日経平均 15627.26 +246.24 (15:28) 日経JQ平均 2056.54 ↓ -22.84 (15:11)
225先物(13/06) 15670 o +270 (15:15) 東証2部指数 3399.84 ↓ -0.98 (15:00)
TOPIX 1276.03 +5.64 (15:00) ドル/円 102.62 - 102.64 (16:31)
USドル 102.62 - 102.64 +0.11 (16:32)ユーロ 132.63 - 132.66 +0.34 (16:32)
USドル 102.80 - 102.84 +0.29 (18:56)ユーロ 132.95 - 133.00 +0.66 (18:56)
やや円安へ、明日も高いかな・・
日経平均246円高、先物主導で一段高、一時1万5700円台乗せ=22日後場
2013/05/22 15:28
22日後場の日経平均株価は前日比246円24銭高の1万5627円26銭と4日続伸。4日連続で年初来高値を更新し、終値での1万5600円台は07年12月26日(1万5653円53銭)以来、約5年5カ月ぶりとなる。前場の好地合いを引き継ぐ形で買いが先行。株価指数先物主導で一段高となり、一時1万5706円63銭(前日比325円61銭高)を付ける場面があった。引けにかけ、利益確定売りに伸び悩んだが、1万5600円台は維持した。対ドルで円が弱含むとともに、アジア株が総じて底堅く推移し、下支え要因になった。また、先物買いに伴う裁定買いの影響で、ファーストリテ <9983> が急騰し、指数寄与分で114円のプラス要因となった。東証1部の出来高は63億8067万株。売買代金は3兆9732億円。騰落銘柄数は値上がり743銘柄、値下がり853銘柄、変わらず116銘柄。
市場からは「欧米株高に伴う海外資金流入期待が背景にある。先物買いで上げている面もあるが、商いは多く、過熱感を抱えつつ、上値を試す展開になっている。このまま、商いが細らなければ、1万6000円が意識されてこよう」(銀行系証券)との声が聞かれた。
業種別では、米ファンドによる映画・音楽事業の分離上場提案に対し、評価する方向で検討を始めたと伝えられたソニー <6758> などの電機株に買いが継続。野村証券が目標株価引き上げのミツミ <6767> も急騰。オリンパス <7733> などの精密株も一段高となった。JAL <9201> 、ANA <9202> の空運株も引き続き堅調。古河機金 <5715> などの非鉄金属株も継続物色された。カナダで大型LNGプロジェクトの基本設計受注が内定した日揮 <1963> などの建設株も買われ、東急 <9005> などの陸運株も上昇した。東京海上 <8766> などの保険株も高い。個別では、1対3の株式分割を好感したソフトクリエイトHD <3371> がストップ高。株式新聞「注目株」の丸運 <9067> も堅調。15年3月期の連結経常利益が今期予想比3割増見通しと報じられた双日 <2768> にも買いが継続した。
半面、東電 <9501> 、東北電 <9506> などの電力株に売りが継続し、値下がり率トップ。三菱Uリース <8593> などのその他金融株や、野村 <8604> などの証券株もさえない。三菱自 <7211> 、マツダ <7261> などの自動車株や、川崎汽 <9107> などの海運株も値を下げた。石油資源 <1662> などの鉱業株や、サニックス <4651> などのサービス株も軟調。個別では、住宅の屋根を借りて太陽光パネルを設置する企業に低利融資する新制度をつくるとの報道を受け、きのうストップ高した三晃金 <1972> と高島 <8007> に利益確定売りが継続し、軟調に推移。きのうまで3連騰のサニックス <4651> や、同じく連騰した木村化工 <6378> なども下落した。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3371/T ソフトクリエHD 東証1部 情報・通信業 2273 (15:00) +400 +21.35% 60 136.38
2 8524/T 北洋銀行 東証1部 銀行業 379 (15:00) +54 +16.61% 3413 1300.614
3 9067/T 丸 運 東証1部 陸運業 299 (15:00) +40 +15.44% 2513 779.135
4 6767/T ミツミ 東証1部 電気機器 831 (15:00) +98 +13.36% 6328.7 5127.939
5 2768/T 双 日 東証1部 卸売業 224 (15:00) +26 +13.13% 205912.4 47847.474
6 2286/T 林兼産 東証1部 食料品 105 (15:00) +12 +12.90% 26548 2807.14
7 5715/T 古河機 東証1部 非鉄金属 166 (15:00) +18 +12.16% 41271 6987.701
8 6844/T 新電元 東証1部 電気機器 538 (15:00) +51 +10.47% 1894 990.01
9 1963/T 日 揮 東証1部 建設業 3900 (15:00) +360 +10.16% 4833 18629.325
10 6339/T 新東工 東証1部 機械 1034 (15:00) +95 +10.11% 983.4 1028.734
11 2418/T ベストB 東証1部 サービス業 189400 (15:00) +16400 +9.47% 2.01 374.538
12 9375/T 近鉄エクス 東証1部 倉庫運輸関連 4015 (15:00) +315 +8.51% 198.2 786.432
13 7733/T オリンパス 東証1部 精密機器 3455 (15:00) +270 +8.47% 4487.2 15084.218
14 6516/T 山洋電 東証1部 電気機器 830 (15:00) +64 +8.35% 2275 1840.852
15 9704/T アゴーラHG 東証1部 サービス業 56 (15:00) +4 +7.69% 3077 170.72
16 9983/T ファーストリテイ 東証1部 小売業 41400 (15:00) +2850 +7.39% 1105 44550.08
17 5393/T ニチアス 東証1部 ガラス土石製品 697 (15:00) +47 +7.23% 1097 746.436
18 9074/T 日石輸 東証1部 陸運業 259 (15:00) +17 +7.02% 425 107.381
19 4631/T DIC 東証1部 化学 269 (15:00) +17 +6.74% 10384 2754.123
20 6383/T ダイフク 東証1部 機械 962 (15:00) +59 +6.53% 1640 1548.321
<NQN>◇東証大引け、4日続伸 先物主導で1万5600円台、売買高も高水準
22日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、大引けは前日比246円24銭(1.60%)高の1万5627円26銭だった。大引けで1万5600円を上回るのは2007年12月26日以来、約5年5カ月ぶり。米国の緩和的な金融政策が続くとの観測から前日の米国株が上昇。リスクを取りやすくなった海外投資家の資金流入が続くとの見方から、東京市場では景気敏感の出遅れ株に買いが先行した。日銀がきょうまで開いた金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めたと発表後、金融市場に特に混乱がなく、日本株の先高観から買いの勢いが改めて強まった。
日経平均先物には買い戻しやオプション取引に絡む損失限定目的の買いが断続的に入り、先物主導で日経平均は一時320円強高い1万5700円台まで上げ幅を広げる場面があった。東証株価指数(TOPIX)と比べて日経平均の上昇率が大きかったため、日経平均をTOPIXで割ったNT倍率は12.24倍と、2000年4月以来の高水準となった。
市場が待望する「法人減税」政策が報じられたことも、投資家心理の追い風になったとの見方があった。22日付の日本経済新聞朝刊は大胆な規制緩和や税制優遇を検討する新特区「国家戦略特区」に関する東京都の構想案として「誘致した外国企業の法人実効税率を20%まで引き下げる目標を掲げる」と報じた。外国資本を積極的に呼び込み、経済成長に結びつける考えという。「実現すればポジティブだが、代替財源の問題などがあって実現は不透明」(大和住銀投信投資顧問の門司総一郎経済調査部長)との指摘もあった。
TOPIXは4日続伸した。業種別TOPIXは33業種中、20業種が上昇。「空運」や「非鉄」、「建設」が上昇率の上位に並んだ。東証1部の上昇銘柄数は全体の43%にあたる743で、下落銘柄数(853)の方が多かった。横ばいは116銘柄だった。
東証1部の売買高は概算で63億8067万株と、日銀が「異次元緩和」の導入を決めた翌日で過去最大となった4月5日(約64億株)以来、約1カ月半ぶりの多さとなった。個人投資家や短期筋の売買は、三菱自や双日など値動きの大きい銘柄に集中。三菱自だけで約10億株と、全体の17%を占めた。売買代金は同3兆9732億円と前日に比べて減った。
ファストリが買われ、分割後初の4万円台をつけた。キヤノンは1カ月ぶりに年初来高値を更新。業績観測報道のあった双日が一時制限値幅の上限(ストップ高水準)まで上げた。オリンパス、大成建、三菱マ、中部電も高い。三井不、ソニー、ANA、JALも堅調。一方、三菱自、ソフトバンクは下落。「米国での価格操作で幹部が有罪」と伝わったデンソーも下げた。サニックスなど前日人気化した太陽光発電関連は総じて安い。東電も下げた。
東証2部株価指数は4営業日ぶりに反落した。マネパG、M2J、不二サッシが上げた。半面、FDK、朝日インテクが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<東証>日揮が13%高 初の北米LNG案件受注を好感
(14時20分、コード1963)大幅に反発。午後に一段高となった。前日比455円(12.9%)高い3995円まで買われ20日以来、2日ぶりに年初来高値を更新した。22日午前中に「カナダのブリティッシュ・コロンビア州で推進している大型液化天然ガス(LNG)プラント新設プロジェクトの設計受注が内定した」と発表し、買いを誘った。同地域で生産されたシェールガスを液化し輸出するプロジェクトで、北米大陸で同社がLNG案件を受注するのは初めてだという。
プラント各社は北米での事業展開を強化しており、発表前から思惑先行で買われていたが、改めて買いが増えている。市場では「シェールガス案件は(期待が高いため)株価を押し上げやすく、北米大陸での初受注でもあり今後の拡大も見込める。テーマ性があるだけに株価は高値圏で推移するのではないか」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員)との声が聞かれた。
同業の千代建(6366)もカタールでのプラント受注発表を機に前日まで株価が急騰するなど、関連銘柄には買いが集まっている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>北洋銀が急伸、野村が判断上げ 「全体の株高に連動」と評価
(13時20分、コード8524)急反発。一時前日比72円(22.2%)高の397円に上昇した。北海道が地盤の第二地銀最大手。2月5日以来、3カ月半ぶりに年初来高値を更新した。野村証券が21日付で投資判断を3段階の真ん中「ニュートラル」から最上位「バイ」に引き上げたことが手掛かりとなっている。
担当する佐藤雅彦リサーチアナリストはリポートで「株式・投信等の保有割合が高く、株式相場の上昇に伴う1株当たり純資産の感応度が高い」と指摘。「(株式相場全体の)上昇に連動しやすい特性を持ちながら、出遅れが目立っている」として割安感が強いとした。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8007/T 高 島 東証1部 卸売業 334 (15:00) -61 -15.44% 9477 3294.055
2 1972/T 三晃金 東証1部 建設業 274 (15:00) -45 -14.10% 4681 1305.213
3 4651/T サニックス 東証1部 サービス業 1266 (15:00) -149 -10.53% 9125.9 11504.73
4 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 737 (15:00) -78 -9.57% 293562.7 223931.343
5 6378/T 木村化 東証1部 機械 789 (15:00) -80 -9.20% 1547.3 1243.811
6 5981/T 東京綱 東証1部 金属製品 159 (15:00) -16 -9.14% 7157 1170.38
7 4064/T カーバイド 東証1部 化学 413 (15:00) -36 -8.01% 2029 866.593
8 7744/T ノーリツ鋼機 東証1部 精密機器 833 (15:00) -72 -7.95% 30.7 26.316
9 7775/T 大研医器 東証1部 精密機器 4385 (15:00) -350 -7.39% 183.4 817.521
10 6728/T アルバック 東証1部 電気機器 1196 (15:00) -91 -7.07% 1057.3 1282.755
11 2220/T 亀田菓 東証1部 食料品 3130 (15:00) -235 -6.98% 65.7 209.579
12 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 183 (15:00) -13 -6.63% 1056559 211877.755
13 4098/T チタン工 東証1部 化学 259 (15:00) -18 -6.49% 1301 342.194
14 6428/T オーイズミ 東証1部 機械 1110 (15:00) -76 -6.40% 399.1 444.094
15 2749/T JPHD 東証1部 サービス業 3295 (15:00) -220 -6.25% 503.8 1681.849
16 4100/T 戸田工 東証1部 化学 346 (15:00) -23 -6.23% 2004 721.008
17 9506/T 東北電 東証1部 電気・ガス業 1260 (15:00) -82 -6.11% 4499.7 5818.51
18 5632/T 菱製鋼 東証1部 鉄鋼 265 (15:00) -17 -6.02% 1572 427.483
19 6937/T 古河池 東証1部 電気機器 661 (15:00) -42 -5.97% 961 650.339
20 8771/T Eギャランティ 東証1部 その他金融業 3460 (15:00) -220 -5.97% 374.8 1316.088
NQN>◇<マザーズ>ファーマFが反発 マレーシアでの事業展開公表で買われる
(14時40分、コード2929)反発。前場に一時前日比2万8000円(26.3%)高の13万4600円まで上昇した。買い一巡後は利益確定の売りも出て、下げに転じる場面もあるなど、やや荒い値動き。同社のホームページ上に22日付で、マレーシアで現地企業と組み、鶏卵で抗体をつくる基幹技術「オボプロン」事業を展開すると公表。海外事業の強化を好感した買いが入った。
機能性食品素材を手掛けるバイオベンチャー。マレーシアのバイオ関連企業「アンプリオイングリデンツSDN・BHD」と技術移転契約を結んだ。アンプリオからライセンス料約1億1000万円を受け取る。オボプロン技術を使い、同地域で感染率の高いピロリ菌に効く製品の販売を目指す。
東南アジアへの進出はタイに続き2カ国目。市場では「アジア事業強化に向けて、足場を着々と固めている印象。競合の多い日本国内に比べて、東南アジアなどの新興国の方が販売を伸ばす余地がある」(エース経済研究所の池野智彦アナリスト)との声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3674/T オークファン 東証マザーズ 情報・通信業 16600 (15:00) +3000 +22.05% 484.5 7647.088
2 6721/T ウインテスト 東証マザーズ 電気機器 29500 (15:00) +5000 +20.40% 0.322 8.858
3 6656/T インスペック 東証マザーズ 電気機器 89000 (15:00) +15000 +20.27% 1.028 91.402
4 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 70700 (15:00) +10000 +16.47% 0.677 47.712
5 7157/T ライフネット 東証マザーズ 保険業 1070 (15:00) +147 +15.92% 1776.8 1798.124
6 3180/T Bガレージ 東証マザーズ 卸売業 5120 (15:00) +695 +15.70% 33.8 164.726
7 2404/T 鉄人化 東証マザーズ サービス業 118400 (15:00) +14200 +13.62% 2.258 285.53
8 6668/T プラズマ 東証マザーズ 電気機器 198000 (14:33) +15000 +8.19% 0.052 10.434
9 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 30500 (15:00) +1520 +5.24% 1.66 49.786
10 6778/T アルチザ 東証マザーズ 電気機器 33950 (14:53) +1350 +4.14% 0.568 18.214
11 2393/T 日本ケア 東証マザーズ サービス業 89200 (15:00) +3100 +3.60% 0.171 15.193
12 3067/T 東京一番 東証マザーズ 小売業 25430 (14:54) +880 +3.58% 0.046 1.159
13 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 22500 (15:00) +700 +3.21% 1116.7 24496.894
14 4751/T サイバエージ 東証マザーズ サービス業 216500 (15:00) +5900 +2.80% 14.209 3036.625
15 8998/T SBIライフ 東証マザーズ 不動産業 486000 (15:00) +11500 +2.42% 0.165 79.903
16 3623/T ビリングシス 東証マザーズ 情報・通信業 97200 (15:00) +2200 +2.31% 0.06 6.005
17 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 1535 (15:00) +34 +2.26% 166.4 256.342
18 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 68400 (15:00) +1400 +2.08% 2.388 164.192
19 3825/T REMIX 東証マザーズ 情報・通信業 19900 (14:50) +400 +2.05% 0.075 1.464
20 6618/T 大泉製 東証マザーズ 電気機器 295 (14:44) +5 +1.72% 7.9 2.338
NQN>◇新興株22日、ジャスダック続落 バイオ・医療関連株が軟調
22日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続落した。大引けは前日比22円84銭(1.10%)安の2056円54銭だった。バイオ・医療関連銘柄で利益確定売りや手じまい売りが優勢だった。高値更新銘柄が相次いだ東証1部市場へ関心が高まったことも重荷となった。一方、テクニカル面で売りが一巡したとの見方が広がった銘柄には打診買いがみられた。市場では、2月と4月に下落した際のように「(日経ジャスダック平均株価の)5日移動平均が25日移動平均にさや寄せする格好で調整が進む可能性がある」(中堅証券の情報担当者)との声も聞かれた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で2139億円、売買高は9000万株。ガンホーなど主力株の一角が上昇し、主力銘柄で構成するJASDAQ−TOP20は反発した。楽天、レーサムが上昇した。一方、クルーズ、3DM、Dガレージが下落した。
東証マザーズ指数は続落した。大引けは前日比35.86ポイント(3.79%)安の909.20だった。オルトP、ユーグレナ、メディネットが下げた。一方、コロプラ、オークファン、サイバーが上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
マザーズ指数続落、資金は東証1部市場に集中=新興市場・22日
2013/05/22 15:12
マザーズ指数が続落。東証1部市場への資金集中によって新興市場全般が軟調に推移。タカラバイオ <4974> などバイオ株が軟調で、コロプラ <3668> 、オルトプラス <3672> 、enish <3667> などソーシャルゲーム関連も後場に値を消した。ジャスダックではガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> が大幅続落で始まった後に大幅高する激しい値動き。エヌ・ピー・シー <6255> 、ウエストホールディングス <1407> など太陽電池関連は急反落。提供:モーニングスター社
■値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 14000 (14:59) -2800 -16.66% 2.611 37.341
2 2588/T ウォーターD 東証マザーズ 食料品 3580 (15:00) -700 -16.35% 177.2 656.443
3 3773/T AMI 東証マザーズ 情報・通信業 170800 (15:00) -31700 -15.65% 10.443 1954.99
4 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 6970 (15:00) -1190 -14.58% 49.387 345.661
5 3182/T オイシックス 東証マザーズ 小売業 5630 (15:00) -900 -13.78% 560.2 3257.915
6 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 85100 (15:00) -12900 -13.16% 0.511 44.863
7 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 147300 (15:00) -22200 -13.09% 7.372 1090.754
8 2160/T ジーエヌアイ 東証マザーズ サービス業 621 (15:00) -92 -12.90% 5551 3564.554
9 3751/T 日本アG 東証マザーズ 情報・通信業 7190 (15:00) -1060 -12.84% 159.845 1214.794
10 6255/T エヌピーシー 東証マザーズ 機械 367 (15:00) -47 -11.35% 3259.2 1270.946
11 3394/T NVC 東証マザーズ 卸売業 290000 (15:00) -30000 -9.37% 0.284 82.469
12 3672/T オルトプラス 東証マザーズ 情報・通信業 7320 (15:00) -660 -8.27% 1174.8 9173.617
13 7833/T IFIS 東証マザーズ その他製品 689 (15:00) -62 -8.25% 64.8 45.053
14 2652/T マンダラケ 東証マザーズ 小売業 3885 (15:00) -345 -8.15% 29.8 117.495
15 6067/T メディアF 東証マザーズ サービス業 592 (15:00) -52 -8.07% 77.2 46.857
16 2370/T MDNT 東証マザーズ サービス業 66400 (15:00) -5800 -8.03% 77.374 5260.712
17 3179/T シュッピン 東証マザーズ 小売業 728 (14:59) -62 -7.84% 103.2 76.385
18 3843/T フリービット 東証マザーズ 情報・通信業 740 (15:00) -63 -7.84% 534.8 403.093
19 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 11500 (15:00) -970 -7.77% 117.9 1394.986
20 6619/T WSCOPE 東証マザーズ 電気機器 428 (15:00) -35 -7.55% 450.7 191.638
NQN>◇<マザーズ>タカラバイオなどバイオ株が軟調 物色「低位株シフト」の声
(13時15分、コード4974)続落。前場に一時前日比160円(4.9%)安の3105円まで下げた。後場も軟調。安倍政権が掲げる成長戦略を手掛かりに政策期待を背景に短期間で人気化した反動が出ており、利益確定売りや手じまい売りが続いている。ナノキャリア(4571)やJ・TEC(JQ、7774)、カイオム(4583)も下げており、バイオ・医療関連株が総じて安い。「足元では個人投資家の資金の一部が、東証1部で値動きの軽い低位株などに移っている」(ネット証券)との声も聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8732/T マネパG 東証2部 証券商品先物 40000 (15:00) +7000 +21.21% 13.498 534.031
2 4524/T 仁 丹 東証2部 医薬品 712 (15:00) +100 +16.33% 203 144.536
3 6396/T 宇野鉄 東証2部 機械 205 (14:46) +27 +15.16% 49 9.617
4 2924/T イフジ産業 東証2部 食料品 1062 (15:00) +138 +14.93% 94.5 94.525
5 6982/T リード 東証2部 輸送用機器 115 (15:00) +11 +10.57% 1138 140.772
6 4222/T 児玉化 東証2部 化学 127 (15:00) +11 +9.48% 4896 587.798
7 6495/T 宮入バル 東証2部 機械 61 (15:00) +5 +8.92% 1155.2 66.927
8 6131/T 浜井産 東証2部 機械 104 (15:00) +8 +8.33% 585 60.155
9 9765/T オオバ 東証2部 サービス業 243 (15:00) +15 +6.57% 451 107.904
10 7273/T イクヨ 東証2部 輸送用機器 114 (15:00) +7 +6.54% 4739 667.005
11 4642/T オリジナル設 東証2部 サービス業 198 (15:00) +11 +5.88% 17.5 3.39
12 7703/T 川澄化 東証2部 精密機器 763 (15:00) +40 +5.53% 100.8 75.129
13 6591/T 西芝電 東証2部 電気機器 155 (15:00) +8 +5.44% 708 108.933
14 8728/T M2J 東証2部 証券商品先物 460000 (15:00) +23500 +5.38% 1.342 597.254
15 7727/T オーバル 東証2部 精密機器 192 (14:59) +9 +4.91% 314.6 59.08
16 6709/T 明星電 東証2部 電気機器 108 (15:00) +5 +4.85% 2560 271.602
17 5395/T 理コランダ 東証2部 ガラス土石製品 195 (14:11) +9 +4.83% 19 3.557
18 6382/T トリニ工 東証2部 機械 400 (14:57) +18 +4.71% 21 8.238
19 5104/T 日化工 東証2部 ゴム製品 89 (15:00) +4 +4.70% 166 14.519
20 5610/T 大和重 東証2部 鉄鋼 90 (14:56) +4 +4.65% 20 1.763
<日銀>景気判断、5カ月連続上方修正 決定会合で
毎日新聞 5月22日(水)12時42分配信
日銀は22日の金融政策決定会合で、景気判断を前回(4月)の「持ち直しに向かう動きもみられている」から「持ち直しつつある」に引き上げた。円安・株高が加速し、経済指標が改善していることを評価した。上方修正は5カ月連続。4月に導入した大規模な金融緩和策の継続も決めた。黒田東彦(はるひこ)総裁が午後、記者会見し、決定内容を説明する。
決定会合後の公表文で日銀は、海外経済の回復に伴う輸出の下げ止まりや、公共投資の増加、個人消費の底堅さを踏まえ「持ち直しの動きが明確になりつつある」と指摘。「2年程度で2%」に引き上げるとしている消費者物価上昇率についても「マイナス幅を縮小した後、次第にプラスに転じていく」とした。
一方、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが今月15日に一時、0.920%まで上昇するなど、大規模緩和導入後、市場関係者の間では、金利の急上昇を懸念する声が出ている。決定会合では、金利上昇の背景や原因についても議論。市場の不安を一掃するため、黒田総裁が会見で、原因や対応策について言及する見通しだ。【工藤昭久】
225先物(13/06) 15670 o +270 (15:15) 東証2部指数 3399.84 ↓ -0.98 (15:00)
TOPIX 1276.03 +5.64 (15:00) ドル/円 102.62 - 102.64 (16:31)
USドル 102.62 - 102.64 +0.11 (16:32)ユーロ 132.63 - 132.66 +0.34 (16:32)
USドル 102.80 - 102.84 +0.29 (18:56)ユーロ 132.95 - 133.00 +0.66 (18:56)
やや円安へ、明日も高いかな・・
日経平均246円高、先物主導で一段高、一時1万5700円台乗せ=22日後場
2013/05/22 15:28
22日後場の日経平均株価は前日比246円24銭高の1万5627円26銭と4日続伸。4日連続で年初来高値を更新し、終値での1万5600円台は07年12月26日(1万5653円53銭)以来、約5年5カ月ぶりとなる。前場の好地合いを引き継ぐ形で買いが先行。株価指数先物主導で一段高となり、一時1万5706円63銭(前日比325円61銭高)を付ける場面があった。引けにかけ、利益確定売りに伸び悩んだが、1万5600円台は維持した。対ドルで円が弱含むとともに、アジア株が総じて底堅く推移し、下支え要因になった。また、先物買いに伴う裁定買いの影響で、ファーストリテ <9983> が急騰し、指数寄与分で114円のプラス要因となった。東証1部の出来高は63億8067万株。売買代金は3兆9732億円。騰落銘柄数は値上がり743銘柄、値下がり853銘柄、変わらず116銘柄。
市場からは「欧米株高に伴う海外資金流入期待が背景にある。先物買いで上げている面もあるが、商いは多く、過熱感を抱えつつ、上値を試す展開になっている。このまま、商いが細らなければ、1万6000円が意識されてこよう」(銀行系証券)との声が聞かれた。
業種別では、米ファンドによる映画・音楽事業の分離上場提案に対し、評価する方向で検討を始めたと伝えられたソニー <6758> などの電機株に買いが継続。野村証券が目標株価引き上げのミツミ <6767> も急騰。オリンパス <7733> などの精密株も一段高となった。JAL <9201> 、ANA <9202> の空運株も引き続き堅調。古河機金 <5715> などの非鉄金属株も継続物色された。カナダで大型LNGプロジェクトの基本設計受注が内定した日揮 <1963> などの建設株も買われ、東急 <9005> などの陸運株も上昇した。東京海上 <8766> などの保険株も高い。個別では、1対3の株式分割を好感したソフトクリエイトHD <3371> がストップ高。株式新聞「注目株」の丸運 <9067> も堅調。15年3月期の連結経常利益が今期予想比3割増見通しと報じられた双日 <2768> にも買いが継続した。
半面、東電 <9501> 、東北電 <9506> などの電力株に売りが継続し、値下がり率トップ。三菱Uリース <8593> などのその他金融株や、野村 <8604> などの証券株もさえない。三菱自 <7211> 、マツダ <7261> などの自動車株や、川崎汽 <9107> などの海運株も値を下げた。石油資源 <1662> などの鉱業株や、サニックス <4651> などのサービス株も軟調。個別では、住宅の屋根を借りて太陽光パネルを設置する企業に低利融資する新制度をつくるとの報道を受け、きのうストップ高した三晃金 <1972> と高島 <8007> に利益確定売りが継続し、軟調に推移。きのうまで3連騰のサニックス <4651> や、同じく連騰した木村化工 <6378> なども下落した。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3371/T ソフトクリエHD 東証1部 情報・通信業 2273 (15:00) +400 +21.35% 60 136.38
2 8524/T 北洋銀行 東証1部 銀行業 379 (15:00) +54 +16.61% 3413 1300.614
3 9067/T 丸 運 東証1部 陸運業 299 (15:00) +40 +15.44% 2513 779.135
4 6767/T ミツミ 東証1部 電気機器 831 (15:00) +98 +13.36% 6328.7 5127.939
5 2768/T 双 日 東証1部 卸売業 224 (15:00) +26 +13.13% 205912.4 47847.474
6 2286/T 林兼産 東証1部 食料品 105 (15:00) +12 +12.90% 26548 2807.14
7 5715/T 古河機 東証1部 非鉄金属 166 (15:00) +18 +12.16% 41271 6987.701
8 6844/T 新電元 東証1部 電気機器 538 (15:00) +51 +10.47% 1894 990.01
9 1963/T 日 揮 東証1部 建設業 3900 (15:00) +360 +10.16% 4833 18629.325
10 6339/T 新東工 東証1部 機械 1034 (15:00) +95 +10.11% 983.4 1028.734
11 2418/T ベストB 東証1部 サービス業 189400 (15:00) +16400 +9.47% 2.01 374.538
12 9375/T 近鉄エクス 東証1部 倉庫運輸関連 4015 (15:00) +315 +8.51% 198.2 786.432
13 7733/T オリンパス 東証1部 精密機器 3455 (15:00) +270 +8.47% 4487.2 15084.218
14 6516/T 山洋電 東証1部 電気機器 830 (15:00) +64 +8.35% 2275 1840.852
15 9704/T アゴーラHG 東証1部 サービス業 56 (15:00) +4 +7.69% 3077 170.72
16 9983/T ファーストリテイ 東証1部 小売業 41400 (15:00) +2850 +7.39% 1105 44550.08
17 5393/T ニチアス 東証1部 ガラス土石製品 697 (15:00) +47 +7.23% 1097 746.436
18 9074/T 日石輸 東証1部 陸運業 259 (15:00) +17 +7.02% 425 107.381
19 4631/T DIC 東証1部 化学 269 (15:00) +17 +6.74% 10384 2754.123
20 6383/T ダイフク 東証1部 機械 962 (15:00) +59 +6.53% 1640 1548.321
<NQN>◇東証大引け、4日続伸 先物主導で1万5600円台、売買高も高水準
22日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、大引けは前日比246円24銭(1.60%)高の1万5627円26銭だった。大引けで1万5600円を上回るのは2007年12月26日以来、約5年5カ月ぶり。米国の緩和的な金融政策が続くとの観測から前日の米国株が上昇。リスクを取りやすくなった海外投資家の資金流入が続くとの見方から、東京市場では景気敏感の出遅れ株に買いが先行した。日銀がきょうまで開いた金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めたと発表後、金融市場に特に混乱がなく、日本株の先高観から買いの勢いが改めて強まった。
日経平均先物には買い戻しやオプション取引に絡む損失限定目的の買いが断続的に入り、先物主導で日経平均は一時320円強高い1万5700円台まで上げ幅を広げる場面があった。東証株価指数(TOPIX)と比べて日経平均の上昇率が大きかったため、日経平均をTOPIXで割ったNT倍率は12.24倍と、2000年4月以来の高水準となった。
市場が待望する「法人減税」政策が報じられたことも、投資家心理の追い風になったとの見方があった。22日付の日本経済新聞朝刊は大胆な規制緩和や税制優遇を検討する新特区「国家戦略特区」に関する東京都の構想案として「誘致した外国企業の法人実効税率を20%まで引き下げる目標を掲げる」と報じた。外国資本を積極的に呼び込み、経済成長に結びつける考えという。「実現すればポジティブだが、代替財源の問題などがあって実現は不透明」(大和住銀投信投資顧問の門司総一郎経済調査部長)との指摘もあった。
TOPIXは4日続伸した。業種別TOPIXは33業種中、20業種が上昇。「空運」や「非鉄」、「建設」が上昇率の上位に並んだ。東証1部の上昇銘柄数は全体の43%にあたる743で、下落銘柄数(853)の方が多かった。横ばいは116銘柄だった。
東証1部の売買高は概算で63億8067万株と、日銀が「異次元緩和」の導入を決めた翌日で過去最大となった4月5日(約64億株)以来、約1カ月半ぶりの多さとなった。個人投資家や短期筋の売買は、三菱自や双日など値動きの大きい銘柄に集中。三菱自だけで約10億株と、全体の17%を占めた。売買代金は同3兆9732億円と前日に比べて減った。
ファストリが買われ、分割後初の4万円台をつけた。キヤノンは1カ月ぶりに年初来高値を更新。業績観測報道のあった双日が一時制限値幅の上限(ストップ高水準)まで上げた。オリンパス、大成建、三菱マ、中部電も高い。三井不、ソニー、ANA、JALも堅調。一方、三菱自、ソフトバンクは下落。「米国での価格操作で幹部が有罪」と伝わったデンソーも下げた。サニックスなど前日人気化した太陽光発電関連は総じて安い。東電も下げた。
東証2部株価指数は4営業日ぶりに反落した。マネパG、M2J、不二サッシが上げた。半面、FDK、朝日インテクが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇<東証>日揮が13%高 初の北米LNG案件受注を好感
(14時20分、コード1963)大幅に反発。午後に一段高となった。前日比455円(12.9%)高い3995円まで買われ20日以来、2日ぶりに年初来高値を更新した。22日午前中に「カナダのブリティッシュ・コロンビア州で推進している大型液化天然ガス(LNG)プラント新設プロジェクトの設計受注が内定した」と発表し、買いを誘った。同地域で生産されたシェールガスを液化し輸出するプロジェクトで、北米大陸で同社がLNG案件を受注するのは初めてだという。
プラント各社は北米での事業展開を強化しており、発表前から思惑先行で買われていたが、改めて買いが増えている。市場では「シェールガス案件は(期待が高いため)株価を押し上げやすく、北米大陸での初受注でもあり今後の拡大も見込める。テーマ性があるだけに株価は高値圏で推移するのではないか」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員)との声が聞かれた。
同業の千代建(6366)もカタールでのプラント受注発表を機に前日まで株価が急騰するなど、関連銘柄には買いが集まっている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>北洋銀が急伸、野村が判断上げ 「全体の株高に連動」と評価
(13時20分、コード8524)急反発。一時前日比72円(22.2%)高の397円に上昇した。北海道が地盤の第二地銀最大手。2月5日以来、3カ月半ぶりに年初来高値を更新した。野村証券が21日付で投資判断を3段階の真ん中「ニュートラル」から最上位「バイ」に引き上げたことが手掛かりとなっている。
担当する佐藤雅彦リサーチアナリストはリポートで「株式・投信等の保有割合が高く、株式相場の上昇に伴う1株当たり純資産の感応度が高い」と指摘。「(株式相場全体の)上昇に連動しやすい特性を持ちながら、出遅れが目立っている」として割安感が強いとした。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8007/T 高 島 東証1部 卸売業 334 (15:00) -61 -15.44% 9477 3294.055
2 1972/T 三晃金 東証1部 建設業 274 (15:00) -45 -14.10% 4681 1305.213
3 4651/T サニックス 東証1部 サービス業 1266 (15:00) -149 -10.53% 9125.9 11504.73
4 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 737 (15:00) -78 -9.57% 293562.7 223931.343
5 6378/T 木村化 東証1部 機械 789 (15:00) -80 -9.20% 1547.3 1243.811
6 5981/T 東京綱 東証1部 金属製品 159 (15:00) -16 -9.14% 7157 1170.38
7 4064/T カーバイド 東証1部 化学 413 (15:00) -36 -8.01% 2029 866.593
8 7744/T ノーリツ鋼機 東証1部 精密機器 833 (15:00) -72 -7.95% 30.7 26.316
9 7775/T 大研医器 東証1部 精密機器 4385 (15:00) -350 -7.39% 183.4 817.521
10 6728/T アルバック 東証1部 電気機器 1196 (15:00) -91 -7.07% 1057.3 1282.755
11 2220/T 亀田菓 東証1部 食料品 3130 (15:00) -235 -6.98% 65.7 209.579
12 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 183 (15:00) -13 -6.63% 1056559 211877.755
13 4098/T チタン工 東証1部 化学 259 (15:00) -18 -6.49% 1301 342.194
14 6428/T オーイズミ 東証1部 機械 1110 (15:00) -76 -6.40% 399.1 444.094
15 2749/T JPHD 東証1部 サービス業 3295 (15:00) -220 -6.25% 503.8 1681.849
16 4100/T 戸田工 東証1部 化学 346 (15:00) -23 -6.23% 2004 721.008
17 9506/T 東北電 東証1部 電気・ガス業 1260 (15:00) -82 -6.11% 4499.7 5818.51
18 5632/T 菱製鋼 東証1部 鉄鋼 265 (15:00) -17 -6.02% 1572 427.483
19 6937/T 古河池 東証1部 電気機器 661 (15:00) -42 -5.97% 961 650.339
20 8771/T Eギャランティ 東証1部 その他金融業 3460 (15:00) -220 -5.97% 374.8 1316.088
NQN>◇<マザーズ>ファーマFが反発 マレーシアでの事業展開公表で買われる
(14時40分、コード2929)反発。前場に一時前日比2万8000円(26.3%)高の13万4600円まで上昇した。買い一巡後は利益確定の売りも出て、下げに転じる場面もあるなど、やや荒い値動き。同社のホームページ上に22日付で、マレーシアで現地企業と組み、鶏卵で抗体をつくる基幹技術「オボプロン」事業を展開すると公表。海外事業の強化を好感した買いが入った。
機能性食品素材を手掛けるバイオベンチャー。マレーシアのバイオ関連企業「アンプリオイングリデンツSDN・BHD」と技術移転契約を結んだ。アンプリオからライセンス料約1億1000万円を受け取る。オボプロン技術を使い、同地域で感染率の高いピロリ菌に効く製品の販売を目指す。
東南アジアへの進出はタイに続き2カ国目。市場では「アジア事業強化に向けて、足場を着々と固めている印象。競合の多い日本国内に比べて、東南アジアなどの新興国の方が販売を伸ばす余地がある」(エース経済研究所の池野智彦アナリスト)との声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3674/T オークファン 東証マザーズ 情報・通信業 16600 (15:00) +3000 +22.05% 484.5 7647.088
2 6721/T ウインテスト 東証マザーズ 電気機器 29500 (15:00) +5000 +20.40% 0.322 8.858
3 6656/T インスペック 東証マザーズ 電気機器 89000 (15:00) +15000 +20.27% 1.028 91.402
4 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 70700 (15:00) +10000 +16.47% 0.677 47.712
5 7157/T ライフネット 東証マザーズ 保険業 1070 (15:00) +147 +15.92% 1776.8 1798.124
6 3180/T Bガレージ 東証マザーズ 卸売業 5120 (15:00) +695 +15.70% 33.8 164.726
7 2404/T 鉄人化 東証マザーズ サービス業 118400 (15:00) +14200 +13.62% 2.258 285.53
8 6668/T プラズマ 東証マザーズ 電気機器 198000 (14:33) +15000 +8.19% 0.052 10.434
9 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 30500 (15:00) +1520 +5.24% 1.66 49.786
10 6778/T アルチザ 東証マザーズ 電気機器 33950 (14:53) +1350 +4.14% 0.568 18.214
11 2393/T 日本ケア 東証マザーズ サービス業 89200 (15:00) +3100 +3.60% 0.171 15.193
12 3067/T 東京一番 東証マザーズ 小売業 25430 (14:54) +880 +3.58% 0.046 1.159
13 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 22500 (15:00) +700 +3.21% 1116.7 24496.894
14 4751/T サイバエージ 東証マザーズ サービス業 216500 (15:00) +5900 +2.80% 14.209 3036.625
15 8998/T SBIライフ 東証マザーズ 不動産業 486000 (15:00) +11500 +2.42% 0.165 79.903
16 3623/T ビリングシス 東証マザーズ 情報・通信業 97200 (15:00) +2200 +2.31% 0.06 6.005
17 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 1535 (15:00) +34 +2.26% 166.4 256.342
18 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 68400 (15:00) +1400 +2.08% 2.388 164.192
19 3825/T REMIX 東証マザーズ 情報・通信業 19900 (14:50) +400 +2.05% 0.075 1.464
20 6618/T 大泉製 東証マザーズ 電気機器 295 (14:44) +5 +1.72% 7.9 2.338
NQN>◇新興株22日、ジャスダック続落 バイオ・医療関連株が軟調
22日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続落した。大引けは前日比22円84銭(1.10%)安の2056円54銭だった。バイオ・医療関連銘柄で利益確定売りや手じまい売りが優勢だった。高値更新銘柄が相次いだ東証1部市場へ関心が高まったことも重荷となった。一方、テクニカル面で売りが一巡したとの見方が広がった銘柄には打診買いがみられた。市場では、2月と4月に下落した際のように「(日経ジャスダック平均株価の)5日移動平均が25日移動平均にさや寄せする格好で調整が進む可能性がある」(中堅証券の情報担当者)との声も聞かれた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で2139億円、売買高は9000万株。ガンホーなど主力株の一角が上昇し、主力銘柄で構成するJASDAQ−TOP20は反発した。楽天、レーサムが上昇した。一方、クルーズ、3DM、Dガレージが下落した。
東証マザーズ指数は続落した。大引けは前日比35.86ポイント(3.79%)安の909.20だった。オルトP、ユーグレナ、メディネットが下げた。一方、コロプラ、オークファン、サイバーが上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
マザーズ指数続落、資金は東証1部市場に集中=新興市場・22日
2013/05/22 15:12
マザーズ指数が続落。東証1部市場への資金集中によって新興市場全般が軟調に推移。タカラバイオ <4974> などバイオ株が軟調で、コロプラ <3668> 、オルトプラス <3672> 、enish <3667> などソーシャルゲーム関連も後場に値を消した。ジャスダックではガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> が大幅続落で始まった後に大幅高する激しい値動き。エヌ・ピー・シー <6255> 、ウエストホールディングス <1407> など太陽電池関連は急反落。提供:モーニングスター社
■値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 14000 (14:59) -2800 -16.66% 2.611 37.341
2 2588/T ウォーターD 東証マザーズ 食料品 3580 (15:00) -700 -16.35% 177.2 656.443
3 3773/T AMI 東証マザーズ 情報・通信業 170800 (15:00) -31700 -15.65% 10.443 1954.99
4 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 6970 (15:00) -1190 -14.58% 49.387 345.661
5 3182/T オイシックス 東証マザーズ 小売業 5630 (15:00) -900 -13.78% 560.2 3257.915
6 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 85100 (15:00) -12900 -13.16% 0.511 44.863
7 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 147300 (15:00) -22200 -13.09% 7.372 1090.754
8 2160/T ジーエヌアイ 東証マザーズ サービス業 621 (15:00) -92 -12.90% 5551 3564.554
9 3751/T 日本アG 東証マザーズ 情報・通信業 7190 (15:00) -1060 -12.84% 159.845 1214.794
10 6255/T エヌピーシー 東証マザーズ 機械 367 (15:00) -47 -11.35% 3259.2 1270.946
11 3394/T NVC 東証マザーズ 卸売業 290000 (15:00) -30000 -9.37% 0.284 82.469
12 3672/T オルトプラス 東証マザーズ 情報・通信業 7320 (15:00) -660 -8.27% 1174.8 9173.617
13 7833/T IFIS 東証マザーズ その他製品 689 (15:00) -62 -8.25% 64.8 45.053
14 2652/T マンダラケ 東証マザーズ 小売業 3885 (15:00) -345 -8.15% 29.8 117.495
15 6067/T メディアF 東証マザーズ サービス業 592 (15:00) -52 -8.07% 77.2 46.857
16 2370/T MDNT 東証マザーズ サービス業 66400 (15:00) -5800 -8.03% 77.374 5260.712
17 3179/T シュッピン 東証マザーズ 小売業 728 (14:59) -62 -7.84% 103.2 76.385
18 3843/T フリービット 東証マザーズ 情報・通信業 740 (15:00) -63 -7.84% 534.8 403.093
19 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 11500 (15:00) -970 -7.77% 117.9 1394.986
20 6619/T WSCOPE 東証マザーズ 電気機器 428 (15:00) -35 -7.55% 450.7 191.638
NQN>◇<マザーズ>タカラバイオなどバイオ株が軟調 物色「低位株シフト」の声
(13時15分、コード4974)続落。前場に一時前日比160円(4.9%)安の3105円まで下げた。後場も軟調。安倍政権が掲げる成長戦略を手掛かりに政策期待を背景に短期間で人気化した反動が出ており、利益確定売りや手じまい売りが続いている。ナノキャリア(4571)やJ・TEC(JQ、7774)、カイオム(4583)も下げており、バイオ・医療関連株が総じて安い。「足元では個人投資家の資金の一部が、東証1部で値動きの軽い低位株などに移っている」(ネット証券)との声も聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8732/T マネパG 東証2部 証券商品先物 40000 (15:00) +7000 +21.21% 13.498 534.031
2 4524/T 仁 丹 東証2部 医薬品 712 (15:00) +100 +16.33% 203 144.536
3 6396/T 宇野鉄 東証2部 機械 205 (14:46) +27 +15.16% 49 9.617
4 2924/T イフジ産業 東証2部 食料品 1062 (15:00) +138 +14.93% 94.5 94.525
5 6982/T リード 東証2部 輸送用機器 115 (15:00) +11 +10.57% 1138 140.772
6 4222/T 児玉化 東証2部 化学 127 (15:00) +11 +9.48% 4896 587.798
7 6495/T 宮入バル 東証2部 機械 61 (15:00) +5 +8.92% 1155.2 66.927
8 6131/T 浜井産 東証2部 機械 104 (15:00) +8 +8.33% 585 60.155
9 9765/T オオバ 東証2部 サービス業 243 (15:00) +15 +6.57% 451 107.904
10 7273/T イクヨ 東証2部 輸送用機器 114 (15:00) +7 +6.54% 4739 667.005
11 4642/T オリジナル設 東証2部 サービス業 198 (15:00) +11 +5.88% 17.5 3.39
12 7703/T 川澄化 東証2部 精密機器 763 (15:00) +40 +5.53% 100.8 75.129
13 6591/T 西芝電 東証2部 電気機器 155 (15:00) +8 +5.44% 708 108.933
14 8728/T M2J 東証2部 証券商品先物 460000 (15:00) +23500 +5.38% 1.342 597.254
15 7727/T オーバル 東証2部 精密機器 192 (14:59) +9 +4.91% 314.6 59.08
16 6709/T 明星電 東証2部 電気機器 108 (15:00) +5 +4.85% 2560 271.602
17 5395/T 理コランダ 東証2部 ガラス土石製品 195 (14:11) +9 +4.83% 19 3.557
18 6382/T トリニ工 東証2部 機械 400 (14:57) +18 +4.71% 21 8.238
19 5104/T 日化工 東証2部 ゴム製品 89 (15:00) +4 +4.70% 166 14.519
20 5610/T 大和重 東証2部 鉄鋼 90 (14:56) +4 +4.65% 20 1.763
<日銀>景気判断、5カ月連続上方修正 決定会合で
毎日新聞 5月22日(水)12時42分配信
日銀は22日の金融政策決定会合で、景気判断を前回(4月)の「持ち直しに向かう動きもみられている」から「持ち直しつつある」に引き上げた。円安・株高が加速し、経済指標が改善していることを評価した。上方修正は5カ月連続。4月に導入した大規模な金融緩和策の継続も決めた。黒田東彦(はるひこ)総裁が午後、記者会見し、決定内容を説明する。
決定会合後の公表文で日銀は、海外経済の回復に伴う輸出の下げ止まりや、公共投資の増加、個人消費の底堅さを踏まえ「持ち直しの動きが明確になりつつある」と指摘。「2年程度で2%」に引き上げるとしている消費者物価上昇率についても「マイナス幅を縮小した後、次第にプラスに転じていく」とした。
一方、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが今月15日に一時、0.920%まで上昇するなど、大規模緩和導入後、市場関係者の間では、金利の急上昇を懸念する声が出ている。決定会合では、金利上昇の背景や原因についても議論。市場の不安を一掃するため、黒田総裁が会見で、原因や対応策について言及する見通しだ。【工藤昭久】