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4月28日大引け日経平均 9849.74+157.90 ・9800円台半ばで震災後の高値更新

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日経平均 9849.74 +157.90 (15:28) 日経JQ平均 1247.80 +5.38 (15:11)
225先物(11/06) 9870 +160 (15:15) 東証2部指数 2286.74 -0.01 (15:00)
TOPIX 851.85 +11.98 (15:00) ドル/円 81.72 - 81.74 (20:47)
USドル 81.72 - 81.74 -0.42 (20:47) ユーロ 120.99 - 121.02 -0.44 (20:47

日経平均9800円台回復、200日線も上回る=28日後場
2011/04/28 15:22
 28日後場の日経平均株価は前日比157円90銭高の9849円74銭と大幅続伸し、高値引け。終値で9800円台を回復するのも、200日移動平均線を上回るのも、3月14日以降としては初めて。先物への買いを支えに高値圏で推移した。日銀が金融政策決定会合で、政策金利の据え置きと、被災地向けの新貸出制度の開始を発表したが、市場の反応は限られた。東証1部の出来高は21億8440万株と15日以来の20億株超え。売買代金は1兆6028億円。騰落銘柄数は値上がり1255銘柄、値下がり295銘柄、変わらず123銘柄。

 市場からは「後場からは先物よりも決算を材料にした動きが目立っていたが、ロングポジションの買いなのか否かは分からない。9800円台回復の場面では先物にけん引されており、フシ目を回復した達成感も意識される。ただ、いずれにしても、来週は2営業日しかないため、方向感のない展開が予想される。日銀の金融政策決定会合で基金増額の提案が否決されたが、先月の会合で決まったばかりの基金でもあり、あまり悪材料視はされていない」(大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、京セラ <6971> 、アドバンテスト <6857> などハイテク株が買われ、ホンダ <7267> など自動車株も継続物色された。ブリヂス <5108> などタイヤ株も底堅い。日電硝子 <5214> などガラス株もしっかり。コマツ <6301> など機械株も買いが先行した。ファーストリテ <9983> など小売株も堅調。個別では、12年3月期連結で営業益36.9%増予想のネットワン <7518> が後場急騰。最終益3倍予想の第一中汽 <9132> も引き締まった。11年12月期第1四半期連結で営業益2割増の三菱鉛筆 <7976> なども高い。

 半面、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> の海運大手3社はそろって下落した。個別では、12年3月期の連結業績予想が市場予想を下回ったリコー <7752> が安い。11年3月期連結で減収減益だったアイチ <6345> や、大幅増益も計画未達となった富士電機 <6504> も売られた。個人情報流出問題が引き続き嫌気されたソニー <6758> も停滞した。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、31業種が上昇した。提供:モーニングスター社
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 128 (15:00) +2 +1.58% 76918.8
2 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 438 (15:00) +17 +4.03% 74207
3 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 387 (15:00) +7 +1.84% 56311.9
4 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 427 (15:00) +12 +2.89% 41999
5 7011/T 三菱重 東証1部 機械 385 (15:00) +2 +0.52% 39428
6 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 425 (15:00) +13 +3.15% 31547.1
7 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 333 (15:00) -5 -1.47% 29118
8 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 774 (15:00) -4 -0.51% 28218.6
9 9531/T 東ガス 東証1部 電気・ガス業 359 (15:00) +5 +1.41% 28067
10 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 270 (15:00) -7 -2.52% 25884
11 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 412 (15:00) +2 +0.48% 25651.8
12 4004/T 昭電工 東証1部 化学 161 (15:00) +7 +4.54% 25649
13 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 252 (15:00) +3 +1.20% 25467
14 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 276 (15:00) -5 -1.77% 24190
15 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 2260 (15:00) -106 -4.48% 23724.9
16 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 54 (15:00) +1 +1.88% 23662.5
17 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 98 (15:00) +5 +5.37% 21426
18 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 185 (15:00) -1 -0.53% 21357
19 7202/T いすゞ 東証1部 輸送用機器 346 (15:00) +4 +1.16% 21356
20 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 170 (15:00) +3 +1.79% 20898

>◇東証大引け、続伸 9800円台半ばで震災後の高値更新
 28日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比157円90銭(1.63%)高い9849円74銭と高値引けとなった。巨大地震が発生した3月11日(1万0254円)以来、約1カ月半ぶりの水準となり、震災後の高値を回復した。
 前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では量的緩和の第2弾(QE2)を予定通り6月で終了することを決めた。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が記者会見で政策金利の引き上げ時期などに言及しなかったことで、超低金利政策は続くとの期待感が膨らみ、米国株が上昇した。
 米国株高を受けて日本株にも買いが先行した。コマツやファナックなど決算を発表した主要企業の株価が上昇したことも相場の押し上げにつながった。株価指数先物に買い戻しも入り、相場上昇に一役買った。
 ただ、大型連休を前に積極的に持ち高を傾ける投資家は少なく、午後に入ると高値圏でもみ合いの時間帯が続いた。「企業業績や先行きの景気動向には不安があり、きょうの相場上昇が今後も基調を強めていくとの確信はまだ持てない」(コスモ証券投資情報部の清水三津雄副部長)との指摘もあった。
 取引開始前に経済産業省が発表した3月の鉱工業生産指数(速報値)は前月比15.3%減と過去最大の落ち込みとなり、市場予想の平均値も下回った。ただ、極端な落ち込みを警戒する関係者もいただけに「想定内」と受け止められた。日銀は金融政策決定会合で政策の現状維持を決めたが、株式相場の反応は限定的だった。
 東証株価指数(TOPIX)も続伸。前日比11.98ポイント高い851.85だった。業種別TOPIXでは「空運業」や「ガラス土石製品」、「ゴム製品」の上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆6028億円、売買高は同21億8440万株。値上がり銘柄数は1255、値下がりは295、横ばいは123だった。
 キヤノンやトヨタ、日立、三井住友FGなど主力株が軒並み上昇した。ホンダや京セラ、TDKが高い。一方、顧客情報の漏洩問題が発覚したソニーは大幅続落。日中に決算を発表した川崎汽は2012年3月期の大幅な減益予想が嫌気され売られた。リコー、川重、資生堂も安い。
 東証2部株価指数は小幅続落。FDKや三谷商、稀元素が売られた。半面、日鋳造や日本精蝋、ソディックが高い。〔日経QUICKニュース〕

<NQN>◇株価指数先物・オプション大引け、続伸 米株高で買われる
 28日の日経平均先物6月物は続伸し、大引けは前日比160円高の9870円だった。米国時間27日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果などを受け、緩和的な金融政策が続くとの見方から米ダウ工業株30種平均が上昇した流れを引き継いだ。決算を発表した主要企業の株価が上昇したこともあり、先物を買い戻す動きが見られた。日中取引の売買高は5万4453枚と、前日(3万7379枚)を大幅に上回った。
 東証株価指数(TOPIX)先物6月物は続伸し、大引けは前日比10.5ポイント高の853.5だった。売買高は4万5157枚だった。
 シンガポール取引所(SGX)の日経平均先物6月物の終値は前日の清算値に比べて145円高の9860円だった。
 日経平均オプション5月物は株高を受けてコールが上昇し、プットが下落した。〔日経QUICKニュース
<特集>テクニカルで見る相場の行方=GW明け―下ブレあっても「ダメ押し」、悲観論者から買う急所に2011/04/28 19:04
 「私はチャートをみたことはありません。投資する銘柄を決めるのは、だいたいが直感です」。バブル相場、華やかりし1980年代末、こうした体験談を投資セミナーの会場で堂々と開陳する年配の女性投資家に出会い、言葉を失ったことがある。現在も、チャート無視の直感勝負を続けているのだろうか――。
 しかし、古来、チャートを軽んじてマーケットを無事、乗り切った投資家はいない。いや、あるはずもない、というべきか。相場変動を映し出したチャートをじっくり分析しないままに投資するのは、羅針盤を持たずに荒海に乗り出すような暴挙だ。「チャートを笑うものは、チャートに泣く」。これが相場の鉄則である。
 証券記者になって35年目。これまで、数多くの「経済通」や「相場通」に接し、あるいは取材を重ねてきた経験で断言できるのだが、いわゆる景気・企業収益などファンダメンタルズ分析を生業(なりわい)としているエコノミストやアナリストのうちで優れた実績を上げている人ほど、価格変動にも注意深く考察の目を向けている。チャートに反映された価格の足どりは市場経済の集約的表現。景気動向指数の読む作業を指して、「景気のチャート分析」と喝破した著名な経済学者もいる。
<大勢二番底を形成>
 さて、そのチャートから、GW(ゴールデンウイーク)後の相場を展望してみよう。
 展望と言っても、ここでは短期、中期、長期、という3つの視点からとらえたい。言い換えれば、「期間別の2種類のトレンド」分析である。
 具体的に(1)1年以上、時には数年間にも及ぶ長期トレンド(2)通常、3週間から3カ月ほど継続する中期のトレンド、という期間の長さが違う2つのトレンドだ。これから、発表ラッシュを迎える11年3月期決算の内容を慎重に見定めるという意味もあって、相場の「寿命」が3週間未満という短期トレンドについては、ここでは触れない。
 まず、(1)の長期トレンド。結論から言おう。緩やかながら、大勢上昇トレンドはまだキープしている。
 今年3月15日に日経平均株価の終値は8605円(取引時間中安値は8227円)まで暴落。当日の下落率は10.57%と史上第3位となり、出来高は57億7715万株と史上最大を記録。まさにセリングクライマックスの様相を呈した。東証1部の上場銘柄の平均PBR(株価純資産倍率)が0.98倍と企業の正味の資産価値を割り込んだ。
 しかし、主力株を中心に多くの銘柄の当日のローソク足は、長い下ヒゲを引いた「たくり足」を形成。たたき込んでの底入れ型のパターンとなった。これによって、どうやら09年3月10日に付けたバブル崩壊後の最安値7054円(取引時間中安値は7021円)に対応する長期波動上の「2番底」を付けた可能性が高くなった。
 こうした見方に立てば、長期スタンスで臨む投資家なら、ここからは焦らず、急がず、じっくりと良質な割安銘柄や成長性に富む銘柄を狙っていけばよい。もし、日経平均株価が再度下ブレしたにせよ、PBR1倍の9000円台を下値メドに買いの網を張っておけばいい。
<逆張りのスタンスで>
 それほど、安穏(あんのん)と構える気はない、という中期投資をモットーとする投資家であれば、どうすべきか。ここでは3週間から3カ月ほどの期間を対象とするわけだから、まさに当面のGW明けから夏にかけての相場が焦点になる。
 中期投資の最大のポイントは、200日移動平均線(4月28日現在、9814円)だったが、28日ついに日経平均株価は200日線をクリアしてきた。4月1日、日経平均は一時9822円まで戻したものの、立ちはだかる200日線によって跳ね返され、その後、再び調整局面に入った。強烈な「戻りの壁」として意識されたこのラインを上抜けるということは、買い方にしてみれば過去200日間の平均買いコストに相当する水準を株価が上回ってくるわけだから当然、投資マインドは高まっていく。
 逆に売り方は、高まる不安と焦りによって買い戻しを急ぐ結果となる。もちろん、その逆に、200日線を越えられないまま推移するようであれば、買い方は不利、売り方有利の展開となるが、その場合でも(1)の観点で触れたように、大勢2番底確認後のダメ押し的な動きになるだろう。
 となれば、ここから取るべきは、マーケットの不透明感を逆手にとる投資スタンス。企業業績の落ち込みが夏場以降、さらに続くということであれば別だが、4−6月で最悪期を脱するという流れになるなら、当面の株価下ブレは「悲観論者から買う」チャンスになろう。(赤間憲明)提供:モーニングスター社

東洋経済
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<特集>市場リポート「東日本大震災のいま」(1)=どうなる株式市場―関連銘柄、被災企業、復興財源…2011/04/28 18:53
 東日本大震災の発生から2カ月近くが経過した。直後の3月15日には日経平均株価が8200円台まで下落する場面も見られたが、外国人投資家の買いにも支えられ、パニック的な売りが一巡したあとは比較的順調な戻りを見せた。しかし、東京電力 <9501> の福島第一原発の事故は今も危機的な状況が続くうえ、復興政策でもたつく菅政権への失望などから、9500円−9700円付近で急速に上値が重くなってきた。今後の相場をどう見ればよいのか。物色動向、日本経済の行方、被災企業の復旧状況、復興政策と財源の問題などをリポートする。提供:モーニングスター社
<特集>市場リポート「東日本大震災のいま」(10)=どうなる?復興財源、国債格付け、財政健全化(下)
.19:01
<特集>市場リポート「東日本大震災のいま」(9)=どうなる?復興財源、国債格付け、財政健全化(中)
.19:00
<特集>市場リポート「東日本大震災のいま」(8)=どうなる?復興財源、国債格付け、財政健全化(上)
.18:59
<特集>市場リポート「東日本大震災のいま」(7)=復興関連銘柄―長引く原発事故の影響
.18:58
<特集>市場リポート「東日本大震災のいま」(6)=復興関連銘柄―物色第2幕へ
.18:57
<特集>市場リポート「東日本大震災のいま」(5)=被災企業の現状―自動車メーカー編
.18:56
<特集>市場リポート「東日本大震災のいま」(4)=被災企業の現状―ハイテク企業編・後編
.18:55
<特集>市場リポート「東日本大震災のいま」(3)=被災企業の現状―ハイテク企業編・前編
.18:54
<特集>市場リポート「東日本大震災のいま」(2)=GDP予想は下方修正、株価は企業業績にら
ビジネスフラッシュ
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「被災者の忍耐力」と「政治リーダーシップの不在」――海外メディアが見抜いた表裏一体の問題(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
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「マイカーで被災地、やめて」 政府、ボランティアに(朝日新聞) - goo ニュース

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