日経平均 8715.10 -58.58 (11:28) 日経JQ平均 1164.92 ↓ +0.64 (11:01)
225先物(11/12) 8730 -40 (11:23) 東証2部指数 2080.44 ↓ -2.01 (11:00)
TOPIX 750.12 -4.88 (11:00) ドル/円 76.69 - 76.74 (11:34)
東洋経済・・・株式・前引け】連騰後の利益確定売りに押され日経平均は4日ぶり小幅反落も下値はしっかり - 11/10/12 | 12:00 12日の東京株式市場前場は反落。日経平均株価の前引けは前日終値比58円58銭安の8715円10銭、TOPIXも同4.88ポイント安の750.12と、いずれも4営業日ぶりに下落した。
11日の欧米株式市場は、欧州でドイツ、スイスが5日続伸の一方、英仏が5日ぶり反落、米国でダウが反落の一方、ナスダック、S&P500が続伸とマチマチだった。この中でダウは前日の急上昇の反動が出たうえ、夕方に発表されたアルコアの決算が増収増益ながら1株利益が市場予想を下回ったことも弱気材料になった。ただ、利益確定売りがほとんどで、下げ幅は17ドル弱と限定的。ギリシャのデフォルト(債務不履行)が短期ではないことも心理的な下支えになっているようだ。
本日の東京市場では、朝方の外国証券経由売買注文は売り1430万株に対し買い1840万株と差し引き410万株の買い越しで、2カ月半ぶりの3営業日連続買い越しとなったものの、日経平均は前日までの4日間で391円上昇した反動で売りが先行。
日経平均は前日終値比54円安で寄り付いた後、9時21分に同84円安まで下げる場面もあった。ただ、9時46分には40円安まで下げ渋り、以後は極めて狭いレンジでモミ合って引けた。全体に利益確定売りが多く、下値はしっかりしており、連騰後の調整といった状況である。8月の機械受注が前月比11%増と市場予想レンジの上限に近かったことも支援材料となっている。もっとも、東証1部の出来高、売買代金はそれぞれ概算で6億9774万株、4304億円で市場のエネルギーは低迷している。
業種別では33業種中、上昇は海運、機械、ガラス、鉱業、ゴム、情報通信の6業種のみ。下落は金属の4.53%減が断トツで以下、保険、精密、証券、不動産、電気ガスの下落率が高い。個別では海運市況改善を映し乾汽船、第一中央汽船、日本郵船の上昇率が高い。機械受注堅調でTHK、牧野フライス、コマツも上位だ。一方で、ニコン、ホンダ、トヨタ、日立金属などタイの洪水で工場被災が報じられた銘柄は軒並み下げている。下落率トップは中間業績予想を下方修正した住生活グループだった。
後場は為替、アジア市場と売買エネルギーの動向に注意したい。
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6793/T 山水電 東証1部 電気機器 3 (11:00) +1 +50.00% 1347
2 8918/T ランド 東証1部 不動産業 13 (11:00) +1 +8.33% 9688.2
3 9113/T 乾汽船 東証1部 海運業 292 (10:56) +22 +8.14% 247.4
4 7272/T ヤマハ 発 東証1部 輸送用機器 1064 (11:00) +80 +8.13% 2037.3
5 1972/T 三晃金 東証1部 建設業 270 (11:00) +18 +7.14% 819
6 3639/T ボルテージ 東証1部 情報・通信業 1363 (10:59) +88 +6.90% 61.3
7 2127/T M&A 東証1部 サービス業 457500 (10:59) +29500 +6.89% 0.465
8 4651/T サニックス 東証1部 サービス業 267 (11:00) +17 +6.80% 1595.2
9 6481/T THK 東証1部 機械 1475 (11:00) +90 +6.49% 1435.5
10 9132/T 第一船 東証1部 海運業 99 (10:53) +6 +6.45% 1194
11 6135/T 牧野フ 東証1部 機械 522 (11:00) +30 +6.09% 2273
12 5214/T 日電硝 東証1部 ガラス土石製品 756 (11:00) +34 +4.70% 2609
13 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 201 (11:00) +9 +4.68% 15248
14 6474/T 不二越 東証1部 機械 403 (11:00) +18 +4.67% 2157
15 1826/T 佐田建 東証1部 建設業 69 (11:00) +3 +4.54% 314
16 4674/T クレスコ 東証1部 情報・通信業 514 (10:50) +22 +4.47% 3.8
17 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 295 (11:00) +12 +4.24% 6204
18 5602/T 栗本鉄 東証1部 鉄鋼 125 (11:00) +5 +4.16% 401
19 9763/T 丸紅リース 東証1部 卸売業 130 (11:00) +5 +4.00% 23
20 3431/T 宮地エンジ 東証1部 金属製品 80 (10:40) +3 +3.89% 320
>◇東証前引け、反落 一時8700円割れも買い戻し、様子見気分強い
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶり反落。一時8700円を割り込んだが、下値では買い戻しも入り、前引けは前日の終値に比べ58円58銭(0.67%)安い8715円10銭だった。日本時間早朝にスロバキア議会で欧州金融安定基金(EFSF)の機能強化策が否決されたと伝わり、投資家心理を冷やした。タイの洪水被害の深刻化も同国に進出する輸出関連株の重荷となった。半面、これから本格化する4〜9月期決算を見極めようと投資家は様子見姿勢を強めており、売り一巡後は膠着した展開が続いた。
市場では「スロバキア議会の否決はある程度、市場に織り込まれていた。再採決で可決される可能性も高い。米非鉄大手アルコアの決算も市場予想を下回ったが底堅く、売り材料視する動きは限られた」(立花証券の平野憲一執行役員)との見方もあった。
東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶり反落。業種別TOPIX(33業種)は「金属製品」「保険業」「証券商品先物」が下落率上位に並んだ。
東証1部の午前の売買代金は概算で4304億円、売買高は同6億9774万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1008、値上がりは469、横ばいは152だった。
タイの洪水被害の影響で工場の操業停止が伝わったホンダ、ニコン、パイオニアが売られた。トヨタ、シャープ、オリンパス、三井住友FG、りそなHD、東京海上、東電が安い。前日に業績を下方修正した住生活Gが大幅安で、下落率は10%を超えた。半面、コマツ、日立、富士重、NTTが高い。郵船など海運株が買われた。
東証2部株価指数は4営業日ぶり反落。日精機、大黒天が下げ、ソディックが上げた。〔日経QUICKニュース〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 109 (11:00) -1 -0.90% 42913.4
2 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 214 (11:00) -14 -6.14% 34825.3
3 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 333 (11:00) -3 -0.89% 15653.2
4 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 201 (11:00) +9 +4.68% 15248
5 1919/T エスバイエル 東証1部 建設業 153 (11:00) +1 +0.65% 13304
6 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 386 (11:00) +4 +1.04% 12710
7 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 151 (11:00) +1 +0.66% 12647
8 7202/T いすゞ 東証1部 輸送用機器 311 (11:00) -7 -2.20% 12403
9 8308/T りそなHD 東証1部 銀行業 341 (11:00) -15 -4.21% 12218.4
10 8848/T レオパレス21 東証1部 不動産業 197 (11:00) +5 +2.60% 12204.5
11 6773/T パイオニア 東証1部 電気機器 315 (11:00) -13 -3.96% 10961.5
12 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 329 (11:00) -2 -0.60% 10415
13 8918/T ランド 東証1部 不動産業 13 (11:00) +1 +8.33% 9688.2
14 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 160 (11:00) -1 -0.62% 8833
15 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 155 (11:00) -1 -0.64% 8704
16 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 155 (11:00) +5 +3.33% 8562
17 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 222 (11:00) -2 -0.89% 8253
18 1893/T 五洋建 東証1部 建設業 246 (11:00) +5 +2.07% 7579.5
19 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 718 (11:00) +7 +0.98% 6879.7
20 6701/T NEC 東証1部 電気機器 172 (11:00) 0 0.00% 6686
タイの洪水被害が震災直後のサプライ寸断を思い出させる ・・フィスコ・・
タイの洪水被害が震災直後のサプライ寸断を思い出させる 日経平均は反落。58.58円安の8715.10円(出来高概算6億9000万株)で前場の取引を終えた。欧州金融安定基金(EFSF)拡充案については、スロバキア議会が拡充案を否決。米アルミ大手アルコアの予想を下回った決算内容や、タイを襲っている記録的な洪水によって日系工場への被害が伝えられていることなどが、利益確定に向かわせている。とりわけ、タイ進出企業には嫌気売りが強まり、ニコン<7731>が直近安値水準を割り込んでいるほか、ホンダ<7267>は前日の上昇部分を帳消ししつつある。 また、8月機械受注統計は前月比11.0%増と2ヶ月ぶりの増加。予想を大きく上回る内容だったが、積極的に評価する動きは限られていた。一方、海運が強い値動きをみせていた。バルチック海運指数が5営業日続伸となるなか、大きく売り込まれている景気敏感株への見直しの流れとみられる。東証1部の騰落銘柄は、値上がり469に対して値下がり1008、変わらず152と、値下がり数は全体の6割を占めている。 タイの洪水への影響が伝えられるなか、震災直後のルネサス<6723>の時のような、サプライチェーン寸断による影響が意識されやすい。そのため、タイに進出している電子部品や自動車部品セクターへは利益確定に伴う売りが出やすい状況であろう。これらの弱い値動きが日経平均の上値を抑えるほか、為替市場ではユーロが弱い動きが押し目買い意欲を後退させるため、全体としては膠着感の強い展開が続きそうだ。電子部品や自動車部品などは短期的にショートポジションに傾きやすいほか、一方で海運や材料系の強い銘柄はロングに傾きやすいだろう。ただ、いずれにおいてもオーバーナイトのポジションは限られるとみておきたい。(村瀬智一) 《YS》
東洋経済
モーニンゲスターHP
ビジネスフラッシュ
ダイヤモンド社HP
MSNマネー
ロイター 為替チャート/
Yahoo!株式
日経HP
goo社会ニュース
無能唱元HP
三陸新報社 石巻日日新聞 地元から発信・・・
和合亮一福島県・教員、詩人
・・・3・11からの体験を言葉・詩で
分かち合い・愛・
継続は力なり・・此れからは無理せず・・
長い期間へ・・熱しやすく覚めやすい・・心を・・温め・・温め・・長期に
相田美術館
225先物(11/12) 8730 -40 (11:23) 東証2部指数 2080.44 ↓ -2.01 (11:00)
TOPIX 750.12 -4.88 (11:00) ドル/円 76.69 - 76.74 (11:34)
東洋経済・・・株式・前引け】連騰後の利益確定売りに押され日経平均は4日ぶり小幅反落も下値はしっかり - 11/10/12 | 12:00 12日の東京株式市場前場は反落。日経平均株価の前引けは前日終値比58円58銭安の8715円10銭、TOPIXも同4.88ポイント安の750.12と、いずれも4営業日ぶりに下落した。
11日の欧米株式市場は、欧州でドイツ、スイスが5日続伸の一方、英仏が5日ぶり反落、米国でダウが反落の一方、ナスダック、S&P500が続伸とマチマチだった。この中でダウは前日の急上昇の反動が出たうえ、夕方に発表されたアルコアの決算が増収増益ながら1株利益が市場予想を下回ったことも弱気材料になった。ただ、利益確定売りがほとんどで、下げ幅は17ドル弱と限定的。ギリシャのデフォルト(債務不履行)が短期ではないことも心理的な下支えになっているようだ。
本日の東京市場では、朝方の外国証券経由売買注文は売り1430万株に対し買い1840万株と差し引き410万株の買い越しで、2カ月半ぶりの3営業日連続買い越しとなったものの、日経平均は前日までの4日間で391円上昇した反動で売りが先行。
日経平均は前日終値比54円安で寄り付いた後、9時21分に同84円安まで下げる場面もあった。ただ、9時46分には40円安まで下げ渋り、以後は極めて狭いレンジでモミ合って引けた。全体に利益確定売りが多く、下値はしっかりしており、連騰後の調整といった状況である。8月の機械受注が前月比11%増と市場予想レンジの上限に近かったことも支援材料となっている。もっとも、東証1部の出来高、売買代金はそれぞれ概算で6億9774万株、4304億円で市場のエネルギーは低迷している。
業種別では33業種中、上昇は海運、機械、ガラス、鉱業、ゴム、情報通信の6業種のみ。下落は金属の4.53%減が断トツで以下、保険、精密、証券、不動産、電気ガスの下落率が高い。個別では海運市況改善を映し乾汽船、第一中央汽船、日本郵船の上昇率が高い。機械受注堅調でTHK、牧野フライス、コマツも上位だ。一方で、ニコン、ホンダ、トヨタ、日立金属などタイの洪水で工場被災が報じられた銘柄は軒並み下げている。下落率トップは中間業績予想を下方修正した住生活グループだった。
後場は為替、アジア市場と売買エネルギーの動向に注意したい。
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6793/T 山水電 東証1部 電気機器 3 (11:00) +1 +50.00% 1347
2 8918/T ランド 東証1部 不動産業 13 (11:00) +1 +8.33% 9688.2
3 9113/T 乾汽船 東証1部 海運業 292 (10:56) +22 +8.14% 247.4
4 7272/T ヤマハ 発 東証1部 輸送用機器 1064 (11:00) +80 +8.13% 2037.3
5 1972/T 三晃金 東証1部 建設業 270 (11:00) +18 +7.14% 819
6 3639/T ボルテージ 東証1部 情報・通信業 1363 (10:59) +88 +6.90% 61.3
7 2127/T M&A 東証1部 サービス業 457500 (10:59) +29500 +6.89% 0.465
8 4651/T サニックス 東証1部 サービス業 267 (11:00) +17 +6.80% 1595.2
9 6481/T THK 東証1部 機械 1475 (11:00) +90 +6.49% 1435.5
10 9132/T 第一船 東証1部 海運業 99 (10:53) +6 +6.45% 1194
11 6135/T 牧野フ 東証1部 機械 522 (11:00) +30 +6.09% 2273
12 5214/T 日電硝 東証1部 ガラス土石製品 756 (11:00) +34 +4.70% 2609
13 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 201 (11:00) +9 +4.68% 15248
14 6474/T 不二越 東証1部 機械 403 (11:00) +18 +4.67% 2157
15 1826/T 佐田建 東証1部 建設業 69 (11:00) +3 +4.54% 314
16 4674/T クレスコ 東証1部 情報・通信業 514 (10:50) +22 +4.47% 3.8
17 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 295 (11:00) +12 +4.24% 6204
18 5602/T 栗本鉄 東証1部 鉄鋼 125 (11:00) +5 +4.16% 401
19 9763/T 丸紅リース 東証1部 卸売業 130 (11:00) +5 +4.00% 23
20 3431/T 宮地エンジ 東証1部 金属製品 80 (10:40) +3 +3.89% 320
>◇東証前引け、反落 一時8700円割れも買い戻し、様子見気分強い
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶり反落。一時8700円を割り込んだが、下値では買い戻しも入り、前引けは前日の終値に比べ58円58銭(0.67%)安い8715円10銭だった。日本時間早朝にスロバキア議会で欧州金融安定基金(EFSF)の機能強化策が否決されたと伝わり、投資家心理を冷やした。タイの洪水被害の深刻化も同国に進出する輸出関連株の重荷となった。半面、これから本格化する4〜9月期決算を見極めようと投資家は様子見姿勢を強めており、売り一巡後は膠着した展開が続いた。
市場では「スロバキア議会の否決はある程度、市場に織り込まれていた。再採決で可決される可能性も高い。米非鉄大手アルコアの決算も市場予想を下回ったが底堅く、売り材料視する動きは限られた」(立花証券の平野憲一執行役員)との見方もあった。
東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶり反落。業種別TOPIX(33業種)は「金属製品」「保険業」「証券商品先物」が下落率上位に並んだ。
東証1部の午前の売買代金は概算で4304億円、売買高は同6億9774万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1008、値上がりは469、横ばいは152だった。
タイの洪水被害の影響で工場の操業停止が伝わったホンダ、ニコン、パイオニアが売られた。トヨタ、シャープ、オリンパス、三井住友FG、りそなHD、東京海上、東電が安い。前日に業績を下方修正した住生活Gが大幅安で、下落率は10%を超えた。半面、コマツ、日立、富士重、NTTが高い。郵船など海運株が買われた。
東証2部株価指数は4営業日ぶり反落。日精機、大黒天が下げ、ソディックが上げた。〔日経QUICKニュース〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 109 (11:00) -1 -0.90% 42913.4
2 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 214 (11:00) -14 -6.14% 34825.3
3 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 333 (11:00) -3 -0.89% 15653.2
4 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 201 (11:00) +9 +4.68% 15248
5 1919/T エスバイエル 東証1部 建設業 153 (11:00) +1 +0.65% 13304
6 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 386 (11:00) +4 +1.04% 12710
7 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 151 (11:00) +1 +0.66% 12647
8 7202/T いすゞ 東証1部 輸送用機器 311 (11:00) -7 -2.20% 12403
9 8308/T りそなHD 東証1部 銀行業 341 (11:00) -15 -4.21% 12218.4
10 8848/T レオパレス21 東証1部 不動産業 197 (11:00) +5 +2.60% 12204.5
11 6773/T パイオニア 東証1部 電気機器 315 (11:00) -13 -3.96% 10961.5
12 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 329 (11:00) -2 -0.60% 10415
13 8918/T ランド 東証1部 不動産業 13 (11:00) +1 +8.33% 9688.2
14 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 160 (11:00) -1 -0.62% 8833
15 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 155 (11:00) -1 -0.64% 8704
16 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 155 (11:00) +5 +3.33% 8562
17 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 222 (11:00) -2 -0.89% 8253
18 1893/T 五洋建 東証1部 建設業 246 (11:00) +5 +2.07% 7579.5
19 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 718 (11:00) +7 +0.98% 6879.7
20 6701/T NEC 東証1部 電気機器 172 (11:00) 0 0.00% 6686
タイの洪水被害が震災直後のサプライ寸断を思い出させる ・・フィスコ・・
タイの洪水被害が震災直後のサプライ寸断を思い出させる 日経平均は反落。58.58円安の8715.10円(出来高概算6億9000万株)で前場の取引を終えた。欧州金融安定基金(EFSF)拡充案については、スロバキア議会が拡充案を否決。米アルミ大手アルコアの予想を下回った決算内容や、タイを襲っている記録的な洪水によって日系工場への被害が伝えられていることなどが、利益確定に向かわせている。とりわけ、タイ進出企業には嫌気売りが強まり、ニコン<7731>が直近安値水準を割り込んでいるほか、ホンダ<7267>は前日の上昇部分を帳消ししつつある。 また、8月機械受注統計は前月比11.0%増と2ヶ月ぶりの増加。予想を大きく上回る内容だったが、積極的に評価する動きは限られていた。一方、海運が強い値動きをみせていた。バルチック海運指数が5営業日続伸となるなか、大きく売り込まれている景気敏感株への見直しの流れとみられる。東証1部の騰落銘柄は、値上がり469に対して値下がり1008、変わらず152と、値下がり数は全体の6割を占めている。 タイの洪水への影響が伝えられるなか、震災直後のルネサス<6723>の時のような、サプライチェーン寸断による影響が意識されやすい。そのため、タイに進出している電子部品や自動車部品セクターへは利益確定に伴う売りが出やすい状況であろう。これらの弱い値動きが日経平均の上値を抑えるほか、為替市場ではユーロが弱い動きが押し目買い意欲を後退させるため、全体としては膠着感の強い展開が続きそうだ。電子部品や自動車部品などは短期的にショートポジションに傾きやすいほか、一方で海運や材料系の強い銘柄はロングに傾きやすいだろう。ただ、いずれにおいてもオーバーナイトのポジションは限られるとみておきたい。(村瀬智一) 《YS》
東洋経済
モーニンゲスターHP
ビジネスフラッシュ
ダイヤモンド社HP
MSNマネー
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日経HP
goo社会ニュース
無能唱元HP
三陸新報社 石巻日日新聞 地元から発信・・・
和合亮一福島県・教員、詩人
・・・3・11からの体験を言葉・詩で
分かち合い・愛・
継続は力なり・・此れからは無理せず・・
長い期間へ・・熱しやすく覚めやすい・・心を・・温め・・温め・・長期に
相田美術館
