日経平均 9538.63 -23.42 (11:00) 日経JQ平均 1225.58 +0.93 (11:01)
225先物(11/06) 9540 -10 (11:06) 東証2部指数 2228.70 +3.34 (11:00)
TOPIX 826.82 -0.26 (11:00) ドル/円 81.09 - 81.12 (11:06)
USドル 81.09 - 81.12 -0.20 (11:07) ユーロ 114.98 - 115.03 +0.03 (11:07)
出来高は6億3345万株
<個別で拾えるものを拾っているだけのような相場。全体は下げ渋ったものの、方向感が定まったような動きではない。円が急上昇したり、アジア株が急落したりしなければ、終値で9500円台も維持できるだろうが、週末ということもあって、押される場面もありそうだ」と指摘している。週明けの米国市場が休場というのも、様子見ムードを強める要因。「来週は米5月雇用統計など重要な経済指標の発表を控えるため、方向感が出てくるかもしれない。月末や、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数の入れ替えが通過すれば、動きやすくもなる>
日経平均23円安、下げ渋りも戻り限定的=27日前場 2011/05/27 11:21
27日前場の日経平均株価は前日比23円42銭安の9538円63銭と反落。前日大幅高の反動で、利益確定売りが先行。一時9500円を割り込んだが、売りたたく動きはみられず、底堅さも意識されて売り一巡後は下げ幅を縮めた。TOPIXはプラスに転じる場面もあったが、週末ということもあって戻りは限られた。東証1部の出来高は6億3345万株。売買代金は4444億円。騰落銘柄数は値上がり657銘柄、値下がり757銘柄、変わらず225銘柄。
大和証券・投資情報部部長の高橋和宏氏は「個別で拾えるものを拾っているだけのような相場。全体は下げ渋ったものの、方向感が定まったような動きではない。円が急上昇したり、アジア株が急落したりしなければ、終値で9500円台も維持できるだろうが、週末ということもあって、押される場面もありそうだ」と指摘している。週明けの米国市場が休場というのも、様子見ムードを強める要因。「来週は米5月雇用統計など重要な経済指標の発表を控えるため、方向感が出てくるかもしれない。月末や、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数の入れ替えが通過すれば、動きやすくもなる」という。
業種別では、JR東日本 <9020> 、小田急 <9007> など電鉄株が軟調。中越パ <3877> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株も下押した。KDDI <9433> など情報・通信株もさえない。横浜銀 <8332> 、八千代銀 <8409> など地銀株の下げも目立った。宇部興 <4208> など化学セクターも売りが先行。ソニー <6758> などハイテク株も安い。日電硝子 <5214> などガラス株や、洋ゴム <5105> などタイヤ株も下げ基調。個別では、12年3月期連結で減益予想のタカラトミー <7867> などが下落した。
半面、国際帝石 <1605> 、出光興産 <5019> など石油関連株は堅調。T&DHD <8795> など保険株もしっかり。オリックス <8591> などノンバンク株も買いが優勢となった。12年3月期連結で増収増益予想の日立建機 <6305> 、日立ツール <5963> など機械株が高い。JT <2914> 、伊藤園 <2593> など食品株も引き締まった。個別では、インドの自動車大手との合弁会社設立が報じられたティラド <7236> などが物色された。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、17業種が下落した。提供:モーニングスター社
>◇東証前引け、小幅反落 円高が重荷、ソニーは3%安
27日の前場の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落した。前引けは前日比23円42銭(0.24%)安の9538円63銭だった。外国為替市場の円高進行が重荷となり、電機や自動車など輸出関連の一部が売られた。週末に加え、米英市場が28日から30日まで三連休になるため、「積極的には動きにくい」(立花証券の平野憲一執行役員)という空気が強く、売買は低調だった。
前日に発表した2012年3月期の連結純利益見通しが市場予想平均を下回ったソニーが3%強下落し、投資心理を冷やした。米中景気の減速懸念が根強く、リスク回避のため投資マネーが株式から債券へと流れやすくなっているという。ただ、日経平均の節目である9500円を下回る水準ではPBR(株価純資産倍率)など一部の投資指標が示す「割安感」に着目した買いが入り、下値は堅かった。
東証株価指数(TOPIX)も小幅に反落した。業種別TOPIX(全33業種)は、陸運業、パルプ・紙、その他製品が下落。半面、鉱業、保険業は上昇した。
前引けで東証1部の売買代金は概算4444億円、売買高は同6億3345万株といずれも前日同時点を下回った。東証1部の値下がり銘柄数は757、値上がりは657、横ばいは225だった。
ファナック、KDDI、東電、住友重、ファストリが安い。半面、キヤノン、コマツ、日立、日立建機、三井住友FGが高い。
東証2部株価指数は続伸した。ゲンキー、泉州電が高い。半面、大黒天、ツクイが安い。〔日経QUICKニュース〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 454 (11:00) +3 +0.66% 21085
2 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 316 (11:00) -6 -1.86% 19724.7
3 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 262 (11:00) +9 +3.55% 17296
4 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 202 (11:00) +1 +0.49% 15489
5 7011/T 三菱重 東証1部 機械 383 (11:00) +2 +0.52% 15225
6 1813/T 不動テトラ 東証1部 建設業 147 (11:00) +8 +5.75% 15126.4
7 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 292 (11:00) -1 -0.34% 14217
8 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 376 (11:00) +2 +0.53% 14077.8
9 7202/T いすゞ 東証1部 輸送用機器 369 (11:00) +12 +3.36% 13707
10 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 421 (11:00) 0 0.00% 12384
11 6702/T 富士通 東証1部 電気機器 419 (11:00) +14 +3.45% 12044
12 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 801 (11:00) +1 +0.12% 9867.1
13 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 127 (11:00) 0 0.00% 7964.2
14 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 151 (11:00) +2 +1.34% 7763
15 6440/T JUKI 東証1部 機械 218 (11:00) +3 +1.39% 6862
16 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 396 (11:00) +1 +0.25% 6850.6
17 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 2170 (11:00) -68 -3.03% 6618.4
18 6302/T 住友重 東証1部 機械 556 (11:00) -9 -1.59% 5616
19 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 176 (11:00) -1 -0.56% 5336
20 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 164 (10:59) 0 0.00% 5304
材料系の銘柄での短期売買にとどまりそう
材料系の銘柄での短期売買にとどまりそう 日経平均は小幅下落。23.42円安の9538.63円(出来高概算6億3000万株)で前場の取引を終えた。為替市場ではドル・円が一時81円ちょうどの水準まで円高に振れているほか、前日までの投信設定による需給要因もなく、利食い優勢の展開に。原油先物相場が下げていたことも、直近で手掛けられていた資源系セクターの上値を抑える要因となった。 週末要因もあって手掛けづらいなか、日経平均は日中値幅が50円程度と膠着感が強まっている。そのため、値上がり率上位には復興関連などの仕手系色の強い低位材料株といった短期資金中心の銘柄が並んでいる状況。東証1部の騰落銘柄は、値上がり657に対して値下がり757、変わらず225と、高安まちまち。 円高が重荷のほか、米国が週明けのメモリアルデーによって連休となるため、海外勢によるオーダーも期待しづらい。連休前のポジション調整によるカバーもなさそうである。そのため、引き続き膠着感の強い展開が続くとみられ、物色についても材料系の銘柄での短期売買にとどまりそうだ。また、新興市場の中小型株へは欧州系の資金が流入しているとの観測もあり、主力のネット関連などが注目されよう。 なお、出来高が6億株台と低水準であるため、薄商いのなかを先物主導によるインデックス絡みの売買で押し上げることは可能である。前場段階では9550円突破を仕掛ける動きがみられていたが、後場についても再度買い仕掛けてくる可能性はあるだろう。(村瀬智一《YS》(C) Copyright FISCO Ltd. All rights reserved
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値
1 4743/T ITFOR 東証1部 情報・通信業 277 (10:59) +34
2 3064/T MonotaRO 東証1部 小売業 1320 (11:00) +105
3 5963/T 日立ツール 東証1部 機械 870 (11:00) +52
4 3521/T エコナックHD 東証1部 不動産業 34 (11:00) +2
5 1813/T 不動テトラ 東証1部 建設業 147 (11:00) +8
6 7236/T ティラド 東証1部 輸送用機器 313 (10:59) +15
7 2372/T アイロムHD 東証1部 サービス業 3555 (11:00) +170
8 6676/T メルコ 東証1部 電気機器 2217 (11:00) +101
9 5702/T 大紀アルミ 東証1部 非鉄金属 224 (09:05) +10
10 7913/T 図書印 東証1部 その他製品 140 (11:00) +6
11 2052/T 協同飼 東証1部 食料品 94 (10:57) +4
12 4321/T ケネディクス 東証1部 サービス業 13610 (11:00) +560
13 1972/T 三晃金 東証1部 建設業 267 (10:58) +11
14 9678/T カナモト 東証1部 サービス業 553 (11:00) +22
15 4331/T T&Gニーズ 東証1部 サービス業 4950 (10:59) +195
16 6358/T 酒井重 東証1部 機械 153 (10:41) +6
>◇<東証>グリーが連日の上場来高値 投信買いや競争力向上の思惑
(10時55分、コード3632)しっかり。前日比22円高の1706円と、連日で上場来高値(株式分割などを考慮後)を更新する場面もあった。前日に設定された「ダイワ・ニッポン応援ファンドVol.3―フェニックスジャパン―」(当初設定額272億円)が参考銘柄としてグリーを取り上げていることから、投資信託の買いによる短期的な需給改善期待が続いているという。交流サイト事業で競合するディーエヌエ(2432)の創業者の南場智子社長が退任を発表したことで、相対的にグリーの競争力が向上するのではないかとの思惑も聞かれた。
もっとも、チャート分析上は26週移動平均(1319円)から上方に20%以上乖離(かいり)した水準と「過熱感が強い。需給期待で押し上げられた分、短期的な調整が訪れる可能性が高い」(証券ジャパンの野坂晃一調査情報部次長)との指摘があった。〔日経QUICKニュース〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値
1 9609/T C&I HD 東証2部 サービス業 3 (11:00) +1
2 3750/T セブンシーズ 東証2部 情報・通信業 29 (11:00) +4
3 6343/T フリージアマク 東証2部 機械 19 (10:50) +2
4 4361/T 川口化 東証2部 化学 108 (09:41) +10
5 7719/T テークスG 東証2部 精密機器 23 (09:42) +2
6 6334/T 明治機 東証2部 機械 24 (10:57) +2
7 5386/T 鶴 弥 東証2部 ガラス土石製品 414 (10:59) +34
8 9824/T 泉州電 東証2部 卸売業 1081 (10:58) +68
9 5816/T オーナンバ 東証2部 非鉄金属 870 (09:34) +50
10 6964/T サンコー 東証2部 電気機器 205 (10:14) +10
11 2772/T ゲンキー 東証2部 小売業 2030 (10:57) +82
12 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 26 (09:03) +1
13 2445/T SRGタカミヤ 東証2部 サービス業 391 (10:53) +15
14 5605/T アイメタル 東証2部 輸送用機器 190 (10:42) +7
15 7233/T 自部品 東証2部 輸送用機器 410 (10:55) +15
16 5282/T ジオスター 東証2部 ガラス土石製品 117 (10:15) +4
>◇新興市場前引け、日経ジャスダック平均が続伸 個別物色目立つ
27日午前の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日に比べ93銭(0.08%)高い1225円58銭となった。値動きの軽い銘柄や材料が出た銘柄などを個別に物色する動きが目立ち、相場の支えとなった。半面、時価総額の大きい銘柄など主力株の一角には個人投資家の換金売りが見られたほか、材料難から戻り待ちの売りも増えた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で131億円、売買高は7017万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20も上昇した。
ユビテックやアゼアス、ウエストHDが上昇。半面、楽天やフェローテク、Dガレージが下落した。
東証マザーズ指数も上昇した。前引けは前日比4.04ポイント(0.89%)高い457.62だった。サイバーやエヌピーシー、ネットイヤーが上昇。半面、日本風力開発、インターアク、フュトレックが下落した。〔日経QUICKニュース〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値
1 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 61300 (09:21) +10000
2 6670/T MCJ 東証マザーズ 電気機器 13830 (11:00) +2190
3 4565/T そーせい 東証マザーズ 医薬品 157400 (11:00) +22200
4 3734/T MPHD 東証マザーズ 情報・通信業 73000 (10:59) +9200
5 3823/T アクロディア 東証マザーズ 情報・通信業 33750 (11:00) +4240
6 2345/T システクアイ 東証マザーズ 情報・通信業 65400 (10:31) +5400
7 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 618 (10:55) +51
8 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 21390 (10:37) +1540
9 6721/T ウインテスト 東証マザーズ 電気機器 21450 (10:18) +1500
10 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 2210 (10:59) +145
11 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 16290 (10:35) +1000
12 3731/T 京王ズ 東証マザーズ 情報・通信業 45000 (10:58) +2500
13 3622/T ネットイヤー 東証マザーズ 情報・通信業 48900 (11:00) +2400
14 3060/T マガシーク 東証マザーズ 小売業 130000 (10:59) +5500
15 2193/T COOK 東証マザーズ サービス業 1598 (11:00) +60
<マザーズ>MCJが急伸 分割と売買単位のくくり直しを発表
(10時40分、コード6670)急伸。一時前日比2960円高の1万4600円を付け、上昇率が25%を超える場面があった。前日に「9月30日を基準日として1株を100株に分割、同時に100株を1単元とするくくり直し」を発表した。実質的な投資単位に変化はないものの株価は急伸。市場では「前日に年初来安値を付けている上に、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)で割安感があり、目先の反発を見込んだ買いが入ったのではないか」(コスモ証券投資情報部の清水三津雄副部長)とみられている。
朝方から値動きが軽いこと手掛かりに、目先の上昇を狙う買いが入ったが、「買いが長続きするか不透明」との声が聞かれた。また、低価格パソコンの受注生産を手掛けており、タブレット型端末の普及や消費縮小で競争環境は厳しいとの見方もある。〔日経QUICKニュース〕
「2034年までに原発全廃」 スイスが国家目標(朝日新聞) - goo ニュース
東洋経済・・全文は・・社長公募が問いかけたワンマン経営の落とし穴(1) - 11/05/27 | 10:28
「キーワードは“合理性”だ。これから自動車業界は、今まで以上にグローバルなマーケットでの競争になる。そこで勝負するには若くて優秀で、語学に堪能な経営者が必要だ」と、ユーシンの田邊耕二社長は社長公募の目的を語った。
繰り返される後継者探し 前社長を1年半でクビに
実は、田邊社長が後任を外部から招くのは今回が初めてではない。創業者の息子である田邊社長は1934年生まれの77歳。61年にユーシンに入社し、76年に専務、78年に社長に就任して以来、タイやポーランドなど海外への進出を手掛け、30年以上にわたってトップの座に君臨してきた。「社内に海外展開を担える人材がいない」と嘆く田邊社長の抱える爆弾は健康問題。わかっているだけでも、社長公募中の半年間で3回の入退院を繰り返している。・・・・
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225先物(11/06) 9540 -10 (11:06) 東証2部指数 2228.70 +3.34 (11:00)
TOPIX 826.82 -0.26 (11:00) ドル/円 81.09 - 81.12 (11:06)
USドル 81.09 - 81.12 -0.20 (11:07) ユーロ 114.98 - 115.03 +0.03 (11:07)
出来高は6億3345万株
<個別で拾えるものを拾っているだけのような相場。全体は下げ渋ったものの、方向感が定まったような動きではない。円が急上昇したり、アジア株が急落したりしなければ、終値で9500円台も維持できるだろうが、週末ということもあって、押される場面もありそうだ」と指摘している。週明けの米国市場が休場というのも、様子見ムードを強める要因。「来週は米5月雇用統計など重要な経済指標の発表を控えるため、方向感が出てくるかもしれない。月末や、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数の入れ替えが通過すれば、動きやすくもなる>
日経平均23円安、下げ渋りも戻り限定的=27日前場 2011/05/27 11:21
27日前場の日経平均株価は前日比23円42銭安の9538円63銭と反落。前日大幅高の反動で、利益確定売りが先行。一時9500円を割り込んだが、売りたたく動きはみられず、底堅さも意識されて売り一巡後は下げ幅を縮めた。TOPIXはプラスに転じる場面もあったが、週末ということもあって戻りは限られた。東証1部の出来高は6億3345万株。売買代金は4444億円。騰落銘柄数は値上がり657銘柄、値下がり757銘柄、変わらず225銘柄。
大和証券・投資情報部部長の高橋和宏氏は「個別で拾えるものを拾っているだけのような相場。全体は下げ渋ったものの、方向感が定まったような動きではない。円が急上昇したり、アジア株が急落したりしなければ、終値で9500円台も維持できるだろうが、週末ということもあって、押される場面もありそうだ」と指摘している。週明けの米国市場が休場というのも、様子見ムードを強める要因。「来週は米5月雇用統計など重要な経済指標の発表を控えるため、方向感が出てくるかもしれない。月末や、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数の入れ替えが通過すれば、動きやすくもなる」という。
業種別では、JR東日本 <9020> 、小田急 <9007> など電鉄株が軟調。中越パ <3877> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株も下押した。KDDI <9433> など情報・通信株もさえない。横浜銀 <8332> 、八千代銀 <8409> など地銀株の下げも目立った。宇部興 <4208> など化学セクターも売りが先行。ソニー <6758> などハイテク株も安い。日電硝子 <5214> などガラス株や、洋ゴム <5105> などタイヤ株も下げ基調。個別では、12年3月期連結で減益予想のタカラトミー <7867> などが下落した。
半面、国際帝石 <1605> 、出光興産 <5019> など石油関連株は堅調。T&DHD <8795> など保険株もしっかり。オリックス <8591> などノンバンク株も買いが優勢となった。12年3月期連結で増収増益予想の日立建機 <6305> 、日立ツール <5963> など機械株が高い。JT <2914> 、伊藤園 <2593> など食品株も引き締まった。個別では、インドの自動車大手との合弁会社設立が報じられたティラド <7236> などが物色された。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、17業種が下落した。提供:モーニングスター社
>◇東証前引け、小幅反落 円高が重荷、ソニーは3%安
27日の前場の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落した。前引けは前日比23円42銭(0.24%)安の9538円63銭だった。外国為替市場の円高進行が重荷となり、電機や自動車など輸出関連の一部が売られた。週末に加え、米英市場が28日から30日まで三連休になるため、「積極的には動きにくい」(立花証券の平野憲一執行役員)という空気が強く、売買は低調だった。
前日に発表した2012年3月期の連結純利益見通しが市場予想平均を下回ったソニーが3%強下落し、投資心理を冷やした。米中景気の減速懸念が根強く、リスク回避のため投資マネーが株式から債券へと流れやすくなっているという。ただ、日経平均の節目である9500円を下回る水準ではPBR(株価純資産倍率)など一部の投資指標が示す「割安感」に着目した買いが入り、下値は堅かった。
東証株価指数(TOPIX)も小幅に反落した。業種別TOPIX(全33業種)は、陸運業、パルプ・紙、その他製品が下落。半面、鉱業、保険業は上昇した。
前引けで東証1部の売買代金は概算4444億円、売買高は同6億3345万株といずれも前日同時点を下回った。東証1部の値下がり銘柄数は757、値上がりは657、横ばいは225だった。
ファナック、KDDI、東電、住友重、ファストリが安い。半面、キヤノン、コマツ、日立、日立建機、三井住友FGが高い。
東証2部株価指数は続伸した。ゲンキー、泉州電が高い。半面、大黒天、ツクイが安い。〔日経QUICKニュース〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 454 (11:00) +3 +0.66% 21085
2 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 316 (11:00) -6 -1.86% 19724.7
3 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 262 (11:00) +9 +3.55% 17296
4 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 202 (11:00) +1 +0.49% 15489
5 7011/T 三菱重 東証1部 機械 383 (11:00) +2 +0.52% 15225
6 1813/T 不動テトラ 東証1部 建設業 147 (11:00) +8 +5.75% 15126.4
7 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 292 (11:00) -1 -0.34% 14217
8 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 376 (11:00) +2 +0.53% 14077.8
9 7202/T いすゞ 東証1部 輸送用機器 369 (11:00) +12 +3.36% 13707
10 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 421 (11:00) 0 0.00% 12384
11 6702/T 富士通 東証1部 電気機器 419 (11:00) +14 +3.45% 12044
12 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 801 (11:00) +1 +0.12% 9867.1
13 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 127 (11:00) 0 0.00% 7964.2
14 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 151 (11:00) +2 +1.34% 7763
15 6440/T JUKI 東証1部 機械 218 (11:00) +3 +1.39% 6862
16 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 396 (11:00) +1 +0.25% 6850.6
17 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 2170 (11:00) -68 -3.03% 6618.4
18 6302/T 住友重 東証1部 機械 556 (11:00) -9 -1.59% 5616
19 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 176 (11:00) -1 -0.56% 5336
20 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 164 (10:59) 0 0.00% 5304
材料系の銘柄での短期売買にとどまりそう
材料系の銘柄での短期売買にとどまりそう 日経平均は小幅下落。23.42円安の9538.63円(出来高概算6億3000万株)で前場の取引を終えた。為替市場ではドル・円が一時81円ちょうどの水準まで円高に振れているほか、前日までの投信設定による需給要因もなく、利食い優勢の展開に。原油先物相場が下げていたことも、直近で手掛けられていた資源系セクターの上値を抑える要因となった。 週末要因もあって手掛けづらいなか、日経平均は日中値幅が50円程度と膠着感が強まっている。そのため、値上がり率上位には復興関連などの仕手系色の強い低位材料株といった短期資金中心の銘柄が並んでいる状況。東証1部の騰落銘柄は、値上がり657に対して値下がり757、変わらず225と、高安まちまち。 円高が重荷のほか、米国が週明けのメモリアルデーによって連休となるため、海外勢によるオーダーも期待しづらい。連休前のポジション調整によるカバーもなさそうである。そのため、引き続き膠着感の強い展開が続くとみられ、物色についても材料系の銘柄での短期売買にとどまりそうだ。また、新興市場の中小型株へは欧州系の資金が流入しているとの観測もあり、主力のネット関連などが注目されよう。 なお、出来高が6億株台と低水準であるため、薄商いのなかを先物主導によるインデックス絡みの売買で押し上げることは可能である。前場段階では9550円突破を仕掛ける動きがみられていたが、後場についても再度買い仕掛けてくる可能性はあるだろう。(村瀬智一《YS》(C) Copyright FISCO Ltd. All rights reserved
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値
1 4743/T ITFOR 東証1部 情報・通信業 277 (10:59) +34
2 3064/T MonotaRO 東証1部 小売業 1320 (11:00) +105
3 5963/T 日立ツール 東証1部 機械 870 (11:00) +52
4 3521/T エコナックHD 東証1部 不動産業 34 (11:00) +2
5 1813/T 不動テトラ 東証1部 建設業 147 (11:00) +8
6 7236/T ティラド 東証1部 輸送用機器 313 (10:59) +15
7 2372/T アイロムHD 東証1部 サービス業 3555 (11:00) +170
8 6676/T メルコ 東証1部 電気機器 2217 (11:00) +101
9 5702/T 大紀アルミ 東証1部 非鉄金属 224 (09:05) +10
10 7913/T 図書印 東証1部 その他製品 140 (11:00) +6
11 2052/T 協同飼 東証1部 食料品 94 (10:57) +4
12 4321/T ケネディクス 東証1部 サービス業 13610 (11:00) +560
13 1972/T 三晃金 東証1部 建設業 267 (10:58) +11
14 9678/T カナモト 東証1部 サービス業 553 (11:00) +22
15 4331/T T&Gニーズ 東証1部 サービス業 4950 (10:59) +195
16 6358/T 酒井重 東証1部 機械 153 (10:41) +6
>◇<東証>グリーが連日の上場来高値 投信買いや競争力向上の思惑
(10時55分、コード3632)しっかり。前日比22円高の1706円と、連日で上場来高値(株式分割などを考慮後)を更新する場面もあった。前日に設定された「ダイワ・ニッポン応援ファンドVol.3―フェニックスジャパン―」(当初設定額272億円)が参考銘柄としてグリーを取り上げていることから、投資信託の買いによる短期的な需給改善期待が続いているという。交流サイト事業で競合するディーエヌエ(2432)の創業者の南場智子社長が退任を発表したことで、相対的にグリーの競争力が向上するのではないかとの思惑も聞かれた。
もっとも、チャート分析上は26週移動平均(1319円)から上方に20%以上乖離(かいり)した水準と「過熱感が強い。需給期待で押し上げられた分、短期的な調整が訪れる可能性が高い」(証券ジャパンの野坂晃一調査情報部次長)との指摘があった。〔日経QUICKニュース〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値
1 9609/T C&I HD 東証2部 サービス業 3 (11:00) +1
2 3750/T セブンシーズ 東証2部 情報・通信業 29 (11:00) +4
3 6343/T フリージアマク 東証2部 機械 19 (10:50) +2
4 4361/T 川口化 東証2部 化学 108 (09:41) +10
5 7719/T テークスG 東証2部 精密機器 23 (09:42) +2
6 6334/T 明治機 東証2部 機械 24 (10:57) +2
7 5386/T 鶴 弥 東証2部 ガラス土石製品 414 (10:59) +34
8 9824/T 泉州電 東証2部 卸売業 1081 (10:58) +68
9 5816/T オーナンバ 東証2部 非鉄金属 870 (09:34) +50
10 6964/T サンコー 東証2部 電気機器 205 (10:14) +10
11 2772/T ゲンキー 東証2部 小売業 2030 (10:57) +82
12 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 26 (09:03) +1
13 2445/T SRGタカミヤ 東証2部 サービス業 391 (10:53) +15
14 5605/T アイメタル 東証2部 輸送用機器 190 (10:42) +7
15 7233/T 自部品 東証2部 輸送用機器 410 (10:55) +15
16 5282/T ジオスター 東証2部 ガラス土石製品 117 (10:15) +4
>◇新興市場前引け、日経ジャスダック平均が続伸 個別物色目立つ
27日午前の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日に比べ93銭(0.08%)高い1225円58銭となった。値動きの軽い銘柄や材料が出た銘柄などを個別に物色する動きが目立ち、相場の支えとなった。半面、時価総額の大きい銘柄など主力株の一角には個人投資家の換金売りが見られたほか、材料難から戻り待ちの売りも増えた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で131億円、売買高は7017万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20も上昇した。
ユビテックやアゼアス、ウエストHDが上昇。半面、楽天やフェローテク、Dガレージが下落した。
東証マザーズ指数も上昇した。前引けは前日比4.04ポイント(0.89%)高い457.62だった。サイバーやエヌピーシー、ネットイヤーが上昇。半面、日本風力開発、インターアク、フュトレックが下落した。〔日経QUICKニュース〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値
1 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 61300 (09:21) +10000
2 6670/T MCJ 東証マザーズ 電気機器 13830 (11:00) +2190
3 4565/T そーせい 東証マザーズ 医薬品 157400 (11:00) +22200
4 3734/T MPHD 東証マザーズ 情報・通信業 73000 (10:59) +9200
5 3823/T アクロディア 東証マザーズ 情報・通信業 33750 (11:00) +4240
6 2345/T システクアイ 東証マザーズ 情報・通信業 65400 (10:31) +5400
7 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 618 (10:55) +51
8 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 21390 (10:37) +1540
9 6721/T ウインテスト 東証マザーズ 電気機器 21450 (10:18) +1500
10 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 2210 (10:59) +145
11 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 16290 (10:35) +1000
12 3731/T 京王ズ 東証マザーズ 情報・通信業 45000 (10:58) +2500
13 3622/T ネットイヤー 東証マザーズ 情報・通信業 48900 (11:00) +2400
14 3060/T マガシーク 東証マザーズ 小売業 130000 (10:59) +5500
15 2193/T COOK 東証マザーズ サービス業 1598 (11:00) +60
<マザーズ>MCJが急伸 分割と売買単位のくくり直しを発表
(10時40分、コード6670)急伸。一時前日比2960円高の1万4600円を付け、上昇率が25%を超える場面があった。前日に「9月30日を基準日として1株を100株に分割、同時に100株を1単元とするくくり直し」を発表した。実質的な投資単位に変化はないものの株価は急伸。市場では「前日に年初来安値を付けている上に、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)で割安感があり、目先の反発を見込んだ買いが入ったのではないか」(コスモ証券投資情報部の清水三津雄副部長)とみられている。
朝方から値動きが軽いこと手掛かりに、目先の上昇を狙う買いが入ったが、「買いが長続きするか不透明」との声が聞かれた。また、低価格パソコンの受注生産を手掛けており、タブレット型端末の普及や消費縮小で競争環境は厳しいとの見方もある。〔日経QUICKニュース〕
「2034年までに原発全廃」 スイスが国家目標(朝日新聞) - goo ニュース
東洋経済・・全文は・・社長公募が問いかけたワンマン経営の落とし穴(1) - 11/05/27 | 10:28
「キーワードは“合理性”だ。これから自動車業界は、今まで以上にグローバルなマーケットでの競争になる。そこで勝負するには若くて優秀で、語学に堪能な経営者が必要だ」と、ユーシンの田邊耕二社長は社長公募の目的を語った。
繰り返される後継者探し 前社長を1年半でクビに
実は、田邊社長が後任を外部から招くのは今回が初めてではない。創業者の息子である田邊社長は1934年生まれの77歳。61年にユーシンに入社し、76年に専務、78年に社長に就任して以来、タイやポーランドなど海外への進出を手掛け、30年以上にわたってトップの座に君臨してきた。「社内に海外展開を担える人材がいない」と嘆く田邊社長の抱える爆弾は健康問題。わかっているだけでも、社長公募中の半年間で3回の入退院を繰り返している。・・・・
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