日経平均 10913.30 +303.66 (15:00) 日経JQ平均 1518.38 +15.06 (15:09)
225先物(13/03) 10920 +290 (15:15) 東証2部指数 2629.16 +35.09 (15:00)
TOPIX 911.44 +20.98 (15:00) ドル/円 90.05 - 90.08 (15:08)
USドル 90.05 - 90.08 +0.14 (15:08) ユーロ 120.55 - 120.60 +0.33 (15:08)
イギリスポンド 143.89 - 143.99 +0.06 (15:08)
スイスフラン 96.06 - 96.15 -0.28 (15:08)
USドル 90.04 - 90.08 +0.13 (15:18) ユーロ 120.53 - 120.58 +0.31 (15:18)
USドル 90.11 - 90.12 +0.20 (16:06) ユーロ 120.59 - 120.60 +0.37 (16:06)
週末に結構な大引けですが、美味い料理も美味そうな料理も食べ過ぎは・・下痢をおこす
・・来週は目先調整かな?物色は円安メリットの循環物色か?・・
<来週の日銀金融政策決定会合で、目先材料出尽くしになったとしても、乗り遅れた投資家の買い余力があり、調整は軽微にとどまるのではないか。政府・日銀の政策期待は続くとみられ、円安に伴う輸出企業の業績に対する期待もあり、相場を支えるだろう>
日経平均303円高、昨年来高値更新で1万900円回復=18日後場
2013/01/18 15:25
18日後場の日経平均株価は前日比303円66銭高の1万913円30銭と大幅続伸。15日に付けた昨年来高値1万879円8銭を3日ぶりに更新した。終値での1万900円台は、10年4月30日以来の高水準となる。対主要通貨で円安が進み、根強い物色が続いた。ドル・円が1ドル=90円台前半、ユーロ・円が1ユーロ=120円台後半と午前に比べて円安が進行。内閣官房参与の浜田宏一米エール大学名誉教授が1ドル=95−100円の円安進行は懸念する必要はないと述べたと一部メディアで伝えられ、円売り・ドル買いを誘ったもようだ。中国・上海総合指数、香港ハンセン指数などアジア株が総じて堅調に推移したこともプラス要因となった。東証1部の売買代金は2兆2470億円と3日連続で2兆円超え。出来高は38億6508万株。騰落銘柄数は値上がり1473銘柄、値下がり152銘柄、変わらず71銘柄。
市場からは「来週の日銀金融政策決定会合で、目先材料出尽くしになったとしても、乗り遅れた投資家の買い余力があり、調整は軽微にとどまるのではないか。政府・日銀の政策期待は続くとみられ、円安に伴う輸出企業の業績に対する期待もあり、相場を支えるだろう」(銀行系証券)との声が聞かれた。
業種別では、川崎汽 <9107> などの海運株や、JFE <5411> などの鉄鋼株が上昇。MS&AD <8725> などの保険株も値を上げた。米本社ビルの売却を正式発表したソニー <6758> などの電機株や、東エレク <8035> 、SUMCO <3436> などの半導体関連株も継続物色された。リコー <7752> などの精密株や、コマツ <6301> などの機械株も高い。トヨタ <7203> をはじめ、13年3月期連結の営業黒字幅拡大と報じられたマツダ <7261> などの自動車株も堅調。三菱倉 <9301> などの倉庫株も高い。指数寄与度の高いファーストリテ <9983> も値を上げた。個別では、13年3月期第3四半期(12年4−12月)単体決算速報値で最終黒字の水戸証 <8622> や、ミヨシ油 <4404> 、丸善CHI <3159> などが上昇した。
半面、米ボーイング787型機の運航停止命令で収益悪化が懸念され、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株がさえない。個別では、ユーロ円建て転換社債型新株予約権付社債300億円発行で潜在的な希薄化が懸念されたABCマート <2670> や、KLab <3656> 、BML <4694> などが売られた。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4404/T ミヨシ 東証1部 食料品 133 (15:00) +27 +25.47% 51481 7090.744
2 8697/T JPX 東証1部 その他金融業 5690 (15:00) +705 +14.14% 2526.1 13856.024
3 3159/T 丸善CHI 東証1部 小売業 272 (15:00) +32 +13.33% 6536.8 1818.364
4 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 173 (15:00) +20 +13.07% 91263 15151.602
5 9110/T ユナイテド海 東証1部 海運業 147 (15:00) +17 +13.07% 2195 311.939
6 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 1149 (15:00) +125 +12.20% 82411.5 91023.921
7 6277/T ホソカワミクロ 東証1部 機械 710 (15:00) +77 +12.16% 542 368.94
<NQN>◇<東証>ホソミクロンが急伸 13年9月期業績の上振れ期待高く
(14時、コード6277)急伸。3営業日ぶりに反発し、一時前日比52円(8.2%)高の685円まで買われ、2008年7月以来、約4年半ぶりの高値まで上昇した。円相場の下落が手掛かりとなり、海外売上高比率が6割超と高い同社の業績拡大を期待した買いが集まった。同社の2013年9月期の想定為替レートは1ドル=78円、1ユーロ=100円。1円の変動でそれぞれ売上高が5000万円、2億円程度上下するという。
本業も好調だ。同社は自動車や家電、食品などで幅広く使われる粉体分野で高い技術力を持ち、同社のドイツ、オランダ、米国の主要子会社の前期は過去最高の受注額だったという。市場では「足元も堅調のようで、12年10〜12月期は円安メリットを除いても前年同期並みの受注水準を確保したようだ。13年9月期通期の業績上振れ期待が大きく、株高基調は続きそうだ」(岩井コスモ証券の大西等シニアアナリスト)との声があった。
大西氏は「中南米やアフリカへの本格進出といった海外展開を加速させる姿勢が会社側から示されれば、株価の一段高もあり得る」ともみていた。〔日経QUICKニュース(NQN8 8622/T 水戸証 東証1部 証券商品先物 254 (15:00) +27 +11.89% 2827 708.088
9 9119/T 飯野海 東証1部 海運業 419 (15:00) +44 +11.73% 1272.6 513.211
10 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 220 (15:00) +23 +11.67% 237927 51012.743
11 3436/T SUMCO 東証1部 金属製品 938 (15:00) +98 +11.66% 6731.1 6135.258
12 3091/T ブロンコB 東証1部 小売業 2396 (15:00) +226 +10.41% 32 75.475
13 6135/T 牧野フ 東証1部 機械 592 (15:00) +51 +9.42% 4447 2552.278
14 8707/T 岩井コスモ 東証1部 証券商品先物 472 (15:00) +40 +9.25% 117.2 53.86
15 6103/T オークマ 東証1部 機械 615 (15:00) +48 +8.46% 2800 1687.681
16 7105/T ニチユ 東証1部 輸送用機器 475 (15:00) +37 +8.44% 307 143.25
17 8035/T 東エレク 東証1部 電気機器 4125 (15:00) +320 +8.40% 3967.5 16179.254
18 6473/T ジェイテクト 東証1部 機械 954 (15:00) +73 +8.28% 3309.7 3122.435
19 8706/T 極東証券 東証1部 証券商品先物 979 (15:00) +74 +8.17% 455.8 435.784
20 6857/T アドバンテ 東証1部 電気機器 1380 (15:00) +104 +8.15% 6433.8 8793.318
<NQN>◇東証大引け、続伸し2年9カ月ぶり高値 一段の円安を好感
18日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。終値は前日比303円66銭(2.86%)高い1万0913円30銭とこの日の高値で引けた。昨年来高値を更新し2010年4月以来、約2年9カ月ぶりの高値を付けた。上げ幅が300円を上回るのは2011年3月以来。週間ベースでは日経平均は1987年2〜4月以来となる10週連続の上昇。外国為替市場で円安が進行したことや前日の米国株式相場が上昇したことが支えになり、東証1部の8割以上が値上がりするほぼ全面高の展開だった。
来週の金融政策決定会合で日銀が9年半ぶりに連続して緩和に踏み切ると伝わり、為替市場で円売りが加速。2年7カ月ぶりに1ドル=90円台に下落した。前日の米国では雇用関連や住宅関連の経済統計が市場予想を上回り、先行きの不安感の後退から株式相場が上昇した。
日本時間の取引時間中も内閣官房参与の浜田宏一米エール大学名誉教授が講演で、円相場について1ドル=95〜100円であれば「何も心配ない」と発言すると円安がさらに進んだ。
外部環境の好転を受け朝方からトヨタやキヤノンなど主力の輸出関連株に買いが入った。午後に入っても買いの勢いは衰えず、引けにかけて日経平均は上げ幅を拡大した。ソニーの上昇率は12%に達した。主力株が商いを伴って上昇したことで「東証1部の売買代金の上位に大型株が並んでいること自体、相場の地合いの強さがうかがえる」(マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジスト)との指摘があった。
中国が発表した2012年10〜12月期の国内総生産(GDP)は前年同期比7.9%で市場予想を上回った。ただ、中国株の反応は限定的だったため、日本市場への影響も限られた。
東証株価指数(TOPIX)も続伸。終値は前日比20.98ポイント高の911.44で11年3月11日以来の高値を付けた。東証1部の時価総額は314兆円となり、東日本大震災前にあたる同年3月10日以来の水準を回復した。
業種別TOPIXでは「海運業」や「保険業」の上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆2470億円で12年3月9日以来の高水準。売買高は38億6508万株だった。値上がり銘柄数は1473で値下がりは152、横ばいは71だった。
金融緩和観測から三菱UFJやみずほFG、野村、MS&ADといった金融関連株が上昇。マツダや東芝、ホンダ、シャープ、ファナック、キヤノン、三菱商、日立、パナソニックも高い。一方で大成建や大林組などゼネコン株の一角が売られた。米ボーイング社の機体が世界的に運航停止となったことを受けANAやJALが安い。太平洋セメも下げた。
東証2部指数は3日ぶり反発。朝日インテクやマミヤOP、ソディックが高く、クリヤマHDやプレサンスが安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9704/T アゴーラHG 東証1部 サービス業 21 (15:00) -2 -8.69% 1266 28.313
2 2670/T ABC マート 東証1部 小売業 3360 (15:00) -225 -6.27% 1578.9 5293.91
3 3521/T エコナックHD 東証1部 不動産業 47 (15:00) -3 -6.00% 1385 66.955
4 3656/T KLab 東証1部 情報・通信業 490 (15:00) -15 -2.97% 1076.3 531.742
5 4694/T BML 東証1部 サービス業 2188 (15:00) -63 -2.79% 37.6 83.234
6 8848/T レオパレス21 東証1部 不動産業 319 (15:00) -9 -2.74% 5366.6 1762.708
7 6924/T 岩崎電 東証1部 電気機器 228 (15:00) -6 -2.56% 2619 600.043
8 6815/T ユニデン 東証1部 電気機器 230 (15:00) -6 -2.54% 2102 482.956
9 2286/T 林兼産 東証1部 食料品 78 (15:00) -2 -2.50% 804 63.276
10 2733/T あらた 東証1部 卸売業 345 (15:00) -8 -2.26% 75 26.222
11 3443/T 川田TECH 東証1部 金属製品 1744 (15:00) -39 -2.18% 38.3 67.168
12 4745/T 東京個別 東証1部 サービス業 240 (15:00) -5 -2.04% 929.4 223.978
13 2726/T パ ル 東証1部 小売業 4070 (15:00) -85 -2.04% 70.65 288.481
14 9956/T バロー 東証1部 小売業 1430 (15:00) -28 -1.92% 271.5 389.673
15 1949/T 住電設 東証1部 建設業 941 (15:00) -17 -1.77% 201 189.228
16 1930/T 北電事 東証1部 建設業 279 (15:00) -5 -1.76% 34 9.499
17 3302/T 帝繊維 東証1部 繊維製品 673 (15:00) -12 -1.75% 38 25.657
18 3630/T 電算システム 東証1部 情報・通信業 1190 (15:00) -21 -1.73% 4.8 5.735
19 8137/T サンワテクノス 東証1部 卸売業 651 (15:00) -11 -1.66% 19.5 12.809
20 7455/T 三城HD 東証1部 小売業 477 (15:00) -8 -1.64% 42.6 20.32
<NQN>◇株価指数先物・オプション大引け、大幅続伸 1万1500円のコール売買膨らむ
18日の日経平均先物3月物は大幅続伸した。終値は前日比290円高の1万0920円だった。来週開かれる日銀の金融政策決定会合で追加緩和の実施を決めるとの見方が広がり、株価の先高期待が高まった。円相場が1ドル=90円台まで下落したことや、前日の欧米株高なども投資家心理の改善に寄与した。売買高は7万2803枚だった。
シンガポール取引所(SGX)の先物3月物の清算値は前日比310円高の1万0925円だった。
東証株価指数(TOPIX)先物3月物も続伸し、終値は前日比19.5ポイント高の912.5と、中心限月としては2011年3月11日以来の高い水準だった。
日経平均オプション2月物は株価上昇を受け、コールが急伸した。権利行使価格1万1500円のコールの売買が膨らんだ。〔日経QUICKニュース〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 173 (15:00) +6 +3.59% 319511.4 54643.719
2 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 220 (15:00) +23 +11.67% 237927 51012.743
3 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 484 (15:00) +13 +2.76% 117878.5 56712.909
4 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 371 (15:00) +24 +6.91% 107717 39150.821
5 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 344 (15:00) +6 +1.77% 94119 32620.118
6 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 173 (15:00) +20 +13.07% 91263 15151.602
7 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 321 (15:00) -2 -0.61% 88651 28793.286
8 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 1149 (15:00) +125 +12.20% 82411.5 91023.921
9 8304/T あおぞら 東証1部 銀行業 231 (15:00) -1 -0.43% 80986 18935.264
10 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 595 (15:00) +6 +1.01% 75844.5 45475.701
11 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 232 (15:00) +11 +4.97% 75447 17220.684
12 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 491 (15:00) +11 +2.29% 74584.1 36710.133
13 6701/T NEC 東証1部 電気機器 218 (15:00) +8 +3.80% 59558 12911.771
14 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 92 (15:00) +2 +2.22% 54754 5111.158
15 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 297 (15:00) +22 +8.00% 54555 15935.217
16 4404/T ミヨシ 東証1部 食料品 133 (15:00) +27 +25.47% 51481 7090.744
17 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 550 (15:00) +22 +4.16% 48630 26600.124
18 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 223 (15:00) +12 +5.68% 47506 10442.765
19 6752/T パナソニック 東証1部 電気機器 594 (15:00) +30 +5.31% 45193.3 26550.806
20 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 258 (15:00) +16 +6.61% 40859 10420.351
<NQN>◇<東証>信越化が昨年来高値 クレディ・スイスは投資判断引き上げ
(14時5分、コード4063)続伸。後場に一段高となり、一時前日比240円(4.4%)高の5660円まで上昇。昨年来高値を更新した。クレディ・スイス証券が17日付の投資家向けリポートで、投資判断を3段階評価で真ん中の「ニュートラル」から最上位の「アウトパフォーム」に引き上げたことが買い材料視されている。目標株価は4300円から6200円に引き上げた。
担当の沢砥正美リサーチアナリストはリポートで、投資判断引き上げの理由として「塩ビ好調継続と円安」を挙げ、「米国塩ビ子会社のシンテックは、12年度に最高益更新の見通しだが、13年度も米国の需給タイト化および円安メリットから増益継続を予想する。シリコンウエハーも、需要拡大や固定費削減、円安効果で増益を確保できるもよう」とみていた。また「シェールガスによるエチレン生産能力の増強が16年から本格化することが予想され、安価なガスにより同社の塩ビ樹脂のコスト競争力は中期的に強化される」と指摘していた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>日本取引所が一時ストップ高 活況手掛かりの買い続く
(14時5分、コード8697)後場は一段高。制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前日比705円高の5690円まで上昇し、1月4日に東証1部に上場して以降の高値を付けた。今年に入り、東証1部の売買代金が連日で2兆円前後の高水準が続いているなど、相場の活況を受けて営業収益が増加するとの思惑が買いを誘っている。今週は特に日経平均株価の乱高下が続いているため、日経平均先物の売買高も急速に増加しており、収益期待が一段と高まりやすくなっているという。
市場では「相場活況のバロメーターであり、値動きの軽さもあって当面は物色されやすい状況が続くだろう」(国内証券の情報担当者)との見方が多い。半面、PER(株価収益率)など株価指標の過熱感は否めないうえ、値幅取り自体を目的とした短期資金の流入が株価を押し上げている面も大きいとみられ、相場が落ち着いた後の反動安を警戒する声もある。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>川崎汽など海運株が高い 円安好感 中国景気にも期待
(14時45分、コード9107など)海運株が高い。川崎汽は一時前日比20円(13.1%)高の173円まで上昇した。商船三井は9.5%高の301円まで上昇し、郵船も6.2%上げた。飯野海(9119)や第一汽(9132)も高い。中国国家統計局が発表した12年10〜12月期の実質国内総生産(GDP)が7.9%増と市場予想を上回り、「景気回復が改めて確認され、荷動きが良くなるとの期待が高まった」(インベストラストの福永博之代表取締役)との見方があった。海上運賃がドル建ての海運会社は円安の恩恵を受けやすく、外国為替市場で円安基調が継続していることも追い風となっている。
きょうの業種別東証株価指数の騰落率ランキングで海運業は上昇率トップとなっている。インベストラストの福永氏は「海運株は株価水準が低く、個人投資家が手掛けやすい低位株として資金が流入している面もある」とみていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証 海運業
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 173 (15:00) +20 +13.07% 91263 15151.602
2 9110/T ユナイテド海 東証1部 海運業 147 (15:00) +17 +13.07% 2195 311.939
3 9119/T 飯野海 東証1部 海運業 419 (15:00) +44 +11.73% 1272.6 513.211
4 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 297 (15:00) +22 +8.00% 54555 15935.217
5 9132/T 第一船 東証1部 海運業 91 (15:00) +6 +7.05% 5109 463.352
6 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 223 (15:00) +12 +5.68% 47506 10442.765
7 9113/T 乾汽船 東証1部 海運業 326 (15:00) +17 +5.50% 544.9 177.558
8 9179/T 川崎近海 東証2部 海運業 251 (14:57) +12 +5.02% 59 14.579
9 9115/T 明治海 東証1部 海運業 325 (15:00) +14 +4.50% 195.6 63.05
10 9130/T 共栄タ 東証1部 海運業 213 (15:00) +9 +4.41% 377 79.046
11 9173/T 東海船 東証2部 海運業 157 (14:22) +1 +0.64% 4 0.625
今後の事業「相当厳しい」=日揮社員に動揺―アルジェリア人質事件(時事通信) - goo ニュース関係者は「アルジェリアでは歴史的にイスラム過激派とは交渉しない態度を取っており、軍の作戦はある程度は予想された」としながらも、人命軽視とも言える結果に憤りを隠せない様子だった。
イスラム過激派の活動が活発なアルジェリアでは通常、石油・ガス関連施設はフェンスで囲まれて監視カメラが設置されるなど厳重な警備が敷かれている。
マザーズ指数反発、投資家心理改善で主力株に買い=新興市場・18日
2013/01/18 15:13
マザーズ指数が3日ぶりに反発。為替市場で円安が進んだことで日経平均株価が大幅高しており、新興市場も投資家心理の改善によって主力株に買いが入った。サイバーエージェント <4751> 、そーせいグループ <4565> 、ナノキャリア <4571> などが強く、直近IPOのジーンテクノサイエンス <4584> は大幅高。ジャスダックではガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> 、レーサム <8890> などが強く、為替感応度の高い竹内製作所 <6432> も大幅高となった。 提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3394/T NVC 東証マザーズ 卸売業 127000 (14:59) +23900 +23.18% 1.037 132.017
2 3652/T DMP 東証マザーズ 情報・通信業 924 (15:00) +150 +19.37% 33.8 31.231
3 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 2270 (15:00) +359 +18.78% 1800.2 3871.732
4 4585/T UMNファーマ 東証マザーズ 医薬品 3290 (15:00) +500 +17.92% 85.6 281.624
5 3744/T サイオス 東証マザーズ 情報・通信業 46900 (15:00) +7000 +17.54% 1.848 85.128
6 2351/T ASJ 東証マザーズ 情報・通信業 29890 (15:00) +3540 +13.43% 0.587 16.69
7 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 15610 (14:47) +1310 +9.16% 0.157 2.386
8 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 530 (14:59) +44 +9.05% 53.4 26.934
9 3235/T トラストパーク 東証マザーズ 不動産業 40500 (15:00) +3000 +8.00% 0.946 36.874
10 3372/T 関門海 東証マザーズ 小売業 11200 (15:00) +830 +8.00% 0.361 3.987
11 3665/T エニグモ 東証マザーズ 情報・通信業 7500 (15:00) +550 +7.91% 41.5 299.548
12 2183/T リニカル 東証マザーズ サービス業 1190 (15:00) +80 +7.20% 419.8 480.86
13 8998/T SBIライフ 東証マザーズ 不動産業 271000 (14:58) +18000 +7.11% 0.288 79.728
14 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 190 (15:00) +12 +6.74% 657.53 123.767
15 6058/T ベクトル 東証マザーズ サービス業 1373 (15:00) +73 +5.61% 20.9 28.372
16 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 40000 (14:16) +1900 +4.98% 0.091 3.573
17 3328/T ネットプライス 東証マザーズ 小売業 26800 (14:58) +1210 +4.72% 0.151 3.946
18 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 496 (14:11) +22 +4.64% 0.3 0.148
19 2788/T アップル 東証マザーズ 卸売業 8050 (14:56) +350 +4.54% 0.879 7.221
20 8914/T エリアリンク 東証マザーズ 不動産業 7160 (15:00) +310 +4.52% 10.455 74.95
<NQN>◇<マザーズ>UMNが連日ストップ高気配 インフルワクチン米で承認の買い続く
(13時30分、コード4585)買い気配。気配値を制限値幅の上限(ストップ高水準)である前日比500円(17.9%)高の3290円まで切り上げ、売買は成立していない。現時点で差し引き約40万株の買い越し。同水準で売買が成立すれば株価は初値(2012年12月11日、1196円)の3倍弱に達する。遺伝子組み換え技術を利用したワクチン開発を手掛ける。17日午前に技術導入元である米バイオベンチャー企業が開発したインフルエンザワクチンが米食品医薬品局(FDA)の承認を得たと発表したことが引き続き材料視されている。
医薬品は国ごとで承認を得る必要がある。「技術導入元の米企業が実施した臨床試験のデータを利用することで、日本や新興国での承認申請までの期間を短縮できる可能性がある」(UMN総務部)という。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<JQ>竹内製作所が大幅続伸 円安好感、08年9月高値に並ぶ
(14時40分、コード6432)続伸。前日比180円(12.2%)高の1660円まで上昇し、2008年9月19日に付けた高値に約4年4カ月ぶりに並んだ。小型建機の製造・販売を手掛け、大半を欧米など海外に輸出している。一段の円安進行で輸出採算の改善を期待した買いが集まった。11日に13年2月期の業績予想の上方修正と併せて発表した12年12月〜13年2月期の想定為替レートは1ドル=83円、1ユーロ=110円と足元の相場より円高の水準にある。
株価は日足チャートで25日移動平均から40%超上方に乖離(かいり)し、テクニカル分析面では短期的な過熱感が出ている。信用取引をみると11日時点の買い残高は約93万株と、前の週(約98万株)から比べて減少したが、高水準にある。インベストラストの福永博之代表取締役は「現状では売買の回転が効いているようで、目先は上昇を維持できるだろう」と指摘。一方で「(空売りができない貸借融資銘柄のため)信用取引は買いに傾きやすい。買い残が膨らんでくると、利益を確定する売りがまとまって出てることも考えられる」と見ていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3325/T ケンコーコム 東証マザーズ 小売業 199900 (15:00) -30100 -13.08% 5.915 1186.457
2 3726/T フェヴリナ 東証マザーズ 小売業 1500 (14:59) -220 -12.79% 16.301 25.569
3 6072/T 地盤ネット 東証マザーズ サービス業 3770 (15:00) -420 -10.02% 1175.3 4545.197
4 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 7470 (15:00) -730 -8.90% 4.388 33.21
5 8912/T エリアクエスト 東証マザーズ 不動産業 3805 (15:00) -285 -6.96% 12.189 46.696
6 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 2280 (14:59) -170 -6.93% 114.9 270.484
7 2397/T DNAチップ 東証マザーズ サービス業 70900 (15:00) -5100 -6.71% 2.098 152.323
8 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 7300 (14:55) -320 -4.19% 0.772 5.872
9 3031/T ラクーン 東証マザーズ 卸売業 73700 (14:57) -2300 -3.02% 0.149 11.166
10 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 29100 (14:56) -900 -3.00% 0.132 3.928
11 9204/T スカイマーク 東証マザーズ 空運業 395 (15:00) -12 -2.94% 3139.7 1264.765
12 2178/T トライステージ 東証マザーズ サービス業 1034 (15:00) -30 -2.81% 2.3 2.419
13 2338/T Fastep 東証マザーズ 情報・通信業 49200 (14:58) -1100 -2.18% 0.854 42.033
14 2345/T システクアイ 東証マザーズ 情報・通信業 397 (09:10) -8 -1.97% 0.1 0.04
15 3815/T メディ工房 東証マザーズ 情報・通信業 56700 (14:58) -1100 -1.90% 0.193 10.952
16 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 1090 (15:00) -21 -1.89% 2714.7 3010.265
17 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 12720 (15:00) -230 -1.77% 1048.1 14066.197
18 3661/T エムアップ 東証マザーズ 情報・通信業 1071 (15:00) -19 -1.74% 125.5 135.828
19 3778/T さくら 東証マザーズ 情報・通信業 565 (15:00) -10 -1.73% 19.6 10.952
20 3179/T シュッピン 東証マザーズ 小売業 412 (15:00) -7 -1.67% 58.3 24.392
<NQN>◇<マザーズ>スカイマークが続落 円安で燃料費負担増の思惑
(14時55分、コード9204)3日続落。後場に下げ幅を広げ、前日比12円(2.9%)安の395円まで下げた。きょう新規の売買材料は伝わっていないが、市場では「円安による燃料費負担増加の思惑も高まっている」(いちよし証券投資情報部の宇田川克己課長)との声が聞かれた。15日付で一部証券会社が投資判断を引き下げたことをきっかけにした売りが続いているとの見方もあった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
海運株に好材料続出、円安に市況改善、郵船などコンテナ船の減便体制維持へ
2013/01/18 12:18
海運株が18日の株式市場で堅調に買われている。1ドル90円台まで進行した円安に加え、市況面に明るさが増してきたことが材料視されている。主力の日本郵船 <9101> や商船三井 <9104> が3日ぶりに反発したほか、NSユナイテッド海運 <9110> など中堅海運の一角も大幅高。前場の業種指数の海運業は値上がり率2位となった。
ドルを基軸通貨とする海運業界にとって、円安の恩恵は大きい。13年3月期下期の為替前提は、郵船が1ドル79円、商船三井と川崎汽船 <9107> が同80円に設定しており、1円円安に振れた場合、6カ月ベースで5億−9億円の経常損益へのプラス影響が想定される。中国や米国景気の改善期待も追い風に、株価には依然出遅れ感があるという見方が市場関係者の間で根強い。
また、足元では市況も上向いている。コンテナ船は主力のアジア−欧州の運賃がスポットで2カ月ぶりの高値を回復した。実際の荷動きはまだ鈍いようだが、各社は定期船の削減による供給調整を実施することで運賃修復に成功。郵船や商船三井が所属する共同運航連合のG6アライアンスは17日、アジア−欧州で12年10月中旬から1航路を停止している現在の体制を、13年も継続すると発表。休止中の航路を再開しない方針を決定した。
低迷している大型ばら積み船(鉄鉱石船)の用船料も、直近は底打ちの兆しがある。17日の主要4航路平均レートは8423ドル(1日あたり)と、12年12月中旬の安値から約75%値上がりしている。ばら積み船運賃の指標のバルチック海運指数も同日まで11営業日連続で上昇し、およそ1カ月ぶりの水準を回復した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 7273/T イクヨ 東証2部 輸送用機器 91 (15:00) +12 +15.18% 1268 107.317
2 7991/T マミヤOP 東証2部 機械 183 (15:00) +17 +10.24% 1118 196.308
3 3750/T セブンシーズ 東証2部 情報・通信業 23 (15:00) +2 +9.52% 3321 75.661
4 7768/T ジェコー 東証2部 精密機器 297 (14:40) +23 +8.39% 8 2.322
5 7879/T ノ ダ 東証2部 その他製品 552 (15:00) +42 +8.23% 43.8 23.209
6 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 27 (15:00) +2 +8.00% 2415.5 63.714
7 7726/T 黒田精 東証2部 機械 170 (12:46) +12 +7.59% 18 2.982
8 2872/T セイヒョー 東証2部 食料品 176 (14:57) +12 +7.31% 33 5.542
9 7404/T 昭和飛 東証2部 輸送用機器 733 (15:00) +48 +7.00% 148 106.225
10 6897/T ツインバード 東証2部 電気機器 215 (15:00) +14 +6.96% 38 7.947
11 4082/T 稀元素 東証2部 化学 1351 (15:00) +88 +6.96% 10 13.316
12 6042/T ニッキ 東証2部 輸送用機器 304 (14:38) +19 +6.66% 4 1.191
13 3176/T 三洋貿易 東証2部 卸売業 659 (15:00) +41 +6.63% 204.1 130.072
14 8625/T 高木証 東証2部 証券商品先物 164 (15:00) +10 +6.49% 496 79.784
15 7284/T 盟和産 東証2部 輸送用機器 216 (14:48) +13 +6.40% 40 8.449
16 7758/T セコニックHD 東証2部 機械 108 (13:41) +6 +5.88% 43 4.614
17 7018/T 内海造 東証2部 輸送用機器 189 (14:43) +10 +5.58% 132 24.903
18 8940/T インテリックス 東証2部 不動産業 32000 (14:58) +1650 +5.43% 0.335 10.544
19 3640/T 電 算 東証2部 情報・通信業 1896 (15:00) +96 +5.33% 19.3 35.832
20 2198/T アイ・ケイ・ケイ 東証2部 サービス業 1096 (15:00) +55 +5.28% 31 33.4
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会報・エンジョー 万願寺窯・北川八郎 HP・天風会
225先物(13/03) 10920 +290 (15:15) 東証2部指数 2629.16 +35.09 (15:00)
TOPIX 911.44 +20.98 (15:00) ドル/円 90.05 - 90.08 (15:08)
USドル 90.05 - 90.08 +0.14 (15:08) ユーロ 120.55 - 120.60 +0.33 (15:08)
イギリスポンド 143.89 - 143.99 +0.06 (15:08)
スイスフラン 96.06 - 96.15 -0.28 (15:08)
USドル 90.04 - 90.08 +0.13 (15:18) ユーロ 120.53 - 120.58 +0.31 (15:18)
USドル 90.11 - 90.12 +0.20 (16:06) ユーロ 120.59 - 120.60 +0.37 (16:06)
週末に結構な大引けですが、美味い料理も美味そうな料理も食べ過ぎは・・下痢をおこす
・・来週は目先調整かな?物色は円安メリットの循環物色か?・・
<来週の日銀金融政策決定会合で、目先材料出尽くしになったとしても、乗り遅れた投資家の買い余力があり、調整は軽微にとどまるのではないか。政府・日銀の政策期待は続くとみられ、円安に伴う輸出企業の業績に対する期待もあり、相場を支えるだろう>
日経平均303円高、昨年来高値更新で1万900円回復=18日後場
2013/01/18 15:25
18日後場の日経平均株価は前日比303円66銭高の1万913円30銭と大幅続伸。15日に付けた昨年来高値1万879円8銭を3日ぶりに更新した。終値での1万900円台は、10年4月30日以来の高水準となる。対主要通貨で円安が進み、根強い物色が続いた。ドル・円が1ドル=90円台前半、ユーロ・円が1ユーロ=120円台後半と午前に比べて円安が進行。内閣官房参与の浜田宏一米エール大学名誉教授が1ドル=95−100円の円安進行は懸念する必要はないと述べたと一部メディアで伝えられ、円売り・ドル買いを誘ったもようだ。中国・上海総合指数、香港ハンセン指数などアジア株が総じて堅調に推移したこともプラス要因となった。東証1部の売買代金は2兆2470億円と3日連続で2兆円超え。出来高は38億6508万株。騰落銘柄数は値上がり1473銘柄、値下がり152銘柄、変わらず71銘柄。
市場からは「来週の日銀金融政策決定会合で、目先材料出尽くしになったとしても、乗り遅れた投資家の買い余力があり、調整は軽微にとどまるのではないか。政府・日銀の政策期待は続くとみられ、円安に伴う輸出企業の業績に対する期待もあり、相場を支えるだろう」(銀行系証券)との声が聞かれた。
業種別では、川崎汽 <9107> などの海運株や、JFE <5411> などの鉄鋼株が上昇。MS&AD <8725> などの保険株も値を上げた。米本社ビルの売却を正式発表したソニー <6758> などの電機株や、東エレク <8035> 、SUMCO <3436> などの半導体関連株も継続物色された。リコー <7752> などの精密株や、コマツ <6301> などの機械株も高い。トヨタ <7203> をはじめ、13年3月期連結の営業黒字幅拡大と報じられたマツダ <7261> などの自動車株も堅調。三菱倉 <9301> などの倉庫株も高い。指数寄与度の高いファーストリテ <9983> も値を上げた。個別では、13年3月期第3四半期(12年4−12月)単体決算速報値で最終黒字の水戸証 <8622> や、ミヨシ油 <4404> 、丸善CHI <3159> などが上昇した。
半面、米ボーイング787型機の運航停止命令で収益悪化が懸念され、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株がさえない。個別では、ユーロ円建て転換社債型新株予約権付社債300億円発行で潜在的な希薄化が懸念されたABCマート <2670> や、KLab <3656> 、BML <4694> などが売られた。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4404/T ミヨシ 東証1部 食料品 133 (15:00) +27 +25.47% 51481 7090.744
2 8697/T JPX 東証1部 その他金融業 5690 (15:00) +705 +14.14% 2526.1 13856.024
3 3159/T 丸善CHI 東証1部 小売業 272 (15:00) +32 +13.33% 6536.8 1818.364
4 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 173 (15:00) +20 +13.07% 91263 15151.602
5 9110/T ユナイテド海 東証1部 海運業 147 (15:00) +17 +13.07% 2195 311.939
6 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 1149 (15:00) +125 +12.20% 82411.5 91023.921
7 6277/T ホソカワミクロ 東証1部 機械 710 (15:00) +77 +12.16% 542 368.94
<NQN>◇<東証>ホソミクロンが急伸 13年9月期業績の上振れ期待高く
(14時、コード6277)急伸。3営業日ぶりに反発し、一時前日比52円(8.2%)高の685円まで買われ、2008年7月以来、約4年半ぶりの高値まで上昇した。円相場の下落が手掛かりとなり、海外売上高比率が6割超と高い同社の業績拡大を期待した買いが集まった。同社の2013年9月期の想定為替レートは1ドル=78円、1ユーロ=100円。1円の変動でそれぞれ売上高が5000万円、2億円程度上下するという。
本業も好調だ。同社は自動車や家電、食品などで幅広く使われる粉体分野で高い技術力を持ち、同社のドイツ、オランダ、米国の主要子会社の前期は過去最高の受注額だったという。市場では「足元も堅調のようで、12年10〜12月期は円安メリットを除いても前年同期並みの受注水準を確保したようだ。13年9月期通期の業績上振れ期待が大きく、株高基調は続きそうだ」(岩井コスモ証券の大西等シニアアナリスト)との声があった。
大西氏は「中南米やアフリカへの本格進出といった海外展開を加速させる姿勢が会社側から示されれば、株価の一段高もあり得る」ともみていた。〔日経QUICKニュース(NQN8 8622/T 水戸証 東証1部 証券商品先物 254 (15:00) +27 +11.89% 2827 708.088
9 9119/T 飯野海 東証1部 海運業 419 (15:00) +44 +11.73% 1272.6 513.211
10 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 220 (15:00) +23 +11.67% 237927 51012.743
11 3436/T SUMCO 東証1部 金属製品 938 (15:00) +98 +11.66% 6731.1 6135.258
12 3091/T ブロンコB 東証1部 小売業 2396 (15:00) +226 +10.41% 32 75.475
13 6135/T 牧野フ 東証1部 機械 592 (15:00) +51 +9.42% 4447 2552.278
14 8707/T 岩井コスモ 東証1部 証券商品先物 472 (15:00) +40 +9.25% 117.2 53.86
15 6103/T オークマ 東証1部 機械 615 (15:00) +48 +8.46% 2800 1687.681
16 7105/T ニチユ 東証1部 輸送用機器 475 (15:00) +37 +8.44% 307 143.25
17 8035/T 東エレク 東証1部 電気機器 4125 (15:00) +320 +8.40% 3967.5 16179.254
18 6473/T ジェイテクト 東証1部 機械 954 (15:00) +73 +8.28% 3309.7 3122.435
19 8706/T 極東証券 東証1部 証券商品先物 979 (15:00) +74 +8.17% 455.8 435.784
20 6857/T アドバンテ 東証1部 電気機器 1380 (15:00) +104 +8.15% 6433.8 8793.318
<NQN>◇東証大引け、続伸し2年9カ月ぶり高値 一段の円安を好感
18日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。終値は前日比303円66銭(2.86%)高い1万0913円30銭とこの日の高値で引けた。昨年来高値を更新し2010年4月以来、約2年9カ月ぶりの高値を付けた。上げ幅が300円を上回るのは2011年3月以来。週間ベースでは日経平均は1987年2〜4月以来となる10週連続の上昇。外国為替市場で円安が進行したことや前日の米国株式相場が上昇したことが支えになり、東証1部の8割以上が値上がりするほぼ全面高の展開だった。
来週の金融政策決定会合で日銀が9年半ぶりに連続して緩和に踏み切ると伝わり、為替市場で円売りが加速。2年7カ月ぶりに1ドル=90円台に下落した。前日の米国では雇用関連や住宅関連の経済統計が市場予想を上回り、先行きの不安感の後退から株式相場が上昇した。
日本時間の取引時間中も内閣官房参与の浜田宏一米エール大学名誉教授が講演で、円相場について1ドル=95〜100円であれば「何も心配ない」と発言すると円安がさらに進んだ。
外部環境の好転を受け朝方からトヨタやキヤノンなど主力の輸出関連株に買いが入った。午後に入っても買いの勢いは衰えず、引けにかけて日経平均は上げ幅を拡大した。ソニーの上昇率は12%に達した。主力株が商いを伴って上昇したことで「東証1部の売買代金の上位に大型株が並んでいること自体、相場の地合いの強さがうかがえる」(マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジスト)との指摘があった。
中国が発表した2012年10〜12月期の国内総生産(GDP)は前年同期比7.9%で市場予想を上回った。ただ、中国株の反応は限定的だったため、日本市場への影響も限られた。
東証株価指数(TOPIX)も続伸。終値は前日比20.98ポイント高の911.44で11年3月11日以来の高値を付けた。東証1部の時価総額は314兆円となり、東日本大震災前にあたる同年3月10日以来の水準を回復した。
業種別TOPIXでは「海運業」や「保険業」の上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆2470億円で12年3月9日以来の高水準。売買高は38億6508万株だった。値上がり銘柄数は1473で値下がりは152、横ばいは71だった。
金融緩和観測から三菱UFJやみずほFG、野村、MS&ADといった金融関連株が上昇。マツダや東芝、ホンダ、シャープ、ファナック、キヤノン、三菱商、日立、パナソニックも高い。一方で大成建や大林組などゼネコン株の一角が売られた。米ボーイング社の機体が世界的に運航停止となったことを受けANAやJALが安い。太平洋セメも下げた。
東証2部指数は3日ぶり反発。朝日インテクやマミヤOP、ソディックが高く、クリヤマHDやプレサンスが安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9704/T アゴーラHG 東証1部 サービス業 21 (15:00) -2 -8.69% 1266 28.313
2 2670/T ABC マート 東証1部 小売業 3360 (15:00) -225 -6.27% 1578.9 5293.91
3 3521/T エコナックHD 東証1部 不動産業 47 (15:00) -3 -6.00% 1385 66.955
4 3656/T KLab 東証1部 情報・通信業 490 (15:00) -15 -2.97% 1076.3 531.742
5 4694/T BML 東証1部 サービス業 2188 (15:00) -63 -2.79% 37.6 83.234
6 8848/T レオパレス21 東証1部 不動産業 319 (15:00) -9 -2.74% 5366.6 1762.708
7 6924/T 岩崎電 東証1部 電気機器 228 (15:00) -6 -2.56% 2619 600.043
8 6815/T ユニデン 東証1部 電気機器 230 (15:00) -6 -2.54% 2102 482.956
9 2286/T 林兼産 東証1部 食料品 78 (15:00) -2 -2.50% 804 63.276
10 2733/T あらた 東証1部 卸売業 345 (15:00) -8 -2.26% 75 26.222
11 3443/T 川田TECH 東証1部 金属製品 1744 (15:00) -39 -2.18% 38.3 67.168
12 4745/T 東京個別 東証1部 サービス業 240 (15:00) -5 -2.04% 929.4 223.978
13 2726/T パ ル 東証1部 小売業 4070 (15:00) -85 -2.04% 70.65 288.481
14 9956/T バロー 東証1部 小売業 1430 (15:00) -28 -1.92% 271.5 389.673
15 1949/T 住電設 東証1部 建設業 941 (15:00) -17 -1.77% 201 189.228
16 1930/T 北電事 東証1部 建設業 279 (15:00) -5 -1.76% 34 9.499
17 3302/T 帝繊維 東証1部 繊維製品 673 (15:00) -12 -1.75% 38 25.657
18 3630/T 電算システム 東証1部 情報・通信業 1190 (15:00) -21 -1.73% 4.8 5.735
19 8137/T サンワテクノス 東証1部 卸売業 651 (15:00) -11 -1.66% 19.5 12.809
20 7455/T 三城HD 東証1部 小売業 477 (15:00) -8 -1.64% 42.6 20.32
<NQN>◇株価指数先物・オプション大引け、大幅続伸 1万1500円のコール売買膨らむ
18日の日経平均先物3月物は大幅続伸した。終値は前日比290円高の1万0920円だった。来週開かれる日銀の金融政策決定会合で追加緩和の実施を決めるとの見方が広がり、株価の先高期待が高まった。円相場が1ドル=90円台まで下落したことや、前日の欧米株高なども投資家心理の改善に寄与した。売買高は7万2803枚だった。
シンガポール取引所(SGX)の先物3月物の清算値は前日比310円高の1万0925円だった。
東証株価指数(TOPIX)先物3月物も続伸し、終値は前日比19.5ポイント高の912.5と、中心限月としては2011年3月11日以来の高い水準だった。
日経平均オプション2月物は株価上昇を受け、コールが急伸した。権利行使価格1万1500円のコールの売買が膨らんだ。〔日経QUICKニュース〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 173 (15:00) +6 +3.59% 319511.4 54643.719
2 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 220 (15:00) +23 +11.67% 237927 51012.743
3 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 484 (15:00) +13 +2.76% 117878.5 56712.909
4 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 371 (15:00) +24 +6.91% 107717 39150.821
5 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 344 (15:00) +6 +1.77% 94119 32620.118
6 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 173 (15:00) +20 +13.07% 91263 15151.602
7 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 321 (15:00) -2 -0.61% 88651 28793.286
8 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 1149 (15:00) +125 +12.20% 82411.5 91023.921
9 8304/T あおぞら 東証1部 銀行業 231 (15:00) -1 -0.43% 80986 18935.264
10 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 595 (15:00) +6 +1.01% 75844.5 45475.701
11 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 232 (15:00) +11 +4.97% 75447 17220.684
12 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 491 (15:00) +11 +2.29% 74584.1 36710.133
13 6701/T NEC 東証1部 電気機器 218 (15:00) +8 +3.80% 59558 12911.771
14 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 92 (15:00) +2 +2.22% 54754 5111.158
15 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 297 (15:00) +22 +8.00% 54555 15935.217
16 4404/T ミヨシ 東証1部 食料品 133 (15:00) +27 +25.47% 51481 7090.744
17 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 550 (15:00) +22 +4.16% 48630 26600.124
18 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 223 (15:00) +12 +5.68% 47506 10442.765
19 6752/T パナソニック 東証1部 電気機器 594 (15:00) +30 +5.31% 45193.3 26550.806
20 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 258 (15:00) +16 +6.61% 40859 10420.351
<NQN>◇<東証>信越化が昨年来高値 クレディ・スイスは投資判断引き上げ
(14時5分、コード4063)続伸。後場に一段高となり、一時前日比240円(4.4%)高の5660円まで上昇。昨年来高値を更新した。クレディ・スイス証券が17日付の投資家向けリポートで、投資判断を3段階評価で真ん中の「ニュートラル」から最上位の「アウトパフォーム」に引き上げたことが買い材料視されている。目標株価は4300円から6200円に引き上げた。
担当の沢砥正美リサーチアナリストはリポートで、投資判断引き上げの理由として「塩ビ好調継続と円安」を挙げ、「米国塩ビ子会社のシンテックは、12年度に最高益更新の見通しだが、13年度も米国の需給タイト化および円安メリットから増益継続を予想する。シリコンウエハーも、需要拡大や固定費削減、円安効果で増益を確保できるもよう」とみていた。また「シェールガスによるエチレン生産能力の増強が16年から本格化することが予想され、安価なガスにより同社の塩ビ樹脂のコスト競争力は中期的に強化される」と指摘していた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>日本取引所が一時ストップ高 活況手掛かりの買い続く
(14時5分、コード8697)後場は一段高。制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前日比705円高の5690円まで上昇し、1月4日に東証1部に上場して以降の高値を付けた。今年に入り、東証1部の売買代金が連日で2兆円前後の高水準が続いているなど、相場の活況を受けて営業収益が増加するとの思惑が買いを誘っている。今週は特に日経平均株価の乱高下が続いているため、日経平均先物の売買高も急速に増加しており、収益期待が一段と高まりやすくなっているという。
市場では「相場活況のバロメーターであり、値動きの軽さもあって当面は物色されやすい状況が続くだろう」(国内証券の情報担当者)との見方が多い。半面、PER(株価収益率)など株価指標の過熱感は否めないうえ、値幅取り自体を目的とした短期資金の流入が株価を押し上げている面も大きいとみられ、相場が落ち着いた後の反動安を警戒する声もある。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>川崎汽など海運株が高い 円安好感 中国景気にも期待
(14時45分、コード9107など)海運株が高い。川崎汽は一時前日比20円(13.1%)高の173円まで上昇した。商船三井は9.5%高の301円まで上昇し、郵船も6.2%上げた。飯野海(9119)や第一汽(9132)も高い。中国国家統計局が発表した12年10〜12月期の実質国内総生産(GDP)が7.9%増と市場予想を上回り、「景気回復が改めて確認され、荷動きが良くなるとの期待が高まった」(インベストラストの福永博之代表取締役)との見方があった。海上運賃がドル建ての海運会社は円安の恩恵を受けやすく、外国為替市場で円安基調が継続していることも追い風となっている。
きょうの業種別東証株価指数の騰落率ランキングで海運業は上昇率トップとなっている。インベストラストの福永氏は「海運株は株価水準が低く、個人投資家が手掛けやすい低位株として資金が流入している面もある」とみていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証 海運業
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 173 (15:00) +20 +13.07% 91263 15151.602
2 9110/T ユナイテド海 東証1部 海運業 147 (15:00) +17 +13.07% 2195 311.939
3 9119/T 飯野海 東証1部 海運業 419 (15:00) +44 +11.73% 1272.6 513.211
4 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 297 (15:00) +22 +8.00% 54555 15935.217
5 9132/T 第一船 東証1部 海運業 91 (15:00) +6 +7.05% 5109 463.352
6 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 223 (15:00) +12 +5.68% 47506 10442.765
7 9113/T 乾汽船 東証1部 海運業 326 (15:00) +17 +5.50% 544.9 177.558
8 9179/T 川崎近海 東証2部 海運業 251 (14:57) +12 +5.02% 59 14.579
9 9115/T 明治海 東証1部 海運業 325 (15:00) +14 +4.50% 195.6 63.05
10 9130/T 共栄タ 東証1部 海運業 213 (15:00) +9 +4.41% 377 79.046
11 9173/T 東海船 東証2部 海運業 157 (14:22) +1 +0.64% 4 0.625
今後の事業「相当厳しい」=日揮社員に動揺―アルジェリア人質事件(時事通信) - goo ニュース関係者は「アルジェリアでは歴史的にイスラム過激派とは交渉しない態度を取っており、軍の作戦はある程度は予想された」としながらも、人命軽視とも言える結果に憤りを隠せない様子だった。
イスラム過激派の活動が活発なアルジェリアでは通常、石油・ガス関連施設はフェンスで囲まれて監視カメラが設置されるなど厳重な警備が敷かれている。
マザーズ指数反発、投資家心理改善で主力株に買い=新興市場・18日
2013/01/18 15:13
マザーズ指数が3日ぶりに反発。為替市場で円安が進んだことで日経平均株価が大幅高しており、新興市場も投資家心理の改善によって主力株に買いが入った。サイバーエージェント <4751> 、そーせいグループ <4565> 、ナノキャリア <4571> などが強く、直近IPOのジーンテクノサイエンス <4584> は大幅高。ジャスダックではガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> 、レーサム <8890> などが強く、為替感応度の高い竹内製作所 <6432> も大幅高となった。 提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3394/T NVC 東証マザーズ 卸売業 127000 (14:59) +23900 +23.18% 1.037 132.017
2 3652/T DMP 東証マザーズ 情報・通信業 924 (15:00) +150 +19.37% 33.8 31.231
3 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 2270 (15:00) +359 +18.78% 1800.2 3871.732
4 4585/T UMNファーマ 東証マザーズ 医薬品 3290 (15:00) +500 +17.92% 85.6 281.624
5 3744/T サイオス 東証マザーズ 情報・通信業 46900 (15:00) +7000 +17.54% 1.848 85.128
6 2351/T ASJ 東証マザーズ 情報・通信業 29890 (15:00) +3540 +13.43% 0.587 16.69
7 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 15610 (14:47) +1310 +9.16% 0.157 2.386
8 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 530 (14:59) +44 +9.05% 53.4 26.934
9 3235/T トラストパーク 東証マザーズ 不動産業 40500 (15:00) +3000 +8.00% 0.946 36.874
10 3372/T 関門海 東証マザーズ 小売業 11200 (15:00) +830 +8.00% 0.361 3.987
11 3665/T エニグモ 東証マザーズ 情報・通信業 7500 (15:00) +550 +7.91% 41.5 299.548
12 2183/T リニカル 東証マザーズ サービス業 1190 (15:00) +80 +7.20% 419.8 480.86
13 8998/T SBIライフ 東証マザーズ 不動産業 271000 (14:58) +18000 +7.11% 0.288 79.728
14 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 190 (15:00) +12 +6.74% 657.53 123.767
15 6058/T ベクトル 東証マザーズ サービス業 1373 (15:00) +73 +5.61% 20.9 28.372
16 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 40000 (14:16) +1900 +4.98% 0.091 3.573
17 3328/T ネットプライス 東証マザーズ 小売業 26800 (14:58) +1210 +4.72% 0.151 3.946
18 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 496 (14:11) +22 +4.64% 0.3 0.148
19 2788/T アップル 東証マザーズ 卸売業 8050 (14:56) +350 +4.54% 0.879 7.221
20 8914/T エリアリンク 東証マザーズ 不動産業 7160 (15:00) +310 +4.52% 10.455 74.95
<NQN>◇<マザーズ>UMNが連日ストップ高気配 インフルワクチン米で承認の買い続く
(13時30分、コード4585)買い気配。気配値を制限値幅の上限(ストップ高水準)である前日比500円(17.9%)高の3290円まで切り上げ、売買は成立していない。現時点で差し引き約40万株の買い越し。同水準で売買が成立すれば株価は初値(2012年12月11日、1196円)の3倍弱に達する。遺伝子組み換え技術を利用したワクチン開発を手掛ける。17日午前に技術導入元である米バイオベンチャー企業が開発したインフルエンザワクチンが米食品医薬品局(FDA)の承認を得たと発表したことが引き続き材料視されている。
医薬品は国ごとで承認を得る必要がある。「技術導入元の米企業が実施した臨床試験のデータを利用することで、日本や新興国での承認申請までの期間を短縮できる可能性がある」(UMN総務部)という。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<JQ>竹内製作所が大幅続伸 円安好感、08年9月高値に並ぶ
(14時40分、コード6432)続伸。前日比180円(12.2%)高の1660円まで上昇し、2008年9月19日に付けた高値に約4年4カ月ぶりに並んだ。小型建機の製造・販売を手掛け、大半を欧米など海外に輸出している。一段の円安進行で輸出採算の改善を期待した買いが集まった。11日に13年2月期の業績予想の上方修正と併せて発表した12年12月〜13年2月期の想定為替レートは1ドル=83円、1ユーロ=110円と足元の相場より円高の水準にある。
株価は日足チャートで25日移動平均から40%超上方に乖離(かいり)し、テクニカル分析面では短期的な過熱感が出ている。信用取引をみると11日時点の買い残高は約93万株と、前の週(約98万株)から比べて減少したが、高水準にある。インベストラストの福永博之代表取締役は「現状では売買の回転が効いているようで、目先は上昇を維持できるだろう」と指摘。一方で「(空売りができない貸借融資銘柄のため)信用取引は買いに傾きやすい。買い残が膨らんでくると、利益を確定する売りがまとまって出てることも考えられる」と見ていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3325/T ケンコーコム 東証マザーズ 小売業 199900 (15:00) -30100 -13.08% 5.915 1186.457
2 3726/T フェヴリナ 東証マザーズ 小売業 1500 (14:59) -220 -12.79% 16.301 25.569
3 6072/T 地盤ネット 東証マザーズ サービス業 3770 (15:00) -420 -10.02% 1175.3 4545.197
4 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 7470 (15:00) -730 -8.90% 4.388 33.21
5 8912/T エリアクエスト 東証マザーズ 不動産業 3805 (15:00) -285 -6.96% 12.189 46.696
6 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 2280 (14:59) -170 -6.93% 114.9 270.484
7 2397/T DNAチップ 東証マザーズ サービス業 70900 (15:00) -5100 -6.71% 2.098 152.323
8 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 7300 (14:55) -320 -4.19% 0.772 5.872
9 3031/T ラクーン 東証マザーズ 卸売業 73700 (14:57) -2300 -3.02% 0.149 11.166
10 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 29100 (14:56) -900 -3.00% 0.132 3.928
11 9204/T スカイマーク 東証マザーズ 空運業 395 (15:00) -12 -2.94% 3139.7 1264.765
12 2178/T トライステージ 東証マザーズ サービス業 1034 (15:00) -30 -2.81% 2.3 2.419
13 2338/T Fastep 東証マザーズ 情報・通信業 49200 (14:58) -1100 -2.18% 0.854 42.033
14 2345/T システクアイ 東証マザーズ 情報・通信業 397 (09:10) -8 -1.97% 0.1 0.04
15 3815/T メディ工房 東証マザーズ 情報・通信業 56700 (14:58) -1100 -1.90% 0.193 10.952
16 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 1090 (15:00) -21 -1.89% 2714.7 3010.265
17 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 12720 (15:00) -230 -1.77% 1048.1 14066.197
18 3661/T エムアップ 東証マザーズ 情報・通信業 1071 (15:00) -19 -1.74% 125.5 135.828
19 3778/T さくら 東証マザーズ 情報・通信業 565 (15:00) -10 -1.73% 19.6 10.952
20 3179/T シュッピン 東証マザーズ 小売業 412 (15:00) -7 -1.67% 58.3 24.392
<NQN>◇<マザーズ>スカイマークが続落 円安で燃料費負担増の思惑
(14時55分、コード9204)3日続落。後場に下げ幅を広げ、前日比12円(2.9%)安の395円まで下げた。きょう新規の売買材料は伝わっていないが、市場では「円安による燃料費負担増加の思惑も高まっている」(いちよし証券投資情報部の宇田川克己課長)との声が聞かれた。15日付で一部証券会社が投資判断を引き下げたことをきっかけにした売りが続いているとの見方もあった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
海運株に好材料続出、円安に市況改善、郵船などコンテナ船の減便体制維持へ
2013/01/18 12:18
海運株が18日の株式市場で堅調に買われている。1ドル90円台まで進行した円安に加え、市況面に明るさが増してきたことが材料視されている。主力の日本郵船 <9101> や商船三井 <9104> が3日ぶりに反発したほか、NSユナイテッド海運 <9110> など中堅海運の一角も大幅高。前場の業種指数の海運業は値上がり率2位となった。
ドルを基軸通貨とする海運業界にとって、円安の恩恵は大きい。13年3月期下期の為替前提は、郵船が1ドル79円、商船三井と川崎汽船 <9107> が同80円に設定しており、1円円安に振れた場合、6カ月ベースで5億−9億円の経常損益へのプラス影響が想定される。中国や米国景気の改善期待も追い風に、株価には依然出遅れ感があるという見方が市場関係者の間で根強い。
また、足元では市況も上向いている。コンテナ船は主力のアジア−欧州の運賃がスポットで2カ月ぶりの高値を回復した。実際の荷動きはまだ鈍いようだが、各社は定期船の削減による供給調整を実施することで運賃修復に成功。郵船や商船三井が所属する共同運航連合のG6アライアンスは17日、アジア−欧州で12年10月中旬から1航路を停止している現在の体制を、13年も継続すると発表。休止中の航路を再開しない方針を決定した。
低迷している大型ばら積み船(鉄鉱石船)の用船料も、直近は底打ちの兆しがある。17日の主要4航路平均レートは8423ドル(1日あたり)と、12年12月中旬の安値から約75%値上がりしている。ばら積み船運賃の指標のバルチック海運指数も同日まで11営業日連続で上昇し、およそ1カ月ぶりの水準を回復した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 7273/T イクヨ 東証2部 輸送用機器 91 (15:00) +12 +15.18% 1268 107.317
2 7991/T マミヤOP 東証2部 機械 183 (15:00) +17 +10.24% 1118 196.308
3 3750/T セブンシーズ 東証2部 情報・通信業 23 (15:00) +2 +9.52% 3321 75.661
4 7768/T ジェコー 東証2部 精密機器 297 (14:40) +23 +8.39% 8 2.322
5 7879/T ノ ダ 東証2部 その他製品 552 (15:00) +42 +8.23% 43.8 23.209
6 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 27 (15:00) +2 +8.00% 2415.5 63.714
7 7726/T 黒田精 東証2部 機械 170 (12:46) +12 +7.59% 18 2.982
8 2872/T セイヒョー 東証2部 食料品 176 (14:57) +12 +7.31% 33 5.542
9 7404/T 昭和飛 東証2部 輸送用機器 733 (15:00) +48 +7.00% 148 106.225
10 6897/T ツインバード 東証2部 電気機器 215 (15:00) +14 +6.96% 38 7.947
11 4082/T 稀元素 東証2部 化学 1351 (15:00) +88 +6.96% 10 13.316
12 6042/T ニッキ 東証2部 輸送用機器 304 (14:38) +19 +6.66% 4 1.191
13 3176/T 三洋貿易 東証2部 卸売業 659 (15:00) +41 +6.63% 204.1 130.072
14 8625/T 高木証 東証2部 証券商品先物 164 (15:00) +10 +6.49% 496 79.784
15 7284/T 盟和産 東証2部 輸送用機器 216 (14:48) +13 +6.40% 40 8.449
16 7758/T セコニックHD 東証2部 機械 108 (13:41) +6 +5.88% 43 4.614
17 7018/T 内海造 東証2部 輸送用機器 189 (14:43) +10 +5.58% 132 24.903
18 8940/T インテリックス 東証2部 不動産業 32000 (14:58) +1650 +5.43% 0.335 10.544
19 3640/T 電 算 東証2部 情報・通信業 1896 (15:00) +96 +5.33% 19.3 35.832
20 2198/T アイ・ケイ・ケイ 東証2部 サービス業 1096 (15:00) +55 +5.28% 31 33.4
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