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5月31日 大引け 日経平均 9693.73 +188.76 ・ソブリン格付けを引き下げ方向で円売り

日経平均 9693.73 +188.76 (15:00) 日経JQ平均 1239.18 +4.85 (15:08)
225先物(11/06) 9680 +160 (15:07) 東証2部指数 2256.58 +19.07 (15:00)
TOPIX 838.48 +14.80 (15:00) ドル/円 81.48 - 81.50 (15:07)
USドル 81.49 - 81.52 +0.58 (15:08) ユーロ 117.20 - 117.24 +1.86 (15:08)

225先物高で高値圏の引けに、9,700円目の前に・・為替がユーロ円117円台、ドル円81円50前後と円安に・・出来高は22億9177万株・・・久々に20億株以上出来ですが
 私の注目株は薄商い、動意無し状態です・・涙・・

<鉱工業生産の強気見通し、ギリシャ財政問題への懸念後退に加え、ムーディーズの発表を受けた円安と複数の好材料が重なったが、25日移動平均線を上回るほどの上昇は意外で、説明がつかないというのが正直なところ。最近は為替への反応が鈍く、きょうも円安とはいえ、ドル・円はまだ81円台前半。
 本来ならば、このまま上昇トレンドを形成するとは考えにくく、大幅高の反動であすは上値の重い展開が予想される。
 ただ、環境が大きく変わっていないなか、どんな筋がどんな理由で買いを入れたのか、きょうの意外高の背景がつかみきれないと、先行きを見通すのは難しい>

日経平均188円高、出来高はSQ算出日以来の20億株超え=31日後2011/05/31 15:25
 31日後場の日経平均株価は前日比188円76銭高の9693円73銭と3営業日ぶりに大幅反発。終値で9600円台を回復するのは5月20日以来。円の弱含みを背景に輸出関連株が上げ基調を強め、日経平均はジリ高で推移した。ムーディーズが日本のソブリン格付けを引き下げ方向で見直すと発表したことが円売りを招いた。東証1部の出来高は22億9177万株と5月13日(SQ算出日)以来の20億株超え。売買代金は1兆4911億円。騰落銘柄数は値上がり1342銘柄、値下がり203銘柄、変わらず107銘柄。
 市場からは「鉱工業生産の強気見通し、ギリシャ財政問題への懸念後退に加え、ムーディーズの発表を受けた円安と複数の好材料が重なったが、25日移動平均線を上回るほどの上昇は意外で、説明がつかないというのが正直なところ。最近は為替への反応が鈍く、きょうも円安とはいえ、ドル・円はまだ81円台前半。本来ならば、このまま上昇トレンドを形成するとは考えにくく、大幅高の反動であすは上値の重い展開が予想される。ただ、環境が大きく変わっていないなか、どんな筋がどんな理由で買いを入れたのか、きょうの意外高の背景がつかみきれないと、先行きを見通すのは難しい」(中堅証券)との声が聞かれた。
 業種別では、国際帝石 <1605> 、JX <5020> など石油関連株が高く、住友商 <8053> などエネルギー権益を有する商社株も堅調に推移した。住友鉱 <5713> など非鉄金属株も引き締まった。郵船 <9101> など海運株は全面高。クボタ <6326> など機械株も上昇。トヨタ <7203> など自動車株も上げ基調を強め、ブリヂス <5108> などタイヤ株も買いが先行した。TDK <6762> などハイテク株も一段高。日橋梁 <5912> 、PS三菱 <1871> など橋りょう株も急騰。関西電 <9503> など電力株も切り返した。
 半面、個別で、S&Pが長期会社格付けを引き下げた東電 <9501> は逆行安。三晃金 <1972> など太陽電池関連株の一角は利益確定売りに押された。MSCIリバランスの影響で、除外されるオービック <4684> 、七十七銀 <8341> 、阪急阪神 <9042> などが軟調に推移した。なお、東証業種別株価指数は、全33業種が上昇した。提供:モーニングスター社
東洋経済・・株式・大引け】円安や復興期待でほぼ全面高、日経平均は188円上昇 - 11/05/31 | 15:43 
月末31日の東京株式市場は、円安や震災からの復興期待を背景に3日ぶりの反発。日経平均株価の終値は前日比188円76銭高の9693円73銭、東証株価指数(TOPIX)は同14.80ポイント高の838.48で引けた。東証1部の出来高は概算で22億9177万株、売買代金は1兆4911億円だった。
 この日の東京市場は小安く寄り付いたあと、為替の落ち着きやアジア市場の堅調を好感してジリ高歩調に。朝方発表された4月の鉱工業生産指数は前月比1.0%上昇と予想を下回ったもののプラスに転換、さらに5月、6月の予測指数がそれぞれ8.0%、7.7%上昇となり、復興に向けて急ピッチの生産回復を期待させる結果となったことも相場の追い風となった。前場はそのまま110円高で引けた。
 昼間のバスケット取引は売り買い均衡と伝えられたが、後場に入っても日経平均は上値を追う展開。香港、台湾、韓国などアジア市場が総じて堅調なうえ、為替相場が円安に振れたことで輸出関連株を中心に買いが広がった。午前11時ごろに米格付け会社のムーディーズが日本国債を格下げの方向で見直すと発表したことを受けての円安だが、株式市場ではとりあえず好材料視された格好。
さらに「東証1部のPBRは昨日時点で1.02倍で、解散価値を下回る1倍未満の銘柄は1063銘柄と全体の64%にも及ぶ」(大手証券)などと、日本市場の値頃感への言及もあった。
 東証1部の値上がり銘柄数1342(80.6%)に対し、値下がり銘柄数は203(12.2%)で、変わらずは107銘柄。業種別では全33業種すべてが上昇。値上がり率上位は空運、鉱業、石油、海運、その他金融、保険、その他製品、機械、ゴムの順。値上がり率が最も低かったのは建設で、続いて陸運、医薬品だった。
 個別株では、売買代金トップのソフトバンクが外資系証券の目標株価引き上げもあり反発。トヨタ自動車、キヤノン、ホンダ、ソニー、任天堂、京セラなど輸出関連が軒並み高。三菱重工業が買われ、栗田工業も上伸。国際石油開発帝石、出光興産、石油資源開発など資源関連も高い。
 反面、東京電力は軟調。MSCI指数からの削除を嫌気された阪急阪神ホールディングスが年初来安値を更新。七十七銀行やアステラス製薬も下げた。
 この日は全面高となったものの、さほどの出来高は伴っておらず、本格的な上昇とはいえない状況だ。内閣不信任案の提出観測など国内政局の混迷と第二次補正予算編成先延ばしの懸念は強く、欧州財政不安や中国景気失速懸念など海外にも不安要因は多い。「休み明けのNY市場(月曜はメモリアルデー<戦没将兵追悼記念日>)を見たいという気分も強い。雇用統計など、減速感を強めている米国の景気指標も注目材料」(同)との指摘もある。日経平均は震災後の急落、反発を経て中段保ち合いが続いているが、今後も原発問題を含め、国内外の強弱材料に神経質な展開が続きそうだ

値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 5912/T 日本橋梁 東証1部 金属製品 246 (15:00) +50 +25.51% 799.7
2 8571/T NIS 東証1部 その他金融業 8 (15:00) +1 +14.28% 666.3
3 9675/T 常磐興 東証1部 サービス業 81 (15:00) +10 +14.08% 2915
4 1871/T PS三菱 東証1部 建設業 320 (15:00) +27 +9.21% 310.5
5 9427/T イー・アクセス 東証1部 情報・通信業 39900 (15:00) +3300 +9.01% 53.081
6 3431/T 宮地エンジ 東証1部 金属製品 103 (15:00) +8 +8.42% 1024
7 3167/T TOKAI HD 東証1部 卸売業 400 (14:59) +31 +8.40% 107
8 9605/T 東 映 東証1部 情報・通信業 375 (15:00) +24 +6.83% 550
9 6859/T エスペック 東証1部 電気機器 592 (15:00) +37 +6.66% 93.3
10 8918/T ランド 東証1部 不動産業 16 (15:00) +1 +6.66% 81.8
11 9070/T トナミHD 東証1部 陸運業 146 (15:00) +9 +6.56% 26
12 4410/T ハリマ化 東証1部 化学 643 (15:00) +39 +6.45% 84.3
13 8537/T 大光銀 東証1部 銀行業 232 (15:00) +14 +6.42% 70
14 7908/T KIMOTO 東証1部 化学 801 (15:00) +48 +6.37% 496.8
15 5344/T MARUWA 東証1部 ガラス土石製品 3530 (15:00) +210 +6.32% 158.2
16 8387/T 四国銀 東証1部 銀行業 238 (15:00) +14 +6.25% 79
17 7613/T シークス 東証1部 卸売業 1280 (15:00) +74 +6.13% 208.2
18 5407/T 日新鋼 東証1部 鉄鋼 156 (15:00) +9 +6.12% 4783
19 5602/T 栗本鉄 東証1部 鉄鋼 160 (15:00) +9 +5.96% 2238
20 4956/T コニシ 東証1部 化学 1050 (15:00) +59 +5.95% 12
インデックス銘柄を中心に買いが先行・・フィスコ・・
インデックス銘柄を中心に買いが先行  日経平均は大幅反発、先物主導によって指数寄与度の高い銘柄を中心に買われる展開となった。米国市場が休場だったことや、引けのMSCIリバランスなどが警戒されて、朝方は9500円を挟んだやや静かなスタートに。ただ、10時前から、先物市場で大口の買いが断続的に観測されたことで上げ幅を拡大。ランチタイムに米ムーディーズが日本国債を格付け方向で見直すと伝わったが、影響は限定的。むしろ、円安基調が強まったことで後場一段高となった。ファーストリテ<9983>、トヨタ<7203>などインデックス銘柄を中心に買いが先行し9700円手前まで上昇。本日の高値圏で取引を終えた。
 大引けの日経平均は前日比188.76円安の9693.73円。東証1部の売買高は22億9177万株、売買代金は1兆4911.96億円。騰落銘柄数は値上がり1342、値下り203、変わらず107と全体の約8割の銘柄が上昇する全面高の展開となった。全業種が上昇するなか、空運、鉱業、石油・石炭、海運の上げが目立った。
 個別では、証券会社の目標株価引き上げが相次いだソフトバンク<9984>が買われた。また、日本橋梁<5912>、ピーエス三菱<1871>など低位橋梁関連の一角も大幅高に。一方、MSCIリバランスに伴う売り需要で阪急阪神<9042>、七十七銀<8341>などが出来高を伴い下落した。《MT》

売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 128 (15:00) +2 +1.58% 110184.6
2 9042/T 阪急阪神 東証1部 陸運業 305 (15:00) -13 -4.08% 77765
3 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 375 (15:00) +2 +0.53% 59913.8
4 9501/T 東 電 東証1部 電気・ガス業 317 (15:00) -9 -2.76% 54516.7
5 7011/T 三菱重 東証1部 機械 394 (15:00) +18 +4.78% 49544
6 5706/T 三井金 東証1部 非鉄金属 260 (15:00) 0 0.00% 43516
7 7202/T いすゞ 東証1部 輸送用機器 379 (15:00) +11 +2.98% 37585
8 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 464 (15:00) +9 +1.97% 34260
9 8714/T 池田泉州 東証1部 銀行業 105 (15:00) -2 -1.86% 31099.4
10 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 205 (15:00) +3 +1.48% 29668
11 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 430 (15:00) +9 +2.13% 29618
12 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 267 (15:00) +5 +1.90% 28453
13 8804/T 東建物 東証1部 不動産業 293 (15:00) +5 +1.73% 27378
14 5401/T 新日鉄 東証1部 鉄鋼 242 (15:00) +6 +2.54% 23991
15 8341/T 七十七 東証1部 銀行業 313 (15:00) -11 -3.39% 21531
16 4043/T トクヤマ 東証1部 化学 393 (15:00) +2 +0.51% 20079
17 2768/T 双 日 東証1部 卸売業 151 (15:00) +7 +4.86% 20066
18 5714/T DOWA 東証1部 非鉄金属 483 (15:00) -2 -0.41% 18376
19 4183/T 三井化学 東証1部 化学 267 (15:00) +4 +1.52% 18351
20 5405/T 住 金 東証1部 鉄鋼 166 (15:00) +2 +1.21% 18318

値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 5103/T 昭和HD 東証2部 ゴム製品 52 (15:00) +27 +108.00% 17123.4
2 4798/T LCAHD 東証2部 サービス業 3 (15:00) +1 +50.00% 7184.2
3 5964/T 洋刃物 東証2部 金属製品 67 (15:00) +9 +15.51% 367
4 6300/T アピクヤマダ 東証2部 機械 251 (14:59) +31 +14.09% 159
5 4642/T オリジナル設 東証2部 サービス業 210 (15:00) +25 +13.51% 98
6 7602/T カーチスHD 東証2部 卸売業 28 (15:00) +3 +12.00% 2386
7 7719/T テークスG 東証2部 精密機器 24 (14:52) +2 +9.09% 251
8 7879/T ノ ダ 東証2部 その他製品 320 (15:00) +26 +8.84% 2.8
9 6364/T 北越工 東証2部 機械 224 (15:00) +18 +8.73% 64
10 5282/T ジオスター 東証2部 ガラス土石製品 134 (14:30) +10 +8.06% 73
11 1971/T ビルト工 東証2部 金属製品 102 (15:00) +7 +7.36% 38
12 2398/T ツクイ 東証2部 サービス業 880 (15:00) +59 +7.18% 84.8
13 4222/T 児玉化 東証2部 化学 78 (15:00) +5 +6.84% 235
14 6437/T 三条機 東証2部 機械 188 (15:00) +11 +6.21% 9
15 3306/T 日本麻 東証2部 卸売業 37 (14:52) +2 +5.71% 75
16 8105/T 堀田丸正 東証2部 卸売業 38 (14:52) +2 +5.55% 15
17 6823/T リオン 東証2部 電気機器 550 (15:00) +28 +5.36% 5.6
18 1405/T サーラ住宅 東証2部 建設業 366 (14:52) +18 +5.17% 1.5
19 6143/T ソディック 東証2部 機械 614 (14:59) +28 +4.77% 1481.1
20 1775/T FFE&C 東証2部 建設業 159 (14:15) +7 +4.60% 21
マザーズ指数4日続伸、インターアクなど上昇=新興市場・31日
2011/05/31 15:14
 マザーズ指数が4日続伸。日経平均株価は為替市場の円安と先物に引っ張られて180円超の上昇となっているが、新興市場は取り残されている印象で上げ幅は限定的。売買代金も減少している。個別ではボルテージ <3639> やインターアクション <7725> が大幅高。日経ジャスダック平均は4日続伸。こちらも物色はテーマ株が中心。アゼアス <3161> は朝高後にマイナス転落する波乱商状。提供:モーニングスター社

値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6786/T リアルビジョ 東証マザーズ 電気機器 24500 (15:00) +4050 +19.80% 3.056
2 4308/T Jストリーム 東証マザーズ 情報・通信業 28030 (15:00) +4520 +19.22% 0.63
3 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 63000 (15:00) +10000 +18.86% 1.512
4 3060/T マガシーク 東証マザーズ 小売業 158000 (15:00) +19700 +14.24% 0.63
5 3773/T AMI 東証マザーズ 情報・通信業 48500 (15:00) +5400 +12.52% 3.053
6 4575/T CANBAS 東証マザーズ 医薬品 819 (15:00) +87 +11.88% 427.9
7 3810/T サイバーS 東証マザーズ 情報・通信業 29000 (14:16) +2930 +11.23% 0.023
8 3639/T ボルテージ 東証マザーズ 情報・通信業 2198 (15:00) +199 +9.95% 267.5
9 7725/T インタアクション 東証マザーズ 精密機器 59400 (15:00) +4400 +8.00% 22.366
10 8992/T 日本レップ 東証マザーズ 不動産業 55000 (15:00) +3800 +7.42% 0.104
11 9514/T ファーストエスコ 東証マザーズ 電気・ガス業 32500 (15:00) +2100 +6.90% 13.275
12 4571/T ナノキャリア 東証マザーズ 医薬品 28030 (15:00) +1690 +6.41% 7.363
13 2397/T DNAチップ 東証マザーズ サービス業 30950 (14:54) +1850 +6.35% 0.054
14 2385/T 総医研 東証マザーズ サービス業 10950 (15:00) +570 +5.49% 0.285
15 3856/T リアルコム 東証マザーズ 情報・通信業 19000 (13:40) +900 +4.97% 0.017
16 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 1330 (12:43) +60 +4.72% 1
17 8914/T エリアリンク 東証マザーズ 不動産業 3570 (15:00) +160 +4.69% 1.77
18 3744/T サイオス 東証マザーズ 情報・通信業 16800 (14:44) +700 +4.34% 0.002
19 6656/T インスペック 東証マザーズ 電気機器 41900 (14:44) +1650 +4.09% 0.027
20 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 40000 (09:03) +1400 +3.62% 0.03
BRICSインド=インドの1−3月期実質GDP成長率は7.8%、市場予想下回る2011/05/31 15:05
 31日に発表されたインドの1−3月期実質GDP(国内総生産)成長率は前年同期比プラス7.8%となった。市場予想(同プラス8.1%)を下回り、10年10−12月期の同プラス8.3%から減速した。提供:モーニングスター社

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 東電が・・・単純に面白そうですが・・年配、病気がちの方々は冷房の使用を止めない方がよいのでは、水分不足から熱中症とかに・・健康第一ですね

 根本的には電力不足を如何に補い、長期に安定的な電力供給の手を打つかが、企業責任ですね・・
<6月中にインターネット上に専用サイトを立ち上げ、東電の顧客番号を入力すると昨年と今年の消費電力を比較することができるようにする>
 節電目標達成の家庭に景品 15%削減でLEDや映画鑑賞券 産経新聞 5月31日(火)11時12分配信
 夏の電力不足に対応した一般家庭の節電促進策として、経済産業省は7月から、消費電力15%削減を達成した世帯に発光ダイオード(LED)電球の交換券などの「景品」を進呈する制度を始める。
 対象は、東京電力管内の家庭約1900万世帯。6月中にインターネット上に専用サイトを立ち上げ、東電の顧客番号を入力すると昨年と今年の消費電力を比較することができるようにする。
 景品にはLED交換券のほか、外出することで節電を促す映画鑑賞券などを検討。登録するだけで省エネグッズがもらえる参加賞も設ける方針だ。
 経産省は日本経団連加盟企業に協賛を求め、景品提供などの協力を求めている。経産省は「財政難ということもあり、なるべく企業からの協力を頂くかたちで節電を進めたい」と話している。
 政府は、電力不足対策として、企業や一般家庭に対し、日中の最大使用電力を15%削減する目標を設定した。工場や大規模ビルなど大口利用者には、違反すると罰金を課す使用制限例を発動するが、電力使用量の約3割を占める一般家庭はあくまで強制力のない自主目標。
 需要が供給を上回ることでおきる不規則な大規模停電を回避する上で、家庭の節電促進が課題となっている。
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BRICSロシア=ロシア中銀が預金金利引き上げ、「インフレ抑制の一方で景気にも配慮」2011/05/31 14:31
 ロシア中央銀行は30日、預金金利を0.25%引き上げて3.5%にすると発表した。市場予想では据え置きが見込まれていただけに、マーケットではサプライズとして受け止められた。一方、政策金利のリファイナンス金利は8.25%で、レポ金利は5.5%で市場予想通り据え置かれた。
 ロシアの消費者物価上昇率(前年同月比)は5月23日時点で9.7%に達し、ロシア中銀の11年の年間目標である6−7%を大きく上回っている。ロシア中銀は今回、預金金利を引き上げることで、「インフレ抑制姿勢を示したとみられる」(SMBC日興証券 国際市場分析部 ロシア担当・室原妙子氏)との指摘が出ていた。
 一方、政策金利を据え置いた背景には国内景気の回復の鈍さがある。ロシアの1−3月期実質GDP(国内総生産)成長率は前年同期比プラス4.1%と10年10−12月期の同プラス4.5%から減速した。SMBC日興証券の室原氏は、「中銀が政策金利を引き上げれば、金融機関の企業向けの貸出金利も上がり、企業の資金需要がさらに冷え込む恐れがある」と話した。
 ロシア中銀は2月に08年12月以来の利上げに踏み切った。4月には追加利上げを実施。市場では、次回の利上げのタイミングを考えるうえで12月の議会選挙と12年3月の大統領選挙が重要になるとの見方がある。SMBC日興証券の室原氏は、「原油高で財政に余裕があることから、政府は選挙対策として景気刺激策を実施するとみている。ロシアでは年末に財政出動が打ち出されることが多く、経済成長が高まりやすい。こうした財政政策がインフレ加速要因になるとみられるため、同時に再利上げが行われる可能性がある」と語った。(坂本浩明)提供:モーニングスター社

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