日経平均 13694.04 -105.31 (15:28) 日経JQ平均 2027.96 +28.87 (15:11)
225先物(13/06) 13710 o -90 (15:15) 東証2部指数 3310.94 +15.71 (15:00)
TOPIX 1153.28 -5.09 (15:00) ドル/円 97.22 - 97.24 (16:58)
USドル 97.18 - 97.20 -0.17 (17:12) ユーロ 128.00 - 128.04 -0.34 (17:12)
イギリスポンド 151.29 - 151.38 -0.16 (17:12)
スイスフラン 104.65 - 104.72 -0.32 (17:12)
日経平均105円安、手じまい売り優勢、引けにかけ下げ渋り=2日後場
2013/05/02 15:34
2日後場の日経平均株価は前日比105円31銭安の1万3694円04銭と4日続落。為替相場で円がやや強含んだことから後場に入ると下げ幅を拡大。現地2日のECB(欧州中央銀行)理事会の結果発表や現地3日の米4月雇用統計の発表など重要イベントが控えていることから、4連休を前にした手じまい売りが強まり、一時161円39銭安の1万3637円96銭まで下落。その後は、押し目買いが入り、引けにかけ下げ渋った。東証1部の出来高は27億3675万株と4月1日以来の30億株割れ。売買代金は2兆1791億円。出来高、売買代金ともに4月4日の日銀金融緩和発表以降では最低となった。騰落銘柄数は値上がり728銘柄、値下がり869銘柄、変わらず113銘柄。
市場からは「目先の達成感や円安一服感、米中景況感の先行き不透明感などから元々利益確定売りが出やすい状態にあった。押し目買いもみられたが、連休中に重要イベントが控えていることから手じまい売りが優勢となった」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> など鉄鋼株、王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などパルプ紙株、クレセゾン <8253> 、オリックス <8591> などその他金融株、浜ゴム <5101> 、ブリヂス <5108> などタイヤ株が東証業種別株価指数で値下がり率上位。日産自 <7201> 、トヨタ <7203> など自動車株も軟調。個別では、14年3月期見通しがコンセンサス予想を下回ったCTC <4739> が前場に続き東証1部値下がり率上位。ほかには、日本トリム <6788> 、ポールHD <3657> 、日本紙 <3863> 、ミツバ <7280> 、JFE <5411> などが値下がり率上位となった。14年3月期連結が減益予想のベネッセHD <9783> は後場も主力の大証で売られた。
半面、東電 <9501> 、東北電 <9506> など電力株、JAL <9201> など空運株、武田薬 <4502> など医薬品株が値上がり率上位。三井住友 <8316> など銀行株も堅調。個別では、13年3月期業績予想の上方修正が好感されたアドバネクス <5998> が前場に続いて東証1部値上がり率トップ。バークレイズ証券が格上げした芝浦 <6590> 、原発関連で物色を集めた木村化工 <6378> 、厚生労働省が認可保育所への株式会社参入を月内にも全面解禁する方針を固めたとの報道が材料視されたJPHD <2749> のほか、シミックHD <2309> 、新日無 <6911> などが値上がり率上位。また、主力行が1000億円規模の追加融資枠を検討と報道されたシャープ <6753> にも買いが続いた。
なお、東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が下落した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 5998/T アドバネクス 東証1部 金属製品 126 (15:00) +30 +31.25% 10336 1236.337
2 6590/T 芝浦メカ 東証1部 電気機器 292 (15:00) +53 +22.17% 20978 6193.098
3 6378/T 木村化 東証1部 機械 447 (15:00) +80 +21.79% 2563.1 1092.028
4 2749/T JPHD 東証1部 サービス業 3295 (15:00) +503 +18.01% 2539.7 7979.782
5 2309/T シミックHD 東証1部 サービス業 2485 (15:00) +343 +16.01% 801.4 1860.16
6 6911/T 新日無 東証1部 電気機器 405 (15:00) +45 +12.50% 3072 1195.893
7 3630/T 電算システム 東証1部 情報・通信業 2542 (15:00) +271 +11.93% 384.4 958.095
8 9621/T 建設技研 東証1部 サービス業 800 (15:00) +81 +11.26% 243.3 191.765
9 3577/T 東海染 東証1部 繊維製品 131 (15:00) +13 +11.01% 2098 268.961
10 6920/T レーザーテク 東証1部 電気機器 2650 (15:00) +258 +10.78% 300.8 770.313
11 2372/T アイロムHD 東証1部 サービス業 16490 (15:00) +1470 +9.78% 112.189 1816.076
12 6013/T タクマ 東証1部 機械 678 (15:00) +60 +9.70% 3608 2402.424
13 2726/T パ ル 東証1部 小売業 3515 (15:00) +295 +9.16% 221.8 776.433
14 8707/T 岩井コスモ 東証1部 証券商品先物 1590 (15:00) +132 +9.05% 1116.6 1735.9
15 6791/T コロムビア 東証1部 情報・通信業 54 (15:00) +4 +8.00% 45069 2415.26
16 8230/T はせがわ 東証1部 小売業 645 (15:00) +47 +7.85% 102.8 63.829
17 2462/T ジェイコムHD 東証1部 サービス業 971 (15:00) +69 +7.64% 269.1 251.922
18 7898/T ウッドワン 東証1部 その他製品 352 (15:00) +25 +7.64% 160 53.916
19 6355/T 住友精 東証1部 機械 459 (15:00) +31 +7.24% 536 239.216
20 6420/T 福島工業 東証1部 機械 2792 (15:00) +182 +6.97% 93.4 253.241
ロイヤルHDが年初来高値、6月中間期業績予想を上方修正
2013/05/02 16:18
ロイヤルホールディングス <8179> が反発。一時103円高の1644円まで買われ、4月30日に付けた年初来高値1613円を更新した。1日引け後、13年6月中間期の連結業績予想を上方修正し、材料視された。
6月中間期業績予想で、売上高を560億円から570億円(前年同期比4.6%増)、営業利益を2億円から9億円(同52.0%増)、最終損益を1億5000万円の赤字から4億円の黒字(同63.3%増)に引き上げた。個人消費が持ち直しの傾向にあるなか売上高が増加し、主要セグメントが堅調に推移することを見込んだ。ただ、12月通期予想は据え置きとした。
同時に発表した13年12月期第1四半期(1−3月)の連結決算は、売上高280億8300万円(前年同期比4.6%増)、営業利益5億9800万円(同3.0倍)、最終損益2億8500万円の黒字(前年同期は1億700万円の赤字)だった。
2日終値は34円高の1575円。提供:モーニングスター社
<NQN>◇<東証>三菱商が安い 資源価格下落などを嫌気
(14時40分、コード8058)4営業日続落。午前中に一時前日比17円(1%)安の1717円まで下落し、4月23日以来、約1週間ぶりの安値を付けた。後場も軟調に推移している。鉄鉱石や石炭の価格が下落傾向にあるほか、資源価格への影響が大きい中国景気の減速懸念が強まっている。これを受けて、国内機関投資家から海外での鉱山権益を持つ同社に売りが出ているという。
5月1日に中国物流購入連合会(CFLP)が発表した4月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)も前月比で悪化した。
テクニカル分析上では、日足チャートでみて25日移動平均が75日移動平均を上から下に突き抜け、上値の重さにつながっている。「中期的な調整局面に入った可能性があり、投資妙味が薄れている」(松井証券の窪田朋一郎マーケットアナリスト)という。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
持ち合い株1000億円で売却=負債返済に充当―パナソニック(時事通信) - goo ニュース
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9783/T ベネッセHD 東証1部 サービス業 3880 (15:00) -340 -8.05% 141.4 547.955
2 4739/T CTC 東証1部 情報・通信業 4240 (15:00) -360 -7.82% 971.3 4138.833
3 6788/T 日本トリム 東証1部 電気機器 5620 (15:00) -470 -7.71% 101.75 573.277
4 3657/T ポールHD 東証1部 情報・通信業 2726 (15:00) -173 -5.96% 341.4 938.155
5 3863/T 日本紙 東証1部 パルプ・紙 1496 (15:00) -77 -4.89% 896.8 1353.624
6 7744/T ノーリツ鋼機 東証1部 精密機器 642 (15:00) -33 -4.88% 6.1 3.993
7 7280/T ミツバ 東証1部 電気機器 1153 (15:00) -58 -4.78% 310 361.706
8 8918/T ランド 東証1部 不動産業 20 (15:00) -1 -4.76% 53543.6 1164.08
9 5411/T JFEHD 東証1部 鉄鋼 1985 (15:00) -99 -4.75% 6509.5 12966.36
10 5423/T 東製鉄 東証1部 鉄鋼 374 (15:00) -18 -4.59% 3857.1 1459.5
11 4350/T メディカルシス 東証1部 小売業 550 (15:00) -26 -4.51% 644.2 369.957
12 7846/T パイロット 東証1部 その他製品 434000 (15:00) -20500 -4.51% 1.251 546.267
13 7936/T アシックス 東証1部 その他製品 1743 (15:00) -81 -4.44% 796.4 1392.589
14 9302/T 三井倉 東証1部 倉庫運輸関連 651 (15:00) -30 -4.40% 2269 1493.925
15 7514/T ヒマラヤ 東証1部 小売業 1261 (15:00) -58 -4.39% 92.9 121.6
16 1417/T ミライトHD 東証1部 建設業 998 (15:00) -44 -4.22% 344.5 345.907
17 6301/T コマツ 東証1部 機械 2507 (15:00) -108 -4.13% 9216.4 23241.275
18 8013/T ナイガイ 東証1部 繊維製品 70 (15:00) -3 -4.10% 2693 193.241
19 3656/T KLab 東証1部 情報・通信業 680 (15:00) -29 -4.09% 4470.2 3113.925
20 2427/T アウトソシング 東証1部 サービス業 935 (15:00) -39 -4.00% 312.2 300.305
NQN>◇東証大引け、半年ぶり長期続落 連休前に手じまい売り、輸出株安い
2日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日続落した。終値は前日比105円31銭(0.76%)安の1万3694円04銭だった。前日の米株式相場が大幅安となり、円相場が一時1ドル=97円ちょうどに迫ったことなどを受け主力の輸出関連株を中心に利益確定売りが広がった。あすからの4連休を控え、後場に入ると手じまいや持ち高調整目的の売りが膨らんだ。連休中の3日発表の米雇用統計をきっかけに米景況感が悪化することへの警戒感も根強かった。4日続落は野田佳彦前首相が衆院解散を明言する前日にあたる昨年11月13日までの7日続落以来の長期続落となる。
4連休中には米雇用統計のほか、欧州中央銀行(ECB)理事会などもあり、イベントを前に買い持ち高を減らす目的の売りが出た。指数への影響が大きいファストリが大引け後に4月の国内ユニクロ事業の売上高を発表することも買い見送りにつながった。
前日に米民間雇用サービス会社が発表した4月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門除く)の増加幅が市場予想に届かなかった。3日に米政府が発表する雇用統計が回復の鈍化を示せば、米金融緩和が長期化し、外国為替市場で円買い・ドル売りが膨らむとの警戒感から朝方から利益確定目的の売りが優勢だった。中国市場で上海総合指数が年初来安値を下回って推移するなど、アジアの主要な株式相場が軟調に推移したのも相場の重荷になった。日経平均の下げ幅は160円超まで広がる場面があった。
東証株価指数(TOPIX)も続落し、前日比5.09ポイント(0.44%)安の1153.28で終えた。業種別TOPIXは鉄鋼業やパルプ・紙、その他金融など33業種中26業種が下げた。
東証1部の売買代金は概算で2兆1791億円と、4月4日の日銀の「量的・質的金融緩和」導入後最も少なく、4月1日以来の低水準だった。売買高は27億3675万株。東証1部の値下がり銘柄数は869、値上がり銘柄数は728、変わらずは113だった。
トヨタや日産自など自動車株の一角が下げた。前日に発表した2013年3月期決算で最終損益が黒字に転換した大和も2%あまり下げた。SBI、三菱UFJ、ケネディクスも下げた。半面、東電や野村、三井住友FGが上昇。取引時間中に13年3月期決算などを発表した住友商も上げた。
東証2部株価指数は3日続伸し、07年12月以来の高値を回復した。朝日インテク、明星電、塩水糖が上げた。半面、高木、マミヤOP、プレサンスが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 438 (15:00) +21 +5.03% 180181.4 78263.16
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 215 (15:00) +1 +0.46% 150559.2 32246.261
3 6771/T 池上通 東証1部 電気機器 121 (15:00) 0 0.00% 74999 9602.681
4 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 225 (15:00) +2 +0.89% 63615 14278.901
5 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 775 (15:00) +2 +0.25% 61678.7 47609.163
6 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 146 (15:00) -1 -0.68% 59829 8704.146
7 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 337 (15:00) +16 +4.98% 55506 18522.615
8 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 653 (15:00) -1 -0.15% 55380.9 36181.821
9 8918/T ランド 東証1部 不動産業 20 (15:00) -1 -4.76% 53543.6 1164.08
10 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 248 (15:00) -9 -3.50% 52045 13002.71
11 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 517 (15:00) -6 -1.14% 51386 26470.817
12 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 329 (15:00) +3 +0.92% 49857 16236.66
13 6791/T コロムビア 東証1部 情報・通信業 54 (15:00) +4 +8.00% 45069 2415.26
14 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 402 (15:00) -16 -3.82% 38268 15475.454
15 6701/T NEC 東証1部 電気機器 249 (15:00) 0 0.00% 34929 8716.436
16 8473/T SBI 東証1部 証券商品先物 1784 (15:00) -34 -1.87% 33292.3 59412.045
17 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 257 (15:00) 0 0.00% 32354 8334.549
18 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 114 (15:00) +1 +0.88% 30616 3467.608
19 8601/T 大和証G 東証1部 証券商品先物 849 (15:00) -20 -2.30% 30434 26136.089
20 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 100 (15:00) -2 -1.96% 29309.9 2935.704
アベノミクス効果? 軽が過去最高を記録、4月の国内新車販売(フジサンケイビジネスアイ) - goo ニュース
NQN>◇<JQ>ユビキタがストップ高 ダイキンの新エアコンに部品採用
(13時20分、コード3858)急伸。前場に一時制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前日比5万円(24.5%)高の25万4100円まで上昇、年初来高値を更新した。後場も一時ストップ高水準で推移している。1日にダイキン(6367)が昨年11月に発売したルームエアコンに、同社製の無線LAN接続アダプターが採用されたと発表したことが買いを誘った。
ユビキタが納入したのは「エコーネット・ライト」と呼ばれる通信規格を有する部品。外出先からスマートフォン(スマホ)などを使って家電を遠隔制御したり、消費電力を把握したりする機能がある。ユビキタは「省エネ家電が増えており、電力の“見える化”ができる部品の需要が高まっている」(マーケティング部)と説明する。
ダイキンはユビキタ製部品を組み込んだエアコン「うるさら7」について、「省エネ型エアコンの最上位機種で、リビングルームなどでの利用が多く、販売は堅調に伸びている」(コーポレート・コミュニケーション室)という。省エネ家電の需要拡大によってダイキン以外にもユビキタの部品販売数も増えるとの期待感から買われたようだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 1618 (15:00) +300 +22.76% 352.2 550.445
2 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 2800 (15:00) +500 +21.73% 27139.5 70496.384
3 3773/T AMI 東証マザーズ 情報・通信業 168600 (15:00) +30000 +21.64% 22.394 3570.965
4 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 858 (15:00) +150 +21.18% 30.7 26.341
5 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 17480 (15:00) +3000 +20.71% 968.8 16170.835
6 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 2380 (15:00) +400 +20.20% 208 495.04
7 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 8960 (15:00) +1500 +20.10% 395.8 3190.589
8 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 490 (15:00) +80 +19.51% 253.97 124.445
9 3180/T Bガレージ 東証マザーズ 卸売業 4470 (15:00) +700 +18.56% 108.8 461.825
10 2497/T UNITED 東証マザーズ サービス業 644 (15:00) +100 +18.38% 715.1 444.14
11 3665/T エニグモ 東証マザーズ 情報・通信業 17140 (15:00) +2630 +18.12% 138.1 2246.763
12 3667/T enish 東証マザーズ 情報・通信業 4650 (15:00) +700 +17.72% 751.2 3365.28
13 3672/T オルトプラス 東証マザーズ 情報・通信業 4875 (15:00) +695 +16.62% 929.2 4339.219
14 3628/T データHR 東証マザーズ 情報・通信業 566 (15:00) +80 +16.46% 73.3 40.673
15 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 53500 (15:00) +7000 +15.05% 12.446 623.653
16 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 194500 (15:00) +24500 +14.41% 15.156 2888.141
17 4320/T CEHD 東証マザーズ 情報・通信業 1748 (15:00) +213 +13.87% 158.2 280.198
18 4586/T メドレックス 東証マザーズ 医薬品 6220 (15:00) +700 +12.68% 876.8 5009.555
19 3669/T モバクリ 東証マザーズ 情報・通信業 2978 (15:00) +289 +10.74% 129.3 372.754
20 8767/T ウェブクルー 東証マザーズ 保険業 599 (15:00) +57 +10.51% 1523 883.198
NQN>◇<JQ>3DMが軟調 iPS利用の止血剤が競合するとの見方で
(14時5分、コード7777)軟調。前場に一時前日比710円(7.5%)安の8730円まで売られた。後場も下落率4%台で推移している。2日付日本経済新聞朝刊が「京都大学と東京大学が設立したベンチャーがiPS細胞を使った止血剤の生産に乗り出す」と報じた。止血剤の研究・開発を手掛ける3DMの競合になるとの見方から売りが優勢になったようだ。
3DMの止血剤は、京大・東大が研究するiPS細胞を使用するものとは異なり、アミノ酸から化学合成する液体状の医療材。血液に触れると瞬時に寒天のように固まって血液が漏れなくなる。3DMは「動物由来の止血剤と違い、工業製品のように製造できるため、感染症のリスクがほとんどないことが特徴」(広報担当者)と説明する。現在、厚生労働省の承認を待っており、許可が下りれば年内にも製造に乗り出すという。
いちよし経済研究所の山崎清一首席研究員は「3DMと京大・東大ベンチャーの止血剤は性質が違い、3DMの方が低いコストで製造できるとみている。しかも京大・東大の量産の時期は2018年以降と伝わっており、まだまだ先の話。3DMが売られても一時的だろう」と話していた。〔日経QUICKニュース(
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3634/T ソケッツ 東証マザーズ 情報・通信業 1190 (14:51) -110 -8.46% 21.8 25.609
2 3674/T オークファン 東証マザーズ 情報・通信業 10060 (15:00) -920 -8.37% 400.8 4088.978
3 3347/T トラスト 東証マザーズ 小売業 26000 (15:00) -2030 -7.24% 0.939 25.044
4 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 186000 (15:00) -14000 -7.00% 0.753 142.015
5 3328/T ネットプライス 東証マザーズ 小売業 83000 (15:00) -6000 -6.74% 2.778 238.121
6 2929/T ファーマフーズ 東証マザーズ 食料品 122500 (15:00) -7200 -5.55% 2.441 301.274
7 2393/T 日本ケア 東証マザーズ サービス業 95500 (14:53) -4400 -4.40% 0.212 20.546
8 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 107200 (15:00) -4300 -3.85% 0.189 19.951
9 3063/T jGroup 東証マザーズ 小売業 124800 (15:00) -4200 -3.25% 0.098 11.974
10 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 57100 (14:53) -1900 -3.22% 0.106 6.085
11 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 358 (14:59) -11 -2.98% 59 21.21
12 7829/T サマンサJP 東証マザーズ その他製品 81300 (14:59) -2400 -2.86% 0.607 49.565
13 3624/T アクセルマーク 東証マザーズ 情報・通信業 536 (14:59) -14 -2.54% 6.3 3.4
14 8929/T 青山財産 東証マザーズ 不動産業 46750 (15:00) -1200 -2.50% 0.942 43.981
15 3041/T ビ花壇 東証マザーズ 卸売業 59500 (15:00) -1300 -2.13% 0.082 4.887
16 2379/T ディップ 東証マザーズ サービス業 514 (15:00) -11 -2.09% 60.7 30.851
17 3280/T エストラスト 東証マザーズ 不動産業 3415 (14:59) -70 -2.00% 20.4 69.168
18 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 8800 (14:59) -180 -2.00% 5.595 47.804
19 3646/T 駅 探 東証マザーズ 情報・通信業 495 (15:00) -10 -1.98% 8.7 4.338
20 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 40300 (14:57) -800 -1.94% 0.034 1.373
NQN>◇新興株2日、ジャスダックが反発 2000円台回復、5年9カ月ぶり高水準
2日の新興企業向け株式市場では、日経ジャスダック平均株価が反発した。大引けにかけてじりじりと上昇し、前日比28円87銭(1.44%)高の2027円96銭と、2007年8月以来約5年9カ月ぶり高値水準で取引を終えた。日経平均株価が4日続落するなど東証1部上場銘柄の上値が重くなるなか、個人投資家を中心に大型株から値動きの軽い中小型株に資金をシフトする動きが加速した。円相場がやや円高基調に振れているため輸出関連の大型株を手掛けにくく、内需関連が多い新興市場の中小型株に資金が向かった面もある。
ジャスダック市場の売買代金は概算で2044億円と、前日に続き2000億円を超える高水準だった。ガンホーの売買代金が944億円と最大で、ジャスダック市場の46.2%を占めた。売買高は1億2947万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は反発。ガンホー、J・TEC、テラが上昇した。半面、3DM、レーサム、クルーズが下落した。
東証マザーズ指数は大幅に反発。大引けは前日比43.19ポイント(5.05%)高い898.51と、07年12月以来約5年5カ月ぶりの高値水準となった。タカラバイオ、ユーグレナ、コロプラが買われた。一方、カイオム、UMN、オークファンが売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6065/T サクセスHD 東証2部 サービス業 3390 (15:00) +500 +17.30% 84.1 272.631
2 1938/T 日リーテック 東証2部 建設業 780 (15:00) +100 +14.70% 314 244.92
3 6492/T 岡野バル 東証2部 機械 350 (15:00) +40 +12.90% 1202 431.212
4 2354/T 安川情報 東証2部 情報・通信業 279 (15:00) +24 +9.41% 80.4 21.986
5 4364/T マナック 東証2部 化学 487 (14:51) +38 +8.46% 11.5 5.581
6 2780/T コメ兵 東証2部 小売業 1850 (15:00) +127 +7.37% 162 293.239
7 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 45 (15:00) +3 +7.14% 3512 152.772
8 7747/T アサヒインテック 東証2部 精密機器 6410 (15:00) +420 +7.01% 124.9 777.682
9 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 47 (15:00) +3 +6.81% 2820 130.526
10 9814/T アシックス商 東証2部 卸売業 1850 (14:59) +99 +5.65% 11 19.929
11 6878/T 長野日無 東証2部 電気機器 174 (15:00) +9 +5.45% 93 15.562
12 7831/T ウイルコHD 東証2部 その他製品 101 (15:00) +5 +5.20% 29 2.914
13 8728/T M2J 東証2部 証券商品先物 346000 (15:00) +17000 +5.16% 0.952 321.809
14 6709/T 明星電 東証2部 電気機器 108 (15:00) +5 +4.85% 5198 551.909
15 9975/T マルヤ 東証2部 小売業 173 (14:59) +8 +4.84% 8.3 1.421
16 6993/T AGCap 東証2部 電気機器 44 (15:00) +2 +4.76% 313.8 13.576
17 6466/T 東亜バル 東証2部 機械 1190 (15:00) +52 +4.56% 53.3 67.28
18 4464/T ソフト99 東証2部 化学 718 (15:00) +30 +4.36% 50.6 35.495
19 8202/T ラオックス 東証2部 小売業 49 (15:00) +2 +4.25% 4550 215.967
20 8143/T ラピーヌ 東証2部 繊維製品 106 (14:55) +4 +3.92% 392 40.871
<毎日新聞調査>「景気は回復」9割 121社アンケ毎日新聞 5月1日(水)22時6分配信
景気の現状認識と先行き見通し
毎日新聞が1日まとめた主要121社を対象とした景気アンケート(4月中下旬に実施。原則、各企業の社長・会長名で回答)で、「景気は回復している」との回答が89.3%に上った。前回調査(昨年11月下旬〜12月中旬実施)の2.5%から大幅な上昇で、企業の景況感改善が鮮明になった。「これから物価が上昇していく」との回答も84.3%に上り、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」はひとまず、企業の景気回復期待を高めているといえそうだ。
【景気回復、ホンモノ?】景気調査:成長戦略、期待が先行 政権、問われる実行力
景気の現状認識については、102社が「緩やかに回復」と回答。「回復している」も6社あった。一時的に景気が足踏みする「踊り場」にあるとの回答も12社あったが、「緩やかに後退」「後退」はともにゼロ。前回調査では、「緩やかに回復」が3社あったほかは、「横ばい」「緩やかに後退」が多く、安倍政権発足後の企業心理の改善がはっきり表れている。
企業は景況感改善の理由について「円高の修正や海外経済の持ち直しを背景に、景気が回復している」(丸紅)、「株高で個人の消費への意識が回復している」(東京ガス)などと回答。「新政権への期待、日銀のデフレ脱却の強い姿勢などにより、マインド(心理)が改善しつつある」(日本製紙)と、政府・日銀の政策運営への評価も高い。
一方、飲食業や小売業からは「まだ(消費拡大の)実勢を感じられない」(日本マクドナルド)など厳しい声も上がった。アベノミクスの効果は今のところ、資産家など一部の消費者に限られ、身近な出費は依然、絞り込まれているようだ。
景気の先行きでは、9割超の企業が「良くなる」と答え、「悪くなる」はゼロだった。1年後の消費者物価についても「大幅に上昇」(2社)▽「上昇基調にある」(100社)が計84・3%と、日銀の金融緩和政策で脱デフレへの期待感が高まっていることをうかがわせた。【横山三加子】
225先物(13/06) 13710 o -90 (15:15) 東証2部指数 3310.94 +15.71 (15:00)
TOPIX 1153.28 -5.09 (15:00) ドル/円 97.22 - 97.24 (16:58)
USドル 97.18 - 97.20 -0.17 (17:12) ユーロ 128.00 - 128.04 -0.34 (17:12)
イギリスポンド 151.29 - 151.38 -0.16 (17:12)
スイスフラン 104.65 - 104.72 -0.32 (17:12)
日経平均105円安、手じまい売り優勢、引けにかけ下げ渋り=2日後場
2013/05/02 15:34
2日後場の日経平均株価は前日比105円31銭安の1万3694円04銭と4日続落。為替相場で円がやや強含んだことから後場に入ると下げ幅を拡大。現地2日のECB(欧州中央銀行)理事会の結果発表や現地3日の米4月雇用統計の発表など重要イベントが控えていることから、4連休を前にした手じまい売りが強まり、一時161円39銭安の1万3637円96銭まで下落。その後は、押し目買いが入り、引けにかけ下げ渋った。東証1部の出来高は27億3675万株と4月1日以来の30億株割れ。売買代金は2兆1791億円。出来高、売買代金ともに4月4日の日銀金融緩和発表以降では最低となった。騰落銘柄数は値上がり728銘柄、値下がり869銘柄、変わらず113銘柄。
市場からは「目先の達成感や円安一服感、米中景況感の先行き不透明感などから元々利益確定売りが出やすい状態にあった。押し目買いもみられたが、連休中に重要イベントが控えていることから手じまい売りが優勢となった」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> など鉄鋼株、王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などパルプ紙株、クレセゾン <8253> 、オリックス <8591> などその他金融株、浜ゴム <5101> 、ブリヂス <5108> などタイヤ株が東証業種別株価指数で値下がり率上位。日産自 <7201> 、トヨタ <7203> など自動車株も軟調。個別では、14年3月期見通しがコンセンサス予想を下回ったCTC <4739> が前場に続き東証1部値下がり率上位。ほかには、日本トリム <6788> 、ポールHD <3657> 、日本紙 <3863> 、ミツバ <7280> 、JFE <5411> などが値下がり率上位となった。14年3月期連結が減益予想のベネッセHD <9783> は後場も主力の大証で売られた。
半面、東電 <9501> 、東北電 <9506> など電力株、JAL <9201> など空運株、武田薬 <4502> など医薬品株が値上がり率上位。三井住友 <8316> など銀行株も堅調。個別では、13年3月期業績予想の上方修正が好感されたアドバネクス <5998> が前場に続いて東証1部値上がり率トップ。バークレイズ証券が格上げした芝浦 <6590> 、原発関連で物色を集めた木村化工 <6378> 、厚生労働省が認可保育所への株式会社参入を月内にも全面解禁する方針を固めたとの報道が材料視されたJPHD <2749> のほか、シミックHD <2309> 、新日無 <6911> などが値上がり率上位。また、主力行が1000億円規模の追加融資枠を検討と報道されたシャープ <6753> にも買いが続いた。
なお、東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が下落した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 5998/T アドバネクス 東証1部 金属製品 126 (15:00) +30 +31.25% 10336 1236.337
2 6590/T 芝浦メカ 東証1部 電気機器 292 (15:00) +53 +22.17% 20978 6193.098
3 6378/T 木村化 東証1部 機械 447 (15:00) +80 +21.79% 2563.1 1092.028
4 2749/T JPHD 東証1部 サービス業 3295 (15:00) +503 +18.01% 2539.7 7979.782
5 2309/T シミックHD 東証1部 サービス業 2485 (15:00) +343 +16.01% 801.4 1860.16
6 6911/T 新日無 東証1部 電気機器 405 (15:00) +45 +12.50% 3072 1195.893
7 3630/T 電算システム 東証1部 情報・通信業 2542 (15:00) +271 +11.93% 384.4 958.095
8 9621/T 建設技研 東証1部 サービス業 800 (15:00) +81 +11.26% 243.3 191.765
9 3577/T 東海染 東証1部 繊維製品 131 (15:00) +13 +11.01% 2098 268.961
10 6920/T レーザーテク 東証1部 電気機器 2650 (15:00) +258 +10.78% 300.8 770.313
11 2372/T アイロムHD 東証1部 サービス業 16490 (15:00) +1470 +9.78% 112.189 1816.076
12 6013/T タクマ 東証1部 機械 678 (15:00) +60 +9.70% 3608 2402.424
13 2726/T パ ル 東証1部 小売業 3515 (15:00) +295 +9.16% 221.8 776.433
14 8707/T 岩井コスモ 東証1部 証券商品先物 1590 (15:00) +132 +9.05% 1116.6 1735.9
15 6791/T コロムビア 東証1部 情報・通信業 54 (15:00) +4 +8.00% 45069 2415.26
16 8230/T はせがわ 東証1部 小売業 645 (15:00) +47 +7.85% 102.8 63.829
17 2462/T ジェイコムHD 東証1部 サービス業 971 (15:00) +69 +7.64% 269.1 251.922
18 7898/T ウッドワン 東証1部 その他製品 352 (15:00) +25 +7.64% 160 53.916
19 6355/T 住友精 東証1部 機械 459 (15:00) +31 +7.24% 536 239.216
20 6420/T 福島工業 東証1部 機械 2792 (15:00) +182 +6.97% 93.4 253.241
ロイヤルHDが年初来高値、6月中間期業績予想を上方修正
2013/05/02 16:18
ロイヤルホールディングス <8179> が反発。一時103円高の1644円まで買われ、4月30日に付けた年初来高値1613円を更新した。1日引け後、13年6月中間期の連結業績予想を上方修正し、材料視された。
6月中間期業績予想で、売上高を560億円から570億円(前年同期比4.6%増)、営業利益を2億円から9億円(同52.0%増)、最終損益を1億5000万円の赤字から4億円の黒字(同63.3%増)に引き上げた。個人消費が持ち直しの傾向にあるなか売上高が増加し、主要セグメントが堅調に推移することを見込んだ。ただ、12月通期予想は据え置きとした。
同時に発表した13年12月期第1四半期(1−3月)の連結決算は、売上高280億8300万円(前年同期比4.6%増)、営業利益5億9800万円(同3.0倍)、最終損益2億8500万円の黒字(前年同期は1億700万円の赤字)だった。
2日終値は34円高の1575円。提供:モーニングスター社
<NQN>◇<東証>三菱商が安い 資源価格下落などを嫌気
(14時40分、コード8058)4営業日続落。午前中に一時前日比17円(1%)安の1717円まで下落し、4月23日以来、約1週間ぶりの安値を付けた。後場も軟調に推移している。鉄鉱石や石炭の価格が下落傾向にあるほか、資源価格への影響が大きい中国景気の減速懸念が強まっている。これを受けて、国内機関投資家から海外での鉱山権益を持つ同社に売りが出ているという。
5月1日に中国物流購入連合会(CFLP)が発表した4月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)も前月比で悪化した。
テクニカル分析上では、日足チャートでみて25日移動平均が75日移動平均を上から下に突き抜け、上値の重さにつながっている。「中期的な調整局面に入った可能性があり、投資妙味が薄れている」(松井証券の窪田朋一郎マーケットアナリスト)という。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
持ち合い株1000億円で売却=負債返済に充当―パナソニック(時事通信) - goo ニュース
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9783/T ベネッセHD 東証1部 サービス業 3880 (15:00) -340 -8.05% 141.4 547.955
2 4739/T CTC 東証1部 情報・通信業 4240 (15:00) -360 -7.82% 971.3 4138.833
3 6788/T 日本トリム 東証1部 電気機器 5620 (15:00) -470 -7.71% 101.75 573.277
4 3657/T ポールHD 東証1部 情報・通信業 2726 (15:00) -173 -5.96% 341.4 938.155
5 3863/T 日本紙 東証1部 パルプ・紙 1496 (15:00) -77 -4.89% 896.8 1353.624
6 7744/T ノーリツ鋼機 東証1部 精密機器 642 (15:00) -33 -4.88% 6.1 3.993
7 7280/T ミツバ 東証1部 電気機器 1153 (15:00) -58 -4.78% 310 361.706
8 8918/T ランド 東証1部 不動産業 20 (15:00) -1 -4.76% 53543.6 1164.08
9 5411/T JFEHD 東証1部 鉄鋼 1985 (15:00) -99 -4.75% 6509.5 12966.36
10 5423/T 東製鉄 東証1部 鉄鋼 374 (15:00) -18 -4.59% 3857.1 1459.5
11 4350/T メディカルシス 東証1部 小売業 550 (15:00) -26 -4.51% 644.2 369.957
12 7846/T パイロット 東証1部 その他製品 434000 (15:00) -20500 -4.51% 1.251 546.267
13 7936/T アシックス 東証1部 その他製品 1743 (15:00) -81 -4.44% 796.4 1392.589
14 9302/T 三井倉 東証1部 倉庫運輸関連 651 (15:00) -30 -4.40% 2269 1493.925
15 7514/T ヒマラヤ 東証1部 小売業 1261 (15:00) -58 -4.39% 92.9 121.6
16 1417/T ミライトHD 東証1部 建設業 998 (15:00) -44 -4.22% 344.5 345.907
17 6301/T コマツ 東証1部 機械 2507 (15:00) -108 -4.13% 9216.4 23241.275
18 8013/T ナイガイ 東証1部 繊維製品 70 (15:00) -3 -4.10% 2693 193.241
19 3656/T KLab 東証1部 情報・通信業 680 (15:00) -29 -4.09% 4470.2 3113.925
20 2427/T アウトソシング 東証1部 サービス業 935 (15:00) -39 -4.00% 312.2 300.305
NQN>◇東証大引け、半年ぶり長期続落 連休前に手じまい売り、輸出株安い
2日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日続落した。終値は前日比105円31銭(0.76%)安の1万3694円04銭だった。前日の米株式相場が大幅安となり、円相場が一時1ドル=97円ちょうどに迫ったことなどを受け主力の輸出関連株を中心に利益確定売りが広がった。あすからの4連休を控え、後場に入ると手じまいや持ち高調整目的の売りが膨らんだ。連休中の3日発表の米雇用統計をきっかけに米景況感が悪化することへの警戒感も根強かった。4日続落は野田佳彦前首相が衆院解散を明言する前日にあたる昨年11月13日までの7日続落以来の長期続落となる。
4連休中には米雇用統計のほか、欧州中央銀行(ECB)理事会などもあり、イベントを前に買い持ち高を減らす目的の売りが出た。指数への影響が大きいファストリが大引け後に4月の国内ユニクロ事業の売上高を発表することも買い見送りにつながった。
前日に米民間雇用サービス会社が発表した4月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門除く)の増加幅が市場予想に届かなかった。3日に米政府が発表する雇用統計が回復の鈍化を示せば、米金融緩和が長期化し、外国為替市場で円買い・ドル売りが膨らむとの警戒感から朝方から利益確定目的の売りが優勢だった。中国市場で上海総合指数が年初来安値を下回って推移するなど、アジアの主要な株式相場が軟調に推移したのも相場の重荷になった。日経平均の下げ幅は160円超まで広がる場面があった。
東証株価指数(TOPIX)も続落し、前日比5.09ポイント(0.44%)安の1153.28で終えた。業種別TOPIXは鉄鋼業やパルプ・紙、その他金融など33業種中26業種が下げた。
東証1部の売買代金は概算で2兆1791億円と、4月4日の日銀の「量的・質的金融緩和」導入後最も少なく、4月1日以来の低水準だった。売買高は27億3675万株。東証1部の値下がり銘柄数は869、値上がり銘柄数は728、変わらずは113だった。
トヨタや日産自など自動車株の一角が下げた。前日に発表した2013年3月期決算で最終損益が黒字に転換した大和も2%あまり下げた。SBI、三菱UFJ、ケネディクスも下げた。半面、東電や野村、三井住友FGが上昇。取引時間中に13年3月期決算などを発表した住友商も上げた。
東証2部株価指数は3日続伸し、07年12月以来の高値を回復した。朝日インテク、明星電、塩水糖が上げた。半面、高木、マミヤOP、プレサンスが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 438 (15:00) +21 +5.03% 180181.4 78263.16
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 215 (15:00) +1 +0.46% 150559.2 32246.261
3 6771/T 池上通 東証1部 電気機器 121 (15:00) 0 0.00% 74999 9602.681
4 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 225 (15:00) +2 +0.89% 63615 14278.901
5 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 775 (15:00) +2 +0.25% 61678.7 47609.163
6 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 146 (15:00) -1 -0.68% 59829 8704.146
7 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 337 (15:00) +16 +4.98% 55506 18522.615
8 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 653 (15:00) -1 -0.15% 55380.9 36181.821
9 8918/T ランド 東証1部 不動産業 20 (15:00) -1 -4.76% 53543.6 1164.08
10 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 248 (15:00) -9 -3.50% 52045 13002.71
11 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 517 (15:00) -6 -1.14% 51386 26470.817
12 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 329 (15:00) +3 +0.92% 49857 16236.66
13 6791/T コロムビア 東証1部 情報・通信業 54 (15:00) +4 +8.00% 45069 2415.26
14 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 402 (15:00) -16 -3.82% 38268 15475.454
15 6701/T NEC 東証1部 電気機器 249 (15:00) 0 0.00% 34929 8716.436
16 8473/T SBI 東証1部 証券商品先物 1784 (15:00) -34 -1.87% 33292.3 59412.045
17 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 257 (15:00) 0 0.00% 32354 8334.549
18 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 114 (15:00) +1 +0.88% 30616 3467.608
19 8601/T 大和証G 東証1部 証券商品先物 849 (15:00) -20 -2.30% 30434 26136.089
20 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 100 (15:00) -2 -1.96% 29309.9 2935.704
アベノミクス効果? 軽が過去最高を記録、4月の国内新車販売(フジサンケイビジネスアイ) - goo ニュース
NQN>◇<JQ>ユビキタがストップ高 ダイキンの新エアコンに部品採用
(13時20分、コード3858)急伸。前場に一時制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前日比5万円(24.5%)高の25万4100円まで上昇、年初来高値を更新した。後場も一時ストップ高水準で推移している。1日にダイキン(6367)が昨年11月に発売したルームエアコンに、同社製の無線LAN接続アダプターが採用されたと発表したことが買いを誘った。
ユビキタが納入したのは「エコーネット・ライト」と呼ばれる通信規格を有する部品。外出先からスマートフォン(スマホ)などを使って家電を遠隔制御したり、消費電力を把握したりする機能がある。ユビキタは「省エネ家電が増えており、電力の“見える化”ができる部品の需要が高まっている」(マーケティング部)と説明する。
ダイキンはユビキタ製部品を組み込んだエアコン「うるさら7」について、「省エネ型エアコンの最上位機種で、リビングルームなどでの利用が多く、販売は堅調に伸びている」(コーポレート・コミュニケーション室)という。省エネ家電の需要拡大によってダイキン以外にもユビキタの部品販売数も増えるとの期待感から買われたようだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3785/T エイティング 東証マザーズ 情報・通信業 1618 (15:00) +300 +22.76% 352.2 550.445
2 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 2800 (15:00) +500 +21.73% 27139.5 70496.384
3 3773/T AMI 東証マザーズ 情報・通信業 168600 (15:00) +30000 +21.64% 22.394 3570.965
4 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 858 (15:00) +150 +21.18% 30.7 26.341
5 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 17480 (15:00) +3000 +20.71% 968.8 16170.835
6 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 2380 (15:00) +400 +20.20% 208 495.04
7 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 8960 (15:00) +1500 +20.10% 395.8 3190.589
8 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 490 (15:00) +80 +19.51% 253.97 124.445
9 3180/T Bガレージ 東証マザーズ 卸売業 4470 (15:00) +700 +18.56% 108.8 461.825
10 2497/T UNITED 東証マザーズ サービス業 644 (15:00) +100 +18.38% 715.1 444.14
11 3665/T エニグモ 東証マザーズ 情報・通信業 17140 (15:00) +2630 +18.12% 138.1 2246.763
12 3667/T enish 東証マザーズ 情報・通信業 4650 (15:00) +700 +17.72% 751.2 3365.28
13 3672/T オルトプラス 東証マザーズ 情報・通信業 4875 (15:00) +695 +16.62% 929.2 4339.219
14 3628/T データHR 東証マザーズ 情報・通信業 566 (15:00) +80 +16.46% 73.3 40.673
15 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 53500 (15:00) +7000 +15.05% 12.446 623.653
16 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 194500 (15:00) +24500 +14.41% 15.156 2888.141
17 4320/T CEHD 東証マザーズ 情報・通信業 1748 (15:00) +213 +13.87% 158.2 280.198
18 4586/T メドレックス 東証マザーズ 医薬品 6220 (15:00) +700 +12.68% 876.8 5009.555
19 3669/T モバクリ 東証マザーズ 情報・通信業 2978 (15:00) +289 +10.74% 129.3 372.754
20 8767/T ウェブクルー 東証マザーズ 保険業 599 (15:00) +57 +10.51% 1523 883.198
NQN>◇<JQ>3DMが軟調 iPS利用の止血剤が競合するとの見方で
(14時5分、コード7777)軟調。前場に一時前日比710円(7.5%)安の8730円まで売られた。後場も下落率4%台で推移している。2日付日本経済新聞朝刊が「京都大学と東京大学が設立したベンチャーがiPS細胞を使った止血剤の生産に乗り出す」と報じた。止血剤の研究・開発を手掛ける3DMの競合になるとの見方から売りが優勢になったようだ。
3DMの止血剤は、京大・東大が研究するiPS細胞を使用するものとは異なり、アミノ酸から化学合成する液体状の医療材。血液に触れると瞬時に寒天のように固まって血液が漏れなくなる。3DMは「動物由来の止血剤と違い、工業製品のように製造できるため、感染症のリスクがほとんどないことが特徴」(広報担当者)と説明する。現在、厚生労働省の承認を待っており、許可が下りれば年内にも製造に乗り出すという。
いちよし経済研究所の山崎清一首席研究員は「3DMと京大・東大ベンチャーの止血剤は性質が違い、3DMの方が低いコストで製造できるとみている。しかも京大・東大の量産の時期は2018年以降と伝わっており、まだまだ先の話。3DMが売られても一時的だろう」と話していた。〔日経QUICKニュース(
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3634/T ソケッツ 東証マザーズ 情報・通信業 1190 (14:51) -110 -8.46% 21.8 25.609
2 3674/T オークファン 東証マザーズ 情報・通信業 10060 (15:00) -920 -8.37% 400.8 4088.978
3 3347/T トラスト 東証マザーズ 小売業 26000 (15:00) -2030 -7.24% 0.939 25.044
4 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 186000 (15:00) -14000 -7.00% 0.753 142.015
5 3328/T ネットプライス 東証マザーズ 小売業 83000 (15:00) -6000 -6.74% 2.778 238.121
6 2929/T ファーマフーズ 東証マザーズ 食料品 122500 (15:00) -7200 -5.55% 2.441 301.274
7 2393/T 日本ケア 東証マザーズ サービス業 95500 (14:53) -4400 -4.40% 0.212 20.546
8 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 107200 (15:00) -4300 -3.85% 0.189 19.951
9 3063/T jGroup 東証マザーズ 小売業 124800 (15:00) -4200 -3.25% 0.098 11.974
10 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 57100 (14:53) -1900 -3.22% 0.106 6.085
11 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 358 (14:59) -11 -2.98% 59 21.21
12 7829/T サマンサJP 東証マザーズ その他製品 81300 (14:59) -2400 -2.86% 0.607 49.565
13 3624/T アクセルマーク 東証マザーズ 情報・通信業 536 (14:59) -14 -2.54% 6.3 3.4
14 8929/T 青山財産 東証マザーズ 不動産業 46750 (15:00) -1200 -2.50% 0.942 43.981
15 3041/T ビ花壇 東証マザーズ 卸売業 59500 (15:00) -1300 -2.13% 0.082 4.887
16 2379/T ディップ 東証マザーズ サービス業 514 (15:00) -11 -2.09% 60.7 30.851
17 3280/T エストラスト 東証マザーズ 不動産業 3415 (14:59) -70 -2.00% 20.4 69.168
18 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 8800 (14:59) -180 -2.00% 5.595 47.804
19 3646/T 駅 探 東証マザーズ 情報・通信業 495 (15:00) -10 -1.98% 8.7 4.338
20 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 40300 (14:57) -800 -1.94% 0.034 1.373
NQN>◇新興株2日、ジャスダックが反発 2000円台回復、5年9カ月ぶり高水準
2日の新興企業向け株式市場では、日経ジャスダック平均株価が反発した。大引けにかけてじりじりと上昇し、前日比28円87銭(1.44%)高の2027円96銭と、2007年8月以来約5年9カ月ぶり高値水準で取引を終えた。日経平均株価が4日続落するなど東証1部上場銘柄の上値が重くなるなか、個人投資家を中心に大型株から値動きの軽い中小型株に資金をシフトする動きが加速した。円相場がやや円高基調に振れているため輸出関連の大型株を手掛けにくく、内需関連が多い新興市場の中小型株に資金が向かった面もある。
ジャスダック市場の売買代金は概算で2044億円と、前日に続き2000億円を超える高水準だった。ガンホーの売買代金が944億円と最大で、ジャスダック市場の46.2%を占めた。売買高は1億2947万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は反発。ガンホー、J・TEC、テラが上昇した。半面、3DM、レーサム、クルーズが下落した。
東証マザーズ指数は大幅に反発。大引けは前日比43.19ポイント(5.05%)高い898.51と、07年12月以来約5年5カ月ぶりの高値水準となった。タカラバイオ、ユーグレナ、コロプラが買われた。一方、カイオム、UMN、オークファンが売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 6065/T サクセスHD 東証2部 サービス業 3390 (15:00) +500 +17.30% 84.1 272.631
2 1938/T 日リーテック 東証2部 建設業 780 (15:00) +100 +14.70% 314 244.92
3 6492/T 岡野バル 東証2部 機械 350 (15:00) +40 +12.90% 1202 431.212
4 2354/T 安川情報 東証2部 情報・通信業 279 (15:00) +24 +9.41% 80.4 21.986
5 4364/T マナック 東証2部 化学 487 (14:51) +38 +8.46% 11.5 5.581
6 2780/T コメ兵 東証2部 小売業 1850 (15:00) +127 +7.37% 162 293.239
7 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 45 (15:00) +3 +7.14% 3512 152.772
8 7747/T アサヒインテック 東証2部 精密機器 6410 (15:00) +420 +7.01% 124.9 777.682
9 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 47 (15:00) +3 +6.81% 2820 130.526
10 9814/T アシックス商 東証2部 卸売業 1850 (14:59) +99 +5.65% 11 19.929
11 6878/T 長野日無 東証2部 電気機器 174 (15:00) +9 +5.45% 93 15.562
12 7831/T ウイルコHD 東証2部 その他製品 101 (15:00) +5 +5.20% 29 2.914
13 8728/T M2J 東証2部 証券商品先物 346000 (15:00) +17000 +5.16% 0.952 321.809
14 6709/T 明星電 東証2部 電気機器 108 (15:00) +5 +4.85% 5198 551.909
15 9975/T マルヤ 東証2部 小売業 173 (14:59) +8 +4.84% 8.3 1.421
16 6993/T AGCap 東証2部 電気機器 44 (15:00) +2 +4.76% 313.8 13.576
17 6466/T 東亜バル 東証2部 機械 1190 (15:00) +52 +4.56% 53.3 67.28
18 4464/T ソフト99 東証2部 化学 718 (15:00) +30 +4.36% 50.6 35.495
19 8202/T ラオックス 東証2部 小売業 49 (15:00) +2 +4.25% 4550 215.967
20 8143/T ラピーヌ 東証2部 繊維製品 106 (14:55) +4 +3.92% 392 40.871
<毎日新聞調査>「景気は回復」9割 121社アンケ毎日新聞 5月1日(水)22時6分配信
景気の現状認識と先行き見通し
毎日新聞が1日まとめた主要121社を対象とした景気アンケート(4月中下旬に実施。原則、各企業の社長・会長名で回答)で、「景気は回復している」との回答が89.3%に上った。前回調査(昨年11月下旬〜12月中旬実施)の2.5%から大幅な上昇で、企業の景況感改善が鮮明になった。「これから物価が上昇していく」との回答も84.3%に上り、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」はひとまず、企業の景気回復期待を高めているといえそうだ。
【景気回復、ホンモノ?】景気調査:成長戦略、期待が先行 政権、問われる実行力
景気の現状認識については、102社が「緩やかに回復」と回答。「回復している」も6社あった。一時的に景気が足踏みする「踊り場」にあるとの回答も12社あったが、「緩やかに後退」「後退」はともにゼロ。前回調査では、「緩やかに回復」が3社あったほかは、「横ばい」「緩やかに後退」が多く、安倍政権発足後の企業心理の改善がはっきり表れている。
企業は景況感改善の理由について「円高の修正や海外経済の持ち直しを背景に、景気が回復している」(丸紅)、「株高で個人の消費への意識が回復している」(東京ガス)などと回答。「新政権への期待、日銀のデフレ脱却の強い姿勢などにより、マインド(心理)が改善しつつある」(日本製紙)と、政府・日銀の政策運営への評価も高い。
一方、飲食業や小売業からは「まだ(消費拡大の)実勢を感じられない」(日本マクドナルド)など厳しい声も上がった。アベノミクスの効果は今のところ、資産家など一部の消費者に限られ、身近な出費は依然、絞り込まれているようだ。
景気の先行きでは、9割超の企業が「良くなる」と答え、「悪くなる」はゼロだった。1年後の消費者物価についても「大幅に上昇」(2社)▽「上昇基調にある」(100社)が計84・3%と、日銀の金融緩和政策で脱デフレへの期待感が高まっていることをうかがわせた。【横山三加子】