(09:00) 12107.40(11:36) 11805.78(09:07)・・
前場寄り付きから軟調な展開が、12000円割れもあった・・
日経平均 12003.43 -131.59 (15:28) 日経JQ平均 1714.74 +3.22 (15:11)
225先物(13/06) 12030 o -150 (15:15) 東証2部指数 2930.07 -7.56 (15:00)
TOPIX 991.34 -9.23 (15:00) ドル/円 92.86 - 92.90 (16:17)
USドル 92.90 - 92.94 -0.36 (16:24) ユーロ 119.44 - 119.48 -0.39 (16:24)
イギリスポンド 141.45 - 141.57 -0.59 (16:24)
スイスフラン 98.14 - 98.24 -0.37 (16:24)
反発手掛りが無い感じも、為替でドル・ユーロ円で円高が・・
12635.69(2013/03/21・高値から1ヵ月後4月末頃が調整で、5月の連休明け頃から・・・高値奪還へ?7月には・・円安だけでは材料不足で、実体経済の回
日経平均131円安、4カ月半ぶり25日線割れ、一時1万2000円下回る=2日後場2013/04/02 15:34
2日後場の日経平均株価は前日比131円59銭安の1万2003円43銭と続落。終値では辛うじて1万2000円大台で踏みとどまったが、昨年11月15日以来、ほぼ4カ月半ぶりに25日移動平均線を割り込んだ。後場寄りは、対ドル、対ユーロでの円上昇を受け、売りが先行し、一時1万1949円87銭(前日比185円15銭安)を付ける場面があった。その後は、円の伸び悩みとともに買い戻しや押し目買いに支えられ下げ渋りの流れとなったが、引けにかけては再び売り物がちとなり、下げ幅を広げた。東証1部の出来高は37億7054万株。売買代金は2兆5100億円。騰落銘柄数は値上がり467銘柄、値下がり1188銘柄、変わらず58銘柄。
市場からは「昨年11月中旬以降の上昇波動からすれば、直近の下げは十分に許容範囲。ただ、TOPIXが先行して下げ、日経平均も25日線を割り込んでおり、早期に戻さないと、同線が下向きに転じ、嫌なパターンになる。日銀金融政策決定会合(3−4日開催)で材料出尽くしとなれば、下ブレの可能性もあろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、トヨタ <7203> などの自動車株や、太陽誘電 <6976> などの電機株に売りが継続。アドバンテスト <6857> などの半導体関連株も安く、13年3月期連結営業利益の下ブレ観測が報じられたニコン <7731> などの精密株も引き続き軟調。JFE <5411> などの鉄鋼株や、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株もさえない。東電 <9501> などの電力株も売られた。日本紙 <3863> などのパルプ紙株や、JX <5020> などの石油株も値を下げた。東京海上 <8766> などの保険株も軟調。個別では、13年5月期連結業績予想を下方修正したジェイコムHD <2462> に売りが継続。TYK <5363> 、MDM <7600> の下げもきつく、値下がり率上位にランクされた。13年3月期の連結売上高・営業利益予想を下方修正したコーエーテクモ <3635> も安い。
半面、三菱地所 <8802> などの不動産株に買いが継続。不動産ファンドのケネディクス <4321> や、中古不動産改装・販売のサンフロンテ <8934> などの上げも目立った。三井住友 <8316> などの銀行株や、アイフル <8515> などのその他金融株も引き締まり、野村 <8604> などの証券株もしっかり。14年2月期連結業績予想で連続の最高利益更新を見込むしまむら <8227> や、13年8月期連結業績予想の下方修正でアク抜けのライトオン <7445> などの小売株も上昇した。商船三井 <9104> などの海運株や、JAL <9201> などの空運株も値を上げた。個別では、サイバーセキュリティサービス開始を材料視したデジタルハーツ <3620> がストップ高配分となり、値上がり率トップ。FPG <7148> もストップ高配分。ロシアでのLNGプラント建設受注が報じられた日揮 <1963> も上昇した。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が下落した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3620/T Dハーツ 東証1部 情報・通信業 936 (15:00) +150 +19.08% 1038.1 950.688
2 7148/T FPG 東証1部 証券商品先物 3480 (15:00) +500 +16.77% 625.7 2010.28
3 4321/T ケネディクス 東証1部 サービス業 54500 (15:00) +7000 +14.73% 2005.104 101872.287
4 8771/T Eギャランティ 東証1部 その他金融業 2048 (15:00) +223 +12.21% 965.3 1845.035
5 3333/T あさひ 東証1部 小売業 1440 (15:00) +153 +11.88% 706.8 1003.96
6 8934/T サンフロンティア 東証1部 不動産業 131400 (15:00) +13200 +11.16% 31.566 3959.187
7 8707/T 岩井コスモ 東証1部 証券商品先物 882 (15:00) +88 +11.08% 537.4 446.205
8 7445/T ライトオン 東証1部 小売業 780 (15:00) +76 +10.79% 448.8 344.076
9 8617/T 光世証 東証1部 証券商品先物 323 (15:00) +31 +10.61% 10835 3295.493
10 7913/T 図書印 東証1部 その他製品 275 (15:00) +25 +10.00% 41223 10683.593
11 8944/T ランビジネス 東証1部 不動産業 727 (15:00) +64 +9.65% 362.2 261.603
12 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 630 (15:00) +50 +8.62% 60416.95 36365.398
13 8804/T 東建物 東証1部 不動産業 668 (15:00) +53 +8.61% 31290 20112.254
14 2175/T SMS 東証1部 サービス業 1320 (15:00) +99 +8.10% 217.9 278.516
15 9788/T ナック 東証1部 サービス業 1436 (15:00) +106 +7.96% 121.4 169.173
16 1930/T 北電事 東証1部 建設業 372 (15:00) +27 +7.82% 49 17.024
17 8622/T 水戸証 東証1部 証券商品先物 510 (15:00) +36 +7.59% 2890 1405.382
18 9132/T 第一船 東証1部 海運業 114 (15:00) +8 +7.54% 12824 1429.74
19 7821/T 前田工繊 東証1部 その他製品 3245 (15:00) +225 +7.45% 54.8 171.651
20 2764/T ひらまつ 東証1部 小売業 622 (15:00) +43 +7.42% 254.2 152.134
富士電機が反発、SMBC日興証は目標株価を340円に引き上げ
2013/04/02 16:32
富士電機 <6504> が一時15円高の277円を付けて4日ぶりに反発。SMBC日興証券は1日付で、同社の目標株価を290円から340円に引き上げた。投資判断「1」(アウトパフォーム)は継続した。
同証券では、直近の事業環境やプレビュー取材などから、13年3月期第4四半期以降の業績予想を見直し。14年3月期以降は課題事業の改善が進むとみている。
2日終値は10円高の272円。提供:モーニングスター社
<NQN>◇<東証>デジハーツがストップ高 「ネット選挙関連」の思惑
(14時20分、コード3620)大幅に反発。一時、制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる150円(19.1%)高の936円まで上昇した。1日大引け後に悪質なサイバー攻撃から情報を守る「サイバーセキュリティサービス」を開発し、Pビッツ(3831)の運営する政治情報サイト「政治山」に提供すると発表した。市場では「ネット選挙関連銘柄が脚光を浴びており、投資家の注目を集めやすい」(いちよし経済研究所の藤田要副主任研究員)との声があった。
ネットを通じた選挙運動はこれまで公職選挙法が禁じてきたが、今年に入って自民党、民主党をはじめ各党が公選法改正案を提出。早ければ4月にも改正案が成立し、今夏に予定される参院選で実現する見通し。ネットを通じた選挙運動が解禁となれば「政治山」の利用が広がり、「サイバーセキュリティサービス」が新たな収益源に育つとの期待が高まった。
デジハーツはソフトウエアの不具合を検出するデバッグ事業を手掛ける。ここで培ったノウハウをもとに、サイバー攻撃から顧客の情報を守る同サービスの提供を開始する。同社は2014年3月期連結業績への影響について「現在精査中であり、5月10日公表予定の『2013年3月期決算短信』で知らせる」とコメントしている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>ライトオンが年初来高値 利益下振れも悪材料出尽くし
(14時5分、コード7445)急反発。前場に一時前日比131円(18.6%)高の835円まで買われ、年初来高値を1月31日以来、約2カ月ぶりに更新した。後場も高い。前日の大引け後に2012年9月〜13年2月期の税引き前利益が前年同期比43%増の15億円になったと発表した。事前の会社予想(16億円)を下回ったものの、月次売上高の停滞で計画未達は織り込み済みとみられ、「悪材料出尽くし」と見た買いが広がっているという。
併せて13年8月期の税引き前損益見通しは17億円の黒字と、従来の21億円から引き下げた。ただ、「接客を強化するための人件費増加、販売促進のテレビ広告料増加など経費が増えたため」(管理部)といい、「前向きな下方修正」(ネット証券)ととらえる向きもあった。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は2日付の投資家向けリポートで投資判断を3段階中で真ん中の「ニュートラル」で据え置いた。担当の小場啓司シニアアナリストは「2013年3月〜8月期は春夏商品を中心とした既存店売り上げとともに値下げロスのコントロールに注目している」と見ていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇東証大引け、続落 円高で輸出株売り、25日移動平均下回る
2日の東京株式市場で日経平均株価は続落。終値は前日比131円59銭(1.08%)安の1万2003円43銭だった。外国為替市場での円高・ドル安傾向を嫌気して輸出関連株を中心に利益確定売りが広がった。新年度入りに伴う国内機関投資家の売りも重荷だった。日経平均は昨年11月15日以来、4カ月半ぶりに25日移動平均を下回った。
朝方は米景気回復や日銀の金融緩和策を巡る先行き不透明感から、損失拡大を警戒した投資家の株価指数先物への売りが加速し、「裁定解消を通じ、現物株の下げに拍車をかけた」(ネット証券ストラテジスト)。日経平均の下落幅は一時320円超に達し、取引時間中としては3月7日以来の1万2000円割れとなる場面があった。
ただ、売り一巡後は不動産や銀行株を中心に買い戻す動きが優勢となった。衆院予算委員会に出席した黒田総裁が改めて積極的な金融緩和を進める方針を示したことが買い安心感につながった。
内需株は買われた半面、円相場の上昇を背景に輸出関連株の戻りは鈍かった。大引けにかけトヨタが一段安となり、3%超値下がりした。
日銀の金融政策を巡る思惑で株価指数先物の売買は活発となり、日経平均先物6月物の日中の売買高は12万991枚と、中心限月としては約1年8カ月ぶりの高水準だった。先物の影響を受けて現物株市場でも値動きが荒くなり、高値と安値の差である日中値幅は301円と、東日本大震災直後の2011年3月17日以来の大きさだった。
東証株価指数(TOPIX)は4日続落し、約1カ月ぶりに節目の1000を下回った。
東証1部の売買代金は概算で2兆5100億円、売買高は37億7054万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の7割近くに迫る1188、値上がりは467で、横ばいは58だった。
前期業績の下振れ観測が伝わったニコンが3%安となったほか、ホンダやキヤノンが3%安。ソニー、東電、マツダも下落した。半面、ケネディクスが制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買い進まれた。みずほFG、三菱UFJ、三井住友FG、野村、ソフトバンク、ファストリが堅調だった。
東証2部株価指数は小幅に6日続落。昭和飛、三洋貿易、日本ドライが下落した。一方、高木、ニホンフラ、コメ兵、日本ERIが上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8918/T ランド 東証1部 不動産業 7 (15:00) -1 -12.50% 33422.2 232.969
2 2462/T ジェイコムHD 東証1部 サービス業 742 (15:00) -82 -9.95% 370.5 272.418
3 5363/T TYK 東証1部 ガラス土石製品 195 (15:00) -20 -9.30% 468 93.83
4 7600/T 日本MDM 東証1部 卸売業 260 (15:00) -25 -8.77% 551.1 150.735
5 3863/T 日本紙 東証1部 パルプ・紙 1324 (15:00) -121 -8.37% 1078.4 1469.231
6 6470/T 大豊工業 東証1部 機械 1153 (15:00) -87 -7.01% 64.3 74.576
7 4043/T トクヤマ 東証1部 化学 235 (15:00) -17 -6.74% 8013 1905.762
8 4362/T 日精化 東証1部 化学 595 (15:00) -41 -6.44% 3.8 2.275
9 3635/T コーエーテクモ 東証1部 情報・通信業 776 (15:00) -53 -6.39% 729.7 572.228
10 6208/T 石川製 東証1部 機械 104 (15:00) -7 -6.30% 5633 588.928
11 6278/T ユニオンツール 東証1部 機械 1751 (15:00) -116 -6.21% 134 239.071
12 7476/T アズワン 東証1部 卸売業 1992 (15:00) -132 -6.21% 32.1 62.971
13 6203/T 豊和工 東証1部 機械 108 (15:00) -7 -6.08% 4442 478.759
14 4745/T 東京個別 東証1部 サービス業 205 (15:00) -13 -5.96% 280.8 57.114
15 9704/T アゴーラHG 東証1部 サービス業 32 (15:00) -2 -5.88% 1296 42.898
16 6617/T 東光高岳 東証1部 電気機器 1343 (15:00) -83 -5.82% 73.8 101.496
17 5011/T ニチレキ 東証1部 石油石炭製品 593 (15:00) -36 -5.72% 93 56.543
18 9508/T 九州電 東証1部 電気・ガス業 913 (15:00) -55 -5.68% 2273.4 2111.492
19 5707/T 東邦鉛 東証1部 非鉄金属 351 (15:00) -21 -5.64% 1714 610.459
20 9504/T 中国電 東証1部 電気・ガス業 1175 (15:00) -69 -5.54% 1112.8 1322.612
NQN>◇<東証>大和工が続落 クレディ・スイスが投資判断引き下げ
(14時15分、コード5444)続落。前場に一時前日比176円(6.6%)安の2505円まで下落した。後場も安い。クレディ・スイス証券が1日付で投資判断を最上位の「アウトパフォーム」から3段階の真ん中「ニュートラル」に引き下げ、これをきっかけに売りが増えた。同証券は目標株価の2800円を3月末にほぼ達成できたとして、投資判断を引き下げた。
中東バーレーンにある持ち分法適用会社が今年7月、建設用鋼材の新工場を本格稼働する予定。クレディ・スイス証券の山田真也リサーチアナリストはリポートのなかで「初期費用などから14年3月期の経常利益の会社計画は市場予想平均(QUICKコンセンサスでは連結経常利益173億円)を下回る慎重なものになる可能性がある」と指摘。ただ「日米やタイの建設市場拡大など成長要因が多くあるため、中期的に有望な会社であるという認識に変化はない」として目標株価は2800円を維持した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 194 (15:00) +3 +1.57% 492513.9 93942.969
2 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 544 (15:00) +12 +2.25% 139130 74550.059
3 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 192 (15:00) +3 +1.58% 116344 21971.595
4 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 252 (15:00) -14 -5.26% 115811.4 30166.291
5 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 262 (15:00) -7 -2.60% 97458 25453.403
6 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 556 (15:00) +4 +0.72% 73381.6 40339.564
7 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 630 (15:00) +50 +8.62% 60416.95 36365.398
8 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 222 (15:00) -8 -3.47% 57192 12837.346
9 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 226 (15:00) -7 -3.00% 54645 12436.944
10 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 286 (15:00) +11 +4.00% 48635 13516.096
11 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 449 (15:00) -2 -0.44% 44844 19985.281
12 9202/T ANA 東証1部 空運業 185 (15:00) +2 +1.09% 44265 8133.555
13 7913/T 図書印 東証1部 その他製品 275 (15:00) +25 +10.00% 41223 10683.593
14 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 444 (15:00) +17 +3.98% 38434 16717.018
15 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 1559 (15:00) -13 -0.82% 35655.2 55451.992
16 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 93 (15:00) -2 -2.10% 34560 3245.343
17 8918/T ランド 東証1部 不動産業 7 (15:00) -1 -12.50% 33422.2 232.969
18 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 218 (15:00) +11 +5.31% 32951 6923.307
19 8804/T 東建物 東証1部 不動産業 668 (15:00) +53 +8.61% 31290 20112.254
20 8308/T りそなHD 東証1部 銀行業 485 (15:00) +20 +4.30% 30895.9 14713.281 ファーストリテ、3月ユニクロ既存店売上高は前年比プラス23%、3年5カ月ぶり増収幅2013/04/02 15:2
ファーストリテイリング <9983> が2日に発表した3月の国内ユニクロ事業の既存店売上高は、前年同月比23.1%の大幅増となった。プラスは2カ月連続で、増収幅は2009年10月(35.7%増)以来の大きさ。客数は同30.0%増、客単価は同5.4%減、直営全店の売上高は同24.4%増となった。
気温の高い日が続き、ボトムスや肌着の「エアリズム」などの春物商品が好調だった。13年8月期の既存店売上高はこれまでの累計(12年9月−13年3月)で前年同期比5.4%増となった。提供:モーニングスター社
<NQN>◇新興株2日、ジャスダック反発して終える マザーズも上昇
2日の新興企業向け株式市場では、日経ジャスダック平均株価が5営業日ぶりに小反発した。大引けは前日比3円22銭(0.19%)高の1714円74銭だった。日経平均株価の急落につれて朝方は売りが先行したものの、先高期待の買いで上昇に転じて終えた。昨秋からの株高で投資余力を増した個人投資家も多く、下値で押し目買いが入った。日銀政策委・金融政策決定会合を前に金融緩和策が強化されるとの思惑から不動産株などが上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で837億円。売買高は9207万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は3営業日ぶりに反発した。上昇率は3.7%超だった。いちごHD、ガンホー、レーサムが上昇した。半面、JCOM、免疫生物研、田中化研が売られた。
東証マザーズ指数は反発。大引けは前日比14.11ポイント(2.41%)高い599.23だった。ユーグレナ、ナノキャリア、アンジェスが買われた。一方、OTS、日本風力開発、UMNが売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 370 (15:00) +80 +27.58% 3936.42 1299.647
2 4563/T アンジェスMG 東証マザーズ 医薬品 193800 (15:00) +38700 +24.95% 22.65 3910.579
3 2929/T ファーマフーズ 東証マザーズ 食料品 72200 (15:00) +10000 +16.07% 3.886 264.013
4 3815/T メディ工房 東証マザーズ 情報・通信業 77000 (15:00) +10000 +14.92% 1.669 128.513
5 2158/T UBIC 東証マザーズ サービス業 4510 (15:00) +495 +12.32% 74.03 324.935
6 2397/T DNAチップ 東証マザーズ サービス業 176500 (14:57) +14400 +8.88% 8.063 1282.084
7 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 49000 (14:56) +3950 +8.76% 0.427 18.845
8 3788/T GMOクラウド 東証マザーズ 情報・通信業 116900 (15:00) +9400 +8.74% 2.86 314.046
9 2122/T Iスペース 東証マザーズ サービス業 999 (15:00) +79 +8.58% 139.6 126.258
10 4571/T ナノキャリア 東証マザーズ 医薬品 354000 (15:00) +25000 +7.59% 16.759 5737.88
11 2160/T ジーエヌアイ 東証マザーズ サービス業 372 (15:00) +26 +7.51% 5107 1721.696
12 2385/T 総医研 東証マザーズ サービス業 30500 (15:00) +1800 +6.27% 1.576 45.088
13 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 1055 (14:59) +62 +6.24% 45.1 44.906
14 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 8730 (15:00) +510 +6.20% 241.2 1953.384
15 8998/T SBIライフ 東証マザーズ 不動産業 321000 (15:00) +18500 +6.11% 0.501 160.935
16 3787/T テクノマセマティ 東証マザーズ 情報・通信業 217100 (15:00) +12100 +5.90% 0.653 134.213
17 3031/T ラクーン 東証マザーズ 卸売業 156200 (15:00) +8700 +5.89% 0.338 51.379
18 8914/T エリアリンク 東証マザーズ 不動産業 11170 (15:00) +610 +5.77% 24.506 253.373
19 8945/T 社宅S 東証マザーズ 不動産業 440 (14:11) +24 +5.76% 8.6 3.654
20 4308/T Jストリーム 東証マザーズ 情報・通信業 47450 (15:00) +2550 +5.67% 0.312 14.059
マザーズ指数反発、自律反発狙いの買い入る=新興市場・2日
2013/04/02 15:15
マザーズ指数が反発。前場に大きく売られる場面があったが、急速に値を戻した。短期的に急落していたバイオ株に自律反発狙いの買いが入っている。不動産関連や個別ではミドリムシのユーグレナ <2931> 、主力ネット株のサイバーエージェント <4751> が強い動き。ジャスダックも主力株中心のリバウンド相場。ガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> に連動してJASDAQ−TOP20が3日ぶりに急反発した。提供:モーニングスター社
NQN>◇<マザーズ>UBICがストップ高 ADR上場予定で知名度向上に期待
(14時25分、コード2158)4営業日ぶりに反発。後場に入って一段高し、制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前日比700円(17.4%)高い4715円まで上昇する場面があった。1日大引け後に米ナスダックに米国預託証券(ADR)の上場を予定していることを発表した。市場では「海外投資家などに向けた知名度の向上が期待されて買いが集まった」(中堅証券の情報担当者)といった声が聞かれた。
ADRのナスダック上場の時期は今年4〜5月中を予定しているという。UBICは「主力事業として米国での訴訟支援を手掛けているため、米市場への上場によって現地での信用力が増すことなどを考慮している」(IR担当者)と説明する。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 2345/T システクアイ 東証マザーズ 情報・通信業 680 (14:58) -175 -20.46% 56.1 37.417
2 3726/T フェヴリナ 東証マザーズ 小売業 183 (15:00) -21 -10.29% 448.3 101.887
3 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 38000 (14:41) -4000 -9.52% 0.251 9.114
4 3628/T データHR 東証マザーズ 情報・通信業 394 (15:00) -36 -8.37% 39.9 15.895
5 2766/T 日風開 東証マザーズ 卸売業 80000 (15:00) -7300 -8.36% 25.897 1953.288
6 3394/T NVC 東証マザーズ 卸売業 236000 (15:00) -17000 -6.71% 0.267 61.603
7 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 36800 (14:59) -2450 -6.24% 2.867 104.304
8 2150/T ケアネット 東証マザーズ サービス業 411 (15:00) -27 -6.16% 28.7 11.717
9 7833/T IFIS 東証マザーズ その他製品 72400 (15:00) -4600 -5.97% 0.317 22.164
10 3823/T アクロディア 東証マザーズ 情報・通信業 13810 (15:00) -820 -5.60% 0.475 6.577
11 6058/T ベクトル 東証マザーズ サービス業 1575 (14:57) -91 -5.46% 32.2 50.051
12 3831/T PBITS 東証マザーズ 情報・通信業 1887 (15:00) -102 -5.12% 243.8 451.626
13 2588/T ウォーターD 東証マザーズ 食料品 2001 (15:00) -104 -4.94% 16.9 34.301
14 2464/T BBT 東証マザーズ サービス業 54400 (14:55) -2700 -4.72% 0.04 2.129
15 3053/T ペッパー 東証マザーズ 卸売業 74400 (15:00) -3600 -4.61% 0.159 11.702
16 8715/T アニコムHD 東証マザーズ 保険業 1016 (15:00) -46 -4.33% 74.6 75.928
17 6072/T 地盤ネット 東証マザーズ サービス業 2110 (15:00) -90 -4.09% 205.8 432.345
18 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 38200 (14:54) -1600 -4.02% 0.046 1.692
19 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 393 (14:57) -16 -3.91% 121 46.363
20 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 102500 (14:59) -4000 -3.75% 1.304 157.104
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4222/T 児玉化 東証2部 化学 101 (15:00) +15 +17.44% 7460 732.052
2 8940/T インテリックス 東証2部 不動産業 49800 (15:00) +4800 +10.66% 1.084 48.782
3 5905/T 日カン 東証2部 金属製品 77 (12:35) +7 +10.00% 7 0.522
4 3238/T セントラル総 東証2部 不動産業 411 (15:00) +36 +9.60% 43.2 16.341
5 6719/T 富通コンポ 東証2部 電気機器 27400 (13:47) +2290 +9.11% 0.022 0.572
6 8625/T 高木証 東証2部 証券商品先物 307 (15:00) +22 +7.71% 1973 575.344
7 6284/T ASB機械 東証2部 機械 1074 (15:00) +72 +7.18% 135.5 137.32
8 7021/T ニッチツ 東証2部 機械 182 (12:38) +11 +6.43% 26 4.506
9 3355/T クリヤマHD 東証2部 卸売業 1076 (15:00) +64 +6.32% 62.1 61.871
10 7408/T ジャムコ 東証2部 輸送用機器 736 (15:00) +41 +5.89% 41.3 27.968
11 2924/T イフジ産業 東証2部 食料品 744 (14:29) +40 +5.68% 9.1 6.435
12 7215/T ファルテック 東証2部 輸送用機器 4195 (15:00) +210 +5.26% 59.2 234.108
13 6492/T 岡野バル 東証2部 機械 280 (13:47) +14 +5.26% 53 14.353
14 2923/T サトウ食品 東証2部 食料品 2000 (14:31) +99 +5.20% 0.9 1.9
15 7820/T ニホンフラッシュ 東証2部 その他製品 3450 (15:00) +165 +5.02% 98.1 315.063
16 1840/T 土屋HD 東証2部 建設業 387 (15:00) +18 +4.87% 91.1 33.117
17 9082/T 大和自 東証2部 陸運業 372 (14:56) +15 +4.20% 43 15.663
18 3377/T バイク王 東証2部 卸売業 26320 (15:00) +1020 +4.03% 0.348 8.749
19 2780/T コメ兵 東証2部 小売業 1373 (15:00) +53 +4.01% 138.1 180.216
20 6495/T 宮入バル 東証2部 機械 52 (15:00) +2 +4.00% 812.2 41.484
高すぎる市場の期待に苦しむ黒田総裁
いよいよ3、4日は日銀金融政策決定会合
小幡 績 :慶應義塾大学准教授 全文は
株主総会やメディアでも積極的に発言する行動派経済学者。専門は行動ファイナンスとコーポレートガバナンス。1992年東京大学経済学部首席卒業、大蔵省(現財務省)入省、1999年退職。
2001〜03年一橋大学経済研究所専任講師。2003年より慶應大学大学院経営管理研究学科(慶應義塾大学ビジネススクール)准教授。01年ハーバード大学経済学博士(Ph.D.)。
著書に、『すべての経済はバブルに通じる』(光文社新書)、『ネット株の心理学』(MYCOM新書)、『株式投資 最強のサバイバル理論』(共著、洋泉社)がある。
株式市場をはじめとする、金融市場における金融商品(為替も投資家にとっては金融商品だ)の価格とは何を意味するか。理論上はファンダメンタルズということになっている。実体だ。つまり、その金融商品が表す実体が変化するから、その価格も変化する、というのが理論だ。株式であれば、その企業の収益見通し、日本株全体なら、日本の大企業の収益環境の変化だ。
前場寄り付きから軟調な展開が、12000円割れもあった・・
日経平均 12003.43 -131.59 (15:28) 日経JQ平均 1714.74 +3.22 (15:11)
225先物(13/06) 12030 o -150 (15:15) 東証2部指数 2930.07 -7.56 (15:00)
TOPIX 991.34 -9.23 (15:00) ドル/円 92.86 - 92.90 (16:17)
USドル 92.90 - 92.94 -0.36 (16:24) ユーロ 119.44 - 119.48 -0.39 (16:24)
イギリスポンド 141.45 - 141.57 -0.59 (16:24)
スイスフラン 98.14 - 98.24 -0.37 (16:24)
反発手掛りが無い感じも、為替でドル・ユーロ円で円高が・・
12635.69(2013/03/21・高値から1ヵ月後4月末頃が調整で、5月の連休明け頃から・・・高値奪還へ?7月には・・円安だけでは材料不足で、実体経済の回
日経平均131円安、4カ月半ぶり25日線割れ、一時1万2000円下回る=2日後場2013/04/02 15:34
2日後場の日経平均株価は前日比131円59銭安の1万2003円43銭と続落。終値では辛うじて1万2000円大台で踏みとどまったが、昨年11月15日以来、ほぼ4カ月半ぶりに25日移動平均線を割り込んだ。後場寄りは、対ドル、対ユーロでの円上昇を受け、売りが先行し、一時1万1949円87銭(前日比185円15銭安)を付ける場面があった。その後は、円の伸び悩みとともに買い戻しや押し目買いに支えられ下げ渋りの流れとなったが、引けにかけては再び売り物がちとなり、下げ幅を広げた。東証1部の出来高は37億7054万株。売買代金は2兆5100億円。騰落銘柄数は値上がり467銘柄、値下がり1188銘柄、変わらず58銘柄。
市場からは「昨年11月中旬以降の上昇波動からすれば、直近の下げは十分に許容範囲。ただ、TOPIXが先行して下げ、日経平均も25日線を割り込んでおり、早期に戻さないと、同線が下向きに転じ、嫌なパターンになる。日銀金融政策決定会合(3−4日開催)で材料出尽くしとなれば、下ブレの可能性もあろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、トヨタ <7203> などの自動車株や、太陽誘電 <6976> などの電機株に売りが継続。アドバンテスト <6857> などの半導体関連株も安く、13年3月期連結営業利益の下ブレ観測が報じられたニコン <7731> などの精密株も引き続き軟調。JFE <5411> などの鉄鋼株や、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株もさえない。東電 <9501> などの電力株も売られた。日本紙 <3863> などのパルプ紙株や、JX <5020> などの石油株も値を下げた。東京海上 <8766> などの保険株も軟調。個別では、13年5月期連結業績予想を下方修正したジェイコムHD <2462> に売りが継続。TYK <5363> 、MDM <7600> の下げもきつく、値下がり率上位にランクされた。13年3月期の連結売上高・営業利益予想を下方修正したコーエーテクモ <3635> も安い。
半面、三菱地所 <8802> などの不動産株に買いが継続。不動産ファンドのケネディクス <4321> や、中古不動産改装・販売のサンフロンテ <8934> などの上げも目立った。三井住友 <8316> などの銀行株や、アイフル <8515> などのその他金融株も引き締まり、野村 <8604> などの証券株もしっかり。14年2月期連結業績予想で連続の最高利益更新を見込むしまむら <8227> や、13年8月期連結業績予想の下方修正でアク抜けのライトオン <7445> などの小売株も上昇した。商船三井 <9104> などの海運株や、JAL <9201> などの空運株も値を上げた。個別では、サイバーセキュリティサービス開始を材料視したデジタルハーツ <3620> がストップ高配分となり、値上がり率トップ。FPG <7148> もストップ高配分。ロシアでのLNGプラント建設受注が報じられた日揮 <1963> も上昇した。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が下落した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3620/T Dハーツ 東証1部 情報・通信業 936 (15:00) +150 +19.08% 1038.1 950.688
2 7148/T FPG 東証1部 証券商品先物 3480 (15:00) +500 +16.77% 625.7 2010.28
3 4321/T ケネディクス 東証1部 サービス業 54500 (15:00) +7000 +14.73% 2005.104 101872.287
4 8771/T Eギャランティ 東証1部 その他金融業 2048 (15:00) +223 +12.21% 965.3 1845.035
5 3333/T あさひ 東証1部 小売業 1440 (15:00) +153 +11.88% 706.8 1003.96
6 8934/T サンフロンティア 東証1部 不動産業 131400 (15:00) +13200 +11.16% 31.566 3959.187
7 8707/T 岩井コスモ 東証1部 証券商品先物 882 (15:00) +88 +11.08% 537.4 446.205
8 7445/T ライトオン 東証1部 小売業 780 (15:00) +76 +10.79% 448.8 344.076
9 8617/T 光世証 東証1部 証券商品先物 323 (15:00) +31 +10.61% 10835 3295.493
10 7913/T 図書印 東証1部 その他製品 275 (15:00) +25 +10.00% 41223 10683.593
11 8944/T ランビジネス 東証1部 不動産業 727 (15:00) +64 +9.65% 362.2 261.603
12 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 630 (15:00) +50 +8.62% 60416.95 36365.398
13 8804/T 東建物 東証1部 不動産業 668 (15:00) +53 +8.61% 31290 20112.254
14 2175/T SMS 東証1部 サービス業 1320 (15:00) +99 +8.10% 217.9 278.516
15 9788/T ナック 東証1部 サービス業 1436 (15:00) +106 +7.96% 121.4 169.173
16 1930/T 北電事 東証1部 建設業 372 (15:00) +27 +7.82% 49 17.024
17 8622/T 水戸証 東証1部 証券商品先物 510 (15:00) +36 +7.59% 2890 1405.382
18 9132/T 第一船 東証1部 海運業 114 (15:00) +8 +7.54% 12824 1429.74
19 7821/T 前田工繊 東証1部 その他製品 3245 (15:00) +225 +7.45% 54.8 171.651
20 2764/T ひらまつ 東証1部 小売業 622 (15:00) +43 +7.42% 254.2 152.134
富士電機が反発、SMBC日興証は目標株価を340円に引き上げ
2013/04/02 16:32
富士電機 <6504> が一時15円高の277円を付けて4日ぶりに反発。SMBC日興証券は1日付で、同社の目標株価を290円から340円に引き上げた。投資判断「1」(アウトパフォーム)は継続した。
同証券では、直近の事業環境やプレビュー取材などから、13年3月期第4四半期以降の業績予想を見直し。14年3月期以降は課題事業の改善が進むとみている。
2日終値は10円高の272円。提供:モーニングスター社
<NQN>◇<東証>デジハーツがストップ高 「ネット選挙関連」の思惑
(14時20分、コード3620)大幅に反発。一時、制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる150円(19.1%)高の936円まで上昇した。1日大引け後に悪質なサイバー攻撃から情報を守る「サイバーセキュリティサービス」を開発し、Pビッツ(3831)の運営する政治情報サイト「政治山」に提供すると発表した。市場では「ネット選挙関連銘柄が脚光を浴びており、投資家の注目を集めやすい」(いちよし経済研究所の藤田要副主任研究員)との声があった。
ネットを通じた選挙運動はこれまで公職選挙法が禁じてきたが、今年に入って自民党、民主党をはじめ各党が公選法改正案を提出。早ければ4月にも改正案が成立し、今夏に予定される参院選で実現する見通し。ネットを通じた選挙運動が解禁となれば「政治山」の利用が広がり、「サイバーセキュリティサービス」が新たな収益源に育つとの期待が高まった。
デジハーツはソフトウエアの不具合を検出するデバッグ事業を手掛ける。ここで培ったノウハウをもとに、サイバー攻撃から顧客の情報を守る同サービスの提供を開始する。同社は2014年3月期連結業績への影響について「現在精査中であり、5月10日公表予定の『2013年3月期決算短信』で知らせる」とコメントしている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇<東証>ライトオンが年初来高値 利益下振れも悪材料出尽くし
(14時5分、コード7445)急反発。前場に一時前日比131円(18.6%)高の835円まで買われ、年初来高値を1月31日以来、約2カ月ぶりに更新した。後場も高い。前日の大引け後に2012年9月〜13年2月期の税引き前利益が前年同期比43%増の15億円になったと発表した。事前の会社予想(16億円)を下回ったものの、月次売上高の停滞で計画未達は織り込み済みとみられ、「悪材料出尽くし」と見た買いが広がっているという。
併せて13年8月期の税引き前損益見通しは17億円の黒字と、従来の21億円から引き下げた。ただ、「接客を強化するための人件費増加、販売促進のテレビ広告料増加など経費が増えたため」(管理部)といい、「前向きな下方修正」(ネット証券)ととらえる向きもあった。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は2日付の投資家向けリポートで投資判断を3段階中で真ん中の「ニュートラル」で据え置いた。担当の小場啓司シニアアナリストは「2013年3月〜8月期は春夏商品を中心とした既存店売り上げとともに値下げロスのコントロールに注目している」と見ていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇東証大引け、続落 円高で輸出株売り、25日移動平均下回る
2日の東京株式市場で日経平均株価は続落。終値は前日比131円59銭(1.08%)安の1万2003円43銭だった。外国為替市場での円高・ドル安傾向を嫌気して輸出関連株を中心に利益確定売りが広がった。新年度入りに伴う国内機関投資家の売りも重荷だった。日経平均は昨年11月15日以来、4カ月半ぶりに25日移動平均を下回った。
朝方は米景気回復や日銀の金融緩和策を巡る先行き不透明感から、損失拡大を警戒した投資家の株価指数先物への売りが加速し、「裁定解消を通じ、現物株の下げに拍車をかけた」(ネット証券ストラテジスト)。日経平均の下落幅は一時320円超に達し、取引時間中としては3月7日以来の1万2000円割れとなる場面があった。
ただ、売り一巡後は不動産や銀行株を中心に買い戻す動きが優勢となった。衆院予算委員会に出席した黒田総裁が改めて積極的な金融緩和を進める方針を示したことが買い安心感につながった。
内需株は買われた半面、円相場の上昇を背景に輸出関連株の戻りは鈍かった。大引けにかけトヨタが一段安となり、3%超値下がりした。
日銀の金融政策を巡る思惑で株価指数先物の売買は活発となり、日経平均先物6月物の日中の売買高は12万991枚と、中心限月としては約1年8カ月ぶりの高水準だった。先物の影響を受けて現物株市場でも値動きが荒くなり、高値と安値の差である日中値幅は301円と、東日本大震災直後の2011年3月17日以来の大きさだった。
東証株価指数(TOPIX)は4日続落し、約1カ月ぶりに節目の1000を下回った。
東証1部の売買代金は概算で2兆5100億円、売買高は37億7054万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の7割近くに迫る1188、値上がりは467で、横ばいは58だった。
前期業績の下振れ観測が伝わったニコンが3%安となったほか、ホンダやキヤノンが3%安。ソニー、東電、マツダも下落した。半面、ケネディクスが制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買い進まれた。みずほFG、三菱UFJ、三井住友FG、野村、ソフトバンク、ファストリが堅調だった。
東証2部株価指数は小幅に6日続落。昭和飛、三洋貿易、日本ドライが下落した。一方、高木、ニホンフラ、コメ兵、日本ERIが上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8918/T ランド 東証1部 不動産業 7 (15:00) -1 -12.50% 33422.2 232.969
2 2462/T ジェイコムHD 東証1部 サービス業 742 (15:00) -82 -9.95% 370.5 272.418
3 5363/T TYK 東証1部 ガラス土石製品 195 (15:00) -20 -9.30% 468 93.83
4 7600/T 日本MDM 東証1部 卸売業 260 (15:00) -25 -8.77% 551.1 150.735
5 3863/T 日本紙 東証1部 パルプ・紙 1324 (15:00) -121 -8.37% 1078.4 1469.231
6 6470/T 大豊工業 東証1部 機械 1153 (15:00) -87 -7.01% 64.3 74.576
7 4043/T トクヤマ 東証1部 化学 235 (15:00) -17 -6.74% 8013 1905.762
8 4362/T 日精化 東証1部 化学 595 (15:00) -41 -6.44% 3.8 2.275
9 3635/T コーエーテクモ 東証1部 情報・通信業 776 (15:00) -53 -6.39% 729.7 572.228
10 6208/T 石川製 東証1部 機械 104 (15:00) -7 -6.30% 5633 588.928
11 6278/T ユニオンツール 東証1部 機械 1751 (15:00) -116 -6.21% 134 239.071
12 7476/T アズワン 東証1部 卸売業 1992 (15:00) -132 -6.21% 32.1 62.971
13 6203/T 豊和工 東証1部 機械 108 (15:00) -7 -6.08% 4442 478.759
14 4745/T 東京個別 東証1部 サービス業 205 (15:00) -13 -5.96% 280.8 57.114
15 9704/T アゴーラHG 東証1部 サービス業 32 (15:00) -2 -5.88% 1296 42.898
16 6617/T 東光高岳 東証1部 電気機器 1343 (15:00) -83 -5.82% 73.8 101.496
17 5011/T ニチレキ 東証1部 石油石炭製品 593 (15:00) -36 -5.72% 93 56.543
18 9508/T 九州電 東証1部 電気・ガス業 913 (15:00) -55 -5.68% 2273.4 2111.492
19 5707/T 東邦鉛 東証1部 非鉄金属 351 (15:00) -21 -5.64% 1714 610.459
20 9504/T 中国電 東証1部 電気・ガス業 1175 (15:00) -69 -5.54% 1112.8 1322.612
NQN>◇<東証>大和工が続落 クレディ・スイスが投資判断引き下げ
(14時15分、コード5444)続落。前場に一時前日比176円(6.6%)安の2505円まで下落した。後場も安い。クレディ・スイス証券が1日付で投資判断を最上位の「アウトパフォーム」から3段階の真ん中「ニュートラル」に引き下げ、これをきっかけに売りが増えた。同証券は目標株価の2800円を3月末にほぼ達成できたとして、投資判断を引き下げた。
中東バーレーンにある持ち分法適用会社が今年7月、建設用鋼材の新工場を本格稼働する予定。クレディ・スイス証券の山田真也リサーチアナリストはリポートのなかで「初期費用などから14年3月期の経常利益の会社計画は市場予想平均(QUICKコンセンサスでは連結経常利益173億円)を下回る慎重なものになる可能性がある」と指摘。ただ「日米やタイの建設市場拡大など成長要因が多くあるため、中期的に有望な会社であるという認識に変化はない」として目標株価は2800円を維持した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 194 (15:00) +3 +1.57% 492513.9 93942.969
2 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 544 (15:00) +12 +2.25% 139130 74550.059
3 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 192 (15:00) +3 +1.58% 116344 21971.595
4 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 252 (15:00) -14 -5.26% 115811.4 30166.291
5 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 262 (15:00) -7 -2.60% 97458 25453.403
6 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 556 (15:00) +4 +0.72% 73381.6 40339.564
7 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 630 (15:00) +50 +8.62% 60416.95 36365.398
8 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 222 (15:00) -8 -3.47% 57192 12837.346
9 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 226 (15:00) -7 -3.00% 54645 12436.944
10 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 286 (15:00) +11 +4.00% 48635 13516.096
11 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 449 (15:00) -2 -0.44% 44844 19985.281
12 9202/T ANA 東証1部 空運業 185 (15:00) +2 +1.09% 44265 8133.555
13 7913/T 図書印 東証1部 その他製品 275 (15:00) +25 +10.00% 41223 10683.593
14 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 444 (15:00) +17 +3.98% 38434 16717.018
15 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 1559 (15:00) -13 -0.82% 35655.2 55451.992
16 7211/T 三菱自 東証1部 輸送用機器 93 (15:00) -2 -2.10% 34560 3245.343
17 8918/T ランド 東証1部 不動産業 7 (15:00) -1 -12.50% 33422.2 232.969
18 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 218 (15:00) +11 +5.31% 32951 6923.307
19 8804/T 東建物 東証1部 不動産業 668 (15:00) +53 +8.61% 31290 20112.254
20 8308/T りそなHD 東証1部 銀行業 485 (15:00) +20 +4.30% 30895.9 14713.281 ファーストリテ、3月ユニクロ既存店売上高は前年比プラス23%、3年5カ月ぶり増収幅2013/04/02 15:2
ファーストリテイリング <9983> が2日に発表した3月の国内ユニクロ事業の既存店売上高は、前年同月比23.1%の大幅増となった。プラスは2カ月連続で、増収幅は2009年10月(35.7%増)以来の大きさ。客数は同30.0%増、客単価は同5.4%減、直営全店の売上高は同24.4%増となった。
気温の高い日が続き、ボトムスや肌着の「エアリズム」などの春物商品が好調だった。13年8月期の既存店売上高はこれまでの累計(12年9月−13年3月)で前年同期比5.4%増となった。提供:モーニングスター社
<NQN>◇新興株2日、ジャスダック反発して終える マザーズも上昇
2日の新興企業向け株式市場では、日経ジャスダック平均株価が5営業日ぶりに小反発した。大引けは前日比3円22銭(0.19%)高の1714円74銭だった。日経平均株価の急落につれて朝方は売りが先行したものの、先高期待の買いで上昇に転じて終えた。昨秋からの株高で投資余力を増した個人投資家も多く、下値で押し目買いが入った。日銀政策委・金融政策決定会合を前に金融緩和策が強化されるとの思惑から不動産株などが上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で837億円。売買高は9207万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は3営業日ぶりに反発した。上昇率は3.7%超だった。いちごHD、ガンホー、レーサムが上昇した。半面、JCOM、免疫生物研、田中化研が売られた。
東証マザーズ指数は反発。大引けは前日比14.11ポイント(2.41%)高い599.23だった。ユーグレナ、ナノキャリア、アンジェスが買われた。一方、OTS、日本風力開発、UMNが売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 370 (15:00) +80 +27.58% 3936.42 1299.647
2 4563/T アンジェスMG 東証マザーズ 医薬品 193800 (15:00) +38700 +24.95% 22.65 3910.579
3 2929/T ファーマフーズ 東証マザーズ 食料品 72200 (15:00) +10000 +16.07% 3.886 264.013
4 3815/T メディ工房 東証マザーズ 情報・通信業 77000 (15:00) +10000 +14.92% 1.669 128.513
5 2158/T UBIC 東証マザーズ サービス業 4510 (15:00) +495 +12.32% 74.03 324.935
6 2397/T DNAチップ 東証マザーズ サービス業 176500 (14:57) +14400 +8.88% 8.063 1282.084
7 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 49000 (14:56) +3950 +8.76% 0.427 18.845
8 3788/T GMOクラウド 東証マザーズ 情報・通信業 116900 (15:00) +9400 +8.74% 2.86 314.046
9 2122/T Iスペース 東証マザーズ サービス業 999 (15:00) +79 +8.58% 139.6 126.258
10 4571/T ナノキャリア 東証マザーズ 医薬品 354000 (15:00) +25000 +7.59% 16.759 5737.88
11 2160/T ジーエヌアイ 東証マザーズ サービス業 372 (15:00) +26 +7.51% 5107 1721.696
12 2385/T 総医研 東証マザーズ サービス業 30500 (15:00) +1800 +6.27% 1.576 45.088
13 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 1055 (14:59) +62 +6.24% 45.1 44.906
14 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 8730 (15:00) +510 +6.20% 241.2 1953.384
15 8998/T SBIライフ 東証マザーズ 不動産業 321000 (15:00) +18500 +6.11% 0.501 160.935
16 3787/T テクノマセマティ 東証マザーズ 情報・通信業 217100 (15:00) +12100 +5.90% 0.653 134.213
17 3031/T ラクーン 東証マザーズ 卸売業 156200 (15:00) +8700 +5.89% 0.338 51.379
18 8914/T エリアリンク 東証マザーズ 不動産業 11170 (15:00) +610 +5.77% 24.506 253.373
19 8945/T 社宅S 東証マザーズ 不動産業 440 (14:11) +24 +5.76% 8.6 3.654
20 4308/T Jストリーム 東証マザーズ 情報・通信業 47450 (15:00) +2550 +5.67% 0.312 14.059
マザーズ指数反発、自律反発狙いの買い入る=新興市場・2日
2013/04/02 15:15
マザーズ指数が反発。前場に大きく売られる場面があったが、急速に値を戻した。短期的に急落していたバイオ株に自律反発狙いの買いが入っている。不動産関連や個別ではミドリムシのユーグレナ <2931> 、主力ネット株のサイバーエージェント <4751> が強い動き。ジャスダックも主力株中心のリバウンド相場。ガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> に連動してJASDAQ−TOP20が3日ぶりに急反発した。提供:モーニングスター社
NQN>◇<マザーズ>UBICがストップ高 ADR上場予定で知名度向上に期待
(14時25分、コード2158)4営業日ぶりに反発。後場に入って一段高し、制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前日比700円(17.4%)高い4715円まで上昇する場面があった。1日大引け後に米ナスダックに米国預託証券(ADR)の上場を予定していることを発表した。市場では「海外投資家などに向けた知名度の向上が期待されて買いが集まった」(中堅証券の情報担当者)といった声が聞かれた。
ADRのナスダック上場の時期は今年4〜5月中を予定しているという。UBICは「主力事業として米国での訴訟支援を手掛けているため、米市場への上場によって現地での信用力が増すことなどを考慮している」(IR担当者)と説明する。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 2345/T システクアイ 東証マザーズ 情報・通信業 680 (14:58) -175 -20.46% 56.1 37.417
2 3726/T フェヴリナ 東証マザーズ 小売業 183 (15:00) -21 -10.29% 448.3 101.887
3 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 38000 (14:41) -4000 -9.52% 0.251 9.114
4 3628/T データHR 東証マザーズ 情報・通信業 394 (15:00) -36 -8.37% 39.9 15.895
5 2766/T 日風開 東証マザーズ 卸売業 80000 (15:00) -7300 -8.36% 25.897 1953.288
6 3394/T NVC 東証マザーズ 卸売業 236000 (15:00) -17000 -6.71% 0.267 61.603
7 3742/T ITBOOK 東証マザーズ 情報・通信業 36800 (14:59) -2450 -6.24% 2.867 104.304
8 2150/T ケアネット 東証マザーズ サービス業 411 (15:00) -27 -6.16% 28.7 11.717
9 7833/T IFIS 東証マザーズ その他製品 72400 (15:00) -4600 -5.97% 0.317 22.164
10 3823/T アクロディア 東証マザーズ 情報・通信業 13810 (15:00) -820 -5.60% 0.475 6.577
11 6058/T ベクトル 東証マザーズ サービス業 1575 (14:57) -91 -5.46% 32.2 50.051
12 3831/T PBITS 東証マザーズ 情報・通信業 1887 (15:00) -102 -5.12% 243.8 451.626
13 2588/T ウォーターD 東証マザーズ 食料品 2001 (15:00) -104 -4.94% 16.9 34.301
14 2464/T BBT 東証マザーズ サービス業 54400 (14:55) -2700 -4.72% 0.04 2.129
15 3053/T ペッパー 東証マザーズ 卸売業 74400 (15:00) -3600 -4.61% 0.159 11.702
16 8715/T アニコムHD 東証マザーズ 保険業 1016 (15:00) -46 -4.33% 74.6 75.928
17 6072/T 地盤ネット 東証マザーズ サービス業 2110 (15:00) -90 -4.09% 205.8 432.345
18 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 38200 (14:54) -1600 -4.02% 0.046 1.692
19 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 393 (14:57) -16 -3.91% 121 46.363
20 2155/T カービュー 東証マザーズ サービス業 102500 (14:59) -4000 -3.75% 1.304 157.104
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 4222/T 児玉化 東証2部 化学 101 (15:00) +15 +17.44% 7460 732.052
2 8940/T インテリックス 東証2部 不動産業 49800 (15:00) +4800 +10.66% 1.084 48.782
3 5905/T 日カン 東証2部 金属製品 77 (12:35) +7 +10.00% 7 0.522
4 3238/T セントラル総 東証2部 不動産業 411 (15:00) +36 +9.60% 43.2 16.341
5 6719/T 富通コンポ 東証2部 電気機器 27400 (13:47) +2290 +9.11% 0.022 0.572
6 8625/T 高木証 東証2部 証券商品先物 307 (15:00) +22 +7.71% 1973 575.344
7 6284/T ASB機械 東証2部 機械 1074 (15:00) +72 +7.18% 135.5 137.32
8 7021/T ニッチツ 東証2部 機械 182 (12:38) +11 +6.43% 26 4.506
9 3355/T クリヤマHD 東証2部 卸売業 1076 (15:00) +64 +6.32% 62.1 61.871
10 7408/T ジャムコ 東証2部 輸送用機器 736 (15:00) +41 +5.89% 41.3 27.968
11 2924/T イフジ産業 東証2部 食料品 744 (14:29) +40 +5.68% 9.1 6.435
12 7215/T ファルテック 東証2部 輸送用機器 4195 (15:00) +210 +5.26% 59.2 234.108
13 6492/T 岡野バル 東証2部 機械 280 (13:47) +14 +5.26% 53 14.353
14 2923/T サトウ食品 東証2部 食料品 2000 (14:31) +99 +5.20% 0.9 1.9
15 7820/T ニホンフラッシュ 東証2部 その他製品 3450 (15:00) +165 +5.02% 98.1 315.063
16 1840/T 土屋HD 東証2部 建設業 387 (15:00) +18 +4.87% 91.1 33.117
17 9082/T 大和自 東証2部 陸運業 372 (14:56) +15 +4.20% 43 15.663
18 3377/T バイク王 東証2部 卸売業 26320 (15:00) +1020 +4.03% 0.348 8.749
19 2780/T コメ兵 東証2部 小売業 1373 (15:00) +53 +4.01% 138.1 180.216
20 6495/T 宮入バル 東証2部 機械 52 (15:00) +2 +4.00% 812.2 41.484
高すぎる市場の期待に苦しむ黒田総裁
いよいよ3、4日は日銀金融政策決定会合
小幡 績 :慶應義塾大学准教授 全文は
株主総会やメディアでも積極的に発言する行動派経済学者。専門は行動ファイナンスとコーポレートガバナンス。1992年東京大学経済学部首席卒業、大蔵省(現財務省)入省、1999年退職。
2001〜03年一橋大学経済研究所専任講師。2003年より慶應大学大学院経営管理研究学科(慶應義塾大学ビジネススクール)准教授。01年ハーバード大学経済学博士(Ph.D.)。
著書に、『すべての経済はバブルに通じる』(光文社新書)、『ネット株の心理学』(MYCOM新書)、『株式投資 最強のサバイバル理論』(共著、洋泉社)がある。
株式市場をはじめとする、金融市場における金融商品(為替も投資家にとっては金融商品だ)の価格とは何を意味するか。理論上はファンダメンタルズということになっている。実体だ。つまり、その金融商品が表す実体が変化するから、その価格も変化する、というのが理論だ。株式であれば、その企業の収益見通し、日本株全体なら、日本の大企業の収益環境の変化だ。