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9月7日 大引け 日経平均 8871.65 +191.08 ・欧米不安和らぎ高値引けドル

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日経平均 8871.65 +191.08 (15:00) 日経JQ平均 1295.90 +2.89 (15:10)
225先物(12/09) 8870 +180 (15:09)東証2部指数 2226.57 +5.45 (15:00)
TOPIX 735.17 +16.17 (15:00) ドル/円 78.93 - 78.96 (15:10)
USドル 78.93 - 78.96 +0.09 (15:10) ユーロ 99.74 - 99.78 +0.16 (15:10)
イギリスポンド 125.77 - 125.85 +0.14 (15:10)
スイスフラン 82.70 - 82.78 +0.05 (15:10)

出来高は19億7060万株・・出来高も20億株に迫って・・
<日本株にとってはドル・円の上昇が最大の好材料だが、雇用統計が弱いと来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)が警戒されるため、場合によってはいまの水準が一時的なものになりかねない。FRB(米連邦準備制度理事会)が動けば再来週の日銀金融政策決定会合に期待する声も大きくなるだろうが、過信はできない」(中堅証券)との声が聞かれた。米8月雇用統計の市場予想は13万人程度の増加。「大きく上回って20万人ほどであれば景気回復期待が膨らむが、もし15万人程度だと中途半端。来月まで様子見になる恐れがある>

日経平均191円高、18日ぶりに売買代金1兆円超=7日後場2012/09/07 15:19
 7日後場の日経平均株価は前日比191円08銭高の8871円65銭と大幅に続伸し、高値引け。上げ幅は4月18日以来の大きさ。終値としては8月30日以来の高値を付けた。東証1部の出来高は19億7060万株と20億株に迫り、売買代金は1兆866億円と8月14日以来18営業日ぶりに1兆円台を回復した。アジア株の堅調推移を背景に、鉄鋼など中国関連株が騰勢を強めた。日経平均は一段高となったが、米8月雇用統計の発表を控えて様子見ムードが強まり、買い一巡後はこう着した。騰落銘柄数は値上がり1204銘柄、値下がり347銘柄、変わらず126銘柄。

 市場からは「日本株にとってはドル・円の上昇が最大の好材料だが、雇用統計が弱いと来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)が警戒されるため、場合によってはいまの水準が一時的なものになりかねない。FRB(米連邦準備制度理事会)が動けば再来週の日銀金融政策決定会合に期待する声も大きくなるだろうが、過信はできない」(中堅証券)との声が聞かれた。米8月雇用統計の市場予想は13万人程度の増加。「大きく上回って20万人ほどであれば景気回復期待が膨らむが、もし15万人程度だと中途半端。来月まで様子見になる恐れがある」(国内投信)との指摘がある。

 業種別では、JFE <5411> など鉄鋼株や、住友鉱 <5713> など非鉄金属株が上げ幅を拡大した。コマツ <6301> など機械株も堅調。国際帝石 <1605> 、JX <5020> など石油関連株や、三菱商 <8058> など商社株も上昇した。野村 <8604> など証券株や、第一生命 <8750> など保険株も引き締まった。三菱UFJ <8306> など銀行株や、三菱地所 <8802> など不動産株もしっかり。旭硝子 <5201> などガラス株や、東芝 <6502> などハイテク株も上げ基調。ホンダ <7267> など自動車株や、浜ゴム <5101> などタイヤ株も高い。

 半面、キユーピー <2809> 、JT <2914> など食品株はさえない。ローソン <2651> 、ヤマダ電機 <9831> など小売株も弱含みで推移した。個別では、12年10月期第3四半期で連結営業益2ケタ減のクミアイ <4996> や、13年4月期第1四半期で連結営業益27%減の東建コーポ <1766> などが停滞した。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、31業種が上昇した。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 5541/T 大平金 東証1部 鉄鋼 267 (15:00) +31 +13.13% 4502
2 5411/T JFEHD 東証1部 鉄鋼 1058 (15:00) +102 +10.66% 10242.2
3 8110/T JFE商事 東証1部 卸売業 286 (15:00) +25 +9.57% 454.7
4 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 62 (15:00) +5 +8.77% 28624
5 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 163 (15:00) +13 +8.66% 70199
6 5302/T 日カーボン 東証1部 ガラス土石製品 143 (15:00) +11 +8.33% 718
7 8750/T 第一生命 東証1部 保険業 88200 (15:00) +6700 +8.22% 79.637
8 7242/T KYB 東証1部 輸送用機器 290 (15:00) +22 +8.20% 2326
9 6268/T ナブテスコ 東証1部 機械 1504 (15:00) +111 +7.96% 1762.3
10 5423/T 東製鉄 東証1部 鉄鋼 272 (15:00) +19 +7.50% 2547.9
11 5707/T 東邦鉛 東証1部 非鉄金属 261 (15:00) +18 +7.40% 1678
12 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 118 (15:00) +8 +7.27% 24861
13 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 251 (15:00) +17 +7.26% 42348
14 6976/T 太陽誘電 東証1部 電気機器 705 (15:00) +47 +7.14% 3446.5
15 6103/T オークマ 東証1部 機械 473 (15:00) +31 +7.01% 2143
16 6486/T イーグル 東証1部 機械 520 (15:00) +34 +6.99% 222
17 7251/T ケーヒン 東証1部 輸送用機器 1044 (15:00) +68 +6.96% 723.7
18 4188/T 三菱ケミHD 東証1部 化学 299 (15:00) +19 +6.78% 10869
19 6844/T 新電元 東証1部 電気機器 205 (15:00) +13 +6.77% 467
20 5201/T 旭硝子 東証1部 ガラス土石製品 506 (15:00) +32 +6.75% 10087
>◇東証大引け、続伸 欧米不安和らぎ高値引け 売買1カ月ぶり多さ
 7日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。大引けは前日比191円08銭(2.20%)高の8871円65銭ときょうの高値で引け、1週間ぶりに8800円台を回復。8月30日以来の高値をつけた。日経平均の上昇率は3月27日以来の大きさ。南欧の信用不安や米景気の減速懸念がともに和らぎ、主力株全般に買い戻しが入った。外国為替市場での円相場の下落も輸出関連株の買いを誘った。アジア株が総じて大幅高になったことを手掛かりに機械や鉄鋼といった景気敏感株が軒並み一段高だった。
 欧州中央銀行(ECB)が6日に理事会を開き、南欧国債の買い入れで合意。南欧の信用不安が落ちつくとの期待が広がった。米国では8月の「ADP全米雇用リポート」や週間の新規失業保険申請件数、8月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数など、米景気の改善を示す指標が相次いだ。
 大引けにかけては、8月の米雇用統計や中国の主要経済統計の発表を控える週末とあって、様子見姿勢が強まった。ECBの国債購入策についても「事前にある程度伝わっており、上値を追うような材料ではない」(大手投信会社のストラテジスト)という。株高が続くかどうかも「米雇用統計に対する海外市場の反応しだい」(マネックス証券の金山敏之シニア・マーケット・アナリスト)との声が多い。
 東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸。業種別TOPIXは33業種中、「食料品」と「小売業」を除く31業種が上昇。「鉄鋼」や「石油石炭製品」、「保険」が上昇率の上位に並んだ。
 東証1部の売買代金は概算で1兆866億円、売買高は同19億7060万株と、ともに8月8日以来、約1カ月ぶりの多さ。売買代金の1兆円回復は18営業日ぶり。東証1部の上昇銘柄数は全体の72%にあたる1204、下落銘柄数は347、横ばいは126だった。
 トヨタ、ホンダ、キヤノン、コマツが上昇。三井住友FG、第一生命、野村も買われた。東芝や今期利益見通しを上方修正した積ハウスも高い。シャープは乱高下し、大引けは上げた。一方、JTが商いを伴い急落。ニトリHD、ヤマダ電、ローソンが下落。資生堂、花王も安い。
 原子力発電を含むエネルギー政策や政局の不透明感から、九州電、関西電、北海電がそろって500円の節目を割り込む場面があった。
 東証2部株価指数は7日ぶり反発。ニホンフラが上場来高値を更新。マーベラスも上げた。半面、今期の配当予想を減額した日本ドライが制限値幅の下限(ストップ安水準)まで売られる場面があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 7448/T ジンズメイト 東証1部 小売業 387 (15:00) -32 -7.63% 1134.8
2 4996/T クミアイ化 東証1部 化学 353 (15:00) -29 -7.59% 1498
3 8166/T タカキュー 東証1部 小売業 299 (15:00) -21 -6.56% 1049.5
4 5479/T 日金工 東証1部 鉄鋼 42 (15:00) -2 -4.54% 445
5 2914/T J T 東証1部 食料品 2206 (15:00) -100 -4.33% 10504.3
6 2726/T パ ル 東証1部 小売業 4635 (15:00) -200 -4.13% 59.45
7 8111/T Gウイン 東証1部 繊維製品 477 (15:00) -19 -3.83% 450
8 4924/T DR.シーラボ 東証1部 化学 275900 (15:00) -11000 -3.83% 1.884
9 6363/T 酉島製 東証1部 機械 564 (15:00) -22 -3.75% 257.5
10 3724/T ベリサーブ 東証1部 情報・通信業 119000 (14:07) -4500 -3.64% 0.007
11 9477/T 角川GHD 東証1部 情報・通信業 2136 (15:00) -77 -3.47% 48.5
12 4410/T ハリマ化 東証1部 化学 355 (15:00) -12 -3.26% 17
13 2607/T 不二油 東証1部 食料品 990 (15:00) -33 -3.22% 274.7
14 9370/T 郵船ロジ 東証1部 倉庫運輸関連 734 (15:00) -23 -3.03% 232
15 7970/T 信越ポリ 東証1部 化学 299 (15:00) -9 -2.92% 59.1
16 8999/T グランディ 東証1部 不動産業 531 (15:00) -16 -2.92% 7.1
17 2692/T 伊藤忠食 東証1部 卸売業 2868 (15:00) -86 -2.91% 5
18 1835/T 東鉄工 東証1部 建設業 882 (15:00) -25 -2.75% 108.2
19 1762/T 高松G 東証1部 建設業 1415 (15:00) -40 -2.74% 24.5
20 2734/T サーラ 東証1部 小売業 531 (15:00) -15 -2.74% 15
株式・大引け】欧州不安の後退や円安受け2日続伸、日経平均は高値引けの191円高 - 12/09/07 | 15:47
 週末7日の東京株式市場は、欧州債務不安の緩和や円安などを受け2日続伸。日経平均株価は終値ベースで8月31日以来1週間ぶりに8800円台を回復した。大引けの日経平均は前日比191円08銭高の8871円65銭。TOPIXは同16.17ポイント高の735.17。東証1部の売買高は概算で19億7060万株、売買代金は1兆0866億円と8月14日以来の1兆円乗せとなった。

 この日の東京市場は、前日のECB理事会で南欧国債の買い支えが決定され、欧米株式市場が軒並み高となったことや、対ドル・対ユーロで円安に傾いたことから日経平均は前日終値比140円高で寄り付いた。香港、上海などアジアの株式市場が全面高で取引を開始したこともあって買い安心感が広がり、前場は151円高で引けた。

 昼のバスケット取引は売り買い均衡と伝えられた。日経平均は後場寄り付きも182円高と一段高でスタート。そのまま高値圏でのもみ合いが続いたが、大引けにかけやや買い上げられ、結局この日の高値で引けた。欧米の景気減速懸念の後退や円安傾向から、鉄鋼、機械、商社など中国関連を含む輸出関連銘柄が全体市場を主導した。「米国のNYダウが07年12月以来の高値、ドイツが11年7月以来の高値更新となる一方、日経平均はなお今年3月高値より10%以上も低い水準にあり、日本株の世界的な出遅れが顕著」(大手証券)との指摘も聞かれた。

 東証1部の値上がり銘柄数1204(全体の71.7%)に対し、値下がり銘柄数は347(同20.6%)、変わらずは126(同7.5%)。業種別では全33業種のうち食料品、小売りを除く31業種が上昇。上昇率上位は鉄鋼、石油、保険、非鉄、証券、鉱業、ガラス、輸送用機器、機械、電気機器、ゴム、紙パルプの順だった。

 個別銘柄では出来高、売買代金ともにトップのシャープが前場の下げから反発、コマツ、ファナックなど中国関連が高く、新日鉄や三菱商事も買われた。トヨタ、キヤノン、ホンダ、ソニーの輸出関連が上げ、三菱UFJフィナンシャル・グループや野村ホールディングスの金融も堅調。ソフトバンク、ファーストリテイリングも上昇。反面、JTが売られ、セブン&アイ・ホールディングスが軟調。ジーンズメイトやタカキューが急落となり、クミアイ化学や酉島製作所、不二製油が安い。
 来週は日本株の戻り歩調が続くかが焦点。スケジュール的には10日の日本航空の値決め(19日上場)や12日のドイツ憲法裁判所によるESM(欧州安定メカニズム)の合憲判断、13日の米国FOMCなどが注目される。
◆◆東洋経済オンライン
NQN>◇<東証>セブン銀が高値 米ATM大手買収で海外成長に期待
(14時30分、コード8410)3日続伸。前日比7円高の230円まで上昇し、11年末に実施した株式分割後の高値を更新した。6日夜に、米ATM運用大手のフィナンシャル・コンサルティング&トレーディング・インターナショナル(FCTI、カリフォルニア州)の株式を、議決権ベースで100%取得する契約を結んだと発表。海外事業での収益成長を期待する買いが入った。セブン銀はATMの国内向け運用が主力で海外環境の変動に対するディフェンシブ性が強いことから、今年に入り株価は戻り歩調を続けている。国内ATM事業の成長鈍化が指摘されるなか、「海外進出を期待させる話題が出たことで、“成長するディフェンシブ株”への転身を期待する買いが入った」(国内投信)との声があった。
 FCTI買収での投資金額は1億3000ドル(約101億円、1ドル=78円換算)。FCTIはセブン銀と同様に、金融機関向けのATM運用による手数料収入を柱とする。2011年12月期の売上高は4200万ドル(約32億円)で、2012年10月から連結対象とする。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

<NQN>◇<東証>NTTドコモが下落に転じる 8月の携帯電話純増数が落ち込む
(13時35分、コード9437)前場は堅調に推移したが、後場に一時前日比400円(0.3%)安の12万9600円まで下落した。13時ごろに発表した、8月の携帯電話契約件数は6062万8000件で、新規契約から解約を引いた純増数は8万1200件となった。15万1100件だった7月から純増数が落ち込んだことが売り材料視されている。減少の要因について日経QUICKニュースの取材に対し、同社広報部は「法人の大口解約があったことが響いた」と回答した。家族割引といった施策が功を奏し、夏モデルの販売は好調だったという。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 206 (15:00) +6 +3.00% 142321
<NQN>◇<東証>シャープが午後に急上昇 「単独再建でも黒字化」の報道
(14時50分、コード6753)反発。午後に入って持ち直し、一時は前日比10円(5%)高の210円まで上昇した。ロイター通信が14時すぎに、シャープが銀行融資を受けるため策定した再建計画について「同社(鴻海精密工業=ホンハイ)からの出資がないことを想定した計画も用意」していたと伝えた。固定費の削減を通じ「下期の営業黒字化」を目指すという。再建への取り組みが順調に進むとの思惑を手掛かりに、短期筋を中心とした買いが入った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 131 (15:00) +4 +3.14% 129167.6
3 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 163 (15:00) +13 +8.66% 70199
4 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 363 (15:00) +9 +2.54% 55705.2
5 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 143 (15:00) -1 -0.69% 47964
6 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 251 (15:00) +17 +7.26% 42348
7 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 278 (15:00) +12 +4.51% 42188.3
8 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 189 (15:00) +8 +4.41% 32672
9 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 62 (15:00) +5 +8.77% 28624
10 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 95 (15:00) +1 +1.06% 27803
11 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 118 (15:00) +8 +7.27% 24861
12 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 458 (15:00) +17 +3.85% 24193
13 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 93 (15:00) +4 +4.49% 22829
14 9202/T ANA 東証1部 空運業 176 (15:00) +4 +2.32% 21719
15 6701/T NEC 東証1部 電気機器 113 (15:00) +3 +2.72% 18737
16 9503/T 関西電 東証1部 電気・ガス業 527 (15:00) +14 +2.72% 15966.1
17 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 55 (15:00) +1 +1.85% 15733
18 6758/T ソニー 東証1部 電気機器 908 (15:00) +48 +5.58% 15713.1
19 6752/T パナソニック 東証1部 電気機器 548 (15:00) +20 +3.78% 15632.9
20 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 751 (15:00) +29 +4.01% 14523.4
<NQN>◇<東証>スタートトゥが続落 8月の取扱高の伸びが鈍化
(14時15分、コード3092)続落。前場に一時、前日比42円(3.7%)安の1090円まで下落した。前日の大引け後に発表した8月の電子商取引(EC)事業全体の販売高(商品取扱高)は前年同期比30.9%増の60億円だった。40.4%増だった7月から伸びが鈍化し、売りが優勢になっている。きょうは外部環境の改善で輸出株に投資家の関心が向かいやすいこともスタートトゥ株の下落要因になったという。
 後場は買い戻しが入り、下げ幅を縮小した。市場では「75日移動平均線近辺の1100円台がひとまず下値支持となりそうだが、増収・増益を見込む今期業績の不透明感が強まれば売りが加速する可能性もある」(立花証券の平野憲一顧問)との声があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

「甘太郎」のコロワイド、「牛角」買収へ読売新聞 9月7日(金)12時58分配信
 居酒屋チェーン「甘太郎」や「北海道」を展開する外食大手コロワイドは、焼き肉チェーン「牛角」などを経営するレックス・ホールディングスを買収する方針を固めた。

 10月にもレックス株を保有する投資ファンドから株式の3分の2程度を取得し、子会社化する見通しだ。

 コロワイドは焼き肉チェーンを傘下に収めて食材の調達力を強化し、価格競争や出店競争に対応する。
 レックスは牛角や居酒屋チェーン「土間土間」などの外食ブランドで約1200店を展開している。これまでにコンビニエンスストア「エーエム・ピーエム」や高級スーパー「成城石井」を売却し、外食事業への集中で財務の改善を図ってきた。だが、昨年の焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件による顧客の焼き肉離れなどを受け、外食事業も業績が低迷していた
マザーズ指数4日ぶり反発、相対的な弱さ目立つ=新興市場・7日
2012/09/07 15:15
 マザーズ指数が4日ぶり反発。欧州不安の後退を材料に東証1部市場が大幅高し、新興市場でもリスク許容度が向上。ただ、新興市場の主力株は高安まちまちで、指数が一時マイナス転落するなど相対的な弱さが目立つ。サイバーエージェント <4751> やそーせいグループ <4565> が安く、ミクシィ <2121> とACCESS <4813> は上昇。ワイヤレスゲート <9419> は続伸。ジャスダックではスパークス・グループ <8739> が大幅高。提供:モーニングスター社

値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 9419/T ワイヤレスG 東証マザーズ 情報・通信業 3275 (15:00) +337 +11.47% 397.7
2 3060/T マガシーク 東証マザーズ 小売業 116000 (14:58) +11800 +11.32% 0.031
3 2148/T ITM 東証マザーズ サービス業 304 (14:43) +28 +10.14% 7.7
4 6836/T プラットホーム 東証マザーズ 電気機器 48000 (14:56) +4350 +9.96% 0.028
5 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 118 (15:00) +10 +9.25% 803.03
6 6054/T リブセンス 東証マザーズ サービス業 3455 (15:00) +225 +6.96% 179.5
7 3825/T REMIX 東証マザーズ 情報・通信業 11390 (15:00) +690 +6.44% 0.274
8 3245/T ディア・ライフ 東証マザーズ 不動産業 26000 (13:16) +1500 +6.12% 0.012
9 6618/T 大泉製 東証マザーズ 電気機器 271 (15:00) +14 +5.44% 25.8
10 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 3240 (09:52) +160 +5.19% 0.009
11 3237/T イントランス 東証マザーズ 不動産業 29390 (14:03) +1390 +4.96% 0.044
12 2121/T ミクシィ 東証マザーズ サービス業 122800 (15:00) +5800 +4.95% 0.549
13 9514/T ファーストエスコ 東証マザーズ 電気・ガス業 19100 (15:00) +900 +4.94% 0.339
14 3623/T ビリングシス 東証マザーズ 情報・通信業 76000 (13:33) +3500 +4.82% 0.013
15 2196/T エスクリ 東証マザーズ サービス業 596 (15:00) +27 +4.74% 54.6
16 3773/T AMI 東証マザーズ 情報・通信業 22390 (14:59) +990 +4.62% 0.294
17 2160/T ジーエヌアイ 東証マザーズ サービス業 98 (15:00) +4 +4.25% 848
18 4571/T ナノキャリア 東証マザーズ 医薬品 50900 (15:00) +1900 +3.87% 1.904
19 2459/T アウンコンサル 東証マザーズ サービス業 12000 (13:54) +430 +3.71% 0.059
20 3634/T ソケッツ 東証マザーズ 情報・通信業 860 (14:50) +30 +3.61% 4.2
>◇<JQ>楽天が続伸 13週移動平均が上値抵抗、戻り鈍い
(14時、コード4755)続伸。午後に入り、一時前日比14円(1.9%)高の753円まで上昇した。日経平均株価が8800円台後半まで上昇するなど株式相場の地合い改善を受け、新興市場でも時価総額上位の主力株に買いが入った。もっとも、上昇率は1%台にとどまり、最近の下落幅に対する戻りは鈍い。テクニカル分析では、5月以降、週足チャートでみて右肩下がりの13週移動平均線が上値を抑えている。市場では「株価は底値圏にあるとみているが、上昇基調に明確に反転する手掛かりが乏しい。(信用買い残高の減少など)売り圧力が減らない限り、買いを入れにくい」(国内証券)との声があった。
 6月27日に1株を100株とした株式分割後の安値(711円)を付けた8月17日の週には、信用の買い残高が478万株まで積み上がっていた。その後手じまい売りなどで残高を減らしてきたものの、8月31日時点でも392万株と、なお高い水準にある。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6667/T シコー 東証マザーズ 電気機器 350 (15:00) -80 -18.60% 16.542
2 6778/T アルチザ 東証マザーズ 電気機器 40300 (15:00) -4300 -9.64% 2.467
3 3856/T リアルコム 東証マザーズ 情報・通信業 41500 (15:00) -4350 -9.48% 2.13
4 4824/T メディアシーク 東証マザーズ 情報・通信業 11170 (14:55) -830 -6.91% 0.135
5 4565/T そーせい 東証マザーズ 医薬品 262000 (15:00) -18800 -6.69% 5.328
6 3393/T スターティア 東証マザーズ 卸売業 1281 (14:59) -84 -6.15% 55.5
7 4770/T エルミック 東証マザーズ 情報・通信業 155 (15:00) -7 -4.32% 7.1
8 3660/T アイスタイル 東証マザーズ 情報・通信業 614 (15:00) -26 -4.06% 34.8
9 6058/T ベクトル 東証マザーズ サービス業 1009 (15:00) -39 -3.72% 3.6
10 3658/T イーブック 東証マザーズ 情報・通信業 2107 (15:00) -81 -3.70% 82.6
11 2351/T ASJ 東証マザーズ 情報・通信業 21440 (14:58) -670 -3.03% 0.067
12 2402/T アマナHD 東証マザーズ サービス業 448 (14:59) -11 -2.39% 5.3
13 3647/T コネクトHD 東証マザーズ 情報・通信業 42 (15:00) -1 -2.32% 92.6
14 2122/T Iスペース 東証マザーズ サービス業 72500 (15:00) -1700 -2.29% 0.082
15 7833/T IFIS 東証マザーズ その他製品 24000 (15:00) -470 -1.92% 0.057
16 3744/T サイオス 東証マザーズ 情報・通信業 26260 (14:52) -510 -1.90% 0.051
17 4751/T サイバエージ 東証マザーズ サービス業 143800 (15:00) -2500 -1.70% 24.71
18 3664/T モブキャスト 東証マザーズ 情報・通信業 1427 (15:00) -24
19 8912/T エリアクエスト 東証マザーズ 不動産業 1562 (14:59) -26 -1.63% 0.208
20 3853/T インフォテリア 東証マザーズ 情報・通信業 180 (15:00) -3 -1.63% 28.1
NQN>◇<マザーズ>そーせいが続落 新薬の承認許可で材料出尽くし
(14時55分、コード4565)続落。後場一段安となり、一時前日比2万2200円(7.9%)安の25万8600円まで売られた。がん治療薬などを研究・開発する創薬ベンチャー。6日に、同日開催の厚生労働省薬事・食品衛生審議会の医薬品第二部会で、慢性閉塞性肺疾患の治療薬「NVA237」について「承認して差し支えないとの結論が出た」と発表。承認許可の見通しについては事前から伝わっておりこれまで株価上昇の手掛かりとなっていたため、目先の材料出尽くしとみた投資家から利益確定の売りが出た。
 いちよし経済研究所の山崎清一首席研究員は「しばらくは調整が続くだろうが、今後は年末にかけて同様の治療薬である『QVA149』の日欧での申請が控えている。このイベントが近づくにつれ再び期待感も高まる」と指摘していた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 24 (15:00) +2 +9.09% 460.1
2 7820/T ニホンフラッシュ 東証2部 その他製品 1400 (15:00) +86 +6.54% 79.8
3 7273/T イクヨ 東証2部 輸送用機器 57 (14:23) +3 +5.55% 40
4 7719/T テークスG 東証2部 精密機器 21 (14:12) +1 +5.00% 670
5 9975/T マルヤ 東証2部 小売業 128 (15:00) +6 +4.91% 6.6
6 9835/T ジュンテント 東証2部 小売業 114 (14:42) +5 +4.58% 2
7 5753/T 日伸銅 東証2部 非鉄金属 92 (13:44) +4 +4.54% 22
8 5605/T アイメタル 東証2部 輸送用機器 131 (15:00) +5 +3.96% 24
9 7018/T 内海造 東証2部 輸送用機器 131 (14:19) +5 +3.96% 5
10 5918/T 滝上工 東証2部 金属製品 218 (14:45) +8 +3.80% 11
11 9797/T 大日本コン 東証2部 サービス業 233 (14:02) +8 +3.55% 0.3
12 3238/T セントラル総 東証2部 不動産業 176 (14:59) +6 +3.52% 7.3
13 6998/T 日タングス 東証2部 電気機器 147 (14:58) +5 +3.52% 9
14 7625/T ダイニング 東証2部 小売業 122 (14:04) +4 +3.38% 5.7
15 6982/T リード 東証2部 輸送用機器 62 (12:43) +2 +3.33% 20
16 5994/T ファインシンター 東証2部 金属製品 249 (09:01) +8 +3.31% 3
17 9674/T 花月園 東証2部 サービス業 66 (13:04) +2 +3.12% 43
18 9765/T オオバ 東証2部 サービス業 134 (12:30) +4 +3.07% 6
19 6977/T 抵抗器 東証2部 電気機器 68 (14:49) +2 +3.03% 3
20 6382/T トリニ工 東証2部 機械 275 (12:30) +8 +2.99% 5

<話題>JAL再上場、日の丸企業の復活に日本経済も便乗できるか
2012/09/07 14:20
 経営悪化で10年2月に上場廃止となった日本航空(JAL) <9201> が今月19日に再上場する。

 京セラ創業者の稲盛和夫京セラ最高顧問を会長(現取締役名誉会長)に招き、大規模なリストラを断行して収益体質が改善。わずか2年8カ月でのスピード再上場だ。証券コードも廃止直前の「9205」ではなく、日本エアシステムと統合する02年以前の「9201」。その業種を代表する企業に与えられることが多い「01銘柄」となる。仮条件は1株当たり3500−3790円で、売り出す株式数は普通株式で1億7500万株。公募・売り出し価格は週明け10日に正式決定する。

 仮条件で時価総額は6347億−6873億円と、IPOとしては10年4月に上場した第一生命保険 <8750> 以来の規模となり、7日時点でライバルの全日本空輸(ANA) <9202> の約6100億円も上回る。知名度抜群の久しぶりの大規模IPOで株式市場の活性化も期待され、かつて日の丸を背負った日本を代表する企業の復活に、競争力低下など国力の低下が指摘される日本経済も便乗したい。
 一方で、JALの再上場を控えるなか、7月にはANAが公募増資を発表するなど、株式市場における「顧客の囲い込み」が話題になったが、ANA、スカイマーク <9204> といった同業を含めた運輸関連を中心とした換金売りに需給面での悪化が予想される。(宮川子平)提供:モーニングスター社

値下り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 1909/T 日本ドライ 東証2部 機械 2332 (15:00) -458 -16.41% 54.7
2 6639/T コンテック 東証2部 電気機器 683 (13:09) -37 -5.13% 4
3 8520/T きらやか 東証2部 銀行業 93 (15:00) -4 -4.12% 492.2
4 6719/T 富通コンポ 東証2部 電気機器 18520 (14:59) -680 -3.54% 0.024
5 8416/T 高知銀行 東証2部 銀行業 77 (13:55) -2 -2.53% 27
6 7703/T 川澄化 東証2部 精密機器 442 (14:57) -11 -2.42% 10.9
7 8085/T ナラサキ 東証2部 卸売業 121 (13:53) -3 -2.41% 28
8 4635/T 東インキ 東証2部 化学 167 (13:06) -4 -2.33% 14
9 5922/T 那須鉄 東証2部 金属製品 272 (09:30) -6 -2.15% 2
10 6832/T アオイ電子 東証2部 電気機器 1030 (14:59) -20 -1.90% 1.6
11 6878/T 長野日無 東証2部 電気機器 104 (12:37) -2 -1.88% 11
12 4998/T フマキラー 東証2部 化学 290 (13:18) -5 -1.69% 4
13 3945/T スパバック 東証2部 パルプ・紙 117 (15:00) -2 -1.68% 4
14 6364/T 北越工 東証2部 機械 176 (14:31) -3 -1.67% 9
15 9959/T アシードHD 東証2部 小売業 945 (13:50) -15 -1.56% 1
16 5288/T Jパイル 東証2部 ガラス土石製品 314 (15:00) -5 -1.56% 4
17 3654/T ヒトコム 東証2部 情報・通信業 869 (14:55) -12 -1.36% 11.7
18 6848/T 東亜DKK 東証2部 電気機器 296 (14:46) -4 -1.33% 1.4
19 3271/T グロバル社 東証2部 不動産業 375 (09:52) -5 -1.31% 0.2
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