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10月5日 大引け 日経平均 8863.30 +38.71 商い低調のなか先物主導で持ち直す

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日経平均 8863.30 +38.71 (15:00) 日経JQ平均 1318.14 +6.59 (15:07)
225先物(12/12) 8880 +40 (15:07) 東証2部指数 2215.23 +2.65 (15:00)
TOPIX 737.13 ↑ +1.75 (15:00) ドル/円 78.37 - 78.40 (15:07)
USドル 78.36 - 78.38 -0.12 (15:08) ユーロ 101.96 - 102.00 -0.21 (15:08)
イギリスポンド 126.85 - 126.92 -0.19 (15:08)
スイスフラン 84.14 - 84.19 -0.15 (15:08

週末で商い低調なままですが、先物高から小高い大引けに、引け味、まずまずですね
為替が円高へ?・・

<米9月雇用統計の発表を控えていることもあり、積極的には動けなかった。日銀が追加金融緩和策を発表すれば、強い反応はみられただろうが、それほど期待されていたわけでもない。前日の日経平均は上昇したが、昨晩の米国株も上昇しているため、一昨日までの調整の反動が継続しただけだ」と指摘。米国では来週から企業決算が出始めるが、「本格化するのは来週末以降。週明けは米雇用統計を受けてそれなりに動くだろうが、それ以降は材料難で方向感は乏しそう>

日経平均38円高、商い低調のなか先物主導で持ち直す=5日後場
2012/10/05 15:13
 5日後場の日経平均株価は前日比38円71銭高の8863円30銭と続伸。日銀が金融政策の現状維持を発表すると、ドル・円が弱含み、日経平均は期待はく落で下げに転じた。ただ、2会合連続での緩和策強化を見込んでいた市場関係者は少なく、下値も限定的だった。米9月雇用統計の発表を控えて様子見ムードが強まるなか、先物への断続的な買いを支えに持ち直した。東証1部の出来高は14億8488万株。売買代金は9263億円。騰落銘柄数は値上がり961銘柄、値下がり520銘柄、変わらず189銘柄。

 中堅証券のマーケットアナリストは「米9月雇用統計の発表を控えていることもあり、積極的には動けなかった。日銀が追加金融緩和策を発表すれば、強い反応はみられただろうが、それほど期待されていたわけでもない。前日の日経平均は上昇したが、昨晩の米国株も上昇しているため、一昨日までの調整の反動が継続しただけだ」と指摘。米国では来週から企業決算が出始めるが、「本格化するのは来週末以降。週明けは米雇用統計を受けてそれなりに動くだろうが、それ以降は材料難で方向感は乏しそう」という。

 業種別では、川崎汽 <9107> など海運株が買われた。JFE <5411> など鉄鋼株や、住友鉱 <5713> など非鉄金属株も堅調。コマツ <6301> など機械株も引き締まった。三井化学 <4183> など化学セクターも上昇した。国際帝石 <1605> など資源開発株もしっかり。東建物 <8804> など不動産も継続物色された。旭硝子 <5201> などガラス株も上げ基調。日ハム <2282> 、キリンHD <2503> など食品株も買いが優勢となった。第一生命 <8750> など保険株も底堅く推移した。

 半面、トヨタ <7203> など自動車株が下落し、ブリヂス <5108> などタイヤ株の一角も上値が重かった。ニコン <7731> など精密機器株もさえない。13年2月期連結業績予想を下方修正した7&iHD <3382> など小売株も軟調。三井住友 <8316> など銀行株も売りが先行し、野村 <8604> など証券株も弱含んだ。個別では、公募増資などを発表したルック <8029> などへの売りが続いた。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、26業種が上昇した。提供:モーニングスター社

値上り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 9427/T イー・アクセス 東証1部 情報・通信業 47000 (15:00) +14000 +42.42% 14.885
2 3774/T IIJ 東証1部 情報・通信業 2220 (15:00) +177 +8.66% 338.8
3 5196/T 鬼怒ゴム 東証1部 輸送用機器 401 (15:00) +31 +8.37% 2755
4 5809/T タツタ 線 東証1部 非鉄金属 731 (15:00) +51 +7.50% 1575
5 3656/T KLab 東証1部 情報・通信業 663 (15:00) +45 +7.28% 1654.4
6 6779/T 日電波 東証1部 電気機器 899 (15:00) +60 +7.15% 109.1
7 6363/T 酉島製 東証1部 機械 540 (15:00) +34 +6.71% 116.3
8 4344/T ソースネクスト 東証1部 情報・通信業 310 (15:00) +19 +6.52% 3000.8
9 6770/T アルプス 東証1部 電気機器 392 (15:00) +24 +6.52% 5284.7
10 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 107 (15:00) +6 +5.94% 21533
11 3436/T SUMCO 東証1部 金属製品 542 (15:00) +30 +5.85% 4170.4
12 5457/T 住友鋼管 東証1部 鉄鋼 629 (15:00) +34 +5.71% 73.8
13 2918/T わらべや 東証1部 食料品 1380 (15:00) +73 +5.58% 94.8
14 3156/T UKCHD 東証1部 卸売業 1642 (15:00) +84 +5.39% 168.5
15 1515/T 日鉄鉱 東証1部 鉱業 319 (15:00) +16 +5.28% 118
16 6804/T ホシデン 東証1部 電気機器 464 (15:00) +23 +5.21% 0.8
17 6707/T サンケン電 東証1部 電気機器 244 (15:00) +12 +5.17% 641
18 7463/T アドヴァン 東証1部 卸売業 815 (15:00) +40 +5.16% 31.3
19 6474/T 不二越 東証1部 機械 246 (15:00) +12 +5.12% 1767
20 4975/T JCU 東証1部 化学 2758 (15:00) +133 +5.06% 15.5
株式・大引け】追加緩和見送りで日経平均は後場寄りマイナスに沈んだが、大引けで切り返す - 12/10/05 | 15:39
 5日の東京株式市場は小幅続伸で大引けを迎えた。昼休み中に日銀が追加緩和を見送ったと伝えられたことから為替が円高に動き、日経平均株価は後場寄り付きの直後、一時マイナス圏に沈んだ。ただ、本日休場の上海市場を除くアジア株が総じて堅調に推移したことと、為替の円高進行が限定的だったことが買い安心感を誘い、大引けにかけて切り返した。

 大引けの日経平均株価は8863円30銭(前日比38円71銭高)、TOPIXは737.13(同1.75ポイント高)と小幅ながら2日続伸となった。

 東証1部の出来高は概算で14億8488万株、売買代金は9263億円。3連休を控えて売り買いが手控えられ、出来高は低水準にとどまった。

 東証1部の値上がり銘柄数は961(全体の57.4%)、値下がりは520(同31.0%)、変わらずは189。東証33業種のうち値上がりは非鉄、海運、鉱業など26業種、値下がりは空運、輸送用機器、小売りなど7業種だった。個別ではソフトバンクが買収を発表したイー・アクセスがストップ高で42%上昇。サムスン向け好調が伝えられたSUMCOも買われた。一方で、為替が一時円高に振れたことなどが嫌気されてトヨタ自動車、日産自動車など自動車株の一角や、ニコンが値を消した。

 今後は日本時間の今晩21時30分に米国で発表される雇用統計が注目ポイントになる。非農業部門民間雇用者数増減は11.3万人増、失業率は8.2%という市場予想となっている。これよりも雇用の改善が見られれば米国経済に対する強気な見方が増えて、為替が円安ドル安に進み、週明けの東京株式市場に追い風となる可能性がある。

 大手証券会社からは、「テクニカル指標で見ると日経平均は底入れ機運が高まっている。来週は戻りを試す展開となり、9000円台を回復する可能性も残る」という強気な見方も出ている。また、来週は9日火曜日のアルコアを皮切りに、米国企業の7〜9月期決算発表が本格化する。米国経済の回復度合いを見極めようとして、経済指標や決算発表に投資家の関心が集まりそうだ。 ◆◆東洋経済オンライン
N>◇<東証>ソニーが一時3%高 年末商戦に期待
(14時35分、コード6758)反発。前日比28円(3%)高い950円まで買われた。足元で円相場が対ユーロで円安方向にあることを受けて、出遅れ感から自律反発狙いの買いが入ったという。「米国で今晩発表となる雇用統計で雇用環境の改善が確認できれば、年末商戦に向けての期待が強まる」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との見方も買いを誘ったようだ。もっとも、信用取引で買い残を売り残で割った信用倍率は4倍超あり、戻り売りも出やすいため上値は限定的だとの声も聞かれた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
売買高ランキング 東証
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8411/T みずほ 東証1部 銀行業 128 (15:00) 0 0.00% 65672.8
2 8306/T 三菱UFJ 東証1部 銀行業 367 (15:00) -1 -0.27% 44039.7
3 5401/T 日鉄住金 東証1部 鉄鋼 158 (15:00) +2 +1.28% 40145
4 6502/T 東 芝 東証1部 電気機器 269 (15:00) +2 +0.74% 34948
5 6501/T 日 立 東証1部 電気機器 439 (15:00) 0 0.00% 28472
6 6753/T シャープ 東証1部 電気機器 177 (15:00) -5 -2.74% 27756
7 8604/T 野村HD 東証1部 証券商品先物 286 (15:00) -1 -0.34% 24993.5
8 6701/T NEC 東証1部 電気機器 136 (15:00) 0 0.00% 23834
9 8303/T 新生銀 東証1部 銀行業 107 (15:00) +6 +5.94% 21533
10 9104/T 商船三井 東証1部 海運業 197 (15:00) +5 +2.60% 20888
11 9107/T 川崎船 東証1部 海運業 102 (15:00) +3 +3.03% 19563
12 7201/T 日産自 東証1部 輸送用機器 669 (15:00) -10 -1.47% 19042.6
13 7011/T 三菱重 東証1部 機械 352 (15:00) 0 0.00% 18083
14 9101/T 郵 船 東証1部 海運業 151 (15:00) +2 +1.34% 17699
15 5202/T 板硝子 東証1部 ガラス土石製品 62 (15:00) +2 +3.33% 16613
16 8309/T 三住トラスト 東証1部 銀行業 233 (15:00) +7 +3.09% 16412
17 4183/T 三井化学 東証1部 化学 155 (15:00) +5 +3.33% 14408
18 7261/T マツダ 東証1部 輸送用機器 92 (15:00) -1 -1.07% 13644
19 4798/T LALBAHD 東証2部 サービス業 14 (15:00) 0 0.00% 13117
20 6752/T パナソニック 東証1部 電気機器 514 (15:00) +8 +1.58% 13089
NQN>◇<東証>ソフトバンクが一時4%下落 KDDIへの乗り換え懸念
(14時、コード9984)続落。一時前日比125円(4%)安の3005円まで売られた。午後に携帯電話各社が9月の携帯電話契約者数の純増数を発表した。この月は米アップルのスマートフォン「iPhone5」が発売されたため各社の動向に注目が集まった。ソフトバンクは32万200件、KDDIは22万4900万件だった。ただ、電話番号は変えずに他社の携帯電話に加入できる番号ポータビリティ制度を利用した純増者数はKDDIが9万5300件と、07年3月以来の高水準だった。ソフトバンクからの乗り換えは「8月に比べて3倍を超えた」(KDDI広報部)という。ソフトバンクは1200件の転入超過だった。
 SMBCフレンド調査センターの横田直貴主任研究員は「ソフトバンクからKDDIへの移行が多かったことで、ソフトバンクの株価は高値圏にあっただけに利益確定売りが出たようだ。ただ、依然として純増者数はトップで、今後イー・アクセスとの相乗効果も期待できる」と話していた。株価はその後やや下げ渋っている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証1部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 8524/T 北洋銀行 東証1部 銀行業 198 (15:00) -18 -8.33% 1233.2
2 8260/T 井筒屋 東証1部 小売業 48 (15:00) -4 -7.69% 2668
3 8029/T ルック 東証1部 繊維製品 411 (15:00) -25 -5.73% 8706
4 7260/T 富士キコウ 東証1部 輸送用機器 199 (15:00) -11 -5.23% 142
5 6741/T 日信号 東証1部 電気機器 449 (15:00) -23 -4.87% 297.6
6 7731/T ニコン 東証1部 精密機器 1939 (15:00) -98 -4.81% 6903.4
7 9716/T 乃村工 東証1部 サービス業 239 (15:00) -12 -4.78% 64
8 4231/T タイガポリ 東証1部 化学 274 (15:00) -13 -4.52% 15.4
9 5413/T 日新鋼HD 東証1部 鉄鋼 705 (15:00) -33 -4.47% 566.8
10 3382/T 7&I-HD 東証1部 小売業 2272 (15:00) -100 -4.21% 5141.7
11 6138/T ダイジェト 東証1部 機械 140 (15:00) -6 -4.10% 8
12 4282/T EPS 東証1部 サービス業 201700 (15:00) -8600 -4.08% 0.778
13 6718/T アイホン 東証1部 電気機器 1517 (15:00) -62 -3.92% 7.8
14 9793/T ダイセキ 東証1部 サービス業 1154 (15:00) -46 -3.83% 409.5
15 6883/T 電産コ電 東証1部 電気機器 381 (15:00) -15 -3.78% 49.3
16 8103/T 明和産 東証1部 卸売業 310 (15:00) -12 -3.72% 739.6
17 2784/T アルフレッサHD 東証1部 卸売業 3625 (15:00) -140 -3.71% 301
18 6751/T 日無線 東証1部 電気機器 182 (15:00) -7 -3.70% 759
19 3092/T スタートトゥ 東証1部 小売業 983 (15:00) -37 -3.62% 4242.5
20 8337/T 千葉興 東証1部 銀行業 405 (15:00) -15 -3.57% 81.7 33.625
<NQN>◇<東証>日清オイリオが8年9カ月ぶり安値 大豆価格高騰の影響に警戒
(13時25分、コード2602)午後に入り前日比2円安の298円まで売られ、年初来安値を更新。2004年1月以来、8年9カ月ぶり安値をつけた。穀物の国際価格の高止まりが業績の圧迫要因となっている。5日付日本経済新聞朝刊は、日清オイリオなどの食用油メーカーが大豆から菜種への転換を進めていると報じた。収益改善へつながるとの期待にはつながりにくく、あらためて原料高による収益への影響が警戒され売りを誘った。農水省によると1〜8月の原料使用量は大豆が前年同期比8.3%減となる一方、菜種は0.8%増えたという。
 SMBC日興証券の沖平吉康シニアアナリストは2日付リポートで、「シカゴ大豆市況の高騰を受けて製品価格の改定を急ぐが、原料価格が販売価格よりも先行して上昇するため、搾油採算は改善しにくい」と指摘。従来2014年3月期から採算が改善する前提としてきたが、改善のタイミングを15年3月期に先延ばしした。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
>◇<東証>マルエツが下落 業績下方修正を嫌気 
(13時20分、コード8178)下落。後場に前日比8円(3%)安の261円まで下落した。午後に2012年3〜8月期の連結決算と併せて2013年2月期の業績見通しの下方修正を発表した。営業利益の見通しを従来の70億円から30億円(前期は69億円)に引き下げたことが嫌気されて売りが出た。
 消費者の低価格志向や価格競争の激化が続き、2012年3〜8月期の営業利益は前年同期比59%減の16億円だった。市場では、スーパーがコンビニに消費者を奪われていると指摘する声は多い。岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジストは「業界全体の先行きが不安視されている中での下方修正であり、見切り売りが出ているのだろう」と話していた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 3661/T エムアップ 東証マザーズ 情報・通信業 1890 (15:00) +344 +22.25% 1415.8
2 3653/T モルフォ 東証マザーズ 情報・通信業 917 (15:00) +150 +19.55% 31.4
3 3773/T AMI 東証マザーズ 情報・通信業 32250 (15:00) +5000 +18.34% 1.326
4 3624/T アクセルマーク 東証マザーズ 情報・通信業 51400 (15:00) +6900 +15.50% 0.943
5 6619/T WSCOPE 東証マザーズ 電気機器 780 (15:00) +100 +14.70% 169.9
6 3652/T DMP 東証マザーズ 情報・通信業 831 (15:00) +93 +12.60% 142.2
7 3662/T エイチーム 東証マザーズ 情報・通信業 3420 (15:00) +370 +12.13% 841.5
8 3727/T ガイアHD 東証マザーズ 情報・通信業 510 (15:00) +45 +9.67% 41.8
9 6058/T ベクトル 東証マザーズ サービス業 1285 (15:00) +97 +8.16% 39.9
10 3645/T JMNC 東証マザーズ 情報・通信業 432 (15:00) +31 +7.73% 67.1
11 3658/T イーブック 東証マザーズ 情報・通信業 2500 (15:00) +173 +7.43% 151.4
12 2385/T 総医研 東証マザーズ サービス業 7790 (15:00) +530 +7.30% 1.18
13 3175/T APC 東証マザーズ 小売業 3845 (15:00) +250 +6.95% 71.3
14 3647/T コネクトHD 東証マザーズ 情報・通信業 52 (14:50) +3 +6.12% 313.7
15 2491/T Vコマース 東証マザーズ サービス業 39150 (15:00) +2250 +6.09% 3.926
16 3744/T サイオス 東証マザーズ 情報・通信業 26390 (15:00) +1370 +5.47% 0.06
17 3665/T エニグモ 東証マザーズ 情報・通信業 5700 (15:00) +270 +4.97% 146.4
18 4565/T そーせい 東証マザーズ 医薬品 231300 (15:00) +10600 +4.80% 1.728
19 2489/T アドウェイズ 東証マザーズ サービス業 69400 (15:00) +3000 +4.51% 0.381
20 3788/T GMOクラウド 東証マザーズ 情報・通信業 54900 (14:59) +2200 +4.17% 0.695
マザーズ指数3日続伸、エイチームなど人気続く=新興市場・5日
2012/10/05 15:13
 マザーズ指数が3日続伸。新興市場の主力銘柄は堅調な週末となった。日銀の政策決定会合が予想通りの現状維持となり、後場は様子見ムード。エイチーム <3662> 、エニグモ <3665> など値動きの軽い銘柄を狙う展開は同じで、アドバンスト・メディア(AMI) <3773> もストップ高。日経ジャスダック平均も続伸。カルナバイオサイエンス <4572> 、夢の街創造委員会 <2484> などが上昇。ガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> は高値更新後に売られ6日ぶりに反落。提供:モーニングスター社

NQN>◇<マザーズ>ナノキャリアが後場一段高 抗がん薬の国内治験開始
(14時20分、コード4571)続伸。午後に入り上昇幅を拡大。一時前日比3500円高の5万7900円を付け、上昇率は6%を超えた。昼に「最重要の研究開発の1つである『NC−6004ナノプラチン』について、国内で第1相の臨床試験が始まった」と発表したのが手掛かり。「NC−6004ナノプラチン」は台湾のオリエントユーロファーマ(OEP)に全世界での製造権を付与し、契約収入の発生による業績修正を1日に発表したばかりということもあり、投資家の注目を集めた。
 抗がん剤を内包した放出持続型の粒子製剤で、台湾やシンガポールでは進行性の膵臓(すいぞう)がんに対する治験が進んでいる。国内ではナノキャリアが単独開発する方針。〔日経QUICKニュース(NQN
値下り率ランキング 東証マザーズ
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 6836/T プラットホーム 東証マザーズ 電気機器 54100 (13:58) -3900 -6.72% 0.015
2 3840/T イー・キャッシュ 東証マザーズ 情報・通信業 5520 (14:59) -380 -6.44% 0.147
3 6618/T 大泉製 東証マザーズ 電気機器 283 (15:00) -18 -5.98% 103
4 6064/T アクトコール 東証マザーズ サービス業 2083 (15:00) -118 -5.36% 32.5
5 3825/T REMIX 東証マザーズ 情報・通信業 14000 (15:00) -790 -5.34% 1.784
6 3372/T 関門海 東証マザーズ 小売業 11100 (15:00) -500 -4.31% 0.147
7 3753/T フライトシステム 東証マザーズ 情報・通信業 14510 (14:50) -450 -3.00% 0.06
8 2338/T Fastep 東証マザーズ 情報・通信業 34150 (14:59) -1050 -2.98% 2.299
9 6627/T テラプロ 東証マザーズ 電気機器 599 (15:00) -16 -2.60% 8.4
10 4974/T タカラバイオ 東証マザーズ 化学 417 (15:00) -10 -2.34% 330.7
11 2402/T アマナHD 東証マザーズ サービス業 470 (14:42) -10 -2.08% 3.8
12 3734/T インテアHD 東証マザーズ 情報・通信業 26190 (14:40) -510 -1.91% 0.075
13 8922/T ジアース 東証マザーズ 不動産業 972 (15:00) -18 -1.81% 2.917
14 3622/T ネットイヤー 東証マザーズ 情報・通信業 33450 (14:57) -600 -1.76% 0.298
15 3772/T DREAMVSR 東証マザーズ 情報・通信業 23400 (10:57) -400 -1.68% 0.021
16 9419/T ワイヤレスG 東証マザーズ 情報・通信業 3395 (15:00) -55 -1.59% 168
17 8914/T エリアリンク 東証マザーズ 不動産業 3485 (15:00) -55 -1.55% 7.702
18 2183/T リニカル 東証マザーズ サービス業 633 (15:00) -9 -1.40% 55.5
19 2451/T メディアクリエ 東証マザーズ サービス業 71 (15:00) -1 -1.38% 38
20 6656/T インスペック 東証マザーズ 電気機器 23000 (14:26) -320 -1.37% 0.011
<NQN>◇<JQ>ピックルスが続伸 3〜8月の利益が上振れ
(13時50分、コード2925)大幅に続伸。前場には前日比55円高の464円を付け、上昇率は13%を超えた。午後も引き続き10%超上昇している。前日に3〜8月期の連結純利益は前期比15%減の3億7400万円になったと発表。従来見通しの2億7900万円から上方修正したのが好感された。「ご飯がススムキムチ」などのキムチ製品や総菜製品の販売が当初の予想を上回った。白菜やキュウリなど、原料野菜の仕入れ価格の安定も貢献した。営業活動が奏功したのに加え、消費者の家庭での食事志向が続いている。野菜類は春先は高めに推移してたが6〜7月は価格が安定した。
 通期の見通しは据え置いた。「下半期も売上高は堅調に推移すると見ており、あとは原料の野菜価格が利益を左右することになる」(IR担当者)という。同社はきょうの大引け後に3〜8月期の決算を正式に発表する予定。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

<NQN>◇<マザーズ>エイチームが反発 IPO価格の10倍に、成長期待支え
(13時15分、コード3662)大幅反発。前場終盤には前日比630円高の3680円を付け、上昇率は20%を超えた。午後も10%超の上昇率を維持している。市場では「直近上場のネット関連に注目が集まっている。目新しさや今後の成長期待が支えとなっている」(清水三津雄・岩井コスモ証券投資調査部副部長)との声が聞かれた。
 携帯電話向けのゲーム開発のほか引っ越し見積もりなど生活支援サイトの運営を手がける。4月4日に公募・売り出し(IPO)価格1080円で新規上場。その後の株式分割を考慮すると、株価はIPO価格の10倍を超えた。大株主の売却が制限を受けるロックアップ期間は9月30日で終了したが、ベンチャーキャピタルなどロックアップ解除後に保有株を早期に売却するような株主は見あたらず、需給面の不安は乏しいことも押し上げ要因との見方もあった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値上り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 4642/T オリジナル設 東証2部 サービス業 124 (13:16) +16 +14.81% 19
2 6343/T フリージアマク 東証2部 機械 13 (15:00) +1 +8.33% 23
3 4524/T 仁 丹 東証2部 医薬品 365 (14:54) +23 +6.72% 34
4 7820/T ニホンフラッシュ 東証2部 その他製品 1610 (15:00) +95 +6.27% 32.3
5 9975/T マルヤ 東証2部 小売業 169 (15:00) +9 +5.62% 827.5
6 5010/T 日精蝋 東証2部 石油石炭製品 226 (12:40) +11 +5.11% 16
7 6982/T リード 東証2部 輸送用機器 62 (11:07) +3 +5.08% 17
8 4998/T フマキラー 東証2部 化学 290 (11:12) +14 +5.07% 11
9 6977/T 抵抗器 東証2部 電気機器 64 (10:47) +3 +4.91% 3
10 9878/T セキド 東証2部 小売業 73 (14:11) +3 +4.28% 28
11 9318/T AAH 東証2部 証券商品先物 25 (14:50) +1 +4.16% 226.8
12 7719/T テークスG 東証2部 精密機器 25 (15:00) +1 +4.16% 386
13 7148/T FPG 東証2部 証券商品先物 1011 (15:00) +39 +4.01% 111.7
14 6897/T ツインバード 東証2部 電気機器 230 (14:09) +8 +3.60% 4
15 3663/T アートスパーク 東証2部 情報・通信業 220 (15:00) +7 +3.28% 91.4
16 8040/T 東ソワール 東証2部 繊維製品 210 (12:44) +6 +2.94% 5
17 7992/T セーラー 東証2部 その他製品 36 (15:00) +1 +2.85% 36
18 8143/T ラピーヌ 東証2部 繊維製品 73 (14:39) +2 +2.81% 39
19 3528/T グローベルス 東証2部 不動産業 38 (15:00) +1 +2.70% 126
20 2683/T 魚 喜 東証2部 小売業 76 (13:56) +2 +2.70% 20.5
>◇<東証>仁丹が3日ぶり反発 カプセルに関する新特許を取得
(13時55分、2部、コード4524)3日ぶり反発。後場に前日比17円(5.0%)高の359円と、8月21日以来およそ1カ月半ぶりの高値を付ける場面があった。13時に「大腸で特異的に崩壊するカプセルに関する特許を取得した」と発表したことが買い手掛かりになったようだ。新技術により、カプセルに包む内容物を大腸に直接届けることで新たな高付加価値用途としての製品化を目指すという。
 もっとも、今回の新特許取得の2013年3月期に対する影響は軽微といい、買い一巡後は急速に上げ幅を縮小している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
値下り率ランキング 東証2部
コード 銘柄名 市場 業種 現在値 前日比 騰落率 売買高
1 7985/T ネポン 東証2部 金属製品 245 (14:57) -20 -7.54% 38
2 3750/T セブンシーズ 東証2部 情報・通信業 13 (15:00) -1 -7.14% 3465
3 8940/T インテリックス 東証2部 不動産業 26000 (14:59) -1340 -4.90% 0.913
4 6974/T 日インター 東証2部 電気機器 99 (15:00) -5 -4.80% 865.8
5 3010/T 価値開発 東証2部 不動産業 22 (15:00) -1 -4.34% 472
6 8771/T Eギャランティ 東証2部 その他金融業 1186 (15:00) -44 -3.57% 67.3
7 7747/T アサヒインテック 東証2部 精密機器 2457 (15:00) -83 -3.26% 21.8
8 6998/T 日タングス 東証2部 電気機器 127 (13:44) -4 -3.05% 6
9 2291/T 福留ハム 東証2部 食料品 249 (13:59) -7 -2.73% 6
10 3955/T イムラ封筒 東証2部 パルプ・紙 142 (14:58) -4 -2.73% 13
11 6495/T 宮入バル 東証2部 機械 36 (15:00) -1 -2.70% 59.4
12 3111/T オーミケンシ 東証2部 繊維製品 41 (15:00) -1 -2.38% 46
13 5605/T アイメタル 東証2部 輸送用機器 124 (14:59) -3 -2.36% 18
14 6392/T ヤマダ 東証2部 機械 128 (13:14) -3 -2.29% 3
15 7625/T ダイニング 東証2部 小売業 128 (15:00) -3 -2.29% 16.9
16 8732/T マネパG 東証2部 証券商品先物 12030 (15:00) -270 -2.19% 0.135
17 2780/T コメ兵 東証2部 小売業 453 (15:00) -10 -2.15% 26.5
18 7991/T マミヤOP 東証2部 機械 145 (14:51) -3 -2.02% 53 7.733
19 6878/T 長野日無 東証2部 電気機器 101 (13:52) -2 -1.94% 11
20 1405/T サーラ住宅 東証2部 建設業 824 (15:00) -16 -1.90% 45.4
<話題>次の1部指定銘柄は? その有力候補探る 2012/10/05 14:55
 2部市場や、新興市場に上場する企業が東証1部指定となれば、TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要が発生し、株価の支えになる場合が多い。最近では2部上場だったスペース <9622> が9月25日に1部上場となったが、東証が発表した翌日の株価は一時16%高となった。また、前田工繊 <7821> 、FPG <7148> 、ステップ <9795> が月内に1部指定となる。

 東証1部指定には、株主数2200人以上、流通株式数2万単位以上、売買高200単位以上(月平均)、時価総額40億円以上など様々なハードルを乗り越える必要があるが、すでにこの要件満たしている銘柄は注目だ。1部指定は企業側の申請が必要で、当然2部市場や、新興市場よりも上場を維持する費用も高く、大企業でもそれぞれの思惑で新興市場に残るものも多い。ただ、例えば新興市場から2部市場へ鞍替えした銘柄などは、いずれ1部への“昇格”を目指す企業も多いと思われる。

 現在、要件を満たす2部上場銘柄のなかで、キューブシステム <2335> 、ベネフィット・ワン <2412> 、キタムラ <2719> 、三光マーケティングフーズ <2762> 、コメ兵 <2780> 、ダイショー <2816> 、EMシステムズ <4820> 、高松機械工業 <6155> 、レシップホールディングス <7213> 、朝日インテック <7747> 、SHOEI <7839> 、マーベラスAQL <7844> がかつてジャスダック上場で、2部に鞍替えした企業だ。また、現在2部上場のFDK <6955> は84年から1部に指定されたが、09年7月に2部に指定されている。(宮川子平)提供:モーニングスター社

サムスンの7〜9月期 売上高・営業益とも過去最高
聯合ニュース 10月5日(金)9時37分配信
 【ソウル聯合ニュース】サムスン電子は5日、7〜9月期の売上高が52兆ウォン(3兆6700億円)、営業利益が8兆1000億ウォンになる見通しだと発表した。前四半期比でそれぞれ9.2%、20.5%増加。売上高、営業益とも過去最高だった4〜6月期を上回る。前年同期比では売上高が26.0%増、営業利益が95.1%増。
 サムスン電子の今年1〜9月までの売上高は144兆8700億ウォン、営業利益は20兆6700億ウォンと集計された。
 サムスン電子の7〜9月期の業績は市場の予想を上回った。証券会社などの業績予想の平均は売上高が51兆5700億ウォン、営業利益が7兆5600億ウォンだった。
 7〜9月期の好業績はスマートフォン(多機能携帯電話)の販売好調に後押しされた。米アップルとの特許訴訟の影響などマイナス材料もあったが、5月末に販売を開始したスマホ「ギャラクシーS3」が人気を集めた。
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