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1月15日大引け 日経平均 10879.08 +77.51 ・TOPIXは震災以来の900ポイント回復

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10914.65(09:00) 10952.31(10:50) 10903.44(09:11)
日経平均 10937.62 +136.05 (11:36) 日経JQ平均 1502.61 +16.58 (11:31)
225先物(13/03) 10880 +50 (12:10) 東証2部指数 2628.09 +23.16 (11:30)
TOPIX 909.42 +10.73 (11:30) ドル/円 88.81 - 88.84 (12:10)
日経平均 10879.08 +77.51 (15:28) 日経JQ平均 1505.81 +19.78 (15:11)
225先物(13/03) 10890 o +60 (15:15) 東証2部指数 2630.15 +25.22 (15:00)
TOPIX 906.22 +7.53 (15:00) ドル/円 88.74 - 88.78 (16:15)
USドル 88.70 - 88.74 -0.75 (16:16) ユーロ 118.35 - 118.40 -1.31 (16:16)
イギリスポンド 142.56 - 142.68 -1.28 (16:16)
スイスフラン 95.97 - 96.06 -1.06 (16:16)
USドル 88.76 - 88.78 -0.69 (16:26) ユーロ 118.46 - 118.50 -1.20 (16:26)
 ドル・ユーロ安へ?・・目先の目標ドル90円、ユーロ120円接近で・・
USドル 88.90 - 88.92 -0.55 (17:08)ユーロ 118.74 - 118.78 -0.92 (17:08)
<甘利明経済財政・再生相が15日午前の閣議後の記者会見で、過度な円安になれば輸入物価にはね返り、国民生活にマイナスの影響も出てくると発言。これを受け、円安が一服し>
・国債増発は長期金利がアップ?・・財政再建は・・

<日経平均1万1000円が目先的な上値として意識される。200日移動平均線とのプラスカイ離率は20%(15日前場段階で19.8%)に迫り、短期的な過熱感が出ている。為替相場についても、ドル・円で90円、ユーロ・円で120円と心理的なフシ目が上値になる可能性がある。円安一服となれば、一段の指数上昇には、米国株高の援護が必要になるが、こちらも本格化する企業決算への懸念から上値が重くなりつつある>

日経平均は77円高、TOPIXは震災以来の900ポイント回復=15日後場
2013/01/15 15:33
 15日後場の日経平均株価は前週末比77円51銭高の1万879円8銭と4日続伸。TOPIXも4日続伸し、同7.53ポイント高の906.22ポイントと、東日本大震災当日の11年3月11日以来の900ポイント台回復となった。甘利明経済財政・再生相が15日午前の閣議後の記者会見で、過度な円安になれば輸入物価にはね返り、国民生活にマイナスの影響も出てくると発言。これを受け、円安が一服し、輸出関連株中心に利益確定売りに傾いたが、その後、円相場がやや落ち着いたこともあり、引けにかけて戻し気味となった。東証1部の出来高は34億5412万株。売買代金は1兆9501億円。騰落銘柄数は値上がり1050銘柄、値下がり518銘柄、変わらず127銘柄。

 市場からは「日経平均1万1000円が目先的な上値として意識される。200日移動平均線とのプラスカイ離率は20%(15日前場段階で19.8%)に迫り、短期的な過熱感が出ている。為替相場についても、ドル・円で90円、ユーロ・円で120円と心理的なフシ目が上値になる可能性がある。円安一服となれば、一段の指数上昇には、米国株高の援護が必要になるが、こちらも本格化する企業決算への懸念から上値が重くなりつつある」(銀行系証券)との声が聞かれた。

 業種別では、コンテナ船運賃の上昇を映し、商船三井 <9104> などの海運株が値を上げた。国際帝石 <1605> などの鉱業株も高い。武田薬 <4502> などの医薬品株や、マルハニチロ <1334> などの水産株も引き締まった。コマツ <6301> などの機械株や、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株も堅調。三菱地所 <8802> などの不動産株や、オリコ <8585> などのその他金融株もしっかり。ヤマトHD <9064> などの陸運株も値を上げた。指数寄与度の高いファーストリテ <9983> も堅調。個別では、12年11月中間期決算が想定を上回ったコスモス薬 <3349> や、レナウン <3606> 、コロムビア <6791> 、MUTOH <7999> なども堅調。

 半面、ブリヂス <5108> などのタイヤ株や、旭硝子 <5201> などのガラス土石株がさえない。主力大証の任天堂 <7974> などのその他製品株や、AOCHD <5017> などの石油石炭株も安い。TDK <6762> 、シャープ <6753> など米アップル関連の電子部品株も引き続き軟調。自動車株では、トヨタ <7203> が小幅高にとどまり、ホンダ <7267> は変わらずとなるなど、利益確定売りに上値を抑えられた。個別では、13年2月期第3四半期(12年3−11月)連結決算で営業利益28.5%減のネオス <3627> や、KIMOTO <7908> 、オンワードHD <8016> などが売られた。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3606/T レナウン 東証1部 繊維製品 155 (15:00) +34 +28.09% 49706.2 7776.872
2 6791/T コロムビア 東証1部 情報・通信業 39 (15:00) +6 +18.18% 14845 537.652
3 7999/T MUTOH-HD 東証1部 電気機器 263 (15:00) +39 +17.41% 8005 2051.126
4 1921/T 巴コーポ 東証1部 建設業 352 (15:00) +52 +17.33% 1316.4 457.831
5 6985/T ユーシン 東証1部 電気機器 546 (15:00) +80 +17.16% 56 30.576
6 4007/T 日化成 東証1部 化学 138 (15:00) +19 +15.96% 6241 832.901
7 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 100 (15:00) +13 +14.94% 225033.5 21693.199
8 7915/T 日写印 東証1部 その他製品 1376 (15:00) +140 +11.32% 2027.3 2669.631
9 6788/T 日本トリム 東証1部 電気機器 2807 (15:00) +253 +9.90% 26.15 70.005
10 8013/T ナイガイ 東証1部 繊維製品 67 (15:00) +6 +9.83% 2408 152.805
11 3349/T コスモス薬品 東証1部 小売業 10050 (15:00) +870 +9.47% 330.3 3283.379
12 2450/T 一 休 東証1部 サービス業 68600 (15:00) +5800 +9.23% 4.029 272.996
13 6911/T 新日無 東証1部 電気機器 213 (15:00) +16 +8.12% 723 151.666
14 9672/T 都競馬 東証1部 サービス業 233 (15:00) +17 +7.87% 9044 2092.562
15 7733/T オリンパス 東証1部 精密機器 1937 (15:00) +138 +7.67% 6454 12479.116
16 5310/T 東洋炭素 東証1部 ガラス土石製品 1917 (15:00) +134 +7.51% 599.3 1076.959
17 6803/T ティアック 東証1部 電気機器 43 (15:00) +3 +7.50% 6321 266.872
18 8519/T ポケット C 東証1部 その他金融業 492 (15:00) +34 +7.42% 463.3 228.255
19 3657/T ポールHD 東証1部 情報・通信業 1521 (15:00) +103 +7.26% 457.3 686.261
20 8692/T だいこう 東証1部 証券商品先物 458 (15:00) +31 +7.25% 101.1 45.618
NQN>◇東証大引け、連日の昨年来高値 円安を好感も後場は伸び悩む
 3連休明けとなった15日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸。終値は前週末比77円51銭(0.72%)高の1万0879円08銭で、連日で昨年来高値を更新し、東日本大震災が発生する前に付けた2011年の高値(1万857円、2月21日)を上回った。日銀が大胆な金融緩和に踏み切るとの思惑を背景に、円相場が一時1ドル=89円台後半まで下落。円安基調の継続を好感して幅広い銘柄に買いが先行し、取引時間中には1万0952円と節目の1万1000円が視野に入る場面もあった。ソニーが一時1000円台を回復した。
 後場に入るとやや伸び悩んだ。甘利明経済財政・再生相による「過度な円安は国民生活にマイナスの影響も出てくる」との発言を受け、円相場が一時88円台後半と小幅高に転じるなど円安進行が一服し、株式市場でも当面の利益を確定する目的の売りが出た。昨年11月中旬からのほぼ一本調子の上昇で、短期的な過熱感や株価指標面の割高感が出始めていることも手じまいの売りを誘った。
 もっとも、日銀が21〜22日に開かれる金融政策決定会合で「2%の物価上昇率目標」を明記するなど一段の金融緩和に踏み出すとの思惑は根強く、市場では「少なくとも会合までは基本的に上昇基調は続くだろう」(岩井コスモ証券投資調査部の清水三津雄副部長)との声が引き続き多い。過度な下値不安は特に出ていない。
 東証株価指数(TOPIX)も4日続伸。終値は906.22と東日本大震災当日の2011年3月11日(915.51)以来の900台回復となった。
 東証1部の売買代金は概算で1兆9501億円、売買高は34億5412万株。東証1部の値上がり銘柄数は1050、値下がり銘柄数は518、変わらずは127だった。
 アイフル、トヨタ、三菱UFJ、オリコが上昇。レナウン、長谷工が急伸し、決算内容を好感してコスモス薬品が上場来初めて1万円台に乗せた。オリンパスも大幅高。半面、ファナックが一部証券会社の投資判断引き下げを受けて売られた。米アップルの高機能携帯端末(スマートフォン)「iPhone(アイフォーン)5」の販売不振への警戒感が浮上し、シャープなど関連とされる銘柄の一角が軟調だった。
 東証2部株価指数は4日続伸し、連日の昨年来高値更新。プレサンス、朝日インテク、ヒトコムが上昇し、ソディックが下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
ロートが6日続伸、修正高の動き強まる、25日・75日線のGC視野に
2013/01/15 16:30
 ロート製薬 <4527> が6日続伸。直近安値(996円、1月4日)を底に修正高の動きを強めている。1100円前後にまとまっていた戻り売りをすでに消化。25日・75日の両移動平均線のゴールデンクロスを視野にとらえ、継続した買いが期待できそうだ。

 同社は、目薬に強みを持つ大衆薬メーカー。胃薬「パンシロン」や「メンソレータム」で知名度が高い。最近は、スキンケア分野での高級品「オバジ」、低価格品「肌研」などに注力している。

 13年3月期予想の連結経常利益は前期比5.2%増の144億円と最高益を予想。「2月7日に第3四半期決算の発表を控え、足元の詳細はいえない」(広報・CSR室)という。ただ、「オバジ」を軸に「肌研」、男性用化粧品「オキシー」、女性用育毛剤「50の恵み」などが好調に推移しているもよう。欧米が苦戦している「メンソレータム」も中国軸にアジアでの需要を取り込んでいる。期末配当は1円増配の9円(年間でも1円増配の17円)を予定している。
 15日終値は2円高の1112円。提供:モーニングスター社

<NQN>◇<東証>第一生命など生保株が高い 「保険の現物給付解禁」を好感
(14時、コード8750など)大手生命保険の株価が上昇している。第一生命は前場に一時、前週末比7700円(5.8%)高い13万9400円まで上昇。昨年来高値を更新し2011年3月22日(13万9500円)以来、約1年10カ月ぶりの水準まで買われた。15日付の日本経済新聞朝刊で、金融庁が生保が保険金の代わりに介護や葬儀などの現物を顧客に提供する保険商品を販売できるように規制を緩和すると伝わった。市場では「保険の受け取り方の幅が広がることで顧客層の拡大が期待できるため、生保株に買いが集まっている」(ネット証券の情報担当者)といった声が聞かれた。
 生保大手のT&D(8795)も昨年来高値を更新。午前中の取引で一時前週末比52円(4.5%)高の1199円と、東日本大震災の前日である11年3月10日(1218円)以来の高値を付けた。もっとも、テクニカル分析で日足チャートをみると25日移動平均線から上方への乖離(かいり)率が大きく過熱感が強い。朝方の買い一巡後は伸び悩んでいる。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
白川日銀総裁「強力な金融緩和を間断なく推進」(読売新聞) - goo ニュース
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8918/T ランド 東証1部 不動産業 7 (15:00) -1 -12.50% 7136.1 51.92
2 6756/T 日立国際 東証1部 電気機器 640 (15:00) -40 -5.88% 812 528.047
3 3627/T ネオス 東証1部 情報・通信業 59600 (15:00) -3500 -5.54% 0.806 47.769
4 7908/T KIMOTO 東証1部 化学 695 (15:00) -40 -5.44% 274.9 194.16
5 8016/T オンワードHD 東証1部 繊維製品 675 (15:00) -38 -5.32% 2308 1569.939
6 8237/T 松 屋 東証1部 小売業 844 (15:00) -43 -4.84% 141.6 121.617
7 3608/T TSI HD 東証1部 繊維製品 510 (15:00) -25 -4.67% 349.2 180.92
8 7936/T アシックス 東証1部 その他製品 1334 (15:00) -62 -4.44% 1571.3 2112.764
9 3656/T KLab 東証1部 情報・通信業 520 (15:00) -23 -4.23% 1454 757.193
10 3104/T 富士紡HD 東証1部 繊維製品 298 (15:00) -13 -4.18% 5071 1533.483
11 6807/T 航空電 東証1部 電気機器 650 (15:00) -28 -4.12% 2463 1599.532
12 2120/T ネクスト 東証1部 サービス業 916 (15:00) -39 -4.08% 179.6 164.794
13 9069/T センコー 東証1部 陸運業 402 (15:00) -17 -4.05% 849 348.427
14 4678/T 秀 英 東証1部 サービス業 350 (15:00) -14 -3.84% 99.3 35.266
15 9760/T 進学会 東証1部 サービス業 327 (15:00) -13 -3.82% 225.2 74.466
16 9412/T スカパーJ 東証1部 情報・通信業 38750 (15:00) -1500 -3.72% 17.21 674.346
17 6869/T シスメックス 東証1部 電気機器 4310 (15:00) -165 -3.68% 517.3 2244.771
18 3141/T ウエルシアHD 東証1部 小売業 3135 (15:00) -115 -3.53% 88.8 273.813
19 3022/T 山下医 東証1部 卸売業 1280 (15:00) -46 -3.46% 12.1 15.567
20 7003/T 三井造 東証1部 輸送用機器 142 (15:00) -5 -3.40% 12334 1783.318
NQN>◇<東証>薬品株が軒並み高値 武田やアステラス、今年に入り下げなし
(14時45分、コード4502など)大手医薬品株に昨年来高値を更新する銘柄が相次いでいる。武田は前週末比110円(2.6%)高の4380円まで買われ、連日で昨年来高値を更新。アステラス(4503)、エーザイ(4523)、中外薬(4519)も高値を更新した。これまで日本株上昇のけん引役だった景気敏感株や輸出関連株に高値警戒感が浮上するなか、「医療関連や一部食品など成長要素のあるディフェンシブ銘柄に資金を移す動きが出始めている」(国内投信のファンドマネジャー)との指摘があった。武田、アステラス、エーザイの大手3社は今年に入ってから、下げた日がない。
 医薬品株には「政府・自民党は2013年度税制改正で、企業の研究開発を後押しする減税を拡充する方針だ。法人税から差し引ける控除限度額の上限を法人税額の20%から30%に引き上げる案を軸に検討する」(5日付の日本経済新聞朝刊)との報道を好感する買いが続いているとの見方もある。
 経済産業省の調査では、10年度に研究開発減税による税額控除額が最も大きかったのは武田の212億円で、上位10社のうちエーザイなど製薬企業が5社を占めるという。「減税拡充が実現すれば利益面でプラス材料」(前出のファンドマネジャー)だ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 100 (15:00) +13 +14.94% 225033.5 21693.199
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 169 (15:00) 0 0.00% 202028.3 34439.823
3 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 209 (15:00) +5 +2.45% 141655 29464.274
4 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 321 (15:00) -9 -2.72% 110742 35533.504
5 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 359 (15:00) +15 +4.36% 105269.5 37723.293
6 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 110 (15:00) +2 +1.85% 87810.1 9792.704
7 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 628 (15:00) +1 +0.15% 85701.7 54914.199
8 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 483 (15:00) +4 +0.83% 83801 40571.49
9 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 494 (15:00) +4 +0.81% 64652 32226.73
10 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 108 (15:00) +2 +1.88% 63668 7019.903
11 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 162 (15:00) +7 +4.51% 58102 9337.364
12 7011/T 三菱重 東証1部 機械 494 (15:00) +27 +5.78% 56677 27761.735
13 3606/T レナウン 東証1部 繊維製品 155 (15:00) +34 +28.09% 49706.2 7776.872
14 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 226 (15:00) +3 +1.34% 48310 10922.283
15 6701/T NEC 東証1部 電気機器 204 (15:00) +8 +4.08% 46036 9371.498
16 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 224 (15:00) +8 +3.70% 45727 10208.302
17 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 291 (15:00) +11 +3.92% 44675 12976.965
18 6752/T パナソニック 東証1部 電気機器 566 (15:00) +15 +2.72% 42749.1 24357.664
19 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 167 (15:00) -3 -1.76% 33907 5758.111
20 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 351 (15:00) +1 +0.28% 30454 10704.562
>◇<東証>ディーエヌエが続伸 時価総額5000億円回復、ソニー大株主に
(13時45分、コード2432)大幅に続伸。前場に一時前週末比190円(5.9%)高の3405円まで上昇し、連日で昨年来高値を更新した。時価総額は一時5000億円を回復した。終値で5000億円を回復すれば2011年10月31日以来となる。ソニー(6758)が11日に関東財務局に提出した大量保有報告書で、同社がディーエヌエ株の11.75%を保有する株主になったと分かった。市場では「ディーエヌエは音楽配信事業への参入を発表するなど、収益の多様化を進めている。コンテンツ分野を強化するソニーが株主となることで、両社の連携や収益拡大が期待できるとの思惑が強まった」(岩井コスモ証券の川崎朝映シニアアナリスト)との見方があった。
 ソニーがソネットエンタテインメントを完全子会社化したことに伴い、ソネットが保有していた株式を現物配当し、ソニーの保有に変更した。ソニーは続伸し、前場に一時前週末比25円(2.5%)高の1008円に上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
<NQN>◇新興株15日、ジャスダックは11日続伸 商い増加、マザーズは大幅高
 15日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は11日続伸した。大引けは前週末比19円78銭(1.33%)高の1505円81銭で、2008年6月26日以来、4年7カ月ぶりに1500円台を回復した。個人を中心に投資家の買い意欲の高まりが相場を押し上げている。新興市場でも流動性の高い銘柄には海外投資家などの買いがみられるほか、バイオなど高成長が見込める銘柄には値動きの軽さを手掛かりにした資金が流入している。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で699億円で2007年10月23日以来、5年3カ月ぶりの高水準だった。売買高は2億2354万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20も続伸した。
 3DMやテラ、コスモバイオなどバイオ関連が上昇。オンラインゲームのガンホーやネット商店の楽天も買われた。半面、レーサムやジャストが下落した。
 東証マザーズ指数は大幅に8日続伸した。大引けは前週末比28.57ポイント(6.22%)高の487.77だった。8日続伸は2011年4月13日から26日にかけて10日連続で上昇して以来の長期続伸。売買代金は623億円と2008年3月26日以来の高水準だった。値動きの軽い銘柄に買いが入った。
 ナノキャリアやタカラバイオ、メディネットのバイオ関連が上昇。時価総額の大きいサイバーも買われた。半面、過熱感の強まっていたユーグレナが下落。ACCESSも下げた。〔日経QUICKニュース(NQN
サカタのタネ、13年5月通期予想を下方修正、一転して減益見通しに
2013/01/15 16:33
 サカタのタネ <1377> が15日引け後、13年5月通期の連結利益予想を下方修正した。
 5月通期予想で、売上高は480億円から485億円(前期比3.2%増)に引き上げたが、営業利益を27億円から19億円(同25.9%減)、純利益を25億円から19億円(同0.2%減)に引き下げ、一転して減益となる見込み。売上高は、海外で野菜種子売上の好調が継続する見込み。ただ、米国での生産コストが増加することが影響し、減益となる。

 12年11月中間期決算は、売上高216億3700万円(前年同期比1.0%増)、営業利益13億2000万円(同17.1%減)、純利益14億9900万円(同98.4%増)だった。欧米での野菜種子販売が好調に推移し、販管費の減少もあり、上ブレでの着地となった。
 15日終値は13円高の1124円。  提供:モーニングスター社

値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8998/T SBIライフ 東証マザーズ 不動産業 226000 (15:00) +40000 +21.50% 0.103 21.936
2 3325/T ケンコーコム 東証マザーズ 小売業 230000 (15:00) +40000 +21.05% 0.227 52.21
3 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 2300 (15:00) +400 +21.05% 49.3 113.248
4 4571/T ナノキャリア 東証マザーズ 医薬品 212900 (15:00) +36400 +20.62% 57.111 11253.392
5 6072/T 地盤ネット 東証マザーズ サービス業 4190 (15:00) +700 +20.05% 785.3 3099.205
6 3856/T リアルコム 東証マザーズ 情報・通信業 31400 (15:00) +5000 +18.93% 0.732 22.38
7 2370/T MDNT 東証マザーズ サービス業 31600 (15:00) +5010 +18.84% 116.685 3511.31
8 4565/T そーせい 東証マザーズ 医薬品 278800 (15:00) +42200 +17.83% 6.793 1781.638
9 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 7100 (15:00) +1000 +16.39% 5.698 39.06
10 2929/T ファーマフーズ 東証マザーズ 食料品 50200 (15:00) +7000 +16.20% 2.396 115.499
11 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 1090 (15:00) +150 +15.95% 7064.1 7467.178
12 4563/T アンジェスMG 東証マザーズ 医薬品 52700 (15:00) +7050 +15.44% 2.476 122.181
13 2397/T DNAチップ 東証マザーズ サービス業 75000 (15:00) +10000 +15.38% 3.471 253.348
14 2338/T Fastep 東証マザーズ 情報・通信業 55500 (15:00) +7000 +14.43% 1.405 77.621
15 2160/T ジーエヌアイ 東証マザーズ サービス業 164 (15:00) +19 +13.10% 16909 2828.709
16 2385/T 総医研 東証マザーズ サービス業 24860 (15:00) +2660 +11.98% 12.686 312.036
17 3665/T エニグモ 東証マザーズ 情報・通信業 7060 (15:00) +740 +11.70% 88 601.066
18 3787/T テクノマセマティ 東証マザーズ 情報・通信業 91000 (15:00) +9200 +11.24% 0.276 24.114
19 6058/T ベクトル 東証マザーズ サービス業 1277 (15:00) +127 +11.04% 34.9 43.29
20 3773/T AMI 東証マザーズ 情報・通信業 58000 (15:00) +5300 +10.05% 2.426 135.707
QN>◇株価指数先物・オプション大引け 先物続伸 1万1750円コール売買膨らむ
 15日の日経平均先物3月物は4日続伸した。終値は前週末と比べ60円高い1万890円だった。中心限月としては2010年4月30日以来、約2年9カ月ぶりの高値水準だった。外国為替市場での円安進行を受けて買いが先行した。昼ごろに円安基調が一服すると、株先物は伸び悩んだ。売買高は6万4236枚だった。
 日本が連休中の14日も取引があったシンガポール取引所(SGX)の日経平均先物3月物は5営業日ぶりに反落した。前日の清算値と比べ90円安の1万895円で取引を終えた。
 東証株価指数(TOPIX)先物3月物は4日続伸。大引けは前週末比6ポイント高の906.5だった。売買高は4万7673枚だった。
 日経平均オプション1月物は権利行使価格1万1750円のコールの売買が1万枚超と最も多かった。市場では「日経平均株価の1万1000円超えを意識する投資家が増えている」(国内証券の情報担当者)といった声が聞かれた。一方、プットの売買は権利行使価格1万円が1万枚弱だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

マザーズ指数8日続伸、バイオ株に急伸銘柄続出=新興市場・15日
2013/01/15 15:12
 マザーズ指数が8日続伸。為替市場の円安進行を受けて東証1部市場が大幅高し、投資家心理の改善によって新興市場にも幅広く買いが入った。タカラバイオ <4974> 、ナノキャリア <4571> 、そーせい <4565> などバイオ株が大幅高。サイバーエージェント <4751> も一時5%超の上昇率を記録した。ケンコーコム <3325> は連続ストップ高。ジャスダックでは100万円台乗せでガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> の騰勢が加速。提供:モーニングスター社
<NQN>◇<マザーズ>ユーグレナが反落 過熱感強く利益確定の動き
(13時40分、コード2931)反落。下落するのは今年初めて。前場には前週末に比べ1120円安い1万2830円を付け、下落率は8%を超えた。昨年12月20日に上場。これまで下げたのは大納会の12月28日の1回だけで7営業日ぶりの反落となる。11日には1万6140円の高値を付け、公募・売り出し価格(公開価格、1700円)の9倍強に上昇。「上場後の過熱感が強く、利益確定の売りが出やすい。投資に必要な最低金額が100万円を超えており、インターネットで短期売買を繰り返す投資家も様子見を強めやすくなっている」(国内証券の情報担当者)との声が聞かれる。
 ミドリムシを使った健康食品の製造・販売を手がけるほか、ミドリムシを原料とするバイオ燃料の開発をしている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 3826/T システムインテ 東証マザーズ 情報・通信業 1180 (15:00) -300 -20.27% 81 95.893
2 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 28500 (14:56) -4500 -13.63% 0.268 7.515
3 3810/T サイバーS 東証マザーズ 情報・通信業 38800 (15:00) -3400 -8.05% 0.403 15.929
4 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 13000 (15:00) -950 -6.81% 733.4 9933.481
5 3280/T エストラスト 東証マザーズ 不動産業 1911 (15:00) -115 -5.67% 79.9 154.515
6 2464/T BBT 東証マザーズ サービス業 45000 (14:13) -2000 -4.25% 0.086 3.936
7 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 15560 (15:00) -670 -4.12% 0.115 1.826
8 3179/T シュッピン 東証マザーズ 小売業 428 (15:00) -17 -3.82% 98.5 42.047
9 6721/T ウインテスト 東証マザーズ 電気機器 15810 (14:59) -590 -3.59% 0.023 0.373
10 3747/T インタトレード 東証マザーズ 情報・通信業 24500 (15:00) -900 -3.54% 0.398 9.823
11 3628/T データHR 東証マザーズ 情報・通信業 328 (14:59) -12 -3.52% 12.4 4.088
12 7829/T サマンサJP 東証マザーズ その他製品 44250 (15:00) -1550 -3.38% 1.723 75.811
13 3245/T ディア・ライフ 東証マザーズ 不動産業 54700 (15:00) -1800 -3.18% 0.174 9.399
14 4813/T ACCESS 東証マザーズ 情報・通信業 64000 (15:00) -1900 -2.88% 10.568 676.589
15 8914/T エリアリンク 東証マザーズ 不動産業 7270 (15:00) -210 -2.80% 12.999 97.153
16 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 30000 (15:00) -800 -2.59% 0.065 1.927
17 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 2202 (15:00) -58 -2.56% 13.451 29.881
18 6619/T WSCOPE 東証マザーズ 電気機器 440 (15:00) -11 -2.43% 107.9 48.332
19 4766/T ピーエイ 東証マザーズ サービス業 126 (15:00) -3 -2.32% 104 13.297
20 6255/T エヌピーシー 東証マザーズ 機械 300 (15:00) -6 -1.96% 1057.8 322.059

工作機械受注、12年は前年比8.6%減、単月は8カ月連続マイナス=速報値
2013/01/15 15:15
 日本工作機械工業会(横山元彦会長=ジェイテクト <6473> 会長)は15日、2012年の工作機械受注(速報値)が総額で1兆2124億300万円(前年比8.6%減)となったと発表した。前年の実績を下回るのは3年ぶり。円高や中国経済の減速を背景に、年後半にかけて伸び悩んだ。

 受注総額のうち、内需は前年比10.8%減の3758億9700万円、外需が同7.5%減の8365億600万円となり、いずれも3年ぶりの前年比マイナスにとどまった。13年の受注目標について横山会長は、「少なくとも12年の1兆2000億円水準を上回り、できる限り上積みして1兆3000億円レベルを目指す」と話していた。

 単月ベースの12年12月速報値は、総受注額が前年同月比27.5%減の840億7100万円となり、8カ月連続で前年の実績を割り込んだ。前月比では4.6%の減少。内需は前年同月比6.5%減の259億7700万円(前月比13%減)、外需は同7.9%減の580億9400万円(前月比0.4%減)だった。提供:モーニングスター社

値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 27 (15:00) +5 +22.72% 7681.3 189.947
2 3750/T セブンシーズ 東証2部 情報・通信業 22 (15:00) +4 +22.22% 5353 108.255
3 4798/T LALBAHD 東証2部 サービス業 11 (15:00) +2 +22.22% 15031.9 159.195
4 6343/T フリージアマク 東証2部 機械 19 (15:00) +3 +18.75% 2482 43.317
5 4642/T オリジナル設 東証2部 サービス業 172 (15:00) +26 +17.80% 105 17.04
6 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 23 (15:00) +3 +15.00% 2286 50.328
7 6993/T AGCap 東証2部 電気機器 47 (15:00) +6 +14.63% 2613.2 117.478
8 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 32 (15:00) +4 +14.28% 4249 126.006
9 1844/T 大盛工業 東証2部 建設業 32 (15:00) +4 +14.28% 10251.4 306.352
10 2872/T セイヒョー 東証2部 食料品 151 (14:59) +18 +13.53% 61 9.33
11 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 40 (15:00) +4 +11.11% 1455.1 56.487
12 3654/T ヒトコム 東証2部 情報・通信業 1496 (15:00) +146 +10.81% 90.9 133.603
13 7879/T ノ ダ 東証2部 その他製品 500 (15:00) +45 +9.89% 58.5 28.474
14 4082/T 稀元素 東証2部 化学 1302 (14:56) +112 +9.41% 15.9 19.475
15 8023/T 大興通 東証2部 卸売業 145 (10:24) +11 +8.20% 18 2.494
16 7859/T アルメディオ 東証2部 その他製品 193 (14:42) +14 +7.82% 24.7 4.625
17 6835/T アライドHD 東証2部 電気機器 84 (15:00) +6 +7.69% 1293.3 107.047
18 5856/T 東理HD 東証2部 非鉄金属 29 (15:00) +2 +7.40% 1408.5 39.484
19 9313/T 丸八倉 東証2部 倉庫運輸関連 228 (14:56) +15 +7.04% 97 21.93
20 6946/T 日アビオ 東証2部 電気機器 141 (14:57) +9 +6.81% 231 32.016
NQN>◇東証前引け、続伸で1万900円台 金融緩和の思惑と円安が継続
 3連休明けとなる15日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸。前引けは前週末比136円05銭(1.26%)高の1万0937円62銭で、前週末に付けた昨年来高値や東日本大震災が発生する前に付けた2011年の高値(1万0857円、2月21日)を上回った。日銀が大胆な金融緩和を迫られるとの思惑を背景に外国為替市場で円相場が1ドル=89円台半ばから後半と下落基調が続き、朝方から電機や自動車、金融など幅広い業種が買われた。前場中ごろ過ぎからは株価指数先物にも断続的な買いが入り、節目の1万1000円まで50円弱に迫る場面があった。ソニーが売買を伴って上昇し、1000円台を回復した。
 前日の米ダウ工業株30種平均が小幅ながら4日続伸するなど、東京市場が連休中の海外株式相場が総じて堅調だったことも支え。市場では「欧州債務不安などの懸案もほぼ解消されつつあり、海外景気の回復を背景にした国内企業業績の改善期待という裏付けも伴い始めている」(マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジスト)と、今後も株高基調が続くとの見方が聞かれた。
 東証株価指数(TOPIX)も続伸し、昨年来高値を上回っている。
 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆359億円、売買高は19億5929万株。東証1部の値上がり銘柄数は1216、値下がり銘柄数は342、変わらずは121だった。
 アイフル、トヨタ、オリコ、三菱UFJ、みずほFG、マツダ、野村が買われ、レナウン、長谷工が大幅高。決算を評価した買いでコスモス薬品が上場来高値を更新した。半面、米アップルの高機能携帯端末(スマートフォン)「iPhone(アイフォーン)5」の販売懸念を受けてシャープなど一部の電子部品株が下落し、ファナックの下げが目立った。
 東証2部株価指数は続伸し、昨年来高値を上回っている。ヒトコム、昭和飛が上昇し、ソディックが小幅に下落。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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