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4月5日 大引け 日経日経平均 12833.64 +199.10 ・4年7カ月ぶり1万2800円回復 年初来高値更新

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12880.82(09:00) 13225.62(09:09) 12831.10(14:24)
12635.69(2013/03/21) 10486.99(2013/01/23
日経平均 12861.68 ↑ +227.14 (14:28) 日経JQ平均 1752.52 ↑ +12.32 (14:28)
225先物(13/06) 12870 ↓ +150 (14:28) 東証2部指数 3034.02 ↑ +61.03 (14:28)
TOPIX 1067.06 ↑ +29.30 (14:28) ドル/円 96.26 - 96.36 (14:27)

USドル 96.35 - 96.40 +0.03 (14:29) ユーロ 124.56 - 124.60 0.00 (14:29)
イギリスポンド 146.72 - 146.84 +0.01 (14:29)
スイスフラン 102.45 - 102.57 -0.02 (14:29)
USドル 96.09 - 96.12 -0.23 (15:36) ユーロ 124.12 - 124.16 -0.44 (15:36)
USドル 96.35 - 96.36 +0.03 (17:39) ユーロ 124.46 - 124.50 -0.10 (17:39)
円ドル変わらず近辺に
為替がドル円96円40前後の円安から95円台へブレそうな・日銀効果ですか

日経平均199円高、4年7カ月ぶり1万2800円回復、出来高64億株強と過去最高=5日後場2013/04/05 15:24
 5日後場の日経平均株価は前日比199円10銭高の1万2833円64銭と3日続伸。終値での1万2800円台回復は、08年9月1日以来、約4年7カ月ぶり。円下げ渋りの動きを受け、利益確定売りに傾くとともに、株価指数先物にまとまった売り物が出て、引けにかけて上げ幅を縮小した。債券先物6月物が急落し、売買を一時停止するサーキットブレーカーが再発動され、警戒感から株先売りにつながったとの見方が出ていた。東証1部の出来高は64億4912万株と過去最高(11年3月15日57億7715万株)を塗り替えた。売買代金は4兆8633億円。騰落銘柄数は値上がり1288銘柄、値下がり370銘柄、変わらず54銘柄。

 市場からは「3日間で1200円以上(5日取引時間中ベース換算)の上昇となり、週末要因に3月米雇用統計を控え、ポジションを落とす動きが出た。きのうの積極緩和を受けた債先買い、株先買い、円売りのポジションを巻き戻す動きとなり、(後場の上げ幅縮小は)短期的な需給要因によるところが大きい。あすの米雇用統計が下ブレし、NY株が下落すれば、週明けの日本株も連鎖安の可能性はあるが、押し目には海外勢の買いが続くのではないか」(銀行系証券)との声が聞かれた。

 業種別では、東建物 <8804> が前場に続きストップ高となり、三菱地所 <8802> 、三井不 <8801> などの不動産株が継続物色され、業種別値上がり率トップを維持。三菱倉 <9301> などの倉庫株や、JR東日本 <9020> などの電鉄株も堅調。三菱UFJ <8306> などの銀行株や、野村 <8604> などの証券株も上昇し、クレセゾン <8253> 、アイフル <8515> などその他金融株も高い。トヨタ <7203> などの自動車株や、ブリヂス <5108> などのタイヤ株も引き締まった。14年3月期は連結営業利益5割増と報じられた日立建機 <6305> などの機械株も上昇。14年2月期連結は2期連続の営業最高利益見通しに2円増配予定の7&iHD <3382> などの小売株も高い。個別では、鳥インフルエンザ関連で大幸薬品 <4574> が連日のストップ高となり、値上がり率トップ。13年2月期連結業績予想で最終損益をトントンから5億円の黒字としたレナウン <3606> もしっかり。

 半面、日本紙 <3863> などのパルプ紙株が下落。住友鉱 <5713> などの非鉄金属株も軟調。三井物産 <8031> などの商社株や、国際帝石 <1605> などの鉱業株もさえない。JAL <9201> などの空運株も安い。個別では、単元株式数の変更(10株→100株)で流動性低下が警戒されたポイント <2685> がストップ安となり、値下がり率トップ。長期金利の低下懸念から、第一生命 <8750> 、T&DHD <8795> 、ソニーFH <8729> などの生保株の下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4574/T 大幸薬品 東証1部 医薬品 1338 (15:00) +300 +28.90% 2926.5 3822.202
2 8804/T 東建物 東証1部 不動産業 857 (15:00) +150 +21.21% 40723 34136.33
3 8806/T ダイビル 東証1部 不動産業 1438 (15:00) +231 +19.13% 52.6 77.224
4 3003/T ヒューリック 東証1部 不動産業 936 (15:00) +150 +19.08% 9604.8 8758.741
5 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 531 (15:00) +76 +16.70% 86231 45321.19
6 8933/T NTT都市 東証1部 不動産業 134600 (15:00) +18600 +16.03% 70.652 9769.682
7 8815/T 東急不 東証1部 不動産業 1086 (15:00) +150 +16.02% 34894 37056.792
8 8905/T イオンモール 東証1部 不動産業 3440 (15:00) +473 +15.94% 1031.5 3565.706
9 3284/T フージャース 東証1部 不動産業 1231 (15:00) +166 +15.58% 2540.2 3139.153
10 8591/T オリックス 東証1部 その他金融業 1393 (15:00) +180 +14.83% 31990.9 44730.925
11 8918/T ランド 東証1部 不動産業 8 (15:00) +1 +14.28% 50358.9 427.729
12 8595/T ジャフコ 東証1部 証券商品先物 3925 (15:00) +485 +14.09% 1495.7 5897.863
13 9681/T ドーム 東証1部 サービス業 642 (15:00) +76 +13.42% 11785 7501.928
14 8336/T 武蔵銀 東証1部 銀行業 4360 (15:00) +515 +13.39% 280.2 1220.807
15 8519/T ポケット C 東証1部 その他金融業 699 (15:00) +82 +13.29% 1607.1 1118.944
16 8801/T 三井不 東証1部 不動産業 3310 (15:00) +380 +12.96% 22323 75024.905
17 9010/T 富士急 東証1部 陸運業 910 (15:00) +104 +12.90% 454 408.39
18 8245/T 丸 栄 東証1部 小売業 115 (15:00) +13 +12.74% 822 92.55
19 8830/T 住友不 東証1部 不動産業 4690 (15:00) +525 +12.60% 13213 62227.75
20 8870/T 住不販売 東証1部 不動産業 6360 (15:00) +700 +12.36% 216.26 1398.915
NQN>◇東証大引け、続伸し年初来高値 上値で利益確定売り、債券乱高下で伸び悩み
 5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。終値は前日比199円10銭(1.58%)高の1万2833円64銭だった。3月21日に付けた年初来高値をほぼ2週間ぶりに更新し、2008年9月1日以来ほぼ4年7カ月ぶりの高値を付けた。日銀が4日に導入を決めた量的・質的金融緩和が期待以上だったとの評価から、緩和の恩恵を受けるとされる不動産や金融株を中心に買いが入った。一方、前日の会合結果公表前の安値からの上げ幅が一時1000円を上回り、上値では利益確定目的の売りも目立った。債券先物相場が急落し債券市場で売り圧力が高まったことを嫌気し、短期筋が株価指数先物にも利益を確定する目的の売りを出したことも上値を抑え、日経平均の上げ幅は縮小した。5日に3月の米雇用統計の発表を控え、次第に様子見姿勢が強まった。
 日経平均の上げ幅は朝方に一時590円を超え、1万3225円と取引時間中としては08年8月18日以来の水準に上昇した。三井不や菱地所が制限年幅の上限(ストップ高)まで買われるなど、不動産株が大幅に上昇。三菱UFJや三井住友FG、みずほFGの3メガ銀もそろって年初来高値を更新した。外国為替市場で円相場が一時1ドル=97円台前半と3年8カ月ぶりの安値を付け、トヨタが年初来高値を更新するなど輸出関連の主力株も買われた。その後は円相場が下げ渋ったこともあって、相場は伸び悩んだ。
 東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、終値は前日比28.48ポイント(2.74%)高の1066.24と3月21日に付けた年初来高値を更新し、2008年10月2日以来ほぼ4年半ぶりの高値を付けた。業種別TOPIXでは33業種中27業種が上昇した。
 東証1部の売買代金は概算で4兆8633億円と、07年8月9日以来ほぼ5年8カ月ぶりの高水準に膨らんだ。売買高は64億4912万株と、東日本大震災直後の11年3月15日を上回り過去最高を更新した。東証1部の値上がり銘柄数は1288、値下がり銘柄数は370、変わらずは54だった。
 前日の大引け後に市場予想を上回る収益見通しを示したセブン&アイが高い。野村やソフトバンク、ソニーも上昇した。一方、円安を背景にニトリHDが大幅安。第一生命やT&D、ソニーFHなど保険株が下落。相場全体の伸び悩みを背景にファストリも下げて終えた。
 東証2部株価指数も3日続伸。プレサンス、高木、グローベルスが上昇。朝日インテク、M2J、ファルテックが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

NQN>◇<東証>シチズンHDが10%超上昇 時計好調はやす チャート妙味も
(14時50分、コード7762)大幅に3日続伸。午後に入り前日比67円(13.5%)高い563円まで買われ、年初来高値を更新した。百貨店売上高が好調な中で特に時計の売れ行きが大幅に伸びている。今後も金融緩和により個人消費が好調に推移し時計販売が伸長するとの期待感から買われているという。
 株価はこの日の上げで25日移動平均(504円、4日時点)を上回り、「方向感が上向いてきた」(立花証券の平野憲一顧問)との声が聞かれる。週足で26週移動平均が52週移動平均を下から上に抜けたことも今後の上昇期待を強めているといい、次の高値メドとして2011年1月につけた580円程度を目指すとの声が聞かれた。もっとも「きょうは仕掛け的な買いも多そう。再び25日移動平均付近のもみ合いにならないか確認する必要がある」(平野氏)との指摘もあった。
 同業のセイコーHD(8050)も高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
 値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 2685/T ポイント 東証1部 小売業 4185 (15:00) -700 -14.32% 400.25 1711.596
2 3863/T 日本紙 東証1部 パルプ・紙 1206 (15:00) -134 -10.00% 2112.9 2654.729
3 8795/T T&DHD 東証1部 保険業 938 (15:00) -89 -8.66% 28612.4 27350.11
4 8729/T ソニーFH 東証1部 保険業 1194 (15:00) -104 -8.01% 8730 10589.12
5 8750/T 第一生命 東証1部 保険業 110500 (15:00) -7500 -6.35% 436.257 48294.014
6 3865/T 北越紀州 東証1部 パルプ・紙 380 (15:00) -24 -5.94% 3838 1505.653
7 5440/T 共英製鋼 東証1部 鉄鋼 1641 (15:00) -90 -5.19% 322.9 545.743
8 9843/T ニトリHD 東証1部 小売業 7290 (15:00) -390 -5.07% 1010.15 7424.48
9 2749/T JPHD 東証1部 サービス業 1932 (15:00) -96 -4.73% 431.6 845.414
10 4779/T ソフトブレーン 東証1部 情報・通信業 19740 (15:00) -950 -4.59% 9.39 191.087
11 3861/T 王子HD 東証1部 パルプ・紙 307 (15:00) -14 -4.36% 15141 4799.533
12 1983/T 東芝プラ 東証1部 建設業 1131 (15:00) -51 -4.31% 886 1033.679
13 5232/T 住阪セメ 東証1部 ガラス土石製品 247 (15:00) -11 -4.26% 22317 5720.521
14 4350/T メディカルシス 東証1部 小売業 429 (15:00) -19 -4.24% 155.5 69.163
15 3626/T ITHD 東証1部 情報・通信業 1241 (15:00) -54 -4.16% 988.7 1244.877
16 4344/T ソースネクスト 東証1部 情報・通信業 485 (15:00) -21 -4.15% 183.1 91.208
17 6935/T JDL 東証1部 電気機器 1097 (15:00) -46 -4.02% 166 187.612
18 5959/T 岡 部 東証1部 金属製品 851 (15:00) -35 -3.95% 252.2 217.958
19 6369/T トーヨーカネツ 東証1部 機械 317 (15:00) -13 -3.93% 3949 1298
20 5713/T 住友鉱 東証1部 非鉄金属 1204 (15:00) -49 -3.91% 8105 10086.825

<NQN>◇<東証>ホンダが一時下げに転じる 円下げ渋りで、パナソニックも安い
(14時30分、コード7267)午後下げに転じ、前日比10円安の3635円まで売られる場面があった。午後の東京外国為替市場で円相場が1ドル=96円台前半まで下げ渋ったことで、輸出関連株に目先の利益を確定する売りが出ている。パナソニック(6752)も下げに転じ、ソニー(6758)も伸び悩んだ。「主力大型の輸出株高が続くかどうかは日本時間5日夜の米雇用統計を見極める必要がある」(外資系証券のストラテジスト)との声がある。
 日銀が前日に決めた金融緩和強化策を受けて、午前中に一時1ドル=97円台前半まで円安・ドル高が進んだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 209 (15:00) +3 +1.45% 1058051.5 228004.785
2 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 607 (15:00) +29 +5.01% 333044 206117.31
3 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 296 (15:00) +3 +1.02% 185440.7 57741.96
4 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 602 (15:00) +23 +3.97% 177463.3 107855.794
5 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 298 (15:00) +9 +3.11% 173348 52692.543
6 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 771 (15:00) +44 +6.05% 144468.6 118324.023
7 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 311 (15:00) -6 -1.89% 138419.5 46056.885
8 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 94 (15:00) +3 +3.29% 103192.5 9826.989
9 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 222 (15:00) -2 -0.89% 94465 21649.966
10 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 531 (15:00) +76 +16.70% 86231 45321.19
11 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 483 (15:00) +14 +2.98% 84627 41194.024
12 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 253 (15:00) +19 +8.11% 80379 21377.479
13 8840/T 大 京 東証1部 不動産業 357 (15:00) +28 +8.51% 78075 28455.9
14 7011/T 三菱重 東証1部 機械 574 (15:00) +29 +5.32% 59130 34420.955
15 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 203 (15:00) +5 +2.52% 58747 12132.112
16 8308/T りそなHD 東証1部 銀行業 510 (15:00) +9 +1.79% 54946.1 28571.797
17 8601/T 大和証G 東証1部 証券商品先物 699 (15:00) +39 +5.90% 54671 38675.575
18 8918/T ランド 東証1部 不動産業 8 (15:00) +1 +14.28% 50358.9 427.729
19 6701/T NEC 東証1部 電気機器 248 (15:00) -6 -2.36% 47513 12024.262
20 8304/T あおぞら 東証1部 銀行業 286 (15:00) +9 +3.24% 46943 13457.639
NQN>◇<東証>不動産保有企業が買われる TBSHDは10%高で高値
(14時30分、コード9401、2501)土地など大規模な不動産を所有する企業の株価が高い。TBSHDは前場に前日比139円(10%)高の1558円まで上げる場面があり、年初来高値を更新した。サッポロHD(2501)も一時前日比39円(11%)高の410円に上昇した。日銀の「量的・質的金融緩和」が地価上昇を促すとの期待が指摘されている。
 サッポロHDの有価証券報告書によると、12年末時点で同社が持つ賃貸用不動産の含み益は1257億円ある。短期狙いの思惑的な買いもありそうだが、市場では「不動産株や不動産投資信託(REIT)の急伸には過熱感もあるが、物色対象の裾野が広がっている」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部長)との見方もあった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 30200 (15:00) +5000 +19.84% 0.709 21.412
2 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 43500 (13:44) +7000 +19.17% 0.29 12.321
3 8912/T エリアクエスト 東証マザーズ 不動産業 154 (15:00) +24 +18.46% 3980 596.663
4 3248/T アールエイジ 東証マザーズ 不動産業 107400 (15:00) +15000 +16.23% 0.105 11.277
5 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 54300 (14:48) +7050 +14.92% 0.085 4.536
6 3319/T GDO 東証マザーズ 小売業 17680 (15:00) +2280 +14.80% 2.727 45.771
7 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 54900 (15:00) +7000 +14.61% 2.312 124.51
8 6836/T プラットホーム 東証マザーズ 電気機器 64400 (14:48) +7100 +12.39% 0.033 2.045
9 8998/T SBIライフ 東証マザーズ 不動産業 388000 (15:00) +38000 +10.85% 0.927 369.875
10 2379/T ディップ 東証マザーズ サービス業 331 (14:47) +31 +10.33% 44.3 13.89
11 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 3765 (14:59) +315 +9.13% 7.872 29.273
12 4809/T パラカ 東証マザーズ 不動産業 178000 (15:00) +13000 +7.87% 1.176 214.962
13 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 906 (15:00) +61 +7.21% 50 44.759
14 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 41500 (15:00) +2700 +6.95% 0.155 6.342
15 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 8010 (14:59) +510 +6.80% 26.733 227.227
16 3634/T ソケッツ 東証マザーズ 情報・通信業 1000 (14:59) +50 +5.26% 2.4 2.35
17 4564/T OTS 東証マザーズ 医薬品 255300 (15:00) +12600 +5.19% 9.129 2277.628
18 6058/T ベクトル 東証マザーズ サービス業 1665 (15:00) +75 +4.71% 9.8 16.183
19 3245/T ディア・ライフ 東証マザーズ 不動産業 780 (15:00) +35 +4.69% 87.8 69.989
20 3623/T ビリングシス 東証マザーズ 情報・通信業 87000 (14:07) +3900 +4.69% 0.012 1.046
マザーズ指数4日続伸、不動産株などが人気=新興市場・5日
2013/04/05 15:13
 マザーズ指数が4日続伸。日経平均株価が大幅続伸して一時1万3000円台を回復。資金は不動産株や金融株、為替市場の円安を材料とした輸出株に向かっており、新興市場はカヤの外が続く。前場にマイナス転落する場面もあったが、マインド改善の恩恵を受けて主力株に買いが入った。レーサム <8890> 、日本エスコン <8892> など不動産株の上げが目立つ。提供:モーニングスター社
NQN>◇<JQ>セリアが後場下げに転じる 短期的な過熱感で
(14時45分、コード2782)4日ぶりに反落。後場に入り下げに転じ、前日比128円(5.3%)安の2303円まで下落した。短期的な過熱感から「日柄調整」(立花証券の平野憲一顧問)との見方があった。前場は相場全体の地合い改善を受けて、前日比169円(7%)高の2600円まで上昇し、2日ぶりに年初来高値を更新していた。
 100円ショップ大手。積極出店が寄与して2013年3月期の単独経常利益は9%増の85億円と過去最高を更新する見通し。チャート上で、株価は前日終値時点で25日移動平均線から10%ほど上放れるなど、テクニカル面で短期的な過熱感が高まっていたこともあり、高値更新後は利益確定の売りが優勢となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 391 (15:00) -58 -12.91% 2034.043 928.393
2 2397/T DNAチップ 東証マザーズ サービス業 181100 (15:00) -19900 -9.90% 6.79 1314.815
3 2345/T システクアイ 東証マザーズ 情報・通信業 641 (15:00) -68 -9.59% 17.6 11.55
4 6721/T ウインテスト 東証マザーズ 電気機器 23560 (15:00) -2020 -7.89% 0.805 18.649
5 3665/T エニグモ 東証マザーズ 情報・通信業 10500 (15:00) -750 -6.66% 25.8 281.266
6 2352/T エイジア 東証マザーズ 情報・通信業 906 (15:00) -64 -6.59% 93.1 85.542
7 2122/T Iスペース 東証マザーズ サービス業 999 (15:00) -68 -6.37% 58.9 60.563
8 3856/T リアルコム 東証マザーズ 情報・通信業 42800 (15:00) -2700 -5.93% 0.574 24.783
9 8789/T フィンテック 東証マザーズ その他金融業 5000 (14:59) -300 -5.66% 44.317 246.781
10 3671/T ソフトマックス 東証マザーズ 情報・通信業 3360 (14:57) -200 -5.61% 32.2 109.848
11 2489/T アドウェイズ 東証マザーズ サービス業 105400 (15:00) -6200 -5.55% 0.842 90.953
12 6618/T 大泉製 東証マザーズ 電気機器 227 (14:54) -12 -5.02% 4.7 1.083
13 3723/T ファルコム 東証マザーズ 情報・通信業 1123 (15:00) -53 -4.50% 105.3 120.71
14 2464/T BBT 東証マザーズ サービス業 54000 (14:56) -2500 -4.42% 0.034 1.873
15 3394/T NVC 東証マザーズ 卸売業 238000 (15:00) -11000 -4.41% 0.19 47.142
16 3727/T APLIX 東証マザーズ 情報・通信業 398 (15:00) -16 -3.86% 45.8 18.646
17 4308/T Jストリーム 東証マザーズ 情報・通信業 48700 (15:00) -1900 -3.75% 0.334 16.987
18 2158/T UBIC 東証マザーズ サービス業 4230 (15:00) -160 -3.64% 37.32 159.618
19 2459/T アウンコンサル 東証マザーズ サービス業 271 (14:57) -10 -3.55% 43 11.785
20 4586/T メドレックス 東証マザーズ 医薬品 3135 (15:00) -115 -3.53% 200.9 634.454
NQN>◇新興株5日、ジャスダック続伸 高水準の売買続く
 5日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は4日続伸した。大引けは前日比13円28銭(0.76%)高の1753円48銭だった。日銀が4日決定した金融緩和策を受けて、相場の先高観が強まり、新興株市場でも買いが優勢となった。金融緩和の恩恵を受けやすい不動産関連株が堅調だった。「不動産関連の低位株が大きく上げるなど、短期資金の流入が目立った」(中堅証券の情報担当者)との声も聞かれた。一方、ガンホーの下落が響き、主力銘柄で構成するJASDAQ−TOP20は反落した。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で950億円と3月8日以来、約1カ月ぶりの高水準だった。売買高は1億2889万株と3日連続で1億株を上回った。いちごHD、楽天、レーサムが上昇した。一方、ガンホー、ユビキタ、免疫生物研が下落した。
 東証マザーズ指数は4日続伸した。大引けは前日比0.98ポイント(0.16%)高の606.25だった。アンジェス、ナノキャリア、OTSが上げた。一方、UMN、ユーグレナ、DNAチップが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4798/T LALBAHD 東証2部 サービス業 7 (15:00) +1 +16.66% 10453.7 75.135
2 9171/T 栗林船 東証2部 海運業 279 (14:59) +36 +14.81% 6 1.591
3 3254/T プレサンス 東証2部 不動産業 3655 (15:00) +335 +10.09% 212.3 762.463
4 6591/T 西芝電 東証2部 電気機器 123 (14:43) +11 +9.82% 18 2.136
5 1938/T 日リーテック 東証2部 建設業 570 (14:35) +50 +9.61% 48 26.486
6 6382/T トリニ工 東証2部 機械 365 (14:56) +32 +9.60% 42 14.928
7 9360/T 鈴与シンワ 東証2部 倉庫運輸関連 153 (14:53) +13 +9.28% 15 2.224
8 9701/T 東会舘 東証2部 サービス業 452 (14:54) +38 +9.17% 41 18.326
9 3238/T セントラル総 東証2部 不動産業 445 (14:51) +37 +9.06% 204.9 91.859
10 3123/T サイボー 東証2部 繊維製品 684 (14:33) +56 +8.91% 2.6 1.748
11 5729/T 日精鉱 東証2部 非鉄金属 274 (14:57) +22 +8.73% 23 6.299
12 9082/T 大和自 東証2部 陸運業 460 (14:49) +35 +8.23% 39 18.21
13 9541/T 大多喜ガ 東証2部 電気・ガス業 580 (12:58) +43 +8.00% 2 1.117
14 9233/T アジア航 東証2部 空運業 330 (12:30) +24 +7.84% 8 2.64
15 9355/T リンコー 東証2部 倉庫運輸関連 152 (14:45) +11 +7.80% 13 1.938
16 6022/T 赤阪鉄 東証2部 機械 144 (14:56) +10 +7.46% 36 5.131
17 6775/T TBグループ 東証2部 電気機器 29 (15:00) +2 +7.40% 319 8.94
18 9308/T イヌイ倉庫 東証2部 倉庫運輸関連 822 (15:00) +55 +7.17% 72.7 61.709
19 8143/T ラピーヌ 東証2部 繊維製品 92 (15:00) +6 +6.97% 158 14.24
20 1960/T サンテック 東証2部 建設業 322 (14:51) +21 +6.97% 14 4.483
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 209 (14:27) +3 +1.45% 999809.5 215818.469
2 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 606 (14:27) +28 +4.84% 299789.6 185928.98
3 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 301 (14:27) +8 +2.73% 168958.9 52841.111
4 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 607 (14:27) +28 +4.83% 159066.3 96758.619
5 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 299 (14:27) +10 +3.46% 157198 47862.729
6 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 785 (14:27) +58 +7.97% 127740.1 105372.6
7 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 318 (14:27) +1 +0.31% 124784 41786.624
8 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 93 (14:27) +2 +2.19% 99057 9439.16
9 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 220 (14:27) -4 -1.78% 84012 19335.541
10 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 482 (14:27) +13 +2.77% 76314 37177.263
11 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 526 (14:27) +71 +15.60% 74519 39138.093
12 8840/T 大 京 東証1部 不動産業 357 (14:27) +28 +8.51% 74325 27113.833
13 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 253 (14:27) +19 +8.11% 73275 19584.389
14 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 202 (14:27) +4 +2.02% 55383 11450.591
15 7011/T 三菱重 東証1部 機械 575 (14:27) +30 +5.50% 53224 31031.343
16 8601/T 大和証G 東証1部 証券商品先物 704 (14:27) +44 +6.66% 50402 35689.765
17 8308/T りそなHD 東証1部 銀行業 511 (14:27) +10 +1.99% 49886.1 25985.648
18 8918/T ランド 東証1部 不動産業 7 (14:27) 0 0.00% 49604.1 421.911
19 6701/T NEC 東証1部 電気機器 246 (14:26) -8 -3.14% 43177 10952.383
20 8304/T あおぞら 東証1部 銀行業 286 (14:26) +9 +3.24% 42235 12111.215
NQN>◇東証前引け、大幅続伸 緩和好感の買い継続、円安で輸出株に買い
 5日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸。前引けは前日比475円04銭(3.76%)高の1万3109円58銭だった。日銀が4日に導入を決めた「量的・質的金融緩和」が市場の期待を上回る内容だったとの評価から不動産や金融株への買いが相場を押し上げた。外国為替市場で円安が進み、トヨタが年初来高値を更新するなど輸出関連を中心とした主力株にも買いが入った。
 日経平均の上げ幅は朝方に一時590円を超え、1万3225円と取引時間中としては2008年8月18日以来の水準に上昇した。日銀が上場投資信託(ETF)購入の増額を決め、株式市場の需給が引き締まるとの見方も相場を押し上げた。債券市場で長期金利の指標である10年物国債利回りが史上最低を連日で更新した。市場では「低金利で調達した投資マネーの株式市場への流入が続きそう」(SMBC日興証券の西広市株式調査部部長)との指摘が出ていた。
 東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、一時前日比50ポイントあまり高い1088と、取引時間中としては08年10月2日以来の水準に乗せた。業種別TOPIXは33業種中31業種が上昇した。
 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で2兆7508億円、売買高は38億1628万株。東証1部の値上がり銘柄数は1514、値下がり銘柄数は148、変わらずは50だった。
 菱地所と三井不が一時制限値幅の上限(ストップ高)を付け、年初来高値を更新。住友不も年初来高値を付けた。三菱UFJ、三井住友FG、みずほFGの3メガバンクもそろって年初来高値を更新。前日の大引け後に14年2月期の連結営業利益が前期比15%増の3400億円になりそうだと発表したセブン&アイもストップ高を付ける場面があった。ファストリ、ソフトバンクもそろって年初来高値を付けた。一方、円安進行を受けニトリHDが下落。第一生命やT&Dなど生保株は軟調だった。
 東証2部株価指数も3日続伸。高木、プレサンス、M2Jが上昇。ファルテック、中外鉱が下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 43500 (13:44) +7000 +19.17% 0.29 12.321
2 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 54300 (14:23) +7050 +14.92% 0.07 3.721
3 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 54800 (14:32) +6900 +14.40% 2.168 116.634
4 3319/T GDO 東証マザーズ 小売業 17440 (14:25) +2040 +13.24% 2.039 33.833
5 8912/T エリアクエスト 東証マザーズ 不動産業 146 (14:33) +16 +12.30% 3622.9 542.732
6 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 42900 (13:58) +4100 +10.56% 0.152 6.218
7 8998/T SBIライフ 東証マザーズ 不動産業 385000 (14:31) +35000 +10.00% 0.9 359.478
8 2379/T ディップ 東証マザーズ サービス業 329 (14:29) +29 +9.66% 35.8 11.087
9 4744/T メッツ 東証マザーズ 不動産業 3765 (14:31) +315 +9.13% 7.713 28.685
10 4809/T パラカ 東証マザーズ 不動産業 180000 (14:30) +15000 +9.09% 1.12 204.917
11 3655/T ブレインP 東証マザーズ 情報・通信業 905 (14:24) +60 +7.10% 46.4 41.499
12 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 8020 (14:33) +520 +6.93% 24.934 212.673
13 4585/T UMNファーマ 東証マザーズ 医薬品 4780 (14:33) +280 +6.22% 1718.7 7499.722
14 3280/T エストラスト 東証マザーズ 不動産業 3485 (14:29) +185 +5.60% 56.5 204.214
15 6058/T ベクトル 東証マザーズ サービス業 1679 (14:24) +89 +5.59% 8.5 14.03
16 6836/T プラットホーム 東証マザーズ 電気機器 60400 (12:50) +3100 +5.41% 0.019 1.157
17 3634/T ソケッツ 東証マザーズ 情報・通信業 995 (14:15) +45 +4.73% 2 1.95
18 6161/T エスティック 東証マザーズ 機械 178000 (13:43) +8000 +4.70% 0.035 6.218
19 3623/T ビリングシス 東証マザーズ 情報・通信業 87000 (14:07) +3900 +4.69% 0.01 0.872
20 4564/T OTS 東証マザーズ 医薬品 253600 (14:32) +10900 +4.49% 8.286 2062.943
NQN>◇東証14時、伸び悩み 債券売り急増で心理悪化、週末で利益確定
 5日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はやや伸び悩み。前日比の上げ幅を300円台に縮小し、1万2900円台と心理的な節目である1万3000円を下回って推移している。債券先物相場が急落するなど債券市場売り圧力が高まったことを嫌気し、短期筋が株価指数先物にも利益を確定する目的の売りを出した。日銀が4日に量的・質的金融緩和の導入を決定して以降、前日の会合結果公表前の安値からの上げ幅が1000円を上回っていたことなどから週末を控えて利益確定目的の売りも出ている。5日に3月の米雇用統計の発表を控えていることも様子見姿勢を誘っている。
 量的・質的金融緩和では市場に供給するお金の量を示すマネタリーベースを2年間で倍増させる。国債購入の増額で長期金利の低下を促し、上場投資信託(ETF)などリスク資産の購入も増やす。調達金利の低下でコストが下がるとの見方から菱地所や三井不が朝方に制限値幅の上限(ストップ高)まで買われるなど、「過熱感が強かった」との指摘も出ていた。
 東証株価指数(TOPIX)も伸び悩んでいるものの、3月21日に付けた年初来高値を上回る水準で推移している。
 14時現在の東証1部の売買代金は概算で3兆9186億円、売買高は53億5074万株。東証1部の値上がり銘柄数は1337、値下がり銘柄数は306、変わらずは69となっている。
 不動産株に加え追加緩和の恩恵を受けるとみられている三菱UFJ、三井住友FG、みずほFGの3メガ銀も引き続き高い。外国為替市場で円相場がやや下げ幅を縮小してるが、トヨタやホンダ、日産自など自動車株も堅調。前日の大引け後に市場予想を上回る収益見通しを示したセブン&アイも高い。一方、円安を背景にニトリHDが引き続き軟調。第一生命や三井物なども安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4574/T 大幸薬品 東証1部 医薬品 1338 (14:02) +300 +28.90% 2850.3 3720.247
2 8804/T 東建物 東証1部 不動産業 857 (14:30) +150 +21.21% 39360 32968.31
3 8806/T ダイビル 東証1部 不動産業 1440 (14:30) +233 +19.30% 38.2 56.491
4 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 43500 (13:44) +7000 +19.17% 0.29 12.321
5 3003/T ヒューリック 東証1部 不動産業 936 (14:26) +150 +19.08% 8737.7 7947.901
6 8905/T イオンモール 東証1部 不動産業 3470 (13:50) +503 +16.95% 818.5 2830.295
7 4798/T LALBAHD 東証2部 サービス業 7 (14:07) +1 +16.66% 10256.3 73.754
8 8933/T NTT都市 東証1部 不動産業 135200 (14:32) +19200 +16.55% 63.7 8828.712
9 8815/T 東急不 東証1部 不動産業 1086 (14:27) +150 +16.02% 32439 34392.039
10 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 525 (14:32) +70 +15.38% 75171 39480.794
11 8591/T オリックス 東証1部 その他金融業 1398 (14:32) +185 +15.25% 28992 40551.897
12 8801/T 三井不 東証1部 不動産業 3370 (14:32) +440 +15.01% 19552 65808.715
13 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 54300 (14:23) +7050 +14.92% 0.07 3.721
14 8595/T ジャフコ 東証1部 証券商品先物 3970 (14:32) +530 +15.40% 1309.9 5166.187
15 1650/T ダイワ不動 東証 その他 37800 (14:28) +4800 +14.54% 1.817 67.58
16 6335/T 東京機 東証1部 機械 205 (14:31) +26 +14.52% 25778 5111.397
17 8918/T ランド 東証1部 不動産業 8 (14:31) +1 +14.28% 49636.8 422.172
18 1633/T 不動産 東証 その他 36700 (14:31) +4500 +13.97% 13.405 483.724
19 8519/T ポケット C 東証1部 その他金融業 704 (14:32) +87 +14.10% 1411.1 982.861
20 8830/T 住友不 東証1部 不動産業 4735 (14:32) +570 +13.68% 11435 53883.075
NQN>◇東証後場寄り、高い水準でもみ合い 上値で利益確定売りも
 5日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は高い水準でもみ合い。1万3100円前後と午前終値(475円高の1万3109円)とほぼ同水準で推移している。日銀が4日に導入した「量的・質的金融緩和」の内容が期待を上回ったとの評価を背景にした買いが引き続き不動産や金融株に入っている。東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=97円台前半と約3年8カ月ぶりの安値を付けたため、主力の輸出関連株にも買いが続いている。アジアの株式市場で香港ハンセン指数が大幅安で推移しているが、今のところ嫌気した動きは目立っていない。
 前日の日銀の決定会合以降の相場急伸を受けた週末とあって、上値では利益確定目的の売りも散見されるという。3月の米雇用統計の発表を控えていることも様子見姿勢につながっているとの指摘もあった。
 東証株価指数(TOPIX)も高値圏で推移している。
 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約683億円が成立した。市場では「投資家の売り・証券会社の自己売買部門の買いはほぼ均衡」との声があった。
 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で3兆185億円、売買高は41億5071万株。東証1部の値上がり銘柄数は1491、値下がり銘柄数は175、変わらずは46となっている。
 不動産株が引き続き堅調。前場に年初来高値をそろって更新した住友不、三井不、菱地所は前日比の上昇率が10%を大きく上回っている。三菱UFJ、三井住友FG、みずほFGも引き続き堅調に推移している。トヨタや日産自、ホンダなど自動車株も引き続き高い。前日の大引け後に市場予想を上回る収益見通しを示したセブン&アイも引き続き大幅高で推移しており、小売業全般に買いが波及している。一方、ニトリHDが引き続き安く、第一生命など生保株も安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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一線越えた壮大な挑戦=「通貨堕落」に懸念も−日銀緩和策
 黒田東彦総裁率いる日銀が「量的・質的緩和」に踏み切った。白川方明前総裁とは次元の異なる大胆な姿勢は株高をもたらし、市場は歓迎ムードだ。ただ、黒田日銀による壮大な挑戦は、「通貨堕落」を通じた深刻な副作用を招く恐れがある。
 中央銀行としての独立性を明確にした1998年4月の日銀法改正以降、白川氏まで日銀プロパーの総裁が3人続いた。この間にデフレ脱却を果たせなかった責任は重いが、金融緩和で手を抜いたわけではない。必死に緩和策を模索し続けたものの、「一線を越える」のをためらったことが裏目に出た。
 その一線とは「通貨価値を意図的に下げる」ということだ。モノに対するお金の価値が相対的に高い状態をデフレと定義すれば、お金の価値を意図的に下げればいい。際限なくお金を出し(無限の量的緩和)、リスクのある資産を買えばいい(質的緩和)わけだ。
 しかし、「通貨の番人」を自負する日銀は、「お金の信用は都合よく落とすことなどできず、一気に失墜する」(幹部)と考えた。健全な価値観ながらも、積極緩和に慎重な姿勢は「デフレ克服の努力が甘い」との批判を生んだ。
 2%の物価上昇に向け、量的にも質的にも金融緩和を徹底的に追求するスタイルは、プロパーではない黒田総裁だからこそ可能だった。慎重さの吹っ切れた姿勢を市場は好感するが、挑戦の成否が問われるのはこれからだ。ほどよく通貨価値が落ちなければ「悪性のインフレになる」(日銀OB)ことは国民も認識しておくべきだろう。(時事通信編集委員・窪園博俊)。(2013/04/04-20:03)
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