12668.90(09:00) 12900.65(14:21) 12629.31(10:06)
日経平均 12686.52 +241.14 (15:00) 日経JQ平均 1804.10 +6.32 (15:11)
225先物(13/09) 12710 +310 (15:09) 東証2部指数 2982.43 +10.19 (15:00)
TOPIX 1056.45 +12.28 (15:00) ドル/円 94.98 - 95.02 (15:12)
USドル 95.00 - 95.04 ー0.40 (15:13) ユーロ 126.80 - 126.82 -0.79 (15:13)
日経平均241円高と4日ぶり反発、引けにかけ上げ幅縮小もSQ値を上回る=14日後場2013/06/14 15:34
14日後場の日経平均株価は前日比241円14銭高の1万2686円52銭と4日ぶりに反発。きょう算出された日経平均先物・オプション6月物のSQ(特別清算指数)確定値1万2668円04銭を上回った。後場寄りから、円下げ渋りとともに売りが先行し、午後零時37分に1万2703円74銭(前日比258円36銭高)まで上げ幅を縮小。その後、円が再び弱含むにつれ、買い気が強まり、午後2時21分には、この日の高値となる1万2900円65銭(同455円27銭高)を付ける場面があった。引けにかけては、週末要因に加え、円強含み推移とともに株価指数先物売りを交えて上げ幅を急速に縮小した。
東証1部の出来高は37億6851万株。売買代金は3兆3155億円。騰落銘柄数は値上がり960銘柄、値下がり635銘柄、変わらず121銘柄。
市場からは「日経平均はとりあえず、SQ値を上回ったが、TOPIX(東証株価指数)ベースでは1056.45引けとSQ値(1068.22)を下回っており、力不足の感がある。来週は18−19日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、見送り材料になるうえ、ボラティリティ(変動率)は依然として高止まりしており、下がれば買い、上がれば売りの動きに日柄調整の色彩を強めてくるのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、三井不 <8801> 、東急不 <8815> などの不動産株に買いが継続し、値上がり率トップ。三菱倉 <9301> 、三井倉 <9302> などの倉庫株も上昇。バークレイズ証券が投資判断・目標株価を引き上げたセイノーHD <9076> や、JR東日本 <9020> などの陸運株も堅調。関西電 <9503> 、東ガス <9531> などの電力ガス株も買われ、塩野義薬 <4507> 、協和キリン <4151> などの医薬品株も値を上げた。LIXILG <5938> 、洋缶HD <5901> などの金属製品株も引き締まった。いすゞ <7202> 、マツダ <7261> などの自動車株や、三菱電 <6503> 、アドバンテスト <6857> などの電機株もしっかり。
個別では、SCKホールディングスによるMBO(経営陣による株式公開買い付け)でMBO価格4万5000円にサヤ寄せのシンプレクス <4340> (監理)がストップ高。短期資金流入の住石HD <1514> が堅調。1対2の株式分割を発表したリブセンス <6054> や、TSIHD <3608> 、ランドビジネス <8944> なども上げが目立った。
半面、大和証G <8601> 、マネックスG <8698> などの証券株が売られ、値下がり率トップ。三菱UFJ <8306> 、三住トラスト <8309> などの銀行株や、東京海上 <8766> 、T&DHD <8795> などの保険株もさえない。
個別では、14年4月期に連結営業利益29.7%減を見込み、2000円減配予定のザッパラス <3770> に売りが継続し、値下がり率トップのまま。異性化糖・水あめ・ぶどう糖の取引に関して公正取引委員会から排除措置命令および課徴金納付命令を受けた群栄化 <4229> や、みずほ証券が投資判断・目標株価を引き下げたグリー <3632> も引き続き軟調。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4340/T シンプレクス 東証1部 情報・通信業 38050 (15:00) +7000 +22.54% 0.724 27.548
2 1514/T 住石HD 東証1部 鉱業 136 (15:00) +19 +16.23% 40811.6 5573.286
3 6054/T リブセンス 東証1部 サービス業 7470 (15:00) +720 +10.66% 198.8 1519.991
4 3608/T TSI HD 東証1部 繊維製品 606 (15:00) +51 +9.18% 653.5 386.832
5 8944/T ランビジネス 東証1部 不動産業 603 (15:00) +46 +8.25% 180.7 109.513
6 7305/T 新家工 東証1部 鉄鋼 145 (15:00) +10 +7.40% 620 87.842
7 3657/T ポールHD 東証1部 情報・通信業 2540 (15:00) +174 +7.35% 266.8 665
8 3526/T 芦森工 東証1部 繊維製品 164 (15:00) +11 +7.18% 12251 1892.856
9 4095/T パーカライ 東証1部 化学 1763 (15:00) +114 +6.91% 199 343.069
10 9072/T 日梱包 東証1部 陸運業 1421 (15:00) +90 +6.76% 286.4 400.992
11 9301/T 三菱倉 東証1部 倉庫運輸関連 1326 (15:00) +83 +6.67% 3659 4740.176
12 1883/T 前田道 東証1部 建設業 1476 (15:00) +89 +6.41% 1145 1666.877
13 1968/T 太平電 東証1部 建設業 615 (15:00) +37 +6.40% 217 131.826
14 1810/T 松井建 東証1部 建設業 333 (15:00) +20 +6.38% 67 21.583
15 5932/T 三協立山 東証1部 金属製品 2273 (15:00) +136 +6.36% 155 347.433
16 4704/T トレンド 東証1部 情報・通信業 3070 (15:00) +183 +6.33% 2758.6 8356.292
17 6293/T 日樹工 東証1部 機械 795 (15:00) +47 +6.28% 134.8 106.53
18 9503/T 関西電 東証1部 電気・ガス業 1251 (15:00) +74 +6.28% 11209.7 13939.099
19 8242/T H2Oリテイル 東証1部 小売業 788 (15:00) +44 +5.91% 1549 1213.1
20 9076/T セイノーHD 東証1部 陸運業 759 (15:00) +42 +5.85% 1315 1000.097
<NQN>◇<東証>マツキヨHDが4日ぶり反発 「ネット販売参入」報道で
(14時50分、3088)4日ぶりに反発。午後一段高となり、前日比123円(5.3%)高い2443円まで買われた。14日付日本経済新聞朝刊が「副作用リスクの高い一般用医薬品(大衆薬)のインターネット販売に参入する」と報じたことがきっかけ。政府の成長戦略で副作用リスクが高いとされる大衆薬のインターネット販売が解禁されると、インターネット通販業者らの参入による競争激化で店舗での販売が減少するなどとの懸念から株価は軟調だった。慎重だったドラッグストアがネット販売を加速することでシェア減少懸念がやや後退したという。
また、きょう成長戦略で大衆薬のネット販売原則解禁が閣議決定したが、一部製品について「専門家の検討を行った上で今秋までに制度的な措置を講じる」とした。「従来の全面解禁からトーンダウンが意識される」(ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘調査部長)といい、これまで売られていたドラッグストア株を見直す動きにもつながったようだ。
もっとも市場では「コスト負担が重くなる上に競争激化による値下げ販売も想定され、収益に結びつくかは不透明」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員)との声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>KDDIが大幅高 自律狙いの買い、OD05が株主上位に
(2時10分、コード9433)急反発。前場に一時前日比215円(5.1%)高の4410円まで上昇した。後場も引き続き大幅高となっている。前日まで株価指数先物主導で相場が大きく調整したことを受け、先物との裁定取引の買い持ち高解消を受けた売りで3日間で約7%下落した。きょうは相場全体が落ち着きを取り戻す中で、自律反発を狙った買いが膨らんでいる。
同日発売の日経会社情報によると、3月末のKDDIの第10位の株主として昨年9月末時点では確認されていなかった中国の政府系ファンドとされる「OD05オムニバス」が登場。これをはやす向きもあるようだ。ちばぎん証券の安藤冨士男顧問は「携帯電話の契約件数で新規契約者数を伸ばすなど業績の堅調さなどが評価されたのではないか」とみていた。
OD05は富士重(7270)の5位の株主としても確認できる。同9月時点では上位10に名前はなかった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 186 (15:00) -3 -1.58% 218760.6 41733.772
2 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 139 (15:00) -1 -0.71% 144133 20416.476
3 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 567 (15:00) -10 -1.73% 132510.8 76854.128
4 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 539 (15:00) +4 +0.74% 110363.4 60400.942
5 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 352 (15:00) +6 +1.73% 92781 33221.938
6 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 721 (15:00) 0 0.00% 70071.7 51531.079
7 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 182 (15:00) +3 +1.67% 64777 11844.871
8 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 246 (15:00) +5 +2.07% 61027 15232.278
9 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 463 (15:00) +13 +2.88% 55368 25793.58
10 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 115 (15:00) +1 +0.87% 55367.5 6483.599
11 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 411 (15:00) -2 -0.48% 49229 20445.462
12 1514/T 住石HD 東証1部 鉱業 136 (15:00) +19 +16.23% 40811.6 5573.286
13 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 643 (15:00) +12 +1.90% 36815 23874.13
14 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 319 (15:00) +13 +4.24% 35383 11453.533
15 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 91 (15:00) -1 -1.08% 33467 3104.741
16 8601/T 大和証G 東証1部 証券商品先物 781 (15:00) -13 -1.63% 33150 26857.653
17 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 123 (15:00) -1 -0.80% 30995 3902.735
18 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 352 (15:00) +12 +3.52% 30939 10994.509
19 9202/T ANA 東証1部 空運業 195 (15:00) 0 0.00% 29037 5709.237
20 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 247 (15:00) -7 -2.75% 26404.5 6716.824
NQN>◇東証大引け、反発 来週のFOMCにらみで伸び悩む
14日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比241円14銭(1.94%)高の1万2686円52銭だった。前日13日の米ダウ工業株30種平均が大幅上昇したことや、外国為替市場で円相場が1ドル=95円前後と前日より円安・ドル高で推移したことで、朝方から買いが先行した。日経平均が前日に843円安と大幅に下落していたことから、値ごろ感からの買いや自律反発を期待した押し目買いを誘った面もある。
後場中ごろには上げ幅を450円あまりに拡大する場面もあった。円相場の下落幅が拡大して輸出株に買い戻しが入った。日経平均が25日移動平均を大きく下回っていることなど、テクニカル分析による短期的な「売られすぎ」を意識した買いが入ったとの声も聞かれた。
ただ、日経平均は円相場が下げ渋ると、大引けにかけて伸び悩んだ。上昇幅は、前日の下落幅の約3分の1にとどまった。来週18日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、積極的な売買を手控える投資家が多いとみられる。東証1部の売買代金は概算で3兆3155億円と今年3月以降のSQ算出日としては最低となった。市場では「来週のFOMCで米金融緩和の縮小観測が後退すれば、投資家心理が改善し、日経平均も回復に向かう」(国内証券)との見方もあった。
きょうは日経平均先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)の算出日だった。市場推定のSQ値は1万2668円04銭。市場では「きょうはSQ算出に伴う相場の乱高下はなく、影響は限定的だった」(松井証券の窪田朋一郎マーケットアナリスト)との声が多い。
東証株価指数(TOPIX)は反発。大引けは前日比12.28ポイント(1.18%)高の1056.45だった。業種別TOPIXでは33業種中、30業種が上昇した。
東証1部の売買高は37億6800万株。東証1部の値上がり銘柄数は960、値下がり銘柄数は635、変わらずは121だった。
ファストリ、KDDI、ファナック、京セラの上昇が目立った。一方、東エレク、大和、コマツなどが安い。
東証2部株価指数は反発。M2J、朝日インテク、アライドHD、ジャムコが高く、パルステック、高木、ニホンフラが安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3770/T ザッパラス 東証1部 情報・通信業 68300 (15:00) -8800 -11.41% 7.182 493.594
2 4229/T 群栄化 東証1部 化学 330 (15:00) -23 -6.51% 2519 860.216
3 3632/T グリー 東証1部 情報・通信業 881 (15:00) -58 -6.17% 10947.8 9657.153
>◇<東証>グリーが3年7カ月ぶり安値 みずほの投資判断引き下げで
(1時40分、コード3632)大幅に続落し、年初来安値を更新した。午後一段安となり、前日比88円(9.4%)安い851円まで売られた。2009年11月以来、3年7カ月ぶりの安値水準(株式分割を考慮)となる。13日付リポートでみずほ証券が投資判断を3段階中最上位の「買い」から真ん中の「中立」に引き下げたことが売りを誘った。
岩佐慎介シニアアナリストは同リポートで、ゲーム内で消費される有料コインの国内での推定消費額の底入れが2013年1〜3月期から4〜6月期以降に遅れることなどから4〜6月期について「国内課金収入が1〜3月期比減収」とするとともに、「広告費や人件費等は1〜3月期比増と見込む」とし、13年6月期の連結営業利益のアナリスト予想を従来の560億円から485億円に引き下げた。また、14年6月期の営業利益については固定費の大幅な削減なしに増益を描きにくいといい、今期比で15.5%減を見込むとした。目標株価は従来の1400円から1000円に引き下げた。
株価はチャート上、25日移動平均線や26週移動平均線などが右肩下がりで短期・長期での株価の下落基調を示している。きょうは2010年11月2日につけた安値(875円)も下回り、「チャート上の下値メドが見えにくい」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部長)という。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
4 8364/T 清水銀 東証1部 銀行業 2546 (15:00) -161 -5.94% 28.6 77.459
5 6335/T 東京機 東証1部 機械 114 (15:00) -7 -5.78% 2172 255.668
6 2753/T あみやき 東証1部 小売業 232400 (15:00) -13800 -5.60% 0.281 67.153
7 7003/T 三井造 東証1部 輸送用機器 137 (15:00) -8 -5.51% 18132 2577.561
8 6678/T テクノメディカ 東証1部 電気機器 533000 (15:00) -31000 -5.49% 0.116 63.968
9 5337/T ダントーHD 東証1部 ガラス土石製品 105 (15:00) -6 -5.40% 484 52.515
10 8698/T マネックスG 東証1部 証券商品先物 32800 (15:00) -1800 -5.20% 83.815 2867.858
11 4971/T メック 東証1部 化学 422 (15:00) -22 -4.95% 207.1 90.1
12 8707/T 岩井コスモ 東証1部 証券商品先物 1175 (15:00) -60 -4.85% 339.7 420.346
13 5204/T 石塚硝 東証1部 ガラス土石製品 259 (15:00) -13 -4.77% 3687 998.534
14 7709/T クボテック 東証1部 精密機器 27550 (15:00) -1350 -4.67% 0.997 27.916
15 6428/T オーイズミ 東証1部 機械 986 (15:00) -48 -4.64% 438.6 446.58
16 5310/T 東洋炭素 東証1部 ガラス土石製品 1771 (15:00) -85 -4.57% 189.8 345.566
17 9704/T アゴーラHG 東証1部 サービス業 42 (15:00) -2 -4.54% 910 39.58
18 4973/T 高純度化 東証1部 化学 198000 (15:00) -9400 -4.53% 0.594 119.955
19 8613/T 丸三証 東証1部 証券商品先物 601 (15:00) -27 -4.29% 716.7 446.277
20 9889/T JBCC HD 東証1部 情報・通信業 941 (15:00) -42 -4.27% 122.9 118.844
NQN>◇<東証>三井造が後場一段安 川重との統合交渉中止で
(13時20分、コード7003)後場に入って一段安。一時前日比7円(4.8%)安の138円まで売られた。川重(7012)が前日、統合交渉を白紙撤回し、推進役だった長谷川聡社長の解任を決めた。朝方は前日に相場全体につれ安する形で大幅安となった反動からの買い戻しが優勢となったが、その後は交渉中止を受けた失望売りに押された。
統合を巡っては「川重は造船事業について船舶タイプごとに海外企業と合弁するなど、選択と集中を進めており、統合は造船事業の割合が大きい三井造の方がメリットが大きかった」(国内証券アナリスト)という。4月22日付の日本経済新聞朝刊が両社の統合交渉の一報を伝えたことを受け、22日の三井造株は13%高と急伸していた。白紙撤回を受け、一転して売りが膨らんでいる。〔日経QUICKニュース(NQN
JPNHDが続急落、第1四半期の最終損益赤字転落を嫌気
2013/06/14 14:12
JPNホールディングス <8718> が続急落し、一時72円安の703円まで売られている。13日引け後、14年1月期第1四半期(13年2−4月)の連結決算を発表。最終損益が赤字に転落し、売り圧力が強まった。
第1四半期決算は、売上高17億1100万円(前年同期比3.8%減)、営業利益800万円(同77.4%減)、最終損益1900万円の赤字(前年同期は3700万円の黒字)だった。サービサー事業での業務代行業、リサーチ事業の受託件数の減少があったほか、保育事業で不採算園の閉鎖を実施した結果、売上高が減少。労務費を中心として経費の抑制に努めたが、売上高減による利益額の減少を吸収することができなかった。
14年1月期業績予想は、売上高71億5000万円(前期比0.7%増)、営業利益1億円(同19.4%減)、純利益5000万円(同10倍)を据え置いている。
午後2時6分時点の株価は65円安の710円。提供:モーニングスター社
マザーズ指数続落、ペプチドリームが一時ストップ高=新興市場・14日
2013/06/14 15:14
マザーズ指数が小幅続落。東証1部市場が急反発したことで短期的な資金が日経平均採用銘柄などに流入。新興市場は前日まで比較的堅調に推移してきた反動も出ている。上場4日目のペプチドリーム <4587> が一時ストップ高。パイプドビッツ <3831> 、エニグモ <3665> も買われた。一方でカイオム・バイオサイエンス <4583> やジーンテクノサイエンス <4584> は軟調展開。ジャスダックではガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> が堅調展開。提供:モーニングスター社
■値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 2497/T UNITED 東証マザーズ サービス業 1677 (15:00) +300 +21.78% 1670.9 2650.299
2 4587/T ペプチド 東証マザーズ 医薬品 13010 (15:00) +2310 +21.58% 5267.2 68801.993
3 3665/T エニグモ 東証マザーズ 情報・通信業 17950 (15:00) +2380 +15.28% 82.7 1412.904
4 3815/T メディ工房 東証マザーズ 情報・通信業 93100 (15:00) +6500 +7.50% 0.285 26.239
5 6668/T プラズマ 東証マザーズ 電気機器 135000 (14:59) +9000 +7.14% 0.008 1.029
6 9514/T ファーストエスコ 東証マザーズ 電気・ガス業 29200 (15:00) +1900 +6.95% 2.204 66.9
7 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 1616 (15:00) +104 +6.87% 558.3 900.571
8 3669/T モバクリ 東証マザーズ 情報・通信業 3120 (15:00) +189 +6.44% 23.8 72.326
9 6070/T キャリアリンク 東証マザーズ サービス業 540 (14:48) +30 +5.88% 14.8 7.655
10 8912/T エリアクエスト 東証マザーズ 不動産業 115 (14:50) +6 +5.50% 206.9 24.02
11 2379/T ディップ 東証マザーズ サービス業 429 (14:56) +22 +5.40% 21.3 9.002
12 3671/T ソフトマックス 東証マザーズ 情報・通信業 3905 (14:58) +175 +4.69% 11.1 42.278
13 3031/T ラクーン 東証マザーズ 卸売業 409 (15:00) +18 +4.60% 17.1 6.916
14 3248/T アールエイジ 東証マザーズ 不動産業 660 (14:54) +29 +4.59% 2.5 1.649
15 3744/T サイオス 東証マザーズ 情報・通信業 64800 (15:00) +2800 +4.51% 0.108 7.071
16 2766/T 日風開 東証マザーズ 卸売業 68700 (15:00) +2900 +4.40% 0.83 55.775
17 3175/T APC 東証マザーズ 小売業 2091 (14:59) +88 +4.39% 13.1 27.161
18 2342/T トランス 東証マザーズ サービス業 598 (15:00) +24 +4.18% 238.7 146.581
19 3751/T 日本アG 東証マザーズ 情報・通信業 5050 (15:00) +190 +3.90% 29.243 151.279
20 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 1051 (15:00) +38 +3.75% 588.7 665.736>
◇新興株14日、ジャスダックは反発 終盤は伸び悩む、マザーズは続落
14日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は反発した。大引けは前日比6円32銭(0.35%)高の1804円10銭。前日の米株高や円安による投資家心理の改善を背景に前場は20円強上昇する場面があった。ただ、午後に入ると日経平均株価が伸び悩んだことなどを受け、新興銘柄にも当面の利益を確定する売りが目立ち、上昇幅は縮小した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で1692億円、売買高は5636万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は続落。
クルーズや楽天が上昇。前日に上場した横田製も上げた。半面、ガンホーやラクオリア、カルナバイオが下落した。
東証マザーズ指数は続落した。大引けは前日比10.31ポイント(1.37%)安の742.50だった。朝方高かったコロプラが下落するなど週末で早めに利益を確定する売りが出た。カイオムやタカラバイオが下落。半面、直近上場のペプドリが商いを集めて上昇。エニグモが買われた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<JQ>システムディが午後急伸 11〜4月期の営業益76%増
(14時30分、コード3804)反発。午後になって急上昇し、一時制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる前日比80円高の333円まで買われた。14時に2012年11〜13年4月期の連結決算を発表。本業のもうけを示す営業利益が前期比76%増の1億4200万円となった。期初予想の1億2100万円を上回ったことを好感した買いが入った。
学校やスポーツクラブ向けの業務用ソフトの販売が中核事業。利用状況に合わせて支払われ、好採算の「ランニング収益」が増加し利益を押し上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 12050 (15:00) -3240 -21.19% 619.3 8377.74
2 3810/T サイバーS 東証マザーズ 情報・通信業 85700 (15:00) -16500 -16.14% 1.631 149.952
3 3674/T オークファン 東証マザーズ 情報・通信業 13800 (15:00) -2280 -14.17% 281.2 4400.675
4 3622/T ネットイヤー 東証マザーズ 情報・通信業 580 (15:00) -87 -13.04% 1487.3 914.469
5 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 4220 (15:00) -480 -10.21% 349.9 1596.285
6 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 4835 (15:00) -415 -7.90% 3430.9 18569.701
7 3787/T テクノマセマティ 東証マザーズ 情報・通信業 150000 (15:00) -11500 -7.12% 0.279 44.482
8 3675/T クロスマーケG 東証マザーズ 情報・通信業 1181 (15:00) -87 -6.86% 50.9 60.37
9 3182/T オイシックス 東証マザーズ 小売業 3805 (15:00) -230 -5.70% 137.6 548.777
10 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 39400 (15:00) -2250 -5.40% 0.909 36.546
11 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 1586 (15:00) -89 -5.31% 182.4 301.516
12 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 51100 (14:55) -2800 -5.19% 0.042 2.26
13 2788/T アップル 東証マザーズ 卸売業 12920 (15:00) -680 -5.00% 0.771 10.369
14 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 1095 (15:00) -55 -4.78% 17.8 20.715
15 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 21250 (14:56) -1050 -4.70% 0.066 1.461
16 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 234 (14:41) -11 -4.48% 36 8.33
17 2404/T 鉄人化 東証マザーズ サービス業 455 (14:55) -20 -4.21% 11.8 5.572
18 3667/T enish 東証マザーズ 情報・通信業 4600 (14:59) -200 -4.16% 361.6 1814.793
19 2929/T ファーマフーズ 東証マザーズ 食料品 86400 (15:00) -3700 -4.10% 1.006 89.608
20 3823/T アクロディア 東証マザーズ 情報・通信業 21800 (15:00) -900 -3.96% 0.343 7.74
◇<マザーズ>スカイマークは上値重い 競争激化や燃料高警戒
(14時10分、コード9204)小幅上昇。相場全般の戻りに歩調を合わせて前場には前日比7円高の325円まで上昇したが、その後は上値が重い。6月7日に年初来安値の305円を付けた後も反発力は乏しく、株価は300円台前半でもみ合う動きとなっている。格安航空会社(LCC)との競争激化を警戒する声があるほか、燃料価格の上昇を懸念する声もあり、積極的な買いは呼び込みにくいようだ。
11日には全席プレミアムシートの機体を導入すると発表したが、「LCCと既存の航空会社との板挟みにあっている印象を与えた」(極東証券経済研究所のアナリスト富田展昭氏)との声が聞かれた。富田氏は「会社計画に比べて搭乗者数は伸びていない」と指摘。厳しい状況がしばらく続きそうと見ていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6396/T 宇野鉄 東証2部 機械 162 (14:20) +24 +17.39% 11 1.757
2 5189/T 桜ゴム 東証2部 ゴム製品 252 (12:30) +32 +14.54% 4 0.982
3 7408/T ジャムコ 東証2部 輸送用機器 1155 (15:00) +135 +13.23% 53.8 60.431
4 7215/T ファルテック 東証2部 輸送用機器 4345 (15:00) +465 +11.98% 30.4 126.62
5 5729/T 日精鉱 東証2部 非鉄金属 266 (14:01) +21 +8.57% 7 1.828
6 8940/T インテリックス 東証2部 不動産業 46650 (14:59) +3650 +8.48% 0.339 15.678
7 6719/T 富通コンポ 東証2部 電気機器 26490 (14:10) +1990 +8.12% 0.012 0.308
8 6392/T ヤマダ 東証2部 機械 259 (14:44) +19 +7.91% 44 11.094
9 3113/T Oak 東証2部 証券商品先物 84 (15:00) +6 +7.69% 2404.8 217.751
10 8728/T M2J 東証2部 証券商品先物 381500 (15:00) +22500 +6.26% 0.659 248.479
11 5921/T 川岸工 東証2部 金属製品 312 (14:59) +18 +6.12% 53 16.171
12 7992/T セーラー 東証2部 その他製品 40 (15:00) +2 +5.26% 198 7.665
13 8023/T 大興通 東証2部 卸売業 141 (14:59) +7 +5.22% 8 1.104
14 6998/T 日タングス 東証2部 電気機器 144 (15:00) +7 +5.10% 26 3.656
15 6776/T 天昇電 東証2部 化学 84 (14:03) +4 +5.00% 28 2.343
16 7859/T アルメディオ 東証2部 その他製品 168 (13:29) +8 +5.00% 0.4 0.067
17 7726/T 黒田精 東証2部 機械 166 (15:00) +7 +4.40% 11 1.817
18 9764/T 技研興 東証2部 建設業 169 (15:00) +7 +4.32% 70 11.752
19 9384/T 内外トランス 東証2部 倉庫運輸関連 1276 (13:43) +51 +4.16% 1.1 1.372
20 3583/T オーベクス 東証2部 繊維製品 103 (13:45) +4 +4.04% 2 0.206
■値下り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 1726/T BRHD 東証2部 建設業 214 (11:07) -16 -6.95% 1 0.214
2 7831/T ウイルコHD 東証2部 その他製品 77 (15:00) -5 -6.09% 141 11.162
3 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 18 (15:00) -1 -5.26% 1930.1 36.616
4 7820/T ニホンフラッシュ 東証2部 その他製品 2160 (15:00) -120 -5.26% 41.7 92.893
5 2445/T SRGタカミヤ 東証2部 サービス業 650 (14:26) -35 -5.10% 17 11.389
6 8625/T 高木証 東証2部 証券商品先物 381 (15:00) -17 -4.27% 961 377.681
7 6894/T パルステック 東証2部 電気機器 192 (15:00) -8 -4.00% 472 94.209
8 1844/T 大盛工業 東証2部 建設業 24 (15:00) -1 -4.00% 748 18.619
9 3238/T セントラル総 東証2部 不動産業 355 (15:00) -14 -3.79% 25 8.974
10 6365/T 電業社 東証2部 機械 1535 (13:46) -60 -3.76% 5.3 8.33
11 6747/T KIHD 東証2部 電気機器 208 (13:19) -8 -3.70% 13 2.771
12 9544/T 東日ガス 東証2部 電気・ガス業 297 (14:13) -11 -3.57% 4.1 1.224
13 5614/T 川金HD 東証2部 鉄鋼 267 (15:00) -9 -3.26% 2.7 0.73
14 4464/T ソフト99 東証2部 化学 600 (15:00) -20 -3.22% 38.1 23.026
15 6647/T 森尾電 東証2部 電気機器 127 (12:56) -4 -3.05% 1 0.127
16 7018/T 内海造 東証2部 輸送用機器 166 (15:00) -5 -2.92% 7 1.18
17 7989/T ブラインド 東証2部 金属製品 464 (14:49) -14 -2.92% 7.8 3.659
18 9846/T 天満屋ス 東証2部 小売業 872 (13:25) -25 -2.78% 0.7 0.627
19 9082/T 大和自 東証2部 陸運業 350 (12:39) -10 -2.77% 6 2.1
20 1938/T 日リーテック 東証2部 建設業 595 (14:13) -17 -2.77% 26 15.821
NQN>◇東証前引け、反発 主力株に買い 米金融緩和の早期縮小観測が後退
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前引けは前日比343円04銭(2.76%)高の1万2788円42銭だった。前日の米国株高などを受け、主力株を中心に買いが入った。米金融緩和の早期縮小観測がやや後退し、投資家のリスク回避姿勢が緩んだ。
前日の米ダウ工業株30種平均が大幅に上昇したことを受け、朝方から買いが先行。寄り付き直後には上げ幅を400円あまりに拡大した。前日の米ウォール・ストリート・ジャーナル電子版が「米連邦準備理事会(FRB)が市場が抱く金融緩和縮小への懸念を和らげる手法を検討している」と報じたことで、「投資家の運用リスク回避の心理が改善した」との見方が多い。前日の日経平均が843円安と大幅に下落したことから、値ごろ感から買いが入ったとの指摘もある。
ただ、10時すぎには上げ幅を100円あまりに縮める場面があった。外国為替市場で円相場が1ドル=94円台に下げ渋り、輸出株などが伸び悩んだ。市場では「18日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見を続ける投資家もなお多い」(ネット証券のストラテジスト)との見方があった。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で2兆1236億円、売買高は23億2600万株。東証1部の値上がり銘柄数は1249、値下がり銘柄数は364、変わらずは102だった。日経平均への寄与度の大きいKDDIやファストリ、ソフトバンクのほか、関西電など電力株が買われた。前日まで下落していた三井不など不動産株も上昇した。一方、前日に三井造との経営統合交渉を打ち切ったと発表した川重は大幅高。三井造は下落した。
東証2部株価指数は反発した。M2J、朝日インテク、アライドHDが上げた。一方、パルステック、魚力は下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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日経平均 12686.52 +241.14 (15:00) 日経JQ平均 1804.10 +6.32 (15:11)
225先物(13/09) 12710 +310 (15:09) 東証2部指数 2982.43 +10.19 (15:00)
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日経平均241円高と4日ぶり反発、引けにかけ上げ幅縮小もSQ値を上回る=14日後場2013/06/14 15:34
14日後場の日経平均株価は前日比241円14銭高の1万2686円52銭と4日ぶりに反発。きょう算出された日経平均先物・オプション6月物のSQ(特別清算指数)確定値1万2668円04銭を上回った。後場寄りから、円下げ渋りとともに売りが先行し、午後零時37分に1万2703円74銭(前日比258円36銭高)まで上げ幅を縮小。その後、円が再び弱含むにつれ、買い気が強まり、午後2時21分には、この日の高値となる1万2900円65銭(同455円27銭高)を付ける場面があった。引けにかけては、週末要因に加え、円強含み推移とともに株価指数先物売りを交えて上げ幅を急速に縮小した。
東証1部の出来高は37億6851万株。売買代金は3兆3155億円。騰落銘柄数は値上がり960銘柄、値下がり635銘柄、変わらず121銘柄。
市場からは「日経平均はとりあえず、SQ値を上回ったが、TOPIX(東証株価指数)ベースでは1056.45引けとSQ値(1068.22)を下回っており、力不足の感がある。来週は18−19日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、見送り材料になるうえ、ボラティリティ(変動率)は依然として高止まりしており、下がれば買い、上がれば売りの動きに日柄調整の色彩を強めてくるのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、三井不 <8801> 、東急不 <8815> などの不動産株に買いが継続し、値上がり率トップ。三菱倉 <9301> 、三井倉 <9302> などの倉庫株も上昇。バークレイズ証券が投資判断・目標株価を引き上げたセイノーHD <9076> や、JR東日本 <9020> などの陸運株も堅調。関西電 <9503> 、東ガス <9531> などの電力ガス株も買われ、塩野義薬 <4507> 、協和キリン <4151> などの医薬品株も値を上げた。LIXILG <5938> 、洋缶HD <5901> などの金属製品株も引き締まった。いすゞ <7202> 、マツダ <7261> などの自動車株や、三菱電 <6503> 、アドバンテスト <6857> などの電機株もしっかり。
個別では、SCKホールディングスによるMBO(経営陣による株式公開買い付け)でMBO価格4万5000円にサヤ寄せのシンプレクス <4340> (監理)がストップ高。短期資金流入の住石HD <1514> が堅調。1対2の株式分割を発表したリブセンス <6054> や、TSIHD <3608> 、ランドビジネス <8944> なども上げが目立った。
半面、大和証G <8601> 、マネックスG <8698> などの証券株が売られ、値下がり率トップ。三菱UFJ <8306> 、三住トラスト <8309> などの銀行株や、東京海上 <8766> 、T&DHD <8795> などの保険株もさえない。
個別では、14年4月期に連結営業利益29.7%減を見込み、2000円減配予定のザッパラス <3770> に売りが継続し、値下がり率トップのまま。異性化糖・水あめ・ぶどう糖の取引に関して公正取引委員会から排除措置命令および課徴金納付命令を受けた群栄化 <4229> や、みずほ証券が投資判断・目標株価を引き下げたグリー <3632> も引き続き軟調。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4340/T シンプレクス 東証1部 情報・通信業 38050 (15:00) +7000 +22.54% 0.724 27.548
2 1514/T 住石HD 東証1部 鉱業 136 (15:00) +19 +16.23% 40811.6 5573.286
3 6054/T リブセンス 東証1部 サービス業 7470 (15:00) +720 +10.66% 198.8 1519.991
4 3608/T TSI HD 東証1部 繊維製品 606 (15:00) +51 +9.18% 653.5 386.832
5 8944/T ランビジネス 東証1部 不動産業 603 (15:00) +46 +8.25% 180.7 109.513
6 7305/T 新家工 東証1部 鉄鋼 145 (15:00) +10 +7.40% 620 87.842
7 3657/T ポールHD 東証1部 情報・通信業 2540 (15:00) +174 +7.35% 266.8 665
8 3526/T 芦森工 東証1部 繊維製品 164 (15:00) +11 +7.18% 12251 1892.856
9 4095/T パーカライ 東証1部 化学 1763 (15:00) +114 +6.91% 199 343.069
10 9072/T 日梱包 東証1部 陸運業 1421 (15:00) +90 +6.76% 286.4 400.992
11 9301/T 三菱倉 東証1部 倉庫運輸関連 1326 (15:00) +83 +6.67% 3659 4740.176
12 1883/T 前田道 東証1部 建設業 1476 (15:00) +89 +6.41% 1145 1666.877
13 1968/T 太平電 東証1部 建設業 615 (15:00) +37 +6.40% 217 131.826
14 1810/T 松井建 東証1部 建設業 333 (15:00) +20 +6.38% 67 21.583
15 5932/T 三協立山 東証1部 金属製品 2273 (15:00) +136 +6.36% 155 347.433
16 4704/T トレンド 東証1部 情報・通信業 3070 (15:00) +183 +6.33% 2758.6 8356.292
17 6293/T 日樹工 東証1部 機械 795 (15:00) +47 +6.28% 134.8 106.53
18 9503/T 関西電 東証1部 電気・ガス業 1251 (15:00) +74 +6.28% 11209.7 13939.099
19 8242/T H2Oリテイル 東証1部 小売業 788 (15:00) +44 +5.91% 1549 1213.1
20 9076/T セイノーHD 東証1部 陸運業 759 (15:00) +42 +5.85% 1315 1000.097
<NQN>◇<東証>マツキヨHDが4日ぶり反発 「ネット販売参入」報道で
(14時50分、3088)4日ぶりに反発。午後一段高となり、前日比123円(5.3%)高い2443円まで買われた。14日付日本経済新聞朝刊が「副作用リスクの高い一般用医薬品(大衆薬)のインターネット販売に参入する」と報じたことがきっかけ。政府の成長戦略で副作用リスクが高いとされる大衆薬のインターネット販売が解禁されると、インターネット通販業者らの参入による競争激化で店舗での販売が減少するなどとの懸念から株価は軟調だった。慎重だったドラッグストアがネット販売を加速することでシェア減少懸念がやや後退したという。
また、きょう成長戦略で大衆薬のネット販売原則解禁が閣議決定したが、一部製品について「専門家の検討を行った上で今秋までに制度的な措置を講じる」とした。「従来の全面解禁からトーンダウンが意識される」(ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘調査部長)といい、これまで売られていたドラッグストア株を見直す動きにもつながったようだ。
もっとも市場では「コスト負担が重くなる上に競争激化による値下げ販売も想定され、収益に結びつくかは不透明」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員)との声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>KDDIが大幅高 自律狙いの買い、OD05が株主上位に
(2時10分、コード9433)急反発。前場に一時前日比215円(5.1%)高の4410円まで上昇した。後場も引き続き大幅高となっている。前日まで株価指数先物主導で相場が大きく調整したことを受け、先物との裁定取引の買い持ち高解消を受けた売りで3日間で約7%下落した。きょうは相場全体が落ち着きを取り戻す中で、自律反発を狙った買いが膨らんでいる。
同日発売の日経会社情報によると、3月末のKDDIの第10位の株主として昨年9月末時点では確認されていなかった中国の政府系ファンドとされる「OD05オムニバス」が登場。これをはやす向きもあるようだ。ちばぎん証券の安藤冨士男顧問は「携帯電話の契約件数で新規契約者数を伸ばすなど業績の堅調さなどが評価されたのではないか」とみていた。
OD05は富士重(7270)の5位の株主としても確認できる。同9月時点では上位10に名前はなかった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 186 (15:00) -3 -1.58% 218760.6 41733.772
2 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 139 (15:00) -1 -0.71% 144133 20416.476
3 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 567 (15:00) -10 -1.73% 132510.8 76854.128
4 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 539 (15:00) +4 +0.74% 110363.4 60400.942
5 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 352 (15:00) +6 +1.73% 92781 33221.938
6 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 721 (15:00) 0 0.00% 70071.7 51531.079
7 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 182 (15:00) +3 +1.67% 64777 11844.871
8 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 246 (15:00) +5 +2.07% 61027 15232.278
9 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 463 (15:00) +13 +2.88% 55368 25793.58
10 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 115 (15:00) +1 +0.87% 55367.5 6483.599
11 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 411 (15:00) -2 -0.48% 49229 20445.462
12 1514/T 住石HD 東証1部 鉱業 136 (15:00) +19 +16.23% 40811.6 5573.286
13 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 643 (15:00) +12 +1.90% 36815 23874.13
14 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 319 (15:00) +13 +4.24% 35383 11453.533
15 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 91 (15:00) -1 -1.08% 33467 3104.741
16 8601/T 大和証G 東証1部 証券商品先物 781 (15:00) -13 -1.63% 33150 26857.653
17 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 123 (15:00) -1 -0.80% 30995 3902.735
18 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 352 (15:00) +12 +3.52% 30939 10994.509
19 9202/T ANA 東証1部 空運業 195 (15:00) 0 0.00% 29037 5709.237
20 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 247 (15:00) -7 -2.75% 26404.5 6716.824
NQN>◇東証大引け、反発 来週のFOMCにらみで伸び悩む
14日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比241円14銭(1.94%)高の1万2686円52銭だった。前日13日の米ダウ工業株30種平均が大幅上昇したことや、外国為替市場で円相場が1ドル=95円前後と前日より円安・ドル高で推移したことで、朝方から買いが先行した。日経平均が前日に843円安と大幅に下落していたことから、値ごろ感からの買いや自律反発を期待した押し目買いを誘った面もある。
後場中ごろには上げ幅を450円あまりに拡大する場面もあった。円相場の下落幅が拡大して輸出株に買い戻しが入った。日経平均が25日移動平均を大きく下回っていることなど、テクニカル分析による短期的な「売られすぎ」を意識した買いが入ったとの声も聞かれた。
ただ、日経平均は円相場が下げ渋ると、大引けにかけて伸び悩んだ。上昇幅は、前日の下落幅の約3分の1にとどまった。来週18日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、積極的な売買を手控える投資家が多いとみられる。東証1部の売買代金は概算で3兆3155億円と今年3月以降のSQ算出日としては最低となった。市場では「来週のFOMCで米金融緩和の縮小観測が後退すれば、投資家心理が改善し、日経平均も回復に向かう」(国内証券)との見方もあった。
きょうは日経平均先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)の算出日だった。市場推定のSQ値は1万2668円04銭。市場では「きょうはSQ算出に伴う相場の乱高下はなく、影響は限定的だった」(松井証券の窪田朋一郎マーケットアナリスト)との声が多い。
東証株価指数(TOPIX)は反発。大引けは前日比12.28ポイント(1.18%)高の1056.45だった。業種別TOPIXでは33業種中、30業種が上昇した。
東証1部の売買高は37億6800万株。東証1部の値上がり銘柄数は960、値下がり銘柄数は635、変わらずは121だった。
ファストリ、KDDI、ファナック、京セラの上昇が目立った。一方、東エレク、大和、コマツなどが安い。
東証2部株価指数は反発。M2J、朝日インテク、アライドHD、ジャムコが高く、パルステック、高木、ニホンフラが安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3770/T ザッパラス 東証1部 情報・通信業 68300 (15:00) -8800 -11.41% 7.182 493.594
2 4229/T 群栄化 東証1部 化学 330 (15:00) -23 -6.51% 2519 860.216
3 3632/T グリー 東証1部 情報・通信業 881 (15:00) -58 -6.17% 10947.8 9657.153
>◇<東証>グリーが3年7カ月ぶり安値 みずほの投資判断引き下げで
(1時40分、コード3632)大幅に続落し、年初来安値を更新した。午後一段安となり、前日比88円(9.4%)安い851円まで売られた。2009年11月以来、3年7カ月ぶりの安値水準(株式分割を考慮)となる。13日付リポートでみずほ証券が投資判断を3段階中最上位の「買い」から真ん中の「中立」に引き下げたことが売りを誘った。
岩佐慎介シニアアナリストは同リポートで、ゲーム内で消費される有料コインの国内での推定消費額の底入れが2013年1〜3月期から4〜6月期以降に遅れることなどから4〜6月期について「国内課金収入が1〜3月期比減収」とするとともに、「広告費や人件費等は1〜3月期比増と見込む」とし、13年6月期の連結営業利益のアナリスト予想を従来の560億円から485億円に引き下げた。また、14年6月期の営業利益については固定費の大幅な削減なしに増益を描きにくいといい、今期比で15.5%減を見込むとした。目標株価は従来の1400円から1000円に引き下げた。
株価はチャート上、25日移動平均線や26週移動平均線などが右肩下がりで短期・長期での株価の下落基調を示している。きょうは2010年11月2日につけた安値(875円)も下回り、「チャート上の下値メドが見えにくい」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部長)という。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
4 8364/T 清水銀 東証1部 銀行業 2546 (15:00) -161 -5.94% 28.6 77.459
5 6335/T 東京機 東証1部 機械 114 (15:00) -7 -5.78% 2172 255.668
6 2753/T あみやき 東証1部 小売業 232400 (15:00) -13800 -5.60% 0.281 67.153
7 7003/T 三井造 東証1部 輸送用機器 137 (15:00) -8 -5.51% 18132 2577.561
8 6678/T テクノメディカ 東証1部 電気機器 533000 (15:00) -31000 -5.49% 0.116 63.968
9 5337/T ダントーHD 東証1部 ガラス土石製品 105 (15:00) -6 -5.40% 484 52.515
10 8698/T マネックスG 東証1部 証券商品先物 32800 (15:00) -1800 -5.20% 83.815 2867.858
11 4971/T メック 東証1部 化学 422 (15:00) -22 -4.95% 207.1 90.1
12 8707/T 岩井コスモ 東証1部 証券商品先物 1175 (15:00) -60 -4.85% 339.7 420.346
13 5204/T 石塚硝 東証1部 ガラス土石製品 259 (15:00) -13 -4.77% 3687 998.534
14 7709/T クボテック 東証1部 精密機器 27550 (15:00) -1350 -4.67% 0.997 27.916
15 6428/T オーイズミ 東証1部 機械 986 (15:00) -48 -4.64% 438.6 446.58
16 5310/T 東洋炭素 東証1部 ガラス土石製品 1771 (15:00) -85 -4.57% 189.8 345.566
17 9704/T アゴーラHG 東証1部 サービス業 42 (15:00) -2 -4.54% 910 39.58
18 4973/T 高純度化 東証1部 化学 198000 (15:00) -9400 -4.53% 0.594 119.955
19 8613/T 丸三証 東証1部 証券商品先物 601 (15:00) -27 -4.29% 716.7 446.277
20 9889/T JBCC HD 東証1部 情報・通信業 941 (15:00) -42 -4.27% 122.9 118.844
NQN>◇<東証>三井造が後場一段安 川重との統合交渉中止で
(13時20分、コード7003)後場に入って一段安。一時前日比7円(4.8%)安の138円まで売られた。川重(7012)が前日、統合交渉を白紙撤回し、推進役だった長谷川聡社長の解任を決めた。朝方は前日に相場全体につれ安する形で大幅安となった反動からの買い戻しが優勢となったが、その後は交渉中止を受けた失望売りに押された。
統合を巡っては「川重は造船事業について船舶タイプごとに海外企業と合弁するなど、選択と集中を進めており、統合は造船事業の割合が大きい三井造の方がメリットが大きかった」(国内証券アナリスト)という。4月22日付の日本経済新聞朝刊が両社の統合交渉の一報を伝えたことを受け、22日の三井造株は13%高と急伸していた。白紙撤回を受け、一転して売りが膨らんでいる。〔日経QUICKニュース(NQN
JPNHDが続急落、第1四半期の最終損益赤字転落を嫌気
2013/06/14 14:12
JPNホールディングス <8718> が続急落し、一時72円安の703円まで売られている。13日引け後、14年1月期第1四半期(13年2−4月)の連結決算を発表。最終損益が赤字に転落し、売り圧力が強まった。
第1四半期決算は、売上高17億1100万円(前年同期比3.8%減)、営業利益800万円(同77.4%減)、最終損益1900万円の赤字(前年同期は3700万円の黒字)だった。サービサー事業での業務代行業、リサーチ事業の受託件数の減少があったほか、保育事業で不採算園の閉鎖を実施した結果、売上高が減少。労務費を中心として経費の抑制に努めたが、売上高減による利益額の減少を吸収することができなかった。
14年1月期業績予想は、売上高71億5000万円(前期比0.7%増)、営業利益1億円(同19.4%減)、純利益5000万円(同10倍)を据え置いている。
午後2時6分時点の株価は65円安の710円。提供:モーニングスター社
マザーズ指数続落、ペプチドリームが一時ストップ高=新興市場・14日
2013/06/14 15:14
マザーズ指数が小幅続落。東証1部市場が急反発したことで短期的な資金が日経平均採用銘柄などに流入。新興市場は前日まで比較的堅調に推移してきた反動も出ている。上場4日目のペプチドリーム <4587> が一時ストップ高。パイプドビッツ <3831> 、エニグモ <3665> も買われた。一方でカイオム・バイオサイエンス <4583> やジーンテクノサイエンス <4584> は軟調展開。ジャスダックではガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> が堅調展開。提供:モーニングスター社
■値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 2497/T UNITED 東証マザーズ サービス業 1677 (15:00) +300 +21.78% 1670.9 2650.299
2 4587/T ペプチド 東証マザーズ 医薬品 13010 (15:00) +2310 +21.58% 5267.2 68801.993
3 3665/T エニグモ 東証マザーズ 情報・通信業 17950 (15:00) +2380 +15.28% 82.7 1412.904
4 3815/T メディ工房 東証マザーズ 情報・通信業 93100 (15:00) +6500 +7.50% 0.285 26.239
5 6668/T プラズマ 東証マザーズ 電気機器 135000 (14:59) +9000 +7.14% 0.008 1.029
6 9514/T ファーストエスコ 東証マザーズ 電気・ガス業 29200 (15:00) +1900 +6.95% 2.204 66.9
7 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 1616 (15:00) +104 +6.87% 558.3 900.571
8 3669/T モバクリ 東証マザーズ 情報・通信業 3120 (15:00) +189 +6.44% 23.8 72.326
9 6070/T キャリアリンク 東証マザーズ サービス業 540 (14:48) +30 +5.88% 14.8 7.655
10 8912/T エリアクエスト 東証マザーズ 不動産業 115 (14:50) +6 +5.50% 206.9 24.02
11 2379/T ディップ 東証マザーズ サービス業 429 (14:56) +22 +5.40% 21.3 9.002
12 3671/T ソフトマックス 東証マザーズ 情報・通信業 3905 (14:58) +175 +4.69% 11.1 42.278
13 3031/T ラクーン 東証マザーズ 卸売業 409 (15:00) +18 +4.60% 17.1 6.916
14 3248/T アールエイジ 東証マザーズ 不動産業 660 (14:54) +29 +4.59% 2.5 1.649
15 3744/T サイオス 東証マザーズ 情報・通信業 64800 (15:00) +2800 +4.51% 0.108 7.071
16 2766/T 日風開 東証マザーズ 卸売業 68700 (15:00) +2900 +4.40% 0.83 55.775
17 3175/T APC 東証マザーズ 小売業 2091 (14:59) +88 +4.39% 13.1 27.161
18 2342/T トランス 東証マザーズ サービス業 598 (15:00) +24 +4.18% 238.7 146.581
19 3751/T 日本アG 東証マザーズ 情報・通信業 5050 (15:00) +190 +3.90% 29.243 151.279
20 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 1051 (15:00) +38 +3.75% 588.7 665.736>
◇新興株14日、ジャスダックは反発 終盤は伸び悩む、マザーズは続落
14日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は反発した。大引けは前日比6円32銭(0.35%)高の1804円10銭。前日の米株高や円安による投資家心理の改善を背景に前場は20円強上昇する場面があった。ただ、午後に入ると日経平均株価が伸び悩んだことなどを受け、新興銘柄にも当面の利益を確定する売りが目立ち、上昇幅は縮小した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で1692億円、売買高は5636万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は続落。
クルーズや楽天が上昇。前日に上場した横田製も上げた。半面、ガンホーやラクオリア、カルナバイオが下落した。
東証マザーズ指数は続落した。大引けは前日比10.31ポイント(1.37%)安の742.50だった。朝方高かったコロプラが下落するなど週末で早めに利益を確定する売りが出た。カイオムやタカラバイオが下落。半面、直近上場のペプドリが商いを集めて上昇。エニグモが買われた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<JQ>システムディが午後急伸 11〜4月期の営業益76%増
(14時30分、コード3804)反発。午後になって急上昇し、一時制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる前日比80円高の333円まで買われた。14時に2012年11〜13年4月期の連結決算を発表。本業のもうけを示す営業利益が前期比76%増の1億4200万円となった。期初予想の1億2100万円を上回ったことを好感した買いが入った。
学校やスポーツクラブ向けの業務用ソフトの販売が中核事業。利用状況に合わせて支払われ、好採算の「ランニング収益」が増加し利益を押し上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 12050 (15:00) -3240 -21.19% 619.3 8377.74
2 3810/T サイバーS 東証マザーズ 情報・通信業 85700 (15:00) -16500 -16.14% 1.631 149.952
3 3674/T オークファン 東証マザーズ 情報・通信業 13800 (15:00) -2280 -14.17% 281.2 4400.675
4 3622/T ネットイヤー 東証マザーズ 情報・通信業 580 (15:00) -87 -13.04% 1487.3 914.469
5 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 4220 (15:00) -480 -10.21% 349.9 1596.285
6 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 4835 (15:00) -415 -7.90% 3430.9 18569.701
7 3787/T テクノマセマティ 東証マザーズ 情報・通信業 150000 (15:00) -11500 -7.12% 0.279 44.482
8 3675/T クロスマーケG 東証マザーズ 情報・通信業 1181 (15:00) -87 -6.86% 50.9 60.37
9 3182/T オイシックス 東証マザーズ 小売業 3805 (15:00) -230 -5.70% 137.6 548.777
10 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 39400 (15:00) -2250 -5.40% 0.909 36.546
11 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 1586 (15:00) -89 -5.31% 182.4 301.516
12 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 51100 (14:55) -2800 -5.19% 0.042 2.26
13 2788/T アップル 東証マザーズ 卸売業 12920 (15:00) -680 -5.00% 0.771 10.369
14 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 1095 (15:00) -55 -4.78% 17.8 20.715
15 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 21250 (14:56) -1050 -4.70% 0.066 1.461
16 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 234 (14:41) -11 -4.48% 36 8.33
17 2404/T 鉄人化 東証マザーズ サービス業 455 (14:55) -20 -4.21% 11.8 5.572
18 3667/T enish 東証マザーズ 情報・通信業 4600 (14:59) -200 -4.16% 361.6 1814.793
19 2929/T ファーマフーズ 東証マザーズ 食料品 86400 (15:00) -3700 -4.10% 1.006 89.608
20 3823/T アクロディア 東証マザーズ 情報・通信業 21800 (15:00) -900 -3.96% 0.343 7.74
◇<マザーズ>スカイマークは上値重い 競争激化や燃料高警戒
(14時10分、コード9204)小幅上昇。相場全般の戻りに歩調を合わせて前場には前日比7円高の325円まで上昇したが、その後は上値が重い。6月7日に年初来安値の305円を付けた後も反発力は乏しく、株価は300円台前半でもみ合う動きとなっている。格安航空会社(LCC)との競争激化を警戒する声があるほか、燃料価格の上昇を懸念する声もあり、積極的な買いは呼び込みにくいようだ。
11日には全席プレミアムシートの機体を導入すると発表したが、「LCCと既存の航空会社との板挟みにあっている印象を与えた」(極東証券経済研究所のアナリスト富田展昭氏)との声が聞かれた。富田氏は「会社計画に比べて搭乗者数は伸びていない」と指摘。厳しい状況がしばらく続きそうと見ていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6396/T 宇野鉄 東証2部 機械 162 (14:20) +24 +17.39% 11 1.757
2 5189/T 桜ゴム 東証2部 ゴム製品 252 (12:30) +32 +14.54% 4 0.982
3 7408/T ジャムコ 東証2部 輸送用機器 1155 (15:00) +135 +13.23% 53.8 60.431
4 7215/T ファルテック 東証2部 輸送用機器 4345 (15:00) +465 +11.98% 30.4 126.62
5 5729/T 日精鉱 東証2部 非鉄金属 266 (14:01) +21 +8.57% 7 1.828
6 8940/T インテリックス 東証2部 不動産業 46650 (14:59) +3650 +8.48% 0.339 15.678
7 6719/T 富通コンポ 東証2部 電気機器 26490 (14:10) +1990 +8.12% 0.012 0.308
8 6392/T ヤマダ 東証2部 機械 259 (14:44) +19 +7.91% 44 11.094
9 3113/T Oak 東証2部 証券商品先物 84 (15:00) +6 +7.69% 2404.8 217.751
10 8728/T M2J 東証2部 証券商品先物 381500 (15:00) +22500 +6.26% 0.659 248.479
11 5921/T 川岸工 東証2部 金属製品 312 (14:59) +18 +6.12% 53 16.171
12 7992/T セーラー 東証2部 その他製品 40 (15:00) +2 +5.26% 198 7.665
13 8023/T 大興通 東証2部 卸売業 141 (14:59) +7 +5.22% 8 1.104
14 6998/T 日タングス 東証2部 電気機器 144 (15:00) +7 +5.10% 26 3.656
15 6776/T 天昇電 東証2部 化学 84 (14:03) +4 +5.00% 28 2.343
16 7859/T アルメディオ 東証2部 その他製品 168 (13:29) +8 +5.00% 0.4 0.067
17 7726/T 黒田精 東証2部 機械 166 (15:00) +7 +4.40% 11 1.817
18 9764/T 技研興 東証2部 建設業 169 (15:00) +7 +4.32% 70 11.752
19 9384/T 内外トランス 東証2部 倉庫運輸関連 1276 (13:43) +51 +4.16% 1.1 1.372
20 3583/T オーベクス 東証2部 繊維製品 103 (13:45) +4 +4.04% 2 0.206
■値下り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 1726/T BRHD 東証2部 建設業 214 (11:07) -16 -6.95% 1 0.214
2 7831/T ウイルコHD 東証2部 その他製品 77 (15:00) -5 -6.09% 141 11.162
3 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 18 (15:00) -1 -5.26% 1930.1 36.616
4 7820/T ニホンフラッシュ 東証2部 その他製品 2160 (15:00) -120 -5.26% 41.7 92.893
5 2445/T SRGタカミヤ 東証2部 サービス業 650 (14:26) -35 -5.10% 17 11.389
6 8625/T 高木証 東証2部 証券商品先物 381 (15:00) -17 -4.27% 961 377.681
7 6894/T パルステック 東証2部 電気機器 192 (15:00) -8 -4.00% 472 94.209
8 1844/T 大盛工業 東証2部 建設業 24 (15:00) -1 -4.00% 748 18.619
9 3238/T セントラル総 東証2部 不動産業 355 (15:00) -14 -3.79% 25 8.974
10 6365/T 電業社 東証2部 機械 1535 (13:46) -60 -3.76% 5.3 8.33
11 6747/T KIHD 東証2部 電気機器 208 (13:19) -8 -3.70% 13 2.771
12 9544/T 東日ガス 東証2部 電気・ガス業 297 (14:13) -11 -3.57% 4.1 1.224
13 5614/T 川金HD 東証2部 鉄鋼 267 (15:00) -9 -3.26% 2.7 0.73
14 4464/T ソフト99 東証2部 化学 600 (15:00) -20 -3.22% 38.1 23.026
15 6647/T 森尾電 東証2部 電気機器 127 (12:56) -4 -3.05% 1 0.127
16 7018/T 内海造 東証2部 輸送用機器 166 (15:00) -5 -2.92% 7 1.18
17 7989/T ブラインド 東証2部 金属製品 464 (14:49) -14 -2.92% 7.8 3.659
18 9846/T 天満屋ス 東証2部 小売業 872 (13:25) -25 -2.78% 0.7 0.627
19 9082/T 大和自 東証2部 陸運業 350 (12:39) -10 -2.77% 6 2.1
20 1938/T 日リーテック 東証2部 建設業 595 (14:13) -17 -2.77% 26 15.821
NQN>◇東証前引け、反発 主力株に買い 米金融緩和の早期縮小観測が後退
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前引けは前日比343円04銭(2.76%)高の1万2788円42銭だった。前日の米国株高などを受け、主力株を中心に買いが入った。米金融緩和の早期縮小観測がやや後退し、投資家のリスク回避姿勢が緩んだ。
前日の米ダウ工業株30種平均が大幅に上昇したことを受け、朝方から買いが先行。寄り付き直後には上げ幅を400円あまりに拡大した。前日の米ウォール・ストリート・ジャーナル電子版が「米連邦準備理事会(FRB)が市場が抱く金融緩和縮小への懸念を和らげる手法を検討している」と報じたことで、「投資家の運用リスク回避の心理が改善した」との見方が多い。前日の日経平均が843円安と大幅に下落したことから、値ごろ感から買いが入ったとの指摘もある。
ただ、10時すぎには上げ幅を100円あまりに縮める場面があった。外国為替市場で円相場が1ドル=94円台に下げ渋り、輸出株などが伸び悩んだ。市場では「18日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見を続ける投資家もなお多い」(ネット証券のストラテジスト)との見方があった。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で2兆1236億円、売買高は23億2600万株。東証1部の値上がり銘柄数は1249、値下がり銘柄数は364、変わらずは102だった。日経平均への寄与度の大きいKDDIやファストリ、ソフトバンクのほか、関西電など電力株が買われた。前日まで下落していた三井不など不動産株も上昇した。一方、前日に三井造との経営統合交渉を打ち切ったと発表した川重は大幅高。三井造は下落した。
東証2部株価指数は反発した。M2J、朝日インテク、アライドHDが上げた。一方、パルステック、魚力は下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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