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米国株高と、先物高から、11500円を挟んだ動きが予想されますが、為替が微妙な動きか?・・ドル円95円、ユーロ円125円が壁の様な・・・
2月相場も4日間を残すところで、3月も意外と浅い押しで済みそうですね、11,000円が底値か?・・・
来週の日本株の読み筋=次期日銀総裁人事、イタリア総選挙にらみ、神経質な展開か
2013/02/22 18:35
来週(2月25日−3月1日)の東京株式市場では、重要イベントを控え、神経質な展開か。現地22日の日米首脳会談もさることながら、来週は24日以降に国会に提示する見通しの次期日銀正副人事案や、イタリア総選挙(現地24−25日)の行方がポイントになる。いずれも為替相場に影響を与える要因だけに市場の関心は極めて高い。
日銀総裁人事では、安倍首相の意向の下、大胆な金融緩和を推進する人物が起用されるとの見方が大勢であり、改めて円安方向に振れる可能性がある。一方、イタリア総選挙では、すでに緊縮見直し派の中道右派連合や、緊縮破棄派の「5つ星運動」が支持率を伸ばしているとの報道があり、波乱要因になり得る。これら政党が躍進するようだと政治的な不透明感が強まり、ユーロ安・円高につながりかねない。
22日の日経平均株価は、前場に1万1175円67銭(前日比133円46銭安)まで下落したあと、下げ渋りの動きとなり、後場には上げに転じた。CTA(商品投資顧問)とみれる先物売買に振らされた面が強く、先物の影響力が増している点には注意が必要となろう。ただ、「月末にはファンド設定があるほか、ドレッシング(お化粧)買い期待もあり、下支え要因として意識されよう」(準大手証券)との声も出ている。
提供:モーニングスター社
トヨタなどの出資受け入れを決定 ルネサス臨時株主総会(朝日新聞) - goo ニュース
<特集>隠れた好業績、高進ちょく率銘柄を狙え(1)=増額修正の予備軍をピックアップ2013/02/22 18:23
7日に出来高が51億株を突破するなど記録的な商いのなか、活況が続いてきた東京株式市場。22日こそ回復したものの直近では30億株台を割り込む日が続くなど、徐々に調整色を強めてきた。これまで相場の上昇をけん引してきた円高是正の動きは一服しており、全体的な水準訂正の動きは一巡したと見ていいだろう。
今後、株式投資でパフォーマンスを上げるためには戦略的に動く必要がある。決算発表が終了したいま、注目したいのが、通期予想に対し、第3四半期(昨年4月−12月)までの進ちょく率が高い銘柄だ。控えめな予想で増額修正の可能性が高く、真の実力を評価する割安訂正の動きが期待できる。提供:モーニングスター社
<特集>隠れた好業績、高進ちょく率銘柄を狙え(3)=永大産業―営業益9割増予想、利益進ちょく率9割超2013/02/22 18:25
永大産業 <7822> に注目したい。
住宅用木質建材や設備機器を手掛ける。住宅着工の堅調推移を背景に、13年3月期第3四半期(12年4−12月)業績は大幅増益。通期予想は期初見通しを据え置いたが、利益面での進ちょく率は9割を超える。期末一括配当という魅力もある。連結PBRは1倍を大きく下回っている。
第3四半期の連結営業利益は前年同期比2.3倍の14億6600万円、純利益は同2.3倍の11億1200万円。新製品の発売や納期短縮に加え、原材料調達先の多様化などコスト削減を進めた。シニアマーケット向け製品群「セーフケアプラス」の拡充に注力するとともに、フローリングでは高級感のある「エコメッセージS フィールグレインフロア(ナチュラルハード塗装)」を発売。室内ドアやクロゼットでは短納期製品を拡充した。
通期連結営業利益予想は前期比96.4%増の15億4000万円、純利益予想は同82.9%増の11億2000万円。第3四半期の通期予想に対する進ちょく率は、営業利益で95.2%(前期実績は82.5%、前々期実績は86.0%)、純利益で99.3%(前期実績79.1%、前々期実績67.0%)に達する。期末一括の年間配当予想は10円(前期は記念配当2円含む12円)。
株価は2月4日に403円まで上昇し、昨年3月後半以来となる400円台を回復。その後、同15日安値353円までの調整を挟んで反転しており、22日終値は383円。配当利回りは2.6%、連結PBRは0.4倍台。提供:モーニングスター社
<特集>隠れた好業績、高進ちょく率銘柄を狙え(2)=ケミファ―ジェネリック製品の販売が好 2013/02/22 18:24
日本ケミファ <4539> をマークしたい。同社の13年3月期第3四半期(12年4−12月)の連結決算は、売上高248億9900万円(前年同期比13.3%増)、営業利益34億2300万円(同34.2%増)、純利益19億6500万円(同47.7%増)と2ケタ増益を達成した。業績が好調ながら13年3月期通期予想は、売上高320億円(前期比12.2%増)、営業利益35億円(同19.7%増)、純利益18億円(同25.1%増)を据え置いている。13年3月期第3四半期業績の通期業績予想に対する進ちょく率は、営業利益で97.8%、純利益で超過達成となっている。
13年3月期第3四半期の売上高は、ジェネリック医薬品が政府による使用促進策の追い風を受けたほか、近年上市した品目の売上増や導出の拡大が寄与し184億2900万円(前年同期比23.8%増)と大幅に増加。主力品が薬価改定や競争激化による影響で、37億6400万円(同16.6%減)と伸び悩んだ分をカバーした。利益面では、売上高増加による利益額増に加え、コスト管理策も奏功し大幅な増益を達成している。
会社側は通期業績予想について、研究開発費の計上などを想定しているとみられ、慎重な姿勢を崩していない。ただ、直近で上市した製品の寄与もあり、ジェネリック製品の販売状況も好調を維持しているもようで、通期業績の上ブレが期待される。PERは13倍台と、医薬品の平均20倍台と比較して割安感もある。提供:モーニングスター社
株価】富士重工が続伸…収益拡大見込みで大手証券が目標株価1700円に引き上げ
レスポンス 2月22日(金)16時53分配信
スバル・フォレスター発表会 全体相場は反発。
米国株安、円高ユーロ安を受けて続落してスタート。しかし、後場入り後円相場が弱含む局面で切り返し、引けにかけて底堅い動きとなった。
平均株価は前日比76円81銭高の1万1385円94銭と反発。
自動車株は総じて軟調。
トヨタ自動車が35円安の4730円と続落。
ホンダが5円安の3470円と小幅続落し、日産自動車が1円安の939円と小反落。
いすゞ、スズキ、日野自動車が続落し、ダイハツ工業、三菱自動車がさえない。
こうした中、富士重工が50円高の1396円と続伸。円相場が1ドル=90円台で来期営業利益1500億円(今期予想1070億円)との収益拡大が見込まれており、大手証券では目標株価を1070円から1700円に引き上げている。
マツダが3円高の271円と反発。 《レスポンス 山口邦夫》
日米首脳、対北朝鮮制裁決議へ協力=安倍首相「尖閣、冷静に対処」
時事通信 2月23日(土)5時11分配信
【ワシントン時事】安倍晋三首相は22日午後(日本時間23日未明)、ホワイトハウスでオバマ米大統領と初めて会談した。両首脳は北朝鮮の3回目の核実験を受け、国連安全保障理事会で追加制裁を含む新たな決議の採択に向け協力することで一致。実効性が高いとされる金融制裁の可能性についても協議した。続いて行われた昼食会に先立って、両首脳は記者団の取材に応じ、大統領は「強い行動」を取ると語った。
会談では、沖縄県・尖閣諸島周辺で挑発行為を繰り返す中国の動向についても意見交換。首相は「日本は常に冷静に対処していく」として、日本の対応に理解を求めた。
大統領は、環太平洋連携協定(TPP)交渉への日本の参加問題に関連し、記者団に「(首相との間で)貿易を拡大し、経済を成長させていくことを確認した」と述べた。
NQN>◇米国株反発、ダウ119ドル高 業績期待と金融緩和の維持見込みで
【NQNニューヨーク=古江敦子】22日の米株式相場は3営業日ぶりに反発し、ダウ工業株30種平均は前日比119ドル95セント(0.9%)高の1万4000ドル57セントで終えた。ダウ平均が1万4000ドルの節目を上回るのは19日以来。IT(情報技術)のヒューレット・パッカード(HP)や保険のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の四半期決算が市場予想を上回り、米企業業績の改善期待から幅広い銘柄に買いが入った。
HPの2012年11月〜13年1月期決算は市場予想ほど悪化せず、利益見通しは予想を上回った。AIGは特別項目を除く1株当たりの営業損益が市場予想に反して黒字になり、収益力が底堅いとの受け止めが聞かれた。米主要企業の業績が改善に向かっているとの見方が改めて広がった。
セントルイス連銀のブラード総裁が米CNBCテレビのインタビューで、「緩和的な金融政策は長期間続く」と述べた。米連邦準備理事会(FRB)が米国債などの資産購入を現行の規模のまま当面は維持するとの見方が出て、相場を支えた。
相場の先高観が根強く、前日までの続落を受けて押し目買いが入った面もあった。
欧州株式相場の上昇も投資家心理を上向けた。ドイツのIfo経済研究所が発表した2月の企業景況感指数が4カ月連続で前月比で上昇し、市場予想も上回ったことが好感された。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は前日比30.33ポイント(1.0%)高の3161.82で終了した。アップルやインターネット検索最大手グーグルなど主力株の一角が買われた。
業種別S&P500種株価指数は「素材」や「IT」、「金融」など全10業種が上昇した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約6億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約15億5000株(同)だった。
アナリストが投資判断を引き上げたことも好感されHPが12%上昇。AIGも大幅に上げた。四半期決算が市場予想を上回った半導体のマーベル・テクノロジー・グループも買われた。ダウ平均の構成銘柄では、飲料のコカ・コーラやホームセンターのホーム・デポなどの上昇が目立った。
一方、カジュアル衣料のアバクロンビー・アンド・フィッチが大幅に下落。朝方発表の四半期決算で売上高が市場予想に届かなかったことが嫌気された。
ロイター
東洋経済HP
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ビジネスフラッシュ
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週間上杉隆
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三陸新報社 石巻日日新聞 地元から発信・・・
和合亮一福島県・教員、詩人
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会報・エンジョー 万願寺窯・北川八郎 HP・天風会
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来週の日本株の読み筋=次期日銀総裁人事、イタリア総選挙にらみ、神経質な展開か
2013/02/22 18:35
来週(2月25日−3月1日)の東京株式市場では、重要イベントを控え、神経質な展開か。現地22日の日米首脳会談もさることながら、来週は24日以降に国会に提示する見通しの次期日銀正副人事案や、イタリア総選挙(現地24−25日)の行方がポイントになる。いずれも為替相場に影響を与える要因だけに市場の関心は極めて高い。
日銀総裁人事では、安倍首相の意向の下、大胆な金融緩和を推進する人物が起用されるとの見方が大勢であり、改めて円安方向に振れる可能性がある。一方、イタリア総選挙では、すでに緊縮見直し派の中道右派連合や、緊縮破棄派の「5つ星運動」が支持率を伸ばしているとの報道があり、波乱要因になり得る。これら政党が躍進するようだと政治的な不透明感が強まり、ユーロ安・円高につながりかねない。
22日の日経平均株価は、前場に1万1175円67銭(前日比133円46銭安)まで下落したあと、下げ渋りの動きとなり、後場には上げに転じた。CTA(商品投資顧問)とみれる先物売買に振らされた面が強く、先物の影響力が増している点には注意が必要となろう。ただ、「月末にはファンド設定があるほか、ドレッシング(お化粧)買い期待もあり、下支え要因として意識されよう」(準大手証券)との声も出ている。
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<特集>隠れた好業績、高進ちょく率銘柄を狙え(1)=増額修正の予備軍をピックアップ2013/02/22 18:23
7日に出来高が51億株を突破するなど記録的な商いのなか、活況が続いてきた東京株式市場。22日こそ回復したものの直近では30億株台を割り込む日が続くなど、徐々に調整色を強めてきた。これまで相場の上昇をけん引してきた円高是正の動きは一服しており、全体的な水準訂正の動きは一巡したと見ていいだろう。
今後、株式投資でパフォーマンスを上げるためには戦略的に動く必要がある。決算発表が終了したいま、注目したいのが、通期予想に対し、第3四半期(昨年4月−12月)までの進ちょく率が高い銘柄だ。控えめな予想で増額修正の可能性が高く、真の実力を評価する割安訂正の動きが期待できる。提供:モーニングスター社
<特集>隠れた好業績、高進ちょく率銘柄を狙え(3)=永大産業―営業益9割増予想、利益進ちょく率9割超2013/02/22 18:25
永大産業 <7822> に注目したい。
住宅用木質建材や設備機器を手掛ける。住宅着工の堅調推移を背景に、13年3月期第3四半期(12年4−12月)業績は大幅増益。通期予想は期初見通しを据え置いたが、利益面での進ちょく率は9割を超える。期末一括配当という魅力もある。連結PBRは1倍を大きく下回っている。
第3四半期の連結営業利益は前年同期比2.3倍の14億6600万円、純利益は同2.3倍の11億1200万円。新製品の発売や納期短縮に加え、原材料調達先の多様化などコスト削減を進めた。シニアマーケット向け製品群「セーフケアプラス」の拡充に注力するとともに、フローリングでは高級感のある「エコメッセージS フィールグレインフロア(ナチュラルハード塗装)」を発売。室内ドアやクロゼットでは短納期製品を拡充した。
通期連結営業利益予想は前期比96.4%増の15億4000万円、純利益予想は同82.9%増の11億2000万円。第3四半期の通期予想に対する進ちょく率は、営業利益で95.2%(前期実績は82.5%、前々期実績は86.0%)、純利益で99.3%(前期実績79.1%、前々期実績67.0%)に達する。期末一括の年間配当予想は10円(前期は記念配当2円含む12円)。
株価は2月4日に403円まで上昇し、昨年3月後半以来となる400円台を回復。その後、同15日安値353円までの調整を挟んで反転しており、22日終値は383円。配当利回りは2.6%、連結PBRは0.4倍台。提供:モーニングスター社
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日本ケミファ <4539> をマークしたい。同社の13年3月期第3四半期(12年4−12月)の連結決算は、売上高248億9900万円(前年同期比13.3%増)、営業利益34億2300万円(同34.2%増)、純利益19億6500万円(同47.7%増)と2ケタ増益を達成した。業績が好調ながら13年3月期通期予想は、売上高320億円(前期比12.2%増)、営業利益35億円(同19.7%増)、純利益18億円(同25.1%増)を据え置いている。13年3月期第3四半期業績の通期業績予想に対する進ちょく率は、営業利益で97.8%、純利益で超過達成となっている。
13年3月期第3四半期の売上高は、ジェネリック医薬品が政府による使用促進策の追い風を受けたほか、近年上市した品目の売上増や導出の拡大が寄与し184億2900万円(前年同期比23.8%増)と大幅に増加。主力品が薬価改定や競争激化による影響で、37億6400万円(同16.6%減)と伸び悩んだ分をカバーした。利益面では、売上高増加による利益額増に加え、コスト管理策も奏功し大幅な増益を達成している。
会社側は通期業績予想について、研究開発費の計上などを想定しているとみられ、慎重な姿勢を崩していない。ただ、直近で上市した製品の寄与もあり、ジェネリック製品の販売状況も好調を維持しているもようで、通期業績の上ブレが期待される。PERは13倍台と、医薬品の平均20倍台と比較して割安感もある。提供:モーニングスター社
株価】富士重工が続伸…収益拡大見込みで大手証券が目標株価1700円に引き上げ
レスポンス 2月22日(金)16時53分配信
スバル・フォレスター発表会 全体相場は反発。
米国株安、円高ユーロ安を受けて続落してスタート。しかし、後場入り後円相場が弱含む局面で切り返し、引けにかけて底堅い動きとなった。
平均株価は前日比76円81銭高の1万1385円94銭と反発。
自動車株は総じて軟調。
トヨタ自動車が35円安の4730円と続落。
ホンダが5円安の3470円と小幅続落し、日産自動車が1円安の939円と小反落。
いすゞ、スズキ、日野自動車が続落し、ダイハツ工業、三菱自動車がさえない。
こうした中、富士重工が50円高の1396円と続伸。円相場が1ドル=90円台で来期営業利益1500億円(今期予想1070億円)との収益拡大が見込まれており、大手証券では目標株価を1070円から1700円に引き上げている。
マツダが3円高の271円と反発。 《レスポンス 山口邦夫》
日米首脳、対北朝鮮制裁決議へ協力=安倍首相「尖閣、冷静に対処」
時事通信 2月23日(土)5時11分配信
【ワシントン時事】安倍晋三首相は22日午後(日本時間23日未明)、ホワイトハウスでオバマ米大統領と初めて会談した。両首脳は北朝鮮の3回目の核実験を受け、国連安全保障理事会で追加制裁を含む新たな決議の採択に向け協力することで一致。実効性が高いとされる金融制裁の可能性についても協議した。続いて行われた昼食会に先立って、両首脳は記者団の取材に応じ、大統領は「強い行動」を取ると語った。
会談では、沖縄県・尖閣諸島周辺で挑発行為を繰り返す中国の動向についても意見交換。首相は「日本は常に冷静に対処していく」として、日本の対応に理解を求めた。
大統領は、環太平洋連携協定(TPP)交渉への日本の参加問題に関連し、記者団に「(首相との間で)貿易を拡大し、経済を成長させていくことを確認した」と述べた。
NQN>◇米国株反発、ダウ119ドル高 業績期待と金融緩和の維持見込みで
【NQNニューヨーク=古江敦子】22日の米株式相場は3営業日ぶりに反発し、ダウ工業株30種平均は前日比119ドル95セント(0.9%)高の1万4000ドル57セントで終えた。ダウ平均が1万4000ドルの節目を上回るのは19日以来。IT(情報技術)のヒューレット・パッカード(HP)や保険のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の四半期決算が市場予想を上回り、米企業業績の改善期待から幅広い銘柄に買いが入った。
HPの2012年11月〜13年1月期決算は市場予想ほど悪化せず、利益見通しは予想を上回った。AIGは特別項目を除く1株当たりの営業損益が市場予想に反して黒字になり、収益力が底堅いとの受け止めが聞かれた。米主要企業の業績が改善に向かっているとの見方が改めて広がった。
セントルイス連銀のブラード総裁が米CNBCテレビのインタビューで、「緩和的な金融政策は長期間続く」と述べた。米連邦準備理事会(FRB)が米国債などの資産購入を現行の規模のまま当面は維持するとの見方が出て、相場を支えた。
相場の先高観が根強く、前日までの続落を受けて押し目買いが入った面もあった。
欧州株式相場の上昇も投資家心理を上向けた。ドイツのIfo経済研究所が発表した2月の企業景況感指数が4カ月連続で前月比で上昇し、市場予想も上回ったことが好感された。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は前日比30.33ポイント(1.0%)高の3161.82で終了した。アップルやインターネット検索最大手グーグルなど主力株の一角が買われた。
業種別S&P500種株価指数は「素材」や「IT」、「金融」など全10業種が上昇した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約6億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約15億5000株(同)だった。
アナリストが投資判断を引き上げたことも好感されHPが12%上昇。AIGも大幅に上げた。四半期決算が市場予想を上回った半導体のマーベル・テクノロジー・グループも買われた。ダウ平均の構成銘柄では、飲料のコカ・コーラやホームセンターのホーム・デポなどの上昇が目立った。
一方、カジュアル衣料のアバクロンビー・アンド・フィッチが大幅に下落。朝方発表の四半期決算で売上高が市場予想に届かなかったことが嫌気された。
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