Quantcast
Channel: 日頃の何氣ない風景 ・音楽鑑賞・株投資、感じた事を
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2818

9月14日 大引け日経平均 8518.57 -97.98 先物売りに8500円割れの場面も

$
0
0
日経平均 8518.57 -97.98 (15:00) 日経JQ平均 1192.52 -9.87 (15:06)
225先物(11/12) 8460 -110 (15:06) 東証2部指数 2124.96 -11.99 (15:00)
TOPIX 741.69 -8.13 (15:00) ドル/円 76.87 - 76.90 (15:06)
USドル 76.86 - 76.88 -0.06 (15:07) ユーロ 104.70 - 104.75 -0.52 (15:07)
イギリスポンド 121.02 - 121.09 -0.32 (15:07)
スイスフラン 86.99 - 87.06 -0.35 (15:07)
8499.34(14:33)今日の安値 10857.53(2011/02/21) 8535.67(2011/09/12)

出来高は17億7640万株

<ギリシャがデフォルトして打撃を受けた金融機関に公的資金を注入するのが、もっとも簡単で早く問題を処理できる方法。ギリシャのデフォルトは債券市場ではすでに織り込み済み。今後はポルトガルなどに同じ懸念が波及する可能性もあり、根深いものになるだろう。ただ、もうひとつの課題でもある世界的な景気減速懸念は、G7の緊急会合で協調緩和の実施などが必要になる。目の前にあるギリシャ問題が解決しなければ、先には進めない>

日経平均97円安、先物売りに8500円割れの場面も=14日後場
2011/09/14 15:24
 14日後場の日経平均株価は前日比97円98銭安の8518円57銭と反落し、9月12日の年初来安値を下回った。アジア株安や、円の強含みを嫌気して売りが加速。引けにかけて先物主導で下値を模索し、取引時間中には3月15日以来となる8500円割れの場面もあった。午後になると、欧州債務問題が意識されてしまい、売りが出やすいという。東証1部の出来高は17億7640万株。売買代金は1兆1175億円。騰落銘柄数は値上がり285銘柄、値下がり1286銘柄、変わらず97銘柄。
 国内投信のファンドマネジャーは「ギリシャがデフォルトして打撃を受けた金融機関に公的資金を注入するのが、もっとも簡単で早く問題を処理できる方法。ギリシャのデフォルトは債券市場ではすでに織り込み済み。今後はポルトガルなどに同じ懸念が波及する可能性もあり、根深いものになるだろう。ただ、もうひとつの課題でもある世界的な景気減速懸念は、G7の緊急会合で協調緩和の実施などが必要になる。目の前にあるギリシャ問題が解決しなければ、先には進めない」と指摘している。
 業種別では、三菱UFJ <8306> など銀行株や、大和証G <8601> など証券株がさえない。クレセゾン <8253> などノンバンク株の下げもきつい。キヤノン <7751> などハイテク株には年初来安値を切り下げる銘柄が目立った。旭硝子 <5201> などガラス株も下落した。コマツ <6301> など機械株も軟調。住友鉱 <5713> など非鉄金属株も下押した。東レ <3402> など繊維株も下げ基調。丸紅 <8002> など商社株も売りが継続した。清水建 <1803> などゼネコン株も安い。出光興産 <5019> など石油株も売られた。
 半面、ブリヂス <5108> 、オカモト <5122> などゴム製品株はしっかり。東電 <9501> 、中部電 <9502> など電力株は持ち直した。個別では、石原産 <4028> が値上がり率トップ。12年3月期で一転増益との観測リポートがきっかけとの見方がある。11年度のインドネシア事業の売上高拡大が伝わったシャープ <6753> や、信用倍率が6カ月ぶりに1倍を割り込んだ戸田建 <1860> などが高い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、29業種が下落した。提供:モーニングスター社

売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 111 (15:00) -1 -0.89% 98044.9
2 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 362 (15:00) +6 +1.68% 90556.6
3 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 131 (15:00) -2 -1.50% 50094
4 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 325 (15:00) -6 -1.81% 46284.6
5 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 298 (15:00) -6 -1.97% 34500
6 9633/T テアトル 東証1部 サービス業 123 (15:00) -5 -3.90% 27050
7 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 378 (15:00) -4 -1.04% 23745
8 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 223 (15:00) +2 +0.90% 23491
9 7011/T 三菱重 東証1部 機械 312 (15:00) -3 -0.95% 22700
10 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 146 (15:00) +1 +0.68% 22063
11 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 595 (15:00) +19 +3.29% 21988
12 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 200 (15:00) -6 -2.91% 21792
13 6326/T クボタ 東証1部 機械 641 (15:00) +10 +1.58% 21436
14 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 331 (15:00) +5 +1.53% 21308
15 9531/T 東ガス 東証1部 電気・ガス業 346 (15:00) -4 -1.14% 20963
16 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 290 (15:00) -6 -2.02% 20108.3
17 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 160 (15:00) -1 -0.62% 18832
18 8848/T レオパレス21 東証1部 不動産業 205 (15:00) +10 +5.12% 16409.2
19 6665/T エルピーダ 東証1部 電気機器 537 (15:00) -20 -3.59% 16153.5
20 3632/T グリー 東証1部 情報・通信業 2327 (15:00) -104 -4.27% 15869.2
>◇東証大引け、一時8500円下回る 欧州不安やアジア株安を嫌気
 14日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。大引けは前日比97円98銭(1.14%)安の8518円57銭と2日ぶりに年初来安値を更新し、2009年4月28日(8493円)以来の低水準となった。下げ幅を100円強に広げ、取引時間中としては3月15日以来約半年ぶりに8500円を割り込む場面があった。ギリシャの政府債務問題の再燃をきっかけとした投資家心理の悪化に歯止めがかからず、主力株を中心に東証1部の8割近くの銘柄が下落した。円相場が1ユーロ=104円台後半に下げ渋り、欧州不安の深刻化に伴う一段の円高・ユーロ安進行を警戒する売りも増えた。上海などアジアの主要株価指数が軒並み年初来安値を下回って推移し、改めて世界連鎖株安への警戒感が強まった。
 朝方は前日の欧米株高を手掛かりに小高く始まったが、買い一巡後は売り優勢となった。これまで売り込まれた銘柄への買い戻しが中心で、「今晩発表の8月の米小売売上高など、量的緩和第2弾(QE2)終了後の米実体経済の状況を示す統計・指標の内容を見極めたいとして、買いを手控える気分も強かった」(東洋証券の大塚竜太情報部長)。
 ギリシャ首相府が13日、パパンドレウ首相、ドイツのメルケル首相、フランスのサルコジ大統領が14日夕(日本時間15日未明)に電話で会談すると発表したと伝わり、欧州債務問題が深刻化するとの懸念が高まったという。
 中国・大連市で14日開幕した夏季ダボス会議(世界経済フォーラム主催)で中国の温家宝首相が「先進国と新興国の経済が減速している」と発言、中国景気の先行きに対する警戒感につながったとの指摘も聞かれた。
 東証株価指数(TOPIX)も反落した。業種別TOPIXは33業種中、29業種が下落。「その他金融」や「非鉄金属」、「繊維製品」の下落率が大きかった。
 東証1部の売買代金は概算で1兆1175億円、売買高は同17億7640万株だった。東証1部の下落銘柄数は1286、上昇銘柄数は285、横ばいは97だった。
 キヤノンとテルモが半年ぶりに年初来安値を更新した。グリーやコマツ、トヨタが下げた。三井住友FGなどメガバンクも軟調。一方、ファナックとファストリが上げた。ソニー、シャープ、クボタも上昇した。
 東証2部株価指数は反落。ソディック、ツクイ、石井表記が下げた。半面、ニフティやヤーマンが上げた。〔日経QUICKニュース〕
>◇株価指数先物・オプション大引け、反落 アジア株安を嫌気
 14日の日経平均先物12月物は反落し、大引けは前日比110円安の8460円だった。前日の米株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、朝方は買いが先行した。アジア株式相場も総じて軟調だったため、売り優勢となり、一時8430円まで下落した。買い戻しの動きは弱く、この日の安値圏で取引を終えた。日中取引の売買高は4万1094枚だった。
 東証株価指数(TOPIX)先物12月物は反落。大引けは前日比10.0ポイント安の733.5だった。売買高は3万6164枚だった。
 シンガポール取引所(SGX)の日経平均先物12月物の終値は前日の清算値に比べ100円安の8460円だった。
 日経平均オプション10月物はプットが上昇し、コールが下落した。〔日経QUICKニュース〕
値上り率ランキング 東証1
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 4028/T 石原産 東証1部 化学 96 (15:00) +8 +9.09% 15639
2 9232/T パスコ 東証1部 空運業 236 (15:00) +14 +6.30% 141
3 7445/T ライトオン 東証1部 小売業 473 (15:00) +27 +6.05% 77.2
4 4559/T ゼリア新薬 東証1部 医薬品 1280 (14:57) +66 +5.43% 60
5 8848/T レオパレス21 東証1部 不動産業 205 (15:00) +10 +5.12% 16409.2
6 8910/T サンシティ 東証1部 不動産業 1394 (14:59) +67 +5.04% 9.839
7 4027/T テイカ 東証1部 化学 305 (15:00) +14 +4.81% 140
8 8237/T 松 屋 東証1部 小売業 479 (15:00) +19 +4.13% 68.7
9 7718/T スター精 東証1部 電気機器 750 (15:00) +28 +3.87% 449.9
10 1860/T 戸田建 東証1部 建設業 296 (15:00) +10 +3.49% 1920
11 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 595 (15:00) +19 +3.29% 21988
12 7832/T バンナムHD 東証1部 その他製品 1057 (15:00) +33 +3.22% 2209
13 8037/T カメイ 東証1部 卸売業 514 (15:00) +16 +3.21% 128
14 7606/T Uアローズ 東証1部 小売業 1496 (15:00) +45 +3.10% 463.2
15 2371/T カカクコム 東証1部 サービス業 2890 (15:00) +83 +2.95% 1359
16 7715/T 長野計器 東証1部 精密機器 759 (15:00) +21 +2.84% 7.9
17 8572/T アコム 東証1部 その他金融業 1420 (15:00) +39 +2.82% 596.63
18 5938/T 住生活G 東証1部 金属製品 1990 (15:00) +53 +2.73% 1704.6
19 8087/T フルサト 東証1部 卸売業 584 (15:00) +15 +2.63% 0.3
20 6737/T ナナオ 東証1部 電気機器 1567 (15:00) +40 +2.61% 86.4
野村HDがリストラ 欧州中心に海外で380人削減(朝日新聞) - goo ニュース値下り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3731/T 京王ズ 東証マザーズ 情報・通信業 18990 (15:00) -4110 -17.79% 7.286
2 8571/T NIS 東証2部 その他金融業 5 (15:00) -1 -16.66% 703.3
3 2409/T ネクストHD 東証マザーズ サービス業 1750 (15:00) -305 -14.84% 2.647
4 4344/T ソースネクスト 東証1部 情報・通信業 17700 (15:00) -2600 -12.80% 4.596
5 9427/T イー・アクセス 東証1部 情報・通信業 19070 (15:00) -2760 -12.64% 131.767
6 6255/T エヌピーシー 東証マザーズ 機械 744 (15:00) -93 -11.11% 698
7 4321/T ケネディクス 東証1部 サービス業 10150 (15:00) -1230 -10.80% 76.855
8 1852/T 浅沼組 東証1部 建設業 75 (15:00) -8 -9.63% 402
9 2766/T 日風開 東証マザーズ 卸売業 93100 (15:00) -9900 -9.61% 5.525
10 6989/T 北電工 東証1部 電気機器 116 (15:00) -12 -9.37% 101
11 5491/T 日金属 東証1部 鉄鋼 161 (15:00) -16 -9.03% 1782
12 6050/T E G 東証マザーズ サービス業 2126 (15:00) -204 -8.75% 32.4
13 2354/T 安川情報 東証2部 情報・通信業 178 (15:00) -17 -8.71% 18
14 3238/T セントラル総 東証2部 不動産業 186 (14:59) -17 -8.37% 17.4
15 1711/T 省電舎 東証マザーズ 建設業 131100 (14:55) -11900 -8.32% 0.042
16 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 23 (15:00) -2 -8.00% 2295
17 1929/T 日特建 東証1部 建設業 93 (15:00) -8 -7.92% 5575
18 9603/T エイチ・アイエス 東証1部 サービス業 2039 (15:00) -175 -7.90% 733.3
19 1816/T 安藤建 東証1部 建設業 106 (15:00) -9 -7.82% 850
20 3723/T ファルコム 東証マザーズ 情報・通信業 24020 (15:00) -1980 -7.61% 0.557

値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 4344/T ソースネクスト 東証1部 情報・通信業 17700 (15:00) -2600 -12.80% 4.596
2 9427/T イー・アクセス 東証1部 情報・通信業 19070 (15:00) -2760 -12.64% 131.767
3 4321/T ケネディクス 東証1部 サービス業 10150 (15:00) -1230 -10.80% 76.855
4 1852/T 浅沼組 東証1部 建設業 75 (15:00) -8 -9.63% 402
5 6989/T 北電工 東証1部 電気機器 116 (15:00) -12 -9.37% 101
6 5491/T 日金属 東証1部 鉄鋼 161 (15:00) -16 -9.03% 1782
7 1929/T 日特建 東証1部 建設業 93 (15:00) -8 -7.92% 5575
8 9603/T エイチ・アイエス 東証1部 サービス業 2039 (15:00) -175 -7.90% 733.3
9 1816/T 安藤建 東証1部 建設業 106 (15:00) -9 -7.82% 850
10 9234/T 国際航HD 東証1部 空運業 246 (15:00) -20 -7.51% 257
11 6489/T 前沢工 東証1部 機械 187 (15:00) -15 -7.42% 33.2
12 6997/T 日ケミコン 東証1部 電気機器 337 (15:00) -27 -7.41% 4027
13 6013/T タクマ 東証1部 機械 294 (15:00) -23 -7.25% 2346
14 1826/T 佐田建 東証1部 建設業 64 (15:00) -5 -7.24% 374
15 8698/T マネックスG 東証1部 証券商品先物 12150 (15:00) -920 -7.03% 29.309
16 7619/T 田中商事 東証1部 卸売業 407 (14:58) -30 -6.86% 55.4
17 6445/T 蛇の目 東証1部 機械 55 (15:00) -4 -6.77% 1409
18 7717/T Vテクノロジー 東証1部 精密機器 338500 (15:00) -24000 -6.62% 0.963
19 9882/T イエローハット 東証1部 卸売業 1030 (15:00) -73 -6.61% 115.5
20 7242/T KYB 東証1部 輸送用機器 435 (15:00) -30 -6.45% 3333
<東証>TDKが年初来安値 テクニカル上では「2番底を模索」
(14時55分、コード6762)反落。前日比96円安の2801円まで下げ、9月12日に付けた年初来安値(2827円)を更新した。世界的な景気減速懸念や対ドル、対ユーロでの円高による業績悪化懸念が、引き続き株価の重荷となっている。
 チャート上の下値の節目はリーマン・ショック後の2008年12月に付けた2565円。その後、株価は6000円台まで回復したが、東日本大震災後の4月以降、下げ基調を強めている。SMBC日興証券の吉野豊チーフテクニカルアナリストは「(2565円まで)目立った下値のサポートラインがなく、2番底を模索する展開が続く」とみていた。〔日経QUICKニュース〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 9797/T 大日本コン 東証2部 サービス業 229 (14:27) +19 +9.04% 2
2 3828/T ニフティ 東証2部 情報・通信業 95500 (15:00) +6500 +7.30% 1.857
3 6826/T 本多通信 東証2部 電気機器 268 (10:23) +17 +6.77% 0.9
4 9904/T ベリテ 東証2部 小売業 75 (14:59) +4 +5.63% 107
5 6630/T ヤーマン 東証2部 電気機器 971 (15:00) +46 +4.97% 50.1
6 5965/T フジマック 東証2部 金属製品 348 (13:12) +16 +4.81% 0.6
7 6772/T コスモス電 東証2部 電気機器 117 (13:36) +4 +3.53% 2
8 3799/T キーウェア 東証2部 情報・通信業 258 (14:58) +8 +3.20% 0.1
9 6842/T ユニパルス 東証2部 電気機器 644 (14:58) +19 +3.04% 8.7
10 7727/T オーバル 東証2部 精密機器 140 (12:30) +4 +2.94% 16
11 4333/T 東邦システム 東証2部 情報・通信業 386 (13:34) +11 +2.93% 0.5
12 4642/T オリジナル設 東証2部 サービス業 142 (14:54) +4 +2.89% 4.5
13 7233/T 自部品 東証2部 輸送用機器 466 (15:00) +13 +2.86% 26
14 6950/T YEデータ 東証2部 電気機器 108 (09:28) +3 +2.85% 1
15 9975/T マルヤ 東証2部 小売業 151 (13:08) +4 +2.72% 6
16 7906/T ヨネックス 東証2部 その他製品 514 (14:40) +12 +2.39% 0.8
17 6495/T 宮入バル 東証2部 機械 44 (15:00) +1 +2.32% 197.5
18 9612/T ラックランド 東証2部 サービス業 316 (14:51) +7 +2.26% 0.8
19 2445/T SRGタカミヤ 東証2部 サービス業 419 (14:54) +9 +2.19% 2.2
20 2893/T ローマイヤ 東証2部 食料品 93 (14:19) +2 +2.19% 3
8月の工作機械受注、中国向けが約2年ぶりに前年割れ、総額は17年ぶり前月比2ケタ減に
2011/09/14 15:08
 日本工作機械工業会(横山元彦会長)が14日に発表した8月の工作機械受注(確報値)で、中国向けの受注額は前年同月比10.1%減の198億円となり1年11カ月ぶりに前年実績を下回った。200億円を割り込むのは昨年10月以来のこと。「金融引き締めによって設備投資が減速する動き」(横山会長)が顕在化した。
 同月の外需全体の受注額は614億円(前年同月比7.2%増)。22カ月連続で前年比プラスとなったものの、3分の1を占める中国向けが落ち込んだ影響で前月比は約2割減少し、今年最低の水準にとどまった。中国の前月比は31.1%減。自動車や電機業界向けなどが伸び悩んだとみられる。
 一方、内需の受注額は前年同月比31.3%増、前月比5.1増と堅調だった。一部では震災の復興需要が出ているもよう。内外需の受注総額は989億円(前年同月比15.2%増)と8カ月ぶりに1000億円の大台を割り込んだ。前月比では12.7%減と、1994年8月以来17年ぶりの2ケタマイナスを記録した。提供:モーニングスター
値下り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8571/T NIS 東証2部 その他金融業 5 (15:00) -1 -16.66% 703.3
2 2354/T 安川情報 東証2部 情報・通信業 178 (15:00) -17 -8.71% 18
3 3238/T セントラル総 東証2部 不動産業 186 (14:59) -17 -8.37% 17.4
4 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 23 (15:00) -2 -8.00% 2295
5 5609/T 日鋳造 東証2部 鉄鋼 146 (15:00) -12 -7.59% 121
6 6719/T 富通コンポ 東証2部 電気機器 31600 (14:24) -2450 -7.19% 0.002
7 6334/T 明治機 東証2部 機械 141 (15:00) -10 -6.62% 25.9
8 5605/T アイメタル 東証2部 輸送用機器 141 (15:00) -9 -6.00% 41
9 6336/T 石井表記 東証2部 機械 321 (15:00) -19 -5.58% 233.6
10 5103/T 昭和HD 東証2部 ゴム製品 69 (14:59) -4 -5.47% 741.2
11 7844/T マーベラス 東証2部 情報・通信業 12310 (15:00) -680 -5.23% 0.433
12 7273/T イクヨ 東証2部 輸送用機器 76 (14:21) -4 -5.00% 17
13 9764/T 技研興 東証2部 建設業 98 (15:00) -5 -4.85% 29
14 4552/T JCR 東証2部 医薬品 680 (14:55) -34 -4.76% 2.7
15 6131/T 浜井産 東証2部 機械 82 (14:27) -4 -4.65% 22
16 5289/T ゼニス羽田 東証2部 ガラス土石製品 84 (15:00) -4 -4.54% 103.9
17 3838/T AQI 東証2部 情報・通信業 78000 (14:57) -3700 -4.52% 0.39
18 2398/T ツクイ 東証2部 サービス業 970 (15:00) -46 -4.52% 99.5
19 6832/T アオイ電子 東証2部 電気機器 1258 (14:59) -59 -4.47% 2.1
20 6974/T 日インター 東証2部 電気機器 109 (14:55) -5 -4.38% 38.5
>◇新興市場14日、ジャスダック平均が反落 マザーズは安値接近
 14日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は反落。大引けは前日比10円42銭(0.87%)安い1191円97銭だった。朝方は主力株への押し目買いも見られたが、ギリシャの債務問題に対する投資家の警戒感を背景に、徐々に売りが優勢になった。「買いは個別の材料が出た銘柄や割安感の目立つ大型株に限られた」(いちよし証券の宇田川克己投資情報部課長)との声が聞かれた。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で167億円、売買高は5285万株と比較的低調だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20も反落した。Dガレージ、フェローテク、クルーズは売られた。半面、25日移動平均に近づいたことで押し目買いが入った楽天が上昇した。
 東証マザーズ指数も反落。大引けは16.52ポイント安い405.37だった。直近安値である8月8日の413.51を下回り、震災直後の3月15日の年初来安値(363.73)に接近した。サイバー、スタートトゥなど時価総額の大きい銘柄が売られた。エヌピーシーも安い。半面、UBIC、フリービットが買われた。〔日経QUICKニュース〕

■値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 2451/T メディアクリエ 東証マザーズ サービス業 69 (14:59) +5 +7.81% 41
2 3843/T フリービット 東証マザーズ 情報・通信業 221000 (15:00) +13500 +6.50% 1.795
3 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 7430 (14:58) +380 +5.39% 0.671
4 2158/T UBIC 東証マザーズ サービス業 24400 (15:00) +1100 +4.72% 17.86
5 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 201 (15:00) +7 +3.60% 81.392
6 8929/T 船井財産 東証マザーズ 不動産業 23000 (14:08) +650 +2.90% 0.035
7 2652/T マンダラケ 東証マザーズ 小売業 1059 (13:52) +29 +2.81% 1.1
8 3825/T REMIX 東証マザーズ 情報・通信業 14380 (12:30) +390 +2.78% 0.027
9 3734/T MPHD 東証マザーズ 情報・通信業 46000 (15:00) +1200 +2.67% 0.045
10 4747/T eまち 東証マザーズ サービス業 270000 (14:33) +7000 +2.66% 0.034
11 7311/T カワムラサイクル 東証マザーズ 輸送用機器 88000 (14:59) +1900 +2.20% 0.009
12 3624/T アクセルマーク 東証マザーズ 情報・通信業 36450 (14:55) +750 +2.10% 0.308
13 3646/T 駅 探 東証マザーズ 情報・通信業 855 (14:36) +15 +1.78% 3.2
14 2352/T エイジア 東証マザーズ 情報・通信業 352 (14:45) +6 +1.73% 6.6
15 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 13210 (14:29) +210 +1.61% 0.034
16 2148/T ITM 東証マザーズ サービス業 255 (14:09) +4 +1.59% 1.4
17 4770/T エルミック 東証マザーズ 情報・通信業 141 (13:32) +2 +1.43% 0.4
18 2150/T ケアネット 東証マザーズ サービス業 34000 (12:55) +450 +1.34% 0.002
19 2478/T MKCM 東証マザーズ サービス業 19350 (15:00) +250 +1.30% 0.045
20 3071/T ストリーム 東証マザーズ 小売業 55900 (14:40) +600 +1.08% 0.008
>◇<JQ>セブン銀が年初来安値更新 上場来安値で下値支持か
(14時40分、コード8410)3日続落。後場に前日比1200円安の14万2500円まで売られ、年初来安値を更新した。欧州債務問題への不安が根強い中で、銀行セクター全般に出ている売りが波及している。テクニカル面では、昨年10月18日につけた14万1600円の上場来安値が下値支持水準として意識されている。日足チャートを見ると、今年に入り東日本大震災後の3月14日に14万3200円、最終減益となった2011年3月期の決算発表後の5月24日に14万4900円まで下げたが、いずれも年初来安値手前で反発していた。
 信用取引による買い残を売り残で除した信用倍率は14倍程度。今回は年初来安値を下回ったことで損失覚悟の売りも出やすくなっているようだ。〔日経QUICKニュース〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3731/T 京王ズ 東証マザーズ 情報・通信業 18990 (15:00) -4110 -17.79% 7.286
2 2409/T ネクストHD 東証マザーズ サービス業 1750 (15:00) -305 -14.84% 2.647
3 6255/T エヌピーシー 東証マザーズ 機械 744 (15:00) -93 -11.11% 698
4 2766/T 日風開 東証マザーズ 卸売業 93100 (15:00) -9900 -9.61% 5.525
5 6050/T E G 東証マザーズ サービス業 2126 (15:00) -204 -8.75% 32.4
6 1711/T 省電舎 東証マザーズ 建設業 131100 (14:55) -11900 -8.32% 0.042
7 3723/T ファルコム 東証マザーズ 情報・通信業 24020 (15:00) -1980 -7.61% 0.557
8 7725/T インタアクション 東証マザーズ 精密機器 27300 (15:00) -2240 -7.58% 1.094
9 2342/T トランス 東証マザーズ サービス業 58500 (15:00) -4800 -7.58% 1.956
10 8912/T エリアクエスト 東証マザーズ 不動産業 1125 (14:59) -92 -7.55% 0.702
11 3756/T 豆 蔵 東証マザーズ 情報・通信業 111000 (15:00) -8600 -7.19% 0.204
12 3092/T スタートトゥ 東証マザーズ 小売業 1656 (15:00) -128 -7.17% 2218.4
13 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 22600 (14:57) -1700 -6.99% 0.038
14 2174/T GCA 東証マザーズ サービス業 97400 (15:00) -7200 -6.88% 0.995
15 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 13810 (15:00) -980 -6.62% 0.325
16 6627/T テラプロ 東証マザーズ 電気機器 1110 (15:00) -75 -6.32% 56.4
17 4813/T ACCESS 東証マザーズ 情報・通信業 56800 (15:00) -3800 -6.27% 2.394
18 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 15000 (14:35) -970 -6.07% 0.123
19 3653/T モルフォ 東証マザーズ 情報・通信業 3860 (15:00) -240 -5.85% 51.8
20 8426/T ニッシン債権 東証マザーズ その他金融業 412 (14:59) -25 -5.72% 2.206

<着眼点>外部環境不透明、信用需給手掛かりに次なる有望候補は……
2011/09/14 13:58
 14日前場の東証1部値上がり率上位銘柄に少々興味深い現象が見られた。上位10傑には信用売り長銘柄が4銘柄ランクインした。東京テアトル <9633> 、戸田建設 <1860> 、アコム <8572> 、スクウェア・エニックス・ホールディングス <9684> がそれである。個々の思惑材料は別として、取組妙味が浮上しつつあるようだ。

 ちなみに、9日申し込み現在の銘柄別信用取引週末残高によれば、テアトルの信用倍率は前週末の0.71倍から0.70倍に若干低下。日証金13日約定ベースでは逆日歩(当日は4日分で20銭)が継続中である。戸田建の信用倍率は同1.13倍から0.90倍に改善し、3月11日時点以来ほぼ6カ月ぶりに1倍を割り込んだ。新規売り停止措置のアコムは売り長状態を維持しつつ、貸株取引市場ではカラ売りにつながる貸付残高(2日報告分の有担保・無担保合計)が155万株強に上る。スクエニHDの信用倍率は同0.49倍から0.84倍に上昇したが、こちらも貸株取引市場で貸付残高(同)は154万株強を抱える。買い方の踏み込みひとつで売り方に動揺を誘いやすいともいえる。
 目下、積極的な新規買いは期待しづらい状況。欧州の財政・金融システム不安、米国の景気後退懸念など外部環境は不透明なままだ。最近の指数上昇時においては、買い戻しが主体となっており、そのエネルギーの源になるカラ売り状況は見逃せないポイントになる。
 次なる買い戻し期待の有望候補は何か。9日申し込み現在で、(1)信用倍率1倍未満(2)信用倍率の改善度大(3)売り残100万株以上――の3点からスクリーニングすると以下の通り。マルハニチロホールディングス <1334> 、日本カーバイド工業 <4064> (日々公表銘柄)、ニコン <7731> 、東武鉄道 <9001> 、大阪ガス <9532> などがピックアップされる。なお、ファイナンスに伴う特殊事情が絡み、14日から増し担保規制が取られた太平洋セメント <5233> や、金融株は対象から除外した。
提供:モーニングスター社

<新興国EYE>中国の不動産需要減退、業者が15%の値引き検討
2011/09/14 15:27
 中国の不動産開発業者が不動産価格の値引き戦略を検討している。南華早報が14日報じている。9月から10月にかけて住宅販売のピークとなるが、販売は前年同期比で70%減と市場が急激に冷え込んでいることが背景にある。南華早報はある業者の話として、「深センにある380支店では前年同期に1日で100ユニットを販売したが、今年は30ユニットにとどまっている。業者は今後市場価格より10−15%程度値引きして販売するだろう」としている。

 他の大都市の状況もおおむね同様で、北京、成都、重慶、上海、天津では郊外にある新築住宅の売値が市場価格より20%程度引き下げられると想定されている。また、例えば、上海で9月初旬に発売された19万1700平方メートルの住宅地の売却価格は前年同期比40.2%減だったという。

 中国当局が不動産価格高騰の抑制政策として、不動産購入に制限を加えたことが需要の冷え込みにつながったようだ。中国当局は1月に不動産価格抑制のため2つ以上の住宅購入に制限を加えるなどを柱とした8つの政策を発表、購入制限は少なくとも35の都市で導入され、地方都市への適用も進んでいる。

 中国の8月CPI(消費者物価指数)伸び率は、前年同月比プラス6.2%と前月のプラス6.5%から鈍化したものの、原材料価格や食品価格の上昇に加え、不動産価格の上昇により依然高水準にある。提供:モーニングスター社
東洋経済・・
モーニンゲスターHP
ビジネスフラッシュ
ダイヤモンド社HP
MSNマネー  
 ロイター 為替チャート/
Yahoo!株式
日経HP  
goo社会ニュース
無能唱元HP
三陸新報社 石巻日日新聞 地元から発信・・・
和合亮一福島県・教員、詩人
・・・3・11からの体験を言葉・詩で
分かち合い・愛・
 継続は力なり・・此れからは無理せず・・
  長い期間へ・・熱しやすく覚めやすい・・心を・・温め・・温め・・長期に
相田美術館

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2818

Trending Articles