USドル 87.00 - 87.02 -0.06 (06:26) ユーロ 113.83 - 113.88 -0.07 (06:26)
イギリスポンド 139.67 - 139.76 -0.10 (06:26)
スイスフラン 94.16 - 94.22 -0.04 (06:26)
USドル 86.91 - 86.94 -0.15 (08:02) ユーロ 113.69 - 113.74 -0.21 (08:02)
日経平均 10414.72 ↑ -93.34 (09:03) 日経JQ平均 1455.42 ↑ -1.30 (09:02)
225先物(13/03) 10410 ↑ -70 (09:03) 東証2部指数 2541.16 ↓ -5.71 (09:03)
TOPIX 863.92 ↑ -7.96 (09:03) ドル/円 86.94 - 86.98 (09:02)
USドル 86.89 - 86.92 -0.17 (09:03) ユーロ 113.76 - 113.80 -0.14 (09:03)
10438.37 ↑ -69.69 (09:12) 10416.22 -91.84 (09:08)
10398.61 ↓ -109.45 (09:04) 10,400円を挟んだ動きが
USドル 86.98 - 87.02 -0.08 (09:10) ユーロ 113.79 - 113.84 -0.11 (09
為替が反転しそ・・円安へ?
USドル 87.44 - 87.46 +0.38 (14:08) ユーロ 114.39 - 114.40 +0.49 (14:08)
日経平均 10576.04 ↓ +67.98 (14:06) 日経JQ平均 1461.86 ↑ +5.14 (14:06)
225先物(13/03) 10570 ↓ +90 (14:04) 東証2部指数 2559.09 ↑ +12.22 (14:06)
TOPIX 878.40 ↑ +6.52 (14:06) ドル/円 87.43 - 87.46 (14:05)
日経平均 10578.57 +70.51 (15:28) 日経JQ平均 1464.20 ↓ +7.48 (15:11)
225先物(13/03) 10570 o +90 (15:15) 東証2部指数 2564.86 ↑ +17.99 (15:00)
TOPIX 879.05 ↓ +7.17 (15:00) ドル/円 87.88 - 87.92 (07:12)
日経平均70円高、買い気広がり値上がり銘柄数1100超=9日後場
2013/01/09 15:33
9日後場の日経平均株価は前日比70円51銭高の1万578円57銭と3日ぶりに反発。円相場が対ドルで円安水準で推移し、地合い好転とともに買い気が広がった。指数先物にも断続的ながら買い物が入り、一時は1万620円70銭(前日比112円64銭高)まで上昇する場面があった。東証1部の出来高は36億6709万株。売買代金は1兆9394億円。騰落銘柄数は値上がり1132銘柄、値下がり437銘柄、変わらず126銘柄。
市場からは「思いのほか強い。円高一服が主力株の後押し材料になり、週末SQ(特別清算指数)算出に向けて先物での仕掛け買いの可能性もある。朝方の下落局面で押し目買いに動いた投資家は短時間で玉回転が利き出し、押し目買いの有効性を示した格好だ」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、野村 <8604> などの証券株が継続物色され、三菱地所 <8802> などの不動産株や、大林組 <1802> などの建設株も上昇。住友重 <6302> などの機械株が高く、旭硝子 <5201> などのガラス株も堅調。トヨタ <7203> などの自動車株や、TDK <6762> などの値がさハイテク株も引き締まり、指数寄与度の高いファナック <6954> もしっかり。政府の緊急経済対策で、孫の教育資金の贈与について一定額を非課税とする減税措置を創設すると報じられ、教育関連株が人気化。学研HD <9470> 、TAC <4319> 、東京個別 <4745> 、秀英 <4678> 、進学会 <9760> がストップ高となった。個別では、東宝 <9602> によるTOB(株式公開買い付け)・完全子会社化が発表された東宝不 <8833> (監理)が100円ストップ高配分。自社株買いと2月期末配当の増額を発表した東宝 <9602> も堅調。
半面、オリックス <8591> などのノンバンク株は売られた。JT <2914> 、東洋水産 <2875> などの食品株も引き続き軟調。大王紙 <3880> などのパルプ紙株もさえない。原子力規制委員会が原子力発電所に対する安全基準について、厳しい規制を導入することを検討していると報じられ、九州電 <9508> などの電力株も安い。個別では、13年8月期第1四半期(12年9−11月)連結決算で2ケタ減益のマニー <7730> や、13年2月期連結業績予想を下方修正したミニストップ <9946> などが下落した。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が上昇した。提供:モーニングスター社
NQN>◇東証大引け、反発 円高一服がきっかけ、朝安後上げに転じる
9日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比70円51銭(0.67%)高の1万0578円57銭だった。きょう朝方までの円相場の上昇基調が一服したことをきっかけに買いが優勢になり、前場中ごろから上げに転じ、その後も徐々に強含んだ。後場は株価指数先物への断続的な買いが弾みを付け、上げ幅を100円超に拡大する場面があった。先物や指数の上昇とともに、野村が500円台を回復するなど、今週に入り調整していた主力株に見直し買いが入った。日経平均は朝安後に大きく切り返したため、1日の値幅(高値と安値の差)は222円と昨年12月21日(250円)以来の大きさになった。
円相場は朝方の1ドル=86円台後半からは下落したものの、その後推移した87円台前半から半ばの水準は前日17時時点とほぼ同水準。その中で日経平均が朝方の109円安から急速に戻した背景として、市場では先物への仕掛け的な買いや売り方の買い戻しなど需給要因が主導したとの見方も多い。ここ数日は落ち着いていた短期マネーも上値追いを一部で再開していたという。「朝方に昨年末の終値(1万395円)近辺まで下落したことで、調整一巡感が広がり、その後の下げ渋りと一段高につながった」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部長)との指摘も聞かれる。
東証株価指数(TOPIX)も反発した。
東証1部の売買代金は概算で1兆9394億円、売買高は36億6709万株。東証1部の値上がり銘柄数は1132、値下がり銘柄数は437、変わらずは126だった。
アイフル、三菱UFJ、トヨタ、みずほFG、ホンダ、日立が上昇。政府の緊急経済対策で「孫への教育資金をまとめて贈与した場合、一定額まで非課税にする方針」と伝わり、学研HDやTAC、東京個別など教育関連銘柄の一角が制限値幅の上限(ストップ高)まで上昇した。三井住友建、東競馬が大幅高。半面、オリコ、キヤノン、オリックス、ソフトバンクが下落し、前日に決算を発表したファミリーM、ミニストップが売りに押された。
東証2部株価指数は反発して昨年来高値を更新。グローバル社、昭和飛、朝日インテクが上昇し、1stHDが下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証 ↓21 〜 40
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 400 (15:00) -9 -2.20% 235227 96215.069
2 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 115 (15:00) +12 +11.65% 220231.8 24079.548
3 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 163 (15:00) +2 +1.24% 215319.2 34607.545
4 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 500 (15:00) +17 +3.51% 144984.3 70790.153
5 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 177 (15:00) +6 +3.50% 131470 22599.938
6 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 469 (15:00) +7 +1.51% 122409.4 56429.269
7 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 738 (15:00) +3 +0.40% 115277.5 85196.516
8 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 86 (15:00) +7 +8.86% 75544.5 6159.105
9 1898/T 世紀東 東証1部 建設業 108 (15:00) +17 +18.68% 61392 6051.199
10 1813/T 不動テトラ 東証1部 建設業 211 (15:00) +3 +1.44% 55198.6 11744.854
11 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 144 (15:00) +4 +2.85% 49930 7089.568
12 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 540 (15:00) +19 +3.64% 48310 25810.989
13 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 341 (15:00) +7 +2.09% 44375 14962.737
14 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 104 (15:00) -2 -1.88% 40222 4170.875
15 7011/T 三菱重 東証1部 機械 442 (15:00) +21 +4.98% 38415 16826.043
16 9672/T 都競馬 東証1部 サービス業 247 (15:00) +21 +9.29% 35359 8558.742
17 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 291 (15:00) -2 -0.68% 33638 9742.571
18 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 212 (15:00) -2 -0.93% 33230 7047.569
19 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 244 (15:00) +7 +2.95% 32853 7832.075
20 6701/T NEC 東証1部 電気機器 192 (15:00) 0 0.00% 32371 6164.674
>◇<東証>ミズノが急上昇 「スポーツ庁設置を検討」の報道で
(14時30分、コード8022)下落して推移していたが午後に入り上昇に転じ、その後上げ幅が拡大した。一時、前日比15円(3.8%)高い409円まで買われている。日本経済新聞電子版が14時に「政府は各府省にまたがるスポーツ関連の行政機構を1つにまとめる『スポーツ庁』を設置する検討に入った」と報じたのがきっかけでスポーツ用品大手のミズノに物色が向かった。政府は東京都と連携し2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致にも取り組む。
「個人投資家は特に政府の政策関連銘柄に関心が高い。新しいテーマが浮上すれば投資資金が向かい、循環的に物色している」(いちよし証券の大塚俊一投資情報部長)という。同業のアシックス(7936)も上げ幅を拡大し一時3%超上昇した。もっとも「資金の回転は速くすぐに利益確定売りが出て次のテーマに資金が向かってしまう可能性もある」(大塚氏)という。〔日経QUICKニュース(NQN
値上り率ランキング 東証 ↓21 〜 40
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9470/T 学研HD 東証1部 情報・通信業 317 (15:00) +80 +33.75% 22049 6541.348
2 4319/T TAC 東証1部 サービス業 200 (15:00) +50 +33.33% 2997.1 571.18
3 4745/T 東京個別 東証1部 サービス業 219 (15:00) +50 +29.58% 1613.6 341.544
4 6255/T エヌピーシー 東証マザーズ 機械 329 (15:00) +74 +29.01% 6120.7 1851.146
5 3325/T ケンコーコム 東証マザーズ 小売業 135100 (15:00) +30000 +28.54% 1.77 233.67
6 4678/T 秀 英 東証1部 サービス業 377 (15:00) +80 +26.93% 498.1 181.651
7 9760/T 進学会 東証1部 サービス業 379 (15:00) +80 +26.75% 496.8 180.634
8 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 1580 (15:00) +300 +23.43% 129.4 198.349
9 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 28000 (14:56) +5000 +21.73% 0.107 2.707
10 1898/T 世紀東 東証1部 建設業 108 (15:00) +17 +18.68% 61392 6051.199
11 8833/T 東宝不 東証1部 不動産業 652 (15:00) +100 +18.11% 9.8 6.39
12 7709/T クボテック 東証1部 精密機器 37900 (15:00) +5800 +18.06% 12.232 454.891
13 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 10150 (15:00) +1500 +17.34% 931.3 9045.18
14 4714/T リソー教育 東証1部 サービス業 8230 (15:00) +1190 +16.90% 159.807 1262.824
15 3827/T Jインベスト 東証マザーズF 情報・通信業 4900 (15:00) +700 +16.66% 0.494 2.253
16 6053/T 栄光HD 東証2部 サービス業 735 (14:59) +100 +15.74% 37.7 26.367
17 8772/T アサックス 東証1部 その他金融業 133900 (15:00) +17000 +14.54% 2.125 280.76
18 8998/T SBIライフ 東証マザーズ 不動産業 199900 (14:59) +23400 +13.25% 0.076 14.983
19 3271/T グロバル社 東証2部 不動産業 740 (15:00) +84 +12.80% 396.9 263.397
20 9633/T テアトル 東証1部 サービス業 150 (15:00) +17 +12.78% 10942 1610.805
>◇<JQ>楽天が反落 投資家の関心は直近IPO銘柄に向かう
(14時15分、コード4755)4日ぶりに反落。午前中の取引で一時前日比14円(1.8%)安い749円まで下げた。新興企業向け株式市場では、主力のインターネット関連株に売りが出ている。マザーズ市場でもサイバー(4751)が前場に5100円(2.7%)安の18万7200円に下落する場面があった。新興市場では、値動きが鈍い主力株から成長期待が大きく値動きが軽い直近IPO(新規株式公開)銘柄などに資金を移す投資家が増えているという。
昨年12月にマザーズ市場に上場したユーグレナ(2931)や地盤ネット(6072)などの上昇が目立つ。市場では、相場全体の地合い改善もあって投資家がリスク選好姿勢を強めており「業績変化率が大きい銘柄に資金が集まっている」(カブドットコム証券の山田勉マーケットアナリスト)との指摘が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証 ↓21 〜 40
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 20 (15:00) -2 -9.09% 4033.5 82.231
2 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 9320 (15:00) -740 -7.35% 170.5 1589.163
3 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 6060 (14:59) -440 -6.76% 2.075 12.792
4 6343/T フリージアマク 東証2部 機械 16 (15:00) -1 -5.88% 862 13.821
5 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 5660 (15:00) -330 -5.50% 382.1 2222.955
6 7730/T マニー 東証1部 精密機器 3240 (15:00) -185 -5.40% 70 227.19
7 2385/T 総医研 東証マザーズ サービス業 21780 (15:00) -1120 -4.89% 2.445 53.692
8 4323/T 日シス技術 東証2部 情報・通信業 609 (14:47) -31 -4.84% 7.5 4.507
9 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 20 (15:00) -1 -4.76% 827.3 16.656
10 5458/T 高砂鉄 東証2部 鉄鋼 61 (14:59) -3 -4.68% 293 17.762
11 9535/T 広島ガス 東証2部 電気・ガス業 285 (14:56) -14 -4.68% 11.8 3.41
12 3060/T マガシーク 東証マザーズ 小売業 95700 (14:18) -4300 -4.30% 0.044 4.241
13 8028/T Fマート 東証1部 小売業 3610 (15:00) -160 -4.24% 1214.9 4465.914
14 9399/T 新華HD 東証マザーズF 情報・通信業 426 (15:00) -18 -4.05% 10.353 4.42
15 9612/T ラックランド 東証2部 サービス業 480 (14:51) -20 -4.00% 3.6 1.761
16 8423/T アクリーティブ 東証1部 その他金融業 15440 (15:00) -610 -3.80% 4.568 73.383
17 8519/T ポケット C 東証1部 その他金融業 481 (15:00) -19 -3.80% 301.5 148.44
18 9946/T ミニストップ 東証1部 小売業 1421 (15:00) -55 -3.72% 281 397.976
19 4999/T セメダイン 東証2部 化学 389 (11:25) -15 -3.71% 35 13.563
20 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 2226 (15:00) -85 -3.67% 17.663 39.324
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 412 (14:09) +3 +0.73% 204084.5 83639.876
2 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 106 (14:09) +3 +2.91% 168659.5 18297.239
3 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 161 (14:09) 0 0.00% 139538.1 22302.51
4 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 177 (14:09) +6 +3.50% 113503 19407.487
5 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 497 (14:09) +14 +2.89% 110434.8 53466.222
6 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 753 (14:09) +18 +2.44% 100185.25 73884.376
7 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 467 (14:09) +5 +1.08% 94812.2 43468.418
8 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 82 (14:05) +3 +3.79% 50087.5 4020.869
9 1813/T 不動テトラ 東証1部 建設業 213 (14:08) +5 +2.40% 47966.1 10201.919
10 1898/T 世紀東 東証1部 建設業 100 (14:09) +9 +9.89% 43300 4165.677
11 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 143 (14:06) +3 +2.14% 42480 6021.566
12 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 103 (14:03) -3 -2.83% 37626 3901.027
13 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 340 (14:07) +6 +1.79% 34500 11589.21
14 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 537 (14:09) +16 +3.07% 34238 18208.446
15 9672/T 都競馬 東証1部 サービス業 241 (14:09) +15 +6.63% 31899 7718.857
16 7011/T 三菱重 東証1部 機械 442 (14:09) +21 +4.98% 31001 13543.912
17 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 242 (14:09) +5 +2.10% 30551 7271.249
18 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 213 (14:08) -1 -0.46% 28614 6067.472
19 6701/T NEC 東証1部 電気機器 191 (14:08) -1 -0.52% 28527 5426.716
20 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 293 (14:09) 0 0.00% 27808 8036.725
NQN>◇新興株9日、ジャスダック8日続伸 マザーズ指数とともに連日高値
9日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は小幅に8日続伸した。大引けは前日比7円48銭(0.51%)高の1464円20銭と、連日で昨年来高値を更新した。2008年7月14日(1466円89銭)以来、約4年半ぶりの高値。安倍晋三政権の景気浮揚策による恩恵を受けやすいエネルギーや不動産などの銘柄を中心に買いが優勢だった。一方、楽天など値動きがやや鈍い主力株の一角には売りが出て指数の上値は重く、方向感を欠いた展開だった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で307億円、売買高は5711万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は反発した。レーサム、ガンホー、ニューフレアが上昇した。フェローテクも高い。半面、楽天、ジャスト、JINなど主力株の一角には売りが出た。
東証マザーズ指数は5日続伸。大引けは前日比4.05ポイント(0.92%)高い442.33だった。連日で昨年来高値を更新。ユーグレナや地盤ネットなど昨年12月に新規株式公開(IPO)した銘柄への買いが膨らんだ。ナノキャリアやタカラバイオなど医療・バイオ関連銘柄も上昇した。一方、サイバーは反落した。コロプラやカイオムも安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
日経平均は1万600円回復後に上げ一服商状
2013/01/09 14:07
9日午後2時ごろの日経平均株価は、1万500円台後半で推移。一時は1万608円04銭(前日比99円98銭高)まで上げ幅を広げたが、その後は上げ一服商状となっている。ただ、為替相場が落ち着いていることもあり、底堅い足どりとなっている。なかで、教育関連株が人気化。政府の緊急経済対策で、孫の教育資金の贈与について一定額を非課税とする減税措置を創設すると報じられ、東京個別 <4745> が50円ストップ高の219円を付けたほか、TAC <4319> 、学研HD <9470> 、進学会 <9760> 、秀英 <4678> 、リソー教育 <4714> や、大証主力のベネッセHD <9783> なども急騰している。
午後2時ごろの出来高上位銘柄
・オリコ <8585>
・三住建設 <1821>
・みずほ <8411>
・マツダ <7261>
・野村 <8604>
午後2時ごろの売買代金上位銘柄
・オリコ <8585>
・アイフル <8515>
・野村 <8604>
・三菱UFJ <8306>
・トヨタ <7203> 提供:モーニングスター社
<NQN>◇東証後場寄り、引き続き高い 主力株や先物への買いが継続
9日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は引き続き高い。前引けとほぼ同水準の1万0550円近辺で推移している。円相場の上昇一服を手掛かりに朝安後上げに転じた前場の流れを引き継ぎ、ここ数日調整していた主力株への見直し買いが入っている。根強い先高観を映した株価指数先物への買いや売り方による買い戻しも、引き続き相場全体を支えている。
きょうは朝方に100円あまり下げた後で上げに転じたことで、個人や海外ヘッジファンドなど短期的視点の投資家の心理も急速に改善しているという。このため、上値追いを狙った断続的な先物買いにつながっている。個別でもこのところ売りが目立っていた不動産や証券株などの切り返しが目立ち、これらの銘柄に再び物色が向かっている。
東証株価指数(TOPIX)も高い。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約178億円が成立した。市場では「売り買い注文は均衡していた」(国内証券)との声が聞かれる。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆709億円と1兆円台に、売買高は21億172万株と20億株台に乗せた。東証1部の値上がり銘柄数は932、値下がり銘柄数は592、変わらずは164となっている。
オリコ、アイフルが引き続き売買を伴って上昇している。野村、トヨタがきょうの高値を付けた。マツダ、ホンダが買われ、三井住友建の上げが目立つ。東京個別が後場制限値幅の上限(ストップ高)まで上昇した。半面、キヤノン、オリックス、ソフトバンクが引き続き安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9602/T 東 宝 東証1部 情報・通信業 1572 (09:00) +46 +3.01% 74.2 116.09
2 3626/T ITHD 東証1部 情報・通信業 1079 (09:00) +29 +2.76% 46.1 49.365
3 8304/T あおぞら 東証1部 銀行業 246 (09:00) +6 +2.50% 1524 372.103
4 9760/T 進学会 東証1部 サービス業 306 (09:00) +7 +2.34% 3.9 1.193
5 1822/T 大豊建 東証1部 建設業 139 (09:00) +3 +2.20% 304 41.952
6 1939/T 四電工 東証1部 建設業 339 (09:00) +7 +2.10% 1 0.339
7 8273/T イズミ 東証1部 小売業 1904 (09:00) +35 +1.87% 12.9 24.501
8 8013/T ナイガイ 東証1部 繊維製品 55 (09:00) +1 +1.85% 60 3.3
9 4739/T CTC 東証1部 情報・通信業 3670 (09:00) +65 +1.80% 23.3 85.184
10 9366/T サンリツ 東証1部 倉庫運輸関連 576 (09:00) +10 +1.76% 1.1 0.634
11 4719/T アルファシステム 東証1部 情報・通信業 1142 (09:00) +19 +1.69% 0.7 0.799
12 4295/T フェイス 東証1部 情報・通信業 9470 (09:00) +150 +1.60% 0.121 1.146
13 8933/T NTT都市 東証1部 不動産業 84500 (09:00) +1300 +1.56% 0.643 54.457
14 3148/T クリエイトSDH 東証1部 小売業 2529 (09:00) +39 +1.56% 2 5.045
15 9477/T 角川GHD 東証1部 情報・通信業 2384 (09:00) +36 +1.53% 7 16.665
16 2681/T ゲオHD 東証1部 小売業 92900 (09:00) +1400 +1.53% 0.324 30.132
17 3302/T 帝繊維 東証1部 繊維製品 665 (09:00) +10 +1.52% 6 3.99
18 9381/T AIT 東証1部 倉庫運輸関連 1339 (09:00) +20 +1.51% 2.3 3.08
19 4574/T 大幸薬品 東証1部 医薬品 869 (09:00) +13 +1.51% 2.7 2.346
20 7832/T バンナムHD 東証1部 その他製品 1186 (09:00) +17 +1.45% 72.5 85.705
NQN>◇東証前引け、反発 円相場下落で、朝安後上げに転じる
9日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発。前引けは前日比51円18銭(0.49%)高の1万0559円24銭だった。朝方は1ドル=86円台後半まで上昇していた円相場が次第に伸び悩み、その後87円台半ばと下げに転じた流れと並行し、株式市場で徐々に買いが優勢になった。前日までの続落で短期的な値ごろ感が広がっていたことも見直し買いを誘い、11時ごろにかけては株価指数先物への仕掛け的な買いが売り方による買い戻しも巻き込んで一段高となった。トヨタが朝安後上げに転じるなど、主力株の多くが切り返した。
前日の米株式相場の下落や円相場の上昇を嫌気し、朝方の日経平均は100円あまり下げる場面があった。ただ、昨年末の水準(1万395円)に迫ったことで短期的な調整一巡感が広がり、押し目買いを入れる投資家が増えたという。個別でも今週に入り、調整していた輸出や金融など多くの主力株に、自律反発を見越した買いが優勢になった。市場では「円相場の上昇が続かなかったことが投資心理の改善に大きく寄与したようで、今後も円の動向が地合いを左右する場面が多そうだ」(立花証券の平野憲一顧問)との声が聞かれる。
東証株価指数(TOPIX)も朝安後に上げた。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で9726億円、売買高は19億3933万株。東証1部の値上がり銘柄数は903、値下がり銘柄数は623、変わらずは161だった。
オリコ、アイフル、野村、マツダ、ホンダが買われ、前日に決算を発表したセブン&アイ、東宝が堅調。三井住友建など一部の建設株がにぎわった。半面、キヤノン、ソフトバンクが売られ、決算への失望感からミニストップが売られた。三菱UFJは横ばい。
東証2部株価指数は小幅に反発。ゼニス羽田、昭和飛、高木が上昇し、1stHD、グローバル社が下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 1726/T BRHD 東証2部 建設業 216 (09:07) -19 -8.08% 15 3.276
2 8625/T 高木証 東証2部 証券商品先物 147 (09:07) -11 -6.96% 229 34.002
3 4323/T 日シス技術 東証2部 情報・通信業 600 (09:09) -40 -6.25% 5 3
4 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 384 (09:10) -25 -6.11% 14451 5660.136
5 5852/T アーレスティ 東証2部 非鉄金属 471 (09:09) -30 -5.98% 13.8 6.652
6 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 9500 (09:09) -560 -5.56% 23.7 228.017
7 1572/T H株ブル 東証 その他 11840 (09:08) -690 -5.50% 0.46 5.569
8 8944/T ランビジネス 東証1部 不動産業 35800 (09:07) -2050 -5.41% 0.063 2.255
9 1780/T ヤマウラ 東証1部 建設業 281 (09:04) -16 -5.38% 3 0.843
10 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 6150 (09:09) -350 -5.38% 0.339 2.087
11 7730/T マニー 東証1部 精密機器 3250 (09:09) -175 -5.10% 10.8 35.665
12 8622/T 水戸証 東証1部 証券商品先物 227 (09:08) -12 -5.02% 125 28.392
13 7007/T 佐世保 東証1部 輸送用機器 100 (09:02) -5 -4.76% 246 24.965
14 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 20 (09:02) -1 -4.76% 111.2 2.321
15 8423/T アクリーティブ 東証1部 その他金融業 15300 (09:09) -750 -4.67% 0.637 10.294
16 4221/T 大倉工 東証1部 化学 252 (09:00) -12 -4.54% 4 1.021
17 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 21 (09:01) -1 -4.54% 928.4 19.573
18 8912/T エリアクエスト 東証マザーズ 不動産業 2950 (09:09) -140 -4.53% 0.847 2.538
19 9835/T ジュンテント 東証2部 小売業 127 (09:03) -6 -4.51% 4 0.511
20 6218/T エンシュウ 東証1部 機械 106 (09:01) -5 -4.50% 289 30.708
<NQN>◇外為8時30分 円、3日続伸し87円ちょうどで始まる
9日早朝の東京外国為替市場で、円相場は3日続伸して始まった。8時30分時点では前日17時時点に比べ37銭の円高・ドル安の1ドル=87円ちょうど〜03銭近辺で推移している。利益確定や持ち高を調整する目的で引き続き円に買い戻しが入っており、早朝に一時86円83銭近辺と前日の海外市場で付けた円の高値(86円90銭)を上回り、3日以来の円高・ドル安水準を付けた。その後は円買いが一巡している。
円は対ユーロで反発して始まった。8時30分時点では同73銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=113円85〜88銭近辺で推移している。10日に予定されている欧州中央銀行(ECB)の理事会を控え、利益確定に伴う円買い・ユーロ売りが優勢になっている。
ユーロの対ドル相場は反落して始まった。8時30分時点では同0.0030ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.3084〜87ドル近辺で推移している。前日の海外市場でフランス国債の格下げのうわさが流れ、ユーロの対ドルの水準が切り下がった。この流れを受け、東京市場もユーロ売りが先行した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
日本株の読み筋=方向感出にくく、日柄調整の見方も2013/01/08 18:20
9日の東京株式市場では、日経平均株価は方向感が出にくく、もみ合い商状か。市場では、「上値を買う理由が見当たらない。一段の円安に進めば話は別だが、政府の景気対策も大方織り込んでおり、日柄調整の可能性が高い」(中堅証券)との見方が聞かれた。
8日の日経平均株価は続落し、25日移動平均線とのプラスカイ離率は6.61%(7日は8.00%、大発会4日は9.45%)に低下。「25日線は一日40−50円のペースで上昇しており、日経平均がこのまま横ばい推移でも今週中にはプラスカイ離率5%に収まるだろう」(同証券)とし、徐々に過熱感は後退する見通しだ。主力株については、週末11日の日経平均ミニ・オプション1月物SQ(特別清算指数)算出をにらみ、先物売買の影響を受けやすく、不透明感が残る。一方、個人投資家による中小型物色は健在であり、陸運、食料品、医薬品などのディフェンシブ(防御的)セクターへの資金流入も続いており、買いニーズの根強さに変化はなさそうだ。提供:モーニングスター社
今晩のNY為替の読み筋=ドル・円は87円半ば維持が焦点、利益確定の円買い戻しに警戒2013/01/08 19:15
8日のNY外国為替市場でドル・円は87円半ばを維持できるかに注目が集まる。年末年始の急ピッチなドル・円の上昇に対する一服感が広がっており、材料難の中、利益確定のドル売り・円買いが出やすい状況だ。投機筋の動向を表すシカゴIMM通貨先物市場における非商業部門の円売りポジションも高水準を維持しており、円巻き戻しへの警戒感は強い。
テクニカル的には5日移動平均線87円55銭をこのまま下回れば12月4日以来約1カ月ぶりとなるため、相場の転換点となる可能性も出てくる。もっとも、日銀の追加金融緩和に対する期待感を背景とし円売り圧力は強く、仮に5日移動平均線を維持できれば上昇基調に弾みが付く。きょうは短期相場の正念場となりそうだ。
ドル・円の下値メドは87円ちょうど、上値メドは8日東京時間に付けた高値87円82銭。
なお、8日の米国時間には重要経済指標の発表は予定されていない。(宮本裕之)
(日付は現地時間)
◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。提供:モーニングスター社
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イギリスポンド 139.67 - 139.76 -0.10 (06:26)
スイスフラン 94.16 - 94.22 -0.04 (06:26)
USドル 86.91 - 86.94 -0.15 (08:02) ユーロ 113.69 - 113.74 -0.21 (08:02)
日経平均 10414.72 ↑ -93.34 (09:03) 日経JQ平均 1455.42 ↑ -1.30 (09:02)
225先物(13/03) 10410 ↑ -70 (09:03) 東証2部指数 2541.16 ↓ -5.71 (09:03)
TOPIX 863.92 ↑ -7.96 (09:03) ドル/円 86.94 - 86.98 (09:02)
USドル 86.89 - 86.92 -0.17 (09:03) ユーロ 113.76 - 113.80 -0.14 (09:03)
10438.37 ↑ -69.69 (09:12) 10416.22 -91.84 (09:08)
10398.61 ↓ -109.45 (09:04) 10,400円を挟んだ動きが
USドル 86.98 - 87.02 -0.08 (09:10) ユーロ 113.79 - 113.84 -0.11 (09
為替が反転しそ・・円安へ?
USドル 87.44 - 87.46 +0.38 (14:08) ユーロ 114.39 - 114.40 +0.49 (14:08)
日経平均 10576.04 ↓ +67.98 (14:06) 日経JQ平均 1461.86 ↑ +5.14 (14:06)
225先物(13/03) 10570 ↓ +90 (14:04) 東証2部指数 2559.09 ↑ +12.22 (14:06)
TOPIX 878.40 ↑ +6.52 (14:06) ドル/円 87.43 - 87.46 (14:05)
日経平均 10578.57 +70.51 (15:28) 日経JQ平均 1464.20 ↓ +7.48 (15:11)
225先物(13/03) 10570 o +90 (15:15) 東証2部指数 2564.86 ↑ +17.99 (15:00)
TOPIX 879.05 ↓ +7.17 (15:00) ドル/円 87.88 - 87.92 (07:12)
日経平均70円高、買い気広がり値上がり銘柄数1100超=9日後場
2013/01/09 15:33
9日後場の日経平均株価は前日比70円51銭高の1万578円57銭と3日ぶりに反発。円相場が対ドルで円安水準で推移し、地合い好転とともに買い気が広がった。指数先物にも断続的ながら買い物が入り、一時は1万620円70銭(前日比112円64銭高)まで上昇する場面があった。東証1部の出来高は36億6709万株。売買代金は1兆9394億円。騰落銘柄数は値上がり1132銘柄、値下がり437銘柄、変わらず126銘柄。
市場からは「思いのほか強い。円高一服が主力株の後押し材料になり、週末SQ(特別清算指数)算出に向けて先物での仕掛け買いの可能性もある。朝方の下落局面で押し目買いに動いた投資家は短時間で玉回転が利き出し、押し目買いの有効性を示した格好だ」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、野村 <8604> などの証券株が継続物色され、三菱地所 <8802> などの不動産株や、大林組 <1802> などの建設株も上昇。住友重 <6302> などの機械株が高く、旭硝子 <5201> などのガラス株も堅調。トヨタ <7203> などの自動車株や、TDK <6762> などの値がさハイテク株も引き締まり、指数寄与度の高いファナック <6954> もしっかり。政府の緊急経済対策で、孫の教育資金の贈与について一定額を非課税とする減税措置を創設すると報じられ、教育関連株が人気化。学研HD <9470> 、TAC <4319> 、東京個別 <4745> 、秀英 <4678> 、進学会 <9760> がストップ高となった。個別では、東宝 <9602> によるTOB(株式公開買い付け)・完全子会社化が発表された東宝不 <8833> (監理)が100円ストップ高配分。自社株買いと2月期末配当の増額を発表した東宝 <9602> も堅調。
半面、オリックス <8591> などのノンバンク株は売られた。JT <2914> 、東洋水産 <2875> などの食品株も引き続き軟調。大王紙 <3880> などのパルプ紙株もさえない。原子力規制委員会が原子力発電所に対する安全基準について、厳しい規制を導入することを検討していると報じられ、九州電 <9508> などの電力株も安い。個別では、13年8月期第1四半期(12年9−11月)連結決算で2ケタ減益のマニー <7730> や、13年2月期連結業績予想を下方修正したミニストップ <9946> などが下落した。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が上昇した。提供:モーニングスター社
NQN>◇東証大引け、反発 円高一服がきっかけ、朝安後上げに転じる
9日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比70円51銭(0.67%)高の1万0578円57銭だった。きょう朝方までの円相場の上昇基調が一服したことをきっかけに買いが優勢になり、前場中ごろから上げに転じ、その後も徐々に強含んだ。後場は株価指数先物への断続的な買いが弾みを付け、上げ幅を100円超に拡大する場面があった。先物や指数の上昇とともに、野村が500円台を回復するなど、今週に入り調整していた主力株に見直し買いが入った。日経平均は朝安後に大きく切り返したため、1日の値幅(高値と安値の差)は222円と昨年12月21日(250円)以来の大きさになった。
円相場は朝方の1ドル=86円台後半からは下落したものの、その後推移した87円台前半から半ばの水準は前日17時時点とほぼ同水準。その中で日経平均が朝方の109円安から急速に戻した背景として、市場では先物への仕掛け的な買いや売り方の買い戻しなど需給要因が主導したとの見方も多い。ここ数日は落ち着いていた短期マネーも上値追いを一部で再開していたという。「朝方に昨年末の終値(1万395円)近辺まで下落したことで、調整一巡感が広がり、その後の下げ渋りと一段高につながった」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部長)との指摘も聞かれる。
東証株価指数(TOPIX)も反発した。
東証1部の売買代金は概算で1兆9394億円、売買高は36億6709万株。東証1部の値上がり銘柄数は1132、値下がり銘柄数は437、変わらずは126だった。
アイフル、三菱UFJ、トヨタ、みずほFG、ホンダ、日立が上昇。政府の緊急経済対策で「孫への教育資金をまとめて贈与した場合、一定額まで非課税にする方針」と伝わり、学研HDやTAC、東京個別など教育関連銘柄の一角が制限値幅の上限(ストップ高)まで上昇した。三井住友建、東競馬が大幅高。半面、オリコ、キヤノン、オリックス、ソフトバンクが下落し、前日に決算を発表したファミリーM、ミニストップが売りに押された。
東証2部株価指数は反発して昨年来高値を更新。グローバル社、昭和飛、朝日インテクが上昇し、1stHDが下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証 ↓21 〜 40
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 400 (15:00) -9 -2.20% 235227 96215.069
2 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 115 (15:00) +12 +11.65% 220231.8 24079.548
3 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 163 (15:00) +2 +1.24% 215319.2 34607.545
4 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 500 (15:00) +17 +3.51% 144984.3 70790.153
5 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 177 (15:00) +6 +3.50% 131470 22599.938
6 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 469 (15:00) +7 +1.51% 122409.4 56429.269
7 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 738 (15:00) +3 +0.40% 115277.5 85196.516
8 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 86 (15:00) +7 +8.86% 75544.5 6159.105
9 1898/T 世紀東 東証1部 建設業 108 (15:00) +17 +18.68% 61392 6051.199
10 1813/T 不動テトラ 東証1部 建設業 211 (15:00) +3 +1.44% 55198.6 11744.854
11 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 144 (15:00) +4 +2.85% 49930 7089.568
12 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 540 (15:00) +19 +3.64% 48310 25810.989
13 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 341 (15:00) +7 +2.09% 44375 14962.737
14 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 104 (15:00) -2 -1.88% 40222 4170.875
15 7011/T 三菱重 東証1部 機械 442 (15:00) +21 +4.98% 38415 16826.043
16 9672/T 都競馬 東証1部 サービス業 247 (15:00) +21 +9.29% 35359 8558.742
17 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 291 (15:00) -2 -0.68% 33638 9742.571
18 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 212 (15:00) -2 -0.93% 33230 7047.569
19 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 244 (15:00) +7 +2.95% 32853 7832.075
20 6701/T NEC 東証1部 電気機器 192 (15:00) 0 0.00% 32371 6164.674
>◇<東証>ミズノが急上昇 「スポーツ庁設置を検討」の報道で
(14時30分、コード8022)下落して推移していたが午後に入り上昇に転じ、その後上げ幅が拡大した。一時、前日比15円(3.8%)高い409円まで買われている。日本経済新聞電子版が14時に「政府は各府省にまたがるスポーツ関連の行政機構を1つにまとめる『スポーツ庁』を設置する検討に入った」と報じたのがきっかけでスポーツ用品大手のミズノに物色が向かった。政府は東京都と連携し2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致にも取り組む。
「個人投資家は特に政府の政策関連銘柄に関心が高い。新しいテーマが浮上すれば投資資金が向かい、循環的に物色している」(いちよし証券の大塚俊一投資情報部長)という。同業のアシックス(7936)も上げ幅を拡大し一時3%超上昇した。もっとも「資金の回転は速くすぐに利益確定売りが出て次のテーマに資金が向かってしまう可能性もある」(大塚氏)という。〔日経QUICKニュース(NQN
値上り率ランキング 東証 ↓21 〜 40
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9470/T 学研HD 東証1部 情報・通信業 317 (15:00) +80 +33.75% 22049 6541.348
2 4319/T TAC 東証1部 サービス業 200 (15:00) +50 +33.33% 2997.1 571.18
3 4745/T 東京個別 東証1部 サービス業 219 (15:00) +50 +29.58% 1613.6 341.544
4 6255/T エヌピーシー 東証マザーズ 機械 329 (15:00) +74 +29.01% 6120.7 1851.146
5 3325/T ケンコーコム 東証マザーズ 小売業 135100 (15:00) +30000 +28.54% 1.77 233.67
6 4678/T 秀 英 東証1部 サービス業 377 (15:00) +80 +26.93% 498.1 181.651
7 9760/T 進学会 東証1部 サービス業 379 (15:00) +80 +26.75% 496.8 180.634
8 3629/T クロスマーケ 東証マザーズ 情報・通信業 1580 (15:00) +300 +23.43% 129.4 198.349
9 6264/T マルマエ 東証マザーズ 機械 28000 (14:56) +5000 +21.73% 0.107 2.707
10 1898/T 世紀東 東証1部 建設業 108 (15:00) +17 +18.68% 61392 6051.199
11 8833/T 東宝不 東証1部 不動産業 652 (15:00) +100 +18.11% 9.8 6.39
12 7709/T クボテック 東証1部 精密機器 37900 (15:00) +5800 +18.06% 12.232 454.891
13 2931/T ユーグレナ 東証マザーズ 食料品 10150 (15:00) +1500 +17.34% 931.3 9045.18
14 4714/T リソー教育 東証1部 サービス業 8230 (15:00) +1190 +16.90% 159.807 1262.824
15 3827/T Jインベスト 東証マザーズF 情報・通信業 4900 (15:00) +700 +16.66% 0.494 2.253
16 6053/T 栄光HD 東証2部 サービス業 735 (14:59) +100 +15.74% 37.7 26.367
17 8772/T アサックス 東証1部 その他金融業 133900 (15:00) +17000 +14.54% 2.125 280.76
18 8998/T SBIライフ 東証マザーズ 不動産業 199900 (14:59) +23400 +13.25% 0.076 14.983
19 3271/T グロバル社 東証2部 不動産業 740 (15:00) +84 +12.80% 396.9 263.397
20 9633/T テアトル 東証1部 サービス業 150 (15:00) +17 +12.78% 10942 1610.805
>◇<JQ>楽天が反落 投資家の関心は直近IPO銘柄に向かう
(14時15分、コード4755)4日ぶりに反落。午前中の取引で一時前日比14円(1.8%)安い749円まで下げた。新興企業向け株式市場では、主力のインターネット関連株に売りが出ている。マザーズ市場でもサイバー(4751)が前場に5100円(2.7%)安の18万7200円に下落する場面があった。新興市場では、値動きが鈍い主力株から成長期待が大きく値動きが軽い直近IPO(新規株式公開)銘柄などに資金を移す投資家が増えているという。
昨年12月にマザーズ市場に上場したユーグレナ(2931)や地盤ネット(6072)などの上昇が目立つ。市場では、相場全体の地合い改善もあって投資家がリスク選好姿勢を強めており「業績変化率が大きい銘柄に資金が集まっている」(カブドットコム証券の山田勉マーケットアナリスト)との指摘が聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証 ↓21 〜 40
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 20 (15:00) -2 -9.09% 4033.5 82.231
2 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 9320 (15:00) -740 -7.35% 170.5 1589.163
3 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 6060 (14:59) -440 -6.76% 2.075 12.792
4 6343/T フリージアマク 東証2部 機械 16 (15:00) -1 -5.88% 862 13.821
5 3668/T コロプラ 東証マザーズ 情報・通信業 5660 (15:00) -330 -5.50% 382.1 2222.955
6 7730/T マニー 東証1部 精密機器 3240 (15:00) -185 -5.40% 70 227.19
7 2385/T 総医研 東証マザーズ サービス業 21780 (15:00) -1120 -4.89% 2.445 53.692
8 4323/T 日シス技術 東証2部 情報・通信業 609 (14:47) -31 -4.84% 7.5 4.507
9 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 20 (15:00) -1 -4.76% 827.3 16.656
10 5458/T 高砂鉄 東証2部 鉄鋼 61 (14:59) -3 -4.68% 293 17.762
11 9535/T 広島ガス 東証2部 電気・ガス業 285 (14:56) -14 -4.68% 11.8 3.41
12 3060/T マガシーク 東証マザーズ 小売業 95700 (14:18) -4300 -4.30% 0.044 4.241
13 8028/T Fマート 東証1部 小売業 3610 (15:00) -160 -4.24% 1214.9 4465.914
14 9399/T 新華HD 東証マザーズF 情報・通信業 426 (15:00) -18 -4.05% 10.353 4.42
15 9612/T ラックランド 東証2部 サービス業 480 (14:51) -20 -4.00% 3.6 1.761
16 8423/T アクリーティブ 東証1部 その他金融業 15440 (15:00) -610 -3.80% 4.568 73.383
17 8519/T ポケット C 東証1部 その他金融業 481 (15:00) -19 -3.80% 301.5 148.44
18 9946/T ミニストップ 東証1部 小売業 1421 (15:00) -55 -3.72% 281 397.976
19 4999/T セメダイン 東証2部 化学 389 (11:25) -15 -3.71% 35 13.563
20 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 2226 (15:00) -85 -3.67% 17.663 39.324
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 412 (14:09) +3 +0.73% 204084.5 83639.876
2 1821/T 三住建設 東証1部 建設業 106 (14:09) +3 +2.91% 168659.5 18297.239
3 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 161 (14:09) 0 0.00% 139538.1 22302.51
4 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 177 (14:09) +6 +3.50% 113503 19407.487
5 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 497 (14:09) +14 +2.89% 110434.8 53466.222
6 8515/T アイフル 東証1部 その他金融業 753 (14:09) +18 +2.44% 100185.25 73884.376
7 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 467 (14:09) +5 +1.08% 94812.2 43468.418
8 1808/T 長谷工 東証1部 建設業 82 (14:05) +3 +3.79% 50087.5 4020.869
9 1813/T 不動テトラ 東証1部 建設業 213 (14:08) +5 +2.40% 47966.1 10201.919
10 1898/T 世紀東 東証1部 建設業 100 (14:09) +9 +9.89% 43300 4165.677
11 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 143 (14:06) +3 +2.14% 42480 6021.566
12 5406/T 神戸鋼 東証1部 鉄鋼 103 (14:03) -3 -2.83% 37626 3901.027
13 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 340 (14:07) +6 +1.79% 34500 11589.21
14 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 537 (14:09) +16 +3.07% 34238 18208.446
15 9672/T 都競馬 東証1部 サービス業 241 (14:09) +15 +6.63% 31899 7718.857
16 7011/T 三菱重 東証1部 機械 442 (14:09) +21 +4.98% 31001 13543.912
17 5233/T 太平洋セメ 東証1部 ガラス土石製品 242 (14:09) +5 +2.10% 30551 7271.249
18 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 213 (14:08) -1 -0.46% 28614 6067.472
19 6701/T NEC 東証1部 電気機器 191 (14:08) -1 -0.52% 28527 5426.716
20 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 293 (14:09) 0 0.00% 27808 8036.725
NQN>◇新興株9日、ジャスダック8日続伸 マザーズ指数とともに連日高値
9日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は小幅に8日続伸した。大引けは前日比7円48銭(0.51%)高の1464円20銭と、連日で昨年来高値を更新した。2008年7月14日(1466円89銭)以来、約4年半ぶりの高値。安倍晋三政権の景気浮揚策による恩恵を受けやすいエネルギーや不動産などの銘柄を中心に買いが優勢だった。一方、楽天など値動きがやや鈍い主力株の一角には売りが出て指数の上値は重く、方向感を欠いた展開だった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で307億円、売買高は5711万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は反発した。レーサム、ガンホー、ニューフレアが上昇した。フェローテクも高い。半面、楽天、ジャスト、JINなど主力株の一角には売りが出た。
東証マザーズ指数は5日続伸。大引けは前日比4.05ポイント(0.92%)高い442.33だった。連日で昨年来高値を更新。ユーグレナや地盤ネットなど昨年12月に新規株式公開(IPO)した銘柄への買いが膨らんだ。ナノキャリアやタカラバイオなど医療・バイオ関連銘柄も上昇した。一方、サイバーは反落した。コロプラやカイオムも安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
日経平均は1万600円回復後に上げ一服商状
2013/01/09 14:07
9日午後2時ごろの日経平均株価は、1万500円台後半で推移。一時は1万608円04銭(前日比99円98銭高)まで上げ幅を広げたが、その後は上げ一服商状となっている。ただ、為替相場が落ち着いていることもあり、底堅い足どりとなっている。なかで、教育関連株が人気化。政府の緊急経済対策で、孫の教育資金の贈与について一定額を非課税とする減税措置を創設すると報じられ、東京個別 <4745> が50円ストップ高の219円を付けたほか、TAC <4319> 、学研HD <9470> 、進学会 <9760> 、秀英 <4678> 、リソー教育 <4714> や、大証主力のベネッセHD <9783> なども急騰している。
午後2時ごろの出来高上位銘柄
・オリコ <8585>
・三住建設 <1821>
・みずほ <8411>
・マツダ <7261>
・野村 <8604>
午後2時ごろの売買代金上位銘柄
・オリコ <8585>
・アイフル <8515>
・野村 <8604>
・三菱UFJ <8306>
・トヨタ <7203> 提供:モーニングスター社
<NQN>◇東証後場寄り、引き続き高い 主力株や先物への買いが継続
9日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は引き続き高い。前引けとほぼ同水準の1万0550円近辺で推移している。円相場の上昇一服を手掛かりに朝安後上げに転じた前場の流れを引き継ぎ、ここ数日調整していた主力株への見直し買いが入っている。根強い先高観を映した株価指数先物への買いや売り方による買い戻しも、引き続き相場全体を支えている。
きょうは朝方に100円あまり下げた後で上げに転じたことで、個人や海外ヘッジファンドなど短期的視点の投資家の心理も急速に改善しているという。このため、上値追いを狙った断続的な先物買いにつながっている。個別でもこのところ売りが目立っていた不動産や証券株などの切り返しが目立ち、これらの銘柄に再び物色が向かっている。
東証株価指数(TOPIX)も高い。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約178億円が成立した。市場では「売り買い注文は均衡していた」(国内証券)との声が聞かれる。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆709億円と1兆円台に、売買高は21億172万株と20億株台に乗せた。東証1部の値上がり銘柄数は932、値下がり銘柄数は592、変わらずは164となっている。
オリコ、アイフルが引き続き売買を伴って上昇している。野村、トヨタがきょうの高値を付けた。マツダ、ホンダが買われ、三井住友建の上げが目立つ。東京個別が後場制限値幅の上限(ストップ高)まで上昇した。半面、キヤノン、オリックス、ソフトバンクが引き続き安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 9602/T 東 宝 東証1部 情報・通信業 1572 (09:00) +46 +3.01% 74.2 116.09
2 3626/T ITHD 東証1部 情報・通信業 1079 (09:00) +29 +2.76% 46.1 49.365
3 8304/T あおぞら 東証1部 銀行業 246 (09:00) +6 +2.50% 1524 372.103
4 9760/T 進学会 東証1部 サービス業 306 (09:00) +7 +2.34% 3.9 1.193
5 1822/T 大豊建 東証1部 建設業 139 (09:00) +3 +2.20% 304 41.952
6 1939/T 四電工 東証1部 建設業 339 (09:00) +7 +2.10% 1 0.339
7 8273/T イズミ 東証1部 小売業 1904 (09:00) +35 +1.87% 12.9 24.501
8 8013/T ナイガイ 東証1部 繊維製品 55 (09:00) +1 +1.85% 60 3.3
9 4739/T CTC 東証1部 情報・通信業 3670 (09:00) +65 +1.80% 23.3 85.184
10 9366/T サンリツ 東証1部 倉庫運輸関連 576 (09:00) +10 +1.76% 1.1 0.634
11 4719/T アルファシステム 東証1部 情報・通信業 1142 (09:00) +19 +1.69% 0.7 0.799
12 4295/T フェイス 東証1部 情報・通信業 9470 (09:00) +150 +1.60% 0.121 1.146
13 8933/T NTT都市 東証1部 不動産業 84500 (09:00) +1300 +1.56% 0.643 54.457
14 3148/T クリエイトSDH 東証1部 小売業 2529 (09:00) +39 +1.56% 2 5.045
15 9477/T 角川GHD 東証1部 情報・通信業 2384 (09:00) +36 +1.53% 7 16.665
16 2681/T ゲオHD 東証1部 小売業 92900 (09:00) +1400 +1.53% 0.324 30.132
17 3302/T 帝繊維 東証1部 繊維製品 665 (09:00) +10 +1.52% 6 3.99
18 9381/T AIT 東証1部 倉庫運輸関連 1339 (09:00) +20 +1.51% 2.3 3.08
19 4574/T 大幸薬品 東証1部 医薬品 869 (09:00) +13 +1.51% 2.7 2.346
20 7832/T バンナムHD 東証1部 その他製品 1186 (09:00) +17 +1.45% 72.5 85.705
NQN>◇東証前引け、反発 円相場下落で、朝安後上げに転じる
9日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発。前引けは前日比51円18銭(0.49%)高の1万0559円24銭だった。朝方は1ドル=86円台後半まで上昇していた円相場が次第に伸び悩み、その後87円台半ばと下げに転じた流れと並行し、株式市場で徐々に買いが優勢になった。前日までの続落で短期的な値ごろ感が広がっていたことも見直し買いを誘い、11時ごろにかけては株価指数先物への仕掛け的な買いが売り方による買い戻しも巻き込んで一段高となった。トヨタが朝安後上げに転じるなど、主力株の多くが切り返した。
前日の米株式相場の下落や円相場の上昇を嫌気し、朝方の日経平均は100円あまり下げる場面があった。ただ、昨年末の水準(1万395円)に迫ったことで短期的な調整一巡感が広がり、押し目買いを入れる投資家が増えたという。個別でも今週に入り、調整していた輸出や金融など多くの主力株に、自律反発を見越した買いが優勢になった。市場では「円相場の上昇が続かなかったことが投資心理の改善に大きく寄与したようで、今後も円の動向が地合いを左右する場面が多そうだ」(立花証券の平野憲一顧問)との声が聞かれる。
東証株価指数(TOPIX)も朝安後に上げた。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で9726億円、売買高は19億3933万株。東証1部の値上がり銘柄数は903、値下がり銘柄数は623、変わらずは161だった。
オリコ、アイフル、野村、マツダ、ホンダが買われ、前日に決算を発表したセブン&アイ、東宝が堅調。三井住友建など一部の建設株がにぎわった。半面、キヤノン、ソフトバンクが売られ、決算への失望感からミニストップが売られた。三菱UFJは横ばい。
東証2部株価指数は小幅に反発。ゼニス羽田、昭和飛、高木が上昇し、1stHD、グローバル社が下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高 売買代金
1 1726/T BRHD 東証2部 建設業 216 (09:07) -19 -8.08% 15 3.276
2 8625/T 高木証 東証2部 証券商品先物 147 (09:07) -11 -6.96% 229 34.002
3 4323/T 日シス技術 東証2部 情報・通信業 600 (09:09) -40 -6.25% 5 3
4 8585/T オリコ 東証1部 その他金融業 384 (09:10) -25 -6.11% 14451 5660.136
5 5852/T アーレスティ 東証2部 非鉄金属 471 (09:09) -30 -5.98% 13.8 6.652
6 4583/T カイオム 東証マザーズ 医薬品 9500 (09:09) -560 -5.56% 23.7 228.017
7 1572/T H株ブル 東証 その他 11840 (09:08) -690 -5.50% 0.46 5.569
8 8944/T ランビジネス 東証1部 不動産業 35800 (09:07) -2050 -5.41% 0.063 2.255
9 1780/T ヤマウラ 東証1部 建設業 281 (09:04) -16 -5.38% 3 0.843
10 3782/T DDS 東証マザーズ 情報・通信業 6150 (09:09) -350 -5.38% 0.339 2.087
11 7730/T マニー 東証1部 精密機器 3250 (09:09) -175 -5.10% 10.8 35.665
12 8622/T 水戸証 東証1部 証券商品先物 227 (09:08) -12 -5.02% 125 28.392
13 7007/T 佐世保 東証1部 輸送用機器 100 (09:02) -5 -4.76% 246 24.965
14 1491/T 中外鉱 東証2部 非鉄金属 20 (09:02) -1 -4.76% 111.2 2.321
15 8423/T アクリーティブ 東証1部 その他金融業 15300 (09:09) -750 -4.67% 0.637 10.294
16 4221/T 大倉工 東証1部 化学 252 (09:00) -12 -4.54% 4 1.021
17 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 21 (09:01) -1 -4.54% 928.4 19.573
18 8912/T エリアクエスト 東証マザーズ 不動産業 2950 (09:09) -140 -4.53% 0.847 2.538
19 9835/T ジュンテント 東証2部 小売業 127 (09:03) -6 -4.51% 4 0.511
20 6218/T エンシュウ 東証1部 機械 106 (09:01) -5 -4.50% 289 30.708
<NQN>◇外為8時30分 円、3日続伸し87円ちょうどで始まる
9日早朝の東京外国為替市場で、円相場は3日続伸して始まった。8時30分時点では前日17時時点に比べ37銭の円高・ドル安の1ドル=87円ちょうど〜03銭近辺で推移している。利益確定や持ち高を調整する目的で引き続き円に買い戻しが入っており、早朝に一時86円83銭近辺と前日の海外市場で付けた円の高値(86円90銭)を上回り、3日以来の円高・ドル安水準を付けた。その後は円買いが一巡している。
円は対ユーロで反発して始まった。8時30分時点では同73銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=113円85〜88銭近辺で推移している。10日に予定されている欧州中央銀行(ECB)の理事会を控え、利益確定に伴う円買い・ユーロ売りが優勢になっている。
ユーロの対ドル相場は反落して始まった。8時30分時点では同0.0030ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.3084〜87ドル近辺で推移している。前日の海外市場でフランス国債の格下げのうわさが流れ、ユーロの対ドルの水準が切り下がった。この流れを受け、東京市場もユーロ売りが先行した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
日本株の読み筋=方向感出にくく、日柄調整の見方も2013/01/08 18:20
9日の東京株式市場では、日経平均株価は方向感が出にくく、もみ合い商状か。市場では、「上値を買う理由が見当たらない。一段の円安に進めば話は別だが、政府の景気対策も大方織り込んでおり、日柄調整の可能性が高い」(中堅証券)との見方が聞かれた。
8日の日経平均株価は続落し、25日移動平均線とのプラスカイ離率は6.61%(7日は8.00%、大発会4日は9.45%)に低下。「25日線は一日40−50円のペースで上昇しており、日経平均がこのまま横ばい推移でも今週中にはプラスカイ離率5%に収まるだろう」(同証券)とし、徐々に過熱感は後退する見通しだ。主力株については、週末11日の日経平均ミニ・オプション1月物SQ(特別清算指数)算出をにらみ、先物売買の影響を受けやすく、不透明感が残る。一方、個人投資家による中小型物色は健在であり、陸運、食料品、医薬品などのディフェンシブ(防御的)セクターへの資金流入も続いており、買いニーズの根強さに変化はなさそうだ。提供:モーニングスター社
今晩のNY為替の読み筋=ドル・円は87円半ば維持が焦点、利益確定の円買い戻しに警戒2013/01/08 19:15
8日のNY外国為替市場でドル・円は87円半ばを維持できるかに注目が集まる。年末年始の急ピッチなドル・円の上昇に対する一服感が広がっており、材料難の中、利益確定のドル売り・円買いが出やすい状況だ。投機筋の動向を表すシカゴIMM通貨先物市場における非商業部門の円売りポジションも高水準を維持しており、円巻き戻しへの警戒感は強い。
テクニカル的には5日移動平均線87円55銭をこのまま下回れば12月4日以来約1カ月ぶりとなるため、相場の転換点となる可能性も出てくる。もっとも、日銀の追加金融緩和に対する期待感を背景とし円売り圧力は強く、仮に5日移動平均線を維持できれば上昇基調に弾みが付く。きょうは短期相場の正念場となりそうだ。
ドル・円の下値メドは87円ちょうど、上値メドは8日東京時間に付けた高値87円82銭。
なお、8日の米国時間には重要経済指標の発表は予定されていない。(宮本裕之)
(日付は現地時間)
◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。提供:モーニングスター社
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