日経平均 9380.35 -111.86 (15:00) 日経JQ平均 1225.91 -6.01 (15:11)
225先物(11/06) 9400 -120 (15:15) 東証2部指数 2239.33 -7.54 (15:00)
TOPIX 807.99 -8.58 (15:00) ドル/円 80.34 - 80.36 (15:22)
USドル 80.34 - 80.36 +0.10 (15:22) ユーロ 117.60 - 117.64 +0.13 (15:24)
225先物は9400−120と9,400円の動きが、日経平均 9380.35 -111.86 と9,400円割れに
為替は小動きが変わらず近辺から若干円安に・・出来高は18億9569万株
<SQを控える週は上下動が大きくなりがち。9400円を割ってくればトレンドも変わってくる。ただ、真空地帯ではあるものの、9000円を割っていくような環境ではない」との見方を示している。「米5月雇用統計は徐々に織り込んでいくだろう。バーナンキFRB議長のコメントが注目される。一方、東電 <9501> が崩れたきっかけは政府サイドのコメントではないが、不透明感が増しているだけに、しばらくは注意深くみておいた方がよい>
NQN>◇東証大引け、3日続落 米景気懸念や東電急落で2カ月半ぶり安値
6日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落。終値は前週末の終値と比べ111円86銭(1.18%)安い9380円35銭だった。9400円を下回るのは3月18日以来、約2カ月半ぶり。米景況感の悪化で前週末の米株式相場が調整色を強めたことを受けた売りに押された。経営リスクが意識された東電が急落したことも投資家心理を冷やした。
米雇用情勢の改善ピッチが鈍化し、米景気の先行きに対する警戒が強まった。米株安基調が強まることで、投資家が株式などリスク資産への投資姿勢を後退させ、海外投資家の買いが鈍ることが懸念された。「今週末10日に株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出日を控え、地合いが悪化するなかで先物にややまとまった売りが断続的に出たことも重荷になった」(国内証券の情報担当者)という。
一部報道で、東電について東証の斉藤惇社長が「法的整理による再建が望ましい」と発言したと伝わり、東電株は制限値幅の下限(ストップ安)まで下落した。賠償負担増が懸念された関西電や中部電など他の電力株も軒並み安値を更新し、銀行株も軟調に推移。円相場が対ドルで上昇したことも輸出主力株への売りを誘った。
東証1部の値下がり銘柄数は、全体の7割弱にあたる1127だった。値上がりは442、変わらずは105だった。東証1部の売買高は18億9569万株、売買代金は1兆1124億円。東電株の売買高が膨らんだことで東証1部の売買単価は586円と4月5日(585円)以来の低水準となった。
東証株価指数(TOPIX)も3日続落。業種別TOPIX(33業種)の下落率上位には「電気・ガス業」「証券業」「銀行業」などが並んだ。値上がりしたのは「ゴム製品」や「鉱業」「食料品」など6業種だった。
三菱UFJ、三井住友FGの大手銀行株が売られ、トヨタやコマツ、ホンダが下げた。ソニーが年初来安値を更新し、キヤノン、シャープも軟調だった。三菱商、三井物の大手商社株やソフトバンク、KDDIの通信株も下落した。一方、日立が小幅高で、NTT、セブン&アイも買われた。国際石油開発帝石が上昇し、太平洋セメも上げた。ヤフーやグリー、ディーエヌエといったネット関連株の上げが目立った。
東証2部株価指数も3日続落。日鋳造、トーセイが下げ、山洋電、稀元素も軟調。半面、ソディックが高く、三谷商、ツクイが上昇した。アオイ電子も堅調。〔日経QUICKニュース〕
日経平均9400円割れ、先物主導で下値模索=6日後場2011/06/06 15:21
6日後場の日経平均株価は前週末比111円86銭安の9380円35銭と3日続落。終値としては3月18日以来約2カ月半ぶりに9400円を割り込んだ。先物への大口売りが観測され、日経平均も下値を模索。一時130円超安を付けた。特段の材料は見当たらず、週末のSQ(特別清算指数)算出をにらんだ動きとの指摘がある。東証1部の出来高は18億9569万株。売買代金は1兆1124億円。騰落銘柄数は値上がり442銘柄、値下がり1127銘柄、変わらず105銘柄。
大和証券・投資情報部部長の高橋和宏氏は「SQを控える週は上下動が大きくなりがち。9400円を割ってくればトレンドも変わってくる。ただ、真空地帯ではあるものの、9000円を割っていくような環境ではない」との見方を示している。「米5月雇用統計は徐々に織り込んでいくだろう。バーナンキFRB議長のコメントが注目される。一方、東電 <9501> が崩れたきっかけは政府サイドのコメントではないが、不透明感が増しているだけに、しばらくは注意深くみておいた方がよい」と指摘している。
業種別では、中部電 <9502> など電力株が急落し、東電 <9501> は一時ストップ安。三菱UFJ <8306> など銀行株や、野村 <8604> など証券株、第一生命 <8750> など保険株もさえない。クボタ <6326> など機械株や、商船三井 <9104> など海運株も下押した。旭硝子 <5201> などガラス株、中越パ <3877> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株も安い。JR東日本 <9020> 、日立物流 <9086> など陸運株も軟調。
半面、国際帝石 <1605> 、出光興産 <5019> など石油関連株はしっかり。アサヒ <2502> 、東洋水産 <2875> など食品株も買いが優勢となった。12年3月期で営業益66.8%増予想のトプコン <7732> など精密機器株も堅調。浜ゴム <5101> などタイヤ株も物色された。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、27業種が下落した。提供:モーニングスター社
<東証>ソニーなど値がさ株が一段安 米景気懸念が重荷
(14時55分、コード6758、7267、7203)値がさ株が安い。午前から売られていたソニーが午後に入り下げ幅を拡大し、前週末終値を79円(4%)下回る2050円まで売られた。ホンダは午後に26円安い2994円まで売られ、5営業日ぶりに3000円を下回った。トヨタも3200円まで下落する場面があった。先週末に発表された米5月の雇用統計などにより米国の景気減速懸念が高まっていることや、円相場が対ドルで上昇していることが重荷となっている。市場関係者からは「大型株には買いを入れづらい地合い」(SMBC日興証券の西広市エクイティ部部長)との声が聞かれた。〔日経QUICKニュース〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 207 (15:00) -79 -27.62% 218703.3
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 121 (15:00) -1 -0.81% 129715.5
3 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 359 (15:00) -11 -2.97% 90144.3
4 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 463 (15:00) +5 +1.09% 45573
5 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 146 (15:00) 0 0.00% 33827
6 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 397 (15:00) -9 -2.21% 32300
7 1813/T 不動テトラ 東証1部 建設業 157 (15:00) -9 -5.42% 24047.2
8 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 163 (15:00) +1 +0.61% 20497
9 7011/T 三菱重 東証1部 機械 383 (15:00) -5 -1.28% 19246
10 7202/T いすゞ 東証1部 輸送用機器 356 (15:00) -8 -2.19% 18037
11 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 290 (15:00) -5 -1.69% 16528
12 1929/T 日特建 東証1部 建設業 116 (15:00) -13 -10.07% 16126
13 9531/T 東ガス 東証1部 電気・ガス業 338 (15:00) -7 -2.02% 15803
14 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 196 (15:00) -3 -1.50% 15508
15 5103/T 昭和HD 東証2部 ゴム製品 75 (15:00) +23 +44.23% 14737.4
16 7013/T IHI 東証1部 機械 186 (15:00) -9 -4.61% 14550
17 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 729 (15:00) -9 -1.21% 14486
18 6701/T NEC 東証1部 電気機器 160 (15:00) -5 -3.03% 14476
19 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 233 (15:00) -2 -0.85% 14411
20 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 391 (15:00) -8 -2.00% 14013.3
終値ベースでは3月18日以来となる安値に・・・フィスコ・・・
終値ベースでは3月18日以来となる安値に 日経平均は大幅続落、一時、先週末終値水準まで値を戻す場面も見られたが、徐々に下げ幅を拡大して、9400円を割り込む展開となった。米国株安の流れをそのまま引き継いで、売り優勢のスタートに。ドル・円が80円割れ寸前まで円高に推移したことから、輸出関連銘柄の一角がさえない動きとなった。その後は、アジア株式市場が休場となっているなか、先物市場で大口売りが観測されたことから下げ幅を拡大。終値ベースでは3月18日以来の安値となった。
大引けの日経平均は前日比111.86円安の9380.35円。東証1部の売買高は18億9569万株、売買代金は1兆1124.84億円。騰落銘柄数は値上がり442、値下り1127、変わらず105。業種別では、一時、ストップ安となった東電<9501>など電力株がさえなかったことから、電力・ガスセクターの下落が目立った。また、証券、銀行などの金融セクターも売られた。一方、ゴム製品、鉱業、食料品、石油・石炭が上昇した。 個別では、大株主である東電の急落が嫌気されて高岳<6621>が売られた。また、足元買われていた高島<8007>、三晃金<1972>も短期資金が流出して売りに押された。一方、業績が好感されたトプコン<7732>、東栄住宅<8875>が買われた。《MT》
■値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 2372/T アイロムHD 東証1部 サービス業 4495 (15:00) +700 +18.44% 16.298
2 7732/T トプコン 東証1部 精密機器 447 (15:00) +29 +6.93% 847.5
3 1899/T 福田組 東証1部 建設業 248 (15:00) +14 +5.98% 856
4 4022/T ラサ工 東証1部 化学 131 (15:00) +7 +5.64% 7603
5 8170/T ユニヘアー 東証1部 その他製品 806 (15:00) +43 +5.63% 64.2
6 8742/T 小林洋行 東証1部 証券商品先物 197 (14:46) +10 +5.34% 18.8
7 6298/T ワイエイシイ 東証1部 機械 947 (15:00) +44 +4.87% 204.7
8 3632/T グリー 東証1部 情報・通信業 1904 (15:00) +88 +4.84% 5732
9 3774/T IIJ 東証1部 情報・通信業 301000 (15:00) +13900 +4.84% 0.978
10 6138/T ダイジェト 東証1部 機械 135 (14:55) +6 +4.65% 26
11 1814/T 大末建 東証1部 建設業 68 (15:00) +3 +4.61% 697
12 9603/T エイチ・アイエス 東証1部 サービス業 1972 (15:00) +86 +4.55% 87.7
13 3167/T TOKAI HD 東証1部 卸売業 384 (15:00) +16 +4.34% 102.2
14 7619/T 田中商事 東証1部 卸売業 513 (15:00) +20 +4.05% 101.5
15 8875/T 東栄住宅 東証1部 不動産業 931 (15:00) +35 +3.90% 188
16 2662/T ダイユーエイト 東証1部 小売業 498 (12:30) +18 +3.75% 0.9
17 6345/T アイチコーポ 東証1部 機械 360 (15:00) +13 +3.74% 190.4
18 9427/T イー・アクセス 東証1部 情報・通信業 38900 (15:00) +1400 +3.73% 17.968
19 4733/T OBC 東証1部 情報・通信業 4685 (15:00) +160 +3.53% 4.45
20 7541/T メガネトップ 東証1部 小売業 1031 (15:00) +32 +3.20% 560.4
東洋経済・・【株式・大引け】日経平均は3日続落、大引けでも2カ月半ぶり9300円台に - 11/06/06 | 15:56 6日の東京株式市場は続落。日経平均株価の大引けは前週末比111円86銭安の9380円35銭、TOPIXは同8.58ポイント安の807.99だった。東証1部の出来高は概算で18億9569万株、売買代金は1兆1124億円と低調が続いた。
前週末の米国株式市場は、雇用統計が市場予想を下回ったことなどから続落。本日の東京市場はその流れを受け、日経平均は続落して始まった。前場は一時、101円安まで下げたものの、前引けでは89円安まで戻していた。
昼のバスケット取引は412億円で、やや売り決め優勢。アジア市場は中国、台湾、韓国市場が休場、他の市場も総じて軟調だったことから、手掛かり材料に乏しく、後場寄りは73円安とやや下げ渋り、しばらくは値動きに乏しい展開が続いた。ただ、先物に売り物が出やすい地合いだったことから、14時を過ぎたころから先物が先導する形で下げ幅を拡大。14時20分に132円安の9359円にまで突っ込んだ。大引けにかけてはやや戻したものの、9300円台で本日の取引を終えた。終値で9400円を下回るのは、3月18日以来。
下げの要因としては、米国はじめ世界経済の悪化懸念が高まったこと、国内政治の混乱で復興政策に停滞懸念が出てきたこと、中国がインフレ対策から一両日中にも利上げに踏み切るのではないかという懸念、欧州の財政問題など。また、菅政権が崩壊寸前ということで、東電を代表に、電力株に警戒感が強まって大きく下落したことも響いた。
東証1部の値上がり銘柄数は442、値下がり銘柄数は1127で、変わらずは105銘柄だった。業種別では東証33業種中、値上がりはゴム、鉱業、食料、石油など6業種。値下がりは27業種で、下落率は電気・ガスの7.52%が断トツ。次いで証券が1.84%、銀行が1.76%だった。東電の大株主であるメガバンクが下げを主導した。
個別では、東電が一時ストップ安の下げ幅となり、終値は207円。追い証の発生や、出来高・売買代金が大きかったことから機関投資家の売りも根強くささやかれた。関電、中電、四国電、北陸電など、値下がり率上位にズラッと電力関連が並んだ。上げたのはアイロムHD、復興需要関連の福田組など。医療機器のトプコンや戸建て分譲の東栄住宅は好業績、グリーは米国での世界最大のゲームショーが材料視された。
今週の注目の経済指標としては、7日(火)に日本の4月景気先行指数、米国バーナンキFRB議長の講演、8日(水)に日本の5月景気ウォッチャー調査、米国地区連銀経済報告、9日(木)に日本の1〜3月期実質GDP2次速報値、5月消費者態度指数、欧州中央銀行(ECB)理事会、10日(金)中国の5月貿易収支、などがある。値下り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6793/T 山水電 東証1部 電気機器 1 (15:00) -1 -50.00% 2059
2 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 207 (15:00) -79 -27.62% 218703.3
3 3031/T ラクーン 東証マザーズ 卸売業 62800 (15:00) -15000 -19.28% 0.4
4 7873/T アーク 東証1部 その他製品 83 (15:00) -12 -12.63% 132.5
5 3011/T バナーズ 東証2部 小売業 7 (15:00) -1 -12.50% 842.4
6 3251/T PMO 東証マザーズ 不動産業 12880 (14:57) -1620 -11.17% 0.089
7 4952/T SDSバイオ 東証2部 化学 860 (14:25) -97 -10.13% 1.4
8 1929/T 日特建 東証1部 建設業 116 (15:00) -13 -10.07% 16126
9 9503/T 関西電 東証1部 電気・ガス業 1202 (15:00) -118 -8.93% 9680.8
10 9502/T 中部電 東証1部 電気・ガス業 1130 (15:00) -110 -8.87% 9917.4
11 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 19900 (15:00) -1790 -8.25% 0.094
12 2122/T Iスペース 東証マザーズ サービス業 112900 (15:00) -10100 -8.21% 1.335
13 9507/T 四国電 東証1部 電気・ガス業 1517 (15:00) -134 -8.11% 779
14 1644/T ダイワ電力 東証 その他 5360 (14:57) -470 -8.06% 0.656
15 9505/T 北陸電 東証1部 電気・ガス業 1212 (15:00) -105 -7.97% 1094.8
16 5807/T 東特線 東証1部 非鉄金属 94 (15:00) -8 -7.84% 434
17 2478/T MKCM 東証マザーズ サービス業 23510 (15:00) -1990 -7.80% 0.097
18 4308/T Jストリーム 東証マザーズ 情報・通信業 24250 (15:00) -2050 -7.79% 0.15
19 9513/T Jパワー 東証1部 電気・ガス業 1750 (15:00) -148 -7.79% 867.5
20 9763/T 丸紅リース 東証1部 卸売業 144 (15:00) -12 -7.69% 205
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 5103/T 昭和HD 東証2部 ゴム製品 75 (15:00) +23 +44.23% 14737.4
2 7719/T テークスG 東証2部 精密機器 23 (15:00) +2 +9.52% 207
3 1844/T 大盛工業 東証2部 建設業 23 (15:00) +2 +9.52% 1646.1
4 3355/T クリヤマ 東証2部 卸売業 564 (15:00) +39 +7.42% 35.2
5 4695/T マイスター 東証2部 サービス業 410 (14:59) +28 +7.32% 18.3
6 8066/T 三谷商 東証2部 卸売業 1282 (15:00) +76 +6.30% 158.1
7 6974/T 日インター 東証2部 電気機器 161 (15:00) +7 +4.54% 999.2
8 7292/T 村上開明 東証2部 輸送用機器 971 (14:39) +42 +4.52% 31
9 2398/T ツクイ 東証2部 サービス業 901 (15:00) +36 +4.16% 119
10 6832/T アオイ電子 東証2部 電気機器 1508 (15:00) +58 +4.00% 38.1
11 9855/T クロガネヤ 東証2部 小売業 320 (12:51) +12 +3.89% 8.7
12 6897/T ツインバード 東証2部 電気機器 374 (13:56) +14 +3.88% 99
13 6709/T 明星電 東証2部 電気機器 83 (15:00) +3 +3.75% 62
14 7514/T ヒマラヤ 東証2部 小売業 526 (15:00) +16 +3.13% 15.1
15 5271/T トーヨーアサノ 東証2部 ガラス土石製品 102 (12:30) +3 +3.03% 2
16 6365/T 電業社 東証2部 機械 1570 (12:58) +44 +2.88% 0.2
17 5614/T 川金HD 東証2部 鉄鋼 303 (09:16) +8 +2.71% 1.4
18 7768/T ジェコー 東証2部 精密機器 231 (09:00) +6 +2.66% 2
19 9017/T 新潟交 東証2部 陸運業 195 (14:34) +5 +2.63% 7
20 4409/T 東邦化 東証2部 化学 290 (09:00) +7 +2.47% 1
マザーズ指数反発、サイバーが指数をけん引=新興市場・6日2011/06/06 15:13
マザーズ指数が東証1部市場に対して逆行高し、3日ぶりに反発。サイバーエージェント <4751> がジリ高基調で指数をけん引。海外資金の流入観測などが背景にあるようだが、買われているのはディー・エヌ・エー <2432> とグリー <3632> ぐらい。他のネット株への広がりはない。物色は行き詰まり、キャンバス <4575> などバイオ株での目先値幅取りが主流。ジャスダックではアイビーダイワ <3587> が再人気化。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3742/T デュオシステム 東証マザーズ 情報・通信業 13800 (15:00) +3000 +27.77% 0.162
2 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 3240 (15:00) +500 +18.24% 50.038
3 2397/T DNAチップ 東証マザーズ サービス業 34450 (15:00) +5020 +17.05% 0.34
4 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 785 (15:00) +100 +14.59% 211.8
5 6656/T インスペック 東証マザーズ 電気機器 56000 (15:00) +7000 +14.28% 0.063
6 2370/T MDNT 東証マザーズ サービス業 17450 (15:00) +1980 +12.79% 28.779
7 4571/T ナノキャリア 東証マザーズ 医薬品 32800 (15:00) +3150 +10.62% 26.409
8 4751/T サイバエージ 東証マザーズ サービス業 296100 (15:00) +18600 +6.70% 56.061
9 2121/T ミクシィ 東証マザーズ サービス業 326000 (15:00) +17000 +5.50% 3.681
10 2489/T アドウェイズ 東証マザーズ サービス業 88700 (15:00) +3200 +3.74% 1.358
11 7853/T YAMATO 東証マザーズ その他製品 2220 (14:57) +63 +2.92% 0.067
12 2404/T 鉄人化 東証マザーズ サービス業 36200 (14:00) +1000 +2.84% 0.009
13 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 299000 (14:52) +8000 +2.74% 0.036
14 3343/T チップワン 東証マザーズ 卸売業 72000 (14:31) +1900 +2.71% 0.011
15 2159/T フルスピード 東証マザーズ サービス業 23000 (15:00) +550 +2.44% 0.57
16 3843/T フリービット 東証マザーズ 情報・通信業 288000 (15:00) +6500 +2.30% 0.4
17 2497/T ngi 東証マザーズ サービス業 26160 (15:00) +550 +2.14% 0.546
18 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 310 (14:59) +6 +1.97% 42.692
19 2491/T Vコマース 東証マザーズ サービス業 22500 (15:00) +370 +1.67% 0.247
20 3751/T 日本アG 東証マザーズ 情報・通信業 4270 (15:00) +70 +1.66% 2.31
話題>レアアースの安定調達へ始動、リサイクルなどに注目 2011/06/06 13:25
中国で、レアメタルやレアアースの生産制限が強まる可能性が高まり、供給リスクや価格の高騰が懸念されている。中国以外からの生産を拡大する動きも商社などを中心に活発化しているが、国内リサイクルの強化も期待される。経済産業省は前週末3日、平成22年度の「レアアース等利用産業等設備導入補助金(二次公募)」について採択された事業を発表。同省では、レアアースなどを利用する次世代自動車や関連部素材などの成長産業の国内立地を確保するとともに、レアアースと並んで供給リスクが懸念される、タングステン、白金族、ニッケル、コバルトなどの安定調達の促進や、東日本大震災による被災企業の復旧促進につながりそうだ。
上場・非上場の企業が提案した118件うち68件(約87億円)が採択された。レアアースなどの使用量低減・代替が27件、リサイクルが19件、供給源の多様化が3件、ユーザー産業によるレアアースなどに関する試験・評価設備などの導入が19件。レアアースなどの使用量低減・代替では、東芝 <6502> が、セリウム使用量低減に資する研磨設備の導入やセリウム代替研磨剤を使用する新規研磨プロセスのための設備の導入で採択された。リサイクルでは、ラサ工業 <4022> が液晶テレビなどに使用されるインジウム含有複合酸化物からのインジウム回収設備導入や、化合物半導体の製造工程から発生するスクラップからガリウム回収設備の導入が選ばれている。(高橋克己)
<提案が採択された主な企業>
レアアースなどの使用量低減・代替――IHI <7013> 傘下のIHIエアロマニュファクチャリング、サンエツ金属 <5757> 、住友電気工業 <5802> 傘下の住友電工焼結合金、第一稀元素化学工業 <4082> 、ダイジェット工業 <6138> 、東芝 <6502> 、日産自動車 <7201> 、日本冶金工業 <5480> 、フルヤ金属 <7826> 、三井金属 <5706>
リサイクル――IHI <7013> 、JXホールディングス <5020> 傘下のJX日鉱日石金属、新日本製鉄 <5401> 傘下の新日鉄住金ステンレス、住友金属工業 <5405> 、DOWAホールディングス <5714> 傘下のDOWAエコシステム、冶金工 <5480> 、三井金 <5706> 、ラサ工 <4022>
供給源の多様化――住友金属鉱山 <5713> 、稀元素 <4082>
ユーザー産業によるレアアースなどに関する試験・評価設備――アイシン精機 <7259> 、曙ブレーキ工業 <7238> 、日野自動車 <7205> 、富士重工業 <7270> 、マツダ <7261> 、三菱自動車工業 <7211> 、明電舎 <6508> 、ヤマハ発動機 <7272> 提供:モーニングスター社
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225先物(11/06) 9400 -120 (15:15) 東証2部指数 2239.33 -7.54 (15:00)
TOPIX 807.99 -8.58 (15:00) ドル/円 80.34 - 80.36 (15:22)
USドル 80.34 - 80.36 +0.10 (15:22) ユーロ 117.60 - 117.64 +0.13 (15:24)
225先物は9400−120と9,400円の動きが、日経平均 9380.35 -111.86 と9,400円割れに
為替は小動きが変わらず近辺から若干円安に・・出来高は18億9569万株
<SQを控える週は上下動が大きくなりがち。9400円を割ってくればトレンドも変わってくる。ただ、真空地帯ではあるものの、9000円を割っていくような環境ではない」との見方を示している。「米5月雇用統計は徐々に織り込んでいくだろう。バーナンキFRB議長のコメントが注目される。一方、東電 <9501> が崩れたきっかけは政府サイドのコメントではないが、不透明感が増しているだけに、しばらくは注意深くみておいた方がよい>
NQN>◇東証大引け、3日続落 米景気懸念や東電急落で2カ月半ぶり安値
6日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落。終値は前週末の終値と比べ111円86銭(1.18%)安い9380円35銭だった。9400円を下回るのは3月18日以来、約2カ月半ぶり。米景況感の悪化で前週末の米株式相場が調整色を強めたことを受けた売りに押された。経営リスクが意識された東電が急落したことも投資家心理を冷やした。
米雇用情勢の改善ピッチが鈍化し、米景気の先行きに対する警戒が強まった。米株安基調が強まることで、投資家が株式などリスク資産への投資姿勢を後退させ、海外投資家の買いが鈍ることが懸念された。「今週末10日に株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出日を控え、地合いが悪化するなかで先物にややまとまった売りが断続的に出たことも重荷になった」(国内証券の情報担当者)という。
一部報道で、東電について東証の斉藤惇社長が「法的整理による再建が望ましい」と発言したと伝わり、東電株は制限値幅の下限(ストップ安)まで下落した。賠償負担増が懸念された関西電や中部電など他の電力株も軒並み安値を更新し、銀行株も軟調に推移。円相場が対ドルで上昇したことも輸出主力株への売りを誘った。
東証1部の値下がり銘柄数は、全体の7割弱にあたる1127だった。値上がりは442、変わらずは105だった。東証1部の売買高は18億9569万株、売買代金は1兆1124億円。東電株の売買高が膨らんだことで東証1部の売買単価は586円と4月5日(585円)以来の低水準となった。
東証株価指数(TOPIX)も3日続落。業種別TOPIX(33業種)の下落率上位には「電気・ガス業」「証券業」「銀行業」などが並んだ。値上がりしたのは「ゴム製品」や「鉱業」「食料品」など6業種だった。
三菱UFJ、三井住友FGの大手銀行株が売られ、トヨタやコマツ、ホンダが下げた。ソニーが年初来安値を更新し、キヤノン、シャープも軟調だった。三菱商、三井物の大手商社株やソフトバンク、KDDIの通信株も下落した。一方、日立が小幅高で、NTT、セブン&アイも買われた。国際石油開発帝石が上昇し、太平洋セメも上げた。ヤフーやグリー、ディーエヌエといったネット関連株の上げが目立った。
東証2部株価指数も3日続落。日鋳造、トーセイが下げ、山洋電、稀元素も軟調。半面、ソディックが高く、三谷商、ツクイが上昇した。アオイ電子も堅調。〔日経QUICKニュース〕
日経平均9400円割れ、先物主導で下値模索=6日後場2011/06/06 15:21
6日後場の日経平均株価は前週末比111円86銭安の9380円35銭と3日続落。終値としては3月18日以来約2カ月半ぶりに9400円を割り込んだ。先物への大口売りが観測され、日経平均も下値を模索。一時130円超安を付けた。特段の材料は見当たらず、週末のSQ(特別清算指数)算出をにらんだ動きとの指摘がある。東証1部の出来高は18億9569万株。売買代金は1兆1124億円。騰落銘柄数は値上がり442銘柄、値下がり1127銘柄、変わらず105銘柄。
大和証券・投資情報部部長の高橋和宏氏は「SQを控える週は上下動が大きくなりがち。9400円を割ってくればトレンドも変わってくる。ただ、真空地帯ではあるものの、9000円を割っていくような環境ではない」との見方を示している。「米5月雇用統計は徐々に織り込んでいくだろう。バーナンキFRB議長のコメントが注目される。一方、東電 <9501> が崩れたきっかけは政府サイドのコメントではないが、不透明感が増しているだけに、しばらくは注意深くみておいた方がよい」と指摘している。
業種別では、中部電 <9502> など電力株が急落し、東電 <9501> は一時ストップ安。三菱UFJ <8306> など銀行株や、野村 <8604> など証券株、第一生命 <8750> など保険株もさえない。クボタ <6326> など機械株や、商船三井 <9104> など海運株も下押した。旭硝子 <5201> などガラス株、中越パ <3877> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株も安い。JR東日本 <9020> 、日立物流 <9086> など陸運株も軟調。
半面、国際帝石 <1605> 、出光興産 <5019> など石油関連株はしっかり。アサヒ <2502> 、東洋水産 <2875> など食品株も買いが優勢となった。12年3月期で営業益66.8%増予想のトプコン <7732> など精密機器株も堅調。浜ゴム <5101> などタイヤ株も物色された。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、27業種が下落した。提供:モーニングスター社
<東証>ソニーなど値がさ株が一段安 米景気懸念が重荷
(14時55分、コード6758、7267、7203)値がさ株が安い。午前から売られていたソニーが午後に入り下げ幅を拡大し、前週末終値を79円(4%)下回る2050円まで売られた。ホンダは午後に26円安い2994円まで売られ、5営業日ぶりに3000円を下回った。トヨタも3200円まで下落する場面があった。先週末に発表された米5月の雇用統計などにより米国の景気減速懸念が高まっていることや、円相場が対ドルで上昇していることが重荷となっている。市場関係者からは「大型株には買いを入れづらい地合い」(SMBC日興証券の西広市エクイティ部部長)との声が聞かれた。〔日経QUICKニュース〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 207 (15:00) -79 -27.62% 218703.3
2 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 121 (15:00) -1 -0.81% 129715.5
3 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 359 (15:00) -11 -2.97% 90144.3
4 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 463 (15:00) +5 +1.09% 45573
5 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 146 (15:00) 0 0.00% 33827
6 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 397 (15:00) -9 -2.21% 32300
7 1813/T 不動テトラ 東証1部 建設業 157 (15:00) -9 -5.42% 24047.2
8 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 163 (15:00) +1 +0.61% 20497
9 7011/T 三菱重 東証1部 機械 383 (15:00) -5 -1.28% 19246
10 7202/T いすゞ 東証1部 輸送用機器 356 (15:00) -8 -2.19% 18037
11 7012/T 川 重 東証1部 輸送用機器 290 (15:00) -5 -1.69% 16528
12 1929/T 日特建 東証1部 建設業 116 (15:00) -13 -10.07% 16126
13 9531/T 東ガス 東証1部 電気・ガス業 338 (15:00) -7 -2.02% 15803
14 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 196 (15:00) -3 -1.50% 15508
15 5103/T 昭和HD 東証2部 ゴム製品 75 (15:00) +23 +44.23% 14737.4
16 7013/T IHI 東証1部 機械 186 (15:00) -9 -4.61% 14550
17 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 729 (15:00) -9 -1.21% 14486
18 6701/T NEC 東証1部 電気機器 160 (15:00) -5 -3.03% 14476
19 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 233 (15:00) -2 -0.85% 14411
20 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 391 (15:00) -8 -2.00% 14013.3
終値ベースでは3月18日以来となる安値に・・・フィスコ・・・
終値ベースでは3月18日以来となる安値に 日経平均は大幅続落、一時、先週末終値水準まで値を戻す場面も見られたが、徐々に下げ幅を拡大して、9400円を割り込む展開となった。米国株安の流れをそのまま引き継いで、売り優勢のスタートに。ドル・円が80円割れ寸前まで円高に推移したことから、輸出関連銘柄の一角がさえない動きとなった。その後は、アジア株式市場が休場となっているなか、先物市場で大口売りが観測されたことから下げ幅を拡大。終値ベースでは3月18日以来の安値となった。
大引けの日経平均は前日比111.86円安の9380.35円。東証1部の売買高は18億9569万株、売買代金は1兆1124.84億円。騰落銘柄数は値上がり442、値下り1127、変わらず105。業種別では、一時、ストップ安となった東電<9501>など電力株がさえなかったことから、電力・ガスセクターの下落が目立った。また、証券、銀行などの金融セクターも売られた。一方、ゴム製品、鉱業、食料品、石油・石炭が上昇した。 個別では、大株主である東電の急落が嫌気されて高岳<6621>が売られた。また、足元買われていた高島<8007>、三晃金<1972>も短期資金が流出して売りに押された。一方、業績が好感されたトプコン<7732>、東栄住宅<8875>が買われた。《MT》
■値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 2372/T アイロムHD 東証1部 サービス業 4495 (15:00) +700 +18.44% 16.298
2 7732/T トプコン 東証1部 精密機器 447 (15:00) +29 +6.93% 847.5
3 1899/T 福田組 東証1部 建設業 248 (15:00) +14 +5.98% 856
4 4022/T ラサ工 東証1部 化学 131 (15:00) +7 +5.64% 7603
5 8170/T ユニヘアー 東証1部 その他製品 806 (15:00) +43 +5.63% 64.2
6 8742/T 小林洋行 東証1部 証券商品先物 197 (14:46) +10 +5.34% 18.8
7 6298/T ワイエイシイ 東証1部 機械 947 (15:00) +44 +4.87% 204.7
8 3632/T グリー 東証1部 情報・通信業 1904 (15:00) +88 +4.84% 5732
9 3774/T IIJ 東証1部 情報・通信業 301000 (15:00) +13900 +4.84% 0.978
10 6138/T ダイジェト 東証1部 機械 135 (14:55) +6 +4.65% 26
11 1814/T 大末建 東証1部 建設業 68 (15:00) +3 +4.61% 697
12 9603/T エイチ・アイエス 東証1部 サービス業 1972 (15:00) +86 +4.55% 87.7
13 3167/T TOKAI HD 東証1部 卸売業 384 (15:00) +16 +4.34% 102.2
14 7619/T 田中商事 東証1部 卸売業 513 (15:00) +20 +4.05% 101.5
15 8875/T 東栄住宅 東証1部 不動産業 931 (15:00) +35 +3.90% 188
16 2662/T ダイユーエイト 東証1部 小売業 498 (12:30) +18 +3.75% 0.9
17 6345/T アイチコーポ 東証1部 機械 360 (15:00) +13 +3.74% 190.4
18 9427/T イー・アクセス 東証1部 情報・通信業 38900 (15:00) +1400 +3.73% 17.968
19 4733/T OBC 東証1部 情報・通信業 4685 (15:00) +160 +3.53% 4.45
20 7541/T メガネトップ 東証1部 小売業 1031 (15:00) +32 +3.20% 560.4
東洋経済・・【株式・大引け】日経平均は3日続落、大引けでも2カ月半ぶり9300円台に - 11/06/06 | 15:56 6日の東京株式市場は続落。日経平均株価の大引けは前週末比111円86銭安の9380円35銭、TOPIXは同8.58ポイント安の807.99だった。東証1部の出来高は概算で18億9569万株、売買代金は1兆1124億円と低調が続いた。
前週末の米国株式市場は、雇用統計が市場予想を下回ったことなどから続落。本日の東京市場はその流れを受け、日経平均は続落して始まった。前場は一時、101円安まで下げたものの、前引けでは89円安まで戻していた。
昼のバスケット取引は412億円で、やや売り決め優勢。アジア市場は中国、台湾、韓国市場が休場、他の市場も総じて軟調だったことから、手掛かり材料に乏しく、後場寄りは73円安とやや下げ渋り、しばらくは値動きに乏しい展開が続いた。ただ、先物に売り物が出やすい地合いだったことから、14時を過ぎたころから先物が先導する形で下げ幅を拡大。14時20分に132円安の9359円にまで突っ込んだ。大引けにかけてはやや戻したものの、9300円台で本日の取引を終えた。終値で9400円を下回るのは、3月18日以来。
下げの要因としては、米国はじめ世界経済の悪化懸念が高まったこと、国内政治の混乱で復興政策に停滞懸念が出てきたこと、中国がインフレ対策から一両日中にも利上げに踏み切るのではないかという懸念、欧州の財政問題など。また、菅政権が崩壊寸前ということで、東電を代表に、電力株に警戒感が強まって大きく下落したことも響いた。
東証1部の値上がり銘柄数は442、値下がり銘柄数は1127で、変わらずは105銘柄だった。業種別では東証33業種中、値上がりはゴム、鉱業、食料、石油など6業種。値下がりは27業種で、下落率は電気・ガスの7.52%が断トツ。次いで証券が1.84%、銀行が1.76%だった。東電の大株主であるメガバンクが下げを主導した。
個別では、東電が一時ストップ安の下げ幅となり、終値は207円。追い証の発生や、出来高・売買代金が大きかったことから機関投資家の売りも根強くささやかれた。関電、中電、四国電、北陸電など、値下がり率上位にズラッと電力関連が並んだ。上げたのはアイロムHD、復興需要関連の福田組など。医療機器のトプコンや戸建て分譲の東栄住宅は好業績、グリーは米国での世界最大のゲームショーが材料視された。
今週の注目の経済指標としては、7日(火)に日本の4月景気先行指数、米国バーナンキFRB議長の講演、8日(水)に日本の5月景気ウォッチャー調査、米国地区連銀経済報告、9日(木)に日本の1〜3月期実質GDP2次速報値、5月消費者態度指数、欧州中央銀行(ECB)理事会、10日(金)中国の5月貿易収支、などがある。値下り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6793/T 山水電 東証1部 電気機器 1 (15:00) -1 -50.00% 2059
2 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 207 (15:00) -79 -27.62% 218703.3
3 3031/T ラクーン 東証マザーズ 卸売業 62800 (15:00) -15000 -19.28% 0.4
4 7873/T アーク 東証1部 その他製品 83 (15:00) -12 -12.63% 132.5
5 3011/T バナーズ 東証2部 小売業 7 (15:00) -1 -12.50% 842.4
6 3251/T PMO 東証マザーズ 不動産業 12880 (14:57) -1620 -11.17% 0.089
7 4952/T SDSバイオ 東証2部 化学 860 (14:25) -97 -10.13% 1.4
8 1929/T 日特建 東証1部 建設業 116 (15:00) -13 -10.07% 16126
9 9503/T 関西電 東証1部 電気・ガス業 1202 (15:00) -118 -8.93% 9680.8
10 9502/T 中部電 東証1部 電気・ガス業 1130 (15:00) -110 -8.87% 9917.4
11 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 19900 (15:00) -1790 -8.25% 0.094
12 2122/T Iスペース 東証マザーズ サービス業 112900 (15:00) -10100 -8.21% 1.335
13 9507/T 四国電 東証1部 電気・ガス業 1517 (15:00) -134 -8.11% 779
14 1644/T ダイワ電力 東証 その他 5360 (14:57) -470 -8.06% 0.656
15 9505/T 北陸電 東証1部 電気・ガス業 1212 (15:00) -105 -7.97% 1094.8
16 5807/T 東特線 東証1部 非鉄金属 94 (15:00) -8 -7.84% 434
17 2478/T MKCM 東証マザーズ サービス業 23510 (15:00) -1990 -7.80% 0.097
18 4308/T Jストリーム 東証マザーズ 情報・通信業 24250 (15:00) -2050 -7.79% 0.15
19 9513/T Jパワー 東証1部 電気・ガス業 1750 (15:00) -148 -7.79% 867.5
20 9763/T 丸紅リース 東証1部 卸売業 144 (15:00) -12 -7.69% 205
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 5103/T 昭和HD 東証2部 ゴム製品 75 (15:00) +23 +44.23% 14737.4
2 7719/T テークスG 東証2部 精密機器 23 (15:00) +2 +9.52% 207
3 1844/T 大盛工業 東証2部 建設業 23 (15:00) +2 +9.52% 1646.1
4 3355/T クリヤマ 東証2部 卸売業 564 (15:00) +39 +7.42% 35.2
5 4695/T マイスター 東証2部 サービス業 410 (14:59) +28 +7.32% 18.3
6 8066/T 三谷商 東証2部 卸売業 1282 (15:00) +76 +6.30% 158.1
7 6974/T 日インター 東証2部 電気機器 161 (15:00) +7 +4.54% 999.2
8 7292/T 村上開明 東証2部 輸送用機器 971 (14:39) +42 +4.52% 31
9 2398/T ツクイ 東証2部 サービス業 901 (15:00) +36 +4.16% 119
10 6832/T アオイ電子 東証2部 電気機器 1508 (15:00) +58 +4.00% 38.1
11 9855/T クロガネヤ 東証2部 小売業 320 (12:51) +12 +3.89% 8.7
12 6897/T ツインバード 東証2部 電気機器 374 (13:56) +14 +3.88% 99
13 6709/T 明星電 東証2部 電気機器 83 (15:00) +3 +3.75% 62
14 7514/T ヒマラヤ 東証2部 小売業 526 (15:00) +16 +3.13% 15.1
15 5271/T トーヨーアサノ 東証2部 ガラス土石製品 102 (12:30) +3 +3.03% 2
16 6365/T 電業社 東証2部 機械 1570 (12:58) +44 +2.88% 0.2
17 5614/T 川金HD 東証2部 鉄鋼 303 (09:16) +8 +2.71% 1.4
18 7768/T ジェコー 東証2部 精密機器 231 (09:00) +6 +2.66% 2
19 9017/T 新潟交 東証2部 陸運業 195 (14:34) +5 +2.63% 7
20 4409/T 東邦化 東証2部 化学 290 (09:00) +7 +2.47% 1
マザーズ指数反発、サイバーが指数をけん引=新興市場・6日2011/06/06 15:13
マザーズ指数が東証1部市場に対して逆行高し、3日ぶりに反発。サイバーエージェント <4751> がジリ高基調で指数をけん引。海外資金の流入観測などが背景にあるようだが、買われているのはディー・エヌ・エー <2432> とグリー <3632> ぐらい。他のネット株への広がりはない。物色は行き詰まり、キャンバス <4575> などバイオ株での目先値幅取りが主流。ジャスダックではアイビーダイワ <3587> が再人気化。提供:モーニングスター社
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3742/T デュオシステム 東証マザーズ 情報・通信業 13800 (15:00) +3000 +27.77% 0.162
2 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 3240 (15:00) +500 +18.24% 50.038
3 2397/T DNAチップ 東証マザーズ サービス業 34450 (15:00) +5020 +17.05% 0.34
4 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 785 (15:00) +100 +14.59% 211.8
5 6656/T インスペック 東証マザーズ 電気機器 56000 (15:00) +7000 +14.28% 0.063
6 2370/T MDNT 東証マザーズ サービス業 17450 (15:00) +1980 +12.79% 28.779
7 4571/T ナノキャリア 東証マザーズ 医薬品 32800 (15:00) +3150 +10.62% 26.409
8 4751/T サイバエージ 東証マザーズ サービス業 296100 (15:00) +18600 +6.70% 56.061
9 2121/T ミクシィ 東証マザーズ サービス業 326000 (15:00) +17000 +5.50% 3.681
10 2489/T アドウェイズ 東証マザーズ サービス業 88700 (15:00) +3200 +3.74% 1.358
11 7853/T YAMATO 東証マザーズ その他製品 2220 (14:57) +63 +2.92% 0.067
12 2404/T 鉄人化 東証マザーズ サービス業 36200 (14:00) +1000 +2.84% 0.009
13 3793/T ドリコム 東証マザーズ 情報・通信業 299000 (14:52) +8000 +2.74% 0.036
14 3343/T チップワン 東証マザーズ 卸売業 72000 (14:31) +1900 +2.71% 0.011
15 2159/T フルスピード 東証マザーズ サービス業 23000 (15:00) +550 +2.44% 0.57
16 3843/T フリービット 東証マザーズ 情報・通信業 288000 (15:00) +6500 +2.30% 0.4
17 2497/T ngi 東証マザーズ サービス業 26160 (15:00) +550 +2.14% 0.546
18 8925/T アルデプロ 東証マザーズ 不動産業 310 (14:59) +6 +1.97% 42.692
19 2491/T Vコマース 東証マザーズ サービス業 22500 (15:00) +370 +1.67% 0.247
20 3751/T 日本アG 東証マザーズ 情報・通信業 4270 (15:00) +70 +1.66% 2.31
話題>レアアースの安定調達へ始動、リサイクルなどに注目 2011/06/06 13:25
中国で、レアメタルやレアアースの生産制限が強まる可能性が高まり、供給リスクや価格の高騰が懸念されている。中国以外からの生産を拡大する動きも商社などを中心に活発化しているが、国内リサイクルの強化も期待される。経済産業省は前週末3日、平成22年度の「レアアース等利用産業等設備導入補助金(二次公募)」について採択された事業を発表。同省では、レアアースなどを利用する次世代自動車や関連部素材などの成長産業の国内立地を確保するとともに、レアアースと並んで供給リスクが懸念される、タングステン、白金族、ニッケル、コバルトなどの安定調達の促進や、東日本大震災による被災企業の復旧促進につながりそうだ。
上場・非上場の企業が提案した118件うち68件(約87億円)が採択された。レアアースなどの使用量低減・代替が27件、リサイクルが19件、供給源の多様化が3件、ユーザー産業によるレアアースなどに関する試験・評価設備などの導入が19件。レアアースなどの使用量低減・代替では、東芝 <6502> が、セリウム使用量低減に資する研磨設備の導入やセリウム代替研磨剤を使用する新規研磨プロセスのための設備の導入で採択された。リサイクルでは、ラサ工業 <4022> が液晶テレビなどに使用されるインジウム含有複合酸化物からのインジウム回収設備導入や、化合物半導体の製造工程から発生するスクラップからガリウム回収設備の導入が選ばれている。(高橋克己)
<提案が採択された主な企業>
レアアースなどの使用量低減・代替――IHI <7013> 傘下のIHIエアロマニュファクチャリング、サンエツ金属 <5757> 、住友電気工業 <5802> 傘下の住友電工焼結合金、第一稀元素化学工業 <4082> 、ダイジェット工業 <6138> 、東芝 <6502> 、日産自動車 <7201> 、日本冶金工業 <5480> 、フルヤ金属 <7826> 、三井金属 <5706>
リサイクル――IHI <7013> 、JXホールディングス <5020> 傘下のJX日鉱日石金属、新日本製鉄 <5401> 傘下の新日鉄住金ステンレス、住友金属工業 <5405> 、DOWAホールディングス <5714> 傘下のDOWAエコシステム、冶金工 <5480> 、三井金 <5706> 、ラサ工 <4022>
供給源の多様化――住友金属鉱山 <5713> 、稀元素 <4082>
ユーザー産業によるレアアースなどに関する試験・評価設備――アイシン精機 <7259> 、曙ブレーキ工業 <7238> 、日野自動車 <7205> 、富士重工業 <7270> 、マツダ <7261> 、三菱自動車工業 <7211> 、明電舎 <6508> 、ヤマハ発動機 <7272> 提供:モーニングスター社
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