -24.55% 3.624 56.979
2 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 13130 (15:00) -3470 -20.90% 456.8 6608.328
3 3653/T モルフォ 東証マザーズ 情報・通信業 1205 (14:59) -264 -17.97% 82 105.176
4 2788/T アップル 東証マザーズ 卸売業 22000 (15:00) -4750 -17.75% 7.247 178.503
5 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 33950 (15:00) -7000 -17.09% 320.5 12101.16
6 3328/T ネットプライス 東証マザーズ 小売業 72600 (15:00) -14800 -16.93% 5.094 429.823
7 3823/T アクロディア 東証マザーズ 情報・通信業 24640 (15:00) -4990 -16.84% 5.793 155.81
8 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 256400 (14:59) -51600 -16.75% 0.797 227.199
9 3856/T リアルコム 東証マザーズ 情報・通信業 48200 (14:59) -9700 -16.75% 1.403 74.142
10 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 1240 (14:59) -245 -16.49% 130.1 170.931
11 2497/T UNITED 東証マザーズ サービス業 518 (15:00) -100 -16.18% 808.3 448.026
12 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 1390 (14:59) -265 -16.01% 761.3 1138.408
13 4586/T メドレックス 東証マザーズ 医薬品 5050 (15:00) -960 -15.97% 428.9 2295.196
14 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 7900 (15:00) -1500 -15.95% 300.6 2550.177
15 3787/T テクノマセマティ 東証マザーズ 情報・通信業 226200 (14:59) -42800 -15.91% 2.159 536.939
16 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 329 (15:00) -61 -15.64% 2668.8 923.165
17 2159/T フルスピード 東証マザーズ サービス業 39150 (15:00) -7000 -15.16% 8.03 348.916
18 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 3315 (15:00) -590 -15.10% 494.9 1696.373
19 8914/T エリアリンク 東証マザーズ 不動産業 13960 (15:00) -2450 -14.92% 37.314 554.021
20 3661/T エムアップ 東証マザーズ 情報・通信業 1548 (15:00) -270 -14.85% 898 1534.783 ミクシィ笠原社長退任 後任に朝倉氏 立て直しへ若返り(朝日新聞) - goo ニュース
<NQN>◇新興株15日、ジャスダックは反落 マザーズは6年10カ月ぶり下げ幅
 15日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比54円71銭(2.56%)安の2085円88銭と、5月2日以来の安値となった。日経平均株価が1万5000円台を回復するなど、東証1部市場の商いが活発だったため、新興株市場から大型株へと資金を振り向ける動きが広がった。最近値上がりしていたゲーム関連株やバイオ関連の銘柄に利益確定売りが出た。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で2158億円、売買高は1億5936万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は大幅反落し、下落率は7.5%だった。前日まで連日で大幅高となっていたガンホーが8%を超える下げとなったほか、レーサムやいちごHDも下落した。半面、クルーズや楽天が上昇した。
 東証マザーズ指数は大幅に反落した。終値は前日比86.32ポイント(8.20%)安の966.63で、1日の下げ幅としては2006年7月18日以来、約6年10カ月ぶりの大きさだった。ユーグレナ、タカラバイオ、コロプラが売られた。一方、オルトプラス、地盤ネット、オイシックスが買われた。〔日経QUICKニュース(NQN
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6894/T パルステック 東証2部 電気機器 139 (15:00) +38 +37.62% 3055 409.196
2 4798/T LALBAHD 東証2部 サービス業 11 (15:00) +2 +22.22% 30962 327.422
3 7247/T ミクニ 東証2部 輸送用機器 333 (15:00) +55 +19.78% 688 230.339
4 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 26 (15:00) +4 +18.18% 42281.2 1023.596
5 7408/T ジャムコ 東証2部 輸送用機器 1097 (15:00) +87 +8.61% 196.1 206.078
6 7287/T 日精機 東証2部 輸送用機器 1464 (15:00) +112 +8.28% 264 384.456
7 1987/T ソルコム 東証2部 建設業 248 (14:51) +17 +7.35% 21 5.134
8 7768/T ジェコー 東証2部 精密機器 370 (14:53) +18 +5.11% 16 5.831
9 6493/T 日鍛バル 東証2部 輸送用機器 359 (15:00) +16 +4.66% 171 61.349
10 9845/T パーカー 東証2部 化学 229 (14:58) +10 +4.56% 223 52.422
11 6144/T 西電機 東証2部 機械 641 (14:39) +19 +3.05% 26.1 16.358
12 7859/T アルメディオ 東証2部 その他製品 206 (15:00) +6 +3.00% 11.8 2.402
13 9797/T 大日本コン 東証2部 サービス業 276 (14:58) +8 +2.98% 72.1 19.712
14 1948/T 弘電社 東証2部 建設業 213 (14:14) +6 +2.89% 20 4.216
15 2153/T イージェイHD 東証2部 サービス業 623 (14:30) +17 +2.80% 4.6 2.812
16 7284/T 盟和産 東証2部 輸送用機器 237 (14:44) +6 +2.59% 53 12.218
17 8006/T ユアサフナ 東証2部 卸売業 238 (15:00) +6 +2.58% 143 34.559
18 4462/T 石原薬 東証2部 化学 1590 (13:28) +40 +2.58% 16.3 25.99
19 1726/T BRHD 東証2部 建設業 243 (09:11) +6 +2.53% 2 0.478
20 5905/T 日カン 東証2部 金属製品 82 (14:34) +2 +2.50% 29 2.417

NQN>◇東証後場寄り、高値圏で推移 1万5000円台
 15日後場寄り付きの日経平均株価は高値圏で推移している。現時点で1万5000円台で推移している。円相場は1ドル=102円台前半で朝方とほぼ同水準。引き続き自動車など輸出関連や金融株が買われている。
 前引け後の東証の立会外取引で大口投資家が複数銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約956億円が成立した。市場では「売り買いは均衡」(国内証券)との見方があった。
 東証株価指数(TOPIX)は反発。12時45分時点の東証1部の売買代金は概算で2兆7598億円、売買高は36億5829万株。東証1部の値上がり銘柄数は843、値下がり銘柄数は781、横ばいは86だった。
 ソフトバンク、ファストリ、ファナック、京セラ、ホンダが高い。一方、三井不、住友不、電通、クレセゾンが安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

ソニー株、一時17%超上昇=ファンド提案受け−米市場
 【ニューヨーク時事】米投資ファンドによる映画・音楽事業の分社化などの提案を受け、14日午前のニューヨーク株式市場では、ソニーのドル建て株式に相当する米国預託証券(ADR)が急騰、一時17%を超える上昇となった。(2013/05/14-23:44)

--------------------------------------------------------------------------------<NQN>◇東証前引け、1万5000円台回復 米株高や円安で輸出関連株買われる
 15日前場の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。前場終値は前日比338円55銭(2.3%)高の1万5096円97銭と取引時間中として約5年4カ月ぶりに1万5000円台を回復した。前日の米株高に加え、円相場が1ドル=102円台前半と前日の東京市場に比べて80〜90銭程度円安・ドル高が進んだことから、業績拡大期待から自動車など輸出関連の主力株が買われた。
 日経平均株価は前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が最高値を更新したことを受け、朝方から上昇。寄り付き直後に1万5000円の大台に乗せた。円相場が弱含むと日経平均は上昇幅を拡大し、1万5100円台を回復する場面もあった。前引け時点で業種別TOPIX(全33業種)は26業種が値上がりした。「保険業」や「輸送用機器」、「電気機器」のほか「ガラス土石製品」の上昇が目立った。
 前引け時点で東証1部の売買代金は2兆5018億円。売買高は33億2818万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の5割にあたる877銘柄、値下がりは741、変わらずは91だった。
 米ファンドがエンターテインメント事業の分離を提案したと伝わったソニーが急伸。「5年ぶり増配」との報道が伝わった三菱UFJも高い。ソフトバンクやファストリ、京セラ、ファナックなども値上がりした。半面、シャープが大幅安となったほか、グリーも一時、2年2カ月ぶりに1000円を割り込んだ。一方、長期金利の上昇を受け、借り入れコストが増えるとの見方から、不動産株が売られた。住友不が下落。不動産投資信託(REIT)全体の値動きを示す東証REIT指数は前日比43.31ポイント(3.1%)安の1340.33だった。
 東証2部株価指は続落。M2J、高木、コムチュアが安い。一方、パルステック、日精機、ミクニが高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

NNY円下落、102円台前半=安値再び更新(時事通信) - goo ニュース

5月16日 大引け日経平均 15037.24 -58.79 急速に下げ渋り1万5000円台維持

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日経平均 15037.24 -58.79 (15:28) 日経JQ平均 2019.97 -65.91 (15:11)
225先物(13/06) 15070 -20 (15:15) 東証2部指数 3268.43 -92.02 (15:00)
TOPIX 1245.23 -7.62 (15:00) ドル/円 102.48 - 102.50 (16:47)
15146.05(09:00) 15155.72(09:01) 14879.51(12:34)安値

USドル 102.48 - 102.50 +0.26 (16:48) ユーロ 131.80 - 131.84 +0.07 (16:48)
イギリスポンド 155.79 - 155.87 +0.10 (16:48)
スイスフラン 105.62 - 105.71 -0.30 (16:48)

日経平均58円安、急速に下げ渋り1万5000円台維持=16日後場
2013/05/16 15:33
 16日後場の日経平均株価は前日比58円79銭安の1万5037円24銭と反落した。引けにかけ急速に下げ渋り、1万5000円台を維持した。後場寄りには一段安となり216円52銭安の1万4879円51銭まで下落した。その後は、押し目買いと中小型株を中心とした利益確定売りが交錯し前場終値を挟んで推移。為替相場で円が弱含んだことから、引けにかけ株価指数先物への断続的な買いもあり、下げ幅を縮小した。東証1部の出来高は51億3823万株。売買代金は4兆835億円。騰落銘柄数は値上がり379銘柄、値下がり1290銘柄、変わらず44銘柄。

 市場からは「直近の急ピッチな上昇で過熱感があるのは確かだが、先高観を変えるほどの材料はない。あすは今晩の米国市場や為替動向など外部環境次第ではあるが、仮に調整が続いても目先的な短期調整との見方となろう。一方、外部環境が良好であれば再度上昇してもおかしくはない」(オンライン証券)との声が聞かれた。

 業種別では、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、みずほ <8411> など銀行株が東証業種別株価指数で値下がり率トップ。7&iHD <3382> 、イオン <8267> など小売株、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> など海運株が値下がり率上位。大林組 <1802> 、清水建 <1803> など建設株、大和証G <8601> 、野村 <8604> など証券株も軟調。

 個別では、14年3月期2ケタ営業減益予想のアーク <7873> 、14年3月期第1四半期(13年4−6月)の赤字継続見通しの新川 <6274> 、14年3月期2ケタ減益予想のエンシュウ <6218> が前場に続いて東証1部値下がり率上位。そのほかには、14年3月期純利益が11.7%減予想のユニプレス <5949> 、GMOPG <3769> 、アルファCo <3434> が値下がり率上位となった。MSCI(モルガンスタンレー・キャピタル・インターナショナル)標準指数からの除外が発表された銘柄のうち電化 <4061> 、GSユアサ <6674> 、日本紙 <3863> が後場も軟調。ウシオ電 <6925> は切り返した。

 半面、東電 <9501> 、九州電 <9508> など電力株が値上がり率トップ。14年3月期連結純利益3.7倍予想のオリンパス <7733> など精密株、三井不 <8801> 、住友不 <8830> など不動産株も前場に続いて値上がりした。トヨタ <7203> 、マツダ <7261> など自動車株、ソニー <6758> など電機株も切り返した。個別では、14年3月期営業利益55.3%増予想のイチカワ <3513> 、14年3月期営業利益85.8%増予想のティラド <7236> が前場に続いて値上がり率上位。オリンパス、東電のほか、フルキャストHD <4848> 、ルネサス <6723> などが値上がり率上位となった。
 なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が下落した。提供:モーニングスター
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3513/T イチカワ 東証1部 繊維製品 301 (15:00) +80 +36.19% 1869 523.633
2 4848/T フルキャストHD 東証1部 サービス業 27260 (15:00) +5000 +22.46% 32.017 716.987
3 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 613 (15:00) +100 +19.49% 618650.5 351709.125
4 1944/T きんでん 東証1部 建設業 866 (15:00) +136 +18.63% 49 40.624
5 7733/T オリンパス 東証1部 精密機器 3215 (15:00) +500 +18.41% 10031.5 30959.529
6 7236/T ティラド 東証1部 輸送用機器 351 (15:00) +41 +13.22% 3921 1362.167
7 6723/T ルネサス 東証1部 電気機器 447 (14:59) +49 +12.31% 3739.7 1536.919
8 7628/T オーハシテクニカ 東証1部 卸売業 999 (15:00) +106 +11.87% 250.1 240.467
9 5344/T MARUWA 東証1部 ガラス土石製品 3440 (15:00) +340 +10.96% 477.7 1630.313
10 7246/T プレス工 東証1部 輸送用機器 585 (15:00) +54 +10.16% 2353 1308.697
11 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1236 (15:00) +113 +10.06% 86017.75 99866.845
12 6941/T 山一電 東証1部 電気機器 229 (15:00) +20 +9.56% 651.2 139.757
13 7591/T エクセル 東証1部 卸売業 1211 (15:00) +101 +9.09% 191.2 232.525
14 2220/T 亀田菓 東証1部 食料品 3090 (15:00) +241 +8.45% 63.4 193.12
15 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 393 (15:00) +29 +7.96% 78322.5 29182.962
16 8934/T サンフロンティア 東証1部 不動産業 111000 (15:00) +8100 +7.87% 11.766 1259.335
17 6703/T OKI 東証1部 電気機器 211 (15:00) +15 +7.65% 47007 9794.394
18 8772/T アサックス 東証1部 その他金融業 197300 (15:00) +14000 +7.63% 1.77 339.34
19 5801/T 古河電 東証1部 非鉄金属 269 (15:00) +19 +7.60% 29767 7937.595
20 6706/T 電気興 東証1部 電気機器 605 (15:00) +42 +7.46% 2455 1451.059
>◇<東証>共立メンテが反発 外国人観光客増加で収益拡大期待
(14時、コード9616)大幅に反発。午前中に一時前日比230円(7.2%)高の3440円まで上昇し、連日で年初来高値を更新した。後場も堅調に推移している。15日の取引終了後に2014年3月期の連結純利益が前期比6%増の34億円になる見通しと発表した。11年12月に策定した中期経営計画の目標である29億円を上回り、好感した買いが入った。
 全国でホテルや外食事業を展開する。外国為替市場で円安傾向が続いていることから外国人観光客が増えており、業績の改善につながっている。市場では「景気回復が続いていることから、国内のビジネス客や観光客も増えており、共立メンテ株に買いが入りやすくなっている」(カブドットコム証券の河合達憲チーフストラテジスト)との声があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇東証大引け、反落 小型株安で心理悪化 大引けにかけ下げ渋る
 16日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。大引けは前日比58円79銭(0.39%)安の1万5037円24銭だった。25日移動平均からの上方かい離が10%近くに達するなど短期的な相場過熱を警戒し、当面の利益を確定する目的の売りが優勢になった。新興企業向け市場の銘柄や東証1部の小型株が売りに押されたことも投資家心理を冷やし、個人や海外ヘッジファンドなど短期資金による売りを誘ったという。前引け間際に1万5000円を割り込み、後場寄り直後には下げ幅を200円あまりに拡大する場面があった。
 市場では、小型株の下落について「まだ利益確定の範囲内だが、これまでの上昇が急ピッチだっただけにもう一段の調整も考えられる」(ネット証券の株式情報担当者)との声があった。
 大引けにかけては株価指数先物に押し目買いや売り方の買い戻しが入り、日経平均は急速に下げ渋った。前日の米ダウ工業株30種平均が連日で最高値を更新したほか、朝方発表の1〜3月期の実質国内総生産(GDP)が前期比年率3.5%増と市場予想(2.8%増)を上回り、投資家の先高観は崩れていないとの見方は多かった。前場の寄り付き直後に日経平均は1万5155円と取引時間中で2008年1月4日以来の高い水準を付ける場面があった。
 東証株価指数(TOPIX)は反落した。
 東証1部の売買代金は概算で4兆835億円(速報ベース)と連日で4兆円台に乗せた。売買高は51億3823万株。東証1部の値下がり銘柄数は1290と全体の75%を占めた。値上がり銘柄数は379、変わらずは44だった。
 前日に決算を発表した三菱UFJ、みずほFG、三井住友FGが今期(14年3月期)の減益見通しを受けて売られた。野村、ソフトバンクも下落した。
 半面、東電が大引けにかけ一段高となり、制限値幅の上限(ストップ高水準)で終えた。「6月決算を控えた海外ヘッジファンドの買い戻しが膨らんだ」(中堅証券の株式情報担当者)との見方があった。
 オリンパスも決算内容を好感してストップ高で終えた。アイフルやマツダが買われ、大引けにかけてトヨタやソニーが上げに転じた。
 東証2部株価指数は大幅に3日続落。大引けは前日比92.02ポイント安の3268.43で下げ幅は4月1日(106.83ポイント安)以来の大きさだった。M2J、高木、朝日インテク、ソディックが下落し、昭和飛が上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

<NQN>◇<東証>SMCが続伸 今期業績見通し「保守的な印象」の声
(13時50分、コード6273)続伸。前場に一時、前日比910円(4.1%)高の2万3250円まで上昇し、連日で年初来高値を更新した。その後は利益確定売りで伸び悩んでいる。15日大引け後、2014年3月期の連結純利益は前期比2%減の630億円を見込むと発表した。減益ながらもアナリスト予想平均のQUICKコンセンサス(14日時点、14社)の628億円を上回り、好感した買いが入った。今期の年間配当予想を1株当たり前期比10円増の160円とすることや、自社株買い(100万株、金額で250億円を上限)の実施を発表したことも買い材料視されている。ただ「ヘッジファンドの利益確定売りに追随して個人も売りを出す動きがある」(立花証券の平野憲一顧問)との指摘もあり、買い一巡後は上値が重い。
 空気圧制御システムなど、自動制御機器を手掛ける。今期の連結営業利益見通しは前期比12%増の870億円。SMBC日興証券の大内卓シニアアナリストは15日付の投資家向けリポートで「半導体向けや中国自動車関連等が復調していることを考慮すると保守的な印象」と指摘した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 7873/T アーク 東証1部 その他製品 271 (15:00) -80 -22.79% 5595.6 1629.241
2 5949/T ユニプレス 東証1部 輸送用機器 2055 (15:00) -422 -17.03% 2367.7 4911.604
<NQN>◇<東証>ユニプレスが一時18%安 今期営業益が市場予想に届かず
(13時10分、コード5949)5日ぶりに反落。後場に下げ幅を広げ、前日比468円(18.9%)安の2009円まで売られた。前日の大引け後に2014年3月期連結営業利益が前期比6%増の170億円になりそうだと発表した。市場予想の平均であるQUICKコンセンサス(4月19日時点、6社)の220億円を下回り、売りが出ているという。
 前期業績も売上高、すべての利益項目が会社の従来見通しに届かなかった。取引先自動車メーカーの中国及び国内の急激な減産が響いた。インドネシア及び中国の新たな拠点をつくったことで、初期投資費用がかさんだことも収益の圧迫要因となった。
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の岩井徹シニアアナリストは「緊急合理化策の効果を期待していただけに想定を下回る業績だったことは否めない」と指摘した。今期業績については「日産自(7201)への依存度が9割とされる中国での売り上げが伸びるかどうかに加え、新型プレス機械導入で北米の生産効率化が計れるかが注目点」と話していた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
3 6274/T 新 川 東証1部 機械 597 (15:00) -118 -16.50% 539.3 323.599
4 6218/T エンシュウ 東証1部 機械 180 (15:00) -32 -15.09% 7426 1353.719
5 3769/T GMOPG 東証1部 情報・通信業 2301 (15:00) -311 -11.90% 220.3 510.31
6 3434/T アルファCo 東証1部 金属製品 1096 (15:00) -138 -11.18% 83.9 92.268
7 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 88 (15:00) -11 -11.11% 114853.8 10179.834
8 6319/T シンニッタン 東証1部 鉄鋼 402 (15:00) -50 -11.06% 554.6 221.289
9 7148/T FPG 東証1部 証券商品先物 4340 (15:00) -530 -10.88% 377.5 1642.562
10 4346/T ネクシィーズ 東証1部 サービス業 424 (15:00) -49 -10.35% 609.9 260.212
11 4331/T T&Gニーズ 東証1部 サービス業 20700 (15:00) -2360 -10.23% 40.944 856.71
12 2453/T JBR 東証1部 サービス業 137500 (14:59) -15500 -10.13% 1.549 211.724
13 8175/T ベスト電 東証1部 小売業 193 (15:00) -21 -9.81% 1136.2 226.721
14 7769/T リズム 東証1部 精密機器 163 (15:00) -17 -9.44% 1186 191.676
15 4653/T ダイオーズ 東証1部 サービス業 706 (15:00) -69 -8.90% 58.8 42.109
16 3501/T 住江織 東証1部 繊維製品 260 (15:00) -25 -8.77% 771 203.806
17 7999/T MUTOH-HD 東証1部 電気機器 293 (15:00) -28 -8.72% 2135 629.828
18 8086/T ニプロ 東証1部 精密機器 1141 (15:00) -106 -8.50% 17350.9 19378.31
19 4100/T 戸田工 東証1部 化学 316 (15:00) -29 -8.40% 1169 371.996
20 4722/T フューチャー 東証1部 情報・通信業 51300 (15:00) -4700 -8.39% 1.823 93.274 >◇
<東証>メルコが大幅続落 野村が投資判断引き下げ
(14時20分、コード6676)大幅続落。後場に下げ幅を広げ、前日比83円(5.0%)安の1584円を付ける場面があった。野村証券が15日付で投資判断を3段階中で最上位の「買い」から真ん中の「中立」に引き下げたことが重荷となっている。パソコン市場の低迷やネットワーク事業における競争激化を織り込み、業績予想を下方修正した。
 担当の田中誓リサーチアナリストはリポートで「今期の営業利益は、製品サイクルが短く在庫廃棄損が出やすいパソコン周辺機器や需要環境が深刻なデジタルホーム部門で計画を下振れそうだ」と指摘した。
 同社はバッファローの名前で、パソコンやスマートフォンの周辺機器の製造を手掛ける電子機器メーカー。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 613 (15:00) +100 +19.49% 618650.5 351709.125
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 219 (15:00) -7 -3.09% 487985.8 107437.866
3 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 390 (15:00) +11 +2.90% 242206 92522.935
4 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 706 (15:00) -26 -3.55% 162934.7 115533.815
5 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 917 (15:00) -7 -0.75% 123537.8 112125.425
6 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 88 (15:00) -11 -11.11% 114853.8 10179.834
7 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 126 (15:00) -3 -2.32% 94701 11902.897
8 9202/T ANA 東証1部 空運業 220 (15:00) +6 +2.80% 88881 19246.469
9 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1236 (15:00) +113 +10.06% 86017.75 99866.845
10 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 393 (15:00) +29 +7.96% 78322.5 29182.962
11 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 487 (15:00) +24 +5.18% 73729 34516.748
12 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 510 (15:00) -13 -2.48% 57004 29258.244
13 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 302 (15:00) +11 +3.78% 54756 16344.833
14 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 215 (15:00) -9 -4.01% 54638 11717.639
15 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 135 (15:00) -2 -1.45% 48448 6537.267
16 7202/T いすゞ 東証1部 輸送用機器 901 (15:00) +29 +3.32% 48170 42596.554
17 6703/T OKI 東証1部 電気機器 211 (15:00) +15 +7.65% 47007 9794.394
18 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 577 (15:00) -23 -3.83% 45548 26111.44
19 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 265 (15:00) 0 0.00% 37880 10046.501
20 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 260 (15:00) -3 -1.14% 35495 9285.258
N川崎重工、地下鉄100両を受注 米ワシントンで(朝日新聞) - goo ニュース

QN>◇<JQ>国際計測が買い気配 今期大幅増益見通しを好感
(14時55分、コード7722)朝から買い気配が続き、気配値を制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる前日比150円(19.5%)高の918円まで切り上げたものの、売買は成立していない。現時点では差し引き20万株超の買い越し。前日の取引終了後、2014年3月期の連結営業利益は前期比33%増の20億円になる見通しだと発表。前期に続く大幅増益予想を好感した買いが集まっている。今期の年間配当は前期比10円増の40円を予定していることも株価を押し上げた。
 計測装置メーカー。主力の自動車タイヤメーカー向け検査装置が伸びる見通し。いちよし経済研究所の林晃弘副主任研究員は16日付のリポートで主力計測器「バランシングマシン」の受注について、「低迷していた中国ローカルタイヤメーカー向けが回復傾向にある他、日系タイヤメーカーの海外生産設備向けの案件が寄与している」との見方を示した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3372/T 関門海 東証マザーズ 小売業 14700 (14:56) +2960 +25.21% 4.479 64.808
2 6656/T インスペック 東証マザーズ 電気機器 40000 (15:00) +7000 +21.21% 0.02 0.8
3 2160/T ジーエヌアイ 東証マザーズ サービス業 535 (15:00) +80 +17.58% 9092 4769.494
4 2652/T マンダラケ 東証マザーズ 小売業 4175 (15:00) +615 +17.27% 146.5 609.939
5 3647/T コネクトHD 東証マザーズ 情報・通信業 66 (15:00) +7 +11.86% 1448.5 95.475
6 3751/T 日本アG 東証マザーズ 情報・通信業 7240 (14:59) +640 +9.69% 235.437 1587.031
7 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 21480 (15:00) +1440 +7.18% 0.742 15.248
8 3245/T ディア・ライフ 東証マザーズ 不動産業 755 (14:59) +45 +6.33% 36.7 26.063
9 6058/T ベクトル 東証マザーズ サービス業 2499 (15:00) +119 +5.00% 31.8 73.793
10 2379/T ディップ 東証マザーズ サービス業 459 (14:59) +16 +3.61% 47.7 21.448
11 2492/T インフォマート 東証マザーズ サービス業 4115 (15:00) +105 +2.61% 120.9 444.847
12 9445/T フォーバルTL 東証マザーズ 情報・通信業 34700 (15:00) +800 +2.35% 0.813 28.978
13 7829/T サマンサJP 東証マザーズ その他製品 85000 (15:00) +1900 +2.28% 1.16 97.84
14 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 3385 (15:00) +70 +2.11% 375.4 1180.947
15 3778/T さくら 東証マザーズ 情報・通信業 714 (15:00) +14 +2.00% 66.5 45.578
16 8789/T フィンテック 東証マザーズ その他金融業 4310 (14:59) +80 +1.89% 12.318 51.773
17 3347/T トラスト 東証マザーズ 小売業 30000 (15:00) +500 +1.69% 1.351 36.357
18 8929/T 青山財産 東証マザーズ 不動産業 37200 (15:00) +600 +1.63% 3.182 118.319
19 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 13280 (15:00) +150 +1.14% 501.9 6071.02
20 3823/T アクロディア 東証マザーズ 情報・通信業 24900 (15:00) +260 +1.05% 3.584 80.016
マザーズ指数大幅続落、ガンホーが大幅安=新興市場・16日
2013/05/16 15:13
 マザーズ指数が大幅続落。指数の下落幅は一時10%を超えた。東証1部市場と同様に利益確定売りが先行する展開で、上げ幅の大きかった新興市場は下げ幅も大きくなっている。ユーグレナ <2931> やコロプラ <3668> といった相場をけん引してきた銘柄が下げており、ジャスダックではガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> も大幅安。タカラバイオ <4974> 、ナノキャリア <4571> などバイオ株の下げも厳しい。提供:モーニングスター社
>◇新興株16日、ジャスダック続落 過熱感で売り、一巡後は下げ渋る
 16日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続落した。大引けは前日比65円91銭(3.16%)安の2019円97銭だった。3月期決算の発表が進むなか、PER(株価収益率)など投資指標面でみた過熱感が意識された銘柄に換金目的の売りなどが膨らんだ。取引時間中には約6%安の1955円まで下落する場面もあったが、指数が25日移動平均の水準まで達すると下げ渋った。市場では「個人投資家の買い意欲は依然強く、下値を拾う動きが出た」(中堅証券の情報担当者)との声が聞かれた。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で2732億円、売買高は1億4243万株。ガンホー、楽天などの主力株の下落を受けて、主力銘柄で構成するJASDAQ−TOP20は続落した。クルーズは一日の取引の間で制限値幅の下限(ストップ安)と同上限(ストップ高)の価格を付けるなど荒い値動きとなった。3DMやレーサムは上昇した。
 東証マザーズ指数も続落した。大引けは前日比58.08ポイント(6.01%)安の908.55だった。取引時間中には一時832.02と、4月30日以来、約3週間ぶりの安値水準まで下げたものの、大引けにかけて下げ幅を縮め、心理的節目の900を上回って終えた。ユーグレナ、タカラバイオ、ナノキャリアが下落。一方、カイオム、ジーエヌアイ、日本アジアGが上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3672/T オルトプラス 東証マザーズ 情報・通信業 11880 (15:00) -4000 -25.18% 296.8 3668.044
2 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 120400 (15:00) -40000 -24.93% 9.553 1269.68
3 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 11700 (15:00) -3660 -23.82% 5.768 71.014
4 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 272 (15:00) -78 -22.28% 111 31.936
5 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 8550 (15:00) -2240 -20.75% 17.128 142.064
6 3850/T NTTDIM 東証マザーズ 情報・通信業 2680 (15:00) -700 -20.71% 104 286.399
7 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 26950 (15:00) -7000 -20.61% 265.1 7216.547
8 3325/T ケンコーコム 東証マザーズ 小売業 272000 (15:00) -55000 -16.81% 1.617 465.08
9 3667/T enish 東証マザーズ 情報・通信業 7500 (15:00) -1500 -16.66% 255.9 1972.791
10 3734/T インテアHD 東証マザーズ 情報・通信業 45000 (14:59) -8900 -16.51% 3.55 161.303
11 3182/T オイシックス 東証マザーズ 小売業 5220 (15:00) -1000 -16.07% 599.3 3277.009
12 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 1340 (15:00) -255 -15.98% 85.2 109.429
13 2788/T アップル 東証マザーズ 卸売業 18490 (14:59) -3510 -15.95% 7.081 123.108
14 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 79900 (15:00) -15000 -15.80% 2.945 242.053
15 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 74700 (15:00) -14000 -15.78% 0.294 22.483
16 7725/T インタアクション 東証マザーズ 精密機器 55400 (15:00) -10000 -15.29% 9.004 521.716
17 3665/T エニグモ 東証マザーズ 情報・通信業 17410 (15:00) -3090 -15.07% 107.4 1855.404
18 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 83000 (15:00) -14100 -14.52% 1.859 180.879
19 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 10390 (15:00) -1700 -14.06% 1933.2 19363.899
20 7833/T IFIS 東証マザーズ その他製品 665 (14:59) -104 -13.52% 166.3 112.251
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 7505/T 扶桑電通 東証2部 卸売業 430 (09:44) +35 +8.86% 20 8.25
2 7404/T 昭和飛 東証2部 輸送用機器 1200 (15:00) +49 +4.25% 305 353.028
3 9680/T 共成レンテ 東証2部 サービス業 860 (14:55) +29 +3.48% 26 21.651
4 9624/T 長 大 東証2部 サービス業 349 (14:57) +11 +3.25% 27 9.285
5 5194/T 相模ゴム 東証2部 ゴム製品 292 (15:00) +9 +3.18% 118 33.74
6 2872/T セイヒョー 東証2部 食料品 176 (14:42) +5 +2.92% 10 1.72
7 9708/T 帝国ホテル 東証2部 サービス業 3735 (14:51) +100 +2.75% 22.8 86.11
8 8046/T 丸藤パ 東証2部 卸売業 234 (14:58) +6 +2.63% 43 9.875
9 9969/T ショクブン 東証2部 小売業 480 (10:04) +10 +2.12% 1 0.48
10 2222/T 寿スピリッツ 東証2部 食料品 1258 (14:54) +26 +2.11% 5.6 6.983
11 8935/T FJ ネクスト 東証2部 不動産業 1173 (15:00) +23 +2.00% 76.5 84.705
12 2475/T WDBHD 東証2部 サービス業 1739 (15:00) +34 +1.99% 80 137.339
13 6835/T アライドHD 東証2部 電気機器 88 (15:00) +1 +1.14% 1376.1 117.001
14 5395/T 理コランダ 東証2部 ガラス土石製品 183 (14:01) +2 +1.10% 15 2.735
15 3113/T Oak 東証2部 証券商品先物 92 (15:00) +1 +1.09% 578.9 51.06
16 6443/T 東洋製 東証2部 機械 233 (13:42) +2 +0.86% 28 6.471
17 3276/T 日本管理 東証2部 不動産業 1206 (15:00) +10 +0.83% 158.3 186.184
18 6334/T 明治機 東証2部 機械 131 (14:59) +1 +0.76% 77.2 9.715
19 1971/T ビルト工 東証2部 金属製品 131 (14:59) +1 +0.76% 158 19.897
20 7299/T オーゼックス 東証2部 輸送用機器 441 (14:58) +3 +0.68% 49 21.571
GDP年3.5%増=2期連続プラス―個人消費、輸出が押し上げ・1〜3月
時事通信 5月16日(木)8時57分配信
 内閣府が16日発表した2013年1〜3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.9%増、年率換算で3.5%増となった。プラス成長は2期連続で、増加幅は前期の12年10〜12月期(年率1・0%増)から大幅に拡大した。安倍政権の経済政策「アベノミクス」によって円安・株高が進んだ結果、消費者心理が改善し、全体の6割を占める個人消費が伸びた。輸出も4期ぶりにプラスに転じた。
 物価の影響を反映した生活実感に近い名目GDPは前期比0.4%増、年率換算で1.5%増と、2期連続で増加した。甘利明経済財政担当相は記者会見で「異次元の政策投入による異次元の景気回復の歩みが始まった」と述べた。 
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長期金利上昇懸念の「から騒ぎ」(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
株価上昇の裏で進む「日本売り」のシナリオ
東洋経済オンライン 5月16日(木)8時0分配信 全文は
 株価が上昇することと、債券価格が下落することは、どういう関係にあるのか。それが問題だ。
 5月10日、日本国債の価格は大きく下落した。これは、米国の景気回復から、ドル金利上昇の可能性が高まり、円安が進み、同時に日本国債は下落、日本株は急騰した。円が1ドル=100円を突破すると勢いに弾みがつき、円は101円も突破し、日経平均株価は416円も上昇した。
■ 債券の下落よりは、株価上昇に注目が集まりやすい
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2012年の・・・5月16日 前場の動き
日経平均 8830.14 -70.60 (10:26) 8869.25 -31.49 (09:55)
USドル 80.20 - 80.26 +0.01 (06:59) ユーロ 102.15 - 102.20 +0.07 (06:59)

日経平均 8862.55 -38.19 (09:09) 日経JQ平均 1311.07 +4.10 (09:09)
225先物(12/06) 8860 -50 (0...

5月16日 前引け日経平均 8820.79-79.95 ・米株安や中国株安で弱含み
日経平均 8820.79 -79.95 (11:36)日経JQ平均 1310.83 +3.86 (11:31) 225先物(12/06) 8830 -80 (11:50) 東証2部指数 2223.56 +1.09 (11:30)
TOPIX 740.93 -6.47 (11:30)

5月17日大引け日経平均 15138.12 +100.88 年初来高値更新で1万5100円台乗せ

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USドル 102.24 - 102.28 +0.02 (05:50) ユーロ 131.71 - 131.76 -0.02 (05:50)
イギリスポンド 156.08 - 156.19 +0.39 (05:50)
スイスフラン 105.98 - 106.06 +0.06 (05:50)
日経平均 15138.12 +100.88 (15:00) 日経JQ平均 2060.26 +40.29 (15:11)
225先物(13/06) 15190 +120 (15:15) 東証2部指数 3341.89 +73.46 (15:00)
TOPIX 1253.24 +8.01 (15:00) ドル/円 102.44 - 102.46 (15:16)
102.44 - 102.46 +0.24 (15:16) ユーロ 131.68 - 131.70 +0.01 (15:16)
14926.42(09:00) 15157.32(14:40) 14902.30(09:11)
15096.03(2013/05/15) 年初来高値更新ですね


日経平均100円高、年初来高値更新で1万5100円台乗せ=17日後場
2013/05/17 15:28
 17日後場の日経平均株価は前日比100円88銭高の1万5138円12銭と反発。2日ぶりに年初来高値を更新した。終値での1万5100円台は、07年12月28日以来の高値水準となる。前場の下げ渋りの流れを引き継ぐ形で、寄り付きから株価指数先物主導で買いが先行し、日経平均は上げ転換。その後も先物買いを交えて根強い買いが続き、一時1万5157円32銭(前日比120円08銭高)を付ける場面があった。前場に総じて軟調だった輸出関連株が切り返すなど物色範囲を広げ、堅調に推移した。東証1部の出来高は44億519万株。売買代金は3兆4018億円。騰落銘柄数は値上がり1286銘柄、値下がり380銘柄、変わらず47銘柄。

 市場からは「為替相場はさほど動いておらず、政府の成長戦略に対する期待がプラス作用している。基本的に下がればすかさず買ってくる強い動きは、先高感の表れと言えよう。売り要因としては目先的な過熱感ということになるが、現状は勢いに乗るしかないといった感じだ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、今夕に発表される成長戦略第2弾の目玉として、政府がリース活用支援制度を来年度にも新設する方針を固めたとの報道を受け、三菱Uリース <8593> が一時ストップ高となり、芙蓉リース <8424> が一段高となるなどその他金融株に買いが継続し、値上がり率トップを維持。東建物 <8804> 、東急不 <8815> などの不動産株や、鹿島 <1812> 、清水建 <1803> などの建設株も引き続き堅調。野村 <8604> などの証券株や、ソニーFH <8729> などの保険株も高い。商船三井 <9104> などの海運株が値を上げ、日水 <1332> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株も買われた。

 個別では、成長戦略第2弾の発表をにらみ、農業支援策などが打ち出されるとの見方から、関連銘柄としてイハラケミ <4989> 、日農薬 <4997> がストップ高となり、丸山製 <6316> も一時ストップ高。診療報酬債権等を中心に債権買取業を営むメディカルサービス(東京都港区)の全株取得・子会社化を発表したアクリーティブ <8423> もストップ高。14年3月期に連結営業利益94.2%増を見込むミズノ <8022> も前場同様に一時ストップ高。このほか、サニックス <4651> や、ベリサーブ <3724> もストップ高となった。野村証券が目標株価を引き上げたゴールドクレスト <8871> は一時ストップ高。

 半面、ヤクルト <2267> 、アサヒ <2502> 、JT <2914> などの食料品株が下落し、値下がり率トップ。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株もさえない。関西電 <9503> などの電力株も軟調。鉱業株では、国際帝石 <1605> が安い。個別では、きのう連騰したオーハシテクニカ <7628> は決算発表で材料出尽くしとなり、利益確定売りに値下がり率トップ。14年3月期連結業績予想(IFRS)で赤字継続見通しの板硝子 <5202> は引き続き軟調となり、ポールHD <3657> 、Jフロント <3086> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が上昇した。提供:モーニングスター社

■値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8918/T ランド 東証1部 不動産業 30 (15:00) +6 +25.00% 72298.2 2009.124
2 4003/T コープケミ 東証1部 化学 161 (15:00) +32 +24.80% 17606 2751.898
3 6316/T 丸山製 東証1部 機械 347 (15:00) +68 +24.37% 23261 7951.165
4 3724/T ベリサーブ 東証1部 情報・通信業 219000 (14:57) +40000 +22.34% 0.234 47.09
5 8423/T アクリーティブ 東証1部 その他金融業 29300 (15:00) +5000 +20.57% 11.724 331.148
6 8871/T ゴールドクレ 東証1部 不動産業 2850 (15:00) +473 +19.89% 1148.7 3181.134
7 8022/T ミズノ 東証1部 その他製品 505 (15:00) +78 +18.26% 2761 1361.343
8 8593/T 三菱Uリース 東証1部 その他金融業 597 (15:00) +88 +17.28% 22508 13183.369
9 6310/T 井関農 東証1部 機械 435 (15:00) +62 +16.62% 78361 33012.57
10 4992/T 北興化 東証1部 化学 384 (15:00) +53 +16.01% 483 180.454
11 4651/T サニックス 東証1部 サービス業 1088 (15:00) +150 +15.99% 14567.1 15153.332
12 6723/T ルネサス 東証1部 電気機器 518 (15:00) +71 +15.88% 8645.2 4235.121
13 8424/T 芙蓉リース 東証1部 その他金融業 4605 (15:00) +625 +15.70% 521.2 2325.938
14 4997/T 日農薬 東証1部 化学 1111 (15:00) +150 +15.60% 2657 2828.669
15 7873/T アーク 東証1部 その他製品 312 (15:00) +41 +15.12% 7509.8 2250.772
16 6315/T TOWA 東証1部 機械 732 (15:00) +95 +14.91% 4.5 3.145
17 3022/T 山下医 東証1部 卸売業 2391 (15:00) +308 +14.78% 112.4 276.087
18 8566/T リコーリース 東証1部 その他金融業 3255 (15:00) +416 +14.65% 433.3 1385.978
19 4989/T イハラケミカル 東証1部 化学 784 (15:00) +100 +14.61% 222 167.864
20 7148/T FPG 東証1部 証券商品先物 4950 (15:00) +610 +14.05% 329.8 1571.603
NQN>◇東証大引け、反発 5年5カ月ぶり高値、政策関連の物色目立つ
 17日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比100円88銭(0.67%)高の1万5138円12銭と年初来高値を更新した。2007年12月以来の高値水準となる。朝方は週末を控えた利益確定売りが目立ったが、売り一巡後は押し目買いが優勢の展開となった。政府の成長戦略を手掛かりとした関連銘柄の物色も相場を下支えした。
 朝方は3月の機械受注統計で、4〜6月期の民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整値)見通しが前期比で減少となったことも重荷となり、日経平均は1万5000円を下回る場面があった。ただ、売り一巡後は海外勢や個人の押し目買いが増え、指数も上昇に転じた。
 前日まで急落していた新興市場が堅調な相場展開となったことも投資家心理の改善につながったという。政府の成長戦略を手掛かりに農業関連やリース関連の株価が急伸。マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジストは「政策を切り口としたテーマや銘柄に広がりがあるため、うまく循環物色が続いていることも堅調さが持続している要因の1つ」とみていた。
 直近で値下がりしていた不動産への見直し買いの動きも台頭した。調整していた不動産投資信託(REIT)市場にも資金流入が目立ち、東証REIT指数の上昇率は5.71%と、2011年3月以来の大きさだった。
 東証株価指数(TOPIX)も反発。終値は前日比8.01ポイント高の1253.24と年初来高値。2008年8月以来、4年9カ月ぶりの高値水準を回復した。
 東証1部の売買代金は概算で3兆4018億円、売買高は44億519万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1286、値下がりは380で、横ばいは47だった。
 東電が上昇し、時価総額は2011年3月以来2年2カ月ぶりに1兆円台を回復した。みずほFG、マツダ、トヨタが高い。三菱Uリースは急伸した。半面、三菱UFJ、アイフル、三井住友FGが下落した。
 東証2部株価指数は4日ぶりに反発。M2J、高木、サクセスHDが上昇した。半面、ソディックが安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

>◇<東証>JPHDが反発 「成長戦略」で改めて物色向かう
(14時、コード2749)5日ぶりに反発。前場に一時前日比235円(7.1%)高の3550円まで上昇した。後場はやや上げ幅を縮めている。安倍晋三首相はきょう、成長戦略の第2弾として企業支援や農業活性化の基本方針を発表する見通し。4月の第1弾で掲げられた女性の雇用促進や育児支援に関連した銘柄にも、改めて物色の矛先が向かったようだ。サクセスHD(JQ、6065)や幼児活動研(JQ、2152)はそれぞれ前日比1割以上、上げている。
 市場では「目先筋が政策関連銘柄を物色する動きが波及したようだ」(インベストラストの福永博之代表取締役)との声が聞かれた。福永氏は「待機児童の解消や女性の活躍推進は息の長いテーマだが、それらを材料に一段と買い上がるには、実際的な業績への影響を確認する必要がある」とみていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

<NQN>◇<東証>ルネサスが大幅続伸 「車の自動走行支援」で思惑の見方
(13時50分、コード6723)大幅に続伸。午前に前日比68円(15.2%)高の515円まで上げ、2012年4月以来、約1年1カ月ぶりに500円の節目を上回る場面があった。15日以降、政府が自動車の自動走行の開発支援に動くとの報道が相次いでおり、車載用半導体を手がける同社の業績改善につながるとの思惑から短期筋の物色が向かっているとの見方があった。17日付の日本経済新聞朝刊によれば、安倍晋三首相が17日の講演で示す政府の成長戦略の第2弾に、自動車の自動走行など先端技術の開発を後押しする政策も盛り込むという。
 車の運転をコンピューターが制御する自動走行は、欧米のIT(情報技術)企業などが開発を進める産業の先端分野。ルネサスの広報担当者によれば「現時点では自動走行を制御するような製品は無いが、障害物を認識するなどの関連する要素技術の開発は進めている」という。
 もっとも買い一巡後は上値の重い展開。産業革新機構などからの出資を控え、中期展望を含む業績予想を策定中であるため、会社側は2014年3月期の業績見通しを公表していない。「中長期で投資するには、最低でも具体的な再建プランを見極めたい」(国内投信)との声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

<NQN>◇<東証>セメント株が高い 成長戦略発表控え政策恩恵に思惑
(13時40分、コード5233、5232など)セメント株が後場に上げ幅を広げている。太平洋セメは一時前日比27円(8.9%)高の329円を付け、連日で年初来高値を更新した。住友大阪は上昇率が10%を超える場面があった。目立った材料は聞かれない。安倍晋三首相がきょう午後に成長戦略第2弾を発表するため、「政策恩恵銘柄には思惑的な買いが入りやすい」(ネット証券の情報担当者)という。
 安倍首相が国土強靱(きょうじん)化を掲げており、公共事業が増えるとの見方が買いを誘っているようだ。大成建(1801)、鹿島(1812)など大手建設株も強含んでいる。
 きょうの東京市場では、「リースを活用した企業支援制度を成長戦略第2弾に盛り込む」と伝わり、リース株が上昇している。その他、農業関連株など、成長戦略に関連する銘柄に資金が流入している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 7628/T オーハシテクニカ 東証1部 卸売業 943 (15:00) -56 -5.60% 214.6 203.373
2 3657/T ポールHD 東証1部 情報・通信業 2559 (15:00) -131 -4.86% 241.9 622.898
3 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 118 (15:00) -6 -4.83% 67584 7773.206
4 3086/T Jフロント 東証1部 小売業 741 (15:00) -36 -4.63% 7068 5266.181
5 9990/T 東京デリカ 東証1部 小売業 1533 (15:00) -57 -3.58% 156.8 240.883
6 6707/T サンケン電 東証1部 電気機器 570 (15:00) -21 -3.55% 2698 1537.089
7 2168/T パソナ 東証1部 サービス業 71000 (15:00) -2600 -3.53% 3.712 264.809
8 5471/T 大特鋼 東証1部 鉄鋼 631 (15:00) -22 -3.36% 1983 1253.234
9 8600/T トモニHD 東証1部 銀行業 404 (15:00) -14 -3.34% 403.3 165.156
10 3513/T イチカワ 東証1部 繊維製品 291 (15:00) -10 -3.32% 1034 310.996
11 8385/T 伊予銀 東証1部 銀行業 1052 (15:00) -36 -3.30% 804 851.09
12 4346/T ネクシィーズ 東証1部 サービス業 410 (15:00) -14 -3.30% 218.5 87.34
13 2267/T ヤクルト 東証1部 食料品 5120 (15:00) -170 -3.21% 379.9 1950.363
14 6378/T 木村化 東証1部 機械 678 (15:00) -22 -3.14% 649.9 444.569
15 8524/T 北洋銀行 東証1部 銀行業 314 (15:00) -10 -3.08% 1450 457.356
16 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 472 (15:00) -15 -3.08% 36567 17440.521
17 4581/T 大正薬HD 東証1部 医薬品 7280 (15:00) -230 -3.06% 204.5 1486.461
18 7309/T シマノ 東証1部 輸送用機器 8740 (15:00) -260 -2.88% 20.9 184.674
19 6976/T 太陽誘電 東証1部 電気機器 1835 (15:00) -54 -2.85% 2913.7 5335.478
20 8418/T 山口FG 東証1部 銀行業 1038 (15:00) -30 -2.80% 797 828.988

<NQN>◇<東証>ブレーキが朝安後小動き インド進出見送りは反応限定
(13時50分、コード7238)前場に一時前日比16円(2.9%)安の535円まで売られる場面があった。17日付の日刊工業新聞の「検討を進めてきたインド進出を当面見送ることにした」との報道が売り材料視されたもよう。ただ、売り一巡後は買い直す動きが出て、前日終値近辺で小動き、高くなる場面もあった。
 報道によると、インド進出見送りは北米やアジア事業の強化を優先するためという。市場では「注力すべきところに注力する姿勢は評価できる」(独立系調査会社ティー・アイ・ダヴリュの高田悟シニアアナリスト)との見方が聞かれた。
 国内外の自動車向けブレーキなどを扱う。国内自動車メーカーは業績が大きく改善していることもあり、市場では「売り上げ増と円安が業績を押し上げる可能性があり、株価の上昇余地はある」(高田氏)との指摘があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 626 (15:00) +13 +2.12% 505085.2 317850.435
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 223 (15:00) +4 +1.82% 281950.6 62178.157
3 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 403 (15:00) +13 +3.33% 229195 90586.696
4 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 940 (15:00) +23 +2.50% 131218.4 122316.546
5 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 700 (15:00) -6 -0.84% 120846.9 84537.618
6 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 130 (15:00) +4 +3.17% 116311 15009.501
7 6703/T OKI 東証1部 電気機器 226 (15:00) +15 +7.10% 84959 18650.099
8 6310/T 井関農 東証1部 機械 435 (15:00) +62 +16.62% 78361 33012.57
9 8918/T ランド 東証1部 不動産業 30 (15:00) +6 +25.00% 72298.2 2009.124
10 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 90 (15:00) +2 +2.27% 67685.5 6108.029
11 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 118 (15:00) -6 -4.83% 67584 7773.206
12 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 324 (15:00) +22 +7.28% 64237 20465.116
13 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 370 (15:00) +22 +6.32% 61688 22304.939
14 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 390 (15:00) -3 -0.76% 59694.5 23196.88
15 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 217 (15:00) +2 +0.93% 58026 12571.019
16 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 143 (15:00) +8 +5.92% 54668.5 7664.137
17 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 521 (15:00) +11 +2.15% 50847 26270.74
18 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 766 (15:00) +24 +3.23% 45354 34313.79
19 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 266 (15:00) +1 +0.37% 43712 11599.556
20 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1203 (15:00) -33 -2.66% 42521.45 51688.009
N機械受注14.2%増 3月、過去最高の伸び率(朝日新聞) - goo ニュースQN>◇<JQ>ベルグアースがストップ高 農業振興期待、カネコ種も大幅高
(13時35分、コード1383)反発。午後に入り制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる前日比400円高の1935円まで上昇する場面があった。接ぎ木苗のトップ企業で農協などに販売している。政府による農業の競争力強化策について「安倍晋三首相が17日午後の講演で、10年間で農業所得を倍増させる方針を掲げる」との日経ニュースがQUICKなどを通じて伝わり、ベルグアースは農業関連銘柄として買いが集まった。新興市場ではほかに種苗大手のカネコ種(1376)も大幅高となっている。〔日経QUICKニュース(NQN
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3653/T モルフォ 東証マザーズ 情報・通信業 1425 (15:00) +300 +26.66% 10.1 14.393
2 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 14700 (15:00) +3000 +25.64% 3.952 52.409
3 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 1595 (15:00) +300 +23.16% 712.7 1042.486
4 3825/T REMIX 東証マザーズ 情報・通信業 19570 (14:58) +3590 +22.46% 0.338 6.48
5 6668/T プラズマ 東証マザーズ 電気機器 200700 (15:00) +35700 +21.63% 0.212 42.597
6 9514/T ファーストエスコ 東証マザーズ 電気・ガス業 28700 (15:00) +5000 +21.09% 8.457 225.716
7 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 89700 (15:00) +15000 +20.08% 0.217 19.462
8 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 488 (15:00) +80 +19.60% 437.054 200.521
9 3182/T オイシックス 東証マザーズ 小売業 6220 (15:00) +1000 +19.15% 909 5283.24
10 2160/T ジーエヌアイ 東証マザーズ サービス業 635 (15:00) +100 +18.69% 10503 6381.291
11 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 30850 (15:00) +4850 +18.65% 0.395 11.852
12 6656/T インスペック 東証マザーズ 電気機器 47000 (15:00) +7000 +17.50% 0.099 4.653
13 3628/T データHR 東証マザーズ 情報・通信業 542 (13:28) +80 +17.31% 18.6 9.677
14 3328/T ネットプライス 東証マザーズ 小売業 74000 (15:00) +10000 +15.62% 1.4 98.595
15 3734/T インテアHD 東証マザーズ 情報・通信業 52000 (15:00) +7000 +15.55% 1.34 67.722
16 3674/T オークファン 東証マザーズ 情報・通信業 13000 (15:00) +1720 +15.24% 227.2 2914.786
17 7833/T IFIS 東証マザーズ その他製品 765 (15:00) +100 +15.03% 206 147.154
18 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 1277 (14:59) +148 +13.10% 169.1 215.86
19 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 307 (14:45) +35 +12.86% 24 6.735
20 2338/T Fastep 東証マザーズ 情報・通信業 497 (15:00) +55 +12.44% 26.8 12.946

マザーズ指数反発、後場に上げ幅拡大=新興市場・17日
2013/05/17 15:13
 マザーズ指数が3日ぶりに反発。ユーグレナ <2931> やオイシックス <3182> が高いほか、後場に入りこのところ下げの厳しかったコロプラ <3668> もプラス浮上。東証1部市場の材料株と歩を合わせて元気を取り戻している。そーせいグループ <4565> などバイオ株にも活況が戻る。ジャスダックではガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> が弱含みもみ合い。レーサム <8890> など不動産関連の一角にも資金が流入している。提供:モーニングスター社

値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3672/T オルトプラス 東証マザーズ 情報・通信業 9140 (15:00) -2740 -23.06% 1827.5 17240.065
2 3372/T 関門海 東証マザーズ 小売業 13260 (15:00) -1440 -9.79% 4.116 55.556
3 3394/T NVC 東証マザーズ 卸売業 309000 (15:00) -30500 -8.98% 0.271 85.368
4 3667/T enish 東証マザーズ 情報・通信業 6920 (15:00) -580 -7.73% 1173.4 8039.63
5 2652/T マンダラケ 東証マザーズ 小売業 3965 (14:59) -210 -5.02% 65.8 258.478
6 6072/T 地盤ネット 東証マザーズ サービス業 4760 (15:00) -190 -3.83% 611.5 2888.465
7 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 77300 (15:00) -2600 -3.25% 5.184 382.354
8 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 12860 (15:00) -420 -3.16% 217.8 2823.485
9 3347/T トラスト 東証マザーズ 小売業 29140 (15:00) -860 -2.86% 1.178 35.05
10 2158/T UBIC 東証マザーズ サービス業 4450 (15:00) -130 -2.83% 80.29 353.982
11 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 203500 (15:00) -5200 -2.49% 5.046 1025.001
12 3063/T jGroup 東証マザーズ 小売業 132000 (15:00) -3000 -2.22% 0.085 11.099
13 6721/T ウインテスト 東証マザーズ 電気機器 23700 (14:51) -500 -2.06% 0.026 0.611
14 3325/T ケンコーコム 東証マザーズ 小売業 267200 (15:00) -4800 -1.76% 2.764 743.007
15 2929/T ファーマフーズ 東証マザーズ 食料品 111100 (15:00) -2000 -1.76% 0.966 107.994
16 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 3330 (15:00) -55 -1.62% 211.2 695.5
17 2451/T メディアクリエ 東証マザーズ サービス業 130 (10:00) -2 -1.51% 29 3.717
18 3647/T コネクトHD 東証マザーズ 情報・通信業 65 (15:00) -1 -1.51% 291.6 19.002
19 3180/T Bガレージ 東証マザーズ 卸売業 4450 (14:57) -60 -1.33% 2.5 10.964
20 3850/T NTTDIM 東証マザーズ 情報・通信業 2645 (14:59) -35 -1.30% 78.2 203.315

◇<JQ>クルーズが反落 朝方に高値更新、1週間で株価2倍に
(14時25分、コード2138)6営業日ぶりに反落。午後に入り前日比7万8000円(12.7%)安の53万7000円に下落した。朝方には62万4000円を付け連日で上場来高値を更新したが、その後は短期的な過熱感から利益確定の売りが増えた。前週末10日終値は30万5000円だった株価は、きょうの高値まで1週間で2.05倍に急伸した。13日に1〜3月期決算を発表。昨年10月に配信開始のスマートフォンや携帯電話向けゲーム「アヴァロンの騎士」、「神魔×継承!ラグナブレイク」が好調で4〜6月期の業績が大幅に改善する見通しを示し株高につながった。
 17日の新興市場のゲーム関連銘柄は高安まちまち。ガンホー(3765)やオルトプラス(マザーズ、3672)が下落する半面、コロプラ(マザーズ、3668)は反発している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

NQN>◇新興株17日、ジャスダックは反発 週間では6週ぶりの下落
 17日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は3日ぶりに反発した。大引けは前日比40円29銭(1.99%)高の2060円26銭ときょうの高値で終えた。16日の取引時間中にジャスダック平均が25日移動平均に接近した後に下げ渋ったことで「目先底入れ」との見方が増えた。売られすぎた銘柄を買い直す動きが広がり、上昇銘柄は7割を超えた。
 高値圏にあるゲーム関連株には利益確定の売りが出て、相場全体の上値を抑えた。ジャスダック平均は週間では46円安で4月第1週以来、6週ぶりの下落となった。15日と16日に大きく下げたのが響いた。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で1701億円、売買高は1億1354万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20はガンホーの下落の影響が大きく、3日続落だった。
 楽天やいちごHD、J・TECが上昇。半面、ガンホーやクルーズが下落した。
 東証マザーズ指数は3日ぶりに反発した。大引けは前日比41.72ポイント(4.59%)高の950.27だった。このところの下げの反動で買いが入り、取引時間中には指数の上昇率が5%を超える場面があった。バイオや関連の一角など、売られすぎた銘柄に見直し買いが入った。マザーズ指数は週間では36ポイント下落し4月第1週以来、6週ぶりの下落だった。
 コロプラやユーグレナが上昇。タカラバイオやナノキャリアも上げた。半面、オルトプラスやenishが下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

3カ月後の株価上昇を見込む比率は61.2と3.4ポイント上昇=ノムラ個人投資家サーベイ2013/05/17 14:05
 野村証券は17日、「5月ノムラ個人投資家サーベイ」(調査期間5月7−8日)を発表した。
 それによると、3カ月後の株価見通しについて「上昇する」という回答比率と「下落する」という回答比率の差は61.2と前回の57.8から3.4ポイント上昇し、2カ月ぶりに増加した。株価の上昇を見込む回答比率は合計で80.6%で、前月の78.9%から1.7ポイント上昇。「1000円程度上昇」を見込む回答比率が下がった一方、「2000円程度上昇」「2000円以上上昇」の回答比率が上昇した。下落を見込むなかでは、「1000円程度下落」と「2000円以上下落」の回答比率が低下したが、「2000円程度下落」の回答比率が増加している。ゴールデンウイーク明けとなった調査期間中は、前の週の米国株式が、市場予想を上回る雇用状況の改善を好感し急騰した流れを受け、日経平均株価は連日で年初来高値を更新。終値ベースで1万4200円台と、08年6月18日以来の水準となった。

 今後3カ月程度で株式市場に影響を与えると思われる要因については、「為替動向」「国際情勢」「国内政治情勢」の順位となり、「為替動向」が「国際情勢」と入れ替わり2カ月ぶりにトップに立った。また、「国内金利動向」の注目度が前月比2.7ポイント増加し、全項目のなかで上昇幅が最も大きかったとしている。

 投資対象として短期、長期を問わず株式を保有したいと思う銘柄(実際に保有している銘柄も含む)あるいは注目していきたいと思う銘柄の上位は、トヨタ自動車 <7203> 、ソフトバンク <9984> 、みずほフィナンシャルグループ <8411> 、ソニー <6758> 、野村ホールディングス <8604> となった。先月との比較では、ソフトバンク、ソニー、野村がランクインした一方、オリエンタルランド <4661> 、イオン <8267> 、NTTドコモ <9437> が順位を下げている。提供:モーニングスター社

値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8728/T M2J 東証2部 証券商品先物 458500 (15:00) +70000 +18.01% 2.687 1170.7
2 6065/T サクセスHD 東証2部 サービス業 3100 (15:00) +441 +16.58% 163.2 477.806
3 6325/T タカキタ 東証2部 機械 270 (15:00) +36 +15.38% 375 97.56
4 4955/T アグロカネシ 東証2部 化学 660 (15:00) +73 +12.43% 51.4 33.153
5 4829/T 日本エンタ 東証2部 情報・通信業 23300 (15:00) +2490 +11.96% 2.427 53.846
6 6974/T 日インター 東証2部 電気機器 189 (15:00) +19 +11.17% 502.9 91.729
7 5194/T 相模ゴム 東証2部 ゴム製品 324 (15:00) +32 +10.95% 522 180.426
8 7758/T セコニックHD 東証2部 機械 176 (14:59) +17 +10.69% 88 14.768
9 5940/T 不二サッシ 東証2部 金属製品 153 (15:00) +14 +10.07% 1571 230.77
10 9680/T 共成レンテ 東証2部 サービス業 945 (14:59) +85 +9.88% 25 22.913
11 3528/T グローベルス 東証2部 不動産業 80 (15:00) +7 +9.58% 1956 151.407
12 8940/T インテリックス 東証2部 不動産業 52500 (14:57) +4350 +9.03% 0.217 11.161
13 7235/T 東ラヂエタ 東証2部 輸送用機器 534 (15:00) +44 +8.97% 213.8 112.275
14 6360/T 東自機 東証2部 機械 134 (13:32) +11 +8.94% 5 0.654
15 5921/T 川岸工 東証2部 金属製品 355 (14:36) +29 +8.89% 32 11.14
16 5965/T フジマック 東証2部 金属製品 920 (14:50) +75 +8.87% 18.5 16.365
17 6776/T 天昇電 東証2部 化学 99 (14:23) +8 +8.79% 58 5.591
18 7992/T セーラー 東証2部 その他製品 50 (15:00) +4 +8.69% 338 16.237
19 4642/T オリジナル設 東証2部 サービス業 192 (14:58) +15 +8.47% 41 7.344
20 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 26 (15:00) +2 +8.33% 7136.5 172.612
話題>すでに沖縄・奄美が梅雨入り、梅雨関連銘柄をマーク
2013/05/17 14:15
 梅雨関連銘柄をマークしたい。気象庁によると、17日時点で梅雨入りしているのは、沖縄、奄美地方。平年並みとすれば、今後、6月中旬の東北地方北部にかけて列島各地が順次梅雨入りし、近畿は6月7日ごろ、関東甲信は同8日ごろと予想される。梅雨の時期に売上拡大が見込まれる関連銘柄を物色する動きがみられそうだ。

 関連銘柄の中心はレイングッズ関連。雨傘のムーンバット <8115> をはじめ、レインコート・レインブーツの三陽商会 <8011> 、レインブーツ・シューズのABCマート <2670> 、チヨダ <8185> 、卑弥呼 <9892> などがある。また、はるやま <7416> 、コナカ <7494> 、AOKIHD <8214> 、青山商 <8219> などの紳士服チェーンでは、撥水スーツなどの伸びが期待される。

 梅雨の時期は洗濯が悩みの種。そこで、ライオン <4912> の「部屋干しトップ」、花王 <4452> の「アタック高浸透リセットパワー」といった部屋干し洗剤の出番となる。また、日立 <6501> 、東芝 <6502> 、三菱電 <6503> 、パナソニック <6752> 、シャープ <6753> といった家電メーカーにとっては、乾燥機付き洗濯機、除湿機、空気清浄機などの販売拡大が見込まれる。

 衣料用消臭・芳香スプレーや除菌スプレー、除湿剤(湿気取り)も必須アイテム。衣料用消臭・芳香スプレーや除菌スプレーでは、花王 <4452> 、ライオン <4912> 、フマキラー <4998> など、除湿剤では、フマキラー <4998> のほか、エステー <4951> 、オカモト <5122> などがある。

 屋内型レジャー施設も、雨に関係なく遊べることから人気化しそうだ。「東京ジョイポリス」のセガサミーHD <6460> 、「サンリオピューロランド」のサンリオ <8136> などのほか、ボウリング・カラオケのラウンドワン <4680> 、カラオケルームのコシダカHD <2157> 、鉄人化計画 <2404> 、メディアクリエイト <2451> 、シダックス <4837> 、ウチヤマHD <6059> 、第一興商 <7458> などがある。(武石謙作)提供:モーニングスター社

<NQN>◇米国株、反落 低調な経済指標が相次ぎ、ウォルマートが下落
【NQNニューヨーク=増永裕樹】16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、前日比42ドル47セント安の1万5233ドル22セント(速報値)で終えた。4月の米住宅着工件数など低調な経済指標の発表が相次ぎ、投資家の景況観がやや悪化。目先の利益をひとまず確定する目的の売りが広がった。
 四半期決算が販売の低迷を示した小売世界最大手のウォルマート・ストアーズが下落。一方、好決算を発表したIT(情報技術)のシスコシステムズが上げ、IBMなどの関連銘柄にも連想買いが広がった。
 ハイテク関連の比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落。前日比6.38ポイント安の3465.24(同)で終えた
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5月19日 今週の株式見通し  ・強気姿勢継続か、日銀決定会合など注目

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USドル 103.17 - 103.22 +0.97 (05:49) ユーロ 132.43 - 132.50 +0.76 (05:49)
イギリスポンド 156.49 - 156.65 +0.47 (05:49)
スイスフラン 106.06 - 106.19 +0.16 (05:49)

為替でドル円103円台の動きに、日経平均が年初来高値圏の動きから、一段高は・・

<何処まで挙げる・・アベノミクス・・実体経済,庶民の懐は温まって居ない様な>

来週の日本株の読み筋=強気姿勢継続か、日銀決定会合など注目
2013/05/17 18:29
 来週(20−24日)の東京株式市場では、強気姿勢継続か。17日の日経平均株価は2日ぶりに年初来高値を更新し、1万5100円台乗せ。米国株安を受け、朝方は軟調なスタートとなったが、その後は切り返し、後場には戻りを試す展開に発展した。今夕発表される政府の成長戦略第2弾に対する期待感もあるが、短期的な過熱感が指摘されるなか、容易に押し目を形成しない動きは先高期待の表れといえる。

 企業業績の改善見通しとともに上昇トレンド継続との見方が背景にある。日経平均採用銘柄の予想PERは17日時点で17倍弱。23倍台だった4月下旬から大幅に低下している。しかも、円安効果を織り込んだ一段の収益向上観測を踏まえると、投資尺度面からの上値余地は広がってくる。むろん、上昇ピッチの速さから、目先的な株価調整も想定されるが、そこは押し目買いのチャンスにもつながる。

 来週のスケジュールでは、21−22日に日銀金融政策決定会合が開催される。金融政策の現状維持が有力視されているが、とりあえず見極めたいとのムードが漂う可能性もある。現地22日には、米上下両院合同経済委員会で、バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長が経済見通しを証言する予定で、その内容も注目される。提供:モーニングスター社

来週の東京外国為替市場見通し=ドル・円上昇基調持続か、バーナンキFRB議長の証言に注目2013/05/17 18:28
予想レンジ:101円50銭−103円50銭

 来週(5月20日−24日)の外国為替市場は、ドル高基調が強まりそうだ。今週は米欧とも週央以降さえない経済指標が続いたものの、米国株が最高値を更新するなど株式市場が好調だったこともあり主要通貨に対してドル高が進展。ドル・円もおおむね1ドル=102円台を維持した。ドルが買われる地合いは来週も持続すると見られ、米経済指標の結果や要人の発言で当面のフシ目となる103円を目指すことになる。

 米国では22日に米上下両院合同経済委員会の公聴会でバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長が行う議会証言が行われる。米経済見通しを述べる中で金融緩和策の見直し時期などについて言及されるのかが焦点。出口戦略についてあまり曖昧な発言に終始すれば円高・ドル安に振れる可能性もある。経済指標は米4月中古住宅販売件数、米4月新築住宅販売、FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録要旨などが発表を控える。注目度の高い中古住宅販売件数の結果は注意しておきたい。

 日本では21−22日に日銀の金融政策決定会合が行われる。大規模緩和策を発表してから時間が経っておらず追加緩和はなさそう。ただ、ここにきての長期金利急上昇を受けて臨時に追加緩和ではない何らかの対応策を講じてくることはあり得る。経済指標では22日に4月貿易収支が発表される。

 欧州圏では22日にEUサミット(欧州連合首脳会議)が開催される。12年12月の前回開催で銀行救済、破たん処理、預金保険スキームの詳細を固めていく声明が出されたものの、3月に開かれたEU経済・財務相理事会(ECOFIN)ではキプロス問題への協議が優先され、議論が遅延気味。各国の合意形成のメドが見えないようだとユーロ売りの材料となりそうだ。経済指標では23日にユーロ圏3月製造業PMI(購買担当者景気指数)。

 ドル・円は堅調な動きとなってもフシ目となる103円近辺では利益確定売り圧力が強まりそうで、103円乗せに意外な苦戦を強いられることはあり得る。もっとも、今週までの底堅い値動きを見ると下値もかなり限定的とみて良いだろう。(有村孝浩)提供:モーニングスター社

<特集>好決算銘柄ピックアップ・第2弾(1)=有望企業の洗い直し、本格化へ
2013/05/17 18:10
 先週に続き、好決算銘柄を取り上げる。3月期の決算発表もほぼ終了、ここからは有望銘柄の洗い直し作業が本格化する。「アベノミクス相場」がスタートして半年が経過、この間に日経平均株価は猛スピードで上昇、ついに1万5000円台を回復した。そして今回の決算では円安の進行を背景に自動車や電機・精密など輸出セクターの回復が目を引くほか、非製造業分野でも多くの企業が順調に業績を伸ばしていることが確認された。

 ここまでの上昇が急だったため、東京市場では過熱警戒ムードも浮上している。しかし、企業業績の改善で予想PERが低下するなど、評価余地は拡大している。目先的に多少のブレがあったとしても、業績でしっかりと銘柄を選別すれば、満足のいく投資成果を上げることができるだろう。提供:モーニングスター社

<特集>好決算銘柄ピックアップ・第2弾(2)=ダイヘン―パワーコンディショナーが好調に推移2013/05/17 18:11
 ダイヘン <6622> の押し目を狙いたい。同社の14年3月期の連結業績予想は、売上高970億円(前期比6.2%増)、経常利益45億円(同23.6%増)、純利益30億円(同28.4%増)を予想。

 原子力発電所の再稼働が不透明で電力不足が警戒されるなか、太陽光発電をはじめとした発電事業への参入が続いており、パワーコンディショナー(電力変換装置)の売上増加が期待される。

 同社は業界最高水準の変換効率98.4%を実現したパワーコンディショナーを持つほか、変電設備と組み合わせたシステムなども市場投入しており、今後も需要を確実に獲得していくとみられる。同部門が属する電力機器事業の13年3月期末の受注残高は、電力会社による設備投資が減少傾向にあるなか195億5600万円(同44.5%増)と大幅な伸びを見せている。同部門が受注増加のけん引役となっているようだ。また、半導体機器事業の受注残が24億7600万円(同6.5%増)と底打ち傾向にあり、収益の改善に寄与するとみられる。

 株価は、8日に発表された13年3月期連結業績予想の上方修正をきっかけに上昇指向を強め、10日に公表された好調な14年3月期業績予想を追い風とし、14日には年初来高値となる407円まで駆け上がった。その後、利益確定売りに押される展開となっているが、PBRは1倍台にあり割高感はない。提供:モーニングスター社

<特集>好決算銘柄ピックアップ・第2弾(3)=カルソカンセ―14年3月期はV字回復見込む
2013/05/17 18:12
 カルソニックカンセイ <7248> に注目している。

 日産自動車系最大の部品メーカー。14年3月期連結業績は、日産自の回復を背景にV字回復を計画。為替の円安推移を背景に一段の伸びを期待する向きもある。

 14年3月期連結業績は増収増益転換を見込み、売上高は前期比9.1%増の8300億円、営業利益は同95.1%増の200億円と予想している。国内売上高は前期比382億円減の3500億円となる見込みだが、海外売上高は増加を計画。北米で前期比567億円増の2500億円、欧州で同90億円増の850億円、アジアで同366億円増の1950億円を見込んでいる。想定為替レートは1ドル=95円、1ユーロ=122円。なお、日産自動車の14年3月期世界販売台数計画は530万台。日本、北米、欧州、アジアの全地域で前期を上回り、過去最高となる見通しだ。

 株価は、業績見通しを受けて14日に年初来高値568円を付けた。その後利益確定売りに押され足元は500円近辺で推移しているが、連結PERは13倍台と割高感はない。V字回復期待を背景に上昇余地は依然大きいとみている。提供:モーニングスター社
a title="安倍政権の政策を特集…「別人のよう」と英誌(読売新聞) - goo ニュース" href="http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20130517-567-OYT1T01063.html" target="_blank">安倍政権の政策を特集…「別人のよう」と英誌(読売新聞) - goo ニュース一方、長期的な潜在成長力を引き上げるには、3本目の柱である構造改革を一方、長期的な潜在成長力を引き上げるには、3本目の柱である構造改革を実施することが不可欠だと指摘。さらに、経済政策上の懸念材料として、〈1〉景気が減速した場合に、消費税の引き上げを延期する〈2〉構造改革への抵抗勢力に屈する――の2点を挙げ、「党内に敵を作ることになるとしても、抵抗勢力にひるんではならない」と指摘した。
 一方、外交政策については「強硬な路線を取りすぎている」と指摘

安倍首相 成長戦略第2弾 TPP見据え、体質強化(産経新聞) - goo ニュース農業所得は22年度の3兆2千億円から目標の6兆円程度まで拡大する目標だが、6次産業化の推進での増加分だけでは届かない。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「TPP参加に向け、コメの高価格を維持している減反政策の廃止や、株式会社の農業参入を全面解禁するなど抜本的な競争力強化策に取り組むべきだ」と指摘する。
成長戦略第2弾は「企業版特区」 産業、観光、農林水産業…問われる手腕(フジサンケイビジネスアイ) - goo ニュース■観光立国 訪日外国人2000万人目指す

 観光立国としての日本の存在感を示すため、政府は来日する外国人数を、現在からほぼ倍増の2000万人とする目標を打ち出した。昨年1年間では約837万人で、マンガやアニメなど日本独自のコンテンツを発信する「クール・ジャパン」を呼び水の一つとしたい構え。富士山(山梨県、静岡県)が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録されることがほぼ確実でもあり、あわせて追い風としたいところだ。


外国人投資家は、日本株を買い増すのか
吉崎 達彦が読む、ちょっと先のマーケット
かんべえ(吉崎 達彦) :双日総合研究所副所長 全文は
吉崎達彦■1960年富山県生まれ。 双日総合研究所副所長。かんべえの名前で親しまれるエコノミストで、米国などを中心とする国際問題研究家でもある。一橋大学卒業後、日商岩井入社。米国ブルッキングス研究所客員研究員や、経済同友会代表幹事秘書・調査役などを経て2004年から現職。日銀第28代総裁の速水優氏の懐刀だったことは知る人ぞ知る事実。エコノミストとして活躍するかたわら、テレビ、ラジオのコメンテーターとしてわかりやすい解説には定評がある。また同氏のブログ『溜池通信』は連載500回を越え、米国や国際政治ウォッチャー、株式ストラテジストなども注目する人気サイト。著書に『溜池通信 いかにもこれが経済』(日本経済新聞出版社)、『アメリカの論理』(新潮新書)など著書多数。競馬での馬券戦略は、大枚をはたかず、本命から中穴を狙うのが基本。的中率はなかなかのもの。
2013年05月17日

NYダウ終値、最高値を更新 米経済回復に期待感(朝日新聞) - goo ニュース
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