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12月30日 前場の動き 日経平均8429.45 +30.56 (10:50) 8427.12 +28.23 (10:14)  

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日経平均 8435.71 +36.82 (09:06) 日経JQ平均 1175.59 +0.29 (09:06)
225先物(12/03) 8440 +50 (09:04) 東証2部指数 2101.98 +1.27 (09:06)
TOPIX 724.73 +2.61 (09:06) ドル/円 77.66 - 77.68 (09:05)
USドル 77.64 - 77.69 +0.04 (09:06) ユーロ 100.58 - 100.63 0.00 (09:02)
イギリスポンド 119.63 - 119.76 +0.01 (09:06)
スイスフラン 82.51 - 82.62 -0.02 (09:06)
日経平均 8416.37 +17.48 (09:38) 日経JQ平均 1175.57 +0.27 (09:38)
225先物(12/03) 8420 +30 (09:36) 東証2部指数 2101.03 +0.32 (09:38)
TOPIX 723.21 +1.09 (09:38) ドル/円 77.66 - 77.68 (09:37)

日経平均 8428.34 +29.45 (10:12) 日経JQ平均 1175.35 +0.05 (10:12)
225先物(12/03) 8430 +40 (10:09) 東証2部指数 2104.46 +3.75 (10:12)
TOPIX 724.39 +2.27 (10:12) ドル/円 77.73 - 77.74 (10:11)

マミヤOPが102円も・・全体の薄商いの中・・健闘ですね
早くも上値は重たくなって・・ 8416.37 +17.48
8430.99 ↓ +32.10 (09:19)・・大引けで8,400円台は維持かな
ユーロ安は一服?、225先物+50と小高い動きが

>◇<東証>ファストリが反発 気温低く、2カ月ぶり1万4000円台
(10時50分、コード9983)反発。一時前日比210円高の1万4050円まで上昇した。1万4000円台は11月2日以来、約2カ月ぶり。足元で全国的に気温が低下しているため、冬物衣料の販売が上向くとの見方につながっているという。日経平均株価への影響度が高い銘柄のため、指数を押し上げたいとの思惑から買いが入りやすいことも、年末にかけての強含みをけん引しているとの指摘もある。
 国内の「ユニクロ」事業は、既存店売上高の頭打ちが鮮明になりつつある。ファストリは海外の「ユニクロ」事業の拡大に活路を見いだす方針で、29日付日本経済新聞朝刊は「海外を米国など5地域に分け、各地域の店舗開発などを任せる地域本部体制に移行する」と報じている。市場では「株価を左右する要因が次第に国内から海外にシフトしていくだろう。ただ、現時点で会社計画通りの海外展開を織り込むのはまだ早い」(国内証券の小売り担当アナリスト)と、足元の株価をやや期待先行とする声もある。〔日経QUICKニュース〕
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6793/T 山水電 東証1部 電気機器 3 (10:42) +1 +50.00% 824
2 8201/T さが美 東証1部 小売業 94 (10:46) +12 +14.63% 582
3 5998/T アドバネクス 東証1部 金属製品 65 (10:40) +8 +14.03% 1658
4 7600/T 日本MDM 東証1部 卸売業 305 (10:45) +25 +8.92% 1990.3
5 1919/T エスバイエル 東証1部 建設業 175 (10:44) +13 +8.02% 5306
6 8918/T ランド 東証1部 不動産業 15 (10:29) +1 +7.14% 400.1
7 5917/T サクラダ 東証1部 金属製品 20 (10:43) +1 +5.26% 548
8 7717/T Vテクノロジー 東証1部 精密機器 322000 (10:43) +14000 +4.54% 1.063
9 8037/T カメイ 東証1部 卸売業 726 (10:40) +29 +4.16% 131
10 3608/T TSI HD 東証1部 繊維製品 375 (10:38) +15 +4.16% 24.3
11 7294/T ヨロズ 東証1部 輸送用機器 1734 (10:45) +69 +4.14% 12.4
12 1896/T 大林道 東証1部 建設業 184 (10:30) +7 +3.95% 27
13 6375/T 日コンベヤ 東証1部 機械 79 (10:43) +3 +3.94% 76 5.
14 8423/T フィデック 東証1部 その他金融業 8290 (09:06) +310 +3.88% 0.041
15 6791/T コロムビア 東証1部 情報・通信業 28 (10:30) +1 +3.70% 418
16 1719/T ハザマ 東証1部 建設業 171 (10:39) +6 +3.63% 1403.3
17 4321/T ケネディクス 東証1部 サービス業 9770 (10:45) +340 +3.60% 20.472
18 8029/T ルック 東証1部 繊維製品 205 (10:38) +7 +3.53% 1019
19 8245/T 丸 栄 東証1部 小売業 88 (10:35) +3 +3.52% 14
20 5815/T 沖電線 東証1部 非鉄金属 148 (10:30) +5 +3.49% 68
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 2405・フジコーが1万株も出来て目先の底値かな?・・如何せん薄商いですが
現在値 360〔-19〕円 11:19 出来高 11,700株
売気配値 361円-100株 11:19 買気配値 357円-100株 11:19
始値 371円 9:00 高値 371円 9:00 安値 350円 10:02
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<NQN>◇<東証>ユニーが5日続落 3〜11月期経常益35%増も「好材料出尽くし」
(10時45分、コード8270)5日続落。前日比13円(1.9%)安の679円まで下げた。前日大引け後に発表した2011年3〜11月期の連結経常利益は前年同期比35%増の303億円だった。大幅増益だったものの、東日本大震災に伴う特需が薄れたため3〜8月期と比べて増益率は縮小。好材料出尽くしとみた売りが出ている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が29日付で投資判断を3段階中で最上位の「アウトパフォーム」から真ん中の「ニュートラル」に引き下げたことも売りを誘った。
 担当の金森淳一シニアアナリストは投資家向けリポートで「今期業績が会社計画を上回るとみる見方に変更はないが、増額修正余地は市場に織り込まれている」と指摘。同業他社に比べて海外事業の成長性に見劣りする点なども考慮し、目標株価を従来の850円から750円に引き下げた。
 もっとも市場では「今冬は気温が低下し、衣料品の販売増加が期待できる。下値は堅いのではないか」(国内証券のアナリスト)との指摘もあった。〔日経QUICKニュース〕
◇<東証>サッポロHDは上値重い 「来期営業益11%増」も
(10時、コード2501)4営業日ぶりに反発。前日比3円(1.0%)高の293円まで上げた。前日までの3日続落で計15円(5%)下落していたため、自律反発狙いの買いが入りやすかった。30日付の日本経済新聞朝刊は「2012年12月期の連結営業利益が今期予想比11%増の200億円程度になる見通し」と伝えたが、市場予想の平均を示すQUICKコンセンサス(16日時点、6社)とほぼ同水準だったこともあり、市場では「下支え要因にはなったが、それほど材料視されないのではないか」(国内証券の株式情報担当者)との指摘があった。買い一巡後は上値が重く、下げに転じる場面もあった。
 日経新聞によると、11年12月期の連結営業利益は前期比17%増の180億円と従来予想を確保できそうだという。主力の国内酒類事業の売上高はビールの落ち込みが響いて4%減と減収幅は従来予想(2.7%減)より拡大するもよう。半面、販売促進費などを抑制し、同事業の営業利益は前期並みを確保するという。〔日経QUICKニュース〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 5276/T 石川建 東証2部 ガラス土石製品 147 (10:48) +26 +21.48% 1025
2 9767/T 日建工 東証2部 サービス業 86 (10:45) +7 +8.86% 429
3 7284/T 盟和産 東証2部 輸送用機器 133 (09:43) +8 +6.40% 31
4 9764/T 技研興 東証2部 建設業 152 (10:44) +9 +6.29% 270
5 1844/T 大盛工業 東証2部 建設業 17 (10:47) +1 +6.25% 184.6
6 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 18 (09:59) +1 +5.88% 357.8
7 5566/T 中央電 東証2部 鉄鋼 398 (10:47) +18 +4.73% 103.1
8 9702/T アイエスビー 東証2部 情報・通信業 396 (10:47) +16 +4.21% 1.5
9 8023/T 大興通 東証2部 卸売業 198 (10:12) +8 +4.21% 3
10 6955/T FDK 東証2部 電気機器 77 (10:42) +3 +4.05% 53
11 3011/T バナーズ 東証2部 小売業 53 (10:42) +2 +3.92% 204
12 7726/T 黒田精 東証2部 機械 160 (09:00) +6 +3.89% 15
13 8416/T 高知銀行 東証2部 銀行業 81 (09:50) +3 +3.84% 21
14 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 27 (09:31) +1 +3.84% 844.6
15 9674/T 花月園 東証2部 サービス業 27 (09:00) +1 +3.84% 2
16 9233/T アジア航 東証2部 空運業 217 (09:00) +8 +3.82%
17 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 32 (09:47) +1 +3.22% 987
18 6982/T リード 東証2部 輸送用機器 65 (09:10) +2 +3.17% 1
19 2445/T SRGタカミヤ 東証2部 サービス業 437 (10:09) +13 +3.06% 2.3
20 7991/T マミヤOP 東証2部 機械 102 (10:29) +3 +3.03% 127
NQN>◇東証10時、伸び悩み 様子見ムード強い 売買は低迷
 30日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。前日比30円前後高い8400円台前半近辺で推移している。年末とあって投資家の見送りムードは強く、売買は低迷。主力株の値動きは総じて重く、前日の米株式相場の反発を手掛かりとした朝方の売買一巡後は小幅な動きにとどまっている。
 対ユーロ、対ドルで高止まりする円相場が、輸出関連株の重荷になっている。10時現在の東証1部の売買代金は概算で1303億円、売買高は同2億5788万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は987、値下がりは373。横ばいは262と全体の2割弱を占め、相場の方向感の乏しさを示している。
 東証株価指数(TOPIX)も伸び悩み。
 ソニー、パナソニック、ホンダ、丸紅が上げ、武田、ローソン、Jフロント、ファストリ、KDDI、オリンパスが買われている。半面、東電、エルピーダ、郵船が安く、野村、三菱重が軟調。
 東証2部株価指数は続伸。三栄建築、マーベラスが上げ、ヒマラヤが下げている。〔日経QUICKニュース〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 104 (10:10) 0 0.00% 28590
2 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 177 (10:10) -5 -2.74% 20919.6
3 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 233 (10:10) -2 -0.85% 8571.1
4 6217/T 津田駒 東証1部 機械 179 (10:06) -2 -1.10% 6964
5 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 324 (10:09) +1 +0.30% 6690.8
6 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 146 (10:09) -1 -0.68% 5550
7 5606/T 旭テック 東証1部 鉄鋼 32 (10:06) 0 0.00% 4877
8 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 313 (10:08) +1 +0.32% 4747
9 1919/T エスバイエル 東証1部 建設業 177 (10:09) +15 +9.25% 4596
10 6101/T ツガミ 東証1部 機械 537 (10:10) -8 -1.46% 4422
11 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 295 (10:03) 0 0.00% 4072
12 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 192 (10:10) +2 +1.05% 3677
13 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 403 (10:08) +1 +0.24% 3329
14 6665/T エルピーダ 東証1部 電気機器 344 (10:10) -7 -1.99% 2513.5
15 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 191 (10:08) -1 -0.52% 2501
16 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 139 (10:08) +2 +1.45% 2476
17 9202/T ANA 東証1部 空運業 213 (10:04) +2 +0.94% 2236
18 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 687 (10:10) -5 -0.72% 2202.3
19 1916/T 日ビルド 東証1部 建設業 174 (10:09) +6 +3.57% 2080
20 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 224 (10:00) 0 0.00% 2039
<東証>ビックカメラが一時下げる 「9〜11月経常益5割減」が重荷
(9時50分、コード3048)小幅ながら下げる場面があり、前日比250円安の4万2550円まで下落した。30日付日本経済新聞朝刊が「2011年9〜11月期の連結経常利益が17億円程度と前年同期からほぼ半減したもよう」と報じた。7月の地上デジタル放送移行(一部地域を除く)に伴う、薄型テレビの特需の反動が出たといい、今後の収益減速懸念が重荷になった。
 一方、同紙は「12年8月期通期はスマートフォン(高機能携帯電話)の伸びや節電性能の高い白物家電の好調で、前期(223億円)並みの経常利益の確保を目指す」とも報じている。今期予想ベースのPER(株価収益率)が6倍弱と低いこともあり、朝方の売り一巡後は「多少の業績減速は想定内」(東海東京証券の鈴木誠一マーケットアナリスト)との見方から、上げに転じる場面もあった。〔日経QUICKニュース〕
>◇<JQ>オンキヨーが続伸 「家電量販店でのパソコン販売から撤退」
(9時15分、コード6628)3日続伸。一時前日比11円(12.9%)高の96円まで上昇した。30日付の日本経済新聞が「2011年度内をめどに、家電量販店を通じたパソコン販売から撤退する方針を固めた」と報じたことが手掛かり。パソコンは価格競争の激化で収益が悪化しており、市場拡大が続くタブレット型端末の販売に注力する動きが評価されたようだ。
 2012年3月期は3億円の最終赤字の見通し。株価が100円未満と低位で、個人投資家が売買を手掛けやすい面もある。短期筋の取引が中心とみられ、買い一巡後は90円近辺まで伸び悩んでいる。〔日経QUICKニュース〕
■売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 104 (09:36) 0 0.00% 26194.2
2 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 178 (09:36) -4 -2.19% 11174.2
3 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 234 (09:33) -1 -0.42% 8082.9
4 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 323 (09:36) 0 0.00% 6231.4
5 6217/T 津田駒 東証1部 機械 180 (09:34) -1 -0.55% 6160
6 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 146 (09:34) -1 -0.68% 4541
7 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 312 (09:35) 0 0.00% 4507
8 5606/T 旭テック 東証1部 鉄鋼 32 (09:34) 0 0.00% 4261
9 6101/T ツガミ 東証1部 機械 543 (09:36) -2 -0.36% 3687
10 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 402 (09:35) 0 0.00% 2895
11 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 191 (09:35) +1 +0.52% 2670
12 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 292 (09:35) -3 -1.01% 2461
13 6665/T エルピーダ 東証1部 電気機器 345 (09:36) -6 -1.70% 2032.2
14 9202/T ANA 東証1部 空運業 212 (09:35) +1 +0.47% 1987
15 1919/T エスバイエル 東証1部 建設業 172 (09:36) +10 +6.17% 1831
16 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 138 (09:33) +1 +0.72% 1821
17 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 688 (09:36) -4 -0.57% 1650.3
18 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 667 (09:36) +1 +0.15% 1436
19 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 191 (09:34) -1 -0.52% 1369
20 5998/T アドバネクス 東証1部 金属製品 65 (09:36) +8 +14.03% 1348
>◇東証寄り付き、反発 米株高引き継ぐ 円高警戒で上値重い
 30日前場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は反発で始まった。前日比30円程度高い8400円台前半で推移している。イタリア国債の入札が大きな波乱なく終わったと受け止められたことや米経済指標の堅調さを手掛かりに、前日の米株式相場が大幅反発した流れを引き継いだ。対ユーロ、対ドルでの円相場の高止まりが警戒され、主力株の上値は総じて重い。
 前日にイタリア政府は3〜10年物国債の入札を実施し、約70億ユーロを調達した。無難な入札結果との見方もあったが、10年物国債の平均落札利回りは6.98%と「危険水域」とされる7%に近い高水準だった。イタリアの信用力に対する市場の懸念を払拭するに至らず、ユーロの買い戻しは限られた。足元で円相場は1ユーロ=100円台半ばの高値圏で推移しており、輸出関連株の上値を抑えている。
 東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸で始まった。
 ソニー、パナソニック、ホンダが上げ、三菱UFJ、第一生命、三井物、ローソン、ファストリが買われている。オリンパスは続伸。半面、東電、エルピーダ、コマツ、川重が安い。〔日経QUICKニュース〕
日経平均はしっかり、米株高を好感も上値限定的=30日寄り付き
2011/12/30 09:17
 大納会(終日取引)となる30日の日経平均株価は前日比36円01銭高の8434円90銭と4営業日ぶりに反発して寄り付いたあと、しっかりした展開。イタリア国債入札が無難な結果となり、予想を上回る米経済指標が目立ったことから、前日の米国株高を好感した買いが先行している。ただ、あすから国内は年末年始の休暇入りで、買いの勢いは弱い。

 業種別では、国際帝石 <1605> など資源開発株が堅調。日電硝子 <5214> などガラス株も物色されている。HOYA <7741> 、オリンパス <7733> (監理)など精密機器株も上昇。ホンダ <7267> など自動車株も買いが優勢となっている。キリンHD <2503> 、JT <2914> など食品株もしっかり。大成建 <1801> などゼネコン株も高い。三井住友 <8316> など銀行株も底堅い。三菱地所 <8802> など不動産株も上げ基調。

 半面、野村 <8604> など証券株の上値は重い。東電 <9501> 、東ガス <9531> など電力・ガス株も売りが先行している。

 東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、「9社ベースで、売り930万株、買い980万株で、差し引き50万株の小幅買い越し」(外資系証券)。午前9時10分時点の東京外国為替市場は、1ドル=77円台後半(29日終値は1ドル=77円70銭−71銭)、1ユーロ=100円台半ば(同1ユーロ=100円47銭−51銭)で取引されている。提供:モーニングスター社

<東証>ソニーが続伸で始まる 米株高で、ユーロ安は懸念要因
(9時10分、コード6758)続伸で始まり、前日比8円高の1363円で寄り付いた。前日の米株式相場がイタリア国債の入札が無難だったとの見方で上昇したため、日経平均株価も反発で始まっている。ソニーにもリスクを取りやすくなった投資家の買いが先行した。その後18円高の1373円まで上昇した。
 一方、外国為替市場での円高・ユーロ安の進行は懸念要因だ。29日の海外市場で円相場は一時1ユーロ=100円06銭と2001年6月以来約10年半ぶりの円高・ユーロ安水準を付けた。ソニーの今期想定レートは1ユーロ=105円前後で、対ユーロで1円の円高によって営業利益が年60億円減少する。30日付日本経済新聞朝刊は「下期の実績レートが1ユーロ=100円なら150億円の減益要因で、今期の営業利益予想(前期比90%減の200億円)の大部分が吹き飛びかねない」と報じている。株価は足元では自律反発狙いの買いで持ち直しつつあるものの、テレビ事業の不振や円高によって2011年に大きく売り込まれた主力株の1つ。円高・ユーロ安に歯止めがかからない限り、再び売り込まれるとの警戒感はくすぶっているという。〔日経QUICKニュース〕
値上り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8571/T NIS 東証2部 その他金融業 5 (09:18) +1 +25.00% 67.5
2 5998/T アドバネクス 東証1部 金属製品 66 (09:20) +9 +15.78% 1140
3 2338/T SSTW 東証マザーズ 情報・通信業 14370 (09:12) +1470 +11.39% 0.002
4 4798/T LCAHD 東証2部 サービス業 10 (09:16) +1 +11.11% 229
5 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 28 (09:12) +2 +7.69% 776.3
6 3850/T NTTDIM 東証マザーズ 情報・通信業 178000 (09:19) +12000 +7.22% 0.02
7 7284/T 盟和産 東証2部 輸送用機器 134 (09:16) +9 +7.20% 30
8 8918/T ランド 東証1部 不動産業 15 (09:10) +1 +7.14% 150.3
9 3021/T PCNET 東証マザーズ 小売業 30650 (09:10) +1850 +6.42% 0.011
10 5917/T サクラダ 東証1部 金属製品 20 (09:11) +1 +5.26% 80
11 2404/T 鉄人化 東証マザーズ サービス業 68200 (09:15) +3200 +4.92% 0.01
12 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 473 (09:12) +22 +4.87% 4.2
13 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 1050 (09:04) +45 +4.47% 0.2
14 2687/T シーヴイエス 東証1部 小売業 119 (09:09) +5 +4.38% 37
15 6667/T シコー 東証マザーズ 電気機器 40400 (09:18) +1600 +4.12% 0.023
16 7726/T 黒田精 東証2部 機械 160 (09:00) +6 +3.89% 15
17 6977/T 抵抗器 東証2部 電気機器 80 (09:00) +3 +3.89% 5
18 8423/T フィデック 東証1部 その他金融業 8290 (09:06) +310 +3.88% 0.041
19 4003/T コープケミ 東証1部 化学 108 (09:16) +4 +3.84% 220
20 9674/T 花月園 東証2部 サービス業 27 (09:00) +1 +3.84% 1

売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 103 (09:03) -1 -0.96% 7089.2
2 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 325 (09:03) +2 +0.61% 4035.9
3 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 234 (09:03) -1 -0.42% 3954.7
4 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 179 (09:03) -3 -1.64% 3013.6
5 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 314 (09:00) +2 +0.64% 2565
6 5606/T 旭テック 東証1部 鉄鋼 32 (09:00) 0 0.00% 2013
7 6217/T 津田駒 東証1部 機械 183 (09:02) +2 +1.10% 1970
8 6101/T ツガミ 東証1部 機械 555 (09:03) +10 +1.83% 1462
9 9202/T ANA 東証1部 空運業 212 (09:01) +1 +0.47% 1321
10 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 138 (09:00) +1 +0.72% 1229
11 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 191 (09:02) +1 +0.52% 1146
12 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 403 (09:00) +1 +0.24% 1035
13 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 90 (09:00) 0 0.00% 1008
14 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 296 (09:03) +1 +0.33% 865
15 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 690 (09:03) -2 -0.28% 827.9
16 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 79 (09:00) 0 0.00% 805
17 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 117 (09:00) 0 0.00% 740
18 6701/T NEC 東証1部 電気機器 155 (09:00) 0 0.00% 719
19 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 196 (09:01) -1 -0.50% 714
20 6793/T 山水電 東証1部 電気機器 2 (09:00) 0 0.00% 676
ユーロ急落、百円割れ目前…10年半ぶり安値(読売新聞) - goo ニュース

<NQN>◇SGX日経平均先物寄り付き、60円高の8455円で始まる
 30日のシンガポール取引所(SGX)の日経平均先物2012年3月物は前日の清算値と比べ60円高の8455円で寄り付いた。〔日経QUICKニュース
◇米国株、ダウ反発 米景気回復を期待 イタリア国債入札も好感
【NQNニューヨーク=川内資子】29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに大幅に反発し、前日比135ドル63セント高の1万2287ドル04セント(速報値)で終えた。11月の米仮契約住宅販売指数が前月比で市場予想以上に上昇したほか、12月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)は予想ほど低下しなかった。米景気の回復期待から金融株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。イタリア政府が実施した3〜10年物国債の入札が無難な結果となり、欧州債務問題への懸念がやや和らいだことも買い安心感を誘った。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、同23.76ポイント高の2613.74(同)で終えた。
[ワシントン 29日 ロイター] 米シカゴ地区購買部協会がまとめた12月の景気指数は62.5と、前月の62.6からほぼ変わらずとなり、市場予想の61.0を上回った。50が経済活動の拡大・縮小の分岐点となる。
内訳では、新規受注が68.0に低下する一方、雇用は58.6に上昇、支払価格は65.7に上昇した。

IFRエコノミクスのエコノミスト、デービッド・スローン氏は、内訳はおおむね前向きな内容とした上で、景気指数は前月からわずかに低下したとはいえ、前月を除けば、4月以降で最も高い水準を維持しており、米連邦準備理事会(FRB)が公表している地区製造業統計と比較しても、一段と底堅い成長を表している、と述べた。

<話題>2012年、上昇率歴代1位の辰年相場に期待
2011/12/29 18:50
 2011年も残すところわずか。もうすぐ2012年がスタートする。来年の干支は「壬辰(みずのえたつ・じんしん)」だ。辰年の日経平均の騰落率は29%で十二支の中ではトップのパフォーマンスで期待が高まる。

 ちなみに、干支ごとの相場格言では「子は繁栄、丑はつまづき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌笑い、亥固まる」というもが有名。辰年は勢いのよさから「昇竜相場」などとも言われるが、そのぶん反動が大きく結果的に「辰巳天井」につながることも多いようだ。

 過去の辰年相場を振り返ると1952年は朝鮮戦争による特需が景気を支え、資源株や軍需関連株が人気だった。64年は東京オリンピックが開催され、これに先立つインフラ整備一巡の影響などからさえない動きに。76年は原油高の影響があったものの、景気刺激策への期待から年末にかけ株価が上昇した。88年はバブルの頂点へ向かう途上とあって大幅な上昇、2000年はIT(情報技術)バブルの崩壊が相場を直撃した。

 2012年はどんな年になるのか。海外要因は欧州債務問題が引き続き焦点となる。いまのところ抜本的な解決策が見えていないが、欧州が一つにまとまり解決の糸口が見えるような状況になれば、世界の株式市場は大きく上昇することになるだろう。

 国内では12兆円規模の復興予算が前半の成長を支える要因として期待されており、ゼネコンなどの関連セクターが折に触れ物色人気を集めることになりそう。震災からの復興なくして、日本の株式市場の再生はない。その意味では野田政権の政治力が問われる年ともなりそうだ。

<辰年の日経平均株価の騰落率>
1952年 118.4%
1964年  −0.7%
1976年  14.5%
1988年  39.9%
2000年 −27.2%
平均騰落率  29.0%

<辰年の主な出来事>
1868年 明治元年、明治維新
1880年 エジソンが白熱電球で特許取得
1904年 日露戦争
1928年 初の普通選挙
1940年 日独伊3国同盟調印
1952年 サンフランシスコ講和条約発効、羽田空港開港、「君の名は」放送開始
1964年 東海道新幹線、東京オリンピック、新潟地震
1976年 周恩来が死去、インスブルック冬季五輪、北海道庁爆破事件、毛沢東が死去
1988年 青函トンネル、瀬戸大橋開通
2000年 雪印乳業集団食中毒、三宅島噴火で全島民避難。シドニー五輪マラソンで高橋尚子優勝。
2012年 東京スカイツリー開業     提供:モーニングスター社


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