日経平均 13814.64 ↑ +284.99 (14:56) 日経JQ平均 1963.85 ↓ +26.93 (14:56)
225先物(13/06) 13820 ↑ +280 (14:56) 東証2部指数 3268.06 +18.23 (14:56)
TOPIX 1162.45 ↓ +18.67 (14:56) ドル/円 99.41 - 99.44 (14:56)
USドル 99.41 - 99.44 -0.03 (14:56) ユーロ 129.30 - 129.34 +0.03 (14:56)
イギリスポンド 151.58 - 151.67 +0.04 (14:56)
スイスフラン 105.19 - 105.26 +0.03 (14:56)
日経平均 13843.46 +313.81 (15:00) 日経JQ平均 1966.37 +29.45 (15:11)
225先物(13/06) 13830 +290 (15:15) 東証2部指数 3270.59 +20.76 (15:00)
TOPIX 1164.35 +20.57 (15:00) ドル/円 99.54 - 99.58 (15:26)
日経平均313円高、高値引けに4年10カ月ぶり1万3800円台回復=24日後場
2013/04/24 15:28
24日後場の日経平均株価は前日比313円81銭高の1万3843円46銭と大幅反発し、高値引け。終値での1万3800円台は08年6月26日(1万3822円32銭)以来、4年10カ月ぶり。前場の好地合いを引き継ぐ形で買いが先行し、株価指数先物にまとまった買い物が断続的に入ったこともあり、一段高となった。為替相場の落ち着きや、中国・上海総合指数、香港ハンセン指数などアジア株が軒並み上昇したことも支えとなり、物色範囲を広げた。東証1部の出来高は45億9730万株。売買代金は3兆574億円。騰落銘柄数は値上がり1390銘柄、値下がり258銘柄、変わらず65銘柄。
市場からは「為替相場は1ドル=100円をにらみ足踏み状態だが、循環物色が利き、強い動きだ。仮に100円突破となれば、値がさ株の上昇につながり、指数一段高のコースになろう。一部では、25日期限切れの為替オプションに絡むポジションの権利行使を阻止するため、100円手前で防戦の動きが指摘されており、26日以降には再び100円が意識されてくるかもしれない」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、13年3月期連結業績予想を上方修正(営業利益のみ下方修正)した郵船 <9101> などの海運株に買いが継続。JPモルガン証券が投資判断「オーバーウエート」(強気)でカバー開始の住友化 <4005> や、13年3月期連結利益予想を上方修正した宇部興 <4208> などの化学株も引き続き堅調。13年3月期連結業績予想の上方修正を発表した三菱自 <7211> などの自動車株も高い。電機セクターでは、14年3月期連結業績予想で営業利益3.97倍の日電産 <6594> (主力大証)や、京セラ <6971> などが上昇した。JX <5020> などの石油株や、日本紙 <3863> などのパルプ紙株も引き締まった。ソフトバンク <9984> などの情報通信株や、任天堂 <7974> (主力大証)などのその他製品株も値を上げた。
個別では、日電産 <6594> (主力大証)が完全子会社化を発表した電産トーソク <7728> と電産コパル <7756> がストップ高。アイロムHD <2372> は3日連続のストップ高。13年3月期連結業績予想で一転営業黒字のTAC <4319> や、ソフトバンテ <4726> 、一六堂 <3366> 、リブセンス <6054> などもストップ高となった。
半面、関西電 <9503> 、東ガス <9531> などの電力ガス株がさえない。鹿島 <1812> 、大林組 <1802> などの建設株も売りが続いた。個別では、前日に連騰して年初来高値を更新したポケットC <8519> が利益確定売りに軟調。直近連騰のツクイ <2398> も売り物に押され、ゴールドマン・サックス証券が投資判断「売り」に引き下げた富士通 <6702> も安い。パラベッド <7817> 、TASAKI <7968> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4319/T TAC 東証1部 サービス業 247 (15:00) +50 +25.38% 3440.4 834.447
2 4726/T ソフトバンテク 東証1部 情報・通信業 1544 (15:00) +300 +24.11% 204.7 297.451
3 4812/T ISID 東証1部 情報・通信業 1300 (15:00) +243 +22.98% 466.7 565.665
4 2395/T 新日科学 東証1部 サービス業 2390 (15:00) +400 +20.10% 9861.4 22584.899
5 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 126 (15:00) +21 +20.00% 499805 58891.865
6 2372/T アイロムHD 東証1部 サービス業 10080 (15:00) +1500 +17.48% 66.309 658.969
7 7728/T 電産トーソク 東証1部 輸送用機器 705 (15:00) +100 +16.52% 68.1 48.011
NQN>◇<東証>日電産グループ2社がストップ高水準で売買成立
(15時15分、コード7728、7756)日電産グループ2社が終日買い気配で推移し、電産トーソクは大引けで制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前日比100円高の705円で6万8100株の売買が成立した。年初来高値を3カ月ぶりに更新した。同水準で成り行きと指し値の合計で634万株の買い注文を残した。電産コパルも大引けにストップ高水準で売買が成立。100円高の743円で9万0400株の売買が成立し、1月21日に付けた年初来高値に並んだ。272万株の買い注文を残した。
日電産(大証1部、6594)が両社を株式交換で完全子会社化すると発表したことが買い材料。前日の日電産株の大証終値(6020円)から株式交換比率をもとに算出した理論値が両社の時価を大きく上回っていたため、買いが入った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
8 6054/T リブセンス 東証1部 サービス業 7240 (15:00) +1000 +16.02% 307.7 2147.973
9 7822/T 永大産業 東証1部 その他製品 505 (15:00) +68 +15.56% 592 279.027
10 7756/T 電産コパル 東証1部 精密機器 743 (15:00) +100 +15.55% 90.4 67.167
11 4310/T D I 東証1部 サービス業 205600 (15:00) +27200 +15.24% 6.783 1343.886
12 3366/T 一六堂 東証1部 小売業 791 (15:00) +100 +14.47% 102 79.598
13 4971/T メック 東証1部 化学 663 (15:00) +75 +12.75% 651.8 416.447
14 7744/T ノーリツ鋼機 東証1部 精密機器 680 (15:00) +73 +12.02% 17.4 11.155
15 7508/T GセブンHD 東証1部 小売業 767 (15:00) +77 +11.15% 190.5 143.272
16 4548/T 生化学 東証1部 医薬品 1398 (15:00) +140 +11.12% 1044.8 1404.474
17 4005/T 住友化 東証1部 化学 329 (15:00) +31 +10.40% 50688 16118.713
18 4042/T 東ソー 東証1部 化学 310 (15:00) +29 +10.32% 27642 8515.335
19 6457/T グローリー 東証1部 機械 2600 (15:00) +243 +10.30% 13.3 33.569
20 8218/T コメリ 東証1部 小売業 3000 (15:00) +280 +10.29% 917.2 2719.931
>NQN>◇東証大引け、反発 4年10カ月ぶり高値、大引けに一段高
24日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比313円81銭(2.32%)高の1万3843円46銭だった。年初来高値を更新し、2008年6月以来、約4年10カ月ぶりの高値水準を回復した。前日の欧米株高を受け、海外投資家の資金流入が続いた。アジア市場が総じて堅調だったことで株式の購入意欲が一段と高まり、大引けにかけ上げ幅を拡大した。
朝方から輸出株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。円相場が下げ幅を縮小する場面では日経平均も伸び悩む場面があったが、1ドル=99円台半ばで落ち着くと株価指数先物への断続的な買いも入った。裁定取引に伴う現物株買いを交え、日経平均は大引けにかけて一段高となり、高値引けした。個人による中小型株への物色意欲も旺盛だった。
米アップルが前日に発表した1〜3月期決算は約10年ぶりの減益だったが、むしろ「悪材料出尽くし」との見方から電子部品株の一角に買い戻しの動きが広がった。
個別の業績を手掛かりとした物色も目立った。取引時間中に前期業績の上方修正を発表した三菱自が買いを集めたほか、前期決算が従来予想を上振れたJSRも一段高となった。
東証株価指数(TOPIX)は反発し、年初来高値を更新。08年9月以来の高値水準を回復した。
東証1部の売買代金は概算で3兆574億円と、4営業日ぶりに3兆円を超えた。売買高は45億9730万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の8割強の1390、値下がりは258で、横ばいは65だった。
SBI、アイフル、ソフトバンクが買われ、マツダ、トヨタ、三菱UFJも高い。半面、ケネディクス、オリコ、三井住友トラ、セブン&アイが下げた。
東証2部株価指数は続伸。連日で年初来高値を更新し、5年4カ月ぶり高値を付けた。アーレスティ、トーエル、M2Jが上昇した。半面、朝日インテク、昭和飛、高木が下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇新興株24日、ジャスダック続伸 ガンホー時価総額上位100位入り
24日の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は6日続伸した。大引けは前日比29円45銭(1.52%)高の1966円37銭と連日で年初来高値を更新した。水準としては2007年8月以来約5年8カ月ぶり高値を付けた。iPS細胞の研究が進捗しているといった報道を受けてバイオ関連株への買いが目立った。
スマートフォン(スマホ)向けゲームによる成長期待の強いガンホーは制限値幅の上限(ストップ高水準)で引けた。時価総額は8971億円に膨らみ、東証1部を含めた全上場銘柄の時価総額ランキングで100位に入った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で2333億円と、06年4月(旧ヘラクレス含む)以来の高水準となった。ガンホーの売買代金が1083億円と最大で、ジャスダック市場の46.4%を占めた。ジャスダックの売買高は1億938万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は3日続伸。テラ、J・TEC、JINが上昇した。半面、いちごHD、レーサム、クルーズが下落した。
東証マザーズ指数は6日続伸した。大引けは49.79ポイント(6.57%)高い808.00だった。800台回復は07年12月以来約5年4カ月ぶり。タカラバイオ、ナノキャリア、ユーグレナが買われた。一方、サイバー、コロプラ、ファーマFが売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇<東証>東ソーが1カ月ぶりに高値 前期の一転増益で買い継続
(14時30分、コード4042)4日続伸。一時前日比39円(13.9%)高の320円まで上昇し、3月21日に付けた年初来高値をほぼ1カ月ぶりに更新した。前日の取引時間中に2013年3月期の連結純利益が前の期比71%増の160億円になったと発表した。従来予想(15%減の80億円)からの上振れを好感した買いが継続している。
前期の収益増は円高修正による為替差益が膨らんだほか、ウレタン原料などの販売価格上昇が寄与したという。市場では「予想PER(株価収益率)は10倍近くまで下がっており、割安感から買いが入っている」(SMBC日興証券の渡部貴人チーフアナリスト)との指摘がある。
断熱材などに使われるウレタン原料やプラスチック原料をはじめ、化学・石油系原料を幅広く手掛ける。渡部氏は「円安の進行やウレタン原料の更なる市況回復が見込まれ、14年3月期の営業利益は400億円と13年3月期の240億円から7割近く増えそうだ」と見ていた。〔日経QUICKニュース(NQN
NQN>◇<東証>東エレクが5000円回復 海外の設備投資増、出遅れ感も
(14時、コード8035)東エレクが午後一段高となり、前日比265円(5.5%)高の5080円まで上昇。株価は東日本大震災の発生した2011年3月11日以来、約2年1カ月ぶりに5000円の節目を上回った。半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が年間の設備投資を最大100億ドル(約1兆円)に積み増すと前週に伝わり、好感する買いが続いているとの見方が多い。
「半導体関連は足元で今年の高値や昨年の高値を抜けていない銘柄も多く、出遅れ感がある」(マネックス証券の金山敏之シニア・マーケット・アナリスト)との声もある。アドテスト(6857)、スクリン(7735)も高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
■値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8918/T ランド 東証1部 不動産業 19 (15:00) -2 -9.52% 25626 515.504
2 8519/T ポケット C 東証1部 その他金融業 886 (15:00) -49 -5.24% 1453.8 1295.351
3 2398/T ツクイ 東証1部 サービス業 1399 (15:00) -70 -4.76% 725.8 1019.133
4 7968/T TASAKI 東証1部 その他製品 563 (15:00) -26 -4.41% 118.2 67.641
5 7817/T パラベッド 東証1部 その他製品 3690 (15:00) -170 -4.40% 413.3 1531.49
6 9633/T テアトル 東証1部 サービス業 209 (15:00) -9 -4.12% 2444 519.548
7 6702/T 富士通 東証1部 電気機器 405 (15:00) -16 -3.80% 25859 10545.402
8 6208/T 石川製 東証1部 機械 153 (15:00) -6 -3.77% 2027 312.637
9 3656/T KLab 東証1部 情報・通信業 570 (15:00) -22 -3.71% 3593.6 2055.315
10 4064/T カーバイド 東証1部 化学 478 (15:00) -18 -3.62% 4808 2321.971
11 8793/T NECキャピ 東証1部 その他金融業 4050 (15:00) -150 -3.57% 607.2 2481.954
12 2737/T トーメンデバ 東証1部 卸売業 1822 (15:00) -67 -3.54% 41.9 76.588
13 4340/T シンプレクス 東証1部 情報・通信業 45700 (15:00) -1650 -3.48% 3.991 186.146
14 1812/T 鹿 島 東証1部 建設業 311 (15:00) -11 -3.41% 17894 5578.661
15 7745/T A&D 東証1部 精密機器 558 (15:00) -19 -3.29% 190 107.385
16 1802/T 大林組 東証1部 建設業 593 (15:00) -20 -3.26% 7024 4172.32
17 8697/T JPX 東証1部 その他金融業 11400 (15:00) -380 -3.22% 686.3 7969.788
18 8584/T ジャックス 東証1部 その他金融業 676 (15:00) -22 -3.15% 4093 2797.719
19 3284/T フージャース 東証1部 不動産業 1530 (15:00) -48 -3.04% 875.9 1348.45
20 9672/T 都競馬 東証1部 サービス業 520 (15:00) -16 -2.98% 12226 6456.381
NQN>◇<東証>ニコンが続伸 半導体関連物色続く 円安も追い風に
(14時15分、コード7731)続伸。午後に入り前日比66円(3%)高い2272円まで買われた。半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の積極的な設備投資計画が先週報じられたことを受けて、ニコンが手掛ける半導体製造装置事業への需要増期待から買いが続いている。
外国為替市場で円相場が対ユーロで前日夕時点と比べて円安方向にあることも追い風。4月2日に一眼レフカメラの販売が振るわないことを背景に「2013年3月期連結営業利益が従来の会社計画を下回る」と報じられ、失望売りで株価水準を切り下がっていたため、自律反発狙いの買いも入りやすいという。
もっとも中長期的な投資妙味は減少しているとの指摘もある。週足のチャート上、先週末に下降中の52週移動平均線を13週移動平均線が上から下に抜けた。上値抵抗線となっている75日移動平均(2284円)や、日足の一目均衡表上の「雲」の上限(2365円)など上値には節目が多く、「しばらく自律反発が続いたとしても当面は上値の重い展開となりやすい」(インベストラストの福永博之代表)との声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>JSRが後場一段高 決算内容を好感 前期純利益上振れ
(13時43分、コード4185)後場一段高となり、前日比106円(5.1%)高の2170円まで上昇する場面があった。24日午後1時に2013年3月期決算を発表。連結純利益は前年比14%増の302億円となり、従来の会社予想(280億円)や、市場予想のQUICKコンセンサス(275億円、15社、19日時点)を上回ったことを好感した買いが入った。
従来予想から業績が上振れしたのは、為替差益を約30億円計上したのが主因。営業利益は2.1%減の352億円と従来予想(360億円)にはわずかに届かなかった。
前期は石油化学事業で、自動車タイヤ向けゴムが震災後の復興需要で伸びたほか、合成樹脂も国内外車両分野が好調に推移した。市場では「前下期からのゴム需要の回復が顕著で、今期にもつながる内容だった」(クレディ・スイス証券の沢砥正美アナリスト)との声があった。
半導体材料はパソコン向けを中心に低調だったが、沢砥氏は「シェア拡大が奏功し、半導体市場全体の中では落ち込み方が少なく、健闘した印象」という。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
■売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 126 (15:00) +21 +20.00% 499805 58891.865
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 214 (15:00) 0 0.00% 182841.9 39222.144
3 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 349 (15:00) +12 +3.56% 161124 55955.266
4 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 156 (15:00) +1 +0.64% 141509.5 22316.428
5 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1095 (15:00) +15 +1.38% 125928.9 140172.975
6 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 105 (15:00) -1 -0.94% 112848.9 12124.903
7 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 234 (15:00) +12 +5.40% 109772 25091.494
8 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 450 (15:00) 0 0.00% 109177.3 49546.743
9 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 263 (15:00) +13 +5.20% 99562 25920.577
10 8473/T SBI 東証1部 証券商品先物 1809 (15:00) +81 +4.68% 86583.4 161140.569
11 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 646 (15:00) +3 +0.46% 71744.6 46301.558
12 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 349 (15:00) -7 -1.96% 60004 21127.75
13 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 753 (15:00) +1 +0.13% 54890.4 41337.287
14 3103/T ユニチカ 東証1部 繊維製品 68 (15:00) +3 +4.61% 53694 3655.994
15 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 394 (15:00) +25 +6.77% 53532 20758.743
16 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 124 (15:00) +6 +5.08% 53089 6526.411
17 4183/T 三井化学 東証1部 化学 221 (15:00) +18 +8.86% 53068 11427.676
18 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 115 (15:00) -2 -1.70% 52182 6032.961
19 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 261 (15:00) +10 +3.98% 51787 13403.1
20 6701/T NEC 東証1部 電気機器 284 (15:00) 0 0.00% 50930 14557.784
N任天堂、13年3月期の営業赤字364億円 ゲーム不振鮮明に(産経新聞) - goo ニュースQN>◇<マザーズ>タカラバイオなどバイオ株が高い iPS研究進展に思惑
(13時55分、コード4974、2370など)バイオ関連株が堅調。タカラバイオは後場に入って一段高となり、一時前日比369円(24.5%)高い1877円まで上昇した。約1カ月半ぶりに年初来高値を更新した。日本経済新聞電子版などが24日、「京都大学iPS細胞研究所は、筋ジストロフィー患者の皮膚からiPS細胞を作り、筋肉細胞に効率よく育てる実験に成功した」と伝えた。「タカラバイオは京大の研究所に作製したiPS細胞を納入しているため、関連のニュースに反応して上昇しやすい」(岡三証券の石黒英之日本株式戦略グループ長)という。iPS関連銘柄として、メディネットも前場に急伸。14.8%高まで買われる場面があった。
バイオ関連株の上昇がけん引して東証マザーズ指数は後場に一段と上げ幅を広げる場面があり、一時前日比56.19ポイント高い814.40と上昇率が7%を超えた。ジャスダック市場でも、iPS関連銘柄とされるJ・TEC(7774)が、前場に続き後場も制限値幅の上限(ストップ高水準)まで上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4320/T CEHD 東証マザーズ 情報・通信業 1355 (15:00) +300 +28.43% 93.5 126.693
2 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 230 (15:00) +50 +27.77% 7289.7 1544.751
3 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 1905 (15:00) +397 +26.32% 15617 27358.43
4 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 394 (15:00) +80 +25.47% 546 206.917
5 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 2040 (15:00) +400 +24.39% 992 1891.928
6 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 8540 (15:00) +1500 +21.30% 1372.8 11114.61
7 2397/T DNAチップ 東証マザーズ サービス業 237000 (15:00) +40000 +20.30% 14.444 3231.251
8 3747/T インタトレード 東証マザーズ 情報・通信業 499 (15:00) +80 +19.09% 648 311.478
9 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 94800 (15:00) +15000 +18.79% 0.243 23.036
10 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 13570 (15:00) +2140 +18.72% 645.1 8287.219
11 3328/T ネットプライス 東証マザーズ 小売業 95200 (15:00) +15000 +18.70% 3.417 302.272
12 3787/T テクノマセマティ 東証マザーズ 情報・通信業 327500 (15:00) +50000 +18.01% 2.435 750.973
13 2351/T ASJ 東証マザーズ 情報・通信業 38500 (15:00) +5200 +15.61% 2.012 75.858
14 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 5240 (15:00) +700 +15.41% 385 1919.948
15 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 79000 (14:51) +10000 +14.49% 0.441 33.383
16 3667/T enish 東証マザーズ 情報・通信業 3050 (15:00) +385 +14.44% 599.9 1773.948
17 4585/T UMNファーマ 東証マザーズ 医薬品 6970 (15:00) +820 +13.33% 1266.6 8405.58
18 6072/T 地盤ネット 東証マザーズ サービス業 3110 (15:00) +339 +12.23% 1564.9 4721.383
19 2370/T MDNT 東証マザーズ サービス業 60900 (15:00) +6300 +11.53% 146.325 8776.854
20 4586/T メドレックス 東証マザーズ 医薬品 4550 (15:00) +450 +10.97% 602.3 2670.992
マザーズ指数800ポイント乗せ、バイオ株などが大幅高=新興市場・24日
2013/04/24 15:15
マザーズ指数が6日続伸。07年12月以来となる800ポイント回復を果たした。ユーグレナ <2931> がストップ高となったほか、タカラバイオ <4974> やUMNファーマ <4585> 、カイオム・バイオサイエンス <4583> などバイオ株にも資金流入が継続。サイバーエージェント <4751> やコロプラ <3668> などネット系銘柄の一角は弱い。ジャスダックもガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> のほかにバイオ株の上昇が目立つ。いちごグループホールディングス <2337> などの不動産株の一角は一服。提供:モーニングスター社
<NQN>◇<JQ>いちごHDが反落 不動産株が安い 戻り待ちの売り
(14時50分、コード2337)4営業日ぶりに反落。前場に一時、前日比9100円(7.9%)安い10万5800円まで下落した。後場も5%超の下落率で推移している。不動産投資信託(REIT)など国内の不動産運用を手掛ける。19日発表の2013年2月期連結決算で14年2月期の純利益が前期比83.2%増の30億円の見通しとし、前日まで株価は急伸したが、4月9日の年初来高値(13万9800円)は上回れなかったため、きょうは戻り待ち売り圧力の強さが意識されたようだ。
不動産関連株ではレーサム(8890)が続落。午前中の取引で一時、前日比6400円(3.6%)安い16万9000まで下落した。市場では「東証REIT指数が軟調で、REIT相場の上昇が一服したとの見方が広がっていることも、不動産株の売りを促している」(インベストラストの福永博之代表取締役)といった声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 6560 (14:54) -970 -12.88% 12.012 81.651
2 2451/T メディアクリエ 東証マザーズ サービス業 133 (15:00) -10 -6.99% 233 31.133
3 4308/T Jストリーム 東証マザーズ 情報・通信業 73500 (15:00) -4300 -5.52% 1.277 95.773
4 2345/T システクアイ 東証マザーズ 情報・通信業 590 (14:53) -32 -5.14% 11.8 7.057
5 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 9710 (15:00) -510 -4.99% 14.53 143.34
6 8789/T フィンテック 東証マザーズ その他金融業 5120 (15:00) -260 -4.83% 11.169 58.023
7 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 23700 (14:51) -800 -3.26% 0.176 4.207
8 3773/T AMI 東証マザーズ 情報・通信業 109700 (15:00) -3700 -3.26% 5.839 656.65
9 2652/T マンダラケ 東証マザーズ 小売業 2615 (14:58) -85 -3.14% 7.4 19.67
10 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 1245 (15:00) -40 -3.11% 47.4 59.482
11 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 9810 (14:58) -300 -2.96% 3.47 34.143
12 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 353 (15:00) -10 -2.75% 308.409 110.242
13 3248/T アールエイジ 東証マザーズ 不動産業 119300 (15:00) -3300 -2.69% 0.364 43.563
14 2375/T スリープロ 東証マザーズ サービス業 250 (15:00) -6 -2.34% 96.6 24.669
15 3387/T クリレスHD 東証マザーズ 小売業 3365 (14:59) -80 -2.32% 50.4 170.933
16 3646/T 駅 探 東証マザーズ 情報・通信業 483 (14:57) -11 -2.22% 38.5 19.013
17 3823/T アクロディア 東証マザーズ 情報・通信業 21350 (15:00) -450 -2.06% 0.69 14.603
18 6627/T テラプロ 東証マザーズ 電気機器 984 (14:59) -20 -1.99% 50.2 49.46
19 3235/T トラストパーク 東証マザーズ 不動産業 77100 (14:57) -1500 -1.90% 0.507 39.461
20 3744/T サイオス 東証マザーズ 情報・通信業 77500 (14:57) -1500 -1.89% 0.318 24.757
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4082/T 稀元素 東証2部 化学 2095 (15:00) +394 +23.16% 80.4 159.562
2 5852/T アーレスティ 東証2部 非鉄金属 719 (15:00) +100 +16.15% 511.2 347.896
3 2475/T WDBHD 東証2部 サービス業 2010 (15:00) +246 +13.94% 74.2 144.879
4 2112/T 塩水糖 東証2部 食料品 345 (15:00) +42 +13.86% 2976 1015.937
5 6591/T 西芝電 東証2部 電気機器 151 (15:00) +17 +12.68% 784 124.643
6 3082/T きちり 東証2部 小売業 3255 (14:54) +333 +11.39% 49.7 164.518
7 9797/T 大日本コン 東証2部 サービス業 319 (15:00) +27 +9.24% 221.4 69.779
8 2445/T SRGタカミヤ 東証2部 サービス業 688 (15:00) +58 +9.20% 79.9 53.93
9 3113/T Oak 東証2部 証券商品先物 96 (15:00) +7 +7.86% 575.6 54.119
10 7831/T ウイルコHD 東証2部 その他製品 100 (14:32) +7 +7.52% 98 9.506
11 7985/T ネポン 東証2部 金属製品 295 (15:00) +20 +7.27% 59 16.889
12 4222/T 児玉化 東証2部 化学 103 (15:00) +6 +6.18% 877 88.6
13 7703/T 川澄化 東証2部 精密機器 715 (15:00) +41 +6.08% 105 73.868
14 1775/T FFE&C 東証2部 建設業 268 (15:00) +15 +5.92% 340 88.644
15 7292/T 村上開明 東証2部 輸送用機器 1610 (14:59) +89 +5.85% 37 58.447
16 9856/T ケーユーHD 東証2部 小売業 930 (15:00) +50 +5.68% 17.1 15.478
17 4552/T JCR 東証2部 医薬品 2640 (14:47) +141 +5.64% 2.7 6.939
18 3663/T アートスパーク 東証2部 情報・通信業 370 (15:00) +19 +5.41% 95.1 33.553
19 2410/T キャリアDC 東証2部 サービス業 101600 (15:00) +5100 +5.28% 2.238 229.356
20 8249/T テクノアソシエ 東証2部 卸売業 868 (14:45) +43 +5.21% 10.4 8.994
NQN>◇東証前引け、反発 1万3700円台乗せ、欧米株高を好感 好業績銘柄に買い
24日前場の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前の終値は前日比173円97銭(1.29%)高の1万3703円62銭だった。前日の欧米株高や円相場の下落を受けて幅広い銘柄に買いが入った。個別に業績改善が確認された銘柄への物色もみられ、相場を下支えした。取引時間中として約4年10カ月ぶりに1万3700円台に乗せる場面があった。
米アップルが発表した2013年1〜3月期決算は約10年ぶりの減益だったが、業績の厳しさは事前に織り込まれていたとみられ、電子部品関連の一角にはむしろ買い戻しが入った。
業績動向を手掛かりとした物色も目立った。前日に前期業績の上振れを発表した郵船が2.8%高となった。取引時間中に前期業績の上方修正を発表した三菱自も大幅高となった。市場では「業績の回復度合いや株価への織り込み度合いを見極め、個別選別が進んでいる」(証券ジャパン調査情報部の野坂晃一次長)との声があった。
一方、為替動向には神経質な展開が続く。朝方は為替相場がやや円安・ドル高方向に振れたことで、業績改善期待から自動車株が買われたが、前引けにかけ円安傾向が一服したことで資金流入の勢いも鈍り、輸出関連株の一角は伸び悩んだ。
東証株価指数(TOPIX)は反発。前引け時点で、業種別TOPIX(全33業種)は27業種が上昇した。業種では鉄鋼や海運、化学の上昇が目立った。
前引け時点の東証1部の売買代金は1兆5247億円、売買高は23億4508万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の68%にあたる1159、値下がりは441、変わらずは110だった。SBI、アイフル、マツダ、ソフトバンク、三井住友FGが上昇した。半面、東電、野村、オリコが下落。三菱UFJとみずほFGは変わらずだった。
東証2部株価指数は続伸。アーレスティ、トーエル、M2Jが上昇した。半面、昭和飛、朝日インテク、高木が下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
米アップル、純利益は18%減少―1000億ドル株主還元を計画
ウォール・ストリート・ジャーナル 4月24日(水)7時6分配信
米アップルの今年第2四半期の純利益は前年同期比で18%減少し、過去10年間で初めて前年比ベースで利益が減少した。マージン(利益率)低下が響いた。
しかし同社の純利益と売上高はいずれもアナリストの予想を上回った。また、同社は2015年末までに現金1000億ドル(約10兆円)を株主に還元する計画で、株主にとって朗報だ。
アップルは株式買い戻し計画の規模を100億ドルから600億ドルに拡大する。また四半期配当を15%引き上げて1株当たり3.05ドルとした。同社は第2四半期末時点で、現金および現金相当分の資産を120億5000万ドル、短期市場流通可能証券を270億8000万ドル保有している。
第2四半期のスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の販売台数は3740万台で、前年同期を6.6%上回った。同社は昨年9月に最新のiPhone5を導入した。
またタッチスクリーン方式の多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」の販売台数は1950万台で、前年同期比65%増加した。同社は昨年11月にiPadミニを販売開始したが、マージンはiPadより少ない。
アップルは、第3四半期の売上高は335億−355億ドルになると予想していると述べた。トムソン・ロイターのアナリスト調査によれば、売上高は382億5000万ドルと予想している。同社は同期の1株当たり利益予想を出していない。
アップルは過去数年間、急成長を遂げてきた。ただし、最近数カ月間、新製品への需要が減少して成長のはずみが弱まったとの懸念が出ていた。こうした懸念を受けて、アップル株は昨年9月に終値ベースの史上最高値702.10ドルを付けて以降、23日の取引終了までに42%下落している。
アップルはまた、購買意欲を高め、サムスン電子やグーグルといったライバルとの競争に打ち勝つために一貫して導入している新製品のコスト上昇にも対処しなければならない。同社は今年、iPhone、iPad、その他製品の新バージョンを導入すると予想されている。
3月30日に終わった第2四半期のアップル純利益は95億5000万ドル(1株当たり10.09ドル)で、前年同期の116億2000万ドル(同12.30ドル)を下回った。アナリストは1株当たり10ドルと予想していた。
第2四半期の売上高は11%増の436億ドルで、国際販売がこのうち66%を占めた。
1月、同社は売上高を410億−430億ドルと予想していた。アナリストの直近の予想は423億3000万ドルだった。
売上高総利益率は47.4%から37.7%に縮小した。同社は今年に入って、第2四半期の利益率を37.5−38.5%と予想していた。
同社のマッキントッシュ・パソコン販売台数は400万台弱で、前年同期の400万台をわずかに下回った。
伊国債利回り、4%割れ=約2年5カ月ぶり―欧州市場(時事通信) - goo ニュース
225先物(13/06) 13820 ↑ +280 (14:56) 東証2部指数 3268.06 +18.23 (14:56)
TOPIX 1162.45 ↓ +18.67 (14:56) ドル/円 99.41 - 99.44 (14:56)
USドル 99.41 - 99.44 -0.03 (14:56) ユーロ 129.30 - 129.34 +0.03 (14:56)
イギリスポンド 151.58 - 151.67 +0.04 (14:56)
スイスフラン 105.19 - 105.26 +0.03 (14:56)
日経平均 13843.46 +313.81 (15:00) 日経JQ平均 1966.37 +29.45 (15:11)
225先物(13/06) 13830 +290 (15:15) 東証2部指数 3270.59 +20.76 (15:00)
TOPIX 1164.35 +20.57 (15:00) ドル/円 99.54 - 99.58 (15:26)
日経平均313円高、高値引けに4年10カ月ぶり1万3800円台回復=24日後場
2013/04/24 15:28
24日後場の日経平均株価は前日比313円81銭高の1万3843円46銭と大幅反発し、高値引け。終値での1万3800円台は08年6月26日(1万3822円32銭)以来、4年10カ月ぶり。前場の好地合いを引き継ぐ形で買いが先行し、株価指数先物にまとまった買い物が断続的に入ったこともあり、一段高となった。為替相場の落ち着きや、中国・上海総合指数、香港ハンセン指数などアジア株が軒並み上昇したことも支えとなり、物色範囲を広げた。東証1部の出来高は45億9730万株。売買代金は3兆574億円。騰落銘柄数は値上がり1390銘柄、値下がり258銘柄、変わらず65銘柄。
市場からは「為替相場は1ドル=100円をにらみ足踏み状態だが、循環物色が利き、強い動きだ。仮に100円突破となれば、値がさ株の上昇につながり、指数一段高のコースになろう。一部では、25日期限切れの為替オプションに絡むポジションの権利行使を阻止するため、100円手前で防戦の動きが指摘されており、26日以降には再び100円が意識されてくるかもしれない」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、13年3月期連結業績予想を上方修正(営業利益のみ下方修正)した郵船 <9101> などの海運株に買いが継続。JPモルガン証券が投資判断「オーバーウエート」(強気)でカバー開始の住友化 <4005> や、13年3月期連結利益予想を上方修正した宇部興 <4208> などの化学株も引き続き堅調。13年3月期連結業績予想の上方修正を発表した三菱自 <7211> などの自動車株も高い。電機セクターでは、14年3月期連結業績予想で営業利益3.97倍の日電産 <6594> (主力大証)や、京セラ <6971> などが上昇した。JX <5020> などの石油株や、日本紙 <3863> などのパルプ紙株も引き締まった。ソフトバンク <9984> などの情報通信株や、任天堂 <7974> (主力大証)などのその他製品株も値を上げた。
個別では、日電産 <6594> (主力大証)が完全子会社化を発表した電産トーソク <7728> と電産コパル <7756> がストップ高。アイロムHD <2372> は3日連続のストップ高。13年3月期連結業績予想で一転営業黒字のTAC <4319> や、ソフトバンテ <4726> 、一六堂 <3366> 、リブセンス <6054> などもストップ高となった。
半面、関西電 <9503> 、東ガス <9531> などの電力ガス株がさえない。鹿島 <1812> 、大林組 <1802> などの建設株も売りが続いた。個別では、前日に連騰して年初来高値を更新したポケットC <8519> が利益確定売りに軟調。直近連騰のツクイ <2398> も売り物に押され、ゴールドマン・サックス証券が投資判断「売り」に引き下げた富士通 <6702> も安い。パラベッド <7817> 、TASAKI <7968> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4319/T TAC 東証1部 サービス業 247 (15:00) +50 +25.38% 3440.4 834.447
2 4726/T ソフトバンテク 東証1部 情報・通信業 1544 (15:00) +300 +24.11% 204.7 297.451
3 4812/T ISID 東証1部 情報・通信業 1300 (15:00) +243 +22.98% 466.7 565.665
4 2395/T 新日科学 東証1部 サービス業 2390 (15:00) +400 +20.10% 9861.4 22584.899
5 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 126 (15:00) +21 +20.00% 499805 58891.865
6 2372/T アイロムHD 東証1部 サービス業 10080 (15:00) +1500 +17.48% 66.309 658.969
7 7728/T 電産トーソク 東証1部 輸送用機器 705 (15:00) +100 +16.52% 68.1 48.011
NQN>◇<東証>日電産グループ2社がストップ高水準で売買成立
(15時15分、コード7728、7756)日電産グループ2社が終日買い気配で推移し、電産トーソクは大引けで制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前日比100円高の705円で6万8100株の売買が成立した。年初来高値を3カ月ぶりに更新した。同水準で成り行きと指し値の合計で634万株の買い注文を残した。電産コパルも大引けにストップ高水準で売買が成立。100円高の743円で9万0400株の売買が成立し、1月21日に付けた年初来高値に並んだ。272万株の買い注文を残した。
日電産(大証1部、6594)が両社を株式交換で完全子会社化すると発表したことが買い材料。前日の日電産株の大証終値(6020円)から株式交換比率をもとに算出した理論値が両社の時価を大きく上回っていたため、買いが入った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
8 6054/T リブセンス 東証1部 サービス業 7240 (15:00) +1000 +16.02% 307.7 2147.973
9 7822/T 永大産業 東証1部 その他製品 505 (15:00) +68 +15.56% 592 279.027
10 7756/T 電産コパル 東証1部 精密機器 743 (15:00) +100 +15.55% 90.4 67.167
11 4310/T D I 東証1部 サービス業 205600 (15:00) +27200 +15.24% 6.783 1343.886
12 3366/T 一六堂 東証1部 小売業 791 (15:00) +100 +14.47% 102 79.598
13 4971/T メック 東証1部 化学 663 (15:00) +75 +12.75% 651.8 416.447
14 7744/T ノーリツ鋼機 東証1部 精密機器 680 (15:00) +73 +12.02% 17.4 11.155
15 7508/T GセブンHD 東証1部 小売業 767 (15:00) +77 +11.15% 190.5 143.272
16 4548/T 生化学 東証1部 医薬品 1398 (15:00) +140 +11.12% 1044.8 1404.474
17 4005/T 住友化 東証1部 化学 329 (15:00) +31 +10.40% 50688 16118.713
18 4042/T 東ソー 東証1部 化学 310 (15:00) +29 +10.32% 27642 8515.335
19 6457/T グローリー 東証1部 機械 2600 (15:00) +243 +10.30% 13.3 33.569
20 8218/T コメリ 東証1部 小売業 3000 (15:00) +280 +10.29% 917.2 2719.931
>NQN>◇東証大引け、反発 4年10カ月ぶり高値、大引けに一段高
24日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比313円81銭(2.32%)高の1万3843円46銭だった。年初来高値を更新し、2008年6月以来、約4年10カ月ぶりの高値水準を回復した。前日の欧米株高を受け、海外投資家の資金流入が続いた。アジア市場が総じて堅調だったことで株式の購入意欲が一段と高まり、大引けにかけ上げ幅を拡大した。
朝方から輸出株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。円相場が下げ幅を縮小する場面では日経平均も伸び悩む場面があったが、1ドル=99円台半ばで落ち着くと株価指数先物への断続的な買いも入った。裁定取引に伴う現物株買いを交え、日経平均は大引けにかけて一段高となり、高値引けした。個人による中小型株への物色意欲も旺盛だった。
米アップルが前日に発表した1〜3月期決算は約10年ぶりの減益だったが、むしろ「悪材料出尽くし」との見方から電子部品株の一角に買い戻しの動きが広がった。
個別の業績を手掛かりとした物色も目立った。取引時間中に前期業績の上方修正を発表した三菱自が買いを集めたほか、前期決算が従来予想を上振れたJSRも一段高となった。
東証株価指数(TOPIX)は反発し、年初来高値を更新。08年9月以来の高値水準を回復した。
東証1部の売買代金は概算で3兆574億円と、4営業日ぶりに3兆円を超えた。売買高は45億9730万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の8割強の1390、値下がりは258で、横ばいは65だった。
SBI、アイフル、ソフトバンクが買われ、マツダ、トヨタ、三菱UFJも高い。半面、ケネディクス、オリコ、三井住友トラ、セブン&アイが下げた。
東証2部株価指数は続伸。連日で年初来高値を更新し、5年4カ月ぶり高値を付けた。アーレスティ、トーエル、M2Jが上昇した。半面、朝日インテク、昭和飛、高木が下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN>◇新興株24日、ジャスダック続伸 ガンホー時価総額上位100位入り
24日の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は6日続伸した。大引けは前日比29円45銭(1.52%)高の1966円37銭と連日で年初来高値を更新した。水準としては2007年8月以来約5年8カ月ぶり高値を付けた。iPS細胞の研究が進捗しているといった報道を受けてバイオ関連株への買いが目立った。
スマートフォン(スマホ)向けゲームによる成長期待の強いガンホーは制限値幅の上限(ストップ高水準)で引けた。時価総額は8971億円に膨らみ、東証1部を含めた全上場銘柄の時価総額ランキングで100位に入った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で2333億円と、06年4月(旧ヘラクレス含む)以来の高水準となった。ガンホーの売買代金が1083億円と最大で、ジャスダック市場の46.4%を占めた。ジャスダックの売買高は1億938万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は3日続伸。テラ、J・TEC、JINが上昇した。半面、いちごHD、レーサム、クルーズが下落した。
東証マザーズ指数は6日続伸した。大引けは49.79ポイント(6.57%)高い808.00だった。800台回復は07年12月以来約5年4カ月ぶり。タカラバイオ、ナノキャリア、ユーグレナが買われた。一方、サイバー、コロプラ、ファーマFが売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇<東証>東ソーが1カ月ぶりに高値 前期の一転増益で買い継続
(14時30分、コード4042)4日続伸。一時前日比39円(13.9%)高の320円まで上昇し、3月21日に付けた年初来高値をほぼ1カ月ぶりに更新した。前日の取引時間中に2013年3月期の連結純利益が前の期比71%増の160億円になったと発表した。従来予想(15%減の80億円)からの上振れを好感した買いが継続している。
前期の収益増は円高修正による為替差益が膨らんだほか、ウレタン原料などの販売価格上昇が寄与したという。市場では「予想PER(株価収益率)は10倍近くまで下がっており、割安感から買いが入っている」(SMBC日興証券の渡部貴人チーフアナリスト)との指摘がある。
断熱材などに使われるウレタン原料やプラスチック原料をはじめ、化学・石油系原料を幅広く手掛ける。渡部氏は「円安の進行やウレタン原料の更なる市況回復が見込まれ、14年3月期の営業利益は400億円と13年3月期の240億円から7割近く増えそうだ」と見ていた。〔日経QUICKニュース(NQN
NQN>◇<東証>東エレクが5000円回復 海外の設備投資増、出遅れ感も
(14時、コード8035)東エレクが午後一段高となり、前日比265円(5.5%)高の5080円まで上昇。株価は東日本大震災の発生した2011年3月11日以来、約2年1カ月ぶりに5000円の節目を上回った。半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が年間の設備投資を最大100億ドル(約1兆円)に積み増すと前週に伝わり、好感する買いが続いているとの見方が多い。
「半導体関連は足元で今年の高値や昨年の高値を抜けていない銘柄も多く、出遅れ感がある」(マネックス証券の金山敏之シニア・マーケット・アナリスト)との声もある。アドテスト(6857)、スクリン(7735)も高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
■値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8918/T ランド 東証1部 不動産業 19 (15:00) -2 -9.52% 25626 515.504
2 8519/T ポケット C 東証1部 その他金融業 886 (15:00) -49 -5.24% 1453.8 1295.351
3 2398/T ツクイ 東証1部 サービス業 1399 (15:00) -70 -4.76% 725.8 1019.133
4 7968/T TASAKI 東証1部 その他製品 563 (15:00) -26 -4.41% 118.2 67.641
5 7817/T パラベッド 東証1部 その他製品 3690 (15:00) -170 -4.40% 413.3 1531.49
6 9633/T テアトル 東証1部 サービス業 209 (15:00) -9 -4.12% 2444 519.548
7 6702/T 富士通 東証1部 電気機器 405 (15:00) -16 -3.80% 25859 10545.402
8 6208/T 石川製 東証1部 機械 153 (15:00) -6 -3.77% 2027 312.637
9 3656/T KLab 東証1部 情報・通信業 570 (15:00) -22 -3.71% 3593.6 2055.315
10 4064/T カーバイド 東証1部 化学 478 (15:00) -18 -3.62% 4808 2321.971
11 8793/T NECキャピ 東証1部 その他金融業 4050 (15:00) -150 -3.57% 607.2 2481.954
12 2737/T トーメンデバ 東証1部 卸売業 1822 (15:00) -67 -3.54% 41.9 76.588
13 4340/T シンプレクス 東証1部 情報・通信業 45700 (15:00) -1650 -3.48% 3.991 186.146
14 1812/T 鹿 島 東証1部 建設業 311 (15:00) -11 -3.41% 17894 5578.661
15 7745/T A&D 東証1部 精密機器 558 (15:00) -19 -3.29% 190 107.385
16 1802/T 大林組 東証1部 建設業 593 (15:00) -20 -3.26% 7024 4172.32
17 8697/T JPX 東証1部 その他金融業 11400 (15:00) -380 -3.22% 686.3 7969.788
18 8584/T ジャックス 東証1部 その他金融業 676 (15:00) -22 -3.15% 4093 2797.719
19 3284/T フージャース 東証1部 不動産業 1530 (15:00) -48 -3.04% 875.9 1348.45
20 9672/T 都競馬 東証1部 サービス業 520 (15:00) -16 -2.98% 12226 6456.381
NQN>◇<東証>ニコンが続伸 半導体関連物色続く 円安も追い風に
(14時15分、コード7731)続伸。午後に入り前日比66円(3%)高い2272円まで買われた。半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の積極的な設備投資計画が先週報じられたことを受けて、ニコンが手掛ける半導体製造装置事業への需要増期待から買いが続いている。
外国為替市場で円相場が対ユーロで前日夕時点と比べて円安方向にあることも追い風。4月2日に一眼レフカメラの販売が振るわないことを背景に「2013年3月期連結営業利益が従来の会社計画を下回る」と報じられ、失望売りで株価水準を切り下がっていたため、自律反発狙いの買いも入りやすいという。
もっとも中長期的な投資妙味は減少しているとの指摘もある。週足のチャート上、先週末に下降中の52週移動平均線を13週移動平均線が上から下に抜けた。上値抵抗線となっている75日移動平均(2284円)や、日足の一目均衡表上の「雲」の上限(2365円)など上値には節目が多く、「しばらく自律反発が続いたとしても当面は上値の重い展開となりやすい」(インベストラストの福永博之代表)との声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>JSRが後場一段高 決算内容を好感 前期純利益上振れ
(13時43分、コード4185)後場一段高となり、前日比106円(5.1%)高の2170円まで上昇する場面があった。24日午後1時に2013年3月期決算を発表。連結純利益は前年比14%増の302億円となり、従来の会社予想(280億円)や、市場予想のQUICKコンセンサス(275億円、15社、19日時点)を上回ったことを好感した買いが入った。
従来予想から業績が上振れしたのは、為替差益を約30億円計上したのが主因。営業利益は2.1%減の352億円と従来予想(360億円)にはわずかに届かなかった。
前期は石油化学事業で、自動車タイヤ向けゴムが震災後の復興需要で伸びたほか、合成樹脂も国内外車両分野が好調に推移した。市場では「前下期からのゴム需要の回復が顕著で、今期にもつながる内容だった」(クレディ・スイス証券の沢砥正美アナリスト)との声があった。
半導体材料はパソコン向けを中心に低調だったが、沢砥氏は「シェア拡大が奏功し、半導体市場全体の中では落ち込み方が少なく、健闘した印象」という。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
■売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 126 (15:00) +21 +20.00% 499805 58891.865
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 214 (15:00) 0 0.00% 182841.9 39222.144
3 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 349 (15:00) +12 +3.56% 161124 55955.266
4 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 156 (15:00) +1 +0.64% 141509.5 22316.428
5 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 1095 (15:00) +15 +1.38% 125928.9 140172.975
6 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 105 (15:00) -1 -0.94% 112848.9 12124.903
7 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 234 (15:00) +12 +5.40% 109772 25091.494
8 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 450 (15:00) 0 0.00% 109177.3 49546.743
9 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 263 (15:00) +13 +5.20% 99562 25920.577
10 8473/T SBI 東証1部 証券商品先物 1809 (15:00) +81 +4.68% 86583.4 161140.569
11 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 646 (15:00) +3 +0.46% 71744.6 46301.558
12 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 349 (15:00) -7 -1.96% 60004 21127.75
13 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 753 (15:00) +1 +0.13% 54890.4 41337.287
14 3103/T ユニチカ 東証1部 繊維製品 68 (15:00) +3 +4.61% 53694 3655.994
15 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 394 (15:00) +25 +6.77% 53532 20758.743
16 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 124 (15:00) +6 +5.08% 53089 6526.411
17 4183/T 三井化学 東証1部 化学 221 (15:00) +18 +8.86% 53068 11427.676
18 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 115 (15:00) -2 -1.70% 52182 6032.961
19 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 261 (15:00) +10 +3.98% 51787 13403.1
20 6701/T NEC 東証1部 電気機器 284 (15:00) 0 0.00% 50930 14557.784
N任天堂、13年3月期の営業赤字364億円 ゲーム不振鮮明に(産経新聞) - goo ニュースQN>◇<マザーズ>タカラバイオなどバイオ株が高い iPS研究進展に思惑
(13時55分、コード4974、2370など)バイオ関連株が堅調。タカラバイオは後場に入って一段高となり、一時前日比369円(24.5%)高い1877円まで上昇した。約1カ月半ぶりに年初来高値を更新した。日本経済新聞電子版などが24日、「京都大学iPS細胞研究所は、筋ジストロフィー患者の皮膚からiPS細胞を作り、筋肉細胞に効率よく育てる実験に成功した」と伝えた。「タカラバイオは京大の研究所に作製したiPS細胞を納入しているため、関連のニュースに反応して上昇しやすい」(岡三証券の石黒英之日本株式戦略グループ長)という。iPS関連銘柄として、メディネットも前場に急伸。14.8%高まで買われる場面があった。
バイオ関連株の上昇がけん引して東証マザーズ指数は後場に一段と上げ幅を広げる場面があり、一時前日比56.19ポイント高い814.40と上昇率が7%を超えた。ジャスダック市場でも、iPS関連銘柄とされるJ・TEC(7774)が、前場に続き後場も制限値幅の上限(ストップ高水準)まで上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4320/T CEHD 東証マザーズ 情報・通信業 1355 (15:00) +300 +28.43% 93.5 126.693
2 2369/T メディビ 東証マザーズ サービス業 230 (15:00) +50 +27.77% 7289.7 1544.751
3 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 1905 (15:00) +397 +26.32% 15617 27358.43
4 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 394 (15:00) +80 +25.47% 546 206.917
5 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 2040 (15:00) +400 +24.39% 992 1891.928
6 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 8540 (15:00) +1500 +21.30% 1372.8 11114.61
7 2397/T DNAチップ 東証マザーズ サービス業 237000 (15:00) +40000 +20.30% 14.444 3231.251
8 3747/T インタトレード 東証マザーズ 情報・通信業 499 (15:00) +80 +19.09% 648 311.478
9 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 94800 (15:00) +15000 +18.79% 0.243 23.036
10 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 13570 (15:00) +2140 +18.72% 645.1 8287.219
11 3328/T ネットプライス 東証マザーズ 小売業 95200 (15:00) +15000 +18.70% 3.417 302.272
12 3787/T テクノマセマティ 東証マザーズ 情報・通信業 327500 (15:00) +50000 +18.01% 2.435 750.973
13 2351/T ASJ 東証マザーズ 情報・通信業 38500 (15:00) +5200 +15.61% 2.012 75.858
14 4584/T GTS 東証マザーズ 医薬品 5240 (15:00) +700 +15.41% 385 1919.948
15 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 79000 (14:51) +10000 +14.49% 0.441 33.383
16 3667/T enish 東証マザーズ 情報・通信業 3050 (15:00) +385 +14.44% 599.9 1773.948
17 4585/T UMNファーマ 東証マザーズ 医薬品 6970 (15:00) +820 +13.33% 1266.6 8405.58
18 6072/T 地盤ネット 東証マザーズ サービス業 3110 (15:00) +339 +12.23% 1564.9 4721.383
19 2370/T MDNT 東証マザーズ サービス業 60900 (15:00) +6300 +11.53% 146.325 8776.854
20 4586/T メドレックス 東証マザーズ 医薬品 4550 (15:00) +450 +10.97% 602.3 2670.992
マザーズ指数800ポイント乗せ、バイオ株などが大幅高=新興市場・24日
2013/04/24 15:15
マザーズ指数が6日続伸。07年12月以来となる800ポイント回復を果たした。ユーグレナ <2931> がストップ高となったほか、タカラバイオ <4974> やUMNファーマ <4585> 、カイオム・バイオサイエンス <4583> などバイオ株にも資金流入が継続。サイバーエージェント <4751> やコロプラ <3668> などネット系銘柄の一角は弱い。ジャスダックもガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> のほかにバイオ株の上昇が目立つ。いちごグループホールディングス <2337> などの不動産株の一角は一服。提供:モーニングスター社
<NQN>◇<JQ>いちごHDが反落 不動産株が安い 戻り待ちの売り
(14時50分、コード2337)4営業日ぶりに反落。前場に一時、前日比9100円(7.9%)安い10万5800円まで下落した。後場も5%超の下落率で推移している。不動産投資信託(REIT)など国内の不動産運用を手掛ける。19日発表の2013年2月期連結決算で14年2月期の純利益が前期比83.2%増の30億円の見通しとし、前日まで株価は急伸したが、4月9日の年初来高値(13万9800円)は上回れなかったため、きょうは戻り待ち売り圧力の強さが意識されたようだ。
不動産関連株ではレーサム(8890)が続落。午前中の取引で一時、前日比6400円(3.6%)安い16万9000まで下落した。市場では「東証REIT指数が軟調で、REIT相場の上昇が一服したとの見方が広がっていることも、不動産株の売りを促している」(インベストラストの福永博之代表取締役)といった声が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 6560 (14:54) -970 -12.88% 12.012 81.651
2 2451/T メディアクリエ 東証マザーズ サービス業 133 (15:00) -10 -6.99% 233 31.133
3 4308/T Jストリーム 東証マザーズ 情報・通信業 73500 (15:00) -4300 -5.52% 1.277 95.773
4 2345/T システクアイ 東証マザーズ 情報・通信業 590 (14:53) -32 -5.14% 11.8 7.057
5 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 9710 (15:00) -510 -4.99% 14.53 143.34
6 8789/T フィンテック 東証マザーズ その他金融業 5120 (15:00) -260 -4.83% 11.169 58.023
7 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 23700 (14:51) -800 -3.26% 0.176 4.207
8 3773/T AMI 東証マザーズ 情報・通信業 109700 (15:00) -3700 -3.26% 5.839 656.65
9 2652/T マンダラケ 東証マザーズ 小売業 2615 (14:58) -85 -3.14% 7.4 19.67
10 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 1245 (15:00) -40 -3.11% 47.4 59.482
11 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 9810 (14:58) -300 -2.96% 3.47 34.143
12 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 353 (15:00) -10 -2.75% 308.409 110.242
13 3248/T アールエイジ 東証マザーズ 不動産業 119300 (15:00) -3300 -2.69% 0.364 43.563
14 2375/T スリープロ 東証マザーズ サービス業 250 (15:00) -6 -2.34% 96.6 24.669
15 3387/T クリレスHD 東証マザーズ 小売業 3365 (14:59) -80 -2.32% 50.4 170.933
16 3646/T 駅 探 東証マザーズ 情報・通信業 483 (14:57) -11 -2.22% 38.5 19.013
17 3823/T アクロディア 東証マザーズ 情報・通信業 21350 (15:00) -450 -2.06% 0.69 14.603
18 6627/T テラプロ 東証マザーズ 電気機器 984 (14:59) -20 -1.99% 50.2 49.46
19 3235/T トラストパーク 東証マザーズ 不動産業 77100 (14:57) -1500 -1.90% 0.507 39.461
20 3744/T サイオス 東証マザーズ 情報・通信業 77500 (14:57) -1500 -1.89% 0.318 24.757
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4082/T 稀元素 東証2部 化学 2095 (15:00) +394 +23.16% 80.4 159.562
2 5852/T アーレスティ 東証2部 非鉄金属 719 (15:00) +100 +16.15% 511.2 347.896
3 2475/T WDBHD 東証2部 サービス業 2010 (15:00) +246 +13.94% 74.2 144.879
4 2112/T 塩水糖 東証2部 食料品 345 (15:00) +42 +13.86% 2976 1015.937
5 6591/T 西芝電 東証2部 電気機器 151 (15:00) +17 +12.68% 784 124.643
6 3082/T きちり 東証2部 小売業 3255 (14:54) +333 +11.39% 49.7 164.518
7 9797/T 大日本コン 東証2部 サービス業 319 (15:00) +27 +9.24% 221.4 69.779
8 2445/T SRGタカミヤ 東証2部 サービス業 688 (15:00) +58 +9.20% 79.9 53.93
9 3113/T Oak 東証2部 証券商品先物 96 (15:00) +7 +7.86% 575.6 54.119
10 7831/T ウイルコHD 東証2部 その他製品 100 (14:32) +7 +7.52% 98 9.506
11 7985/T ネポン 東証2部 金属製品 295 (15:00) +20 +7.27% 59 16.889
12 4222/T 児玉化 東証2部 化学 103 (15:00) +6 +6.18% 877 88.6
13 7703/T 川澄化 東証2部 精密機器 715 (15:00) +41 +6.08% 105 73.868
14 1775/T FFE&C 東証2部 建設業 268 (15:00) +15 +5.92% 340 88.644
15 7292/T 村上開明 東証2部 輸送用機器 1610 (14:59) +89 +5.85% 37 58.447
16 9856/T ケーユーHD 東証2部 小売業 930 (15:00) +50 +5.68% 17.1 15.478
17 4552/T JCR 東証2部 医薬品 2640 (14:47) +141 +5.64% 2.7 6.939
18 3663/T アートスパーク 東証2部 情報・通信業 370 (15:00) +19 +5.41% 95.1 33.553
19 2410/T キャリアDC 東証2部 サービス業 101600 (15:00) +5100 +5.28% 2.238 229.356
20 8249/T テクノアソシエ 東証2部 卸売業 868 (14:45) +43 +5.21% 10.4 8.994
NQN>◇東証前引け、反発 1万3700円台乗せ、欧米株高を好感 好業績銘柄に買い
24日前場の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前の終値は前日比173円97銭(1.29%)高の1万3703円62銭だった。前日の欧米株高や円相場の下落を受けて幅広い銘柄に買いが入った。個別に業績改善が確認された銘柄への物色もみられ、相場を下支えした。取引時間中として約4年10カ月ぶりに1万3700円台に乗せる場面があった。
米アップルが発表した2013年1〜3月期決算は約10年ぶりの減益だったが、業績の厳しさは事前に織り込まれていたとみられ、電子部品関連の一角にはむしろ買い戻しが入った。
業績動向を手掛かりとした物色も目立った。前日に前期業績の上振れを発表した郵船が2.8%高となった。取引時間中に前期業績の上方修正を発表した三菱自も大幅高となった。市場では「業績の回復度合いや株価への織り込み度合いを見極め、個別選別が進んでいる」(証券ジャパン調査情報部の野坂晃一次長)との声があった。
一方、為替動向には神経質な展開が続く。朝方は為替相場がやや円安・ドル高方向に振れたことで、業績改善期待から自動車株が買われたが、前引けにかけ円安傾向が一服したことで資金流入の勢いも鈍り、輸出関連株の一角は伸び悩んだ。
東証株価指数(TOPIX)は反発。前引け時点で、業種別TOPIX(全33業種)は27業種が上昇した。業種では鉄鋼や海運、化学の上昇が目立った。
前引け時点の東証1部の売買代金は1兆5247億円、売買高は23億4508万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の68%にあたる1159、値下がりは441、変わらずは110だった。SBI、アイフル、マツダ、ソフトバンク、三井住友FGが上昇した。半面、東電、野村、オリコが下落。三菱UFJとみずほFGは変わらずだった。
東証2部株価指数は続伸。アーレスティ、トーエル、M2Jが上昇した。半面、昭和飛、朝日インテク、高木が下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
米アップル、純利益は18%減少―1000億ドル株主還元を計画
ウォール・ストリート・ジャーナル 4月24日(水)7時6分配信
米アップルの今年第2四半期の純利益は前年同期比で18%減少し、過去10年間で初めて前年比ベースで利益が減少した。マージン(利益率)低下が響いた。
しかし同社の純利益と売上高はいずれもアナリストの予想を上回った。また、同社は2015年末までに現金1000億ドル(約10兆円)を株主に還元する計画で、株主にとって朗報だ。
アップルは株式買い戻し計画の規模を100億ドルから600億ドルに拡大する。また四半期配当を15%引き上げて1株当たり3.05ドルとした。同社は第2四半期末時点で、現金および現金相当分の資産を120億5000万ドル、短期市場流通可能証券を270億8000万ドル保有している。
第2四半期のスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の販売台数は3740万台で、前年同期を6.6%上回った。同社は昨年9月に最新のiPhone5を導入した。
またタッチスクリーン方式の多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」の販売台数は1950万台で、前年同期比65%増加した。同社は昨年11月にiPadミニを販売開始したが、マージンはiPadより少ない。
アップルは、第3四半期の売上高は335億−355億ドルになると予想していると述べた。トムソン・ロイターのアナリスト調査によれば、売上高は382億5000万ドルと予想している。同社は同期の1株当たり利益予想を出していない。
アップルは過去数年間、急成長を遂げてきた。ただし、最近数カ月間、新製品への需要が減少して成長のはずみが弱まったとの懸念が出ていた。こうした懸念を受けて、アップル株は昨年9月に終値ベースの史上最高値702.10ドルを付けて以降、23日の取引終了までに42%下落している。
アップルはまた、購買意欲を高め、サムスン電子やグーグルといったライバルとの競争に打ち勝つために一貫して導入している新製品のコスト上昇にも対処しなければならない。同社は今年、iPhone、iPad、その他製品の新バージョンを導入すると予想されている。
3月30日に終わった第2四半期のアップル純利益は95億5000万ドル(1株当たり10.09ドル)で、前年同期の116億2000万ドル(同12.30ドル)を下回った。アナリストは1株当たり10ドルと予想していた。
第2四半期の売上高は11%増の436億ドルで、国際販売がこのうち66%を占めた。
1月、同社は売上高を410億−430億ドルと予想していた。アナリストの直近の予想は423億3000万ドルだった。
売上高総利益率は47.4%から37.7%に縮小した。同社は今年に入って、第2四半期の利益率を37.5−38.5%と予想していた。
同社のマッキントッシュ・パソコン販売台数は400万台弱で、前年同期の400万台をわずかに下回った。
伊国債利回り、4%割れ=約2年5カ月ぶり―欧州市場(時事通信) - goo ニュース