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6月5日 前引け 日経平均 8345.56 +49.93 /上値限定的

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>USドル 78.34 - 78.38 +0.04 (06:09) ユーロ 97.90 - 97.94 0.00 (06:09)
イギリスポンド 120.46 - 120.55 +0.04 (06:09)
スイスフラン 81.50 - 81.59 +0.05 (06:09)
日経平均 8323.04 ↑ +27.41 (09:06) 日経JQ平均 1283.99 ↓ +1.45 (09:06)
225先物(12/06) 8320 ↓ +30 (09:06) 東証2部指数 2156.64 ↑ +0.71 (09:0
TOUSドル 78.34 - 78.36 +0.04 (09:16) ユーロ 98.18 - 98.20 +0.28 (09:16
日経平均 8345.56 +49.93 (11:36) 日経JQ平均 1282.58 ↑ +0.04 (11:31)
225先物(12/06) 8340 ↑ +50 (12:26) 東証2部指数 2161.84 ↓ +5.91 (11:30)
TOPIX 702.62 ↓ +7.11 (11:30) ドル/円 78.30 - 78.35 (12:27)
USドル 78.32 - 78.36 +0.02 (12:28) ユーロ 98.08 - 98.12 0.18 (12:28)

ユーロ円98円10前後と若干円安ですが・・三桁へ戻りは?
PIX 699.05 ↓ +3.54 (09:06) ドル/円 78.31 - 78.32 (09:05)
先物が+50前後に
8344.00 +48.37 (10:56 8339.35 +43.72 (09:48) 8313.60 +17.97 (09:16)
小反発ですが、上値は重たい様ですが、為替がドル・ユーロ安傾向は変わらずの感じも

>日経平均49円高、買い先行もファーストリテ重しで上値限定的=5日前場
2012/06/05 11:49
 5日前場の日経平均株価は前日比49円93銭高の8345円56銭と5営業日ぶりに反発。米国株の下値が限られ、円高が一服したことから、前日に安値を切り下げた反動で買い戻しが優勢となった。ユーロの下げ渋りや、香港ハンセン指数の上昇でしっかりした展開が続いたものの、寄与度の高いファーストリテ <9983> の急落が重しになり、日経平均の上値は限られた。東証1部の出来高は8億5057万株。売買代金は4881億円。騰落銘柄数は値上がり947銘柄、値下がり564銘柄、変わらず151銘柄。

 東洋証券・ストラテジストの檜和田浩昭氏は「日経平均で8200円台は震災直後の瞬間的な安値でもあり、心理的フシ目として意識されやすい。一方、6月はイベントが多く、積極的な買いは期待しにくい。きょうの上昇も自律反発に過ぎず、8400円台に近づくと上値が重くなってしまうので、『マド』埋めも難しいだろう」と指摘している。きょうはG7(主要7カ国)の緊急電話会談が予定されているが、「スペインの問題は拡大の恐れがある。ギリシャと違ってGDP(国内総生産)の規模も大きい。あまり期待は持てないが、それなりの対策が出てくれば、市場は好感する」と話している。

 業種別では、自社株買いを発表したキヤノン <7751> などハイテク株が買われ、新たな経営改善策への期待が高まった板硝子 <5202> などガラス株もしっかり。川崎汽 <9107> など海運株も堅調に推移した。JFE <5411> など鉄鋼株や、住友鉱 <5713> など非鉄金属株も上昇。住友重 <6302> など機械株も物色された。出光興産 <5019> など石油株も高い。UBS証が投資判断を引き上げたみずほ <8411> など銀行株も上げ基調。野村 <8604> など証券株や、第一生命 <8750> など保険株も買いが優勢となった。住友不 <8830> など不動産株も引き締まった。個別では、米ゲーム大手傘下による「GREE」へのゲーム配信が好感されたグリー <3632> が値上がり率上位。

 半面、アステラス薬 <4503> など医薬品株が軟調。ヤクルト <2267> など食品株も弱含みで推移した。東電 <9501> など電力株にも下落する銘柄が目立った。小売株では、5月度で既存店2ケタ減収のファーストリテ <9983> が急落。日経平均へのマイナス寄与度は40円に達した。個別では、独禁法違反の疑いで公取委が調査を開始したレンゴー <3941> が値下がり率トップ。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、28業種が上昇した。提供:モーニングスター社

◇<東証>メディシスがストップ高買い気配 好業績・分割で個人に安心感
(11時5分、コード4350)3日ぶり反発。前日比80円(19.3%)高の495円と制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買われた。現時点では同水準で買い気配となっている。目新しい材料は見あたらないが「前日に追加担保の差し入れ(追い証)の発生による個人投資家の投げ売りが目立った」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)といい、その反動で値ごろ感から買い戻しが入ったようだ。東証1部の値上がり率ランキングの1位となっているが「商いはそれほど増えておらず、自律反発の域を出ていない」(窪田氏)。
 メディシスは調剤薬局の新規出店を加速しており、2013年3月期の連結業績は(通期で比較できる)11年9月期と比べて増収増益となる見通し。岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジストは「業績が好調で、株式分割もしていることから個人投資家の間で買い安心感がある」と指摘していた。ただ、ここ最近の株価急落で個人の含み損は拡大していると見られ、さらに上値を追うには新たな支援材料が必要との声が多い。〔日経QUICKニュース>
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 4350/T メディカルシス 東証1部 小売業 495 (10:00) +80 +19.27% 273.3
2 6728/T アルバック 東証1部 電気機器 515 (11:30) +53 +11.47% 3243.8
3 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 73 (11:30) +6 +8.95% 25065
4 9990/T 東京デリカ 東証1部 小売業 629 (11:30) +44 +7.52% 282.5
5 3632/T グリー 東証1部 情報・通信業 1171 (11:30) +75 +6.84% 7787.5
6 6013/T タクマ 東証1部 機械 328 (11:20) +20 +6.49% 497
7 3436/T SUMCO 東証1部 金属製品 648 (11:30) +38 +6.22% 1814.2
8 8037/T カメイ 東証1部 卸売業 723 (11:30) +41 +6.01% 325
9 6976/T 太陽誘電 東証1部 電気機器 706 (11:30) +40 +6.00% 2263.2
10 6361/T 荏 原 東証1部 機械 267 (11:30) +15 +5.95% 2962
11 6222/T 島精機 東証1部 機械 1233 (10:45) +69 +5.92% 0.6
12 3656/T KLab 東証1部 情報・通信業 427 (11:30) +23 +5.69% 373.1
13 5809/T タツタ 線 東証1部 非鉄金属 410 (11:30) +22 +5.67% 329
14 6210/T 東洋機械 東証1部 機械 190 (09:03) +10 +5.55% 0.2
15 5938/T 住生活G 東証1部 金属製品 1478 (11:30) +77 +5.49% 844.3
16 6146/T ディスコ 東証1部 機械 4115 (11:30) +210 +5.37% 232.3
17 3202/T 大東紡 東証1部 繊維製品 59 (10:53) +3 +5.35% 71
18 6135/T 牧野フ 東証1部 機械 441 (11:30) +22 +5.25% 1057
19 4047/T 関電化 東証1部 化学 226 (11:29) +11 +5.11% 155
20 9477/T 角川GHD 東証1部 情報・通信業 1997 (11:29) +97 +5.10% 78.9
>◇東証前引け、反発 世界株安一服で押し目買い、上値は限定
 5日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前引けは前日比49円93銭(0.6%)高の8345円56銭となった。世界的な株安に歯止めがかかったことから買い戻しや自律反発を狙った買いが入り、相場を支えた。ただ、欧州の債務問題に対する警戒感は根強く、積極的に上値を買い上がる動きも限定的だった。
 前日の米ダウ工業株30種平均は小幅下落となったが、ほかの主要指数が上昇したため前週末に急落した流れがひとまず止まった。日経平均は前日までに4日間、下落してきただけに買い戻しなどが優勢となった。「個人投資家の押し目買いが継続している」(立花証券の平野憲一執行役員)との指摘もあった。外国為替市場で円相場が1ドル=78円台で落ち着いた値動きとなっている点も一定の安心感を与えたようだ。
 ただ、スペインの金融システム不安まで発展した欧州債務問題は引き続き重荷。日本時間今晩には日米欧7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁が緊急の電話協議を開く予定で、内容を見極めたいとして様子見ムードも強い。
 東証株価指数(TOPIX)も反発。前日比7.11ポイント(1.02%)高の702.62となり、節目の700を回復した。業種別TOPIXでは「空運業」や「海運業」の上げが目立った。東証1部の午前の売買代金は4881億円。売買高は8億5057万株。値上がり銘柄数は947、値下がりは564、横ばいは151だった。
 キヤノンやトヨタ、三菱UFJ、グリー、日立、コマツ、ファナック、三井住友FG、ソフトバンクが高い。一方でファストリが急落。NTTやNTTドコモ、セブン&アイ、JT、武田が安い。
 東証2部指数も反発。新田ゼラチンやソディック、山洋電が高く、キャリアデザや土屋HD、大黒天が安い。〔日経QUICKニュース〕

>◇<東証>オリンパスが一時4%超上昇 「増資500億円」で提携前進期待 
(11時、コード7733)反発。前日比54円(4.2%)高い1334円まで買われた。5日付産経新聞朝刊が「財務基盤の改善を目指して検討している第三者割当増資の規模が500億円前後に上る見通しが明らかになった」と報じたことがきっかけ。同社の発行済み株式の10%前後になる見込みだという。「具体的な数字が出てきたことで他社との資本提携が前進したとの期待が高まった」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員)といい、資本増強による経営再建を期待した買いが入ったという。
 もっとも、「投資家は他社との提携による拡大戦略など本業を見始める段階に入る。内容次第では失望を買う可能性もあり、まだ本格的に上昇基調に入ったとはいえない」(同)との声も聞かれた。5日午前、オリンパスは同報道に対して「当社が発表したものではなく、そのような決定事実はございません」とのコメントを発表している。〔日経QUICKニュース〕
>売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 113 (11:30) +2 +1.80% 45219.8
2 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 335 (11:30) +4 +1.20% 29851.8
3 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 164 (11:30) +3 +1.86% 29530
4 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 93 (11:30) +4 +4.49% 28122
5 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 73 (11:30) +6 +8.95% 25065
6 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 439 (11:30) +13 +3.05% 18623
7 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 247 (11:30) +5 +2.06% 15331.1
8 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 284 (11:30) +10 +3.64% 12524
9 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 160 (11:30) -4 -2.43% 11825
10 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 88 (11:30) +2 +2.32% 1019
11 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 197 (11:30) +4 +2.07% 10021
12 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 257 (11:30) +8 +3.21% 10016
13 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 119 (11:30) +2 +1.70% 9693
14 7751/T キヤノン 東証1部 電気機器 3000 (11:30) +107 +3.69% 9496.5
15 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 137 (11:30) +6 +4.58% 9450
16 4005/T 住友化 東証1部 化学 229 (11:30) +5 +2.23% 7995
17 7011/T 三菱重 東証1部 機械 313 (11:30) +9 +2.96% 7834
18 3632/T グリー 東証1部 情報・通信業 1171 (11:30) +75 +6.84% 7787.5
19 6752/T パナソニック 東証1部 電気機器 507 (11:30) +10 +2.01% 7689.3
20 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 194 (11:30) +5 +2.64% 7674
◇<東証>グリーとディーエヌエが急反発 テクニカルで割安感、「E3出展」思惑も
(10時40分、コード3632、2432)グリーは4営業日ぶりに反発し、前日比80円(7.3%)高の1176円まで買われた。日足チャートでみて25日移動平均からの下方乖離(かいり)が大きく「テクニカル面で短期的な自律反発を期待した買いが入っている。大きな流れではない」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との声があった。ディーエヌエも同様の理由で買われ、上昇率は5%を超える場面があった。
 グリーは米ロサンゼルスで5日に開幕する世界最大のゲーム見本市「E3」に初出展することもあって物色されやすいという。ソーシャルプラットフォームの海外展開について説明する見通しで、市場では「海外展開に向けた第一歩として評価されやすいが、あくまで短期筋の買いのきっかけにすぎない」(窪田氏)との見方があった。〔日経QUICKニュース〕
■値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3941/T レンゴー 東証1部 パルプ・紙 467 (11:30) -50 -9.67% 1737
2 9983/T ファーストリテイ 東証1部 小売業 16480 (11:30) -1130 -6.41% 871.1
3 3946/T トーモク 東証1部 パルプ・紙 210 (11:29) -14 -6.25% 92
4 6340/T 渋谷工 東証1部 機械 849 (11:28) -48 -5.35% 4.6
5 6727/T ワコム 東証1部 電気機器 144700 (11:30) -7400 -4.86% 3.166
6 7714/T モリテックス 東証1部 精密機器 256 (11:30) -13 -4.83% 2.4
7 6445/T 蛇の目 東証1部 機械 59 (11:30) -3 -4.83% 2416
8 9704/T アゴーラHG 東証1部 サービス業 20 (09:07) -1 -4.76% 64
9 9324/T 安田倉庫 東証1部 倉庫運輸関連 472 (11:29) -22 -4.45% 17.5
10 8349/T 東北銀 東証1部 銀行業 108 (10:54) -5 -4.42% 172
11 8050/T セイコーHD 東証1部 精密機器 195 (11:26) -9 -4.41% 466
12 6678/T テクノメディカ 東証1部 電気機器 326000 (10:36) -14000 -4.11% 0.012
13 9627/T アインファーマシ 東証1部 小売業 4105 (11:30) -175 -4.08% 50.1
14 6803/T ティアック 東証1部 電気機器 24 (11:30) -1 -4.00% 805
15 6901/T 沢藤電 東証1部 電気機器 206 (10:50) -8 -3.73% 3
16 7455/T 三城HD 東証1部 小売業 416 (11:30) -16 -3.70% 4
17 7494/T コナカ 東証1部 小売業 1018 (11:30) -39 -3.68% 548.6
18 7769/T リズム 東証1部 精密機器 106 (11:30) -4 -3.63% 119
19 7709/T クボテック 東証1部 精密機器 16200 (11:30) -600 -3.57% 0.153
20 7952/T 河合楽 東証1部 その他製品 173 (11:30) -6 -3.35% 252
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6042/T ニッキ 東証2部 輸送用機器 230 (09:56) +18 +8.49% 2
2 3750/T セブンシーズ 東証2部 情報・通信業 14 (11:30) +1 +7.69% 2968
3 7985/T ネポン 東証2部 金属製品 101 (11:29) +6 +6.31% 13
4 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 17 (11:30) +1 +6.25% 305.9
5 3113/T Oak 東証2部 証券商品先物 96 (11:29) +5 +5.49% 259.8
6 6647/T 森尾電 東証2部 電気機器 100 (10:41) +5 +5.26% 1
7 6709/T 明星電 東証2部 電気機器 83 (10:51) +4 +5.06% 92
8 6516/T 山洋電 東証2部 電気機器 458 (11:26) +22 +5.04% 56
9 7758/T セコニックHD 東証2部 機械 87 (11:14) +4 +4.81% 7
10 7299/T オーゼックス 東証2部 輸送用機器 330 (09:06) +15 +4.76% 3
11 6775/T TBグループ 東証2部 電気機器 23 (10:36) +1 +4.54% 188
12 3663/T アートスパーク 東証2部 情報・通信業 191 (10:30) +8 +4.37% 10.2
13 6977/T 抵抗器 東証2部 電気機器 73 (09:27) +3 +4.28% 4
14 6878/T 長野日無 東証2部 電気機器 101 (09:01) +4 +4.12% 1
15 1971/T ビルト工 東証2部 金属製品 76 (11:16) +3 +4.10% 15
16 6143/T ソディック 東証2部 機械 388 (11:29) +15 +4.02% 68
17 6955/T FDK 東証2部 電気機器 79 (10:54) +3 +3.94% 133
18 6972/T エルナー 東証2部 電気機器 80 (09:35) +3 +3.89% 6
19 8940/T インテリックス 東証2部 不動産業 27000 (10:56) +1000 +3.84% 0.049
20 6591/T 西芝電 東証2部 電気機器 117 (11:24) +4 +3.53% 2
値下り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 4798/T LALBAHD 東証2部 サービス業 14 (11:30) -2 -12.50% 5659.1
2 1840/T 土屋HD 東証2部 建設業 150 (11:06) -17 -10.17% 300.8
3 9629/T ピーシーエー 東証2部 情報・通信業 938 (11:08) -67 -6.66% 3
4 7719/T テークスG 東証2部 精密機器 19 (10:19) -1 -5.00% 23
5 1960/T サンテック 東証2部 建設業 251 (09:03) -13 -4.92% 2
6 2354/T 安川情報 東証2部 情報・通信業 160 (11:21) -7 -4.19% 28.8
7 6992/T 国産電 東証2部 電気機器 201 (09:00) -8 -3.82% 1
8 7233/T 自部品 東証2部 輸送用機器 385 (10:00) -14 -3.50% 7
9 5641/T TDF 東証2部 鉄鋼 140 (09:00) -5 -3.44% 1
10 9856/T ケーユーHD 東証2部 小売業 421 (11:28) -15 -3.44% 7.5
11 8230/T はせがわ 東証2部 小売業 337 (11:29) -11 -3.16% 0.4
12 7474/T Gネットワークス 東証2部 小売業 63 (10:40) -2 -3.07% 2
13 6300/T アピクヤマダ 東証2部 機械 104 (09:03) -3 -2.80% 3
14 9541/T 大多喜ガ 東証2部 電気・ガス業 389 (10:57) -11 -2.75% 2
15 1828/T 田辺工 東証2部 建設業 470 (10:48) -13 -2.69% 0.7
16 4409/T 東邦化 東証2部 化学 258 (09:00) -7 -2.64% 2
17 8732/T マネパG 東証2部 証券商品先物 12020 (09:13) -320 -2.59% 0.003
18 2683/T 魚 喜 東証2部 小売業 75 (10:47) -2 -2.59% 1.5
19 2419/T 日本ERI 東証2部 サービス業 702 (10:08) -18 -2.50% 0.5
20 8039/T 築地魚 東証2部 卸売業 83 (10:32) -2 -2.35% 4
>◇新興株前引け、ジャスダックは小幅反発 ゲーム関連など上昇
 5日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は小幅に反発した。前引けは前日に比べ4銭高い1282円58銭。朝方は売られすぎた銘柄に見直し買いが入り、ジャスダック平均は2円近く上昇したが、その後は投資家の関心が東証1部の主力株などに向かい伸び悩んだ。ソーシャル(SNS)ゲーム関連などが上昇した。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で83億円、売買高は2448万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は反発した。ビーマップやドーン、Dガレージが上昇。半面、ピーエスシーや楽天、JCOMが下落した。
 東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比5.70ポイント(1.97%)高い295.15だった。サイバーやミクシィなどSNSゲーム関連が上昇。半面、スカイマークやGCAが下落した。〔日経QUICKニュース値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3831/T PBITS 東証マザーズ 情報・通信業 896 (10:35) +150 +20.10% 154.7
2 3325/T ケンコーコム 東証マザーズ 小売業 58300 (11:29) +6000 +11.47% 0.727
3 2459/T アウンコンサル 東証マザーズ サービス業 14510 (10:06) +1410 +10.76% 0.039
4 2160/T ジーエヌアイ 東証マザーズ サービス業 73 (11:18) +7 +10.60% 2697
5 4747/T eまち 東証マザーズ サービス業 215000 (11:12) +19000 +9.69% 0.007
6 6255/T エヌピーシー 東証マザーズ 機械 251 (11:30) +22 +9.60% 1030.5
7 2404/T 鉄人化 東証マザーズ サービス業 80000 (10:32) +6300 +8.54% 0.034
8 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 1085 (11:30) +80 +7.96% 236.5
9 8767/T ウェブクルー 東証マザーズ 保険業 446 (11:30) +30 +7.21% 23.5
10 2158/T UBIC 東証マザーズ サービス業 6150 (11:30) +340 +5.85% 23.21
11 3810/T サイバーS 東証マザーズ 情報・通信業 29700 (10:19) +1400 +4.94% 0.008
12 4571/T ナノキャリア 東証マザーズ 医薬品 32200 (11:30) +1500 +4.88% 3.199
13 3647/T コネクトHD 東証マザーズ 情報・通信業 43 (09:09) +2 +4.87% 23.4
14 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 10800 (10:23) +500 +4.85% 0.017
15 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 11140 (10:23) +500 +4.69% 0.02
16 6778/T アルチザ 東証マザーズ 電気機器 40800 (11:29) +1800 +4.61% 0.396
17 2183/T リニカル 東証マザーズ サービス業 711 (11:27) +31 +4.55% 136.8
18 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 20480 (09:15) +880 +4.48% 0.002
19 2766/T 日風開 東証マザーズ 卸売業 53000 (11:30) +2100 +4.12% 0.364
20 8929/T 船井財産 東証マザーズ 不動産業 21990 (11:04) +870 +4.11% 0.007
>◇<マザーズ>ミクシィとサイバーが上昇 マザーズ指数の支えに
(10時40分、コード2121、4751)ミクシィとサイバーがともに上昇。ミクシィは一時前日比5300円高の14万0100円を付け、4営業日ぶりの反発。サイバーの上昇率は3%を超えている。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)関連はこれまで売られすぎたことから、「目先の反発を見込んだ買い戻しが入った」(かざか証券の田部井美彦市場調査部長)という。
 田部井氏は「SNS関連はコンプリートガチャの自主規制をきっかけにゲーム分野の再構築を模索している最中」と話し、株価の本格反騰には時間がかかると見ている。
 サイバーの時価総額は1020億円強でマザーズで首位。ミクシィも210億円強と上位の銘柄。これまでSNS関連がマザーズ指数の下げを大きくしていたが、きょうは指数の支えとなっている。〔日経QUICKニュース〕

値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 2309 (11:30) -149 -6.06% 1.048
2 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 2050 (11:30) -115 -5.31% 0.275
3 2788/T アップル 東証マザーズ 卸売業 6530 (10:15) -270 -3.97% 0.013
4 3726/T フェヴリナ 東証マザーズ 小売業 1155 (11:01) -44 -3.66% 0.072
5 8426/T ニッシン債権 東証マザーズ その他金融業 383 (11:15) -14 -3.52% 0.543
6 6667/T シコー 東証マザーズ 電気機器 31150 (11:18) -850 -2.65% 0.034
7 3856/T リアルコム 東証マザーズ 情報・通信業 18500 (10:10) -500 -2.63% 0.007
8 8945/T 社宅S 東証マザーズ 不動産業 310 (09:23) -8 -2.51% 3.7
9 3787/T テクノマセマティ 東証マザーズ 情報・通信業 58200 (10:18) -1300 -2.18% 0.007
10 3747/T インタトレード 東証マザーズ 情報・通信業 18170 (09:02) -400 -2.15% 0.001
11 7853/T YAMATO 東証マザーズ その他製品 970 (11:30) -20 -2.02% 0.033
12 3393/T スターティア 東証マザーズ 卸売業 926 (10:40) -19 -2.01% 2.9
13 3347/T トラスト 東証マザーズ 小売業 8420 (11:07) -170 -1.97% 0.026
14 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 1310 (10:49) -25 -1.87% 0.253
15 2451/T メディアクリエ 東証マザーズ サービス業 61 (09:00) -1 -1.61% 2
16 1711/T 省電舎 東証マザーズ 建設業 122000 (09:33) -2000 -1.61% 0.006
17 2375/T スリープロ 東証マザーズ サービス業 46750 (11:22) -700 -1.47% 0.113
18 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 1005 (11:29) -15 -1.47% 4.7
19 3773/T AMI 東証マザーズ 情報・通信業 20890 (11:13) -310 -1.46% 0.042
20 3734/T インテアHD 東証マザーズ 情報・通信業 26450 (10:39) -350 -1.30% 0.126

値上り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3831/T PBITS 東証マザーズ 情報・通信業 896 (10:35) +150 +20.10% 154.7
2 4350/T メディカルシス 東証1部 小売業 495 (10:00) +80 +19.27% 273.3
3 3325/T ケンコーコム 東証マザーズ 小売業 60800 (10:53) +8500 +16.25% 0.71
4 2459/T アウンコンサル 東証マザーズ サービス業 14510 (10:06) +1410 +10.76% 0.039
5 6255/T エヌピーシー 東証マザーズ 機械 253 (10:53) +24 +10.48% 971.5
6 6728/T アルバック 東証1部 電気機器 510 (10:54) +48 +10.38% 2831.6
7 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 73 (10:51) +6 +8.95% 22546
8 2404/T 鉄人化 東証マザーズ サービス業 80000 (10:32) +6300 +8.54% 0.034
9 6042/T ニッキ 東証2部 輸送用機器 230 (09:56) +18 +8.49% 2
10 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 1090 (10:54) +85 +8.45% 188.3
11 3750/T セブンシーズ 東証2部 情報・通信業 14 (10:53) +1 +7.69% 2921
12 2160/T ジーエヌアイ 東証マザーズ サービス業 71 (10:51) +5 +7.57% 2526
13 6131/T 浜井産 東証2部 機械 73 (10:44) +5 +7.35% 34
14 9990/T 東京デリカ 東証1部 小売業 627 (10:53) +42 +7.17% 248.7
15 8105/T 堀田丸正 東証2部 卸売業 45 (10:44) +3 +7.14% 248
16 4747/T eまち 東証マザーズ サービス業 210000 (09:00) +14000 +7.14% 0.002
17 3632/T グリー 東証1部 情報・通信業 1173 (10:54) +77 +7.02% 6959.4
18 6013/T タクマ 東証1部 機械 329 (10:43) +21 +6.81% 446
19 8037/T カメイ 東証1部 卸売業 728 (10:51) +46 +6.74% 274
20 3436/T SUMCO 東証1部 金属製品 649 (10:53) +39 +6.39% 1651.4
>◇<東証>ピジョンが反発 業績上振れ期待、2〜4月減収の北米見極めも
(10時30分、コード7956)3日ぶり反発。前日比110円(3.6%)高の3175円まで上昇した。前日の取引終了後に2012年2〜4月期の連結純利益が前年同期の3.1倍の10億円になったと発表した。中国工場の稼働率向上や、現地生産の品目を増やして輸送費などを圧縮したことに加え、前期に計上した震災関連の特別損失がなくなったことが寄与したという。13年1月期の純利益予想は前期比4%増の33億円と期初予想を据え置いたが、中国などでの販売好調から計画の上振れを期待した買いが入っている。
 SMBC日興証券の高梨博子シニアアナリストは「中国での利益率改善に加え、好採算製品の国内売り上げが昨年より好調で、営業利益の上振れが期待できる」と評価しつつ「第1四半期に北米売り上げが減少している。(前年同期は)海外では中国に次いで売上比率が高かったこともあり、動向を見極める必要がある」と指摘した。〔日経QUICKニュース〕
◇東証10時、小動き 不安感やや後退も様子見ムード強く、値幅は34円
 5日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は小動き。前日比40円ほど高い8300円台前半で取引が進んでいる。前週末に急落した米国株式相場が週明けとなる前日にひとまず下げ止まる場面もあり、不安感がやや後退。直近まで下げ足を速めてきただけに、自律反発を狙った買いや買い戻しなどが相場を下支えしている。外国為替市場では政府・日銀による円売り介入に対する思惑がくすぶり、1ドル=78円台で落ち着いて推移していることも安心感につながっている。
 しかし、欧州の債務問題の先行きは依然として不透明。日本時間今晩には日米欧7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁が緊急の電話協議を開く予定。内容を見極めたいとして様子見を決め込む投資家も多く、積極的に株式を買い上がる動きは限定的となっている。日経平均の高値と安値の値幅は34円と狭い。
 東証株価指数(TOPIX)も反発。前日に割り込んだ節目の700を上回って推移している。10時現在の東証1部の売買代金は2688億円。売買高は4億6175万株。東証1部の値上がり銘柄数は1120、値下がりは367、横ばいは172。
 キヤノンやグリー、三菱UFJ、ディーエヌエ、日立、コマツ、ソフトバンク、三井住友FG、ファナック、ソニーがしっかり。一方でファストリやトヨタ、武田が安い。
 東証2部指数も反発。新田ゼラチンやキャリアデザ、ソディックが高く、土屋HDや大黒天、富士製薬が安い。〔日経QUICKニュース〕

>◇東証寄り付き、小反発 様子見ムード強く、需給に警戒
 5日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小反発で始まった。前日比35円高の8331円で寄り付いた。前日の米国市場では生産関連の指数が市場予想を下回りダウ工業株30種平均が下落。一方でナスダック総合指数が上昇するなど、急速な下げ基調にはひとまず歯止めが掛かった。日経平均も前日までに4日続落していただけに自律反発を狙った買いや、買い戻しなどが先行し指数を下支えしている。
 日本時間今晩には日米欧の財務相・中央銀行総裁が緊急の電話会議を開く予定。内容を見極めたいとする投資家も多く、上値を買い上がる動きは限定的。寄り付き前に集計された外国証券を経由した注文動向(市場推計)は300万株程度の売り越しだったもよう。需給面の警戒感も買い手控えにつながっているようだ。
 前日に自社株買いを発表したキヤノンが上昇。トヨタや日立、コマツ、ディーエヌエ、ソニー、ソフトバンク、ホンダ、野村がしっかり。一方で前日に発表した5月の販売動向が不調だったファストリが急落。NTTやセブン&アイ、武田、JT、アステラスが安い。〔日経QUICKニュース

>◇<東証>キヤノンが反発 自社株買い発表を好感し一時3000円台
(9時67、コード7751)上昇。買い気配で始まり前日比112円(3.9%)高の3005円まで買われ、2日ぶりに3000円台を回復した。4日大引け後、自己株式を除く発行済み株式総数の1.4%にあたる1700万株、計500億円を上限に自社株を取得すると発表し、株式需給の改善を期待した買いが入った。取得期間は6月5日〜7月27日まで。〔日経QUICKニュース〕
>◇<東証>ファストリが一時5%安 既存店売上高の減少嫌気
(9時5分、コード9983)売り気配で始まり、前日比610円(3.5%)安の1万7000円で寄り付いた。その後、下げ幅をやや広げ、下落率が5%を超える場面もある。前日に発表した衣料品専門店「ユニクロ」の5月の国内既存店売上高は、夏物衣料の売れ行きが低調で前年同月比10.3%減少した。前年実績割れは2カ月連続。来店客数の落ち込みが嫌気されている。〔日経QUICK)

>◇外為8時30分 円、反落し78円台前半で始まる 対ユーロも反落
 5日早朝の東京外国為替市場で、円相場は5営業日ぶりに反落して始まった。8時30分時点では前日17時時点に比べ34銭の円安・ドル高の1ドル=78円33〜35銭近辺で推移している。前日の米国市場では日本政府・日銀による円売り・ドル買い介入への警戒感からやや円安が進み、東京市場でもこの流れを引き継いだ。米景気の減速懸念も強く、円を売り込む動きはみられない。
 円は対ユーロで7営業日ぶりに反落して始まった。8時30分時点では同1円09銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=97円92〜95銭近辺で推移している。主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁が5日にも電話協議を開くことが明らかになった。欧州債務問題への対応で国際的に協調することへの期待から前日の米国市場ではユーロ買い・ドル売りの動きが強まり、対円でもユーロ買いが優勢になった。
 ユーロの対ドル相場は続伸して始まった。8時30分時点では同0.0082ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.2498〜1.2501ドル近辺で推移している。G7電話協議の報道を受けて、投機筋が膨らんでいたユーロの売り持ち高を解消に動いているとの観測があった。〔日経QUICKニュース〕
◇米国株、ダウ小幅続落 米景気に不透明感、5カ月半ぶり安値 
【NQNニューヨーク=横内理恵】4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落し、前日比17ドル11セント安の1万2101ドル46セント(速報値)と、昨年12月19日以来、約5カ月半ぶりの安値で終えた。4月の米製造業受注額が低迷し、米景気の先行き不透明感が強まった。建設機械のキャタピラーなど収益が景気動向に左右されやすい銘柄に売りが出た。
 一方、取引終了にかけては下げ渋った。前週末にかけて大きく下げた反動で、短期的な戻りを期待した買いが相場を支えた。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発し、同12.53ポイント高の2760.01(同)で終えた。

◇東証大引け、大幅続落 年初来安値更新、世界株安波及 TOPIX28年半ぶり安値
 4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落。終値は前週末比144円62銭(1.71%)安い8295円63銭と1月16日に付けていた年初来安値(8378円)を更新した。2011年11月28日(8287円)以来約半年ぶりの低水準。世界景気の減速懸念を背景に投資家がリスク資産の株式を手放し、安全資産とされる日米独国債に資金を移す「質への逃避」の動きを強めた。相場の先行き不透明感が強く、下値で押し目買いを入れる動きは限られた。
 前週末発表の5月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数の増加幅が市場予想を大幅に下回り、市場関係者の失望を誘った。ダウ工業株30種平均は大幅続落し、逃避資金は米国債に流れ込んだ。「株売り・債券買い」は4日のアジア市場に波及。香港ハンセン指数や韓国総合株価指数は年初来安値を下回り、日本市場では日本国債が買われた。
 欧州や中国の5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が悪化したことも投資家心理を冷やした。欧州不安でユーロが売られ、4日の東京外国為替市場で円・ユーロ相場は一時1ユーロ=96円台の円高・ドル安水準を付けた。欧州での売上高比率が高い欧州関連株の売りが膨らんだ。
 日経平均は朝方にオプション取引の権利行使価格の8250円を下回った。「プットオプションの売り方が損失限定の先物売りに動き、相場下落に拍車をかけた」(国内証券)との声が聞かれた。個人投資家が追い証(信用取引の追加担保差し入れ)発生に対応するため換金売りを出したとの指摘もあった。
 もっとも朝方の売り一巡後はあす以降に控える欧州中央銀行(ECB)理事会など海外重要日程の結果を見極めようと投資家が様子見姿勢を強め、大引けにかけて下げ渋った。
 東証株価指数(TOPIX)も大幅続落し、終値は13.42ポイント(1.89%)安の695.51と節目の700を割り込み、バブル後安値を更新。1983年12月13日以来28年半ぶりの低い水準を付けた。業種別TOPIX(33業種)の値下がり率上位には「不動産業」「鉄鋼」「海運業」が並んだ。
 東証1部の値下がり銘柄数は、全体の8割強の1383だった。値上がりは238、変わらずは53だった。年初来安値更新数は678と今年度最多だった。騰落レシオ(25日移動平均)は59.33と、09年11月27日以来の低水準となった。
 東証1部の売買代金は概算で1兆0485億円、売買高は同17億2527万株だった。
 ソニーが1000円、パナソニックが500円、キヤノンが3000円の大台をそれぞれ割り込むなど数年来から数十年来の安値水準を付ける銘柄が続出した。トヨタ、日産自、コマツ、ファナック、三菱UFJなど主力株は総じて安く、日立の時価総額は2兆円を割り込んだ。野村、住友不、商船三井、新日鉄、伊藤忠、ニコン、板硝子、国際石開帝石が大幅安。半面、ヤクルトや味の素、武田など景気動向に業績が左右されにくいとされる食料品や医薬品株の一角が買われた。ルネサスが大幅高。
 リスク回避は不動産投資信託(REIT)市場にも波及。東証REIT指数は続落し、終値は27.40ポイント安の883.38と、2月22日以来3カ月半ぶりに900を割り込んだ。
 東証2部株価指数は続落。キャリアデザ、ソディック、土屋HDが下げ、大黒天、新田ゼラチンが上げた。〔日経QUICKニュース〕
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民間人が国防責任負えるか…新防衛相に懸念の声
読売新聞 6月5日(火)0時17分配信
 野田首相は4日の内閣改造で、防衛相に民間人の森本敏拓大教授を起用した。

 過去2代の防衛相が知識不足などで混乱を招いたことから、安全保障の専門家に託した形だ。ただ、国防の責任を民間人に負わせることを懸念する声もあるほか、国会対応をめぐる課題も指摘されている。

 「国会議員ではないが、解決することについて、ハンディキャップを感じているわけではない」

 森本氏は4日の就任記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について問われ、防衛政策の専門家としての自負を語った。

 民主党内では「一川保夫氏、田中直紀氏と2人続けて『素人閣僚』が失態を演じたのだから、即戦力の専門家に頼るのは仕方ない」と、安全保障問題に精通する森本氏の起用を歓迎する声が出ている。防衛政策に詳しい政策研究大学院大学の北岡伸一教授も「安全保障については最善の人材を起用すべきで、選挙の洗礼を経ているかどうかより、見識が立派かどうかの方が重要だ」と指摘する。

 野党からは、自衛隊の文民統制に関連し「政治家でない以上、軍事的な出来事に政治的責任はとれない」(自民党の石破茂元防衛相)などと批判が出ている。これに対し、野田首相は4日、森本氏を防衛相に任命した際、「自衛隊の最高指揮官は首相(なので)、指揮監督権はきちっとしている」と森本氏に伝え、問題はないとの考えを示した

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