USドル 82.33 - 82.36 -0.03 (08:29) ユーロ 114.96 - 114.98 -0.03 (08:29)
日経平均 10744.23 +158.21 (09:03) 日経JQ平均 1342.06 +5.59 (09:03)
225先物(11/03) 10760 +170 (09:03) 東証2部指数 2425.04 +16.31 (09:03)
TOPIX 961.21 +12.52 (09:03) ドル/円 82.36 - 82.38 (09:02)
日経平均 10742.43 +156.41 (09:48) 日経JQ平均 1341.16 +4.69 (09:48)
225先物(11/03) 10740 +150 (09:48) 東証2部指数 2426.90 +18.17 (09:48)
TOPIX 959.81 +11.12 (09:48) ドル/円 82.33 - 82.36 (09:48)
日経平均 10754.33 +168.31 (10:49) 日経JQ平均 1341.51 +5.04 (10:49)
225先物(11/03) 10750 +160 (10:48) 東証2部指数 2428.76 +20.03 (10:49)
TOPIX 960.36 +11.67 (10:49) ドル/円 82.40 - 82.42 (10:47)
USドル 82.40 - 82.42 +0.04 (10:47) ユーロ 114.98 - 115.00 -0.01 (10:49)
指数は堅調・・
マミヤOP142円 と高値に・・打ち上げ花火・・あっとの間に火は消えた?・・
現在値 136〔0〕円 9:26
出来高 419,000株
売気配値 136円-2,000株 9:26 買気配値 135円-6,000株 9:26
始値 138円 9:00 高値 142円 9:03 安値 134円 9:24
・・・・・・・・・・・・・
児玉化学も・・来てます・・70円高値に僅か・・
現在値 68〔+3〕円 10:38 出来高 90,000株
売気配値 69円-30,000株 10:46 買気配値 67円-23,000株 10:46
始値 66円 9:00 高値 69円 10:33 安値 66円 9:00
・・・・・・・・・・・・・・
>◇東証10時、高値圏で一進一退 業種別は全業種で上昇
4日の前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高値圏で一進一退。前日に比べ150円ほど高い1万0700円台半ばで推移している。3日の米株高や外国為替市場での円安を好感し、電機や自動車など輸出関連株を中心に引き続き買いが優勢だ。日経平均は一時、182円高の1万0768円まで上昇した。ただ、国内固有の新規の買い材料には乏しい。日本時間今晩に米国で2月の雇用統計の発表を控え、高値圏では売買を見送るムードも強まっている。
前日の米国市場では景気回復期待を背景にダウ工業株30種平均が191ドル上昇した。欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は4月にも利上げの可能性に言及したことで、外国為替市場でユーロが急伸。円相場は対米ドルでも下落し、輸出関連株に採算改善期待が広がっている。ただ、政情不安に揺れる中東・北アフリカ情勢の先行きは依然、不透明なため、様子見姿勢の投資家も少なくないという。
東証株価指数(TOPIX)も続伸。業種別TOPIXでは全33業種が上昇し、「非鉄金属」や「その他金融」の上げが目立つ。
10時現在の東証1部の売買代金は概算で4777億円、売買高は同7億5057万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1339、値下がりは184、横ばいは140だった。
トヨタや日産自、ホンダのほか部品関連も含め自動車関連株が軒並み上昇。ソニーやTDK、京セラ、パナソニック、東芝など電機株も買われている。ユーロ高で業績面の恩恵が期待されるオリンパスやキヤノンも高く、コマツは昨年来高値を更新した。「新型蓄電池を開発した」と伝わった住友電は上昇率が一時、10%に迫った。半面、東武や太平洋セメ、三菱重が安い。昭和シェルや三井化学、JFEも売られている。
東証2部株価指数は続伸。オリコやソディックが高い。半面、稀元素が安い。〔日経QUICKニュース〕
値上り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値
1 9609/T C&I HD 東証1部 サービス業 5 (09:37) +1
2 6771/T 池上通 東証1部 電気機器 94 (09:44) +16
3 3398/T クスリのアオキ 東証2部 小売業 1077 (09:41) +150
4 8518/T アジア投資 東証1部 証券商品先物 122 (09:43) +15
5 1898/T 世紀東 東証1部 建設業 59 (09:43) +6
6 8571/T NIS 東証1部 その他金融業 10 (09:28) +1
7 5476/T 高周波 東証1部 鉄鋼 140 (09:40) +12
8 5802/T 住友電 東証1部 非鉄金属 1271 (09:44) +106
9 3731/T 京王ズ 東証マザーズ 情報・通信業 52900 (09:43) +4300
10 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 13 (09:02) +1
11 1916/T 日ビルド 東証1部 建設業 70 (09:43) +5
12 4100/T 戸田工 東証1部 化学 884 (09:43) +60
13 3646/T 駅 探 東証マザーズ 情報・通信業 5480 (09:44) +370
14 1844/T 大盛工業 東証2部 建設業 15 (09:02) +1
15 6381/T アネスト岩田 東証1部 機械 446 (09:41) +29
東証寄り付き、大幅続伸 輸出株主導 上げ幅一時180円超す
4日の前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸して始まった。前日比144円高の1万0730円で寄り付いた。その後、上げ幅が180円を超える場面があった。前日の米国市場では雇用面で改善を示す統計が発表され、景気回復期待から株式相場が大きく上げた。商品市況も緊張が続くリビアで周辺国が対応に乗り出す姿勢を見せたことで、供給面の懸念が和らぎ原油や金相場は下落。物価高による景気の下押し圧力が後退するとの見通しも、比較的リスクが高い株式への資金流入を誘っている。
日本株にとっては外国為替相場の動向も追い風だ。米景気の回復期待からドルが買われ、円相場は1ドル=82円台に下落。加えて欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が前日に4月にも利上げに踏み切る可能性を示唆しユーロが全面的に急反発している。日本の輸出関連企業にとっては業績面の支援材料となるだけに、主力株が軒並み買われ相場をけん引する構図となっている。
トヨタやホンダ、ソニー、京セラが高い。ユーロ高の恩恵を受けやすいオリンパスやキヤノン、ニコンも買われている。コマツは昨年来高値を更新した。住友電やコナミ、クレセゾン、ヤマハも上昇率が目立っている。半面、東武やヤフーなど内需株の一角が売られている。田辺三菱も安い。〔日経QUICKニュース値上り率ランキング
■売買高ランキング 東証 ↓21 〜 40
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 170 (09:46) +1 +0.59% 60413
2 6771/T 池上通 東証1部 電気機器 94 (09:46) +16 +20.51% 29094
3 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 459 (09:45) +6 +1.32% 17739.7
4 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 110 (09:44) +1 +0.91% 15768
5 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 500 (09:45) +3 +0.60% 14906
6 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 247 (09:45) 0 0.00% 13765
7 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 527 (09:45) +6 +1.15% 12417
8 7011/T 三菱重 東証1部 機械 370 (09:45) -2 -0.53% 11846
9 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 210 (09:45) +7 +3.44% 11560
10 8518/T アジア投資 東証1部 証券商品先物 122 (09:46) +15 +14.01% 11260
11 9001/T 東 武 東証1部 陸運業 377 (09:43) -5 -1.30% 10136
12 1852/T 浅沼組 東証1部 建設業 95 (09:42) +4 +4.39% 8998
東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値
1 6771/T 池上通 東証1部 電気機器 85 (09:04) +7
2 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 13 (09:02) +1
3 2286/T 林兼産 東証1部 食料品 95 (09:04) +7
4 1844/T 大盛工業 東証2部 建設業 15 (09:02) +1
5 3431/T 宮地エンジ 東証1部 金属製品 103 (09:03) +6
6 8291/T 東日CLG 東証1部 小売業 132 (09:04) +7
7 6445/T 蛇の目 東証1部 機械 95 (09:03) +5
8 1852/T 浅沼組 東証1部 建設業 96 (09:04) +5
9 6772/T コスモス電 東証2部 電気機器 169 (09:04) +8
10 3646/T 駅 探 東証マザーズ 情報・通信業 5340 (09:04) +230
11 1846/T 鈴縫工 東証2部 建設業 96 (09:01) +4
12 1929/T 日特建 東証1部 建設業 74 (09:03) +3
13 7726/T 黒田精 東証2部 機械 226 (09:03) +9
14 6268/T ナブテスコ 東証1部 機械 2057 (09:04) +81
15 6775/T 東和メクス 東証2部 電気機器 26 (09:00) +1
16 7951/T ヤマハ 東証1部 その他製品 1093 (09:04) +42
17 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 27 (09:00) +1
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 171 (09:05) +2 +1.18% 31492.3
2 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 504 (09:04) +7 +1.40% 6800
3 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 110 (09:05) +1 +0.91% 6453
4 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 461 (09:05) +8 +1.76% 5984.7
5 6771/T 池上通 東証1部 電気機器 86 (09:05) +8 +10.25% 5532
6 7011/T 三菱重 東証1部 機械 377 (09:04) +5 +1.34% 4939
7 9001/T 東 武 東証1部 陸運業 374 (09:04) -8 -2.09% 4312
8 6793/T 山水電 東証1部 電気機器 3 (09:03) -1 -25.00% 4083
9 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 531 (09:05) +10 +1.91% 3938
10 9202/T ANA 東証1部 空運業 287 (09:04) +3 +1.05% 3904
11 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 76 (09:02) 0 0.00% 3838
12 7013/T IHI 東証1部 機械 221 (09:05) +3 +1.37% 3304
13 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 342 (09:04) +6 +1.78% 3271
14 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 207 (09:04) +4 +1.97% 3254
15 9984/T ソフトバンク 東証1部 情報・通信業 3500 (09:05) +90 +2.63% 3060.4
16 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 249 (09:04) +2 +0.80% 3008
17 1852/T 浅沼組 東証1部 建設業 96 (09:04) +5 +5.49% 2905
18 5711/T 三菱マ 東証1部 非鉄金属 311 (09:02) +6 +1.96% 2217
4日の東京株式市場見通し=続伸し上値を試す場面も2011/03/04 08:16
予想レンジ:1万600円−1万800円(3日終値1万586円02銭)
4日の東京株式は、続伸し上値を試す場面もありそうだ。東京外国為替市場で円相場は、ECB(欧州中銀)のトリシェ総裁が4月利上げの可能性に言及したことで、ユーロが買われる展開。1ユーロ=115円台前半(3日終値113円55銭−59銭)、1ドル=82円台半ば(同81円88銭−89銭)と円安に傾いていることから、輸出関連株を中心とした物色の展開が予想される。ただ、現地4日に発表される米2月雇用統計や5日から開催される中国の全国人民代表大会を控え、ポジション調整の動きが出る可能性には注意したい。シカゴ市場の日経平均先物の円建て清算値は、大証終値比130円高の1万720円で取引を終了している。(高橋克己)
4日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・重要指標の発表はなし
・【決算発表】11年10月期第1四半期=土屋HD <1840> 、くら <2695> 、カナモト <9678> 、11年4月第3四半期=クックパッド <2193> 、野田SC <6790>
【海外】
・米2月雇用統計
・ブラジル2月消費者物価
・ユーロ圏債務危機に対する特別会合(フィンランド・ヘルシンキ)
◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。提供:モーニングスター社
原油高による景気腰折れ回避に向け、石油の戦略備蓄活用も可能=米財務長官(トムソンロイター) - goo ニュース
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>◇米国株、大幅続伸 ダウ191ドル高、良好な経済指標が相次ぎ
【NQNニューヨーク=海老原真弓】3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅続伸し、前日比191ドル40セント(1.6%)高の1万2258ドル20セントで終えた。終値での上げ幅は2010年12月1日以来の大きさだった。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した2月の非製造業景況感指数が市場予想を上回った。このところ米景気の回復を裏付ける指標が相次いだため、景気上ぶれ期待から買いが入った。
朝方発表の新規失業保険申請件数が前週から大幅に減少。4日に労働省が発表する2月の雇用統計に対する期待が膨らみ、相場を押し上げた。ダウ平均の上げ幅は一時210ドル超まで拡大した。ダウ平均の構成銘柄では建設機械大手キャタピラーや米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)などの上げが目立った。
米小売り各社が発表した2月の既存店売上高はおおむね好調との見方が多かった。米経済をけん引する個人消費の持ち直し傾向が改めて示され、買いにつながった面もある。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数も続伸。前日比50.67ポイント(1.8%)高の2798.74で終えた。
業種別S&P500種株価指数は全10業種が上げた。「一般産業」「金融」などの上昇が目立った。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約10億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約19億株(同)だった。
2月の既存店売上高が市場予想を上回った高級百貨店サックスや百貨店のメーシーズが高い。2月の乗客数が好調だった航空大手USエアウェイズ・グループが大幅高。投資ファンドの買収提案を拒否したディスカウントストアのファミリー・ダラー・ストアーズが上昇した。四半期決算が大幅増益だった食品大手HJハインツも上げた。
一方、既存店売上高が市場予想に届かなかった衣料品大手ギャップやディスカウントストア大手ターゲットが下げた。
東洋経済HP・・全文・・・
ビジネスインタビュー一覧へ
人口動態で需要が減少、民間が工夫するしかない――藻谷浩介・日本政策投資銀行参事役《デフレ完全解明・インタビュー第5回(全12回)》(1) - 11/03/04 | 08:13
要点
・生産年齢人口の減少による消費減退が日本経済停滞の理由
・「デフレ」の実態は供給過剰による値崩れというミクロ現象
・処方箋は女性の雇用拡大、若者の賃上げ、外国人観光客誘致
――著書『デフレの正体』で、日本経済の長期停滞の原因は「人口動態」にあるとして、注目されました。
北海道から沖縄まであらゆる地域で、大企業から零細企業まで回って話を聞き、データを全部見ていくと、構造がきれいに見えてくる。どういう構造かというと、日本では10年にわたって、特定の業界で供給過剰による値崩れというミクロ的な現象が続いているということ。その結果、企業は人件費を削り、さらに内需が縮小していく。マクロ経済学に言う物価が一律に下がる貨幣現象としてのデフレではない、ということだ。・・・
モーニンゲスターHP
ビジネスフラッシュ
ダイヤモンド社HP
MSNマネー
ロイター
為替チャート/
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日経HP
無能唱元HP
日経平均 10744.23 +158.21 (09:03) 日経JQ平均 1342.06 +5.59 (09:03)
225先物(11/03) 10760 +170 (09:03) 東証2部指数 2425.04 +16.31 (09:03)
TOPIX 961.21 +12.52 (09:03) ドル/円 82.36 - 82.38 (09:02)
日経平均 10742.43 +156.41 (09:48) 日経JQ平均 1341.16 +4.69 (09:48)
225先物(11/03) 10740 +150 (09:48) 東証2部指数 2426.90 +18.17 (09:48)
TOPIX 959.81 +11.12 (09:48) ドル/円 82.33 - 82.36 (09:48)
日経平均 10754.33 +168.31 (10:49) 日経JQ平均 1341.51 +5.04 (10:49)
225先物(11/03) 10750 +160 (10:48) 東証2部指数 2428.76 +20.03 (10:49)
TOPIX 960.36 +11.67 (10:49) ドル/円 82.40 - 82.42 (10:47)
USドル 82.40 - 82.42 +0.04 (10:47) ユーロ 114.98 - 115.00 -0.01 (10:49)
指数は堅調・・
マミヤOP142円 と高値に・・打ち上げ花火・・あっとの間に火は消えた?・・
現在値 136〔0〕円 9:26
出来高 419,000株
売気配値 136円-2,000株 9:26 買気配値 135円-6,000株 9:26
始値 138円 9:00 高値 142円 9:03 安値 134円 9:24
・・・・・・・・・・・・・
児玉化学も・・来てます・・70円高値に僅か・・
現在値 68〔+3〕円 10:38 出来高 90,000株
売気配値 69円-30,000株 10:46 買気配値 67円-23,000株 10:46
始値 66円 9:00 高値 69円 10:33 安値 66円 9:00
・・・・・・・・・・・・・・
>◇東証10時、高値圏で一進一退 業種別は全業種で上昇
4日の前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高値圏で一進一退。前日に比べ150円ほど高い1万0700円台半ばで推移している。3日の米株高や外国為替市場での円安を好感し、電機や自動車など輸出関連株を中心に引き続き買いが優勢だ。日経平均は一時、182円高の1万0768円まで上昇した。ただ、国内固有の新規の買い材料には乏しい。日本時間今晩に米国で2月の雇用統計の発表を控え、高値圏では売買を見送るムードも強まっている。
前日の米国市場では景気回復期待を背景にダウ工業株30種平均が191ドル上昇した。欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は4月にも利上げの可能性に言及したことで、外国為替市場でユーロが急伸。円相場は対米ドルでも下落し、輸出関連株に採算改善期待が広がっている。ただ、政情不安に揺れる中東・北アフリカ情勢の先行きは依然、不透明なため、様子見姿勢の投資家も少なくないという。
東証株価指数(TOPIX)も続伸。業種別TOPIXでは全33業種が上昇し、「非鉄金属」や「その他金融」の上げが目立つ。
10時現在の東証1部の売買代金は概算で4777億円、売買高は同7億5057万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1339、値下がりは184、横ばいは140だった。
トヨタや日産自、ホンダのほか部品関連も含め自動車関連株が軒並み上昇。ソニーやTDK、京セラ、パナソニック、東芝など電機株も買われている。ユーロ高で業績面の恩恵が期待されるオリンパスやキヤノンも高く、コマツは昨年来高値を更新した。「新型蓄電池を開発した」と伝わった住友電は上昇率が一時、10%に迫った。半面、東武や太平洋セメ、三菱重が安い。昭和シェルや三井化学、JFEも売られている。
東証2部株価指数は続伸。オリコやソディックが高い。半面、稀元素が安い。〔日経QUICKニュース〕
値上り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値
1 9609/T C&I HD 東証1部 サービス業 5 (09:37) +1
2 6771/T 池上通 東証1部 電気機器 94 (09:44) +16
3 3398/T クスリのアオキ 東証2部 小売業 1077 (09:41) +150
4 8518/T アジア投資 東証1部 証券商品先物 122 (09:43) +15
5 1898/T 世紀東 東証1部 建設業 59 (09:43) +6
6 8571/T NIS 東証1部 その他金融業 10 (09:28) +1
7 5476/T 高周波 東証1部 鉄鋼 140 (09:40) +12
8 5802/T 住友電 東証1部 非鉄金属 1271 (09:44) +106
9 3731/T 京王ズ 東証マザーズ 情報・通信業 52900 (09:43) +4300
10 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 13 (09:02) +1
11 1916/T 日ビルド 東証1部 建設業 70 (09:43) +5
12 4100/T 戸田工 東証1部 化学 884 (09:43) +60
13 3646/T 駅 探 東証マザーズ 情報・通信業 5480 (09:44) +370
14 1844/T 大盛工業 東証2部 建設業 15 (09:02) +1
15 6381/T アネスト岩田 東証1部 機械 446 (09:41) +29
東証寄り付き、大幅続伸 輸出株主導 上げ幅一時180円超す
4日の前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸して始まった。前日比144円高の1万0730円で寄り付いた。その後、上げ幅が180円を超える場面があった。前日の米国市場では雇用面で改善を示す統計が発表され、景気回復期待から株式相場が大きく上げた。商品市況も緊張が続くリビアで周辺国が対応に乗り出す姿勢を見せたことで、供給面の懸念が和らぎ原油や金相場は下落。物価高による景気の下押し圧力が後退するとの見通しも、比較的リスクが高い株式への資金流入を誘っている。
日本株にとっては外国為替相場の動向も追い風だ。米景気の回復期待からドルが買われ、円相場は1ドル=82円台に下落。加えて欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が前日に4月にも利上げに踏み切る可能性を示唆しユーロが全面的に急反発している。日本の輸出関連企業にとっては業績面の支援材料となるだけに、主力株が軒並み買われ相場をけん引する構図となっている。
トヨタやホンダ、ソニー、京セラが高い。ユーロ高の恩恵を受けやすいオリンパスやキヤノン、ニコンも買われている。コマツは昨年来高値を更新した。住友電やコナミ、クレセゾン、ヤマハも上昇率が目立っている。半面、東武やヤフーなど内需株の一角が売られている。田辺三菱も安い。〔日経QUICKニュース値上り率ランキング
■売買高ランキング 東証 ↓21 〜 40
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 170 (09:46) +1 +0.59% 60413
2 6771/T 池上通 東証1部 電気機器 94 (09:46) +16 +20.51% 29094
3 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 459 (09:45) +6 +1.32% 17739.7
4 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 110 (09:44) +1 +0.91% 15768
5 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 500 (09:45) +3 +0.60% 14906
6 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 247 (09:45) 0 0.00% 13765
7 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 527 (09:45) +6 +1.15% 12417
8 7011/T 三菱重 東証1部 機械 370 (09:45) -2 -0.53% 11846
9 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 210 (09:45) +7 +3.44% 11560
10 8518/T アジア投資 東証1部 証券商品先物 122 (09:46) +15 +14.01% 11260
11 9001/T 東 武 東証1部 陸運業 377 (09:43) -5 -1.30% 10136
12 1852/T 浅沼組 東証1部 建設業 95 (09:42) +4 +4.39% 8998
東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値
1 6771/T 池上通 東証1部 電気機器 85 (09:04) +7
2 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 13 (09:02) +1
3 2286/T 林兼産 東証1部 食料品 95 (09:04) +7
4 1844/T 大盛工業 東証2部 建設業 15 (09:02) +1
5 3431/T 宮地エンジ 東証1部 金属製品 103 (09:03) +6
6 8291/T 東日CLG 東証1部 小売業 132 (09:04) +7
7 6445/T 蛇の目 東証1部 機械 95 (09:03) +5
8 1852/T 浅沼組 東証1部 建設業 96 (09:04) +5
9 6772/T コスモス電 東証2部 電気機器 169 (09:04) +8
10 3646/T 駅 探 東証マザーズ 情報・通信業 5340 (09:04) +230
11 1846/T 鈴縫工 東証2部 建設業 96 (09:01) +4
12 1929/T 日特建 東証1部 建設業 74 (09:03) +3
13 7726/T 黒田精 東証2部 機械 226 (09:03) +9
14 6268/T ナブテスコ 東証1部 機械 2057 (09:04) +81
15 6775/T 東和メクス 東証2部 電気機器 26 (09:00) +1
16 7951/T ヤマハ 東証1部 その他製品 1093 (09:04) +42
17 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 27 (09:00) +1
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 171 (09:05) +2 +1.18% 31492.3
2 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 504 (09:04) +7 +1.40% 6800
3 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 110 (09:05) +1 +0.91% 6453
4 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 461 (09:05) +8 +1.76% 5984.7
5 6771/T 池上通 東証1部 電気機器 86 (09:05) +8 +10.25% 5532
6 7011/T 三菱重 東証1部 機械 377 (09:04) +5 +1.34% 4939
7 9001/T 東 武 東証1部 陸運業 374 (09:04) -8 -2.09% 4312
8 6793/T 山水電 東証1部 電気機器 3 (09:03) -1 -25.00% 4083
9 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 531 (09:05) +10 +1.91% 3938
10 9202/T ANA 東証1部 空運業 287 (09:04) +3 +1.05% 3904
11 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 76 (09:02) 0 0.00% 3838
12 7013/T IHI 東証1部 機械 221 (09:05) +3 +1.37% 3304
13 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 342 (09:04) +6 +1.78% 3271
14 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 207 (09:04) +4 +1.97% 3254
15 9984/T ソフトバンク 東証1部 情報・通信業 3500 (09:05) +90 +2.63% 3060.4
16 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 249 (09:04) +2 +0.80% 3008
17 1852/T 浅沼組 東証1部 建設業 96 (09:04) +5 +5.49% 2905
18 5711/T 三菱マ 東証1部 非鉄金属 311 (09:02) +6 +1.96% 2217
4日の東京株式市場見通し=続伸し上値を試す場面も2011/03/04 08:16
予想レンジ:1万600円−1万800円(3日終値1万586円02銭)
4日の東京株式は、続伸し上値を試す場面もありそうだ。東京外国為替市場で円相場は、ECB(欧州中銀)のトリシェ総裁が4月利上げの可能性に言及したことで、ユーロが買われる展開。1ユーロ=115円台前半(3日終値113円55銭−59銭)、1ドル=82円台半ば(同81円88銭−89銭)と円安に傾いていることから、輸出関連株を中心とした物色の展開が予想される。ただ、現地4日に発表される米2月雇用統計や5日から開催される中国の全国人民代表大会を控え、ポジション調整の動きが出る可能性には注意したい。シカゴ市場の日経平均先物の円建て清算値は、大証終値比130円高の1万720円で取引を終了している。(高橋克己)
4日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・重要指標の発表はなし
・【決算発表】11年10月期第1四半期=土屋HD <1840> 、くら <2695> 、カナモト <9678> 、11年4月第3四半期=クックパッド <2193> 、野田SC <6790>
【海外】
・米2月雇用統計
・ブラジル2月消費者物価
・ユーロ圏債務危機に対する特別会合(フィンランド・ヘルシンキ)
◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。提供:モーニングスター社
原油高による景気腰折れ回避に向け、石油の戦略備蓄活用も可能=米財務長官(トムソンロイター) - goo ニュース


>◇米国株、大幅続伸 ダウ191ドル高、良好な経済指標が相次ぎ
【NQNニューヨーク=海老原真弓】3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅続伸し、前日比191ドル40セント(1.6%)高の1万2258ドル20セントで終えた。終値での上げ幅は2010年12月1日以来の大きさだった。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した2月の非製造業景況感指数が市場予想を上回った。このところ米景気の回復を裏付ける指標が相次いだため、景気上ぶれ期待から買いが入った。
朝方発表の新規失業保険申請件数が前週から大幅に減少。4日に労働省が発表する2月の雇用統計に対する期待が膨らみ、相場を押し上げた。ダウ平均の上げ幅は一時210ドル超まで拡大した。ダウ平均の構成銘柄では建設機械大手キャタピラーや米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)などの上げが目立った。
米小売り各社が発表した2月の既存店売上高はおおむね好調との見方が多かった。米経済をけん引する個人消費の持ち直し傾向が改めて示され、買いにつながった面もある。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数も続伸。前日比50.67ポイント(1.8%)高の2798.74で終えた。
業種別S&P500種株価指数は全10業種が上げた。「一般産業」「金融」などの上昇が目立った。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約10億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約19億株(同)だった。
2月の既存店売上高が市場予想を上回った高級百貨店サックスや百貨店のメーシーズが高い。2月の乗客数が好調だった航空大手USエアウェイズ・グループが大幅高。投資ファンドの買収提案を拒否したディスカウントストアのファミリー・ダラー・ストアーズが上昇した。四半期決算が大幅増益だった食品大手HJハインツも上げた。
一方、既存店売上高が市場予想に届かなかった衣料品大手ギャップやディスカウントストア大手ターゲットが下げた。
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人口動態で需要が減少、民間が工夫するしかない――藻谷浩介・日本政策投資銀行参事役《デフレ完全解明・インタビュー第5回(全12回)》(1) - 11/03/04 | 08:13
要点
・生産年齢人口の減少による消費減退が日本経済停滞の理由
・「デフレ」の実態は供給過剰による値崩れというミクロ現象
・処方箋は女性の雇用拡大、若者の賃上げ、外国人観光客誘致
――著書『デフレの正体』で、日本経済の長期停滞の原因は「人口動態」にあるとして、注目されました。
北海道から沖縄まであらゆる地域で、大企業から零細企業まで回って話を聞き、データを全部見ていくと、構造がきれいに見えてくる。どういう構造かというと、日本では10年にわたって、特定の業界で供給過剰による値崩れというミクロ的な現象が続いているということ。その結果、企業は人件費を削り、さらに内需が縮小していく。マクロ経済学に言う物価が一律に下がる貨幣現象としてのデフレではない、ということだ。・・・
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