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Channel: 日頃の何氣ない風景 ・音楽鑑賞・株投資、感じた事を
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13年1月3日 13年の株式見通しは

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USドル 86.06 - 86.08 +0.01 (05:49) ユーロ 113.75 - 113.80 -0.22 (05:49)
イギリスポンド 139.04 - 139.13 +0.43 (05:49)
スイスフラン 94.22 - 94.28 +0.04 (05:49)
USドル 85.76 - 85.80 -0.30 (06:04) ユーロ 113.29 - 113.34 -0.46 (06:04)
イギリスポンド 138.63 - 138.79 -0.41 (06:04)
スイスフラン 93.82 - 93.95 -0.40 (06:04)
・10433.63(14:46) 10374.85(2012/12/27) 8295.63(2012/06/04・・年初来安値
2013年1月1日
USドル 86.74 - 86.78 -0.01 (06:22) ユーロ 114.44 - 114.48 -0.03 (06:22)
イギリスポンド 140.77 - 140.88 -0.12 (06:22)
スイスフラン 94.71 - 94.81 -0.05 (06:22)
2日・ USドル 86.67 - 86.80 0.00 (06:29) ユーロ 114.35 - 114.58 0.00 (06:29)
・ USドル 86.70 - 86.74 +0.03 (08:08) ユーロ 114.40 - 114.44 +0.05 (08:08)
3日・USドル 87.30 - 87.34 +0.06 (07:18) ユーロ 115.06 - 115.10 +0.09(07:18)
イギリスポンド 141.85 - 141.97 +0.11 (07:18)
スイスフラン 95.06 - 95.15 +0.12 (07:18)

<ドル・ユーロと円安ですね>外部環境良好ですね・・・
12年大納会は10300円台引けと堅調でした、13年3月期まで右肩上がりの日経平均を予想、願望しますが、昨年が幅で2000円強と小幅な動きが、

相場は6ヶ月先を読む、織り込むと言われますね・・
 13年今年は下値9500円ー13,000円(夏・参議院選挙)の幅を予想しますが、
為替次第と安倍内閣の実行力にかかってますが、果して?・・2年連続陽線期待・・
為替は中期的には、ドル円90円、ユーロ円120円へ

結構なお年玉が・・米国株高騰ですね
<NY株、2カ月半ぶり高値=ダウ308ドル高―「崖」回避で安心感〔米株式〕(2日)
時事通信 >

年初の日本株の読み筋=連休の谷間で市場参加者は少なそう
2012/12/28 18:45
 来年の大発会は1月4日の金曜日で連休の谷間。国内が休場中に外部環境が大きく変わらない限りは、市場参加者もそれほど多くはないとみられる。薄商いのなか、全体的に動意薄の展開となりそうだ。

 特に懸念材料はないものの、米国の「財政の崖」回避に向けた議論が進展するか否かが波乱要因になり得る。ドル・円は順調に上値を追い、足元では86円台を回復しているが、「特に抵抗がなかったということは、下落するときも抵抗はない」(中堅証券)という。日本株の支えになっているドル・円が急落すれば、日経平均も連動して下げ基調を強めそう。ただ、「買い遅れていた筋にとっては絶好の買い場」(国内投信)との声もある。
◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。提供:モーニングスター社
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13年マーケットを予想
政策期待相場が先行も、後半にかけて失速へ
全文は
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【新年インタビュー】豊田自工会会長、日本の底力を見せる2013年に(レスポンス) - goo ニュース
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4月1万0800円、年末1万1000円へ 専門家に聞く2013年の日経平均予測(東洋経済オンライン) - goo ニュース結論から言えば、2013年の日経平均株価は、4月に1万0700〜1万0800円程度まで上がり、その後、下落に転じ7月には9000円まで低下、その後、年末に向けて、再び1万1000円程度に上昇すると予想している。

円安・株高の流れ、いつまで 「安倍相場」 楽観論がやや優勢(フジサンケイビジネスアイ) - goo ニュース大和総研の熊谷亮丸チーフエコノミストは「(安倍氏が掲げる経済対策の)『アベノミクス』を好感し、上昇基調で推移する」と肯定的だ。13年の日経平均株価について、熊谷氏は1万2000円の最高値、8700円の底値を予測する。
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2013年 伸びる会社は・・・
東洋経済

新政権「期待できる」6割 積極的な財政出勤、外交戦略を評価(フジサンケイビジネスアイ) - goo ニュース一方で、「どちらかといえば期待できない」とした理由では「日本を持続的な成長軌道に乗せるために必要な大胆な規制改革などの構造改革は、既得権益の抵抗に阻まれて進まない」(明治安田生命保険の小玉氏)と従来の自民党政治が繰り返されることへの警戒感があった。
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来週の東京外国為替市場見通し=ドル・円は底堅い、「財政の崖」実現ならドル買い好機2012/12/28 18:40
予想レンジ:1ドル=85円52銭−87円50銭
 来週(12年12月31日−13年1月4日)の外国為替市場では、第2次安倍晋三内閣の発足を受け、日銀による大胆な金融緩和が実現するとの見方から引き続き円売りが優勢になりそうだ。安倍首相は年明け早々に緊急経済対策を策定するよう閣僚に指示したと伝わっており、円高対策への期待から円は売られやすい。また、衆院選の公約に盛り込まれた官民で外債を購入するファンドの具体化の検討を指示したとの報道も出るなど、引き続き政策関連のニュースは注目となる。
 日本では正月3が日に株式市場が休場のため為替市場も参加者が少ないと予想されるが、米国ではクリスマス休暇が終わり参加者が市場に戻っていることから、NY時間に相場が動く可能性もある。市場の関心が高い「財政の崖」を回避できるかは依然として不透明で、27日には民主党のリード上院院内総務が与野党の合意が実現する可能性は低いとの見方を示した。仮に交渉が決裂すればリスク回避目的の円買いからドル・円はいったん下落しそうだが、日銀への緩和期待から投資家の押し目買い意欲は強く、下落は長く続かないと予想される。

 来週は米重要経済指標が相次ぐ。特に1月4日に発表される12年12月雇用統計は、11月分が市場予想より良好な結果となりドルが買われたため、今回も強い内容を想定しておきたい。雇用統計以外では、2日に12月ISM製造業景況感指数、3日に12月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計、FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録(12月11−12日開催分)が発表される。
 ドル・円は28日の東京時間に一時86円64銭まで上昇して10年8月3日以来の高値を付けた。投機筋の円売りポジションが高水準まで積み上がり円売り余地の縮小も意識されるなか、ドル・円は87円台を回復してもその後は上値が重くなりそうだ。一方、上値抵抗線として意識されていた11年高値の85円52銭を突破して騰勢を強めたことから、今度は同水準がサポートラインとして機能する。(坂本浩明)
◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。提供:モーニングスター社
米「財政の崖」回避へ、上院が法案作成で合意 ダウは5営業日続落(産経新聞) - goo ニュース約1カ月ぶりの安値となった。一方、米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は同日、政治的な手詰まりは織り込み済みだとして、与野党協議は米国の「AA(ダブルA)プラス」の格付けには影響しないとの見解を示した。
道路や橋の老朽化対策、前倒し実施…補正予算案(読売新聞) - goo ニュース
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焦点:2013年の最有望投資先は上海株、日本株にも期待
2012年 12月 26日 11:56
全文は[ロンドン 21日 ロイター] 世界経済に回復の兆しが現れ、中央銀行による積極的な行動で潤沢な流動性があふれる中、投資家は2013年の有望市場として、中国、ブラジル、ロシアなど「BRICs」の一角に注目している。長期に渡る低迷が続いてきた日本市場や、債務危機に見舞われた地中海沿岸諸国の復活に期待する投資家も多い。

東電は発電部門を切り離し送電特化で再生を 論争!発送電分離(東洋経済オンライン) - goo ニュース

焦点:先進国の民間投資はなお低迷、世界経済が新興国へシフト
2012年 12月 28日 15:11
全文は[ロンドン 27日 ロイター] 世界的な金融危機から5年を経て先進国の民間投資は今なお低迷が続き、今回の危機の奥深さを浮き彫りにするとともに、世界経済が新興国市場への依存を高めるつつあることを示す新たな手掛かりとなっている。

来年の相場、エコノミスト予測 株1万3000円、1ドル100円も
産経新聞 12月29日(土)7時55分配信
 安倍晋三政権の経済政策への期待感と、円安の追い風を受け、年初来高値を更新して締めくくった平成24年の東京株式市場。25年は、円安・株高の勢いを続けることができるのか。民間エコノミストによると、株の高値は1万3千円、円ドル相場の底値は1ドル=100円と強気の予測もある。
 「年明けの株式相場を牽引(けんいん)するのは、日銀の金融政策の強化と、新体制への期待感」。富士通総研経済研究所の米山秀隆上席主任研究員はこう指摘する。

 市場では日銀が1月21、22日の金融政策決定会合で2%の物価目標導入に踏み切るとの観測が支配的。4月の白川方明総裁の任期切れを受け、物価目標政策に積極的な人材を軸に後任選びが本格化し、デフレ克服の期待が高まる。

 しかし、世界経済は楽観できない。米国の「財政の崖」問題や欧州債務問題への懸念が再燃、「株価の上値を抑える」(SMBC日興証券の牧野潤一チーフエコノミスト)可能性もあるほか、日中関係悪化が長引くリスクも残る。海外リスクは輸出企業の株価に影響を与えかねない。

 次の焦点は、夏の参院選を乗り切った安倍政権が、本格的な経済政策に乗り出すときだ。株価の上下幅が大きくなるとの見方が強く、市場は輸出の回復を頼みにする。第一生命経済研究所の嶌峰義清首席エコノミストは「米経済が本格回復し、円安ドル高が加速する」と期待を込める。
 一方、安倍政権が国債増発に動くとの思惑から長期金利が上昇(国債価格は下落)するリスクもあり、足元では、やや高めに推移している。今後、急騰するとの見方は少ないが警戒は必要だ。

ロイター為替コラム:13年第1四半期中に1ドル90円も視野
2012年 12月 28日 09:47 全文は
[ロンドン 27日 ロイター] ドル/円相場が今週に入り200週移動平均の84.92円を上回り、85円台に乗せたことで、ドルは対円で今後一段と上昇する余地があり、2013年第1・四半期中に90.00円を目指す可能性が出てきた。

コラム:不透明な財政改革意思、アベノミクスが歩む危険な尾根道
2012年 12月 26日 17:45
全文は
[東京 26日 ロイター] 安倍晋三氏が26日、衆参両院で首相に指名された。体調不良で内閣総辞職してから5年3カ月、「安倍再チャレンジ内閣」は日本経済の再浮揚を最大の課題としてスタートする。政権推進のエンジンはアベノミクスと呼ばれる財政拡張・公共投資増強と金融緩和の強化を組み合わせたマクロ政策の実行だが、弱点は長期金利の上昇だ。

<テクニカルNOW>「ハッピー・エンド相場」、長期2番底確認も収穫
2012/12/28 18:28
 「大きな収穫は長期2番底を確認したことだ」――2012年相場を振り返ったテクニカルアナリストの間から、こうした声が上がっている。

 大納会となった28日の日経平均株価は後場後半に一時、1万433円まで上昇。11年3月9日以来、約1年9カ月ぶりに1万400円台に乗せ、終値でも前日比72円高の1万395円と今年最高値を付けた。安倍・自民党総裁が大胆な金融緩和の意向を表明した11月15日以降、株価は快調に戻し始め、ついに「ハッピー・エンド」で締めくくった大納会。大発会の終値8560円に対して21.4%上昇し、年間足は3年ぶりに陽線を引いた。

 ただし、3月27日に1万255円をマークしたあと一転して下げ、特に5月から6月にかけての厳しい下げ局面は市場関係者を震撼とさせた。6月4日の終値は8295円まで暴落(取引時間中の安値は8238円)。この時点で東証1部上場銘柄の平均PBRは0.85倍を記録。リーマン・ショック後の09年3月にマークした0.80倍に次ぐ低い数値をマークした。

 戻り相場の軌道に乗った12月8日、ようやくPBRは解散価値の1倍台を回復。結果的に6月4日の日経平均とPBRは、1番底の09年3月安値に対応する2番底を形成したことになる。

 2000年以降の大納会における東証1部上場銘柄のPBRをチェックすると、最高が「郵政解散・構造改革」の波に乗って記録した05年末の2.34倍。06年末が1.96倍、07年は1.62倍だった。ところがリーマン・ショック後の08年末は0.97倍と、ついに1倍台を割り込み、09年末が1.20倍、10年末は1.13倍、さらに11年末は0.92倍と再び1倍台を割り込んだ。PBRからは、深刻なデフレ相場の様相が浮かび上がっていた。
 直近のPBRは1.05倍(12月27日現在)。株価が浮揚力を増しているとはいえ、「脱デフレ」状態はこれから。ただ、長期的には「2番底」を確認したことで、2013年相場は押し目買い優勢となって相場の足腰が強くなっていく可能性はある。冒頭でテクニカルアナリストが指摘した相場的な「収穫」はそれを指す。提供:モーニングスター社

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NY株、2カ月半ぶり高値=ダウ308ドル高―「崖」回避で安心感〔米株式〕(2日)
時事通信 1月3日(木)6時30分配信
 【ニューヨーク時事】今年最初の取引となった休日明け2日のニューヨーク株式相場は、米国が急激な緊縮財政になる恐れがある「財政の崖」問題が回避された安心感から、大幅に値上がりした。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比308.41ドル高の1万3412.55ドルと続伸、昨年10月中旬以来、約2カ月半ぶりの高値で終了した。1日の値上がり幅としては2011年12月20日以来、約1年ぶりの大きさ。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同92.75ポイント高の3112.26と約3カ月ぶりの高水準で終わった。(了)
.日経平均4日続伸、連日の年初来高値更新で「掉尾の一振」
2012年 12月 28日 16:06 JST
全文は
日経平均の年間騰落率はプラス22.94%、3年ぶり陽線 2012/12/28 15:51
 28日の東京株式市場は2012年の大納会を迎えた。日経平均株価の終値は前日比72円20銭高の1万395円18銭と4日続伸し、年間の騰落率(11年12月30日終値との比較)はプラス22.94%で3年ぶりに陽線となった。TOPIXは同5.71ポイント高の859.80ポイントで年間騰落率はプラス18.00%となった。
◎日経平均株とTOPIXの年間4本値
日経平均株価      日付
始値 8560.11円  1月4日
高値10395.18円 12月28日
安値 8295.63円  6月4日
終値10395.18円 12月28日
年間騰落率 +22.94%

TOPIX          日付
始値  742.99ポイント  1月4日
高値  872.42ポイント  3月27日
安値  695.51ポイント  6月4日
終値  859.80ポイント 12月28日
年間騰落率 +18.00%   提供:モーニングスター社
東洋経済全文は・・
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株式市場には、干支に関して「辰巳(たつみ)天井」という格言がある。辰年は相場が強く、翌年の巳年にかけて天井を付ける傾向が多い、とされている。辰年の12年はこの格言どおり、特に年末にかけて力強い相場となった。格言どおりなら巳年の13年は上昇相場が続き、どこかの時点で天井を付けることになる。

市場関係者からは、「安倍政権への期待はまだ続きそうだし、今の市場エネルギーを見ていると、来年も当面いいムードは崩れないだろう」との声が聞かれた。
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アベノミクスは、国債市場の安定を崩すのか
市場動向を読む(債券・金利)
森田 長太郎 :バークレイズ・キャピタル証券 チーフストラテジスト
全文は
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「辰巳天井」来年は一段の株高? 格言通りの結果に期待(フジサンケイビジネスアイ) - goo ニュース大和証券は巳年を「相場の転換点」と位置づける。1929年の巳年は米ニューヨーク証券取引所で株価が暴落し、世界恐慌の引き金を引いた。53年にはソ連首相、スターリンの重体が伝わり、朝鮮戦争による特需が終わるとの観測から株価が急落。一方、バブル景気が頂点を迎え12月に3万8915円の史上最高値をつけた89年も巳年だった。
 日銀は、89年に金融引き締め、2001年にはIT(情報技術)バブル崩壊などを受けて量的緩和策を導入。日銀が安倍政権の政策で注目を集める中、日興の末沢豪謙チーフ債券ストラテジストは「巳年は金融政策が大きく変わることが多い」と指摘する
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NQN>◇米国株、5日続落 ダウ158ドル安、「崖」警戒で1カ月ぶり安値
【NQNニューヨーク=古江敦子】28日の米株式相場は5日続落した。ダウ工業株30種平均は前日比158ドル20セント(1.2%)安の1万2938ドル11セントと、11月27日以来、約1カ月ぶりの安値で終えた。5日続落は約5カ月ぶり。減税打ち切りと歳出の強制削減が年明けに重なる米国の「財政の崖」を巡る不透明感が強く、運用リスクを回避する目的の売りが続いた。
 オバマ大統領が28日午後、上下両院の与野党幹部を招き、財政の崖の回避に向けて協議を行った。オバマ大統領からの新たな提案がなかったと米主要メディアが報じ、期限である年末までに協議がまとまらないとの見方が強まった。運用リスクを回避する動きが加速し、取引終了にかけて下げ幅を広げる要因になった。
 12月のシカゴ購買部協会景気指数など同日発表の経済指標は比較的良好だったが、市場の反応は限られた。
 ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は25.60ポイント(0.9%)安の2960.31と、11月21日以来、約1カ月ぶりの安値で終えた。5日続落は約2カ月ぶり。
 業種別S&P500種株価指数は全10業種が下落した。「エネルギー」や「素材」の値下がりが目立った。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約5億4000万株(速報値)、ナスダック市場は約11億3000万株(同)だった。
 ダウ平均を構成する全30銘柄が下落した。IT(情報技術)大手のヒューレット・パッカード(HP)の下落率が最も大きかった。米司法省などが子会社の不正会計問題について調査を進めていることを発表し、嫌気売りが広がった。石油のエクソンモービルやシェブロンも大幅に下げた。
 一方、書店チェーン大手バーンズ・アンド・ノーブルは大幅に上昇。英メディアと電子書籍分野などで提携すると発表し、事業基盤の強化を期待する買いが入った。

NQN>◇米国株、6日ぶり反発 ダウ166ドル高 「財政の崖」合意に期待
【NQNニューヨーク=滝口朋史】2012年最後の取引となった12月31日の米株式相場は6営業日ぶりに大幅に反発した。ダウ工業株30種平均は前週末比166ドル03セント(1.3%)高の1万3104ドル14セント、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は同59.20ポイント(2.0%)高の3019.51で終えた。減税失効と歳出の強制削減が重なる米「財政の崖」回避への期待が高まり、IT(情報技術)など収益が景気動向に左右されやすい銘柄を中心に買いが入った。
 下院に先駆けて財政の崖問題を協議している上院で午後に、共和党のマコネル院内総務がブッシュ減税の一部延長に絡んだ民主党との合意が「非常に、非常に近い」と述べたと伝わった。オバマ大統領はこれより先にホワイトハウスで演説し、与野党協議について「合意は視野に入ってきたようだが、まだ完了していない」と述べた。
 増税回避策で上院の与野党が合意しても、歳出削減策の扱いや下院の対応になお不透明感が残るが、協議が米景気への悪影響を避ける形で進んでいるとの期待が相場を押し上げた。前日までの5日続落を受け、短期的な相場の戻りに期待した買いが入りやすかった面もあった。
 主な株価指数の年間上昇率はダウ平均が7.3%、ナスダック指数は15.9%。ダウ平均は4年連続の上昇、ナスダック指数は2年ぶりの上昇となった。
 業種別S&P500種株価指数は全10業種が上昇。「IT」や「エネルギー」「素材」の上昇が目立った。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約7億3000万株(速報値)、ナスダック市場が約15億2000万株(同)だった。
 証券アナリストの投資判断引き上げが伝わった交流サイト(SNS)世界最大手の米フェイスブックが上昇。アナリストが利益予想を上方修正したと伝わった半導体大手インテルも上げた。
 ダウ平均を構成する全30銘柄が上昇。ITのヒューレット・パッカード(HP)や建機のキャタピラー、ゼネラル・エレクトリック(GE)の上昇が目立った。バンク・オブ・アメリカやJPモルガン・チェースなど大手銀行株も買われた。
ダム斜面で全国初、太陽光発電事業に乗り出す県(読売新聞) - goo ニュース神谷、権現両ダムの堤防は岩を積んだ「ロックフィル式」で、いずれも南向き。山間部などに多い「コンクリート式」に比べ、▽傾斜が30度程度と緩やかで、太陽光を受けやすい▽反射光が上向きとなり、周辺の民家に当たらない▽堤防の斜面が2ヘクタール程度と広い――といった長所がある。

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