USドル 78.42 - 78.44 +0.03 (14:37) ユーロ 98.86 - 98.88 +0.07 (14:37)
日経平均 8680.57 +0.75 (15:00) 日経JQ平均 1292.77 -4.22 (15:09)
225先物(12/09) 8680 +10 (15:09)東証2部指数 2221.12 -6.62 (15:00)
TOPIX 719.00 +0.91 (15:00)ドル/円 78.41 - 78.44 (15:08)
USドル 78.43 - 78.46 +0.04 (15:09) ユーロ 98.93 - 98.96 +0.14 (15:09)
冴えない相場ですね、為替も小動きが・・
出来高は15億5012万株
<ECB理事会は何らかのアクションを起こすと期待されている。ただ、スペインの国債購入程度はすでに織り込み済み。ドイツでは来週にも欧州安定メカニズム(ESM)の合憲性を憲法裁判所が判断するため、ECBもそれまでは踏み込んだ緩和策を提示できない恐れもある。何も行動を起こさなければ、調整色を強めることになるし、サプライズがなくても買い材料としては物足らず、無風通過になるだろう>
日経平均は6日ぶり小反発、金融株高で辛うじてプラス圏=6日後場2012/09/06 15:21
6日後場の日経平均株価は前日比75銭高の8680円57銭と6営業日ぶりに小反発。ECB(欧州中央銀行)理事会を目前に控えて、見送りムードが強く、前日終値を挟んでもみ合いが続いた。明確な方向感は出なかったが、欧米の緩和への期待感から金融セクターが持ち直しの動きとなり、日経平均は辛うじてプラス圏で取引を終えた。東証1部の出来高は15億5012万株。売買代金は8805億円。騰落銘柄数は値上がり569銘柄、値下がり929銘柄、変わらず177銘柄。
市場からは「ECB理事会は何らかのアクションを起こすと期待されている。ただ、スペインの国債購入程度はすでに織り込み済み。ドイツでは来週にも欧州安定メカニズム(ESM)の合憲性を憲法裁判所が判断するため、ECBもそれまでは踏み込んだ緩和策を提示できない恐れもある。何も行動を起こさなければ、調整色を強めることになるし、サプライズがなくても買い材料としては物足らず、無風通過になるだろう」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、三井不 <8801> など不動産株が買われた。野村 <8604> など証券株や、東京海上 <8766> など保険株も堅調。三菱UFJ <8306> など銀行株も上昇した。クレセゾン <8253> などノンバンク株もしっかり。ホンダ <7267> など自動車株や、ブリヂス <5108> などタイヤ株も引き締まった。インドネシアにおける二輪車販売が計画をやや上回ると報じられたヤマハ発 <7272> は値上がり率トップ。キユーピー <2809> 、JT <2914> など食品株も継続物色された。NTT <9432> など情報通信株も底堅く、UBS証が目標株価を引き上げたヤフー <4689> も高い。
半面、公取委が価格カルテルの疑いで海運大手3社に立ち入り調査を実施と報じられ、郵船 <9101> など海運株は値下がり率トップ。関西電 <9503> など電力株も弱含みで推移した。レンゴー <3941> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株もさえない。京セラ <6971> などハイテク株も軟調。三菱商 <8058> など商社株も売りが優勢となった。大日住薬 <4506> など医薬品株や、7&iHD <3382> 、吉野家HD <9861> など小売株も停滞した。帝人 <3401> など繊維株も安い。住友重 <6302> など機械株の戻りも鈍かった。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、15業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 7272/T ヤマハ 発 東証1部 輸送用機器 727 (15:00) +70 +10.65% 13515.6
2 5917/T サクラダ 東証1部 金属製品 11 (15:00) +1 +10.00% 1384
3 4410/T ハリマ化 東証1部 化学 367 (15:00) +25 +7.30% 40.4
4 7448/T ジンズメイト 東証1部 小売業 419 (15:00) +28 +7.16% 2465
5 8111/T Gウイン 東証1部 繊維製品 496 (15:00) +33 +7.12% 1112
6 6430/T ダイコク電 東証1部 機械 1853 (15:00) +121 +6.98% 236.3
7 6505/T 東洋電 東証1部 電気機器 246 (15:00) +14 +6.03% 33
8 3432/T 三協立山 東証1部 金属製品 160 (15:00) +9 +5.96% 1491
9 9743/T 丹青社 東証1部 サービス業 261 (15:00) +13 +5.24% 331
10 2792/T ハニーズ 東証1部 小売業 1217 (15:00) +59 +5.09% 382.36
11 6798/T SMK 東証1部 電気機器 211 (15:00) +10 +4.97% 186
12 8166/T タカキュー 東証1部 小売業 320 (15:00) +15 +4.91% 2688.5
13 8029/T ルック 東証1部 繊維製品 642 (15:00) +30 +4.90% 5301
14 5479/T 日金工 東証1部 鉄鋼 44 (15:00) +2 +4.76% 583
15 5344/T MARUWA 東証1部 ガラス土石製品 2332 (15:00) +105 +4.71% 73.9
16 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 111 (15:00) +5 +4.71% 4995
17 2734/T サーラ 東証1部 小売業 546 (15:00) +24 +4.59% 10.4
18 8291/T 日産東HD 東証1部 小売業 351 (15:00) +15 +4.46% 1779
19 6588/T 東芝テック 東証1部 電気機器 332 (15:00) +14 +4.40% 1087
20 9477/T 角川GHD 東証1部 情報・通信業 2213 (15:00) +93 +4.38% 63.5
株式・大引け】東京市場は今晩のECB理事会控え様子見一色、日経平均、TOPIXとも小動き - 12/09/06 | 15:52東洋経済・・
6日の東京株式市場は小動き。日経平均株価は前日終値比0円75銭高の8680円57銭、TOPIXも同0.91ポイント高の719.00で終了。いずれも6営業日ぶりの反発とはいうものの、終日前日終値近辺での小幅なモミ合いに終始した。東証1部の出来高は概算で15億5012万株、売買代金は同8805億円と低水準だった。売買代金の1兆円割れは8月15日以来16営業日続いている。
前場は前日の米国株がマチマチだったことなどから、マイナス圏中心に小幅なモミ合いの展開が続いた。前引けにかけてアジア市場が総じて堅調だったことを受け、日経平均は小幅に上げて終えたが、TOPIXは前日比0.08ポイント安と続落。昼休みのバスケット取引は約232億円が成立、「売り買い均衡」(大手証券)と伝えられた。
後場も材料に乏しい中、断続的な先物の売りが入りほぼマイナス圏でのモミ合いとなった。ただ、前日まで5営業日連続で下げたこともあり、下げ幅も限定的。大引けにかけて買い戻しの買いが入って前日終値水準まで戻したが、「値ごろ感が出ているものの、積極的な買いが入らない状況が続いている」(大手証券)。
業種別では東証33業種のうち15業種が上昇、空運、証券、保険などが高い。一方、下落18業種中、下落率トップは海運。前引け後に「海運10社にカルテルの疑いで公取が立ち入り検査」との一部報道で大きく下げた格好だ。東証1部の値上がり銘柄数は569(全体の33.9%)、値下がり銘柄数は929(同55.3%)、177(同10.5%)が変わらずだった。
市場の関心は今晩のECB理事会での追加緩和策の行方、さらには7日夜の米国の雇用統計発表に集中している。市場予想コンセンサスではECB理事会での追加利下げ、米国雇用統計では非農業雇用者数ベースで10万人増、と株価を押し上げるストーリーを描いているが、これらは相場にすでに一部織り込まれているとの見方もある。まずは、今晩の欧米株式市場の反応が注目点だ。
NQN>◇<東証>ヤマハ発が8%高 インドネシア販売巡る社長談話を材料視
(13時35分、コード7272)大幅に反発。前場中ごろから上昇基調に乗り、後場は前日比58円(8.8%)高の715円まで上昇した。ロイター通信が6日、インドネシアでの二輪販売計画について、6月に強化された自動車ローンの頭金規制の影響が「6〜8月は当社が予測していたより小さかった」とするヤマハ発の柳弘之社長の談話を伝えた。これを手掛かりに見直し買いが入っている。
ヤマハ発は8月7日にインドネシア市場での販売減少を理由として2012年12月期の連結営業利益の予想を下方修正している。下方修正後の販売台数についても「年間見通しである240万台を少し上回る」との社長見解を伝えた。
ヤマハ発の広報担当者は「国内外の報道機関が同様の社長発言を紹介したことは認識しているが、インドネシアでの販売状況を示す数値で公表できるものはない」として、コメントを差し控えた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>Jフロントが反発 大和が投資判断を引き上げ
(13時30分、コード3086)反発。前場に一時前日比17円(4.4%)高の407円まで上昇した。その後は利益確定売りに押されて上げ幅を縮小した。大和証券が5日付の投資家向けリポートで投資判断を5段階で真ん中の「中立」から5段階で上から2番目の「アウトパフォーム」に引き上げたことで買い安心感が広がった。
8月21日に商業ビル大手のパルコに対するTOB(株式公開買い付け)が成立したと発表。27日付で連結子会社とした。担当アナリストの津田和徳氏は「パルコの子会社化は成長戦略にかなう投資」だと指摘した。建て替え予定の松坂屋上野店南館(東京・台東)にパルコが出店を検討するなど、具体的な協議を進めている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<東証>IIJが連日で年初来高値 株式分割を発表
(12時55分、コード3774)前引けにかけて下げ幅を拡大していたが、後場は一転して買い気配で始まり、前日比8000円高の37万9000円まで上昇した。連日の年初来高値更新となる。前引け後、9月末の株式1株を200株に分割し、100株を1単元とする単元株制度を導入すると発表した。実質的に1株を2株に分割することとなり、流動性の向上や投資家にとって売買が手掛けやすくなるとの見方から買いが入った。
2012年4〜6月期の連結営業利益が前年同期比50%増となるなど、主力のインターネット関連サービスや企業の社内情報などを保存するクラウドサービスが順調に伸びている。業績に安心感がある内需株との位置付けから堅調に推移していたところに、株式分割という新たな材料が加わり、上げに弾みが付いている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6309/T 巴工業 東証1部 機械 1333 (15:00) -103 -7.17% 31.8
巴工業が値下がり率トップ、第3四半期決算の2ケタ減益を嫌気
2012/09/06 14:20
遠心分離機などを手掛ける巴工業 <6309> が急落。一時106円安の1330円まで売られ、東証1部値下がり率トップとなっている。5日引け後、12年10月期第3四半期(11年11月−12年7月)の連結決算を発表。2ケタ減益での着地となり、嫌気された。
第3四半期決算は、売上高306億7000万円(前年同期比5.2%減)、営業利益16億1600万円(同24.6%減)、純利益11億1300万円(同16.1%減)だった。機械製造販売事業で、国内官需向け装置・工事売上と中国向け機械・装置売上が減少。化学工業品製品販売事業でも国内合成樹脂分野と同工業材料分野の販売が伸び悩んだ。売上減少に伴う利益額の減少に加え、化学工業品製品販売事業において、中国深センでのコンパウンド事業の損失計上も響いた。
10月通期の業績予想は、売上高429億円(前期比1.2%増)、営業利益25億円(同3.3%増)、純利益16億3000万円(同44.1%減)を据え置いている。
午後2時14分時点の株価は105円安の1331円。提供:モーニングスター社
2 8562/T 福島銀 東証1部 銀行業 45 (15:00) -3 -6.25% 1701
3 9507/T 四国電 東証1部 電気・ガス業 790 (15:00) -51 -6.06% 1601.7
4 3431/T 宮地エンジ 東証1部 金属製品 113 (15:00) -7 -5.83%
5 5738/T 住軽金 東証1部 非鉄金属 67 (15:00) -4 -5.63% 2380
6 8025/T ツカモト 東証1部 卸売業 120 (15:00) -7 -5.51% 228
7 1888/T 若築建 東証1部 建設業 71 (15:00) -4 -5.33% 546
8 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 144 (15:00) -8 -5.26% 69665
9 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 57 (15:00) -3 -5.00% 18874
10 8869/T 明和地所 東証1部 不動産業 328 (15:00) -17 -4.92% 40.6
11 9115/T 明治海 東証1部 海運業 237 (15:00) -12 -4.81% 75.7
12 2910/T ロックフィール 東証1部 食料品 1414 (15:00) -71 -4.78% 43.7
13 9113/T 乾汽船 東証1部 海運業 163 (15:00) -8 -4.67% 167.2
14 6306/T 日 工 東証1部 機械 271 (14:01) -13 -4.57% 19
15 9130/T 共栄タ 東証1部 海運業 146 (14:08) -7 -4.57% 53
16 6335/T 東京機 東証1部 機械 42 (15:00) -2 -4.54% 56
17 5915/T 駒井ハルテク 東証1部 金属製品 193 (15:00) -9 -4.45% 351
18 6138/T ダイジェト 東証1部 機械 130 (15:00) -6 -4.41% 47
19 1719/T ハザマ 東証1部 建設業 154 (15:00) -7 -4.34% 520.3
20 9508/T 九州電 東証1部 電気・ガス業 511 (15:00) -23 -4.30% 2987.8
NQN>◇東証大引け、小反発 イベント待ちも時価総額上位は軒並み高
6日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに小幅反発し、終値は前日の終値と比べ75銭(0.01%)高い8680円57銭だった。対ユーロで円相場がやや円安水準で推移したことを手がかりに、自動車株などが買われた。世界景気の減速懸念は根強く、海運や総合商社など景気敏感株が弱含み、このところ堅調だった医薬品などディフェンシブ性の高い銘柄も利益確定の売りに押され、日経平均は下げに転じる場面があった。海外の重要日程を控えて投資家は様子見姿勢を強め、積極的な売買は限られた。
市場では「欧州中央銀行(ECB)理事会や米雇用統計を前に持ち高を調整する動きがみられた」(国内証券)といい、このところ下落基調が続いた証券株や銀行株が買い戻された。前日まで10日続落したトヨタは反発し、コマツも上昇した。NTTドコモやキヤノンなど時価総額上位はトップ10のうち、9銘柄が上昇した。
一方で、信用取引の手じまい売りに押される銘柄も散見された。ソニーが約32年ぶりの安値(株式分割考慮後)を付けるなど、東証1部では215銘柄が年初来安値を更新。7月25日(288)以来の多さとなった。市場では「企業業績の下振れ懸念から買いが見送られている」(みずほ投信投資顧問の清水毅シニアストラテジスト)との指摘があった。
東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発。業種別TOPIX(33業種)は「空運業」「証券商品先物」「保険業」が上昇率上位に、「海運業」「電気・ガス業」「パルプ・紙」が下落率上位に並んだ。
東証1部の値上がり銘柄数は569、値下がりは929、変わらずは177。東証1部の売買代金は概算で8805億円、売買高は同15億5012万株だった。売買代金の1兆円割れは17日連続で、2011年12月12日〜12年1月12日の20日連続以来。
野村や大和、みずほFG、第一生命が上げ、ホンダやパナソニック、アドテストが堅調だった。民間調査の8月の東京都心オフィス空室率が2カ月連続で改善したことを手がかりに三井不など不動産株が買われ、インドネシアでの販売状況が底堅いとの思惑が広がったヤマハ発が大幅高。ソフトバンクやヤフー、ピジョンの上げも目立った。
半面、価格カルテルに絡んだ報道が伝わった海運株が下げ、郵船や商船三井が売られた。シャープやオリンパス、サンリオ、Jパワーが下落した。
東証2部株価指数は続落。きらやか、レーザーテク、ソディックが下げ、朝日インテク、アーレスティが上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<東証>ネクソンが上場来安値 業績懸念、大型上場控え換金も
(13時15分、コード3659)朝方に前日比34円安の1010円まで下落し、1月26日に付けていた年初来安値(1030円)、昨年12月19日の上場来安値(1020円)をともに更新した。8月9日に今期(2012年12月期)業績予想を下方修正して以来、下落基調が強まっている。会員数の減少が主な背景とあって「成長期待が強かった銘柄だけに、先行き不透明感が強まった」(マネックス証券の金山敏之シニア・マーケット・アナリスト)との見方が売りを誘っているという。
昨年12月に新規上場。市場からの資金吸収額が1000億円近くに達する大型案件だった。それ以降、大型の新規株式公開(IPO)は特になかったが、19日に日本航空(9201*J)が上場を予定している。日航の売り出し株を取得したい投資家が既存銘柄に換金目的の売りを出す場合、申込期間が14日までのため、11日が最終売買日となる。「一部には、日航上場に備えた売りも出ているようだ」(金山氏)という。
売り一巡後は上げに転じている。テクニカル分析で日足チャートは、25日移動平均(前日時点で1263円)から17%あまり下方かい離するなど、短期的な売られすぎを示唆する水準にあり、安値更新をきっかけに自律反発狙いの買いが入ったようだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 200 (15:00) -9 -4.30% 95866
2 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 144 (15:00) -8 -5.26% 69665
3 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 127 (15:00) +3 +2.41% 47502.4
4 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 181 (15:00) -5 -2.68% 43647
5 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 150 (15:00) +1 +0.67% 38383
6 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 94 (15:00) 0 0.00% 34396
7 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 234 (15:00) -9 -3.70% 32444
8 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 354 (15:00) +3 +0.85% 31731.8
9 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 266 (15:00) +6 +2.30% 27570.4
10 9202/T ANA 東証1部 空運業 172 (15:00) +6 +3.61% 26412
11 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 47 (15:00) -1 -2.08% 23451.5
12 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 57 (15:00) -3 -5.00% 18874
13 4188/T 三菱ケミHD 東証1部 化学 280 (15:00) -12 -4.10% 16705.5
14 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 441 (15:00) -2 -0.45% 16358
15 7011/T 三菱重 東証1部 機械 312 (15:00) -5 -1.57% 16355
16 8002/T 丸 紅 東証1部 卸売業 482 (15:00) -5 -1.02% 15536
17 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 158 (15:00) -1 -0.62% 14423
18 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 722 (15:00) 0 0.00% 13951.8
19 7272/T ヤマハ 発 東証1部 輸送用機器 727 (15:00) +70 +10.65% 13515.6
20 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 89 (15:00) 0 0.00% 12734
>◇<東証>三井不や菱地所は上昇 都心のオフィス空室率改善続く
(14時30分、コード8801、8802)三井不や菱地所など大手不動産株は堅調。三井不は午後に前日比25円(1.7%)高の1483円まで上昇した。菱地所も午後に18円高の1375円まで買われた。三鬼商事(東京・中央)が6日まとめた8月末時点の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率が前月比0.13ポイント低下の9.17%と、2カ月連続で改善したことを好感し、買いが入った。金融緩和による投資資金の流入や都心の不動産投資環境の底入れへの期待が続き、不動産株は今年に入り水準を持ち直しつつある。市場では今後も不動産の市況改善への期待が続き、堅調な株価推移を予想する声が多い。野村証券の福島大輔シニアアナリストは「空室率の改善のスピードや縮小の幅しだいでは、賃料下げ止まりなど一段の改善への期待も高まる」と話していた。〔日経QUICKニュース(NQN
マザーズ指数3日続落、スターティアが急伸=新興市場・6日
2012/09/06 15:14
マザーズ指数が3日続落。東証1部市場の動きが鈍く、マザーズでも主力のサイバーエージェント <4751> やスカイマーク <9204> が弱い。電子書籍関連のスターティア <3393> がフシ抜けから大幅高し、バイオのアンジェス MG <4563> も反発した。ジャスダックでは材料の出たスリー・ディー・マトリックス <7777> 、ビットアイル <3811> が買われ、地熱発電関連の鉱研工業 <6297> も急伸。倉元製作所 <5216> など材料株にも資金が流入している。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率
1 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 12000 (14:57) +1440 +13.63% 0.657
2 3393/T スターティア 東証マザーズ 卸売業 1365 (15:00) +130 +10.52% 79.4
3 3825/T REMIX 東証マザーズ 情報・通信業 10700 (14:40) +680 +6.78% 0.302
4 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 10870 (14:59) +670 +6.56% 2.03
5 2491/T Vコマース 東証マザーズ サービス業 34500 (15:00) +2050 +6.31% 5.403
6 4563/T アンジェスMG 東証マザーズ 医薬品 68800 (15:00) +2800 +4.24% 1.492
7 3658/T イーブック 東証マザーズ 情報・通信業 2188 (15:00) +85 +4.04% 74.6
8 3662/T エイチーム 東証マザーズ 情報・通信業 1400 (15:00) +54 +4.01% 14.6
9 3853/T インフォテリア 東証マザーズ 情報・通信業 183 (15:00) +7 +3.97% 65.4
10 3251/T PMO 東証マザーズ 不動産業 170 (15:00) +6 +3.65% 338.9
11 6778/T アルチザ 東証マザーズ 電気機器 44600 (15:00) +1400 +3.24% 1.098
12 2492/T インフォマート 東証マザーズ サービス業 188900 (14:57) +5900 +3.22% 0.062
13 3248/T アールエイジ 東証マザーズ 不動産業 36850 (13:56) +1150 +3.22% 0.005
14 3831/T PBITS 東証マザーズ 情報・通信業 445 (14:57) +13 +3.00% 8.1
15 6058/T ベクトル 東証マザーズ サービス業 1048 (15:00) +30 +2.94% 0.2
16 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 28000 (14:59) +750 +2.75% 0.011
17 2375/T スリープロ 東証マザーズ サービス業 63300 (14:33) +1500 +2.42% 0.035
18 3647/T コネクトHD 東証マザーズ 情報・通信業 43 (13:29) +1 +2.38% 48.8
19 6618/T 大泉製 東証マザーズ 電気機器 257 (14:56) +5 +1.98% 4.4
20 6656/T インスペック 東証マザーズ 電気機器 24990 (14:55) +480 +1.95% 0.02
NQN>◇新興株6日、ジャスダック3日続落 模様眺め強く売り優勢
6日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は3日続落した。大引けは前日比3円98銭(0.31%)安の1293円01銭だった。欧州中央銀行(ECB)理事会や8月の米雇用統計の発表を控えて模様眺め気分が強いなか、値がさ株や足元で値動きのよかった銘柄の一角にいったん利益を確定する売りが出た。一方、信用格付けが引き上げられた楽天など一部の主力株が上昇し、指数を下支えした。
ジャスダック市場の売買代金は概算で138億円、売買高は3831万株にとどまった。主力銘柄で構成するJASDAQ−TOP20は7日ぶりに反発した。第一興商、EAJ、大証が下落した。一方、JINは主力のメガネ店「ジンズ」の売上高の伸び鈍化を嫌気した売りが先行したものの後場に切り返し、3日ぶりに反発して終えた。3DM、ビットアイルが上昇した。
東証マザーズ指数は3日続落した。大引けは前日比3.24ポイント(0.97%)安の329.56だった。サイバー、ACCESS、そーせいが下げた。一方、ワイヤレスG、バリューコマ、イーブックが上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<JQ>楽天が反発 R&Iが1段格上げ、信用力の向上を評価
(13時15分、コード4755)5日ぶりに反発した。前場に一時前日比23円(3.2%)高の748円まで上昇。午後も2%超高い水準で推移している。前日の大引け後に格付投資情報センター(R&I)が楽天と同社連結子会社の楽天証券、楽天カードの3社の発行体格付けを「トリプルB」から「トリプルBプラス」に1段引き上げ、好感した買いが入った。
R&Iは格上げの理由として、主力の電子商取引(EC)など国内事業の順調な利益成長や収益基盤の安定さを指摘。海外展開に向けた積極投資などのリスクを織り込んでも財務改善が進む可能性が高まったと判断した。信用力の向上や資金調達コストの削減などが期待された。
株価はこのところ下落基調にあったため、市場では「短期的な自律反発を狙いやすいタイミングでもあった」(立花証券の平野憲一顧問)との声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6667/T シコー 東証マザーズ 電気機器 430 (15:00) -100 -18.86% 0.678
2 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 949 (15:00) -86 -8.30% 13.96
3 2148/T ITM 東証マザーズ サービス業 276 (15:00) -24 -8.00% 9.9
4 3756/T 豆 蔵 東証マザーズ 情報・通信業 52800 (15:00) -3600 -6.38% 3.226
5 2405/T FUJIKOH 東証マザーズ サービス業 598 (14:59) -35 -5.52% 56.7
6 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 17800 (14:55) -910 -4.86% 0.281
7 6721/T ウインテスト 東証マザーズ 電気機器 15470 (14:28) -730 -4.50% 0.066
8 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 64 (14:43) -3 -4.47% 174.5
9 3660/T アイスタイル 東証マザーズ 情報・通信業 640 (14:59) -29 -4.33% 27.4
10 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 1152 (14:59) -48 -4.00% 6
11 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 3080 (14:59) -125 -3.90% 0.044
12 3093/T トレファク 東証マザーズ 小売業 1101 (15:00) -44 -3.84% 9.9
13 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 1451 (15:00) -58 -3.84% 42.1
14 6255/T エヌピーシー 東証マザーズ 機械 202 (15:00) -8 -3.80% 393.3
15 3856/T リアルコム 東証マザーズ 情報・通信業 45850 (15:00) -1750 -3.67% 3.679
16 4813/T ACCESS 東証マザーズ 情報・通信業 71400 (15:00) -2700 -3.64% 15.06
17 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 1949 (14:58) -71 -3.51% 2.883
18 6161/T エスティック 東証マザーズ 機械 128000 (14:31) -4300 -3.25% 0.011
19 3661/T エムアップ 東証マザーズ 情報・通信業 985 (14:58) -33 -3.24% 33.2
20 8715/T アニコムHD 東証マザーズ 保険業 569 (15:00) -18 -3.06% 25.5
>◇<マザーズ>ACCESSが反落 戻り待ちや利益確定の売り
(14時50分、コード4813)4日ぶりに反落。後場に入って下げ幅を広げ前日比3900円(5.3%)安の7万200円まで下落した。約1年2カ月ぶりの高水準まで上昇していることから戻り待ちの売りに押されている。足元の上昇ピッチが速かったこともあり、目先の利益を確定する売りも出ているようだ。
前日にACCESSのソーシャルテレビとOTT(インターネットにパソコンを介さずに直接トップボックスを接続するサービス)向けプラットフォーム「ACCESSMyTV」を、2012年にもドイツで提供を開始すると発表した。朝方には、販路拡大による収益増加を期待した買いが入り、一時7万6300円まで上昇する場面があった。もっとも、「業績への具体的な影響が不透明」(中堅証券)なこともあり、買いの勢いは続かなかった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
>◇<JQ>第一興商が下落 25日移動平均下回り調整色強める
(13時40分、コード7458)下落。後場一段安となり、前日比68円(3.9%)安の1692円まで下げた。変わらずを挟んで4日続落。自社株買いや堅調な業績、自己資本利益率(ROE)の高さを好感する買いが入って8月に大きく上昇していたため、「相場全体が弱含む中で、相対的な割高感から足元で売りに押されている」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)という。
テクニカル分析面では、きょうの下落で株価は日足チャート上で25日移動平均(1735円、5日時点)を下回り、目先で調整色を強めることへの警戒が強まっている。7月末に同移動平均を下回った際は75日移動平均線が下値支持として働いた。窪田氏は「今回も同じ75日移動平均までは調整が進む可能性がある」とみていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6443/T 東洋製 東証2部 機械 180 (15:00) +20 +12.50% 172
2 4082/T 稀元素 東証2部 化学 1267 (15:00) +102 +8.75% 21.6
3 7831/T ウイルコHD 東証2部 その他製品 60 (10:58) +4 +7.14% 4
4 7820/T ニホンフラッシュ 東証2部 その他製品 1314 (15:00) +80 +6.48% 30.8
5 6775/T TBグループ 東証2部 電気機器 23 (12:30) +1 +4.54% 84
6 6516/T 山洋電 東証2部 電気機器 438 (15:00) +18 +4.28% 110
7 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 29 (15:00) +1 +3.57% 512.5
8 6776/T 天昇電 東証2部 化学 67 (09:47) +2 +3.07% 7
9 4635/T 東インキ 東証2部 化学 171 (15:00) +5 +3.01% 7
10 9056/T ヒューテック 東証2部 陸運業 802 (15:00) +22 +2.82% 0.2
11 9063/T 岡県運 東証2部 陸運業 153 (13:46) +4 +2.68% 8
12 5922/T 那須鉄 東証2部 金属製品 278 (11:12) +7 +2.58% 2
13 6053/T 栄光HD 東証2部 サービス業 574 (14:59) +14 +2.50% 27.6
14 5852/T アーレスティ 東証2部 非鉄金属 369 (15:00) +9 +2.50% 165.3
15 5010/T 日精蝋 東証2部 石油石炭製品 228 (14:57) +5 +2.24% 14
16 3828/T ニフティ 東証2部 情報・通信業 139600 (15:00) +3000 +2.19% 0.262
17 5729/T 日精鉱 東証2部 非鉄金属 197 (09:28) +4 +2.07% 2
18 3799/T キーウェア 東証2部 情報・通信業 208 (14:13) +4 +1.96% 0.3
19 7747/T アサヒインテック 東証2部 精密機器 2506 (14:58) +45 +1.82% 25.5
20 7408/T ジャムコ 東証2部 輸送用機器 390 (10:47) +7 +1.82% 2
値下り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8520/T きらやか 東証2部 銀行業 97 (15:00) -6 -5.82% 1737.7
2 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 19 (15:00) -1 -5.00% 647
3 5282/T ジオスター 東証2部 ガラス土石製品 137 (15:00) -7 -4.86% 29
4 9233/T アジア航 東証2部 空運業 244 (13:52) -12 -4.68% 3
5 9845/T パーカー 東証2部 化学 160 (14:35) -7 -4.19% 14
6 7235/T 東ラヂエタ 東証2部 輸送用機器 311 (15:00) -13 -4.01% 32.1
7 3113/T Oak 東証2部 証券商品先物 72 (15:00) -3 -4.00% 38.2
8 5940/T 不二サッシ 東証2部 金属製品 73 (15:00) -3 -3.94% 258.7
9 4333/T 東邦システム 東証2部 情報・通信業 397 (11:08) -15 -3.64% 0.1
10 5355/T ルツボ 東証2部 ガラス土石製品 113 (14:53) -4 -3.41% 12
11 4117/T 川崎化 東証2部 化学 89 (14:54) -3 -3.26% 28
12 3306/T 日本麻 東証2部 卸売業 30 (12:30) -1 -3.22% 8
13 6982/T リード 東証2部 輸送用機器 60 (15:00) -2 -3.22% 12
14 6832/T アオイ電子 東証2部 電気機器 1050 (12:53) -34 -3.13% 1.4
15 6360/T 東自機 東証2部 機械 94 (14:51) -3 -3.09% 4
16 7284/T 盟和産 東証2部 輸送用機器 157 (13:36) -5 -3.08% 8
17 3630/T 電算システム 東証2部 情報・通信業 1027 (15:00) -32 -3.02% 11.2
18 3663/T アートスパーク 東証2部 情報・通信業 193 (14:53) -6 -3.01% 4.7
19 6492/T 岡野バル 東証2部 機械 195 (14:42) -6 -2.98% 15
20 6300/T アピクヤマダ 東証2部 機械 101 (13:07) -3 -2.88% 4
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民主が綱領、党大会で採択へ 「日本・半島で存在感」 2012 米大統領選(産経新聞) - goo ニュース 特に、綱領は、アジア・太平洋地域の最優先政策を堅持しつつ、オーストラリア、日本、フィリピン、韓国など同盟各国をアルファベット順に挙げて、「地域の同盟国とのパートナーシップの深化に取り組み続ける」と明記した。
北朝鮮などの挑発行為に対抗するため、在日米軍の強力な態勢維持を明記したのは、知日派で対アジア外交のキーマンである「キャンベル国務次官補の影響が色濃い」(日米関係筋)との指摘も上がる。
日経平均 8680.57 +0.75 (15:00) 日経JQ平均 1292.77 -4.22 (15:09)
225先物(12/09) 8680 +10 (15:09)東証2部指数 2221.12 -6.62 (15:00)
TOPIX 719.00 +0.91 (15:00)ドル/円 78.41 - 78.44 (15:08)
USドル 78.43 - 78.46 +0.04 (15:09) ユーロ 98.93 - 98.96 +0.14 (15:09)
冴えない相場ですね、為替も小動きが・・
出来高は15億5012万株
<ECB理事会は何らかのアクションを起こすと期待されている。ただ、スペインの国債購入程度はすでに織り込み済み。ドイツでは来週にも欧州安定メカニズム(ESM)の合憲性を憲法裁判所が判断するため、ECBもそれまでは踏み込んだ緩和策を提示できない恐れもある。何も行動を起こさなければ、調整色を強めることになるし、サプライズがなくても買い材料としては物足らず、無風通過になるだろう>
日経平均は6日ぶり小反発、金融株高で辛うじてプラス圏=6日後場2012/09/06 15:21
6日後場の日経平均株価は前日比75銭高の8680円57銭と6営業日ぶりに小反発。ECB(欧州中央銀行)理事会を目前に控えて、見送りムードが強く、前日終値を挟んでもみ合いが続いた。明確な方向感は出なかったが、欧米の緩和への期待感から金融セクターが持ち直しの動きとなり、日経平均は辛うじてプラス圏で取引を終えた。東証1部の出来高は15億5012万株。売買代金は8805億円。騰落銘柄数は値上がり569銘柄、値下がり929銘柄、変わらず177銘柄。
市場からは「ECB理事会は何らかのアクションを起こすと期待されている。ただ、スペインの国債購入程度はすでに織り込み済み。ドイツでは来週にも欧州安定メカニズム(ESM)の合憲性を憲法裁判所が判断するため、ECBもそれまでは踏み込んだ緩和策を提示できない恐れもある。何も行動を起こさなければ、調整色を強めることになるし、サプライズがなくても買い材料としては物足らず、無風通過になるだろう」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、三井不 <8801> など不動産株が買われた。野村 <8604> など証券株や、東京海上 <8766> など保険株も堅調。三菱UFJ <8306> など銀行株も上昇した。クレセゾン <8253> などノンバンク株もしっかり。ホンダ <7267> など自動車株や、ブリヂス <5108> などタイヤ株も引き締まった。インドネシアにおける二輪車販売が計画をやや上回ると報じられたヤマハ発 <7272> は値上がり率トップ。キユーピー <2809> 、JT <2914> など食品株も継続物色された。NTT <9432> など情報通信株も底堅く、UBS証が目標株価を引き上げたヤフー <4689> も高い。
半面、公取委が価格カルテルの疑いで海運大手3社に立ち入り調査を実施と報じられ、郵船 <9101> など海運株は値下がり率トップ。関西電 <9503> など電力株も弱含みで推移した。レンゴー <3941> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株もさえない。京セラ <6971> などハイテク株も軟調。三菱商 <8058> など商社株も売りが優勢となった。大日住薬 <4506> など医薬品株や、7&iHD <3382> 、吉野家HD <9861> など小売株も停滞した。帝人 <3401> など繊維株も安い。住友重 <6302> など機械株の戻りも鈍かった。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、15業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 7272/T ヤマハ 発 東証1部 輸送用機器 727 (15:00) +70 +10.65% 13515.6
2 5917/T サクラダ 東証1部 金属製品 11 (15:00) +1 +10.00% 1384
3 4410/T ハリマ化 東証1部 化学 367 (15:00) +25 +7.30% 40.4
4 7448/T ジンズメイト 東証1部 小売業 419 (15:00) +28 +7.16% 2465
5 8111/T Gウイン 東証1部 繊維製品 496 (15:00) +33 +7.12% 1112
6 6430/T ダイコク電 東証1部 機械 1853 (15:00) +121 +6.98% 236.3
7 6505/T 東洋電 東証1部 電気機器 246 (15:00) +14 +6.03% 33
8 3432/T 三協立山 東証1部 金属製品 160 (15:00) +9 +5.96% 1491
9 9743/T 丹青社 東証1部 サービス業 261 (15:00) +13 +5.24% 331
10 2792/T ハニーズ 東証1部 小売業 1217 (15:00) +59 +5.09% 382.36
11 6798/T SMK 東証1部 電気機器 211 (15:00) +10 +4.97% 186
12 8166/T タカキュー 東証1部 小売業 320 (15:00) +15 +4.91% 2688.5
13 8029/T ルック 東証1部 繊維製品 642 (15:00) +30 +4.90% 5301
14 5479/T 日金工 東証1部 鉄鋼 44 (15:00) +2 +4.76% 583
15 5344/T MARUWA 東証1部 ガラス土石製品 2332 (15:00) +105 +4.71% 73.9
16 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 111 (15:00) +5 +4.71% 4995
17 2734/T サーラ 東証1部 小売業 546 (15:00) +24 +4.59% 10.4
18 8291/T 日産東HD 東証1部 小売業 351 (15:00) +15 +4.46% 1779
19 6588/T 東芝テック 東証1部 電気機器 332 (15:00) +14 +4.40% 1087
20 9477/T 角川GHD 東証1部 情報・通信業 2213 (15:00) +93 +4.38% 63.5
株式・大引け】東京市場は今晩のECB理事会控え様子見一色、日経平均、TOPIXとも小動き - 12/09/06 | 15:52東洋経済・・
6日の東京株式市場は小動き。日経平均株価は前日終値比0円75銭高の8680円57銭、TOPIXも同0.91ポイント高の719.00で終了。いずれも6営業日ぶりの反発とはいうものの、終日前日終値近辺での小幅なモミ合いに終始した。東証1部の出来高は概算で15億5012万株、売買代金は同8805億円と低水準だった。売買代金の1兆円割れは8月15日以来16営業日続いている。
前場は前日の米国株がマチマチだったことなどから、マイナス圏中心に小幅なモミ合いの展開が続いた。前引けにかけてアジア市場が総じて堅調だったことを受け、日経平均は小幅に上げて終えたが、TOPIXは前日比0.08ポイント安と続落。昼休みのバスケット取引は約232億円が成立、「売り買い均衡」(大手証券)と伝えられた。
後場も材料に乏しい中、断続的な先物の売りが入りほぼマイナス圏でのモミ合いとなった。ただ、前日まで5営業日連続で下げたこともあり、下げ幅も限定的。大引けにかけて買い戻しの買いが入って前日終値水準まで戻したが、「値ごろ感が出ているものの、積極的な買いが入らない状況が続いている」(大手証券)。
業種別では東証33業種のうち15業種が上昇、空運、証券、保険などが高い。一方、下落18業種中、下落率トップは海運。前引け後に「海運10社にカルテルの疑いで公取が立ち入り検査」との一部報道で大きく下げた格好だ。東証1部の値上がり銘柄数は569(全体の33.9%)、値下がり銘柄数は929(同55.3%)、177(同10.5%)が変わらずだった。
市場の関心は今晩のECB理事会での追加緩和策の行方、さらには7日夜の米国の雇用統計発表に集中している。市場予想コンセンサスではECB理事会での追加利下げ、米国雇用統計では非農業雇用者数ベースで10万人増、と株価を押し上げるストーリーを描いているが、これらは相場にすでに一部織り込まれているとの見方もある。まずは、今晩の欧米株式市場の反応が注目点だ。
NQN>◇<東証>ヤマハ発が8%高 インドネシア販売巡る社長談話を材料視
(13時35分、コード7272)大幅に反発。前場中ごろから上昇基調に乗り、後場は前日比58円(8.8%)高の715円まで上昇した。ロイター通信が6日、インドネシアでの二輪販売計画について、6月に強化された自動車ローンの頭金規制の影響が「6〜8月は当社が予測していたより小さかった」とするヤマハ発の柳弘之社長の談話を伝えた。これを手掛かりに見直し買いが入っている。
ヤマハ発は8月7日にインドネシア市場での販売減少を理由として2012年12月期の連結営業利益の予想を下方修正している。下方修正後の販売台数についても「年間見通しである240万台を少し上回る」との社長見解を伝えた。
ヤマハ発の広報担当者は「国内外の報道機関が同様の社長発言を紹介したことは認識しているが、インドネシアでの販売状況を示す数値で公表できるものはない」として、コメントを差し控えた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>Jフロントが反発 大和が投資判断を引き上げ
(13時30分、コード3086)反発。前場に一時前日比17円(4.4%)高の407円まで上昇した。その後は利益確定売りに押されて上げ幅を縮小した。大和証券が5日付の投資家向けリポートで投資判断を5段階で真ん中の「中立」から5段階で上から2番目の「アウトパフォーム」に引き上げたことで買い安心感が広がった。
8月21日に商業ビル大手のパルコに対するTOB(株式公開買い付け)が成立したと発表。27日付で連結子会社とした。担当アナリストの津田和徳氏は「パルコの子会社化は成長戦略にかなう投資」だと指摘した。建て替え予定の松坂屋上野店南館(東京・台東)にパルコが出店を検討するなど、具体的な協議を進めている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<東証>IIJが連日で年初来高値 株式分割を発表
(12時55分、コード3774)前引けにかけて下げ幅を拡大していたが、後場は一転して買い気配で始まり、前日比8000円高の37万9000円まで上昇した。連日の年初来高値更新となる。前引け後、9月末の株式1株を200株に分割し、100株を1単元とする単元株制度を導入すると発表した。実質的に1株を2株に分割することとなり、流動性の向上や投資家にとって売買が手掛けやすくなるとの見方から買いが入った。
2012年4〜6月期の連結営業利益が前年同期比50%増となるなど、主力のインターネット関連サービスや企業の社内情報などを保存するクラウドサービスが順調に伸びている。業績に安心感がある内需株との位置付けから堅調に推移していたところに、株式分割という新たな材料が加わり、上げに弾みが付いている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6309/T 巴工業 東証1部 機械 1333 (15:00) -103 -7.17% 31.8
巴工業が値下がり率トップ、第3四半期決算の2ケタ減益を嫌気
2012/09/06 14:20
遠心分離機などを手掛ける巴工業 <6309> が急落。一時106円安の1330円まで売られ、東証1部値下がり率トップとなっている。5日引け後、12年10月期第3四半期(11年11月−12年7月)の連結決算を発表。2ケタ減益での着地となり、嫌気された。
第3四半期決算は、売上高306億7000万円(前年同期比5.2%減)、営業利益16億1600万円(同24.6%減)、純利益11億1300万円(同16.1%減)だった。機械製造販売事業で、国内官需向け装置・工事売上と中国向け機械・装置売上が減少。化学工業品製品販売事業でも国内合成樹脂分野と同工業材料分野の販売が伸び悩んだ。売上減少に伴う利益額の減少に加え、化学工業品製品販売事業において、中国深センでのコンパウンド事業の損失計上も響いた。
10月通期の業績予想は、売上高429億円(前期比1.2%増)、営業利益25億円(同3.3%増)、純利益16億3000万円(同44.1%減)を据え置いている。
午後2時14分時点の株価は105円安の1331円。提供:モーニングスター社
2 8562/T 福島銀 東証1部 銀行業 45 (15:00) -3 -6.25% 1701
3 9507/T 四国電 東証1部 電気・ガス業 790 (15:00) -51 -6.06% 1601.7
4 3431/T 宮地エンジ 東証1部 金属製品 113 (15:00) -7 -5.83%
5 5738/T 住軽金 東証1部 非鉄金属 67 (15:00) -4 -5.63% 2380
6 8025/T ツカモト 東証1部 卸売業 120 (15:00) -7 -5.51% 228
7 1888/T 若築建 東証1部 建設業 71 (15:00) -4 -5.33% 546
8 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 144 (15:00) -8 -5.26% 69665
9 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 57 (15:00) -3 -5.00% 18874
10 8869/T 明和地所 東証1部 不動産業 328 (15:00) -17 -4.92% 40.6
11 9115/T 明治海 東証1部 海運業 237 (15:00) -12 -4.81% 75.7
12 2910/T ロックフィール 東証1部 食料品 1414 (15:00) -71 -4.78% 43.7
13 9113/T 乾汽船 東証1部 海運業 163 (15:00) -8 -4.67% 167.2
14 6306/T 日 工 東証1部 機械 271 (14:01) -13 -4.57% 19
15 9130/T 共栄タ 東証1部 海運業 146 (14:08) -7 -4.57% 53
16 6335/T 東京機 東証1部 機械 42 (15:00) -2 -4.54% 56
17 5915/T 駒井ハルテク 東証1部 金属製品 193 (15:00) -9 -4.45% 351
18 6138/T ダイジェト 東証1部 機械 130 (15:00) -6 -4.41% 47
19 1719/T ハザマ 東証1部 建設業 154 (15:00) -7 -4.34% 520.3
20 9508/T 九州電 東証1部 電気・ガス業 511 (15:00) -23 -4.30% 2987.8
NQN>◇東証大引け、小反発 イベント待ちも時価総額上位は軒並み高
6日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに小幅反発し、終値は前日の終値と比べ75銭(0.01%)高い8680円57銭だった。対ユーロで円相場がやや円安水準で推移したことを手がかりに、自動車株などが買われた。世界景気の減速懸念は根強く、海運や総合商社など景気敏感株が弱含み、このところ堅調だった医薬品などディフェンシブ性の高い銘柄も利益確定の売りに押され、日経平均は下げに転じる場面があった。海外の重要日程を控えて投資家は様子見姿勢を強め、積極的な売買は限られた。
市場では「欧州中央銀行(ECB)理事会や米雇用統計を前に持ち高を調整する動きがみられた」(国内証券)といい、このところ下落基調が続いた証券株や銀行株が買い戻された。前日まで10日続落したトヨタは反発し、コマツも上昇した。NTTドコモやキヤノンなど時価総額上位はトップ10のうち、9銘柄が上昇した。
一方で、信用取引の手じまい売りに押される銘柄も散見された。ソニーが約32年ぶりの安値(株式分割考慮後)を付けるなど、東証1部では215銘柄が年初来安値を更新。7月25日(288)以来の多さとなった。市場では「企業業績の下振れ懸念から買いが見送られている」(みずほ投信投資顧問の清水毅シニアストラテジスト)との指摘があった。
東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発。業種別TOPIX(33業種)は「空運業」「証券商品先物」「保険業」が上昇率上位に、「海運業」「電気・ガス業」「パルプ・紙」が下落率上位に並んだ。
東証1部の値上がり銘柄数は569、値下がりは929、変わらずは177。東証1部の売買代金は概算で8805億円、売買高は同15億5012万株だった。売買代金の1兆円割れは17日連続で、2011年12月12日〜12年1月12日の20日連続以来。
野村や大和、みずほFG、第一生命が上げ、ホンダやパナソニック、アドテストが堅調だった。民間調査の8月の東京都心オフィス空室率が2カ月連続で改善したことを手がかりに三井不など不動産株が買われ、インドネシアでの販売状況が底堅いとの思惑が広がったヤマハ発が大幅高。ソフトバンクやヤフー、ピジョンの上げも目立った。
半面、価格カルテルに絡んだ報道が伝わった海運株が下げ、郵船や商船三井が売られた。シャープやオリンパス、サンリオ、Jパワーが下落した。
東証2部株価指数は続落。きらやか、レーザーテク、ソディックが下げ、朝日インテク、アーレスティが上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<東証>ネクソンが上場来安値 業績懸念、大型上場控え換金も
(13時15分、コード3659)朝方に前日比34円安の1010円まで下落し、1月26日に付けていた年初来安値(1030円)、昨年12月19日の上場来安値(1020円)をともに更新した。8月9日に今期(2012年12月期)業績予想を下方修正して以来、下落基調が強まっている。会員数の減少が主な背景とあって「成長期待が強かった銘柄だけに、先行き不透明感が強まった」(マネックス証券の金山敏之シニア・マーケット・アナリスト)との見方が売りを誘っているという。
昨年12月に新規上場。市場からの資金吸収額が1000億円近くに達する大型案件だった。それ以降、大型の新規株式公開(IPO)は特になかったが、19日に日本航空(9201*J)が上場を予定している。日航の売り出し株を取得したい投資家が既存銘柄に換金目的の売りを出す場合、申込期間が14日までのため、11日が最終売買日となる。「一部には、日航上場に備えた売りも出ているようだ」(金山氏)という。
売り一巡後は上げに転じている。テクニカル分析で日足チャートは、25日移動平均(前日時点で1263円)から17%あまり下方かい離するなど、短期的な売られすぎを示唆する水準にあり、安値更新をきっかけに自律反発狙いの買いが入ったようだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 200 (15:00) -9 -4.30% 95866
2 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 144 (15:00) -8 -5.26% 69665
3 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 127 (15:00) +3 +2.41% 47502.4
4 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 181 (15:00) -5 -2.68% 43647
5 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 150 (15:00) +1 +0.67% 38383
6 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 94 (15:00) 0 0.00% 34396
7 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 234 (15:00) -9 -3.70% 32444
8 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 354 (15:00) +3 +0.85% 31731.8
9 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 266 (15:00) +6 +2.30% 27570.4
10 9202/T ANA 東証1部 空運業 172 (15:00) +6 +3.61% 26412
11 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 47 (15:00) -1 -2.08% 23451.5
12 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 57 (15:00) -3 -5.00% 18874
13 4188/T 三菱ケミHD 東証1部 化学 280 (15:00) -12 -4.10% 16705.5
14 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 441 (15:00) -2 -0.45% 16358
15 7011/T 三菱重 東証1部 機械 312 (15:00) -5 -1.57% 16355
16 8002/T 丸 紅 東証1部 卸売業 482 (15:00) -5 -1.02% 15536
17 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 158 (15:00) -1 -0.62% 14423
18 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 722 (15:00) 0 0.00% 13951.8
19 7272/T ヤマハ 発 東証1部 輸送用機器 727 (15:00) +70 +10.65% 13515.6
20 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 89 (15:00) 0 0.00% 12734
>◇<東証>三井不や菱地所は上昇 都心のオフィス空室率改善続く
(14時30分、コード8801、8802)三井不や菱地所など大手不動産株は堅調。三井不は午後に前日比25円(1.7%)高の1483円まで上昇した。菱地所も午後に18円高の1375円まで買われた。三鬼商事(東京・中央)が6日まとめた8月末時点の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率が前月比0.13ポイント低下の9.17%と、2カ月連続で改善したことを好感し、買いが入った。金融緩和による投資資金の流入や都心の不動産投資環境の底入れへの期待が続き、不動産株は今年に入り水準を持ち直しつつある。市場では今後も不動産の市況改善への期待が続き、堅調な株価推移を予想する声が多い。野村証券の福島大輔シニアアナリストは「空室率の改善のスピードや縮小の幅しだいでは、賃料下げ止まりなど一段の改善への期待も高まる」と話していた。〔日経QUICKニュース(NQN
マザーズ指数3日続落、スターティアが急伸=新興市場・6日
2012/09/06 15:14
マザーズ指数が3日続落。東証1部市場の動きが鈍く、マザーズでも主力のサイバーエージェント <4751> やスカイマーク <9204> が弱い。電子書籍関連のスターティア <3393> がフシ抜けから大幅高し、バイオのアンジェス MG <4563> も反発した。ジャスダックでは材料の出たスリー・ディー・マトリックス <7777> 、ビットアイル <3811> が買われ、地熱発電関連の鉱研工業 <6297> も急伸。倉元製作所 <5216> など材料株にも資金が流入している。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率
1 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 12000 (14:57) +1440 +13.63% 0.657
2 3393/T スターティア 東証マザーズ 卸売業 1365 (15:00) +130 +10.52% 79.4
3 3825/T REMIX 東証マザーズ 情報・通信業 10700 (14:40) +680 +6.78% 0.302
4 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 10870 (14:59) +670 +6.56% 2.03
5 2491/T Vコマース 東証マザーズ サービス業 34500 (15:00) +2050 +6.31% 5.403
6 4563/T アンジェスMG 東証マザーズ 医薬品 68800 (15:00) +2800 +4.24% 1.492
7 3658/T イーブック 東証マザーズ 情報・通信業 2188 (15:00) +85 +4.04% 74.6
8 3662/T エイチーム 東証マザーズ 情報・通信業 1400 (15:00) +54 +4.01% 14.6
9 3853/T インフォテリア 東証マザーズ 情報・通信業 183 (15:00) +7 +3.97% 65.4
10 3251/T PMO 東証マザーズ 不動産業 170 (15:00) +6 +3.65% 338.9
11 6778/T アルチザ 東証マザーズ 電気機器 44600 (15:00) +1400 +3.24% 1.098
12 2492/T インフォマート 東証マザーズ サービス業 188900 (14:57) +5900 +3.22% 0.062
13 3248/T アールエイジ 東証マザーズ 不動産業 36850 (13:56) +1150 +3.22% 0.005
14 3831/T PBITS 東証マザーズ 情報・通信業 445 (14:57) +13 +3.00% 8.1
15 6058/T ベクトル 東証マザーズ サービス業 1048 (15:00) +30 +2.94% 0.2
16 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 28000 (14:59) +750 +2.75% 0.011
17 2375/T スリープロ 東証マザーズ サービス業 63300 (14:33) +1500 +2.42% 0.035
18 3647/T コネクトHD 東証マザーズ 情報・通信業 43 (13:29) +1 +2.38% 48.8
19 6618/T 大泉製 東証マザーズ 電気機器 257 (14:56) +5 +1.98% 4.4
20 6656/T インスペック 東証マザーズ 電気機器 24990 (14:55) +480 +1.95% 0.02
NQN>◇新興株6日、ジャスダック3日続落 模様眺め強く売り優勢
6日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は3日続落した。大引けは前日比3円98銭(0.31%)安の1293円01銭だった。欧州中央銀行(ECB)理事会や8月の米雇用統計の発表を控えて模様眺め気分が強いなか、値がさ株や足元で値動きのよかった銘柄の一角にいったん利益を確定する売りが出た。一方、信用格付けが引き上げられた楽天など一部の主力株が上昇し、指数を下支えした。
ジャスダック市場の売買代金は概算で138億円、売買高は3831万株にとどまった。主力銘柄で構成するJASDAQ−TOP20は7日ぶりに反発した。第一興商、EAJ、大証が下落した。一方、JINは主力のメガネ店「ジンズ」の売上高の伸び鈍化を嫌気した売りが先行したものの後場に切り返し、3日ぶりに反発して終えた。3DM、ビットアイルが上昇した。
東証マザーズ指数は3日続落した。大引けは前日比3.24ポイント(0.97%)安の329.56だった。サイバー、ACCESS、そーせいが下げた。一方、ワイヤレスG、バリューコマ、イーブックが上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<JQ>楽天が反発 R&Iが1段格上げ、信用力の向上を評価
(13時15分、コード4755)5日ぶりに反発した。前場に一時前日比23円(3.2%)高の748円まで上昇。午後も2%超高い水準で推移している。前日の大引け後に格付投資情報センター(R&I)が楽天と同社連結子会社の楽天証券、楽天カードの3社の発行体格付けを「トリプルB」から「トリプルBプラス」に1段引き上げ、好感した買いが入った。
R&Iは格上げの理由として、主力の電子商取引(EC)など国内事業の順調な利益成長や収益基盤の安定さを指摘。海外展開に向けた積極投資などのリスクを織り込んでも財務改善が進む可能性が高まったと判断した。信用力の向上や資金調達コストの削減などが期待された。
株価はこのところ下落基調にあったため、市場では「短期的な自律反発を狙いやすいタイミングでもあった」(立花証券の平野憲一顧問)との声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6667/T シコー 東証マザーズ 電気機器 430 (15:00) -100 -18.86% 0.678
2 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 949 (15:00) -86 -8.30% 13.96
3 2148/T ITM 東証マザーズ サービス業 276 (15:00) -24 -8.00% 9.9
4 3756/T 豆 蔵 東証マザーズ 情報・通信業 52800 (15:00) -3600 -6.38% 3.226
5 2405/T FUJIKOH 東証マザーズ サービス業 598 (14:59) -35 -5.52% 56.7
6 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 17800 (14:55) -910 -4.86% 0.281
7 6721/T ウインテスト 東証マザーズ 電気機器 15470 (14:28) -730 -4.50% 0.066
8 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 64 (14:43) -3 -4.47% 174.5
9 3660/T アイスタイル 東証マザーズ 情報・通信業 640 (14:59) -29 -4.33% 27.4
10 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 1152 (14:59) -48 -4.00% 6
11 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 3080 (14:59) -125 -3.90% 0.044
12 3093/T トレファク 東証マザーズ 小売業 1101 (15:00) -44 -3.84% 9.9
13 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 1451 (15:00) -58 -3.84% 42.1
14 6255/T エヌピーシー 東証マザーズ 機械 202 (15:00) -8 -3.80% 393.3
15 3856/T リアルコム 東証マザーズ 情報・通信業 45850 (15:00) -1750 -3.67% 3.679
16 4813/T ACCESS 東証マザーズ 情報・通信業 71400 (15:00) -2700 -3.64% 15.06
17 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 1949 (14:58) -71 -3.51% 2.883
18 6161/T エスティック 東証マザーズ 機械 128000 (14:31) -4300 -3.25% 0.011
19 3661/T エムアップ 東証マザーズ 情報・通信業 985 (14:58) -33 -3.24% 33.2
20 8715/T アニコムHD 東証マザーズ 保険業 569 (15:00) -18 -3.06% 25.5
>◇<マザーズ>ACCESSが反落 戻り待ちや利益確定の売り
(14時50分、コード4813)4日ぶりに反落。後場に入って下げ幅を広げ前日比3900円(5.3%)安の7万200円まで下落した。約1年2カ月ぶりの高水準まで上昇していることから戻り待ちの売りに押されている。足元の上昇ピッチが速かったこともあり、目先の利益を確定する売りも出ているようだ。
前日にACCESSのソーシャルテレビとOTT(インターネットにパソコンを介さずに直接トップボックスを接続するサービス)向けプラットフォーム「ACCESSMyTV」を、2012年にもドイツで提供を開始すると発表した。朝方には、販路拡大による収益増加を期待した買いが入り、一時7万6300円まで上昇する場面があった。もっとも、「業績への具体的な影響が不透明」(中堅証券)なこともあり、買いの勢いは続かなかった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
>◇<JQ>第一興商が下落 25日移動平均下回り調整色強める
(13時40分、コード7458)下落。後場一段安となり、前日比68円(3.9%)安の1692円まで下げた。変わらずを挟んで4日続落。自社株買いや堅調な業績、自己資本利益率(ROE)の高さを好感する買いが入って8月に大きく上昇していたため、「相場全体が弱含む中で、相対的な割高感から足元で売りに押されている」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)という。
テクニカル分析面では、きょうの下落で株価は日足チャート上で25日移動平均(1735円、5日時点)を下回り、目先で調整色を強めることへの警戒が強まっている。7月末に同移動平均を下回った際は75日移動平均線が下値支持として働いた。窪田氏は「今回も同じ75日移動平均までは調整が進む可能性がある」とみていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6443/T 東洋製 東証2部 機械 180 (15:00) +20 +12.50% 172
2 4082/T 稀元素 東証2部 化学 1267 (15:00) +102 +8.75% 21.6
3 7831/T ウイルコHD 東証2部 その他製品 60 (10:58) +4 +7.14% 4
4 7820/T ニホンフラッシュ 東証2部 その他製品 1314 (15:00) +80 +6.48% 30.8
5 6775/T TBグループ 東証2部 電気機器 23 (12:30) +1 +4.54% 84
6 6516/T 山洋電 東証2部 電気機器 438 (15:00) +18 +4.28% 110
7 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 29 (15:00) +1 +3.57% 512.5
8 6776/T 天昇電 東証2部 化学 67 (09:47) +2 +3.07% 7
9 4635/T 東インキ 東証2部 化学 171 (15:00) +5 +3.01% 7
10 9056/T ヒューテック 東証2部 陸運業 802 (15:00) +22 +2.82% 0.2
11 9063/T 岡県運 東証2部 陸運業 153 (13:46) +4 +2.68% 8
12 5922/T 那須鉄 東証2部 金属製品 278 (11:12) +7 +2.58% 2
13 6053/T 栄光HD 東証2部 サービス業 574 (14:59) +14 +2.50% 27.6
14 5852/T アーレスティ 東証2部 非鉄金属 369 (15:00) +9 +2.50% 165.3
15 5010/T 日精蝋 東証2部 石油石炭製品 228 (14:57) +5 +2.24% 14
16 3828/T ニフティ 東証2部 情報・通信業 139600 (15:00) +3000 +2.19% 0.262
17 5729/T 日精鉱 東証2部 非鉄金属 197 (09:28) +4 +2.07% 2
18 3799/T キーウェア 東証2部 情報・通信業 208 (14:13) +4 +1.96% 0.3
19 7747/T アサヒインテック 東証2部 精密機器 2506 (14:58) +45 +1.82% 25.5
20 7408/T ジャムコ 東証2部 輸送用機器 390 (10:47) +7 +1.82% 2
値下り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8520/T きらやか 東証2部 銀行業 97 (15:00) -6 -5.82% 1737.7
2 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 19 (15:00) -1 -5.00% 647
3 5282/T ジオスター 東証2部 ガラス土石製品 137 (15:00) -7 -4.86% 29
4 9233/T アジア航 東証2部 空運業 244 (13:52) -12 -4.68% 3
5 9845/T パーカー 東証2部 化学 160 (14:35) -7 -4.19% 14
6 7235/T 東ラヂエタ 東証2部 輸送用機器 311 (15:00) -13 -4.01% 32.1
7 3113/T Oak 東証2部 証券商品先物 72 (15:00) -3 -4.00% 38.2
8 5940/T 不二サッシ 東証2部 金属製品 73 (15:00) -3 -3.94% 258.7
9 4333/T 東邦システム 東証2部 情報・通信業 397 (11:08) -15 -3.64% 0.1
10 5355/T ルツボ 東証2部 ガラス土石製品 113 (14:53) -4 -3.41% 12
11 4117/T 川崎化 東証2部 化学 89 (14:54) -3 -3.26% 28
12 3306/T 日本麻 東証2部 卸売業 30 (12:30) -1 -3.22% 8
13 6982/T リード 東証2部 輸送用機器 60 (15:00) -2 -3.22% 12
14 6832/T アオイ電子 東証2部 電気機器 1050 (12:53) -34 -3.13% 1.4
15 6360/T 東自機 東証2部 機械 94 (14:51) -3 -3.09% 4
16 7284/T 盟和産 東証2部 輸送用機器 157 (13:36) -5 -3.08% 8
17 3630/T 電算システム 東証2部 情報・通信業 1027 (15:00) -32 -3.02% 11.2
18 3663/T アートスパーク 東証2部 情報・通信業 193 (14:53) -6 -3.01% 4.7
19 6492/T 岡野バル 東証2部 機械 195 (14:42) -6 -2.98% 15
20 6300/T アピクヤマダ 東証2部 機械 101 (13:07) -3 -2.88% 4
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民主が綱領、党大会で採択へ 「日本・半島で存在感」 2012 米大統領選(産経新聞) - goo ニュース 特に、綱領は、アジア・太平洋地域の最優先政策を堅持しつつ、オーストラリア、日本、フィリピン、韓国など同盟各国をアルファベット順に挙げて、「地域の同盟国とのパートナーシップの深化に取り組み続ける」と明記した。
北朝鮮などの挑発行為に対抗するため、在日米軍の強力な態勢維持を明記したのは、知日派で対アジア外交のキーマンである「キャンベル国務次官補の影響が色濃い」(日米関係筋)との指摘も上がる。