日経平均 8679.82 -95.69 (15:28)日経JQ平均 1296.99 -4.12 (15:11)
225先物(12/09) 8670 o -110 (15:15) 東証2部指数 2227.74 -8.00 (15:00)
TOPIX 718.09 -8.60 (15:00) ドル/円 78.36 - 78.40 (15:46)
USドル 78.36 - 78.40 -0.03 (15:46) ユーロ 98.15 - 98.20 -0.33 (15:46)
イギリスポンド 124.25 - 124.36 -0.13 (15:46)
スイスフラン 81.67 - 81.77 -0.31 (15:46)
安値引けですね、8500円が下値かな?、為替はユーロ安が・・
出来高は14億6233万株
<日経平均は7月の安値と8月の高値に対して半値押しの水準を下回っており、どちらにブレてもおかしくない局面。ここで下げ止まってくれれば一時的な調整ということになるが、状況次第では8月3日と6日に開けた『マド』を埋めきるまで下値を探る展開も有り得る」(中堅証券)との声が聞かれた。また、最近の下げをけん引する中国関連株も「小売や食品は別として、鉄鋼や建機といった代表的な業種はしばらく戻りが鈍そうだ>
日経平均1カ月ぶり安値、先物主導で下値模索=5日後場2012/09/05 15:15
5日後場の日経平均株価は前日比95円69銭安の8679円82銭と5日続落し、安値引け。終値としては8月3日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。先物への断続的な売りに押されて下げ幅を拡大した。8700円割れで下げ渋ったが、「イベント前にキャッシュポジションを高めておきたい投資家が多い」との声が聞かれ、積極的な買いはみられなかった。東証1部の出来高は14億6233万株。売買代金は8551億円。騰落銘柄数は値上がり331銘柄、値下がり1246銘柄、変わらず99銘柄。
市場からは「日経平均は7月の安値と8月の高値に対して半値押しの水準を下回っており、どちらにブレてもおかしくない局面。ここで下げ止まってくれれば一時的な調整ということになるが、状況次第では8月3日と6日に開けた『マド』を埋めきるまで下値を探る展開も有り得る」(中堅証券)との声が聞かれた。また、最近の下げをけん引する中国関連株も「小売や食品は別として、鉄鋼や建機といった代表的な業種はしばらく戻りが鈍そうだ」(同)という。
業種別では、商船三井 <9104> など海運株は軒並み売られた。JFE <5411> など鉄鋼株や、住友鉱 <5713> など非鉄金属株も安い。コマツ <6301> など機械株も下げ基調を強めた。TDK <6762> などハイテク株、旭硝子 <5201> などガラス株も下落。国際帝石 <1605> 、JX <5020> など石油関連株も停滞した。丸紅 <8002> など商社株も下押した。レンゴー <3941> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株も軟調。帝人 <3401> など繊維株の戻りも鈍かった。
半面、アステラス薬 <4503> など医薬品株はしっかり。クレセゾン <8253> などノンバンク株の一角も底堅く推移した。個別では、高岳製 <6621> が値上がり率トップ。充電ネットワークの拡充で急速充電器の普及期待が高まった。高岳製と経営統合する東光電 <6921> もツレ高した。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、31業種が下落した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6621/T 高岳製 東証1部 電気機器 139 (15:00) +9 +6.92% 2614
2 6921/T 東光電 東証1部 電気機器 270 (15:00) +17 +6.71% 106
3 8013/T ナイガイ 東証1部 繊維製品 49 (15:00) +3 +6.52% 2307
4 2127/T M&A 東証1部 サービス業 2249 (15:00) +116 +5.43% 95.2
5 4021/T 日産化 東証1部 化学 912 (15:00) +44 +5.06% 2484.6
NQN>◇<東証>日産化が大幅続伸 岡三が「強気」、配向膜に期待感
(14時45分、コード4021)大幅続伸。後場に前日比47円(5.4%)高の915円まで上昇した。岡三証券が3日付で新規に投資判断を3段階で最上位の「強気」で開始、目標株価を1000円に設定したことが引き続き材料視されている。担当アナリストの西平孝氏は「中小型の高精細液晶パネルに使用される配向膜の成長性を評価。スマートフォンやタブレット端末の普及を背景に、配向膜が中期的に連結業績をけん引する」と指摘している。
三井化学(4183)や三菱ケミHD(4188)など他の化学株は年初来安値を更新するなど総じて軟調。市場では「汎用素材の需要が弱く化学関連銘柄が苦戦するなか、業績堅調な日産化に人気が集まっている」(国内証券アナリスト)との見方があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
6 3774/T IIJ 東証1部 情報・通信業 371000 (15:00) +16000 +4.50% 0.557
7 4527/T ロート 東証1部 医薬品 1164 (15:00) +48 +4.30% 8
8 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 50 (15:00) +2 +4.16% 3326.8
9 8181/T 東天紅 東証1部 小売業 178 (14:55) +7 +4.09% 123
10 9755/T 応用地 東証1部 サービス業 951 (15:00) +34 +3.70% 68.9
11 7599/T ガリバー 東証1部 卸売業 2221 (15:00) +79 +3.68% 73.77
12 7545/T 西松屋チェ 東証1部 小売業 649 (15:00) +23 +3.67% 226
13 8529/T 第三銀 東証1部 銀行業 143 (15:00) +5 +3.62% 64
14 7476/T アズワン 東証1部 卸売業 1800 (15:00) +62 +3.56% 15
15 9861/T 吉野家HD 東証1部 小売業 104600 (15:00) +3400 +3.35% 8.428
NQN>◇<東証>吉野家HDが切り返す 米産牛肉の輸入緩和「20億円の利益増」
(14時40分、コード9861)午前中は安く終わったが、午後に入って切り返した。一時は前日比1万0400円(10.3%)高の11万1600円まで上げ、年初来高値を更新した。「米産牛肉の輸入緩和へ」(5日付の日本経済新聞夕刊)と伝わったことが買い材料。内閣府の食品安全委員会が5日、食肉検査の免除と輸入を認める牛の月齢を現行の「20カ月以下」から「30カ月以下」に緩和した場合の人体に与えるリスクの差が非常に小さいとする評価原案を示したという。
野村証券の繁村京一郎リサーチアナリストは「単純な計算で(吉野家HDの)営業利益に20億円程度の増益効果が出る」と試算。輸入コストの低下が収益を押し上げる可能性が出てきた。ただ、規制緩和の正式決定は早くて年内。「効果は来期以降に発生するうえ、売価の引き下げも想定されるため、見極めも必要」(繁村氏)との指摘もあった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
16 8237/T 松 屋 東証1部 小売業 771 (15:00) +25 +3.35% 70.2
17 3159/T 丸善CHI 東証1部 小売業 218 (14:58) +7 +3.31% 73.9
18 8185/T チヨダ 東証1部 小売業 2018 (15:00) +63 +3.22% 218.2
19 3104/T 富士紡HD 東証1部 繊維製品 258 (15:00) +8 +3.20% 1674
20 3521/T エコナックHD 東証1部 不動産業 34 (15:00) +1 +3.03% 36
株式・大引け】米国、中国の景気減速嫌気し8700円割れ、8月3日以来の安値に - 12/09/05 | 15:59
5日の東京株式市場は5営業日続落し、8700円を割り込み、8月3日以来の1カ月ぶり安値で引けた。日経平均株価は前日終値比95円69銭安の8679円82銭、TOPIXは同8.60ポイント安い718.09で終了。東証1部の出来高は概算で14億6233万株、売買代金は同8551億円と低水準だった。
前場は米国株式市場の景気減速懸念による下げを受けて、寄り付きから下げて始まり、鈍い動きとなった。後場も8708円と様子見で寄り付いたが、その後、アジアの株式市場が軒並み軟調・下落基調となったことから、8700円を割り込み安値引けとなった。中国や米国の景気減速懸念とこれに伴う円高が嫌気され、輸出関連株、資源関連株など幅広い銘柄で売りが出た。
業種別では東証33業種のうち上昇は医薬品、その他金融の2業種のみ。31業種が下落し、下落幅は海運4.03%、石油3.51%を筆頭に、非鉄、電気機器、紙パルプ、ガラス、鉱業、鉄鋼と続く。東証一部の値上がり銘柄数は331(全体の19.7%)、値下がり銘柄数は1246(同74.3%)。99が変わらずだった。
商船三井など海運株が下落、JFEホールディングス、住友金属鉱山、国際石油開発帝石、JXなどが安い。トヨタ自動車、ホンダが売られ、TDK、京セラ、キャノン、ニコンも下げた。コマツ、ファーストリテイリングも下落。一方、上昇は、アステラス製薬、武田薬品、エーザイなど。中部電力、クレディセゾンなども買われた。
6日夜のECB理事会での追加緩和策の行方、7日夜の米国雇用統計が注目される。 ◆◆東洋経済オンライン
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 7448/T ジンズメイト 東証1部 小売業 391 (15:00) -51 -11.53% 1393
2 8918/T ランド 東証1部 不動産業 9 (15:00) -1 -10.00% 448.2
3 5917/T サクラダ 東証1部 金属製品 10 (15:00) -1 -9.09% 6226
4 5480/T 冶金工 東証1部 鉄鋼 62 (15:00) -5 -7.46% 2022.5
5 8111/T Gウイン 東証1部 繊維製品 463 (15:00) -37 -7.40% 1272
6 6390/T 加藤製 東証1部 機械 221 (15:00) -17 -7.14% 1062
7 5727/T 邦チタニウム 東証1部 非鉄金属 725 (15:00) -53 -6.81% 559.5
8 5957/T 日東精 東証1部 金属製品 207 (15:00) -15 -6.75% 28
9 6985/T ユーシン 東証1部 電気機器 394 (15:00) -27 -6.41% 133.7
10 8337/T 千葉興 東証1部 銀行業 404 (15:00) -27 -6.26% 57.5
11 9509/T 北海電 東証1部 電気・ガス業 526 (15:00) -35 -6.23% 2206.1
12 8166/T タカキュー 東証1部 小売業 305 (15:00) -20 -6.15% 756.5
13 5352/T 黒崎播磨 東証1部 ガラス土石製品 205 (15:00) -13 -5.96% 1540
14 4047/T 関電化 東証1部 化学 174 (15:00) -11 -5.94% 656
15 5857/T アサヒHD 東証1部 非鉄金属 1278 (15:00) -80 -5.89% 168.9
16 3105/T 日清紡HD 東証1部 繊維製品 474 (15:00) -29 -5.76% 1417
17 6339/T 新東工 東証1部 機械 572 (15:00) -35 -5.76% 234.6
18 6302/T 住友重 東証1部 機械 264 (15:00) -16 -5.71% 7261
19 4187/T 大有機 東証1部 化学 360 (09:06) -21 -5.51% 0.1
20 5807/T 東特線 東証1部 非鉄金属 70 (15:00) -4 -5.40% 268
<NQN>◇東証大引け、5日続落し8700円割れ 景気懸念で幅広い銘柄に売り
5日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落した。終値は95円69銭(1.09%)安の8679円82銭ときょうの安値で引けた。終値は8月3日以来、約1カ月ぶりの安値水準となった。5日続落するのは7月5〜12日の6日続落以来、約2カ月ぶり。中国や米国の景気懸念が強まり、輸出関連株や資源株など幅広い銘柄に売りが出た。
前日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した8月の米製造業景況感指数は市場予想に反して悪化。3年1カ月ぶりの低水準となり、米景気懸念から米株が下落した流れを引き継いだ。世界の景況感が悪化し主力株が売られるなかで「9月末の決算を控えて持ち株の評価損を補うためのヘッジ売りが先物に出やすい」(国内証券の情報担当者)ほか、日本航空(JAL)の再上場前に換金需要からの株式売りが出るなど、需給面での悪化懸念が買い方の見切り売りを呼ぶ展開だったという。景気懸念から円が対ユーロ、対豪ドルなどで買われたことも輸出関連株の先行き懸念を強めた。
日経平均はチャート上、5日連続で終値が始値を下回る「陰線」を形成した。「緩和期待が残るなかでの続落で地合いはかなり悪いと言わざるを得ず、当面は売り圧力が続きそうだ」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との声も聞かれた。新安値銘柄数は179と、7月25日(288)以来の多さだった。
東証株価指数(TOPIX)も続落しきょうの安値で引けた。業種別TOPIXは全33業種のうち「海運業」「石油石炭製品」など31業種が下落した。「医薬品」は上昇した。
東証1部の売買代金は概算で8551億円と、16営業日連続で1兆円を下回った。16営業日連続となるのは11年12月12日〜12年1月12日の20営業日連続以来、8カ月ぶり。売買高は同14億6233万株だった。東証1部の下落銘柄数は全体の74%に当たる1246、上昇銘柄数は331、横ばいは99だった。
TDK、京セラなどハイテク株のほか、キヤノン、ニコンも売られた。12年8月期の国内既存店売上高が2期連続で減収となったファストリも下落。北米での8月新車販売が堅調だったトヨタとホンダも売られた。半面、今期50円の配当を実施すると発表した中部電のほか、アステラス、武田、エーザイなど薬品株が買われた。
東証2部は5日続落。イー・ギャラ、マーベラス、ソディックが売られ、キャリアデザ、山洋電、電算システムが買われた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 209 (15:00) 0 0.00% 153957
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 124 (15:00) -2 -1.58% 54387.7
3 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 149 (15:00) -3 -1.97% 38741
4 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 94 (15:00) -4 -4.08% 28682
5 9202/T ANA 東証1部 空運業 166 (15:00) -1 -0.59% 26088
6 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 351 (15:00) -7 -1.95% 23001.3
7 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 186 (15:00) -9 -4.61% 22076
8 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 243 (15:00) -6 -2.40% 20368
9 6701/T NEC 東証1部 電気機器 111 (15:00) -3 -2.63% 19816
10 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 443 (15:00) -8 -1.77% 19359
11 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 159 (15:00) -7 -4.21% 18759
12 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 260 (15:00) -4 -1.51% 17392.1
13 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 89 (15:00) -3 -3.26% 15481
14 4005/T 住友化 東証1部 化学 196 (15:00) -9 -4.39%
15 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 109 (15:00) -2 -1.80% 13666
16 7011/T 三菱重 東証1部 機械 317 (15:00) -8 -2.46% 13363
17 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 123 (15:00) -2 -1.60% 13122.4
18 6752/T パナソニック 東証1部 電気機器 522 (15:00) -13 -2.42% 12489.6
19 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 160 (15:00) -7 -4.19% 12050
20 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 722 (15:00) -14 -1.90% 10318.7
モブキャストが急伸、三菱UFJモルガン証は「アウトパフォーム」でカバレッジ開始
2012/09/05 14:03
モブキャスト <3664> が急伸し、一時前日比111円高の1540円まで買われる場面があった。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は4日付で、投資判断を「アウトパフォーム」(強気)、12カ月の目標株価を1850円としてカバレッジを開始した。
同証券は、モブキャストが手掛けるスポーツならではの仕掛けの質の高いソーシャルゲームを評価。連結営業利益は12年12月期を11億5100万円(前期比2.2倍)、13年12月期を15億1400万円と予想している。
午後2時時点の株価は72円高の1501円。提供:モーニングスター社
マザーズ指数続落、スカイマークやミクシィが売られる=新興市場・5日
2012/09/05 15:10
マザーズ指数が続落。新興市場は方向感が乏しい展開が続く。売買代金は増加を続けるが、物色動向は弱まっている印象。スカイマーク <9204> が反落し、アナリストの目標株価引き下げを受けたミクシィ <2121> も下落。サイバーエージェント <4751> 、アンジェス MG <4563> なども安い。一方で好決算のイーブックイニシアティブジャパン <3658> が急伸した。ジャスダックも主力株の動きが散漫で指数は弱い。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3856/T リアルコム 東証マザーズ 情報・通信業 47600 (15:00) +7000 +17.24% 1.75
2 3658/T イーブック 東証マザーズ 情報・通信業 2103 (15:00) +190 +9.93% 222.3
3 4565/T そーせい 東証マザーズ 医薬品 284400 (15:00) +24900 +9.59% 3.23
4 3756/T 豆 蔵 東証マザーズ 情報・通信業 56400 (15:00) +4300 +8.25% 4.38
5 3251/T PMO 東証マザーズ 不動産業 164 (14:58) +11 +7.18% 73.5
6 4813/T ACCESS 東証マザーズ 情報・通信業 74100 (15:00) +4900 +7.08% 17.198
7 2150/T ケアネット 東証マザーズ サービス業 36600 (15:00) +2000 +5.78% 0.272
8 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 1509 (15:00) +80 +5.59% 127.1
9 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 3205 (14:58) +165 +5.42% 0.177
10 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 10200 (14:54) +500 +5.15% 0.359
11 3647/T コネクトHD 東証マザーズ 情報・通信業 42 (14:59) +2 +5.00% 132.4
12 3393/T スターティア 東証マザーズ 卸売業 1235 (14:59) +51 +4.30% 25.5
13 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 22900 (13:15) +900 +4.09% 0.002
14 4564/T OTS 東証マザーズ 医薬品 115600 (15:00) +4500 +4.05% 1.014
15 2405/T FUJIKOH 東証マザーズ サービス業 633 (15:00) +24 +3.94% 60.8
16 3661/T エムアップ 東証マザーズ 情報・通信業 1018 (15:00) +33 +3.35% 64.4
17 2788/T アップル 東証マザーズ 卸売業 6900 (11:30) +190 +2.83% 0.803
18 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 18710 (14:59) +490 +2.68% 0.829
19 3747/T インタトレード 東証マザーズ 情報・通信業 18270 (14:57) +360 +2.01% 0.008
20 2178/T トライステージ 東証マザーズ サービス業 830 (13:42) +16 +1.96% 3.9
NQN>◇新興株5日、ジャスダックは続落 楽天など売られる
5日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続落した。大引けは前日比4円12銭(0.32%)安の1296円99銭だった。午後に入り日経平均株価が8700円を割り込むなど軟調に推移したことで、投資家心理が悪化した。主力株のほか、値動きの軽さが注目を集めていた株にも売りが出やすく、後場一段安となる銘柄も多かった。市場では「個人投資家は値持ちの良かった銘柄に利益確定売りを出した」(大手ネット証券の株式情報担当者)との声があった。株価が100円前後の低位株に短期資金が向かう動きも目立った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で132億円、売買高は4942万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ−TOP20は続落した。楽天、ニューフレア、3DMが下げた。ピーエスシー、TYO、Dガレージが上げた。
東証マザーズ指数は続落し、大引けは前日比0.38ポイント(0.11%)安の332.80だった。サイバー、ワイヤレスG、スカイマークが下落。ACCESS、そーせい、イーブックは上昇した。〔日経QUICKニュース
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6667/T シコー 東証マザーズ 電気機器 530 (15:00) -100 -15.87% 4.232
2 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 2020 (15:00) -178 -8.09% 2.843
3 3825/T REMIX 東証マザーズ 情報・通信業 10020 (15:00) -630 -5.91% 0.171
4 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 1035 (15:00) -65 -5.90% 37.714
5 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 108 (15:00) -6 -5.26% 603.276
6 6255/T エヌピーシー 東証マザーズ 機械 210 (15:00) -11 -4.97% 365.9
7 2121/T ミクシィ 東証マザーズ サービス業 117400 (15:00) -5500 -4.47% 0.549
8 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 67 (15:00) -3 -4.28% 172.1
9 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 98 (14:45) -4 -3.92% 42
10 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 23460 (14:03) -940 -3.85% 0.005
11 8715/T アニコムHD 東証マザーズ 保険業 587 (15:00) -22 -3.61% 14.2
12 2183/T リニカル 東証マザーズ サービス業 573 (15:00) -21 -3.53% 42
13 2174/T GCA 東証マザーズ サービス業 80100 (15:00) -2900 -3.49% 0.689
14 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 394 (15:00) -14 -3.43% 26.3
15 3624/T アクセルマーク 東証マザーズ 情報・通信業 39500 (14:59) -1400 -3.42% 0.275
16 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 6030 (14:58) -210 -3.36% 0.028
17 4563/T アンジェスMG 東証マザーズ 医薬品 66000 (15:00) -2300 -3.36% 0.97
18 3387/T クリレスHD 東証マザーズ 小売業 730 (14:34) -25 -3.31% 2.7
19 2338/T Fastep 東証マザーズ 情報・通信業 15010 (14:47) -510 -3.28% 0.02
20 3652/T DMP 東証マザーズ 情報・通信業 650 (14:55) -22 -3.27% 9.9
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8520/T きらやか 東証2部 銀行業 103 (15:00) +14 +15.73% 2323.7
2 3750/T セブンシーズ 東証2部 情報・通信業 13 (15:00) +1 +8.33% 1086
3 2410/T キャリアDC 東証2部 サービス業 49000 (14:59) +3350 +7.33% 2.223
4 5610/T 大和重 東証2部 鉄鋼 79 (12:30) +5 +6.75% 2
5 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 20 (15:00) +1 +5.26% 126
6 3630/T 電算システム 東証2部 情報・通信業 1059 (15:00) +50 +4.95% 64.2
7 4333/T 東邦システム 東証2部 情報・通信業 412 (10:10) +18 +4.56% 1
8 6516/T 山洋電 東証2部 電気機器 420 (15:00) +14 +3.44% 181
9 6336/T 石井表記 東証2部 機械 199 (12:49) +6 +3.10% 7.3
10 6747/T KIHD 東証2部 電気機器 100 (14:08) +3 +3.09% 45
11 5940/T 不二サッシ 東証2部 金属製品 76 (15:00) +2 +2.70% 438.7
12 9535/T 広島ガス 東証2部 電気・ガス業 238 (12:30) +6 +2.58% 0.3
13 6790/T ノダスクリーン 東証2部 電気機器 26810 (15:00) +660 +2.52% 0.53
14 9539/T 葉ガス 東証2部 電気・ガス業 371 (09:00) +8 +2.20% 1
15 3828/T ニフティ 東証2部 情報・通信業 136600 (14:50) +2900 +2.16% 0.088
16 3392/T デリカフーズ 東証2部 卸売業 686 (13:38) +14 +2.08% 2.7
17 5271/T トーヨーアサノ 東証2部 ガラス土石製品 99 (13:04) +2 +2.06% 11
18 6300/T アピクヤマダ 東証2部 機械 104 (14:35) +2 +1.96% 17
19 7247/T ミクニ 東証2部 輸送用機器 158 (09:34) +3 +1.93% 4
20 4082/T 稀元素 東証2部 化学 1165 (14:59) +22 +1.92% 10.2
<着眼点>カラ売り比率がピーク圏に突入、出直り接近か?2012/09/05 14:28
カラ売り比率がピーク圏に突入した。東証が日々公表するカラ売り集計(信用取引を含む)によれば、売買代金に占めるカラ売り比率は、きのう4日に32.8%(3日は29.6%)に上昇。これは、11年6月3日(33.4%)以来、1年3カ月ぶりの高水準になる。その前日の2日には過去最高の34.8%を記録していた。当時は、米国株の急落や内閣不信任騒動などで、弱気ムードが強まっていた時期である。
今回は、6日にECB(欧州中央銀行)理事会、7日に米8月雇用統計、12−13日にFOMC(米連邦公開市場委員会)など重要日程を控え、見送り気分のなか、先物の影響を受けたとみられる。4日のカラ売り集計の内訳を見ると、ヘッジファンドなどが対象となる「価格規制あり」が13.2%(前日は12.9%)、それ以外の「価格規制なし」が19.6%(同16.7%)。主として価格規制なしの比率上昇がカラ売り比率上昇につながった。
価格規制なしの対象の一つである個人投資家のカラ売り(50単位までの信用売り)は、調整局面では総じて積み上がりにくく(逆に信用買いが積み上がりやすい)、その主体は裁定売り(先物買い・借株売り)の可能性があり、基本的にはマーケット・ニュートラル。価格規制あり自体は8月以降、おおむね13%前後の水準で推移しており、極端に純粋のカラ売りが膨らんだとは言えない。
昨年6月2日のカラ売り比率マックス到達時も同様に、この価格規制なしが22.1%(前日は13.4%)にハネ上がった。もっとも、注目すべきは全体のカラ売り比率。過去の経験則上、30%を超えたあとは、比率低下とともに多少のタイムラグをもって指数は反転・上昇する傾向がある。当時の日経平均株価(取引時間中ベース)は、6月17日の9318円で目先底を入れ、買い戻しを誘いつつ、7月8日には1万207円の戻り高値を付けた経緯がある。今回も、先行きの出直り相場に期待がかかるところでもある。
ただし、前回8月29日付で記した通り、9月は月間で最もパフォーマンス(投資成果)が劣化する月(過去20年間で日経平均株価の騰落は4勝16敗)であり、調整が長引く可能性も否定できない。ならば、苦肉の策で、ディフェンシブ系の信用売り長銘柄に焦点を合わせるのも一法か。
8月31日申し込み現在の銘柄別信用取引週末残高をベースに、売り残増加・買い残減少の好パターンで、信用倍率1倍未満、かつ売り残が100万株以上の銘柄では、相鉄ホールディングス <9003> 、名古屋鉄道 <9048> 、東京ガス <9531> などが挙げられる。提供:モーニングスター社
値下り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 5816/T オーナンバ 東証2部 非鉄金属 294 (14:05) -25 -7.83% 0.2
2 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 15 (15:00) -1 -6.25% 152.8
3 9835/T ジュンテント 東証2部 小売業 111 (14:10) -7 -5.93% 6
4 1840/T 土屋HD 東証2部 建設業 178 (14:57) -11 -5.82% 50.7
5 8771/T Eギャランティ 東証2部 その他金融業 970 (14:45) -52 -5.08% 71.3
6 5994/T ファインシンター 東証2部 金属製品 247 (14:59) -13 -5.00% 15
7 5856/T 東理HD 東証2部 非鉄金属 20 (15:00) -1 -4.76% 66.4
8 6972/T エルナー 東証2部 電気機器 83 (15:00) -4 -4.59% 99
9 8249/T テクノアソシエ 東証2部 卸売業 652 (14:09) -31 -4.53% 7.4
10 7018/T 内海造 東証2部 輸送用機器 129 (13:16) -6 -4.44% 15
11 7727/T オーバル 東証2部 精密機器 130 (12:37) -6 -4.41% 9.7
12 6776/T 天昇電 東証2部 化学 65 (14:53) -3 -4.41% 17
13 6775/T TBグループ 東証2部 電気機器 22 (15:00) -1 -4.34% 38
14 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 22 (15:00) -1 -4.34% 790.2
15 7896/T セブン工 東証2部 その他製品 93 (11:15) -4 -4.12% 6
16 6950/T YEデータ 東証2部 電気機器 72 (15:00) -3 -4.00% 43
17 6955/T FDK 東証2部 電気機器 73 (15:00) -3 -3.94% 159
18 1776/T 三住道路 東証2部 建設業 124 (13:32) -5 -3.87% 13
19 7820/T ニホンフラッシュ 東証2部 その他製品 1234 (14:58) -49 -3.81% 18.4
20 7233/T 自部品 東証2部 輸送用機器 278 (15:00) -11 -3.80% 48
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225先物(12/09) 8670 o -110 (15:15) 東証2部指数 2227.74 -8.00 (15:00)
TOPIX 718.09 -8.60 (15:00) ドル/円 78.36 - 78.40 (15:46)
USドル 78.36 - 78.40 -0.03 (15:46) ユーロ 98.15 - 98.20 -0.33 (15:46)
イギリスポンド 124.25 - 124.36 -0.13 (15:46)
スイスフラン 81.67 - 81.77 -0.31 (15:46)
安値引けですね、8500円が下値かな?、為替はユーロ安が・・
出来高は14億6233万株
<日経平均は7月の安値と8月の高値に対して半値押しの水準を下回っており、どちらにブレてもおかしくない局面。ここで下げ止まってくれれば一時的な調整ということになるが、状況次第では8月3日と6日に開けた『マド』を埋めきるまで下値を探る展開も有り得る」(中堅証券)との声が聞かれた。また、最近の下げをけん引する中国関連株も「小売や食品は別として、鉄鋼や建機といった代表的な業種はしばらく戻りが鈍そうだ>
日経平均1カ月ぶり安値、先物主導で下値模索=5日後場2012/09/05 15:15
5日後場の日経平均株価は前日比95円69銭安の8679円82銭と5日続落し、安値引け。終値としては8月3日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。先物への断続的な売りに押されて下げ幅を拡大した。8700円割れで下げ渋ったが、「イベント前にキャッシュポジションを高めておきたい投資家が多い」との声が聞かれ、積極的な買いはみられなかった。東証1部の出来高は14億6233万株。売買代金は8551億円。騰落銘柄数は値上がり331銘柄、値下がり1246銘柄、変わらず99銘柄。
市場からは「日経平均は7月の安値と8月の高値に対して半値押しの水準を下回っており、どちらにブレてもおかしくない局面。ここで下げ止まってくれれば一時的な調整ということになるが、状況次第では8月3日と6日に開けた『マド』を埋めきるまで下値を探る展開も有り得る」(中堅証券)との声が聞かれた。また、最近の下げをけん引する中国関連株も「小売や食品は別として、鉄鋼や建機といった代表的な業種はしばらく戻りが鈍そうだ」(同)という。
業種別では、商船三井 <9104> など海運株は軒並み売られた。JFE <5411> など鉄鋼株や、住友鉱 <5713> など非鉄金属株も安い。コマツ <6301> など機械株も下げ基調を強めた。TDK <6762> などハイテク株、旭硝子 <5201> などガラス株も下落。国際帝石 <1605> 、JX <5020> など石油関連株も停滞した。丸紅 <8002> など商社株も下押した。レンゴー <3941> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株も軟調。帝人 <3401> など繊維株の戻りも鈍かった。
半面、アステラス薬 <4503> など医薬品株はしっかり。クレセゾン <8253> などノンバンク株の一角も底堅く推移した。個別では、高岳製 <6621> が値上がり率トップ。充電ネットワークの拡充で急速充電器の普及期待が高まった。高岳製と経営統合する東光電 <6921> もツレ高した。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、31業種が下落した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6621/T 高岳製 東証1部 電気機器 139 (15:00) +9 +6.92% 2614
2 6921/T 東光電 東証1部 電気機器 270 (15:00) +17 +6.71% 106
3 8013/T ナイガイ 東証1部 繊維製品 49 (15:00) +3 +6.52% 2307
4 2127/T M&A 東証1部 サービス業 2249 (15:00) +116 +5.43% 95.2
5 4021/T 日産化 東証1部 化学 912 (15:00) +44 +5.06% 2484.6
NQN>◇<東証>日産化が大幅続伸 岡三が「強気」、配向膜に期待感
(14時45分、コード4021)大幅続伸。後場に前日比47円(5.4%)高の915円まで上昇した。岡三証券が3日付で新規に投資判断を3段階で最上位の「強気」で開始、目標株価を1000円に設定したことが引き続き材料視されている。担当アナリストの西平孝氏は「中小型の高精細液晶パネルに使用される配向膜の成長性を評価。スマートフォンやタブレット端末の普及を背景に、配向膜が中期的に連結業績をけん引する」と指摘している。
三井化学(4183)や三菱ケミHD(4188)など他の化学株は年初来安値を更新するなど総じて軟調。市場では「汎用素材の需要が弱く化学関連銘柄が苦戦するなか、業績堅調な日産化に人気が集まっている」(国内証券アナリスト)との見方があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
6 3774/T IIJ 東証1部 情報・通信業 371000 (15:00) +16000 +4.50% 0.557
7 4527/T ロート 東証1部 医薬品 1164 (15:00) +48 +4.30% 8
8 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 50 (15:00) +2 +4.16% 3326.8
9 8181/T 東天紅 東証1部 小売業 178 (14:55) +7 +4.09% 123
10 9755/T 応用地 東証1部 サービス業 951 (15:00) +34 +3.70% 68.9
11 7599/T ガリバー 東証1部 卸売業 2221 (15:00) +79 +3.68% 73.77
12 7545/T 西松屋チェ 東証1部 小売業 649 (15:00) +23 +3.67% 226
13 8529/T 第三銀 東証1部 銀行業 143 (15:00) +5 +3.62% 64
14 7476/T アズワン 東証1部 卸売業 1800 (15:00) +62 +3.56% 15
15 9861/T 吉野家HD 東証1部 小売業 104600 (15:00) +3400 +3.35% 8.428
NQN>◇<東証>吉野家HDが切り返す 米産牛肉の輸入緩和「20億円の利益増」
(14時40分、コード9861)午前中は安く終わったが、午後に入って切り返した。一時は前日比1万0400円(10.3%)高の11万1600円まで上げ、年初来高値を更新した。「米産牛肉の輸入緩和へ」(5日付の日本経済新聞夕刊)と伝わったことが買い材料。内閣府の食品安全委員会が5日、食肉検査の免除と輸入を認める牛の月齢を現行の「20カ月以下」から「30カ月以下」に緩和した場合の人体に与えるリスクの差が非常に小さいとする評価原案を示したという。
野村証券の繁村京一郎リサーチアナリストは「単純な計算で(吉野家HDの)営業利益に20億円程度の増益効果が出る」と試算。輸入コストの低下が収益を押し上げる可能性が出てきた。ただ、規制緩和の正式決定は早くて年内。「効果は来期以降に発生するうえ、売価の引き下げも想定されるため、見極めも必要」(繁村氏)との指摘もあった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
16 8237/T 松 屋 東証1部 小売業 771 (15:00) +25 +3.35% 70.2
17 3159/T 丸善CHI 東証1部 小売業 218 (14:58) +7 +3.31% 73.9
18 8185/T チヨダ 東証1部 小売業 2018 (15:00) +63 +3.22% 218.2
19 3104/T 富士紡HD 東証1部 繊維製品 258 (15:00) +8 +3.20% 1674
20 3521/T エコナックHD 東証1部 不動産業 34 (15:00) +1 +3.03% 36
株式・大引け】米国、中国の景気減速嫌気し8700円割れ、8月3日以来の安値に - 12/09/05 | 15:59
5日の東京株式市場は5営業日続落し、8700円を割り込み、8月3日以来の1カ月ぶり安値で引けた。日経平均株価は前日終値比95円69銭安の8679円82銭、TOPIXは同8.60ポイント安い718.09で終了。東証1部の出来高は概算で14億6233万株、売買代金は同8551億円と低水準だった。
前場は米国株式市場の景気減速懸念による下げを受けて、寄り付きから下げて始まり、鈍い動きとなった。後場も8708円と様子見で寄り付いたが、その後、アジアの株式市場が軒並み軟調・下落基調となったことから、8700円を割り込み安値引けとなった。中国や米国の景気減速懸念とこれに伴う円高が嫌気され、輸出関連株、資源関連株など幅広い銘柄で売りが出た。
業種別では東証33業種のうち上昇は医薬品、その他金融の2業種のみ。31業種が下落し、下落幅は海運4.03%、石油3.51%を筆頭に、非鉄、電気機器、紙パルプ、ガラス、鉱業、鉄鋼と続く。東証一部の値上がり銘柄数は331(全体の19.7%)、値下がり銘柄数は1246(同74.3%)。99が変わらずだった。
商船三井など海運株が下落、JFEホールディングス、住友金属鉱山、国際石油開発帝石、JXなどが安い。トヨタ自動車、ホンダが売られ、TDK、京セラ、キャノン、ニコンも下げた。コマツ、ファーストリテイリングも下落。一方、上昇は、アステラス製薬、武田薬品、エーザイなど。中部電力、クレディセゾンなども買われた。
6日夜のECB理事会での追加緩和策の行方、7日夜の米国雇用統計が注目される。 ◆◆東洋経済オンライン
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 7448/T ジンズメイト 東証1部 小売業 391 (15:00) -51 -11.53% 1393
2 8918/T ランド 東証1部 不動産業 9 (15:00) -1 -10.00% 448.2
3 5917/T サクラダ 東証1部 金属製品 10 (15:00) -1 -9.09% 6226
4 5480/T 冶金工 東証1部 鉄鋼 62 (15:00) -5 -7.46% 2022.5
5 8111/T Gウイン 東証1部 繊維製品 463 (15:00) -37 -7.40% 1272
6 6390/T 加藤製 東証1部 機械 221 (15:00) -17 -7.14% 1062
7 5727/T 邦チタニウム 東証1部 非鉄金属 725 (15:00) -53 -6.81% 559.5
8 5957/T 日東精 東証1部 金属製品 207 (15:00) -15 -6.75% 28
9 6985/T ユーシン 東証1部 電気機器 394 (15:00) -27 -6.41% 133.7
10 8337/T 千葉興 東証1部 銀行業 404 (15:00) -27 -6.26% 57.5
11 9509/T 北海電 東証1部 電気・ガス業 526 (15:00) -35 -6.23% 2206.1
12 8166/T タカキュー 東証1部 小売業 305 (15:00) -20 -6.15% 756.5
13 5352/T 黒崎播磨 東証1部 ガラス土石製品 205 (15:00) -13 -5.96% 1540
14 4047/T 関電化 東証1部 化学 174 (15:00) -11 -5.94% 656
15 5857/T アサヒHD 東証1部 非鉄金属 1278 (15:00) -80 -5.89% 168.9
16 3105/T 日清紡HD 東証1部 繊維製品 474 (15:00) -29 -5.76% 1417
17 6339/T 新東工 東証1部 機械 572 (15:00) -35 -5.76% 234.6
18 6302/T 住友重 東証1部 機械 264 (15:00) -16 -5.71% 7261
19 4187/T 大有機 東証1部 化学 360 (09:06) -21 -5.51% 0.1
20 5807/T 東特線 東証1部 非鉄金属 70 (15:00) -4 -5.40% 268
<NQN>◇東証大引け、5日続落し8700円割れ 景気懸念で幅広い銘柄に売り
5日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落した。終値は95円69銭(1.09%)安の8679円82銭ときょうの安値で引けた。終値は8月3日以来、約1カ月ぶりの安値水準となった。5日続落するのは7月5〜12日の6日続落以来、約2カ月ぶり。中国や米国の景気懸念が強まり、輸出関連株や資源株など幅広い銘柄に売りが出た。
前日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した8月の米製造業景況感指数は市場予想に反して悪化。3年1カ月ぶりの低水準となり、米景気懸念から米株が下落した流れを引き継いだ。世界の景況感が悪化し主力株が売られるなかで「9月末の決算を控えて持ち株の評価損を補うためのヘッジ売りが先物に出やすい」(国内証券の情報担当者)ほか、日本航空(JAL)の再上場前に換金需要からの株式売りが出るなど、需給面での悪化懸念が買い方の見切り売りを呼ぶ展開だったという。景気懸念から円が対ユーロ、対豪ドルなどで買われたことも輸出関連株の先行き懸念を強めた。
日経平均はチャート上、5日連続で終値が始値を下回る「陰線」を形成した。「緩和期待が残るなかでの続落で地合いはかなり悪いと言わざるを得ず、当面は売り圧力が続きそうだ」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との声も聞かれた。新安値銘柄数は179と、7月25日(288)以来の多さだった。
東証株価指数(TOPIX)も続落しきょうの安値で引けた。業種別TOPIXは全33業種のうち「海運業」「石油石炭製品」など31業種が下落した。「医薬品」は上昇した。
東証1部の売買代金は概算で8551億円と、16営業日連続で1兆円を下回った。16営業日連続となるのは11年12月12日〜12年1月12日の20営業日連続以来、8カ月ぶり。売買高は同14億6233万株だった。東証1部の下落銘柄数は全体の74%に当たる1246、上昇銘柄数は331、横ばいは99だった。
TDK、京セラなどハイテク株のほか、キヤノン、ニコンも売られた。12年8月期の国内既存店売上高が2期連続で減収となったファストリも下落。北米での8月新車販売が堅調だったトヨタとホンダも売られた。半面、今期50円の配当を実施すると発表した中部電のほか、アステラス、武田、エーザイなど薬品株が買われた。
東証2部は5日続落。イー・ギャラ、マーベラス、ソディックが売られ、キャリアデザ、山洋電、電算システムが買われた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 209 (15:00) 0 0.00% 153957
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 124 (15:00) -2 -1.58% 54387.7
3 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 149 (15:00) -3 -1.97% 38741
4 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 94 (15:00) -4 -4.08% 28682
5 9202/T ANA 東証1部 空運業 166 (15:00) -1 -0.59% 26088
6 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 351 (15:00) -7 -1.95% 23001.3
7 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 186 (15:00) -9 -4.61% 22076
8 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 243 (15:00) -6 -2.40% 20368
9 6701/T NEC 東証1部 電気機器 111 (15:00) -3 -2.63% 19816
10 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 443 (15:00) -8 -1.77% 19359
11 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 159 (15:00) -7 -4.21% 18759
12 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 260 (15:00) -4 -1.51% 17392.1
13 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 89 (15:00) -3 -3.26% 15481
14 4005/T 住友化 東証1部 化学 196 (15:00) -9 -4.39%
15 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 109 (15:00) -2 -1.80% 13666
16 7011/T 三菱重 東証1部 機械 317 (15:00) -8 -2.46% 13363
17 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 123 (15:00) -2 -1.60% 13122.4
18 6752/T パナソニック 東証1部 電気機器 522 (15:00) -13 -2.42% 12489.6
19 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 160 (15:00) -7 -4.19% 12050
20 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 722 (15:00) -14 -1.90% 10318.7
モブキャストが急伸、三菱UFJモルガン証は「アウトパフォーム」でカバレッジ開始
2012/09/05 14:03
モブキャスト <3664> が急伸し、一時前日比111円高の1540円まで買われる場面があった。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は4日付で、投資判断を「アウトパフォーム」(強気)、12カ月の目標株価を1850円としてカバレッジを開始した。
同証券は、モブキャストが手掛けるスポーツならではの仕掛けの質の高いソーシャルゲームを評価。連結営業利益は12年12月期を11億5100万円(前期比2.2倍)、13年12月期を15億1400万円と予想している。
午後2時時点の株価は72円高の1501円。提供:モーニングスター社
マザーズ指数続落、スカイマークやミクシィが売られる=新興市場・5日
2012/09/05 15:10
マザーズ指数が続落。新興市場は方向感が乏しい展開が続く。売買代金は増加を続けるが、物色動向は弱まっている印象。スカイマーク <9204> が反落し、アナリストの目標株価引き下げを受けたミクシィ <2121> も下落。サイバーエージェント <4751> 、アンジェス MG <4563> なども安い。一方で好決算のイーブックイニシアティブジャパン <3658> が急伸した。ジャスダックも主力株の動きが散漫で指数は弱い。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3856/T リアルコム 東証マザーズ 情報・通信業 47600 (15:00) +7000 +17.24% 1.75
2 3658/T イーブック 東証マザーズ 情報・通信業 2103 (15:00) +190 +9.93% 222.3
3 4565/T そーせい 東証マザーズ 医薬品 284400 (15:00) +24900 +9.59% 3.23
4 3756/T 豆 蔵 東証マザーズ 情報・通信業 56400 (15:00) +4300 +8.25% 4.38
5 3251/T PMO 東証マザーズ 不動産業 164 (14:58) +11 +7.18% 73.5
6 4813/T ACCESS 東証マザーズ 情報・通信業 74100 (15:00) +4900 +7.08% 17.198
7 2150/T ケアネット 東証マザーズ サービス業 36600 (15:00) +2000 +5.78% 0.272
8 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 1509 (15:00) +80 +5.59% 127.1
9 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 3205 (14:58) +165 +5.42% 0.177
10 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 10200 (14:54) +500 +5.15% 0.359
11 3647/T コネクトHD 東証マザーズ 情報・通信業 42 (14:59) +2 +5.00% 132.4
12 3393/T スターティア 東証マザーズ 卸売業 1235 (14:59) +51 +4.30% 25.5
13 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 22900 (13:15) +900 +4.09% 0.002
14 4564/T OTS 東証マザーズ 医薬品 115600 (15:00) +4500 +4.05% 1.014
15 2405/T FUJIKOH 東証マザーズ サービス業 633 (15:00) +24 +3.94% 60.8
16 3661/T エムアップ 東証マザーズ 情報・通信業 1018 (15:00) +33 +3.35% 64.4
17 2788/T アップル 東証マザーズ 卸売業 6900 (11:30) +190 +2.83% 0.803
18 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 18710 (14:59) +490 +2.68% 0.829
19 3747/T インタトレード 東証マザーズ 情報・通信業 18270 (14:57) +360 +2.01% 0.008
20 2178/T トライステージ 東証マザーズ サービス業 830 (13:42) +16 +1.96% 3.9
NQN>◇新興株5日、ジャスダックは続落 楽天など売られる
5日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続落した。大引けは前日比4円12銭(0.32%)安の1296円99銭だった。午後に入り日経平均株価が8700円を割り込むなど軟調に推移したことで、投資家心理が悪化した。主力株のほか、値動きの軽さが注目を集めていた株にも売りが出やすく、後場一段安となる銘柄も多かった。市場では「個人投資家は値持ちの良かった銘柄に利益確定売りを出した」(大手ネット証券の株式情報担当者)との声があった。株価が100円前後の低位株に短期資金が向かう動きも目立った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で132億円、売買高は4942万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ−TOP20は続落した。楽天、ニューフレア、3DMが下げた。ピーエスシー、TYO、Dガレージが上げた。
東証マザーズ指数は続落し、大引けは前日比0.38ポイント(0.11%)安の332.80だった。サイバー、ワイヤレスG、スカイマークが下落。ACCESS、そーせい、イーブックは上昇した。〔日経QUICKニュース
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6667/T シコー 東証マザーズ 電気機器 530 (15:00) -100 -15.87% 4.232
2 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 2020 (15:00) -178 -8.09% 2.843
3 3825/T REMIX 東証マザーズ 情報・通信業 10020 (15:00) -630 -5.91% 0.171
4 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 1035 (15:00) -65 -5.90% 37.714
5 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 108 (15:00) -6 -5.26% 603.276
6 6255/T エヌピーシー 東証マザーズ 機械 210 (15:00) -11 -4.97% 365.9
7 2121/T ミクシィ 東証マザーズ サービス業 117400 (15:00) -5500 -4.47% 0.549
8 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 67 (15:00) -3 -4.28% 172.1
9 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 98 (14:45) -4 -3.92% 42
10 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 23460 (14:03) -940 -3.85% 0.005
11 8715/T アニコムHD 東証マザーズ 保険業 587 (15:00) -22 -3.61% 14.2
12 2183/T リニカル 東証マザーズ サービス業 573 (15:00) -21 -3.53% 42
13 2174/T GCA 東証マザーズ サービス業 80100 (15:00) -2900 -3.49% 0.689
14 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 394 (15:00) -14 -3.43% 26.3
15 3624/T アクセルマーク 東証マザーズ 情報・通信業 39500 (14:59) -1400 -3.42% 0.275
16 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 6030 (14:58) -210 -3.36% 0.028
17 4563/T アンジェスMG 東証マザーズ 医薬品 66000 (15:00) -2300 -3.36% 0.97
18 3387/T クリレスHD 東証マザーズ 小売業 730 (14:34) -25 -3.31% 2.7
19 2338/T Fastep 東証マザーズ 情報・通信業 15010 (14:47) -510 -3.28% 0.02
20 3652/T DMP 東証マザーズ 情報・通信業 650 (14:55) -22 -3.27% 9.9
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8520/T きらやか 東証2部 銀行業 103 (15:00) +14 +15.73% 2323.7
2 3750/T セブンシーズ 東証2部 情報・通信業 13 (15:00) +1 +8.33% 1086
3 2410/T キャリアDC 東証2部 サービス業 49000 (14:59) +3350 +7.33% 2.223
4 5610/T 大和重 東証2部 鉄鋼 79 (12:30) +5 +6.75% 2
5 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 20 (15:00) +1 +5.26% 126
6 3630/T 電算システム 東証2部 情報・通信業 1059 (15:00) +50 +4.95% 64.2
7 4333/T 東邦システム 東証2部 情報・通信業 412 (10:10) +18 +4.56% 1
8 6516/T 山洋電 東証2部 電気機器 420 (15:00) +14 +3.44% 181
9 6336/T 石井表記 東証2部 機械 199 (12:49) +6 +3.10% 7.3
10 6747/T KIHD 東証2部 電気機器 100 (14:08) +3 +3.09% 45
11 5940/T 不二サッシ 東証2部 金属製品 76 (15:00) +2 +2.70% 438.7
12 9535/T 広島ガス 東証2部 電気・ガス業 238 (12:30) +6 +2.58% 0.3
13 6790/T ノダスクリーン 東証2部 電気機器 26810 (15:00) +660 +2.52% 0.53
14 9539/T 葉ガス 東証2部 電気・ガス業 371 (09:00) +8 +2.20% 1
15 3828/T ニフティ 東証2部 情報・通信業 136600 (14:50) +2900 +2.16% 0.088
16 3392/T デリカフーズ 東証2部 卸売業 686 (13:38) +14 +2.08% 2.7
17 5271/T トーヨーアサノ 東証2部 ガラス土石製品 99 (13:04) +2 +2.06% 11
18 6300/T アピクヤマダ 東証2部 機械 104 (14:35) +2 +1.96% 17
19 7247/T ミクニ 東証2部 輸送用機器 158 (09:34) +3 +1.93% 4
20 4082/T 稀元素 東証2部 化学 1165 (14:59) +22 +1.92% 10.2
<着眼点>カラ売り比率がピーク圏に突入、出直り接近か?2012/09/05 14:28
カラ売り比率がピーク圏に突入した。東証が日々公表するカラ売り集計(信用取引を含む)によれば、売買代金に占めるカラ売り比率は、きのう4日に32.8%(3日は29.6%)に上昇。これは、11年6月3日(33.4%)以来、1年3カ月ぶりの高水準になる。その前日の2日には過去最高の34.8%を記録していた。当時は、米国株の急落や内閣不信任騒動などで、弱気ムードが強まっていた時期である。
今回は、6日にECB(欧州中央銀行)理事会、7日に米8月雇用統計、12−13日にFOMC(米連邦公開市場委員会)など重要日程を控え、見送り気分のなか、先物の影響を受けたとみられる。4日のカラ売り集計の内訳を見ると、ヘッジファンドなどが対象となる「価格規制あり」が13.2%(前日は12.9%)、それ以外の「価格規制なし」が19.6%(同16.7%)。主として価格規制なしの比率上昇がカラ売り比率上昇につながった。
価格規制なしの対象の一つである個人投資家のカラ売り(50単位までの信用売り)は、調整局面では総じて積み上がりにくく(逆に信用買いが積み上がりやすい)、その主体は裁定売り(先物買い・借株売り)の可能性があり、基本的にはマーケット・ニュートラル。価格規制あり自体は8月以降、おおむね13%前後の水準で推移しており、極端に純粋のカラ売りが膨らんだとは言えない。
昨年6月2日のカラ売り比率マックス到達時も同様に、この価格規制なしが22.1%(前日は13.4%)にハネ上がった。もっとも、注目すべきは全体のカラ売り比率。過去の経験則上、30%を超えたあとは、比率低下とともに多少のタイムラグをもって指数は反転・上昇する傾向がある。当時の日経平均株価(取引時間中ベース)は、6月17日の9318円で目先底を入れ、買い戻しを誘いつつ、7月8日には1万207円の戻り高値を付けた経緯がある。今回も、先行きの出直り相場に期待がかかるところでもある。
ただし、前回8月29日付で記した通り、9月は月間で最もパフォーマンス(投資成果)が劣化する月(過去20年間で日経平均株価の騰落は4勝16敗)であり、調整が長引く可能性も否定できない。ならば、苦肉の策で、ディフェンシブ系の信用売り長銘柄に焦点を合わせるのも一法か。
8月31日申し込み現在の銘柄別信用取引週末残高をベースに、売り残増加・買い残減少の好パターンで、信用倍率1倍未満、かつ売り残が100万株以上の銘柄では、相鉄ホールディングス <9003> 、名古屋鉄道 <9048> 、東京ガス <9531> などが挙げられる。提供:モーニングスター社
値下り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 5816/T オーナンバ 東証2部 非鉄金属 294 (14:05) -25 -7.83% 0.2
2 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 15 (15:00) -1 -6.25% 152.8
3 9835/T ジュンテント 東証2部 小売業 111 (14:10) -7 -5.93% 6
4 1840/T 土屋HD 東証2部 建設業 178 (14:57) -11 -5.82% 50.7
5 8771/T Eギャランティ 東証2部 その他金融業 970 (14:45) -52 -5.08% 71.3
6 5994/T ファインシンター 東証2部 金属製品 247 (14:59) -13 -5.00% 15
7 5856/T 東理HD 東証2部 非鉄金属 20 (15:00) -1 -4.76% 66.4
8 6972/T エルナー 東証2部 電気機器 83 (15:00) -4 -4.59% 99
9 8249/T テクノアソシエ 東証2部 卸売業 652 (14:09) -31 -4.53% 7.4
10 7018/T 内海造 東証2部 輸送用機器 129 (13:16) -6 -4.44% 15
11 7727/T オーバル 東証2部 精密機器 130 (12:37) -6 -4.41% 9.7
12 6776/T 天昇電 東証2部 化学 65 (14:53) -3 -4.41% 17
13 6775/T TBグループ 東証2部 電気機器 22 (15:00) -1 -4.34% 38
14 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 22 (15:00) -1 -4.34% 790.2
15 7896/T セブン工 東証2部 その他製品 93 (11:15) -4 -4.12% 6
16 6950/T YEデータ 東証2部 電気機器 72 (15:00) -3 -4.00% 43
17 6955/T FDK 東証2部 電気機器 73 (15:00) -3 -3.94% 159
18 1776/T 三住道路 東証2部 建設業 124 (13:32) -5 -3.87% 13
19 7820/T ニホンフラッシュ 東証2部 その他製品 1234 (14:58) -49 -3.81% 18.4
20 7233/T 自部品 東証2部 輸送用機器 278 (15:00) -11 -3.80% 48
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