日経平均 8691.04 +27.05 (14:05) 日経JQ平均 1319.81 -5.44 (14:05)
225先物(12/09) 8690 0 (14:05) 東証2部指数 2282.67 +2.54 (14:05)
TOPIX 741.56 +2.67 (14:05) ドル/円 79.44 - 79.46 (14:05)
USドル 79.42 - 79.44 -0.08 (14:06) ユーロ 99.31 - 99.36 -0.06 (14:06)
日経平均 8730.49 +66.50 (15:00) 日経JQ平均 1322.31 -2.94 (15:07)
225先物(12/09) 8730 +40 (15:07) 東証2部指数 2285.81 +5.68 (15:00)
TOPIX 745.48 +6.59 (15:00) ドル/円 79.46 - 79.50 (15:07)
USドル 79.46 - 79.50 -0.04 (15:07) ユーロ 99.31 - 99.36 -0.06 (15:07)
出来高15億株台と減少ですが、指数は高く先物8730＋40の動きに・・
出来高が少なく一気に月末9,000円台回復は？？・・・
日経平均６６円高、先物主導で高値引け＝２７日後場2012/06/27 15:15
２７日後場の日経平均株価は前日比６６円５０銭高の８７３０円４９銭と４営業日ぶりに反発し、高値引け。金融セクターや、内需株が上げ基調を強め、日経平均は上げ幅を拡大。円の上昇一服で輸出関連株への売り圧力も低下した。小高い水準でもみ合いとなったが、引けにかけて先物にまとまった買いが流入し、上げ基調を強めた。東証１部の出来高は１５億９５８６万株。売買代金は９０２９億円。騰落銘柄数は値上がり１２０６銘柄、値下がり３５２銘柄、変わらず１１３銘柄。
市場からは「基本的には政策待ちだが、週末のＥＵ（欧州連合）首脳会議への期待も薄く、方向感が定まりにくくなっている。ただ、欧州の重債務国の利回り上昇に対し、一時的に警戒感が膨らむことはあっても、中・長期的な流れを作るほどの話ではない」（準大手証券）との声が聞かれた。また、「海外勢は中間決算のシーズンでもある。よほど利益を確保できるほどの自信があれば別だが、いまの環境下で積極的に動こうとする投資家はまれだろう」（中堅証券）との指摘もある。
業種別では、大成建 <1801> などゼネコン株が買われた。三井不 <8801> など不動産株もしっかり。みずほ <8411> など銀行株も上昇し、自社株買いを発表した山陰合銀 <8381> も継続物色された。クレセゾン <8253> などノンバンク株も上げ基調。野村 <8604> など証券株も引き締まった。ＮＴＴ <9432> など情報通信株も高い。１３年５月期単体業績予想を開示した日本オラクル <4716> も堅調。７＆ｉＨＤ <3382> など小売株も買われた。ＪＲ東日本 <9020> 、ヤマトＨＤ <9064> など陸運株も底堅い。
半面、国際帝石 <1605> 、昭シェル <5002> など石油関連株は軟調。ＴＤＫ <6762> 、東エレク <8035> などハイテク株も下押した。旭硝子 <5201> などガラス株もさえない。マツダ <7261> 、ホンダ <7267> など自動車株や、ブリヂス <5108> などタイヤ株も売りが継続した。なお、東証業種別株価指数は、全３３業種中、２６業種が上昇した。モーニングスター
値上り率ランキング 東証１部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6262/T ペガサス 東証１部 機械 209 (14:59) +38 +22.22% 896.9
2 8029/T ルック 東証１部 繊維製品 654 (15:00) +100 +18.05% 5148
3 7873/T アーク 東証１部 その他製品 220 (15:00) +27 +13.98% 5105.9
4 8025/T ツカモト 東証１部 卸売業 146 (15:00) +17 +13.17% 1124
5 7999/T MUTOH-HD 東証１部 電気機器 261 (15:00) +29 +12.50% 18387
6 6440/T JUKI 東証１部 機械 136 (15:00) +14 +11.47% 10377
7 8291/T 日産東HD 東証１部 小売業 334 (15:00) +34 +11.33% 11898
8 1815/T 鉄 建 東証１部 建設業 113 (15:00) +11 +10.78% 1616
9 8349/T 東北銀 東証１部 銀行業 126 (15:00) +12 +10.52% 494
10 8897/T ﾀｶﾗﾚｰﾍﾞﾝ 東証１部 不動産業 670 (15:00) +58 +9.47% 436.3
11 3408/T ｻｶｲｵｰﾍﾞ 東証１部 繊維製品 117 (15:00) +10 +9.34% 655
12 1821/T 三住建設 東証１部 建設業 59 (15:00) +5 +9.25% 24177
13 6651/T 日東工 東証１部 電気機器 1371 (15:00) +116 +9.24% 291.7
14 6217/T 津田駒 東証１部 機械 157 (15:00) +13 +9.02% 822
15 8089/T すてきＮ 東証１部 卸売業 219 (15:00) +17 +8.41% 736
16 6641/T 日新電 東証１部 電気機器 507 (15:00) +38 +8.10% 1023
17 8201/T さが美 東証１部 小売業 127 (15:00) +9 +7.62% 315
18 6985/T ユーシン 東証１部 電気機器 567 (15:00) +40 +7.59% 591
19 8263/T ダイエー 東証１部 小売業 229 (15:00) +15 +7.00% 1120.15
20 1722/T MISAWA 東証１部 建設業 1280 (15:00) +82 +6.84% 540.3
>◇東証大引け、４日ぶり反発 ＥＵ首脳会議控え売買代金１兆円割れ
27日の東京株式市場で日経平均株価は４日ぶりに反発した。午後に上げ幅を広げ、終値は前日比66円50銭（0.77％）高の8730円49銭ときょうの高値で引けた。欧州債務問題などで外部環境が不透明な中、業績堅調な内需株や復興関連株に買いが集まり、相場を支えた。午後にはアジア株が堅調に推移したことで投資家心理が改善し、金融株が一段高となった。もっとも欧州連合（ＥＵ）首脳会議を28、29日に控え、投資家の様子見姿勢は強かった。
前日の米株は小幅に上昇したものの、ドイツのメルケル首相が欧州共同債の導入をあらためて拒否したと伝わり、外国為替市場で円相場の対ドルでの円高修正が一服。対ユーロでは強含んだことから自動車など輸出関連株は下げが目立った。半面、外部環境の影響を受けにくいソフトバンクやセブン＆アイ、ファストリなど業績堅調な内需関連株が買われた。復興関連の建設株が大幅高となるなど中小型株がにぎわった。「欧州情勢次第だが、中小型株への物色が続けば徐々に主力株へも買いが波及し相場を押し上げる可能性がある」（岡三証券の石黒英之日本株式戦略グループ長）との声も聞かれた。電力会社やソニー、パナソニックが定時株主総会を開催したが相場全体への影響は限定的だった。
東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）も４日ぶりに反発。業種別ＴＯＰＩＸは全33業種のうち「建設業」、「不動産業」、「金属製品」など26業種が上昇した。「石油石炭製品」、「ガラス土石業」は下落した。
東証１部の売買代金は概算で9029億円と１兆円を下回った。売買高は同15億9586万株だった。東証１部の上昇銘柄数は全体の７割強にあたる1206、値下がり銘柄数は352、横ばいは113だった。
三菱ＵＦＪ、ＮＴＴ、三井住友ＦＧ、野村、シャープ、三菱商、アステラスが買われた。ペガサス、鹿島、大成建が大幅高。半面、キヤノン、トヨタ、ファナック、ディーエヌエ、パナソニック、ＴＤＫ、旭硝子は売られた。
東証２部株価指数は反発。三光Ｍフーズ、マミヤＯＰ、富士製薬が買われ、キャリアデザ、ＳＦＪ、ブロンコＢが売られた。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
<NQN>◇＜東証＞シップＨＤが続伸 クレディ・スイスは投資判断上げ
（14時40分、コード3360）６営業日続伸。前場に前日比87円（4.7％）高の1953円まで上昇する場面があった。午後は上げ幅を縮め、1900円付近で推移している。病院の新設、移転のコンサルティング事業や医療消耗品、診察材料の卸売り販売を手掛けるほか、薬局、老人ホームも運営する。クレディ・スイス証券が26日付で投資判断を３段階で最上位の「アウトパフォーム」で始めたことがきっかけ。
担当アナリストのスティーブン・バーカー氏は「日本の病院は1965〜89年に建設されたものが大半を占め、現在、病院設備の近代化が図られており、主力のコンサルティング事業に追い風」と指摘。今後は「グループ内の事業体制の合理化により新たな収益やコスト面での相乗効果が生まれ、売上高や利益率を押し上げる可能性がある」との見解を示した。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
>◇＜東証＞イハラケミが年初来高値 「割安感から個人の買い」の見方
（14時35分、コード4989）急伸。午後に上げ幅を拡大し一時前日比18円（5.2％）高の366円まで上昇。２月27日以来４カ月ぶりに年初来高値を更新した。特に新しい材料は見あたらない。相場全体の膠着感が強まるなか「手掛けやすい低位株として一部の個人投資家の買いを集めている」（カブドットコム証券の河合達憲チーフストラテジスト）との声があった。ＰＢＲ（株価純資産倍率）は約0.6倍と割安感があるという。
2012年10月期の連結経常利益は前期比６％減の25億円となる見通し。ただ「インドやブラジルで利益率の高い農薬の販売が減少するため減益となるが、影響は一時的。新剤の農薬原体の出荷が好調なことが市場で改めて注目されている」（国内証券の化学担当アナリスト）という。〔日経ＱＵＩＣＫニュース
＜東証＞住友大阪が連日高値 復興関連株に改めて買い
（13時35分、コード5232）９営業日続伸。後場一段高となり、前日比７円（2.7％）高の264円と連日で年初来高値を更新した。９日続伸で上昇率は14％超に達した。太平洋セメ（5233）も午後は上昇に転じた。目新しい材料は見あたらないが、市場では「欧州不安や円高を背景に外需関連株を手掛けにくい中、改めて復興関連銘柄に買いが入っているようだ」（松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト）との声が聞かれた。
足元で株価はほぼ一本調子で上昇しているが、窪田氏は「復興関連で今後も需要が見込めるほか、ＰＢＲ（株価純資産倍率）は１倍に達していないことから過熱感は強くない」とみていた。〔日経ＱＵＩＣＫ
＜東証＞建設株が上げ幅拡大 低位内需関連株に物色
（13時15分、コード1801など）建設株が後場に上げ幅を拡大している。大成建（1801）は一段高となり、前日比11円（5.5％）高の211円まで上昇した。大林組（1802）や、清水建（1803）も上げ幅を拡大している。円高への警戒感から主力輸出株に買いを入れにくいなか、株価水準の低い内需関連株に注目した個人投資家などの物色が集まっている。
「大手ゼネコン（総合建設会社）が東日本大震災後に需要が高まった防災・省エネ技術の研究開発施設を相次いで拡充する」（27日付日本経済新聞朝刊）や「整備新幹線の未着工３区間（北海道、北陸、九州・長崎ルート）について、国土交通省は28日に着工を認可する方針を固めた」（27日付朝日新聞朝刊）との報道も買いを誘った。「補正予算が編成され、公共投資が増えるとの思惑が広がっていることもあり、報道に反応しやすかった」（国内証券の情報担当者）という。〔日経ＱＵＩＣＫ
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8411/T みずほ 東証１部 銀行業 127 (15:00) +3 +2.41% 125538.2
2 8306/T 三菱UFJ 東証１部 銀行業 362 (15:00) +6 +1.68% 72340.3
3 8604/T 野村ＨＤ 東証１部 証券商品先物 281 (15:00) +6 +2.18% 31428.9
4 3606/T レナウン 東証１部 繊維製品 145 (15:00) +7 +5.07% 25789.7
5 1821/T 三住建設 東証１部 建設業 59 (15:00) +5 +9.25% 24177
6 6502/T 東 芝 東証１部 電気機器 289 (15:00) -1 -0.34% 22321
7 6753/T シャープ 東証１部 電気機器 403 (15:00) +5 +1.25% 20998
8 1808/T 長谷工 東証１部 建設業 56 (15:00) +2 +3.70% 20711.5
9 6501/T 日 立 東証１部 電気機器 473 (15:00) +1 +0.21% 20282
10 7999/T MUTOH-HD 東証１部 電気機器 261 (15:00) +29 +12.50% 18387
11 5233/T 太平洋ｾﾒ 東証１部 ｶﾞﾗｽ土石製品 176 (15:00) +3 +1.73% 18053
12 7261/T マツダ 東証１部 輸送用機器 101 (15:00) -1 -0.98% 17461
13 9104/T 商船三井 東証１部 海運業 272 (15:00) 0 0.00% 16392
14 8007/T 高 島 東証１部 卸売業 372 (15:00) -14 -3.62% 15689
15 5401/T 新日鉄 東証１部 鉄鋼 174 (15:00) 0 0.00% 15312
16 9501/T 東 電 東証１部 電気・ガス業 155 (15:00) -5 -3.12% 14408.3
17 6752/T ﾊﾟﾅｿﾆｯｸ 東証１部 電気機器 618 (15:00) -8 -1.27% 13603.5
18 5202/T 板硝子 東証１部 ｶﾞﾗｽ土石製品 84 (15:00) -1 -1.17% 13352
19 7011/T 三菱重 東証１部 機械 316 (15:00) +2 +0.63% 13252
20 1812/T 鹿 島 東証１部 建設業 224 (15:00) +14 +6.66% 13186 2893.922
株式・大引け】日経平均は高値引けで４日ぶり反発。低位材料株や内需株の物色が続く - 12/06/27 | 15:32
２７日の日経平均株価は前日比６６円５０銭高の８７３０円４９銭、ＴＯＰＩＸは同６．５９ポイント高の７４５．４８と４日ぶりに反発した。ただ東証１部の出来高概算は１５億９５８６万株、売買代金は９０２９億円と低調で、２８日から始まるＥＵ（欧州連合）首脳会議を前に、積極的な売買は限定的だった。
前日の米国株式市場はＮＹダウが前日比３２ドル０１セント高の１万２５３４ドル６７セント、ナスダック総合指数は同１７．８９ポイント高の２８５４．０６と反発した。スペインとイタリアの国債入札では落札利回りが上昇したように、なお欧州不安はくすぶっているが、４月のＳ＆Ｐケース・シラー住宅価格指数が市場予想を上回ったことが好感された。
日経平均は１３円高の８６７７円で寄り付いた後、円高を嫌い、１０時２５分には２２円安とマイナスに沈む場面もあったが、中国の金融緩和観測などを受け、アジア株が総じて堅調に始まると、プラスに転じた。後場は１６円高で寄り付いた後、建設、不動産、金融、通信など内需関連が一段高となり、高値引けとなった。
東証１部の値上がり銘柄数は１２０６（全体の７２%）、値下がりは３５２（同２１％）、変わらずは１１３。業種別では東証３３業種のうち建設、不動産、金属製品、水産・農林、証券が２％台の上昇となるなど２６業種が値上がりとなり、石油・石炭、ガラス・土石、ゴムなど７業種が値下がりした。売買代金上位のキヤノン、トヨタ自動車、ファナックなど輸出主力株が軟調だった一方、消費増税の駆け込み需要を期待できると不動産株などが上昇した。ソフトバンクが昨年８月以来約１１カ月ぶりの２８００円台を付けたほか、ルックやペガサスミシンがストップ高になるなど、低位材料株に短期資金が集まった。
２８日からのＥＵ首脳会議に加え、今晩には米国で５月の耐久財受注、２９日には日本で５月の鉱工業生産や消費者物価指数、米国では５月の個人消費支出などが発表になる。当面は、欧州不安の動向や景気指標をにらんだ神経質な相場展開が続く公算が高い。 ◆◆東洋経済オンライン
<NQN>◇＜東証＞ソフトバンクが午後一段高 高値更新､チャートは短期過熱示唆
（12時55分、コード9984）大幅に反発し、午前に年初来高値を更新した。午後は一段高。一時前日比100円（3.7％）高の2815円と昨年８月５日以来約11カ月ぶりの高値を付けた。朝方は小幅高で始まるなど目新しい材料は特に伝わっていないが、市場では「欧州債務問題の不透明感から輸出関連株を手掛けにくいなか、増配方針や携帯電話業界でのシェア拡大など堅調な業績を背景に、内需関連の代表格として個人投資家などの買いを集めているようだ」（松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト）との声があった。業績への寄与は現時点で軽微だが、一部の銘柄がにぎわっている太陽光発電関連との位置付けもあり、手掛かりは豊富だという。
信用買い残を売り残で除した信用倍率は22日申し込み時点で1.43倍と、ここ１年で最低水準まで低下し、需給環境も良好とみられる。一方、テクニカル分析で日足チャートをみると、きょうの高値と25日移動平均（前日時点で2513円）とのかい離が12％に達し、短期的な過熱を示唆している。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
値下り率ランキング 東証１部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8918/T ランド 東証１部 不動産業 10 (15:00) -1 -9.09% 179.9
2 3003/T 昭 栄 東証１部 不動産業 415 (15:00) -31 -6.95% 7417.6
3 7732/T トプコン 東証１部 精密機器 568 (15:00) -37 -6.11% 923.9
4 2175/T ＳＭＳ 東証１部 サービス業 161600 (15:00) -10400 -6.04% 1.648
5 5819/T ｶﾅﾚ電気 東証１部 非鉄金属 1272 (15:00) -77 -5.70% 41.7
6 5201/T 旭硝子 東証１部 ｶﾞﾗｽ土石製品 518 (15:00) -26 -4.77% 10341
7 7272/T ﾔﾏﾊ 発 東証１部 輸送用機器 737 (15:00) -36 -4.65% 2682.4
8 2432/T ＤＥＮＡ 東証１部 サービス業 2053 (15:00) -96 -4.46% 5348.2
9 4767/T ＴＯＷ 東証１部 サービス業 516 (15:00) -24 -4.44% 56
10 8097/T 三愛石 東証１部 卸売業 349 (15:00) -16 -4.38% 31
11 3632/T グリー 東証１部 情報・通信業 1592 (15:00) -71 -4.26% 6198.5
12 3167/T TOKAI HD 東証１部 卸売業 344 (15:00) -15 -4.17% 63.9
13 7416/T はるやま 東証１部 小売業 491 (15:00) -21 -4.10% 52.1
14 5012/T 東ゼネ石 東証１部 石油石炭製品 690 (15:00) -29 -4.03% 3622
15 6707/T ｻﾝｹﾝ電 東証１部 電気機器 312 (15:00) -13 -4.00% 2523
16 6791/T ｺﾛﾑﾋﾞｱ 東証１部 情報・通信業 25 (15:00) -1 -3.84% 2624
17 6291/T ｴｱｰﾃｯｸ 東証１部 機械 340 (15:00) -13 -3.68% 2.2 0.749
18 4350/T ﾒﾃﾞｨｶﾙｼｽ 東証１部 小売業 530 (15:00) -20 -3.63% 104.9
19 8007/T 高 島 東証１部 卸売業 372 (15:00) -14 -3.62% 15689
20 6773/T ﾊﾟｲｵﾆｱ 東証１部 電気機器 285 (15:00) -10 -3.38% 11911.6
上り率ランキング 東証２部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 9318/T ＡＡＨ 東証２部 証券商品先物 39 (15:00) +6 +18.18% 5487
2 7991/T ﾏﾐﾔOP 東証２部 機械 162 (15:00) +14 +9.45% 481
3 1840/T 土屋ＨＤ 東証２部 建設業 194 (15:00) +15 +8.37% 216.5
4 7985/T ネポン 東証２部 金属製品 295 (14:59) +22 +8.05% 147
5 6998/T 日ﾀﾝｸﾞｽ 東証２部 電気機器 159 (14:59) +11 +7.43% 12
6 4798/T LALBAHD 東証２部 サービス業 17 (15:00) +1 +6.25% 2174.3
7 4361/T 川口化 東証２部 化学 103 (14:38) +6 +6.18% 8 0.805
8 5922/T 那須鉄 東証２部 金属製品 250 (14:12) +13 +5.48% 1 0.25
9 5964/T 洋刃物 東証２部 金属製品 77 (14:55) +4 +5.47% 47 3.578
10 7213/T ﾚｼｯﾌﾟHD 東証２部 輸送用機器 800 (14:45) +39 +5.12% 1.2 0.943
11 2923/T ｻﾄｳ食品 東証２部 食料品 1750 (09:05) +80 +4.79% 0.1 0.175
12 3228/T 三栄建築 東証２部 不動産業 768 (14:43) +34 +4.63% 36.3 27.113
13 3010/T 価値開発 東証２部 不動産業 25 (15:00) +1 +4.16% 1551 37.912
14 9373/T ﾆｯｺｳﾄﾗﾍﾞ 東証２部 サービス業 162 (15:00) +6 +3.84% 0.8 0.129
15 6772/T ｺｽﾓｽ電 東証２部 電気機器 110 (15:00) +4 +3.77% 3 0.33
16 8226/T 理 経 東証２部 卸売業 85 (14:33) +3 +3.65% 74.5 6.267
17 2762/T 三光ﾌｰｽﾞ 東証２部 小売業 101000 (14:59) +3500 +3.58% 0.817 79.944
18 7602/T ｶｰﾁｽHD 東証２部 卸売業 29 (15:00) +1 +3.57% 638.9 18.522
19 6832/T ｱｵｲ電子 東証２部 電気機器 1190 (14:01) +40 +3.47% 1 1.176
20 4082/T 稀元素 東証２部 化学 1959 (15:00) +65 +3.43% 6.4
値下り率ランキング 東証２部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3663/T ｱｰﾄｽﾊﾟｰｸ 東証２部 情報・通信業 252 (15:00) -22 -8.02% 29.1
2 1764/T 工藤建設 東証２部 建設業 127 (13:58) -11 -7.97% 10
3 2410/T ｷｬﾘｱDC 東証２部 サービス業 54600 (15:00) -3600 -6.18% 2.145
4 9355/T リンコー 東証２部 倉庫運輸関連 123 (13:47) -8 -6.10% 19
5 6920/T ﾚｰｻﾞｰﾃｸ 東証２部 電気機器 1464 (15:00) -88 -5.67% 22.6
6 1491/T 中外鉱 東証２部 非鉄金属 17 (15:00) -1 -5.55% 100.5
7 3366/T 一六堂 東証２部 小売業 487 (13:22) -23 -4.50% 7.6
8 4642/T ｵﾘｼﾞﾅﾙ設 東証２部 サービス業 113 (14:42) -5 -4.23% 3
9 9966/T 藤 久 東証２部 小売業 1287 (15:00) -54 -4.02% 4.2
10 2675/T ﾀﾞｲﾅｯｸ 東証２部 小売業 865 (14:42) -35 -3.88% 6.2
11 9635/T 武蔵野 東証２部 サービス業 124 (09:02) -5 -3.87% 5
12 9173/T 東海船 東証２部 海運業 157 (14:32) -6 -3.68% 18
13 9631/T 東急ﾚｸ 東証２部 サービス業 453 (14:57) -17 -3.61% 45
14 2153/T ｲｰｼﾞｪｲHD 東証２部 サービス業 482 (09:17) -18 -3.60% 0.7
15 2216/T カンロ 東証２部 食料品 384 (11:23) -14 -3.51% 6
16 2689/T ｶﾜﾆｼHD 東証２部 卸売業 774 (13:20) -26 -3.25% 1.4
17 9797/T 大日本ｺﾝ 東証２部 サービス業 253 (09:54) -8 -3.06% 0.4
18 7703/T 川澄化 東証２部 精密機器 480 (15:00) -15 -3.03% 2.6
19 6946/T 日ｱﾋﾞｵ 東証２部 電気機器 98 (13:18) -3 -2.97% 2
20 9791/T ﾋﾞｹﾝﾃｸﾉ 東証２部 サービス業 486 (14:19) -14 -2.80% 3.6
マザーズ指数続落、楽天が堅調展開＝新興市場・２７日
2012/06/27 15:12
マザーズ指数が小幅続落。方向感を見いだしにくい相場環境で、指数は前日終値を挟んだもみ合いに終始した。サイバーエージェント <4751> やスカイマーク <9204> 、ＡＣＣＥＳＳ <4813> は安いが、日本風力開発 <2766> など新エネルギー関連が続騰。モブキャスト <3664> は上場２日目に公開価格比２．８倍で誕生。ジャスダックでは分割権利落ちの楽天 <4755> が強い。ダイヤモンドダイニング <3073> 、テックファーム <3625> は大幅高。提供：モーニングスター社
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3021/T PCNET 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 小売業 519 (15:00) +80 +18.22% 22.6
2 3245/T ﾃﾞｨｱ･ﾗｲﾌ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 不動産業 29000 (14:50) +3640 +14.35% 0.292
3 3751/T 日本アＧ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 3350 (15:00) +387 +13.06% 131.027
4 3658/T ｲｰﾌﾞｯｸ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 2064 (15:00) +194 +10.37% 67.7
5 3060/T ﾏｶﾞｼｰｸ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 小売業 122000 (14:43) +10000 +8.92% 0.118
6 6627/T テラプロ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 電気機器 745 (15:00) +60 +8.75% 80.6
7 8914/T ｴﾘｱﾘﾝｸ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 不動産業 3960 (14:57) +265 +7.17% 3.768
8 2766/T 日風開 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 卸売業 139900 (15:00) +8900 +6.79% 32.675
9 2379/T ディップ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 30900 (14:39) +1690 +5.78% 0.057
10 4824/T ﾒﾃﾞｨｱｼｰｸ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 11460 (14:55) +600 +5.52% 0.026
11 8767/T ｳｪﾌﾞｸﾙｰ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 保険業 551 (15:00) +27 +5.15% 156.1
12 2338/T ＳＳＴＷ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 18100 (14:52) +800 +4.62% 0.119
13 3747/T ｲﾝﾀﾄﾚｰﾄﾞ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 19990 (13:31) +750 +3.89% 0.021
14 4571/T ﾅﾉｷｬﾘｱ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 医薬品 43300 (15:00) +1600 +3.83% 4.156
15 4766/T ピーエイ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 109 (14:59) +4 +3.80% 40
16 3744/T サイオス 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 27240 (14:46) +990 +3.77% 0.41
17 2155/T ｶｰﾋﾞｭｰ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 75000 (14:26) +2600 +3.59% 0.008
18 4563/T ｱﾝｼﾞｪｽMG 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 医薬品 36450 (15:00) +1200 +3.40% 0.649
19 8789/T ﾌｨﾝﾃｯｸ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ その他金融業 2750 (15:00) +78 +2.91% 0.806
20 2352/T エイジア 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 300 (14:59) +8 +2.73% 19.5
◇＜マザーズ＞イーブックが大幅に３日続伸 キンドル｢近日発売｣で
（14時45分、コード3658）３日続伸。前場に一時、前日比227円（12.1％）高の2097円まで上昇、午後も高い水準で推移している。電子書籍配信事業を手掛ける。インターネット小売りの「アマゾンジャパン」（東京・目黒）が26日にネット上で、近日中に電子書籍端末の「キンドル」（日本版）を発売すると発表。電子書籍業界の活性化につながるとして、事業拡大を期待した買いが入った。
テクニカル分析では、日足チャートでみて５月中旬以降、25日移動平均（26日時点で1850円）が上値を抑える展開が続いていた。きょうの大幅上昇で、５日移動平均が25日移動平均を下から上に突き抜ける「ゴールデンクロス」を形成する可能性が高く、先高期待も生まれやすい。
イーブックのほか、同じ電子書籍配信のパピレス（ジャスダック、3641）も買われ、３％超上げる場面があった。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3772/T DREAMVSR 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 31750 (14:59) -7000 -18.06% 0.166
2 3394/T ＮＶＣ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 卸売業 120000 (15:00) -22000 -15.49% 0.423
3 3662/T ｴｲﾁｰﾑ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 1316 (15:00) -203 -13.36% 509.3
4 8929/T 船井財産 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 不動産業 23630 (15:00) -2320 -8.94% 0.139
5 2405/T FUJIKOH 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 360 (14:59) -35 -8.86% 9
6 3850/T NTTDIM 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 162100 (14:53) -14900 -8.41% 0.003
7 2477/T 比較.com 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 43600 (14:51) -3900 -8.21% 0.005
8 3041/T ビ花壇 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 卸売業 39750 (15:00) -3450 -7.98% 0.192
9 3634/T ソケッツ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 861 (12:30) -69 -7.41% 1
10 3053/T ペッパー 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 卸売業 50000 (15:00) -3800 -7.06% 0.206
11 3840/T ｲｰ･ｷｬｯｼｭ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 6460 (14:57) -430 -6.24% 0.34
12 3653/T モルフォ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 995 (15:00) -64 -6.04% 6.4
13 6255/T ｴﾇﾋﾟｰｼｰ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 機械 389 (15:00) -24 -5.81% 1959.9
14 3825/T REMIX 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 22000 (15:00) -1300 -5.57% 2.035
15 1711/T 省電舎 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 建設業 150200 (15:00) -8800 -5.53% 0.074
16 8945/T 社宅Ｓ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 不動産業 310 (13:13) -18 -5.48% 4.8
17 3622/T ﾈｯﾄｲﾔｰ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 37550 (15:00) -1650 -4.20% 0.412
18 6836/T ﾌﾟﾗｯﾄﾎｰﾑ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 電気機器 55000 (15:00) -2400 -4.18% 0.198
19 4813/T ACCESS 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 55800 (15:00) -2400 -4.12% 7.966
20 3169/T ミサワ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 小売業 1370 (14:58) -55 -3.85% 7.8
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着眼点＞消費税増税に現実味、関連銘柄は取組妙味との合わせ技で選別も
2012/06/27 14:43
２６日、消費増税関連法案が衆議院本会議で可決し、消費税増税が現実味を帯びてきた。株式市場では、はやくも駆け込み需要の発生思惑が先行。不動産株が東証業種別株価指数で一時値上がり率トップに立つなど関連銘柄物色が顕在化している。高額商品ナンバーワンの住宅・不動産を取得する際、消費税率アップは重くのしかかる。１４年４月の消費税率８％（１５年１０月に１０％）への引き上げを前にして、購買意欲が高まるとみられている。
野村証券は「消費増税と日本株」と題するリポート（２６日付）のなかで、２段階増税で緩やかな駆け込み需要となるかがカギになろうと指摘。住宅着工は法案通過直後から徐々に増加し始め、１３年秋にピークを迎えると想定したうえで、株価パフォーマンスにとって悪いのは、駆け込み需要が強ければ強いほど反動減に対する警戒が強まるというシナリオであるという。緩やかな需要増加というベストシナリオに沿うかが今後のポイントになる。
同証券では、住宅・不動産セクター内で、在庫リスクがない注文プレハブメーカーや、中古マンションの仲介企業に注目。具体的には、注文住宅大手の積水ハウス <1928> や、大東建託 <1878> 、住友林業 <1911> 、仲介大手の住友不動産販売 <8870> 、東急リバブル <8879> などがそれである。また、プロジェクトサイクルが、長いマンションデベロッパーよりも、短いパワービルダーの方が投資しやすいとして、飯田産業 <8880> やアーネストワン <8895> を挙げている。
このほか、潜在的な固定費削減余地を持つ住宅設備・建材メーカーの住生活グループ <5938> にも注目。さらに消費税率変更に伴う財務会計ソフト「奉行シリーズ」の変更対応により、オービックビジネスコンサルタント <4733> のソフト・メンテナンス事業にはポジティブとしている。
もっとも、きょうの関連株物色のリード役のひとつが大手不動産株。プロジェクトサイクルは長いが、株価はフライング気味の様相だ。大手不動産３社のうち、東証２２日申し込みベースで売り長状態（信用倍率０．７８倍）なのは住友不動産 <8830> 。ただし、銘柄別株券等貸借週末残高（１５日報告分）によれば、カラ売りにつながる貸付残高は有担保・無担保合計で三菱地所 <8802> が３９００万株超、三井不動産 <8801> が８９０万株強に上り、それぞれ信用買い残（順に２１２万３０００株、２０９万８０００株）を大幅に上回る水準にあり、買い戻しを促しやすい土壌があった。同様に人気づいた大手ゼネコン株も信用買い長ながら、銘柄別株券等貸借週末残高を踏まえるとおおむね仮需は良好。目先は、取組妙味との合わせ技で銘柄を選別するのも一法だろう。
提供：モーニングスター社
225先物(12/09) 8690 0 (14:05) 東証2部指数 2282.67 +2.54 (14:05)
TOPIX 741.56 +2.67 (14:05) ドル/円 79.44 - 79.46 (14:05)
USドル 79.42 - 79.44 -0.08 (14:06) ユーロ 99.31 - 99.36 -0.06 (14:06)
日経平均 8730.49 +66.50 (15:00) 日経JQ平均 1322.31 -2.94 (15:07)
225先物(12/09) 8730 +40 (15:07) 東証2部指数 2285.81 +5.68 (15:00)
TOPIX 745.48 +6.59 (15:00) ドル/円 79.46 - 79.50 (15:07)
USドル 79.46 - 79.50 -0.04 (15:07) ユーロ 99.31 - 99.36 -0.06 (15:07)
出来高15億株台と減少ですが、指数は高く先物8730＋40の動きに・・
出来高が少なく一気に月末9,000円台回復は？？・・・
日経平均６６円高、先物主導で高値引け＝２７日後場2012/06/27 15:15
２７日後場の日経平均株価は前日比６６円５０銭高の８７３０円４９銭と４営業日ぶりに反発し、高値引け。金融セクターや、内需株が上げ基調を強め、日経平均は上げ幅を拡大。円の上昇一服で輸出関連株への売り圧力も低下した。小高い水準でもみ合いとなったが、引けにかけて先物にまとまった買いが流入し、上げ基調を強めた。東証１部の出来高は１５億９５８６万株。売買代金は９０２９億円。騰落銘柄数は値上がり１２０６銘柄、値下がり３５２銘柄、変わらず１１３銘柄。
市場からは「基本的には政策待ちだが、週末のＥＵ（欧州連合）首脳会議への期待も薄く、方向感が定まりにくくなっている。ただ、欧州の重債務国の利回り上昇に対し、一時的に警戒感が膨らむことはあっても、中・長期的な流れを作るほどの話ではない」（準大手証券）との声が聞かれた。また、「海外勢は中間決算のシーズンでもある。よほど利益を確保できるほどの自信があれば別だが、いまの環境下で積極的に動こうとする投資家はまれだろう」（中堅証券）との指摘もある。
業種別では、大成建 <1801> などゼネコン株が買われた。三井不 <8801> など不動産株もしっかり。みずほ <8411> など銀行株も上昇し、自社株買いを発表した山陰合銀 <8381> も継続物色された。クレセゾン <8253> などノンバンク株も上げ基調。野村 <8604> など証券株も引き締まった。ＮＴＴ <9432> など情報通信株も高い。１３年５月期単体業績予想を開示した日本オラクル <4716> も堅調。７＆ｉＨＤ <3382> など小売株も買われた。ＪＲ東日本 <9020> 、ヤマトＨＤ <9064> など陸運株も底堅い。
半面、国際帝石 <1605> 、昭シェル <5002> など石油関連株は軟調。ＴＤＫ <6762> 、東エレク <8035> などハイテク株も下押した。旭硝子 <5201> などガラス株もさえない。マツダ <7261> 、ホンダ <7267> など自動車株や、ブリヂス <5108> などタイヤ株も売りが継続した。なお、東証業種別株価指数は、全３３業種中、２６業種が上昇した。モーニングスター
値上り率ランキング 東証１部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6262/T ペガサス 東証１部 機械 209 (14:59) +38 +22.22% 896.9
2 8029/T ルック 東証１部 繊維製品 654 (15:00) +100 +18.05% 5148
3 7873/T アーク 東証１部 その他製品 220 (15:00) +27 +13.98% 5105.9
4 8025/T ツカモト 東証１部 卸売業 146 (15:00) +17 +13.17% 1124
5 7999/T MUTOH-HD 東証１部 電気機器 261 (15:00) +29 +12.50% 18387
6 6440/T JUKI 東証１部 機械 136 (15:00) +14 +11.47% 10377
7 8291/T 日産東HD 東証１部 小売業 334 (15:00) +34 +11.33% 11898
8 1815/T 鉄 建 東証１部 建設業 113 (15:00) +11 +10.78% 1616
9 8349/T 東北銀 東証１部 銀行業 126 (15:00) +12 +10.52% 494
10 8897/T ﾀｶﾗﾚｰﾍﾞﾝ 東証１部 不動産業 670 (15:00) +58 +9.47% 436.3
11 3408/T ｻｶｲｵｰﾍﾞ 東証１部 繊維製品 117 (15:00) +10 +9.34% 655
12 1821/T 三住建設 東証１部 建設業 59 (15:00) +5 +9.25% 24177
13 6651/T 日東工 東証１部 電気機器 1371 (15:00) +116 +9.24% 291.7
14 6217/T 津田駒 東証１部 機械 157 (15:00) +13 +9.02% 822
15 8089/T すてきＮ 東証１部 卸売業 219 (15:00) +17 +8.41% 736
16 6641/T 日新電 東証１部 電気機器 507 (15:00) +38 +8.10% 1023
17 8201/T さが美 東証１部 小売業 127 (15:00) +9 +7.62% 315
18 6985/T ユーシン 東証１部 電気機器 567 (15:00) +40 +7.59% 591
19 8263/T ダイエー 東証１部 小売業 229 (15:00) +15 +7.00% 1120.15
20 1722/T MISAWA 東証１部 建設業 1280 (15:00) +82 +6.84% 540.3
>◇東証大引け、４日ぶり反発 ＥＵ首脳会議控え売買代金１兆円割れ
27日の東京株式市場で日経平均株価は４日ぶりに反発した。午後に上げ幅を広げ、終値は前日比66円50銭（0.77％）高の8730円49銭ときょうの高値で引けた。欧州債務問題などで外部環境が不透明な中、業績堅調な内需株や復興関連株に買いが集まり、相場を支えた。午後にはアジア株が堅調に推移したことで投資家心理が改善し、金融株が一段高となった。もっとも欧州連合（ＥＵ）首脳会議を28、29日に控え、投資家の様子見姿勢は強かった。
前日の米株は小幅に上昇したものの、ドイツのメルケル首相が欧州共同債の導入をあらためて拒否したと伝わり、外国為替市場で円相場の対ドルでの円高修正が一服。対ユーロでは強含んだことから自動車など輸出関連株は下げが目立った。半面、外部環境の影響を受けにくいソフトバンクやセブン＆アイ、ファストリなど業績堅調な内需関連株が買われた。復興関連の建設株が大幅高となるなど中小型株がにぎわった。「欧州情勢次第だが、中小型株への物色が続けば徐々に主力株へも買いが波及し相場を押し上げる可能性がある」（岡三証券の石黒英之日本株式戦略グループ長）との声も聞かれた。電力会社やソニー、パナソニックが定時株主総会を開催したが相場全体への影響は限定的だった。
東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）も４日ぶりに反発。業種別ＴＯＰＩＸは全33業種のうち「建設業」、「不動産業」、「金属製品」など26業種が上昇した。「石油石炭製品」、「ガラス土石業」は下落した。
東証１部の売買代金は概算で9029億円と１兆円を下回った。売買高は同15億9586万株だった。東証１部の上昇銘柄数は全体の７割強にあたる1206、値下がり銘柄数は352、横ばいは113だった。
三菱ＵＦＪ、ＮＴＴ、三井住友ＦＧ、野村、シャープ、三菱商、アステラスが買われた。ペガサス、鹿島、大成建が大幅高。半面、キヤノン、トヨタ、ファナック、ディーエヌエ、パナソニック、ＴＤＫ、旭硝子は売られた。
東証２部株価指数は反発。三光Ｍフーズ、マミヤＯＰ、富士製薬が買われ、キャリアデザ、ＳＦＪ、ブロンコＢが売られた。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
<NQN>◇＜東証＞シップＨＤが続伸 クレディ・スイスは投資判断上げ
（14時40分、コード3360）６営業日続伸。前場に前日比87円（4.7％）高の1953円まで上昇する場面があった。午後は上げ幅を縮め、1900円付近で推移している。病院の新設、移転のコンサルティング事業や医療消耗品、診察材料の卸売り販売を手掛けるほか、薬局、老人ホームも運営する。クレディ・スイス証券が26日付で投資判断を３段階で最上位の「アウトパフォーム」で始めたことがきっかけ。
担当アナリストのスティーブン・バーカー氏は「日本の病院は1965〜89年に建設されたものが大半を占め、現在、病院設備の近代化が図られており、主力のコンサルティング事業に追い風」と指摘。今後は「グループ内の事業体制の合理化により新たな収益やコスト面での相乗効果が生まれ、売上高や利益率を押し上げる可能性がある」との見解を示した。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
>◇＜東証＞イハラケミが年初来高値 「割安感から個人の買い」の見方
（14時35分、コード4989）急伸。午後に上げ幅を拡大し一時前日比18円（5.2％）高の366円まで上昇。２月27日以来４カ月ぶりに年初来高値を更新した。特に新しい材料は見あたらない。相場全体の膠着感が強まるなか「手掛けやすい低位株として一部の個人投資家の買いを集めている」（カブドットコム証券の河合達憲チーフストラテジスト）との声があった。ＰＢＲ（株価純資産倍率）は約0.6倍と割安感があるという。
2012年10月期の連結経常利益は前期比６％減の25億円となる見通し。ただ「インドやブラジルで利益率の高い農薬の販売が減少するため減益となるが、影響は一時的。新剤の農薬原体の出荷が好調なことが市場で改めて注目されている」（国内証券の化学担当アナリスト）という。〔日経ＱＵＩＣＫニュース
＜東証＞住友大阪が連日高値 復興関連株に改めて買い
（13時35分、コード5232）９営業日続伸。後場一段高となり、前日比７円（2.7％）高の264円と連日で年初来高値を更新した。９日続伸で上昇率は14％超に達した。太平洋セメ（5233）も午後は上昇に転じた。目新しい材料は見あたらないが、市場では「欧州不安や円高を背景に外需関連株を手掛けにくい中、改めて復興関連銘柄に買いが入っているようだ」（松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト）との声が聞かれた。
足元で株価はほぼ一本調子で上昇しているが、窪田氏は「復興関連で今後も需要が見込めるほか、ＰＢＲ（株価純資産倍率）は１倍に達していないことから過熱感は強くない」とみていた。〔日経ＱＵＩＣＫ
＜東証＞建設株が上げ幅拡大 低位内需関連株に物色
（13時15分、コード1801など）建設株が後場に上げ幅を拡大している。大成建（1801）は一段高となり、前日比11円（5.5％）高の211円まで上昇した。大林組（1802）や、清水建（1803）も上げ幅を拡大している。円高への警戒感から主力輸出株に買いを入れにくいなか、株価水準の低い内需関連株に注目した個人投資家などの物色が集まっている。
「大手ゼネコン（総合建設会社）が東日本大震災後に需要が高まった防災・省エネ技術の研究開発施設を相次いで拡充する」（27日付日本経済新聞朝刊）や「整備新幹線の未着工３区間（北海道、北陸、九州・長崎ルート）について、国土交通省は28日に着工を認可する方針を固めた」（27日付朝日新聞朝刊）との報道も買いを誘った。「補正予算が編成され、公共投資が増えるとの思惑が広がっていることもあり、報道に反応しやすかった」（国内証券の情報担当者）という。〔日経ＱＵＩＣＫ
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8411/T みずほ 東証１部 銀行業 127 (15:00) +3 +2.41% 125538.2
2 8306/T 三菱UFJ 東証１部 銀行業 362 (15:00) +6 +1.68% 72340.3
3 8604/T 野村ＨＤ 東証１部 証券商品先物 281 (15:00) +6 +2.18% 31428.9
4 3606/T レナウン 東証１部 繊維製品 145 (15:00) +7 +5.07% 25789.7
5 1821/T 三住建設 東証１部 建設業 59 (15:00) +5 +9.25% 24177
6 6502/T 東 芝 東証１部 電気機器 289 (15:00) -1 -0.34% 22321
7 6753/T シャープ 東証１部 電気機器 403 (15:00) +5 +1.25% 20998
8 1808/T 長谷工 東証１部 建設業 56 (15:00) +2 +3.70% 20711.5
9 6501/T 日 立 東証１部 電気機器 473 (15:00) +1 +0.21% 20282
10 7999/T MUTOH-HD 東証１部 電気機器 261 (15:00) +29 +12.50% 18387
11 5233/T 太平洋ｾﾒ 東証１部 ｶﾞﾗｽ土石製品 176 (15:00) +3 +1.73% 18053
12 7261/T マツダ 東証１部 輸送用機器 101 (15:00) -1 -0.98% 17461
13 9104/T 商船三井 東証１部 海運業 272 (15:00) 0 0.00% 16392
14 8007/T 高 島 東証１部 卸売業 372 (15:00) -14 -3.62% 15689
15 5401/T 新日鉄 東証１部 鉄鋼 174 (15:00) 0 0.00% 15312
16 9501/T 東 電 東証１部 電気・ガス業 155 (15:00) -5 -3.12% 14408.3
17 6752/T ﾊﾟﾅｿﾆｯｸ 東証１部 電気機器 618 (15:00) -8 -1.27% 13603.5
18 5202/T 板硝子 東証１部 ｶﾞﾗｽ土石製品 84 (15:00) -1 -1.17% 13352
19 7011/T 三菱重 東証１部 機械 316 (15:00) +2 +0.63% 13252
20 1812/T 鹿 島 東証１部 建設業 224 (15:00) +14 +6.66% 13186 2893.922
株式・大引け】日経平均は高値引けで４日ぶり反発。低位材料株や内需株の物色が続く - 12/06/27 | 15:32
２７日の日経平均株価は前日比６６円５０銭高の８７３０円４９銭、ＴＯＰＩＸは同６．５９ポイント高の７４５．４８と４日ぶりに反発した。ただ東証１部の出来高概算は１５億９５８６万株、売買代金は９０２９億円と低調で、２８日から始まるＥＵ（欧州連合）首脳会議を前に、積極的な売買は限定的だった。
前日の米国株式市場はＮＹダウが前日比３２ドル０１セント高の１万２５３４ドル６７セント、ナスダック総合指数は同１７．８９ポイント高の２８５４．０６と反発した。スペインとイタリアの国債入札では落札利回りが上昇したように、なお欧州不安はくすぶっているが、４月のＳ＆Ｐケース・シラー住宅価格指数が市場予想を上回ったことが好感された。
日経平均は１３円高の８６７７円で寄り付いた後、円高を嫌い、１０時２５分には２２円安とマイナスに沈む場面もあったが、中国の金融緩和観測などを受け、アジア株が総じて堅調に始まると、プラスに転じた。後場は１６円高で寄り付いた後、建設、不動産、金融、通信など内需関連が一段高となり、高値引けとなった。
東証１部の値上がり銘柄数は１２０６（全体の７２%）、値下がりは３５２（同２１％）、変わらずは１１３。業種別では東証３３業種のうち建設、不動産、金属製品、水産・農林、証券が２％台の上昇となるなど２６業種が値上がりとなり、石油・石炭、ガラス・土石、ゴムなど７業種が値下がりした。売買代金上位のキヤノン、トヨタ自動車、ファナックなど輸出主力株が軟調だった一方、消費増税の駆け込み需要を期待できると不動産株などが上昇した。ソフトバンクが昨年８月以来約１１カ月ぶりの２８００円台を付けたほか、ルックやペガサスミシンがストップ高になるなど、低位材料株に短期資金が集まった。
２８日からのＥＵ首脳会議に加え、今晩には米国で５月の耐久財受注、２９日には日本で５月の鉱工業生産や消費者物価指数、米国では５月の個人消費支出などが発表になる。当面は、欧州不安の動向や景気指標をにらんだ神経質な相場展開が続く公算が高い。 ◆◆東洋経済オンライン
<NQN>◇＜東証＞ソフトバンクが午後一段高 高値更新､チャートは短期過熱示唆
（12時55分、コード9984）大幅に反発し、午前に年初来高値を更新した。午後は一段高。一時前日比100円（3.7％）高の2815円と昨年８月５日以来約11カ月ぶりの高値を付けた。朝方は小幅高で始まるなど目新しい材料は特に伝わっていないが、市場では「欧州債務問題の不透明感から輸出関連株を手掛けにくいなか、増配方針や携帯電話業界でのシェア拡大など堅調な業績を背景に、内需関連の代表格として個人投資家などの買いを集めているようだ」（松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト）との声があった。業績への寄与は現時点で軽微だが、一部の銘柄がにぎわっている太陽光発電関連との位置付けもあり、手掛かりは豊富だという。
信用買い残を売り残で除した信用倍率は22日申し込み時点で1.43倍と、ここ１年で最低水準まで低下し、需給環境も良好とみられる。一方、テクニカル分析で日足チャートをみると、きょうの高値と25日移動平均（前日時点で2513円）とのかい離が12％に達し、短期的な過熱を示唆している。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
値下り率ランキング 東証１部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8918/T ランド 東証１部 不動産業 10 (15:00) -1 -9.09% 179.9
2 3003/T 昭 栄 東証１部 不動産業 415 (15:00) -31 -6.95% 7417.6
3 7732/T トプコン 東証１部 精密機器 568 (15:00) -37 -6.11% 923.9
4 2175/T ＳＭＳ 東証１部 サービス業 161600 (15:00) -10400 -6.04% 1.648
5 5819/T ｶﾅﾚ電気 東証１部 非鉄金属 1272 (15:00) -77 -5.70% 41.7
6 5201/T 旭硝子 東証１部 ｶﾞﾗｽ土石製品 518 (15:00) -26 -4.77% 10341
7 7272/T ﾔﾏﾊ 発 東証１部 輸送用機器 737 (15:00) -36 -4.65% 2682.4
8 2432/T ＤＥＮＡ 東証１部 サービス業 2053 (15:00) -96 -4.46% 5348.2
9 4767/T ＴＯＷ 東証１部 サービス業 516 (15:00) -24 -4.44% 56
10 8097/T 三愛石 東証１部 卸売業 349 (15:00) -16 -4.38% 31
11 3632/T グリー 東証１部 情報・通信業 1592 (15:00) -71 -4.26% 6198.5
12 3167/T TOKAI HD 東証１部 卸売業 344 (15:00) -15 -4.17% 63.9
13 7416/T はるやま 東証１部 小売業 491 (15:00) -21 -4.10% 52.1
14 5012/T 東ゼネ石 東証１部 石油石炭製品 690 (15:00) -29 -4.03% 3622
15 6707/T ｻﾝｹﾝ電 東証１部 電気機器 312 (15:00) -13 -4.00% 2523
16 6791/T ｺﾛﾑﾋﾞｱ 東証１部 情報・通信業 25 (15:00) -1 -3.84% 2624
17 6291/T ｴｱｰﾃｯｸ 東証１部 機械 340 (15:00) -13 -3.68% 2.2 0.749
18 4350/T ﾒﾃﾞｨｶﾙｼｽ 東証１部 小売業 530 (15:00) -20 -3.63% 104.9
19 8007/T 高 島 東証１部 卸売業 372 (15:00) -14 -3.62% 15689
20 6773/T ﾊﾟｲｵﾆｱ 東証１部 電気機器 285 (15:00) -10 -3.38% 11911.6
上り率ランキング 東証２部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 9318/T ＡＡＨ 東証２部 証券商品先物 39 (15:00) +6 +18.18% 5487
2 7991/T ﾏﾐﾔOP 東証２部 機械 162 (15:00) +14 +9.45% 481
3 1840/T 土屋ＨＤ 東証２部 建設業 194 (15:00) +15 +8.37% 216.5
4 7985/T ネポン 東証２部 金属製品 295 (14:59) +22 +8.05% 147
5 6998/T 日ﾀﾝｸﾞｽ 東証２部 電気機器 159 (14:59) +11 +7.43% 12
6 4798/T LALBAHD 東証２部 サービス業 17 (15:00) +1 +6.25% 2174.3
7 4361/T 川口化 東証２部 化学 103 (14:38) +6 +6.18% 8 0.805
8 5922/T 那須鉄 東証２部 金属製品 250 (14:12) +13 +5.48% 1 0.25
9 5964/T 洋刃物 東証２部 金属製品 77 (14:55) +4 +5.47% 47 3.578
10 7213/T ﾚｼｯﾌﾟHD 東証２部 輸送用機器 800 (14:45) +39 +5.12% 1.2 0.943
11 2923/T ｻﾄｳ食品 東証２部 食料品 1750 (09:05) +80 +4.79% 0.1 0.175
12 3228/T 三栄建築 東証２部 不動産業 768 (14:43) +34 +4.63% 36.3 27.113
13 3010/T 価値開発 東証２部 不動産業 25 (15:00) +1 +4.16% 1551 37.912
14 9373/T ﾆｯｺｳﾄﾗﾍﾞ 東証２部 サービス業 162 (15:00) +6 +3.84% 0.8 0.129
15 6772/T ｺｽﾓｽ電 東証２部 電気機器 110 (15:00) +4 +3.77% 3 0.33
16 8226/T 理 経 東証２部 卸売業 85 (14:33) +3 +3.65% 74.5 6.267
17 2762/T 三光ﾌｰｽﾞ 東証２部 小売業 101000 (14:59) +3500 +3.58% 0.817 79.944
18 7602/T ｶｰﾁｽHD 東証２部 卸売業 29 (15:00) +1 +3.57% 638.9 18.522
19 6832/T ｱｵｲ電子 東証２部 電気機器 1190 (14:01) +40 +3.47% 1 1.176
20 4082/T 稀元素 東証２部 化学 1959 (15:00) +65 +3.43% 6.4
値下り率ランキング 東証２部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3663/T ｱｰﾄｽﾊﾟｰｸ 東証２部 情報・通信業 252 (15:00) -22 -8.02% 29.1
2 1764/T 工藤建設 東証２部 建設業 127 (13:58) -11 -7.97% 10
3 2410/T ｷｬﾘｱDC 東証２部 サービス業 54600 (15:00) -3600 -6.18% 2.145
4 9355/T リンコー 東証２部 倉庫運輸関連 123 (13:47) -8 -6.10% 19
5 6920/T ﾚｰｻﾞｰﾃｸ 東証２部 電気機器 1464 (15:00) -88 -5.67% 22.6
6 1491/T 中外鉱 東証２部 非鉄金属 17 (15:00) -1 -5.55% 100.5
7 3366/T 一六堂 東証２部 小売業 487 (13:22) -23 -4.50% 7.6
8 4642/T ｵﾘｼﾞﾅﾙ設 東証２部 サービス業 113 (14:42) -5 -4.23% 3
9 9966/T 藤 久 東証２部 小売業 1287 (15:00) -54 -4.02% 4.2
10 2675/T ﾀﾞｲﾅｯｸ 東証２部 小売業 865 (14:42) -35 -3.88% 6.2
11 9635/T 武蔵野 東証２部 サービス業 124 (09:02) -5 -3.87% 5
12 9173/T 東海船 東証２部 海運業 157 (14:32) -6 -3.68% 18
13 9631/T 東急ﾚｸ 東証２部 サービス業 453 (14:57) -17 -3.61% 45
14 2153/T ｲｰｼﾞｪｲHD 東証２部 サービス業 482 (09:17) -18 -3.60% 0.7
15 2216/T カンロ 東証２部 食料品 384 (11:23) -14 -3.51% 6
16 2689/T ｶﾜﾆｼHD 東証２部 卸売業 774 (13:20) -26 -3.25% 1.4
17 9797/T 大日本ｺﾝ 東証２部 サービス業 253 (09:54) -8 -3.06% 0.4
18 7703/T 川澄化 東証２部 精密機器 480 (15:00) -15 -3.03% 2.6
19 6946/T 日ｱﾋﾞｵ 東証２部 電気機器 98 (13:18) -3 -2.97% 2
20 9791/T ﾋﾞｹﾝﾃｸﾉ 東証２部 サービス業 486 (14:19) -14 -2.80% 3.6
マザーズ指数続落、楽天が堅調展開＝新興市場・２７日
2012/06/27 15:12
マザーズ指数が小幅続落。方向感を見いだしにくい相場環境で、指数は前日終値を挟んだもみ合いに終始した。サイバーエージェント <4751> やスカイマーク <9204> 、ＡＣＣＥＳＳ <4813> は安いが、日本風力開発 <2766> など新エネルギー関連が続騰。モブキャスト <3664> は上場２日目に公開価格比２．８倍で誕生。ジャスダックでは分割権利落ちの楽天 <4755> が強い。ダイヤモンドダイニング <3073> 、テックファーム <3625> は大幅高。提供：モーニングスター社
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3021/T PCNET 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 小売業 519 (15:00) +80 +18.22% 22.6
2 3245/T ﾃﾞｨｱ･ﾗｲﾌ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 不動産業 29000 (14:50) +3640 +14.35% 0.292
3 3751/T 日本アＧ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 3350 (15:00) +387 +13.06% 131.027
4 3658/T ｲｰﾌﾞｯｸ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 2064 (15:00) +194 +10.37% 67.7
5 3060/T ﾏｶﾞｼｰｸ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 小売業 122000 (14:43) +10000 +8.92% 0.118
6 6627/T テラプロ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 電気機器 745 (15:00) +60 +8.75% 80.6
7 8914/T ｴﾘｱﾘﾝｸ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 不動産業 3960 (14:57) +265 +7.17% 3.768
8 2766/T 日風開 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 卸売業 139900 (15:00) +8900 +6.79% 32.675
9 2379/T ディップ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 30900 (14:39) +1690 +5.78% 0.057
10 4824/T ﾒﾃﾞｨｱｼｰｸ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 11460 (14:55) +600 +5.52% 0.026
11 8767/T ｳｪﾌﾞｸﾙｰ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 保険業 551 (15:00) +27 +5.15% 156.1
12 2338/T ＳＳＴＷ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 18100 (14:52) +800 +4.62% 0.119
13 3747/T ｲﾝﾀﾄﾚｰﾄﾞ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 19990 (13:31) +750 +3.89% 0.021
14 4571/T ﾅﾉｷｬﾘｱ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 医薬品 43300 (15:00) +1600 +3.83% 4.156
15 4766/T ピーエイ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 109 (14:59) +4 +3.80% 40
16 3744/T サイオス 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 27240 (14:46) +990 +3.77% 0.41
17 2155/T ｶｰﾋﾞｭｰ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 75000 (14:26) +2600 +3.59% 0.008
18 4563/T ｱﾝｼﾞｪｽMG 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 医薬品 36450 (15:00) +1200 +3.40% 0.649
19 8789/T ﾌｨﾝﾃｯｸ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ その他金融業 2750 (15:00) +78 +2.91% 0.806
20 2352/T エイジア 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 300 (14:59) +8 +2.73% 19.5
◇＜マザーズ＞イーブックが大幅に３日続伸 キンドル｢近日発売｣で
（14時45分、コード3658）３日続伸。前場に一時、前日比227円（12.1％）高の2097円まで上昇、午後も高い水準で推移している。電子書籍配信事業を手掛ける。インターネット小売りの「アマゾンジャパン」（東京・目黒）が26日にネット上で、近日中に電子書籍端末の「キンドル」（日本版）を発売すると発表。電子書籍業界の活性化につながるとして、事業拡大を期待した買いが入った。
テクニカル分析では、日足チャートでみて５月中旬以降、25日移動平均（26日時点で1850円）が上値を抑える展開が続いていた。きょうの大幅上昇で、５日移動平均が25日移動平均を下から上に突き抜ける「ゴールデンクロス」を形成する可能性が高く、先高期待も生まれやすい。
イーブックのほか、同じ電子書籍配信のパピレス（ジャスダック、3641）も買われ、３％超上げる場面があった。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3772/T DREAMVSR 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 31750 (14:59) -7000 -18.06% 0.166
2 3394/T ＮＶＣ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 卸売業 120000 (15:00) -22000 -15.49% 0.423
3 3662/T ｴｲﾁｰﾑ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 1316 (15:00) -203 -13.36% 509.3
4 8929/T 船井財産 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 不動産業 23630 (15:00) -2320 -8.94% 0.139
5 2405/T FUJIKOH 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 360 (14:59) -35 -8.86% 9
6 3850/T NTTDIM 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 162100 (14:53) -14900 -8.41% 0.003
7 2477/T 比較.com 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 43600 (14:51) -3900 -8.21% 0.005
8 3041/T ビ花壇 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 卸売業 39750 (15:00) -3450 -7.98% 0.192
9 3634/T ソケッツ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 861 (12:30) -69 -7.41% 1
10 3053/T ペッパー 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 卸売業 50000 (15:00) -3800 -7.06% 0.206
11 3840/T ｲｰ･ｷｬｯｼｭ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 6460 (14:57) -430 -6.24% 0.34
12 3653/T モルフォ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 995 (15:00) -64 -6.04% 6.4
13 6255/T ｴﾇﾋﾟｰｼｰ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 機械 389 (15:00) -24 -5.81% 1959.9
14 3825/T REMIX 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 22000 (15:00) -1300 -5.57% 2.035
15 1711/T 省電舎 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 建設業 150200 (15:00) -8800 -5.53% 0.074
16 8945/T 社宅Ｓ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 不動産業 310 (13:13) -18 -5.48% 4.8
17 3622/T ﾈｯﾄｲﾔｰ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 37550 (15:00) -1650 -4.20% 0.412
18 6836/T ﾌﾟﾗｯﾄﾎｰﾑ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 電気機器 55000 (15:00) -2400 -4.18% 0.198
19 4813/T ACCESS 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 55800 (15:00) -2400 -4.12% 7.966
20 3169/T ミサワ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 小売業 1370 (14:58) -55 -3.85% 7.8
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着眼点＞消費税増税に現実味、関連銘柄は取組妙味との合わせ技で選別も
2012/06/27 14:43
２６日、消費増税関連法案が衆議院本会議で可決し、消費税増税が現実味を帯びてきた。株式市場では、はやくも駆け込み需要の発生思惑が先行。不動産株が東証業種別株価指数で一時値上がり率トップに立つなど関連銘柄物色が顕在化している。高額商品ナンバーワンの住宅・不動産を取得する際、消費税率アップは重くのしかかる。１４年４月の消費税率８％（１５年１０月に１０％）への引き上げを前にして、購買意欲が高まるとみられている。
野村証券は「消費増税と日本株」と題するリポート（２６日付）のなかで、２段階増税で緩やかな駆け込み需要となるかがカギになろうと指摘。住宅着工は法案通過直後から徐々に増加し始め、１３年秋にピークを迎えると想定したうえで、株価パフォーマンスにとって悪いのは、駆け込み需要が強ければ強いほど反動減に対する警戒が強まるというシナリオであるという。緩やかな需要増加というベストシナリオに沿うかが今後のポイントになる。
同証券では、住宅・不動産セクター内で、在庫リスクがない注文プレハブメーカーや、中古マンションの仲介企業に注目。具体的には、注文住宅大手の積水ハウス <1928> や、大東建託 <1878> 、住友林業 <1911> 、仲介大手の住友不動産販売 <8870> 、東急リバブル <8879> などがそれである。また、プロジェクトサイクルが、長いマンションデベロッパーよりも、短いパワービルダーの方が投資しやすいとして、飯田産業 <8880> やアーネストワン <8895> を挙げている。
このほか、潜在的な固定費削減余地を持つ住宅設備・建材メーカーの住生活グループ <5938> にも注目。さらに消費税率変更に伴う財務会計ソフト「奉行シリーズ」の変更対応により、オービックビジネスコンサルタント <4733> のソフト・メンテナンス事業にはポジティブとしている。
もっとも、きょうの関連株物色のリード役のひとつが大手不動産株。プロジェクトサイクルは長いが、株価はフライング気味の様相だ。大手不動産３社のうち、東証２２日申し込みベースで売り長状態（信用倍率０．７８倍）なのは住友不動産 <8830> 。ただし、銘柄別株券等貸借週末残高（１５日報告分）によれば、カラ売りにつながる貸付残高は有担保・無担保合計で三菱地所 <8802> が３９００万株超、三井不動産 <8801> が８９０万株強に上り、それぞれ信用買い残（順に２１２万３０００株、２０９万８０００株）を大幅に上回る水準にあり、買い戻しを促しやすい土壌があった。同様に人気づいた大手ゼネコン株も信用買い長ながら、銘柄別株券等貸借週末残高を踏まえるとおおむね仮需は良好。目先は、取組妙味との合わせ技で銘柄を選別するのも一法だろう。
提供：モーニングスター社