USドル 80.26 - 80.30 +0.11 (14:36) ユーロ 103.75 - 103.78 +0.01 (14:36)
日経平均 9051.22 +104.35 (15:00) 日経JQ平均 1352.45 +3.23 (15:11)
225先物(12/12) 9060 +110 (15:15) 東証2部指数 2235.59 +13.96 (15:00)
TOPIX 752.09 +8.77 (15:00) ドル/円 80.28 - 80.30 (15:20)
USドル 80.27 - 80.30 +0.12 (15:42) ユーロ 103.61 - 103.66 -0.13 (15:42)
＜日経平均に限れば１０月の取引時間中に付けた高値９０７５円に急接近し、再び２００日線を試す展開になった。ただ、ＴＯＰＩＸに目を移すと１０月の高値とのカイ離がまだ大きい。結局のところ、買われているのは主力株で、物色の矛先に広がりがみられていないということ。内需株や、低位株に出遅れているものが多く、重要イベントの通過や、国内企業の決算が出尽くしたときに、こうした分野に買いが入るかどうかが注目される＞
日経平均９０００円台回復、重要イベント前の様子見で高値圏を維持＝２日後場
2012/11/02 15:14
２日後場の日経平均株価は前日比１０４円３５銭高の９０５１円２２銭と３日続伸。終値としては１０月２５日以来約１週間ぶりに９０００円台を回復した。今晩の米１０月雇用統計の発表や、来週６日の米大統領選など重要イベントを控えて見送りムードが強く、高値圏でこう着した。週末の手じまい売りに押されて上げ幅を縮小する場面もあったが、売りの圧力も強くなく、下値は限定的だった。東証１部の出来高は１８億８２８７万株。売買代金は１兆１４５３億円。騰落銘柄数は値上がり１１８５銘柄、値下がり３６３銘柄、変わらず１３４銘柄。
東洋証券・ストラテジストの檜和田浩昭氏は「日経平均に限れば１０月の取引時間中に付けた高値９０７５円に急接近し、再び２００日線を試す展開になった。ただ、ＴＯＰＩＸに目を移すと１０月の高値とのカイ離がまだ大きい。結局のところ、買われているのは主力株で、物色の矛先に広がりがみられていないということ。内需株や、低位株に出遅れているものが多く、重要イベントの通過や、国内企業の決算が出尽くしたときに、こうした分野に買いが入るかどうかが注目される」と指摘している。
業種別では、野村 <8604> など証券株や、東京海上 <8766> など保険株が堅調。三井住友 <8316> など銀行株も引き締まった。住友不 <8830> など不動産株も高い。クレセゾン <8253> などノンバンク株も買いが優勢となった。コマツ <6301> など機械株もしっかり。特種東海 <3708> 、王子ＨＤ <3861> などパルプ・紙株も上昇した。ホンダ <7267> など自動車株や、ブリヂス <5108> などタイヤ株も継続物色された。個別では、１３年３月期連結業績予想を上方修正した有沢製 <5208> 、自社株買いを発表したイエローハット <9882> などが買われた。
半面、１３年３月期連結業績予想の修正で営業減益となったニコン <7731> など精密機器株が軟調。国際帝石 <1605> など資源開発株も売りが優勢となった。個別では、１３年３月期連結業績予想を下方修正した帝人 <3401> が下落した。１３年３月期連結業績予想を下方修正したイビデン <4062> や、シャープ <6753> も安い。売上高予想を下方修正したＪＶＣケンウッド <6632> も停滞した。なお、東証業種別株価指数は、全３３業種中、３１業種が上昇した。提供：モーニングスター社
値上り率ランキング 東証１部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 5208/T 有沢製 東証１部 化学 227 (15:00) +31 +15.81% 1979.1
2 9882/T ｲｴﾛｰﾊｯﾄ 東証１部 卸売業 1219 (15:00) +112 +10.11% 340.5
3 6218/T ｴﾝｼｭｳ 東証１部 機械 69 (15:00) +6 +9.52% 2412
4 4538/T 扶桑薬 東証１部 医薬品 284 (15:00) +23 +8.81% 433
5 7732/T トプコン 東証１部 精密機器 458 (15:00) +37 +8.78% 1167.5
6 4295/T フェイス 東証１部 情報・通信業 9140 (15:00) +730 +8.68% 2.829
7 4321/T ｹﾈﾃﾞｨｸｽ 東証１部 サービス業 11710 (15:00) +920 +8.52% 180.815
8 6247/T 日阪製 東証１部 機械 600 (15:00) +46 +8.30% 353
9 8061/T 西華産 東証１部 卸売業 224 (15:00) +17 +8.21% 203
10 3708/T 特種東海 東証１部 パルプ・紙 216 (15:00) +16 +8.00% 262
11 6448/T ブラザー 東証１部 電気機器 803 (15:00) +58 +7.78% 3065.2
12 6652/T ＩＤＥＣ 東証１部 電気機器 680 (15:00) +49 +7.76% 131.8
13 3167/T TOKAI HD 東証１部 卸売業 368 (15:00) +26 +7.60% 217.1
14 6268/T ﾅﾌﾞﾃｽｺ 東証１部 機械 1665 (15:00) +112 +7.21% 3506.3
15 2317/T システナ 東証１部 情報・通信業 72900 (15:00) +4900 +7.20% 1.777
16 8473/T ＳＢＩ 東証１部 証券商品先物 645 (15:00) +43 +7.14% 6867.3
17 3064/T MonotaRO 東証１部 小売業 2239 (15:00) +149 +7.12% 592.6
18 5352/T 黒崎播磨 東証１部 ｶﾞﾗｽ土石製品 201 (15:00) +13 +6.91% 858
19 8515/T アイフル 東証１部 その他金融業 251 (15:00) +16 +6.80% 32451.35
20 7282/T 豊田合 東証１部 輸送用機器 1683 (15:00) +105 +6.65% 1038.8
トヨタの中国新車販売、４割減…２か月連続(読売新聞) - goo ニュース
NQN>◇＜東証＞三菱商が３％超高 決算で悪材料出尽くし感
（14時５分、コード8058）３日続伸。後場に一段高となり一時前日比45円（3.2％）高い1475円と、９月25日（1521円）以来約１カ月ぶり水準に上昇した。13時30分に発表した2013年３月期通期の業績見通しで、連結純利益を前期比27％減の3300億円とした。10月19日に発表した下方修正からの変更はなく、悪材料出尽くし感から買い戻しが入った。
10月19日の業績下方修正は原料炭の価格下落が主な原因だった。もっとも、需要国の中国では足元で経済指標が改善しており、景気低迷に底打ち感が出ている。「11月初旬の共産党全国代表大会の後には中国で新たな景気対策が打ち出されるとの思惑から、原料価格の低下に歯止めが掛かるとの期待感が広がって買いを促している」（岩井コスモ証券の清水三津雄投資調査部副部長）と言った声が聞かれた。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
NQN>◇東証大引け、３日続伸 9000円回復 欧米株高、円安で
２日の東京株式市場で日経平均株価は３日続伸した。終値は前日比104円35銭（1.17％）高の9051円22銭だった。10月25日以来、６営業日ぶりに9000円台を回復した。週間では1.3％上昇した。米株高などを手掛かりに買いが先行したが、午後は日本時間今晩に控えた10月の米雇用統計の発表を前に様子見ムードが広がり、積極的に上値を追う動きは限られた。目先筋の利益確定の売りや週末で持ち高調整の売りなども出やすかった。年初来高値を更新した銘柄は69と、８月14日と並ぶ約２カ月半ぶりの高い水準だった。
米サプライマネジメント協会（ＩＳＭ）が発表した10月の製造業景況感指数など米経済指標が改善し、米景気の先行き不透明感が後退した。外国為替市場での円相場の下落も追い風になった。一方で、業績不振が目立つ電機株には売りが出た。パナソニックは米スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）が14時過ぎに長期格付けの２段階引き下げを発表し、後場に一段安となる場面もあった。パナソニック株の売買高は、連日で１億株を超えた。シャープも下げた。
市場では「米経済は堅調だが、日本企業は業績の下方修正が相次ぎ収益回復力に懸念が残る。引き続き日経平均株価は上値が重い展開になりそうだ」（みずほ信託銀行の荻原健チーフストラテジスト）との見方もあった。
東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は３日続伸。業種別ＴＯＰＩＸは33業種中31業種が上げた。「パルプ・紙」や「証券商品先物」、「不動産」などの上げが目立った。東証１部の売買代金は概算で１兆1453億円、売買高は18億8200万株。東証１部の値上がり銘柄数は1185、値下がり銘柄数は363、変わらずは134だった。
13年３月期の黒字予想を据え置いたソニーは上昇。ソフトバンクやファナック、コマツ、ホンダなども買われた。半面、13年３月期業績見通しを下方修正したイビデンやニコン、シチズンＨＤが売られた。
東証２部株価指数は続伸。日本ドライ、Ｔ＆Ｋが買われた。イー・ギャラ、レーザーテクは売られた。
上場する不動産投資信託（ＲＥＩＴ）全体の値動きを示す東証ＲＥＩＴ指数が３日続伸して前日比7.78ポイント（0.74％）高の1065.16となり、2011年５月31日以来、約１年５カ月ぶりの水準になった。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
<NQN>◇＜東証＞ＮＥＣネＳＩが反発 三菱モルガンは「スマホ普及で受注拡大」
（14時、コード1973）反発。前場に一時前日比109円（7.7％）高の1522円まで買われ、10月29日に付けた年初来高値（1471円）を更新した。後場も高い。１日付で三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券が投資判断を３段階中真ん中の「Ｎｅｕｔｒａｌ」から「Ｏｕｔｐｅｒｆｏｒｍ」に１段階引き上げたことが手掛かりになっている。
担当の水谷敏也シニアアナリストらは「キャリアネットワーク事業でスマートフォン（高機能携帯電話＝スマホ）普及に伴うキャリアのトラフィック増対応によって受注環境に追い風が吹いている」と指摘し、「ソフトバンクからの受注高が大きく伸びており、10月以降も一段の受注拡大が期待できる」と見ていた。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6752/T ﾊﾟﾅｿﾆｯｸ 東証１部 電気機器 411 (15:00) -3 -0.72% 100142.6
2 6753/T シャープ 東証１部 電気機器 165 (15:00) -4 -2.36% 56301
3 8604/T 野村ＨＤ 東証１部 証券商品先物 298 (15:00) +12 +4.19% 44592.9
4 6502/T 東 芝 東証１部 電気機器 296 (15:00) +2 +0.68% 36314
5 8306/T 三菱UFJ 東証１部 銀行業 362 (15:00) +4 +1.11% 35852.3
6 5401/T 日鉄住金 東証１部 鉄鋼 178 (15:00) +2 +1.13% 35183
7 7261/T マツダ 東証１部 輸送用機器 107 (15:00) +2 +1.90% 32899
8 8515/T アイフル 東証１部 その他金融業 251 (15:00) +16 +6.80% 32451.35
9 8411/T みずほ 東証１部 銀行業 126 (15:00) +2 +1.61% 31226.7
10 3401/T 帝 人 東証１部 繊維製品 176 (15:00) -11 -5.88% 26700
11 9104/T 商船三井 東証１部 海運業 193 (15:00) -2 -1.02% 26342
12 7013/T ＩＨＩ 東証１部 機械 170 (15:00) -2 -1.16% 25931
13 9107/T 川崎船 東証１部 海運業 110 (15:00) +4 +3.77% 25761
14 6501/T 日 立 東証１部 電気機器 427 (15:00) +7 +1.66% 25414
15 6701/T ＮＥＣ 東証１部 電気機器 152 (15:00) +2 +1.33% 23198
16 9101/T 郵 船 東証１部 海運業 160 (15:00) +2 +1.26% 21369
17 1821/T 三住建設 東証１部 建設業 50 (15:00) 0 0.00% 19702.9
18 7012/T 川 重 東証１部 輸送用機器 179 (15:00) +8 +4.67% 19354
19 7011/T 三菱重 東証１部 機械 340 (15:00) +6 +1.79% 18606
20 5202/T 板硝子 東証１部 ｶﾞﾗｽ土石製品 73 (15:00) +2 +2.81% 17511
【株式・大引け】日経平均は１週間ぶり９０００円回復も、後場は米国雇用統計発表待ちで上げ一服 - 12/11/02 | 15:36
２日の東京株式市場は３日続伸。１０月２５日以来となる９０００円台での大引けとなった。日経平均株価の終値は前日比１０４円３５銭高の９０５１円２２銭、ＴＯＰＩＸも同８．７７ポイント高い７５２．０９で引けた。前日の欧米株の大幅高や円安に好感したが、後場はエネルギーが続かず伸び悩んだ。東証１部の出来高概算は１８億８２８７万株、売買代金は１兆１４５３億円と依然薄商いが続いている。
前場は１０２円高でスタートし、１１７円高で終了。昼休みのバスケット取引は「売り買い均衡」と伝えられた。後場に入ると、アジア市場は総じて堅調だったものの、上海や深センなど中国市場が下げ、為替も小動きに転じる中で日経平均の上げも一服した。
東証３３業種別では、３１業種が値上がり。上昇率が高かったのは証券、パルプ、不動産、機械、その他金融の順。値下がりは精密機器、鉱業の２業種だった。個別銘柄では、赤字縮小の決算を昨日発表した有沢製作所が東証１部の上昇率トップ、５０万株の自己株買いを発表したイエローハットが２位、業績上方修正を行ったエンシュウが３位など。中国で１日発表された製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）が改善したことから、ファナックやコマツも大幅高になった。反対に下落率では、業績を下方修正したイビデンとニコンがワースト２位、４位。株価下落のパナソニックは売買代金、出来高の双方でトップになった。
本日の東京市場は後場に盛り上がりを欠いた形だが、「週末であることや、米国で関心の強い１０月雇用統計が今日発表されることから、いったん利益確定売りに出る投資家が目立った」（大手証券）という声も。来週は５日トヨタ、６日日産自動車、ＤｅＮＡ、７日いすゞ、東レ、ダイキン工業、８日ＮＴＴ、ヤマダ電機などの決算発表を控えており、企業業績の行方を見極めたいという投資家の意識もあったようだ。
米国で製造業や消費関連などの経済指標が市場予想を上回る結果となり景気回復が鮮明になっているほか、中国の復調傾向もあり、世界景気の先行きに明るさが出てきた。そうした中で、来週はさらに政治イベントが目白押し。まず６日に米大統領選挙と連邦議会上下両院議員選挙、８日にはＥＣＢ（欧州中央銀行）の理事会とドラギ総裁の記者会見が行われるほか、第１８回中国共産党全国大会も８日に開幕する。選挙の後、米国の「財政の崖」が回避されることになれば、世界の景気回復はさらに前進するため、「東京市場のよい流れがはっきりしてくる可能性が高い」（同）と市場関係者は期待を寄せている。 ◆◆東洋経済オンライン
<NQN>◇＜東証＞ＮＥＣネＳＩが反発 三菱モルガンは「スマホ普及で受注拡大」
（14時、コード1973）反発。前場に一時前日比109円（7.7％）高の1522円まで買われ、10月29日に付けた年初来高値（1471円）を更新した。後場も高い。１日付で三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券が投資判断を３段階中真ん中の「Ｎｅｕｔｒａｌ」から「Ｏｕｔｐｅｒｆｏｒｍ」に１段階引き上げたことが手掛かりになっている。
担当の水谷敏也シニアアナリストらは「キャリアネットワーク事業でスマートフォン（高機能携帯電話＝スマホ）普及に伴うキャリアのトラフィック増対応によって受注環境に追い風が吹いている」と指摘し、「ソフトバンクからの受注高が大きく伸びており、10月以降も一段の受注拡大が期待できる」と見ていた。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
<NQN>◇＜東証＞双日が上昇 通期業績下方修正も「悪材料出尽くし」の見方
（13時40分、コード2768）上昇。一時前日比３円（３％）高の102円まで買われた。昼休み時間中に2013年３月期通期の連結純利益が100億円の黒字（前年同期は36億円の赤字）と発表。従来予想（200億円の黒字）を下方修正した。中国の景気減速や資源価格の下落を受けた業績悪化懸念から、株価は下落基調にあったため、「業績予想の下方修正で当面の悪材料が出尽くしたとの見方から、買い戻しが入ったのではないか」（国内証券のアナリスト）との声が出ていた。
オーストラリアの石炭事業や金属資源関連事業での販売価格下落に加え、石油・ガス事業での生産量の一時的な減少やバイオエタノール事業の業績不調が響くという。市場では「バイオエタノールの不調は天候不順によるもの、石油の生産量減少は石油設備の故障に起因するもので、どちらも一過性の原因と聞いている」（同）といい、これらの減益要因が払拭されれば、来期に向けてエネルギー分野の業績改善につながると期待する声もあった。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
値下り率ランキング 東証１部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8918/T ランド 東証１部 不動産業 7 (15:00) -1 -12.50% 8345.5
2 4062/T ｲﾋﾞﾃﾞﾝ 東証１部 電気機器 916 (15:00) -86 -8.58% 6513.4
3 1866/T 北野建 東証１部 建設業 181 (15:00) -12 -6.21% 339
4 7731/T ニコン 東証１部 精密機器 1928 (15:00) -125 -6.08% 7972.2
5 3401/T 帝 人 東証１部 繊維製品 176 (15:00) -11 -5.88% 26700
6 9232/T パスコ 東証１部 空運業 239 (15:00) -13 -5.15% 123
7 5801/T 古河電 東証１部 非鉄金属 151 (15:00) -7 -4.43% 12135
8 2395/T 新日科学 東証１部 サービス業 345 (15:00) -16 -4.43% 546.8
9 4022/T ラサ工 東証１部 化学 72 (15:00) -3 -4.00% 476
10 6632/T JVCKW 東証１部 電気機器 272 (15:00) -11 -3.88% 2877
11 8175/T ﾍﾞｽﾄ電 東証１部 小売業 108 (15:00) -4 -3.57% 654.5
12 4064/T ｶｰﾊﾞｲﾄﾞ 東証１部 化学 190 (15:00) -7 -3.55% 15905
13 4539/T 日ｹﾐﾌｧ 東証１部 医薬品 516 (15:00) -19 -3.55% 174
14 6966/T 三井ﾊｲﾃ 東証１部 電気機器 581 (15:00) -21 -3.48% 187.3
15 6419/T マース 東証１部 機械 1861 (15:00) -67 -3.47% 94.6
16 8174/T 日ガス 東証１部 小売業 1298 (15:00) -45 -3.35% 94.6
17 4004/T 昭電工 東証１部 化学 116 (15:00) -4 -3.33% 16501
18 9928/T ﾐﾛｸ情報 東証１部 情報・通信業 334 (15:00) -11 -3.18% 278.5
19 6644/T 大崎電 東証１部 電気機器 439 (15:00) -14 -3.09% 136
20 9132/T 第一船 東証１部 海運業 64 (15:00) -2 -3.03% 659
マザーズ指数３日続伸、楽天が連日の分割後安値＝新興市場・２日2012/11/02 15:13
マザーズ指数が３日続伸。決算シーズンの週末ながら東証１部市場で日経平均株価が１００円高となっており、新興市場でも主力株が堅調な推移となった。テーマ株も人気でナノキャリア <4571> などバイオ株、イーブックイニシアティブジャパン <3658> など電子書籍関連の一角が上昇。市場変更発表のアイスタイル <3660> は需給悪化懸念で下落した。ジャスダックでは楽天 <4755> が４日続落で連日の分割後安値更新。提供：モーニングスター社
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3823/T ｱｸﾛﾃﾞｨｱ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 12500 (15:00) +1990 +18.93% 6.954
2 4571/T ﾅﾉｷｬﾘｱ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 医薬品 86900 (15:00) +12100 +16.17% 29.667
3 3658/T ｲｰﾌﾞｯｸ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 1824 (15:00) +237 +14.93% 1047.5
4 2158/T ＵＢＩＣ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 7890 (15:00) +1000 +14.51% 43.53
5 3393/T ｽﾀｰﾃｨｱ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 卸売業 1920 (15:00) +189 +10.91% 148.2
6 3744/T サイオス 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 31700 (14:59) +2700 +9.31% 0.81
7 2492/T ｲﾝﾌｫﾏｰﾄ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 255900 (15:00) +21300 +9.07% 0.348
8 2397/T DNAﾁｯﾌﾟ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 63000 (15:00) +4400 +7.50% 3.216
9 2155/T ｶｰﾋﾞｭｰ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 65900 (14:49) +4400 +7.15% 0.148
10 2491/T Vｺﾏｰｽ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 47500 (15:00) +2850 +6.38% 4.192
11 6064/T ｱｸﾄｺｰﾙ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 1978 (15:00) +114 +6.11% 42.4
12 4766/T ピーエイ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 109 (15:00) +6 +5.82% 84
13 2159/T ﾌﾙｽﾋﾟｰﾄﾞ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 20200 (15:00) +1100 +5.75% 1.405
14 3826/T ｼｽﾃﾑｲﾝﾃ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 1216 (15:00) +66 +5.73% 87.6
15 4575/T CANBAS 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 医薬品 438 (14:59) +22 +5.28% 22.2
16 4564/T ＯＴＳ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 医薬品 138700 (15:00) +6900 +5.23% 3.736
17 3634/T ソケッツ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 1030 (14:49) +50 +5.10% 5.2
18 2122/T Iｽﾍﾟｰｽ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 96900 (14:59) +4700 +5.09% 0.143
19 6670/T ＭＣＪ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 電気機器 153 (15:00) +7 +4.79% 154
20 2370/T ＭＤＮＴ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 12990 (15:00) +580 +4.67% 16.7
NQN>◇新興株２日、ジャスダック平均５カ月半ぶり高値 バイオ関連など上昇
２日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は３日続伸。大引けは前日比３円23銭（0.24％）高の1352円45銭だった。５月11日以来、約５カ月半ぶりの高水準を付けた。ここ最近の株式相場の上昇で投資余力の高まった個人投資家などによる買いが続いているという。きょうも前日の欧米株などを受けた投資家心理の改善で、高成長期待や好業績などを手掛かりにした買いが優勢だった。バイオ関連銘柄でも上昇する銘柄が目立った。もっとも、後場は日本時間今夜発表の10月の米雇用統計に対する見極めムードが強まり、積極的な上値追いは限られた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で290億円。売買高は5801万株と、９月18日以来の多さだった。主力銘柄で構成するＪＡＳＤＡＱ−ＴＯＰ20は反発した。テラ、日本管理Ｃ、ラクオリアが上昇した。一方、楽天、３ＤＭ、ＪＣＯＭは下落した。
東証マザーズ指数も３日続伸。大引けは前日比8.32ポイント（2.2％）高の386.94と、引き続き５月２日以来の高水準となった。ナノキャリア、イーブック、サイバーが上昇した。一方、カイオム、エニグモ、モルフォが下落した。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
NQN>◇＜マザーズ＞アイスタイルが反落 市場変更時の増資で需給懸念
（13時25分、コード3660）反落。前場に一時、前日比55円（6.1％）安の840円まで下落した。前日の大引け後に、11月30日付で東証の市場区分を１部か２部に変更すると発表。同時に新株112万9000株を発行して公募するほか、大株主のサイバー（4751）らが保有する既存株143万9000株を売り出す。38万5200株を上限にオーバーアロットメントによる追加売り出しも実施する予定。増資は事業拡大のための設備投資資金の調達が狙いだが、目先では株式需給の悪化懸念が高まり、売りが先行している。
化粧品口コミサイト「＠ｃｏｓｍｅ（アットコスメ）」を運営する。市場では「サイトの信頼性が高く、成長性にも期待できる」（投資助言会社）との声があった。「１部上場となれば、知名度の向上や投資家層の拡大に期待できる」（同）という。売り一巡後は下げ幅を縮小している。
アイスタイルの手取り概算額上限は約12億円で全額を設備投資に充てる方針。公募・売り出し価格は19日から21日の間に決定し、市場区分は価格決定日以降に発表を予定している。
マザーズに上場していたＫＬａｂ（3656）やリブセンス（6054）も今年、東証１部へ市場変更した。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3787/T ﾃｸﾉﾏｾﾏﾃｨ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 78300 (14:56) -7300 -8.52% 0.453
2 2338/T Fastep 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 77000 (15:00) -6700 -8.00% 3.858
3 8922/T ジアース 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 不動産業 3330 (14:59) -250 -6.98% 56.914
4 6618/T 大泉製 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 電気機器 257 (15:00) -18 -6.54% 98.3
5 3372/T 関門海 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 小売業 8500 (15:00) -500 -5.55% 0.33
6 3660/T ｱｲｽﾀｲﾙ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 850 (15:00) -45 -5.02% 237.9
7 3653/T モルフォ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 1100 (15:00) -49 -4.26% 323
8 2351/T ＡＳＪ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 23030 (14:26) -970 -4.04% 0.012
9 3665/T エニグモ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 7030 (15:00) -290 -3.96% 130
10 3856/T ﾘｱﾙｺﾑ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 34850 (15:00) -1350 -3.72% 0.489
11 3655/T ﾌﾞﾚｲﾝP 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 1322 (15:00) -48 -3.50% 13.9
12 3623/T ﾋﾞﾘﾝｸﾞｼｽ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 80200 (10:54) -2800 -3.37% 0.009
13 3773/T ＡＭＩ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 60900 (15:00) -2100 -3.33% 3.877
14 3031/T ラクーン 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 卸売業 63100 (12:30) -1900 -2.92% 0.003
15 3652/T ＤＭＰ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 862 (15:00) -26 -2.92% 51.2
16 6836/T ﾌﾟﾗｯﾄﾎｰﾑ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 電気機器 58300 (12:30) -1600 -2.67% 0.019
17 4583/T カイオム 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 医薬品 2201 (15:00) -59 -2.61% 500.
18 6627/T テラプロ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 電気機器 546 (15:00) -11 -1.97% 8.9
19 8925/T ｱﾙﾃﾞﾌﾟﾛ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 不動産業 100 (15:00) -2 -1.96% 99.942
20 3840/T ｲｰ･ｷｬｯｼｭ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 5880 (13:55) -110 -1.83% 0.023
値上り率ランキング 東証２部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 1909/T 日本ﾄﾞﾗｲ 東証２部 機械 2896 (15:00) +500 +20.86% 49.5
2 4798/T LALBAHD 東証２部 サービス業 13 (15:00) +1 +8.33% 1598.6
3 3528/T ｸﾞﾛｰﾍﾞﾙｽ 東証２部 不動産業 40 (15:00) +3 +8.10% 1221
4 7233/T 自部品 東証２部 輸送用機器 274 (15:00) +20 +7.87% 79
5 3750/T ｾﾌﾞﾝｼｰｽﾞ 東証２部 情報・通信業 14 (15:00) +1 +7.69% 4421
6 5852/T ｱｰﾚｽﾃｨ 東証２部 非鉄金属 354 (15:00) +25 +7.59% 80.5
7 4636/T T&KTOKA 東証２部 化学 1069 (15:00) +69 +6.90% 118.5
8 6643/T 戸上電 東証２部 電気機器 94 (14:59) +6 +6.81% 432
9 8935/T FJ ﾈｸｽﾄ 東証２部 不動産業 425 (14:20) +27 +6.78% 21.4
10 9975/T マルヤ 東証２部 小売業 129 (15:00) +8 +6.61% 63.5
11 4977/T ﾆｯﾀｾﾞﾗﾁﾝ 東証２部 化学 690 (15:00) +39 +5.99% 182.2
12 3663/T ｱｰﾄｽﾊﾟｰｸ 東証２部 情報・通信業 265 (15:00) +14 +5.57% 28.2
13 2445/T SRGﾀｶﾐﾔ 東証２部 サービス業 570 (14:09) +30 +5.55% 8.3
14 9797/T 大日本ｺﾝ 東証２部 サービス業 259 (12:33) +12 +4.85% 6.5
15 5965/T ﾌｼﾞﾏｯｸ 東証２部 金属製品 460 (14:50) +20 +4.54% 18.4
16 6360/T 東自機 東証２部 機械 100 (14:54) +4 +4.16% 1
17 5271/T ﾄｰﾖｰｱｻﾉ 東証２部 ｶﾞﾗｽ土石製品 100 (14:16) +4 +4.16% 11
18 5605/T ｱｲﾒﾀﾙ 東証２部 輸送用機器 126 (14:33) +5 +4.13% 46
19 3238/T ｾﾝﾄﾗﾙ総 東証２部 不動産業 230 (14:59) +9 +4.07% 11.7
20 7747/T ｱｻﾋｲﾝﾃｯｸ 東証２部 精密機器 2436 (14:59) +89 +3.79% 21
値下り率ランキング 東証２部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 1844/T 大盛工業 東証２部 建設業 17 (15:00) -1 -5.55% 1284.1
2 6993/T 森電機 東証２部 電気機器 45 (14:59) -2 -4.25% 241.9
3 7254/T ﾕﾆﾊﾞﾝｽ 東証２部 輸送用機器 224 (14:36) -9 -3.86% 6.3
4 8143/T ラピーヌ 東証２部 繊維製品 76 (13:40) -3 -3.79% 75
5 7920/T 三浦印 東証２部 その他製品 77 (11:14) -3 -3.75% 1
6 6977/T 抵抗器 東証２部 電気機器 63 (15:00) -2 -3.07% 16
7 9765/T オオバ 東証２部 サービス業 130 (14:47) -4 -2.98% 27
8 9878/T セキド 東証２部 小売業 69 (14:10) -2 -2.81% 36
9 5956/T トーソー 東証２部 金属製品 350 (15:00) -10 -2.77% 6.3
10 4082/T 稀元素 東証２部 化学 1160 (14:58) -33 -2.76% 4.2
11 7839/T SHOEI 東証２部 その他製品 423 (14:51) -12 -2.75% 2.9
12 6950/T YEﾃﾞｰﾀ 東証２部 電気機器 71 (10:04) -2 -2.73% 7
13 6155/T 高松機械 東証２部 機械 432 (14:36) -12 -2.70% 2.3
14 6881/T ｷｮｳﾃﾞﾝ 東証２部 電気機器 118 (15:00) -3 -2.47% 18.9
15 9544/T 東日ガス 東証２部 電気・ガス業 283 (10:36) -7 -2.41% 0.8
16 6356/T 日ギア 東証２部 機械 363 (09:00) -8 -2.15% 3
17 6897/T ﾂｲﾝﾊﾞｰﾄﾞ 東証２部 電気機器 185 (15:00) -4 -2.11% 53
18 6647/T 森尾電 東証２部 電気機器 93 (14:16) -2 -2.10% 8
19 6832/T ｱｵｲ電子 東証２部 電気機器 1165 (15:00) -25 -2.10% 23.5
20 7991/T ﾏﾐﾔOP 東証２部 機械 148 (15:00) -3 -1.98% 152
＜スカイツリー＞電波障害対策１００億円 ＮＨＫ・民放
毎日新聞 11月2日(金)2時31分配信
東京スカイツリーで想定以上の電波障害が判明した問題で、ＮＨＫと在京民放５社の放送事業者が、受信対策などで最大１００億円を負担することが１日、放送関係者への取材で分かった。受信状況のサンプル調査では、マンションなどの集合住宅で１０．５％、戸建てで１１％の世帯がスカイツリーからの電波を正しく受信できなかったことも判明。アンテナで受信する世帯は関東広域で約７００万世帯に上り、影響が広範囲に及ぶことが予想される。【土屋渓】
関東広域（約１７５０万世帯）をカバーする東京タワーから、スカイツリーへの電波塔機能移転のため、放送事業者は７〜１０月、試験電波によるサンプル調査を実施した。問題となるのは、ケーブルテレビ視聴世帯を除いた、アンテナで受信する世帯。集合住宅を対象に７月と９月の深夜に計２回行ったところ、回答のあった約１９００世帯のうち、約２００世帯で電波障害が発生。約１４０件はアンテナの向きなどの問題で、残りは電波の強弱を調整するブースターの問題だった。９、１０月に計３回実施した戸建て住宅では、同じく約２７００世帯のうち約３００世帯で障害があった。
その結果を受けて、放送事業者が試算したところ、各家庭のアンテナ調整や交換など受信対策に約７０億円、受信相談のためのコールセンター設置や広報などの費用に約３０億円、計１００億円の経費が新たにかかる見込みとなった。費用は放送局側が負担するという。![]()
サンプル調査は深夜に実施されたため回答数が少なく、実態を詳細に把握するため、年明けにも、視聴者のより多い早朝や昼間に試験を実施する方向で検討している。民放の中にはＣＭへの影響を懸念する声も上がっている。早急に受信対策を万全にしたうえで、来春にも移転したい考えで、ＮＨＫは「ワンセグの受信状況改善や地震対策のために、一刻も早くスカイツリーに移転したい」としている。
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日経平均 9051.22 +104.35 (15:00) 日経JQ平均 1352.45 +3.23 (15:11)
225先物(12/12) 9060 +110 (15:15) 東証2部指数 2235.59 +13.96 (15:00)
TOPIX 752.09 +8.77 (15:00) ドル/円 80.28 - 80.30 (15:20)
USドル 80.27 - 80.30 +0.12 (15:42) ユーロ 103.61 - 103.66 -0.13 (15:42)
＜日経平均に限れば１０月の取引時間中に付けた高値９０７５円に急接近し、再び２００日線を試す展開になった。ただ、ＴＯＰＩＸに目を移すと１０月の高値とのカイ離がまだ大きい。結局のところ、買われているのは主力株で、物色の矛先に広がりがみられていないということ。内需株や、低位株に出遅れているものが多く、重要イベントの通過や、国内企業の決算が出尽くしたときに、こうした分野に買いが入るかどうかが注目される＞
日経平均９０００円台回復、重要イベント前の様子見で高値圏を維持＝２日後場
2012/11/02 15:14
２日後場の日経平均株価は前日比１０４円３５銭高の９０５１円２２銭と３日続伸。終値としては１０月２５日以来約１週間ぶりに９０００円台を回復した。今晩の米１０月雇用統計の発表や、来週６日の米大統領選など重要イベントを控えて見送りムードが強く、高値圏でこう着した。週末の手じまい売りに押されて上げ幅を縮小する場面もあったが、売りの圧力も強くなく、下値は限定的だった。東証１部の出来高は１８億８２８７万株。売買代金は１兆１４５３億円。騰落銘柄数は値上がり１１８５銘柄、値下がり３６３銘柄、変わらず１３４銘柄。
東洋証券・ストラテジストの檜和田浩昭氏は「日経平均に限れば１０月の取引時間中に付けた高値９０７５円に急接近し、再び２００日線を試す展開になった。ただ、ＴＯＰＩＸに目を移すと１０月の高値とのカイ離がまだ大きい。結局のところ、買われているのは主力株で、物色の矛先に広がりがみられていないということ。内需株や、低位株に出遅れているものが多く、重要イベントの通過や、国内企業の決算が出尽くしたときに、こうした分野に買いが入るかどうかが注目される」と指摘している。
業種別では、野村 <8604> など証券株や、東京海上 <8766> など保険株が堅調。三井住友 <8316> など銀行株も引き締まった。住友不 <8830> など不動産株も高い。クレセゾン <8253> などノンバンク株も買いが優勢となった。コマツ <6301> など機械株もしっかり。特種東海 <3708> 、王子ＨＤ <3861> などパルプ・紙株も上昇した。ホンダ <7267> など自動車株や、ブリヂス <5108> などタイヤ株も継続物色された。個別では、１３年３月期連結業績予想を上方修正した有沢製 <5208> 、自社株買いを発表したイエローハット <9882> などが買われた。
半面、１３年３月期連結業績予想の修正で営業減益となったニコン <7731> など精密機器株が軟調。国際帝石 <1605> など資源開発株も売りが優勢となった。個別では、１３年３月期連結業績予想を下方修正した帝人 <3401> が下落した。１３年３月期連結業績予想を下方修正したイビデン <4062> や、シャープ <6753> も安い。売上高予想を下方修正したＪＶＣケンウッド <6632> も停滞した。なお、東証業種別株価指数は、全３３業種中、３１業種が上昇した。提供：モーニングスター社
値上り率ランキング 東証１部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 5208/T 有沢製 東証１部 化学 227 (15:00) +31 +15.81% 1979.1
2 9882/T ｲｴﾛｰﾊｯﾄ 東証１部 卸売業 1219 (15:00) +112 +10.11% 340.5
3 6218/T ｴﾝｼｭｳ 東証１部 機械 69 (15:00) +6 +9.52% 2412
4 4538/T 扶桑薬 東証１部 医薬品 284 (15:00) +23 +8.81% 433
5 7732/T トプコン 東証１部 精密機器 458 (15:00) +37 +8.78% 1167.5
6 4295/T フェイス 東証１部 情報・通信業 9140 (15:00) +730 +8.68% 2.829
7 4321/T ｹﾈﾃﾞｨｸｽ 東証１部 サービス業 11710 (15:00) +920 +8.52% 180.815
8 6247/T 日阪製 東証１部 機械 600 (15:00) +46 +8.30% 353
9 8061/T 西華産 東証１部 卸売業 224 (15:00) +17 +8.21% 203
10 3708/T 特種東海 東証１部 パルプ・紙 216 (15:00) +16 +8.00% 262
11 6448/T ブラザー 東証１部 電気機器 803 (15:00) +58 +7.78% 3065.2
12 6652/T ＩＤＥＣ 東証１部 電気機器 680 (15:00) +49 +7.76% 131.8
13 3167/T TOKAI HD 東証１部 卸売業 368 (15:00) +26 +7.60% 217.1
14 6268/T ﾅﾌﾞﾃｽｺ 東証１部 機械 1665 (15:00) +112 +7.21% 3506.3
15 2317/T システナ 東証１部 情報・通信業 72900 (15:00) +4900 +7.20% 1.777
16 8473/T ＳＢＩ 東証１部 証券商品先物 645 (15:00) +43 +7.14% 6867.3
17 3064/T MonotaRO 東証１部 小売業 2239 (15:00) +149 +7.12% 592.6
18 5352/T 黒崎播磨 東証１部 ｶﾞﾗｽ土石製品 201 (15:00) +13 +6.91% 858
19 8515/T アイフル 東証１部 その他金融業 251 (15:00) +16 +6.80% 32451.35
20 7282/T 豊田合 東証１部 輸送用機器 1683 (15:00) +105 +6.65% 1038.8
トヨタの中国新車販売、４割減…２か月連続(読売新聞) - goo ニュース
NQN>◇＜東証＞三菱商が３％超高 決算で悪材料出尽くし感
（14時５分、コード8058）３日続伸。後場に一段高となり一時前日比45円（3.2％）高い1475円と、９月25日（1521円）以来約１カ月ぶり水準に上昇した。13時30分に発表した2013年３月期通期の業績見通しで、連結純利益を前期比27％減の3300億円とした。10月19日に発表した下方修正からの変更はなく、悪材料出尽くし感から買い戻しが入った。
10月19日の業績下方修正は原料炭の価格下落が主な原因だった。もっとも、需要国の中国では足元で経済指標が改善しており、景気低迷に底打ち感が出ている。「11月初旬の共産党全国代表大会の後には中国で新たな景気対策が打ち出されるとの思惑から、原料価格の低下に歯止めが掛かるとの期待感が広がって買いを促している」（岩井コスモ証券の清水三津雄投資調査部副部長）と言った声が聞かれた。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
NQN>◇東証大引け、３日続伸 9000円回復 欧米株高、円安で
２日の東京株式市場で日経平均株価は３日続伸した。終値は前日比104円35銭（1.17％）高の9051円22銭だった。10月25日以来、６営業日ぶりに9000円台を回復した。週間では1.3％上昇した。米株高などを手掛かりに買いが先行したが、午後は日本時間今晩に控えた10月の米雇用統計の発表を前に様子見ムードが広がり、積極的に上値を追う動きは限られた。目先筋の利益確定の売りや週末で持ち高調整の売りなども出やすかった。年初来高値を更新した銘柄は69と、８月14日と並ぶ約２カ月半ぶりの高い水準だった。
米サプライマネジメント協会（ＩＳＭ）が発表した10月の製造業景況感指数など米経済指標が改善し、米景気の先行き不透明感が後退した。外国為替市場での円相場の下落も追い風になった。一方で、業績不振が目立つ電機株には売りが出た。パナソニックは米スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）が14時過ぎに長期格付けの２段階引き下げを発表し、後場に一段安となる場面もあった。パナソニック株の売買高は、連日で１億株を超えた。シャープも下げた。
市場では「米経済は堅調だが、日本企業は業績の下方修正が相次ぎ収益回復力に懸念が残る。引き続き日経平均株価は上値が重い展開になりそうだ」（みずほ信託銀行の荻原健チーフストラテジスト）との見方もあった。
東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は３日続伸。業種別ＴＯＰＩＸは33業種中31業種が上げた。「パルプ・紙」や「証券商品先物」、「不動産」などの上げが目立った。東証１部の売買代金は概算で１兆1453億円、売買高は18億8200万株。東証１部の値上がり銘柄数は1185、値下がり銘柄数は363、変わらずは134だった。
13年３月期の黒字予想を据え置いたソニーは上昇。ソフトバンクやファナック、コマツ、ホンダなども買われた。半面、13年３月期業績見通しを下方修正したイビデンやニコン、シチズンＨＤが売られた。
東証２部株価指数は続伸。日本ドライ、Ｔ＆Ｋが買われた。イー・ギャラ、レーザーテクは売られた。
上場する不動産投資信託（ＲＥＩＴ）全体の値動きを示す東証ＲＥＩＴ指数が３日続伸して前日比7.78ポイント（0.74％）高の1065.16となり、2011年５月31日以来、約１年５カ月ぶりの水準になった。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
<NQN>◇＜東証＞ＮＥＣネＳＩが反発 三菱モルガンは「スマホ普及で受注拡大」
（14時、コード1973）反発。前場に一時前日比109円（7.7％）高の1522円まで買われ、10月29日に付けた年初来高値（1471円）を更新した。後場も高い。１日付で三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券が投資判断を３段階中真ん中の「Ｎｅｕｔｒａｌ」から「Ｏｕｔｐｅｒｆｏｒｍ」に１段階引き上げたことが手掛かりになっている。
担当の水谷敏也シニアアナリストらは「キャリアネットワーク事業でスマートフォン（高機能携帯電話＝スマホ）普及に伴うキャリアのトラフィック増対応によって受注環境に追い風が吹いている」と指摘し、「ソフトバンクからの受注高が大きく伸びており、10月以降も一段の受注拡大が期待できる」と見ていた。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6752/T ﾊﾟﾅｿﾆｯｸ 東証１部 電気機器 411 (15:00) -3 -0.72% 100142.6
2 6753/T シャープ 東証１部 電気機器 165 (15:00) -4 -2.36% 56301
3 8604/T 野村ＨＤ 東証１部 証券商品先物 298 (15:00) +12 +4.19% 44592.9
4 6502/T 東 芝 東証１部 電気機器 296 (15:00) +2 +0.68% 36314
5 8306/T 三菱UFJ 東証１部 銀行業 362 (15:00) +4 +1.11% 35852.3
6 5401/T 日鉄住金 東証１部 鉄鋼 178 (15:00) +2 +1.13% 35183
7 7261/T マツダ 東証１部 輸送用機器 107 (15:00) +2 +1.90% 32899
8 8515/T アイフル 東証１部 その他金融業 251 (15:00) +16 +6.80% 32451.35
9 8411/T みずほ 東証１部 銀行業 126 (15:00) +2 +1.61% 31226.7
10 3401/T 帝 人 東証１部 繊維製品 176 (15:00) -11 -5.88% 26700
11 9104/T 商船三井 東証１部 海運業 193 (15:00) -2 -1.02% 26342
12 7013/T ＩＨＩ 東証１部 機械 170 (15:00) -2 -1.16% 25931
13 9107/T 川崎船 東証１部 海運業 110 (15:00) +4 +3.77% 25761
14 6501/T 日 立 東証１部 電気機器 427 (15:00) +7 +1.66% 25414
15 6701/T ＮＥＣ 東証１部 電気機器 152 (15:00) +2 +1.33% 23198
16 9101/T 郵 船 東証１部 海運業 160 (15:00) +2 +1.26% 21369
17 1821/T 三住建設 東証１部 建設業 50 (15:00) 0 0.00% 19702.9
18 7012/T 川 重 東証１部 輸送用機器 179 (15:00) +8 +4.67% 19354
19 7011/T 三菱重 東証１部 機械 340 (15:00) +6 +1.79% 18606
20 5202/T 板硝子 東証１部 ｶﾞﾗｽ土石製品 73 (15:00) +2 +2.81% 17511
【株式・大引け】日経平均は１週間ぶり９０００円回復も、後場は米国雇用統計発表待ちで上げ一服 - 12/11/02 | 15:36
２日の東京株式市場は３日続伸。１０月２５日以来となる９０００円台での大引けとなった。日経平均株価の終値は前日比１０４円３５銭高の９０５１円２２銭、ＴＯＰＩＸも同８．７７ポイント高い７５２．０９で引けた。前日の欧米株の大幅高や円安に好感したが、後場はエネルギーが続かず伸び悩んだ。東証１部の出来高概算は１８億８２８７万株、売買代金は１兆１４５３億円と依然薄商いが続いている。
前場は１０２円高でスタートし、１１７円高で終了。昼休みのバスケット取引は「売り買い均衡」と伝えられた。後場に入ると、アジア市場は総じて堅調だったものの、上海や深センなど中国市場が下げ、為替も小動きに転じる中で日経平均の上げも一服した。
東証３３業種別では、３１業種が値上がり。上昇率が高かったのは証券、パルプ、不動産、機械、その他金融の順。値下がりは精密機器、鉱業の２業種だった。個別銘柄では、赤字縮小の決算を昨日発表した有沢製作所が東証１部の上昇率トップ、５０万株の自己株買いを発表したイエローハットが２位、業績上方修正を行ったエンシュウが３位など。中国で１日発表された製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）が改善したことから、ファナックやコマツも大幅高になった。反対に下落率では、業績を下方修正したイビデンとニコンがワースト２位、４位。株価下落のパナソニックは売買代金、出来高の双方でトップになった。
本日の東京市場は後場に盛り上がりを欠いた形だが、「週末であることや、米国で関心の強い１０月雇用統計が今日発表されることから、いったん利益確定売りに出る投資家が目立った」（大手証券）という声も。来週は５日トヨタ、６日日産自動車、ＤｅＮＡ、７日いすゞ、東レ、ダイキン工業、８日ＮＴＴ、ヤマダ電機などの決算発表を控えており、企業業績の行方を見極めたいという投資家の意識もあったようだ。
米国で製造業や消費関連などの経済指標が市場予想を上回る結果となり景気回復が鮮明になっているほか、中国の復調傾向もあり、世界景気の先行きに明るさが出てきた。そうした中で、来週はさらに政治イベントが目白押し。まず６日に米大統領選挙と連邦議会上下両院議員選挙、８日にはＥＣＢ（欧州中央銀行）の理事会とドラギ総裁の記者会見が行われるほか、第１８回中国共産党全国大会も８日に開幕する。選挙の後、米国の「財政の崖」が回避されることになれば、世界の景気回復はさらに前進するため、「東京市場のよい流れがはっきりしてくる可能性が高い」（同）と市場関係者は期待を寄せている。 ◆◆東洋経済オンライン
<NQN>◇＜東証＞ＮＥＣネＳＩが反発 三菱モルガンは「スマホ普及で受注拡大」
（14時、コード1973）反発。前場に一時前日比109円（7.7％）高の1522円まで買われ、10月29日に付けた年初来高値（1471円）を更新した。後場も高い。１日付で三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券が投資判断を３段階中真ん中の「Ｎｅｕｔｒａｌ」から「Ｏｕｔｐｅｒｆｏｒｍ」に１段階引き上げたことが手掛かりになっている。
担当の水谷敏也シニアアナリストらは「キャリアネットワーク事業でスマートフォン（高機能携帯電話＝スマホ）普及に伴うキャリアのトラフィック増対応によって受注環境に追い風が吹いている」と指摘し、「ソフトバンクからの受注高が大きく伸びており、10月以降も一段の受注拡大が期待できる」と見ていた。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
<NQN>◇＜東証＞双日が上昇 通期業績下方修正も「悪材料出尽くし」の見方
（13時40分、コード2768）上昇。一時前日比３円（３％）高の102円まで買われた。昼休み時間中に2013年３月期通期の連結純利益が100億円の黒字（前年同期は36億円の赤字）と発表。従来予想（200億円の黒字）を下方修正した。中国の景気減速や資源価格の下落を受けた業績悪化懸念から、株価は下落基調にあったため、「業績予想の下方修正で当面の悪材料が出尽くしたとの見方から、買い戻しが入ったのではないか」（国内証券のアナリスト）との声が出ていた。
オーストラリアの石炭事業や金属資源関連事業での販売価格下落に加え、石油・ガス事業での生産量の一時的な減少やバイオエタノール事業の業績不調が響くという。市場では「バイオエタノールの不調は天候不順によるもの、石油の生産量減少は石油設備の故障に起因するもので、どちらも一過性の原因と聞いている」（同）といい、これらの減益要因が払拭されれば、来期に向けてエネルギー分野の業績改善につながると期待する声もあった。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
値下り率ランキング 東証１部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8918/T ランド 東証１部 不動産業 7 (15:00) -1 -12.50% 8345.5
2 4062/T ｲﾋﾞﾃﾞﾝ 東証１部 電気機器 916 (15:00) -86 -8.58% 6513.4
3 1866/T 北野建 東証１部 建設業 181 (15:00) -12 -6.21% 339
4 7731/T ニコン 東証１部 精密機器 1928 (15:00) -125 -6.08% 7972.2
5 3401/T 帝 人 東証１部 繊維製品 176 (15:00) -11 -5.88% 26700
6 9232/T パスコ 東証１部 空運業 239 (15:00) -13 -5.15% 123
7 5801/T 古河電 東証１部 非鉄金属 151 (15:00) -7 -4.43% 12135
8 2395/T 新日科学 東証１部 サービス業 345 (15:00) -16 -4.43% 546.8
9 4022/T ラサ工 東証１部 化学 72 (15:00) -3 -4.00% 476
10 6632/T JVCKW 東証１部 電気機器 272 (15:00) -11 -3.88% 2877
11 8175/T ﾍﾞｽﾄ電 東証１部 小売業 108 (15:00) -4 -3.57% 654.5
12 4064/T ｶｰﾊﾞｲﾄﾞ 東証１部 化学 190 (15:00) -7 -3.55% 15905
13 4539/T 日ｹﾐﾌｧ 東証１部 医薬品 516 (15:00) -19 -3.55% 174
14 6966/T 三井ﾊｲﾃ 東証１部 電気機器 581 (15:00) -21 -3.48% 187.3
15 6419/T マース 東証１部 機械 1861 (15:00) -67 -3.47% 94.6
16 8174/T 日ガス 東証１部 小売業 1298 (15:00) -45 -3.35% 94.6
17 4004/T 昭電工 東証１部 化学 116 (15:00) -4 -3.33% 16501
18 9928/T ﾐﾛｸ情報 東証１部 情報・通信業 334 (15:00) -11 -3.18% 278.5
19 6644/T 大崎電 東証１部 電気機器 439 (15:00) -14 -3.09% 136
20 9132/T 第一船 東証１部 海運業 64 (15:00) -2 -3.03% 659
マザーズ指数３日続伸、楽天が連日の分割後安値＝新興市場・２日2012/11/02 15:13
マザーズ指数が３日続伸。決算シーズンの週末ながら東証１部市場で日経平均株価が１００円高となっており、新興市場でも主力株が堅調な推移となった。テーマ株も人気でナノキャリア <4571> などバイオ株、イーブックイニシアティブジャパン <3658> など電子書籍関連の一角が上昇。市場変更発表のアイスタイル <3660> は需給悪化懸念で下落した。ジャスダックでは楽天 <4755> が４日続落で連日の分割後安値更新。提供：モーニングスター社
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3823/T ｱｸﾛﾃﾞｨｱ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 12500 (15:00) +1990 +18.93% 6.954
2 4571/T ﾅﾉｷｬﾘｱ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 医薬品 86900 (15:00) +12100 +16.17% 29.667
3 3658/T ｲｰﾌﾞｯｸ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 1824 (15:00) +237 +14.93% 1047.5
4 2158/T ＵＢＩＣ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 7890 (15:00) +1000 +14.51% 43.53
5 3393/T ｽﾀｰﾃｨｱ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 卸売業 1920 (15:00) +189 +10.91% 148.2
6 3744/T サイオス 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 31700 (14:59) +2700 +9.31% 0.81
7 2492/T ｲﾝﾌｫﾏｰﾄ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 255900 (15:00) +21300 +9.07% 0.348
8 2397/T DNAﾁｯﾌﾟ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 63000 (15:00) +4400 +7.50% 3.216
9 2155/T ｶｰﾋﾞｭｰ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 65900 (14:49) +4400 +7.15% 0.148
10 2491/T Vｺﾏｰｽ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 47500 (15:00) +2850 +6.38% 4.192
11 6064/T ｱｸﾄｺｰﾙ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 1978 (15:00) +114 +6.11% 42.4
12 4766/T ピーエイ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 109 (15:00) +6 +5.82% 84
13 2159/T ﾌﾙｽﾋﾟｰﾄﾞ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 20200 (15:00) +1100 +5.75% 1.405
14 3826/T ｼｽﾃﾑｲﾝﾃ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 1216 (15:00) +66 +5.73% 87.6
15 4575/T CANBAS 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 医薬品 438 (14:59) +22 +5.28% 22.2
16 4564/T ＯＴＳ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 医薬品 138700 (15:00) +6900 +5.23% 3.736
17 3634/T ソケッツ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 1030 (14:49) +50 +5.10% 5.2
18 2122/T Iｽﾍﾟｰｽ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 96900 (14:59) +4700 +5.09% 0.143
19 6670/T ＭＣＪ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 電気機器 153 (15:00) +7 +4.79% 154
20 2370/T ＭＤＮＴ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ サービス業 12990 (15:00) +580 +4.67% 16.7
NQN>◇新興株２日、ジャスダック平均５カ月半ぶり高値 バイオ関連など上昇
２日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は３日続伸。大引けは前日比３円23銭（0.24％）高の1352円45銭だった。５月11日以来、約５カ月半ぶりの高水準を付けた。ここ最近の株式相場の上昇で投資余力の高まった個人投資家などによる買いが続いているという。きょうも前日の欧米株などを受けた投資家心理の改善で、高成長期待や好業績などを手掛かりにした買いが優勢だった。バイオ関連銘柄でも上昇する銘柄が目立った。もっとも、後場は日本時間今夜発表の10月の米雇用統計に対する見極めムードが強まり、積極的な上値追いは限られた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で290億円。売買高は5801万株と、９月18日以来の多さだった。主力銘柄で構成するＪＡＳＤＡＱ−ＴＯＰ20は反発した。テラ、日本管理Ｃ、ラクオリアが上昇した。一方、楽天、３ＤＭ、ＪＣＯＭは下落した。
東証マザーズ指数も３日続伸。大引けは前日比8.32ポイント（2.2％）高の386.94と、引き続き５月２日以来の高水準となった。ナノキャリア、イーブック、サイバーが上昇した。一方、カイオム、エニグモ、モルフォが下落した。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
NQN>◇＜マザーズ＞アイスタイルが反落 市場変更時の増資で需給懸念
（13時25分、コード3660）反落。前場に一時、前日比55円（6.1％）安の840円まで下落した。前日の大引け後に、11月30日付で東証の市場区分を１部か２部に変更すると発表。同時に新株112万9000株を発行して公募するほか、大株主のサイバー（4751）らが保有する既存株143万9000株を売り出す。38万5200株を上限にオーバーアロットメントによる追加売り出しも実施する予定。増資は事業拡大のための設備投資資金の調達が狙いだが、目先では株式需給の悪化懸念が高まり、売りが先行している。
化粧品口コミサイト「＠ｃｏｓｍｅ（アットコスメ）」を運営する。市場では「サイトの信頼性が高く、成長性にも期待できる」（投資助言会社）との声があった。「１部上場となれば、知名度の向上や投資家層の拡大に期待できる」（同）という。売り一巡後は下げ幅を縮小している。
アイスタイルの手取り概算額上限は約12億円で全額を設備投資に充てる方針。公募・売り出し価格は19日から21日の間に決定し、市場区分は価格決定日以降に発表を予定している。
マザーズに上場していたＫＬａｂ（3656）やリブセンス（6054）も今年、東証１部へ市場変更した。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3787/T ﾃｸﾉﾏｾﾏﾃｨ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 78300 (14:56) -7300 -8.52% 0.453
2 2338/T Fastep 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 77000 (15:00) -6700 -8.00% 3.858
3 8922/T ジアース 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 不動産業 3330 (14:59) -250 -6.98% 56.914
4 6618/T 大泉製 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 電気機器 257 (15:00) -18 -6.54% 98.3
5 3372/T 関門海 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 小売業 8500 (15:00) -500 -5.55% 0.33
6 3660/T ｱｲｽﾀｲﾙ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 850 (15:00) -45 -5.02% 237.9
7 3653/T モルフォ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 1100 (15:00) -49 -4.26% 323
8 2351/T ＡＳＪ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 23030 (14:26) -970 -4.04% 0.012
9 3665/T エニグモ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 7030 (15:00) -290 -3.96% 130
10 3856/T ﾘｱﾙｺﾑ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 34850 (15:00) -1350 -3.72% 0.489
11 3655/T ﾌﾞﾚｲﾝP 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 1322 (15:00) -48 -3.50% 13.9
12 3623/T ﾋﾞﾘﾝｸﾞｼｽ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 80200 (10:54) -2800 -3.37% 0.009
13 3773/T ＡＭＩ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 60900 (15:00) -2100 -3.33% 3.877
14 3031/T ラクーン 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 卸売業 63100 (12:30) -1900 -2.92% 0.003
15 3652/T ＤＭＰ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 862 (15:00) -26 -2.92% 51.2
16 6836/T ﾌﾟﾗｯﾄﾎｰﾑ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 電気機器 58300 (12:30) -1600 -2.67% 0.019
17 4583/T カイオム 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 医薬品 2201 (15:00) -59 -2.61% 500.
18 6627/T テラプロ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 電気機器 546 (15:00) -11 -1.97% 8.9
19 8925/T ｱﾙﾃﾞﾌﾟﾛ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 不動産業 100 (15:00) -2 -1.96% 99.942
20 3840/T ｲｰ･ｷｬｯｼｭ 東証ﾏｻﾞｰｽﾞ 情報・通信業 5880 (13:55) -110 -1.83% 0.023
値上り率ランキング 東証２部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 1909/T 日本ﾄﾞﾗｲ 東証２部 機械 2896 (15:00) +500 +20.86% 49.5
2 4798/T LALBAHD 東証２部 サービス業 13 (15:00) +1 +8.33% 1598.6
3 3528/T ｸﾞﾛｰﾍﾞﾙｽ 東証２部 不動産業 40 (15:00) +3 +8.10% 1221
4 7233/T 自部品 東証２部 輸送用機器 274 (15:00) +20 +7.87% 79
5 3750/T ｾﾌﾞﾝｼｰｽﾞ 東証２部 情報・通信業 14 (15:00) +1 +7.69% 4421
6 5852/T ｱｰﾚｽﾃｨ 東証２部 非鉄金属 354 (15:00) +25 +7.59% 80.5
7 4636/T T&KTOKA 東証２部 化学 1069 (15:00) +69 +6.90% 118.5
8 6643/T 戸上電 東証２部 電気機器 94 (14:59) +6 +6.81% 432
9 8935/T FJ ﾈｸｽﾄ 東証２部 不動産業 425 (14:20) +27 +6.78% 21.4
10 9975/T マルヤ 東証２部 小売業 129 (15:00) +8 +6.61% 63.5
11 4977/T ﾆｯﾀｾﾞﾗﾁﾝ 東証２部 化学 690 (15:00) +39 +5.99% 182.2
12 3663/T ｱｰﾄｽﾊﾟｰｸ 東証２部 情報・通信業 265 (15:00) +14 +5.57% 28.2
13 2445/T SRGﾀｶﾐﾔ 東証２部 サービス業 570 (14:09) +30 +5.55% 8.3
14 9797/T 大日本ｺﾝ 東証２部 サービス業 259 (12:33) +12 +4.85% 6.5
15 5965/T ﾌｼﾞﾏｯｸ 東証２部 金属製品 460 (14:50) +20 +4.54% 18.4
16 6360/T 東自機 東証２部 機械 100 (14:54) +4 +4.16% 1
17 5271/T ﾄｰﾖｰｱｻﾉ 東証２部 ｶﾞﾗｽ土石製品 100 (14:16) +4 +4.16% 11
18 5605/T ｱｲﾒﾀﾙ 東証２部 輸送用機器 126 (14:33) +5 +4.13% 46
19 3238/T ｾﾝﾄﾗﾙ総 東証２部 不動産業 230 (14:59) +9 +4.07% 11.7
20 7747/T ｱｻﾋｲﾝﾃｯｸ 東証２部 精密機器 2436 (14:59) +89 +3.79% 21
値下り率ランキング 東証２部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 1844/T 大盛工業 東証２部 建設業 17 (15:00) -1 -5.55% 1284.1
2 6993/T 森電機 東証２部 電気機器 45 (14:59) -2 -4.25% 241.9
3 7254/T ﾕﾆﾊﾞﾝｽ 東証２部 輸送用機器 224 (14:36) -9 -3.86% 6.3
4 8143/T ラピーヌ 東証２部 繊維製品 76 (13:40) -3 -3.79% 75
5 7920/T 三浦印 東証２部 その他製品 77 (11:14) -3 -3.75% 1
6 6977/T 抵抗器 東証２部 電気機器 63 (15:00) -2 -3.07% 16
7 9765/T オオバ 東証２部 サービス業 130 (14:47) -4 -2.98% 27
8 9878/T セキド 東証２部 小売業 69 (14:10) -2 -2.81% 36
9 5956/T トーソー 東証２部 金属製品 350 (15:00) -10 -2.77% 6.3
10 4082/T 稀元素 東証２部 化学 1160 (14:58) -33 -2.76% 4.2
11 7839/T SHOEI 東証２部 その他製品 423 (14:51) -12 -2.75% 2.9
12 6950/T YEﾃﾞｰﾀ 東証２部 電気機器 71 (10:04) -2 -2.73% 7
13 6155/T 高松機械 東証２部 機械 432 (14:36) -12 -2.70% 2.3
14 6881/T ｷｮｳﾃﾞﾝ 東証２部 電気機器 118 (15:00) -3 -2.47% 18.9
15 9544/T 東日ガス 東証２部 電気・ガス業 283 (10:36) -7 -2.41% 0.8
16 6356/T 日ギア 東証２部 機械 363 (09:00) -8 -2.15% 3
17 6897/T ﾂｲﾝﾊﾞｰﾄﾞ 東証２部 電気機器 185 (15:00) -4 -2.11% 53
18 6647/T 森尾電 東証２部 電気機器 93 (14:16) -2 -2.10% 8
19 6832/T ｱｵｲ電子 東証２部 電気機器 1165 (15:00) -25 -2.10% 23.5
20 7991/T ﾏﾐﾔOP 東証２部 機械 148 (15:00) -3 -1.98% 152
＜スカイツリー＞電波障害対策１００億円 ＮＨＫ・民放
毎日新聞 11月2日(金)2時31分配信
東京スカイツリーで想定以上の電波障害が判明した問題で、ＮＨＫと在京民放５社の放送事業者が、受信対策などで最大１００億円を負担することが１日、放送関係者への取材で分かった。受信状況のサンプル調査では、マンションなどの集合住宅で１０．５％、戸建てで１１％の世帯がスカイツリーからの電波を正しく受信できなかったことも判明。アンテナで受信する世帯は関東広域で約７００万世帯に上り、影響が広範囲に及ぶことが予想される。【土屋渓】
関東広域（約１７５０万世帯）をカバーする東京タワーから、スカイツリーへの電波塔機能移転のため、放送事業者は７〜１０月、試験電波によるサンプル調査を実施した。問題となるのは、ケーブルテレビ視聴世帯を除いた、アンテナで受信する世帯。集合住宅を対象に７月と９月の深夜に計２回行ったところ、回答のあった約１９００世帯のうち、約２００世帯で電波障害が発生。約１４０件はアンテナの向きなどの問題で、残りは電波の強弱を調整するブースターの問題だった。９、１０月に計３回実施した戸建て住宅では、同じく約２７００世帯のうち約３００世帯で障害があった。
その結果を受けて、放送事業者が試算したところ、各家庭のアンテナ調整や交換など受信対策に約７０億円、受信相談のためのコールセンター設置や広報などの費用に約３０億円、計１００億円の経費が新たにかかる見込みとなった。費用は放送局側が負担するという。
サンプル調査は深夜に実施されたため回答数が少なく、実態を詳細に把握するため、年明けにも、視聴者のより多い早朝や昼間に試験を実施する方向で検討している。民放の中にはＣＭへの影響を懸念する声も上がっている。早急に受信対策を万全にしたうえで、来春にも移転したい考えで、ＮＨＫは「ワンセグの受信状況改善や地震対策のために、一刻も早くスカイツリーに移転したい」としている。
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