USドル 81.46 - 81.48 +0.35 (13:59) ユーロ 108.33 - 108.36 +0.40 (13:59)
イギリスポンド 129.87 - 129.95 +0.54 (13:59)
スイスフラン 89.77 - 89.82 +0.29 (13:59)
日経平均 9786.42 +79.05 (14:01) 日経JQ平均 1310.34 +1.75 (14:01)
225先物(12/03) 9790 +80 (14:00) 東証2部指数 2366.50 +0.42 (14:01)
TOPIX 838.6 +7.09 (14:01) ドル/円 81.46 - 81.48 (13:59)
日経平均 9777.03 +69.66 (15:28) 日経JQ平均 1312.31 +3.72 (15:11)
225先物(12/03) 9760 +50 (15:15) 東証2部指数 2371.72 +5.64 (15:00)
TOPIX 837.82 +6.28 (15:00) ドル/円 81.44 - 81.46 (15:39)
USドル 81.44 - 81.46 +0.33 (15:39) ユーロ 108.35 - 108.38 +0.42 (15:39)
イギリスポンド 129.83 - 129.92 +0.50 (15:39)
スイスフラン 89.82 - 89.87 +0.34 (15:39
円安も進んで、大引け+69.66高で引けて、結構な引け味ですね
来週も9700-8,000円の範囲での小動きが予想されますが、為替次第、一段と円安が進めば、9800円台?へ・・1万円台は4月からで、ただ二日新補ですね・・荒れて上昇とかは?・・
出来高は22億5158万株
<円安が支えになったが、実際に買われているのは内需株。ドル・円の上昇が輸出関連株への売り圧力を弱めたのだろうが、全体的には方向感のない相場だった。
決算前で機関投資家の売りが警戒されるうえ、これまで一本調子だったドル・円の上昇も一服感がある。売り材料もないことから、下値の限られた展開が続く見通しだが、
来週は週末に米2月雇用統計の発表を控えている。日経平均株価は1万円の大台まで300円もないが、新たな展開がみられなければ、しばらくお預けになりそう>
日経平均69円高、円の弱含みやアジア株高で持ち直す=2日後場2012/03/02 15:17
2日後場の日経平均株価は前日比69円66銭高の9777円03銭と反発。ドル・円が81円台半ばまで上昇したほか、上海総合指数などアジア株も軒並み買われたため、日経平均も持ち直しの動きとなった。一方、週末で積極性は乏しく、9800円に接近すると利益確定売りに押されて上値は重くなった。東証1部の出来高は22億5158万株。売買代金は1兆3140億円。騰落銘柄数は値上がり1220銘柄、値下がり330銘柄、変わらず124銘柄。
市場からは「円安が支えになったが、実際に買われているのは内需株。ドル・円の上昇が輸出関連株への売り圧力を弱めたのだろうが、全体的には方向感のない相場だった。決算前で機関投資家の売りが警戒されるうえ、これまで一本調子だったドル・円の上昇も一服感がある。売り材料もないことから、下値の限られた展開が続く見通しだが、来週は週末に米2月雇用統計の発表を控えている。日経平均株価は1万円の大台まで300円もないが、新たな展開がみられなければ、しばらくお預けになりそう」(国内投信)との声が聞かれた。
業種別では、住友不 <8830> など不動産株が堅調。三井倉 <9302> など倉庫株も継続物色された。大和証G <8601> など証券株も買われ、クレセゾン <8253> などノンバンク株も上げ基調。JR東海 <9022> 、セイノーHD <9076> など陸運株もしっかり。東北電 <9506> 、東電 <9501> など電力株の上昇も目立った。新日鉄 <5401> など鉄鋼株や、東邦鉛 <5707> など非鉄金属株も引き締まった。個別では、社長交代人事を発表したヤフー <4689> や、記念配当の実施を発表した主力大証の船井電機 <6839> などが高い。
半面、日産自 <7201> など自動車株の戻りは鈍かった。HOYA <7741> など精密機器株もさえない。個別では、ファーストリテ <9983> 、ダイキン <6367> 、ソフトバンク <9984> などが売られた。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、30業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 7873/T アーク 東証1部 その他製品 94 (15:00) +11 +13.25% 342.5
2 8897/T タカラレーベン 東証1部 不動産業 635 (15:00) +52 +8.91% 982.7
3 8840/T 大 京 東証1部 不動産業 220 (15:00) +18 +8.91% 21349
4 6859/T エスペック 東証1部 電気機器 632 (15:00) +51 +8.77% 401.1
5 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 184 (15:00) +13 +7.60% 52964
6 4321/T ケネディクス 東証1部 サービス業 14680 (15:00) +1010 +7.38% 100.754
7 5741/T 古河スカイ 東証1部 非鉄金属 261 (15:00) +17 +6.96% 1700
8 8907/T フージャース 東証1部 不動産業 60800 (15:00) +3900 +6.85% 12.465
9 5408/T 中山鋼 東証1部 鉄鋼 91 (15:00) +5 +5.81% 739
10 8253/T クレセゾン 東証1部 その他金融業 1741 (15:00) +92 +5.57% 4349.3
11 3608/T TSI HD 東証1部 繊維製品 511 (15:00) +27 +5.57% 245.5
12 6958/T 日本CMK 東証1部 電気機器 451 (15:00) +23 +5.37% 1208.7
13 4689/T ヤフー 東証1部 情報・通信業 26940 (15:00) +1370 +5.35% 256.2
14 8328/T 札幌北洋 東証1部 銀行業 301 (15:00) +15 +5.24% 2504.3
15 8881/T 日神不動 東証1部 不動産業 542 (15:00) +27 +5.24% 99.4
16 4848/T フルキャストHD 東証1部 サービス業 17500 (15:00) +870 +5.23% 5.214
17 8242/T H2Oリテイル 東証1部 小売業 655 (15:00) +32 +5.13% 4752
18 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 238 (15:00) +11 +4.84% 44705.5
19 1847/T イチケン 東証1部 建設業 175 (15:00) +8 +4.79% 400
20 6274/T 新 川 東証1部 機械 462 (15:00) +21 +4.76% 166.3
>>◇東証大引け、反発 幅広い銘柄に買い、自動車は安い
2日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比69円66銭(0.72%)高の9777円03銭と、昨年8月2日以来の高値となった。米国経済が堅調との見方から景気敏感株など幅広い銘柄に買いが入り、9800円台に乗せる場面もあった。午後に入り、円相場が対ドル、ユーロで円安方向に振れたことも投資家心理を支えた。半面、自動車株には利益確定売りが出て相場の上値を抑制した。朝高のトヨタは3日続落して取引を終えた。
前日の米株式市場では、2月の新車販売台数が年率換算でリーマン・ショック前の水準を回復したことや週間の新規失業保険申請件数が減少したことを背景に株価が上昇。東京市場でも朝方から主力株に買いが先行した。「来週発表となる2月の米雇用統計に向けて、景気回復に対する期待が高まった」(岡三証券の石黒英之日本株情報グループ長)との声が聞かれた。世界的な金融緩和の恩恵を受けるとの期待から不動産株や金融株が高かった。
一方、年度末を控え、国内機関投資家が持ち高調整目的などの売りを出しているとの指摘があった。
日経平均の週足チャートは8週連続で陽線となった。1996年3月4日の週から4月22日の週(8週連続)以来、約16年ぶりとなる。
東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発した。業種別TOPIXは全33業種のうち「不動産業」、「海運業」、「証券商品先物」など30業種が上げた。
東証1部の売買代金は概算で1兆3140億円、売買高は同22億5158万株だった。東証1部の上昇銘柄数は1220、下落銘柄数は330、横ばいは124だった。
野村、三井住友FG、グリー、キヤノン、商船三井、三菱商、コマツが買われた。大京、川崎汽、クレセゾンは大幅高。半面、日産自、ソフトバンク、マツダ、パナソニック、ファストリ、ハニーズ、カカクコムが売られた。
東証2部株価指数は反発。理経が買われ、ジオスターが売られた。〔日経QUICKニュース〕
◇<東証>パナソニックが続落 200日移動平均が上値の抵抗に
(14時40分、コード6752)続落。前場に前日比17円安の735円まで下げた。2月28日の経営陣刷新の発表を好感して買いが膨らんだ場面があったものの、日足チャート上ではその後、200日移動平均(1日時点で785円)が上値の抵抗となって押し戻されている形となっている。市場では「週足では昨年1月以来、週末ベースで1年1カ月ぶりに26週移動平均線を上回ってきており、中期的にみれば底入れの動きが見え始めている」(いちよし証券投資情報部の高橋幸洋課長)との見方もある。テクニカル面での株価底入れを鮮明にできるかどうかは200日移動平均を上回れるかが焦点になりそうだ。〔日経QUICKニュース
NQN>◇<東証>東急など鉄道株が軒並み高値 配当・優待狙いの買い
(14時35分、コード9005)鉄道株が高い。東急は後場一段高で、前日比17円高の410円まで上昇し、昨年10月3日に付けた昨年来高値を更新した。京成(9009)、京急(9006)、京王(9008)もそろって昨年来高値を付け、全面高の様相となっている。自動車や半導体など主力株の一角が弱含むなか、ディフェンシブ性の高い鉄道株に投資資金が流れている。期末を控え、配当や株主優待を狙った買いも入り、上値を試す動きを強めている。〔日経QUICKニュース〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6665/T エルピーダ 東証1部 電気機器 5 (15:00) -2 -28.57% 135409.7
2 8260/T 井筒屋 東証1部 小売業 53 (15:00) -3 -5.35% 1801
3 6306/T 日 工 東証1部 機械 302 (15:00) -14 -4.43% 19
4 6675/T サクサ 東証1部 電気機器 194 (15:00) -9 -4.43% 3111
5 5917/T サクラダ 東証1部 金属製品 22 (15:00) -1 -4.34% 6789
6 2792/T ハニーズ 東証1部 小売業 1176 (15:00) -50 -4.07% 293.06
7 6349/T 小 森 東証1部 機械 584 (15:00) -23 -3.78% 348.4
8 4968/T 荒川化学 東証1部 化学 713 (15:00) -28 -3.77% 37.7
9 7266/T 今仙電機 東証1部 輸送用機器 1042 (15:00) -40 -3.69% 72.7
10 6420/T 福島工業 東証1部 機械 1157 (15:00) -44 -3.66% 13.2
11 2657/T インターニックス 東証1部 卸売業 388 (15:00) -14 -3.48% 36.1
12 6877/T OBARA-G 東証1部 電気機器 1004 (15:00) -36 -3.46% 43.9
13 6927/T ヘリオステクノH 東証1部 電気機器 151 (15:00) -5 -3.20% 1.6
14 6966/T 三井ハイテ 東証1部 電気機器 415 (15:00) -13 -3.03% 72.3
15 5606/T 旭テック 東証1部 鉄鋼 32 (15:00) -1 -3.03% 1829
16 6791/T コロムビア 東証1部 情報・通信業 32 (15:00) -1 -3.03% 3595
17 3724/T ベリサーブ 東証1部 情報・通信業 138600 (14:05) -4300 -3.00% 0.006
18 6803/T ティアック 東証1部 電気機器 33 (15:00) -1 -2.94% 1243
19 8563/T 大東銀 東証1部 銀行業 73 (15:00) -2 -2.66% 318
20 3878/T 巴川紙 東証1部 パルプ・紙 184 (15:00) -5 -2.64% 83
株式・大引け】米国株高、円安好感し日経平均反発も材料一服で終値9800円の壁は越えられず - 12/03/02 | 15:58
2日の東京株式市場は反発。日経平均株価は前日終値比69円66銭高の9777円03銭、TOPIXも同6.28ポイント高の837.82で取引を終えた。欧米株高や為替の円安傾向などを好感し、日経平均は終値ベースで昨年8月2日以来の高値となったものの、利益確定売りなどに押され上値の重い相場となった。東証1部の出来高は概算で22億5158万株、同売買代金は1兆3140億円だった。
昨日の欧米市場は、欧州債務不安の後退や米国経済の回復を示唆する経済統計の発表が相次いだことなどで軒並み上昇した。本日の東京株式市場では、円相場も対ドル、ユーロともに円安基調にあることなどを好感し、日経平均の寄り付きは前日終値比89円高。一時は96円高の9803円まで上昇する場面もあったが、その後利益確定売りに押されて伸び悩み、前引けは44円高で引けた。
昼のバスケット取引は189億7900万円成立、売り買い均衡と伝えられた。ただ、アジア市場が総じて堅調で、為替も午後一段と円高に振れており、後場は同55円高とやや切り返してスタート。先物にまとまった買いが入るとそれに先導される格好で13時ごろには同92円高の9799円まで上昇する場面もあった。ただ、週末で過熱感も出ている中、一段の株価押し上げ材料も乏しく、小幅なレンジでモミ合いながら引けた。
「3月の年度末月に入り、生保など機関投資家の決算対策での売りが出ていることも上値を重くしている要因の1つ」(大手証券)といった指摘も出ていた。
業種別では、東証33業種中30業種が上昇。不動産、その他金融、海運、証券・商品先物、陸運は2%を超す上昇率となった。下落したのは輸送用機器、精密機器、その他製品の3業種。銘柄別では東証1部の72.8%に当たる1220銘柄が上昇。330銘柄が下落、変わらずが124銘柄。
個人投資家の配当や株主優待狙いもあり電鉄関連の7銘柄が新高値を更新。2月の百貨店売り上げが前年同月比プラスとなったエイチツーオーリテイリング、Jフロントなども買われた。
来週は米国ISM非製造業景況指数などの経済指標の発表が注目材料。為替動向や先物の動きも気になるところだ。◆◆東洋経済オンライン
>◇<東証>タカラレーベが1年ぶり高値 マンション株に買い
(14時5分、コード8897)大幅反発。後場一段高で、前日比51円(8.7%)高の634円まで上げ、東日本大震災が起きた昨年3月11日以来、約1年ぶりの水準を回復した。新規材料は見当たらないが、きょうはマンション分譲大手が総じて高い。「東証1部の出遅れ銘柄を物色する動きがマンション関連株に向かったようだ」(岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジスト)との声が聞かれた。タカラレーベの予想PER(株価収益率)は6倍弱と、東証1部全銘柄平均の21倍を下回る。マンション分譲では、大京(8840)、ゴールドクレ(8871)も大幅高。〔日経QUICKニュース〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6665/T エルピーダ 東証1部 電気機器 5 (15:00) -2 -28.57% 135409.7
2 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 127 (15:00) -3 -2.30% 100447
3 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 415 (15:00) 0 0.00% 92113
4 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 378 (15:00) +9 +2.43% 80111.6
5 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 126 (15:00) -2 -1.56% 78916
6 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 136 (15:00) +2 +1.49% 67817.4
7 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 184 (15:00) +13 +7.60% 52964
8 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 238 (15:00) +11 +4.84% 44705.5
9 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 369 (15:00) +3 +0.81% 39165
10 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 246 (15:00) +7 +2.92% 34070
11 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 466 (15:00) -3 -0.63% 25905
12 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 357 (15:00) +3 +0.84% 25696
13 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 230 (15:00) +3 +1.32% 24958
14 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 818 (15:00) -9 -1.08% 23216.5
15 1844/T 大盛工業 東証2部 建設業 37 (15:00) +3 +8.82% 22033.4
16 1919/T エスバイエル 東証1部 建設業 198 (15:00) +1 +0.50% 21947
17 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 107 (15:00) +2 +1.90% 21910
18 8840/T 大 京 東証1部 不動産業 220 (15:00) +18 +8.91% 21349
19 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 569 (15:00) +15 +2.70% 21299
20 7202/T いすゞ 東証1部 輸送用機器 456 (15:00) -4 -0.86% 19532
<NQN>◇<東証>ファストリがもみ合い 月次売上高の発表前に様子見
(13時35分、コード9983)もみ合い。前場に前日比40円高の1万7000円を付ける場面があったものの、その後は下落に転じている。午後は60円程度安い1万6900円前後で推移している。きょう取引終了後に予定している2月の月次売上高発表を前に様子見気分が強いなか、持ち高調整の売り買いが交錯している。2月は気温が低い日が多く、春物の販売が苦戦した衣料専門店が散見される。「国内での(カジュアル衣料)ユニクロ事業でも、低温の影響が出ているか注目している」(国内証券のアナリスト)との声が聞かれる。国内ユニクロ事業の既存店売上高は、冬物衣料の好調で客単価が上昇し、1月まで2カ月連続で前年を上回っていた。〔日経QUICKニュース〕
<NQN>◇<東証>ポイントが続落 既存店売り上げ苦戦で1年ぶり安値
(13時25分、コード2685)3日続落。前場に前日比85円(2.8%)安の2945円まで下げ、3月15日以来、約1年ぶりの安値を付けた。午後も昨年来の安値圏で推移している。2月の月次売上高(速報値)を1日に発表。既存店売上高は前年同月比11.4%減で、8カ月連続での前年割れを嫌気した売りが膨らんだ。
気温が低い日が多かったため春物の販売が苦戦した。1顧客当たりの購入単価は前年並みを保ったものの、来店客数が減少した。2012年2月通期の既存店売上高は前期比4.2%減。出店増が寄与し、全店売上高は7.7%増となったものの「今期の連結売上高予想(9.5%増)は未達となる可能性が高い」(国内証券アナリスト)という。市場では「株価の低迷脱却は、ブランドの立て直し戦略が成果を挙げ、売り上げが増加基調に転じることが必要」(同)との見方が多い。〔日経QUICKニュース〕
・・・・・・・・・・・・・・
<マミヤOP・7991 ・132円引けで、来週は陽線に成りそう?>
◇新興株2日、ジャスダック反発 マザーズは小幅反発で引ける
2日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反発した。大引けは前日比3円72銭(0.28%)高の1312円31銭だった。値ごろ感の出ていた主力株の一角や、低位株を中心に買いが入り、指数を押し上げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で165億円、売買高は4967万株。主力銘柄で構成するJASDAQ−TOP20は反発した。ピーエスシー、Dガレージ、JCOMが上昇した。一方、楽天、セラーテム、ニューフレアが下落した。
東証マザーズ指数は4営業日ぶりに小幅反発した。大引けは前日比0.72ポイント(0.19%)高の381.51だった。時価総額上位の銘柄を中心に売りが出て、昨年来安値を視野に入れていたが、次第に買い戻しが優勢となり上昇に転じた。サイバー、OTSが上昇したほか、株式分割の実施を発表した豆蔵も大幅高となった。一方、スカイマーク、ミクシィ、サマンサJP、UBICが下落した。〔日経QUICKニュース〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3756/T 豆 蔵 東証マザーズ 情報・通信業 145600 (15:00) +29400 +25.30% 4.285
2 2409/T ネクストHD 東証マザーズ サービス業 2629 (14:59) +379 +16.84% 6.375
3 3658/T イーブック 東証マザーズ 情報・通信業 3070 (15:00) +420 +15.84% 384
4 4308/T Jストリーム 東証マザーズ 情報・通信業 35400 (14:41) +3800 +12.02% 0.058 1
5 2338/T SSTW 東証マザーズ 情報・通信業 14170 (12:50) +1160 +8.91% 0.025
6 2375/T スリープロ 東証マザーズ サービス業 87200 (15:00) +6300 +7.78% 1.291
7 2342/T トランス 東証マザーズ サービス業 51900 (15:00) +3600 +7.45% 1.386
8 3169/T ミサワ 東証マザーズ 小売業 1129 (15:00) +72 +6.81% 95.7
9 4564/T OTS 東証マザーズ 医薬品 117200 (15:00) +7100 +6.44% 20.248
10 3251/T PMO 東証マザーズ 不動産業 148 (15:00) +8 +5.71% 77.6
11 3727/T ガイアHD 東証マザーズ 情報・通信業 828 (15:00) +41 +5.20% 470.9
12 7833/T IFIS 東証マザーズ その他製品 26800 (14:59) +1100 +4.28% 0.121
13 3063/T Jプロ 東証マザーズ 小売業 70000 (14:59) +2700 +4.01% 0.08
14 3783/T ナノ・メディア 東証マザーズ 情報・通信業 24750 (15:00) +900 +3.77% 0.101
15 3657/T ポールHD 東証マザーズ 情報・通信業 2488 (15:00) +90 +3.75% 31.3
16 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 2275 (15:00) +75 +3.40% 2.259
17 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 95800 (14:44) +2800 +3.01% 0.012
18 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 1050 (13:42) +30 +2.94% 0.6
19 2159/T フルスピード 東証マザーズ サービス業 26910 (15:00) +760 +2.90% 0.423
20 2451/T メディアクリエ 東証マザーズ サービス業 71 (11:14) +2 +2.89% 8
マザーズ指数反発、大引けにかけてプラス浮上=新興市場・2日
2012/03/02 15:11
マザーズ指数が4日ぶりに反発。高く始まった東京市場全般に逆行して軟調に推移してきたが、日経平均株価が値動きを悪くした場後に下げ幅を縮小。大引けにかけてプラス浮上した。サイバーエージェント <4751> がプラス浮上してオンコセラピー・サイエンス <4564> は反発。スカイマーク <9204> は安い。個別では株式分割の豆蔵OSホールディングス <3756> が急騰し、代表にスキャンダルの浮上したサマンサタバサジャパンリミテッド <7829> は暴落した。提供:モーニングスター社
>◇<JQ>ワークマンが朝高後下げる 月次好調も利益確定売り
(14時15分、コード7564)続落。朝方は小高い場面があったが、後場に一段安となり、前日比71円(2.9%)安の2400円まで下落した。作業服販売店チェーンの国内最大手。前日の大引け後に発表した2月の既存店売上高は前年同月比23%増だった。厳しい寒さが続いたことでジャンパーなどの防寒商品や、雪や雨の影響で長靴なども好調だったという。前年同月比の増加幅が今期最大となったが、利益確定売りに押され、買いの勢いは続かなかった。
東日本大震災の復旧・復興作業で軍手や作業服の需要が高まったことなどを背景に業績も堅調で、株価は先月後半にかけて右肩上がりのトレンドを示していた。ただ、販売の好調は織り込み済みとの見方も多く、足元ではスピード調整を目的とした売りが出やすい。〔日経QUICKニュース〕
下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 7829/T サマンサJP 東証マザーズ その他製品 52400 (15:00) -7600 -12.66% 8.674
2 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 1940 (15:00) -200 -9.34% 32.7
3 3726/T フェヴリナ 東証マザーズ 小売業 1500 (14:59) -133 -8.14% 0.894
4 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 1845 (15:00) -144 -7.23% 25.2
5 8426/T ニッシン債権 東証マザーズ その他金融業 589 (14:59) -45 -7.09% 3.363
6 6778/T アルチザ 東証マザーズ 電気機器 41400 (15:00) -3100 -6.96% 2.081
7 3652/T DMP 東証マザーズ 情報・通信業 1042 (15:00) -67 -6.04% 96.7
8 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 21200 (14:41) -1000 -4.50% 0.006
9 2385/T 総医研 東証マザーズ サービス業 7770 (15:00) -360 -4.42% 0.371
10 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 13700 (14:59) -600 -4.19% 0.04
11 8789/T フィンテック 東証マザーズ その他金融業 3200 (15:00) -140 -4.19% 1.115
12 6050/T E G 東証マザーズ サービス業 1180 (15:00) -50 -4.06% 30.3
13 2399/T 綜合HD 東証マザーズ サービス業 44200 (14:59) -1800 -3.91% 0.112
14 2345/T システクアイ 東証マザーズ 情報・通信業 50000 (12:50) -1900 -3.66% 0.042
15 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 12090 (14:09) -460 -3.66% 0.076
16 3031/T ラクーン 東証マザーズ 卸売業 54000 (13:51) -2000 -3.57% 0.002
17 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 5700 (14:58) -200 -3.38% 0.288
18 2468/T フュートレック 東証マザーズ サービス業 122000 (15:00) -4000 -3.17% 0.794
19 3394/T NVC 東証マザーズ 卸売業 62100 (15:00) -2000 -3.12% 0.025
20 9204/T スカイマーク 東証マザーズ 空運業 693 (15:00) -20 -2.80% 946
<NQN>◇<マザーズ>カイオムが上場来安値 業績悪化が重荷、IPO銘柄に明暗
(13時50分、コード4583)3日続落。前場に、前日比335円(15.7%)安の1805円と、上場した昨年12月20日に付けた安値(2123円)を大きく下回った。後場も軟調。2月28日に発表した2012年3月期の単独業績予想の下方修正を嫌気した売りが続いている。今期は最終赤字4500万円(前期は1億8000万円の赤字)と、3700万円の黒字予想から一転して赤字となる見通し。抗体医薬品の研究開発支援などを手掛ける。今期は創薬アライアンス事業において、海外景気の減速で契約交渉が遅れることなどが影響するという。
マザーズ市場の直近新規株式公開(IPO)銘柄では業績が好調なイーブック(3658)や、ミサワ(3169)は上げており、明暗が分かれている。〔日経QUICKニュース〕
<話題>経済活性化に一役、裾野が広い風力発電関連に注目2012/03/02 10:50
原子力発電所の再稼働に向けた動きが停滞し、今月中には東京電力 <9501> の柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市)6号機の定期点検入りが予定されている。それにより、日本国内の商業用原子力発電所54基のうち北海道電力 <9509> の泊原子力発電所(北海道泊村)3号機を除いた、53基が運転停止となる。電力不足に備えた対応として、7月からは、現在の太陽光に加え風力、水力、地熱、バイオマスを加えた再生エネルギー固定価格買い取り制度がスタートする予定(買い取り価格は未定)で、本格的な再生エネルギー普及に向けた動きが加速しそうだ。
日本風力発電協会が前週発表した11年12月末現在の「自然エネルギー白書(風力編)」によれば、12年3月末時点で風力発電の推定導入量は252万2000キロワットと予想されている。11年3月との比較では8万2000キロワット増だが、10年3月から11年3月までに増加した25万6000キロワットから大幅に増加量が伸び悩む見込み。風車の騒音や発電に条件の良い用地の確保が難しいなどの問題から設置が進まないことなどが要因とみられる。現在、洋上での風力発電所などの研究が進んでいるが、風力発電所の増設には、再生エネルギー固定価格買い取り制度の期間がどの程度に設定されるかが焦点となりそうだ。
同協会では風力発電は、太陽光発電とは異なり、機械系や電気系、素材系の部品産業をはじめ、送電線や制御機器などの維持・管理、新増設に伴う土木・建設工事など裾野が広く、産業・雇用効果が大きい事業と指摘しており、風力発電の普及ともに経済への波及が期待される。(高橋克己)
<主な関連銘柄>
風車関連――三菱重工業 <7011> 、日本製鋼所 <5631> 、富士重工業 <7270> 、日立製作所 <6501> 、駒井ハルテック <5915> 、シンフォニア テクノロジー <6507> 、エフテック <7212> 、那須電機鉄工 <5922> 、帝人 <3401> 、東レ <3402> 、DIC <4631> 、旭硝子 <5201> 、日本電気硝子 <5214> など
電機機器関連――日立製作所、東芝 <6502> 、三菱電機 <6503> 、富士電機 <6504> 、安川電機 <6506> 、明電舎 <6508> 、フジクラ <5803> など
軸受、油圧、機械装置など――コマツ <6301> 、住友重機械工業 <6302> 、ネツレン <5976> 、日本精工 <6471> 、NTN <6472> 、ジェイテクト <6473> 、川崎重工業 <7012> 、ナブテスコ <6268> 、日本鋳造 <5609> 、曙ブレーキ工業 <7238> など提供:モーニングスター社
>東洋経済・・
ビジネスフラッシュ
ダイヤモンド社HP
MSNマネー
ロイター
Yahoo!株式モーニンゲスター
日経HP
goo社会ニュース
無能唱元HP
三陸新報社 石巻日日新聞 地元から発信・・・
和合亮一福島県・教員、詩人
分かち合い・愛・
相田美術館
にほんブログ村
イギリスポンド 129.87 - 129.95 +0.54 (13:59)
スイスフラン 89.77 - 89.82 +0.29 (13:59)
日経平均 9786.42 +79.05 (14:01) 日経JQ平均 1310.34 +1.75 (14:01)
225先物(12/03) 9790 +80 (14:00) 東証2部指数 2366.50 +0.42 (14:01)
TOPIX 838.6 +7.09 (14:01) ドル/円 81.46 - 81.48 (13:59)
日経平均 9777.03 +69.66 (15:28) 日経JQ平均 1312.31 +3.72 (15:11)
225先物(12/03) 9760 +50 (15:15) 東証2部指数 2371.72 +5.64 (15:00)
TOPIX 837.82 +6.28 (15:00) ドル/円 81.44 - 81.46 (15:39)
USドル 81.44 - 81.46 +0.33 (15:39) ユーロ 108.35 - 108.38 +0.42 (15:39)
イギリスポンド 129.83 - 129.92 +0.50 (15:39)
スイスフラン 89.82 - 89.87 +0.34 (15:39
円安も進んで、大引け+69.66高で引けて、結構な引け味ですね
来週も9700-8,000円の範囲での小動きが予想されますが、為替次第、一段と円安が進めば、9800円台?へ・・1万円台は4月からで、ただ二日新補ですね・・荒れて上昇とかは?・・
出来高は22億5158万株
<円安が支えになったが、実際に買われているのは内需株。ドル・円の上昇が輸出関連株への売り圧力を弱めたのだろうが、全体的には方向感のない相場だった。
決算前で機関投資家の売りが警戒されるうえ、これまで一本調子だったドル・円の上昇も一服感がある。売り材料もないことから、下値の限られた展開が続く見通しだが、
来週は週末に米2月雇用統計の発表を控えている。日経平均株価は1万円の大台まで300円もないが、新たな展開がみられなければ、しばらくお預けになりそう>
日経平均69円高、円の弱含みやアジア株高で持ち直す=2日後場2012/03/02 15:17
2日後場の日経平均株価は前日比69円66銭高の9777円03銭と反発。ドル・円が81円台半ばまで上昇したほか、上海総合指数などアジア株も軒並み買われたため、日経平均も持ち直しの動きとなった。一方、週末で積極性は乏しく、9800円に接近すると利益確定売りに押されて上値は重くなった。東証1部の出来高は22億5158万株。売買代金は1兆3140億円。騰落銘柄数は値上がり1220銘柄、値下がり330銘柄、変わらず124銘柄。
市場からは「円安が支えになったが、実際に買われているのは内需株。ドル・円の上昇が輸出関連株への売り圧力を弱めたのだろうが、全体的には方向感のない相場だった。決算前で機関投資家の売りが警戒されるうえ、これまで一本調子だったドル・円の上昇も一服感がある。売り材料もないことから、下値の限られた展開が続く見通しだが、来週は週末に米2月雇用統計の発表を控えている。日経平均株価は1万円の大台まで300円もないが、新たな展開がみられなければ、しばらくお預けになりそう」(国内投信)との声が聞かれた。
業種別では、住友不 <8830> など不動産株が堅調。三井倉 <9302> など倉庫株も継続物色された。大和証G <8601> など証券株も買われ、クレセゾン <8253> などノンバンク株も上げ基調。JR東海 <9022> 、セイノーHD <9076> など陸運株もしっかり。東北電 <9506> 、東電 <9501> など電力株の上昇も目立った。新日鉄 <5401> など鉄鋼株や、東邦鉛 <5707> など非鉄金属株も引き締まった。個別では、社長交代人事を発表したヤフー <4689> や、記念配当の実施を発表した主力大証の船井電機 <6839> などが高い。
半面、日産自 <7201> など自動車株の戻りは鈍かった。HOYA <7741> など精密機器株もさえない。個別では、ファーストリテ <9983> 、ダイキン <6367> 、ソフトバンク <9984> などが売られた。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、30業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 7873/T アーク 東証1部 その他製品 94 (15:00) +11 +13.25% 342.5
2 8897/T タカラレーベン 東証1部 不動産業 635 (15:00) +52 +8.91% 982.7
3 8840/T 大 京 東証1部 不動産業 220 (15:00) +18 +8.91% 21349
4 6859/T エスペック 東証1部 電気機器 632 (15:00) +51 +8.77% 401.1
5 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 184 (15:00) +13 +7.60% 52964
6 4321/T ケネディクス 東証1部 サービス業 14680 (15:00) +1010 +7.38% 100.754
7 5741/T 古河スカイ 東証1部 非鉄金属 261 (15:00) +17 +6.96% 1700
8 8907/T フージャース 東証1部 不動産業 60800 (15:00) +3900 +6.85% 12.465
9 5408/T 中山鋼 東証1部 鉄鋼 91 (15:00) +5 +5.81% 739
10 8253/T クレセゾン 東証1部 その他金融業 1741 (15:00) +92 +5.57% 4349.3
11 3608/T TSI HD 東証1部 繊維製品 511 (15:00) +27 +5.57% 245.5
12 6958/T 日本CMK 東証1部 電気機器 451 (15:00) +23 +5.37% 1208.7
13 4689/T ヤフー 東証1部 情報・通信業 26940 (15:00) +1370 +5.35% 256.2
14 8328/T 札幌北洋 東証1部 銀行業 301 (15:00) +15 +5.24% 2504.3
15 8881/T 日神不動 東証1部 不動産業 542 (15:00) +27 +5.24% 99.4
16 4848/T フルキャストHD 東証1部 サービス業 17500 (15:00) +870 +5.23% 5.214
17 8242/T H2Oリテイル 東証1部 小売業 655 (15:00) +32 +5.13% 4752
18 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 238 (15:00) +11 +4.84% 44705.5
19 1847/T イチケン 東証1部 建設業 175 (15:00) +8 +4.79% 400
20 6274/T 新 川 東証1部 機械 462 (15:00) +21 +4.76% 166.3
>>◇東証大引け、反発 幅広い銘柄に買い、自動車は安い
2日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比69円66銭(0.72%)高の9777円03銭と、昨年8月2日以来の高値となった。米国経済が堅調との見方から景気敏感株など幅広い銘柄に買いが入り、9800円台に乗せる場面もあった。午後に入り、円相場が対ドル、ユーロで円安方向に振れたことも投資家心理を支えた。半面、自動車株には利益確定売りが出て相場の上値を抑制した。朝高のトヨタは3日続落して取引を終えた。
前日の米株式市場では、2月の新車販売台数が年率換算でリーマン・ショック前の水準を回復したことや週間の新規失業保険申請件数が減少したことを背景に株価が上昇。東京市場でも朝方から主力株に買いが先行した。「来週発表となる2月の米雇用統計に向けて、景気回復に対する期待が高まった」(岡三証券の石黒英之日本株情報グループ長)との声が聞かれた。世界的な金融緩和の恩恵を受けるとの期待から不動産株や金融株が高かった。
一方、年度末を控え、国内機関投資家が持ち高調整目的などの売りを出しているとの指摘があった。
日経平均の週足チャートは8週連続で陽線となった。1996年3月4日の週から4月22日の週(8週連続)以来、約16年ぶりとなる。
東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発した。業種別TOPIXは全33業種のうち「不動産業」、「海運業」、「証券商品先物」など30業種が上げた。
東証1部の売買代金は概算で1兆3140億円、売買高は同22億5158万株だった。東証1部の上昇銘柄数は1220、下落銘柄数は330、横ばいは124だった。
野村、三井住友FG、グリー、キヤノン、商船三井、三菱商、コマツが買われた。大京、川崎汽、クレセゾンは大幅高。半面、日産自、ソフトバンク、マツダ、パナソニック、ファストリ、ハニーズ、カカクコムが売られた。
東証2部株価指数は反発。理経が買われ、ジオスターが売られた。〔日経QUICKニュース〕
◇<東証>パナソニックが続落 200日移動平均が上値の抵抗に
(14時40分、コード6752)続落。前場に前日比17円安の735円まで下げた。2月28日の経営陣刷新の発表を好感して買いが膨らんだ場面があったものの、日足チャート上ではその後、200日移動平均(1日時点で785円)が上値の抵抗となって押し戻されている形となっている。市場では「週足では昨年1月以来、週末ベースで1年1カ月ぶりに26週移動平均線を上回ってきており、中期的にみれば底入れの動きが見え始めている」(いちよし証券投資情報部の高橋幸洋課長)との見方もある。テクニカル面での株価底入れを鮮明にできるかどうかは200日移動平均を上回れるかが焦点になりそうだ。〔日経QUICKニュース
NQN>◇<東証>東急など鉄道株が軒並み高値 配当・優待狙いの買い
(14時35分、コード9005)鉄道株が高い。東急は後場一段高で、前日比17円高の410円まで上昇し、昨年10月3日に付けた昨年来高値を更新した。京成(9009)、京急(9006)、京王(9008)もそろって昨年来高値を付け、全面高の様相となっている。自動車や半導体など主力株の一角が弱含むなか、ディフェンシブ性の高い鉄道株に投資資金が流れている。期末を控え、配当や株主優待を狙った買いも入り、上値を試す動きを強めている。〔日経QUICKニュース〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6665/T エルピーダ 東証1部 電気機器 5 (15:00) -2 -28.57% 135409.7
2 8260/T 井筒屋 東証1部 小売業 53 (15:00) -3 -5.35% 1801
3 6306/T 日 工 東証1部 機械 302 (15:00) -14 -4.43% 19
4 6675/T サクサ 東証1部 電気機器 194 (15:00) -9 -4.43% 3111
5 5917/T サクラダ 東証1部 金属製品 22 (15:00) -1 -4.34% 6789
6 2792/T ハニーズ 東証1部 小売業 1176 (15:00) -50 -4.07% 293.06
7 6349/T 小 森 東証1部 機械 584 (15:00) -23 -3.78% 348.4
8 4968/T 荒川化学 東証1部 化学 713 (15:00) -28 -3.77% 37.7
9 7266/T 今仙電機 東証1部 輸送用機器 1042 (15:00) -40 -3.69% 72.7
10 6420/T 福島工業 東証1部 機械 1157 (15:00) -44 -3.66% 13.2
11 2657/T インターニックス 東証1部 卸売業 388 (15:00) -14 -3.48% 36.1
12 6877/T OBARA-G 東証1部 電気機器 1004 (15:00) -36 -3.46% 43.9
13 6927/T ヘリオステクノH 東証1部 電気機器 151 (15:00) -5 -3.20% 1.6
14 6966/T 三井ハイテ 東証1部 電気機器 415 (15:00) -13 -3.03% 72.3
15 5606/T 旭テック 東証1部 鉄鋼 32 (15:00) -1 -3.03% 1829
16 6791/T コロムビア 東証1部 情報・通信業 32 (15:00) -1 -3.03% 3595
17 3724/T ベリサーブ 東証1部 情報・通信業 138600 (14:05) -4300 -3.00% 0.006
18 6803/T ティアック 東証1部 電気機器 33 (15:00) -1 -2.94% 1243
19 8563/T 大東銀 東証1部 銀行業 73 (15:00) -2 -2.66% 318
20 3878/T 巴川紙 東証1部 パルプ・紙 184 (15:00) -5 -2.64% 83
株式・大引け】米国株高、円安好感し日経平均反発も材料一服で終値9800円の壁は越えられず - 12/03/02 | 15:58
2日の東京株式市場は反発。日経平均株価は前日終値比69円66銭高の9777円03銭、TOPIXも同6.28ポイント高の837.82で取引を終えた。欧米株高や為替の円安傾向などを好感し、日経平均は終値ベースで昨年8月2日以来の高値となったものの、利益確定売りなどに押され上値の重い相場となった。東証1部の出来高は概算で22億5158万株、同売買代金は1兆3140億円だった。
昨日の欧米市場は、欧州債務不安の後退や米国経済の回復を示唆する経済統計の発表が相次いだことなどで軒並み上昇した。本日の東京株式市場では、円相場も対ドル、ユーロともに円安基調にあることなどを好感し、日経平均の寄り付きは前日終値比89円高。一時は96円高の9803円まで上昇する場面もあったが、その後利益確定売りに押されて伸び悩み、前引けは44円高で引けた。
昼のバスケット取引は189億7900万円成立、売り買い均衡と伝えられた。ただ、アジア市場が総じて堅調で、為替も午後一段と円高に振れており、後場は同55円高とやや切り返してスタート。先物にまとまった買いが入るとそれに先導される格好で13時ごろには同92円高の9799円まで上昇する場面もあった。ただ、週末で過熱感も出ている中、一段の株価押し上げ材料も乏しく、小幅なレンジでモミ合いながら引けた。
「3月の年度末月に入り、生保など機関投資家の決算対策での売りが出ていることも上値を重くしている要因の1つ」(大手証券)といった指摘も出ていた。
業種別では、東証33業種中30業種が上昇。不動産、その他金融、海運、証券・商品先物、陸運は2%を超す上昇率となった。下落したのは輸送用機器、精密機器、その他製品の3業種。銘柄別では東証1部の72.8%に当たる1220銘柄が上昇。330銘柄が下落、変わらずが124銘柄。
個人投資家の配当や株主優待狙いもあり電鉄関連の7銘柄が新高値を更新。2月の百貨店売り上げが前年同月比プラスとなったエイチツーオーリテイリング、Jフロントなども買われた。
来週は米国ISM非製造業景況指数などの経済指標の発表が注目材料。為替動向や先物の動きも気になるところだ。◆◆東洋経済オンライン
>◇<東証>タカラレーベが1年ぶり高値 マンション株に買い
(14時5分、コード8897)大幅反発。後場一段高で、前日比51円(8.7%)高の634円まで上げ、東日本大震災が起きた昨年3月11日以来、約1年ぶりの水準を回復した。新規材料は見当たらないが、きょうはマンション分譲大手が総じて高い。「東証1部の出遅れ銘柄を物色する動きがマンション関連株に向かったようだ」(岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジスト)との声が聞かれた。タカラレーベの予想PER(株価収益率)は6倍弱と、東証1部全銘柄平均の21倍を下回る。マンション分譲では、大京(8840)、ゴールドクレ(8871)も大幅高。〔日経QUICKニュース〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6665/T エルピーダ 東証1部 電気機器 5 (15:00) -2 -28.57% 135409.7
2 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 127 (15:00) -3 -2.30% 100447
3 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 415 (15:00) 0 0.00% 92113
4 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 378 (15:00) +9 +2.43% 80111.6
5 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 126 (15:00) -2 -1.56% 78916
6 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 136 (15:00) +2 +1.49% 67817.4
7 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 184 (15:00) +13 +7.60% 52964
8 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 238 (15:00) +11 +4.84% 44705.5
9 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 369 (15:00) +3 +0.81% 39165
10 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 246 (15:00) +7 +2.92% 34070
11 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 466 (15:00) -3 -0.63% 25905
12 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 357 (15:00) +3 +0.84% 25696
13 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 230 (15:00) +3 +1.32% 24958
14 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 818 (15:00) -9 -1.08% 23216.5
15 1844/T 大盛工業 東証2部 建設業 37 (15:00) +3 +8.82% 22033.4
16 1919/T エスバイエル 東証1部 建設業 198 (15:00) +1 +0.50% 21947
17 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 107 (15:00) +2 +1.90% 21910
18 8840/T 大 京 東証1部 不動産業 220 (15:00) +18 +8.91% 21349
19 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 569 (15:00) +15 +2.70% 21299
20 7202/T いすゞ 東証1部 輸送用機器 456 (15:00) -4 -0.86% 19532
<NQN>◇<東証>ファストリがもみ合い 月次売上高の発表前に様子見
(13時35分、コード9983)もみ合い。前場に前日比40円高の1万7000円を付ける場面があったものの、その後は下落に転じている。午後は60円程度安い1万6900円前後で推移している。きょう取引終了後に予定している2月の月次売上高発表を前に様子見気分が強いなか、持ち高調整の売り買いが交錯している。2月は気温が低い日が多く、春物の販売が苦戦した衣料専門店が散見される。「国内での(カジュアル衣料)ユニクロ事業でも、低温の影響が出ているか注目している」(国内証券のアナリスト)との声が聞かれる。国内ユニクロ事業の既存店売上高は、冬物衣料の好調で客単価が上昇し、1月まで2カ月連続で前年を上回っていた。〔日経QUICKニュース〕
<NQN>◇<東証>ポイントが続落 既存店売り上げ苦戦で1年ぶり安値
(13時25分、コード2685)3日続落。前場に前日比85円(2.8%)安の2945円まで下げ、3月15日以来、約1年ぶりの安値を付けた。午後も昨年来の安値圏で推移している。2月の月次売上高(速報値)を1日に発表。既存店売上高は前年同月比11.4%減で、8カ月連続での前年割れを嫌気した売りが膨らんだ。
気温が低い日が多かったため春物の販売が苦戦した。1顧客当たりの購入単価は前年並みを保ったものの、来店客数が減少した。2012年2月通期の既存店売上高は前期比4.2%減。出店増が寄与し、全店売上高は7.7%増となったものの「今期の連結売上高予想(9.5%増)は未達となる可能性が高い」(国内証券アナリスト)という。市場では「株価の低迷脱却は、ブランドの立て直し戦略が成果を挙げ、売り上げが増加基調に転じることが必要」(同)との見方が多い。〔日経QUICKニュース〕
・・・・・・・・・・・・・・
<マミヤOP・7991 ・132円引けで、来週は陽線に成りそう?>
◇新興株2日、ジャスダック反発 マザーズは小幅反発で引ける
2日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反発した。大引けは前日比3円72銭(0.28%)高の1312円31銭だった。値ごろ感の出ていた主力株の一角や、低位株を中心に買いが入り、指数を押し上げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で165億円、売買高は4967万株。主力銘柄で構成するJASDAQ−TOP20は反発した。ピーエスシー、Dガレージ、JCOMが上昇した。一方、楽天、セラーテム、ニューフレアが下落した。
東証マザーズ指数は4営業日ぶりに小幅反発した。大引けは前日比0.72ポイント(0.19%)高の381.51だった。時価総額上位の銘柄を中心に売りが出て、昨年来安値を視野に入れていたが、次第に買い戻しが優勢となり上昇に転じた。サイバー、OTSが上昇したほか、株式分割の実施を発表した豆蔵も大幅高となった。一方、スカイマーク、ミクシィ、サマンサJP、UBICが下落した。〔日経QUICKニュース〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3756/T 豆 蔵 東証マザーズ 情報・通信業 145600 (15:00) +29400 +25.30% 4.285
2 2409/T ネクストHD 東証マザーズ サービス業 2629 (14:59) +379 +16.84% 6.375
3 3658/T イーブック 東証マザーズ 情報・通信業 3070 (15:00) +420 +15.84% 384
4 4308/T Jストリーム 東証マザーズ 情報・通信業 35400 (14:41) +3800 +12.02% 0.058 1
5 2338/T SSTW 東証マザーズ 情報・通信業 14170 (12:50) +1160 +8.91% 0.025
6 2375/T スリープロ 東証マザーズ サービス業 87200 (15:00) +6300 +7.78% 1.291
7 2342/T トランス 東証マザーズ サービス業 51900 (15:00) +3600 +7.45% 1.386
8 3169/T ミサワ 東証マザーズ 小売業 1129 (15:00) +72 +6.81% 95.7
9 4564/T OTS 東証マザーズ 医薬品 117200 (15:00) +7100 +6.44% 20.248
10 3251/T PMO 東証マザーズ 不動産業 148 (15:00) +8 +5.71% 77.6
11 3727/T ガイアHD 東証マザーズ 情報・通信業 828 (15:00) +41 +5.20% 470.9
12 7833/T IFIS 東証マザーズ その他製品 26800 (14:59) +1100 +4.28% 0.121
13 3063/T Jプロ 東証マザーズ 小売業 70000 (14:59) +2700 +4.01% 0.08
14 3783/T ナノ・メディア 東証マザーズ 情報・通信業 24750 (15:00) +900 +3.77% 0.101
15 3657/T ポールHD 東証マザーズ 情報・通信業 2488 (15:00) +90 +3.75% 31.3
16 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 2275 (15:00) +75 +3.40% 2.259
17 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 95800 (14:44) +2800 +3.01% 0.012
18 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 1050 (13:42) +30 +2.94% 0.6
19 2159/T フルスピード 東証マザーズ サービス業 26910 (15:00) +760 +2.90% 0.423
20 2451/T メディアクリエ 東証マザーズ サービス業 71 (11:14) +2 +2.89% 8
マザーズ指数反発、大引けにかけてプラス浮上=新興市場・2日
2012/03/02 15:11
マザーズ指数が4日ぶりに反発。高く始まった東京市場全般に逆行して軟調に推移してきたが、日経平均株価が値動きを悪くした場後に下げ幅を縮小。大引けにかけてプラス浮上した。サイバーエージェント <4751> がプラス浮上してオンコセラピー・サイエンス <4564> は反発。スカイマーク <9204> は安い。個別では株式分割の豆蔵OSホールディングス <3756> が急騰し、代表にスキャンダルの浮上したサマンサタバサジャパンリミテッド <7829> は暴落した。提供:モーニングスター社
>◇<JQ>ワークマンが朝高後下げる 月次好調も利益確定売り
(14時15分、コード7564)続落。朝方は小高い場面があったが、後場に一段安となり、前日比71円(2.9%)安の2400円まで下落した。作業服販売店チェーンの国内最大手。前日の大引け後に発表した2月の既存店売上高は前年同月比23%増だった。厳しい寒さが続いたことでジャンパーなどの防寒商品や、雪や雨の影響で長靴なども好調だったという。前年同月比の増加幅が今期最大となったが、利益確定売りに押され、買いの勢いは続かなかった。
東日本大震災の復旧・復興作業で軍手や作業服の需要が高まったことなどを背景に業績も堅調で、株価は先月後半にかけて右肩上がりのトレンドを示していた。ただ、販売の好調は織り込み済みとの見方も多く、足元ではスピード調整を目的とした売りが出やすい。〔日経QUICKニュース〕
下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 7829/T サマンサJP 東証マザーズ その他製品 52400 (15:00) -7600 -12.66% 8.674
2 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 1940 (15:00) -200 -9.34% 32.7
3 3726/T フェヴリナ 東証マザーズ 小売業 1500 (14:59) -133 -8.14% 0.894
4 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 1845 (15:00) -144 -7.23% 25.2
5 8426/T ニッシン債権 東証マザーズ その他金融業 589 (14:59) -45 -7.09% 3.363
6 6778/T アルチザ 東証マザーズ 電気機器 41400 (15:00) -3100 -6.96% 2.081
7 3652/T DMP 東証マザーズ 情報・通信業 1042 (15:00) -67 -6.04% 96.7
8 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 21200 (14:41) -1000 -4.50% 0.006
9 2385/T 総医研 東証マザーズ サービス業 7770 (15:00) -360 -4.42% 0.371
10 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 13700 (14:59) -600 -4.19% 0.04
11 8789/T フィンテック 東証マザーズ その他金融業 3200 (15:00) -140 -4.19% 1.115
12 6050/T E G 東証マザーズ サービス業 1180 (15:00) -50 -4.06% 30.3
13 2399/T 綜合HD 東証マザーズ サービス業 44200 (14:59) -1800 -3.91% 0.112
14 2345/T システクアイ 東証マザーズ 情報・通信業 50000 (12:50) -1900 -3.66% 0.042
15 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 12090 (14:09) -460 -3.66% 0.076
16 3031/T ラクーン 東証マザーズ 卸売業 54000 (13:51) -2000 -3.57% 0.002
17 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 5700 (14:58) -200 -3.38% 0.288
18 2468/T フュートレック 東証マザーズ サービス業 122000 (15:00) -4000 -3.17% 0.794
19 3394/T NVC 東証マザーズ 卸売業 62100 (15:00) -2000 -3.12% 0.025
20 9204/T スカイマーク 東証マザーズ 空運業 693 (15:00) -20 -2.80% 946
<NQN>◇<マザーズ>カイオムが上場来安値 業績悪化が重荷、IPO銘柄に明暗
(13時50分、コード4583)3日続落。前場に、前日比335円(15.7%)安の1805円と、上場した昨年12月20日に付けた安値(2123円)を大きく下回った。後場も軟調。2月28日に発表した2012年3月期の単独業績予想の下方修正を嫌気した売りが続いている。今期は最終赤字4500万円(前期は1億8000万円の赤字)と、3700万円の黒字予想から一転して赤字となる見通し。抗体医薬品の研究開発支援などを手掛ける。今期は創薬アライアンス事業において、海外景気の減速で契約交渉が遅れることなどが影響するという。
マザーズ市場の直近新規株式公開(IPO)銘柄では業績が好調なイーブック(3658)や、ミサワ(3169)は上げており、明暗が分かれている。〔日経QUICKニュース〕
<話題>経済活性化に一役、裾野が広い風力発電関連に注目2012/03/02 10:50
原子力発電所の再稼働に向けた動きが停滞し、今月中には東京電力 <9501> の柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市)6号機の定期点検入りが予定されている。それにより、日本国内の商業用原子力発電所54基のうち北海道電力 <9509> の泊原子力発電所(北海道泊村)3号機を除いた、53基が運転停止となる。電力不足に備えた対応として、7月からは、現在の太陽光に加え風力、水力、地熱、バイオマスを加えた再生エネルギー固定価格買い取り制度がスタートする予定(買い取り価格は未定)で、本格的な再生エネルギー普及に向けた動きが加速しそうだ。
日本風力発電協会が前週発表した11年12月末現在の「自然エネルギー白書(風力編)」によれば、12年3月末時点で風力発電の推定導入量は252万2000キロワットと予想されている。11年3月との比較では8万2000キロワット増だが、10年3月から11年3月までに増加した25万6000キロワットから大幅に増加量が伸び悩む見込み。風車の騒音や発電に条件の良い用地の確保が難しいなどの問題から設置が進まないことなどが要因とみられる。現在、洋上での風力発電所などの研究が進んでいるが、風力発電所の増設には、再生エネルギー固定価格買い取り制度の期間がどの程度に設定されるかが焦点となりそうだ。
同協会では風力発電は、太陽光発電とは異なり、機械系や電気系、素材系の部品産業をはじめ、送電線や制御機器などの維持・管理、新増設に伴う土木・建設工事など裾野が広く、産業・雇用効果が大きい事業と指摘しており、風力発電の普及ともに経済への波及が期待される。(高橋克己)
<主な関連銘柄>
風車関連――三菱重工業 <7011> 、日本製鋼所 <5631> 、富士重工業 <7270> 、日立製作所 <6501> 、駒井ハルテック <5915> 、シンフォニア テクノロジー <6507> 、エフテック <7212> 、那須電機鉄工 <5922> 、帝人 <3401> 、東レ <3402> 、DIC <4631> 、旭硝子 <5201> 、日本電気硝子 <5214> など
電機機器関連――日立製作所、東芝 <6502> 、三菱電機 <6503> 、富士電機 <6504> 、安川電機 <6506> 、明電舎 <6508> 、フジクラ <5803> など
軸受、油圧、機械装置など――コマツ <6301> 、住友重機械工業 <6302> 、ネツレン <5976> 、日本精工 <6471> 、NTN <6472> 、ジェイテクト <6473> 、川崎重工業 <7012> 、ナブテスコ <6268> 、日本鋳造 <5609> 、曙ブレーキ工業 <7238> など提供:モーニングスター社
>東洋経済・・
ビジネスフラッシュ
ダイヤモンド社HP
MSNマネー
ロイター
Yahoo!株式モーニンゲスター
日経HP
goo社会ニュース
無能唱元HP
三陸新報社 石巻日日新聞 地元から発信・・・
和合亮一福島県・教員、詩人
分かち合い・愛・
相田美術館
