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4月27日 前引け 日経平均 9682.21 +123.52 先物主導で一時9700円台回復

 日経平均 9682.21 +123.52 (11:00) 日経JQ平均 1242.06 +1.66 (11:01)
225先物(11/06) 9690 +140 (11:05) 東証2部指数 2294.02 -0.04 (11:00)
TOPIX 840.31 +6.67 (11:00) ドル/円 81.53 - 81.54 (11:05)
USドル 81.63 - 81.64 +0.09 (11:13) ユーロ 119.75 - 119.80 +0.37 (11:13)

為替は81円60前後の動きに、225先物は9690+140に9,700円台を見てますが、9,700円台は上値の壁ですか?・・
 個別物色は全体は様子見、見送りの感じが・・出来高は7億3438万株・・

マクロ的には9500円前後での動きで、おんのじですね・・GWを控え、腰の入った売買は少ないし・・慌てて買い向う環境では無いので・・様子見が・・

<国内企業の決算発表が本格化する時期では買い上がる力もなく、買い戻し一巡後は動きにくい。ただ、電力供給量の問題も、サプライチェーンへ(供給体制)の懸念も、一時期に比べると改善に向かっているようだ。このあたりはきょうの相場の支えになっているだろう」との見方を示している。市場が悲観的になりすぎたところもあると指摘し、「個別でも、業績を下方修正したにもかかわらず買いが優勢となったキヤノン <7751> の動きには注目しておきたい。市場がどこまで織り込んでいるのかを見極める必要がある>

日経平均123円高、先物主導で一時9700円台回復=27日前場2011/04/27 11:21
 27日前場の日経平均株価は前日比123円52銭高の9682円21銭と4営業日ぶりに急反発。NYダウが年初来高値を切り上げたことで、東京市場は前日大幅安の反動もあって買いが先行した。先物にまとまった買いが流入すると一時9700円台を回復し、上げ幅を150円超に拡大する場面もあったが、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を前に積極性は乏しく、買い一巡後は高値圏でこう着した。東証1部の出来高は7億3438万株。売買代金は5278億円。騰落銘柄数は値上がり1043銘柄、値下がり451銘柄、変わらず159銘柄。
 明和証券・シニアマーケットアナリストの矢野正義氏は「国内企業の決算発表が本格化する時期では買い上がる力もなく、買い戻し一巡後は動きにくい。ただ、電力供給量の問題も、サプライチェーンへ(供給体制)の懸念も、一時期に比べると改善に向かっているようだ。このあたりはきょうの相場の支えになっているだろう」との見方を示している。市場が悲観的になりすぎたところもあると指摘し、「個別でも、業績を下方修正したにもかかわらず買いが優勢となったキヤノン <7751> の動きには注目しておきたい。市場がどこまで織り込んでいるのかを見極める必要がある」という。
 業種別では、キヤノン <7751> 、富士通ゼ <6755> などハイテク株が高い。11年3月期で営業益7.7倍が報じられたいすゞ <7202> など自動車株も引き締まった。三井金 <5706> など非鉄金属株や、JFE <5411> など鉄鋼株も堅調。SMC <6273> 、クボタ <6326> など機械株も買いが優勢となった。伊社を完全子会社化するNTTデータ <9613> など情報通信株も上昇。11年3月期連結業績予想を上方修正した角川GHD <9477> も高い。千葉銀 <8331> 、静岡銀 <8355> など地銀株もしっかり。アサヒ <2502> など食品株も買われた。
 半面、証券株では、11年3月期で最終赤字の大和証G <8601> の下げがきつい。東電 <9501> 、東北電 <9506> が売られるなど電力株にもさえない銘柄が目立った。個別では、12年3月期で減益予想のアクセル <6730> や、日車輌 <7102> 、主力大証の東洋機械 <6210> など急落した。前日急上昇した図書印 <7913> や、12年3月期で2ケタ増収増益予想のシンプレクス <4340> は利益確定売りに押された。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、30業種が上昇した。
提供:モーニングスター社

■売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 413 (11:00) -13 -3.05% 21865.5
2 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 383 (11:00) +4 +1.05% 19629.2
3 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 54 (11:00) -2 -3.57% 15368.5
4 8601/T 大和証G 東証1部 証券商品先物 337 (11:00) -23 -6.38% 15128
5 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 126 (11:00) +1 +0.80% 14239.1
6 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 142 (11:00) +2 +1.42% 13447
7 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 418 (11:00) +2 +0.48% 12588
8 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 418 (11:00) +2 +0.48% 12311
9 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 334 (11:00) -1 -0.29% 11041
10 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 769 (11:00) +8 +1.05% 10584.7
11 1919/T エスバイエル 東証1部 建設業 76 (11:00) 0 0.00% 10420
12 7011/T 三菱重 東証1部 機械 387 (11:00) -2 -0.51% 10403
13 7202/T いすゞ 東証1部 輸送用機器 341 (11:00) +4 +1.18% 9629
14 7751/T キヤノン 東証1部 電気機器 3710 (11:00) +215 +6.15% 9184.5
15 8074/T ユアサ商 東証1部 卸売業 113 (11:00) -3 -2.58% 8886
16 5915/T 駒井ハルテク 東証1部 金属製品 275 (11:00) -9 -3.16% 8145
17 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 409 (11:00) -6 -1.44% 7056.4
18 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 96 (11:00) -1 -1.03% 6432
19 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 185 (11:00) +2 +1.09% 5877
20 1805/T 飛島建 東証1部 建設業 31 (11:00) -1 -3.12% 5872
27日概況(前引)米株高受け反発

 27日前場の東京株式市場で、日経平均株価が4日ぶり、TOPIXは3日ぶりに反発した。日経平均は123円高い9682円で午前の取引を終えた。 連休明けの欧州株が堅調、好調な決算や消費者信頼感指数が予想を上回ったことなどを背景に米国で主要指数が高値を更新。これを受けて東京市場でも寄付から幅広い銘柄に買いが先行した。経済産業省が発表した産業実態調査で製造業の復旧が進展しているとの安心感も出ているようだ。ただ、FOMCとバーナンキ議長の会見を控えて次第に様子見気分が強まり、前引けにかけてはやや伸び悩んだ。外国為替市場でドル安が進んでおり、一時約1ヶ月ぶりの円高水準をつけたこともやや気がかりだった。 前引けの出来高は概算で7億3438万株、売買代金は5278億円。値上がり銘柄数1043、値下がり451銘柄。大・中・小型株はいずれもプラス。業種別では33業種中30業種が上昇した。上昇率の上位は、非鉄、電機、鉱業、精密、食料品、医薬品で、一方、証券、電力ガスが下落、空運が変わらずだった。 決算を受けての反応が目立った。昨日下方修正を発表したキヤノンは悪材料出尽くしの見方から買われ売買代金首位。決算内容を好感し、イビデン、花王が上昇、最高純利益予想の富士ゼネ、前期上方修正の角川HDが買われた。三井金など非鉄、国際帝石など資源関連が堅調、協和発酵キリンなど医薬品がしっかり。個別に最先端DRAMを量産との報道を受けてエルピーダが高く、ソフトバンク、ファナック、ファストリが日経平均を押上げた。 一方、赤字転落の大和証Gなど証券株が売られた。今期予想の開示を見送った日立建機が下げ、減益予想の東洋機械、アクセル、日本車輌が大幅安となった。東京電力が徐々に下げ幅拡大、個人情報流出が伝わったソニーが小安く、任天堂が小幅続落。駒井ハルテックなどこのところ急伸してきた代替エネルギー関連の一角は利益確定などの売りに押された。 なお、S&Pは日本のアウトルックを「ネガティブ」に変更している。(A.K)Copyrights(c) ラジオNIKKEI All Rights Reserved
日車輌が5日ぶり急反落、12年3月期の減収減益見通しを嫌気
2011/04/27 11:07
 日本車輌製造 <7102> が5日ぶり急反落し、一時25円安の351円を付ける場面があった。前場終値は22円安の354円となり、東証1部値下がり率5位に甘んじた。26日引け後、12年3月期の連結業績予想で、減収減益の見通しを示し、嫌気された。
 12年3月期は、売上高840億円(前期比11.4%減)、営業利益45億円(同42.8%減)、純利益26億円(同29.8%減)を予想。主力の鉄道車両事業で、北米や台湾などから大型受注があったが、実際に売上に計上されるのは13年3月期以降で、受注の端境期にあたるため売上は伸び悩む見通し。引き続き、北米とアジアをメインに海外受注の獲得を目指す方針。
 11年3月期の決算は、売上高948億4200万円(前期比3.8%減)、営業利益78億6400万円(同3.3%増)、純利益37億300万円(同2.2%減)だった。提供:モーニングスター社

値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値
1 8571/T NIS 東証1部 その他金融業 8 (11:00) +1
2 6755/T 富通ゼネ 東証1部 電気機器 428 (11:00) +37
3 9477/T 角川GHD 東証1部 情報・通信業 1960 (11:00) +144
4 1924/T パナホーム 東証1部 建設業 532 (10:59) +33
5 7968/T 田崎真 東証1部 その他製品 65 (10:20) +4
6 9991/T ジェコス 東証1部 卸売業 392 (11:00) +24
7 7751/T キヤノン 東証1部 電気機器 3710 (11:00) +215
8 6742/T 京三製 東証1部 電気機器 451 (10:58) +26
9 8101/T GSIクレオス 東証1部 卸売業 122 (11:00) +7
10 5476/T 高周波 東証1部 鉄鋼 120 (10:59) +6
11 5923/T 高田機 東証1部 金属製品 226 (11:00) +11
12 4203/T 住友ベ 東証1部 化学 510 (10:56) +24
13 6989/T 北電工 東証1部 電気機器 184 (11:00) +8
14 9613/T NTTデータ 東証1部 情報・通信業 260000 (11:00) +11300
>◇<東証>ソフトバンクが反発 「アイパッド2の日本発売は28日」
(10時40分、コード9984)反発。買い先行で始まり、一時前日比75円(2.2%)高の3415円まで上げた。27日付の日本経済新聞朝刊が「米アップルは多機能携帯端末『iPad(アイパッド)2』を日本国内で28日に発売する方針」と報じたことが手掛かり。初代機種に比べ軽量で薄く、両面にカメラを取り付けるなど機能面も強化。米国で品切れが相次ぎ、日本でもヒット商品になる可能性が高いことから、アップル商品の国内販売などを手がけるソフトバンクに買いが集まっている。市場では「東日本大震災の影響で未定だった販売時期が決まったのはプラス材料」(国内証券の情報担当者)との声が聞かれた。ソフトバンクは日経平均株価への影響度が大きいため、先物との裁定取引に絡んだ買いも指摘されていた。〔日経QUICKニュース〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値
1 5964/T 洋刃物 東証2部 金属製品 94 (10:47) +10
2 6993/T 森電機 東証2部 電気機器 15 (11:00) +1
3 2006/T 東福粉 東証2部 食料品 90 (10:29) +6
4 2772/T ゲンキー 東証2部 小売業 1786 (11:00) +108
5 5940/T 不二サッシ 東証2部 金属製品 67 (11:00) +4
6 6343/T フリージアマク 東証2部 機械 18 (09:01) +1
7 2153/T イージェイHD 東証2部 サービス業 633 (10:05) +31
8 6897/T ツインバード 東証2部 電気機器 400 (10:58) +17
9 2445/T SRGタカミヤ 東証2部 サービス業 483 (10:04) +20
10 8923/T トーセイ 東証2部 不動産業 24690 (11:00) +980
11 7920/T 三浦印 東証2部 その他製品 106 (10:58) +4
12 9028/T ゼ ロ 東証2部 陸運業 217 (09:02) +8
13 2683/T 魚 喜 東証2部 小売業 82 (10:34) +3
14 7474/T Gネットワークス 東証2部 小売業 55 (10:37) +2
15 5933/T アルインコ 東証2部 金属製品 424 (09:05) +15
27日概況(新興=前引け)マザーズ指数が下げに転じる
 27日の新興株式市場で2指数はまちまちで引けた。日経ジャスダック平均株価が反発、東証マザーズ指数は下げに転じ、11日ぶりの反落。 ジャスダック市場では、ユビキタス、Dガレージ、日本通信が上昇。一方、楽天、ウエスト、フェローテックがマイナスに転じ、大崎エンジ、ファンクリ、第一精工も軟調。 マザーズ市場では、風力開発、サイバーAG、ファーストエスコ、シコーが下げた。半面、フリービット、省電舎、コネクトが高く、増益見通しのスタートも買われた。
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 値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値
1 4794/T デザインEX 東証マザーズ サービス業 53 (10:59) +16
2 2451/T メディアクリエ 東証マザーズ サービス業 102 (09:53) +30
3 2338/T SSTW 東証マザーズ 情報・通信業 17400 (10:45) +3000
4 6656/T インスペック 東証マザーズ 電気機器 41400 (10:02) +7000
5 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 30200 (09:56) +5020
6 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 370 (11:00) +59
7 7725/T インタアクション 東証マザーズ 精密機器 46300 (10:16) +7000
8 3647/T コネクトHD 東証マザーズ 情報・通信業 55 (10:58) +7
9 2345/T システクアイ 東証マザーズ 情報・通信業 49700 (10:26) +3700
10 2477/T 比較.com 東証マザーズ サービス業 55900 (10:00) +3800
11 3734/T MPHD 東証マザーズ 情報・通信業 58400 (10:59) +3900
12 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 298500 (10:57) +19600
<陸山会事件>「1億円提供」水谷建設前社長が裏金証言
毎日新聞 4月27日(水)11時39分配信
 小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われた元秘書の衆院議員、石川知裕被告(37)と元公設第1秘書、大久保隆規被告(49)らの公判が27日、東京地裁(登石郁朗裁判長)であった。中堅ゼネコン「水谷建設」の川村尚前社長(53)が「大久保元秘書から現金1億円を要求され従った。工事を受注でき、元秘書のご協力のたまものと思う」と述べ、小沢事務所に裏金を提供したと証言した。
 石川議員らは裏金授受を全面的に否定しており、公判は最大のヤマ場を迎えた。
 川村前社長は小沢元代表の地元・岩手県の胆沢ダム関連工事を受注するため、社長就任直後の03年11月に大久保元秘書に面会したと証言。その際に「同業社より遅い」と言われたことから「お近づきになるために(03年の)大みそかにご自宅に伺い、松阪牛と現金100万円を手渡した」「東京・向島の料亭で4〜5回接待した」などと元秘書への利益供与を証言した。
 裏金については「04年9月、議員会館で大久保元秘書から『計1億円を頂きたい』と言われ了承した。100億円ぐらいの売り上げが見込まれ、採算が合うと思った」と説明。04年10月15日に東京・赤坂のホテルのフロント近くで、二重の紙袋に入れた現金5000万円を大久保元秘書の代理で現れた石川議員に手渡し、05年4月中旬には同じホテルの喫茶店で大久保元秘書に5000万円を手渡したと述べた。裏金を特捜部に供述した理由としては「会社としての反省、申し訳ないという気持ちがあり証言した」と述べた。
 検察側は冒頭陳述で「建設業者からの謝礼金授受が明るみに出るのを回避しようとした」と石川、大久保両被告の虚偽記載の動機を指摘している。
 石川議員と大久保元秘書は捜査段階から一貫して裏金授受を完全否定。石川議員はこの日の公判で終始、腕組みしたままにらみ付けるように前社長の証言を聞いた。弁護側は前社長の証人尋問について「起訴内容と関係ない」として実施に反対していたが、登石裁判長が犯行動機の背景事情に関連する内容として採用を決めていた。【伊藤直孝、鈴木一生】
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いしだあゆみ、津波で変わり果てたロケ地の石巻市を思い涙(gooニュース) - goo ニュース本作は、第二次大戦下を1人の孤児が必死に生き抜き、希望の光を見いだす姿を描いた感動作。「昔の面影を残した美しい日本を撮りたい」という監督の希望により宮城県がロケ地として選ばれ、県民・行政・企業の協力のもと、“製作と上映を支える宮城県民の会”が設立され、炊き出しやエキストラ参加など様々な面でのバックアップが行われた。
 3月11日の東日本大震災後、撮影に使われ、先行ロードショーの場所となるはずだった地元劇場は流され、エキストラで出演した人の中には、いまだに行方が分からない人がいる。
幼少期の6年間を仙台で過ごしたことから「みやぎ夢大使」に任命され・・・・

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