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Channel: 日頃の何氣ない風景 ・音楽鑑賞・株投資、感じた事を
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8月11日 今週の株式見通し ・こう着商状か、夏休みモードで売買停滞色も

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USドル 96.19 - 96.22 -0.51 (05:49) ユーロ 128.40 - 128.46 -1.00 (05:49)
スイスフラン 104.25 - 104.39 -0.79 (05:49)

<閑散相場に売り無しですが・・13500円前後の動きか?為替もドル円96円台の動きで円安には?・・>

来週の日本株の読み筋=こう着商状か、夏休みモードで売買停滞色も
2013/08/09 18:27
クラリオン<7201>
 来週(12−16日)の東京株式市場は、こう着商状か。9日に日経平均ミニ先物・オプション8月物のSQ(特別清算指数)算出を終え、先物主導の乱調展開はいったんトーンダウンとみられるが、お盆入りで夏休みモードが色濃くなり、売買は停滞色を強めそうだ。この日の東証1部売買代金は2兆309億円と3日連続の2兆円台となったが、SQ分(概算1800億円)を除くと実質2兆円割れであり、商いは盛り上がりを欠いたままだ。しかも、企業決算の発表はおおむね出尽くし、手掛かり材料も乏しくなってくる。

 9日の日経平均株価は小反発にとどまり、1万3615円(前日比9円高)引けとSQ値1万3640円を下回った。わずか25円程度の差だが、早期に回復できないと、新たな上値抵抗線として意識される。為替にらみの展開を引きずりつつ、週明けにもSQ値に復帰できるかどうかが注目される。

 スケジュールでは、国内で12日に4−6月期GDP(国内総生産)が発表される。海外では、13日に7月米小売売上高、14日にユーロ圏の4−6月期GDP(域内総生産)、15日に7月米鉱工業生産、16日には7月米住宅着工件数などが予定されており、結果を見極める必要がある。提供:モーニングスター社

<特集>決算一巡、高進ちょく銘柄に照準(1)=波乱相場のなか選別買いの対象に
2013/08/09 19:01
 14年3月期第1四半期(13年4−6月)決算の発表が一巡した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の集計によると東証1部上場企業(除く金融、3月本決算企業)は8月6日現在で集計対象の68.4%(時価総額ベースでは83.9%)が発表を終え、電気・ガスを除く全産業でみると、売上高が前年比7.9%増、経常利益は同44.2%増と好調。通期会社予想は、8.2%増収、28.0%経常増益だが、会社が通期を保守的に予想している可能性があるという。

 足元は円高の進行を受けて東京市場は波乱含みの展開となっているが、少し長い目で見れば好業績株を安値で仕込むことができるチャンスといえる。そして、銘柄を選ぶにあたって有力な手掛かりとなるのが通期の計画に対する進ちょく率の高さ。計画に達成が余裕含みで、増額修正の期待も高い。今回は内需関連の企業のなかから銘柄をピックアップしてみた。提供:モーニングスター社

<特集>決算一巡、高進ちょく銘柄に照準(3)=東武―夏休みの本格化で集客増に期待2013/08/09 19:03
(08/09 15:00) 現在値
東武鉄道 507 +2
 14年3月期業績に対する高進ちょく銘柄のなかから東武鉄道<9001>に注目したい。第1四半期(13年4−6月)の連結決算は、営業収益1441億1700万円(前年同期比4.3%増)、営業利益168億5500万円(同45.4%増)、純利益98億5300万円(同2.1倍)となった。13年9月中間期(4−9月)業績予想は、営業収益2830億円(同0.4%増)、営業利益255億円(同7.4%増)、純利益135億円(同16.7%増)で据え置かれており、中間期予想に対する進ちょく率は営業利益で66.1%、純利益で73.0%となっている。

 各事業において東京スカイツリータウンと連携した施策を行ったことが奏功し、大幅増収増益を達成した。夏休みシーズンに入り、東京スカイツリーをはじめとした東京スカイツリータウンをはじめ、東武動物公園などへの観光客の増加が期待される。気象庁が2日に発表した全般1カ月予報(8月3日−9月2日)によれば、東日本の気温の高い確率は50%となっている。暑い屋外を避けるレジャーが求められるとみられ、スカイツリーをはじめ「すみだ水族館」やプラネタリウム「天空」などへの入場者が増加するとみられ、それによる商業施設への波及効果も期待されそう。

 株価は7月31日の第1四半期決算の発表を受け、8月2日に529円まで買われる場面が見られた。その後は、全体相場が急落したこともあり、調整を強いられている。PBRは1倍台にあり、割高感はない。提供:モーニングスター社

消費増税占う最重要指標=12日に4〜6月期GDP発表
 内閣府は、2013年4〜6月期の国内総生産(GDP)の速報値を12日に発表する。安倍晋三首相は今秋、14年4月に消費税率を現行の5%から8%に引き上げるかどうかを最終判断するが、日本経済全体の姿を示すGDPの4〜6月期の成長率はその際の最重要指標。消費増税実施への「最大の関門」と位置付けられ、大きな関心を集めている。
 日本経済研究センターが集計した民間予測の実質成長率の平均値は年率換算で前期比3.4%増。3四半期連続でプラスになるとの見方が支配的だ。個人消費は底堅く、公共投資や輸出も堅調だったと予想される。さらに、設備投資が6期ぶりにプラスに転じた可能性も指摘されている。(2013/08/10-14:51)

マクドナルド原田社長、初の連続減益 「100円マック消えた」報道も一因?(東洋経済オンライン) - goo ニュース

.NY株、利益確定で反落=6週連騰もストップ〔米株式〕(9日)☆差替
時事通信 8月10日(土)6時0分配信
 【ニューヨーク時事】週末9日のニューヨーク株式相場は、手がかりとなる材料が不足する中、週末を控えて利益を確定する売りが広がり、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比72.81ドル安の1万5425.51ドルと反落した。週間ベースでは230ドル超の下落となり、前週までの6週間にわたる連騰もストップした。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同9.01ポイント安の3660.11だった。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5175万株減の6億3695万株(暫定値)。
 この日は主立った経済指標や企業決算の発表もなく、相場は完全に夏休みモード。朝方は、6月の卸売売上高の在庫統計が市場の予想に反して減少したことをきっかけに利食い売りが膨らみ、ダウ平均は一時150ドル超の下げ幅を記録。しかし、その後は様子見気分が広がり、方向感に乏しい展開となった。
 先週までに、主要企業の決算や雇用統計、米連邦公開市場委員会(FOMC)といった重要イベントをこなし、「ポジティブな話はほぼ全て織り込んだ」(大手証券)という。史上最高値近辺にある相場をさらに買い上がるには、新たな材料が必要だ。
 一方、中国やユーロ圏の経済指標は改善の兆しを示しており、海外から追い風が吹くとの期待が生まれつつある。米国内でも株式投信への資金流入は続いており、思い切った売りは出しにくい状況だ。量的緩和縮小の開始時期をめぐっては不透明なままだが、「縮小のショックは一時的」(同)との見方もあり、相場の地合は強いとみられる。
 個別銘柄では、アパレル大手ギャップが3.1%安。7月の既存店売上高が市場予想を下回ったことが嫌気された。一方、非上場化を検討していると伝わったカナダのブラックベリーは5.7%高。(了)

<話題>8月配当企業に注目、先行き不透明な相場の突破口に
2013/08/09 18:06
(08/09 15:00) 現在値
ウエストホールディングス 2,966 -17
地域新聞社 320 -5
S FOODS 870 -1
きょくとう 432 -1
ローソン 7,790 -50
アルファ<4760>
 株式市場の先行き不透明感が強まっている。主力企業の4−6月期決算発表はピーク越え、国内発の買い手掛かりは乏しい。外部環境も、米国の量的金融緩和の縮小開始時期をめぐる思惑や新興国の景気の先行きなどから、手控え要因となっている。夏休みムードもあり、目先はこう着する可能性もある。そこで、突破口として8月に配当を実施する企業に注目したい。以下に挙げのは、東証に上場する8月期決算企業および8月中間期に配当を実施する2月期決算企業のうち、増収増益予想、予想年間配当利回り2%以上という条件を満たす企業。権利付き最終日に向けて関心が高まりそうだ。なお、8月期決算企業のうち、アルファ<4760>、オンリー<3376>、地域新聞社<2164>、千代田インテ<6915>、ナガイレーベン<7447>、創通<3711>、ウエストHD<1407>は期末一括である。
(予想年間配当利回り2%以上の8月期決算企業:企業名、コード、利回り)
 サンヨーナゴヤ<8904>−3.20%
 進和<7607>−2.93%
 アルファ<4760>−2.90%
 オンリー<3376>−2.66%
 地域新聞社<2164>−2.34%
 千代田インテ<6915>−2.18%
 明光ネット<4668>−2.17%
 ナガイレーベン<7447>−2.09%
 創通<3711>−2.09%
 ウエストHD<1407>−2.02%

(予想年間配当利回り2%以上の中間期配当を実施する2月期決算企業)
 リソー教育<4714>−4.89%
 エコーTD<7427>−4.07%
 スター精密<7718>−3.50%
 ダイユーエイト<2662>−3.10%
 SFOODS<2292>−2.98%
 東京個別<4745>−2.97%
 プレナス<9945>−2.96%
 オークワ<8217>−2.84%
 MORESCO<5018>−2.84%
 ミニストップ<9946>−2.87%
 コーナン商<7516>−2.80%
 DCM<3050>−2.76%
 イオンディラ<9787>−2.68%
 ローソン<2651>−2.69%
 ケーヨー<8168>−2.58%
 チヨダ<8185>−2.55%
 きょくとう<2300>−2.54%
 ポイント<2685>−2.46%
 エーアイテイ<9381>−2.35%
 アオキスーパー<9977>−2.33%
 ベルク<9974>−2.30%
 アークランド<9842>−2.25%
 西松屋チェーン<7545>−2.23%
 カスミ<8196>−2.22%
 クリレスHD<3387>−2.12%
 CVSベイ<2687>−2.10%
 カンセキ<9903>−2.10%
 ライフコーポ<8194>−2.06%

◎ダイユーエイト、オークワ、アークランド、アオキスーパー、西松屋チェーンの中間期末は8月20日。提供:モーニングスター社

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