USドル 95.91 - 95.92 -0.14 (08:06) ユーロ 124.92 - 124.96 -0.29 (08:06)
イギリスポンド 142.85 - 142.92 -0.28 (08:06)
スイスフラン 101.21 - 101.28 -0.19 (08:06)
12282.55 ↓ -32.26 (10:56) 12323.52 ↑ +8.71 (10:29)
12328.43 +13.62 (10:03)小安い動きから変わらず近辺に
12290.55 -24.26 (09:25)
日経平均 12257.46 ↓ -57.35 (09:01) 日経JQ平均 1699.14 -1.74 (09:01)
225先物(13/06) 12200 ↑ -60 (09:01) 東証2部指数 2989.69 ↑ -3.85 (09:01)
TOPIX 1031.57 ↑ -4.33 (09:01) ドル/円 95.82 - 95.84 (09:00)
USドル 95.88 - 95.92 -0.17 (09:04) ユーロ 124.93 - 124.98 -0.28 (09:04)
USドル 96.07 - 96.08 +0.02 (10:01) ユーロ 125.18 - 125.22 -0.03 (10:01)
日経平均 12251.70 -63.11 (11:36) 日経JQ平均 1710.43 ↑ +9.55 (11:31)
225先物(13/06) 12190 ↑ -70 (12:21) 東証2部指数 2990.15 ↑ -3.39 (11:30)
TOPIX 1031.63 ↓ -4.27 (11:30) ドル/円 95.86 - 95.88 (12:21)
USドル 95.85 - 95.88 -0.20 (12:22) ユーロ 124.97 - 125.0-0.24 (12:22)
日経平均は63円安、利益確定売りに1万2300円割れ=13日前場
2013/03/13 11:52
13日前場の日経平均株価は前日比63円11銭安の1万2251円70銭と続落。取引時間中での1万2300円割れは、前週末8日以来3営業日ぶり。朝方は、対ドル、対ユーロでの円安一服を受け、利益確定売りが先行したが、その後は前日終値を挟んで上げ下げを繰り返し、方向感なくもみ合う場面が目立った。引けにかけては、再び円が強含むにつれ、利益確定売りが広がり、一時1万2242円79銭(前日比72円02銭安)まで下落した。東証1部の出来高は15億7467万株。売買代金は1兆1002億円。騰落銘柄数は値上がり650銘柄、値下がり895銘柄、変わらず144銘柄。
市場からは「売り買い交錯状態ながら、売買代金は高水準であり、大きな調整はないだろう。JT <2914> の株式売り出しに伴う換金売りはきのうがピークとみられ、国内機関投資家による3月期末換金売りも今週いっぱいで一巡し、来週には需給も改善してくるのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、パナソニック <6752> などの電機株が下落し、コマツ <6301> などの機械株も売られた。関西電 <9503> 、大ガス <9532> などの電力・ガス株も軟調。指数寄与度の高いファーストリテ <9983> などの小売株や、三菱商 <8058> などの商社株も値を下げた。川崎汽 <9107> などの海運株もさえない。野村 <8604> などの証券株も安い。個別では、週初11日時点で、4日連続ストップ高の神栄 <3004> をはじめ、2日連続ストップ高のタイガーポリ <4231> や、ストップ高の油研工 <6393> などに利益確定売りが継続した。直近連騰の応用地質 <9755> も急落。
半面、三菱倉 <9301> などの倉庫株が上昇。JT <2914> などの食品株が買われ、任天堂 <7974> (主力大証)などのその他製品株も堅調。カメラ事業の来期営業利益率が10%台に回復と報じられたニコン <7731> などの精密株や、日産自 <7201> など自動車株の一角も高い。JAL <9201> などの空運株も値を上げた。個別では、モリテックス <7714> がストップ高。極東貿易 <8093> 、芦森工 <3526> なども値上がり率上位。ロシアの大型製油所改良計画に参画し、約300億円受注と報じられた洋エンジ <6330> も上昇した。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が下落した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8093/T 極東貿 東証1部 卸売業 217 (11:30) +47 +27.64% 11802 2500.662
2 7714/T モリテックス 東証1部 精密機器 449 (09:31) +80 +21.68% 339.1 145.488
3 3526/T 芦森工 東証1部 繊維製品 165 (11:30) +25 +17.85% 14586 2414.864
4 1606/T 海洋掘削 東証1部 鉱業 7430 (11:30) +950 +14.66% 5918.8 41870.252
NQN>◇<東証>海洋掘削が一時15%高 「メタンハイドレート」手掛かりの買い継続
(11時20分、コード1606)6日続伸。一時、前日比970円(15.0%)高の7450円まで上昇し、連日で上場来高値を更新した。政府は12日、愛知・三重両県沖の海底のメタンハイドレートからのガス産出に世界で初めて成功した。メタンハイドレートの試掘に関して井戸を掘る工事を石油開発会社から請け負っているという海洋掘削に引き続き物色の矛先が向かった。
愛知・三重両県の沖合には日本の液化天然ガス(LNG)輸入量の11年分の資源量が確認されているという。足元でLNG価格は高止まりしており、安定したエネルギー確保は日本にとって大きな課題。「有事の際に国産エネルギーを確保することは重要」(国内証券の情報担当者)との声もある。今後は「産出コストの抑制技術などに関する報道があれば、株価をさらに刺激しそうだ」(同)との見方があった。メタンハイドレート関連はiPS細胞関連のように大きな投資テーマになる可能性があるという。
足元の株価急伸で25日移動平均線との上方乖離(かいり)率は77%に達し、過熱感から買い一巡後は利益確定売りが出ている。一時、前日比70円(1.1%)高の6550円まで上げ幅を縮小した。市場では「メタンハイドレートの早期の商業化は難しい」と慎重な見方もある。〔日経QUICKニュース(NQN5 8915/T タクトホーム 東証1部 不動産業 145900 (11:30) +16900 +13.10% 2.12 299.313
6 9678/T カナモト 東証1部 サービス業 2029 (11:30) +231 +12.84% 946 1873.059
7 6428/T オーイズミ 東証1部 機械 685 (11:30) +77 +12.66% 552.9 376.774
8 8880/T 飯田産業 東証1部 不動産業 1410 (11:30) +150 +11.90% 625.3 893.009
9 8895/T アーネストワン 東証1部 不動産業 1728 (11:30) +182 +11.77% 1108.6 1845.273
10 7717/T Vテクノロジー 東証1部 精密機器 352000 (11:30) +37000 +11.74% 3.368 1164.805
11 4022/T ラサ工 東証1部 化学 145 (11:30) +13 +9.84% 30446 4507.556
12 8875/T 東栄住宅 東証1部 不動産業 1407 (11:30) +118 +9.15% 529.3 731.855
13 6789/T ローランドDG 東証1部 電気機器 1412 (11:29) +107 +8.19% 126.7 176.624
14 1722/T MISAWA 東証1部 建設業 1523 (11:30) +111 +7.86% 617.1 933.483
15 4975/T JCU 東証1部 化学 4430 (11:22) +315 +7.65% 23.3 102.013
16 9672/T 都競馬 東証1部 サービス業 355 (11:30) +25 +7.57% 47809 16998.321
17 8008/T F&AアクアHD 東証1部 卸売業 1129 (11:28) +74 +7.01% 60.5 65.613
18 2127/T M&A 東証1部 サービス業 4060 (11:30) +260 +6.84% 141.1 579.604
19 6418/T 金銭機 東証1部 機械 1077 (09:54) +64 +6.31% 4.6 4.749
20 8007/T 高 島 東証1部 卸売業 296 (11:30) +17 +6.09% 3878 1147.517
NQN>◇<東証>イオンなど小売り大手が軟調 「消費税還元セール禁止」
(10時35分、コード8267など)イオンが3日ぶりに反落し、前日比24円(2.3%)安の1041円まで売られた。セブン&アイ(3382)やヤマダ電(9831)、ローソン(2651)など大手スーパーやコンビニ、家電量販店は総じて軟調。朝刊各紙が「政府・自民党は12日、消費増税の際に大手スーパーなどによる『消費税還元セール』を禁止することを決めた」と報じた。「過去に消費刺激に成功した増税還元セールを実施できないことへの懸念が利益確定の売りにつながっている」(岡三証券の石黒英之日本株式戦略グループ長)という。
もっとも、影響は限定的との見方もある。SMBCフレンド調査センターの田中俊・主任研究員は「報道によれば消費増税に関連しない名称でのセールは認められる見通しのため、影響は小さいのではないか」と指摘。同時に報じられた「外税表示が容認されれば、値札変更の事務負担軽減や表示価格の印象の面でプラスに働く可能性がある」とみていた。
消費税還元セールの禁止について日本経済新聞は「中小の納入業者に対して、小売り大手が増税分の値上げを認めないといった事態が起きないようにするため」と伝えており、市場の一部では小売り大手の利益率圧迫につながるとの懸念も聞かれた。一方、「セール禁止は増税前の駆け込み需要を刺激する目的で、小売業の商慣行を変えるような厳格な監視は実施されない」(外資系証券のアナリスト)との見方もある。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3787/T テクノマセマティ 東証マザーズ 情報・通信業 191400 (09:30) +40000 +26.42% 0.835 151.709
2 3744/T サイオス 東証マザーズ 情報・通信業 75600 (11:14) +10000 +15.24% 1.333 98.463
3 2459/T アウンコンサル 東証マザーズ サービス業 270 (11:26) +31 +12.97% 92.5 23.523
4 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 32500 (09:04) +3000 +10.16% 1.903 60.303
5 8912/T エリアクエスト 東証マザーズ 不動産業 134 (11:30) +12 +9.83% 1147.8 151.616
6 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 86000 (11:26) +6400 +8.04% 0.06 4.989
7 3751/T 日本アG 東証マザーズ 情報・通信業 3005 (11:30) +205 +7.32% 47.166 140.25
8 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 1280 (11:24) +75 +6.22% 20.1 25.317
9 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 2237 (11:29) +127 +6.01% 66.6 149.725
10 3180/T Bガレージ 東証マザーズ 卸売業 3240 (11:23) +155 +5.02% 11.7 37.998
11 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 5500 (11:30) +230 +4.36% 38.9 212.592
12 6050/T E G 東証マザーズ サービス業 2232 (11:30) +92 +4.29% 27.5 60.952
13 4564/T OTS 東証マザーズ 医薬品 255500 (11:30) +10400 +4.24% 5.175 1330.797
14 2492/T インフォマート 東証マザーズ サービス業 1939 (11:22) +79 +4.24% 14.9 28.321
15 6072/T 地盤ネット 東証マザーズ サービス業 3320 (11:27) +130 +4.07% 26.5 87.225
16 3658/T イーブック 東証マザーズ 情報・通信業 1797 (11:29) +65 +3.75% 186.2 332.486
17 2352/T エイジア 東証マザーズ 情報・通信業 549 (11:23) +19 +3.58% 26.3 14.347
18 3031/T ラクーン 東証マザーズ 卸売業 115000 (11:30) +3900 +3.51% 0.562 64.333
19 4565/T そーせい 東証マザーズ 医薬品 315500 (11:30) +10500 +3.44% 1.335 426.053
20 3723/T ファルコム 東証マザーズ 情報・通信業 139400 (11:29) +4600 +3.41% 3.667 528.802
NQN>◇新興株前引け、ジャスダックは反発 材料の出た銘柄に買い
13日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日に比べ9円55銭(0.56%)高い1710円43銭となった。東証1部の主力株に一服感が強まる中、「投資資金は材料が出た新興銘柄や値動きの軽い銘柄に向かった」(ネット証券の情報担当者)との声がある。自家培養軟骨の保険適用を手掛かりにJ・TECが大幅上昇するなど、材料が出た銘柄や値動きの軽い銘柄に買いが入った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で414億円、売買高は3054万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20も上昇した。直近上場銘柄への注目が高く、2月に上場した協立情報通信や買取王国がそろって上昇。半面、ガンホーは続落。楽天やJINもさえない。
東証マザーズ指数も上昇した。前引けは前日比6.78ポイント(1.17%)高い585.37だった。ナノキャリアやOTSなどバイオ・医薬関連を中心に小型株に買いが目立った。前日上場のソフトMAXは前日から買い気配が続いており、今日の午前も取引は成立していない。きょう新規上場のオイシックスも朝から買い気配が続いている。半面、ケンコーコムやエニグモが下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 213 (11:30) 0 0.00% 180957.3 38681.522
2 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 573 (11:30) +7 +1.23% 63932.3 36768.291
3 9672/T 都競馬 東証1部 サービス業 355 (11:30) +25 +7.57% 47809 16998.321
4 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 307 (11:30) +2 +0.65% 47329 14419.447
5 4022/T ラサ工 東証1部 化学 145 (11:30) +13 +9.84% 30446 4507.556
6 7003/T 三井造 東証1部 輸送用機器 195 (11:30) +3 +1.56% 25407 4962.455
7 8308/T りそなHD 東証1部 銀行業 513 (11:30) 0 0.00% 25264.2 13089.883
8 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 259 (11:30) -2 -0.76% 25126 6581.719
9 8918/T ランド 東証1部 不動産業 8 (11:30) 0 0.00% 24512.7 196.121
10 9202/T ANA 東証1部 空運業 203 (11:30) +1 +0.49% 24025 4914.067
11 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 579 (11:30) -3 -0.51% 23076.8 13458.84
12 6701/T NEC 東証1部 電気機器 252 (11:30) +3 +1.20% 22818 5758.525
13 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 111 (11:30) -1 -0.89% 21160 2373.103
14 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 234 (11:30) -1 -0.42% 21140 4946.373
15 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 429 (11:30) -4 -0.92% 19406 8350.232
16 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 468 (11:30) -2 -0.42% 18152 8551.664
17 6752/T パナソニック 東証1部 電気機器 678 (11:30) -23 -3.28% 17966.2 12313.039
18 6369/T トーヨーカネツ 東証1部 機械 387 (11:30) -8 -2.02% 17599 6803.334
19 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 1490 (11:30) +12 +0.81% 15144.9 22594.205
20 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 216 (11:30) -3 -1.36% 15012 3263.886
一建設がストップ高、14年1月期の2ケタ増収増益予想を好感
2013/03/13 11:16
一建設 <3268> (監理)が700円ストップ高の4745円。上場来高値を連日で更新した。12日引け後、13年1月期連結決算と14年1月期業績予想を発表。14年1月期の2ケタ増収増益見通しが好感された。
14年1月期の業績予想は、売上高3462億円(前期比24.2%増)、営業利益310億円(同20.7%増)、純利益193億円(同19.3%増)。例年以上に在庫の確保が順調に推移しており、2ケタの増収増益を見込む。配当については、中間期60円(前期実績40円)、期末60円(同40円)の合計120円(同80円)を計画している。また、同社は、13年11月をメドに飯田産業 <8880> 、東栄住宅 <8875> 、タクトホーム <8915> 、アーネストワン <8895> 、アイディホーム <3274> との持株会社への株式移転を計画しているが、経営統合による影響は織り込んでいない。
13年1月期決算は、売上高2786億6200万円(前期は単体決算のため比較はなし)、営業利益256億7900万円、純利益は161億8200万円だった。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8728/T M2J 東証2部 証券商品先物 164500 (11:30) +18800 +12.90% 0.273 43.996
2 6848/T 東亜DKK 東証2部 電気機器 624 (11:28) +46 +7.95% 335.5 191.561
3 5641/T TDF 東証2部 鉄鋼 216 (11:29) +14 +6.93% 63 13.149
4 6747/T KIHD 東証2部 電気機器 147 (11:03) +8 +5.75% 74 10.933
5 3951/T 朝日印刷 東証2部 パルプ・紙 2840 (10:40) +145 +5.38% 1 2.728
6 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 41 (11:30) +2 +5.12% 342 13.707
7 9680/T 共成レンテ 東証2部 サービス業 750 (10:32) +30 +4.16% 2 1.474
8 9206/T SFJ 東証2部 空運業 2398 (11:24) +93 +4.03% 33.6 80.326
9 9708/T 帝国ホテル 東証2部 サービス業 3490 (11:27) +125 +3.71% 3.85 13.238
10 6639/T コンテック 東証2部 電気機器 880 (10:18) +30 +3.52% 2.8 2.401
11 6112/T 小島鉄 東証2部 機械 92 (11:13) +3 +3.37% 11 0.98
12 5189/T 桜ゴム 東証2部 ゴム製品 313 (09:03) +10 +3.30% 3 0.939
13 6920/T レーザーテク 東証2部 電気機器 1731 (11:23) +55 +3.28% 70.2 119.075
14 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 32 (11:23) +1 +3.22% 591 18.864
15 8066/T 三谷商 東証2部 卸売業 1576 (11:30) +49 +3.20% 9.2 14.3
16 6495/T 宮入バル 東証2部 機械 66 (11:26) +2 +3.12% 4593.1 316.645
17 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 34 (11:30) +1 +3.03% 648.7 22.064
18 1846/T 鈴縫工 東証2部 建設業 147 (09:03) +4 +2.79% 1 0.147
19 7747/T アサヒインテック 東証2部 精密機器 4660 (11:30) +125 +2.75% 51.5 239.275
20 1726/T BRHD 東証2部 建設業 236 (10:04) +6 +2.60% 3 0.702
NQN>◇東証前引け、続落 円強含み受け目先の利益確定売り優勢
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落した。前引けは前日比63円11銭(0.5%)安の1万2251円70銭だった。外国為替市場での円相場の強含みなどが投資家心理を悪化させ、利益確定の売りが優勢になった。値がさ株の一角の下げが目立ち、指数先物主導による相場下落を指摘する声もあった。
外国為替市場では円相場が1ドル=95円台後半と前日と比べ円高・ドル安水準で推移している。12日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が最高値を更新したが上げ幅は2ドルにとどまった。米株の伸び悩みもあって外部環境の不透明さが重荷になった。市場では「日経平均は25日移動平均(12日時点で6%台)との乖離(かいり)率が広がっており、短期的な過熱感も売り材料視された」(みずほ証券投資情報部の倉持靖彦副部長)との見方があった。
株価の先高観を背景にした外国人投資家の買い意欲は根強く、個人投資家も積極的に売買しており、良好な需給環境が相場を下支えした。日経平均は前日終値を上回る時間帯も多かった。
東証株価指数(TOPIX)も続落。業種別では33業種中、25業種が下げた。「電気・ガス」や「小売」、「電気機器」などの下げが目立った。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1002億円、売買高は15億7467万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は895、値上がりは650、変わらずは144だった。
ファストリ、ファナックへの売りが目立ち、両銘柄で日経平均株価を36円超押し下げた計算。連日にぎわっていた京セラが利益確定の売りに押された。各紙が2014年の消費増税に伴う「消費税還元セール禁止」と報じ、セブン&アイやイオン、ユニーなど小売株が売られた。関西電や大ガスといった電気・ガスは軟調。トヨタも安い。
在庫圧縮による営業利益率の改善が伝わったニコンは大幅高。米通信会社買収のためのつなぎ融資限度額を減額すると発表したソフトバンクはしっかり。三菱倉など倉庫株の一角も高い。東エレク、アドテストといった半導体関連株がしっかり。塩野義や大日本住友など医薬品株の一角も買われている。売り出しによる浮動株比率の増加で指数連動型ファンドのリバランスの買い需要が発生するとの思惑から、JTも買われた。信越化、デンソー、東急も堅調。
東証2部指数は続落。オオバ、ニホンフラが安い。朝日インテク、東亜DKKは高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3004/T 神 栄 東証1部 卸売業 268 (11:30) -39 -12.70% 9739 2745.401
2 9674/T 花月園 東証2部 サービス業 97 (11:30) -13 -11.81% 2816 291.968
3 7719/T テークスG 東証2部 精密機器 63 (11:30) -6 -8.69% 2514 171.676
4 6393/T 油研工 東証1部 機械 246 (11:30) -21 -7.86% 6833 1726.95
5 9082/T 大和自 東証2部 陸運業 330 (11:29) -26 -7.30% 9 3.091
6 9755/T 応用地 東証1部 サービス業 1745 (11:30) -124 -6.63% 881.3 1530.658
7 6894/T パルステック 東証2部 電気機器 72 (11:18) -5 -6.49% 166 12.236
8 7853/T YAMATO 東証マザーズ その他製品 1210 (11:27) -84 -6.49% 0.283 0.343
9 2683/T 魚 喜 東証2部 小売業 89 (11:14) -6 -6.31% 287 25.829
10 1405/T サーラ住宅 東証2部 建設業 720 (11:29) -47 -6.12% 52.5 37.297
11 9765/T オオバ 東証2部 サービス業 220 (11:26) -14 -5.98% 435 97.037
12 6336/T 石井表記 東証2部 機械 345 (11:22) -20 -5.47% 24.5 8.453
13 2338/T Fastep 東証マザーズ 情報・通信業 499 (11:30) -28 -5.31% 120.9 61.809
14 3306/T 日本麻 東証2部 卸売業 37 (11:30) -2 -5.12% 74 2.817
15 6946/T 日アビオ 東証2部 電気機器 132 (11:28) -7 -5.03% 63 8.466
16 5964/T 洋刃物 東証2部 金属製品 76 (09:57) -4 -5.00% 23 1.752
17 2695/T くらコーポ 東証1部 小売業 1445 (11:30) -74 -4.87% 119.8 177.851
18 7833/T IFIS 東証マザーズ その他製品 87000 (11:30) -4400 -4.81% 0.211 18.616
19 4231/T タイガポリ 東証1部 化学 419 (11:28) -21 -4.77% 41.2 17.623
20 6993/T AGCap 東証2部 電気機器 40 (11:27) -2 -4.76% 172.6 7.08
NQN>◇<東証>東急が反発 「13年3月期末、財務改善進む」と伝わる
(10時30分、コード9005)反発。一時前日比17円(2.6%)高の668円まで上昇した。13日付の日本経済新聞朝刊が「13年3月期末、有利子負債が自己資本の何倍あるかを示す負債資本倍率(DEレシオ)が2.2倍程度と前期末の2.4倍から低下する見通し」と報じた。中期経営計画で掲げる今期末の目標(2.3倍)を下回り、財務の健全化が計画以上のペースで進んでいるとの見方から買いが入っている。
鉄道事業のほか、2012年4月に開業した複合施設「渋谷ヒカリエ」など、都内を中心に不動産開発を手がける。市場では「不動産事業の依存度が相対的に高く、不動産市況の回復や保有資産の含み益拡大の恩恵が他社に比べて大きい」(国内証券のアナリスト)との声もあった。証券ジャパンの大谷正之調査情報部長は「今月下旬に国土交通省が公示地価を発表するまでは、不動産価格の上昇を見込み、しっかりした動きが続きそうだ」とみていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
>◇<東証>大ガスが反落 中期経営計画に反応薄、利益確定の売り優勢
(10時、コード9532)反落。前日比5円(1.3%)安の384円まで下落する場面があった。12日に昨年来高値を更新していたこともあって、相場全体の軟調さを背景に利益確定の売りが優勢になっている。12日の取引終了後に2013年度の事業計画を発表した。液化天然ガス(LNG)権益の取得など、海外投資を過去最大の830億円と12年度比でほぼ2倍に増やすとしたが、株価の反応は限られている。
市場では「LNG権益は既に海外企業にシェアをほとんど奪われており、どれだけ収益につながるか不透明」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員)との指摘があった。実績を確認するまで材料視しづらいようだ。
前日には政府が愛知・三重県沖の海底にある「メタンハイドレート」からガスの取り出しに成功したと発表。「投資家の関心はメタンハイドレートなど新型エネルギーに集まっており、LNGのような従来型のエネルギーに関する反応が限定的になりやすい」(秋野氏)という。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<東証>ANAなど「787」関連がしっかり 新バッテリー検査計画承認
(9時20分、コード9202、9201、6674)ANAが続伸し、前日比4円高の206円と今年の高値をつけた。JALもしっかり。米航空機大手ボーイングは12日、バッテリーのトラブルで運航停止となっている新型機「787」について、米連邦航空局(FAA)が新たなバッテリーの検査計画を承認したと発表。787機の運航再開に前進したとの見方から、米時間外取引でボーイング株は堅調に推移。東京市場ではリチウムイオン電池を手がけるGSユアサも上げた。
松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「787機の運航再開については思惑的に織り込みが進んでいたため、関連銘柄の反応は鈍くなっている」と指摘していた。〔日経QUICKニュース(NQN
<NQN>◇<東証>ニコンが続伸 「在庫2割圧縮」好感、過剰在庫解消の期待
(9時20分、コード7731)続伸。前日比52円(2.5%)高の2105円まで上昇する場面があった。13日付の日本経済新聞朝刊が「カメラ事業の在庫圧縮を進める」と報じた。2013年3月期末の在庫を昨年末に比べて2割程度減らす方針という。14年3月期のカメラ事業の営業利益率は10%台(今期見通しは8%強)へ回復する可能性が高いとしており、これを好感する買いが優勢となっている。
クレディ・スイス証券の吉田優アナリストは「在庫圧縮という話自体は単価下落に歯止めがかかりポジティブ」とする一方、「14年3月期は数量ベースで前期に比べハードルが高くなるほか、会社の期初のガイダンス(見通し)も保守的なものが出る公算が大きい」と指摘していた。〔日経QUICKニュース(NQN
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3787/T テクノマセマティ 東証マザーズ 情報・通信業 180000 (09:25) +28600 +18.89% 0.48 84.374
2 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 32500 (09:04) +3000 +10.16% 1.903 60.303
3 3744/T サイオス 東証マザーズ 情報・通信業 71500 (09:26) +5900 +8.99% 0.333 24.009
4 8912/T エリアクエスト 東証マザーズ 不動産業 131 (09:26) +9 +7.37% 438.9 56.867
5 4565/T そーせい 東証マザーズ 医薬品 324000 (09:26) +19000 +6.22% 0.734 234.303
6 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 2199 (09:27) +89 +4.21% 24.9 55.062
7 3658/T イーブック 東証マザーズ 情報・通信業 1793 (09:26) +61 +3.52% 73.9 130.63
8 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 51900 (09:18) +1700 +3.38% 0.006 0.309
9 6050/T E G 東証マザーズ サービス業 2202 (09:26) +62 +2.89% 10.2 22.233
10 3180/T Bガレージ 東証マザーズ 卸売業 3170 (09:25) +85 +2.75% 1.5 4.715
11 4564/T OTS 東証マザーズ 医薬品 251600 (09:26) +6500 +2.65% 1.118 278.49
12 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 5400 (09:25) +130 +2.46% 11 58.477
13 4586/T メドレックス 東証マザーズ 医薬品 3195 (09:26) +75 +2.40% 137.1 441.93
14 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 1234 (09:24) +29 +2.40% 8.3 10.356
15 2370/T MDNT 東証マザーズ サービス業 37400 (09:26) +800 +2.18% 6.023 225.947
16 2405/T FUJIKOH 東証マザーズ サービス業 560 (09:22) +11 +2.00% 6.9 3.817
17 8767/T ウェブクルー 東証マザーズ 保険業 469 (09:26) +9 +1.95% 96.5 44.886
18 4813/T ACCESS 東証マザーズ 情報・通信業 68300 (09:26) +1300 +1.94% 8.755 613.293
19 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 4050 (09:26) +75 +1.88% 2.505 10.171
20 2492/T インフォマート 東証マザーズ サービス業 1893 (09:26) +33 +1.77% 6.4 11.94
>NQN>◇<JQ>ガンホーが売り一巡後下げ渋る 分割控え押し目買い
(9時50分、コード3765)続落しているが、売り一巡後は急速に下げ渋っている。寄り付き直後には前日比26万5000円安の356万円を付け、下落率が7%に迫った。その後は押し目買いが入った。8日に484万円の昨年来高値を付け高値警戒感は根強い半面、「1株を10株に分ける株式分割を月末に控えて今後は底堅い動きが見込める。現在の株価では投資しづらい個人も分割後は買いやすくなると期待している」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との声が支えとなった。
前日の取引中に主力ゲームの「パズル&ドラゴンズ」のダウンロード数が9日付で1000万件を超えたと発表。一部では「織り込み済み」との声もあるが、窪田氏は「1000万ユーザーは大きい数字だ」としている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<JQ>テクノスJが4日ぶり上昇 期末に25円の記念配上乗せ
(9時25分、コード3666)4営業日ぶりに上昇した。一時前日比242円高の3175円を付け、上昇率は8%を超えた。前日に3月期末に上場の記念配25円を上乗せし、期末配当は1株あたり100円と従来の75円から増えることが好感された。前日時点での配当利回りは2.6%だったが、記念配が加わったことで3%超となり、好配当銘柄に注目した買いが入りやすい。
昨年12月7日に公募・売り出し価格1540円で新規上場(IPO)した。統合基幹業務システム(ERP)などシステムの企画から導入、保守までの一貫サービスを手がけ、富士フイルムなど上場企業への納入実績を持つ。無借金経営を続け、上場後の売り主体と警戒されるベンチャーキャピタルが株主にいないことから需給面の不安が乏しいとの声がある。株価は2月中旬以降、25日移動平均(12日時点、2933円)を挟み推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<マザーズ>ソフトMAXの買い気配続く 上場2日目
(9時、コード3671)上場2日目で、買い気配が続いている。気配値は前日の最終気配と同じ2990円。上場初日の12日は終日買い気配で取引が成立しなかった。公募・売り出し(公開)価格は1300円。電子カルテを手がけ、入院ベッド数400床以下の中堅やクリニックなどの小規模な病院を中心に販拡を進める。大手に比べ低価格で導入できるシステムに強みを持つ。公募30万株、売り出し20万株のほかに、オーバーアロットメントによる売り出し7万5000株を実施、主幹事は野村証券。〔日経QUICKニュース(NQN◇<東証>ホンダ、キヤノンに売り先行 円安一服で利益確定
(9時5分、コード7267など)輸出株が売り先行で始まった。ホンダは前日比45円(1.2%)安の3685円まで下落した。キヤノン(7751)なども安く始まった。外国為替市場で対ドルの円相場が1ドル=95円台後半、対ユーロでも1ユーロ=124円台後半で推移し、円安進行に一服感が出ていることで輸出株の利益確定売りを誘っている。前日夕に、民主党が日銀副総裁人事について岩田規久男学習院大教授の起用に反対する方針を決めたことをきっかけに外国為替市場では円買いが進んだという。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 33750 (09:02) +4250 +14.40% 1.49 46.325
2 6262/T ペガサス 東証1部 機械 264 (09:02) +33 +14.28% 69.5 17.147
3 8093/T 極東貿 東証1部 卸売業 191 (09:02) +21 +12.35% 297 55.314
4 8181/T 東天紅 東証1部 小売業 230 (09:02) +13 +5.99% 161 36.512
5 8880/T 飯田産業 東証1部 不動産業 1329 (09:02) +69 +5.47% 88.9 115.638
6 6445/T 蛇の目 東証1部 機械 87 (09:02) +4 +4.81% 2680 229.719
7 6269/T 三井海洋 東証1部 機械 3385 (09:02) +140 +4.31% 772.7 2566.863
8 8007/T 高 島 東証1部 卸売業 290 (09:02) +11 +3.94% 401 114.86
9 8875/T 東栄住宅 東証1部 不動産業 1339 (09:02) +50 +3.87% 75 98.291
10 6767/T ミツミ 東証1部 電気機器 568 (09:02) +18 +3.27% 112.5 62.858
11 8039/T 築地魚 東証2部 卸売業 96 (09:01) +3 +3.22% 8 0.763
12 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 32 (09:00) +1 +3.22% 86 2.752
13 3031/T ラクーン 東証マザーズ 卸売業 114500 (09:02) +3400 +3.06% 0.119 13.576
14 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 34 (09:00) +1 +3.03% 51.7 1.758
15 6820/T アイコム 東証1部 電気機器 2175 (09:01) +61 +2.88% 6.9 14.933
16 6911/T 新日無 東証1部 電気機器 216 (09:01) +6 +2.85% 48 10.151
17 6330/T 洋エンジ 東証1部 建設業 449 (09:02) +12 +2.74% 109 48.578
18 5929/T 三和HD 東証1部 金属製品 471 (09:02) +12 +2.61% 175 82.022
19 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 40 (09:00) +1 +2.56% 282.3 11.292
20 7474/T Gネットワークス 東証2部 小売業 121 (09:00) +3 +2.54% 13 1.573
<NQN>◇外為10時 円、96円台前半に伸び悩み 対ユーロは125円台前半
13日午前の東京外国為替市場で、円相場は伸び悩み。10時時点は前日17時時点に比べ35銭の円高・ドル安の1ドル=96円04〜06銭近辺で推移している。目立つ円売り材料は見当たらず、「日経平均株価が下げ渋ったのを見て、海外の投機筋が円の買い持ち高を整理した」(国内銀行)との声が聞かれた。10時すぎには一時96円11銭近辺まで上げ幅を縮小した。
10時前の中値決済については「ドルの需給に大きな傾きはなかった」(同)という。朝方は持ち高を調整する円買い・ドル売りが先行し、95円台後半まで上昇していた。
円は対ユーロでも上げ幅を縮小。10時時点では同22銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=125円14〜17銭近辺で推移している。対ドルの値動きに連動しており、9時台から円売り・ユーロ買いが進んでいる。10時すぎには一時125円23銭近辺に伸び悩んだ。
ユーロは対ドルで小動き。10時時点では同0.0023ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.3028〜32ドル近辺で推移している。米景気動向に注目が集まるなか、日本時間13日21時30分に発表される2月の米小売売上高の結果を見極めたいと様子見姿勢が強い。朝方から1.30ドル台前半で膠着している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
13日の東京株式市場見通し=続落後に落ち着きどころを探る動きとなりそう
2013/03/13 08:01
予想レンジ:1万2150円−1万2350円(12日終値1万2314円81銭)
13日の東京株式は、続落後に落ち着きどころを探る動きとなりそう。急ピッチの上昇が続き上値が重くなるなか、円相場は1ドル=95円台後半(12日終値96円39−40銭)、1ユーロ=125円前後(同125円36−40銭)と円安傾向に一服感が出ている状況にある。為替動向をにらみながらの展開となることも想定される。FAA(米連邦航空局)は、電源系統にトラブルが発生し飛行を停止していた米ボーイング社の787型機について、同社が提出した改善策によるテスト飛行を認めると発表。運航再開に向け前進したことから、関連銘柄に物色の矛先が向かう可能性もありそう。米シカゴ市場の日経平均先物の円建て清算値は、大証終値比110円安の1万2150円だった。(高橋克己)
13日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・春闘の集中回答日
・新規上場=オイシックス <3182> (東証マザーズ)
【海外】(時間は日本時間)
・20:00 南ア1月小売売上高
・21:30 米2月小売売上高、米2月輸入物価
・23:00 米1月企業在庫
・米10年国債入札
・イタリア国債入札
◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。提供:モーニングスター社
米国株式市場:もみ合い商状のなか、NYダウ8日続伸、ナスダックは4日ぶり反落
2013/03/13 07:57
12日の米国株式は、NYダウが前日比2.77ドル高の1万4450.06ドルと8日続伸し、6日連続で史上最高値を更新。ナスダック総合指数は同10.55ポイント安の3242.32ポイントと4日ぶりに反落して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億2225万株、ナスダック市場が16億3014万株だった。米国景気の回復期待感がある一方で、NYダウは昨年末終値の1万3104ドルから10%超の上昇をみせていることから利益確定売りも出て、もみ合い商状となった。NYダウ採用銘柄では、メルクやボーイングなどが買われた。ハイテク株比率の高いナスダックでは、指数寄与度の高いアップルが反落し、重しとなった。提供:モーニングスター社
資生堂、社長交代のチグハグ 前田会長が兼務で復帰へ、会見を全掲載(東洋経済オンライン) - goo ニュース
メタンハイドレートの試験採取成功…愛知沖(読売新聞) - goo ニュース
線引きはどこ? 「軽減税率」に揺れる外食業界
吉牛も店内で食べると税率10%、持ち帰ると5%!?
大野 和幸おおの かずゆき東洋経済 記者
全文は消費増税を前に、外食業界が揺れている。消費税率は2014年4月に8%、15年10月に10%へ、2段階で引き上げられる予定だ。税率10%時に検討されているのが、食料品など生活必需品に対する「軽減税率」だ。1月に決まった与党の税制改正大綱では「導入を目指す」と記された。
イギリスポンド 142.85 - 142.92 -0.28 (08:06)
スイスフラン 101.21 - 101.28 -0.19 (08:06)
12282.55 ↓ -32.26 (10:56) 12323.52 ↑ +8.71 (10:29)
12328.43 +13.62 (10:03)小安い動きから変わらず近辺に
12290.55 -24.26 (09:25)
日経平均 12257.46 ↓ -57.35 (09:01) 日経JQ平均 1699.14 -1.74 (09:01)
225先物(13/06) 12200 ↑ -60 (09:01) 東証2部指数 2989.69 ↑ -3.85 (09:01)
TOPIX 1031.57 ↑ -4.33 (09:01) ドル/円 95.82 - 95.84 (09:00)
USドル 95.88 - 95.92 -0.17 (09:04) ユーロ 124.93 - 124.98 -0.28 (09:04)
USドル 96.07 - 96.08 +0.02 (10:01) ユーロ 125.18 - 125.22 -0.03 (10:01)
日経平均 12251.70 -63.11 (11:36) 日経JQ平均 1710.43 ↑ +9.55 (11:31)
225先物(13/06) 12190 ↑ -70 (12:21) 東証2部指数 2990.15 ↑ -3.39 (11:30)
TOPIX 1031.63 ↓ -4.27 (11:30) ドル/円 95.86 - 95.88 (12:21)
USドル 95.85 - 95.88 -0.20 (12:22) ユーロ 124.97 - 125.0-0.24 (12:22)
日経平均は63円安、利益確定売りに1万2300円割れ=13日前場
2013/03/13 11:52
13日前場の日経平均株価は前日比63円11銭安の1万2251円70銭と続落。取引時間中での1万2300円割れは、前週末8日以来3営業日ぶり。朝方は、対ドル、対ユーロでの円安一服を受け、利益確定売りが先行したが、その後は前日終値を挟んで上げ下げを繰り返し、方向感なくもみ合う場面が目立った。引けにかけては、再び円が強含むにつれ、利益確定売りが広がり、一時1万2242円79銭(前日比72円02銭安)まで下落した。東証1部の出来高は15億7467万株。売買代金は1兆1002億円。騰落銘柄数は値上がり650銘柄、値下がり895銘柄、変わらず144銘柄。
市場からは「売り買い交錯状態ながら、売買代金は高水準であり、大きな調整はないだろう。JT <2914> の株式売り出しに伴う換金売りはきのうがピークとみられ、国内機関投資家による3月期末換金売りも今週いっぱいで一巡し、来週には需給も改善してくるのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、パナソニック <6752> などの電機株が下落し、コマツ <6301> などの機械株も売られた。関西電 <9503> 、大ガス <9532> などの電力・ガス株も軟調。指数寄与度の高いファーストリテ <9983> などの小売株や、三菱商 <8058> などの商社株も値を下げた。川崎汽 <9107> などの海運株もさえない。野村 <8604> などの証券株も安い。個別では、週初11日時点で、4日連続ストップ高の神栄 <3004> をはじめ、2日連続ストップ高のタイガーポリ <4231> や、ストップ高の油研工 <6393> などに利益確定売りが継続した。直近連騰の応用地質 <9755> も急落。
半面、三菱倉 <9301> などの倉庫株が上昇。JT <2914> などの食品株が買われ、任天堂 <7974> (主力大証)などのその他製品株も堅調。カメラ事業の来期営業利益率が10%台に回復と報じられたニコン <7731> などの精密株や、日産自 <7201> など自動車株の一角も高い。JAL <9201> などの空運株も値を上げた。個別では、モリテックス <7714> がストップ高。極東貿易 <8093> 、芦森工 <3526> なども値上がり率上位。ロシアの大型製油所改良計画に参画し、約300億円受注と報じられた洋エンジ <6330> も上昇した。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が下落した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8093/T 極東貿 東証1部 卸売業 217 (11:30) +47 +27.64% 11802 2500.662
2 7714/T モリテックス 東証1部 精密機器 449 (09:31) +80 +21.68% 339.1 145.488
3 3526/T 芦森工 東証1部 繊維製品 165 (11:30) +25 +17.85% 14586 2414.864
4 1606/T 海洋掘削 東証1部 鉱業 7430 (11:30) +950 +14.66% 5918.8 41870.252
NQN>◇<東証>海洋掘削が一時15%高 「メタンハイドレート」手掛かりの買い継続
(11時20分、コード1606)6日続伸。一時、前日比970円(15.0%)高の7450円まで上昇し、連日で上場来高値を更新した。政府は12日、愛知・三重両県沖の海底のメタンハイドレートからのガス産出に世界で初めて成功した。メタンハイドレートの試掘に関して井戸を掘る工事を石油開発会社から請け負っているという海洋掘削に引き続き物色の矛先が向かった。
愛知・三重両県の沖合には日本の液化天然ガス(LNG)輸入量の11年分の資源量が確認されているという。足元でLNG価格は高止まりしており、安定したエネルギー確保は日本にとって大きな課題。「有事の際に国産エネルギーを確保することは重要」(国内証券の情報担当者)との声もある。今後は「産出コストの抑制技術などに関する報道があれば、株価をさらに刺激しそうだ」(同)との見方があった。メタンハイドレート関連はiPS細胞関連のように大きな投資テーマになる可能性があるという。
足元の株価急伸で25日移動平均線との上方乖離(かいり)率は77%に達し、過熱感から買い一巡後は利益確定売りが出ている。一時、前日比70円(1.1%)高の6550円まで上げ幅を縮小した。市場では「メタンハイドレートの早期の商業化は難しい」と慎重な見方もある。〔日経QUICKニュース(NQN5 8915/T タクトホーム 東証1部 不動産業 145900 (11:30) +16900 +13.10% 2.12 299.313
6 9678/T カナモト 東証1部 サービス業 2029 (11:30) +231 +12.84% 946 1873.059
7 6428/T オーイズミ 東証1部 機械 685 (11:30) +77 +12.66% 552.9 376.774
8 8880/T 飯田産業 東証1部 不動産業 1410 (11:30) +150 +11.90% 625.3 893.009
9 8895/T アーネストワン 東証1部 不動産業 1728 (11:30) +182 +11.77% 1108.6 1845.273
10 7717/T Vテクノロジー 東証1部 精密機器 352000 (11:30) +37000 +11.74% 3.368 1164.805
11 4022/T ラサ工 東証1部 化学 145 (11:30) +13 +9.84% 30446 4507.556
12 8875/T 東栄住宅 東証1部 不動産業 1407 (11:30) +118 +9.15% 529.3 731.855
13 6789/T ローランドDG 東証1部 電気機器 1412 (11:29) +107 +8.19% 126.7 176.624
14 1722/T MISAWA 東証1部 建設業 1523 (11:30) +111 +7.86% 617.1 933.483
15 4975/T JCU 東証1部 化学 4430 (11:22) +315 +7.65% 23.3 102.013
16 9672/T 都競馬 東証1部 サービス業 355 (11:30) +25 +7.57% 47809 16998.321
17 8008/T F&AアクアHD 東証1部 卸売業 1129 (11:28) +74 +7.01% 60.5 65.613
18 2127/T M&A 東証1部 サービス業 4060 (11:30) +260 +6.84% 141.1 579.604
19 6418/T 金銭機 東証1部 機械 1077 (09:54) +64 +6.31% 4.6 4.749
20 8007/T 高 島 東証1部 卸売業 296 (11:30) +17 +6.09% 3878 1147.517
NQN>◇<東証>イオンなど小売り大手が軟調 「消費税還元セール禁止」
(10時35分、コード8267など)イオンが3日ぶりに反落し、前日比24円(2.3%)安の1041円まで売られた。セブン&アイ(3382)やヤマダ電(9831)、ローソン(2651)など大手スーパーやコンビニ、家電量販店は総じて軟調。朝刊各紙が「政府・自民党は12日、消費増税の際に大手スーパーなどによる『消費税還元セール』を禁止することを決めた」と報じた。「過去に消費刺激に成功した増税還元セールを実施できないことへの懸念が利益確定の売りにつながっている」(岡三証券の石黒英之日本株式戦略グループ長)という。
もっとも、影響は限定的との見方もある。SMBCフレンド調査センターの田中俊・主任研究員は「報道によれば消費増税に関連しない名称でのセールは認められる見通しのため、影響は小さいのではないか」と指摘。同時に報じられた「外税表示が容認されれば、値札変更の事務負担軽減や表示価格の印象の面でプラスに働く可能性がある」とみていた。
消費税還元セールの禁止について日本経済新聞は「中小の納入業者に対して、小売り大手が増税分の値上げを認めないといった事態が起きないようにするため」と伝えており、市場の一部では小売り大手の利益率圧迫につながるとの懸念も聞かれた。一方、「セール禁止は増税前の駆け込み需要を刺激する目的で、小売業の商慣行を変えるような厳格な監視は実施されない」(外資系証券のアナリスト)との見方もある。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3787/T テクノマセマティ 東証マザーズ 情報・通信業 191400 (09:30) +40000 +26.42% 0.835 151.709
2 3744/T サイオス 東証マザーズ 情報・通信業 75600 (11:14) +10000 +15.24% 1.333 98.463
3 2459/T アウンコンサル 東証マザーズ サービス業 270 (11:26) +31 +12.97% 92.5 23.523
4 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 32500 (09:04) +3000 +10.16% 1.903 60.303
5 8912/T エリアクエスト 東証マザーズ 不動産業 134 (11:30) +12 +9.83% 1147.8 151.616
6 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 86000 (11:26) +6400 +8.04% 0.06 4.989
7 3751/T 日本アG 東証マザーズ 情報・通信業 3005 (11:30) +205 +7.32% 47.166 140.25
8 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 1280 (11:24) +75 +6.22% 20.1 25.317
9 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 2237 (11:29) +127 +6.01% 66.6 149.725
10 3180/T Bガレージ 東証マザーズ 卸売業 3240 (11:23) +155 +5.02% 11.7 37.998
11 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 5500 (11:30) +230 +4.36% 38.9 212.592
12 6050/T E G 東証マザーズ サービス業 2232 (11:30) +92 +4.29% 27.5 60.952
13 4564/T OTS 東証マザーズ 医薬品 255500 (11:30) +10400 +4.24% 5.175 1330.797
14 2492/T インフォマート 東証マザーズ サービス業 1939 (11:22) +79 +4.24% 14.9 28.321
15 6072/T 地盤ネット 東証マザーズ サービス業 3320 (11:27) +130 +4.07% 26.5 87.225
16 3658/T イーブック 東証マザーズ 情報・通信業 1797 (11:29) +65 +3.75% 186.2 332.486
17 2352/T エイジア 東証マザーズ 情報・通信業 549 (11:23) +19 +3.58% 26.3 14.347
18 3031/T ラクーン 東証マザーズ 卸売業 115000 (11:30) +3900 +3.51% 0.562 64.333
19 4565/T そーせい 東証マザーズ 医薬品 315500 (11:30) +10500 +3.44% 1.335 426.053
20 3723/T ファルコム 東証マザーズ 情報・通信業 139400 (11:29) +4600 +3.41% 3.667 528.802
NQN>◇新興株前引け、ジャスダックは反発 材料の出た銘柄に買い
13日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日に比べ9円55銭(0.56%)高い1710円43銭となった。東証1部の主力株に一服感が強まる中、「投資資金は材料が出た新興銘柄や値動きの軽い銘柄に向かった」(ネット証券の情報担当者)との声がある。自家培養軟骨の保険適用を手掛かりにJ・TECが大幅上昇するなど、材料が出た銘柄や値動きの軽い銘柄に買いが入った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で414億円、売買高は3054万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20も上昇した。直近上場銘柄への注目が高く、2月に上場した協立情報通信や買取王国がそろって上昇。半面、ガンホーは続落。楽天やJINもさえない。
東証マザーズ指数も上昇した。前引けは前日比6.78ポイント(1.17%)高い585.37だった。ナノキャリアやOTSなどバイオ・医薬関連を中心に小型株に買いが目立った。前日上場のソフトMAXは前日から買い気配が続いており、今日の午前も取引は成立していない。きょう新規上場のオイシックスも朝から買い気配が続いている。半面、ケンコーコムやエニグモが下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 213 (11:30) 0 0.00% 180957.3 38681.522
2 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 573 (11:30) +7 +1.23% 63932.3 36768.291
3 9672/T 都競馬 東証1部 サービス業 355 (11:30) +25 +7.57% 47809 16998.321
4 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 307 (11:30) +2 +0.65% 47329 14419.447
5 4022/T ラサ工 東証1部 化学 145 (11:30) +13 +9.84% 30446 4507.556
6 7003/T 三井造 東証1部 輸送用機器 195 (11:30) +3 +1.56% 25407 4962.455
7 8308/T りそなHD 東証1部 銀行業 513 (11:30) 0 0.00% 25264.2 13089.883
8 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 259 (11:30) -2 -0.76% 25126 6581.719
9 8918/T ランド 東証1部 不動産業 8 (11:30) 0 0.00% 24512.7 196.121
10 9202/T ANA 東証1部 空運業 203 (11:30) +1 +0.49% 24025 4914.067
11 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 579 (11:30) -3 -0.51% 23076.8 13458.84
12 6701/T NEC 東証1部 電気機器 252 (11:30) +3 +1.20% 22818 5758.525
13 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 111 (11:30) -1 -0.89% 21160 2373.103
14 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 234 (11:30) -1 -0.42% 21140 4946.373
15 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 429 (11:30) -4 -0.92% 19406 8350.232
16 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 468 (11:30) -2 -0.42% 18152 8551.664
17 6752/T パナソニック 東証1部 電気機器 678 (11:30) -23 -3.28% 17966.2 12313.039
18 6369/T トーヨーカネツ 東証1部 機械 387 (11:30) -8 -2.02% 17599 6803.334
19 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 1490 (11:30) +12 +0.81% 15144.9 22594.205
20 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 216 (11:30) -3 -1.36% 15012 3263.886
一建設がストップ高、14年1月期の2ケタ増収増益予想を好感
2013/03/13 11:16
一建設 <3268> (監理)が700円ストップ高の4745円。上場来高値を連日で更新した。12日引け後、13年1月期連結決算と14年1月期業績予想を発表。14年1月期の2ケタ増収増益見通しが好感された。
14年1月期の業績予想は、売上高3462億円(前期比24.2%増)、営業利益310億円(同20.7%増)、純利益193億円(同19.3%増)。例年以上に在庫の確保が順調に推移しており、2ケタの増収増益を見込む。配当については、中間期60円(前期実績40円)、期末60円(同40円)の合計120円(同80円)を計画している。また、同社は、13年11月をメドに飯田産業 <8880> 、東栄住宅 <8875> 、タクトホーム <8915> 、アーネストワン <8895> 、アイディホーム <3274> との持株会社への株式移転を計画しているが、経営統合による影響は織り込んでいない。
13年1月期決算は、売上高2786億6200万円(前期は単体決算のため比較はなし)、営業利益256億7900万円、純利益は161億8200万円だった。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8728/T M2J 東証2部 証券商品先物 164500 (11:30) +18800 +12.90% 0.273 43.996
2 6848/T 東亜DKK 東証2部 電気機器 624 (11:28) +46 +7.95% 335.5 191.561
3 5641/T TDF 東証2部 鉄鋼 216 (11:29) +14 +6.93% 63 13.149
4 6747/T KIHD 東証2部 電気機器 147 (11:03) +8 +5.75% 74 10.933
5 3951/T 朝日印刷 東証2部 パルプ・紙 2840 (10:40) +145 +5.38% 1 2.728
6 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 41 (11:30) +2 +5.12% 342 13.707
7 9680/T 共成レンテ 東証2部 サービス業 750 (10:32) +30 +4.16% 2 1.474
8 9206/T SFJ 東証2部 空運業 2398 (11:24) +93 +4.03% 33.6 80.326
9 9708/T 帝国ホテル 東証2部 サービス業 3490 (11:27) +125 +3.71% 3.85 13.238
10 6639/T コンテック 東証2部 電気機器 880 (10:18) +30 +3.52% 2.8 2.401
11 6112/T 小島鉄 東証2部 機械 92 (11:13) +3 +3.37% 11 0.98
12 5189/T 桜ゴム 東証2部 ゴム製品 313 (09:03) +10 +3.30% 3 0.939
13 6920/T レーザーテク 東証2部 電気機器 1731 (11:23) +55 +3.28% 70.2 119.075
14 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 32 (11:23) +1 +3.22% 591 18.864
15 8066/T 三谷商 東証2部 卸売業 1576 (11:30) +49 +3.20% 9.2 14.3
16 6495/T 宮入バル 東証2部 機械 66 (11:26) +2 +3.12% 4593.1 316.645
17 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 34 (11:30) +1 +3.03% 648.7 22.064
18 1846/T 鈴縫工 東証2部 建設業 147 (09:03) +4 +2.79% 1 0.147
19 7747/T アサヒインテック 東証2部 精密機器 4660 (11:30) +125 +2.75% 51.5 239.275
20 1726/T BRHD 東証2部 建設業 236 (10:04) +6 +2.60% 3 0.702
NQN>◇東証前引け、続落 円強含み受け目先の利益確定売り優勢
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落した。前引けは前日比63円11銭(0.5%)安の1万2251円70銭だった。外国為替市場での円相場の強含みなどが投資家心理を悪化させ、利益確定の売りが優勢になった。値がさ株の一角の下げが目立ち、指数先物主導による相場下落を指摘する声もあった。
外国為替市場では円相場が1ドル=95円台後半と前日と比べ円高・ドル安水準で推移している。12日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が最高値を更新したが上げ幅は2ドルにとどまった。米株の伸び悩みもあって外部環境の不透明さが重荷になった。市場では「日経平均は25日移動平均(12日時点で6%台)との乖離(かいり)率が広がっており、短期的な過熱感も売り材料視された」(みずほ証券投資情報部の倉持靖彦副部長)との見方があった。
株価の先高観を背景にした外国人投資家の買い意欲は根強く、個人投資家も積極的に売買しており、良好な需給環境が相場を下支えした。日経平均は前日終値を上回る時間帯も多かった。
東証株価指数(TOPIX)も続落。業種別では33業種中、25業種が下げた。「電気・ガス」や「小売」、「電気機器」などの下げが目立った。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1002億円、売買高は15億7467万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は895、値上がりは650、変わらずは144だった。
ファストリ、ファナックへの売りが目立ち、両銘柄で日経平均株価を36円超押し下げた計算。連日にぎわっていた京セラが利益確定の売りに押された。各紙が2014年の消費増税に伴う「消費税還元セール禁止」と報じ、セブン&アイやイオン、ユニーなど小売株が売られた。関西電や大ガスといった電気・ガスは軟調。トヨタも安い。
在庫圧縮による営業利益率の改善が伝わったニコンは大幅高。米通信会社買収のためのつなぎ融資限度額を減額すると発表したソフトバンクはしっかり。三菱倉など倉庫株の一角も高い。東エレク、アドテストといった半導体関連株がしっかり。塩野義や大日本住友など医薬品株の一角も買われている。売り出しによる浮動株比率の増加で指数連動型ファンドのリバランスの買い需要が発生するとの思惑から、JTも買われた。信越化、デンソー、東急も堅調。
東証2部指数は続落。オオバ、ニホンフラが安い。朝日インテク、東亜DKKは高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3004/T 神 栄 東証1部 卸売業 268 (11:30) -39 -12.70% 9739 2745.401
2 9674/T 花月園 東証2部 サービス業 97 (11:30) -13 -11.81% 2816 291.968
3 7719/T テークスG 東証2部 精密機器 63 (11:30) -6 -8.69% 2514 171.676
4 6393/T 油研工 東証1部 機械 246 (11:30) -21 -7.86% 6833 1726.95
5 9082/T 大和自 東証2部 陸運業 330 (11:29) -26 -7.30% 9 3.091
6 9755/T 応用地 東証1部 サービス業 1745 (11:30) -124 -6.63% 881.3 1530.658
7 6894/T パルステック 東証2部 電気機器 72 (11:18) -5 -6.49% 166 12.236
8 7853/T YAMATO 東証マザーズ その他製品 1210 (11:27) -84 -6.49% 0.283 0.343
9 2683/T 魚 喜 東証2部 小売業 89 (11:14) -6 -6.31% 287 25.829
10 1405/T サーラ住宅 東証2部 建設業 720 (11:29) -47 -6.12% 52.5 37.297
11 9765/T オオバ 東証2部 サービス業 220 (11:26) -14 -5.98% 435 97.037
12 6336/T 石井表記 東証2部 機械 345 (11:22) -20 -5.47% 24.5 8.453
13 2338/T Fastep 東証マザーズ 情報・通信業 499 (11:30) -28 -5.31% 120.9 61.809
14 3306/T 日本麻 東証2部 卸売業 37 (11:30) -2 -5.12% 74 2.817
15 6946/T 日アビオ 東証2部 電気機器 132 (11:28) -7 -5.03% 63 8.466
16 5964/T 洋刃物 東証2部 金属製品 76 (09:57) -4 -5.00% 23 1.752
17 2695/T くらコーポ 東証1部 小売業 1445 (11:30) -74 -4.87% 119.8 177.851
18 7833/T IFIS 東証マザーズ その他製品 87000 (11:30) -4400 -4.81% 0.211 18.616
19 4231/T タイガポリ 東証1部 化学 419 (11:28) -21 -4.77% 41.2 17.623
20 6993/T AGCap 東証2部 電気機器 40 (11:27) -2 -4.76% 172.6 7.08
NQN>◇<東証>東急が反発 「13年3月期末、財務改善進む」と伝わる
(10時30分、コード9005)反発。一時前日比17円(2.6%)高の668円まで上昇した。13日付の日本経済新聞朝刊が「13年3月期末、有利子負債が自己資本の何倍あるかを示す負債資本倍率(DEレシオ)が2.2倍程度と前期末の2.4倍から低下する見通し」と報じた。中期経営計画で掲げる今期末の目標(2.3倍)を下回り、財務の健全化が計画以上のペースで進んでいるとの見方から買いが入っている。
鉄道事業のほか、2012年4月に開業した複合施設「渋谷ヒカリエ」など、都内を中心に不動産開発を手がける。市場では「不動産事業の依存度が相対的に高く、不動産市況の回復や保有資産の含み益拡大の恩恵が他社に比べて大きい」(国内証券のアナリスト)との声もあった。証券ジャパンの大谷正之調査情報部長は「今月下旬に国土交通省が公示地価を発表するまでは、不動産価格の上昇を見込み、しっかりした動きが続きそうだ」とみていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
>◇<東証>大ガスが反落 中期経営計画に反応薄、利益確定の売り優勢
(10時、コード9532)反落。前日比5円(1.3%)安の384円まで下落する場面があった。12日に昨年来高値を更新していたこともあって、相場全体の軟調さを背景に利益確定の売りが優勢になっている。12日の取引終了後に2013年度の事業計画を発表した。液化天然ガス(LNG)権益の取得など、海外投資を過去最大の830億円と12年度比でほぼ2倍に増やすとしたが、株価の反応は限られている。
市場では「LNG権益は既に海外企業にシェアをほとんど奪われており、どれだけ収益につながるか不透明」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員)との指摘があった。実績を確認するまで材料視しづらいようだ。
前日には政府が愛知・三重県沖の海底にある「メタンハイドレート」からガスの取り出しに成功したと発表。「投資家の関心はメタンハイドレートなど新型エネルギーに集まっており、LNGのような従来型のエネルギーに関する反応が限定的になりやすい」(秋野氏)という。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<東証>ANAなど「787」関連がしっかり 新バッテリー検査計画承認
(9時20分、コード9202、9201、6674)ANAが続伸し、前日比4円高の206円と今年の高値をつけた。JALもしっかり。米航空機大手ボーイングは12日、バッテリーのトラブルで運航停止となっている新型機「787」について、米連邦航空局(FAA)が新たなバッテリーの検査計画を承認したと発表。787機の運航再開に前進したとの見方から、米時間外取引でボーイング株は堅調に推移。東京市場ではリチウムイオン電池を手がけるGSユアサも上げた。
松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「787機の運航再開については思惑的に織り込みが進んでいたため、関連銘柄の反応は鈍くなっている」と指摘していた。〔日経QUICKニュース(NQN
<NQN>◇<東証>ニコンが続伸 「在庫2割圧縮」好感、過剰在庫解消の期待
(9時20分、コード7731)続伸。前日比52円(2.5%)高の2105円まで上昇する場面があった。13日付の日本経済新聞朝刊が「カメラ事業の在庫圧縮を進める」と報じた。2013年3月期末の在庫を昨年末に比べて2割程度減らす方針という。14年3月期のカメラ事業の営業利益率は10%台(今期見通しは8%強)へ回復する可能性が高いとしており、これを好感する買いが優勢となっている。
クレディ・スイス証券の吉田優アナリストは「在庫圧縮という話自体は単価下落に歯止めがかかりポジティブ」とする一方、「14年3月期は数量ベースで前期に比べハードルが高くなるほか、会社の期初のガイダンス(見通し)も保守的なものが出る公算が大きい」と指摘していた。〔日経QUICKニュース(NQN
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3787/T テクノマセマティ 東証マザーズ 情報・通信業 180000 (09:25) +28600 +18.89% 0.48 84.374
2 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 32500 (09:04) +3000 +10.16% 1.903 60.303
3 3744/T サイオス 東証マザーズ 情報・通信業 71500 (09:26) +5900 +8.99% 0.333 24.009
4 8912/T エリアクエスト 東証マザーズ 不動産業 131 (09:26) +9 +7.37% 438.9 56.867
5 4565/T そーせい 東証マザーズ 医薬品 324000 (09:26) +19000 +6.22% 0.734 234.303
6 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 2199 (09:27) +89 +4.21% 24.9 55.062
7 3658/T イーブック 東証マザーズ 情報・通信業 1793 (09:26) +61 +3.52% 73.9 130.63
8 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 51900 (09:18) +1700 +3.38% 0.006 0.309
9 6050/T E G 東証マザーズ サービス業 2202 (09:26) +62 +2.89% 10.2 22.233
10 3180/T Bガレージ 東証マザーズ 卸売業 3170 (09:25) +85 +2.75% 1.5 4.715
11 4564/T OTS 東証マザーズ 医薬品 251600 (09:26) +6500 +2.65% 1.118 278.49
12 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 5400 (09:25) +130 +2.46% 11 58.477
13 4586/T メドレックス 東証マザーズ 医薬品 3195 (09:26) +75 +2.40% 137.1 441.93
14 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 1234 (09:24) +29 +2.40% 8.3 10.356
15 2370/T MDNT 東証マザーズ サービス業 37400 (09:26) +800 +2.18% 6.023 225.947
16 2405/T FUJIKOH 東証マザーズ サービス業 560 (09:22) +11 +2.00% 6.9 3.817
17 8767/T ウェブクルー 東証マザーズ 保険業 469 (09:26) +9 +1.95% 96.5 44.886
18 4813/T ACCESS 東証マザーズ 情報・通信業 68300 (09:26) +1300 +1.94% 8.755 613.293
19 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 4050 (09:26) +75 +1.88% 2.505 10.171
20 2492/T インフォマート 東証マザーズ サービス業 1893 (09:26) +33 +1.77% 6.4 11.94
>NQN>◇<JQ>ガンホーが売り一巡後下げ渋る 分割控え押し目買い
(9時50分、コード3765)続落しているが、売り一巡後は急速に下げ渋っている。寄り付き直後には前日比26万5000円安の356万円を付け、下落率が7%に迫った。その後は押し目買いが入った。8日に484万円の昨年来高値を付け高値警戒感は根強い半面、「1株を10株に分ける株式分割を月末に控えて今後は底堅い動きが見込める。現在の株価では投資しづらい個人も分割後は買いやすくなると期待している」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との声が支えとなった。
前日の取引中に主力ゲームの「パズル&ドラゴンズ」のダウンロード数が9日付で1000万件を超えたと発表。一部では「織り込み済み」との声もあるが、窪田氏は「1000万ユーザーは大きい数字だ」としている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<JQ>テクノスJが4日ぶり上昇 期末に25円の記念配上乗せ
(9時25分、コード3666)4営業日ぶりに上昇した。一時前日比242円高の3175円を付け、上昇率は8%を超えた。前日に3月期末に上場の記念配25円を上乗せし、期末配当は1株あたり100円と従来の75円から増えることが好感された。前日時点での配当利回りは2.6%だったが、記念配が加わったことで3%超となり、好配当銘柄に注目した買いが入りやすい。
昨年12月7日に公募・売り出し価格1540円で新規上場(IPO)した。統合基幹業務システム(ERP)などシステムの企画から導入、保守までの一貫サービスを手がけ、富士フイルムなど上場企業への納入実績を持つ。無借金経営を続け、上場後の売り主体と警戒されるベンチャーキャピタルが株主にいないことから需給面の不安が乏しいとの声がある。株価は2月中旬以降、25日移動平均(12日時点、2933円)を挟み推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<マザーズ>ソフトMAXの買い気配続く 上場2日目
(9時、コード3671)上場2日目で、買い気配が続いている。気配値は前日の最終気配と同じ2990円。上場初日の12日は終日買い気配で取引が成立しなかった。公募・売り出し(公開)価格は1300円。電子カルテを手がけ、入院ベッド数400床以下の中堅やクリニックなどの小規模な病院を中心に販拡を進める。大手に比べ低価格で導入できるシステムに強みを持つ。公募30万株、売り出し20万株のほかに、オーバーアロットメントによる売り出し7万5000株を実施、主幹事は野村証券。〔日経QUICKニュース(NQN◇<東証>ホンダ、キヤノンに売り先行 円安一服で利益確定
(9時5分、コード7267など)輸出株が売り先行で始まった。ホンダは前日比45円(1.2%)安の3685円まで下落した。キヤノン(7751)なども安く始まった。外国為替市場で対ドルの円相場が1ドル=95円台後半、対ユーロでも1ユーロ=124円台後半で推移し、円安進行に一服感が出ていることで輸出株の利益確定売りを誘っている。前日夕に、民主党が日銀副総裁人事について岩田規久男学習院大教授の起用に反対する方針を決めたことをきっかけに外国為替市場では円買いが進んだという。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 33750 (09:02) +4250 +14.40% 1.49 46.325
2 6262/T ペガサス 東証1部 機械 264 (09:02) +33 +14.28% 69.5 17.147
3 8093/T 極東貿 東証1部 卸売業 191 (09:02) +21 +12.35% 297 55.314
4 8181/T 東天紅 東証1部 小売業 230 (09:02) +13 +5.99% 161 36.512
5 8880/T 飯田産業 東証1部 不動産業 1329 (09:02) +69 +5.47% 88.9 115.638
6 6445/T 蛇の目 東証1部 機械 87 (09:02) +4 +4.81% 2680 229.719
7 6269/T 三井海洋 東証1部 機械 3385 (09:02) +140 +4.31% 772.7 2566.863
8 8007/T 高 島 東証1部 卸売業 290 (09:02) +11 +3.94% 401 114.86
9 8875/T 東栄住宅 東証1部 不動産業 1339 (09:02) +50 +3.87% 75 98.291
10 6767/T ミツミ 東証1部 電気機器 568 (09:02) +18 +3.27% 112.5 62.858
11 8039/T 築地魚 東証2部 卸売業 96 (09:01) +3 +3.22% 8 0.763
12 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 32 (09:00) +1 +3.22% 86 2.752
13 3031/T ラクーン 東証マザーズ 卸売業 114500 (09:02) +3400 +3.06% 0.119 13.576
14 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 34 (09:00) +1 +3.03% 51.7 1.758
15 6820/T アイコム 東証1部 電気機器 2175 (09:01) +61 +2.88% 6.9 14.933
16 6911/T 新日無 東証1部 電気機器 216 (09:01) +6 +2.85% 48 10.151
17 6330/T 洋エンジ 東証1部 建設業 449 (09:02) +12 +2.74% 109 48.578
18 5929/T 三和HD 東証1部 金属製品 471 (09:02) +12 +2.61% 175 82.022
19 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 40 (09:00) +1 +2.56% 282.3 11.292
20 7474/T Gネットワークス 東証2部 小売業 121 (09:00) +3 +2.54% 13 1.573
<NQN>◇外為10時 円、96円台前半に伸び悩み 対ユーロは125円台前半
13日午前の東京外国為替市場で、円相場は伸び悩み。10時時点は前日17時時点に比べ35銭の円高・ドル安の1ドル=96円04〜06銭近辺で推移している。目立つ円売り材料は見当たらず、「日経平均株価が下げ渋ったのを見て、海外の投機筋が円の買い持ち高を整理した」(国内銀行)との声が聞かれた。10時すぎには一時96円11銭近辺まで上げ幅を縮小した。
10時前の中値決済については「ドルの需給に大きな傾きはなかった」(同)という。朝方は持ち高を調整する円買い・ドル売りが先行し、95円台後半まで上昇していた。
円は対ユーロでも上げ幅を縮小。10時時点では同22銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=125円14〜17銭近辺で推移している。対ドルの値動きに連動しており、9時台から円売り・ユーロ買いが進んでいる。10時すぎには一時125円23銭近辺に伸び悩んだ。
ユーロは対ドルで小動き。10時時点では同0.0023ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.3028〜32ドル近辺で推移している。米景気動向に注目が集まるなか、日本時間13日21時30分に発表される2月の米小売売上高の結果を見極めたいと様子見姿勢が強い。朝方から1.30ドル台前半で膠着している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
13日の東京株式市場見通し=続落後に落ち着きどころを探る動きとなりそう
2013/03/13 08:01
予想レンジ:1万2150円−1万2350円(12日終値1万2314円81銭)
13日の東京株式は、続落後に落ち着きどころを探る動きとなりそう。急ピッチの上昇が続き上値が重くなるなか、円相場は1ドル=95円台後半(12日終値96円39−40銭)、1ユーロ=125円前後(同125円36−40銭)と円安傾向に一服感が出ている状況にある。為替動向をにらみながらの展開となることも想定される。FAA(米連邦航空局)は、電源系統にトラブルが発生し飛行を停止していた米ボーイング社の787型機について、同社が提出した改善策によるテスト飛行を認めると発表。運航再開に向け前進したことから、関連銘柄に物色の矛先が向かう可能性もありそう。米シカゴ市場の日経平均先物の円建て清算値は、大証終値比110円安の1万2150円だった。(高橋克己)
13日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・春闘の集中回答日
・新規上場=オイシックス <3182> (東証マザーズ)
【海外】(時間は日本時間)
・20:00 南ア1月小売売上高
・21:30 米2月小売売上高、米2月輸入物価
・23:00 米1月企業在庫
・米10年国債入札
・イタリア国債入札
◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。提供:モーニングスター社
米国株式市場:もみ合い商状のなか、NYダウ8日続伸、ナスダックは4日ぶり反落
2013/03/13 07:57
12日の米国株式は、NYダウが前日比2.77ドル高の1万4450.06ドルと8日続伸し、6日連続で史上最高値を更新。ナスダック総合指数は同10.55ポイント安の3242.32ポイントと4日ぶりに反落して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億2225万株、ナスダック市場が16億3014万株だった。米国景気の回復期待感がある一方で、NYダウは昨年末終値の1万3104ドルから10%超の上昇をみせていることから利益確定売りも出て、もみ合い商状となった。NYダウ採用銘柄では、メルクやボーイングなどが買われた。ハイテク株比率の高いナスダックでは、指数寄与度の高いアップルが反落し、重しとなった。提供:モーニングスター社
資生堂、社長交代のチグハグ 前田会長が兼務で復帰へ、会見を全掲載(東洋経済オンライン) - goo ニュース
メタンハイドレートの試験採取成功…愛知沖(読売新聞) - goo ニュース
線引きはどこ? 「軽減税率」に揺れる外食業界
吉牛も店内で食べると税率10%、持ち帰ると5%!?
大野 和幸おおの かずゆき東洋経済 記者
全文は消費増税を前に、外食業界が揺れている。消費税率は2014年4月に8%、15年10月に10%へ、2段階で引き上げられる予定だ。税率10%時に検討されているのが、食料品など生活必需品に対する「軽減税率」だ。1月に決まった与党の税制改正大綱では「導入を目指す」と記された。